はてなキーワード: 講習会とは
この発言をした人もブコメも児相を児童養護施設と勘違いしているとしか思えない。
うちの地域だとこんな感じ。自治体によって内容に違いがあるかもしれないけれども「親を支援する」施設であることは変わらないと思う。
もちろん、虐待児を一時保護することはあると思うけれどあくまで業務の一部でしょう。
もちろん児童養護施設建設に反対したり差別するのは良くない。そこは指摘したくなる。
でもね、そもそもこの件に関しては誰も反対する理由はないんだよ。単に家の近くに子育て支援施設ができるということ。
反対者は単に勘違いをしているだけで、誤解が解ければ解決するはずなんだ。
おそらく理由の一つは多くの施設が「児相」と名乗っていないことだと思う。
「子育て支援センター」「子供健康センター」「子供家庭センター」などといったふわっとした名称になっているところが多い様子。
(参考:厚労省:改称でも「児相」表記 自治体に要請へ - 毎日新聞)
なので自分の利用している施設が児相であるということに気がついていない人も多いのかもしれない。
(ちなみに騒動になっている青山の児相の名前は「港区子ども家庭総合支援センター」)
「3丁目の田中さんに母子手帳を交付しました」「アキラくんの体重が8kgになりました」こんなのはニュースで報道されない。
報道されるのは児童虐待だけなので「児相=児童虐待」とイメージがついてしまっているのではないか
「施設の子が来れば〜」の発言からは「貧乏人の子供が引っ越して来る」というニュアンスが感じられますが、利用者は周辺地区の人たちですよね?
例えばね、マンションの広告でも「マンション内に保育園」「近くに公園や図書館、子育て施設」みたいのはよく宣伝されているでしょう。
というのもね、新しく家を建てる人、マンションを買う人は新婚さんもしくは子供ができた家庭が多いからなのよ。「子供部屋を作らないと〜」ってね。子育て支援施設ができると地価が下がるというのは理屈がちょっとよくわからないよ。図書館ができたら地価下がります?公園ができたら地価下がります?どういうピタゴラスイッチなんです?
DV親がたむろする結果になったとしても
DV親がたむろしません。妊娠した幸せカップルとか、ベビーカー押したパパママがやってきます。
DV親はプライバシーがあるので人目につくところで対応しているとは思えません。少なくとも私は見たことないです。たぶんどこか個室で対応しているのではないかな。もしくは自宅に行くか??
たぶん少なくない人が「始めて来るはずなのに、なんだかなつかしい・・・」ってなるから。
小さい頃、注射を打ちに行って列に並んだ記憶ないですか?それたぶん児相よ。検診や予防接種で人生一度はお世話になっていると思う。
区役所/市役所のホームページ→子育て支援 で施設名称がわかるよ。
区立児相設立の流れで出てきた計画かと思う(今ある児相は都立)。一時保護施設と養護施設の違いは報道で触れてほしいところだけど…
増田の言っているのは「子ども家庭支援センター」であって「児童相談所」は「児童虐待や非行などの児童に関する問題への対応や一時保護などを行う」んだが
ブコメトラバありがとう。なるほど。東京では「虐待を扱う児相(都立)」と「子育て支援(区立)」で長い間施設が分かれていたのか。だから児相に悪いイメージあるのね?ブコメ見ると非行少年の親が通うところというイメージがあるのかな。
青山にできるのは港区立の「子ども家庭総合支援センター」です。非行少年の親だけではなくいろんな親が通うところだよ。安心してね。
各都道府県や自治体に設置が義務付けられているのが児相。子育て支援は義務付けられていない。
虐待が起こってからでは遅い、子育てをサポートして虐待を未然に防ごう、という思想から子育て支援と一体型の施設が増えている。
吉本坂46をご存知だろうか。
乃木坂、欅坂に続く3番目の坂道シリーズにして吉本興行のタレントで構成されたアイドルグループだ。12月にはCDデビューも決まった。
話題になりそうな要素で構成されたグループだが、びっくりするほど盛り上がっていない。
それゆえ、到底納得できない結果となっメンバーオーディションについても今ひとつ知られていないし、まとめらしきものもない。
結論から言うと私の推しは落選したわけで、私怨といわれればそれまでなのだが、経緯を誰かに知って欲しく、ここにまとめる。
私の推しである男性タレント(名前は伏せるが、同担であればピンとくると思う)は、自慢ではないがアイドル、という観点では並み居る候補者の中でもトップクラスだったと思う。
ルックス、歌唱、ダンスは文句なし、トークにしても吉本の中では霞むが通常のタレントとの比較であれば十分張り合えると思っている。
とはいえアイドルは別に総合能力で決まるものでもなし、推しより能力的には劣っていても、思いや努力ゆえに推しが負けても仕方ない、そんな候補者もたくさんいた。しかしそんな候補者もまとめて落選した。到底納得できなかった。
推しがオーディションを受けているのを知ったのは書類選考の結果発表だった。推しはなにもいわずオーディションを受けていた。本業に専念して欲しかった私からすると素直には喜べなかったが、推しが頑張るというなら応援しようと思った。
続く二次選考、面接だったらしいが詳細不明。推しはここも通過した。この時点で残る候補者は173人。ここまでで落ちていてくれればこんな思いしないですんだ。
続く三次選考。15秒の自分CMを作成し、一般投票下位30名が落選。推しはちょうど忙しい時期でクオリティが高いとはいえない動画であったが、1週間の投票期間、私は毎日投票したし友人にも協力を依頼した。結果は十分上位と言えるものだった。
このときの1位の得票数が66284票、ボーダーラインが2320票、最下位は547票であった。
https://yoshimotozaka46vote.com/ranking.php
結果をみてもらえばわかるが、かなりの有名タレントも容赦なく落ちているし、上位陣には初めて聞いたタレントも多い。ある程度はガチの投票であったと思う。
(投票の性質上、CMの出来というよりは抱えているファンの数の影響が大きいが、運営はそんなこと百も承知であろう。)
続く四次審査、今度は水着(とはいっても定義は「水に入れる服」だったので何でもありだった)の写真による一般投票で、前回と同様一週間、下位30名が脱落。ここも推しは難なくクリアした。というか正直三次審査と実質同じようなもので、結果も似たり寄ったりであった。
https://yoshimotozaka46vote.com/4thround/ranking.php
ちなみに、数えた訳ではないがおそらく総票数は三次より減少している。明らかに客が飽き始めていた。
この頃、SNSで吉本坂の評判を調べると概ね不評であった。老若男女混成、ルックスもよくないとあって坂道シリーズのファンからはなぜ坂道シリーズでやるのかという声が挙がっていたし、一歩引いた人たちからもアイドルとしてなにをやるつもりなのかわからない、という声が多かった。
また同じくこの頃、吉本坂のドキュメンタリー番組が深夜帯で始まった。オーディションに取り組む候補者に密着し、スタジオでコメントを述べるというよくある形式だ。
この番組の視聴者からは、少しではあるが「がんばっているから応援したい」という声も聞かれた。
そして問題の五次審査。113名が80名まで絞られるダンス審査であった。
みてもらえばわかるが、かなり難しい。
経験者であってもある程度の練習は必要だろうし、初心者であれば数日間は練習が必要だろう。
講習会も開かれていたようで、候補者たちはかなりボロボロになって取り組んでいた。
推しも仕事が立て込んでおりあまり時間は取れなかったようだが、しっかり練習して本番に臨んだ。
http://yoshimotozaka46.com/news/26.php
それぞれのバックグラウンドが違いすぎるため力量に差がでてしまうのはやむを得ないし、それを踏まえた審査になるのも仕方ないと思う。
ただ、みてもらえばわかるとおり、数名本当にヤバい候補者がいる。できるできない以前に練習をほとんどしていないであろう候補者が。驚くべきことに、そういう候補者(端的にいうとベテラン芸人)は軒並み受かっているし、なんなら最終メンバーに選ばれている。
この審査、審査員のネームバリューだけは一流であり、超有名バラエティーのプロデューサーが名を連ねている。(前述のURLの最下部に記載がある。)
にも関わらず結果が全く納得できない。踊れている人、必死で努力したひと、そういう人たちが簡単に落とされる。
出来レースをしたいのであればこんな難しいダンスにする必要はなかったのではないか。必死で練習したひとたちはなんだったのか。
この結果は素人目にみても吉本の意向が強く出ていることがよくわかる。ぜひ一度見てみてほしい。
ちなみに推しはここも通過した。
そしてついに最終審査、秋元康の面接である。ここまでくればもう大丈夫だと思った。
秋元康の名を冠する以上あからさまなベテラン贔屓はないだろうと思った。甘かった。
結果発表は都内のホールにて行われ、一般向けにも1枚460円で観覧チケットが販売された。チケットは十分ほどで完売だったがなんとか入手し、仕事を早抜けして参加した。
最初にも述べたが、推しの名前がここで呼ばれることはなかった。呼ばれる名前は有名ではあるが三次四次で上位とは言えない順位、五次ではひどいダンスを見せていた人たちばかりだった。これまでの審査は、推しが費やした時間はなんだったのか。到底許せなかった。
http://yoshimotozaka46.com/news/30.php
ある合格者は壇上で、明日からしばらく海外だから活動に参加できない、と笑いながら報告した。
また別の合格者は地方にいたらしく中継だったが、居酒屋でだべっている中の報告であり到底本気は感じられなかった。(本人も合格に驚いていた。)
合格者の発表が終わると、呼ばれなかった候補者は退場となる。悲しくて仕方がなかったが、周りの観覧者をみると軒並み落ち込んでいるように見えた。
私の座った席はかなり前方で、席は整理番号制の自由席だったため発売と同時に購入しないと座れない席だった。つまり私含め、その周囲は推しが候補者に残っていた熱烈なファンであったのだと思う。
そんなファンをもつタレントたちを落とし、一般に広く知られているタレントを残す、そういう審査だったのだなと思った。それならば書類審査で最初からわかっていただろうに。
その後上映された秋元康からのVTRは、とてもじゃないが最終選考をしたとは思えない他人事感に溢れたものだった。
そしてその中で伝えられた二期、三期も予定しているというメッセージ。ふざけるなと思った。ここまで全力で参加して落選した候補者によくそんなことが言えるなと思った。
最初からそういう構想で、一期は一般知名度で選ぶ気であったのなら最初からそうしろと。これまでの努力はなんだったのか。
この結果は不合格者たちも納得いかなかったのか、直接的ではないが不満を漏らす人も多かった。それどころかセンターである斎藤司すら不満を表明している。
https://www.oricon.co.jp/news/2121130/amp/
貢献度ってなんだ。そんなの最初からわかりきっているじゃないか。
そして前述のドキュメンタリー番組の司会の一人も微妙なコメントを残している。
https://twitter.com/Piu_P/status/1031567196642631680?s=09
(言及されているイケメンは、勝手ながら推しのことだと思っている。)
結局私がいいたいのは、知名度で選考するのであれば、大々的に長い時間掛けてオーディションなんかせずに、最初の書類で対象外は落として欲しかったということ。こんなの不合格者は文字通り踏み台でしかない。推しが掛けた時間を返してほしい。
「暖かくなったし、飲まないか?」
「うーん、今週は予定があるから、来週はどうかな?」
いつも通りそう答えつつ、また何かあったのかなと思う。
仲間と会う時やこちらから気分が乗った時でも一緒に飲んだりするが、彼から誘われる時は大抵そうだから。
予定を合わせて、それじゃ、と電話を切り、付き合い長くなったなぁと思った。
同じ制服だったので、話もしやすかったのだろう。母は彼の母とすぐ打ち解けていた。
彼と僕とは、必ずしもそうではなかった。
話はしていたが、どうも上滑りしているところがある。そんな感触があった。
背は小さく、小太りで、話す度にキョロキョロする。けれども話す時は圧迫を感じる程こちらを見つめる。
話す度に身体を動かすものだから、距離感をどうしたものかと考えたことを覚えている。
そんな初対面だったが、クラスが同じだったこともあり、すぐに打ち解けていった。
部活などは一緒ではなかったが、昼食は弁当だったこともあり、よく一緒に食べていた。
ただ、箸の使い方や食べる音のさせ方は育ちの良さを感じさせた。
そういう所に彼のアンバランスさを感じてはいたが、その時はさほど重要だとは思っていなかった。
彼が気持ち悪いと言われているのを聞いたのは、オリエンテーションが済んだあたりだったと思う。
女子が何の気はなしに男子の評価をしている中で聞こえてきた言葉だった。
それでも後から考えれば同様の感触を彼女たちの言葉から感じ取っていた。
聞いた私は苦笑いしながら、話を流していた。
彼が小中といじめとまではいかなくとも、女子から嫌われていたことを聞いた。
彼はその頃から小太りで、背は女子よりも小さく、運動神経も良くはなかった。
そして出っ歯気味で、唇が厚いために、いつも唇を突き出しているように見えたのもあまり良くなかったようだ。
実際、有り体に言って、容貌としては良くはなかった。
よく心ない言葉を言われ続けたという。
そのせいで、女子に対する態度がおどおどしてしまうとも言っていた。
どうしても目を合わせられないと。
自信を持って話をすることができないと。
それがまた、気持ち悪いと言われてしまうようになっていったとも。
彼は文化系サークルでそこそこ楽しくやっていたそうだ。
彼は女子の先輩からキモイキモイと言われながらも、かわいがられているようだった。
ただ、彼自身はその言葉に対して思うことはたくさんあったのだろう。
時折、泣きながら愚痴を私に言っていた。
多分、大学の友人達には話せなかったのだろう。そういう対話の関係性ができてしまっていたから。
お互い新人と言うこともあって、忙しかったのもあるし、会社が別方面だったと言うこともあるだろう。
ただ携帯を買った時、最初に登録した友人は彼の名前だったのは覚えている。
後で後輩の女子が「あの先輩キモイよね、セクハラとか本当にしそう」と言っていたのを聞いたという。
その頃には彼はそれなりの貫禄も出ており、服装もそれなりのものをしていて、立ち振る舞いも商社マンとしてしっかりしていたものだった。
その分、背は小さくとも、おじさん風味が早めに来ていたのは事実だった。
彼はそれ以来、講師は断っているそうだ。
大なり小なり、彼はそういうことで愚痴を言っていて、僕はいつも聞き役だった。
やりきれなくなれば、一緒に酒を飲みにいく。
もちろん高校時代の友人ともいくが、二人きりで飲むのはもっと多かった。
彼の電話を受けて、私は最近見つけた新しいイタリアンの店に誘った。
店長一人で回している、普段使いするのにちょうど良い店だった。
開店当初から通っていることもあり、店長も店の常連も僕を仲間として扱ってくれていた。
彼と訪れた日、名前は知らない顔見知りの女性の常連が酔っていた。
「あー、久し振りですー。あ、男二人ですか? キモーイ」と陽気に笑っていた。
僕は苦笑しながら、適当に挨拶を交わし、店長に注文をすると「どうもすいません」と言われた。
僕は笑いながら、「よくあることですから」と答えた。
今シーズンからNPBで始まったリクエスト制度。名前のカッコ悪さもあるけれども、なんとも審判員にとっては格好悪い制度。
成功率が約半分。成功率と呼べばいいのか失敗率と呼べばいいのかは立場によるね。
ただ、少なくともベンチが「ん?」と思うジャッジをビデオでよくみると確率は丁半博打とほぼおんなじだってこと。
ずっと審判は一番近くで見ているので正しいと習ってきた。私自身、そんな風に思ったことはないけれど。
学童野球に携わり、アマチュア審判員のライセンスも取得した。3級だけどね。なんども講習会にも出席した。
教えてくださる方によって異なる位置取りや理屈。毎年代わるフォーメーション。もう野球って100年以上行われているけど、まだそんなことも決めらんないのかと呆れていたし、よくよく聞いてみれば偉そうなことばっかり言ってるけど、肝心なところはやっぱり結局見えてない時もあるじゃん。
ある講習会で理事長がテニスの審判員のような椅子に座り、我々受講生の動きを見ていた。講習会では地元の中学の野球部員が協力をしてくれており、三塁のクロスプレーのケースを練習していた。
私の番が来た際、私はアウトのジャッジをした。しかし、そこでテニスの審判員の椅子にふんぞり返った理事長がメガホンで「セーフ〜」と言ってきた。「今のはセーフ、どこみてんだ、足が入っているだろ」のおまけ付きで。
たしかにサードの彼は足にではなくお腹あたりにタッグをしており、ランナーの足がベースに着くのとどちらのタイミングが先かという感じであった。そこで一番近くで見ている私がタッグの方が早いという判断を下し、アウトのジャッジを下した。
私は「俺が一番近くで見てるんだ!そっから見ている方が正しいのであれば、そっから見る形に変えろ!」と怒鳴って詰め寄ってしまっていた。
その他にも納得しかねるアドバイスの数々。もちろん、良かれと思ってアドバイスをして下さっているのは分かるのだけれども。キャッチャーが自分の膝より下でとったらボール。大差がついたらストライクゾーンを拡げて。
ストライクゾーンはルール上、キャッチャーが取ったところでは決まらないはずだし、大差がついたらストライクゾーンが広がるというルールもない。ましてや試合が決してからチャンスをもらう選手だっているのに、そんなご都合主義的なことできないだろう。
講習を通じて守らなくてはいけないことは「審判の威厳を保つこと」「試合進行を促すこと」であり、「プレイヤーズファースト」の観点が抜けているように感じました。
審判員はあくまでプレーの結果をジャッジするだけで、試合進行を促すとか、試合を演出するとか、ちゃんちゃらおかしい。威厳を保ちたければジャッジの公平さ正確さで尊敬を集めるしかないと思う。
プレイヤー側が審判は神だと思うのはいいと思うけど、審判員自身が思うのは奢りでしかないし、危険だと思う。ジャッジは迷うし、見えてない時は見えてないし。逆だったかなと思う時はあるし。
私は見えていないことやミスジャッジを責めているのではなく、神であるという態度や審判の威厳なんていう考え方が嫌なのよね。プレイヤーのプレーを正確に判定し、プレイヤーが時間を掛けたければそのようにするというのが良い審判員だと思います。
リクエスト制度によってはっきりしたのは、ジャッジの正確性など遠く(ベンチ)からみているのとそう変わらないし、むしろ見ないで判定しても、コインで判定してもそう変わらないということ。よって正確性によって威厳を保つことはもう無理。
ごめん、わかんないって言えば許すのに。人間のやることなのだから。
でも、結果は半々なんだね。
昨日書いた記事が沢山の人に読まれたので嬉しいコンビニアルバイトの私です。
どうして大根やこんにゃくなどが先なのかというと、「大きい」「重い」「固い」具材を上に乗せると他の具材が潰れちゃうからです。なので大根とかを先にカップに入れます…………入れたいけど、多くのお客様は自由に思い付いた具材から注文なさるので、店員としては注文を記憶しつつ具材が潰れないようにカップに入れる順番を考えながら具材を取って入れてくので、ミスらないか戦々恐々です。
だもんで、私的にはコンビニの仕事で一番緊張するのはおでんの注文を受ける時です。脇の下と脚の裏から嫌な汗出る。
メモ取りゃいいだけの話な気もするんだけど、メモる暇なんか与えられないですな。皆様コンビニ店員がどんだけ頭良いと思ってるんだろう。
「おでんいいですかー?まずえーと餅巾着とー」
とか言われたら復唱するとき「餅巾着」って語尾に「!?」をつけない自信がない。
そうそう、特に大根と餅巾着は相性が超悪いので鍋の中で同じお部屋に同居させないようにと、この間店内おでん講習会で言われました。こいつらを同居させると大根がぶつかった衝撃で餅巾着に穴が空くらしく。
私、家でおでんするときそんな事考えてもみなかったな。巾着に穴空いたことないし。
はんぺんの上に大根乗せたりとかはさすがに「無い」と思うけど。
・悪天候の前日当日は「駆け込み需要」狙いで見事に狙いを外して米飯の棚が大変な事になっている事があるので、今日はどんだけ酷い事になっているのだろうと不安を感じつつ出勤。
・通勤途中、信号無視の車がちょいちょい目についた。信号が黄色から赤に変わる、そのギリギリアウトなとこで右折する車。皆早くおうちに帰りたいらしい。
・そのせいで信号が青になっても直進できないという事が何度かあったから、早めに家を出たのに職場に着いた時には交代まであと6分くらいしかなかった。
・いつも私は煙草が少なくておでんが無い方のレジを任されるんだけど、今日は何故か煙草とおでんレジに配されてしまった。
・これは煙草の並びを覚えるチャンスだ!とポジティブに考えてみたけどそんな場合ではなかった。結局煙草とおでんに翻弄される日となった。
・以前ベテランのパートさんから「煙草の補充はほどほどにして、それよりフェイスアップに力を入れた方がいいから」と言われたんだが、そう言われても煙草が切れてるとお客様怒るんだよなー。
・煙草関係発注係なベテランのパートさんはまた、「サービスライターはお客様からくれって言われた時にだけあげて」という独自ルールを持っていて、私などにも強いてくる。何故なのかは知らない。
・私としてはお客様が「あのー、ここ、もしかしてサービスライターってあったりします?」っておずおずと言ってくるの、なんだか可哀想になるので、カートンを買うお客様には無条件でサービスライターを差し上げたいのだが、ダメなんだって。
・しかし今日に限って米飯の棚はスッカスカ。パンの棚にはあまり美味しく無さそうな新商品だけ大量に残っていた。
・雨が止むと同時くらいに大混雑は解消されたけど、おでんをおもとめのお客様がいらしたので、暇にはならず。売り場を見回れないから棚が乱れまくってて酷い有り様に。
・商品の入荷はいつも通りの時間だった。この頃にやっと暇が出来たのでさっさと検品してさっさと品出しした。
・入荷したおにぎりめちゃめちゃ少な!
「発注数間違えたんじゃないの?」
と相棒。
・日曜日は駆け込み需要とセールのコンボで大量に発注されたおにぎりとお弁当が棚におさまりきれなくて大変だったので、それよりは今日の方がマシかも。
・10時に出勤してきたプロアルバイター氏によれば、土曜日はもっと酷くておにぎり20個くらい廃棄になったとのこと。
・だからって今日は定番商品だけをしかもちょっとだけしか取らないなんて極端過ぎないだろうか。
・洗剤をつけて洗ったトレイを、忙しいから水で流さずシンクに置きっぱなしにしていたら、相棒がその上からおでんのつゆをぶっかけた。
・オーナーからプレゼントをもらった。賞味期限の切れそうな弁当だった。
・丁度帰ろうとした時にまた雨が降りだした。
親族経営の卸しの会社なんだけど後継者がある日突然連れてきて幹部入社したお友達
入社してすぐ「これからはITの時代です」と言い始めて、本社-支社・支社-支社間でのFAXを全面禁止にし、取引先にもFAXからチャットツールへの移行をお願いする方針に変わったことで、その方針当初は電話が鳴り止まない事態になった
今まで使っていたMicrosoft Excelや社内ツールからGoogle Spreadsheetへの移行を宣言し、帳票出力などの方法が代わり、年配社員が阿鼻叫喚することになった
現場が大混乱したことによって一部の年配社員が退職すると言い始め、事態を収集するために薄給の若い社員の給料はそのままで、年配社員だけ給料をこっそり上げていた
「斜陽産業であることが判っているのに祖業のWebマーケットを先に楽天市場やAmazonに進出されているのは手遅れすぎる」と言い始めて、取引先が無料で使えるWebマーケットを開設
当然、開設しても年寄り経営者の多いこの業界で直ぐに利用が進むはずもなく赤字を垂れ流し、利用して貰えても利用法についての問い合わせ電話が鳴り止まないという状態に
お友達のお友達会計士と組んでWebマーケットの売上などの即時確認できるようになっているけど、これまたWebからでしか確認できないことに取引先は不満が爆発する
開設当初地獄を見たWebマーケットは業界の全売上のWeb部門では9割という独占状態となり、規模の小さな取引先では年間の売上の8割がWebマーケットから、規模の大きな取引先でも年間の売上の6割がWebマーケットからという状況となった
頑なにFAXを使い続けていた取引先もWebマーケットの存在が大きくなりすぎてチャットツールを使うようになる始末
3年間、幹部自ら社内・社外問わずに足繁く新システムの講習会を開いて、時には直接取引先に行って教えているようだった
むしろ今では自分に関係あることが直接飛んでくるチャットツールが便利すぎてメールソフトを起動するのが億劫と思うように
世間でInternet Explorerの脆弱性がどうのと騒がれている中で、3年前にGoogle Chromeになってた弊社はどこ吹く風
当然、弊社の売上も伸びて今までWindows XPを使わされていたのに、パソコンが最新のDELLのノートパソコンかMacBookを選択できるように
それどころか外部からの問い合わせ対応するオペレーター部門に「座り仕事だから」とアーロンチェアが設置された、その後全社員がアーロンチェアになった
Webマーケットの売上が伸びる毎に新入社員が増えて3年前の1.5倍になり、今年4月には70歳定年が宣言された
せっかく退職して自由の身になったので私が所属していた団体Aがどのような犯罪を行っていたかを記録に残しておこうと思います。
最初に断っておきますが、私を雇ってくれたことや教育してくれたことに対しては感謝していますし、退職直近はそこそこ平和な環境で仕事ができていたので恨んでいたりすることはありません。個人的には。
私が所属していた団体Aがどのような犯罪を行っていたかと言うと主に以下の2点です。
1. 偽装派遣
2. 多重派遣
/*************** 1. 偽装派遣 ***************/
これは私自身も被害者になったことのある犯罪です。少し複雑になってしまうので箇条書きで偽装派遣の詳細を説明します。
[詳細]
・私の所属する団体Aが有名企業Bからアプリ開発の仕事を請け負う
・私を含む数人のメンバーが有名企業Bに用意された席で仕事を数ヶ月~数年行う
・実際の指示は有名企業Bが行い、就業中のルールなどもBが決定する
・受注していない仕事も指示される
[犯罪者]
つまり簡単に言うと、いつのまにか有名企業Bに偽装派遣されてしまっていたという被害を受けたわけです。この場合団体A,Bともに犯罪を犯していることになります。この犯罪によってA,Bは金銭的な利益を得ていて、被害者である私は金銭的な損害を被っていることになります。
実際の被害は金銭的な部分以外にもあります。例えばパワハラを受けたり雑用のような仕事をさせられることもありました。無理難題を押し付けて、「できなければ首にする」(本来そのような権限はないはず)といった発言や自分のお土産を配らせたりなど具体例を上げればキリがありませんが、とにかく自分の下僕のように扱おうとする人達がいました。そのような状況になれば当然かなりつらい思いをすることになります。このような状況を経験すれば、法律で禁止されているのに納得がいきます。
/*************** 2. 多重派遣 ***************/
これは所属団体Aの協力会社の方が度々被害にあっていた犯罪です。
[詳細]
・Cから派遣された人材を有名企業Bのデスクで働かせ、指示もBから受けさせる
・所属団体Aは「これは請負常駐であり、多重派遣にはあたらない」と見解を示す
[犯罪者]
つまり簡単に言うと、所属団体A, Bは2重派遣を行って利益を得ているということです。手口は偽装派遣で説明したときと似た方法で、派遣ではないと偽り、2重派遣に当たらないと言い訳しているのです。
2重派遣される人達の多くが外国の方でした。かなりつらい思いをしたと思います。日本語をうまく喋れないときに心無い言葉を言われたり、強い口調で責められているところを何度も見たことがあります。本人からすれば、チームの一員として自分が活躍できるところで貢献しようという意思でやってきたのだと思います。それを2重派遣されたことで、指示を直接理解しなくてはならなくなり、言語や知識の前提の問題で苦労することになります。さらに、なんと言ってもお給料は2段階でピンはねされていますからね...
この犯罪行為は他人事ではありません。と言うのもこの犯罪行為によって間接的に私も利益を得ていた可能性があるからです。これらの行為によって得られた利益は所属団体Aの売上となるわけですから、当然私の口座にその一部が振り込まれていたはずです。この行為について私は当時から若干ではありますが罪悪感を感じていました。
この犯罪集団を退職することで、罪を償うことはできないと思いますが、これ以上罪を犯すことはなくなりましてそういう意味では安心した気持ちです。
/********************************************/
所属団体Aも有名企業Bも実は雇用に関する事以外はコンプライアンスをかなり重視していて、講習会なども何度も行っています。そのため表向きは極悪というほどではありません。しかし、雇用については講習会などを開いている様子は見られず極悪非道な行為を現在も行っています。
実はこれらの犯罪行為はSI企業ではよく行われていることです。犯罪だと理解している人もいますが、合法だと信じている人もいて悪意なく行われています。あの有名企業DもEもXも、実は犯罪行為によって利益を上げているのです。その会社の社員ですらその現場に遭遇しない限り、自分が被害者のお金でご飯を食べたり子供を育てているとは気づかないでしょう。もしかしたら社長ですら気づいていないかもしれません。
実際に大きな被害が出ている(大きな金額になると思います)犯罪にも関わらず、実際に有罪になったり行政指導を受ける例はほとんどありません。そこら辺の窃盗や暴行などより大きな被害が実際に出ています。窃盗や暴行を行ったら、多くの人に非難されて、それなりの罰則を受けることになるでしょう。なぜこれらの犯罪が放置されているのか不思議です。
私の遭遇した犯罪で言うと、実際に指示を行った所属団体Aの課長、有名企業Bの担当者は書類送検くらいは受けるべきだと思いますし、団体A,Bには罰金や行政指導を行うべきだと思います。
昔私は、外国人に対する待遇の改善を上司や同僚に話したことがありましたが、全く興味を示しませんでした。SI業界では今でも当たり前に犯罪が行われています。悪意もなく犯罪だと信じず実行する人達がほとんどです。おかしいのはもしかして私の感覚の方だったのかもしれません。
雑誌の編集者をやっているのだけど、例えば美容室で話すときとか、興味本意で参加した講習会とかで自己紹介するときに、自分の職業を明かすのがつらい。
「え! すごい!」という憧れと羨望がないまぜになったリアクション。
こっちは「いやぁ」と薄ら笑いを浮かべるしかない。
相手の瞳孔が開き、鼻の穴がふくらんでいるのがわかる。
これはまだいい方で、相手が「ライター」に憧れている人だとしたら、もう最悪だ。
「あわよくば」という下心が丸見えで、話していていてすごくつらい。
それを利用して女のコとヨロシクする猛者もいるみたいだけど、オイラにはできない。
例の土俵上の救急活動の影響らしくいきなり職場で救急救命教室が開かれた。
だりーと思って参加したら、講師として来た人が予想外に若い(といってもアラサーくらい)の女だった。
その時点でなんかおかしいと思うべきだったんだろうけど、教室が始まって「はーい、それじゃあ人形ぉぉ、使ってぇ、心肺蘇生の練習ぅしますねぇぇ」みたいな作ったアニメ声みたいな、幼児向けTV番組みたいな進行を始めた。
うざーと思いつつ話を聞いていたが、周りは工場勤めのおっさんが大半なのでデレデレと実習を受けている。
ようやく終わったところで後片付けをしていたら、当然のように比較的若いイケメン気味のおっさんと連絡先交換してる。
なんかおかしいと思って講習会を呼びかけた上司に尋ねたところ「あれな、俺がよく行ってる飲み屋のねーちゃんなんだ。副業で水商売やってるんで大変そうだなってうちに講習会に来ないかって呼んだんだよ」とのこと。
https://www.asahi.com/articles/ASL3X3TNDL3XUTQP018.html
最近の国際イベントでは、コンペの要件としてほぼ必ず「ボランティアの活用」といった項目があります。
どうも役人の方々は、コストを「安くするため」にボランティアを活用と仕様書に書けばいいと思っている
様子があるのですが、これが大きな勘違いとわかっていない方が多いです。
まず、単純にボランティアを集めるといっても、
これだけのことは最低限行います。
こうやって苦労して集めたボランティアですが、
奴隷ではありませんので、みんなそれぞれに「希望」「淡い期待」を持って応募してきます。
そう、どちらかというとこの意識大会系の人たちが応募してくるボランティアの胸に秘めた
などなど
しかしボランティアの多くが、「突然ぬけられても困らない」つまらない業務をおしつけられます。
(後述)
(例)
などなどで、まず有名選手には関われません。
そういう人たちがどうなるかというと、ようはつまらない。思っていたのと違うってだけで、
だったら、重要なポジションも与えてあげなよと思った人は正解で、
対価が少ない・対価が無い場合、人間というのは、びっくりするぐらい遠慮なくキャンセルしてきます。
しかたがないので、そうなってもこまらないように、ボランティアは必要以上に採用するしかありません。
そして、結局は急にいなくても・来なくても運営に支障がでないポジションを与えるしかありません。
その結果、ちょっと楽しいことにすら関われない人が圧倒的に多くなります。
すくなくとも11.5万人のボランティアを確保しなければいけないでしょう。
鉄道博物館に行った時、定番の「運転体験シミュレーター」をやったんだけど、ブレーキのタイミングを間違えて所定の位置に止めるために操作をガチャガチャやる羽目になった。シミュレーターだからそこまで揺れなかったけど(一応揺れを再現してあるらしい)、実物の電車でこれやったら乗り心地悪くなりそうだなと思った。
博物館には運転講習会みたいなのもあったんだけど、そこで聞いた話によれば、上手い運転士は8段階くらい?あるブレーキを「8→6→5→3→1」みたいに、最初に強く掛けて徐々に弱くしていくそうな。弱めた後にもう一度強めたりするとガクンとなるんだって。それが出来てない運転士は乗り心地悪いのかもね。
法律で定めれば社会問題がなんでも解決すると思ってるのなら世の中なめすぎ。
運行の密度はギリギリだし、都内に新たに鉄道を敷設するのにどれだけの金がかかると思ってるんだ。
鉄道会社が儲けすぎてる証拠があるならともかく、運賃だけで賄おうとしたら倍じゃ済まないぞ。
安全、正義のためにかけられるコストにも自ずと限度がある。インフラに医療に自衛、食糧、エネルギー全てを完璧に備えるために大増税あるいは国債の乱発。あらゆる危険行為を禁止して毎日安全講習会と災害訓練みたいな世の中がいいと思ってるのか。
もちろんこういうことはある程度は必要だし改善に取り組むべきなんだが「正論」だから即法律で取り締まって何でもやるべきっていうのは自明じゃないし民主主義の合意でもない。
みんなジャポニカ学習帳とか、小学生の時に使ったことあるよね。
あれもB5だ。
自由帳とか日記帳とか社会科用とか、いろいろあるけど、とにかくB5。
そろいもそろってB5。
漢字練習のときには白文帳とかいう新勢力も一時的に出てくるが、そもそも学校で漢字を習う期間なんてそう長くはない。
そして中学ぐらいからは、キャンパスノート的な横罫ノートにシフトチェンジ。
アルファベット用とかを使うようにもなるが、あれも中学にいる間ぐらいでしか使わない。
私はない。
ただいつもB5を買っていた。
授業でプリント配られただろ?
ああいうのはきっちり裁断された、正確なサイズの用紙で刷られる。
B5ノートはB5ノートと名乗っていながら、実はB5よりはやや小さい。
プリントを板書ノートに合わせて保存するなら、ノートに貼るのが一番いい。
ところがはみ出てしまうので、ここでいちいち工作が必要になる。
授業中ハサミやらアラビックヤマトやら使う羽目になる。
面倒くさい。
別途ファイルなどを用意して保存すればいいかもしれないが、のりで貼るのが後で見たとき、一番わかりやすい。
そこで中学の頃、私は考えた。
広すぎて書きにくいことこの上ない。
おまけにでかすぎて鞄に収まりにくい。
そして提出したとき、ひとりだけノートがでかすぎて、先生がそろえたとき、なんかカッコ悪い。
プリントの手間を省く代わりに、いろいろな影響があった。
この辺でルーズリーフを使うようになった。
塾や講習会なんかにでたことある人なら、すでに小学生の頃からお世話になってるかもしれないが。
この辺で、中学の頃の失敗から、実はノートは小さい方がいいんじゃないかと、思い始めた。
ついでにいうなら、筆圧が強いので、シャープペンのペン先で一番多い、0.5mm規格も好きじゃない。
ボールペンともなれば、一番出回ってるのは0.7mmだ。
とにかく自分にはふとすぎた。
通販などが世間に出回る時代になって、文房具もあれこれ買いやすくなった。
色々試した。
結論から言うなら、現在はA5もしくはB6規格の、方眼ノートに落ち着いた。
ボールペンは0.5mmぐらいをよく使う。
ルーズリーフや情報カードもたまに使うが、とにかく方眼がいい。
改行のインデントも、書いているうちにずれたりしない。
枠をはみ出しても横罫ほど気にならない。
意外に自由に書ける。
ペン先は細い方が、字がつぶれないので見返したとき読みやすい。
ノートは大きすぎても小さすぎても、書きにくい。
ペン先も後で見るとき、案外筆跡にかかわるので、自分に合ったものにすると、読みやすくなる。
筆記だけを考えるなら、実はB5ノートはでかすぎる。
なんであんなに世の中に出回ってるのか疑問だ。
もっと早く、せめて高校ぐらいにわかっていたら、もう少し勉強も効率良くできた………………かも…………しれない……?
地味に伸びてるので、ついでに。
地方で女の子だけしかいない激安理容店やってますがキャバクラみたいに使う金のない男が多すぎてやばい。
女の子だけなのはそれなりにまともで話通じて使える理容師って地方だと女の子しかいないから。男は都落ちしてる時点できびしくてなめてるやつしかいないのでなかなか採用できない。
ちょっと前に新人の女の子の対応が悪いとネチネチ15分ほど文句垂れて会計をしぶるやつがいて(65歳くらい、独居男性)その対応してたときに全くもって無言だったのに解決して居なくなったあとにはペラペラペラペラしゃべって「接客は大事」「さっきのは初期対応悪かった」「客商売だってわかってる?」ってやつが本当に最悪だった。途中からめんどくさすぎてクズだなーと思いながら顔反りしてたら少し静かになった。以前から激安スーパーの話をお前はどうせここでしか買えないだろうから教えてやるってとこからヤバかったですけどね。
男を雇う予定がないのでとりあえず前金制度にすることになりました。あと従業員には必要最低限以外絶対しゃべらないようにするための講習会を開くことにしました。
やばいよ!で、頭すごい汚い人多い。
2013年に増田で低学歴と高学歴の世界の溝がヒットしたけど。
本当にその通りだと思う。少し昔話をさせてくれ。
うちの家は決して裕福な家庭ではないけど、貧しくもないような家庭だった。
中学校の途中で両親の離婚。私立の高校入学。と重なって子供ながらになんとなく自分にお金がかかることを申し訳ないと思うようになる。
高校卒業後、通信制の美容専門学校へ。(本来なら大学に行きたかったが言えなかった)
アシスタントの頃は朝から版まで燧なしにお客様のシャンプー・カラーをする。お昼が食べれないこともよくある。
スタイリストになってからは神経使いまくる。数字が全ての世界であるために『お客さまに喜ばれる。支持されるには』をずっと考えてる。
思ったように数字が伸びなくて苦しむこともある。来店スパンと新規顧客率を考えると結果はすぐには出ない。(伸びてくると楽しくなる)
お昼を食べれなくても肉体的に疲れても、営業時間に終わりはあるのでなんとか乗り切れてしまう。
『今日は頑張ったねー!疲れたねー!』なんてスタッフ同士で言い合って一日が終わる。
疲れると脳が動かなくなる。脳が動かなくなると考えることができなくなる。
一日一日をこなすだけで終わってしまう。
周りの美容師もそんな感じの人が多い。
日々の達成感を得るだけで、いっぱいいっぱいになり。
長期的にどうなりたいのか。どうなるべきか。どうなれるのかを考えている人が少ない。
それが凄く嫌だった。
理由は明確。美容師を続けていく上で明るい未来が見えにくいのだ。
独立したとして、多額の借り入れをし、週に一回しかない休みで(休みの日に講習会や撮影などはざらにある)、一人当たりの生産性が平均約80万(アシスタント使えばもっと増えます)程度しか生み出せないこの仕事で夢が見れるのであろうか。
(勿論、スタープレイヤーや多店舗経営者などで収入も多く休みを自由にコントロールできる人もいます。)
冷静に考えたら続けていくことが難しいと思うのだ。
だけど、それに疑問を持つ人も少ない。
他の世界を知らないから(周りも美容師しかいない)からわからないのだ。
さらに言うならば『誰も教えてくれない』のだ。
自ら疑問に思い、調べるしかないのだ。
類は友を呼ぶではないが。自分の周りにいる人は自分と同じレベルの人しかいないのだ。
だから辞めようと思った。
自分が変わりたいから、周りの人たちや環境を変えてたいと思った。
もうすぐ30だけど。全部捨てて大学に入り直そうと思う。
低学歴だけど、なんとか頑張って今から少しでも持ち直そう。って方々。
共に頑張りましょう。