はてなキーワード: 居住者とは
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk5_000058.html
最終的には特定空き家になって市区町村が解体してその解体費用請求が元居住者に行くみたいな流れかな?
滋賀県野洲市の"廃虚マンション"の後始末代は1所有者当たり約1300万円だったそうな
https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20200825/se1/00m/020/024000c
anond:20230405075944 anond:20230405083423 anond:20230405085545 anond:20230405182416
毎日新聞記者の、コラボネタは報じる価値が低いということでマスコミ各社一致している、SNSは偏っているという旨の発言に触れて思ったこと。
「紙の新聞の余命は15年」との観測記事とあわせて眺めるに、たいへん趣深い。
https://togetter.com/li/2036314
https://news.yahoo.co.jp/byline/kamematsutaro/20230101-00330946
ここからは本当の末期だというわかりやすいメルクマールだ。闘病中と聞いていた知人がガリガリの別人みたいな相貌に変わっていたらいよいよかと思う、そんな感じ。
そもそも緘口令が出ているかのように黙殺したり、年はじめで各社一斉に同工のフォーマットで報じるその一糸乱れぬ斉一ぶりは異様だ。そういうのが当たり前になっていること自体が。
もっとコラボの悪行を報じろよとか暇空氏にも味方してやれよとかいう話ではない。
つまらない私闘にすぎないとかよくあることだとか言うなら、そのつまらないことがかくも多くの人間の関心を集めているということ自体が常には無い変事だろう。取り上げる切り口なんていくらでもあり得る。ネットでいま〇〇が話題だそうです式のお手軽ヤドリギ記事は大好きだったはずだ。
ひたすら「特落ち」を恐れ、また「抜け駆け」はせず、まるでお役所みたいに決めごとで動くジャーナリズム。どうかしてるぜ。という指摘はかつて上杉隆らが行った。その後の体たらくは誰もが知る通りだが。
有限な紙幅にニュースバリューの高い順に取り上げられてるだけで他意はないと言えばもっともらしいが、滑稽なまでに「一糸乱れぬ」動きの言い訳にはなっていない。
そもそも「情報の重大性」と「紙面への取り上げやすさ」は全く別である。
例えば紛争地域のリアルタイムでの実情などは、重大さは最大級であり、一次情報の取得コストも大きい。つまり取り上げやすさは最小。
一方「小学生が田植え体験をしました」みたいないわゆるヒマネタは、誰一人関心はないが業務上極めて扱いやすい「定型文の穴埋めで作れる記事」であり「予め予定が立つニュース」である。重要度ほぼゼロ、取り上げやすさMAX。
お上のプレスリリースと違い、スペースの都合で没にするのも自在。
大都市圏居住者は、あるいは実際には見たことがないかも知れない。地方紙の社会面や地方局の夕方ニュースにおいて、田植え体験や高校生のSDGsの取り組みの模様が永遠に垂れ流されるのを。ニュースバリューとは。
知られた話だが、新聞社は調査報道機関ではない。納品された情報を整理して受け流す、聞こえよく言えばキュレーターである。
形の揃った野菜を出荷するみたいに「いつもの定番ネタ」は業務ルーティンにするっと乗りやすい。
まだ世評・解釈の定まっていない新奇な話、いびつなキュウリははじかれやすい。ニュースバリューとは。
しかしそういう型にはまった本邦マスコミ報道のありかたはひとえに害でしかなかったのかと言えば、そんなこともない。主な利点はスタビリティということにある。おつむの軽い「熱血記者」は悪いやつらにうまく利用されるのが関の山だ。世間は大新聞の腰の重さをむしろ信頼してきた。
そもそも良い報道とは? ジャーナリズムとは本来どうあるべきか? といった問いにみんなが納得する答えはあるか。ジャーナリズムが共有すべき、一番ベーシックな価値とは何か。
「権力を監視すること」とか言ったって国家権力ばかりが権力じゃない。
「事実をありのままに」とか「客観的に、公平公正に」みたいなことは実現不能だ。
実現不能なお題目を掲げることは建前と実態の乖離を常態化させ固定してしまう。
そもそも電波法に縛られるTV局は別として、新聞社に中立の義務はない。
思うにやっぱり「果敢さ」しかねぇんじゃねぇの? なんとか月衣塑子みたいな薄っぺらい熱血妄動に陥らないようバランスを取りつつの。
こんにち新聞が相手にされなくなる一方で、文春のスキャンダリズムが一定の信頼を得ているのを見よ。
政権与党にガツガツ果敢に切り込む新聞があったり、むしろ野党にガンガン行く社があったり、それぞれの角度から検証可能な形で情報を提供する。
それらが合わさりデコボコを埋め合って、民主主義社会のいわば媒質であるところの公論の場ができる。
そもそも、マスコミの存在目的とはその社会に生きる人々の共有する「場」を提供することなのだ。一億人が同じ情報に容易に触れ得るということによって。情報の水の中に個人は油滴のように浮かんでいるのだ。
オールドメディアがネットにお株を奪われたのは、速報性とか取材力とかいうことではなく、その「共通の場を提供する機能」である。つまり本質の部分。
マスメディア全盛の時代にも、それ以外の情報伝達経路、例えば万古よりの「噂話」が命脈を失ないはしなかった。
でも文字通りマスに同時に届けられるという点で、すなわち前述の「場を作る機能」において、新聞TV会社は特権的立ち位置にあった。
今はそういう時代ではない。
それなのに「なんだかんだ言ってもぼくらプロの新聞記者の取材力、信用にはSNSなんかはまだまだ太刀打ちできないでしょ」とふんぞり返る記者様の図。まさに悲喜劇。
王国が滅びようとしてる現実に向き合えない落日のお貴族様の姿だよ。
■追記
「そんなに新聞様に取り上げてほしかったらしかじかの体裁をとれ」というコメントが付いている。
だから暇空のこともっと取り上げて欲しいという話はしてないんだけどな。
「取り上げてやるかどうかの基準はこうだ」と硬直的な決め事を振りかざすのは、換言すれば咀嚼力のなさを自慢するひ弱なお公家さん仕草であり、マスコミの生命力低下のあらわれであると言っている
勘違いする人が出るとまずいので先に書くがiDeCo入れてても生活保護は受けられる。詳細は後で。
しかし、なんではてなってこんなクソみたいやコミュニティになっちゃったんだろうな。「俺がバカだった」って言ってる人にバーカバーカって言いにくるのがブックマークか?言及か?
イキって妄言振り回すやつに手斧を投げるのはいいけど、頑張ろうとして失敗した人を寄ってたかってバカにすんのは違うだろ。5chだってもう少しマシだぞ。
まず最初に言っとくが増田は偉いよ。「資産運用が大事です」なんて言われてもなんだかんだ理由をつけてぐずるパターンがほとんどなのに、行動に移した。その時点で増田はそこらの凡百よりずっと偉い。だから失敗したなんて思わないでほしい。
NISAに突っ込んでたから今のピンチを切り抜けられたんだよ。まだピンチの渦中かもしれないけど。とにかくNISAに投資してて成功だった。過去の自分を誉めてやってくれ。
NISAは増田の言う通り現金ほどの流動性はない。貯金のようなもの、と言ってもいわゆる普通預金とは違って財形貯蓄や定期預金と似た性質のものなんだ。退職後とか現金収入が乏しくなるときを見据えて残していくのが目的で、さっと入れたり出したりするものではない。iDeCoに至っては年金なので、そもそも途中引き出しは基本的に想定されてない(実はできる場合がある。後ほど説明)。そのあたりは増田の勘違いか、説明した人が悪かったのかもしれない。
逆に言うと、増田にとって今年はまさにその「現金収入が乏しく」なったときで、まさに貯金の出番だったんだよ。今どんな状況かはわからないけど、増田が無収入になることがわかったときにまずやるのは、貯金(NISA)を切り崩して半年から一年程度生きられる分の現預金を手元に置くことだった。これで当面の支払いがなんとかなる。
それでも目途が立たなそうなら増田がやるのは年金の免除申請だ。無収入なので今は年金払う余裕がありません、とやるわけだ。出費を少しでも減らすことができる。そしてこの免除申請をやるとiDeCoを脱退して脱退一時金をもらえる可能性がある。
可能性がある、というのは他にも要件があるからだ。参考のHPと要件を列挙する。
https://www.ideco-koushiki.jp/join/
[1]60歳未満であること。
[4]日本国籍を有する海外居住者(20歳以上60歳未満)でないこと。
[6]企業型DC加入者及びiDeCo加入者として掛金を拠出した期間が5年以下であること、または、個人別管理資産額が25万円以下であること。
[6]企業型DC加入者及びiDeCo加入者として掛金を拠出した期間が5年以下であること、または、個人別管理資産額が25万円以下であること。
だ。かんたんに言うと「少額だったら返してチャラにしてもいいよ。額が大きい場合はこのまま運用を続けさせてね。受け取れる日まで待ってね」ということだ。
あれ?ということはiDeCoの額が大きい場合はそこに資産があるのに受け取れないし現預金がなくなっても生活保護も受けられなくて詰んだのでは?と思うかもしれない。実はiDeCoは年金であって今のところお前の預貯金でも資産でもないので、iDeCoを残したまま生活保護を受けることができる。もちろん積み立ての継続はできないが、今まで払った分の運用は続けてもらえるし、時期が来れば受け取れる。
突然収入がなくなってパニックになって、以前の自分やアドバイスした人を責めたい気持ちもわかるけど、おおむね増田は間違ってなかったんだよ。一刻もはやく、増田が元の落ち着いた暮らしを取り戻せるように俺は祈ってるよ。
普天間基地の周りの住人が、基地ができたあとに住んだのか元々の住人なのかという話がある。
全員が移住者ってこともないだろうし、全員が住処を奪われた元々の居住者ってこともないだろうと思うが、それは今回どうでもよくて、
疑問に思うのは「元々住んでた土地を強制的に追い出された人しか基地に文句言えない」ということでいいんだっけ?ということだ。
まぁそりゃそうな気もする。基地需要見込んだ商売で引っ越してきた人、発展した街を目当てに引っ越してきた人は文句言うのはおかしいな。
だとして50年後、土地を奪われた当事者がみんな寿命で死んだら、どんな理屈を持って基地反対運動するんだろうか。
でも考えたら現在の基地反対派がどういう根拠で基地反対してるのかよく知らなかったわ。住んでた土地から追い出されたから以外の根拠で活動してるのかもしれんね。
リベとしては女性が自衛のために男性を避けるのは仕方ないことだと思っていて、女性専用車両には制度維持のためにも積極的に乗ってほしいし、AEDもぜひ利用してほしい。
かといって黒人やコリアン、東南アジア出身の人たちを避けるのは、例え女性でも差別的な行為であり、望ましくない。
間をとって、女性は黒人男性を避けてはならないが、相手が白人男性なら避けても良いことにして、相手がアジア人男性の場合は国籍を問うて日本人男性だった場合には出身地•居住地を問うて一般的な地域の住民なら避けても良いが、配慮が必要な地域の出身者または居住者の日本人男性またはそれ以外の国籍の男性なら避けてはならないことにしたい。
もし日本で安楽死が認められる様になったら、実際どの位の人が申し込むのだろうか。
尊厳がある死として安楽死が認められているスイスでは、年間1000人(!)もの人が安楽死を選んでいる。
スイス連邦統計局他のサイトへによると、国内の自殺ほう助による死亡者は増え続け、2017年末では1000人を超えた。65歳超が大半だが、若年層も増えてきている。この数値には国外居住者が含まれておらず、実際の数はさらに多くなるとみられる。
https://www.bfs.admin.ch/bfs/en/home/news/whats-new.assetdetail.11348852.html
調べてみて衝撃だったのが、実際に日本人がスイスで安楽死を選択し最後を迎えていたことだ。
2年後の18年、インターネットで見つけたライフサークルにメールで連絡を取り、診断書と自殺ほう助を希望する手紙を送った。承諾の返事をもらうまで、時間はかからなかった。
既に自殺ほう助の承認を得た患者でも、医師がこの面談で患者に健全な判断能力がないと判断した場合、承認が取り消されてしまう。
記事を読むと両親を説得とあり、どうやら医師の面談を受け、医師から許可を得られれば団体所有の建物内で自殺ほう助を受けられるとある。
コロナが落ち着いてきて、ようやく海外出張に行けるようになった。
6-8月にまたがる、2ヶ月強とそれなりに長期の出張。準備を進める途中、参院選の投票日と出張期間が期日前も含めて丸かぶりすることに気づき、投票方法について調べた結果がこれ(外務省ホームページリンク)。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/senkyo/abroad.html
要約すると、海外居住者は、同じ国に3ヶ月以上継続して住所を定める(予定の)人間にしか選挙権がない。
嘘でしょ。
日本国籍を持ち、18歳以上で、犯罪を犯していないから欠格事由にも該当しないのに、4月に出張の予定を立てた時点で私は参院選2022に投票する権利を失っていたことになる。
おかしいだろ。
投票日の前1週間くらいに滞在国の大使館へパスポートと身分証持参すれば何とかなると思ってた。
不正やエラー回避のために事前の申し込みが要るとかならまだわかる。というか実際、海外に3ヶ月以上継続して住所を定める(予定)の人も、かなり煩雑で時間のかかる手続きを踏まないといけないらしい(詳しくは上記リンク参照)。でも今回の場合、その面倒な手続きをする権利すらない。
同じ国に3ヶ月居住が必要なことの根拠って何? 法律とか行政の知識は全くないが、パスポートを確認すれば選挙期間中にどの国に滞在していたかは確認できるはずで、複数の国で多重投票をする恐れは回避できるのではないか。
まさか令和にもなって、選挙制度がここまで整ってないとは思わなかった。完全普通選挙が始まってから80年近くの間、3ヶ月未満の出張・旅行・短期留学等々に出てて投票できなかった人何万人いるんだ。
在外投票制度について色々調べてる過程で、これまで海外居住者には最高裁裁判官の国民審査権が無くて最近ようやく違憲判決が出たことも知った(朝日新聞記事リンク)。
asahi.com/articles/ASQ5S4V1TQ5SUTIL011.html
この調子で(?)短期間の海外滞在でも投票できるようにしてほしいけど、もしかしてそのためには違憲訴訟起こさなきゃいかんのか?
早くインターネット投票導入して全部解決しろ!!!!! と思う一方で、出張準備に当たってはデジタル庁のマイナンバーカードや接種証明書アプリ周りのお粗末さを思い知らされてるので今後20年は無理だと感じる。カスすぎる。
読み応えあるよねえw
ゴミ屋敷清掃は過酷な仕事だ。そのかわり時給は約1400円、給与は即日払い、仕事の融通も利きやすい。ある会社では多くのスタッフが下積み中のお笑い芸人だ。その中には芸人の道を諦めて、社員になった人もいる。ゴミ屋敷清掃という仕事を、社員として続けることにしたのは、なぜなのか――。(連載第8回)
「あんしんネット」の事業責任者の石見良教さん(右端)と作業員のみなさん。撮影のためマスクを外してもらったが、普段はコロナ前から終日マスク姿で作業をしている。
「あんしんネット」の事業責任者の石見良教さん(右端)と作業員のみなさん。撮影のためマスクを外してもらったが、普段はコロナ前から終日マスク姿で作業をしている。
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「ゴミ屋敷」を片付ける仕事――あなたはいくらならできるだろうか。
連載第4回で一緒にゴミ部屋を片付けたプレジデントオンライン編集長の星野貴彦さんに「バイトとしてこの仕事ができるかどうか」と尋ねると、彼は首を横に振ってこう言う。
「一度や二度であれば興味本位の気持ちが勝ってできそうな気もしますが、ずっとあの作業を続けるというのは厳しいです」
実は私もこれに関しては、同感だった。
取材のため、単発なら、できる。けれど“ずっと”は難しい。
なぜだろうと自分の心に問いかけると、やはり「汚い現場」だからだ。本音は、人の汚物を片付ける、虫がわいているような現場で働くことに抵抗があった。ゴミ屋敷を掃除して帰宅すると、私はいつも真っ先にシャワーを浴びる。その日に身につけていた下着も、何度か処分したことがある。それでも自分の体に虫が這っているような感覚にとらわれて、眠れなかった。実際に体に赤い湿疹が出現したこともある。夏場に作業した後は熱中症にかかって、吐き気や頭痛に苦しんだ。
「ションペットを処分する時は、なんらかの感情を持ったらダメ」
アルバイトのAさんはそう言う。ションペットとは居住者の尿の入ったペットボトルのことだ。強烈な臭いを放つため現場で処理できず、会社(=生前遺品整理会社「あんしんネット」)に持ち帰るのだが、この中身、つまり尿をトイレでひたすら流す作業については、誰もが「つらい」「苦しい」と言う。作業中に吐いてしまった人もいるそうだ。
ションペットの処理作業に“慣れ”はない。同社事業部長の石見良教さんも「これをやる時は一切の思考を停止させて、ほぼ無心で動いている」と話す。
「正常な感覚で臨むと、頭がおかしくなるかもしれません。みんな本音ではやりたくないですし、それをやらせるほうも覚悟がいります」
作業現場でたびたびみつかる「ションペット」。ペットボトルの中身はウーロン茶ではない。
ちなみにこの作業をアルバイトが行う時は、通常の時給に“20%程度の上乗せ”がされる。再びAさんが怒ったように言う。
「社会的にきちんとしている人ほど、部屋にションペットがあったりするんですよ。お茶の先生、学校の先生、医療関係者とか。人前できちんとしすぎているから、家の中がイカれちゃうんじゃないですか。靴箱にションペットがずらりと並んでいたこともありましたよ。そんな現場では“依頼人の心に寄り添う”なんて絶対無理ですね」
日本のラジオ局でもザ・キッド・ラロイのジャスティン・ビーバーとのコラボ曲「ステイ」がヘビロテされてる。
歌詞中の4文字言葉“f***”部分の声が消されている(正確には“f***ed”)。
The Kid LAROI, Justin Bieber - STAY
由々しき事態だ。
“f***”や“s***”や“b****”や“n****”を歌詞に含む楽曲が普通にオンエアされていた。
本当にそうだったか?
増田がそういう歌詞を含むミュージックビデオばかりYouTubeで視聴してるから記憶が捏造されてないか?
改めて記憶を辿ってみる。
ウィル・アイ・アムとブリトニー・スピアーズのコラボ曲「スクリーム&シャウト」も日本のラジオでヘビロテされてた。
“b****”が消されてないバージョンがかかってた…はず。
それ以降、規制が強化されてきたのだろうか?
理由はなんだろ?
昔は「英語の歌詞なんかわからんだろ」くらいの感覚でかけてたのが、今は外国人居住者や旅行者が増えてきたから?
放送局側の規制ではなく、レコード会社の日本法人がラジオ局にばら撒くプロモ用のCDにクリーン版しか入っておらず、ラジオ局はそれ使ってるだけ、とか?
2021/12/04に『映画秘宝編集部とオフィス秘宝、悪質なのはどちらか』と題する文章https://anond.hatelabo.jp/20211204193505
が、はてな匿名ダイアリーに投稿されました。その内容を要約すると「旧体制『映画秘宝』主要メンバーであった町山・柳下・高橋・てらさわは誠実に動いていた。一方それに対して、造反組の岡本・奈良・ギンティ・市川は誠実に動いていなかった」と主張する内容です。
この内容は、一般人女性に対するDM恫喝事件の余波が未だ冷めやらぬ2021/3/18、元『映画秘宝』編集部員かつ高橋ヨシキらのシンパの秋山直斗という人物がNoteに投稿した、文章の焼き直しです。そのため、はてなユーザーの中には「この増田は秋山直斗なのではないか?」と推測する人もいるようです。私個人も同じことを疑いましたが、しかし、増田の正体が秋山であるか否かは確認する術もありません。
しかしこれも機会ですので、秋山直斗の文章から私が感じ取ったことを述べます。
まず、2021/3/18に秋山がNoteに投稿した文章から、一部を引用します。
23時ごろ(※引用者注:元『映画秘宝』編集長の岩田によるDM恫喝行為が発覚し、その対応に追われていた2021/01/25のこと)から柳下氏、高橋氏と共にオンライン会議を行い、上記の考えを伝えました。なお、18時ごろに状況確認のため高橋氏に連絡をしてきていた、てらさわホーク氏も会議に加わっています。3氏ともに、謝罪の必要を認識しており、私は実現のために実務を担うことになりました。
23時09分に、編集部メンバー4名(田野辺氏・岡本氏・奈良氏・ギンティ小林氏)に対し、「新たな謝罪文」作成の必要性をメールにて伝えました。早急には対応しないでおこうといった内容の返信があり、これは私の主観的意見にすぎないものの、主体的に事態収拾に乗り出す意思が感じられませんでした。
=引用その1・ここまで=
上に引用したNoteの文章は「誠実だったのは旧体制側。それに比べて新体制側は不誠実だった」というイメージを読者に植え付けたいと、秋山が考えていることをよく表す部分です。
では次に『〜悪質なのはどちらか』と題する文章がはてな匿名ダイアリーに投稿される2日前、2021/12/02に秋山直斗(アカウントSquids_squib)がTwitterに投稿した内容を引用します。
映画秘宝前編集長が送ったDMについては被害者の人とは和解してるわけでしょ? 当事者同士で解決したのだから、これ以上蒸し返す必要はないというオフィス秘宝と双葉社の判断が、被害者に対して不誠実なものだとは思わないけど。
=引用その2・ここまで=
私は、この秋山のツイートにある"蒸し返す"という表現から、秋山直斗の本心が読み取れるように感じます。恫喝DM事件及びその被害者に対して、秋山直斗が本心ではどのように考えているのか、端的に言えば「馬脚を露わした」のです。
DM恫喝事件の被害者は「雑誌『映画秘宝』の誌面上で何かしら掲載されることを期待していた」とする内容のツイートをしていらっしゃいます。ということは、被害者に対して『映画秘宝』側が示すべきであった誠実さとは、誌面の上というオープンな場で総括を行うことだったと考えるのは当然のことです。だとするならば、双葉社に対して「誌面上での総括を行うことを認めて欲しい」と、被害者の要望に沿うように求め続けていた新体制『映画秘宝』の中心メンバーが、被害者の要望に応えられなかった能力不足を批判されるならばまだしも、要望に応えようとした姿勢そのものを批判される謂れは無いと私は思います。
しかし、秋山直斗は「これ以上"蒸し返す"必要はない」と表現して、被害者の要望に応えようとしていた造反組4人の姿勢をこそ批判するのです。実に奇妙です。以前は「謝罪のために主体的に動いていなかった。不誠実だ」と批判した人間たちを、今度は「和解も済んだのに、わざわざ"蒸し返す"ようなことをするな」と批判するのですから、矛盾しているとしか言えません。
では最後に、さらに遡って2021/1/26付で秋山直斗のTwitterアカウントのツイートから引用します。
『秘宝』は映画を軸に、社会の不正義・不公正と闘う雑誌だと思っています。つまり、綺麗事こそ重要だという雑誌です。
=引用その3・ここまで=
これまで私は、古株の元『映画秘宝』読者の一人として、はてな匿名ダイアリーに『映画秘宝の記憶』と題する一連の文章を投稿して続けてきました。
過去のバックナンバーや『ファビュラス・バーカー・ボーイズの映画欠席裁判』等の『映画秘宝』関連の単行本を一読すれば、誰にでも直ぐに分かるとおり、雑誌『映画秘宝』はこれまでに女性、同性愛者、非・都市部居住者、非・富裕層、高等教育から疎外された人間etc.に対して、頻繁に、且つ執拗に差別発言を行い続けてきた雑誌です。それらの差別的な言動の実例を、引用によって具体的に私は示してきました。
秋山直斗が語る、美化された『映画秘宝』像は、虚偽以外の何物でもありません。したがって、秋山直斗の言う「『映画秘宝』を読むことを通じて、自分(秋山)は社会の不正義・不公正と闘うことを学んだ」という主張もまた、やはり虚偽以外の何物でもありません。つまり、秋山直斗は『映画秘宝』と同時に彼自身を美化しているのです。
近年の町山智浩、高橋ヨシキらは、人権尊重や差別反対のような言動を繰り返していますが、自分たち自身が女性や同性愛者に対して行ってきた差別に関しては全く総括していません。本当に「誠実な人間」であれば、己自身の罪や過ちとも真摯に向き合うはずです。しかし、そのような誠実さを町山や高橋が示したことはないのです。
元『映画秘宝』編集長・岩田による一般人女性へのDM恫喝事件を産んだ要因には、長年に渡って同誌内部に根深く蔓延っていた女性蔑視の思想があると私は考えています。そして、そのような女性蔑視の思想を『映画秘宝』に植え付け続けてきた張本人は、町山や高橋ら旧体制の人間なのです。繰り返しになりますが、本当に誠実な人間ならば、自分たちが女性への理不尽な攻撃の手本を示して、岩田のような人間に対して誤った教育や影響を与えたことを反省するべきでしょう。
町山智浩や高橋ヨシキの信者を今でも続けているような人間たちは「昔のことを"蒸し返すな"」と、愚にもつかない、擁護にもならない言い訳をします。そうです、秋山直斗と同じ"蒸し返すな"という言い回しです。この"蒸し返すな"という言い回しは、例えば関東大震災当時の在日朝鮮人虐殺事件や、日中戦争当時の南京虐殺、従軍慰安婦問題などについて「済んだ話を"蒸し返すな"」と言うネトウヨの言い回しと瓜二つです。秋山直斗が『映画秘宝』を読んで学んだ、社会の不正義・不公正と闘う姿勢とは「済んだ話を"蒸し返すな"」と言うことなのでしょうか?
そのような秋山直斗や、彼の同類の人間が言う「誠実さ」など、薄っぺらい虚飾に過ぎないというのが私の見解です。
「どちらが悪質か」などという無意味な比較と詭弁によって、旧体制『映画秘宝』を美化するのは、歴史修正主義者のネトウヨと同レベルと言うべきでしょう。
この投稿は以上です。