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2022-07-25

anond:20220725094126

医学部人間は中高で勉強ばかりしてきたので、部活に傾けなかった青春を取り戻そうとして東医体などというシステムが生まれたという言説がある。これには概ね同意できる。

地方公立高校出身だけど、友人知人で医者になったのは体育会系部活動をして勉強もこなす(或いは、3年になってからスパートをかけて受験クリアする)のがたいていで文化部帰宅部出身者はほぼほぼいなかった(例外として、吹奏楽合唱といった音楽はいた)ので、その感覚は無かったな。都会の私立中受験組だと事情が違うんかな

適応できなかった人間部活など時間無駄趣味でやるのはいいが神聖化するな、と主張し、部活に心血を注ぐ人間(これは先述のスポーツガチ勢も含む)は部活を楽しめない人間理解できないと主張する。公的な場ではマイルドに、インターネットではインキャだの脳筋だの酷い言葉で日夜抗争が行われている。

ひょっとしたら都会対地方みたいな別の対立構造も含有してるせいで、抗争が過激化してるのでは

2022-07-22

ミックスボイスには体の成熟必要なのではないかという話

20半ばの男性ですが、3か月前ぐらい前に行ったカラオケで今まで全然高い声が出なかったのにいきなり出るようになった。

学生時代はいくら練習しても出なかったのに、社会人になって行った久しぶりのカラオケで高い声が出た。偶然かと思ってそのあとひとりでカラオケ行っても普通に出た。

その経験から、「結局高い声なんて体の成熟問題なんじゃないか」という話をつらつらと書く。過去自分と同じように悩んでいる人に対しての「あまり深刻に考えんでもいいんじゃないかな」という提案でもある。

ミックスボイスとは

調べればいろんな定義が出てくるけど、ここでは「高い声で地声に聞こえる声」とする。

今のJPOPだとどんな男性歌手も使っているんじゃないかな。

半年前まではどんなことしてたのか。

中3ぐらいかミックスボイスという存在は知ってて、暇があったら実家で歌っていた。

高校は3年間合唱軽音みたいな部活動はなく、歌が歌えるのが合唱部だけだったから。

大学軽音バンドボーカル半年くらいやって喉がいかれて、回復後1年くらいボーカルスクール通った。

呼吸法とか喉の筋肉名称や動き、様々な練習方法などの知識はついたが、いかんせんミックスボイスは出なかった。出る気もしないほど。高い音域の声はだいたいなさけない裏声になってしまう。

ここらで感じた「ミックスボイスには才能が必要で、それが自分にはない」という絶望感のおかげでこのあと練習モチベーションは下がっていく。

大学3年から留学就活もろもろで、そもそも歌が練習できず。社会人になったらコロナで歌う機会はゼロになった。

・3か月前、なぜミックスボイスが出たのか。

まん延防止等重点措置が解除されるやいなや、会社を中心に周りでびっくりするほど飲み会が増え、参加することも多くなった。僕以外にも覚えのある人は多いんじゃないだろうか。

会社比較若い人ばかりで行く飲み会があり、3次会でカラオケに行くことになった。

同期の男がメジャーの心絵という曲を入れて、みんなでマイクを回しながら歌っていてた。「なみだー」で高いドとかド♯くらいが出るところがあるのだが、そこで自分に回ってきたときスカーンと高い声が、地声みたいに大きい響きで出た。

いろんなウェブサイトで乗っていた「声が頭の上から抜けていく感覚」とか軽音ときうまい先輩がいっていた「後頭部からひねり出ていく感じ」という感覚体感できた。

周りもおぉーとか言っていたのだけど、自分が一番驚いていた。ただ思い込みや偶然の可能性もあるから、1週間後にヒトカラに行った。

このとき女性ボーカルの歌(主にスキャンダルの曲)ばかり入れた。レコーダーも久々に持って行って録音し、帰って聞いた。

安定して高音が出せていることが確認できた。と同時に「え?なんで3次会のカラオケなんかであこがれ続けたミックスボイスのきっかけつかんでんの?」という疑問とも苛立ちともとれない感想が出てきたのだけど。

・なぜ体の成熟ミックスボイスに必要なんじゃないかと考えているのか。

そのあと、中学友達高校合唱部の男友達カラオケに行く機会があった。ここで皆こぞって(俺と同じように)高音が出るようになっていたってことだけが理由

みんな昔はキーが高くて歌えなかったバックナンバーやらユニゾンやらウーバーやら平気で歌ってるし、サウシードッグとか優里とかの最新の高音曲Adoとかの女性ボーカルの歌も原キーで歌っていた。

同級生が久々のカラオケでみんなミックスボイス出るようになっているなんて偶然あるか?と思ったときに、体の問題なんじゃないかと思った。

中学高校大学ときでさえも、体やその使い方が未成熟なために、高い声は出なかったのではないだろうか。

それ以外に学生時代同級生と、声や音楽に関する共通点は見つからない。

よくスポーツだと筋力やパフォーマンスピークは20代半ばから後半とかいう話もある。学生時代うまい先輩は思い返してみると背も高いし、体が成熟しきっていたんじゃないだろうか。

他には、「しばらく歌声を出さずにいて悪い癖が取れたおかげで、高い声が出た」という可能性もあるが、歌をそこそこ練習していた俺はまだしも、同級生みんなが声の悪い癖が

ついていたとは考えにくい。

ということで、自分なりの結論で、ミックスボイスに不可欠な要素は体の成熟なんじゃないかと思った次第。

最後

ここまでの駄文は正直、どれだけ努力しても結果が出ずに悩んでいた過去自分への慰みである

と同時に、冒頭書いたように自分と同じような苦悩をいただいている人が何かのきっかけで見てくれて、声で悩まずにすめばよいなという思いもある。

歌手を目指すとかそういう気はもう起きないけど、長年の悩み・コンプレックス自分なりの答えが与えられて、それなりに満足しています

2022-07-18

anond:20220718220000

政権与党が「テロ容認する気か」と一番ミスリードして誤魔化したい地獄絵

事実安倍政権下ではこの手の詭弁の大合唱であらゆる問題をなかったことにした

anond:20220718070043

カラオケって言われても納得しちゃうわ。

なんか彼女たちをアーティスト扱いしてるのがどうしてもしっくりこなくて...。

カラオケ音楽とセット売りしないで潔く顔で世に出ていって欲しい。かわいいし。

もしくはもっと小分けしてちゃん歌手ってプロ意識持って歌ってほしいわ。

今はなんか合唱とかカラオケ聞かされてる保護者みたいな気持ち

anond:20220718064435

あれを合唱というのも合唱に失礼だろ

そもそもほぼセンターしか歌ってないんだぞあれ、ただのカラオケ

乃木坂とか櫻坂?とかの坂道系ってどうしてもアーティストとかとして見られなくて〝合唱〟じゃんってなっちゃう。

AKBグループまではちゃんとみんな歌手として歌ってる感じがしたんたけど(上手い下手はおいといて)

坂道系は大人数の声が汚くならないように、一人一人の声が溶けるような歌い方してて、学生時代合唱コンクールを思い出す。

2022-07-15

創価学会二世としての記憶感想を私も書いておきたい(クソ長文)

創価中高ですごした増田https://anond.hatelabo.jp/20220714094742)に触発されて。

今のわたしのように、たとえ大人になってから学会活動をやらなかったとしても、親の庇護下・監督下にあり、人間として成長段階でもある、幼少期・思春期青年期前半くらいまでを「二世」として過ごすって、人生経験の中で結構インパクトがある出来事のような気がする。

たまに誰かに話したいな~とか思うけど、世間的な見られ方から、「私親が学会で~」っていうのはいまだに言いづらく、そこでどんな活動をしていたかというのは周囲の非学会員には一切話したことがない。

増田になら…と改めて思ったので、書いておこうと思う。

生誕とほぼ同時に入会

うちは最初に母が入って、父が母につられて入ったという感じで、活動に熱心なのは母だった。

父は言われて新聞配達してたくらいで、仏壇の前に座るとかそういうことは一切しないライト会員。

私は生まれた翌年の桃の節句の日に入会した。0歳なのでもちろん自発的悟りとか目覚めとか釈迦みたいなことではなく、親に勝手に入れられた。

このシステムがまずすごいよなと思う。自発的意思が芽生えないうちから新興宗教に入会って人権蹂躙っちゃそうだろという気がする。

入会日を桃の節句にあわせたのは女の子だったからだそうです(シンプル理由

幼稚園(『お寺』との断絶)

私自身に学会員の自覚はなかったが、母はバリバリ活動していた。会合なんかにも連れられて行っていた。

地域役員地区部長とか? 的な人の家でやるやつと、文化会館といわれる宗教施設でやるやつ、どっちにも連れていかれていたが何の集まりかは全然わかってなかった。

人がたくさん集まってて、同年代の子ももいる集いにつれていかれ、後ろのほうで遊んだ絵本よんだりしてるくらいの感じ。

ちなみにこのころは、まだ学会日蓮正宗破門されていなかったので、普通に七五三等で日蓮正宗のお寺にも行っていた。

が、破門されたとたん日蓮正宗邪宗筆頭みたいな扱いになる。

戦前戦後の墨塗教科書感があり、当時ですらちょっと「え? もうお寺にいかないの…なんで…?」ってなってた。

小学校(自宅で会合が始まる・合唱団入団選挙活動

自宅で会合が始まる

母が地区役職についたようで、低学年のころから自宅が週2くらいある会合の会場になった。

家が創価学会会合の会場になるとか、もしかしたらかなりヘビーな悲劇二世体験のように思われるかもしれないが、実際にはに集まった大人の人らにかわいがってもらったりおしゃべりしてもらったり、同世代の子どもと楽しく遊んだりという記憶しかない。

家に人がたくさん来るのがシンプル楽しいので、自分から会合の場にいることが多かった。

嫌だな~と思ったことはなかった。日常風景みたいな。でもそれは小さかったからで、多感な時期からそうなってたら絶対嫌だったと思う。

会合最初にみんなで法華経方便自我偈をとなえたあと、唱題する。

低学年のころ、その方便品の教本(勤行要典という)をみて、会合に来た大人たちに「これは外国言葉なのか? 何が書いてあるのか?」ときいて困らせた記憶がある。ひらがながふってあるので音だけは読めたが意味不明すぎて…。

あと、会合してる裏で、当時家で飼ってた猫が産気づき、私が猫にかぶりつきで「がんばれー! もう少し!」とかでっかい声ではげましていたので、隣の部屋で会合中の大人らはこっちが気になってしかたなかったらしいということがあった。

会合座談会の内容は、『大百蓮華』(日蓮の残した著作(まとめて御書とよばれる)の抜粋がのってる会合用のテキスト月刊)の勉強とか体験発表とか、今思っても穏当な感じだったなと思う。

学会歌を歌う時間とかはもちろんあった。

家で歌われまくってたのと、中学くらいまで学会歌のオルゴール目覚まし時計(なんかの記念品)で起床していたので、今だにメロディーの一部をおぼえている。

https://www.youtube.com/watch?v=Z5ydB2Onbo8

朝この曲で起きてました。奇特すぎ。

役職についてる人がいるとはいえ子どもの目には会員同士の関係あくまフラットな感じに見えていた。

合唱団入団

今もあるのかしらないが、当時、学会二世キッズは、学会がやってる合唱団にさそわれることがあった。

しかしこれは入会時とちがい、親に強制的に入れられたのではない。

母に「やってみる?」ときかれたので、そのころウィーン少年合唱団にあこがれていたというただそれだけの理由で「やってみるわ」と答えた次第。

ウィーン少年合唱団にあこがれてなかったらたぶんやんなかったし、やんないならやんないで母は何も言わなかったと思う。

一応入団に際してオーディション的な歌唱テストもあったが、そこで音痴だったら落ちるのかっていうのはわからないし、多分そんなことないんじゃないだろうか。

入ってみたら、多分毎週ではなかったと思う駆れども、日曜日文化会館指導があった。

指導学校音楽教師してる等、歌舞音曲の心得のある会員が、おそらく無報酬でやっていて、学会歌ではなく一般的合唱曲練習をしていた。

たんぽぽ」(どんな花よりたんぽぽの花をあなたに贈りましょう♪)にここで初めて出会って、なんて素敵な曲なんだろう、情景が目に浮かぶぜ…とめっちゃ感動したのはいい思い出の一つで、いまだにとても好きな歌。でもタンポポ別にいらない…。

小学校が違う気の合う友達もできたし、先生の一人が若めのイケメンだったので合唱団は楽しみだった。

創価中高の増田も似たニュアンスのことを言ってたが、池ちゃん外国歴史上の偉人リスペクトしがちで、それが関係してるのかしらないけど、ある日突然第九…大晦日に歌うあれを練習しますーってなった。

小学生ながらに「フロイデーシェーネルゲッテルフルケン」とかって一生懸命練習したよね…。

なんのためにやってたかというと、当時、学会がヤフド(当時は福岡ドーム)を貸し切って、そこで池ちゃんがやってくる大規模な記念式典をやることになってて、そこに九州ブロック? のみんながあつまって第九合唱する…みたいな話になってたので、そのため。

このとき練習普段練習の20倍くらい気合が入っていて、池ちゃんが来ることの重み・貴重さ、池ちゃんの前で歌を披露できることがどんなに名誉かをめっちゃ説かれた記憶がある。

あと、合唱のほかにも「夢や目標をもったら、それがかなうように唱題(お題目を唱える)を一生懸命やりましょう」的な指導があったのだが「でもお題目を唱えるだけではだめ。目標をかなえるためには、そのための努力もかかせない。努力に加えてお題目も唱える。どっちかだけでは意味がない」ということを先生が言っていたのを今でも覚えている。

今の私は別に努力だけでいいだろと思うが、現世利益志向宗教として、特段変な教えじゃないよなってのは思う。

なんの催しか忘れちゃったんだけど、発表会のために合唱団員の何人かからダンスするメンバーを選ぶってことがあって、私は踊りとかドへたくそなのになぜか立候補

練習時点でグダグダの踊りを披露してたんだけど、そのとき自分でやるっていったんだから責任もってしっかりやろう」という、もはや信仰とかなんも関係ない普通ダメだし(指導)受けたのも印象に残っている。

選挙活動

学会二世には「選挙祭り」って感覚持ってる人がいるんじゃないかと思う。

実際祭りだし、会員はその時期になると手弁当で友人知人宅を突撃し、候補者のビラをわたし投票のお願いをしていた。電凸とかじゃなくて、家凸。やば。電凸もしてました。

でも不思議なことに、母って、当時凸ってた相手と絶縁どころかいまだに仲いいし、最近できた非会員の友達(母はめちゃくちゃ社交的で友達が多い)に対しても、投票日に投票所に連行する「連れ出し」とか平気でやってるのに、不思議と嫌われてる様子もない。こないだ連れ出し被害食らった人と母と私の3人で飲んだくらい。

私は自分友達に同じことやったら絶対ドン引きされて絶縁されるだろうなと思うんだけど。このへんは世代感覚なのか、母のキャラゆえなのか、いまだによくわからないところ。

とにかく私は同じことはできないし、したくもないし、そもそも公明党には投票してない。

話がそれたが、当時の家凸は、同じ地区の会員同士で車とかに乗り合わせて回ることがおおくて、子どもの私も車に同乗していた。

完全にお出かけドライブ気分だし、乗り合わせする家の同世代の子とかも来るので、普通に楽しんでついてってた。

あと、当時は親のやってることや信じてることを当然に受け入れていたので、乗り合わせた子といっしょに、信号停止中、後部座席からリアガラス候補者のチラシを掲げて、後続車にアピったりしていた。

若いカップルがにこにこ笑って、オッケーマーク出してくれたの未だに覚えてる。向こうは覚えてるかなあ。

今おもえばひたすらめちゃくちゃ寛容な人たちだ…それか会員だったのか?

中学校(活動に疑問を持つようになる・教学試験

活動に疑問を持つようになる

小学生のころから国語社会歴史)が好きだったんだけども、中学生になると古文の授業がはじまり日本史の分量も増えたこともあり、その分野への興味関心は増していった。

母の蔵書である古典文学全集解説書、文学文化財の図録本などを開くのが大好きで、たのしみな時間だった。

円地文子清少納言枕草子解説している文章リリカルかつキリリとした美しさに感銘を受けた。

腐女子としての目覚めとこじらせも発生していて、その脳のままに平家物語現代語訳を読んで、平経正守覚法親王関係都落ちに際して琵琶返しにいくあれ)に爆萌え

絶対修学旅行では仁和寺に行きたい!! って心に決めて実際行ったり、数多のいにしえの物語随筆舞台になった京都、その登場人物である彼女ら彼らが参詣し今も残っている古寺への興味がすごく高まった時期だった。

しか学会員は寺とか神社とかを蛇蝎のごとく嫌っており、母もそういうメンタルだったので、京都や、京都に限らず、寺や神社積極的に行きたがる私との間でちょっと揉めた。

寺や神社を頭ごなしに否定する学会員の在り方に疑問が芽生えてきたのもこのころだった。

教本には、勤行の最後には「諸天善神のおんために」祈ると書いてあり、ご本尊にも「南無妙法蓮華経」の字のまわりに、いろんな神様名前が書いてあるのに謎すぎる。

(ちなみに改定が入った現在の教本では諸天善神のおんために、部分は割愛されてるらしい。祈れよ)

私は母に、はるかから善男善女が祈ってきた場がそんなに悪い場所であるとはどうしても思えない。貴重な文化遺産歴史の息吹を感じさせるすてきな場所だとしか思えない。そんなに嫌うなんておかしい、というような趣旨のことを懸命に訴えた。

訴えられない、訴えても聞き入れてもらえない学会の家の子もいたのかもしれないけど、私の母はそういうタイプでもなく、私の考え方や言動によって、寺や神社への抵抗感は薄れたといっていた。

そんなわけで、母とはのちに一緒に京都旅行を何度もすることになったし、そんなときには寺や神社にも普通に詣でた。

世間一般学会偏見をもっているんだなあ…ということを知ったのもこのころだった。

中学友達立正佼成会で、呼び出されて逆折伏されそうになるっていう出来事もあってしんどかった。そして世間からしたらどっちもどっち

政教分離的なところでも疑問が生じてきて、もやもやすることが増えてきた。

でも学会は小さなころから当たり前に傍らにあるもので、うちは別に多額の献金とかで破産してるわけでもなければ、活動生活破綻してるわけでもない。どころかその時点で、楽しい思い出がいっぱいあった。

(今もって)学会の一側面しか知らないにもかかわらず「世間で決めつけられてるような団体じゃないのに…」というジレンマを感じていた。世間で決めつけられてるからには理由があるだろうに…。

ちなみに、法華経方便品は一体何を言ってるのか? という低学年のころ解消されなかった謎は中学生の時まで続き、ミネルヴァ書房から出てた法華経日本語訳を読んで解消した。(文化会館の、数珠とかうってるグッズ売り場で普通に買えた)

読んで「シャリホツ!(なるほど!)」みたいな感じあった。(?)

日本語として何を言っているのか? という謎は解消したが、内容は中学生には難しい部分も多く、あまり心に響くことはなかった。

教学試験

教学試験について説明すると長くなるので省く(説明はここ: https://www.sokanet.jp/kaiin/news/2022070101302/)けど、リンク先にもあるとおり、中学生になると、先述の「御書」やなんやから出題される試験を受けることになる。

一般的な検定試験と同じで、初級~上級みたいな段階的な区分けがあって、当然上の試験合格は難しいし、そもそも試験も年に1回きっちりあるいかそういうもんでもないらしいがよくわからない。

上級のほうになると、ある程度しっかりした活動してないと受験資格も得られないんじゃないだろうか。

ただ最初にうける、英検で言えば5級的な試験だけは、中学生になったらすぐ受けられるっぽくて、私も中学時代に受けた。

さっきも書いたけど、古文が好きで得意だったので、「御書」の勉強シンプルおもしろかった。夜にやってる勉強会も同世代が集まるからしかったし、普通に合格した。

でもそれ以降の試験は受けたことないし、受けろと言われたこともない。多分受験資格が発生してない。

母親は一番上まで持っていて、父親は未受験

高校同級生に会員がけっこういることに驚く・創価大学受験して進学しない)

同級生に会員がけっこういることに驚く

高校のころは学会活動への興味はほぼ0になっていたので、文化会館でやる大きい会合だけ顔を出していた。

信教の自由であるとか、折伏新聞啓蒙選挙活動についての疑問についてまじめに、ナーバスに考えていたのはむしろ中学生のころで、高校ではもはやあまりそういうことに囚われなくなっていた。

やりたい人がやればいいし、やりたくない人はやらなくていいい、自分あんまかかわりあいになりたくないかな、くらいの、ごくのシンプルなところに落ち着いてきた。

親は、そういう私の姿勢についてはじめのうちはいろいろと小言を言ってきていたけど、会話を重ねるうち「それも考え方だね」とむこうが折れた感じ。

高校生になると学区がかなり広くなり、生徒数も中学までとは比べ物にならないため、同級生二世について「あの子学会なんやな…」と会館である大きい会合の場に来て出くわして互いに知ることになる。

けっこういるのにおどろいた。

多分あなたのまわりにもいっぱいいると思いますよ、私がそうであるように口にしないだけで。

創価大学受験して進学しない

学会員の間では、創価大学は超絶いい大学東大にも負けない日本最高峰大学! みたいな扱いなので、高校に進学してから偏差値的に全く大したことないのを知って驚いたというか拍子抜けした。

めちゃくちゃいい大学なら目指すのもありかなと思っていたけど、そうでもなかったので、最終的に滑り止めの一環として受験した。

活動自体はどうでもいいかなと思いつつ受験しているの……もうこれは、幼少期から刷り込みしか言えないと思う。

偏差値的に大したことなくても、学会員の間ではめっちゃほめてもらえるのもわかってたし…。

当日の試験も易しかったし、学費免除の枠で合格したが、魅力を感じてるわけではないので進学はしなかった。

同じクラスの、割と熱心な二世からは「せっかく合格したんだから行かない?」と最後まで説得されたが「すまん、京都行きたいわ!」ってことで断った。

親でもそんなこといってこないのに…とおもってちょっと引いた。

大学学会ネットワーク驚愕偏見を感じる)

学会ネットワーク驚愕

そんなわけで京都に進学したら、すぐ現地の会員の人が面会に来て、京都の会館(堀川にある立派なやつ)に連れていかれたし、同じ大学の先輩ともつながらせられた。

ネットワークマジで驚いたしちょっと怖かったよな…。

ちなみに大学には創価学会サークルがあって普通に活動していた。

極左サークルとかはめっちゃ厳しく規制されてて、校内いたるところに掲示があったが、創価学会サークル普通に野放しになっていた。

別に実害ないってことなの? 今思ってもちょっと謎。

どっちにしろ私は入らなかったし、学会員としても一切活動しなかった。会館に行ったのも最初の一度くらいだったかな。

この時つながらせられた大学の先輩、1回生前期のかなり早い段階で連絡を取らなくなり、名前も覚えていないのだけど、この人に勧められて宮本輝の『錦繍』を読み、最終章で身も世もなく泣きまくったのを覚えている。

名前は忘れたけれど、今でも大好きで大切な一冊を勧めてくれた人がいたことはずっと覚えていたい。

続き(https://anond.hatelabo.jp/20220715032335

2022-07-10

悪という格律

アベ○ねを大合唱

アドルフ・ヒトラーと同一視

とさんざんに悪魔化してきたのを

正当な批判でした

はさすがに恥ずかしくないの?


と思っていたけど恥ずかしくなかった模様

ヒラリー・クリントンの弔意ツイートにたいしてこの反応

これが批判

2022-06-21

小学校教員だけどウィズコロナも嫌。

https://anond.hatelabo.jp/20210529113554


こちらの日記を書いてから1年が経ちました。2月頃にこの記事の内容をそのまま転載されたのが少し不気味だったのですが。もちろんあれは自分ではありません。冬にプールの話しねぇだろ。

爆裂的にコロナ流行り、地獄のようだった春を乗り越え感染者数が落ち着いていますね。うちの県でも3ケタを切る日が増えました。コロナってもしかして終わりました?


ワクチン、反マスクのご家庭のお子さんが、「やっぱりコロナって風邪からマスクしなくていいんだよ、ママ言ってたもん」と勝ち誇った顔でお友達お話しているのを見ると、なんだかもんやりしますね。

それに併せて、「教室マスクをせずに喋る子をきちんと指導してほしい」と「マスクを付けている子にきちんとマスクを外すよう言ってほしい」 両方の声に挟まれ担任しんどい思いをしています

自分としては、コロナ不安気持ちも、素顔を見せるのは恥ずかしいという気持ちも、マスクを外したいという気持ちも分かります

少なくとも今のうちの学校は「外してもいいけど、友達の近くではマスク無しで喋らないでね」というスタンスです。

職員室で「マスクを取れって放送しても全然マスクを取らん!」と管理職が怒っていましたが、2年以上マスクを付けろ、外すな、と言っておいていきなり「マスクを外して生活しなさい」は心理的ハードル高い子もいるだろ……。と思うのですが。

自分意志マスクを取らず、体育で熱中症。という話も聞くので難しいですね。


自分はといえば、春頃に1度学級閉鎖しました。

結果として、学級の1/3以上が陽性と判明したわけですが、

感染者が出ると、1周間の行動記録を提出するように言われ、大変ストレスでした。誰がどこで遊んでるか、1週間分毎日把握している教員、怖くないか

校長教頭に呼ばれて「マスクはしてたんだよな?」「給食中は黙食だったか?」「遊ぶ時に距離を適切にとっていたか?」等々聞かれると、まぁ自分が詰められているわけではないと分かっていても、なんだか怒られているみたいでしたね。

結果として、「この感染は学級経由ではない!w」という結論が出たそうで、学級全体+担任に対するPCR検査を行いませんでした。マジかよ。

学校保健所も、検査をしたくないなぁというのがひしひしと伝わってきましたが、他の理由だったらすみません保健所のことは分からないので…)


ところで

少なくとも自分の働く市では、「ビフォーコロナ子どもたちに!」「ウィズコロナ学校生活」というスローガンの元、学習行事コロナ禍以前の動きに戻そうという動きが高まっています

月に1回の授業参観(一昨年は0回、昨年は1回のみ)、宿泊研修修学旅行を泊まりで(一昨年は中止、去年はどちらも日帰り開催)、全校運動会の開催(一昨年は中止、昨年度は学年別)合唱祭の開催(一昨年、昨年度は中止)プールも通常実施(一昨年中止、昨年度縮小実施研究発表会も通常実施(一昨年中止、昨年度オンライン発表)スピーチ大会、全校朝会、親子行事資源回収、ベルマーク運動、その他その他……。


忙しいです。


一昨年は本当に早く帰れたな……。昨年は早くは帰れたけど、オンライン授業は手探りでストレスではありましたね。

コロナきっかけにやめるべきだったことはないんでしょうか。そんなんだから教員志望の学生がいなくなるんですよ。

職員室の若手が半笑いで「#教師バトン」の話をしながら「受験者がどんどん減って、1倍切ったらさすがに給料上げてくれるかな?」と話していました。

上がらないと思いますよ。本当の本当に学校崩壊しない限り……。


ところで、文部科学省夏休み教員の勤務の実態調査をやってくれるそうです!夏にね。結果が出るのはいつなんでしょう。うれしいですね。

「まかせてくれよ、すぐやるぜ」 かたつむりくんみたいだね。


教員の皆様、今日お疲れ様でした。 #教師バトン で今日も有能な大学生受験意欲を削いでいきましょう。

でもあれ、絶対辞めたがってる初任のフリしてRTだのいいねを稼いで気持ちよくなってるやついるよね。

こんな仕事、ならなくて済むなら、ならないほうがいいんだから……。

2022-06-20

anond:20220620011640

なんかブコメいっぱいついてるけど、賢者っぽくいい加減なことを書くのはいかんよ。

リン酸鉄系もよく引き合いに出されるけど

肝心のリン石油より先に(2060年頃)枯渇するので持続性がない(肥料と取り合いになるため)。



あのさあ、LFP電池が使うリンの量なんて、農業利用される莫大なリン量に比べたらタカが知れてるというか、はっきり言って誤差のレベルでしょ。農業分野での消費量のオーダーは年間1.5億〜2億トンって世界じゃん。「世界推定埋蔵量は700万トン」のコバルトに関して増田がやったような試算をリンでやったら、LFP電池EV何台作れることになるかな?って話ですよ。

しかも、消費とともに土壌や水系原子レベル散逸して回収不能になる農業用途と違って、電池に利用するリンは決して「消費」はされないわけ。そもそもLFP電池自体がNMC系のLiBに比べて長寿なうえに、最後までバッテリセル内に滞留してて100%リサイクルできるからね。今時の自動車産業は、現時点でも途轍もなく高いリサイクル率(重量ベースで99%)を誇ってるわけで、リン資源制約がLFP電池ベースEV生産現実的障害になることはまずありえないよ。

電池技術開発はいエネルギー分野で一番アツい領域ひとつから日本でも海外でも、企業でも研究機関でも、開発ロードマップものすごく充実してる。主となる幹が太いし(現行技術の延長でモノにできる見込みの高い技術がある)、枝も多い(ブレイクスルーになりうる新技術が数多くトライされてる)。資源制約の問題があるから、脱コバルトと脱リチウムはその中でも優先順位が高い。2030年までにはほぼ確実にコバルトフリーLiBが主役を担うようになり、CATLはじめ各国メーカーからリチウムフリー新世電池も出てくる。

そういうタイムスパンで動いている業界で、EV消費量とはほぼ無関係2060年頃のリン資源の枯渇予測を持ち出してEV懐疑論の論拠にするの、たぶん増田も内心(コレ、ちょっと無理があるかな〜…)と思ってるんでしょ? だから、そのへん曖昧な書き方をしてるんじゃない? だったらさあ、

とにかくEVになるとテスラ信者が偉そうになる上に日本オワタ論者が寄ってきてセンセーショナルになりがちな風潮はマジで吐き気がする



とか書かないほうがいいよ。そういう仕掛けに気づかれると、元増田みたいな主張に対して「EVオワタ論者が寄ってきてセンセーショナルになりがちな風潮はマジで吐き気がする」って思う人はむしろ増えると思うよ。




これは増田批判から離れるけど、供給制約がある資源問題解決は、実は市場原理ととても相性が良いんだよ。シンプルに、あるアプリケーションを作るときに、割高な技術は割安な技術に負けるから原材料価格はずっと製造供給コストを拘束する。テクノロジーを高度化することで、安い原材料で同等性能を発揮する製品を作れれば、イニシャル研究開発投資設備投資を回収したあとはずっと製造供給コストを低廉にできるでしょ。

これは環境正義の話でも、途上国でのレアメタル生産に伴う労働搾取の話でも、資源安全保障の話でもないよ。単純に、レアメタルを使わないと作れない電池より、コモンメタルだけで安く作れる電池のほうが市場性を期待できるから電池研究開発は後者に向かって進んでる

市場原理に任せれば、自ずとレアメタルは使われなくなっていく。その経由地が、現時点ではコバルトの代わりに供給制約が少ないリンを利用するLFPということ。数年前は「LFPは容量の問題EVには向かない」と言われてたけど、すでにテスラやBYDのラインナップの半分程度はLFPに切り替わっている。なんでかといえば、一生懸命技術開発したことで、安いけど必要十分な性能を発揮できるようになったから。

これからもっと安い方式二次電池が出てくるし、安くなればなるほど、そのアプリケーション社会全体に広がっていく。それぐらいのペースでEVとりま環境は激変してるし、そこには日本研究機関企業も大いに関わっている。




なんか日本でのEV懐疑論って、やっぱり「日本EV時代には勝てない」という悲観論が背後にある感じがするんだよね。でも、トヨタダメでも日産三菱ホンダソニーは頑張るかもしれないでしょ。トヨタエンジン作ってるヤマハ発動機が潰れても、日本電産は世界最大のeアクセルサプライヤーになるかもしれないでしょ。日本の衰退って、技術力の衰退だけじゃなくて、そういう時代の画期を新たな事業機会につなげるポジティブマインド自体消失にあると思うんだよね。

何度か書いてるけど、日本自動車産業って、もともとは環境技術への適応によって世界覇権を獲得してきたんだよ。マスキー法という非常に厳しい排ガス規制に、米国自動車メーカーに先駆けて対応たからこそ、ホンダトヨタ米国市場で急拡大できたわけでね。 https://www.ipros.jp/monosiri/term/%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%E6%B3%95

そしてEVについて、日本はもともと要素技術を全部持ってたんだよ。リチウムイオン電池産業化は日本が先陣を切った。自動車の電動化技術日本先駆者だった。EVの発売と商用化だって日本リードしてきた。今だって欧州EV性能のベンチマークカーは日産LEAFだよ。いま世界電池技術リードしているCATLはもとはTDK中国子会社だよ。

日本を愛し、日本企業技術に自信があるなら、なぜ変化をおそれるのかなあ。日本けが「いやだいやだ」と言ってても、結局その変化は来ちゃうんだよ。日本けがHVが最適解だ」と言ってても、HVはもう世界中で売れなくなるんだよ。カリフォルニアのZEV規制では、PHEV以外のHVはもうエンジン車と同じ扱いだよ? https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/04642/

もう「日本が誇るハイブリッド車」は、そのうち世界中で法規制で売れなくなる(禁止されたり、クリーン車との販売比率制限を課されたりする)。だったらEVに全振りして、そっちでどんどんイノベーションして、欧州のいけすかない高級ブランド中国のポッと出メーカーと互して戦える「日本が誇るEV」を売りまくればいいじゃない。なんでそっちに発想が行かない? 自動車産業を取り巻く客観的情報から隔離され(あるいは自ら目と耳を塞ぎ)、「EVなんかダメだ」と後ろ向きの大合唱をしてる連中が、日本産業競争力さらに下げ、国際市場での生残可能性を潰しているということに気づいてほしいなー。


追記



…というようなことを書くと、さっそくブコメ自動車産業を取り巻く客観的情報から隔離された(あるいは自ら目と耳を塞いでる)実例採取されたぞ。

id:XYXY EVが売れないのは懐疑論者のせい!は流石に草。どうにかこうにか気に入らないやつを攻撃して自分の見識をアピールしたいという要求しか感じられない

2022/06/20



自分はこのエントリで「EVが売れない」なんて1mmも書いてないよね。というか…いいか、耳をかっぽじって聞けよ。あのな! EVは! 売れてるんだよ! HVより!

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO59942190T10C22A4MM8000/

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220530/k10013648981000.html

https://www.autocar.jp/post/807594

日本にいて、自分が心地よく感じるメディアばっかり読んでると、そういうことがわかんなくなっちゃうだろ? 「EVエコブームに乗じた高級車で、HVこそがICEの延長のスタンダード乗用車」「EVは大して売れてない」っていう数年前のイメージのままEV批判してるんだろ? それとは違う、自分先入観とは反するファクトを不意に示されると、それは相手が「自分の見識をアピールしたいという要求」なんだと解釈して、肝心の新たな情報自体は見なかったことにするんだろ? そういう要求(正しくは欲求しか「感じられない」理由は、あんたがそれ以外のことを「感じたくない」からなんだ。もう、まんま地面に頭を突っ込んで危機を逃れたつもりになってるダチョウじゃん(ちなみにこれは俗説で、そもそもダチョウにはそういう性質はないのだけど)。何が「流石に草」だよ。なさけない。

もう一度書くよ。こういう風に、現実歪曲フィールドの中で「EVなんかダメだ」と後ろ向きの大合唱をしてる連中が、日本産業競争力さらに下げ、国際市場での生残可能性を潰してるんだよ。

追記追記

元増田https://anond.hatelabo.jp/20220620201004 を書いてくれたので、こちらもリプライ

https://anond.hatelabo.jp/20220620225630

2022-06-17

でもKKOが「私は女性が倒れてたら率先して服を脱がしてAEDを使います!」って言ったら

キモいの大合唱なんでしょ?

2022-06-14

人類は今に至るまで風邪を克服できてないんだからワクチン治療薬に過度の期待はできない

ロックダウンのような強い対策永遠に続けられるわけがない

ウイルスの根絶は不可能なんだから感染が広がるのが早いかいかの差でしかなく何年かしないとコロナ被害評価はできない

という至極当然なことをコロナの初期から言ってあげてたんだけどヒステリックコロナ脳は聞く耳持たなかったね

たまたまその瞬間状況のいい国をチェリーピックしてあそこを見習えの大合唱、そのくせ日本の状況が良いときはこれはたまたまからノーカン!だから笑えた

2022-06-11

最悪の夢

土地が沈んで人類が滅亡するんだけど、

頑張って逃げて、

運良く最後に残った土地避難したら、

金持ち避難所の中の場所取りで金出しながらけんかしてて、

庶民はみんなで合唱してて、

最後は暗闇の中で順番に餓死して、

隣の人が死んで、

ついに自分の番が来たと思って、

地球がどうなったのか見れなくてくやしいと思ったら起きた。

2022-06-06

今の小中学生って合唱とかするんかな?

全然わからん

歌うとして何を歌ってるんだろ?

グリーングリーンとか今でも歌ってるんだろうか。

あのころの歌った歌、ってふと思い出すといいよな。

インスタントジョンソンのじゃいが国税にやられたらしいので、感想競馬控除率ことなどをつらつら述べる

https://www.youtube.com/watch?v=67U8eG-V3hU&t=20s

競馬の払戻金を正確に申告してなかったそうで、借金して追徴課税払ったとのこと。

法律から従うとかいいつつ、恨みつらみの大合唱という感じだが、

元々ギャンブルの儲けで家買ったとか公言してたし、色んな媒体で高額的中自慢していたから、

ずっとマークされてたんじゃないかなあと思ったりする。

そりゃ粗品も、的中馬券の購入額を隠すような配慮を急にしだすよね。


じゃいはギャンブラーとしては肝が据わってて、

的中率は低くてもトータルで勝てばいい、というタイプから

たまに当てる大的中馬券マイナスを度々ひっくり返している。

配当1000万オーバーWIN5複数回当て、

今年3月高松宮記念もで、オッズが2万倍を超えた3連単を500円分買って的中させている(1000万超の配当)。

多分、破滅するなんてことをこれっぽっちも考えずに生きてきたんじゃなろうか。

ある意味尊敬するが、絶対に真似したくないスタイル

からこそ、現行の法律とは非常に相性が悪い。


既に知っている人も多いと思うが、

公営ギャンブル配当金が雑所得として認められる場合や、

購入費用の経費として認められる範囲は、いまだ結構シビアだし、現実との乖離が激しい。

過去色々あったことを踏まえても、例外はあまり認められていない。

※参考リンク

https://www.nta.go.jp/information/other/data/h30/keiba/index.htm


なので、年間1億円買いました!外れも多かったですが、100回的中して1億5000万の配当を得ました!

利益は5000万円なので、その分に関わる税金払います

という言い分をしても通じず、

例えば


1億5000万の配当を得るのに、的中は100回ですね。

使ったお金は1億?

いやいや、当たり馬券にはそれぞれ100円ずつしか使っていないですよね。

それを100回やったということなので、経費として控除できるのは100円×100=1万円です。

従って(1.5億-1万-50万)×1/2=7474.5万に対して、所得税を払ってください。

え?年間通した投資なので、はずれ馬券も経費に含まれるし、雑所得にならないんですかって?

システム組んで年間通して利益出るよう毎レース購入するような手段を用いてたんならそうですけど、

あなたは違いますよね?

でしたら、一時所得扱いで上記通り税金払ってくれませんと…


ということになってしまう。

計算式について※

https://www.nta.go.jp/publication/pamph/shotoku/kakuteishinkokukankei/koueikyougi/index.htm

注意:リーフレットに書かれている「払い戻しにかかる年間投票額」というのは、

外れ馬券を含めたものではなく、あくま配当を得るために投じた額。

1万倍の馬券100円買って100万円の配当を得たなら100円、100倍の馬券を1万円買って100万円の配当配当を得たなら1万円となる。

複数回ある場合は合計する。


じゃいは動画で、現状と法がかみ合っていないことと、

JRAは控除で25%とっているのに、配当金にも税金がかかる、

いわゆる二重課税ことへの不満を述べている。

そのうえで、(大金をつぎ込んでくれる)上客を逃がさないためにも

課税にするべきではないかとも言っていた。

これらのことに、個人的には安易に賛成できない。


現状と法がかみ合っていないことについてはその通りで、

かつて存在しなかった100円の購入で100万以上の配当になる券種のことが全く考慮されていないこと、

(競馬3連単WIN5競輪チャリロトなど)

インターネット投票が主流の中、「紙の馬券」で買うことを前提としているような内容であることを考えると、

その言い分はわかる。

だが、現状の控除率のまま非課税化することは、まず無理だろう。


JRA国庫に納めているのは、売上全体の10%+運営利益の半分。

これは控除額の4割程度だ。

残りは賞金、競馬場の運営費用広告、馬事文化への投資等に使われている。

これをぼったくりかと思うかはどうかは、その人次第だろう。

一方、配当金が非課税となる宝くじだが、控除率は約54%と競馬の倍以上。

販売自治体に払われる額が、売上全体の36.6%なので、こちらは控除額の7割程度となる。


この辺をやや濁した言い方で二重課税への不満を語り、煽っているのはあまり感心しない。

宝くじのような控除率に合わせて非課税にすれば、

公営ギャンブルとしての競馬は間違いなく成り立たなくなるだろう。


そもそも、そのような大金を投じて競馬に興じるスタイルを、

JRAスタンダードにはしてほしくないのは、広告戦略を見てもはっきりしている。

ライトユーザーが増えて、年間ぼちぼち使ってくれる方がいいと思っているから、

キャンペーンCM陽キャ向きっぽい感じになり、面倒な競馬ファンからグチグチ言われるのだ。


必要があるとすれば、思わぬ高額配当を得たような人に対して、

フォローするようなページの作成や案内だろうか。

WIN51000万クラス配当は年に数回出るし、

3連単でも過去の最高配当は2000万を超える。

これらの馬券場合、経費として計算できる馬券購入費用は間違いなく100円で、

多くは税金がかかってしまうのだから

フローチャート税金シミュレーションができるページは、

初心者向けページと同じくらいあってしかるべきだ。

※現状はほぼ丸投げ

https://www.jra.go.jp/faq/pop03/1_19.html


長々と書いてしまったが、

今回の件で言いたいことがあるとすれば、

・表立った馬券自慢ほど無意味なことはない(目を付けられるだけ)

競馬節度をもってやれ

馬券買うYoutuber(動画配信者)は、間違いなく動画監視されてるし、垂れ込まれてるぞ

・とはいっても、税制もう少しなんとかならんか

ということだけである


以上、何か記述に誤りがあったら指摘ください。


※余談※

総務省宝くじ公営競技totoの実行還元率なる資料を作っていたが、

シミュレーションの数値がツッコミどころ満載である

https://www.soumu.go.jp/main_content/000084191.pdf

競馬で億当たる人の経費が100万で計算されているけど、

そんな買い方になるやつほとんどいないだろう……

そんでもって公営競技は、1日3レースやると宝くじ1回やるより期待値低いんだって!最悪!

って、なぜ宝くじ複数回やらない前提なんだ……

2022-06-04

もうすぐ32歳になる童貞だけども

まれてこの方、彼女がほしい!セックスがしてえ!って思ったことが一度もない。

童貞イジリとかされても気にならないっていうか、今まで一度も童貞イジリされたことないから、自分童貞であることに何の感情もない。

ただ、職場学校童貞であることを明かすと、みんな信じられないものを見たような反応するのね。

この前新卒オタク君が童貞バレしたときは、みんなで笑いながらダッサ!童貞ダッサ!の大合唱だったのに。

俺のときは、

増田さんどれぐらい彼女いないんですか?」

「えっ、いたことない?いやいや冗談でしょw」

「……えっ、マジ?えっ、えぇ〜!本当に……?そんなことある……?」

っていう、毎回変な空気になる。

からしたら何か言われるのが嫌とかそういうのは全然ないんだけど、いつも場を変な空気にしてしまって申し訳ない気持ちだ。

マッチングアプリとかでサクッと童貞卒業すればこんな悩むことないのかもしれないけど、アリバイ作りセックスに巻き込まれ女の子にも申し訳ないよな〜なんて思いながら、今日4回目のオナニーをさっき終えたわけ。

結局のところ何が言いたいかというと、もうすぐ誕生日なのでオススメエロ同人を教えてください。

ギャル一人暮らし陰キャアパートに押しかけて好き勝手するシチュエーションと、すごい仕事できるけど仕事以外は何もできないバリキャリ女がエッチときめっちゃ甘えてくるシチュエーションが好きですが、それ以外でも全然問題ないです。

DLsiteFANZAURL付きだと助かります

日本戦争になったら

毎日新聞にゼレンスキー批判記事が載ってるらしいね

戦争のせいで民間人が何千人も死んでるとか。

日本戦争になったら、橋下さんのような国内有名人とか、ワイドショーコメンテイターとか、新聞社のような大手メディアとか、戦争はやめて相手国に譲れって大合唱になるんだろうな。

人が死んだり領土資源がとられても、日本外交の失敗だとか、相手国にもこういう理由があるとか、敵国のプロパガンダをそのまんま流したりとか。

憂鬱だわ。

anond:20220603121525

はっぴいえんど「夏なんです」

…この曲を器楽合唱アレンジして、小学校低学年児童演奏させたいのがワイ51歳のペドフィリアやで(o´・ω・`o)

蛙が鳴き始めてしまった

家の周りが田んぼに囲まれいるから、他の家とは距離があって、他人生活音に悩まされることはほぼない

ただ、田んぼに水を張り始めるこの時期になると蛙の大合唱が始まる

さっき蛙が鳴き始めたのに気付いて、静かだった季節の終わりを悟った

ここからどんどん蛙が増えて、蛙の鳴き声が断続的になる

別に蛙の声が大きくなることはないけど、ずっと続くようになる

私の耳が慣れるのに今年も時間がかかるだろう

去年はいつ頃、蛙が鳴きやんだのか覚えていない

もうすぐ蛙よりも雨音の方に気が散る季節が始まるからだろうか

夜更かしをしてしまったのでそろそろ寝ようと思う

2022-05-23

ときは春 いまは朝 朝の七時

朝露が丘に煌き 雲雀が風に舞い 蝸牛が枝を這う

神は天にいまし すべて世はこともなし

今日死ぬはいい日だ

すべての命が私と調和している

すべての声が私と合唱している

あらゆる美しさが私の目を休ませてくれる

あらゆる悪い考えが私から立ち去っていった

今日死ぬはいい日だ

大地は穏やかで 畑には最後の鍬が入れられた

家は笑いに満ちていて 子供たちも帰ってきた

そう 今日死ぬにはとてもいい日だ

胴を失った巨大な石の脚が沙漠に立ち

かたわらには砂に埋もれて崩れた顔が転がる

その渋面 皺の寄った唇 支配的な冷笑

彫師がその心根をよく見抜いていたことを伝える

写し取られた嘲りの手とそれを生んだ心は

命なきものに刻まれながら未だ生き永らえる

そして台座には銘が見える

 我が名はオジマンディアス 王の中の王

 汝ら強き者どもよ 我が業を見よ そして絶望せよ

かには何も残っていない

その巨大な遺骸の周りは果てなく荒涼とし

寂しく平らかな砂が彼方まで広がっている

anond:20220522205635

クラス内のチーム分けで戦う程度だとどう頑張っても下手なやつを排除するのが一番勝ちやすいから一緒に一つのことに向かうの無理というかそれを学ぶには向いてなくね

運動会ならクラス全体のチーム運営必要になるから一緒に一つのことに向かえると思うし音楽合唱のほうがクラス全体の取り組みだからよほど学びやすいのでは

2022-05-22

幼稚園の思い出

現在三十代半ばなので二十数年前のことになるが、幼稚園児だった頃を思い出そうとすると以下の三つが浮かんでくる。

プールに現れたライオン

私は幼稚園バスに乗って隣の区にある私立幼稚園に通っていた。敷地内に二階建ての園舎と運動会ができる広さの園庭、そしてプールがあったのでそこそこ大きめの園だったのだろう。夏になるとプールで遊んでいたはず。水着になってプールで泳いだ記憶はまったく残っていないのに、当時園児あいだでもちきりだった気がする噂話を覚えている。

それが「大きなライオンプールに出た」だった。

プールの底に大きな三つの爪痕が残っていたとかなんとか。

②実習にきた学生が親戚だった

少しの間外から来た先生園児に実習とか学生なんて区別はつかないので、エプロン着ている大人はみーんな先生なのだ)が親戚だったため私はその先生のことを「○○おねえちゃん」とお正月におばあちゃん家で会ったときのように呼びかけ、みんなより親密に振る舞えてこっそり得意げだったのだ。ふふん。

ちなみに同じ幼稚園ひとつ年上と同い年の従兄弟たちも通っていた。家から遠い幼稚園、通園以外でおともだちとほとんど会えなかった。仲良く遊んでいた子はいたと思うけれど一人も思い出せない。

お遊戯会のてづくり衣装

幼稚園にはしっかりした舞台ホールが備わっていた。年に一度お遊戯会が開催される。

年長さんは劇、年中さんはダンス、年少さんは合唱といったような。

ステージの上で着る衣装はだいたい親の手作りだった。幼稚園が用意した型にそって、色付きポリ袋切り貼りする。私たちドレスは親が一生懸命こどものサイズに合わせて作ったピンク色のポリ袋で出来ていた。

(いま検索してみたら白雪姫ベルドレスの作り方動画がでてきたから、もしかして今も現役なの?)

母が私のために作ってくれた衣装は、ちょっと丈が長かった。こどもの下着が見えないように袋を二重にしたりくしゅくしゅにしたりするところが本来位置からやや下になった。

なにが起きたか。その年のお遊戯会ビデオで、ひとりだけぱんつまる見えな子が映っていたってこと。

ついでにお遊戯会関連でいえば

年長のとき私のクラスピノキオだったが、となりのクラスアラジンで。

水色のポリ袋で出来たジャスミンお腹を出したあの衣装を着ている子がめちゃくちゃ羨ましかった。

2022-05-16

被害者が汚嫁ザマァと断罪されるヘルジャパン

この動画の二番目の元奥さん、完全にクズ男に脅されていたレイプ被害者じゃないか

飲み会で薬を盛られたのかは知らないが「お持ち帰り」されてそれをネタに脅されて何度もレイプされて…

夫にいえず罪悪感で苦しんでいたんだろうな…

それなのに浮気した加害者扱いされて夫に捨てられ、慰謝料を100万も取られ、両親にも縁を切られ、疲れ切って自分地獄に落としたクズ男と仕方なく結婚するも病んでその男にも捨てられ、よってたかってクズ自業自得ザマァと罵倒されて…

可哀想すぎる。この国は性被害者地獄

https://youtu.be/htOQC_5u87w

これ以外にも、浮気まとめ見ていると断罪される「汚嫁」がレイプ被害である事は少なくない

よくあるのが「お持ち帰り」されて、それをネタに脅されてレイプされるパターン

女性を含め、誰もそんな嫁を思いやることはない。自業自得だ!夫が可哀想!悪の浮気嫁を断罪しろ!ザマァ!ばかりだ

上司に逆らえず性的奉仕をさせられた彼女を許した男は、コメ欄で「そんなクズ女捨てろ」の大合唱に見舞われた

同じく上司に逆らえず性的奉仕をさせられ、それがバレて離婚されて養育費すらもらえない母親は「報告者キチ」の欄に入れられて、自業自得だと罵られていた

性犯罪被害者が汚嫁ザマァと罵られ断罪されるヘルジャパン

2022-05-13

日本人に「天然芝グラウンド」は馴染まなかった

千葉県にあるサッカー場コスト削減を理由天然芝から人工芝に変わると言うニュースヤフコメが凄い、とにかく「天然芝は金がかかる。どうしても天然芝がいいなら自分たちで金出せ」の大合唱

https://news.yahoo.co.jp/articles/60d9f42a6d6e255206eb8ec4273b0e4c6e02bcc4

これを見て少し調べてみたが、どうも日本人に「天然芝グラウンド」は馴染まなかったようだ。

JFAグリーンプロジェクト」という、日本サッカー協会2008年から進めている天然芝グラウンド整備プロジェクトがある。日本に大量にある土のグラウンド天然芝化する費用と芝の苗をJFA助成し、子どもたちの外遊びを促し、地域コミュニティプラットフォームを作っていこうと言うものだ。

いくつかの小学校グラウンド天然芝化され、砂ぼこりがなくなったとか子供けがを怖がらず遊べるようになったとかのメリット報道2010年前後は相次いでいた。

しかし、今やこのプロジェクト頓挫しかかっている。2010年ピークに助成実績が減少の一途なのだ

ここに助成実績が1件単位で書かれているので集計してみると・・・

https://www.jfa.jp/social_action_programme/green_project/potseedlings.html

2009年度 49施設 157,571平米

2010年度 58施設 194,428平米

2015年度 37施設 172,185平米

2019年度 24施設 127,623平米

2020年度 19施設  79,597平米

2021年度 35施設 151,171平米

2022年度 28施設 147,088平米

2010年度をピークに施設数、面積ともに減少トレンドだ。コロナ禍が直撃した2020年度がどん底で翌2021年度はその反動で急回復したが、今年度はまた下がっている。

よく考えたら、最近この施設天然芝化した、という話を聞かなくなった。維持管理コストがかかったり、1年のうち1~2か月はメンテナンス期間が必要になりその間は誰も使えなくなるという特性が嫌がられているのだろう。

JFAは整備した後の維持管理には1円も助成してくれない。

それ以前に、子供けが防止やコミュニティ化が狙いであれば、天然芝よりコストが安くメンテ期間もそれほど要さな人工芝で十分なのだ野球アメフトなどのアメスポはだいたい人工芝だし、日本人愛好者が多いフットサルも基本人工芝天然芝必要である理由が見当たらない。

日本人天然芝は馴染まなかった。

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