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はてなキーワード: 安心感とは

2024-02-08

脚本家相沢友子と”原作者”の関係について

芦原妃名子最後ブログに関してInstagramで「初めて聞くことばかり」と表現した相沢氏。

それでも今までの仕事から原作者尊厳を踏みにじる非情原作クラッシャーとしてばかり言及される彼女だが、果たしてそれは本当なのだろうか?

まず相沢友子の悪行としてよく取り沙汰されるのが、本能寺ホテルの件だ。

これは小説家万城目学が書いた脚本ボツにされたのに、相沢氏が引き継いだ脚本にそのアイデアが流用されていたという事件である

ttps://togetter.com/li/1065046

私が脚本をクビになったあとも、映画は進行していたわけですが、その出来上がった予告編を見て我が目を疑いました。

なぜなら、私の脚本の要素が残っていたからです。

セクシー田中さん騒動に関するネット上の言説でこの件を知った人も多いのではないだろうか。

しかし、上記事件に関して万城目氏は脚本家の責任ではないと名言しており、彼女への誹謗中傷を諫める発言をしている。

あて推量で脚本家の方に、関係もないのに誹謗中傷メールを送っている方、絶対にやめてください。たいへん迷惑です

私のあとを引き継いだ脚本家の方の名誉のために補足させてください。私の原稿が全ボツになった後、次の脚本家は急遽依頼されて、新たに一から脚本作りました

そのストーリー内容に盗用はいっさいありません。私が書いたものとは全く別の独立した話です



元々万城目氏の作品は「鹿男あをによし」や「プリンセス・トヨトミ」などが相沢脚本映像化されており、

こちらも一部の原作ファンからは内容の改変(登場人物性別逆転など)が批判されることがあるが、作者自身は信頼を置いていた様子である

ttps://moviewalker.jp/news/article/22127/

鹿男あをによし』チーム(監督鈴木雅之脚本相沢友子)だったので、あれこれ話す余地もなくお任せでした。

脚本がアップされた時に見ましたが、そのままやったら5時間を越える大作になってしまうので、2時間ぐらいまでカットしなければいけないんですよ。

さらにその中では監督が聞いた原作者の好きなシーンを入れるために完成した脚本修正されたことにも触れられている。

監督から原作のなかで好きなシーンはどこなの?』と聞かれたんです。何も考えずに好きなシーンを素直に3つ挙げたら、その時はどれも脚本に入っていなくて(笑)

~(中略)~

その後、脚本がどう変わったか全然知らなくて、僕も試写を見て初めて監督からの答えを知りました。どこが入っているかは、皆さん、是非ご覧になって確かめてください



相沢氏が担当した作品原作者映像現場に介入できなかった訳ではないのは、比較最近作品であるミステリと言う勿れ」の現場の話からも伺える。

ttps://mdpr.jp/interview/detail/3072283

でも先生原作者田村由美)は本当に何度も足を運んでくださっていたので、その都度色々な相談ができました。

ドラマ仕様にする上で、話の順番を変えたり、ちょっとオリジナルを足したり…というのがたくさんあるので、そんな中、監督制作陣が常に先生と会話できていることに安心感がありました



貴志祐介原作の「鍵のかかった部屋」もオリジナルキャラが追加され原作からの改変は目立つが、

原作者自身は喜んでおりカメオ出演までしている。(これは彼の映像化作品の定番であるが)

ttps://kadobun.jp/feature/interview/50.html

映像化されたわたし作品の中でも、まんべんなく周囲の評判がよかったドラマでした。大野智さんの榎本もはまり役でしたし、わたしもちょい役で出演させていただいて、楽しい思い出になりました。

しかも「鏡の国の殺人」では、ドラマ版を原作者が参考にするという推理作家にあるまじき方法を取っています



他にも大久保ヒロミ古賀慶 といった相沢脚本による映像化を経験した原作者の本件に対する反応を見ても、彼女が強く恨まれているような印象は受けないし、

大久保ヒロミ

@okubohiromi

私は漫画家であり、脚本家さんとも親しくさせていただいている。

どちらの気持ちもわかり、世間の反応を見ると、自分の中が分断されるようで苦しい。

苦しみを越えて、エンタメ業界がみんなにとって幸せな場になってほしい…

古賀トレースブルータル/ブラッディ・アイ

@kkoga_

ドラマ化してもらえたのは、すごく良い経験になったし、演者スタッフの皆さんは本当にすごい!!尊敬する!

ただ、科捜研の男ってサブタイについては、私もYahooニュースで初めて知ったのよ。サブタイが変わることは了承してたけどね。

めっちゃ笑いました!

剛力ねじまれたと言われるビブリア古書堂の事件手帖三上延も冷静な反応を呼びかける趣旨ポストRPしている。

色々と調べてみた結果として、相沢氏は原作者との間に積極的トラブルを抱えるような脚本家ではなく、原作者信頼関係を築くことのできる人物という印象を個人的には受けた。

改めて今回の発端となった相沢友子投稿を見て、果たして原作者に対して激しく攻撃的な印象を受けるだろうか?

https://imgur.com/e5Hl0fC

https://imgur.com/edvyo86



…ちなみに、上で挙げたミステリと言う勿れは今回同様小学館作品だが、

芦原氏のブログによると、彼女制作現場人間と接する機会は一度も無かったという。

https://web.archive.org/web/20240127104246/http://ashihara-hina.jugem.jp/

ただ、私達は、ドラマ放送が終了するまで、脚本家さんと一度もお会いすることはありませんでしたし、

監督さんや演出の方などドラマ制作スタッフの皆様とも、ドラマの内容について直接、お話させていただく機会はありませんでした。

これは他のドラマ映画現場の例を見るとかなり珍しい状況に見える。

また、芦原氏は過去作品ドラマ化された際は現場に足を運んでいたらしい。

https://web.archive.org/web/20130925074743/http://ashihara-hina.jugem.jp/?eid=220

巻末に、ドラマ撮影現場にお邪魔した時の、レポート漫画も載ってますよ~。

Piece」がらみのお仕事は、これでオシマイです。多分。

小学館側も編集部から今回の事態への声明を出しているが、なぜ今回そのような機会が設けられなかったのかは触れられていない。

やたらと著作者人格権について言葉を尽くして説明しているが、制作スタッフが現に原作者が納得するまで修正を重ねた以上今回それは少なくとも結果的には尊重されていたはずで、

本当に尊重されていなかったのは原作者制作現場との信頼関係ではないだろうか?

もし一度でも、リアルでなくリモートでも、原作者制作スタッフが直接話す機会があったなら、芦原氏には今回のような苦しみは起きなかったのではないだろうか?

小学館日テレは彼らとともに働いている全てのクリエイターのために、この点について今回の経緯や今後の姿勢についての説明をするべきであると考える。

anond:20240208022148

そういえば下の階に住んでる人が23時〜深夜2時にかけて、たぶんこのボイスチャットってやつを週3〜4回くらいやってる。

木造アパートから響くのなんのって。

最初は床ドンしてたけどまったく効果がない。最終的には耳栓解決した。モルデックスのカモプラグってやつ。

こういうこと書くと発達障害の人が「感覚過敏で耳栓をつけられない」って言ってくるけど、自分感覚過敏持ちのADHDだ。

耳栓をつける不快感より騒音不快感聴覚過敏)のほうが上回るので着けてるだけ。そして着け続けてるうちに慣れた。

静寂の安心感たるや半端ないゾ。

2024-02-07

どんだけ殴っても折れない増田ことみんな嫌ってるけどむしろあんだけ謙虚低姿勢で十分大人しくしてるのにも関わらずもっと頭下げて生きろという方が要求しすぎでおかしくないですかね 心理的安心感が低い職場!って感じじゃないのになんか変 気持ち悪いな けどあれではある マラソン大会でみんなで一緒に走って一緒にゴールしようねタイプ人間が多いのか 表面上はおてて繋いでゴールの予定なのに裏では足の引っ張り合いしてるのすごい これこそが他人利益を得るくらいなら自分が損をしてでも他人に損をさせようと目論む日本人本質!って感じ

2024-02-06

anond:20240203195212

今日さないといけません!」というプレッシャーでシオシオのパーになる月は数知れず。「あれ…疲れてるのかな…?」など泣きそうになる夫


女性が思ってる以上に、男性のモノは繊細なのです

行為のものに対するプレッシャーはもちろん、それ以外の部分(仕事や対人関係など)でトラブルを抱えていたりストレスがあったりすると、勃たないことはザラ

気持ちが乗らないってのとは違う ヤル気はあっても勃たないの だから泣きそうになる

それはさておき、年齢も相まってそういうことが増えてて、こと妊活というステージ行為必要性があるなら、

すなおに勃起薬飲んだ方が良い

自体効果もそうだし、飲めばできるっていう心理的安心感も↑に書いたような勃たない要素をかき消してくれる

カマグラとかのジェネリックバイアグラならネット通販でめちゃくちゃ安いし、抵抗感あるのも最初だけよ

自己表現のむつかしさ

 SNSで何を呟けばいいかからない。

共有したい話題はあり、日常面白いことに出会い感動したりもする。

ネタツイのような笑わせる文章を思いつき、ニヤつきながらメモしたりもする。

しかしそれを誰かの目に見せたことはない。

勿体ない気がするのだ。

他人に見せるほど価値あるアイデアならば、どうせなら自分評価に繋がる場所披露したくはないか

もしそのアイデア評価されたとして、自分が何一つ褒めてもらえないならメモ用紙を破って捨てるのと変わらないではないかSNSでは「これ面白いなー誰が書いたんだろう」とはなっても「その誰かはどんな人物なのかな?」とはならない。アカウントという私の代弁者はいても私ではない。

からそのアカウント評価されても私は何一つとして満たされないままなのだ

一言で言ってしまえば"顔を出したい"。顔を出したうえで評価されたい。

私のX(旧Twitterアカウントフォロワーは200人。殆ど業者フォロバ垢。

何もツイートしてないのでこの少なさは当然だ。 

しかし、こんなアカウントでさえ自撮りを載せたいのに載せられない悔しさで悶々としている。

顔を出したら無限の引き出しを開けられるからである絶対面白いって言わせられるのに。

 

 そうまさに、この“顔出し“という行為こそが「自分評価されたい」気持ちの発露である気がしている。

絵師や実況者やら歌い手やら才能を評価された人間が、評価された後で顔を出す理由もこれで説明できる。

結びつけてほしいんだろう、現実自分仮想自分を。

皆が憧れ敬意を抱く存在が「それ自分っす(照)」と公表するのが顔出しなのだ。

あわよくば顔も褒めてもらえたら嬉しいしな。

よーーーーく分かるよ気持ちは。

最近ネタツイッタラー自撮りを載せるしな、みんな承認欲求に飢えているんだろう。

  

 

 さて、こんなことを書いてはいるが本当は顔を出さずとも自己表現がしたいのだ。

処女作が名作になる人物はいない。だからいつか咲ける場所で咲くためにも匿名で誰にも認識されない空間でも七転八起の精神自分を磨くべきなのだアウトプット大事なので、それは絶対に正しい。

けれどもイケア効果のように自分から生み出された発想、才能の断片が余りに美しく素晴らしすぎて、

それが、誰かに真似されて自分のものではなくなってしまうのを酷く恐れている。公共のものになることを酷く恐れている。今もスマホメモ帳にルーズリーフに、無数のネタツイと小説アイデアが窮屈そうに眠っている。

今すぐ、こいつらを解放してやりたいけどできない、何度も書いたように自分評価されないので。

自己表現はむつかしい。自縄自縛なので頑張れば払拭できるくらいの難しさだが、むつかしい。


この文章登録するときも指を押さえつけ歯を食いしばりながら悶々として5分、なんとか公開できた。

何かブログに書くべきだったか、そんなもの持ってないが、匿名で消費するには惜しすぎるな。

そんな価値がないなんてのは薄々知っていて、誰にも読まれなかった時に確信するのだが、

それでも読まれなかったとき嬉しいような悲しいような、ひっそりとした安心感を抱くのだ。

増田、読んでくれてありがとう。拙い文章だが、ほんの少しでも共感できる所があれば嬉しいよ。

2024-02-03

脚本家の密談:文字起こし改定版 2

 佐野

  だから

  芦原さんのブログを読んだ時も

  何度もねその

  プロデューサーの方に違うっていうふうにお願いしたのに やっぱりその原作通りにやってもらっている脚本が戻ってこなかったっていうのが書かれて

  ましたけど うんやっぱりあれですよね

  その、連絡係の人が

  その脚本だってぜったいこっちの方がいいんだみたいなそんな我をそこまで言われて通す人って

  おんまりいないと思うんですけど 連絡がうまく取れてなかったっていう可能性は高いですよね

  間に入った

  人が連絡をちゃんととってなかったっていう

 

  話をするのも**ですけど、10話でしたっけ?

  というか、結構長い時間かかるわけですけど、半年くらいかかる連続ドラマで、

  その間に、ケアレスミスだけじゃなく、コントロールミスだろうなとは思っちゃいますね。

 

黒沢

  そうなんですよね。やっぱり、みんな真剣に良いものを作ろうと思っているからこそ、

  やっぱり時にはね、ちょっと脚本家の方の筆が滑ったりとかするし、

  そういうことに対してフィードバックが来て、さあどうしようかっていう話し合いがなされて、

  っていうことをやっぱり丁寧にやっていたら、

  起こらないことだったんじゃないのかなという気もしますね。

  でもやっぱりね、伴さんなんかもすごく経験があると思うんですが、

  どうしたって時間に追われる部分ってありますよね、テレビドラマって。

  その中でちょっと尚ざりにしてしまう部分っていうのもあったりするのが。

 

  まあ、そう。

  いや、*****も時間に追われてましたけど、

  全くそこは気にすることはなかったですよね。

  で、そう。

  ナースの***は結構時間かけて、

  前9話で真ん中の3本は他の方にちょっと書いてもらったんですけど、

  結構丁寧に作ってましたね。

 

黒沢

  やっぱりその中で、

  原作まんまやるつもりがないんだったらオリジナルをやれよっていう意見が、

  今回の件でものすごく上がってきてるのがね。

  オリジナルを書けもしないくせに、

  原作に頼ってるのに何改悪してるんだみたいな。

  そういうツイートを読むたびにちょっと胸が痛むというか。

  逆本家たちだって書きたいんですよ、原作ものを。

  原作ものを書きたい。

  ごめんなさい、ごめんなさい。オリジナルを書きたいんですよ。

  オリジナルを。

  そう。

  オリジナル企画が通らないという。

 

  それは、オリジナル結構大変なのは

  つまり

  成果物最初に見えないから、

  原作ものだとどれくらい売れてるかとか、

  どこら辺に視聴者がいるのかとかね、それを求めてる人がいるのかって見えるし、

  あと、役者の着地点が見えてるって感じ。

  着地点が見えてないと芝居ができないっていうのはダメだと思うんですけれども、

  そういう意味安心感があるんですよね、原作の中で。

  面倒くさかったのは、オリジナルでやった時に、最終回までのプロットを作ってくれみたいなことを言われて、

  まあ、ちょっと他の人も言って、それを作ってもらったんだけど、

  そんなに、まあ僕のスタイルはそんなに書いてみないとわかんないみたいな。

  まあ、シチュエーションだけ決めて、その中でこういう人を動かしていくっていう話が僕は多いんで、

  だから、非常にその、全部のプロットを作れって言われたのはちょっと

  苦痛でしたね。

  それは、役者向きだったんですけれども、

  スポンサーに見せるためとかって言われたことはないけど、

 

黒沢

  ああ、企画が通った段階でスポンサーさんが最後までいったら、多分ないと思うんですよね。

  ただ、役者さんはやっぱり、この後どうなるのかやっぱり知りたいのでっていう方が多いですよね。

  まず、受けるか受けないかっていうところでも

  最初の一話二話じゃわかんないんで、この後っていう方もいらっしゃるし、

  まあ、実際に受けていただいてからも、これからのもう、もうちょっとなんか役作りができないから、ちょっと先知りたいとかいうのもありますもんね。

  だから、本当になんかオリジナルやろうとすると、まあ脚本化も大変だけど、いろんな人たちがやっぱり、ね、先が見えない分大変になってきてしまって、

  そのあたりちょっと、怠慢じゃないんですけどね。

  なんか、サボってしまっていた部分っていうか、甘えてしまっていた部分もあるのかもしれないですよね。

 

 佐野

  まあ、そうですよね。あとはやっぱ、作る側にとっては、原作がある、しかも売れてる原作がある場合なんて、やっぱ作るときに局とかにとっては、ものすごく安心材料になるじゃないですか。

 

黒沢

  そうなんです。そうなんです。

 

 佐野

 で、だけどやっぱり予算がない中で作るから、なんですか、原作を改編したとか、改悪したみたいなことになっちゃうじゃないですか。

  で、そうすると、ね、あの、やっぱりそれを改編した、あの、改編したのはもう…

  改編としたって、こう、言われますけど、やっぱ予算がない中で、こう、作っていくから、もう、改編せざるを得ない部分とかも出てくるわけじゃないですか。

  そういうのって、どうやったら…。予算を上げていくしかないですよね。

  やっぱその問題解決するには一つは。

 

黒沢

  いや、もう、関係ない。

 

  もう、ご理解いただくしかないってことですか。

 

黒沢

  丁寧にご理解いただくしかないですよ。

 

 木崎

  で、どうしても理解できねえっていうときには、本当に、その原作は使わないっていうことにした方がいいですよね。

 

黒沢

  それは、やっぱり、なんだろう、約束できない約束はしちゃいけないし。

  本来はね。

 

 佐野

  あの、やっぱ時間がもう少し、その調整する時間があれば、こんなことにはならなかったんじゃないかっていう。

  ことも言える。

 

 木崎

  どうなんだろう。

  本当に日本テレビに調整する気があったかどうかはちゃん検証するべきですよね。

 

  そこは、もうちょっとわかんない。

 

黒沢

  いや、でも、やっぱり、なんでしょうね。

  そこらへん、きちんと知らせてくださいよって知りたいですよって声はあがると思います

 

  人が一人亡くなったわけですからね。

 

黒沢

  そう思います

  だから、そうですね。

  本当に、本当にもう繰り返しますけど、あの、あんまり、なんだろう、どっちが悪いとか。

  言わない方がいいと思います

  状況も分からないのに。

  私人逮捕YouTuberがめちゃくちゃ捕まってますけど

  私人逮捕と同じですよ どっちが悪いとかっていうのって

  そういう自覚をもとに なんか発言してもらいたいなとしか

  今私は言いようがないですよね だってやっぱりそのケースそのケースで

  事情が出てくるんですよ 制作する上で

  本当にだから今回もいろんな推測が憶測が飛んでますけど

  本当はどういうことがあってっていうことなんて分かっていないんだから

  もう本当 脚本家のせいとか もう

  断言するような発言は 本当にやめていただきたいな

 

 佐野

  本当ね 原作者の方だって多分 もう

  多分じゃないよ 絶対こうね

  命を削って作品を作ってるわけじゃないですか

  脚本だってそうじゃないですか

  それを軽はずみに あの対立構造において

  批判しないでほしいです

 

黒沢

  そう思います

  ちょっとコメントいかがいたので読みます

  ロックさん、脚本家の方も気の毒でなりません 仕事をしただけなのに

  細さん 10年以上前ですが etv大石静香さんと中園美穂さんと

  田淵久美子さんが出演されていた トライアングルトーク

  原作ものが多く オリジナルやらせてもらえないという話をされていて

  脚本家はストーリーを作られないと思われている

  漫画家さんにはできることを 脚本家にはできないと思われている

  というようなことをおっしゃっていたのを すごく覚えています伴さんどうですか

 

  うんっ あのー

  いやみんなオリジナルでやりたいと思ってるんですよね今回はほぼ で原作ものでも例えばその同じ

  セクシー田中さんを今ここにいる四人が書いたら全く別のものになるじゃないですか

 

黒沢

  いや伴さんごめんなさい割り込んで申し訳ないですけど原作者さんはそれが嫌だったんですよ それをやらないでくださいっていう前提で本来だったら4人がいたら4人別のもの

  なるんですよ 映像化したら でも今回は特異で

  それが嫌だから原作通りにやってくださいっていう条件をつけての映像化だったんですよ

 

  いやあの僕が言いたいのはだからそんだけ脚本家の占める割合多い大きい

 

黒沢

  そう 本来ったらそうなんですよね

 

  いやいやだから僕はあの条件をつけられたらやらないなぁと思ったんですよね だってそのただあの紙に書いてあるもの

  映像に撮りやすいように書くだけ ていう作業なっちゃうじゃないですか

  作家性は必要ないじゃないわけですか

  ということなんですよね

 

黒沢

  ですよねでも悲しいかな それを望んでいる人たちがあまりにも多いですよね

  なんか原作トレースでやってくれみたいな

 

 木崎

  それは視聴者層ですか制作サイドですか?

 

黒沢

  視聴者層ですよね。だから視聴者層でそれを**、視聴者層というか原作ファンの方々ですよね。

 

 木崎

  ああ、そうですよね。でも原作のものドラマ化するっていうのはもう原作ファンを何ですか、最初から想定してるじゃないですか。

 

黒沢

  そういうことなんです。そうなんです。ということはじゃあ望むものってなると、やっぱり制作者サイドとしてもトレースの上手な脚本家さんでいいよってなるっていう。

  だからそうするとやっぱり作家が育っていかないっていうね。だんだん脚本家の力量が落ちて、全体的に文化が縮小していくというか。

  ちょっと文化って母数多くしちゃいましたけど。そういう危機に今瀕してるのかなという感じはしますけど。

  でも伴さんのアイコン出てるんですけど、これ伴さんの…

  小説ですもんね。ミステリー小説をご自身で書かれているから、脚本家がストーリー書けないっていうのは本当に大きな間違いだなということを皆さんに分かっていただきたいですよね。

 

  いや、それで自分小説をじゃあ誰か他の脚本家に預けるかっていったら どうしようかなとちょっと今回のことで考えてしまったりするんですよ。

 

 木崎

  伴さんその原作の…

  原作小説をもし映像化するとしたら、変えられるのはやっぱり嫌ですよね。

 

  いや、というか自分で書くのを条件にするかなと思ったりしますよね。

 

黒沢

  でももしも他の脚本家さんじゃないとって言われたって、渋々飲んだとした時にやっぱり意図を外して脚色されたら違うだろうって言いますよね。

 

  うん。でも、こうなるのかっていう面白さもあるのかなと思ったりしますけどね。

  ちょっとまだだからからない。実際そういうオファーがあるとすごく嬉しいし、その時に悩みたいとは思いますけど…

  あ、ごめん、というかその作家脚本家に信頼性が…この人ならっていう風にこちらが思えれば…僕が思えれば渡すかなあという気もしないではないかなと思います

 

黒沢

  でもやっぱりそこでも、なんか信頼関係あってはじめてできることですもんね。

 

 佐野

  だからもし、その、伴さんがその今の小説、書かれた小説映像化したいって話が来たら脚本家の人に会ってみたいですか?会っておきたいですか?

 

  いや、だからそれもちょっと考えちゃいますね。

  あ、えっと…会うって言って…。

  会うっていうか、その、この人でOKを出すかどうかっていうことではなくですよね。

  それは会うって、どうぞご自由にって言ってあげた方がいいかもしれないし…

  あるいはここだけは変えないでくれって言うかもしれないし…

 

 佐野

  やっぱり顔が見えないやつが、ドラマのためとはいえ、こうちょっと改編してっているっていうのは、なんかちょっと気持ちのいいものでは確かにいかもしれないですね。

  技術者立場にとって。

 

  うん。

  まあ、ある程度見えるじゃないですか。その人が今まで書いてきたものを。

  こう眺めると、あ、こういう系統の人が、こう自分に合ってるのかみたいなね。

  だから、まあサスペンスも書いてますけれども、そういう、

  僕でOKって言ってくれた人は、昔のやつを見たりとか、周りの人がチェックしてアドバイスしてくれたんだろうなと思いますけどね。

 

黒沢

  私は原作者の方に会いたくない派なんですよ。

 

 佐野

  えー

 

 木崎

  え、なんでですか?

 

 


 

 つづく

  → https://anond.hatelabo.jp/20240203204854

 

2024-02-02

「緊急対談:原作者脚本家はどう共存できるのか」AI書き起こし

AIに書き起こさせて、途中まで手を入れましたが面倒になったのでひとまずここで公開。

本文

黒沢久子

こんばんは、脚本家たちの深夜密談です。今週はちょっと先週からの予告を変更しまして、急遽セクシー田中さんお話をしたいと思っております。言いますのもですね、やっぱり「脚本家の深夜密談」ということで脚本家名前を貸している以上、ちょっと脚本家立場からこの話をして、ご理解していただきたいところもあるなというところからはい、急遽決めました。なかなか勇気のある決断だったので、私達だけでは心もとないので、40年にわたってテレビドラマ活躍されている伴一彦さんに急遽ゲストとして来ていただきました。伴さん、よろしくお願いいたしま

伴一彦

はいこんばんは。お邪魔しま

黒沢久子

よろしくお願いします。伴さんのお話をお伺いする前に、一応ちょっとここまでの経緯を簡単にお伝えしますと、まずこの件の発端というのが12月24日に脚本家の方が、そして今月の26日に原作者である芦原妃名子さんが、それぞれなぜセクシー田中さんの9話と10話を原作者である芦原さんが書くに至ったのかという、経緯をSNS投稿されるんですよね。

それを受けて、ニュースWebニュースなどでも取り上げられたり、X上、SNS上で大炎上し始めるんです。当初はもう9割がた脚本家を責めるようなツイートが多くて、「原作クラッシャーだ」などとひどい攻撃が上がっておりまして、28日、昨日ですね、になって、原作者の方が「攻撃たかったわけではなくて、ごめんなさい」というツイートを残してアカウントを消されてるんですよね。その段階で、私自身も伴さんに「ちょっとお話したいんだ」とお願いしてはいたんですけれど、やはり当事者の方がもう触れて欲しくないのかなというツイートアカウント消されてるってことは火消しにしたいのかなというので触れない方がいいのかなと、考えたりもしていたんですけれど、今日になって、芦原さんがお亡くなりになったというニュースが届きまして、やはりここはちゃんと取り上げて、脚本家ドラマに関してですよね。この件に関して私達は当事者ではなくて、あくまでも報道SNS上、ご自身たちの発信で知ったことが全てですので、憶測で物も言いたくないですし、業界関係者から新たな情報を、確信もなく確認することもなく、手に入れてお話しするつもりもありません。あくまでも今わかってる事実に基づいて、ドラマ作りなど、あるいは脚色の仕方など、どんなことをキャッチし、脚本家がしてどんなトラブル、これまで起こったのかなどをお伝えできればなと思っておりますはい。ということなんですけれど、伴さんもこれまでの経緯をかなり、こう、何て言うのですか、チェックされたりされているかと思うんですけれど、

伴一彦

はい

黒沢久子

いかがですか。

伴一彦

いや、僕もツイート、X、ポストか、したんですけど、やっぱり両方、原作者脚本家両方がお互いの意向というか意思を知らないで、進んでしまってるのが一番の懸念かなと思ったんですよね。

黒沢久子

うんうん。

伴一彦

そこはだから、僕は全く原作者と揉めたことなくて

黒沢久子

そうなんですか。

伴一彦

そうですね、お友達になって飲みに行ってっていうかパターンの方が多いんですよね。

黒沢久子

ええ、ええ

伴一彦

そのとき、もう、いや、だから別に責めるっていうか、まぁ番組って、だから脚本家自由に書けるわけじゃないじゃないですか

黒沢久子

はい

伴一彦

監督勝手に言っとるわけで、やっぱりプロデューサーが全ての責任を負うんですよね。この番組方向性だとか、そういう本にするとか、誰に書かせるとか、そういうのは全部、あのうそこ、プロデューサー仕事なので、僕の見えないところで、原作者と、いろんな交渉をして、ドラマバリューチェーン繋げてくれたんだなとは、今振り返って思うんですよね。

まりトラブルがなくすのが、プロデューサー仕事というふうに思ってるんで。ただ、原作者意図とかわからないときに「話し合いをしたい」とこっちが言ってるけれども、やっぱ間に入る編集の人とか、プロデューサーが「そこは会わせない方がいい」と思ったのか、お互いに忖度してくれてるのか、合わずに、あの、話が進んじゃう。で、最後に、何か打ち上げか何かでお会いしたときにはもう、記者記者発表のときか、お会いしたときにはもう「面白かったです」って言ってくれたりみたいなことがあったんで、もっと早く…多忙作家さんだったんで、うん、逢う時間がなかったのかもしれないけれども、何かあったらやっぱり直接会って話すというのが、一番誤解も解けるし、やりたいことも再確認できるし、いいんじゃないかなと思いますね。

黒沢久子

そうですよね。私も、まぁ、テレビに限らず映画なんかでもそうなんですけど、やっぱり、私の感覚からすると、やっぱり脚本家原作者って、やっぱり作家同士ですのでね、性質上どうしたって対立したりってする、しがちっていうか、私は当然だとは思ったりするところもあるんですよね。

ただ、そんなになんだろう、トラブルになる、トラブルが全くなかったってわけではなく、やっぱりこちらで書いたものを、原作者の方からこういう要請が来ましたみたいなことは結構ありますし、そこで意見がぶつかって、はい、まあね、「ちょっとうちで話しましょう」みたいな呼びつけられて、「なんかあなたって本当に私の原作のこと全然わかってないよね」みたいなことを言われてたこともありましたけど、ただ、やっぱり基本的に直接脚本家原作者の方と会うってなかなかないですよね。それは、やっぱり、ですよね、だからそんなの「会わせたら、何かお互い何か対立するに違いない」みたいなこともあったり、プロデューサーが間に入り調節した結果、だから原作者要望も十聴くのではなく、五聴くことにして、五は原作者の方に納得していただいて、持ち帰った五だけはこちらが説得されて直すとか、なんかそういうことで仕事をしてきた経験があるので、やっぱりTwitter上、X上でね、なんか「脚本家原作を全部変えている」みたいな発言を見ると、とっても心が痛んだんですよね。

伴さん、経験上、ご自身勝手に「もうこのキャラクターこっちに変更しまから」って言って通るってどれぐらいの確率であります

伴一彦

いや、僕の声結構そういう意味じゃ、原作から変えてることが多いんですけど、例えばツイッターにも書きましたけど、クリスチャンとかも原則歴史小説家なんですけれども、それもやめて探偵事務所にしてジョシュ担当上司がいるんですけど、それも原作だと女性だけのお2人の男女にして、あともう1人、子供も加わってみたいなこともあるんで、ほとんどもう原作エピソードも使ってないんですよね。

なるほどなるほどはい。でもそれに関しては寺沢さんって原作者の方からは何もなくそうですか。そのプロデューサーが止めてたのかどうかもわからないんですけれどもうん、うん最後スタジオ収録の日、最終回スタジオ収録のときにいらっしゃって、ホテルとかですって僕はちょっとキドキしてたんですけれども、本当にご紹介あったみたいでいただいて、それから結構一緒に飲みに行くようになって、うん。

エース悪口を言ったりとか、みたいな部分までだし、後で頑固も、もう、うん。原作ほとんど使ってないし、多分ちょっとだいぶ忘れてましたけどええ。昨日、犬がパートナーっていうのも、こっちで作ったやつだと思うんですよね。

ええ。国際の森本と書かれると森本翔子さんっていう方が原作者なんですけれども。はい。そう、何回目か、進んだときに、スタッフルーム手書き漫画付きのFAXをいただいてそれがほ参りましたみたいな、多分本当に面白いこういう番号を書きたかったみたいな言葉で書かれてたんですよ。

なるほどねそのお2人の原作2入るときにですよその仕事を受ける段階でプロデューサーから原作ってどれくらい変えていいですよみたいな説明ってありました。いやあ、僕になかったと思いますなるほど。それいや、ちょっとこの、これをやるんだったらあれだ、うんをしたいとかね、運行しましょうみたいなのを企画会議でやって、うん大体そ、そこでまとまっただったと思いますよ。

やっぱりそれは企画会議っていうプロデューサーさんとの会議を経て、何か決定することで、強ねそれでその企画会議でややこれは原作通りに行ってやってくださいって言われたときに、晩餐です。あったとしてもなかなかるものではないんですよね。

原則通りにやれっていうことですか。ママ会議場を、つまり晩餐1人の力で変えられるものなのかなっていう、それはもちろん、同意がないとできないです。できないですよねっていう僕がやるときは大体、プロデューサーと一緒に訪問することにしててはいはいええ。

監督から入ってくる先生も出来上がったもので、うん、うん。ただ眼光場合はもう現場のありもすごい面白監督があって現場で思いついたことを入れてたりとかねやったんですけどそれを僕のシナリオからはみ出してない、原作からははみ出してると思ったんですけれども。

うんそれも面白がってくれてたんですよね。ですよね原作者の方の中には、やっぱり何か2種類いるなと思っていて。うん。もうね、原作原作映像化は映像から全く別物なので、もう50にどうぞ出来上がりを楽しみにしていますっていうタイプ原作者さんも少なからず、いらっしゃるっていうそういうタイプの、多分今のね2ケースの場合は、バケツ場合は、多分そういう原作さんはファンだったのかなっていう気もするんですけど、その一方で、特に初めて書いた本ですとか、小説ですっていう作者さんに多いのが、やっぱり自分にとってすごくこだわりがあるので、はい

原作はなるべく変えてもらいたくないですっていうような大きいケースもありますよね以前、前々回かな。陳亜美さんでもちょっと話題に出たやわらかい生活のね、はい車や作者さんも本当に思い出のある小説なのでっていうことでちょっと裁判になってしまったりとか、うんやわらかい生活でしたっけ、やわらかい生活ですねはいっていうのもあったりですねお父さんこんばんは。

もうアンさんのポストも拝見してます。ゆはい、拝見してましたってことでした。はい人偏に半分の判断よろしくですそうです。はい。3社になってますねこ細谷さん違います違います。それさんではないです。別な方失礼しました。

患者さんの知らないファンの方もいらっしゃるということで、はいはい、うんそういうはい。いや、僕東野圭吾さんってどっちタイプなんですか。私は東野さんやったことないのでよくわからないただ作家の方でも作品るケースも結構あるんですよね。

この作品だったら自由にやってください。でもこれはっていうのがあって、だから私の場合はもう原作企画ができた段階で、原作者の方ってどれくらい変えていい方だなんですかっていうのをまず聞くようにしてますねっていうぐらい、ちょっと最近はやはりこだわられる方が増えてるのかなっていう、以前よりも感覚としてこうっていう感じは、今月は東野圭吾さんが担当相を取った放課後っていうのを着色してるんですよ。

はいはいはいドスパラ木曜ドラマストレートだったかな、うん、うん、それは高校舞台のやつだったんで、もうちょっと青春寄りな精神者っぽいノリで書いたんですけど、それに関しても東野さんと会ってもいないし、何か意見を聞いたこともないんですよねそうなんですよねただやはり今回の場合、すごく実は特殊なケースだったんだなって後からわかったのがもうそドラマー化を許可する段階の条件として、原則通りにやってくださいよという条件が出されていたっていうのが、うん。

ちょっと今回の場合、かなり特異なケースだなとは感じたんですよねただ、それを受けてしまったというか伴さん可能ですかと思うんですよね映像化するにあたって、原作まんまみたいな。上着を持ったまんまっていうのがあっても、媒体が違うわけだから絶対ね同じものには何年か同じものにはならないですね。

なんですけれどやっぱりそれどこまでならないですよ。だけどできる限り、うん、もう原作を生かす方向でいきますみたいな説明がなされたのかとか、うん。やっぱりそのあたりがまずどうだったのかっていうことと、あとその点をどれだけ脚本家に伝えていたのかっていうこの2点がわからないので、いや、脚本家にすすめるとそれは全く伝わってない感じですもんねそうですそれはそうそ丸山正木さんが書かれてるけれども、これだから約束事の問題ですよね。

何か緑色に悪いとかじゃなくて、そこがちゃんと伝わってない、両方が持ってることが違うっていう違ってたっていうことですかね。こういうのって普通契約書みたいなのって交わすんですか。特に多分返してると思うんですけど、僕は1回も原作者と局が交わした契約書を見たことはないです。

脚本家が見れるものではないんですね。そうですねどういう約束しまたかみたいなことを聞くことは可能かと思うんですけど、僕は聞いたことはなくて、そういう質問したこともないんですけど、ただ、七瀬再び行って、筒井康隆さんの原作のやつをNHKでやったことがあるんですけど、そのときにはもう、プロデューサーが、筒井さんに、こういうふうに変えたい。

なぜならこういう理由ねみたいなことを、もう愛を込めた文章メールを送られて、たところから始まったみたいですね。だからヘンリーっていう円だったかな、黒人が出てくるんですけれども、ちょっと時代的にも今の時代ちょっと黒人が上位に出てくるタイミングでみたいな、うん能力の話ですけど、それはちょっとまずいかなっていうものもあって、日本人に変えたんだけどね。

うん。ヘンリーというそれそれもこういう理由でみたいなこと言って、多分テレビOKしてくれたと思うんですよ。手続き場合は、もう本当にあの台本から隅まであって、原作者チェック以上に、ここはこのセリフは繋がってるかみたいなことまで毎回、メールをいただいてそれをプロデューサーが僕に直接見せてくれたんですよね。

そういうの直したまんま直したかちょっと忘れましたけれどもそういうやり取りをやりますよって言って始まる前にちょっと原宿のおうちにも挨拶というか、説明に行ったこともありますけどねうん。いやだけど、なんかお母さんの今のお話を聞いて何となく問題点がわかってきたなってちょっと感じたのがですね、とある原作者の方がすごくドラマ化にあたって揉めている最中にその原作者の方と会ってお話する機会があったんですよ私は関わりがなかったんですけど、うん。

そしたらその原作者が言うには、別に変えてくれてもいいんだけど、変えるなら変えるなりの理由説明してもらいたいんだよっていう、そういうあたりをふわっとしたまま帰られても納得いくわけないじゃないですかってその方おっしゃってて、うん。

くその通りだなと思ったんですよね。うん。こっちだってね他の方の原作を変えるには、変えた方がいいって確信がなかったら安易に変えてるわけじゃないじゃないですか。うん。それをどれだけね、お伝えして納得していただけるかっていうのはやっぱり丁寧なプロセスだし時間必要なんだと思うんですよ。

うん。だけど、やっぱり最近テレビドラマ撮影スケジュールとか制作スケジュールを見ると、うん多いスケジュールを取る余裕さえないような状況で作られてる場合って多いかなと思うんで、なんかねでも、そこは時間かけるべきところですよね。

本当そう思いますね。だってそこに時間かけなかったら、原作者にも意図が伝わらないし、虚構化にもう、なんですか、原則省の意図が伝わらないから、結局齟齬は発生してそのままずっといっちゃいますよねそうなんですよ。

から不信感だけが募ってってくることなのかなってちょっとコメントいただいてるので、6木村さん、芦原さんが最後にはご自身脚本を書かれていますが、前はご自身脚本を書く話はなかったのかなと思いました。いやそれは多分ご自身も何か出ているニュースを読む限りは、本当は書きたいを書きたくて書いたわけではなかったという。

うん、うんね。推測はしないというは言いましたけど、多分最初約束として提示されていたんですって。これは憶測じゃなく事実として出てるんですけれど、完結していないから、ドラマの完結する和に関しては自分ストーリーを使ってほしいセリフもそのまま書いてくださいという条件を出していたんですって、許諾のときにただその最中ですごく過失が多くて、時間的なことも考えて自分で書いた方がいいんじゃないかって決断されたんだろうと思うんですよね。

からやはり脚本脚本家最初のうちきちんと任されていたんだろうと思います。そんなに何かね、無効要求をされていたわけでもないし、ただやはり、なんていうんでしょうね。芦原さんには芦原さんのファンもいらっしゃるし、その脚本家さんには脚本家さんのファンもいるわけで、そのファンの方々がそれぞれね自分のが好きな脚本家さん、あるいは原作者さんに期待するものが多いし、その期待に応えたいと思うのってやっぱりそれはねお2人とも当然じゃないですか。

からあい説明に至ったんだろうと思うんですよねそれぞれのファンの方はそれ読んで納得すればそれで済むことだったのに、そうじゃない人たちなんかあまりにも攻めすぎなんじゃないのっていうのはちょっと感じましたね。

まあね芦田さんの最後のDとかツイートっていうか、そこがね、攻撃たかったわけじゃなくてってそうそうそうなんですよ。だからやっぱりね、うん。すいません、このプランから、あの脚本家の方に非難が集中してるけれども、原則車に避難っていうのはな、ほとんど僕見たことがないんですけどそれ、それなのに、原作者がこういうことを書くっていうのはやっぱりSNSへの誹謗中傷に心を射止められたのかなと思っちゃいますけどね省察なんですその辺りはねあれなんですけれど、そうなんです。

なんでしょうねやっぱりここ最近、本当に私自身がもう行けない風潮だなって、やめてもらいたいなと思ってるのがすぐに対立構造で物を語りたがるっていうだからこれだって別にね、そこまで本課さんと原作者さんが直接的に2人で対立したりしていた話ではなかったように思うんですよ。

ただわかりやすいから、 Permalink | 記事への反応(8) | 15:17

2024-01-31

投資信託の含み益が1000万円を超えた

十数年前に投資信託を知って旧NISA制度が始まる前からコツコツと買い集めていた投資信託の含み益がついに1000万円を超えた。

NISAロールオーバーもできなくなったので、これからは毎年、保有している銘柄を売って新NISAに満額移動させていこうと思っている。

始めた当初は株式投資もよくわからず、ドルコスト平均法や長期保有という言葉は知っていたけど基準価額が上下するたびに狼狽えていた。

多少の損はしたと思う。なんとなく買ったコモディティ銘柄は途中で終了したし、ひふみも大きく上下するのに嫌気がさして早めに売った。

投資を続けていて不思議に思うのは、日本世間景況感株価指数は全く連動していないということだ。

SNSニュースから聞こえてくるのは「景気が悪い」「給料が少ない、上がらない」「老後資金の2千万が用意できない」という話ばかりなのに

株価はどんどん上昇していて米株は最高値更新し続け、日経平均はついに3万円も超えた。2024年バブル期高値更新するかもしれないらしい。

コロナ前にどこかの証券会社専門家が「今後は日経平均3万円の時代」とか言っていたのを聞いて鼻で笑ってたけどほんとうにそうなってしまった。

この含み益をすぐに使えるわけではないけど「老後資金の2千万」なんて長期投資すれば余裕で用意できるし、むしろ釣りが来るぐらいの安心感を持てた。

この心理的な余裕は日々の消費を後押ししてくれる。

NISA話題になっていて個人的にはすごく嬉しい。新NISAのおかげで日本人の消費が増えるんじゃないかなと思っている。(効果が出るのは数年先だろうけど)

これからNISA資産運用を始めようと思っている人、迷っている人、いろんな人がいると思うけど、少額でいいからぜひ始めてみてください。

そして可能ならS&P500やオルカンだけでなく日本株にも少し資金を割り当ててください。

継続的投資日系企業時価総額が増えれば日本未来ますます明るくなると信じています

2024-01-30

anond:20240130123637

診断されない程度の強迫性障害ですね。強迫的傾向があるとも言われるかもしれない。

きっかけは生来的なものか、普段生活ストレス生理的な波。

医療的にはセロトニンが不足していて安心感が得られないため、セロトニン再取り込み阻害薬をつかって脳内セロトニンを増やし、思考の癖を無くしていく治療が行われます

友達などに「悩み」自体相談しないのは正解で、強迫行為を手伝わせると悪化することがある。


自分は重度だったか気持ちがわかるけど、漠然とした不安があって、その不安整合性をとるために「悩み」をそこに次々と代入してる感じだよね。

大方その背景に不安を生み出す「本当の原因」があるからそれを取り除けば軽くなるけれど、それをすぐ行うのが難しい場合精神科受診して早めに治療して、思考の癖を取り除いた方が良い。

目安はその強迫行為で一日の1時間以上を費やしているかどうか。


とりあえず朝日を浴びて散歩とかするルーティンをとりこんで、バナナとか食べると良いかも。

身体を動かす運動習慣を取り入れて、欝傾向から抜け出すといいかもね。

2024-01-24

anond:20240124110134

清潔感とは具体的な状態対応しているわけではなくただの心理なので

好感度が高いグループデフォ清潔感が高いものとされ

好感度が低いグループ清潔感が低いものとされる

女性デフォ安心感を与えるので清潔感が低いと見られにくい

2024-01-23

anond:20240123161225

これだから3Dオブジェクトコピペゲーをなんとも思わず消費するSteamユーザーは嫌いなんだ

ゲームってのはパン作りのように粉からこねて自分で作ってこそクリエイター思想が反映されるってもんだ

アセットひとつだって世界観構成する重要なパーツなんだ

それすらこだわる気がないのに、見栄えのするゲームを手抜きで量産していくことに、意味はあるのか!

それは最終的に、人がゲームから受けるセンス・オブ・ワンダーを損ね、薄味なゲーム文化体験を推進してしまうことになる

ゲームにおけるQoLが下がればゲームという産業それ自体パチンコのようなものに成り下がってしまうおそれがある!

事実買い切りからという紛い物の安心感のために、クリエイターたちの血と汗が数百円で安売りセールされる地獄がそこにあるだろ!

そういう環境を作ってるのはあんたらだ! そうなれば作り手もいかに手抜きしつつ一発当てるかしか考えなくなる! ソシャゲと同じだろ!!

同じ2Dスプライトドットキャラ、聞いたことあるBGMを使いまわすようなRPGツクールゲーばかりになった世の中を想像してみろ!

それはDLsiteでは現実になってるが、同人からこそ許されてるもんだろ

企業として多くの人が連携してものづくりをするなら、そんな域にとどまってコピペゲーで満足する志じゃいかん!

正しくスケールを大きくしていかないと、生き残れんぞ!バズ頼みの一発屋になるな!俺が言いたいのはそれだけだ!!

4年ぶりにヤニを吸った

コロナの時に肺に来たらヤバいなという肌感覚があって、しばらくタバコを辞めてたんだけど、今日久しぶりに吸った。

美味い。

メタリックだったパッケージはクソダサ原色でめちゃくちゃデカ文字で「喫煙あなたや周りの人の健康を〜」って書いてあって、マジでダッセェなぁ、これ持ちたくないデザインにわざと変えただろって思った。

が、やっぱり美味い。

吸ったあとにマスクしたら自分の息の臭さにビックリしてしまって、すぐもガム買った。

普段ならしない出費だなぁと思いながら…

でも、気分やアタマが落ち着いた。

今日の午前は外回りで、午後になったら会社に戻る。

きっと隣の席の女子たちは気づいてしまう。

そして、なにか裏で言うだろう。

家に帰っても、子どもたちや嫁は気づくかもしれない。そう思ってファブリーズまで買った。

何をやってるんだ、と思ったが、

コレなんだよなぁ…という安心感がある。

このあとどうしちゃおう。

2024-01-22

anond:20240122173707

いつまでたっても決断をせず先延ばし先延ばしでフワフワしてるうちに、同年代の女の需要から外れた存在になり、若い女からおっさん区分のど真ん中に入ったって感じだな。

既に上がっている既婚を除いた中の、結婚できる、増田から見て結婚してもいいと思える同世代女は、もう既にイケメンやら収入やらの+要素となるスペック重視で選んだ相手で失敗するなりして、最重要評価軸が安定感やら安心感に移っているのが大半で、自分とこの人なら結婚生活何十年を一緒に過ごせるってすり合わせが可能かどうかって辺りで相手探しをしている。

増田みたいになんとなくずーっと自分アラサー、まだ恋愛してる時間、そのうち結婚したくなる相手が見つかるだろう的な意識でいるアラフォー結婚できない側に片足を突っ込んでいる。

政治不信過去最高レベルに達しているのではないか

自民党裏金問題によって、遂に自民党政党支持率が14%台になったと言うニュースがあった。

今まで1980年代リクルート事件や90年代官僚汚職事件によって「政治不信」が叫ばれることはあったが、今回は今までと状況が違っていると思う。

まず自民党問題が起こると、野党支持率が上がるものであるが、今回はそれすらないのだ。

はてな界隈でも「政権交代を起こそう!」という声が全く上がっていないではないか

2010年代日本の政治は「自民一強」「安倍一強」と言われて、野党が支持を増やせないだらしない状況がずっと続いていた。

裏を返すと、自民党さえしっかりしていれば、日本の政治大丈夫なのだという安心感があったのも事実

その自民党ヤバい状況になり、その代わりになるはずの野党もいない。

立件民主ダメ国民民主も頼りにならない、維新は成長ののびしろ限界に達している、共産党は論外。

民主主義が機能不全に陥っていく過程リアルタイムで見ている。

2024-01-21

anond:20240120210320

そりゃそうでしょ。

イケメン強者男性犯罪者社会的に受け入れ難いけど、弱者男性犯罪者なら「ああ、あいつが異常なだけで他の人は安心なんだ」と社会安心感を与える。

お前が無罪になったことで、社会不安を与えてるんだよ。反省しろ

2024-01-18

anond:20240118133229

私も全く同じタイプからアドバイスできるけど、これからどんなに顔が良いタイプと付き合っても

結婚したら顔なんてどうでもいいと思うくらい中身が重要だと悟るよ

結局、一緒にいて自分さらけ出してもメンタルが安定する仲が一番最高だし

顔なんて長い人生のなかで愛嬌でどうでもよく感じることが多い

私は顔が松潤みたいなタイプが大好きで似たタイプと多く付き合った

今の旦那は全く似ても似つかないし少し頭が薄くなってきたけど、一緒にいるとき安心感が半端なくて大好き

から安心できる相手なら絶対に離しちゃいけない

今の悩みなんて結婚したら「アホみたいなことで悩んでたな」ってなる

ただ、結婚前提じゃないのなら顔で選んで良し

恋愛は顔と金結婚は中身

2024-01-17

男が守られたい場合ってどうすればいいの?

何度かマッチングアプリメッセージ交換したりデートにこぎつけたりしてるけど、どっちかというとパートナーと言うより守ってくれる存在がほしいことに気づいた

自分経済的不安定からそう思うのかもしれない

結婚したら男が経済的には多めに負担しないといけないのが普通だと思うけど、自分が背負ってる相手に甘えたいとか思うもの

経済的には自分が背負ってでも、満たされて安心感が持てるならそういう関係もいいなと思うけど、経験がないか想像つかない

精神的に安定してる男ってこの願望どこで埋め合わせてる?

2024-01-16

なんでこの人は俺のこと気に入ってるんだろ〜という違和感とともにあった人がついに俺を見限ったとき不思議安心感

2024-01-15

ビッグバン、おめーだよ

1. なぜ私は朝起きるのが難しいのか?→睡眠サイクルが乱れている→生物はサイクルに従って生活する→地球の自転による昼夜のリズム地球の自転はエントロピーにより減速している→ビッグバン

2. なぜ私の部屋はすぐに散らかるのか?→物を片付けるエネルギーが足りない→エネルギーは有限であるエネルギーの保存則→エネルギービッグバンからまれ

3. なぜ私はダイエットに失敗するのか?→食べることでエネルギーを得る→エネルギー生命活動必要生命エネルギーを使って秩序を保つ→エネルギーの流れはエントロピーを増大させる→ビッグバン

4. なぜ私は運動が苦手なのか?→筋肉の力が足りない→筋肉エネルギーを使って動く→エネルギー使用エントロピーを増大させる→ビッグバン

5. なぜ私は試験に落ちるのか?→知識が足りない→知識を得るためには学習必要学習は脳のエネルギーを使う→エネルギー使用エントロピーを増大させる→ビッグバン

6. なぜ私はお金が足りないのか?→収入が出費を上回らない→経済活動エネルギーの流れを必要とする→エネルギーの流れはエントロピーを増大させる→ビッグバン

7. なぜ私は恋愛に失敗するのか?→相手の心を理解できない→心は脳の複雑なネットワークからまれる→複雑さはエントロピーを増大させる→ビッグバン

8. なぜ私は仕事で失敗するのか?→スキル経験が足りない→スキル経験時間エネルギーを使って得る→エネルギー使用エントロピーを増大させる→ビッグバン

9. なぜ私は友達が少ないのか?→コミュニケーション能力が足りない→コミュニケーション情報の交換→情報の流れはエントロピーを増大させる→ビッグバン

10. なぜ私は常に遅刻するのか?→時間管理能力が足りない→時間は一方向に流れる時間の矢はエントロピーの増大と関連している→ビッグバン

11. なぜ私は料理が下手なのか?→料理知識経験が足りない→知識経験エネルギーを使って得る→エネルギー使用エントロピーを増大させる→ビッグバン

12. なぜ私は音痴なのか?→音楽感覚が鈍い→感覚は脳のエネルギーを使って処理される→エネルギー使用エントロピーを増大させる→ビッグバン

13. なぜ私は風邪をひくのか?→免疫力が低下している→免疫力は体のエネルギーを使って維持される→エネルギー使用エントロピーを増大させる→ビッグバン

14. なぜ私は常に疲れているのか?→休息と栄養が足りない→休息と栄養エネルギー回復を助ける→エネルギーの流れはエントロピーを増大させる→ビッグバン

15. なぜ私は勉強が苦手なのか?→集中力が足りない→集中力は脳のエネルギーを使って維持される→エネルギー使用エントロピーを増大させる→ビッグバン

16. なぜ私は常に忘れ物をするのか?→記憶力が低下している→記憶は脳のエネルギーを使って保存される→エネルギー使用エントロピーを増大させる→ビッグバン

17. なぜ私は常に遅刻するのか?→時間感覚が鈍い→時間感覚は脳のエネルギーを使って処理される→エネルギー使用エントロピーを増大させる→ビッグバン

18. なぜ私は常に失敗するのか?→自信がない→自信は成功体験から得られる→成功体験エネルギーを使って得る→エネルギー使用エントロピーを増大させる→ビッグバン

19. なぜ私は常に不安なのか?→安心感がない→安心感は安定した環境から得られる→安定はエントロピーの低下を意味する→しかし、エントロピーは常に増大する→ビッグバン

20. なぜ私は常に孤独を感じるのか?→人間関係がうまくいかない→人間関係情報の交換を必要とする→情報の交換はエントロピーを増大させる→ビッグバン

2024-01-14

anond:20240113085059

まあでも女からしたら避妊してても妊娠して人生崩壊する可能性はゼロではないわけで、そういう意味では性的関係に対する安心感なんて元からゼロなわけよ

孕ませるだけでなんの責任も取らなくていい男さんにも冤罪で然るべきところに突き出されるかもっていう不安ぐらい背負ってて欲しいよね

2024-01-13

藤井風」と「かてぃん(角野隼斗)」の着地点

私がはじめて「藤井風」を知ったのは

離婚後にアプリ出会った15歳年下男性とのピロートークだった

「このYoutuberヤバいんだよね」

クリエイティブ系を目指す九州出身の彼は

まだ無名だった「藤井風」の動画を見せてくれた。

録音技術がひどて音は割れまくっているが

とんでもない才能と熱量を含んだ歌声ピアノの音に圧倒された。

同じ頃、私は「かてぃん」という名のYoutuberピアニストを聴きまくっていた。

とにかくピアノテクニックが素晴らしい。

最初は、J-popカバーがメインだった。

彼らが奏でる「丸の内サディスティック」が大好きだった。

数年後。「藤井風」と「かてぃん(角野隼斗)」はプロとしてメディアに登場するようになった。

ただ、私は同時期に2人のコンテンツから距離を取った。

コンサート条件反射スタンディングオベーションするファンが増えるのを見て「かてぃん」から距離をとり

デビュー直後、いきなり「日産スタジアム」での無観客コンサート

高い神輿に乗せられた「藤井風」に空虚さを感じて距離を取った。

わたしから見る「藤井風」という人は、まさに「才能が服着て歩いている」無双の人で

「かてぃん(角野隼斗)」は温室で大切に育てられた「高級フルーツ」という印象だった。

なので「藤井風」は放っておいても「我が道」と突き進み

「かてぃん(角野隼斗)」はクラシック東大いう非常に閉鎖的な空間に閉じ込められてしまうのでは?と

危惧していた。

しかし、私の予想は覆された。

「かてぃん(角野隼斗)」は自らコンフォートゾーンを飛び出してNY活動

文字通り世界中リサイタルを行っている。

一方、「藤井風」は(私から見て)コンフォートゾーンで飼い殺される寸前に見える。

なぜ、この差が生じてしまったのか?

それは、「かてぃん(角野隼斗)」は都会(千葉出身

藤井風」は地方岡山出身であることによる

一人称の違いではないかと感じるのだ。

地方出身自分がはじめて新宿駅前で感じたのは

「誰も自分も見ていない!自分より目立つ人がたくさんいる!」

という謎の安心感だった。

地方は、とにかく横のつながり強い。

その「仲間文化」に馴染めない人間

徹底的に阻害され監視される。

藤井風」は、彼を売るためのチームで包囲されている。

それは、私から見ると典型的な「地方ヤンキー」のノリなのだ

きっと、それは地方出身の「藤井風」には心地よいのであろう。

逆に「かてぃん」は自分コンフォートゾーンを飛び出した。

彼には、しっかりとした「一人称」が存在する。

それは地方出身の私から見ると、とても「都会的」に感じる。

しかし、「藤井風」は「かてぃん」のような生活はできないだろう。

「才能」に全振りした人間の悲しい弱点だから仕方ない。

ただ、久しぶりに「藤井風」のYoutuber時代動画を観て感じるのは

凡人が努力しても手に入れられない「ピアノ」と「歌唱力」を駆使して

名曲を全力で楽しそう唄う彼は

間違いなく今より幸せそうだということ。

藤井風」と「かてぃん(角野隼斗)」

つの美しい才能に幸多きことを祈って

2024-01-12

NISA投資して急に現金必要になったらどうするの」→カードローンでいいじゃん

NISAが始まってやれ靴屋少年だのバブルだと言われていて、まあそのへんは各位で判断すればいいと思うけど、とくに「NISA投資して急に現金必要になったらどうするの」みたいに言われるのが気になった。

これ、あらかじめカードローン契約しておくとコストゼロで「安心感」を得られるのでおすすめコストゼロというのは、カードローン契約だけならタダだから

実際おれは手元の現金はほぼなくて全部投資信託に入れているのだけど、たとえば一昨年の子供の誕生ときは一旦カードローンで払ってそのあと数ヶ月かけて投資信託(NISAではなかったけど)を切り崩したりして借金を返した。そもそも病院へはカード払いしたのでその支払自体も1ヶ月後だったしね、現金がないだけで本当にお金がないわけではないので全然問題なし。

なお、カードローンの利率は金融機関によってかなり違うので、あらかじめいくつか契約しておいて安く使えるサービスを確保しておくと良いとおもう。ただ定収入がないとカードローンリボ払い並に利率が高くなるけど。あ、なのでリボ払いはやめとけ、あれは利率が高すぎる。

担保付きのローンも検討に値するかも。たとえば株式担保に低利率で借金できるコムストックローンとか、生命保険でも掛け金を担保借金できたりとかなんかあったりする。

なんにせよ、こういうのは「本当に緊急時しか使わない」ことが前提だよ、借金なんてめったなことではするものじゃない。ただ安心感は得られるのでおすすめ

「人と一緒にいて疲れる人は、実は親と一緒にいても基本的安心感を得られなかった人じゃないかと思う。」っていうポストがバズってるけど、全くピンと来ない

少なくとも自分全然違うよ

自分他人と一緒にいると疲れるけれど、親は大好きだし一緒にいると基本的安心感は得られる

何故なら他人と一緒にいると疲れるのはルッキズムコミュ力で品定めされて失敗すると縁を切られる不安があるからであって

親ならそんな心配はなく自由に振る舞えるから

自分が人と接するのが苦手なのは専ら外部の問題であって親は関係ない。

何かこう、個人の悩みを常に親や生育環境問題矮小化したがる人が多いよな…

別に家庭には何ら問題がなくたって、世の中いじめブラック企業で心を病む人は多いのに。

そしてこういう話題には何故か「親ガチャなんて親に失礼」「何でも親のせいにするな」と言う人達は湧かない不思議

anond:20240112061847

通勤の方の満員電車は俺も数年1くらいでしか乗らないけど、よくあれで暴力沙汰にならねぇなあと思う。

SNS全盛の今の社会に対して、他人に失礼な事しても拳が飛んでこない環境に慣れすぎだっていうやつを聞いた事あるけど、朝の満員電車を見てると日本他人に対してどんだけ礼を失してもとりあえず大丈夫だろうという安心感がある。

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