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2021-09-19

小島一志という男(加筆)

 小島一志という格闘技ライターがいる。格闘技と言ってもほぼ極真専門といっていい。

 相当なお騒がせ人物である

 詳細はWikipediaやコジ苑というアンチwikiAmazon著作レビューでをご覧いただきたい。

 

 外部から眺めている彼らより少し近い場所にいたので、そんな立場から見た彼を語りたい。

 

 家高泰彦というライターがいる。

 『極真大乱』という著書をあらわし、何よりも小島大学時代同級生で一時期は仕事も一緒にしていた人物である現在は絶縁)。

 「小島は人の懐に入るのがうまい」と彼は書く。

 小島と直接関わりを持つきっかけをわたし自身を例として回想してみてもその印象は同じである

 

 小島瞬間湯沸かし器である。突然に激しく怒り出す。

 しかもそのスイッチがわからない。だから彼との会話は地雷原を歩くようなものだ。

 

 「俺を侮辱するな!」「俺を疑うな!」

 

 小島は怒ると大抵こういう風に言った。

 しか第三者として見てもどこが侮辱なのか、どこが疑いなのかさっぱりわからないことが大半である。怒られている当人には当然もっとからなかっただろう。

 猜疑心被害感情が強すぎるのである

 

 小島は何でもない一言を過度に悪く拡大解釈し、しか当人が言っていないことまで「言った」などと述べるのだ。

 怒った時の小島はきわめて横暴で独裁的、まさしく暴君言動であった。

 その一方で、1日も日を置くと、「あのとき感情的になりすぎた」などと反省の弁を述べることも多かった。

 当初は「困った人だが、きちんと反省謝罪もできるんだな」と思っていた。

 だが、あまりにもそのようなことが続くとさすがに異常に思えてくる。

 そしてこんな風にも思い始めた。

 これは共依存DVカップルなどによく見られるコミュニケーションパターンではないか

 

 そんな人間と長く関係が続くはずもない。あるものは自ら去り、あるものは切り捨てられた。

 わたしの時も同じであった。再三、理解不能な怒りを買ったあげくに切り捨てられたのである

 彼の会社である夢現舎には現在スタッフはおらず、息子との間でさえ険悪な仲のようであるが、それも当然であろう。最近では『大山倍達正伝』(新潮社)に協力したLeo氏が「0.1円も儲けさせたくはない」と発言しているのを見た。

 

 彼を称して"イタコ作家"と呼ぶ人もいる。

 その場に居合わせたわけでもなく、録音テープがあるわけでもないのに、あるシーンのやりとりや長台詞、心情、仕草まで詳細に記述するからである

 アンチはこれを称して作話捏造根拠ひとつとする場合が多い。

 

 しかし、おそらく小島にその自覚はあるまい。

 催眠ショーでよくあるのだが、「あなたは○○(歴史上の有名人)だ」という暗示をかけたら、被催眠者は顔つきも声色も、姿勢も変わってなりきった言動を行う。強い暗示にはそのような力があるのである

 彼のYouTubeチャンネルを見てほしい。大山倍達芦原英幸の語りを再現する時の様子を。

 すっかり本人になりきっていると思わないだろうか?

 小島思い込みが激しく、自己暗示にかかりやすい男である

 だから本当になりきってしまうのだ。

 イタコ気質である以上、イタコ作家は間違っていない。


 人間関係悪化すると、いままで許せていたものが許せなくなる。

 これはほとんどの人間がそうだろう。それにしても小島のそれは極端に過ぎる。


 投影性同一視というものがある。

 非常に難しく、自分も十全に理解しているとは言えない。だから説明はしない(ネットでわかりやす説明を見つけたら、それは大幅にはしょって簡略化したモデルであると言い切ってもいい)。

 だから概念よりも、症例や行動パターンを見てほしい。

 驚くほど小島に重なるのである

 特に代表的ものを上げよう。

 

現実に,または想像の中で,見捨てられることを避けようとするなりふり構わない努力

理想化とこき下ろしとの両極端を揺れ動くことによって特徴づけられる,不安定で激しい対人関係様式

 

 もう一つ、社会心理学認知的不協和理論というものがある。精神分析学では防衛機制において「合理化」といわれている概念にほぼ等しい。

 矛盾した言動や納得できない状況などに対して、それを正当化するために認知をゆがめ、自らを納得させるための理屈を作り出す。

 思い込みの激しい小島場合は、妄想物語を作り出すという形で表れる。

 だから小島自身は嘘をついているという自覚はないのではなかろうか。少なく見積もっても6割、多ければ8割ぐらいは本気で信じているように思える。

 これに被害感情の強さが結びついた時、極度の人の好き嫌いが生とも考えられる。

 なぜ小島はこのような人格を持つに至ったのであろうか?

 イタコ気質生来のものであろうが、それ以外は育成環境もかなり影響しているような気がする(なんとなくそう思うだけである、明確な根拠はない)。

 

 原田寛『最後の直弟子が語る 芦原英幸との八年間』によると芦原英幸がきわめて猜疑心の強い人物だったようだ。

 そして小島は芦原に心酔している。

 小島猜疑心被害感情の強さは芦原の悪影響ではなかろうか。



2022/6/30 加筆訂正

2014-01-26

格闘技ヤクザ

捏造常習犯サイコパス格闘技界の寄生虫として悪名高いライター小島一志悪名の内容に関してはwikiやググったりして調べればごろごろ出てくるし、吉田豪が今月のゴング格闘技でも書いてるので割愛)が自分ブログ空手キックボクシング団体の士道館暴力団関係を裏付ける写真を載せて「清濁あわせ呑む」だのとドヤ顔で語ってしまっている。

http://blog.livedoor.jp/samurai_mugena2/archives/4688868.html

内容は士道館住吉会暴力団十三代目幸平一家総長加藤英幸から送られた道場太鼓写真を掲載し、それについて自慢げに語っているもので、PRIDE醜聞なんかに比べたら茶飲み話レベルしかないのかもしれない。

ただ古き、良かったかどうかはわからない昭和芸能界格闘技界等あらゆる興業ヤクザが半ば公然と関わっていた時代とは異なり暴対法の締め付けが厳しくなり、暴力団スティグマを逃れる為に半グレなんてものが出てきた上に、悪評が即時に共有されてしま現在ネット社会においてこういったもの写真を撮らせてしま危機管理に対する意識のなさはヤバイと思う。

ただでさえ士道館の最高師範でMAキックボクシングトップでもある村上竜司(この人も正道会館角田同様、ヤクザキャラを売りにしている人なので今更ヤクザとの関係かいうのも野暮な話だとは思うが)が青少年教育の為の団体を立ち上げたばかりなんだから

数年前に代表ヤクザとつるんで外国人国籍取得目的偽装結婚仲介をやっていたのがばれてぶッ潰れた全日本キックの例もあるんだし。

正直、格闘技の興行がヤクザをすぐに完全に排除するのは極めて難しいとは思う。

古くから興業に関わってきたのを今更「ハイさようなら」と言えるわけもないだろうし、ジャンルわず格闘技道場やらジムに通った事のある人ならわかるだろうけど、格闘技やってる人なんて自分もそうだけど半数ぐらいがどチンピラ、というかヤクザ予備軍みたいな人達だし(オールラウンダー廻をよんで格闘技始めようと思ったみなさん、あんな素敵ジム基本的存在しません)。

そもそもヤクザ排除した所でよくなるかと言えば、国家公認のヤクザともいえる警察とズブズブの柔道があの体たらくなんだから中々そうとも言い切れない部分もある。

ただ格闘技が定着せずにバブルとしてはじけたのはヤクザとの関係がばれて崩壊したプライドと、それによるテレビ格闘技からの撤退もあったんだから、これからはこういった写真の一枚でも団体にとっては致命傷になりかねないんだし、なるべく慎重になってほしいものです。

あと小島一志はお願いだから金輪際、格闘技には関わらないでほしい。

 
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