はてなキーワード: ベンチャー企業とは
ベンチャー企業で働いているとよく思うこと、巷でよく言われている事をまとめておく。
「カオスを楽しめる人」が向いているとよく言われるベンチャーだが、具体的にどういう状況がカオスなのかを一度見直してみたくて書いた。
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会社にお金も評価制度もないため、こんだけ成果出してるんだから給料上げてみたいな話にそもそもならないし、なっても通らない。創業メンバーと業務領域が被らない場合は特に大変。
評価制度がないため、周りからどう思われるかが一番大事。特に創業メンバーが個人的つながりのある人(大学の同期など)から構成されている場合、情報格差や居心地の悪さなどを抱えないためにもコミュニケーションを密に取るか、もしくは可視化できる圧倒的な成果を出す必要がある。一方で、そういう「お友達的なコミュニケーション」を「風通しの良い会社」と表現するのもまた特徴。
難しいのは、ベンチャー企業の創業メンバーや活躍している人たちというのは、大企業に不満があって会社を作っていたりすることが多いということ。「自分がやりたいことをやるために」大企業のキャリアを捨ててそこにいることがよくあるので、ついていけない人は馴染みづらい。結果として組織としてのあり方について考える人がいることは稀で、縁の下の力持ち的な人はいないか、いてもすぐにやめていくことが多い。これは「マネージャー」のポジションで人を採用し始めたフェーズでもあまり変わらず、初期に「マネージャー」というポジションを作っても、社員のモチベーションを上げる事に対する情熱がある人が入ってくることは稀。おそらく今後の市場価値を上げるために組織を作る経験をしてみたいとか、肩書きとかSOみたいな条件面とか、何か自分のためになる他の条件を考えてのことなのだろう。実際に組織が中長期に渡って有機的にワークするよう全体を見ようとする人が現れ始めるのは、人がやめまくって会社が本当に困ったとき。
平社員が1%とかもらえるわけではないので、結局のところどんだけ早くても10年勤めて多くて数千万円もらえるかもらえないか。そもそも大半のベンチャーは上場しないので、その場合SOは1円にもならない。社内では「監査法人や既存投資家と話してる」などそれっぽいことを言っているが、なんやかんや状況が変わらないまま5年が経過みたいなことも普通にある。
初期であればあるほど事業が流動的なため。
この要素があるために、小さいアプリを作ったり大企業のパクリみたいな制度を作ったような初期メンバーがものすごく実績を出したように見えることもよくある。本来、ベンチャーは小回りが効いて浅く広いスキルを持つ人の方が重宝されやすく、会社が大きくなるにつれて徐々にスキルの深さを持つ人が入社する。特にビジネス職に関しては、大してその職種の経験もない社員が、新卒もしくは学生に突撃営業や雑用っぽいことをやらせて「成長」とか「裁量」とか言ってたり、そういう会社の社長クラスの人がミートアップで学生にアピールしている風景もよく目にする。
タスクは無限にあり、職種を超えて降ってくる (エンジニアが採用もイベント企画もやる、バックオフィス業務全般を一人でやるなど)。
良くいえばチャンスはたくさんある。が、逆に大企業に慣れている人から見ると明らかに間違っていると感じることがすんなり通ることも多い。それをチャンスの模索がゆえの行動だと捉えて賛同できない場合はしんどい。
また、誰かが会社のビジョンやミッション、バリューを持ち出して自分の意見を正当化する場面に少なからず遭遇しがち。結局のところそれらは会社の一体感を醸成するためのものなので、理屈として正しいかどうかは関係なく割と思考停止して周りを納得させるために使われる。結果としてビジョンやミッション、バリューの意味は現場レベルにおいては流動的で、形骸化しがち。
社員の地頭が良いとか優秀とか言ってる会社でも、実際にはそうでもないことがよくある (上述の通り、求められるスキルが大企業と異なることも影響しているかもしれない)。優秀云々の前に、ミーティングの時間を守れなかったり、準備しないで参加する人もたくさんいる。さらに、多様性とか実力主義とか主張していても、実際には超有名企業出身のキラキラした経歴の人を採用するとなるとSlackがざわつき、日頃の言動は憧れの裏返しなのかと思えるほど態度を変えてくる人が見られる場合も多い。結局のところ、ベンチャー企業はいかに社員のモチベーションを (低い給料で) 高く保ち続けるか、そういう虚構の世界だと考えると色々と辻褄が合う場面がチラホラある。
例えばその会社のコアとなる技術を担っているエンジニアなど、一部のスタープレイヤーがずば抜けている場合などは特に、スタープレイヤー+スタープレイヤーを崇拝する普通の人、みたいな構図になることもある。この場合厄介なのは、「普通の人」が入社した場合、業務内容が事業から離れていったり、業務が流動的であるがゆえに本来やりたかったことができなくなったりすることもある。その場合、一度モチベーションを下げてしまうと上げることが難しいのも特徴。組織が小さいため異動などがしづらく、また異動できたとしてもどこのチームでも状況は変わらない場合が多い。
6月22日、平井卓也デジタル改革担当大臣が、同郷で懇意にしている松尾豊教授の研究所から誕生したベンチャー企業の参入を指示したという文春の報道への反証として、デジタル庁が保持していたその時の発言の音声データを公開した。
文春が公開したものに比べて格段に音質が良いデータになっており、こちらの音声データを聞いて改めて書き起こしたので共有したい。
6月17日に文春の音声データから書き起こしたときの記事はこちら(anond:20210617120138)だが、今回と比べると音質が悪いのでやはり聞き取れていなかった箇所が多かった。
結論として、確かにベンチャー企業名は言っていなかった。文春の音声データだと何を言っているのかよくわからなかったが、これは平井大臣に被せて別の職員が発言していたためであったことが、今回のより鮮明な音声を聞いたことでわかった。また、松尾先生の名前を出したのは平井大臣よりも同席していた職員の方が早かった。
とはいえ、企業名を言っていなければ良いのか、そういう問題なのか、という点については各人で考えていただければ良いと思う。
以下、書き起こし。元にした音声はこちら(https://www.youtube.com/watch?v=WOCCqmdynYU)であり、平井大臣が公開した音声データをSankeiNewsがYouTubeで公開したもの。
なお、*はよく聞き取れなかった箇所である。
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職員:あ、そうですね、それまさに
平井大臣:機器のアクセス。で、それはさ、もう新しい、なんか、システムを実験的に入れてくれてもいいよ。
職員:うん
平井大臣:**高い
平井大臣:あの、(職員:松尾先生)松尾先生に言って、一緒にやっちゃってもいいよ。
平井大臣:うん、彼が抱えている、その、ベンチャーっていう、このベンチャーでもないな、まあベンチャー(職員:ベンチャーですね)、そこの、顔認証ははっきり言ってNECより全然いいわ。
職員:あー、なるほどなるほど。
平井大臣:うん、聞いて、もうどっから撮ったっていけるし、速いよなぁ。
職員:へー、よかったですか。
平井大臣:うん、だから、アルゴリズムが、とっても、(職員:優秀)、優秀、みたい。
職員:わかりました。
職員:ははは
平井大臣:まあ、あの、場合によっちゃもう出入り禁止にしなきゃな。
平井大臣:その、オリンピックであまりぐぢぐぢ言ったら、完全に干すからね。
平井大臣:その、向井さんちょっと一発遠藤のおっちゃんあたり脅しておいたほうがいいよ。
平井大臣:うん。ねぇ。
職員:ええ。あの…
職員:ええ。
職員:あ、代わったんだ、代わったんだ。
平井大臣:代わった。
職員:うん、そうですね。
平井大臣:どっかさ、そのもう、象徴的に干すとこを作らないと、なめられちゃうからね。運が悪かったってことになるね。
平井大臣:お前、何の役にも立たないものを作ったら、お前、お前の判断も悪いと。そんな仕事受けるなともともと。あんたの責任になるからね。
平井大臣:作ったのがあったら他に使えるものが早く考えて持って来いと。
平井大臣:だってゴミ箱に捨てるようなもの? んな、金払えないでしょ。絶対やだ俺は。
平井大臣:そのくらいの覚悟しておかないと、もう完全にロックオンされてるからね、これ。
平井大臣:まあ、あれ、あの、戦わないと。やられちゃうよ。それはあの、向井さんちょとここは腹くくっておかきゃ駄目だよ。
職員:ええ、ええ。
職員:とりあえず以上。
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平井卓也デジタル改革担当大臣が、同郷で懇意にしている松尾豊教授の研究所から誕生したベンチャー企業の参入を指示したという文春の報道について、実際の音声データを書き起こしたので共有したい。
詳細は文春記事(https://bunshun.jp/articles/-/46212)を参照のこと。
平井大臣がNECに対して脅すよう指示したという報道について、6月11日に記者会見を開いており、こちらも書き起こしてある(anond:20210611202929)ので、振り返りとして参照されたい。
肝心の会社名は、音声が明瞭ではなくACESと言っているかはわからなかった。(エーエルエス、と言っているようにも聞こえる。大臣がはっきり会社名を覚えていなかったのかもしれない)
以下、文春の音声データ(https://www.youtube.com/watch?v=d0RlGPaaS5I)より書き起こし
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平井大臣:そうすると、デジタル庁の入退室管理と、てか、アクセスのね、で、それはさ、その、もう新しい、なんか、システムを実験的に入れてくれてもいい。
平井大臣:あの、松尾先生に言って、一緒に、やっちゃってもいいよ。彼が抱えている、そのベンチャーっていう、もうベンチャーでもないな、まあエー~~(音声不明瞭)。そこの顔認証ははっきり言ってNECより全然いい部分も。
平井大臣:聞いて、もう、どこから撮ったっていけるし、速いよ。だからアルゴリズムが、とっても、優秀。
平井大臣:まあ、あの、場合によってはもう出入り禁止にしないとな。
平井大臣:そのオリンピックで、あまりぐちぐち言ったら、完全に干すから。
平井大臣:向井さん、そこはちょっと、一発、遠藤のおっちゃんあたりに脅しといたほうがいいよ。
A:代わるんです。
A:ええ。今度、社長が代わるのよ。
B:4月いっぱいで代わった。
A:あ、代わったんだ、代わった。
B:でも遠藤さんは代わらない。
B:社長が代わった。
A:あ、社長が代わったんだ。
平井大臣:どっかさ、象徴的に、干すところを作らないと舐められちゃうから。運が悪かったってことになるね。
平井大臣:お前、何の役に立たないものを作ったら、お前、お前の判断も悪いから。そんな仕事受けるな。あんたの責任になる。
平井大臣:作った~~んだったら、ほかに使えるものを早く考えて持ってこい。
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あのさぁ、べつに会社の作り方なんて動画にしなくても巷に大量に成書あるのよ。それに、そのために公認会計士や税理士がいるのだから。だからさ、会社を作ったりしたりする話なんていらないの。欲しいのは技術的な AI のトピックであって、Python で深層学習や機械学習の実装する方法なんだよ。もちろん、そんなことは出来ないのは知ってるよ、シャノンラボの 田中潤 社長さん。できたら、桃の動画やAV男優と塩吹きについて語るセッションなんてしなくてよいからね。それに、ベンチャー企業の社長というポジションを使ってアイドルを嵌め込むの大人気ないからやめたほうがいいよ。あと、「AIチャンネル」をうたうなら、留学の話をコアにするなよ。人工知能をつくる実力がないのだったら、さっさと会社をたたんで引退しなよ。
または「すいません、名刺は切らしておりまして...」と言うのが板につくようになるまで。
あー、もうかれこれ10年も経過するのか、と思うと感慨深くなる。ヤクザのような(自称)プログラマーに騙されて、多重請負を転々とする羽目になったのも昔の話だ。語尾に「かなーと。」をつけるテック系に誘い込もうとするインフルエンサー達にノコノコついていく若者たちの末路はどうなるのかというのを、オジサンが教えなくてはいけない時期にきていると思い、書き込むことにした。
さて、冒頭に挙げた人物を「A氏」とする。もちろん実在するし、なんなら本まで出版している。今ではツイッターやユーチューバーとして発信している。全く売れてないし、内容も洋書をパクってきたものなので、まったく価値はないがね。
A氏との出会いは、とある SNS だった。ちょっと、嘘を書くが、「どうかな、いちどうちに来ない?」というので、ためしに行ってみると「マーチの文系学生にコーチする、反社会団体に所属してそうなお兄さん」がそこにはいた。
うわぁ、と思ってポカーンとしていたら、「せっかくなので、彼らが作っている課題をやってみて」という。ふむ、と思って、すぐに仕上げた。まぁ、当時の自分は【経歴がクソ】ということを除けば HTML/CSS を使ってブログをやっていたし、Java/Ruby/PHP/JavaScript/Objective-C をひと通り書けたし、Linux の初歩や SQL を勉強していたし、AWS にてサービスを運用するぐらいには気力があったので、当然ではある。
どんなもんだーい、と思ってコードを得意げにみせると、彼の表情は厳しい。A氏は「なにこれ?」というのだ。確かに【わざと】再帰を使って記述したが、シンプルに仕上げたつもりだ。それで「なにって、再帰ですよ?」とかえすと、A氏の表情はみるみるうちに厳しくなっていった。
「ちょっと、バックヤードにおいでや」というので、共同スペースの給湯室に行く。そこで「なんで履歴書を持ってこないの?」からはじまって、散々ディスられて「1日棒に振ったなぁー」という表情していたら、ますます怒らせたらしく、「キミは態度も顔も悪いねー」と言われ、さすがの俺もブチギレる。
もう時間の無駄だから帰ろうとしたら、「ポートフォリオを作ってこい、出来が良ければサ●バーエ●ジェントに紹介する」というじゃないですか。いやぁ、甘かったね、当時の自分は。そんなの、嘘に決まってるじゃないですか。でも、信じちゃったのですよね。
そのあと履歴書を書かされ、【未】登録の派遣事業の会社員(正社員でなく、保険もなし)となり、禁止されている事前面接をされて、客先常駐に無事にはめ込まれましたね。ぶっちゃけ、ここまでは「世間知らずが身ぐるみ剥がされたね、勉強になったね」でおしまいなんですよ。ええ。
本当に書きたいことは、ここからだ。この A氏という人物が許せないのだ。どう許せないかというと「プログラミングや計算機科学に対して愛はないのに、人工知能のことは語れる」と本気で思っているからだ。
知っている人は当然なんだが、【教師なし学習】といった類のものは 1970年代には存在しているのだ。【深層学習】なんてものも、1970年頃には理論は完成していたのだ。どうして、21世紀になるまで注目されなかったのか?それは、ハードウェアの能力が不足しているからだ。そして、未だに不足している。加えて、場末の中小企業が努力しても手に入れられないものがある。それは、【教師あり学習】に必要な音・画像データだったりする。こればかりは、グーグルやマイクロソフトを超えてくる会社は日本にはない。
まぁ、世の中には仕方のないものがある。別のところで勝負しよう。じゃあ、どう勝負するか?そりゃ『技術』でしょ、と普通は思うよね。それが、A氏は違うのですよ。彼の場合は、源泉は「学生を利用する」という戦略をとったわけ。そう、ベンチャー企業がやりがちな「やりがい搾取」ってやつだ。
はっきり言って、社会人をちょっとやったら、彼の言っていることが「感覚的におかしい」というのがわかるのだ。例えば「未認可の派遣事業をやっている」「インターンの成果物で営業する」「講演会や執筆ばっかやってる」とかね。あと、勝手に祝賀会とかに行って「有名人とツーショット」を撮ってくるのよ。その写真でマウンティングしてくるのは、真正のキチガイの所作だと思ったよね。
ちなみに、A氏はアメリカの名門大を出ている(arxivに論文あったからマジ)が、計算機科学じゃないのよね。とある彼の手記を読むと「友人がこれからはAI」と言っていたからスタートしたらしいですのよ。逆算すると、勉強期間はたったの 1年。絶対に無理だってばよ。当時の自分ですら「再帰を知らない人をプログラマーと認めたくない」と思ったし、こいつ計算機科学の知識はゼロに近いと感じたもんね。
A氏の名誉のために書くと、努力はしてたとは思うよ。彼のブログを読んだら、Mecab やら TF をさわっていたしね。まあ、でも、それでも本をかけるほどの実力はないよ。だって、オレ知ってるもん。彼がラ○サーズに執筆依頼していたの見ちゃったし、インターン生に代筆させてたから。
(疲れたので、途中で書くのやめます。どうしてスキルのない AI人材に執筆依頼がくるのか、なぜ A氏はAIにすがるのか、出羽守AI人材に未来はあるのか、は希望があればやります。)
23卒の大学生に向けて思うことをつらつらと書いていく。ちなみにあまり大した内容ではないなので、ダラダラとでも呼んでくれたらうれしい。
※この記事は軽く炎上しそうな内容を含んでいます。嫌なら読むな。
まず最初に私の簡単な紹介。日本では3番目ぐらいの旧帝大4年の文系だ。
そして大学1年生の時にはベンチャー企業を興そうと奮闘した経験がある。なので、この記事はそういった視点から書いたものだ。
箇条書きで書いていく。ちなみに大手病自体は定義が色々とあるが、この記事ではおそらく最も多いであろう(と個人で思っている)定義
「みんなが知っている企業に入りたい」病とする。
就活ブログとかを見ているとプライドが高いから~みたいなわけのわからない記事ばかりでうんざりする。そうじゃない。中小企業の情報が全くと言っていいほどないのだ。就活ブロガーとかは中小企業も見ましょうね~ といって終わる。おいおい、何を書いているのだ。そこは、こうすれば優良中小企業も見つけられますよとか書いておくべきだ(まあ書いてある場合ほとんどアフィリエイトサイトで収益目当てなことが多・・)
余談だが、自分もブロガーで実はそこそこ稼いでいるので、他の人にアドバイスをすることがある。一度こうした就活ブログを書いているやつがいて、ダメだしをした。そいつは「いや、中小も受けろって書いてありますよ!」と偉そうに反論してきた。
なるほど、お前は東大行きたいやつに対して「たくさん勉強しろ」としか言わない奴かと皮肉を込めて言ったが、伝わらなかった。稼げないアフィカスブロガーの恐ろしさを知った瞬間だった。
基本的に大手企業の方が面接で何を聞かれたかは充実している。ma○cherなどOB訪問を支援するサイトはあるが、やはり大手企業の方が登録者が充実している。
また、one care○rなど面接で何を聞かれたかについても充実している。ちなみに私自身は、中小も受けているが、はっきり言って大手の方が企業研究および対策がしやすかった。最初に内定が出たのも大手だった。
まず就活アドバイザー(通称:ブラック企業仲介業者)は「今の時代は大手でも安定じゃない」と言っている。そりゃそうだ。どこの企業だって潰れる可能性はある。でも、たいていは大手の方が中小やベンチャーよりも潰れるリスクは低い。なぜ大企業がいいかはこの後詳しく説明する。
大手病の克服方法として、BtoB企業を進める人がいる。BtoBはBusiness to Businessの略で、企業がお客さんの会社だ。こういった企業はTVCMをそこまで打たないので、知名度は高くない。そのため、狙いやすいと言われ、大手病の記事を見るとよく書いてある。業界で言うとゴムやガラス、繊維、工業機械などだ。
でも、こうした企業に対して志望動機などない。工学部だと何かはあるだろうが、文系の学生はどうすればよいのだろうか。
(一応ヒントとしては、企業理念と自分の就活の軸が一致したとか企業の姿勢と自分のガクチカを絡める・・というのがある)
まあほとんどの学生はこうした企業に興味がない。だいたい40年働くのだ。一体ゴムやガラスに対してどのような思いを抱えて働いていかないといけないのか。
ちなみにBtoBで働いている社員の方に「なぜ御社で働いているのか?」と聞いたことがある。少しむっとされて、企業理念に共感したと答えていた。
さて、続いて23卒の就活生たちになぜ大手がいいのか、まあ言われなくても分かっているとは思うが、私も就活でストレスがたまったのでダラダラと書かせてほしい。いずれ就活に詰まった時とか大手への就職が終わった後にでも見てくれ。たぶん面白いから。
基本的に給与や休みが多く取れるのは大手の方だ。そうじゃない大手もあると反論するやつもいるが、そういった会社は受けなければいいだけだ。
給与が低くて、休みが少ない中小企業の方がたくさんある。受けない会社でギャーギャーいうのはやめてほしい。
2、ベンチャーの「意思決定のスピードが速い」は本当に魅力的か?
ベンチャーの会社の説明会に参加すると必ずいわれるうちは意思決定のスピードが速いと聞く。ベンチャーを起業した時になぜそろいもそろってこんなアピールをするのか知った。
ベンチャーは基本的に大手と比べて、人材・知名度・資本金の点で負けている。そのために、大手に勝てるとしたらスピードしかない。実際この話はベンチャーを起業しようとした時に先輩から聞いた話だ。なのでスピードをやたらと自慢してくる。
ちなみにだが、ビジネスの世界はあくまで顧客のニーズに答えたやつが勝つ。スピードも重要っちゃ重要だが顧客のニーズに答えられるかの方がはるかに重要だ。
それに学生にとっては給料もらえるかとかの方が重要だろう。それならデータとかがしっかりある大手に行くべきだ。
成長できる というがただ単に業務をたくさん振られるだけだ。長所は短所に言い換えられるというがその詐欺をやっていいのは学生だけだろう。
また書きたくなったら追記する。
勝手に人様の身体に「性的価値」を感じて、「一万円で買おう」と言ってくるかと思えば、「どうしてお前は俺の身体に一万円払わないんだ!」とキレてくるのが弱者男性
「女は性的価値があって狡い」もなにも、女は女の身体に性的価値なんぞ見出していないわけで、男が女体に興奮するのをやめればいいんでねーのとしか
バカ短大卒のくせにイケメンエリートに養われて専業主婦の女がズルけりゃ、イケメンエリートに「どうして俺を養わない!」とキレればいいし
風俗で働けないことが悔しければ、夜の街を歩くおっさんに「俺を買え!」と怒鳴りつければいい
男が女の身体に勝手に価値を定めて、勝手に羨んだり、ずるがったり、チヤホヤしたり、貶したりしているだけなのに、女が価値を持って生まれた貴族かのように叩く(そして時にノブレスオブリージュまで求める)のはお門違いも甚だしい
男は、女に値段をつけているのは自分達だと自覚すべき。女の性の値段に文句があるなら、男に文句を言え
性的価値を現生に例えることは、「(曰く)女ばかりが高い性的価値を持つ現状」の原因が男にあることを不可視化している
馬券やベンチャー企業の経営権に例えるのも、同じ間違いを犯していて、もし馬券に例えたとすると、弱者男性は「馬券を一枚も持っていない俺たちよりも、当たる可能性がある馬券持ちの方が恵まれてる」と言い出すだろう。だが、馬券の価値(女の性的価値)を釣り上げているのは男側である
馬券の例えもまた、「男が女に値段をつけるせいで性的価値の男女の不均衡が生じている」という事実を無視している
例えるならこうだ。
貧乏な男がなけなしの金を、ビジネススキルアップのための勉強代でもなく、よりよく暮らすための生活用品でもなく、一時的に性欲を満たすための買春に使う。貧乏な女は、貧乏な男相手に売春し儲ける。貧乏な男は「すっきり」すると、途端に儲けた女が羨ましくなる。そして、女はずるい女はずるいと喚き、貧乏な女を売春するような下品な女と罵り始めるのだ。だが、貧乏な男はけっして、自分と同じように貧乏な男を買おうとはしない
買春でなくても同じだ。弱者男性は貧しく、生活を支え合うパートナーを欲しがっている。だがその相手には、絶対に自分以外の弱者男性を選ばない。女ももちろん弱者男性を選ばない。結果、弱者男性は誰からも選ばれない。そしてまた、女はずるいと叩く。
自分の一社目がまさにそんな会社だったのでガチのアドバイスを。
もう 20 年以上前になるが本当に状況が似ていて、メーカー系のグループ会社、2000 人規模の SIer、親会社の仕事ばかり、新卒は 100 人超、コーディングはしない、ビジネスマナーから始まる超絶ホワイトな研修が半年、などなど。
ちなみに言い当てると、月収が 22 万程度で、6月には寸志が 10 万ほど出る。年功序列で毎年少しずつ給与が上がるが、40 歳で課長、50 歳で部長になっても夢のある金額にはならない。そもそも上には謎の名ばかり役職がもりもりあって、部下無し管理職すらいる、そんな感じじゃない?
自分の場合その会社に就職したのは安定感を求めて、ではなく「この業界にいてどこの仕事が一番自分に合っているかを俯瞰して見たいから」だった。ネットで調べたりまあ卒業生に話を聞いたりとかしたところで、学生身分では絶対に見えない部分があるという確信があったので、一社目は言わば仮面浪人気分で、二社目で本気の就職をするつもりでそもそも入った。それを目的とすると、大手 (あるいは中堅) SIer というのはとても良い立場で、うっかり壮絶ブラックな職場を引く事も無く、ちっちゃなベンチャーで井の中の蛙になる事も無く、業界全体を俯瞰し、どこにどんな仕事があるか、何を避けるべきか、その中で自分がやりたい事は何か、自分がやりたい仕事はどこにあるか、などを見ることが出来る。
結局二年半ほどその会社には勤めて、大手の何が駄目か、何が良いかを学び、駄目なところを一応変えようとしてみたりもして (*)、その後、Web 系の自社サービスをやっている小さなベンチャー企業にプログラマとして転職をした。この初めての転職の時点では「何を避けるべきか」「何を優先すべきか」などが二年半の経験で明確になっていたので、面接時にそれらをちゃんと質問する事が出来た。また「面接官のずるいムーブ」も的確に見抜いて、会社から選ばれると同時に会社を選ぶ立場で面接に臨みとても良い会社を引くことが出来た。
本気の就職をした二社目では、今も交流が続き師と仰ぐ素晴らしい上司に恵まれて、システム開発をイロハから学ぶことが出来たし、五社目になった今でも時に一社目の経験が ── 避けるべき事例としてではあるものの ── 役に立っているので、遠回りでは無くあれは必要な二年半だったと自信を持って言える。
ただ技術的な知識を学び力を付けるという意味においては、一社目は全く役に立たなかったと言って良い。その点については自分自身で担保する必要があるけれど「安定感は会社に与えられるものではないです。自身の技術力が担保するものです。」と言い切る増田にあれこれ言うのは野暮だろう。
以上を踏まえて、合計 5 社、足かけ 21 年 IT 業界で働き続け、転職・スキルアップを契機にやれる事や給与を増やし、今なお現役のプログラマとして外資系 IT 企業で日々コードを書いている自分としては、1 ヶ月で判断して転職してしまうのは勿体ないよ、と言うアドバイスを送りたい。今の立場を最大限に生かして業界の知識を蓄え数年後の転職につなげるのは、増田の人生にとって大きなプラスになりうるはずだ。
(*) 日替わりで誰かしゃべる部全体向けの朝礼で、根回しなどもちろん無く、今の会社の仕組みの何が駄目か、どうしたら良くなるかを提案したところ、後で直属の課長から呼び出され「お前、部長から呼び出されるところだったぞ。おれが代わりに謝っておいたやったからな。」などと謎の恩を売られ色々と察した思い出。
慣らし保育の都合上子供が通うのは来週月曜から、私の職場復帰は5月からにしてもらった。
産休に入ったのが去年の7月頃、約9ヶ月の休みがもう残り1ヶ月となった。
今私の心にあるのはただただ私は仕事ができるのか?という不安である。
保育園に入りやすい地域で(とはいえ1歳児は厳しいので0歳児入園にしたのだが)、第1希望の園に行けることとなった。
見学した際の雰囲気が良くて、第3希望まで系列園にしたが、第1希望のところが1番新しくて綺麗だったから。
子供の自主性を大事にするという理念と、実際に子供主催で演し物をやったという実績にも惹かれた。
外出しづらいご時勢故に、今まで私と夫以外の人と触れ合うことがほぼなかった子供が知らない人の中で寂しがらないか少し心配もあるが、図太いところがあるからまぁ大丈夫だろうと踏んでいる。
何度か出社が検討されたが、その度別フロアでコロナ発生と消毒を繰り返していた。
そのせいか、今年に入ってオフィスの縮小が決まり、夫の部署は原則リモートとなった。
家事も育児も基本的なところは全て出来、送り迎えや呼び出し対応についても引き受けてくれるという。
幸い部署には保育園に通う子供を持つ人も多く、急な早退や遅刻にも寛大な空気があるそうだ。
少人数のベンチャー企業だから、産休育休もワーママも私が初めて。
だから実際どのくらい子供のことで休まざるを得なくなるのか、誰も検討が付いていないはず。
社長は寛大なところもあるが、できる人故にできない人の気持ちや考えを分かっていないところがある。
社内カレンダーや連絡用LINEである部門の担当者が連続して辞めたのも知っている。
その部門は取引先に癖が強い人が多く、特に1番の取引先はあの人を立てて一方でこの人を立てて…この人の言うこれはこういう意味だと察して…と正直しんどい。
今はベテラン営業が付いているが、私が復帰したら、おそらく元の部門をやりつつそこのサポートをやるだろう。
この9ヶ月、家事と育児で頭を埋め、それさえも忘れっぽくなっている、仕事のことなんか忘れてしまった私がきちんと仕事をやれるのだろうか。
「ふつう」の道を歩いていきたい。
具体的に言うと、家族関係が良好な幼少期を過ごし、中学高校は部活に明け暮れ、初めての恋人ができ、それなりの偏差値の大学に入り、後に結婚することになる恋人ができ、それなりの安定した企業に入り、30歳までに結婚と出産がしたい。
私の場合はどうだったか。 父はマルチ商法にどっぷり浸かり数百万円の借金をこさえたまま自殺、運動が嫌いだったので部活に明け暮れることもなく、その上アホ大学に入学することとなった。
努力でなんとかすることを覚えたのが20歳を過ぎてからのことだった。 21歳で死ぬほど就活を頑張りメガバンクから内定をいただき、22歳で男性と全く縁のなかった喪女の私は、ホステスになり男慣れすることで初めての恋人もゲットした。
これで「ふつうの人」に近づいたと思えて、すごく嬉しかった。 ふつうの人=幸せだと思い込んでいた。 新卒1年目、メガバンクでボコボコにいじめられた。
「ふつうの人は3年は会社に勤めるのが当たり前」と思い込んで耐えた。
当時の彼氏は理解のある彼くん的な感じではなかったため「辞めるなよ」と念を押された。
でも彼らは、確実に私より幸せそうに見える。
ずっと怖くて言えなかったけど、私が本当にやりたいことはデザインだった。
人にわかりやすくきれいに物事を伝えられるデザインが好きだった。
高校も大学もデザイン科を受けたかった。 でもそんなのふつうじゃないし安定した道を選びたかった。
実務も知識もない中で、デザイナーを目指すことはできるだろうか。かなり難しいと思う。
2回目の就活をした。かなり頑張った。 未経験者を雇ってくれるところは無かった。 だから、自分で作ったポートフォリオを持って、印刷会社や広告代理店の人事に営業をかけにいった。
その結果、ド田舎でのデザイナー採用が決まった。 家賃2万5千円、最寄りのコンビニまで徒歩30分のところに住んだ。 1年半修行したところで心身の限界が来て、うつ病になった。全く迷惑な社員だと思う。
退職して、地元に戻り3回目の就活をした。 地元のベンチャー企業がデザイナーとして採用してくれた。 色々あったけどデザイナーになれて良かったなあと思っている。
発注と検収のいたちごっこみたいな仕事に嫌気が差して、入社して2年目からちびちびと転職活動をしていた。
入社して2年目は転職サイトとか転職エージェントとかを使って、もっと手を動かす仕事が良い!みたいな希望で活動した。
何社か応募したけど、採用どころか面接にすら全然届かない。経験も実績もないから、仕様無いと今になっては思う。
でも数少ない面談した企業の方からは「小さくてもいいからWebサービスを作ってみるといい」とか「うちはRails使うことが多いから、Railsわかる人だと嬉しい」みたいな具体的なアドバイスはもらえた。
ちなみにどことは言わないけど、転職エージェントは「年収が下がっていいならすぐに見つかります!」「正社員じゃなくて派遣から始めるのはどうでしょう!?」とか不穏な誘いが多くてすぐに使うのを辞めた。
3年目はもらったアドバイスに従って、仕事の合間に小さなWebサービスを作ることにした。(Railsは使わなかったけど)
流行りのフロントエンドフレームワークを使って、PaaSで公開。テストも書いて、CI/CDもちゃんと整備した。
フレームワークや言語の学習も含めると半年以上かかったけれど、納得のいくものが出来た。
4年目。業務転換があり、ベンダと要件の狭間でストレスが絶頂になった。
この環境から逃げたい、というひどく後ろ向きな理由で転職活動を再開した。
幸い3年目の成果物がある。Twitterの転職タグとかを使って成果物のURLを貼り付けたりすると、5社くらい話を聞いてくれることになった。
驚いたことに、エンジニア業界では有名な会社とかも声をかけてくれたりして、ちょっと有頂天になったりした。
しかしながら結果は惨敗。オンラインのコーディング試験や技術面接に歯が立たず、ほぼ全てがお祈りとなった。
ある企業の面談では、「希望年収の半分くらいなら」と言われたこともあった。この日のことは、未だに忘れられない。
4年目の惨敗を受けて、5年目はしょぼくれていた。
面接で出来なかった問題こそAtCoderなりアルゴリズム本なりで勉強していたものの、「こんなに勉強しないといけないなら、もう現職でいいかな」という思いが大半を占めていた。
なんとなくはてブの技術エントリを読んだり、Qiitaとか面白そうなチュートリアルを手慰みにして時間を潰していた。
そしてそんな折に、知人経由で大手ITを受けてみないかと声をかけられた。
いやいや無茶でしょう、というような有名企業で、自信を喪失していた自分には恐れ多いとしか言いようがない。
とは言え、落ちるだろうから受けない、というのもあまりに後ろ向きな話。
なので、受けるだけ受けることにした。知人の顔を立てる、というくらいのモチベーションである。
内容の詳細は秘密保持の関係から記載できないけど、3年目のサービス開発で学んだ知識と、惰性で技術エントリを読んでいた経験が活きた。
それなりに回答できて、手応えはあった(現職で得た知識とかももちろんあるけど)
結果は通過。そこからあれよあれよと面接ラッシュで、すったもんだありながらも最後は内定。
待遇も満点ではないけど十分な内容で、迷う余地がなかった。強いて言うなら、休みが減るのがちょっとネックかな。
元増田に言いたいのは、一回動くと何かが変わるよってこと。
私が結果としていい転職ができたのは2年目の活動の際に「Webサービスとか作ってみるといい」ってアドバイスをもらえたのがきっかけだし。
ベンチャー企業の人から声をかけてもらえたりするくらい頑張ってるなら、胸を借りるくらいの気持ちで話をしてきたらいいんじゃないかな。
人生の分かれ道は意外なところに落ちていたりするよ
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2102/17/news146.html
この記事読んで、まあ自分の場合は特殊事例だったと思うけれどマジでむかついて去年転職したのを思い出したから書き散らしとく。数割くらいフェイク入れてます。
前職はちっちゃなベンチャー企業で、一時期は100人くらいの正社員がいたんですね。だけど部長職の人間が4人やめたのを皮切りに2年で30人まで社員が減った。経営がやばかったとは思わないけど(一般的に社員が半減するとその分給与を支払わなくていいのでキャッシュフローは浮くという最悪の現象が起きてたらしい)、そんなことになると組織構造とかかなりボロボロになるわけで、自分のいた部署は自分以外の社員が全員いなくなったあげく自分は別部署に異動(元いた部署の仕事は営業が巻き取った)、新しい部署も休職者と退職者が出まくった結果事業自体を一時停止&社長直下の新規部署に異動。営業あがりの別の同僚も同じ部署に異動して、上司+部長+社長の5人体制。同僚は全体のとりまとめで、自分は新しい部署ではひたすらテレアポと外回りをやらされることになる。正直渉外的な仕事が得意なわけじゃなくて、スプレッドシートで関数くんでレポート作るとか、スクリプト書くとか自社DBをSQLたたいてデータ確認して傾向見るとか、問題点洗い出してSEさんに相談投げるとか、そういう仕事をずっとやってきたのにいきなり外回りって言われても困るわけです。
とはいえ会社の決定だっていうなら仕方ない。まあ従うよ。そこにコロナがやってくるわけです。会社の業績も激減して、社員が全員週1の休業体制に入る。で、自分だけは休業回数が週2だったんですよ。その分給料減るじゃないすか。仕事自体はめちゃ忙しい。まあ納得はいかないので上司と社長に聞いてみたら、「君は結果を残していない」と来た。はい、まあ結果は残してないです。それはわかる。過去にいた部署で結果が残っていないのもわかる。「積極性が足りない」という指摘もわかる。でもさ、スプレッドシートで関数すらまともに使えない人間に事業計画表作らせて微妙なもの上がってくるのを2ヶ月かけて完成できないのを「仕事が遅い」って話であれこれする暇あったら事業計画表のシート作成くらい自分がやるって手もあるんじゃねえですかねって思うわけです。少なくとも平社員がやる仕事じゃねえよそういうのをやるのが上司なんじゃないのか上司。そういう人材配置をまともにできない状態で「結果を残してない」なんていわれてもあほらしいわけですよ。
未経験のことをやらせて成長を促したいってのはまあ推測がつく。でも現実問題事業計画すらまともに組めない現状をなんとかするって選択はあるのでは? それすら管理職ができないで「結果残してない」って言われても部下としては困るわけです。
で、最終的に出てきた答えが「君は仕事の内容に比べて給料をもらいすぎている」という旨の発言ですよ。どうやら自分は管理職相当の給与だったそうです。自分は管理職になったこと一度もないんですよ。入社当時から管理職ではないし、なったこととも一度もない。管理職候補として入社したことない。普通の平社員くらいのつもりでずっと働いてたら、いきなり「君の給料は管理職相当」っていわれてはしご外されるんですよ。
まあ、
バッッッッッッッッッッカじゃねえの?
以外の感想がないんですよ。別にたいした給料でてるわけじゃねえのにさ。端的に「死ねよ」以外の感想がない。だから給与面談のときにそういう話されてぶち切れ、その日すぐに転職活動はじめて3ヶ月後に転職しました。
まあ、原因はわかってるんすよ。ベンチャー企業が企業成長期に考えなしに人雇ってたら求心力のある管理職がやめて人材配置ぐだぐだになって人がガンガン抜けていった。その中でまともに人を見れない管理職が適当に人材配置しまくった。それ以外の判断が正直できない。おまえらが求めるものをこちらが提示できなかった。それは認める。こちらはおまえらにとっては無能だった。でも、5年くらい働いててずっと平社員だったのにいきなり「あなたの給料は管理職相当」っていわれてそれを理由に休職増やして給与ダンピングされ、あげくに「休職日数を減らしてほしければ成果を出してほしい」って目標提示されるんですよ、週5計算の。ほかの人が週4で働いて達成しろって数字を週3でやれと。工数25%減ですよ。実質負担が1/3増しですよ。死ねよ。順序違うだろうが。成果出なけりゃ休職増やす(給与減らす)ならわかるよ。給与減らしたあとに「休職減らしてほしい(給与増やしてほしい)なら成果出せ」はちげえだろ。後出しじゃんけんだろ。死ねよ。おまえらからしたらこっちが無能なんだろうけどてめえらもたかだか30人の会社で人材配置ひとつまともにできねえ社員も引き留められねえ無能なんだよ。少しは考えろくそが。
書いたらすっきりするかと思ったけど全然すっきりしねえ。怒りがぶりかえしただけだわ。くたばれ。つぶれろ。
世帯年収1000万ぐらいだと税金が高くてお金がたまらないみたいな話をネットの記事で見て、
ケチな自分とはギャップがあるなと思ったので事例の一つと思って書き殴りの自分語り。
自慢っぽくみえることもあるんだろうなと思うので先に謝っとく、すまん。
ベンチャー企業でマネジメントをやっていて年収は多少ブレはあるけど約1400万。
1000万超えとるやないかと言われるかもしれないけど、生活については1000万の時代と変わらないので目をつぶってくれ。
奨学金とかは借りずに学費と一人暮らしの生活費を出してもらって大学まで卒業させてもらった、親には感謝している。
子供は私立には多分通わせない、というかケチだから通わせるという発想が今はない。
住居は都内の分譲マンション(山手線の駅に徒歩10分ぐらいの中古で築10年ぐらいの2LDK)を35年ローンで購入、支払いの残りは約4000万。
車は持ってない。
車は嫌いではないし、欲しいと思わないこともないけど、乗る時間とか用途を考えたらタクシーの方がコスパが良い。
とはいえタクシーも使わない、近場なら徒歩か自転車が主な移動手段。遠いなら電車。
子供がまだ小さいことや投資がほどほどに順調なこともあり、ここ数年は毎年500-600万ぐらい資産が増えてる。
楽天経済圏で生きるようにしていて贅沢はあんまりしない生き方をしてるつもり。
ちなみに楽天の回し者ではない、さらに言えばどちらかというと楽天好きじゃないし、ネットでの買い物はAmazonの割合が高い。
(書いといてなんだけど、もしかして楽天経済圏で生きていないのかもしれない…)
食費は4人で約月6万ぐらい。
服は基本ユニクロ、靴とかアウターとかカバンとかそういうのは多少お金を出してほどほどのものを買う。
本に使うお金は新卒の時からあんまり変わってない月1-2万ぐらい。
年収あがったのは本のおかげだと思うし、最高の自己投資だと思ってる。
買うのは自己啓発っぽいものやら仕事に関わる勉強のための本がメイン。
家電は時間効率が上がるものはちょっと高いものを買うようになった。
年収上がって一番贅沢してるなと思うのは電気代、昔は夏だろうが冬だろうがエアコンをなるべく使わなかったけど
最近は新型コロナウイルスのこともあって気にせず使うようにしている(若干胸が痛いが、子供のためと思うことにすることで年々痛みは減ってきてる)。
なんのためにお金を貯めているのかっていうと、将来の不安とか色々あるけど
一番は最もお金がかかる住居を気にしないで住むように購入したいと思っていたから。
だからマンションの残りローンをその他の資産が超えたときはとても感慨深い気持ちになった。
それを達成した今、目標は都内に一軒家を購入することに更新した。
子供がもう少し大きくなってきたら勉強とか習い事とかでお金かかるんだろう、あんまり考えたくない。
色々つらつらと書いて発散してしまったけど、このエントリで主張したいことはサラリーマンで徐々に年収が上がってきた人間の経験として
・年収600万ぐらいあれば都内でも贅沢しなければお金は結構貯められると思う(自分は年収600万ぐらいの時に独身だったのもあって貯金1000万ぐらいは貯めてた)
・周りで近しい年収帯で貯金できてない人は年収上がったタイミングで生活グレードを明らかに上げているので当然だと思う(車保有したり、家賃上げたり、明らかに服装が派手になるとか)
・税金が上がって搾取対象にされていると感じているし、優遇措置が縮小されたり無くなったりすることに対しては思うところがある
ちなみに、お金を貯められない人を別に馬鹿にしたりはしていない、というかむしろ憧れの対象だし、自分よりも経済を回しているというところで良い国民だと思う。
ただ派手に生活していてお金を貯められないって言っている人は自分の生活について客観性がないなと思って不思議に思って見てる。
なんだかとりとめのない文章になってすいません、最後まで読んでくれた人ありがとう。
反応くれた皆様ありがとうございます。
2回目の増田で多少反応がもらえて嬉しい。
(1回目はコメなし)
何故こんな日記を書いたかなんだけど、おそらく民放テレビ番組でIT企業役員と芸人を兼業している海外出身の男性芸能人の紀行トーク番組を見たからだと思う。
彼の堅実な考え方とか自由への考え方とかにものすごく共感したのと、最近目にした年収1000万の人の生活のニュースのギャップに思うところがあり急に書きたくなったんだろう。
見ていない人はわからないかもしれないが、彼の言っている自由というのはお金を貯めることでお金に追われることなく自由を手に入れるという意味だと解釈している。
多分年下だけど素直に憧れる。
コメントもらったので勝手に返信させてください(←これちょっとやってみたかった!)
電気ガスは自由化がきた時に営業電話かかってきた他の会社を使っているから楽天外。
通信は無料につられて楽天モバイル。でも通信悪いから無料期間終わったら別のに変えると思う。
普段使いのクレカも楽天。クレカ出すのちょっと恥ずかしいけど、最近はスマホ決済とかがほとんどだから、スマホのsuicaへのチャージとECサイトでの買い物がほとんどです。
匿名の洗礼を初めて浴びた気持ちだが、どんな形であれ関心持ってもらえたのは嬉しい。
端的に言いたい主張をまとめてくれているコメ。これを長い言葉で薄めたのが上の文章。
ただ一つ言わせてくれ、
俺 の 年 収 は 1 4 0 0 万 だ。
読んだことあるかも。
ところでこのコメントってテンプレ的なやつ?考えた人のユーモアセンスがすごい。使ってみたくなるね。
そうだね、その通りだ。
新卒時代はケチの最高潮の時代で、会社にアルミホイル巻いたおにぎりと自宅で入れたお茶持っていって飲んでたよ。自費の飲み会も一切参加しなかったし。しかも実家に寄生してたから初年度で確か200万ぐらい貯めた。
後出しですまんけど、年収600万時代の貯金1000万には、小学生時代のお年玉から学生時代のバイト代も含んでいる。
コメント主も自分で書いてるし、他の人も返答コメントしてくれているけど、ローンは今変動だと低金利だしローンには控除もあるから早く返すと損する計算。
お金の価値は変動するリスクがあるから投資をしてリスク分散しておいた方が良いと思っている。外貨も欲しい。
もし金利ががっつり上がった時は繰り上げ返済するかもしれない。
パッと浮かぶのは乾燥機付き洗濯機、冷蔵庫、自動掃除機、自動調理器、食洗機、全自動コーヒーメーカーとか。ありがちでつまんなくてごめん。
家事が時短されるものはネットのレビュー見まくるとか周りに持っている人いたらヒアリングしまくって購入して使い倒す。冷蔵庫は時短?って思うかもしれないけど肉をちょっと凍らせて日持させるタイプの物を購入した、結果買い物の頻度が下がっているので時短になっている。