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はてなキーワード: 安心感とは

2024-02-27

フられ、た〜!!!

アプリで知り合ってから一年ぐらい…?

恋愛感情がわからなかった私は告白の仕方すらも

よくわからなかったけど、サラっとふられた。

そして本当にあっけなく連絡もできなくなった。

アプリで知り合った者の末路らしい。


ふられてから2週間ぐらい経った気がするけど

正直思い出を思い出すと今でも辛い。

フラれたことよりも友達という関係性が崩れてしまたことの方が圧倒的に、どう考えても辛い。

男女の友情は成立するものだと思っていたから、

本当に苦しい。

この日記は辛かった思い出や楽しかった思い出とか

思ったこと感じたこと全部をインターネットの塵の一つにしてあわよくばネタにしてもらおうという思いで残そうと思う。あと私はもうなにもかも忘れたいので、墓に記憶を埋めるつもりで全部書く。

もうトーク履歴とか写真とか諸々全部消したので記憶を頼りに書いてみる

人に読ませよう、わかりやすく書こうとは思ってないので散文スタイルで書き連ねます

色恋の話以外にも仕事で辛くて鬱だったことも

書いてるので 色々配慮ないです

匿名なので許してね

一年前、アプリを始めたのは「女友達が欲しい」という理由だった。

新社会人として働き始めた私だったが、社会人になると友人とはどんどん疎遠になっていく。私の場合は異動が発生していたから尚のこと…ともかく、ふらっと一緒に遊びに行ける女友達が欲しかった。なんとなく寂しさを感じていた。

そんな中で友人が「アプリなら女友達もできる」と

紹介してくれたのを思い出し、思い立ったら即行動で広告で出てきた適当アプリ登録



さてどんな女の子が出てくるかなと開いてみれば



しか出てこない。

適当登録したが故に使い方もわからないまま

初期の登録しかしてないのに

通知が鳴り止まない、無限に男の顔が出てくる。

怖いこわい、なんだこれ!!!

気持ち悪い、とりあえずブロックしよう!!!

と、男性がかなり苦手な私はこの時点で

アプリを始めたことをだいぶ後悔していた。

後々知ったのだが、同性と知り合えるアプリ

1つだけらしい。なんじゃそりゃ。知らんがな


まあでもこれもなんかの縁だし

寂しいのは変わらないしさくっとご飯いけて

適当オタクトークができる人とか

探してみるか〜という考えでアプリを始めた。

これを機に男性への苦手意識払拭できればと思っていた。そうすれば仕事とかやりやすいし。

うっかり職場の人に見つかってネタにされたらどうしようという謎の不安から、私がいいなと思った人しか話せない設定にした。※課金しました

あと恋人とかよくわからん友達がほしい!

と正直にプロフィールに書いた。


そこから多分1ヶ月ぐらい…通話メッセージを挟みつつそこで何人かの人に会い、

「ほどほどに趣味があって面白そうだな〜」

と思って交流をしていた人がいた。

それがフラれた相手である


なんとなく安心感がある、あと声がいいか

話聞きやすいなぐらいのノリだったが友達としては

ちょうどいい感じだなという所感。

2.3回目のご飯で手を繋ごうとしてきたり妙に距離感が近いのは気になったが友達が欲しい、その気はないって伝えてるし無視すればいいだけの話か…と思い、多分半年ぐらいはそういった接近を無視し続けた気がする 多分

それでも月1ぐらいで適当に遊んでたので「下手に近づいてはこないだろう…」と安心していた。

連絡を返すのも2.3日に1度でも全然許されてたし

向こうもそうだったのでなんやかんや助かっていた。

 

(多分)アプリで知り合ってから半年、そうやってだらだら世間話オタクトークをしつつその友人と遊んでいたが、私に転勤の話が出た。

その頃女友達と全く同じノリで友人を自宅に誘っていた私は、

「これで最初最後になるね〜」とまたまた軽く友人に転勤の連絡をした。


今思えばこの辺から色々おかしかった気がする。

普通は、男友達とはいえ 自宅へサシで

呼ばない(よな…?) あまり危機感がなさすぎる


転勤前最初最後、友人を自宅へ招いた。

ご飯を作りつつ、お酒を飲んでだらだら喋りながら

オフラインしかできないゲームをほどほどにやって

ほどほどに解散、するはずだったが。

適当な話をしているうちに、向こうからハグをしよう」という話になった。

私はやっぱり異性に少しでも触られたりするのが

気持ち悪くて苦手意識が拭えなかったので、

嫌だと提案を断っていた(気がする)のだが

謎にハグをすることについて説得されている内に「まあ暫く会わないだろうしな…」とか

別に女友達でもハグぐらいはするか…」と納得し

※あとほどほどに酔っていたので※

なんやかんやでハグすることになった。


結論、本当になにも感じなかった。

力強…骨折れる……と思うだけ、本当にそれだけ。

もう一回したいとも思わないな〜と言ってそれで

終わり。はいじゃあ終電までには帰ってねバイバイ

で本当にその日は終わった。

ただ、異性から手を握られたり肩を触られたりするのが本当に嫌だったわたしは、「この人とならハグはできるんだな…」と謎の自信を得てしまった。

これが最初意識改革だったと思う 今思えば


そこからすぐ、転勤前にまたご飯を食べに行こうと

約束をしお酒を飲みに行った。

お酒を飲みに行くことは何回かあったので

特段いつもと変わらず仕事どうしようとか、アニメの話をぐだぐだ話しながらご飯を食べていた。

食べていたのだが………私は友人の前で、初めて泥酔してしまった。もうそれはびっくりするぐらい。

今でも3割ぐらい思い出せない記憶があるぐらいに酔ってしまった。フラフラで歩けない。

頭が痛い、吐くまではいかないが呼吸が苦しい。

普段まり飲んでも泥酔しないのだが、多分この時点でそれなりに友人に心を許してしまっていたが故に潰れてしまった。 

私は飲む相手によって酔い方が大きく左右されるタイプだとここで知った。


ここからの話はわたしほとんど覚えていない。


多分支えられながら駅まで戻る中、「絶対に帰る」「明日仕事」と言い張っていたが、あまり気持ち悪さから友人の「家で休憩していこ」という言葉

(多分)「うん」と言ってしまった。

泥酔中どこまで頭が回っていたのか全くわからないが、多分本当に休憩して酔いが覚めたら自宅に帰れるだろうと思っていたんだと思う。 

まりにも危機感がなさすぎる


友人宅に入り、気づいたら …?多分、襲われていた気がする。正直今も夢と現実区別がついていない。

私はめちゃくちゃ嫌がっていて、頭もふわふわの中

逃げようとしていた気がする。なにを話していたのかは覚えていないがなにかを話していた気がする。

結局未遂で終わってシャワー浴びたとこで意識ゆっくり覚醒していった…はず…

もう全部気がするなんだよな 


ただこれだけは覚えていて、水ほしいって言った時に

キスしてくれたらあげるって言われて 自分からしにいったんだよ な…多分 水欲しさとはいえ、異性相手にそこまでできてしまたことにかなりショックを受けた 記憶がある…


とりあえず、暫定未遂とは言え夢でなければ

転勤前の最後最後やらかししまった

覚醒後は全く眠れず、ただただショックだった

どうしてあんなことをしたんだという思いと

どんな思いで私と仲良くしてたんだという思いと

※今思えば友人だろうがなんだろうがあの状況下でなにもしないわけがないのかもしれんが

私は異性にここまで許せてしまえるんだ…という思いで 転勤まで仕事が手につかなかった 

友人にはその時のことは覚えてませんと言っている

いや覚えてないのは本当なんだよね 全部多分だから


そうして、私は早々に転勤した。

新しい仕事自分のしたかたことで

頭の片隅では友人のことも考えつつ

慣れない仕事に没頭しながら毎日を過ごしていた。


一方で慣れない環境職場人間関係に苦心し

転勤先が地元から更に遠くなりどんどん孤立していく感覚が否めなくなり、転勤してから一ヶ月、1人で泣くことが増えた。職場の同期にも話せない内容が多く、誰にも言えないと思うことがありすぎて…今思えばこの時点で軽い鬱、或いは適応障害だったと思う。


そんな中でも細々と色々あった友人とはやりとりを

続けていた。正直かなり心の支えになっていた。

仕事とは関係がなく、本当になんでもないことを細々やりとりできる相手

諸々潰れてやらかした時はもうこれで会うのは最後にしよう、友人が怖いと思っていたがあまりにも支えになっていたのでなかなか連絡を断ち切れずにいた。


連絡を続けていく中で、仕事面では苦労することがどんどん増えた。

責任に対する重圧、先輩から指導

他人が怖くて誰にも相談もできない、仕事ができないかもっと頑張らなくてはとこっそり仕事を持ち帰って家でも眠くなるまで調べ物。

メールの書き方を覚える、スキルアップ

ダメだとわかっていてもやめられなかった。

気づけば食事が美味しいと感じられなくなった。

コンビニに行っても食べる気が起きなくて、でも休憩しないと怒られるだろうと個室に篭る。趣味楽しいと思えない、職場に行くたびに心臓がツキツキする。まともに眠ることもできない。1人で延々と理由もなく泣く。


あ、これちょっとまずいのかなと思い始めた。


その頃仕事の話や趣味の話ができて

割と気楽に会える相手はその友人ぐらいだった。

友人に会いに行くよ、と連絡をして

それを楽しみに仕事を頑張ろうと決意した。

でも、うまくはいかなかった。

次第に眠れなくなり、寝れたとしても短時間

目が覚めて自分の不甲斐なさに延々と泣いて

泣き疲れたら寝る、両親にも暴言を吐き、

とうとうなにも感じない、

価値のない自分死ねばよかったのかと

遺書を書いて自殺を図ろうとした。

両親に病院に行け、と言われてようやく我に帰った。

仕事を辞めようと決意し、上司に伝えた。

病院に行けば、慢性的なうつ病と診断された。

仕事は辞める前にしばらく休むことにした。

今の精神状態判断するのは良くないと言われてしまった。そりゃそうだ。

友人には今の気分じゃ会いに行けないと伝えたが、

1人になればまた希死念慮で人に迷惑をかけてしま

かもしれないと思い、仕事は休むことにしたけどやっぱり遊びに行くと連絡した。 

そうしたら友人がこっちにきてくれると言ってくれた。

デートしよう」と。

何言ってるんだお前と思いながらも、

その時の私はもう安心できる誰かに会えればそれでよかったのでうんうん、と頷くマシーンになっていた。

友人は私の家に遊びにきた。

前回の泥酔もあってか、友人は私の布団に入ろうと

してきたが「嫌です」と言って客布団を案内した。

案内したはいものの、鬱状態から完全回復したわけではなかったのでほろほろと涙が出てきた。

しばらく眠れず、結局私は友人と一緒に寝ることになった。正直暑いし布団は狭いしでやっぱり眠れないことに変わりはなかったけど、人の体温は落ち着くなと思っていれば涙は引っ込んでいた。

多分その日はなにもなかったと思う。私の記憶が正しければ

次の日は水族館に出かけた。

職場の近くにはいきたくないという我儘から

友人が長時間車を運転してくれることに

申し訳なさを感じながら、それはもう楽しんだ。

デートらしいデートしたことがない(と思う)のでわからないが、勢いで手を繋いで写真を撮って食べ物をわけて

まあ…デートっぽかったのか?多分…

食事だけはどうしても食べられず、腹痛で歩くこともままならない時があり、また申し訳なさを感じつつ

家に帰ってきた。

さも当然のように私の布団に入ってきたが

もうなにも言わなかった。そこまで嫌じゃないことに

気づいていたし、何より色々してもらって申し訳ないという気持ちでいっぱいだった。やりたいことがあるならどうぞ、という気持ちが先行していた。

割と昔の記憶すぎて全部は覚えていないが、頭を撫でられながらいろんなことをポツポツ話した気がする。

大事に思ってるからこそできることならなんでも叶えてあげたい」「幸せにできるならしたい」 多分、そんなことを言われた ごめん2つ目は美化してるかも

多分向こうはそこまで深くは考えてないと思うんだろうけど、もしかしたらえっちがしたいからそういうことを言っただけかもしれないけど

鬱が抜け切ってなかった私はその言葉をじんわり覚えている。たまにこの友人はそういった友人には言わないよね!?みたいな言葉を吐くのだが、

流石にこれは、言わないよね 友人には

え?いうのかな!?という気持ちになった

その前に「彼女つくる気も結婚する気も今はない」

とも言っていたけど

なんとなくありとあらゆる全てが申し訳ない気持ちになってきたわたし

明らかにえっちしたそうな友人に「(えっちに)興味ないことはない」と言ってしまった。

これは非常に良くなかった。

本当にギリギリ未遂まで許してしまった。

最中のことはあんまり覚えてない。

でも、私はこの人に対してここまでは許せてしまうんだなと自覚させられた。

やっぱり異性に触られたりするのは苦手に思うが故に…

そのあとはさっぱり見送りをして別れた。

仕事を休んでいる間、仕事のことを考えると

涙が止まらなくなる。人に会うのは怖い。

趣味はまだ手をつけられる余力がない。

から、友人のことばかり考えていた。

私はこの人のことをどう思っているんだろう、

そりゃ好きだけど特別か?と言われれば違う気がする

異性の中では1番仲はいいと思うが

多分その人に好きな人ができて、彼女結婚相手

できたら惚気を肴にしたいと思う。めっちゃ祝いたい。むしろめっちゃ可愛い彼女ができてほしいし嫉妬とかない…

でもこのままの関係は良くないと思う。

から見たら友人という言葉で片付けるには歪んでいるような気もする、男友達は少なからずいるが雰囲気はこんな感じではない。

告白して付き合った方が健全じゃないのか?

でもフラれて今の関係性がなくなるのは嫌だな…

別にこれ以上なにかしたいわけでもないしな…

いっそのことセフレと思うべきか?でもセフレにしては私はあまりにも不相応だと思うけどな…もっと軽くセフレにできる人がいるだろ…距離あるし…

なんなら未遂だし私は経験ないし…

とか諸々、考えつつ ほどほどに連絡を取ったり

会ったりしながら、

ずるずる仕事復帰の時期までやってきた。

会った時にはちゃん関係性を清算しよう、

話をしようと思いつつ。なかなか言い出せなかった。職場復帰までに一回会った時に、懲りずに私が酔って一緒に寝ていた時に、好きだとほんのり言ってみたことがある。

友人はただ抱きしめるだけでなにも言ってこなかった。この時点で関係性を清算するにはどうすればいいのか、なにを伝えればいいのかよくわからなくなってしまった。

辞めようとしていた仕事は、結局復帰する方向に話がまとまった。

職場への復帰は滞りなくできた。

仕事はそこそこにしながら、復帰早々

自分キャリアについて聞かれる。

いつまでもダラダラしているわけにはいかないのかな

と思い始めた。

それと同時、職場復帰をしつつ布団の中で寂しい、

と思うことが増えた。

こんなこといままで思わなかったのに、友人に抱きしめて貰いたい、頭を撫でてほしい、声が聞きたい、会いたいと思うことが増えてしまった。

相変わらず嫉妬とかは微塵もなかったのだが、

これはまずいなと思い始めた。

その気持ちちゃんと伝えて、いよいよ関係性を

清算する日が来てしまったのかもしれないな、

そう思って めちゃくちゃ好きかもしれないとLINEで伝えた。正直苦しくて伝え方はよくわからなかった。

友人からの返信はすぐには返ってこなかったし、

なんなら電話をすると言われて一日すっぽかされた。

こちらが一方的に言ってるので別に構わないのだが、

この時点で「ああ、ダメだったか」の気持ち

強かった。

フラれる理由一生懸命考えて自分の心を守ることに

徹した。彼女ができたから、とか。お前のことそんなに好きじゃない、とか色々。

彼女がいるとかなら、どんな人!?って聞く気で

心構えていた。

そして案の定フられた。

結局フられた理由仕事だった。

向こうも転勤が決まったらしい。向こうは伝えたつもりになっていたらしいが私は全く知らなかった。

今より仕事が忙しくなる、そういうことは考えられないと言われた。本当かどうかはわからない。

フられた理由よりも連絡をとってたのに転勤について全く知らなかったことのほうがめちゃくちゃ苦しかった。そこまで大切な友人だとは思われてないんだな、と思ってしまった。

向こうはこれまで通り友人でいてくれるなら

いてほしいと言ってきた。

私はその言葉にカチンときしまった。

結局君はワンチャンえっちができる都合のいい女の友人が欲しかっただけだったのか?と言いそうになったが、まあ私も最初恋愛とか関係のない都合のいい友人が欲しかっただけだったもんなと口を噤んだ。

どうする?と聞かれ、通話で大泣きしたくなかった私は「友達は無理だよ、もうこれで終わりだよ」「言いたいことは言ったよね?じゃあ切るよ」とかなんとか言って一方的に連絡を切った。

色々考えた。

友達でいて欲しかったなら、

大切とか友達には言わないようなことは

言わないでほしかった。しないでほしかった。

友人が男友達ともハグして手繋いでるんならまた話は

変わってくるけど…

優しくしないでと言ったこともある、

それでも嫌だと言われた。

優しくなんてしないでほしかった。

悲しさよりも怒りの感情が勝った。

友人が不誠実だったことに勝手にショックを受けた。

友人には思ったことをそのまま、文面で伝えた。

なにも見たくなくて、そのままブロックした

アホみたいに泣いた。仕事中も泣いてた。

泣いちゃダメってわかってたけど泣いた。

ご飯は2.3日吐いて喉を通らなかった。

最初に思ったのは

「私が男だったら友達でいられたのかな」だった。

男になってやろうかなと本気で調べたりもした。

女の子だったかダメだったのかな、とか考えた。

今思えば付き合いたかったんじゃなくて、

今の自分たちの関係性に見合う何かになりたかっただけなんだと思う。

普通友達に戻りたい。

冷静な頭で考え直してそう思った。

というか出てきた感情が男だったらよかったのかな

の時点で私は普通友達でいたかったんだと思う。

都合が良すぎるが、ブロックを解除して

家にいったり一緒に寝たりしない、普通友達に戻れないかと連絡した。

私の危機感の無さでこうなってしまったんなら

本当に嫌だな…と思いながら連絡を待った。

返事は返ってこなかった。

どういう気持ちでこれまで私と接していたのかだけでも知りたいなと思い、

電話でもう一度話せないか、とまたどうしようもない

連絡をしたが、それも返ってこなかった。

あ、これもう取り返しつかないな

そう思うと同時に、全てをなかったことにしたい

と思い始めた。

優しい記憶、辛い記憶と心の痛みをずるずるだらだら

引きずって、私だけ馬鹿馬鹿しいじゃないか

本気で思い始めた。

から、その人と出会たことは

私の人生においてなかったことにしようと思う。

アプリ出会った人なので、

簡単に連絡先は抹消できた。写真も何もかも消した。

休みが合わないのでそこまで会ってなければ

顔写真も撮ってないので簡単に消せた。

記憶喪失になれるならなりたいけど、

ここは現実なので頭を打っても忘れることはできない。だから記憶を塗り替えられるように、

できる限りのことをしたい。

ただ一つ、自宅の布団で寝ようとすると

一緒に寝ていた時のことを時折思い出してしまう。

それだけがどうしても忘れられなくて困る。

から女風でも予約するか…プロから塗り替えてくれそう………やったことないけど…

それかtinderでも入れてまだ頑張れるうちに

いろんな人とえっちでもして塗り替えるか…

これもやったことないけど……………

顔は残念ながらよくないけど、ワンチャンあるかも

しれんし……お互いに都合のいい相手を求めるか……

こういうのってどこに行けばいいんだ?相席居酒屋クラブ

やったことないけど、割と経験として全部アリな気がする とりあえず女風は予約してみるか 

適当すぎるだろ 

真面目に生きてきたか

これぐらい適当でもいいかなって もう

男性免疫が多少はついたか大丈夫かなって

ダメだったら話し相手になってもらおう

あと、貰ったホットプレートどうしよう

地味に高くていいやつでしか可愛いから

まだ捨てられていない 捨て方わからん

見るたびに存在していたことを思い出したくないんだよな これも追々対処しないとな…………

ここまで書くのに4時間以上かかりました

そろそろ陽が昇りそう

こんなの見てるひとおるんか?って感じだけど

ありがとうございました

この思い出はインターネット奉納しま

今の私は人間不信人間不信を拗らせた、

優しい言葉ですら信じられないモンスターから

もうきっと誰かを好きになるとかないと思うんだけど

まあそれでもいいかなって思っています

元々1人で生きて1人でひっそり死ぬつもりだったしね

2024-02-26

とりあえずこれさえしとけば食いっぱぐれないという安心感がほしい

自営業不安定すぎる

2024-02-25

アイドルマスター界隈って女性オタク界隈みたいな所あるよな

・(筆者男です)(追記しました)男だけど異常に胸がデカキャラが苦手

ttps://anond.hatelabo.jp/20240208215941

女性オタクの棲む暗い池について

ttps://note.com/meisounote/n/nbed9573f66a5

先日、これらの記事を発端としてインターネットでは何度目かの「女性オタク界隈特有文化に男オタクがたまげる」イベントが開催された。

件の記事がどれだけ性格かは定かではないが、女性と思われる一部のアカウントらの反応を見る限りはそう大きく間違ってはいないように思える。

(私見を述べさせてもらうなら女性オタクにはクレーマー気質人間が多いというよりは男性オタク界隈でもクレーマー気質人間は発生しているが無視されるかボコボコにされるかの二つが殆どでその一方で女性オタク界隈ではそのような人物相手でもまともに取り合ってしまう人が現れてしまうため増長されやすいという構造があるのではないかと考えている。)

本題に入ろう。実はこの手のイベントが開催される度にいつもとある考えが自分の頭の中に渦巻いていた。

自分がいた頃のアイドルマスター界隈にもこういう所があったな」と。

自分は既にアイマス界隈から距離の遠いところに来てしまって久しいため今でもアイマス界隈が当時のままなのかは判りかねるが、当時のアイマス界隈でも所謂「学級会」や「お気持ち表明」と称されるイベントは定期的に起きていた。

ちなみに内容はというと「担当アイドル※の設定が変更されてしまった」「担当アイドルイベントでの出番が少ないような気がする」「一向に担当アイドルCVが決定しない」「担当アイドルSSRが後回しにされている気がする」といった主に担当アイドルの扱いの悪さに対する不満が殆どである

※厳密には異なるのだが概ね「推し」のようなものだと思ってもらって構わない。。

そうしてこの手の話題になる度にアイドルマスター界隈(と女性オタク界隈)の性質について少しずつ考えていたが、この度ようやく考えがまとまったためここにそれを垂れ流すことにした。

といってもそこまで難しい話をするつもりはなく、言葉にすればシンプルな事である結論を先に書かせてもらうと要するに重要なのは「その作品に対してどれだけ『真剣(マジ)』になっているオタクいるか」という事である。「どれだけ深く入れ込んでいるか」と言い換えてもいい。

念の為に予め言っておくがこれに揶揄意図は一切無い。しっかり線引きはしましょうという留保くらいはつけておくが元アイドルプロデューサー自分としてはむしろコンテンツ真剣(マジ)な姿勢で挑む事には好意的ですらある。学校文化だって斜に構えた態度でいるよりも真面目に取り組んだ方がなんだかんだ満足感が高い訳だし。

正直に告白すると、男性オタクよりも女性オタクの方が真剣(マジ)なオタク割合が高そうだという偏見自分にはある。創作経験があるオタク多寡ミーム定型文に頼らない感想の出力。フィクションの展開の影響を受けて実際に体調を崩す。推しと対面して泣く。ライブで気絶する。同担拒否。いずれも(男オタクにもこういう事例が無い訳ではないだろうが)女性オタクによく見られるケースという印象が強い。

アイドルマスター界隈もまた同様に真剣(マジ)なオタクの多い界隈である。(もう一度記しておくがあくま自分が界隈にいた当時の印象と伝聞を元にした話であり今でもそのままなのかは判らない)

何故かというと、それはアイドルマスターリアルフィクションの境目を壊す試みにずっと大真面目に取り組んできたコンテンツであるからだ。ぶっちゃけ異常者の域に片足を突っ込んでいる。

例えばアイマスライブには演者自身が演じているキャラクターを舞台上で「再現」するという文化がある(もしかしたら他の二次元アイドルコンテンツにもあるかもしれないが)。あれは自分に言わせれば二次元上のキャラクターを三次元人間の上に降ろそうとする一種の降霊の儀式だ。声優ネタキャラクターに逆輸入されるかつての風習もその精神性の延長線上にあったものだと自分解釈している。

それになんでも最初アイマスであるゲームセンターアーケード版の時点からフィクションリアル侵食してくるような試みは存在していたそうだ。なんと、しばらく店舗に通っていないとプロデューサー(プレイヤーの事)に見捨てられたのではないか不安になったアイドル達が実際にEメール送信して切実に訴えかけてくるというのだ。今やバンダイナムコ常套手段である女の子」を見捨てられないという男の本能、その脆弱性を突いた卑劣人質商売がこんな早くから行われていたとは、驚きの極みと言う他ない。

当時が全盛期だったニコニコ動画という動画サイトに、原作ゲーム動画編集して制作した担当アイドル自作MV投稿したり、担当アイドル二次創作小説紙芝居(ノベマス)を投稿したりして、それで同志である視聴者コメント交流していていたニコマスという文化も、リアルフィクションの境目を曖昧にし自分はこの子担当プロデューサーであるという自覚、いや錯覚を強める事にきっと大いに貢献した事だろう。残念ながら自分世代ではないため当時の空気感を伝聞や当時の動画を視聴する事で推し量る事しかできないが、自分にはこの時代が「プロデューサー」というロールプレイをするにあたって最も恵まれていた時代だったように思えてならない。

そしてそのリアルフィクションの境目を壊そうとする姿勢は「シンデレラガールズ」(デレマス)にも受け継がれる(デレマス場合商売っ気がやや強すぎる気もするが)。

代表的ものはやはり悪名高い「総選挙システム、そしてそれに端を発する声有り・声無しという概念だろう。初期のデレマス(当時はモバマスと呼ばれていたそうだ)はどのアイドルにもCVが付いておらず、ゲーム内のイベントであるシンデレラガールズ総選挙で上位に入賞するとそのアイドルCDデビューが決定し、それに伴ってCVも決定するという流れがあったらしい。勿論、ここでいうCDデビューとは現実世界でそのアイドルの歌とトークが収録されたCDが売り出されるという意味であり、故にデレマスPにとって総選挙とは「実益」が絡む完全に「現実」の話となる。

そしてデレマス総選挙における「有権者」とは、(奇妙な日本語ではあるが)プロデューサー(ユーザー)の事である。そのため同じ現実人間である同僚プロデューサー達に対して担当アイドルプレゼンもとい演説を行い、投票を呼び掛けるというまるで現実選挙のような活動を行うインセンティブが発生する。その「選挙活動」に端を発する文化として、互いに手持ちの票の一部を相手担当アイドル投票し票交換を行うグループが現れたり広くプレゼンを募って気に入った担当アイドルに手持ちの票を分けるユーザーが現れたりなどがあるが、最も自分の印象に残っているのはやはりプロデューサー自身インフルエンサー化であろう。それもプロデューサー活動の末に自然自分も有名になっていたという結果論ではなく、みんなに担当アイドルの魅力を知ってもらうためにはまずは自分自身が有名になり影響力を持つ存在にならねばという戦略ありきである自分プロデューサーの端くれとして彼らがそうした理由理解できるし感情についても共感はできるつもりなのだが、やはりこの現象俯瞰で眺めた時にどこか滑稽である事は否めない。(こうした現象現実にも存在し、例えば作品宣伝するために自分自身が有名になる事を出版社から求められる作家アカウントなどがある。)

シンデレラガールズとは姉妹のような立ち位置にある「ミリオンライブ」(ミリマス)にもこの選挙というシステム採用したイベント存在する。とはいえミリマスの場合提示された幾つかのテーマにそれぞれ登場する幾つかの役の枠を奪い合うというルールであり、フレーバーとしては選挙というよりはむしろ公開オーディション表現した方が近い。そして当然これも現実CDとして発売されるため、やはりミリマスP達もデレマスP達と同様に戦場に赴く事を半ば強いられている状況下にあると言っていいだろう。

そうはいってもデレマスと違って最初から全員にCVが付いているミリマスでは声有り声無しの格差存在しないぶん比較平和なのではないかと思う人もいるかもしれない。その見方に一理ある事は認めよう。だが、ここにもまたここだけの地獄があるのだ。

ミリマスの選挙イベント最大の特徴はゲーム内の特設ページにてそれぞれの役の得票状況がリアルタイムで確認できるという点だ。端的に言って心臓に悪い。例えば自分担当アイドルが他のアイドルと熾烈なデッドヒートを繰り広げていたりなどしたらもう大変だ。そのうえ対抗馬が主人公自分担当アイドルラスボスであるかのような風潮が界隈に浸透し、ジワジワと追い上げられ始めたりなどすればもう終わりだ。いや、終わった。

ちなみにリアルタイム故に成立するミリマス特有戦略として、特定時間帯に集中的に投票を呼び掛ける一斉投票という戦略がある。逆転の雰囲気意図的に生み出す事で同陣営にはこれだけの数の味方がいるのだという安心感を与えて戦意を維持してもらい、逆に対抗馬にはプレッシャーを与えて戦意の低下を狙い、更には浮動票層の関心を惹いて余った票の使い所をアピールする事もできる、気取った表現をさせてもらえば一石三鳥の戦果を狙う事ができる戦略である。まあ、最も効果があるのは手持ちの票が潤沢な最初の一、二回程度でそれ以降は尻すぼみのように効果が小さくなっていくのだが。ただしこれはあくまで当時の話であり、メタゲームが回りきっているであろう今でもこの戦略有効なのかは既にアイマス全体から離れて久しい自分には最早判りかねる事である

(誤解の無いように書いておくと自分アイマス全体から距離を置くようになったのはこのようなプロデューサー活動に嫌気が差したからではない。むしろこういった選挙イベントアイドルマスターというコンテンツにおける醍醐味の一つですらあると思っている。確かに当事者にとっては入れ込めば入れ込む程苦しくなっていく地獄の催しかもしれないが適切な距離さえ取れればこれほどエキサイティングイベントもそう無い。自分アイドルマスター界隈から離れたのはこの終わりも無ければ変化も無いサザエさんのようなコンテンツに追い続ける意味を見出せなくなったからだ。端的に言うと、ただのマンネリである商業的には到底採算が採れない企画だろうが個人的な願望を言わせてもらえば、リアルタイムで一年の時が経つ毎に作中でも一年の時が経ち、アイドルも一つ歳を取り、そしていつか終わりを迎える。そういうアイドルマスターを今は体験したいと思っている。Vtuberではダメだ。リスナーではVtuberと一対一の関係を築く事はできず、所詮はただの one of them にしかならないからだ。だからアイドルマスターでなければダメなのだ。)

今もう無くなったがある時期までのアイドルマスター界隈の一部(?)には「『担当アイドル』と『推し』は別物だから一緒にするな」という風潮が確実に存在していた。ここまで読み続けてくれた人であればもう理解してもらえるだろうが、当時のアイドルマスター界隈において「担当する」という言葉は「推す」とは異なり相応の責任を負う覚悟があるという意味を含んだ重みのある言葉だったのだ(とはいえそれは無論ロールプレイ範疇に収まる程度のものしかないが)。南無阿弥陀仏とさえ唱えれば誰でも担当プロデューサーを名乗ってもよいとされている時代の今時のプロデューサーからしたら到底理解できない馬鹿げた異常な感覚かもしれないが、これもアイドルマスターがかつて有していた一つの側面だったのだ。運営側人間でもないのに架空版権キャラクターの世間への売り出し方を真剣に悩む、そんなプロデューサーがかつてはいたのだ。そしてこんなに真剣(マジ)だからこそきっと学級会やお気持ち表明も起こりやすいのだろう。

これを読んで「アイマス怖……近寄らんとこ……」と思った方は安心してほしい。運営もも時代にそぐわないと判断したのか今のアイマス比較カジュアルスタイルになっており、そこまで気負わなくても気軽に遊べるようになっている(はずだ)。だから興味があるなら軽い気持ちで手を出してくれて構わない。あとはバンナムが二度とは戻れない深い沼の中へと勝手に引き摺り込んでくれるから

この記事自分が言いたかった事はひとまずこれで全部だ。ここからはほぼ余談になってしまうがせっかくだからシャニマスについても触れておこう。流石にこの時代になると他のアイマスで見られたようなプレイヤー責任感を感じさせるような取り組みは無いのだが、リアルフィクションの境目を壊そうとする点ではシャニマスもしっかりアイドルマスターの一員である。ただシャニマス場合シナリオ中の表現描写演出等によってアイドル達は現実に生きている人間であるとしてその日常の一コマ写真のように切り出そうとするというストロングスタイルであり、自分の語彙ではこれ以上の説明はなかなか難しい。他の取り組みとしては普段アイドル達が使用している靴箱(靴入り)の再現セットの展示、畳まれていたり畳まれていなかったりするジャージが床に置かれているレッスン室の再現セットの展示、ほとんど環境しか収録されていない事務所内の定点カメラ映像を六時間ぶっ続けでYoutube配信するなどがある。どれも意図理解できるがどこか変態所業じみた取り組みばかりになってしまうのは少々困り所だ。

ここまできてアイドルマスター界隈でもあり女性オタク界隈でもあるSideMに触れないのも不義理な気もするが、他のアイマスと比べると中途半端しか触れられておらず界隈の雰囲気についてもあまり詳しくないので正直語れる事があまりない。何か言える事があるとすればせいぜい「いい加減Mアニ二期を制作しろ」という事くらいだ。偉そうなタイトルにしておいて肝心な部分がこの体たらくなのは申し訳なく思っている。本当にすまない。

2024-02-24

[]『犯罪都市NO WAY OUT

マ・ドンソクが白昼衆人環視の街中で暴れるチンピラを叩きのめすところから始まる、実家のような安心感

2015年スマホ事情

マ・ドンソク、帯剣していようが帯銃していようが人間では止められなくて、唯一止められるのがエンジン付き自動四輪車アタックのみ

スター國村準に気を使ってる…

韓国ノワール汚職警官モノ結構あるんですよね(『殺人者の記憶法』『最後まで行く』『WILD 修羅の拳』等。『緑の夜』…は韓国舞台撮影監督以下多くのスタッフ韓国人の香港映画

エンドロール後のオマケ映像であの人が…ってマーベル映画フォーマットか?

2024-02-23

アラフォー喪女だけど職場好きな人できた

なんかぬいぐるみみたいな人なんよ。

空気ゆっくりで優しい。

太ってるので抱きついたら柔らかそうで、太ってるけど控えめオシャレで清潔。

メンタルも安定しててすごい安心感ある。

好きと言っても「尊敬できるしごでき」とfavoriteの混合みたいな感じで、間違えても許してくれるし積極的に新しい仕事教えてくれるしフォローもしてくれる。誰にでもそう(で私にも分け隔てなく優しい)なのが為人として大変好ましい。

……うっ、教え方だけでこんなに好感度違うのは学びだった、今後人に教える時は丁寧に優しく教えます

という訳でアラフォー喪女うっかり気が緩んで「好きです」と口走りそうになってよくない。

これが女友達なら既に3万回くらい「好き」と口走っているところなんだけど、今回相手は物言わぬ二次元でも一蹴してくれる友人でもなく生身の異性なのでよくない。こちとらどこに出しても恥ずかしいドブスアラフォー喪女である

しかぬいぐるみいからお察しのとおりペニスが生えてきたら困る訳で、断られれば安心だけども万が一相手が私に穴としての価値見出ししまった場合に私は詐欺師かなんかになってしまう。というか普通に言われただけで仕事大分やりづらくなると思う。絶対言わない方がいい。

いやでも好き……為人が本当に好き……。本当に迂闊に口走りそうで困るのどうしたらいいんだろう。

とりあえずは精神論で頑張るけど、頑張るって何の解決にもなってないのでやらかす未来しか見えん。

あー、あー、どうしたらいいんだ。

2024-02-21

anond:20240221233350

なんで美の側面からしから考えないんだよお

悩むのはわかるけど世の中それがすべてではないのは本当のことで、たとえば増田のような美人ですら増田以外の生き方ややり方が無数にあるのよ

そうでない女の子人生もありふれてて多種多様で無数に本当に存在するわけで、そこにだけ固執してそのときそのときの娘さんに向き合わないと本当に後悔することになると思う

増田が娘さんのこと存在まるごと愛してるのならそれを伝えに伝えに伝えまくってなにより自分が娘に嫌われたくない愛してるんだもんって気持ちを言外にも言葉でも伝えまくってあげてよ

たとえ母親相手コンプレックスであろうともいつかは乗り越えられる私は家族めっちゃくちゃ愛されてるから大丈夫って自己肯定感の強さを増田の愛で育てるしかないよ

自分母親美人で、増田の考えとは逆に自分わたし美人だったからなあってあっけらかんと言う人だったし私にちょっと押し付けがましいくらいあれこれしてくれようともして一瞬拒食症かになってヤバかったけど、

でも私のこと愛してくれてるのは本当にわかったし時代の古さゆえの美への執着だったって今はわかったから嫌味だったともずるいとも思わなくなったよ

増田の書いてる通りならこれから先娘さんは外からあれこれ言われると思うけど(学校関係はもちろん親類縁者からも)、そのとき味方になってあげられるのは増田なのよ

両極にいる対立した個としてじゃなくてこの人はなにが合っても私の側にいてくれる人間だという安心感を与えてあげてよ

世の中の現実の方じゃなくて娘さんに対して誠実さを持って正面からぶつかってあげてくれ

美容関係言及しないんじゃなくて個性の方向にシフトするのも手

美人ひとつ個性ととらえて娘もそれと同じように一つの個性で、それぞれ自分に合うファッションとかメイクとか、何より自分のために楽しいことなだって教えてあげてほしい

そのこと自体を避けるようになることや、なにをしても無駄だと思うことはつらい 増田自身が娘にそう思わせないようにがんばって

増田と娘は違うけど違う一個の人間としてめちゃくちゃ愛してるんだよかわいいよってぶつかれ

ケンカとかは必ずするから仕方ないけどそこで終わりじゃないんだし

現実はこうだという母も理想主義の母もどっちも娘にとって苛立つものならそこじゃない別の芯を強化するしかないじゃん

anond:20240221204058

実績を積んだ絵師にあってポッと出のAIにはないもの

それはネームバリューブランド安心感

無いならまあ……

あとAI絵も異常者共が騒ぐほど良くはないか安心しろ

AI生成は原理的に「構造整合性」と「意図」が存在できない

Loraで絵柄は真似できるように見えても、センスは真似できない

いま筆を折るのは早いと思う

2024-02-20

キスしたことなかった未経験風俗で働いた話

思いつくままに書くので長文乱文ですみません

生粋キモデブである私は学生時代無為に過ごして無事箱入り処女バケモンとして社会に出た。

出たはいいけど数年で心を病み辞職した。

自暴自棄になった私はどうしても若くて体が(比較的)美しいうちに性行為をしたいという欲望に抗えず、都会のクソ安いホテヘル面接に行った。

そこに決めたのはなんとなく検索して出たからというのと、お金には別に困ってなかったし、モテないデブスにはそのぐらいの価値しかないと思っていたからだったんだけど、それは後にすごく後悔することになった。

もっとお店を選んでおけば…。

そもそもなぜ風俗をやろうと思ったのか。

まず私の希望として、おちんちんを弄びたかっただけなので性行為をする相手は誰でもよかったが素人と一対一で会うのは嫌だというのがあった。

マッチングアプリとかで会うのは簡単そうだったけど、さすがに密室で2人きりなのは何かあった時に嫌だなと。

あとは身体的な問題で、私は膣が未熟で、挿入はしないで遊びたかった。

それ以外ならディープキスだろうがフェラだろうがアナル舐めだろうがなんでもやるつもりだったんだけど、そういう前提で会ったとしても気が変わられて無理やり挿入されたら力では敵わないから怖い。

なので、本番禁止(という建前)でかつ罰金という抑止力もある風俗を選んだのだった。おまけにお金ももらえるしね。金額にはあまり期待してなかったけど。

面接に行ったら思ったよりショボ…劣悪…アットホーム事務所ビビりつつ、初勤務の日を迎えドキドキしながらホテルに行くと、割と優しそうな男性が待っていた。

講習とかはなんと何もなくて、ガチのマジ素人(付き合ったことすらない)のぶっつけ本番だったんだけど、流れで初キスをして初めて握るちんぽをフェラして終わった。

時間も短かったのですぐに終わって事務所に戻った。あっけない初体験だった…

知らん人とキスしたり知らんちんぽをしゃぶることにオエってなったりとかはなかった。忌避感としては婦人科の診察の方がヤダーって思ったかもしれん。

それよりは夢にまでみたちんぽが手の中で固くなって張り詰めていくのがものすごく興奮した。

最後は口に出されたのだが味とかはよくわからなかった。

なんかエロ漫画で苦いって言ってたのに苦くないなぁと思ったこしか覚えてない。すぐ紙に出したし。

ちなみにエロ漫画仕込みのフェラは好評でした。ほんとかな?お世辞かな?嬉しいね

それから新人なのでありがたいことにたくさんの指名?を頂き、事務所ホテルシャトルランをしてたくさんのちんぽと遊ぶことができた。

プレイ自体はお客さんも皆優しいし、ちんぽで遊ぶのが楽しくていい思い出になった。

体の大きな男の人に絡み付きながらキスしたりフェラしたりして射精させるというのが一種征服感を満たしてくれる感じでたまらなかった。

お客さんはもちろん、嬢である自分デリヘルという非現実を味わうために陶酔しまくって、シラフじゃ絶対できない淫らな事を言いまくったしやりまくった。

初めてのお客さんには最初から全開で行けるわけじゃないんだけど、初回のプレイでなんとなく探って行って、ああこの人はこういうのが好きなんだなって感じで遊びの内容を擦り合わせていく?その過程が楽しかったし、あくま仕事ではあるんだけど勝手にその人と仲良くなれたような気がして嬉しかった。

まあプレイが終わって事務所に帰れば夢から覚めるわけだけどね。

結局おちんぽ遊びの時間は長くは続かず、その店の環境の悪さとシャトルランの過酷さ(ホテルで事後シャワーしたとはいえ準備もろくにできず次の部屋に行く状態)(間隔を空けて休憩時間をくれと言っても聞いてくれなかった)(あと生理カンジダっぽい症状のときにも休ませてもらえなかった。これまじふざけんなよ!うつったらどうすんだよ!)でメンタル悪化していってしまったので、数ヶ月で辞めることになってしまった。

それから数年経って今これを書いているわけだけど、本当に勇気出して働いてみて良かったなと思う。

もし結婚願望があったらそりゃ傷になる過去だけど、この先一生独り身だから関係ないしね。

いまだに思い出すと興奮するし、エロコンテンツ解像度がめちゃくちゃ上がったし、運良く病気することもなかったし(カンジダは膣洗いすぎたり風邪引くとなるやつなので性病じゃないよ)、一回も挿入されることがなかった(超重要)。

あと乳首がいじられすぎて逆に敏感になった?開発された?

勤め始めの頃に舐められすぎてガサガサに荒れて瘡蓋みたいになっちゃって、やばい乳首死ぬどうしようと思ってニベアでパックしてたら治ったんだけどその後めちゃくちゃ感度が上がった。すごい。

けどお客さんの前で本当にイクことは一度もなかった。

満足はしてたんだけどね!

たまにお客さんでもクンニとかおっぱいばっかりいじって射精しないで満足そうに終わる人いたけど、それと同じだと思う。

気持ち良くはあったんだけどやっぱり布団の中で1人じゃないとイけなかった。修行が足りなかった。

風俗肉体労働

成人男性の体を洗い、拭いてやり、ベッドで全身舐めまわし、満足するまで擦ったりして動き、終わったらまたシャワーして服を着せ、お部屋を片付け、身だしなみを素早く整えて事務所へ戻り、次のホテルへ向かう…

本当に疲れる。そりゃ高給だよねと納得するくらい運動してる。

特にこのホテル事務所ホテルの移動が1番辛い。

あと素股も辛い。私は素股に気持ちよさを感じないし、いくらローションがあろうとも粘膜が擦れて痛くなるし、一度素股に紛れて挿入してこようとする客に当たってからは怖くてあんま嬉しくなかった。しゃぶらせてくれ頼むから

ずっと動き回っていたせいでシャワーの時にのぼせてしまたことが度々あるし、たまにいる甘やかしてくれるお客さんの時にぐったり寝てしまたこともある。

甘やかしてくれるといえば、お客さんはどなたも素敵で弁えた方ばかりで本当に恵まれたなと思う。

ケーキとか持ってきてくれたり、ゆっくりお茶する時間とってくれたりなど…感謝です…

ただ困ったお客さんもいた。

・やめろと言ってるのに隠し撮りする人

ダメと言ってるのに入れようとする人

ガチ恋みたいになって貢いでくる人

大学生とかのすごく若い

隠し撮りや本番強要の人が来た時にはお店に勤めてる風俗勤務でよかった〜〜と1番思う瞬間。

電話一本で(ほんとかどうか知らんが)駆けつけてくれる大人男性が控えてるという安心感で、お客さんにも毅然とした対応ができる。

これがマチアプとかで一対一なら無理やりやられてアウトだからね…

そしてガチ恋。売り方にもよると思うけど私はビジネスライクなおちんぽ遊びがしたかったのでとても困った。

高価なもの差し入れは困るね…それよりも使いたいオナホとかローターとかエネマグラとかもってきてくれた方が嬉しいのになぁ。

若すぎる人は遊び慣れていないというか、普通に彼女とヤルみたいに寝ようとするからよくない。

風俗あくまお金と引き換えにサービス提供するところであって彼女とかセフレじゃないので、気が合うしいいじゃんのノリではどうにもならないこともあるんだよね。線引きが大事だよね。

個人的には40〜50代の落ち着いたおじさまが1番安心できて良かったです。

2024-02-19

anond:20240218130458

まさに自分が思っていることがドンピシャで書かれててびっくりした。

もともとジェーンスーが好きで、聴き始めた頃は、単に女性パーソナリティということではなく(そういう番組は多いが、ほとんどは明らかに男性に媚びたつくり)、完全に女性目線のラジオ番組というのが新鮮だったし、扱っている相談の内容も恋愛ダイエットを中心に、彼女自身自虐を交えた軽い相談が多かった。


しかし、最近扱っている相談内容は、割と重めのものが多く、とくにキャリア女性転職の悩みとかがやたらに多い。他にも老親との関係とか、夫との家事育児の分担とか。他方で、そもそも異性経験が持てないとか、会話の空気が読めなくて友達もできないとか、どの職場でもパワハラいじめに遭うとか、そういうレベルの悩みは全く扱われない。文字通り、優秀かつ「頑張っている人」で、その上での悩みしか出てこない。だから重めの悩みとは言っても、自分の目から見ると実際は大して重くはなく、軽いものとして扱うこともできるはずだが、最近ジェーンスーはとにかく重く扱う傾向がある。

「与えられる仕事が重くてプレッシャー・・・」という、少し消極的姿勢の悩みが扱われることもあるが、そういうとき結構冷たくつき放つことが多い。「断ればいい」「はっきり言えばいい」とか、性格的にそれができないから悩んでいるのに、という回答も目立つ。

最近は聞くのがつらくなって、あまり聞いていない。爆笑問題に対する安心感も全く共感

2024-02-16

年の差があってもお互い成人なら結婚は祝福すべきって風潮

なんか違うよな

俺の場合塾講師してたか高校生から告白されたり、家に押しかけられたりすることが普通にあった

けど、それって当たり前だけど、同級生ぐらいだと恋愛で傷つくけど大人相手なら傷つけられることはないって安心感からくる子供ありがちな恋愛感情なんだよな

相手子供からいつか気付くってことは、大人経験則からしたら分かるから義務的拒否しなきゃいけない

ある種の錯覚であることを教えるのが大人義務なんだよな

まあ、俺も教え子と年の差婚たから人のことは言えないんだけどさ

anond:20240216193359

ユニバーサルデザインフォント調べた

誰でも読みやすいっていいな、どんどん使って社内に流行らせるわ

ヒラギノiPhoneが使ってるなら安心感ある

最初メイリオって習ったから使ってたけど、今はダサいって言われてるのか

2024-02-14

剣と魔法で戦わない熱い漫画が読みたい

さすがに異世界ものには飽きてきたわ

 

Xで描クえもんが話題になっててまた読み直して

ついでに海猿も読み直してて

たぶん次はブラックジャックによろしくを読み直すんだけど

佐藤秀峰氏がどんな人かはよく知らんけど、漫画は熱くておもしろいよね

 

異世界ものってお決まりの流れだからこその安心感はあるんだけど

熱さを感じるものほとんどないよなぁ

おれはくさくて熱い漫画が読みたいんだ

2024-02-13

冷凍うどんがあるといえば、私の昨夜の夕食ですね。

なぜかって?それは、男なのに料理が苦手だからですよ。でもね、婚活中の独身男性としては、料理の腕前って大事なんですよね。そうですよね、イケメンでも冷凍うどんばかりじゃ、なかなかい婚活はできませんから今日冷凍そばに挑戦してみます

結局のところ、料理ができないからって諦めるのは早いですよね。挨拶代わりに冷凍うどんを出す男性いるかもしれませんが、それはちょっと…唇を噛むことになりますね。あなたが嚙んだ唇が痛い。

私は紅茶党なんですが、婚活中の男性はどうなんでしょうか? 紅茶が好きな女性との共通点を見つけられるかもしれませんね。でも、あんまりきじゃないという男性いるかもしれませんね。コーヒー党は男女関係なく多いですよね。困ったものです。

婚活パーティーに行くと、いつも呼ばれていない客がいますよね。あれって不思議ですよね。でも、彼らも頑張っているんですよ。心の中では湧いてくる感情を抑えながら、右手に傘を持って象徴的な演出をしようとしているかもしれません。ジーン・ケリーのごとくいつでも踊れる準備をしているのだと思います

不思議ものですね、傘。雨が降ってなくても持っていると安心感がありますよね。婚活ちょっとした傘みたいなものかもしれませんね。皆さんも、傘を持って婚活チャレンジしてみてください!ありがとう

2024-02-12

anond:20240212202059

英語だとPsychological safety(心理的安全性)とEmotional safety(感情的安全性)は違うものだってことになってるらしー

https://en.wikipedia.org/wiki/Psychological_safety

混同したらダメだって

ビジネスにおける信頼性と、プライベートにおけるその人のパーソナリティに関わるような安心感とは違うものからごっちゃにしたらあかんよ?ってこと?

まあでもそのへんってごっちゃになりがちだよねー。だからこそ気をつけろってことなんだろうけど。

anond:20240212193207

婚活して結婚しろ

 

二十代後半の地方公務員なんて優良物件過ぎる

ハゲチビなんてむしろ浮気しなさそうな安心感ある

 

スペックじゃなく性格一点で相手探せば全然イケるはず

いつからか私に語りかけてくれなくなったあの子

私には友人がいた。

といってもみんなが想像するようなものではなく、頭の中にいて、時々私に語りかけたりしてくれるような、そんな感じのものだ。俗に言うイマジナリーフレンドだろうか。そんな大層なものかは分からないのだが。

高校受験勉強に疲れ、塾をサボったりしだすようになった私の中にその子は現れた。

色々と相談に乗ってくれた。孤独じゃない瞬間がなくなって、私は少し気が楽になった。

受験当日も問題のチェックなんかをしてくれた。おかげで合格できた。1人じゃないという安心感があったからこそだろう。

買い物をしているときは何を買うべきかとか、今はお腹が減ってるだけだから欲しいだけだとかを判断してくれた

ゲームしてる時はどう立ち回るべきかとか、どうすれば倒せるかとかを考えてくれた

だが、いつからだろうか、その子の声は私には聞こえなくなった。私に話しかけてこなくなった。

つい最近まで一緒に話してた気もするのだが、同時にもう2,3年くらい前からはもう聞こえなかったような気もしてくる。

私はもう1人でも大丈夫なのか?そんなわけはない。最近は昔以上に精神面が不安定になってきている。こんなときにこそあの子がいてくれれば嬉しいのだが、もう語りかけても返事はしてくれない。

私1人でも生きられるようになるべきなのだろうな

2024-02-11

ビットコインETF日本に来てくれればNISAで買えるんだけどな

現物持てない分、暗号資産としての安心感はないけど

anond:20240210150247

子供がいる私から言うと、

現代において子育てが損なのか得なのか?って言ったら、まあ子供かわいいし一緒にいて面白いから産んでよかったなとは思う。

まだ色々苦労はあるけど中学生になってなんか頼もしくなってきたし、話し相手としてもおもろい。

別に教えたわけじゃないんだけど母娘ともアニメとかボカロが好きとか共通点も多くて、話もわりかし合うので親子関係もいいし。

彼女がどんな人生を送るかは彼女が決めることだから私はなんも言えないし、彼女彼女自身の気にいる人生を送れるように手助けすることくらいしかできないけど、なんか親友がひとり増えたな?って感じする。

私はまだまだ働けるし老後の資金もしっかり稼ぐつもりだし、労働力として子供にお世話になることはないようにすると思うけど、骨くらいは拾ってもらえるかなっていう安心感はあるかも。

まあ拾ってもらえなくても死んじゃった後の私のことなんかどーでもいいんだけどさ。

子供幸せに生きられてるならそれでいいとおもー。

子育てがそれに見合うものなのか?っていうと…んー…

まあこんないいやつを育てたのは私GJじゃんって思う。満足感はある。

まあまあ得した?かな?

まあ子供はどう考えてるかわかんないけどさー。

こんなゆるい母ちゃん人生損したって思ってるかもしんないし、これからも思うかもしんない。それはごめん。

びしびし厳しくするとか私には無理ゲーだったしさー。

これが精一杯だった…

もし労働力として使い物にならない子だったらどーしよー。

何かしら生きる術は身につけてあげたいなっては思うけど。

まあ母ちゃんもそれについてはなんだかんだ多少心得はあるからそれ教えてあげられるようにがんばるよー

2024-02-10

資産いくらになると安心感が出てくるんだろうな

人間価値関数は損を優先するようにできてるから客観的な「こんだけあれば十分」で心理的安心できないのはそれはそうだろうが

2024-02-08

脚本家相沢友子と”原作者”の関係について

芦原妃名子最後ブログに関してInstagramで「初めて聞くことばかり」と表現した相沢氏。

それでも今までの仕事から原作者尊厳を踏みにじる非情原作クラッシャーとしてばかり言及される彼女だが、果たしてそれは本当なのだろうか?

まず相沢友子の悪行としてよく取り沙汰されるのが、本能寺ホテルの件だ。

これは小説家万城目学が書いた脚本ボツにされたのに、相沢氏が引き継いだ脚本にそのアイデアが流用されていたという事件である

ttps://togetter.com/li/1065046

私が脚本をクビになったあとも、映画は進行していたわけですが、その出来上がった予告編を見て我が目を疑いました。

なぜなら、私の脚本の要素が残っていたからです。

セクシー田中さん騒動に関するネット上の言説でこの件を知った人も多いのではないだろうか。

しかし、上記事件に関して万城目氏は脚本家の責任ではないと名言しており、彼女への誹謗中傷を諫める発言をしている。

あて推量で脚本家の方に、関係もないのに誹謗中傷メールを送っている方、絶対にやめてください。たいへん迷惑です

私のあとを引き継いだ脚本家の方の名誉のために補足させてください。私の原稿が全ボツになった後、次の脚本家は急遽依頼されて、新たに一から脚本作りました

そのストーリー内容に盗用はいっさいありません。私が書いたものとは全く別の独立した話です



元々万城目氏の作品は「鹿男あをによし」や「プリンセス・トヨトミ」などが相沢脚本映像化されており、

こちらも一部の原作ファンからは内容の改変(登場人物性別逆転など)が批判されることがあるが、作者自身は信頼を置いていた様子である

ttps://moviewalker.jp/news/article/22127/

鹿男あをによし』チーム(監督鈴木雅之脚本相沢友子)だったので、あれこれ話す余地もなくお任せでした。

脚本がアップされた時に見ましたが、そのままやったら5時間を越える大作になってしまうので、2時間ぐらいまでカットしなければいけないんですよ。

さらにその中では監督が聞いた原作者の好きなシーンを入れるために完成した脚本修正されたことにも触れられている。

監督から原作のなかで好きなシーンはどこなの?』と聞かれたんです。何も考えずに好きなシーンを素直に3つ挙げたら、その時はどれも脚本に入っていなくて(笑)

~(中略)~

その後、脚本がどう変わったか全然知らなくて、僕も試写を見て初めて監督からの答えを知りました。どこが入っているかは、皆さん、是非ご覧になって確かめてください



相沢氏が担当した作品原作者映像現場に介入できなかった訳ではないのは、比較最近作品であるミステリと言う勿れ」の現場の話からも伺える。

ttps://mdpr.jp/interview/detail/3072283

でも先生原作者田村由美)は本当に何度も足を運んでくださっていたので、その都度色々な相談ができました。

ドラマ仕様にする上で、話の順番を変えたり、ちょっとオリジナルを足したり…というのがたくさんあるので、そんな中、監督制作陣が常に先生と会話できていることに安心感がありました



貴志祐介原作の「鍵のかかった部屋」もオリジナルキャラが追加され原作からの改変は目立つが、

原作者自身は喜んでおりカメオ出演までしている。(これは彼の映像化作品の定番であるが)

ttps://kadobun.jp/feature/interview/50.html

映像化されたわたし作品の中でも、まんべんなく周囲の評判がよかったドラマでした。大野智さんの榎本もはまり役でしたし、わたしもちょい役で出演させていただいて、楽しい思い出になりました。

しかも「鏡の国の殺人」では、ドラマ版を原作者が参考にするという推理作家にあるまじき方法を取っています



他にも大久保ヒロミ古賀慶 といった相沢脚本による映像化を経験した原作者の本件に対する反応を見ても、彼女が強く恨まれているような印象は受けないし、

大久保ヒロミ

@okubohiromi

私は漫画家であり、脚本家さんとも親しくさせていただいている。

どちらの気持ちもわかり、世間の反応を見ると、自分の中が分断されるようで苦しい。

苦しみを越えて、エンタメ業界がみんなにとって幸せな場になってほしい…

古賀トレースブルータル/ブラッディ・アイ

@kkoga_

ドラマ化してもらえたのは、すごく良い経験になったし、演者スタッフの皆さんは本当にすごい!!尊敬する!

ただ、科捜研の男ってサブタイについては、私もYahooニュースで初めて知ったのよ。サブタイが変わることは了承してたけどね。

めっちゃ笑いました!

剛力ねじまれたと言われるビブリア古書堂の事件手帖三上延も冷静な反応を呼びかける趣旨ポストRPしている。

色々と調べてみた結果として、相沢氏は原作者との間に積極的トラブルを抱えるような脚本家ではなく、原作者信頼関係を築くことのできる人物という印象を個人的には受けた。

改めて今回の発端となった相沢友子投稿を見て、果たして原作者に対して激しく攻撃的な印象を受けるだろうか?

https://imgur.com/e5Hl0fC

https://imgur.com/edvyo86



…ちなみに、上で挙げたミステリと言う勿れは今回同様小学館作品だが、

芦原氏のブログによると、彼女制作現場人間と接する機会は一度も無かったという。

https://web.archive.org/web/20240127104246/http://ashihara-hina.jugem.jp/

ただ、私達は、ドラマ放送が終了するまで、脚本家さんと一度もお会いすることはありませんでしたし、

監督さんや演出の方などドラマ制作スタッフの皆様とも、ドラマの内容について直接、お話させていただく機会はありませんでした。

これは他のドラマ映画現場の例を見るとかなり珍しい状況に見える。

また、芦原氏は過去作品ドラマ化された際は現場に足を運んでいたらしい。

https://web.archive.org/web/20130925074743/http://ashihara-hina.jugem.jp/?eid=220

巻末に、ドラマ撮影現場にお邪魔した時の、レポート漫画も載ってますよ~。

Piece」がらみのお仕事は、これでオシマイです。多分。

小学館側も編集部から今回の事態への声明を出しているが、なぜ今回そのような機会が設けられなかったのかは触れられていない。

やたらと著作者人格権について言葉を尽くして説明しているが、制作スタッフが現に原作者が納得するまで修正を重ねた以上今回それは少なくとも結果的には尊重されていたはずで、

本当に尊重されていなかったのは原作者制作現場との信頼関係ではないだろうか?

もし一度でも、リアルでなくリモートでも、原作者制作スタッフが直接話す機会があったなら、芦原氏には今回のような苦しみは起きなかったのではないだろうか?

小学館日テレは彼らとともに働いている全てのクリエイターのために、この点について今回の経緯や今後の姿勢についての説明をするべきであると考える。

anond:20240208022148

そういえば下の階に住んでる人が23時〜深夜2時にかけて、たぶんこのボイスチャットってやつを週3〜4回くらいやってる。

木造アパートから響くのなんのって。

最初は床ドンしてたけどまったく効果がない。最終的には耳栓解決した。モルデックスのカモプラグってやつ。

こういうこと書くと発達障害の人が「感覚過敏で耳栓をつけられない」って言ってくるけど、自分感覚過敏持ちのADHDだ。

耳栓をつける不快感より騒音不快感聴覚過敏)のほうが上回るので着けてるだけ。そして着け続けてるうちに慣れた。

静寂の安心感たるや半端ないゾ。

2024-02-07

どんだけ殴っても折れない増田ことみんな嫌ってるけどむしろあんだけ謙虚低姿勢で十分大人しくしてるのにも関わらずもっと頭下げて生きろという方が要求しすぎでおかしくないですかね 心理的安心感が低い職場!って感じじゃないのになんか変 気持ち悪いな けどあれではある マラソン大会でみんなで一緒に走って一緒にゴールしようねタイプ人間が多いのか 表面上はおてて繋いでゴールの予定なのに裏では足の引っ張り合いしてるのすごい これこそが他人利益を得るくらいなら自分が損をしてでも他人に損をさせようと目論む日本人本質!って感じ

2024-02-06

anond:20240203195212

今日さないといけません!」というプレッシャーでシオシオのパーになる月は数知れず。「あれ…疲れてるのかな…?」など泣きそうになる夫


女性が思ってる以上に、男性のモノは繊細なのです

行為のものに対するプレッシャーはもちろん、それ以外の部分(仕事や対人関係など)でトラブルを抱えていたりストレスがあったりすると、勃たないことはザラ

気持ちが乗らないってのとは違う ヤル気はあっても勃たないの だから泣きそうになる

それはさておき、年齢も相まってそういうことが増えてて、こと妊活というステージ行為必要性があるなら、

すなおに勃起薬飲んだ方が良い

自体効果もそうだし、飲めばできるっていう心理的安心感も↑に書いたような勃たない要素をかき消してくれる

カマグラとかのジェネリックバイアグラならネット通販でめちゃくちゃ安いし、抵抗感あるのも最初だけよ

自己表現のむつかしさ

 SNSで何を呟けばいいかからない。

共有したい話題はあり、日常面白いことに出会い感動したりもする。

ネタツイのような笑わせる文章を思いつき、ニヤつきながらメモしたりもする。

しかしそれを誰かの目に見せたことはない。

勿体ない気がするのだ。

他人に見せるほど価値あるアイデアならば、どうせなら自分評価に繋がる場所披露したくはないか

もしそのアイデア評価されたとして、自分が何一つ褒めてもらえないならメモ用紙を破って捨てるのと変わらないではないかSNSでは「これ面白いなー誰が書いたんだろう」とはなっても「その誰かはどんな人物なのかな?」とはならない。アカウントという私の代弁者はいても私ではない。

からそのアカウント評価されても私は何一つとして満たされないままなのだ

一言で言ってしまえば"顔を出したい"。顔を出したうえで評価されたい。

私のX(旧Twitterアカウントフォロワーは200人。殆ど業者フォロバ垢。

何もツイートしてないのでこの少なさは当然だ。 

しかし、こんなアカウントでさえ自撮りを載せたいのに載せられない悔しさで悶々としている。

顔を出したら無限の引き出しを開けられるからである絶対面白いって言わせられるのに。

 

 そうまさに、この“顔出し“という行為こそが「自分評価されたい」気持ちの発露である気がしている。

絵師や実況者やら歌い手やら才能を評価された人間が、評価された後で顔を出す理由もこれで説明できる。

結びつけてほしいんだろう、現実自分仮想自分を。

皆が憧れ敬意を抱く存在が「それ自分っす(照)」と公表するのが顔出しなのだ。

あわよくば顔も褒めてもらえたら嬉しいしな。

よーーーーく分かるよ気持ちは。

最近ネタツイッタラー自撮りを載せるしな、みんな承認欲求に飢えているんだろう。

  

 

 さて、こんなことを書いてはいるが本当は顔を出さずとも自己表現がしたいのだ。

処女作が名作になる人物はいない。だからいつか咲ける場所で咲くためにも匿名で誰にも認識されない空間でも七転八起の精神自分を磨くべきなのだアウトプット大事なので、それは絶対に正しい。

けれどもイケア効果のように自分から生み出された発想、才能の断片が余りに美しく素晴らしすぎて、

それが、誰かに真似されて自分のものではなくなってしまうのを酷く恐れている。公共のものになることを酷く恐れている。今もスマホメモ帳にルーズリーフに、無数のネタツイと小説アイデアが窮屈そうに眠っている。

今すぐ、こいつらを解放してやりたいけどできない、何度も書いたように自分評価されないので。

自己表現はむつかしい。自縄自縛なので頑張れば払拭できるくらいの難しさだが、むつかしい。


この文章登録するときも指を押さえつけ歯を食いしばりながら悶々として5分、なんとか公開できた。

何かブログに書くべきだったか、そんなもの持ってないが、匿名で消費するには惜しすぎるな。

そんな価値がないなんてのは薄々知っていて、誰にも読まれなかった時に確信するのだが、

それでも読まれなかったとき嬉しいような悲しいような、ひっそりとした安心感を抱くのだ。

増田、読んでくれてありがとう。拙い文章だが、ほんの少しでも共感できる所があれば嬉しいよ。

2024-02-03

脚本家の密談:文字起こし改定版 2

 佐野

  だから

  芦原さんのブログを読んだ時も

  何度もねその

  プロデューサーの方に違うっていうふうにお願いしたのに やっぱりその原作通りにやってもらっている脚本が戻ってこなかったっていうのが書かれて

  ましたけど うんやっぱりあれですよね

  その、連絡係の人が

  その脚本だってぜったいこっちの方がいいんだみたいなそんな我をそこまで言われて通す人って

  おんまりいないと思うんですけど 連絡がうまく取れてなかったっていう可能性は高いですよね

  間に入った

  人が連絡をちゃんととってなかったっていう

 

  話をするのも**ですけど、10話でしたっけ?

  というか、結構長い時間かかるわけですけど、半年くらいかかる連続ドラマで、

  その間に、ケアレスミスだけじゃなく、コントロールミスだろうなとは思っちゃいますね。

 

黒沢

  そうなんですよね。やっぱり、みんな真剣に良いものを作ろうと思っているからこそ、

  やっぱり時にはね、ちょっと脚本家の方の筆が滑ったりとかするし、

  そういうことに対してフィードバックが来て、さあどうしようかっていう話し合いがなされて、

  っていうことをやっぱり丁寧にやっていたら、

  起こらないことだったんじゃないのかなという気もしますね。

  でもやっぱりね、伴さんなんかもすごく経験があると思うんですが、

  どうしたって時間に追われる部分ってありますよね、テレビドラマって。

  その中でちょっと尚ざりにしてしまう部分っていうのもあったりするのが。

 

  まあ、そう。

  いや、*****も時間に追われてましたけど、

  全くそこは気にすることはなかったですよね。

  で、そう。

  ナースの***は結構時間かけて、

  前9話で真ん中の3本は他の方にちょっと書いてもらったんですけど、

  結構丁寧に作ってましたね。

 

黒沢

  やっぱりその中で、

  原作まんまやるつもりがないんだったらオリジナルをやれよっていう意見が、

  今回の件でものすごく上がってきてるのがね。

  オリジナルを書けもしないくせに、

  原作に頼ってるのに何改悪してるんだみたいな。

  そういうツイートを読むたびにちょっと胸が痛むというか。

  逆本家たちだって書きたいんですよ、原作ものを。

  原作ものを書きたい。

  ごめんなさい、ごめんなさい。オリジナルを書きたいんですよ。

  オリジナルを。

  そう。

  オリジナル企画が通らないという。

 

  それは、オリジナル結構大変なのは

  つまり

  成果物最初に見えないから、

  原作ものだとどれくらい売れてるかとか、

  どこら辺に視聴者がいるのかとかね、それを求めてる人がいるのかって見えるし、

  あと、役者の着地点が見えてるって感じ。

  着地点が見えてないと芝居ができないっていうのはダメだと思うんですけれども、

  そういう意味安心感があるんですよね、原作の中で。

  面倒くさかったのは、オリジナルでやった時に、最終回までのプロットを作ってくれみたいなことを言われて、

  まあ、ちょっと他の人も言って、それを作ってもらったんだけど、

  そんなに、まあ僕のスタイルはそんなに書いてみないとわかんないみたいな。

  まあ、シチュエーションだけ決めて、その中でこういう人を動かしていくっていう話が僕は多いんで、

  だから、非常にその、全部のプロットを作れって言われたのはちょっと

  苦痛でしたね。

  それは、役者向きだったんですけれども、

  スポンサーに見せるためとかって言われたことはないけど、

 

黒沢

  ああ、企画が通った段階でスポンサーさんが最後までいったら、多分ないと思うんですよね。

  ただ、役者さんはやっぱり、この後どうなるのかやっぱり知りたいのでっていう方が多いですよね。

  まず、受けるか受けないかっていうところでも

  最初の一話二話じゃわかんないんで、この後っていう方もいらっしゃるし、

  まあ、実際に受けていただいてからも、これからのもう、もうちょっとなんか役作りができないから、ちょっと先知りたいとかいうのもありますもんね。

  だから、本当になんかオリジナルやろうとすると、まあ脚本化も大変だけど、いろんな人たちがやっぱり、ね、先が見えない分大変になってきてしまって、

  そのあたりちょっと、怠慢じゃないんですけどね。

  なんか、サボってしまっていた部分っていうか、甘えてしまっていた部分もあるのかもしれないですよね。

 

 佐野

  まあ、そうですよね。あとはやっぱ、作る側にとっては、原作がある、しかも売れてる原作がある場合なんて、やっぱ作るときに局とかにとっては、ものすごく安心材料になるじゃないですか。

 

黒沢

  そうなんです。そうなんです。

 

 佐野

 で、だけどやっぱり予算がない中で作るから、なんですか、原作を改編したとか、改悪したみたいなことになっちゃうじゃないですか。

  で、そうすると、ね、あの、やっぱりそれを改編した、あの、改編したのはもう…

  改編としたって、こう、言われますけど、やっぱ予算がない中で、こう、作っていくから、もう、改編せざるを得ない部分とかも出てくるわけじゃないですか。

  そういうのって、どうやったら…。予算を上げていくしかないですよね。

  やっぱその問題解決するには一つは。

 

黒沢

  いや、もう、関係ない。

 

  もう、ご理解いただくしかないってことですか。

 

黒沢

  丁寧にご理解いただくしかないですよ。

 

 木崎

  で、どうしても理解できねえっていうときには、本当に、その原作は使わないっていうことにした方がいいですよね。

 

黒沢

  それは、やっぱり、なんだろう、約束できない約束はしちゃいけないし。

  本来はね。

 

 佐野

  あの、やっぱ時間がもう少し、その調整する時間があれば、こんなことにはならなかったんじゃないかっていう。

  ことも言える。

 

 木崎

  どうなんだろう。

  本当に日本テレビに調整する気があったかどうかはちゃん検証するべきですよね。

 

  そこは、もうちょっとわかんない。

 

黒沢

  いや、でも、やっぱり、なんでしょうね。

  そこらへん、きちんと知らせてくださいよって知りたいですよって声はあがると思います

 

  人が一人亡くなったわけですからね。

 

黒沢

  そう思います

  だから、そうですね。

  本当に、本当にもう繰り返しますけど、あの、あんまり、なんだろう、どっちが悪いとか。

  言わない方がいいと思います

  状況も分からないのに。

  私人逮捕YouTuberがめちゃくちゃ捕まってますけど

  私人逮捕と同じですよ どっちが悪いとかっていうのって

  そういう自覚をもとに なんか発言してもらいたいなとしか

  今私は言いようがないですよね だってやっぱりそのケースそのケースで

  事情が出てくるんですよ 制作する上で

  本当にだから今回もいろんな推測が憶測が飛んでますけど

  本当はどういうことがあってっていうことなんて分かっていないんだから

  もう本当 脚本家のせいとか もう

  断言するような発言は 本当にやめていただきたいな

 

 佐野

  本当ね 原作者の方だって多分 もう

  多分じゃないよ 絶対こうね

  命を削って作品を作ってるわけじゃないですか

  脚本だってそうじゃないですか

  それを軽はずみに あの対立構造において

  批判しないでほしいです

 

黒沢

  そう思います

  ちょっとコメントいかがいたので読みます

  ロックさん、脚本家の方も気の毒でなりません 仕事をしただけなのに

  細さん 10年以上前ですが etv大石静香さんと中園美穂さんと

  田淵久美子さんが出演されていた トライアングルトーク

  原作ものが多く オリジナルやらせてもらえないという話をされていて

  脚本家はストーリーを作られないと思われている

  漫画家さんにはできることを 脚本家にはできないと思われている

  というようなことをおっしゃっていたのを すごく覚えています伴さんどうですか

 

  うんっ あのー

  いやみんなオリジナルでやりたいと思ってるんですよね今回はほぼ で原作ものでも例えばその同じ

  セクシー田中さんを今ここにいる四人が書いたら全く別のものになるじゃないですか

 

黒沢

  いや伴さんごめんなさい割り込んで申し訳ないですけど原作者さんはそれが嫌だったんですよ それをやらないでくださいっていう前提で本来だったら4人がいたら4人別のもの

  なるんですよ 映像化したら でも今回は特異で

  それが嫌だから原作通りにやってくださいっていう条件をつけての映像化だったんですよ

 

  いやあの僕が言いたいのはだからそんだけ脚本家の占める割合多い大きい

 

黒沢

  そう 本来ったらそうなんですよね

 

  いやいやだから僕はあの条件をつけられたらやらないなぁと思ったんですよね だってそのただあの紙に書いてあるもの

  映像に撮りやすいように書くだけ ていう作業なっちゃうじゃないですか

  作家性は必要ないじゃないわけですか

  ということなんですよね

 

黒沢

  ですよねでも悲しいかな それを望んでいる人たちがあまりにも多いですよね

  なんか原作トレースでやってくれみたいな

 

 木崎

  それは視聴者層ですか制作サイドですか?

 

黒沢

  視聴者層ですよね。だから視聴者層でそれを**、視聴者層というか原作ファンの方々ですよね。

 

 木崎

  ああ、そうですよね。でも原作のものドラマ化するっていうのはもう原作ファンを何ですか、最初から想定してるじゃないですか。

 

黒沢

  そういうことなんです。そうなんです。ということはじゃあ望むものってなると、やっぱり制作者サイドとしてもトレースの上手な脚本家さんでいいよってなるっていう。

  だからそうするとやっぱり作家が育っていかないっていうね。だんだん脚本家の力量が落ちて、全体的に文化が縮小していくというか。

  ちょっと文化って母数多くしちゃいましたけど。そういう危機に今瀕してるのかなという感じはしますけど。

  でも伴さんのアイコン出てるんですけど、これ伴さんの…

  小説ですもんね。ミステリー小説をご自身で書かれているから、脚本家がストーリー書けないっていうのは本当に大きな間違いだなということを皆さんに分かっていただきたいですよね。

 

  いや、それで自分小説をじゃあ誰か他の脚本家に預けるかっていったら どうしようかなとちょっと今回のことで考えてしまったりするんですよ。

 

 木崎

  伴さんその原作の…

  原作小説をもし映像化するとしたら、変えられるのはやっぱり嫌ですよね。

 

  いや、というか自分で書くのを条件にするかなと思ったりしますよね。

 

黒沢

  でももしも他の脚本家さんじゃないとって言われたって、渋々飲んだとした時にやっぱり意図を外して脚色されたら違うだろうって言いますよね。

 

  うん。でも、こうなるのかっていう面白さもあるのかなと思ったりしますけどね。

  ちょっとまだだからからない。実際そういうオファーがあるとすごく嬉しいし、その時に悩みたいとは思いますけど…

  あ、ごめん、というかその作家脚本家に信頼性が…この人ならっていう風にこちらが思えれば…僕が思えれば渡すかなあという気もしないではないかなと思います

 

黒沢

  でもやっぱりそこでも、なんか信頼関係あってはじめてできることですもんね。

 

 佐野

  だからもし、その、伴さんがその今の小説、書かれた小説映像化したいって話が来たら脚本家の人に会ってみたいですか?会っておきたいですか?

 

  いや、だからそれもちょっと考えちゃいますね。

  あ、えっと…会うって言って…。

  会うっていうか、その、この人でOKを出すかどうかっていうことではなくですよね。

  それは会うって、どうぞご自由にって言ってあげた方がいいかもしれないし…

  あるいはここだけは変えないでくれって言うかもしれないし…

 

 佐野

  やっぱり顔が見えないやつが、ドラマのためとはいえ、こうちょっと改編してっているっていうのは、なんかちょっと気持ちのいいものでは確かにいかもしれないですね。

  技術者立場にとって。

 

  うん。

  まあ、ある程度見えるじゃないですか。その人が今まで書いてきたものを。

  こう眺めると、あ、こういう系統の人が、こう自分に合ってるのかみたいなね。

  だから、まあサスペンスも書いてますけれども、そういう、

  僕でOKって言ってくれた人は、昔のやつを見たりとか、周りの人がチェックしてアドバイスしてくれたんだろうなと思いますけどね。

 

黒沢

  私は原作者の方に会いたくない派なんですよ。

 

 佐野

  えー

 

 木崎

  え、なんでですか?

 

 


 

 つづく

  → https://anond.hatelabo.jp/20240203204854

 

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