はてなキーワード: LCACとは
素人目に見ても
・大量にヘリを集める労力
とか考えたら、ヘリの大量運用って問題点が多すぎると思うんよ。
大規模なヘリボーン作戦みたいにある程度の損耗を覚悟して物資運ぶなんて、災害支援では色んな意味であり得ないし。
もちろんヘリやドローンの運用にしても、もっと効果的な使い方はあったかもしれないよ?
今回の地震で得られた教訓を次の地震への備えに活かす事は大事だと思うし、事前計画の不備に対する批判はあって然るべきだとも思う。
でも素人の頭で考えてもヘリを1機飛ばせるルートが確保できてたからって、そこに10機突っ込んでも大丈夫って訳じゃない事くらい分かるじゃん。
特に山間部を通っていくならヘリでも飛行可能なルートは限られる訳だし。
海沿いの地域なら港が使えればそのまま港から物資や重機を陸揚げしてただろうし、それができなかったからLCACを使ったりして陸揚げした訳でしょ。
同じ労力を投入するならヘリに注力するよりも、海路や陸路で人員や物資を投入できる状況を回復させる方が優先度が高いってのは素人でも分かる。
流れてくる情報を見る限り今回の地震への自衛隊の対応は迅速だったし、その運用も状況に応じて柔軟に対応できている様に見える。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/trafficnews.jp/post/130291
TakamoriTarou 次の奴は国産化を図ってほしい。当時、国内で実績があるとして国内調達で動いていたのに日米貿易摩擦の中で、政治的になぜから輸入になった奴。より国内の事情に沿ったタイプにもできる
作るとこはできると思う、MRJみたいに部品の大半がアメリカ製になってLCACの2,3倍の価格になるだろうが
ディーゼルエンジンでもいい民間用ならまだしも、高性能ガスタービンエンジンが必要な軍用ホーバークラフトは難しい
経済的にも日本の100倍作るアメリカ製にコストで太刀打ちできない
たぶんwikipediaを見たのだろうが
海上自衛隊では、03中期防に基づいて平成5年度計画で8,900トン型輸送艦(後のおおすみ型)を建造するにあたり、エア・クッション型揚陸艇の搭載を予定していた。
当初は国内において艇体の製造技術を有する造船所があり、商用としての実績もあるため、緊急時への対応や維持整備上からも国産する方向で計画し、同年度予算で成立していた。
しかし、その後マスコミ報道や衆議院予算委員会での建造予算及び調達方式についての議論を受けて白紙撤回され、本級の調達を選択肢に加えて再検討されることになった[9]。
これは三井E&S(三井造船)のことでMV-PP5, MV-PP15, MV-PP10の製造実績がある
※三井E&Sは2020年に造船から撤退している、防衛省向け艦艇事業は三菱重工業に売却済み
IM100(1050馬力)はGEの技術協力でIHI(石川播磨重工)が製造
TF25(2200馬力)はGE(旧Lycoming)から購入
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jime1966/8/8/8_8_636/_pdf
LCAC | TF40Bガスタービンエンジン(5031馬力) |
LCAC100 | MT7ガスタービンエンジン(6000馬力) |
というわけで「作るとこはできると思う、MRJみたいに部品の大半がアメリカ製になってLCACの2,3倍の価格になるだろうが」