はてなキーワード: ジーン・ケリーとは
なぜかって?それは、男なのに料理が苦手だからですよ。でもね、婚活中の独身男性としては、料理の腕前って大事なんですよね。そうですよね、イケメンでも冷凍うどんばかりじゃ、なかなかいい婚活はできませんから。今日は冷凍そばに挑戦してみます。
結局のところ、料理ができないからって諦めるのは早いですよね。挨拶代わりに冷凍うどんを出す男性もいるかもしれませんが、それはちょっと…唇を噛むことになりますね。あなたが嚙んだ唇が痛い。
私は紅茶党なんですが、婚活中の男性はどうなんでしょうか? 紅茶が好きな女性との共通点を見つけられるかもしれませんね。でも、あんまり好きじゃないという男性もいるかもしれませんね。コーヒー党は男女関係なく多いですよね。困ったものです。
婚活パーティーに行くと、いつも呼ばれていない客がいますよね。あれって不思議ですよね。でも、彼らも頑張っているんですよ。心の中では湧いてくる感情を抑えながら、右手に傘を持って象徴的な演出をしようとしているかもしれません。ジーン・ケリーのごとくいつでも踊れる準備をしているのだと思います。
不思議なものですね、傘。雨が降ってなくても持っていると安心感がありますよね。婚活もちょっとした傘みたいなものかもしれませんね。皆さんも、傘を持って婚活にチャレンジしてみてください!ありがとう!
ジーン・ケリーと同じ時代を生きた最高女優としてジュディ・ガーランドも挙げておきたい。
ロックンローラー顔負けの生き様も含めて歴史に名を残す大女優だ。
LGBTのシンボルであるレインボーフラッグの由来は多数あるが、そのうちの一つが彼女が少女時代に主演した「オズの魔法使い」の中で歌う"Over the rainbow"である。
やばい。
何がやばいって、顔はそんなに超イケメンとかじゃない(不細工とかではまったくないけど、もっとイケメンはザラにいるよね)のになんか何しててもかっこいい。
歌が上手い。
踊るのも上手い。
そしてなにより、踊ってる最中びっくりするくらい幸せそう。気持ち悪ささえ感じるレベルで幸せそう。
演じてる役は基本ワンパターンだし近くにあんな男がいたら心底うざいだろうなとも思うんだけど、上手く言葉にできない謎の魅力。
もちろん「雨に唄えば」などに代表されるMGMミュージカル全盛期の元気いっぱいお盛んなジーン・ケリーも最高なんだけど、殊更に好きなのが「ザナドゥ」に登場するおじいちゃんジーン・ケリー。
"Whenever you're away from me"という曲のシーンでオリヴィア・ニュートン・ジョン(このときのオリヴィアもびっくりするくらいかわいくて卒倒しそうになる)と一緒にゆったり歌って踊るジーン・ケリーが、本当に素敵なのだ。
かつてのような激しいステップや意味不明にテンションの高い動きはしないけど、幸せそうな表情は健在。そして動きのなんと優雅なこと!
ちなみに「ザナドゥ」はすごくすごくキャストの魅力にあふれてて音楽が素敵なので、ぜひ増田のみなさんに見てほしい映画だ。なお、ストーリーは個人的にはクソだと思っている。
他にも、ストーリーとしての魅力には欠けるがすごく美しいジーン・ケリー出演映画としては「巴里のアメリカ人」があげられる。ガーシュウィン(ラプソディー・イン・ブルーとかで有名な人)の名曲に囲まれて、ジーン・ケリーが踊る踊る踊る。どのダンスシーンも最高だけど、一番キュートなシーンはやはり近所の子どもたちに囲まれて歌い踊る"I got rhythm"だろう。いいおじさんだ・・・
というわけで、みんなジーン・ケリーを見てくれ
http://anond.hatelabo.jp/20090308152436
http://anond.hatelabo.jp/20090312233645
あれ機械じゃん。機械の声だよ? 誰だってあれ聞いて機械だって言うのは一瞬で分かる。それで感動するって本気で馬鹿なんじゃない?
あれがいいっていうのは、頭がおかしいとしか言いようがない、というか、脳が退化してるんだよ。それしか説明がつかない。つまり、人間の声と機械の声が区別つかなくなってるんだよ。
映画も小説もテレビも漫画もゲームも言われてきたよね。「あれをやると、妄想と現実の区別がつかなくなる」って。初音ミク聞いてる人で、人間の声だとでも思って聞いている人いないと思う。むしろ機械だからこそ「すげー」って思うわけで。
そもそもさ、人間と機械の声の区別がつかなくなったからって、音楽的に何か問題でもあるの?
初音ミクはまだまだ機械っぽさが残っているけれど、これから技術が発達すれば、人間の声と区別がつかないボーカロイドが出てくるだろうし、現にほとんど人間の声じゃないのかと思うようなボーカロイド作品も既にあるしなぁ。脳が退化したんじゃなくて、技術が発達したの。
ボーカロイドより人間の声のほうが絶対良いだろって言うのは、バイオリンより人間の声のほうが絶対良いだろって言うのと同じ。楽曲に合わせて使い分ければ良いだけの話で、限定してしまったら音楽はつまらなくなるよ。
ブームは馬鹿にできない。ブームは時に優れた芸術を生み出すからだ。ゴシック、バロック、ロココ、アール・ヌーヴォー、ルネッサンス、印象派、キュビズム、シュールレアリズム、これらは全てその時代のブームであり、そのブームは優れた芸術と芸術家を生み出してきた。ブームに乗らずに我が道を行くのもアーティストなら、ブームに乗っかって創作活動をするのもアーティストである。ブームに乗せられている者を馬鹿だというのなら、アーティストは馬鹿だらけだ。
そもそも、ジーン・ケリーやフレッド・アステア、笠置シヅ子や李香蘭の時代から、レコードは純粋に音楽だけで売っていなかった。映画や企業や役者のキャラクター性やダンス、時にはプロパガンダと一緒に売られていた。それを考えれば、初音ミクのほうが、企業やプロパガンダにまみれていない分、純粋といえるかもしれないぞ。
俺は質の高い音楽を聴きたい。昔から俺を感動させてくれたのは音楽だし、今後もそういう音楽を聴き続けたいと思っている。片手間で作った音楽ではなく、そのアーティストか24時間音楽のことだけを考え、試行錯誤し、長い時間をかけてやっと作り上げた、己の全存在をかけたような音楽だ。音から受ける心底からの感動は、そのような努力からしか得られない、と俺は考える。
少しでも創作活動をしたことのある者ならわかると思うが、努力して苦労すれば良い作品ができるというわけではない。「24時間そのことだけを考え、試行錯誤し、長い時間をかけてやっと作り上げた」作品がいまいちパッとしなくて、ある瞬間に突然思いついて短時間で作り上げてしまった作品のほうが良い出来になるなんてことザラにある。
でもさ、評価されるとしたら、やっぱり単純に作品だけで評価されるほうが良いよ。「長時間かけて一生懸命頑張ったので、それが報われないんじゃかわいそうなので売ってあげましょう・買ってあげましょう」じゃ、プライド持ったアーティストなら嫌だと思うんだけど。
つーか、「音楽そのもの以外の部分で初音ミクのCDを売ろうとしている」と非難しておきながら、「長い時間をかけてやっと作り上げた」とか言うのは矛盾している。アーティストの裏の苦労や努力なんて、「音楽そのもの以外の部分」そのものじゃないかw
これ創作活動だけじゃなくて、人生そんなもんなんだよね。単純に長い時間かけてやれば良い結果が得られるってわけじゃないの。
それにさ、ガチで作ったものも良いけど、片手間のお遊びやノリで作ったものも面白いよ。ガチガチばかりじゃつまらない。遊び心もないとね。
あと、初音ミクで作品作るのって結構大変よ?私は兄弟のを少し触らせてもらった程度だけど、ミクに歌わせるぐらいなら自分で歌ってしまったほうが遥かに早いと思った。だから良作品には賞賛コメントがつく。もしかして増田のミクに対するイメージって、PCで文字でも入力するようにチャチャっと打ち込めばすぐできるものと思っているのかな?
あと、当たり前だけど、オリジナル曲だったら作詞作曲の手間は同じだよね。
理由の1つ目は、消費者が他のCDを買う金がなくなってしまうこと、また他の音楽への興味を失ってしまうことだ。人が娯楽に使えるお金には限度がある。初音ミクのCDを買えば、もしかして初音ミクより好きになるような良いCDが近くにあったかもしれないのに、それには目もくれず帰ってしまうことになる。
杞憂。ミクが売れたくらいで、他のアーティストが売れなくなるなんてことはない。ボーカロイドのカバー曲は幅広いよ。つまりそれは、ミクをやってる人の音楽の好みが幅広いことを意味している。ミクが歌っている楽曲の中にはニッチな物も多い。ミクがきっかけで今まで知らなかった音楽を聴くこともあるし、自分の好きな楽曲のミクカバーを見つけたり、それを初めて聞いて興味持ってくれてるコメントを見るのは嬉しい。初音ミクは、音楽の幅を狭め、音楽に対する興味を失わせるものではない。むしろその逆だ。
何であれ、出だしの頃は物珍しさも手伝って、猫も杓子もやるもんだが、やがては消滅するか、定着して趣味化し、する人はとことんするが、しない人は全くしないというふうになる。車しかり、海外旅行しかり、テレビゲームしかり。ボーカロイドブームもやがては落ち着き、定着して趣味化するだろう。増田が今わざわざ言わなくても。
それに、今ほど個人の趣味を優先させやすい時代はないと思うぞ。情報を発信しているのがテレビかラジオしかなかった時代は、周囲に音楽通がいない限り、実質テレビとラジオと学校で習う音楽以上の選択肢などなかったのだから。今やネットで古今東西の音楽のとっかかりぐらいはある。世界から、過去から、自分の好きな音楽を探し出せる。それに、ネットを介せば趣味仲間もすぐに見つかる。今の時代は、まさしく「自分が自信を持って良いと思える音楽を、自分から探して見つける」時代だ。ネットが普及してから、個人の趣味がオタク化したと思うよ。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm68879