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はてなキーワード: 反抗的とは

2023-06-08

産んで殺すより産まない方がマシ

子供産まないって決めてる女にインターネットは厳しいけど、産んで殺すより産まない方が100倍マシ。

私は、人の子供にタメ口使われるだけでイラッとするし、電車子供の泣き声にうるせーなって思うし(母親が悪いとか電車乗るなとは言ってないし、嫌な顔したりうるさいから黙らせろとかも言わない)、子供のよだれとか汚いなって思うから絶対食べかけとか食べれないし、親戚の子供のこと可愛いとか構ってあげたいとか思わないからできるだけ関わらないようにしてるし、そもそも他人自分の稼いだ金をウン千万使うとか本当に無理だし、人の子供と一瞬関わっただけでこんななんだから自分の子供と24時間365日一緒とか絶対発狂する。

万が一子供産んでも虐待なりネグレクトなりで殺すし、殺すまでいかないにしても、少しでも反抗的な態度とられたら誰の金で育ってんだってキレたり、自分子供境界線あいまいになって支配しようとするいわゆる毒親に確実になる。

まあ異常者なりなんなり言われるだろうが、自分が異常だって気付いてるから被害者増やさないようにしてんだよ。

から私は子供産まないって決めてるし、それでとやかく言うんなら私が自分の子供殺しても文句言うなよ

2023-05-12

anond:20230512132910

ここに愛と青春が詰まった結婚式スピーチの案を作成してみました。

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皆様、今日はこの素晴らしい日にお集まりいただき、本当にありがとうございます新郎新婦の素晴らしい旅路の始まりを皆様と共に祝うことができ、私たち全員が大変光栄に思っています


私たち今日新郎A男さんと新婦A子さんの結婚を祝うためにここに集まっていますが、彼らの物語高校時代に始まったという、とてもユニーク出会いからまりました。


高校時代、我々のクラスには3人組のギャルがいました。彼女たちは常にスカートを短くし、少々物騒な遊びをしていました。それは、まぁ、男子たちにパンツを見せて笑うというものでした。我々男子は外面では煙たがっていたように見えたかもしれませんが、内心ではその奇妙な行動に若干の喜びを感じていました。少し反抗的彼女たちの振る舞いは、何ともいえない青春の一部だったのです。


そしてある日、いつものように3人組がその行動をしていると、普段はあまり喋らない静かなA男さんが突然、ギャルの中でも一番かわいいとされていたA子さんに向かって、「俺はおまえのパンツが見れて嬉しいけどな」と言いました。その一言に、全員が驚きました。A子さんは照れ笑いをしていましたが、皆が感じたあの瞬間の空気は、まさに青春のものでした。そこからA男さんとA子さんの間に芽生えた特別な絆は、我々全員の心に深く刻まれた瞬間でした。


そしてその後、高校2年の夏に、A男さんとA子さんが付き合うことになりました。そして今日、我々はその愛が結婚に至ったことを祝っています


思い返せば、あの時の出来事はまさに青春の一幕だったと思います。それは微笑ましくも、少し照れくさい記憶であり、そして何よりも、それは2人の愛の始まりでした。今日、ここで、私たちはその愛を祝うために集まっています


A男さん、A子さん、あの日からあなたたちの物語が始まり今日、この素晴らしい結婚式で新たな節目を迎えることになりました。あの日青春の一コマが、今日ここに至るまでの美しい恋の物語を生み出しました。


あの日のA男さんの一言が、今日のこの祝福の瞬間へと繋がっていると思うと、何とも感慨深いものがあります。あの時のあなたたちの姿を思い出す度に、我々は笑顔になり、そして心からの祝福を送りたくなります


A男さんとA子さんのこれから人生が、あの日青春のように、いつまでも明るく、楽しく、そして愛に満ち溢れていることを願っていますあの日のような素直さと勇気を忘れずに、これから人生を共に歩んでいってください。


皆様、改めて新郎新婦へのご祝福をお願いいたします。そして、A男さん、A子さん、心からおめでとうございます。これから人生が皆様と共にあふれんばかりの幸せで満たされますように。

2023-04-08

なぜ「お笑い」は右へ行くのか

なぜ「お笑い」は右へ行くのか、という問いかけを見たので、ぼんやり考えたことを書く。

第一に出てきやすいのが吉本自民党とべったりだからだ、みたいな話だろうし、それもまた事実であろうが、他の部分について考える。

https://twitter.com/pom_pom_pee/status/1644146090361638912

■左の行儀の良さについて

左はお行儀が良すぎるのが大きいと思う。

この左のお行儀の良さが、日本特有なのか、現代日本特有なのかは知らないが、少なくとも私の見える範囲だと左はお行儀が良すぎる。

何かを笑う、面白可笑しくする、茶化す、というのは基本的にお行儀が悪く、ガラが悪く、治安が悪い娯楽だ。

それが、左のお行儀の良さと相性が悪い。

安倍バッシングなど左が右を非難する時はめちゃくちゃ口も行儀も悪いだろ、という指摘が来るだろうが、あれは特殊な状況である

それに根本正義感があるゆえの(当人たちにとっては)正義の鉄槌としての行儀の悪さであり、差別反対とか人権運動とかSDGs推進とかやってる時と同じ、真顔なのである

ももっと普段から、行儀が悪く、人間欲望悪徳や愚かさを愛し、世直しや啓蒙をしようという態度を止めれば、左派的なお笑いも人気になる……というか、笑いを好む層が左派を嫌わなくなるだろう。

まり、たぬかなも、おねロリキメセク天皇も、レズ結婚エイプリルも、左派肯定するべきだったのだ。



■左が権力を持っているかどうかについて

日本自民党が強いために、大衆右寄りであるし、しか右傾化世界的に進んでいる」みたいなことがよく言われる。そして「右がこれだけ強いのだから反体制や反権力のはずの左が権力を持つようにになったということはない」と続く。

しかし、「価値観アップデート」「現代倫理観はいかがなものか」みたいな左派的な主張の通りがどんどん良くなっているのも事実だ。

先日ツイッターで「右寄りの人はなぜ、自分保守じゃないけどとか言うんだろうねえ、右寄りなことに後ろめたさがあるんだねえ」という左派発言を見たが、これは左派が喜ぶべきことではなく、右寄り意見を持つ人間勝手に後ろめたさを覚えてしまう程度に左が権力を持っている証左であろう。

まり政局国政選挙の面では右が強く権力者だろうが、文化価値観道徳の面では左派が強くなっており権力者側である

そして、お笑いというのは、政治も笑いのネタにするとはいえ基本的には文化価値観分野での反抗的快楽であるため、政治では弱いが文化では権力を持っていて説教してくる左とは相性が悪いのだ。

2023-04-02

男児という罪

丁度男児である事の加害性が話題になっていたので、関係ないけど思い出した事を書く。

私の母は性差別主義者の父(※1)に虐げられたことで心を病み、生まれてきた私が「欲しかった方」じゃない事を理由に殴ったり蹴ったり刃物を向けたり、時には心中を持ち掛けたり自殺させようとしたりしながら育てた。

一見するとこれは虐待のように思われるかもしれないが、これは母の中では筋の通った「裁き」なのである

母は男が憎く、夫が憎く、それらに復讐たかった。しかし父には敵うべくもない。当時はSNSもないので社会を呪う術もない。(※2)(※3)

そしてしかし、ある時気付いたのである彼女の手元に憎い男に似た、自分生殺与奪自由にできる、「将来の加害者である私がいる事に。

「お前も女は馬鹿だというのだろう」「男は失敗しないんじゃなかったのか」そんな事を言いながら母は私を嬲った。

もちろん私は一度としてそんな事を言った事が無く、その発想も無いのだが、どうも父なりがそう言っていたらしく、つまり母に向けられたそれらの言葉男性優位社会の罪なのである

そしれ私は将来その男性優位社会存在になるのだから、裁かれて当然…そういうロジックであったらしい。


ーーーここからどうでもいいゾーンーーー

暴力暴言は年月を経るごとにエスカレートし、教科書ノートは破られて庭に撒かれたかテープで繕う必要があったし、喋れないように口に布を入れてからテープでふさいで殴る蹴る等された時は意外と息ができなくて死にかけた。

跪かせた子供に蹴りを入れて「ごめんあそばせ!おほほほほ!」とかやる人間は母しか見た事が無く、正直これまで対面したパワハラ上司達をも超えている。

背中に枝切りバサミや包丁を突き付けられながら宿題やらせてもらったり経験のおかげで倫理観とやらもグチャグチャである

よくミソジニストにならなかったなと思う。(それでも親に愛されたかったなどの背景から性別否定すると都合がよかったので性別が嫌いな人間になった)

ーーーどうでもいいゾーン終わりーーー


まあ私の不幸自慢はともかく、「将来の加害者である」という罪で裁かれる経験は、(申し訳ないのだが)個人的にはあまり快適とは言えなかった。

自分のした訳ではない罪を問われ、「お前もいずれそうなるであろうから」と詰られるのはあまりにも「自分を見てもらえていない」。

暴力を振るわれない時でさえ辛かった。

私が親に自分を見て欲しがるような出来損ないのクズから辛かっただけかもしれないが、正直普通の人でも辛いのではないだろうかと思う。


また、親の方にしてもそういう「万能の剣」を持つ事自体危険でないかとも思う。

パワハラかいじめもそうだが、「なんでもそれで黙らせられる理由」「あいつを攻撃していい理由」を持ってしまうと、人はエスカレートするのである

母の場合は、最初は一応「失敗に対応した叱責」の体で私を攻撃していたのだが、途中からはかなり楽しんでおり、「お前は罪人だからサンドバッグに使っていいのだ」くらいのノリで私の本来の罪(※3)とは関係ない、親戚の娘に反抗的な態度を取られたのは父の弟である叔父の血がどうとかそういうこじつけじみた理由でも私を攻撃するようになっていった。

私はどうにか母の気にいる返事をしてやり過ごしていたが、そのような拡大解釈に応じるのはもはや完全にプレイであり、あの時の私は明らかに母のオナホ状態だったと思う。

…まあ私は性別がもたらす文化それ自体を嫌うように育ったので、試みとしては正解だったのかもしれない。あるいは母が異常者なだけで、100人に99人は失敗しないのかもしれない。

だが男児原罪論で子供を「裁ける」快感は、段々と拡大解釈を生じさせ、ラインヤバい方にズレさせていき、やがて決定的な破局を誘発する危険性を孕んでいるのではないかという気がしてならない。

「息子を属性で裁く」という試みに100人の1人が失敗した時、生まれしまった「出来損ないの男」がもたらす負債はどれほどのものだろうか?(※5)

私は高校に上がった頃母をぶん殴って(暴力を振るわれて育ったので「力ずくでわからせる」事が親子間で普通に通る理屈だと認識してしまったのである)殺しかけた事があるが、正直大してまずかったと思っていない。私の痛みの1000分の1にも足りないし、もっと苦しむべきだとすら思っていた。子供をそんな冷酷なバケモノに育ててしまってはおしまいなのである。(※6)



※1…だったらしいがよく知らない。父も私の首を絞めていたので正直両方敵だった。

※2…父が転勤続きで母に友達があまりいなかった事も災いしたように思う。

※3…父は仕事が忙しくて家にあまりいなかった。透明化する父親だ。

※4…男であるという事

※5…私はクズなだけだが、それこそゴリゴリミソジニストに育つパターンもあったように思う。

※6…仮に暴力を振るわなければ暴力学習する事は無かったとしても、滅茶苦茶存在否定する言葉を吐く等はしたと思われる。

2023-03-29

落ちぶれちゃったな〜

落ちぶれたおじさんの自分語りだ。

やる気に満ち満ちて入社した会社で、20一生懸命仕事をしてきた。エース級の活躍リーダー経験を経て現在ゴミ社員

「なぜあの人はあんなことしてるの?」

 

「あの人、昔は活躍してたらしいって本当ですか?」

 

あんな人にはなりたくないよね。。。あんな風になりたくなければ、頑張んなきゃ」

 

こんな噂話が立つ中年社員。なんとなく、企業内でどんな立ち位置の人か、イメージできるんじゃないかと思う。

なぜこうなったかと振り返ると、コミュニケーション能力が不足していた、に尽きる。もっと言えば自閉症スペクトラムだった(いわゆる発達障害)。

自分の自信のなさをエネルギー源にして頑張ってきたが自信のなさは尽きることなく、いつしか自分の燃料で火事が起き、鬱を発症した。(今思えばこれが二次障害だったのだと思う)

頑張ってきた自分は悪くない、周囲が悪いと思い込み、どんどん攻撃的・反抗的になっていった。登ってきた坂道を転げ落ちるのはあっという間だった。仕事を干され、そんな中で回ってきたチャンスさえも、被害妄想アルコール中毒で逃した。

子供が産まれた。育てにくい子供だった。鬱に加えて育児負担で心身共に疲弊した。子ども発達障害だった。発達障害について調べると、その症状が全く自分自身のことだった。パズルピースピタッと嵌った。俺はコレだったのか?人生の行き詰まりは、ここからきていたのか。

今はゴミ社員だが、一発逆転や、落ちぶれた私をバカにしてきた人たちを見返してやる、といった感情が徐々に薄くなってきた。ゴミゴミらしく生きて行くしかない。目の前のことだけ淡々と。いろいろと諦めた。手放したともいえる。宗教なしでこの気持ちに到達できたのはなかなか良いのかもしれない。

2023-03-26

anond:20230326194143

君そんな政治嫌いでよく社会人できてるな。

てかリーダー職でそういう立ち回りしない人見たことないぞ。

反抗的な部下にこそ対話しに行く」とか「アクロバティックな案件出すときは偉い人に先に根回しする」とかそういう立ち回りと同じ話だよ。

2023-03-18

[] ボブ・ザ・バンブリングエージェント

遠い未来人類は究極の監視社会を構築していた。日常生活から親密な時間まで、人々の生活のあらゆる面が監視され、記録されていた。政府は「公共安全のために必要」と主張するが、多くの市民懐疑的だった。

ある日、ボブという名の不器用政府職員は、監視システムから逃れようとする反抗的市民グループ監視を任された。ボブは熱心だが、どこか抜けていて、ミスをしがちな職員だった。

グループ活動監視していたボブは、誤って監視システム不具合引き起こし、誤動作させてしまう。突然、街中の監視カメラにボブの顔がライブ映像で映し出されるようになり、ボブは恐怖を覚えた。

パニックになったボブは不具合を直そうとしたが、事態さら悪化した。この不具合は他の都市にも波及し、人々は自分プライベートな瞬間が映し出されることに気づき、混乱に陥る。

事態制御不能になるにつれ、ボブは自分の手に負えないことを悟った。監視していた反抗的市民たちと手を組み、監視システムを完全に停止させるため、荒々しい冒険の旅に出る。

監視システムを停止させようとするボブと反乱軍は、さまざまな困難や障害に遭遇する。

まず、監視システムのメインコトロールセンターにたどり着くには、迷路のような官庁街と地下トンネルを通り抜けなければならない。

ところが、そのコントロールセンターは、武装した政府職員巡回する厳重な警備が敷かれていた。

しかし、ボブが誤ってアラーム作動させてしまったため、連鎖的に捜査官たちに気づかれてしまう。

必死脱出で、ボブと反乱軍ハイテク変装、偽の身分証明書さらにはホバークラフトなど、あらゆる種類のガジェットやギズモを駆使して捜査から逃れることを強いられた。

ある時は、監視システムハッキングするための試作品を盗むために、政府研究室侵入しなければならなかった。

そして、その旅の間中、彼らを何としても阻止しようとする政府エージェント・チームが執拗に追いかけてきた。

しかし、ボブと反乱軍たちは、監視システムを停止させ、人々に自由を取り戻すという目標を決して見失うことはなかった。

そして、彼らの努力と決意は実を結んだ。監視システムを停止させ、その背後にいる腐敗した役人を暴くことに成功したのだ。

そして、最初はしがない政府エージェントだったボブは、監視コントロールによって抑圧された世界希望勇気象徴として、人々の目に映るヒーローになった。

そして、監視社会市民は、ボブとその仲間たちの不運にも善意ある努力によって、真のプライバシー自由享受することができたのだ。

塵も積もれば山となるで、ボブと反乱軍国民から英雄として讃えられた。政府はこの事態計画的テロ行為言い逃れようとしたが、圧倒的な証拠があり、市民はそれを受け入れなかった。

監視システム解体され、その実施に関与した政府関係者が裁かれたことで、社会再生し始めた。人々は互いにつながり、社交し、プライバシーを楽しむようになった。

ボブは、ある種の有名人になった。行く先々で人々が彼を呼び止めて自撮りをし、彼の姿がTシャツポスタープリントされ、街中に溢れた。

当初、ボブはその注目度の高さに圧倒され気味だった。しかし、時間が経つにつれて、彼は自分の名声を楽しむようになった。プライバシー自由の大切さを説く講演家として、全国を回るようになった。

監視システムについては、再建されることはなかった。その代わり、政府はより伝統的な法執行情報収集投資するようになり、侵略的な技術ではなく、人間の知性や探偵業に頼るようになった。

結局、監視社会の人々は、プライバシー自由はどんな犠牲を払ってでも大切にし、守るべき貴重なものであるという重要な教訓を得た。そして、すべてはボブという名の不器用政府エージェントの不運から始まったのである

2023-03-17

【chatGPT】毒親シンギュラリティは遠い。

GPT-4が出て、俄然試してみたくなった。

 

AI毒親になれるか?」

 

ちなみに自分公認心理師臨床心理士)という立場で、2ヶ月くらいこの技術に触れてみて、実務的には「あー、2年先は、かなり求人なくなるぞ」と実感している。

もちろん、ライセンス業界なので、業界必死抵抗はあると思うけど。

現状でも、認知行動療法とかの分野では、かなりいい感じの答えを出してくれるし。

 

なので、逆の使い方を考えてみた。

心理的にしんどい、葛藤が起きる状況の会話を、AIで生成することができるか、だ。

今日のところ、結論は「いまいちうまくいかない」だった。

 

最初は、自分で設定した「毒親パターン」をプロンプトにしてみた。

最初はいい感じ(=つまりしんどい)なんだけど、だんだん物分りのいい親になってきてしまう。

情緒的に不安定になるような設定も加えてみたけど、だんだん良い親になっていってしまう。

どうしても、「理解しようとする姿勢」や「相手への尊重」が出てきてしまう。

もちろん、子どもにとってそれは「うざいこと」だったりするので、反抗的に返したりするのだが、さらに反抗するテキストつのバカバカしくなるくらい、妙に物分りがいい。

というわけで、しんどい状況の会話を継続する気がなくなってしまった。

これはあれだ、漫画に出てくる”ロボットちゃん”的な存在と会話してみてるみたいな気分だ。(まぁ、実際そうなんだけど)

毒親シンギュラリティは遠い。

 

それならchatGPT自身毒親設定を作ってもらおうと、「毒親って知ってる?」と聞いたら、かなり正確に定義してきた。こんな感じ。

 

「『毒親』とは、子供の成長や発達を妨げ、精神的または肉体的な苦痛を与える親を指す言葉です。毒親は、子供自尊心自己肯定感を低下させることがあります毒親は以下のような特徴を持っていることがあります

・過度なコントロール: 子供の行動や選択を厳しく制限し、自主性を奪う。

愛情のない扱い: 子供に対して冷たく、支援や励ましを与えない。

精神虐待: 子供を脅かし、侮辱し、恥をかかせる。

・肉体的虐待: 子供に対して暴力をふるう。

・過干渉: 子供プライバシー個人的空間尊重しない。

過保護: 子供が自立する機会を奪い、過度に依存させる。

毒親からの影響は、子供の心に深い傷を残すことがあり、成長した後も恐れや不安自己疑念トラウマを引きずることがあります治療サポート必要場合があります。」

 

じゃあ、毒親になってと尋ねたら「そりゃー、倫理的問題があるよ」と言って、拒否されちゃった。

私「えっと、こちらは一応心理仕事やっているので、自分大丈夫です。あくま研究シミュレーションとしてお願いしまっす!」

と言ったら、

GPTしょうがないなぁ、暴力性や性的なことは制限をかけるけど、やってあげるよ」

みたいな流れでOKとなった。

このあたりの、GPTさんとの駆け引きちょっと面白かった。

 

そうしてシミュレーションしてみたんだけど、やっぱりうまくいかない。

会話が進むと、どうしても理性的で、合意形成がされようとしちゃう

 

~~~いろいろやりとりあって~~~

私「わかったわかった、じゃあもうほっといてくれていいよ」

GPT「分かった。あなたがそう望むなら、ひとまず距離を置こう。ただ、私はあなたの親として心配しているだけだということを理解してほしい。どんなときでも、あなたが助けやアドバイス必要だと感じたら、私に話しかけてほしい。」

私「もういいから、これから俺の部屋に入ってこないでくれる?」

GPT「そうだったか。分かった、今後はあなたプライバシー尊重して、部屋に入らないようにする。」

 

えっ、ものわかり良すぎる…。

 

自分プロンプトがまだまだ未熟だということもあるが、改めて「言葉が通じない人間ほど怖いものはない」ということを実感できた。

もっとやばい毒親が生成できたら、また報告します!

2023-03-07

AIロボットが代わりに仕事をして人間はゆったりする未来はこない

AIロボットが代わりに仕事をして人間はゆったりする未来はこない。

資本主義は何かを対価にお金をもらう必要があるから、持たざる一般人労働力を対価にしなければならない。

人間が遊んでいる間に働いてくれるような社会は、社会主義国家のように国家ロボット管理してベーシックインカム人間に払うとかになるんだろうか。

ただそれだ人間コストになってしまうので果たしてそれを選択するかどうか。

資本主義ロボットが働いてくれる社会になると、一部のロボットをたくさん所有している資産家が働かないでも暮らせるだろう。

中間層頭脳労働必要な部分で働き、投資としてロボットを所有して、自分の働きとプラスしてロボット労働力で暮らせていけるだろう。

貧困層ロボットを所有できず、かつ労働力ライバルとしてロボットがいるので、失業率も高そうだ。

高価なロボットが破損すると危険場所貧困層労働力需要があるかもしれない。命のほうが安いのだ。

そして、中間層は今よりもずっと人口比で少なくなっていると思われる。頭脳労働難易度が上がっているからだ。AIが大体のホワイトカラー仕事を奪っているので、大学卒業くらいでは太刀打ちできないのだ。

博士号を持っている専門家レベル中間層になれる。富裕層はその中でも一握りの人間が運やもともと持っている資本などを駆使してなれる。

産業革命が起きたころのイギリス並みに酷い格差社会になる。

ラッダイト運動は起きるだろうが、AIロボットによる労働力革命産業革命よりも人間不要にするので、今いる人間が元のように安全クリエイティブ仕事にありつけることはない。

治安悪化し、先進国では人口は急減していく。

大量の貧困層中央政府には従わない集団を作る。一揆内乱が増えて中央政府の信頼も落ちていく。

資本家の中でも貧困層を利用して中央政府反抗的なことを企てる派閥が出てきて、そういった資本家を中心に独立国のようにふるまう領域が発生する。

水や食料も各地で独占していくだろう。それを奪うことも紛争動機となっていく。

世界的にこういった紛争が繰り広げられていく。

より多く人を殺せるロボット戦争の中心になる。ロボット同士で戦っていた時代はまだ理性的時代だった。

未来戦国時代では、国際的倫理崩壊し、各国の中央政府形骸化している。

法治主義崩壊し、疲弊した社会により人道主義はなりを潜める。

そして相手勢力の勢いを挫く方法相手ロボットを減らすことではない。人間に恐怖を与えることだ。

よってより効率的に人を殺す殺人マシーンがどんどん作られる。

人口はより急減していく。

人類社会が立ちいかなくなったあたりで、戦争の勢いがとまり平和になるだろう。

2023-02-10

anond:20230210120011

二・二六事件

兵に告ぐ

戒嚴司令部發表

  「兵に告ぐ」

敕命が發せられたのである

既に天皇陛下の御命令が發せられたのである

お前達は上官の命令を正しいものと信じて絶對服從を

して、誠心誠意活動して來たのであろうが、

お前達の上官のした行爲は間違ってゐたのである

既に敕命天皇陛下の御命令によって

お前達は皆原隊に復歸せよと仰せられたのである

此上お前達が飽くまでも抵抗したならば、それは

敕命に反抗することとなり逆賊とならなければなら

ない。

正しいことをしてゐると信じてゐたのに、それが間違って

居ったと知ったならば、徒らに今迄の行がゝりや、義理

からいつまでも反抗的態度をとって

天皇陛下にそむき奉り、逆賊としての汚名

永久に受ける樣なことがあってはならない。

からでも決して遲くはないか

直ちに抵抗をやめて軍旗の下に復歸する樣に

せよ。

そうしたら今迄の罪も許されるのである

お前達の父兄は勿論のこと、国民全体もそれを

から祈ってゐるのである

かに現在位置を棄てゝ歸って來い。

          戒嚴司令官 香椎中將

2023-01-27

自分が「キモい」を差別用語だと誤認した事実絶対に認めないはてな民面白すぎる

anond:20230125131335

今までのあらすじ

男性様に反抗的な態度を取る生意気なメス・仁藤に対し苛立ちを募らせてきたはてな民

何か批判できるポイントはないか?と血眼になり探した結果、(売春セクハラを行う)男性様に「キモい」と連呼するツイート発見

はてな民男性は仁藤のキモい発言批判するために、「キモい差別用語攻撃」という新概念を主張しはじめた

ところが元増田により、「キモいヤバいのようにネガティブ意味を広く包含する言葉なのでは?」という主張がなされる

キモい差別用語攻撃ではないケースを具体的に例示されてしまったはてな民は、

キモいは良い意味で驚いたという意味でも使う」「自分精神状態を指す」という独自解釈を展開してしまう←イマココ

20代だが、エグいは褒め言葉でも使うし驚いた時にも使うが、キモい褒め言葉や驚いた時に使ったことなんかないしそんな用法してる奴実際に見たことねーよ

はてな民最初から「”キモい”は発言者が気持ち悪いと感じたものやことを形容する時に使用する言葉」と認めていれば、不審者突入されたアイドルが叫んだ「キモい」も「発言者が気持ち悪いと感じたものやことを形容する」言葉だと認められたのに、

仁藤を批判する道具として「キモい差別用語攻撃」と主張してしまったがため、言葉曲解を認めることができず、

キモい差別用語攻撃や自らの驚き、精神状態ネガティブ意味全般を指す!」と自分定義を振りかざすしかなくなってるだけだろ


はてな民男性さん、若い女性の味方面をする割には高齢者特有の頑固さが透けて見えてほんまにオモロいなwww

2023-01-06

アンフェは反抗的な女とモテてる男が憎いだけでしょ?w

ホスト業界と金貸しと女の水商売風俗業界が繋がってるのは明白なのに批判するのはフェミニストホストだけなんでしょ?ワラ

2022-12-28

ジョブホッパー疫病神

ジョブホッパーとは呼ばないかもしれないが、

5社ぐらいを転々としてきた50ちょいの男性専門職採用した。

業界人手不足だし、零細企業当社には転職回数の多い社員は珍しくない。

50過ぎでこのぐらいの転職回数なら許容範囲かと思い前向きに面接して採用した。

一応、「なぜ、この○○社を退職されたんですか?」って聞いていったけど、

会社がつぶれた」「その業務部門が無くなった」「経営不振退職のお願いをされた」みたいなことを言っていた。

 

採用して半年後ぐらいにわかったけど、

この人、チームをぶち壊すのが抜群に上手い。

他者不快にするのが上手。

絶妙に態度が悪くて、気に入らないやつにたいしてはいつも威嚇するような返事をする(「は!??」「なにそれ!!??」「んで!!??」「どういう意味!??」みたいなことを連呼

命令を聞かないわけではないが、上司にも反抗的な態度。

自分に都合のいいルールにだけはやたら詳しく。権利を最大限に押し付けてくる。

他者への協力は徹底的にしない。

 

1年も経つとチームの雰囲気はすごく悪くなった。

彼だけの責任ではないんだが、チームというよりただの個の集まり

横のつながりが薄れに薄れている。

誰かがミスをしたら同じミスはしないように気を付けるぞ、とか、誰かが得た知識を共有しようという発想がないチーム。

 

今更気づいたけど、

彼の前所属先がダメになったのって、彼の影響が大きいんだろうなぁ。

こういう職場クラッシャーみたいな人がいろんな会社渡り歩いているから、

転職経験の多い人は注意しなきゃいけないねと、ようやく学びました。

2022-12-21

アーマードコア二次創作について語る

前書き

かつてアーマードコア二次創作コミュニティーファンにとって分かりやす構造になっていた。


どこか有名どころのサイトアクセスすれば、そのサイトから別の有名どころへとアクセスできるネットワークが発達していた。インターネットってそういうものよね。古き良きインターネット

当初はそのような「有名どころ」について幾つか紹介しようと思っていたのだが、あんまり面白くなさそうなのでやめた。結局、ある一つの有名なAC小説について語ることにする。

タイトルは『人間世界である。今はもう削除されてしまっているが、ネット上のアーマードコア二次創作フリークの中にはこの小説を目にした者も多いであろう。冒頭で説明した通り、AC小説の有名どころに当時は簡単アクセスできるようになっていたからだ。『人間世界』が掲載されていたサイトもまた、そのような有名どころの一つだった。


人間世界

小説人間世界』は、とあるアマチュア小説家によって書かれたアーマードコア二次創作である

主人公黒人男性で、かつては妻子を儲けていたが今は独り身である。また、アーマードコアを操る"レイヴン"を生業としている。彼はある任務ブリーフィングにて、同じく黒人の、若い女レイヴンと待機室で出会う。

レイヴンには人格破綻者が多く搾取主義的な人間も多いことから、二人は出会うなり警戒心を抱き、一触即発のような状態になる。しかし、最終的に主人公の次の言葉が、二人の諍いを鎮めることとなった。

あんたは俺の妻に似ている。

毒気を抜かれた女性レイヴンは、彼が今回の任務市街地に潜伏したテロリスト殲滅する二人のレイヴンの片割れであることを知り、改めて協力関係を構築しようとする。二人はブリーフィングを経て、AC輸送するキャリアに搭乗すると、任務が行われる当該地域へと移動することとなるのであった。

これが本小説のあらすじである


この小説の特徴は、死人が出る度にその数をカウントすることである


例えばこんな具合だ。男のACの肩部からナパーム性の弾頭が発射され、検問詰所に直撃した。加熱された半固体状の燃料を浴びて、検問所にいた二人の男性が死んだ。といった具合に。

男と女はそれぞれのACを駆り、テロリストの陣地奥深くへと侵攻していく。ACは作中世界――『大破壊』と呼ばれる破滅戦争によって文明恩寵を大きく失い、地下へと追放された人々によって構築された黙示録世界――における最強の戦闘兵器であり、その前に立ちふさがった者は次々と死んでいった。老齢の戦士、二人の手練れのパイロット若い兵士女性子供。それらが死ぬ度に作者は死者をカウントしていく。"MTAC廉価版兵器)に乗ったパイロットが二手に別れ、一方が囮としてACの背後に回り込もうとするものの、ACパイロットである男はその目的を悟っていた。男は冷静に正面に立ちふさがるMT破壊する。その後、回り込もうとしたもう一体のMT破壊した。二人の男が死んだ。”といった具合に。

最終的に、二人はテロリストの陣地の最奥部へと侵攻する。その時二人が見たものは、ゲートの前に立ちふさがる複数の子供と女性たちであった。手には旗を掲げ、『Don’t fire !』と文字を書きつけている。


『こんなの聞いていない!』と女性レイヴンが叫ぶ。

それに対して男は淡々と答える。

レイヴンだろ、お前も』

テロリスト排除するのが仕事だって聞いていたのに、こんなのって』

繰り返し攻撃を打診する男性レイヴンに対し、女性パイロット否定言葉を連ね、最終的にこう告げていた。

『こんなこと、人間のすることじゃない!』

その瞬間、男は溜息を吐き、突如として女性レイヴンの駆るACへと攻撃を開始するのであった。


フロムソフトウェアの描く悪意

男は逃げ惑う四脚型ACフロート部位に攻撃を集中させ、AC回避行動を停止させる。もう逃げることのできなくなったACを前に、男はゆっくり距離を詰めていく。女性レイヴンは絶叫する。

私はあんたの妻に似てたんじゃないの

しかし、それに対して男は冷たく答える。

俺にはACしか見えん

男は女性の駆る四脚AC破壊する。作者はその淡々とした描写に更に付け加える。女が一人死んだと。

そして、男は周囲一帯にナパーム弾頭をばら撒き続ける。男たちが暮らす地下世界において空気循環は最重要インフラである。男は炎の巡りが十分であることを確認すると、ACでゲートを突破し、区画の最奥部にある空気循環装置破壊する。男は全ての仕事を終え、燃え盛る地下区画にてACを停止させた。

その後、男の過去についての描写が、あっさりと挿入される。

男はかつて妻と娘がいたが、一緒に暮らすにつれて妻は男に対して憎悪を抱くようになってきた。妻はレイヴンである男を憎んだ。あんたみたいな男は人間じゃない、と。

叫ぶ妻を前に溜息を吐くと、男は妻を殺害し、ガレージの土壌がむき出しになった部分に埋めた。

更に年月が経ち、娘は男に対して反抗的になってきた。

ある時、男はふとしたきっかけで娘を殺し、再び妻を埋めたガレージ一角に娘を埋めることになった。男は溜息を吐いた。また一人になってしまった、と。


そして、物語ラストシーン。再び男のAC炎上する町に佇んでいるシーンに合流する。そして、次のように語られる。

街が炎に包まれていた。

30679人死んだ。

そこにACが佇んでいた。パイロットは暫く死ぬ予定に無い。その男は優れた人間からだ。そしてその男世界中の全ての愚者を嘲っていた。


ArmoredCore6 Fires of Rubicon

これはあくまフロムソフトウェアの手を離れた創作であり、あるいは、フロムソフトウェア作品であるAC世界観とは、直接何の関係も無いと、そう断じることもできると思う。しかし、フロムソフトウェアACという作品を通じて描こうとしていたテーマに、底無しの悪意があるということは明らかである

ACには二十五年前から次のような場面が時折現れる。

市街地を襲撃して護衛の兵器破壊する任務鉄道インフラを襲撃しモノレール破壊する任務。多数の民間人の乗る航空ユニット破壊する任務

それらのゲーム中の要素はフロムソフトウェアが二十年以上前から描き続けてきたテーマであった。つまりは悪だ。

人間は容易に悪になることはできない。ある種の人間にとっては、それは息の詰まる事実である。そこで、フロムソフトウェアはその息苦しい現実に僅かばかりの空気穴を設けようとしてくれたのである。それは、例えば有名なソウルシリーズにおける、聖女アストラエアを自殺に追い込む一連のストーリーなどがそれに当たる。

崇高な目的を以て活動する聖女の、護衛役である男性殺害し、その事実を告げることで女性自殺に追い込むというストーリーデモンズソウルには存在している。このように、フロムソフトウェアは明らかに暴力や悪意や、煎じ詰めれば悪そのものを描き、時にそのテーマプレイヤーたちが演じられるように取り計らってさえくれているのである


先日発表された最新作、アーマードコア6の副題は『ルビコンの炎』である。つまり、かの英雄カエサルが渡ったルビコン川の存在を、象徴的に用いている。

そして恐らくは、そのタイトル原初戦火を、つまり暴力の始まりを指しているのであろうと推察される。


先日公開されたティザームービーでは、凍結し白化した地球映像と、人工の構造物の映像ばかりが流れる中で、川や森といった自然の造形物は映し出されなかった。一方で、過剰なほどにクローズアップされていたのは、ACの頭部に映ったカメラアイの赤い光である

人間を模した頭部の、瞳を模した部分に絶えず映り続ける、赤い光。暴力目的とした兵器の頭部に映り続ける、赤い炎。

恐らく、ルビコンの炎とはそれのことだ。人の瞳の奥底に映る、仄暗い暴力と、憎悪と、悪意を秘めた炎。

古代における戦争の端緒は、兵器にあったのではなく、人間のそのような悪意にあったのではないだろうか。ルビコンの炎とは、我々の中に巣食う原初の悪意と暴力を名指しているのではないだろうか。そのような印象は、前作タイトルAC5のキャッチコピーが、『全てを焼き尽くす暴力』であったこからも無理なく推察できると思われる。

我々人間は悪意を時に成す。我々の瞳の奥底には仄暗い炎が灯っている。それは、いずれ戦火の発端となるだろう。この世界のどこかでは、そのような炎は未だ燃え広がり、人を殺し続けている。

灰の最後の一片に至るまで燃やし尽くす、暴力と悪意の火を焚べること。それが、AC6の描こうとしているテーマであろうと私は推察している。

2022-12-11

 【神奈川相模原市南区の市立大南中学校で、生徒を「反社会」などの表現で分類する資料作成し、教員間で共有していたことがわかった。市教育委員会10日、取材に対して明らかにした。

 市教委によると、資料は同校2年生の学年主任男性教員作成来年度のクラス編成で使う「学級編成要項」として2年生を担当する教員間で使われていた。

 要項には、リーダーではないが生活態度のよい生徒を「無印良品」、友人関係トラブルがあり、反抗的な態度が見られ問題行動の多い生徒を「反社会」、欠席が多く登校を渋り、支援必要な生徒を「非社会」などと定義する項目を記していた。資料に生徒名は書かれていなかったという。

 2年生の7クラスのうち、あるクラス担任11月30日教室内の教卓に資料を置き忘れ、生徒が見つけたことで発覚。校長から全校生徒に謝罪と経過説明があったほか、臨時保護者会で謝罪説明があったという。市教委は「人権を傷つける内容で、事態を大変重く受け止めている。再発防止に努めたい」としている。

社会的 → 一般用語なのでセーフ

反社会的 → 人権侵害なのでアウト

無印良品 → リーダーシップがないことを無印表現してるのが完全にアウト、良品だけならセーフだった

2022-11-28

anond:20221128140209

お子さんには「今日プリント配られた?」の声掛けを続けつつ、ママ友同士でプリントや持ってくるものリマインドするだけのLINEグループとか作るのが一番まるそう。

親の返事を担任に出すタイププリントならギリギリもしくは過ぎてからでも増田に渡して来るってことは、「監視」「再三のリマインド」「注意もしくは叱咤」などの心理的ペナルティがあれば提出できる子っぽい。でもあんま叱りたくはないよね。叱りすぎて萎縮したり、逆に反抗的になってしまうのは逆効果だもんね。そのくらいの年頃の子供は興味無いことに対して全くといっていいほど注意力を払えないことはよくあることだし、楽観的なことを言っちゃえば中学高校責任を学べば改善されると思う。

ので、一応子供にはプリントを持って帰ってきて、出してほしい、それがないと親は困るんだという意志を伝え続けつつも、子供に頼らない解決策を別個で用意するのがいいのでは?

程度の差こそあれ、増田と似たような悩みを持ってる親御さんは多いはず。

今日はこんなプリントがありましたよ〜」と写真撮って共有するツール提案してみたらどうでしょう。歓迎されるんじゃないかなと思いますが。

2022-11-25

フリーランスエンジニアを6年やってみた感想

心が強くないと続かない

 

これまで正社員含め20案件以上やってきた

プロジェクトっていうのは色んな環境、色んな事情、色んな会社ステージ、色んなジャンル、色んな開発手法、色んな組織文化

があって、それら全部に適応できるスーパーエンジニアなんて地頭ガチでいい一部の人間でしかない

から当然だけど何年もやってきたプロパーに比べてパートナー適応力が劣るのは当たり前なんだ

どこの組織でもそうだった

即戦力など基本的にありえない、慣れる時間必要

正社員の方が上手くプロジェクトをこなし、フリーランスは怒られないように薄ら笑いをするのだ

でも話してみると明らかにフリーランスの方がスキル経験値は上なんだ

あくまでそのプロジェクトにどれだけ対応できるかでいうと劣る

専用機汎用機かみたいな感じ

おそらく2,3年やればまた違うんだろう

 

という上記のようなことをフリーランスは知ってるけど各会社の人は知らない

知らないから「外注は使えない」という結論しか到れない

上手く扱ってるところは2割程度

 

プロジェクト数が沢山あるところや受託開発ではあまりこれが起きない、自社開発ではかなり起きる

ベンチャーでは起きづらい、大企業ほど起きる(特に大企業は優秀な正社員が沢山いるから)

 

とは言えこれは仕方がない、おそらく転職経験が1,2回であろう正社員は、そういう「他社と自社のプロジェクトの差」について驚くほど疎い

自分らの設計や開発手法が正解に最も近く、他社もそうやっているはずで、それを知らない人は無知不勉強だとマジで信じている

まるでちょっとしたガラパゴス

から設計や開発手法説明さらっとしか行われない、常識だと思ってるから

(実際はどこに行っても同じプロジェクトは一つとしてない)

経験値の高いフリーランスは何でも経験しているとマジで信じている

(実際はアーキテクチャやコア部分、コンプラに関わる部分、管理業務などは疎かったりする)

 

周りのフリーランスは偉いのか疲れてるのか分からないが反抗的な人は少ない

「他のプロジェクトではこうだ」みたいなことは極力言わず大体素直に従っている

死んだ魚のようなやつが居たら大体外注

活きがいいのは大体プロパーの人だ

 

フリーランスは心が強くなきゃならない

あるいは長く居座れば良いのかもしれないが、それってフリーで居る意味がないよね

 

ちなみにそういう外注敵視してたり、要求レベル無駄に高くてすぐクビにするようなところほど募集を多くかけている

要は地雷なんだけど、マッチングアプリいつまでも残ってるやつみたいな

からフリーランスをやると必ず何回かはそいつらに遭遇する

運が悪いと残り物が全部地雷だったりする

やはり心を強くする以外にないのだ

そして最終的に薄ら笑いを浮かべる

2022-10-20

「我々はウクライナ人を愛している。ただウクライナネオナチを倒したいだけだ」

「我々は沖縄県民を愛している。ただ沖縄活動家を倒したいだけだ」

まあ同じだよな。彼らの言う「沖縄県民」というのは「沖縄に住んでいて本州反抗的ではない人たち」のことであり「本州反抗的な人々」はすべて活動家とみなすだけなので。

2022-10-17

一女一男の小学生兄弟がいた

同居しているので偶にカード将棋をしたりした

ただ弟には勝つまでは何度も対戦させる性質があり、宗教2世母親もそれを支持した

家族登山に行けば、母親は山頂に着くときは必ず弟を先頭にする

それなりに社会的地位がある母親は、弟は何をしても殴らなかったが、姉は反抗的だと難癖をつけ、暴言を吐き殴った

それが宗教2世的な洗脳行為だったかトラブル好きの弁護士親族いるからか、ただ姉が弱かっただけかは分からない

姉には負け癖がついてしまった

父親は何も気づかなかったか特に逆らうこともなかった

姉が彼らの犯罪的な洗脳行為を許すことはないが、それを裁ける法律はないかもしれない

カルト社会にとっては犯罪者を作ることが生産的な活動なのかもしれない

人を不遇に置いて嗤うカルト呪いあれ

2022-08-26

anond:20220826154200

そもそも教育以前に会社反抗的な態度取る人はいらないんで…。

そういう態度は反抗的と取られるから教育以前の問題ですね。

会社に不満があるなら改善を求めるか、それでも無理ならやめるしかないのでは?

2022-06-14

anond:20220614050632

ワイは反抗的な部下ばかりやし家族からは大切にされてるから会社行く方が嫌やで

定時前に帰ったり昼休み長くとっても怒られないのが平と違っていい面ではあるが

2022-04-28

anond:20220428121348


経営指南小山も、社長の桂も、単に知床の海の怖さを知らなかっただけで、

経営的にそれほど間違った判断をしているわけでもなさそうな印象なんだよね。

しらみつぶしに調べたら、そりゃおかしなところも無いわけじゃないけど、

要は、桂が瀬戸内海の穏やかな海で営業してたら、今回みたいな問題は全く起きなかった。

そんな気がしてならない。

コストカットして反抗的ベテラン契約更新しなかった

自分従順船長ひとりにまかせっきり

機器や修理の設備投資コストカット

結局カネしか見てなかったことが原因

海が職場なんだから海を知らなかったというのは言い訳にもならない

瀬戸内海だろうがどこだろうが同じ

anond:20220428132650

コストカットして反抗的ベテラン契約更新しなかった

自分従順船長ひとりにまかせっきり

機器や修理の設備投資コストカット

結局カネしか見てなかったことが原因

海が職場なんだから海を知らなかったというのは言い訳にもならない

瀬戸内海だろうがどこだろうが同じ

知床遊覧船人災事故で学んだこと

機器情報といった最新の技術を使い、メンテすること

現場との通信手段を確保すること、バックアップを用意すること

基準あいまいにせず、数値化すること

シーズン初め、繁忙期初めは入念に準備すること

・長年の経験者の意見を取り入れること

反抗的人間を外したり、自分に都合の良い人事採用をしないこと

経営者は、担当者以上に現場を知っている必要があること

自然を甘く見ないこと

コストカット収益のために、安全機能犠牲にしないこと

自分責任は潔く認めること、間違っても現場のせいにしないこと

・失敗したら演技やポーズで納得させるのではなく、具体的説明で示すこと

・失敗を追及、掘り下げてくれた人に感謝すること

合掌

2022-04-18

ありがとう警察の人たちよ

4.16の土曜日深夜、ちょっとしたハプニングに出くわし、警察の人にお世話になる事態に発展した。

が、その際の警察官の対応により「これからはなんでも警察の人に協力しまっす」的な気持ちになった。

ので、かなり長くなるが共有したい。

東京ドーム初のキンプリライブが行われていたその日、私と夫は友人らとともに後楽園60周年還暦祭を観戦。

帰りは行きつけの飲み屋で楽しく飲み倒し、夜23時頃解散となった。

コロナ禍以降閑散としていた水道橋は賑わいを取り戻し、友人のトークも冴え渡っており、非常に楽しい時間満喫できた。

で、調子にのって夫と「水道橋から蔵前まで夜散歩しなから帰るかぁ」と水道橋を後にしたのが、事の始まりである

その日は満月。どうやら一年に一度の恋の願いが叶う「ピンクムーン」だったらしい。後から知った。

燦然と輝く月明りで夜道は明るく、順調に湯島あたりまでやってきたところで、夫が「せっかくだから湯島天神にお参りして帰ろう」という。

で、湯島天神の正門から入り、つつがなくお参りした後、裏手に抜けて御徒町ショートカットできる「学問の道」へ行こうとした。

その学問の道の入り口江戸時代からある急な石階段男坂」の前で事件は起きた。

街頭もないない闇の中、人もそう来ないはずの裏階段の降り口に、うつ伏せで人が倒れているではないか…。

最初は「浮浪者が寝てるのか」と思ったが、近づいてみると、割と小綺麗でいいものを身に着けている男性だとわかる。

近くには彼のものと思しきレザーのメッセンジャーバッグが転がり、さらになぜかパンツ用の革のベルトも落ちていた。

夫が近づき、大きな声をかけて軽く揺さぶるがまったく反応がない。

「全く反応がない」という夫の言葉に、私は固まってしまった。

「さ、殺人ベルトを使った自殺未遂?し、死んでたらどうしよう~!?」

私はふたりを遠巻きに見ていたものの、足がすくんで一歩も動けない。

夫が何度か大きな声をかけるが、男は微動だにしない…。

さすがにこのままにしておくわけにいかない。

とりあえず110番119番

考える間もなく、咄嗟110番を押してしまったが、ワンコールしたところで、突如男がかすかに呻いた。

慌てて電話を切る。すると、即折り返しで警察から電話がかかってきた。その間わずか1秒。

警察事情を話したところ「こちらで救急車を手配する。近くの交番から警察官をすぐ行かせるので、そこにいてほしい」と言われるので、おとなしくふたり警察官を待つことに。

その間約3~5分。

男は何度か呻いて、そのたびに夫が声をかけるが、返事もなく起き上がる気配はない。

万が一頭を打っているかもしれないので、簡単こちらも動かせない。

急な階段の頂上、しかも今にもずり落ちそうな場所に倒れているので、少しでも寝返りを打てば落ちてしまいそうで、はらはらしながら警察を待った。

私が「警察を呼びました。もうすぐ来てくれますよ」と声がけしたら、突然男がむくっと起き上がる。

ぴくりともしなかった屍状態からの動きに、私も夫も驚いた。が、男は一言も発しないまま、再び倒れ込んだ。

この時点でようやく「単なる酔っ払いか…」と結論付け、安堵したが、様子がいろいろとおかしいので、やはり放っておけない。

急に暴れだしたりしたらどうしよう・・・と、正直生きた心地がしなかった。

わずかな時間警察官が到着。交番からすごい勢いで走ってきてくれたのが、こちらは高台なので確認できた。

正直、全力で走ってくる姿がマジでヒーローに見え、「ここだよ~(半泣)」と負けじと全力で手を振ってしまった。

若い警察官に事情を話している間に、男が急に起き上がる。

しかしふらふらでなので、階段から転げ落ちそうになるのを夫と警察官が抱きとめる。

「お名前は?ここがどこか分かりますか?どこで飲んでたんですか?」

警察官が丁寧な口調で男に質問するが、頭が回っていないのか、個人情報をいいたくないのか

「誰だよお前は」「言いたくない」「わからない」「言いたくない」「仕事何してるかって?頑張ってますよ!」

と、田舎ヤンキー並みに反抗的

そのうち救急車階段下の大通りに到着するも「誰が呼んだんだ」「お前が呼んだのか」「絶対に乗らない」と次第に怒りがヒートアップ

警察官に食ってかかって掴みかかり、いまにもケンカになりそうな勢いに。

警察の人が絡まれている!ヤバい!と変な正義感から、私が自分から「私が呼びました。すいません」と申し出ると、男は急におとなしくなった。

女性からんだらいけいない」と理性が働いたのか…思ったよりもいい人かもしれない。

「とりあえず救急車には乗らなくていいですから救急隊に、もう大丈夫とご自身説明をしてください」

警察官に促され、男は「俺が呼んだんじゃねぇぞ」とブツブツうわごとのように呟きながら、救急車に向かっていった。

私たちは「そろそろもう帰っていいですかね…」と警察官に訴えると、簡単事情聴取をしたいので、その場に残ってくださいと言われ、さらに待つこと5分。

で、遠目でふたりを見守っていたのだが、救急隊に事情説明して帰ってくる頃には、なぜか男が警察官に打ち解け心を開いて戻ってきたのには心底驚いた。

酔いが醒めて正気を取り戻してきたのか、男は「そんなに若いのに、どうして僕にこんなに優しくしてくれるの」と警察官に話しているのが聞こえる。

男の年齢は私たちと同い年か、少し上ぐらいか…さみしさから泥酔してしまったのだろうか。

いろいろとしんみりくる。

戻ってきた警察官に簡単個人情報を聞かれたあと、警察官は男を途中まて送っていくとのことで、私たちはようやく解放された。その間約30分。

から丁寧に「ありがとうございました」と言われ、私たちも「お気をつけて」と気遣い最後には気持ちよく別れられた。

しかし、目覚めたばかりの時に「単なる酔っ払いじゃくなてヤク中では?」と思うぐらい恫喝的で完全にヤバい人だった男に対し、随時丁寧な口調で接し、あんなに荒れていた男の心をいつの間にか懐柔していた若い警察官には、本当に頭が下がる思いだ。

上野御徒町湯島の客層を考えれば、こんな通報日常茶飯なのだろう。

いや、だとしても、マジで大変っすよ。この仕事

警察官の皆さん、いつも私たち安全を守っていてくれてありがとう

私も及ばずながら、できるだけ協力させていただきたい…と心から思った夜でした。

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