2014-11-07

東都大学総長選に関する一考察

大学からしてそうですがもちろんフィクションです。

東都大学中の人です。

今日総長選の候補者の発表だったんですけどね、あまり驚愕する状況だったんで大声で叫びたい反面、SNSに書くのもさすがに気が引けるんで、増田フィクションならまあセーフかと思って書くわけなんですが。

候補者

東都大学サイトにも載っているとおり、以下の5名。

江山さん降臨

まず驚きだったのが江山さんが候補に出てるってことですよ。

代議員会で選出された10人(が結局誰だったのかわからないというのも若干意味不明なんだけど)のうち、この人はいなかったと思われるので、経営協議会からの推薦枠と想定される。

むろん代議員会の構成員意向投票有権者とはイコールではないから、江山さんが総長になる可能性だって皆無ではないわけだけど、第2次候補にも残すとは、総長選考会議、なかなか思い切ったことをするな、と。

女性活用という昨今の政権の時流にうまく乗っているという側面はあるかもね。江山さんの場合は、はっきり言って何票くらい入るのかが注目される。

有力候補の脱落

次にびっくりなのが、「誰が選ばれなかったか」ということ。

公式発表はされてないからよくわからないんだけど、どうやら現執行から長谷山さんの他にも名前が挙がっていたらしい。

大番頭と目されてるあの人とか、その人と同じく執行部で6年付き合ってきたあの人とか、今年執行部入りして総長の目もあるかもと思われていたあの人とか。

1番目の人が選ばれなかったのは、KO大学の岸先生あたりが今頃ニンマリしてんじゃないのかなあ…

(わからない人はググってみよう! ただ、今日記事は〆切上しょうがないけど、ちょっと最新の情報を盛り込めなくて残念でした、って感じだね!)

各候補の所信

各候補の所信的な文書が学内限定で公開されているけど、2ページしかないこともあり、トピックとしてはおおよそ同じようなことを書いているなあ、という印象(さすがにくわしく書くのは気が引ける)。

京大は山極先生以外学生のことに触れてなかったとかいう噂だけど、こちらはそもそも「教育について」という章を書くのがノルマだったみたいで、そのおかげもあるのかそんなに恥ずかしい状況にはなっていないようだった。

しかしこうなると、「選ばれなかったみなさん」が所信でどんなことを書いていたのか気になるなあ。中の人がやるとさすがに気が引けるので、誰か総長選終わったあとにでも情報公開請求してくださいw

あと、複数人が共通して書いていたトピックからひとつだけ。何人かがProvostの必要性について言及していたのは興味深い。

やっぱり総長仕事ぶりを見ていると、そう思わされるのもむべなるかなと思うところではあるけどさ。

Provostに権限委譲するのはそれとして、それでもなお多忙であろう総長儀礼的なものを任せるのは申し訳ないので、そういう時に対応できる理事長みたいな存在がいるといいのかもなあ、とも思うんだけどね。

さて、これくらいならフィクションはいえ個人攻撃にもなってないと思うし、いいかな?

もし質問があれば非公開情報を公開したと言われない範囲で答えたいと思う。

せっかくなので個人的な予想を書いておこう。

  • 江山さん 
  • 六ツ神さん ◎
  • 長谷山さん ○
  • 公園さん  ×
  • 陸奥さん  ▲

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