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2018-02-11

絵本作家炎上商法ではなく貧困ビジネスなのではないか(5)

anond:20180211005102 の続き

3.顧客層とそれ以外との文化衝突か

3.1.彼の顧客層は元不良なのか?

当人は辞めたいとも言っているにも関わらず「元不良」という経歴(おそらくは詐称)をアピールさせている人物がいる(もちろんそれは本人かも知れない)とするならば、その人物は何を考えているのだろうか?

ある人が指摘していたが今回反発した層(「良き母=自己実現である人々)と従来の彼の顧客層(「良き母=自己犠牲である人々)とは明らかに違う。従来の彼の顧客層(「良き母=自己犠牲である人々)とはどういう人々なのだろうか?ここで思い出したのは「マイルドヤンキー」という言葉であるマイルドヤンキーとは若年の貧困層に付けられた名称であり、以下のような特徴を持つとされている。

彼らは結婚前までは「ヤンチャ」をしているが、子供ができたり家庭を構える段になるとそれを「卒業」して良い親になることを目指すという。

【参考】

マイルドヤンキーが繋がりの強いコミュニティであることは、様々な文献で繰り返し述べられている。言葉遣いコミュニティ所属の証であるため、同じような言葉遣いをしておくことは、コミュニティに受け入れられるには重要であろう。元ヤン(で総長)という経歴もこのコミュニティであれば尊敬を得られるのかも知れない。彼の父親が彼の代わりに替え玉受験したという(高学歴からすれば)ぎょっとするようなエピソード披露も、彼らの価値観では問題がないのかもしれない。

彼が、反発を受けてもその言葉遣いや経歴を修正しないのは、彼が対象としているこのコミュニティからの除外を恐れたためではなかろうか。(なお、経歴については、当事者からコメントが出ているため今後撤回されるかも知れない)

絵本作家炎上商法ではなく貧困ビジネスなのではないか(4)

anond:20180211004709 の続き

2.不思議な点

2.1.拙い言葉遣い

謝罪にあたっても絵文字や空白行を空けた幼い文体を崩さないことから炎上が延焼していた。mixi日記時代からfacebookに移っても同じ傾向のようなので、当人一定したスタイルなのだろう。歌詞においても「あたし」という幼い人称を使っており、その点に「母親として大丈夫なのか」と違和感不安感)を感じている女性もちらほら見られた。

ちなみに、「あたし」についてはその幼さとのギャップからくる狂気不安感に定評のある作家新井素子」の名が挙がるほどであった。

【参考】

2.2.元暴走族総長というプロフィール詐称疑惑アリ)

自伝暴走族 絵本作家になる」など、本人が繰り返し元暴走族総長というプロフェールをアピールしており、それに対しては「立派に更生していて偉い」という意見がある一方、「元不良をアピールすること自体に対する不快感」をあらわにする人々も多い。なお、伊集院光氏のラジオに出てその嫌悪感を示された時には周りのプロデュースであり当人は「辞めたいなと思っている」というようなことを述べていたという。

【参考】

さらに、ここのところの騒動調査が進んで明らかになったところによれば、当人が率いていたという「池袋連合」というチームは存在しないのではないかということである一般イメージの悪い「元不良」という経歴をわざわざ「詐称」するのはいったいなぜなのだろうか。

【参考】

チーム人数が160人が200人になったり、「図書館絵本を6000冊、1ヶ月で読み終えてた」(『暴走族絵本作家になる』)を読んだなど誇張と見られる表現も多いことから、虚言癖ではないかという意見も出ている。確かに男性の良くつく嘘に「地元で有名なヤンキーだった、有名な先輩やヤクザと仲が良い」というものがあるらしい。また、芸能界では元ヤンキーであるということは武勇伝として許容もしくはむしろ評価を受けるとも聞く。そのためなのだろうか?

2017-12-10

anond:20171210135907

漫画静かなるドン」は、ヤクザをかっこ悪く描く漫画だと思っていたら、結局のところ総長カッコイイって漫画になってしまったんだよなぁ。

2017-05-19

竹添 進一郎(たけぞえ しんいちろう、1842年4月25日天保13年3月15日) - 1917年大正6年)3月31日)[1]は、日本外交官漢学者。名は漸、字は光鴻(こうこう、みつあき)、号は井井(せいせい)と称した[2]。 甲申政変時の朝鮮弁理公使であり、後に漢学者として活躍した。日本学士院賞受賞。熊本県近代文化功労者[3]。

目次 [非表示]

1 来歴

2 主な著作

3 栄典

4 脚注

5 参考文献

来歴[編集]

肥後国天草(現・熊本県上天草市大矢野町)生まれ。父である小田左衛門(竹添筍園)は、肥前国島原出身医者で、天草大矢野島に移り住み、上八幡宮宮司二上出雲の娘である美加と結婚した[3]。順左衛門儒学者広瀬淡窓門下十八傑の一人でもあり、進一郎が幼い頃より儒学を教えた[1]。

1855年(安政2年)15才の時、天草より熊本に出て儒学者木下韡村の門下生となった。学業は極めて優秀で、木下門下では、井上毅木村弦雄と三才子と称され、さらに古荘嘉門を加えて四天王といわれる[3]。藩校時習館の居寮生となり、木下のはからいで士分に取り立てられ、藩命により京都江戸奥州を訪れる。江戸では勝海舟の知遇を得る[1]。

1871年(明治4年)、廃藩置県で失職し熊本市玉名市私塾を営んだ後、1875年明治8年)に上京する[3]。勝海舟の紹介で森有礼全権公使随行し、清国へ渡った。同郷の津田静一と共に清国を旅し「桟雲峡雨日記」を記した[1]。天津領事北京公使館書記官などを経て、1882年明治15年)、花房義質の後任として朝鮮弁理公使となるが、甲申政変に深く関わり辞任した[4]。

1893年明治26年)、東京帝国大学教授就任漢文学を講じた[1]。退官後、小田原暮らし、76才で没した。1914年大正3年)、日本学士院賞受賞(第4回)。文学博士従三位勲三等。熊本県近代文化功労者。次女の須磨子は、講道館柔道創始者である嘉納治五郎結婚した。媒酌人は、木下韡村の次男で後に京都帝国大学総長となった木下広次が務めている[1]。

2017-05-08

元・北関東最大の暴走族総長ユウタ

ってどこの組に居たの?

2017-02-17

俺はギャンブルで何億円当てた人だけど?

俺は2000年代2010年代ギャンブルで何億円か当てた男だ。

証拠になるような書類特にないが、確かロトTOTO系だった。何億円といっても、一度に当てた金額ではなく、2年間かけて稼いだ金額である

色々と変な話を聞くが、そんなことは信頼できない内容であり、気にしていない。

改めて、俺は中流の上の家庭の兄妹の兄として育てられた。

はいっても、左程裕福ではない。

家族を紹介すると、父は公務員出身で、といっても特別すごいことはなく、民間で言うところの総務のような感じだ。

今は作家をしている。

母は私の子供の時は銀行員だったが、今はどこかの大学総長のようだ。

妹は某帝大卒業で、勉強も非常に良くでき+父のコネ公務員になった。

俺は勉強もできないし、出た大学も大したことないのでヤバイ人になりかけていた。

そして今でもその気質は直ってないので、かなりのお金がありながら、あれこれ遊んでいてお金が増えてどうしようもなくなっている。

私がそれなりの狂った生活になるきっかけも、中学生高校生時代同人誌書いてそれを売った事にあるのかなと思う。

これはまだオタクが不良文化扱いされていた時代の話である

当時の話をすると、私は隠れて同人誌を書いて、イベントなどを通じて売り上げ、そのお金を毎月のお小遣いにもしていた。(最終的に銀行口座を作るまでになった)

自身時代や年齢に似合わず社会人向けの資格を取ったりしていた。

もちろん、しっかりした高校に通っていた時代の話である

そして月日は流れ大学を出て数年にも満たないしたある日、ギャンブルで大儲けしたのだが、そのとき付き合っていた女の人がつきあっていた人だったのだ。

俺はあれこれ考えるも、どうすることもできず、家族に泣きつくように謝り、裏金も出した。

それで事なきを得たかと思っていたら、家族からしだいに私に圧力がかかってきた。

例えば、そのお金はどこで得たものかと問われれば、以前は宝くじで得たものと言えば言い逃れられできたものが、いつ得たものなのか、なぜ報告しないのかなどとして、邪魔者扱いし始めたのだ。

そんな状況もあって家を出ることになった。

当然、付き合っていた人は必死に反対したが、状況が状況だけに仕方がなかった。

俺は家族をなだめ、彼女は色々と準備をした。

色々と手続きを終え、私は付き合っていた人の養子になった。

養子縁組してからは、苦労と一言では言えないほど苦労した。

かわった家庭事情になかなか馴染めなかったこともあるし、そこでの家族の尻拭いをさせられたこともある。

その家庭が裕福だからか知らないが私の事情がばれたときに、元の家族馬鹿にするような発言をも浴びた。

幸い、たまたま近所にいた大学時代の先輩に助けられ、いまはそこそこ落ち着いた生活が出来ている。

2016-05-25

宇宙平和になりますように

広大な宇宙ブラックホールに飲み込まれませんように

宇宙存在する生命体が地球に友好的でありますように

友好的でないとしたら、地球の方が軍事力ありますように

地球の方が軍事力ないとしたら、ほかのさらに強い生命体が平和を維持しますように

他の強い生命体も敵対的なら、とても遠くてたどり着けませんように

ついにほかの生命体が攻めてきたとして、潘基文総長が素晴らしい指揮を執ってくれますように

2016-05-20

さっきのこ

蓮實重彦三島賞事件があったじゃないですか。

候補のメンツニュースで見た時にはお茶吹いたけど、やっぱり蓮實氏が取ったなあと思って、

伯爵夫人」読んでみたくなって、Amazonで探したら。6/22発売で、まだ「BOOKデータベース登録されてないらしく。

紹介文がね、すっごい。

『おそるべき戦場は寝台の上にある――。エロススリルの往還で深さを増す物語東大総長が意を決して書き上げた、衝撃の長篇小説。』

1行目は、三文小説の帯みたいだけどまあいい。

2行目。「エロス」のあとに「スリル」って…スパイ小説じゃないんだから

3行目。wikiったら「東大総長」が出てきたんだろうか。

「意を決して」 …これ。ここすごい。

そして締めが良い。「衝撃の長篇小説」。よくある惹句ですね。

ハスミンの眼にこれが止まらないことを祈る。

2016-04-16

地震回避する呪文真言)~仏陀からメッセージ

4月14日の午前中に地震について書いたら、その日の夜に、熊本で、大きな地震が起きた。今日15日になっても、まだ余震が続き、大分山口愛媛にも、地震が波及している。

地震は、人々の汚れた想念利己的な儲け主義の精神物質的な肉体やそれに付随する心ばかりを重視するような精神、霊的な聖なるものを軽視するような想念波動と、

それらによってもたらされたカルマ因縁)の集積によって、起きている。

地震回避し、被害を最小限に食い止める呪文真言)は、以下の通りである

ナモーパーラミターユル ジュニャーナヴィニシュチャヤ ラージェーンラーヤ タターガター

オーム サルヴァサンスカーラ パリシュッダダルマテー マハーナヤ パリヴァレー スヴァーハー

意味は、「私は、帰依する。彼岸生命と智慧と決定の能力を持つ如来の王に。オーム あらゆるサンスカーラカルマ因縁)を完全に浄化する法よ。偉大なる方途(道)よ。」

と私は、解釈する。これは、梵語サンスクリット語)の解釈である

地震や、台風被害を軽減し、因縁浄化する方法は、すべて上記の呪文真言である。こんな呪文地震が防げるものか、地震とは科学的に言って、云々という人は

いるであろうが、これは、仏陀の智慧である。これで、病気も治る。

私は、統合医学治療院を開いているが、この真言を使った「霊性治療」で、覚醒剤中毒者、難治性うつ病統合失調症医者に見放され、余命3年と宣告された末期のがん患者等を

救済している。科学的な医学で治らない病気が、真言宇宙超越の光、というオカルトまがいの治療法で治っているのである

私は、他のダイアリーで、心臓移植必要な女の赤ちゃんを救える、と書いたし、ALS患者治癒可能であると思う、と書いた。

これらの疾患は、まだやったことがないが、治癒原理は一緒である。そのための論文も書いている。

これが匿名ダイアリーであるということで、批判があるなら、私は、自分身分を明かそう。

世界救世主 絶対者 至碧老祖 北川訓司である身分は、米国法人国際地球環境大学総長CEO統合医学研究科長、至碧統合医学臨床研究所北川治療院)田辺センター院長、

スピリチュアルクラブ至聖会主宰である。連絡先は、インターネット検索して下さい。こうして、私は身分を明かした。私は、自分の書いたことに責任を持っている。

この地震回避する呪文真言)は、宗教を信じる信じないに関わらず有効である地震に遭うのが嫌な人は、この呪文真言)を唱え、自分地域の人々を救済すればよい。

これは、ちょっとした菩薩行です。功徳を積みます。至碧金剛如来 北川訓司(0739-24-6904)※迷惑電話、いたずら電話は、ご遠慮下さい。

これを信じて地震が来ても、その人は、救われるので大丈夫です。阪神大震災の時に、私の弟子たちが皆救われたので、それは、証明済みです。

安心して下さい。助かりますよ。

2016-03-31

ありまぁす大学卒業式

ありまぁす大学今日卒業するんだけど、卒業式総長がちょー意識の高い話してたの。なんでもありまぁす大学卒業生倫理観の高さで有名なんだって!!あの杉原千畝をまず引き合いに出して、そこから同じく外交官の奥克彦につなげ、奥氏がラクビーやってたことから滑らかに五郎丸につなげててさすが総長ともなると口がうまいのね〜、ま、大隈重信大学だしね〜って思ってたけど余談だね。えっとね、杉原千畝っちが倫理観高いのって確かに!って思うじゃん。奥氏も多分そうだけど詳しくは知らないし、五郎丸のことはよくわかんないからいいとして、ま、ここでさ、「倫理観が高い」って言われるとさ、すぐに小保方晴子氏のこと思い出しちゃうよね。オボちゃんだけじゃなくて、スーパーフリー乙武クンとかとか。むしろ倫理観が低い」ことで有名なって言われても全然OK!って感じあるよね。

てな、感じで総長!反例あるんですが!!!って突っ込みたくなるくらい正の面しか言わない感じだったんだけど、まぁそれは卒業式、めでたい場だし目をつぶってウフフ!オッケー!にしてもいいんだけどさ、ありまぁす大学って結局オボちゃん事件に関して学生に対してなーんも言ってないの。謝ってないの。プレスリリースから消したの。あの事件で最も謝るべき対象って世間でも科学界でもジャーナルでもなく、まず学生じゃんってあたしは思ってたよ。特にわたし理工学部にいたからね。バーカバーカ!負の面を見つめろ!!

余談

ありまぁす大学、正直スーフリとオボちゃんで印象最悪な最終学歴なっちゃったな〜と思ったんだけど、zaikabouさんと同じならまぁいっかってはてなーだし思った。

2015-12-26

非常勤講師教員ではない問題

http://d.hatena.ne.jp/saebou/20151221/p1


非常勤講師」とは雇用契約を結んでいない。1コマいくら、学期単位委嘱している。たとえばブコメにあるように民間の人に来てもらって講義してもらう場合とか、あと奇妙な話だが内部の教員が本務以外の他学部講義を持つ場合非常勤講師扱いになっている。単価には幅があるが概して安い。これはターム制導入以前からはっきり言って安すぎるし、ターム制に移行したための負荷の増加というのも正直あまり考慮されていないだろうと思う。脱線するがターム制は前総長時代秋入学だなんだでさんざんぐだぐだやったあげく妥協産物として任期ぎりぎりに制定された間に合わせの制度という印象がある(学部によってタームの時期違ったりする)。ただ準備に充分な時間があったとしても非常勤講師人件費お金が回ることはなかっただろうなという気もする。国立大学法人予算に余裕はないが、中でも教育部門は深刻だ。一番お金を持っている大学でこれだから他は推して知るべし……というところだと思う。

教職員」の定義は「雇用契約を結んでいる教員および職員であるので、非常勤講師の多くはそれに該当しない(上にも書いた通り例外はある)。“非常勤講師東大雇用契約が無く、「教職員」ではない”というのはその定義の上ではくその通りである。とはいえそれだけ聞いたらわけがからないのは間違いない——というかともすれば心無い言葉にも聞こえるし、ブログ主にはそう響いたのだろう。説明の際に言葉が足りなかったものと思うが、申し訳ない話だ。非常勤講師の皆様が居なければ大学講義・授業はとても成立しない。人事制度用語としての「教員」には該当しなくとも、教育を担う重要な方々であるという認識事務部門として当然に持っている。

ただ、その定義の上では“「教職員」でない人に学生を教えさせてい”ること自体は必ずしも問題とは思わない。学生を教える人と必ず雇用契約を結ばなければならないとしたら、今度は民間の人に講師を引き受けてもらうことが兼業規定とかの兼ね合いで難しくなったりするだろう。

それと、講義委託するのであっても、すなわち結果さえ伴えばどうやっても自由、ということではなく、やはりある程度やり方についても指示をする、ということ自体は充分あり得る。そこは委託形態次第だ。しかブログ主がここにひっかかっているのは本質的には雇用形態問題ではないと思える。


余談だが、「非常勤」という言葉には別の意味がある。まあ、このブコメにある通りなのだが、

defy1 非常勤講師ってのは職名というよりいわゆる単発バイト名称であって、国公立大における非常勤教職員パート教員)とはまったく別。国公立と私学の文化的制度上のギャップも大きそう。

教職員」の中にも「常勤」と「非常勤」があるのだ。ただ、学内ではほぼ通じる言葉だが多分正式用語ではない(逆に「非常勤講師」は正式なタームの筈である)。ざっくりいえば常勤の人は月給で働き、非常勤の人は時給で働く。

常勤/非常勤-教員/職員-任期なし/任期あり

と「教職員」にも8通りの形態があると考えていただければよくて、「非常勤講師」はこの中にそもそも入らないというのは上に書いた通り。

ブログコメント欄で出てくる「東京大学特定有期雇用教職員」「東京大学時間勤務有期雇用教職員」「東京大学特定時間勤務有期雇用教職員」という呪文のような職名はそれぞれ「常勤-教員/職員-任期あり」「非常勤-教員/職員-任期あり」「非常勤-教員/職員-任期あり」を指している。あとのふたつがどう違うかは自分にもわからない。

まめちしきとして、職名に「特任」とついている人は任期ありである報道で「特任教授」とか「特任助教」とかいう職名を目にすることも多いかと思うがあれはそういう意味だ。常勤非常勤かは区別がつかないので、例えば月に1回だけとか勤務してる特任教授なんてのもいる。

ちなみに非常勤任期なしというのはもはや存在しないが、国の頃から在籍している人には経過措置でまだ残っている。何十年も同じ研究室にいる秘書さんなんてのは代表的な例だ。


閑話休題

データベースの話は初見では自分ブコメに書かれていたのとほぼ同じ、データベース(あるいは電子ジャーナル? 具体的にはどのようなものか、元記事コメント欄質問もされているが結局ここはあいまいだ)の配信元との契約関係しているのではないかと推測していた。アクセスできる範囲非常勤講師にまで広げてしまと金額が大きくなりすぎるし、それまでは使えていたのは契約違反だった、という話だと“去年までアクセスできていたのは契約違反であり、非常勤講師勝手アクセスしていたという扱いになる”という記述整合する。これは単純にお金の話なので乗り越えるのが難しい。上にも書いた通り教育にかけるお金は厳しい状況だ。

ただ、ブログのほうのコメント欄を見るとそもそも学外からアクセス権がもらえないという話が出ている。それであれば情報セキュリティポリシーの話になる。コメント欄にある通りポリシー上「教職員」以外には原則として学外アクセス権を与えていない。“去年までアクセスできていた”のであればそれは運用がいいかげんだったということでそれはそれで問題だ。

アクセス権についてはどこかで線は引かなければならないのだから雇用関係のある/なしの間で線を引くのはそこそこ妥当な線であるようにも思う。しか非常勤講師に全く学外からアクセス権が与えられないのは確かに不便が起こりうるし、そこは個別に融通を効かせて欲しいところであるとは個人的には思う。改善されると信じたい。

# 単にアクセス権を得るということであれば週数時間でいいから何かの名目で(非常勤教員として雇用されるのが多分近道であったと思うのだがその辺りを相談できる先生はいなかったのかな……。データベース契約の話だとフルタイムにはカウントされないだろうけど。

## もちろんそれでは本質的な解決になっていないし、それこそ本務先との兼ね合いもありそうで、近道ではあっても回答ではない。


情報ヘルプデスクの開始時間についてはターム制導入に際して運用が追いついていない顕著な例で、これも契約の変更が伴うので時間はかかるが改善されると信じたいところではある。が、学内には始業時間が8時30分の部署はこれまでも普通に存在していたのにヘルプデスクはずっと9時からだったので変わらないかも知れない気もする。

UT-roamについてはさすがにその応対をした人がなにか思い違いをされていたと思う……のだが情報部門も常に人数足りてない感じは否めず、各部局の情報担当が汗を流して頑張っている印象はある。その意味で“本郷の誰かがボランティアでやってる”はあまり笑えなかったりする。

取材については詳しいところはわからないが、本部広報部門職員数は大学の規模に比すれば信じられないほど少ない。なので本部に問い合わせれば(個別対応することが不可能なので)全て禁止と言われるのではないかと想像する。しか部局によっては独自広報担当があって、現実問題として部局独自取材を受けることは妨げようがない——という気がしないでもない。歯切れが悪くて申し訳ない。いずれにしてもこの点については大学全体の問題であるように思う。


意欲的な授業を行ってくれていたらしい先生が去っていくことを残念に思う。大学側に積極的な悪意はないと信じたいのだが、直接の応対がどのようなものであったかは知りようがないし、時給が安いのと広報がうまくいっていないのはまあ事実だし、“非常勤講師研究・授業用に学外からデータベースを使えるようにするとか、クラスサイズを小さくするとか、そういう教育環境改善には全く関心が無いようです”と言われたときにそんなことはないと言い切れる材料自分は持っていない。

あとこの手の記事ホッテントリに入るとだいたい複数の「大学事務ってクソだな」みたいなブコメがつくのでなるほど大学事務というのはこのように見られているのだなと毎度思う。思うし、まあそれがまるっきり的外れでないことも実際あることは認めざるを得ない。自分にできることはクソでない仕事毎日していくことと確かにクソである仕事を少しでもあらためようと努力することしかない。

2015-07-13

http://anond.hatelabo.jp/20150713160919

あー「かみついてる」のは主観、すまんね。

大学同士のメンツ争いに見えたから。

確かに検索すれば出てくるけど、

これ「教授」名義だからなぁ…。

記事を書く時点で検索しても「学長」では検索結果ゼロなわけで、

そこまでいうことなのかね。

同じ人が取材したってんなら頭おかしいって話だけど、

朝日新聞記者何人いるんだよって思わん?

 

 

そもそも、そこでいうなら

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1507/09/news127.html

「現役の総長学長が自ら講義を配信するのは世界で初めて

とあるこっちの記事は「京大によると」って書いてない上に言いきってるから

よほど間違いだと思うんだがな。

2015-03-08

http://anond.hatelabo.jp/20150308025608

最近は増ダラーズにツイッターミンの奴らが紛れ込んでるらしいっすよ!総長!しゃらくせえから奴らのアカウント燃やしてやりましたよ!

2015-03-06

http://anond.hatelabo.jp/20150306134605

別にそんな事で志望の行方が変わったりしないから全く関係ない。

出てくるのは総長選があったりお互いに内部で足の引っ張り合いをするときだけ。

2015-01-02

Natural Color Phantasm Vol.101999年美少女ゲーム総括』

イントロ

今回の【N.C.P.】は、『へっぽこ通信』のへっぽこくん氏と二人で、1999年度のベスト5を選ぶ……という、年間総括だったりします。あと、例によって筆者の暗い文章。とほ。

1999年ベスト5(へっぽこくん

おいら的に今年やったゲームって事で……(汗) 発売は去年かも……多数?

Kanon

ぱすてるチャイム

3 がんぶる

days innocent

EDENDOLL

1→久々にやりまくりでした~音楽と絵のタイミングがよかった。

2→コレットさんが成長しちゃうところがマイナスですが、ぶかTシャツスパッツはよい。

3→全てが丁寧に作られた感じがよいいなり。ただパッドがないと最後つらかった。

4→一部当てはまらないけど、精神的にはみんなずーれーだから

5→はじめて、ごんぽりーな女の子が可愛く見えた。(EDENは今年の作品なのかわからないけど……やったのは今年)

個人的総括】

 うーん、今年はKanonですかねぇ~。何はともあれ、音楽が好きかも~。当時はアレンジCD聴きまくってました。オープニングからかっちょよろしくて、ぶるぶるきました。他的には……う~ん『days~』がえろ~すゲームとしてはえろかったかなぁ。後は可愛いので選んでしまった感じ。

 実際、まだ全部のゲーム終えれてないので、今やってるママトトとかがランクインしてた可能性もあるんですけど、いかんせん、おいらゲームはじめる前にねかして熟成した頃にやるから(^^; 故に、ママトトやダークロウズは、すでに来年ゲームな位置づけなり。個人的には、大作なえろーすRPGをやりたいなり~(闘神都市2みたいな)

1999年ベスト5(更科修一郎

実は、キャラ的には沙耶(ぱすてるチャイム)だったりします……へふ。

フロレアール

Kanon

とらいあんぐるハート

くるみちゃん あ・そ・ぼ◆

5 憧れ

#「◆」はハートマーク代用です。

1→巧みに構築された論理悲劇……と書くと『総長賭博』っぽい?(誰も分かりません)

2→バランスの悪さはあれど、印象は強烈。でも、えろげーとしてはちょっと辛いかも……(全年齢版出るけど)。

3→昔気質ラブコメ魂と意地を感じさせる作品だと思う。中毒性はメチャ高い。

4→個人的なツボにストライク親子丼……え、えろ~……。

5→アダルト上品に抑えた雰囲気ナイス女教師ゲーとしては最強かも。

個人的総括】

 今年はエロゲー界のチェ・ゲバラこと、臭作さんのようなヒーロー不在で寂し……もとい、昨年に比べると、大手・中堅メーカーに意欲作が少なく、面白みに欠けたかも。大作ばかりでなく、味のある小品がもっと増えないと、全体の層が薄くなる一方だと思う……。

 あと、恋愛描写の水準は強まっているけど、全体的にえっち度が弱まっているような感じが、ちょっとあるなあ……。キャラ萌えストーリー重視な流れの弊害かも知れないけど、えろげーはやっぱり、エレクチオンさせてナンボ!って気はするですね(小池先生ライクな台詞)。……いや、Kanonもかなり好きですが~。

■本文。

 親がとある新興宗教狂信者だったので、生まれからずっと、カルト的なコミューンの中で育った。ある時、その閉鎖性に気づいて、家を飛び出した。でも、辿り着いたのは、[オタク]という別のカルトだった。

 それはそれとして、1999年美少女ゲーム界で最も気になっているのは、ジャンルとしての共通言語が失われつつあるな、ということだったりする。[萌え]と[泣き]の両極がそれぞれ先鋭化し、カルト的なコミューン形成されつつあるようにも見えるのだ。具体的に書く気すら起きないが、コミケ企業ブースやデジフェスで、毎回決まったように起こる混乱は、そのあたりの空気微妙に表していると言えるだろう。

 量的な飽和と多様化が、ユーザーの細分化をもたらしている。そのこと自体は悪くないと思うが、それがカルト的な求心力を持ってしまうことには、危惧を抱かざるを得ない。そして、[萌え]=キャラクター志向派、[泣き]=ストーリー志向派……という図式が発展していく過程で、両者がそれぞれ保守化し、一部では対立の構図も見られるようになっている……というのは、美少女ゲームというジャンル全体を考えるに、不幸な結果しかもたらさないのではないか? という気がするのだ。

 早い話が、筆者が、ある陣営ゲームについて、コラムを書くだけで、別の陣営には激悪な印象を与えている……という状況が、厳然と存在していて、どうも息苦しいのだ。

 さっき、「カルト的」と書いたのは、特定イデオロギーを通してでしかゲーム人間関係判断できない人が、あまりにも増えてしまたからだ。元々、美少女ゲームには、フェミニズムマッチョイズムに属することのできなかった人々にとっての宗教という側面はあるが……。

 例えば、神仏を信じられない人のために、心霊主義スピリチュアリズム)や科学信仰があるように、それ自体はごく自然ものなんだけど、行き過ぎると単なる狂信者になってしまうのは、どちらも同じだ。筆者も、昔は狂信の極みにいたしね。

 だから、このコラムも、印象批評的な文章はすっかり書けなくなってしまった。どうしても状況論的なものに終始してしまうのは、印象批評を書いた瞬間に、どちらかの陣営に与したと見なされ、筆者の友人は半分に減ってしまうからだ。これがまた、かなり実話だったりするから笑えないんだけどさ……。

 別に萌え]でも[泣き]でも、どちらでもいいのだ。出来上がったゲーム面白ければ。いや、本当に心を動かされるような良質の物語は、[萌え]と[泣き]を内包しつつ、そんなイデオロギーの枠組みすら超えてしまうはずなのだ。だいたい、イデオロギー抜きの意見を述べるのが最も難しいという状況は、冗談抜きでふざけているとしか思えない。好きなゲームを好きと言えないって、どういうことだい?

 まあ、美少女ゲーム業界に限らず、どこの世界でもそうなりつつあるのは確かである編集ライター生業とする筆者の周辺でも、オタク系とサブカル系でお互い反目しているので、人間関係では要らぬ苦労を強いられる。全てのジャンルにおいて、そういった対立構造が必ず存在し、延々と繰り返されているメビウスの輪の中で、閉塞感だけが肥大していく……そんな悪夢が年々、増幅されているような気がする。

 だから、もう嫌なのだオタク世界全体に漂っている、奇妙な停滞感が。何より、汲み取るべきものが見当たらないから、何も編集する気が起きないし。よって、編集者としては、秋から休業中だったりする。なんだか、自分の話ばかりで申し訳ない上に、冒頭から変なことをカミングアウトしているんだけども、今回の年間総括は、この連載を一年近く続けてきた、自分に対しての総括でもあるのです。申し訳ない……。

 最後に、[萌え][泣き]……どちらにしても、[癒し]を大量消費している構造には変わりはない。問題は、[癒し]という概念が、思考暴走を抑えるという、本来意味を失い、思考停止の為だけに使われていることである。何も考えないために、生まれてくる全てのものを消費していくのだとしたら、これほど不毛なことはない。これはもう、「終わらない日常」どころじゃない。だいたい、始まってもいないのだから何となく、『キッズ・リターン』のラストみたいだけども。

 この状況に対して本当に必要なのはノイズを削ぎ落とし、完成された構造作品ではなく、むしろノイズとされてしまった要素を積極的に取り込み、想像力領域を拡げ……ポストモダンを超えていく作品だと思う。新しい[魔法]の材料は、ノイズの中にしかないのだから

 しかし、閉塞を乗り越えた作品も時が過ぎていくにつれ、カルトに取り込まれ、更なる閉塞へ向かって保守化してしまう。そう、どんなに素晴らしい魔法も、[メディアミックス]という名の魔物による、カルト性を帯びた資本主義洗礼によって、いつかは解けてしまうのだ……。

 もっとも、商売としては、カルト化して、一定数のユーザー信者から、大量の金を収奪するシステムにしてしまった方が、美味しいんだろうけど……その辺は、世間を騒がせている『法の華』や『ライフスペース』の事件を見ても分かる通りで……カルト信者ほど、財布の紐が緩い人々はいないからねえ……。

 それでも……いや、だからこそ、作り手とユーザーは、次々と新しい魔法……新しい物語を目指さなければならないのではないだろうか?

 それは、思考停止して閉塞へと向かっていくカルトの罠から、自立していくために必要なことだ。更に言えば、進化と消費は、セットであるべきもので、乖離してしまっては、全く意味を成さないのだ。

 つーか、逃げるために消費するのは、もう止めようや。キャラクターへの愛情は、グッズに注ぎ込んだ金額じゃ計れないんだぜ!(←バカ

■総括の総括というか、感想

 毎年恒例(?)年間総括……と思ったら、周りにバランス良くえろげーをやってる人が、へっぽこさんしかいないという……いや、それ以前に、えろげーをバリバリやってる人もいない……何故~?

 という訳で……へっぽこさん、今回は本当に、ありがとうございました~。

2014-11-07

東都大学総長選に関する一考察

大学からしてそうですがもちろんフィクションです。

東都大学中の人です。

今日総長選の候補者の発表だったんですけどね、あまり驚愕する状況だったんで大声で叫びたい反面、SNSに書くのもさすがに気が引けるんで、増田フィクションならまあセーフかと思って書くわけなんですが。

候補者

東都大学サイトにも載っているとおり、以下の5名。

江山さん降臨

まず驚きだったのが江山さんが候補に出てるってことですよ。

代議員会で選出された10人(が結局誰だったのかわからないというのも若干意味不明なんだけど)のうち、この人はいなかったと思われるので、経営協議会からの推薦枠と想定される。

むろん代議員会の構成員意向投票有権者とはイコールではないから、江山さんが総長になる可能性だって皆無ではないわけだけど、第2次候補にも残すとは、総長選考会議、なかなか思い切ったことをするな、と。

女性活用という昨今の政権の時流にうまく乗っているという側面はあるかもね。江山さんの場合は、はっきり言って何票くらい入るのかが注目される。

有力候補の脱落

次にびっくりなのが、「誰が選ばれなかったか」ということ。

公式発表はされてないからよくわからないんだけど、どうやら現執行から長谷山さんの他にも名前が挙がっていたらしい。

大番頭と目されてるあの人とか、その人と同じく執行部で6年付き合ってきたあの人とか、今年執行部入りして総長の目もあるかもと思われていたあの人とか。

1番目の人が選ばれなかったのは、KO大学の岸先生あたりが今頃ニンマリしてんじゃないのかなあ…

(わからない人はググってみよう! ただ、今日記事は〆切上しょうがないけど、ちょっと最新の情報を盛り込めなくて残念でした、って感じだね!)

各候補の所信

各候補の所信的な文書が学内限定で公開されているけど、2ページしかないこともあり、トピックとしてはおおよそ同じようなことを書いているなあ、という印象(さすがにくわしく書くのは気が引ける)。

京大は山極先生以外学生のことに触れてなかったとかいう噂だけど、こちらはそもそも「教育について」という章を書くのがノルマだったみたいで、そのおかげもあるのかそんなに恥ずかしい状況にはなっていないようだった。

しかしこうなると、「選ばれなかったみなさん」が所信でどんなことを書いていたのか気になるなあ。中の人がやるとさすがに気が引けるので、誰か総長選終わったあとにでも情報公開請求してくださいw

あと、複数人が共通して書いていたトピックからひとつだけ。何人かがProvostの必要性について言及していたのは興味深い。

やっぱり総長仕事ぶりを見ていると、そう思わされるのもむべなるかなと思うところではあるけどさ。

Provostに権限委譲するのはそれとして、それでもなお多忙であろう総長儀礼的なものを任せるのは申し訳ないので、そういう時に対応できる理事長みたいな存在がいるといいのかもなあ、とも思うんだけどね。

さて、これくらいならフィクションはいえ個人攻撃にもなってないと思うし、いいかな?

もし質問があれば非公開情報を公開したと言われない範囲で答えたいと思う。

せっかくなので個人的な予想を書いておこう。

  • 江山さん 
  • 六ツ神さん ◎
  • 長谷山さん ○
  • 公園さん  ×
  • 陸奥さん  ▲

2014-10-03

Yahoo!ニュース早大総長の不起訴不当議決記事検索できなかった

このニュースことなんだけど。


早大総長の不起訴は「不当」 労基法違反容疑で検察審査会 - 47NEWS(よんななニュース

http://www.47news.jp/CN/201410/CN2014100201002023.html


昨年話題になった非常勤講師雇い止め事件の続報。5年以上継続して勤務する非常勤講師希望すれば無期雇用に転換できるように法律上なっているのに、早稲田大はそれをさせないために5年で雇い止めを行っていた。で、怒った非常勤講師たちが早稲田大総長理事に対して労働契約法違反刑事告訴した。検察捜査で不起訴となったが、検察審査会に訴えて、不起訴不当の議決となり、再捜査されることとなった…というニュース10月2日記事


この共同記事以外はどんなふうに報道されているのか気になったか検索してみたんだ。

自分ニュース検索するときYahoo!ニュースをよく使うんだよね。テレビ局報道検索できるようになってるからgoogleニュースだとテレビ局が入ってない。あと見やすさもYahoo!のほうが上だし。

それでYahoo!ニュースで「早稲田 不起訴 不当」で検索してみた結果がこれ。

https://archive.today/epwId

全く出てこなかった。

他のメディアで報じてないというだけじゃない。共同の報じた記事さえ検索結果に現れなかった。

Yahoo!ニュースではトピックで取り上げるニュースだけじゃなく、検索結果に反映されるニュース中の人に選ばれているということ?

googleニュース検索結果では共同記事や共同配信の地方紙記事が出てくる。


これには驚き。

既にネットニュースになっていることがニュース検索結果に出ないなんてことがあるとは思っていなかったから。


これからはより注意しなければいけない。

ネットニュースを調べるときは、Yahoo!googleをなるべく頼らずに、各ニュースサイトに飛んで自分の目で確認しなくてはならない。

めんどくさいけどしょうがない。


追記:関連

視点・論点 「"知のインフラ"を構築せよ」 | 視点・論点 | 解説委員室:NHK

http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/200097.html

情報の集積と序列化を少数の企業にまかせてはいけない

2014-07-19

朝日のクソ記事

http://www.asahi.com/articles/DA3S11251769.html

ワールドカップはおろか、サッカーに関する記事のなかでこれほどまでに無知蒙昧、盲目的外れのくせに上から目線な記事は初めて読んだ。

全文を読む為には登録しなきゃいけないところをみると炎上商法か?

以下、興味ある方向けに全文をコピペします。こんなクソ記事読むために登録なんて誰がするか、誰がさせるかクソ朝日

=====

サッカーワールドカップW杯ブラジル大会が終了した。熱戦続きだったが、「なぜ、開催国ブラジルドイツに7点も奪われたのか」「なぜ、日本代表はまったく精彩を欠いていたのか」など、さまざまな謎も残った。映画評論と共に、斬新な視点からスポーツ評論でも知られる蓮實重彦さんに、謎解きをお願いした。

 ――今回のW杯特に決勝トーナメントに入ってからは、一部の試合を除き、なかなか点の入らない展開が目立ちました。素人が見てもワクワクするような試合もっとやって欲しかった、という思いもあります

 「国民や国の期待を背負うと、どれほどスポーツスポーツ以外のものに変化していくか。それを見せつけられた何とも陰惨なW杯でした。サッカーとは本来ゲーム』であり、運動することの爽快感や驚きが原点のはずですが、W杯は命懸けの『真剣勝負』に見えてしまう。お互いもう少しリラックスしなければ、やっている選手おもしろいはずがないし、見ている側も楽しめない」

 ――なぜ、真剣勝負だとつまらない試合になるのですか。

 「『ゲーム』ではなくなるからです。ましてや負けないための真剣勝負など、見ていて興奮するはずもない。前回2010年の南アフリカW杯で、日本代表岡田武史監督大会直前、徹底的に防御を重視した『負けないサッカー』へと泥縄的に方針転換しました。確かにそれで1次リーグ突破できましたが、『1点でも奪おう』というサッカー本来精神からは、ほど遠いコンセプトだった。今回3位になったオランダ代表は、まあ前線ファンペルシーやロッベンいるからでしょうが、5バックというさらに防御重視の戦術で、まるで『岡田ジャパンのなれの果て』のようにさえ見えました」

 「勝ち上がるのを最優先すれば、どうしても『岡田化』が進む。今後はさらに防御重視の傾向が強まるでしょう。しかし、サッカーはどちらかが防御に徹すると、ゲーム自体が成立しなくなる。日本ギリシャ戦はその典型です。運動の快さを放棄してまで、国が期待する勝利にこだわる。そんな『スポーツの死』には付き合いたくない。W杯はそろそろ限界だ、とつくづく思いました」

 「国を背負うとどこか血生臭さも出てきます。その一例が、コロンビア選手ブラジルネイマール背中にひざを入れ、骨折させた場面です。故意かどうかという問題ではなく、国のために死にものぐるいでプレーすると、ああいうことが起きてしまう。他にもずいぶん負傷して血を流している選手がいました。観客の皆さんは、あの血生臭さにもう慣れてしまったのでしょうが

――日本代表はどうでしたか

 「ザッケローニ監督は、日本サッカーのためにある程度までうまくやったと思います岡田監督とは違い、前々代表監督イビチャ・オシムが作った流れを壊さなかった。私はオシムが率いていた時代ジェフ市原(現・千葉)の、攻守にわたり選手たちがダイナミックに動くプレーを見て、日本でもサッカーが見られるんだという喜びを感じました。ザッケローニにも『みんなが走り、気持ちよくサッカーをしないと意味がない』という姿勢があった」

 「問題はそれを十分に実現できなかった選手の方です。私は前回の日本代表について、岡田監督の急な戦術変更にもかかわらず、選手たちの『運動する知性』が想像以上に高かった、と評しました。選手たちが無言のうちに素晴らしい連係を達成したり、味方をも欺くようなはっとさせる動きを発想したりする知性のことです。前回は、松井大輔からそういうトリッキーな動き方を感じたのですが、今回はみんながまじめすぎた。少なくとも大久保は、もっと不まじめでもよかったのではないか。市原オシムに鍛えられた前代表阿部勇樹のように、『失点のリスクをつぶす責任はオレが負うから、君たちは好きにやれ』という人もいなかった。知的な面では退化していた、と言わざるを得ない。それでも、岡田サッカーで勝つよりも、ああいう負け方の方が日本未来にはよいことだと思います

 ――本田の「目標は優勝」という言葉とは、かけ離れた結果でした。

 「本田の発言の真意は分かりませんが、多分『そうでも言わなければやってられない』という思いがあったのではないか。『オレたちはどこまで伸びられるのか』ということを意識的に試そうとしている選手が、彼以外にはあまり見あたらなかった。そんな仲間たちを鼓舞しなくてはいけない、と思ったのでしょう。ただ、本田自身も、勝利へのこだわりが動きの柔軟さを奪っていたような気がします。それでも1点を取り、1点をアシストした。彼が日本代表の最低限の名誉を守りました」

 ――誰もが国を背負い、勝利にこだわりすぎたW杯だった、と。

 「サッカーの魅力は『うそのように思いがけないことが、ピッチで起こる瞬間を目撃すること』ですが、今回それを味わわせてくれたのは、オランダスペイン戦におけるファンペルシーのヘディングシュートだけでした。決勝戦でのドイツゲッツェシュートは確かにみごとでしたが、ああいう場面で輝くのは真のスターでなくてはならず、まだスター予備軍のゲッツェが決めても、私たちを驚かせることはできません」

 「1カ月も大会を続けていれば、その間に必ず愉快でおちゃめな選手が出てくるものですが、今回はそれも不在でした。唯一、相手選手にかみついたウルグアイスアレスには一種のかわいげを感じましたが、おちゃめと言えるかどうか。02年の日韓W杯で、ブラジルロナウドが前髪だけ三角形にそり残した奇抜な髪形でプレーし、優勝トロフィーさらってしまった。そういう『変な人がおちゃめをしながら勝つ』という楽しさもなく、みんなが必要以上に本気になってしまった」

 「一方で『見たことを一刻も早く忘れたい』という瞬間が多すぎました。世界最高GKの1人、スペインカシリャスオランダ戦で5失点した。彼があんなによれよれで崩れてしまう、という場面は決して見たくなかった。ポルトガルの対ドイツ戦での惨敗にも目を背けたくなりましたが、極め付きはやはり準決勝ドイツブラジル戦です」

――ブラジルが7失点。目を疑いました。

 「あれはもうサッカーではない。ドイツが7点も取ってしまったことは、果たして成功なのか。もちろん、勝利したという点では成功なのですが、『サッカーサッカーではないものにしてしまった』という点においては、醜い失敗だったとしか思えません。誰かがドイツ代表精神分析をやらなくてはいけない。どこまで点が取れるのか、面白いからやってみよう、というぐらいの気持ちになっていたと思うのですが、どう見ても7点も取ってはいけない。何かが壊れるし、人の道から外れているとしか思えない」

 「サッカーから運動の喜びを奪うW杯という枠組みが、選手たちの精神ゲームのものを、いかに異様なものにしてしまっているか。それを象徴する試合でした。サッカーは死んだ、と思いました。前回のW杯でも、国を背負うことの問題は至る所に現れていましたが、それでも決勝、準決勝は緊張感のあるいい試合でした。それが今回のW杯では、なくなった。次回のW杯まで私が生きているかどうか分かりませんが、確実なのは『もう、徹夜をしてまでは絶対に見ない』ということです」

    ■     ■

 ――W杯サッカーの喜びを取り戻すことは可能でしょうか。

 「実は今回のW杯では、二十数年ぶりに心から応援するチームがありました。ボスニア・ヘルツェゴビナ代表です。1914年に同国の首都サラエボで起きたオーストリア皇太子暗殺事件が、第1次世界大戦の引き金になった。それから100年。20年近く前まで殺し合っていた三つの民族が、オシムの尽力で一つのチームを作り、W杯に参加した。これはもう、応援するしかない」

 「最初の対アルゼンチン戦で、敗れはしましたが、イビシェビッチがチーム初得点を決めた時には、わがことのように泣きましたね。最後イラン戦で初勝利した時にはまさに『オシムサッカー』という感じの躍動感にあふれた闘いぶりで、その華々しさにまたも涙しました。この年になって真夜中に何をやっているんだろう、とも思いましたが」

 ――蓮實さんは、スポーツ世界に、スポーツ外の浪花節的な物語を持ち込むことを嫌っていたのではなかったですか。

 「いや、これは私個人ではなく、人類問題なのです。サラエボ事件100年ですよ! そこから来ている代表民族対立を乗り越え、W杯で初勝利した。その奇跡を、日本関係の深いオシムが実現させたことを、心から祝福するべきなのです。そしてボスニア・ヘルツェゴビナオシム流のサッカーさら継承し、将来のW杯で魅力あふれる運動感をピッチに行き渡らせる。これは私のロマンチックな願望です。そうなれば、W杯をまた熱心に見ることになるかもしれませんね」

 (聞き手・太田啓之、金重秀幸)

    *

 はすみしげひこ 1936年生まれ。東京大教授教養学部長、総長歴任。著書「『ボヴァリー夫人』論」「表層批評宣言」「スポーツ批評宣言」など多数。

2014-05-18

http://anond.hatelabo.jp/20140518144342

総長賞みたいなのがあってある程度分かったりする。

あと学科配属時に明確に順位が出たりする。俺は東大ではないけど配属時の順位は4位だった。

2014-03-10

http://anond.hatelabo.jp/20140310141007

教育再生実行会議が、「人物評価」入試提言していますよね。

という方針です。

小保方さんが早稲田大学AO入試入学で、教育再生実行会議座長早稲田大学総長鎌田薫さんだったので、順調なら、教育改革追い風になっただろうと思われます

今回のスキャンダル改革の逆風にならなければ良いですが。

問題が多少あったにしろ、小保方さんが「知識」だけではなくガッツがあり優秀な人物、つまりAO入試ならではの人物であることはなのは間違いないですし。http://www.waseda.jp/jp/news13/140130_obokata.html

2014-01-26

格闘技ヤクザ

捏造常習犯サイコパス格闘技界の寄生虫として悪名高いライター小島一志悪名の内容に関してはwikiやググったりして調べればごろごろ出てくるし、吉田豪が今月のゴング格闘技でも書いてるので割愛)が自分ブログ空手キックボクシング団体の士道館暴力団関係を裏付ける写真を載せて「清濁あわせ呑む」だのとドヤ顔で語ってしまっている。

http://blog.livedoor.jp/samurai_mugena2/archives/4688868.html

内容は士道館住吉会暴力団十三代目幸平一家総長加藤英幸から送られた道場太鼓写真を掲載し、それについて自慢げに語っているもので、PRIDE醜聞なんかに比べたら茶飲み話レベルしかないのかもしれない。

ただ古き、良かったかどうかはわからない昭和芸能界格闘技界等あらゆる興業ヤクザが半ば公然と関わっていた時代とは異なり暴対法の締め付けが厳しくなり、暴力団スティグマを逃れる為に半グレなんてものが出てきた上に、悪評が即時に共有されてしま現在ネット社会においてこういったもの写真を撮らせてしま危機管理に対する意識のなさはヤバイと思う。

ただでさえ士道館の最高師範でMAキックボクシングトップでもある村上竜司(この人も正道会館角田同様、ヤクザキャラを売りにしている人なので今更ヤクザとの関係かいうのも野暮な話だとは思うが)が青少年教育の為の団体を立ち上げたばかりなんだから

数年前に代表ヤクザとつるんで外国人国籍取得目的偽装結婚仲介をやっていたのがばれてぶッ潰れた全日本キックの例もあるんだし。

正直、格闘技の興行がヤクザをすぐに完全に排除するのは極めて難しいとは思う。

古くから興業に関わってきたのを今更「ハイさようなら」と言えるわけもないだろうし、ジャンルわず格闘技道場やらジムに通った事のある人ならわかるだろうけど、格闘技やってる人なんて自分もそうだけど半数ぐらいがどチンピラ、というかヤクザ予備軍みたいな人達だし(オールラウンダー廻をよんで格闘技始めようと思ったみなさん、あんな素敵ジム基本的存在しません)。

そもそもヤクザ排除した所でよくなるかと言えば、国家公認のヤクザともいえる警察とズブズブの柔道があの体たらくなんだから中々そうとも言い切れない部分もある。

ただ格闘技が定着せずにバブルとしてはじけたのはヤクザとの関係がばれて崩壊したプライドと、それによるテレビ格闘技からの撤退もあったんだから、これからはこういった写真の一枚でも団体にとっては致命傷になりかねないんだし、なるべく慎重になってほしいものです。

あと小島一志はお願いだから金輪際、格闘技には関わらないでほしい。

2013-12-19

http://anond.hatelabo.jp/20131219185455

その大学総長とかまで上り詰めたい、とか考えてるなら別なのかもしれないが、

普通はその研究分野での評価の方が最終的には重要なので全く問題ないだろ。

もちろん、毎年のようにそんなものを出してたら問題だが、そんなこと1件で問題になるくらいなら、

教授学生なんて余程優秀で無い限り取らないだろう。

学校推薦、というものだって教授関係なしに出せるものだってあるんだから

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