はてなキーワード: サツキとは
友人にとなりのトトロの都市伝説を完全に信じ込んでいる人がいる。
ぐぐったら凡その概要がでてくるが、
・メイとサツキは後半は既に死んでいる
と言ったものだ。
これに関しては全くの嘘である。
http://www.ghibli.jp/storage/diary/003717/
だが、友人の厄介なところは、これが都市伝説を真だと断定し、他の人に広めるのである。
「駿はそういう意図で作ったって認めたけどな。」
と言い、あくまでも駿の意志は都市伝説に沿っているという発言をする。
一体どうすればよいのだろうか。
多分、友人にこれ以上何を言っても「都市伝説は真である」という事は曲げないだろう。
むしろ、このブログを教えてから、さらに頑なに「駿は認めている」という話をする。
ジブリの話が出る度に周りの人に「トトロの真実って知っている?」と話に行くのが、もう見ていられない。
風説の流布(まぁこれによって株価がどうのこうのということはないが…)ではないかと思ったこともある。
↓
・デートにはコードがあるのでそれをきちんと守れないと嘲笑の対象です。
↓
↓
どれだけハードルあるの?って思うよ。
1「異性と意志の疎通が取れる・相手のことを考えて行動出来る」という人でも
2「デートコードを踏まえてスマートなエスコートが出来る」で引っ掛かるって人が少なくない数居る。
バルだのなんだの自分が普段行きもしない店を調べて予約するという嘘くさいツクリをするのも限界がある。
食事なんて気の置けない男同士の雑談か仕事の会食しかしたことないのに
ほぼ初対面の異性をエスコートして話を繋げなんていきなり言われても無理に決まってるし
それを80点以上でこなせなければ相手に内心失望嘲笑されて意地が悪ければ吹聴される。
無理だ。
そもそもとして
その文化圏に属してない非モテからすると実はあんまり同意出来ない。
けれども世間の人は2を大事にして2で威嚇してマウンティングして参入障壁敷いて
その結果相当数のスマートでない男を交流の場から排除したし機会は毀損されたと思う。
言い方は悪いけど田舎のなんとか風土の人達がみんな結婚してるのは
デートの行き先に選択肢が少ないので定番や相場が完全に固定していて
拡張性は乏しい代わりに相場さえ守ってれば馬鹿にされないからではないか。
都心部に住んでいてある程度収入や選択肢があるとかえってデートコードは難解になる。
自分の周りは30代後半に入り半分が結婚してるけど半分はもう結構しなさそう。
結婚できた奴はコミケで知り合ったとか出会いが先にあって相手が厳しくデートコードを要求しないでくれたケースばっかり。
死ね!
みんな何度も失敗するんだよ。何十年経っても時折思い出しては「うがー!」と奇声をあげるような失敗をね。だけどそれは赤の他人と寄り添い共に歩んで行くためには必要な学びなんだ。 11 clicks
ああ、こういうしばき上げ主義ね
非婚少子化が問題なのはわかるけどちょっと待ってくれと言いたい。結婚すべきでない人間が周りの空気や圧力により結婚してしまうという不幸もあるだろうし社会全体より個人を重視した場合その不幸の方が問題だと思う
わかります
都市部(というか東京)なら、シティホテルのランチで問題ないと思うのだが、なんかまずいのかな。ニューオータニのサツキでカツカレー食べながら、安倍首相を退陣させなければならない理由を二時間話せばバッチリ。
冗談はともかく最近はいきなり政治の話振ってくる人が多くてびびる 俺がノンポリじゃなかったらどうする気なんだ
これは友達というより自分の話をするけどそもそも飯屋に興味が無い人間もいる
バブル期のアッシー君、ミツグ君等が加速させ、バブル崩壊以降「失敗が許されない」雰囲気で、より厳しくなった感がある。「女性の我が儘全部叶えろ」的な? 低コスト女性がいいんだが、そんなものはいないw
こういうのは脳の社会性を司る部位である前頭葉が大きく発達する思春期に、トライ&エラーをして経験値を積むのが一番だと個人的には思うんで、
死ね!
ねー
そういうのいっぱいあったのになかった風にいうのずるいよねー
4℃って何かすらわかんないけど
もんじゃや居酒屋は払うお金に対するお料理のクオリティが低いと思うことが多くて余り楽しめない、トイアンナ氏と正反対な自分。フレンチはコスパいいとこがいいよ
自分も友達もわりとお金は余裕があるコスパは何でもいいんだけどこういう個々人のこだわりでひそかに不満ポイントためられてると思うとどこまでもめんどくさい
こういう増田にはそういうこと書く人ばっかり集まってくるけどさー
失敗したら終わりみたいな空気やメンタルのほうが問題な気がする。恋愛強者とされる人も最初は全員初心者。失敗以上の教科書ない。人間関係全般同じで相手が異性かは関係ないと思う。
なんでデートが出来ないっていうと人格的な説教されなきゃいけないんだろうね
あーこの人下手に出るとすかさずマウントする人だなとかそういうのはちゃんと見る
はあ いいですね
目的に出来るほどデートに興味ある人は普通にデートするんじゃ無いかな
サイゼリヤでも松屋でも会話が楽しかったらまた会いたいと思う。流行りのバルなんかは会話がつまんなくても内装と盛付けで間が持つのはあるかも。
面白い会話がしたいなら友達に会うか、趣味なんかで新しい誰かを開拓して会うしさ
私は五右衛門でもサイゼでも吉野家でも何ならコンビニでおにぎりとお茶買って立ち話でも問題ないよ。34歳非正規雇用女だけどね…
34歳非正規は全然かまわないんだけどなんかあんたもしんどそうだね
お互い頑張ろうな
失敗に学べと言うけど、チャンスそのものが少ない(努力によって増やせない)人間にとっては「今の1回」をどうしても失敗したくないんだよな。
もっとカスで申し訳ないけどそこまで興味が無いジャンルで何度も失敗して学べって言われるのはしんどい
仕事とか趣味ならいくらでも苦労も努力もするけど興味もなくルールもよくわからない世界はしんどい
ほんこれ
礼節を持って好きな相手と好きなところに行って、縁の有無を判断すればOK。デートコードなんてものはないし、それで評価する人間を相手にする必要はない
「礼節を持って」←わかる 「好きな相手と好きなところに行って」←どうやって?
まあそれは同感
よっぽど高負担か非常時なコードでもない限り、叩いてる人は嫉妬してんのかやらない自分を正当化してんのかよくわからないのばっかりだったと記憶してるが。あれに怯んで作らない、って本当にいるのか?
よっ お貴族様
辛いよね
どんだけ「バカにされる」ということを恐れてるんだよ…。自分が、そういうデートコードがどうこうとか言うの読んだだけで、行きたいとこ聞くことすら出来てないのに相手を馬鹿にしてるからそんな発想になるんだろ
あなたがバカにされても応えない人で、すぐ「相手を馬鹿にしてるからそんなんだ」と気軽に人を攻撃できる一なのだけはわかった
強くてうらやましい
異性に求めるデートコードとかデートに対する文句は守ろうとするとロクなことがない。異性(特に女)のアドバイスは聞くべきじゃない。
そこまでなってくると何がなにやら
「相手に聞け」「聞くとろくな事がない」
ちょっと特別感を出すぐらいでちょうどいいから、普段使う食事+1000円くらいの客単価の店に行けばまあいいんじゃね。普段松屋なら五右衛門カプリチョーザでドンピシャだ
えー 居酒屋?
私みたいに悪い方の百戦錬磨になると、逆にスマートなエスコートができる人は地雷なのでNGってなってくる。小手先の技術に惑わされちゃいかん。男女問わず好きな人とデートをするなら、単純に相手を思いやればいい。
こういうのって一見いいこと言ってる風のとこからワンステップで「お前らは相手を思いやることが出来ない」みたいに言って来るから身構えるよね
多かれ少なかれ接待じゃない?
今思ったけど営業の人は仕事の感覚でやればいいだけなんだろうな
どこ行きたい?何食べたい?って聞いちゃう。答えにこまってる相手は、そもそも「オレというオトコと一緒に行動したいとは思っていない」んだろうなと、基本諦めたよ。
真面目にかっけー
そうかなあ
そもそもの疑問で、デートって初対面の人とするの? 好きな人とするんじゃないの? 好きな人なら喜ばせたいし相手の好みに合わせたくならないの?
それなんだけどさ、
「喜ばせたい」と「俺との飯に誘う」って根本的に矛盾してない?
うん
アスペまでいかんでも「そんなこといわれてもなあ」って人は結構いっぱい居ると思う
(俺の周囲に似たのが固まり過ぎてるだけか?)
そういうのを真に受けるような人間が「お金がないと結婚できない」も真に受けてる傾向はあるのである意味真かなあ。作られた消費慣例を真に受けて地獄の餓鬼になった人達を見ると価値観を委ねる事の恐ろしさがわかる
自分は普段そういうの気にかけてなくても、相手が居ることはねえ
結局は、どうすれば相手が喜んでくれるかを考えれるしかない。それが相手のお気に召さないのであれば、そりゃご縁がなかったんだ。
具体的には?
デートコードというより抽象的にいうとマスコミやネットメディア筆頭に無価値感や恐怖感を煽る情報が多く流通して、失敗・リスクを感じさせて心理的ハードルを上げまくってる面がないとはいわない。
そういうのはずっとあったよね
女に恥をかかせちゃいけないけど男は恥かいて成長しなきゃならないのね。なるほどね。
しんどいよね
『デートコード』が何たるものかが分からないのは、男も女も同じやと思うで。むしろそうした『典型的な恋愛像』みたいなものが衰退したことが非婚化を進めたんじゃないのかな。
ね
こういう話すると「お前らは特殊事例」って感じで鼻息荒くマウントしてくる人が必ず要るけど
そんなこと気にする人に会ったことないので実際どのくらい存在するのか疑問……と思ったが「好きな作家が百田尚樹だったらその時点で無理」みたいな人は複数思い当たるので文化圏の違いか
百田尚樹なんて読んだことないけど好きあらば政治の話する人嫌い
リアルでも増えてる気がするんだよなあこういう人
俺が反対陣営だったらどうする気なんだ
僕のぬえのような表情を勝手に「こいつは同陣営に違いないな」と読み取ってるのか
ね
うちの嫁はすき家とかラーメン屋とか行ったことないので連れてくと喜んでたよ。そういうローコストな女を探せ、と言いたいところだが、いい店行き飽きてるのでここぞというところでハッタリ効かなくて寂しい。
なぷさくさんの隙あらば自分語り嫌いじゃないよ
リアルでも上機嫌で自慢話する人って実は付き合いやすいんだよね
人の話ばっかするよりいい人なこと多い
なんかそれはそれでやらしい話になって行くよね…
私、人間て自由恋愛捨てて生きるのが一つの生存戦略だったんじゃないかと思ってるわ。自由恋愛には闘争が付き物だから身内で殺し合わない様に恋愛をしなくなったんじゃないかって。
関係ないよ。結婚する気があるかないかだけだよw デートをたくさんしている男女の方が婚期をのがして、根気がなくなると、結婚したくてもできないんだなぁw 結婚したいなら、先に結婚顔しておけば?w
どんな顔だよ
相手に気に入られようとするんじゃなくて自分のデートコースで「ええやん」ってなってくれる女に出会えるといいよね、私ももんじゃ焼きとか居酒屋派だからフレンチとか初デートだとビクつく。
ケッ
性淘汰ってやつ
それ言い出したらそもそもデートの必要あるのけ? って前から疑問なんだよなあ
そういう人が居たとして、自分の企画したデートという物に自分の人格は反映されてないと思うので
それを喜んでくれた相手というのは付け焼刃を喜んでくれた人なわけで
まあ別にそこに異存や不満は無いんだけど
正直人の好みって物にそこまで価値を見出せないのはある
だよね
アプローチの初手でとりあえず食事に誘えとか言ってる連中は本当にゴミなんだよなあ。洒落た店には気の置けない相手と行きたい。お見合いみたいな空気出してるテーブルとか痛すぎて視界に入れたくない
割とハイアークラスの女性の方々、自分のコミュニティ以外の出会いの場だと少々のミスや違いでも許さんよ。普通の階層の方だとそれなりに許容してくれるけど。
まあハイアークラスの女性に興味があるわけじゃないんですけどね
デートコードとやらに文句言ってる人は実際にコードで弾かれた経験をしたのではなくネット記事を見て恐れおののいてるだけだろう。誰だってデートでの失敗の1つや2つあるのに完璧なデートをしなきゃと思い込んでる。
ああうんざり
消しました
その前に行われるクラスの席替えは、とても重要なイベントだった。
席替えして近くになった人同士で班を作り、林間学校の最中は常にその班で行動することになるからだ。仲の良い友達や日頃気になっている子と一緒になれるかどうか、それが林間学校の楽しみを大きく左右していた。
席替えはくじを引いて決める。完全に運まかせだった。
みんな教室の前の箱に入ったくじを引いて自分の席に戻り、一喜一憂している。また同じ班だね と喜び合っている女子もいれば、離れ離れになってもずっと友達だぜ と大げさに別れを悲しんでいる男子もいた。
僕が引いたくじは良くも悪くもなかった。とりたてて仲の良い友達はいないけど、特に苦手な人もいない班。
「○○の席はどこだった?」
僕の後ろに座っていたコウキが訊ねてきた。僕は班の番号が書かれた紙を見せた。
「お前、4班かよ。良いなあ」
コウキは羨ましがった。どうしてだろう。
ふと教室を見回してみた。コウキの家の近くに住んでいる、彼の幼なじみのハルカが、「4班になったんだ」と友達と話している。
ははん。コウキはハルカと一緒の班になりたいんだな。普段はにぶい僕でも察することができた。
「お前こそ何班になったんだよ」
僕はコウキに訊ねた。彼の紙には「2班」と書かれていた。
ん、2班だと。僕はもう一度教室を見回す。
斜め前に座っていたサツキは、友達に2班になったと言っていた。サツキは一昨年に学区内に引っ越してきた転校生だった。今年になって初めて同じクラスになったものの、ほとんど会話したことがなかった。
今ならはっきりと言える。僕は彼女のことが気になっていた。好きだった。
「全員くじを引いたな。じゃあ席を移動して班を作ろう」
先生が言った。みんな机を持ち抱えて、指定された場所へと移動する。僕の学校の席替えは机ごと移動する仕組みだった。机を動かす音が教室内に響いた。
コウキは、僕のそんな気持ちを知ってか知らずか、こんな相談を持ちかけてきた。
「お前のくじと俺のくじ、交換しないか?」
みんな公正にくじを引いて席替えをしている。そんなことしちゃダメだ。だけどサツキと一緒の班になって、林間学校に行ってみたい……。
「うん、良いよ」
とっさに僕は言った。コウキも僕も、他の人に班の番号を教えていない。しかも席を移動している最中で騒がしい教室、ごまかしがきく。僕はコウキとくじをこっそり交換した。
「ありがとな」
そう言うと、コウキは廊下側の座席、4班の方へ移動した。僕は窓側の座席、2班の方へ移動した。
僕の隣の席にはサツキが座ることになった。
席替えを終えて、先生が授業を再開した。最初は抱えていた後ろめたい気持ちも、林間学校へ行くころにはすっかり消え失せていた。
席替えから二週間後。林間学校の行き先は、市の北部の山の中だった。
オリエンテーリングでは同じ班の女子のユウキが「もう歩きたくない」と言い出したのを班の全員で宥めたり、夕食作りでは料理が上手なナツハの貢献で美味しいカレーが出来上がったり。
そんなイベントの最中でも、サツキの姿は印象に残っていた。地域のスポーツクラブに入っていてしていて健康的に日焼けした素肌。お団子にしてまとめた黒髪。普段見慣れた制服とは違った、動きやすいジャージとピンク色のTシャツの私服。
でも結局、僕は同じ班のタクヤと話してばかりで、サツキとはほとんど話せていなかった。話すきっかけは何度もあったはずなのに、気恥ずかしさが先んじてしまった。
カレーを食べ終わったころには、すっかり日も暮れていた。とうとうキャンプファイヤーの時間がやって来た。
キャンプファイヤーでは、学年全員が中央の火を取り囲んで手をつないで歌う。同じ班の人は隣り合わせになる。僕はサツキと手をつなぐことになった。
僕はサツキの方に手を伸ばした。でも、サツキは僕の手をすぐに握ろうとしなかった。音楽がなり始めた。やっと手を握ることができた。
僕の手は緊張と焦りから、じんわりと湿っていた。彼女の手は乾いていた。
サツキは僕に対して悪態をついたり、露骨に嫌がった訳ではない。ただ、キャンプファイヤーで手をつなぐのが遅れただけ。そう自分に言い聞かせても、僕は薄々気づいていた。
彼女が僕を好きになることはないんだろう、と。
林間学校のキャンプファイヤーまでは、彼女のことを想うと胸が高鳴った。席替えをしてからの二週間は、学校へ行くのがちょっぴり楽しかった。
これまでほとんど接点のなかった転校生への恋心は、林間学校を境に少しずつしぼんでいった。
最近、小学生のころの親友と久しぶりに再開した。僕は小学校を卒業すると同時に引っ越していて、仲の良かった友達以外の同級生のその後についてはほとんど何も知らなかった。
誰々は今どこで何をしてる、アイツは悪さをして捕まった……。その会話の中で、結婚した同級生の話が出てきた。サツキもその一人だった。高校を卒業して間もなく結婚して、子供もいるらしい。
しばらく昔話に花を咲かせて、親友と別れた。サツキのフルネームを検索してみると、SNSのプロフィールが出てきた。
子無し既婚30代後半
下に弟と妹がいる姉
昔はメイうぜーって思ったけど
今見ると可愛いなーって思うし、
メイのばか!ってなるのは当然だと思うしそのあとも必死に妹探して良い子
あと、魔女の宅急便でキキが旅立つところも、
細かな日常風景の描写から、ふとした時に素敵な未知の世界へ連れ出してもらえるような気がして大好きだ。
幼い頃の私は毎日テレビに張り付いて、VHSに録画された金曜ロードショーで放送されたとなりのトトロを飽きることなく見ていたそうだ。
母が「あなたはお母さん、お父さんという言葉をトトロを見て覚えたのよ」と話す程だ。
しかし私は歳を重ねるにつれ、となりのトトロを見るのが面白くなくなった。
もちろん、知らない世界へ案内してくれる色鮮やかさは少しも褪せていない。
なぜか
私には3つ離れた妹が一人いる。
私は見る回数を重ねる度、姉妹の妹メイの行動を不愉快に思うようになったのだ。
自身も子供ながら己の感情を抑え、冷静に取るべき行動を取るサツキ。
己の感情的に素直に行動するメイ。
妹にもわかってもらい、情報を待ってもらおうとする。
しかしここで黙っていられないのが妹だ。
姉の冷静な行動を無に帰すかのごとく感情のままに行動する。
私には耐えられなかった。
不安なのは自分も同じであること、それを堪えて行動をしていること、何故理解してくれないのだろう。何度も思った。
途中サツキは声を上げて泣くシーンがある。堰き止めていたものを止めきれなくなってしまうあのシーンで、私は一緒に泣いた。そして、身勝手な行動を取るメイに腹が立った。
何故、冷静に行動できないのか。
何故、安全な行動を取れないのか。
何故、我儘に動くのか。
何故、大人しく待っていてくれないのか。
何故、今自分が置かれている状況と取るべき行動を照らし合わせてくれないのか。
これは私がメイに思ったことであり、実の妹へ抱いた思いだった。
いつだかトトロが金曜ロードショーで放送された時、妹も口を揃えて「トトロは面白くない」と言った。
何故
妹は言った。
なるほど
私は今までサツキやカンタ、大人の目線でしかトトロを観ていなかったんだと気付いた。メイは?
なんでメイはあの時勝手に行動した?
妹は言った。
だけどやっぱり感情的に動くことには納得できなかった。
やっぱり私は姉だった。
※年齢や年齢差等は考えないものとする
ナウシカ:超常的過ぎてついていけない
老人になった時にじいと姫様プレイならしたい
クシャナ:血塗られた道過ぎてついていけない
大怪我して死ぬ時があったら殿下の腕の下で鼻歌聞きながら死にたい
ドーラ:傑物過ぎてついていけない
いい女と言うべきなのかもしれないがあれについていくバイタリティが自分には無い
ちひろ:年齢は考えないといったがちひろやサツキやメイはさすがにちょっとな シータもだけど
キキ:リアルなキツさを感じる あれにアプローチし続けるトンボはちょっと不自然
大人でもああいう人に辛抱強くアプローチするの結構辛いのに十代でそれができるトンボは大物過ぎ
ウルスラ:個人的にアート系はもういい 友人としてはよさそうだが結婚したら一緒に居る意味を見失いそう
マダム・ジーナ:人間味の無い男のロマンって感じ 結婚したらどうなるかとか考えられない
エボシ御前:ジーナと同じくなんか人間味を感じないキャラ 「凄い女リーダー」以外の情報がないっつーか
フィオ:すき
仕事と睡眠以外の9割の時間、ロールケーキ情報を探していたといっても過言ではない。
はっきりいって狂っていた。
それなのに先週ふと、覚めてしまった。
べつにロールケーキじゃなくてもいいじゃん、
という気分になってしまった。
ブログもやってないし、この膨大なロールケーキ情報と経験値、どうすんだよ。
ということで、ここでロールケーキランキング@東京を記しておく。
#家に持って帰ると集中力が失われるためイートインできるところに限定している。
http://www.cakechef.info/special/shohei_yasuzaki/roule/index.html
ジャパンケーキショー最優秀賞と農林水産大臣賞受賞したらしい。
このロールは生地が最高。
なぜかユーハイムのフランクフルタークランツに近い味わいを感じるのだが
バタクリは使われていない。なぜだ。
老舗ホテルのカフェのクラシカルな店内で食べられるのがまた最高。
http://www.ogawaken.co.jp/cake/item_08.html
なお週末は土曜しかやっていないが、夕方はほぼ売り切れなので注意。
http://www.asterisque-izumi.com/index.html
生クリはミルク感を強めに感じる。
上記2店に比べ、いまどき感ある華やかパティスリーであり
http://www.lautomne.jp/products/index01.html
スペシャリテだけあって、隙のないロール。
予約しないとロールケーキのカットは置いていないことが多いので注意。
http://www.newotani.co.jp/tokyo/restaurant/p_satsuki/index.html?Psubid=71&DispTab=5
まったく高くない。
生地が主役といって過言でなく
私は断然こちらを推す。
順位なんてつけられない。みんな違ってみんないい。
やっぱりロールケーキ大好き。
終盤唐突に差し挟まれる、被爆したとおぼしき、右手がずたずたになって、左手を少女と繋いで焼け野原を歩く女性。
これは、すずだ、と。
これは、本当の、すずだ。
普通に、当然のように、そう思った。
始めに言っておくんだけど、多分こういう解釈はあちこちで出てて、多分「原作読めば分かるけど、それはこうだよ」って否定されてると思う。実際、原作を読めばそれだけで氷解する、阿呆みたいな、とんちんかんな、暴走妄想なのだと思う。
別にそれでいい。
ただの、原作未読で、映画も一回しか見てない僕のモウソウだ。「トトロで、サツキとメイは実は死んでました」のたぐいの話だ。
ただ、僕には、そう見えてしまった、ということをメモっておきたかった。
終盤に唐突に現れる、焼け野原を歩く女性は、すずだ、と思った。
本当のすず。
現実のすず。
今、そうであるすず。
じゃあ今までのは全部夢だったのかな。すずの妄想だったのかな。彼女はとても夢見がちで、どこかぼんやりしているのだ。
でも、思い返すと、すずが妊娠したんじゃないか?ってなった時、医者から出てくる様子が映されたのみで、どうなったかの結論が何も出てこない。
勘違いだったのか?
食べ過ぎとかか?
生理不順か?
それとも……流産した?
それは、劇中では語られてない。まるで、触れてはいけないことのように、一切触れられない。
無事に月を重ね、広島に帰って出産し、育て、そして……そして原爆に遭い、子供をかばい、右手を失い、ほどなく死に、ウジに、ハエにたかられる世界と。
たとえば、お義父さんがすずと晴美を米軍機の銃撃からかばったあとに、ばったり倒れたまま起き上がらないシーンがある。直後、徹夜してたために爆睡しちゃったのだ、と笑い話になる。
たとえば、すずが海と軍艦を絵に描いてると、憲兵に目をつけられ、手帳は取り上げられ、家まで押しかけられて家族皆が詰問される。直後、このすずさんが間諜って、そんなあほな!と笑い話になる。
本当の未来は違ったのではないか。あの時、お義父さんは米軍機の銃撃で死んでいたのではないか。憲兵に目をつけられたすずは、そのまま連行、拷問の末、獄死したのではないか。
そうなった未来をすずは、棄却し、そうでない未来に選択し直していたのではないか。
どうやって?
そりゃあ、右手で。
だから、晴美の事故を、やり直せなかった。一緒に右手を失ったから。もう、左手でいがんだ世界しか描けなくなったから。
でも、じゃあ、あれは、一体なんなのか。原爆の焼け野原で、「本当のすず」が連れていた少女は。その子と「すず」が出会い、引き取るのは。
どうともしようがない。合理的な上手い説明など思いつかない。ただ、いくつか思うのは、もう世界線というか、時空は入り乱れてるように思う。原爆のエネルギーなのか、なんなのか。
すずは幻想の右手を取り戻して、いがんだ左手の風景は消えて、そして鬼いちゃんは南方で毛むくじゃらの化物になり、ワニの嫁さんをもらって、過去の人さらいとなって、すずと周作を出会わせる。
貧しい生家から裕福な家に奉公に出され、奉公先から出奔し、草津の家で座敷童になり、遊郭に拾われ、遊女となった、(そして「今」は空襲で死んでしまった)ひとりぼっちのりんの隣に、すずの幻想の右手は、自分の姿を描き入れる。
ならば、もうひとつの世界の流れの、原爆の惨禍に遭ったすずは、そうならなかった世界の流れのすずに、自分の娘を託すぐらいの事は出来たのではないだろうか、と僕は思うんだ。
昨日のNスぺでドワンゴのプレゼンに宮崎駿がカチ切れた件。やっぱ偉いね。
間をはしょっていきなり切れちゃってたから川上氏もぽかーんって感じだったけど、まぁあの切れ方してたら後進が育たなかったのも頷ける。間がないから分からないんだよ。
鈴木氏はそこらへん分かってて「どこへたどり着きたいんですか?」という問いは本質を突いていてとても良かった。それに対する「人間が描くのと同じように絵を描く機械」という返答がズレを表していた。
「人間が描くのと同じように絵を描く機械」を目指すなら「人間は何を描いているのか」「それをどうプログラミングするか」の二つの問題をクリアしないといけないんだけどドワンゴは全く出来ていないんだよね。
AIで「人間が描くのと同じように絵を描く機械」を作るのはいいんだよ。けど宮崎駿はただ絵を描いているわけじゃないんだよ。ようつべに古今東西宮崎走りって動画があるからそれ見りゃ分かるんだけど、トトロでサツキが走るシーンが二つあって、その二つのシーンは走り方が違うんだよ。なぜ違うかというとサツキの感情が違うからなんだ。つまりただ絵を描いているわけじゃなくて絵に感情を込めていて、それが物語の質を上げているから観る側が心揺さぶられるんだよ。ドワンゴのAIはただ動いているだけで人間性がない。そりゃ宮崎駿は怒るってw
AIとしてはレベル低くてさ、感情をプログラムできてないんだよ。生きているものをプログラミングできてない。だからゾンビなの。
まあとりあえずドワンゴはさ人間は何を描いているのかから始めた方がいいよ。ピクサーが優れているのはそこができてるからなんだからさ。
喘息持ちの主人公の少女が、療養のために環境のいいところに夏休みだけショートステイする。
でも原作つきのおかげか、アリエッティよりかはお話としてそこそこ面白かった。
映画館の広いスクリーンでこのきれいな自然を見れば、それは多分テレビで見るよりももっと満足感あったんだろうなって気はする。
なんかしらんけど時空を超えて夢の中とかで出てきてたっぽい
マーニーの謎が解けるのと同時に、主人公も周囲から浮きがちだったけど、なんとかうまくやっていけそうだわ!ってなって、
一皮向けて地元に帰る
ココチンならぬココマンがグチョグチョになりましたわ
頬染めるなwwwって何度突っ込んだかわからん
何度もああ^~となった
マーニーも結局ノンケかってがっかりしたけど、もうそれは百合男子読んで克服した問題。
肩があいてるところからタンクトップが見えてるのがなんかやたらセクシーに見えた
胸のふくらみはまったくなかった
マーニーの幼なじみだった女性との年の差百合もあるのかと思ったり。
一般受けもしなさそうだなあとは思った
でも俺は好きだよ
天下のジブリ公式で百合が見られてめちゃくちゃ夢みたいだったよ
この前初めて「江戸しぐさ」を子どもたちに教えています! という年配の人と連絡を取り合った。
ちなみに私と先方にはどっちが上とか、指導・監督する立場にどちらかがある、とかそういうのは無い。ただ仕事上知りあっただけ。
何も言えなかった。
ネットと言うか匿名ってとても楽だなと思う。批判できるもん。いくらでも。間違ったことを糺せるもん。関係がある意味ニュートラルだから。
リアルでは「はぁ、そうなんですか…」としか言えない。これがベターな反応だと思う。「それって根拠ないですよね」とは到底言えない。
こういうところが「江戸しぐさ」の根深い問題なのだろうけど、実際に遭遇して驚き、戸惑っているところだ。
右翼の人と実際に会った時。ケムトレイルを信じている人と会った時。地震雲やなぞの水。胎児にクラシック。青森に超古代国家。デトックス。マイナスイオン。骨相学。サツキとメイ死亡説。ラピュタ別バージョンエンディング説。電磁波。チャモロエビルプリースト説。あげたらきりがないが、こういうのを信じていない人が信じている人と会い社会生活を営むためにはどのような適当な手段・方法があるだろうか。ある種、正しい/正しくないを超えて考えなくてはならない。
シスコンだとか妹萌えだとか簡単に言ってくれるが、同じ「シスコン」のあいだにもそれはもう深い深い溝がある。俺たちは同じシスコンであっても、決して分かり合えない。
シスコンに「実妹派」と「義妹派」があるのは御存知の通り。この両者は、きのこの山とたけのこの里ほどの違いがあり、たびたび紛争が生ずる。
それだけでなく、妹萌えには「実存派」と「ロマン派」があり、さらに「三次元派」と「二次元派」に分かれ、そのさらには「兄妹派」と「姉妹派」に分かれる。
ちなみに俺の立ち位置は、実妹派で実存派で二次元派でそのなかの姉妹派に属する。どのような作品が好みかと告白をすると、となりのトトロのサツキとメイであるとか、グラスリップの透子と陽菜なんかに萌えを感ずる。世に溢れている妹萌えコンテンツはほとんどが「兄妹萌え、ロマン派」そしてR18でないラノベだと「義妹派」となるため、俺のようなマイナー属性持ちのシスコンには非常につらい。
妹萌えコンテンツは溢れているのに、自分の理想の「妹萌え」をどれだけ探せども、めったに巡り会えない。砂漠の干からびた魚のような虚ろな瞳で、今日も俺は「妹萌え」を謳った商品を買い漁る。が、満たされない。
俺は実妹持ちだ。実妹持ちにとって、通常の「妹萌え」コンテンツにおける「兄」という存在は萌えるための最大障壁となる。兄妹モノの官能小説も数十冊読んだが、総じて「兄貴サイテーだな」という自己嫌悪の念しか抱かない。
ゆえに姉妹モノでしか萌えられないわけだが、二次元アダルト小説だと、姉妹百合は少ない。誰かおすすめの姉妹百合R18小説を知っていたら教えてくれ……。
東京から田舎に引っ越す。引っ越しは軽トラを使う。引越し先はボロ屋だった。二階の奥に黒いススがあって、どうも生きてるっぽい。なんとか一匹捕獲して父親に見てもらおうとするも、手の中でススになってしまっていた。
家を探検していると、キモい顔の老婆に遭遇する。どうやら、お手伝いさんのようである。今度は外を探検だ。おや、大きな木があるぞ。近づいてみよう。するとなんと、大きな穴があるではないか。中に入ってみよう。うわ、トンネルっぽくなっている。転げ落ちてしまう。落ちた先には、デカい猫がいて、名前を聞くとトトロという。
気づいたら夢を見ていた。疲れたのでドングリを植えることにする。ドングリを植えると疲れたので、寝ることにする。夢を見た。ドングリから芽が出て一気に成長し、家の周りを取り囲んで、滅茶苦茶に破壊するのだ。
起きると、ドングリの芽がほんの少し出ている。「夢だけど、夢じゃなかった」
学校に行く。帰る。途中で雨が降る。雨宿りしていると、カンタという同級生が「ん!」と傘をくれる。しかし、傘はなぜかトトロにとられてしまう。
そして日曜日。病気のお母さんが隣町にいるので、会いに行こうとするが、道に迷ってしまう。そこに猫バス登場。でも結局お母さんには会えず。とりあえずトウモロコシを置いておくことにする。帰った後、お母さんが、トウモロコシに気づく。お見舞いに来た夫に言う。「今、そこでメイとサツキが笑った気がしたの」
歩こう、歩こう、私は元気。
当方女。
定まらないというより、相手のキャラクターに合わせて自分のキャラクターを変えてしまっているような気がする。
自分より高くかわいらしい声で話す女性には、声低めでガサツそうなキャラクター。
逆に落ち着いた雰囲気の人(男女問わず)と話すときには、こちらの声を高めにして、多少抜けているところがある風に喋る。
周りが自分より軒並み駄目そうなとき(めったにないが)は、できる限り自信があるような素振りをする。
男性と話すときは声のトーンが2段階ぐらい上がる。なんだかんだで愛嬌は大切だ。
あと、関西弁を喋る人には訛りを徐々に寄せていっている。出身地がそっち側なのでそうなる。他の方言は無理。
相手に応じてふるまい方を変えている、というよりは、“変わってしまって”いる。制御ができない。
おそらく、こうふるまえば相手からの好感を得やすいであろうと自分で判断したキャラクターになっているのだろうと思う。
困るのがガサツキャラで対応している相手と声のトーンを上げて喋るタイプの相手が同時に話し相手として存在するようなときだ。
自分の中でつじつまが合わなくなると、今まで自動的に表出していたキャラクターが機能しなくなる。こうなると手動で両方のキャラクターを調整し、なんとか軟着陸させなければならなくなる。超苦しい。
この場所ではこのキャラクター、と決めていれば、上記の謎の矛盾に苦しめられることがないと思うのだけれど。
私の場合、例えば人間関係の限定された職場のブース内でも冒頭の5種のキャラクターを使い分けようとしてしまう。正確には5種と言わず、相手ひとりひとりに合わせて微調整しがちだ。
もちろんこれを全開でやってしまうと非常に痛い人物になってしまうのはわかっていて、できる限り暴走を抑えて無難にふるまおうと心がけている。でも、そのとき自分が演じたいキャラクターはにじみ出てしまっていると思う。
パートナーから相手によってキャラクター全然違うよね、と指摘されて、やっぱり他人からもわかるのねと気落ちし同時に恥じた。
相手によってキャラクターを演じ分けるような賢しいことをしているのを看破されたのが恥ずかしい。でも自動的にやっちゃうものだしなあ。誰に対しても常に同じトーンでいられる人をうらやましく思う。
中二病のようなことをつらつら書いてしまって、自分でもなんじゃこれはと思う。けど目下の悩みである。
ぼっち歴が長く他人を観察する能力に欠ける私には、これが異常なことなのかがよくわからない。
6/19追記
トラバブコメでいろいろご意見いただきありがとうございました。共感してくださる方がいて嬉しかったです。
レスポンス用に文体をですます調に変えるのもキャラの切り替えに当たるんだろうか。ううむ。
自分の中で答えはまだ出ませんが、「キャラが定まらないキャラ」で行く、ってのは思いつきもしなかったので窮したときはそれで行こうかと思ってます。
八方美人であることに罪悪感を多少なりと感じていたと思うので、ある種開き直った方法は思いつかなかったんだろうなー。
平野啓一郎さんの「分人」に関する著書を今のところ読んだことがないのですが、どういう内容の言説なのかを調べてみました。
この方の論って、あんまいい例えじゃないかもしれないけど、多重人格の人を扱った創作物とかで見る「つらい思いをしているのは私じゃなくて別の子」みたいな話に着陸するんでしょうか。
自分の中にたくさんキャラがあり各々が分離していれば、対人関係でダメージを受けるのはそのとき表出していたキャラのみで、自分をまるきり否定しなくて済むみたいな。
「芯になる性格」を用意できないことに不都合があるのでは、と考えていたんですが、メリットがあるのであればこのままでもいいのかもしれませんね。
ただ現状キャラをそこまで分離させられるほどの器用さはありませんです。要旨を全く読み違えてたらごめんなさい。
給湯室でブリッコよねー!と陰口を叩かれるのに近いことは正直あります。まずいなと感じた場合、とにかく相手に恩を売っていく方向でカバーしようとします。
全方位に八方美人してますが、同性には(群れの権力者には特に)入念になります。あと、私の持ちキャラの基本的に全てが、下手・いじられキャラであることが奏功しているようです。
表面上は波風を立てていない、と思うのですが裏でどう思われているか怖いです。
個人的にはこの状態はコミュ障の一類型で、サービス精神の過剰な発露というか、話し相手への過剰適応が引き起こしているものと考えています。
現実どころがオタクなのに二次元でも恋焦がれるほどにキャラを好きになった経験が無いけど、恋愛(というより一目惚れ)してみたい。
今の悩みは一言、これですんでしまうのだけど、長くてわかりづらくていいから経緯が読みたいという方は下も読んでみてください。ですとあるがごっちゃになっているけどもう修正する気が無い…。
年齢、だいたい平成と同じ。これで紹介できるのは楽なところ。
現実での恋愛経験全く無し。まぁこれはいくらでもいると思うので細かいことは省く。学生の頃から恋バナには全く興味が無い人。もちろん現在もそうで、同僚との話への反応の仕方すらよくわかっていない。
後は小さい頃から順に印象に残った作品と自分の恋愛観(正直無いに等しい)と。作品についての説明は面倒なので省いてます。
幼少の頃はトトロやセーラームーンなどが好きな普通の女の子だった。また親の本棚にあったうる星やつらや宇宙家族カールビンソンが大好きだった。両親共にSF好きだから仕方ない(正確には好みはかなり違ってて、父はハード寄りで機械の細かい描写がある作品が好きだが母は面白ければスペオペ含め何でもいい感じ)。すりこみかどうかは知らないが、「見ていて好きなキャラ」ではなく「いつも一緒にいたいキャラ」ではまずトトロのおとうさんとカールビンソンのおとうさんを挙げる。つまりリアルメイでありリアルコロナであった(サツキの年になっても料理をうまく作れなくて親にツッコミくらったりしたが)。まぁ、小さい頃はカールビンソンの方はシリアスな部分を理解できなかった事もあるのだが、理解した今でもおとうさん大好きです。
小学生の時、親が買ってきた空想科学読本にはまる。考察好きなことや理系への道はこの頃からできていたのかもしれない。高専の図書館に置いてあったまんがサイエンスもこのくらいの時に知りたかったな…。後空想歴史読本リメイクして下さい、主にトップをねらえ!に続編ができたことに関してどのように書かれるか非常に気になるので。
犬夜叉とらんまにはまり始めてから中学校に入り、オタクな先輩と知り合い、二次創作の存在を知る。そして同人誌を知らなかった私に「こんなのだよー」と貸してくれた…のだが、それはBLの18禁物だった(なお先輩は主にジャンプ系漫画が好きな腐女子である)。トラウマと言っていいのかわからないのだけど、衝撃的なことは確かだった。原作からそうならばまだ踏ん切りがつくが、原作でそういう行動を全く取っていない組み合わせでそんな行為をするということが当時全く理解できなかった。そのせいでしばらく「同人誌は18禁しかない」と思っていた時期があった。今は他のもあるってわかってるけど。未だにコミケは行ったことが無い。決して嫌いなのではなく、人混みが苦手なだけ。
その後高専で銀魂にはまる。と言っても主に「江戸時代末期に外国人じゃなくて異星人がやってきた」というSF的背景となんでもありっぷりが好きで、なのに前の経験から18禁要素がかなり苦手だったのだが、結局一応ちょっと慣れる。といっても度を超えた下ネタはやっぱり嫌いで、例を挙げるならタマ菌やサラダ婆などの話は今もまともに読めない。一番好きなのは蓮蓬篇。基本良くも悪くも原作本位な自分だけど銀魂だけはアニメの方が好きになってしまっている。
会社に入ってからは忙しくなってしまったためか、新しく好きになった作品は少ない。一応挙げるならポヨポヨ観察日記とかキルラキルとか。そもそも本棚のスペースが無いというのもあるが…でも来年のりんねアニメすごく楽しみ。
…これだけだとほぼ先輩のせいじゃねーかと言われそうだけど、元々私は二次元ですら恋愛に疎い。幼少の頃からの二人を除いた好きなキャラは見た目というより行動などで大体決まり、また人というより集まりを表して好きだったりする。キャラよりも作品世界が好きな感じ。
例えば私が一番好きな作品と聞かれて即挙げるらんま1/2では、乱馬とあかねと良牙の三角関係が見ていて非常に楽しくて好き。笑える三角関係は大好きらしく、同じ理由で犬夜叉では犬夜叉とかごめと鋼牙。銀魂は万事屋の家族っぷりがいい。
うる星、らんま、犬夜叉と来てますが、めぞんは…ええと、四谷さん見てて面白くて大好きだよ!(つまり恋愛な方はよくわかってない)
また空想科学読本の影響か、キャラに対して考えることもキャラに何かしたりさせたいというよりはキャラの行動の背景など考察の方をよくする。
例えば、特に好きな良牙については土産の内容から何巻と何巻の間ではこのような旅をしていたとか、どこの県へ何回迷ったことがあるとか、爆砕点穴で間違って地下鉄に出ちゃったりしないのか、20巻の決闘の完成型獅子咆哮弾でグラウンドにできた穴の大きさはどれくらいなのかとか、電柱を抱き折る腕力とか。これらの中で実際に行動に移したのは「どうやって複数バンダナを巻いていたか」くらいだが、五枚くらい頭に巻いただけで結び目がひどいことになったし、一枚の下に何枚か薄く入れてみようにもきつい上に一枚ほどいたら当然全部落ちるので謎のままだった。その辺で売っている物ではなく非常に薄いバンダナかもしれない。実際二巻であんなに巻いていた後、恋の釣り竿の話では一枚しか巻いてなかったので本人もきつかったかもしれない。空想科学漫画読本ではうる星のしのぶのお手机が楽しかっただけにらんまが変身体質の方を取り上げていたことが個人的に残念でなー、この辺だったら面白い結果になっていたと思うんだが。
…とまぁこういう話ならいくらでもできるのだけど、三次元でも二次元でも恋愛話は全然できない。あと元ネタ探しも大好き。うる星もカールビンソンもケロロ軍曹も銀魂もいったん元ネタ調べ始めたらどこまでも止まらなくなる(どれもそういう作品だけど)。
大抵私が好きになるキャラには既に原作で相手がいるので、その時点で相手のことを考えてしまって一線を越えるような妄想は全然しない。「好きなキャラに何かされたい」という発想自体が中学で夢小説という物を知るまで出てこなかったし、夢小説は好きではない。そのためもし二次元の世界に行っても自分がやりたいことは好きなキャラを遠目で見て行動を楽しむという、ここにいることと全く変わらない状態になる。でも友引高校や風鈴館高校のドタバタした雰囲気は味わいたいからせめて一生徒となって騒動に巻き込まれるくらいはなりたい。特にうる星12巻の面堂邸のすごろくは是非参加したい。でもキルラキルの一般生徒だけは勘弁な!
それから結構人間的な(?)機械のキャラが好きらしく、前から敵は海賊のラジェンドラ、ナイトライダーのKITT、ロストユニバースのキャナル、ケータイ捜査官のセブン、そして比較的最近なガルガンティアのチェインバーでみんなでマスターへの愚痴やら何やらで盛り上がってみたいなという妄想はしている。極端にキャラが崩れていなければクロスオーバーは大好きです。多分一番はっちゃけるのがキャナルで、淡々と話すのはチェインバーだろう。あ、どんなデザインになってしまうのかはおいといて、iPhone(siri)に手足がついて自分で動けるようになったらこの中に入れちゃっていいかも。最初はあんなにお茶目だと思わなかったし。例えAIに心は無くても、応対している側が心があるように思うことができるならもうそれは心を持っているも同じ、それが自分の持論。…やべえ話題ずれすぎた。
こんな状態なので、高専に入って「自称『少し腐女子』」な親友にツッコミをくらうまで○○×△△の組み合わせはどっちでも同じ意味だと思っていたほど恋愛についての知識はあまりない。だってかけ算ってどっちに入れても答え同じじゃん。最近いろいろ言われているけど。世界観で惚れた銀魂をその親友に貸したら、「高杉さんすごいいいね!!」と言われたので、ああ感性の違いってこういう物なんだなと思っている。親友のおかげで今まで検索しづらかった単語を知ることができました。朝○○って何とかいろいろ聞いてすいませんでした。本当にすいませんでした。多分存在すら知らない単語はまだまだいっぱいある。(さっきのかけ算については最近別の人から「あれはベクトル積で考えればいいんだよ」と言われてようやくすっきりしてます)
親友とは去年の銀魂劇場版で久々に会って一緒に見たけれど、「銀さんかっこいい!高杉さんもかっこよかったけどもっと出てほしかった!!」という親友と、「この世界はパラレルワールドが全く無くて、一つの世界をどのように書き換えていくかなんだなー。今の銀さんの前には三人か四人ほどの銀さんが犠牲になっているようで…」という考察をひたすらがんばっていた私の差。相変わらずすぎて互いに安心してました。
…ところで、上の通り蓮舫編大好きなんだけど、未だに服の襟以外のエリの意味がわからないです。
憧れの女性キャラはいます。こわしや我聞の森永優。頭良くてさらに楽しい人になりたい。憧れの男性キャラは今のところいない。なぜだ。自分が何フェチなのかすらよくわからない。というかフェチって熱狂的に好きな部分って意味でいいんだよね?
…できれば動物のお医者さんのスナネズミのように、細かいことは何も考えずに人生を過ごしていきたい。できれば。
そんな私がどうして恋愛をしたいのかというと、年齢的なこともあるっちゃあるし、一人っ子なので将来が不安というのもあるのだけど、マンガ的な表現の一つである「ドキッ」や「キュン」を実際に体験してみたいため。
昔、保育園のお絵かきで、走る人の横にしずくをいくつか描いたら他の子に「これなあに?」と聞かれた。「汗だよ」と答えたけれど、「汗って体に流れるんじゃないの?」と言われて、しばらく言い合いになったことがある。マンガでは焦ったりする時によく汗がいくつか散っているけど、スポーツでも無い限り実際はそうならない。ただ、比喩表現として使われているだけなのだ。
じゃあさっきの「キュン」などはどうなのか。こればっかりは考察で解決できる問題じゃない。多分自分で体感しないとわからない類い。恋に落ちると本当にそういう感覚がするのか、もっと別の擬音になるのか。卒研発表よりもずっとドキドキする物なのか。未だに自分が恋愛的な意味で何が好きなのかすらわからないけど、二次元相手でもいいからそれを知りたい。もしかして恋に恋するってこういうことなんですかね。…もし本当に恋をしたら、その時はまた考える。なるべく恋をしても周りが見えなくならないようにはしたい。
最後に、エロもグロも苦手だけど例外的(?)にNHKスペシャル人体は大好きです。特にミトコンドリアが大好きでもうあの緑色にMとついた宇宙貨物船っぽいイメージしかありません(やってることは運ぶよりも工場に近いが)。この番組、もやしもんとかと同じくらい知られてもいいと思うの。キャラのベクトルは全く違うけど。
「悪質バイラルメディアにはどう対処すべき? BUZZNEWSをフルボッコにしてみた」
この記事は、作成者であるヨッピーと有限会社ノオトが独自に行った取組の内容および見解に基づくものです。
Yahoo! スマホガイドの運営会社であるヤフー株式会社は、記事内容については関与しておらず、ヤフー株式会社の見解を表明するものではありませんので、ご了承ください。
・有限会社ノオト?
ユーザーは、本サービス上にまたは本サービスを介して、自ら送信、投稿、または表示するあらゆるコンテンツに対する権利を留保するものとします。ユーザーは、本サービス上にまたは本サービスを介してコンテンツを送信、投稿、表示することをもって、媒体または配布方法 (既知のまたは今後開発されるもの) を問わず、かかるコンテンツを使用、コピー、複製、処理、改変、修正、公表、送信、表示および配布するための、世界的な非排他的ライセンスを (サブライセンスを許諾する権利と共に) 当社に対して無償で許諾するものとします。
ユーザーは、このライセンスに、Twitterが本サービスを提供、宣伝および向上させるための権利が含まれること、ならびにコンテンツ利用に関する当社の条件に従うことを前提として、本サービスに対しまたは本サービスを介して送信したコンテンツを、他の媒体やサービスで配給、配信、配布または公表することを目的として、当社のパートナーとなっている他の会社、組織または個人に対して提供する権利が含まれることに、同意したものとします。
Twitter、またはTwitterのパートナーとなっている他の会社、組織または個人は、本サービスを介してユーザーが送信、投稿、転送または提供するコンテンツについて、ユーザーに報酬を支払うことなく上記のように追加的に利用できるものとします。
→パートナーならAPI使って無断でも自由に使えるという解釈?
こういう使い方はどう?
うわぁ~この給食、食べたいよー!「紅の豚のスパゲッティ」「となりのトトロのサツキのお弁当」を再現した給食がうらやましすぎる…
この人に許可申請してるのはねとらぼだけっぽい。
http://img.togech.jp/wp-content/uploads/2014/10/5451e3a979efe-160x120.jpg
画像をサーバーに直接置くのはあり?一般の考えであればAPIを使用せず画像を直接置くのはこの場合無断転載になるのでは?
Twitter規約では「かかるコンテンツを使用、コピー、複製、処理、改変、修正、公表、送信、表示」とあるが、それは何をさすのか?
規約上クリアになったとしてもニュースサイトとしての道義的責任は?
http://news.livedoor.com/category/vender/togech/
これがたぶん決定的だったんですが、「刑事告訴するか、それとも和解するか」ということをみんなで話し合っていて、WebTechAsiaの代表がまだ若いことや「BUZZNEWSが今どうやって運営しているか」っていう話になった時、確かに以前のBUZZNEWSは盗作盗用なんでもござれで好き放題やっていたのが、問題が発覚してからは改善の意図が見られるかな、という部分。
クリエイターに掲載許可を取ったり、画像を自分たちで作ったりなどの対処をしているようなので
↓自分達は?
https://twitter.com/inago_cha/status/489029370405588992