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2019-05-13

夢見りあむのせいで人生メチャメチャだよ。

これはデレマス多分お気持ち表明というやつ。新参なので誤用してたら申し訳ない。

なにせ、夢見りあむに出会うまで、推しと言う概念理解していなかった。

 

夢見りあむの事は2019年2月実装で一旦ツイッタータイムラインを賑やかした時に

「おっ、面白いキャラだな! あと髪の毛の配色が今時で最高だな!」

くらいに感じただけだった。

3月下旬頃にはSEKIROでSHINOBI EXECUTION…とかやっていて完全に頭から抜けていた。

 

来たる運命の夢見りあむデレステ実装時。

まだ私は推していなかった。

おっ、面白キャラおるやんけ、見にいったろ! くらいにしか思っていなかった。

それにしても知らん間にめっちゃ曲増えとるな〜〜。

とりま、りあむをセンターにして、難易度proのはにかみdaysプレイ

 

愕然とした。

この夢見りあむ、顔がいい。表情がいい。体型がいい。

普段から見慣れているプレイヤーにはピンと来ないかもしれないが、

デレステ2015年サービス開始当初から進化したMVへの拘り、

モーション、徹底された表情とキャラクターディレクションに圧倒された。

 

夢見りあむの顔の良さと表情芸は、楽曲の特徴を選ばなかった。

なにを歌わせても、似合う。子供らしい曲、大人らしい曲、悲しい曲、激しい曲。

MVの色合いの都合でりあむの個性的な配色の髪にはちょっと苦しい曲もあるが、

コーデで誤魔化したり、他メンの髪の色で調整できる範囲だ。すごい。

 

まだ推してなかったと思う。興味のゲージは振り切った感じはあったけれど。

 

なにせ課金した後のアカウントを削除した後で完全にデレステモバマス引退していた。

元々アケマスを稼働初期にやり込んだ以外、アイマスというコンテンツ全体と特に接点がなく、

筆者はファンタジーや非現実種族を非常に好んでいるため、アイドルものに全く興味がなかった。

 

密度を上げて、特訓をし、いくつかのセリフをみた。

何者でもない自分下りから、チョロいなオタクの流れだ。

 

ここで推さなければならない、という意思が芽生えた。

モバマス原作セリフ確認しに行ったり、情報を集めたりした。

そして総選挙期間真っ只中だと気づき投票券の回収も始めた。

いつ夢見りあむがイベントガチャに出てきても良いように課金し、アカウントの戦力状態を整えていく。

デレステではトレチケタイムをブン回し、イベントをブン回す。

モバマスでは、最低限の投票券ラインを叩けるようにトレーナーをぶっ込んで行く。

幸いskypeにはアイマス詳しい友人がいた。色々教わった。

 

繰り返すが、筆者は人間推しなどまるで一切の興味もないどころか

「えー、ただの人間〜?」と言いだすくらいのマイナス印象すらあった。

人間推しなど伴侶さえいれば問題ないし、申し訳ないがつい先日まで

推しを推すより伴侶を推せよ」と思っていた節があるがその節は申し訳ない。完全撤回ですわ。

推し推しだわ。推しのことを考えるのは健康にいい。

今もツイッターで5分に一回「りあむ」で検索をかけて色々楽しんでる。

Twitter検索障害が起きてるのに気がついて初めてわけわからんくらいサーチしている。

 

推しができるとそれまで全く興味がなかったデレマスアイドルたちの個性や顔が急に鮮明になり理解できるようになっていく。様々な個性が混在しライブ営業にと走り回るプロダクションの様子が鮮明にイメージできるようになっていく。

GW最後は友人宅で、2ndライブブルーレイを全部見たし、3rdブルーレイは借りた。

暇を見て全日通しで見るが、Hotel MoonSideだけは先に見たごめん最高だった。あとで自分で買い直す。

 

初めての総選挙の様子も、気が気でないPの方もたくさんいらっしゃる不謹慎だと思うけれど、めちゃめちゃ楽しい

歴史の重みでいろんな匿名お気持ち拝読したし、過去総選挙プレゼンイラストなど、

愛と力がこもっていて二次創作として見ていて気持ちいい。

 

推し燃え上がってるし、最高だった。

 

夢見りあむの得難い魅力の中に「嫌われても良い」と言うものがある。

当然個人差はあると思うが、普通推しや好きなキャラに限らず、

自分が大切にしているなにかを誰かに貶されると言うのは、心に来やすい事だと思う。

そうでなくても、悪口や見下されたりされたり、

石を投げつけられたり人格否定するような文字列を見たら、げんなりしかしないと思う。

しかし、夢見りあむに限っては、それが

「はっはー! よう燃えとるな夢見ィ!!」

って感じでハイアッパーな受け止め方ができる。

 

これは筆者にとっては本当に救いだった。

筆者は仕事柄どうしても、人と人の争い、主義主義のぶつかりを調停したり、

我慢したりしなければならない職務についている。

正直、先月はだいぶ辛かった。

締め切りには追い立てられるし、アーティストワガママだしで

なんでこんな仕事についてるのかも正直よくわからなくなってきた所に夢見りあむと出会えたのだ。

 

彼女の前ではバカをやっていていい。

不謹慎と叫ばれる事も節度を守れば「りあむのオタクは無理」と言われるだけで済む。

こんなに安心して推せる推しはなかなかいないと思う。多分。

……ごめん人生初めての推しからやっぱわかんねーわ。

 

こんなに楽しいことになるとは全然思ってなかった。

毎晩デレステラブレターとはにかみdaysをりあむセンター

MV流してニコニコするなんて30日前の自分に言っても信じないと思う。

 

で。

 

総選挙を終えつつある今、ふと気がついた事があります

 

筆者が夢見りあむに出会えたのは、シンデレラガールズという作品総選挙第8回という長きに渡り休まず作品更新続けられた、運営し続けられていたからです。

この事実職務関係で、凄さ人一倍実感しています

デレマスが動き続けている間に一体どれだけのゲームが始まり、そして終わったでしょうか。

そう考えると、ここまで辛かった人生に夢見りあむという光を与えてくださった世界無性に感謝したくなってきました。受け取りたくない方もどうでもいいという方もいらっしゃることと存じます匿名ブログである事をいいことに一方的感謝します。

 

今尚ゲームプレイされている方々、特にデレステはきゅんきゅんマックス10,000位以内取れた筆者ですが、無重力シャトルでは全然話になりませんでした。ハイスコアに至っては天井叩いてSSR揃えたのに(育成が終わってなかったとは言え)全然5万位も切れなかったのは、皆さんが作品を愛し続けていたからだと思いますありがとうございます。夢見りあむイベント来たら万障繰り合わせて丸々有給取るんで勝負していただけると嬉しいです。たぶん2000位逃して発狂するか、無事2000到達でイキるかのどちらかは100%します。

 

ライブへ足を運ばれている皆様、ライブ運営、参加する皆様、関係者皆様、友人にブルーレイを色々見せていただいています。力と気合の入った舞台構成、観客の一体感も含めて圧倒されました。大きくても2,000の箱までしか行くことのなかった自分には輝かしい世界でした。次のチケット争奪は筆者も参戦しますのでイープラスさんも申し訳ないですが文句言うかもしれません。ごめんなさい。

 

二次創作ネット即売会同人書店頒布したり、公開している皆様、web小説掲示板に書かれている皆様、界隈の勃興を色々見てきた身からすると、油断すると10年に達しようかと言う界隈が一定規模から廃れていないのは、筆者の経験では東方projectくらいだと思っています

圧倒的な熱量継続力、創作意欲に心から敬意を評します。

 

制作している運営スタッフ様、これだけの更新頻度を維持するのにきっと誰かがすごい苦労をしているはずです。お疲れ様です。楽しませていただいております。記念にフェス天井叩かせて頂きつつ、りあむにちょっとやばいくらいの票をブッ込みましたので運営の足しにしていただければ幸いです。

 

そして何より、課金してコンテンツを支えていらっしゃる皆様、思うところが多すぎる上にむしろ「夢見りあむみたいなのを産むために課金してるわけじゃねぇから」と怒られる気がしますが、Twitter上で以前見かけた「俺たちの課金で城が建った」の誇らしげさが今でも記憶に眩しく焼きついています

少なくとも、課金者がこれだけの規模で存在しなければ、結局ゲーム企業会社としての宿命から逃れる事は出来ません。サービスは終わっていたでしょう当たり前ですが。

なので、一方的ではありますが、心よりお礼申し上げます

 

夢見りあむという顔の良い推し炎上しても嫌われても笑顔推し続ける事ができる推しを産み出してくださった世界すべてに感謝します。

新参Pで、夢見推しが煙たいとは思うけど、これからちゃんと金をドカドカ落としながらコンテンツを愛していこうと思うので許して欲しい!

 

は〜〜、夢見りあむの顔が良すぎる〜〜〜〜!!!!!

筆者も二次創作絶対手が込んだやつ出すぞ〜〜〜!!!!!

 

トレチケ時間取るために仕事効率よく手をつけて、課金しまくるためにもっと稼いで、創作のための時間ちゃんと取らなきゃ……!!

 

あーもう夢見りあむのせいで人生メチャメチャだよ。

2019-05-11

これだから女

Twitterタイムラインを流し読んでいたところ、非常に違和感を覚える、端的に言えば気持ちの悪いツイートRTされていた。

ツイートの内容はこんな感じ。

"「DJやってる女の子ターンテーブル飲み物を置いていたところ、機材にこぼしてしまった。女はすぐこういうことしちゃうからダメだ」って大勢で叩いてるらしいけど、これって"性差別"であって男の人が同じことしたら別に叩かないよね?時代錯誤的に女が機材に詳しくない、みたいなこと考えるのならば、それは今までの歴史的学習する機会を女であるからという理由で与えられなかった経緯があるから仕方ない、ってことを考えられないの?"

というものであった。ツイートした人間女性らしい。私は彼女と同じ女として、恥ずかしくやるせなく怒りを覚えた。

ひとつ断っておくと、私はフェミニズムの考え方には概ね賛成している。

"男女平等に色んな権利下さいね、もちろん男女平等に色んな義務果たしていきましょうね"というものなら、全くその通りだと考えている。ただ、どうしたって男性には劣る部分が女性にはあるし逆もまた然りだから、お互い否定せずある程度許容しながらうまいことやろうや、というのが理想だと考えている。

ただこの女性DJは違う。

女性を取り巻く環境はいだって厳しい!私達女性はかわいそうなんだ!ちょっと間違ったことしたくらいで口を出すな!仕方ないんだから!」というような、とりま環境他人を巻き込んだ被害妄想を振りかざし、さも自身全女性の代弁者であるかのごとく語っている。

ほんと、大きなお世話である。超不愉快あなたのような発言をする女性いるから「これだから女は」って、またどこかで言われちゃうよ。

どうか、こういう類の思考を持ち合わせちゃってる女性が「なんかおかしい」ってことに一刻も早く気付きますように。

2019-05-05

「妹の姉」がなんだかぞっとする

件の漫画を読んだのが例のバズってる批判ブログ(へのブクマコメント、への当人からの返答)がきっかけだったため、当初から批判よりのバイアスがかかっていることは否めない。

フーン、知らなかったけど読んでみよう。

漫画としてものすごく上手く出来ていて面白い。故に、軋轢を抱えた姉妹芸術へかける熱い思いと家族愛物語として爽やかな青春譚のようにさらりと読まされてしまう。

しかし確かに指摘されている通りだ。問題点ありすぎる。

幸いなことに、『尊い』などと絶賛する声や批判への批判タイムラインには現れないが、無言でながやまこはるちゃんツイートリツイートが流れてくるのを見てはぞっとしてしまう。

この違和感の正体を探るように批判よりのツイートを探してはうんうん、と頷いて安堵感を得ている自分は全くもって卑怯人間だと思う。卑怯が極まって、結局こうして初めて増田に書いていたりするくらいには。

以下、個人的なあれやこれやを書かせてもらう。

考えたままつらつら書いたのでまとまっていないし、ろくに推敲もしていないので読みづらいと思う。

あの物語アウトライン

当人の了承なく作成されたアイコラが校内に貼り出され、無遠慮な性的からかいへの苦痛を訴えるも「芸術から」「妹はあなたを愛しているから」をまるで免罪符か何かのように振りかざされ、訴えを取り下げられる。

苦痛を訴えた当人は自らに課せられた性的幻想を打ち崩すセルフヌード作品アイコラ作者に「勝利」する。

自らを打ち負かした当人ますます心酔するアイコラ作者は当人の断りなく、芸術家でありミューズである彼女のところに押しかける。

なぜなら彼女ミューズを「愛して」いるから。

めでたしめでたし

と、説明することが可能ではないだろうか。

行動だけを取れば狂気の押しかストーカーであるアイコラ作者の暴挙批判されない。

アイコラ作者は彼女の妹であり、妹は姉を愛しているから。

そして姉はセルフヌードで妹を打ち負かしたことにより、芸術と称したアイコラを生み出した「妹」から屈辱を跳ね返し、彼女もまた、妹を心から愛しているのだと証明した(という幻想を抱かれている)から

まれな才能を持ち、嫉妬と羨望で火花を散らし合うライバル同士でありながら、誰よりも身近な存在である姉妹」という関係性、妹から狂気を孕んだ一方的な執着と崇拝。

妹のじっとりとしたまなざしには、うがった目ではなく「性的まなざし」が見受けられる。

美化したなまめかしい体つきで腰をくねらせて悩ましげな表情を見せる幻想の「姉」は妹の性的願望の現れであり、だからこそ、絵を見たもの性的欲望をそこに向ける。

自身性的消費にショックを受けた姉は、身勝手幻想を打ち壊さんとばかりに貧相な胸で股を大きく広げ、好戦的な表情を見せつける自身セルフヌードで妹に勝利する、というクライマックスは冒頭の「自身性的消費」にショックを受けていた彼女が取った行動としては信じられないほど鮮やかで爽快感に溢れている。

からこそ、この作品は魅力的だ。

『消費されることを拒んだ自身の裸体を自ら晒し屈辱を跳ね返す』

並大抵の人間に出来ることではないだろう。

自分の裸を無断で見世物にされて本気で嫌がっていた、自分感覚と近しいものを持った思春期女の子』の物語を読んでいたと思っていたら、彼女超人だったことが明かされ、別々の道を歩むと思っていた芸術家二人は「姉妹から」というある種の血族の呪いにより、べったりと癒着した関係が続くのだと示唆されて物語は終わる。

『素敵なお話』としてうっとりしようにも、あまりに妹の行動、周囲の無邪気さが不快で、それらに対してとった姉の行動、その強靭さは信じがたく、『冷静に考えるとめちゃくちゃ嫌な話なのに物語として綺麗に落ちてるところがすごい』という薄ら寒さを感じた。

not for me.で済む話なのかもしれない。

要は『作者が萌えを貫くためにぶち壊した倫理観価値観キャラクター自分には受け入れがたいもの』なのである

お話からいいじゃない、被害者はどこにもいないんだからで済むと言われればそれまでである

とはいえ、作中の『性的被害を訴えても取り合ってもらえない』『家族愛から、の一言不快なことを受け入れることを強要される』『女体は軽々しく性的消費をしていいものとされている』といった事象はあまり現実世界での出来事と地続きで『理不尽性的消費が受け流されている作品世界気持ち悪い』のだと思う。

それが男性の手によって描かれていることを『社会における無自覚暴力再生産』として取る人がたくさん居たからこそ、『男性に置き換えると物語が成立しない、この世の中での男体と女体の扱われた方の不均衡』への嘆きも含めての批判が広がっているのだろう。

美術学校関係から指摘されていた『ヌードモデルを性的に見ることの非常識さは業界への偏見助長するもので許しがたい』という意見に関してはもっともだと思う。

性別を入れ替えては〜という意見を見て、少し前にモーニング新人賞話題になった漫画のことを思い出した。

この作品と同じく、芸術を志す兄弟ライバル心と羨望と執着が描かれ、結末はこの作品と同じように、兄弟間でのべったりとした癒着に落ち着いて終わっていた。

そういう話が好きな人が多いということに尽きるのだろう、結局のところは。

2019-05-01

死にたいとすら言えなくなった

死にたいと言える場がなくなった

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Twitterのメインのアカウントでは言えないことを呟く、いわゆる「裏垢」を持っていた。

ムカつくことを言われたりツイート言及された時、彼女と険悪になった時、作った作品がなかなか評価されない時、就活で落ちた時、鬱になったら決まって裏垢で吐露した。

他のフォロー/フォロワーもそうだった。表では元気に振る舞う人も、裏垢ではみんな暗いことを言った。

正直、居心地が良かった。

僕以外にも人生にくすぶってる人が身近にいることが実感できて好きだった。

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しかし裏垢という存在には常に批判的な声がつきまとう。

陰口の温床になりかねないことは認めるしかない。

みんなもなんとなくそう思っていたのか、最近は裏垢でも当たり障りのないことを言う人が増えた。

表で元気に振る舞う彼は、裏垢でもフォロワーを増やし、自身の昔のツイートを「キモいです」と否定した。

ある人はのろけの頻度が増えた。彼女理不尽な別れを経験したばかりの僕にはつらい。

後ろ向きな言葉や怒りの声は、すっかりタイムラインから消えてしまった。

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平成最後の日、僕は御社(第一志望)からお祈りメールをもらい、ゲームでは連敗し、新しく作品を作って表垢でツイートしてみるも反応はイマイチ、そんな辛い一日だった。

裏垢を覗くと、友達は令和に向けて決意を新たにしたり、増やしたフォロワーと楽しく会話したりしている。

僕以外の人間は着実に前に進んでいるのかもしれない。

今のタイムラインで「今日はこんなことがあって、死にたくなった…」みたいな事を言っても浮いてしまうだろう。少なくともいいねは貰えない。

死にたいとすら言えなくなってしまった。

これから辛い気持ちになった時、一体どうすればいいのだろうか。

2019-04-30

二次エロを拒絶した日

タイムラインに流れてきた画像を開いた。嫌悪感を感じてすぐに閉じた。

そのイラストは、ドストライクではないものの、地雷属性でもなく、普段なら「えっちだな」で済むようなものだった。しか今日は、明らかに拒絶した。

中学生のころアニメオタクになった俺は、テレビ放送できるもの健全であるという価値観を持っていた。それから年を取るにつれて、深夜アニメポルノ枠という認識に変わっていった。それは、深夜アニメの捉え方が変わっただけで、深夜アニメ嫌悪対象になったわけではなかった。

そんな風に二次エロ文化に慣らされてきたはずの俺は、今日普段なら何とも思わないはずのイラストを、見たくないとはっきり感じた。

オタクじゃない人々から見たら、もっと強い嫌悪感を感じるのだろうか? わからない。

ただひとつ言えることは、俺が今まで浸ってきた文化はもう肌に合わないのだろう。そしてその文化にいる人々が作り出すタイムラインには居られなくなるだろうということだ。それはとても寂しいなと思う。でも仕方のないことなのだろうか。

そんな風に、二次元への性欲は落ちてきているはずなのに、暇さえあれば股間を触ってしまうのを、なぜやめられないのだろう。

2019-04-29

ツイッターだけでバズる芸人」という不思議現象

ネットで話題になってテレビに出るようになる芸人は以前からいたけど、バズがもはや飽和状態なのか「ツイッターだけでバズる芸人」が目立つようになってきた。

彼らは画像動画ネタ投稿して毎回数千~数万リツイートされるような投稿をしているんだけど、おそらく一回もテレビに出たことはないであろう人たちだ。

そして、いくら投稿がバズっても本業での知名度が上がるかというとどうもそうでないようなのだ

本業の告知はぜんぜんないし、有名な芸人と絡むこともない。ツイッターでバズったことがきっかけで仕事が増えているわけでもない。

なんというか数千~数万クラスのバズが起きても世間にはまるで影響ないし、ほんとうにたまたまタイムラインを見た人がその場で笑って終了、みたいな消費のされ方をしているんだよな。

そして、ぶっちゃけそういうバズり方をしているアカウントって、芸人でもなんでもない一般人にも実は無数にいて、そのおかげでバズのなかにバズが埋もれているんだよね。「ネットでバズってる」=「芸人としてすごい!面白い!」になってないんだよね。

なんというか芸人ってネットでバズったくらいじゃ這い上がれない世界になってきているんだなぁ、と厳しい現実を見てしまった。

2019-04-27

anond:20190427150421

俺が見てるタイムラインだと、

何もしないで5000兆円欲しいってみんな言ってるは

もっと欲出していっていいんちゃう

2019-04-22

もともとうちの会社にはslackパブリックタイムライン情報共有するカルチャーなんて実は存在しなかったんだよ。

この葬式みたいな状況、きっとそうに違いない。

anond:20190422161100

「女オタクの好む作品をボロクソに言う男オタク」の発言が流れてくるタイムラインを作り上げているのですね。

2019-04-17

腐女子twitter上での世渡り

同じジャンルと思しき人から、ファボがきて、コメントが来て、相手フォローしてくださったら、こちからフォローするけど、タイムラインは好きなものしか見たくないから、相手が、主婦ウーマンリブ系のリプや呟きばかりだと、即刻ミュートする。

自衛として、twitterイラスト貼り場萌え語りのみとし、日常ツイは極力しない。相手愚痴には反応しない。

イライラしたことかに聞いてもらいたいことは増田へ。描いているうちに気持ちも落ち着く。

2019-04-14

Twitterを再開しましたが…

最近Twitterを再開していろんな人のツイートを見るようになったんですが、

デザイナーとかコピーライターとか、他人成果物写真をどこかからダウンロードしてきて、

クレジット無しで自分ツイートに貼って、あたか自分作りました風にみせてるひと多くないですか。

フォロワーに出典を聞かれてここが情報ソースでした、みたいなの見るとダサすぎて見ていられず大変つらいです。

本人は私の目利き力見て!これおしゃれでしょ!私いんふるえんさーになってるwって感じなんだろうけど、

著作権大丈夫なの?とか自分成果物をパクられても気にならないのかな?とかこういうので成り上がろうとするのセコいなーとか、思っちゃいます

タイムラインを華やかにしたいんですよね、だけどそんな力を持っていないんですよね、わかります

ものを作る営みは尊いので、それを理解できないこういう人にはものを作る仕事を頼んじゃいけませんね!

リンクを貼るくらいが良いと思いますタイムラインキラキラしなくなりますがw

2019-04-12

スッキリのせいで離婚しそう

仕事中、妻からラインがきた。

「お前アスペルガーじゃね?」

朝、軽くケンカしてきたので、また嫌がらせかと思ったが、軽いアスペルガーである自覚はあったので

アスペルガーかなと思うことはある」

と返信したら

「私はカサンドラ症候群

?!

調べてみると、出勤後スッキリ特集があったようだ。ヤフータイムラインで上位にあった。

結婚10年、大ケンカしながらもなんとかやってきた。

かに自分アスペ気質が妻を苛つかせる大きな要因であるとは思うが、妻は元々キレやす性格で、些細なことで毎日のように怒鳴りちらしている。子供の前でも平気で夫を罵る罵る。

(え?これがカサンドラの症状なの?アスペ自分なりに全力で客観的に考えても元々の性格おかしいとしかおもえないのだが…)

それでもお互い様的な感じな今日までだったのだが、スッキリから

アスペルガーのお前のせいでカサンドラな私。

結婚してからの全てのイライラアスペルガーのお前のせい。

アスペルガー被害者のかわいそうな私。

という構図が妻の頭の中で出来上がってしまった。妻は完全無欠な免罪符を手に入れたのだ。

妻の性格上、一度手に入れた自分に都合のよい認識を手放すことは一生ないだろう…。

もう今回ばかりは駄目だ。

スッキリ……なんてことをしてくれたんだ。

2019-04-09

増田始めたのを機に、ネット遍歴を振り返ってみる

当方40代半ばのオッサン

学生だった1990年代中盤、ウィンドウズ95フィーバーの中、マッキントッシュパフォーマパソコン通信NIFTY-Serve)に繋いでネットワーク体験する。

ワープロに過ぎなかったデスクトップコンピュータが、コミュニケーションの道具になった瞬間だ。パソ通にのめりこみ、PowerBookを購入した。

当時、インターネットの定額接続はまだ普及しておらず、高くて繋がりにくいものパソ通では、投稿ログダウンロード時に最小限だけ回線接続し、読み書きはオフラインで行っていた。

90年代末になり、常時接続の値段がこなれてきて自宅でもインターネットを使うようになる。

ハマったのは2ちゃんねるニフティには無かった、匿名ゆえの過激本音が楽しかった。とは言え、当時常駐していた地方板では、コテハン宅でオフ会をするなど、牧歌的な付き合いがあった。

2000年代半ば、転勤先で出来た友人に勧められmixiを使うようになる。実名社会的属性もある程度分かり、友達の友達に繋がりが広がっていくSNS時代の到来。

ネット人間関係は転勤先での仕事にも役立ったし、今でも付き合いが続いている。

また、趣味コミュニティでは2ちゃんのような煽り合い抜きで情報交換を楽しめた。

ただ、mixiも度重なる機能改悪で迷走。コミュニティでもルールにこだわるタイプデリケートな人が増えて疲れを感じてきた。

そんな00年代後半に出合ったのがTwitter

ブログのようでもあり、ハッシュタグを使えばbbs的にも機能し、全ての発言時系列で把握できる。自分が求めていたのはこれだ!と、のめり込んだ。

最初実名でツィートしていたが、Twitter絡みのトラブルニュースになるのを見聞きするうち、ハンドルネームに移行して今も続けている。

この頃、フェイスブックを始めた。

FBは完全実名世界。同僚や同窓から始まった友達付き合いは、研究者作家地方議員といった、普通にしていたら知り合わなかった方々まで広がった。

その一方で、シガラミも発生してきた。エコーチャンバーという言葉もあるように、SNSタイムライン自分に近い考え方の人が集まり意見が増幅されてしまう。

自分は元々リベラル寄りだったが、FBで繋がった方はガチ活動家も居る。呑気な発言にご指摘を受けてしまうこともあり、段々と慎重にせざるを得なくなった。

気が付くと、FBで建前を書く一方で、5ちゃんねると名前を変えた巨大掲示板群で趣味スレで伸び伸びと本音を書くことが増えた。

また、Twitterまとめサイトtogetterにもちょくちょく書き込んでいるんだが、こちらは今の若者の無邪気な本音なんだろうが、無意識的な保守傾向というか、与党大企業的なものに盲従する一方、労働運動権力疑義を持つ人たちへの冷笑的な姿勢が増えてきて、ちょっと疑問を感じることが増えてきた。

そんな流れから、きょう、アノニマスダイアリーを始めてみた。

匿名と記名を行ったり来たりして辿り着いたここが、自分にとってどんな遊び場になるかな、とワクワクしている。

まあ、FBで溜まった心の澱みたいなものを流し込む場になるのかもしれないけれど。

じゃ、よろしくね。

2019-04-08

作家感想を送れ!」とよく言われるけど…

自分漫画家である

万人は知らないだろうけど知ってる人は知ってるし、コミックスもそこそこ出ていて

すごく売れてるとは言えないけど、食べてくのには困らない程度の漫画家

近年ツイッターやその他の場所

作家さんにはできるだけ感想を言えるときに言おう!』

とか

作家さんは感想を欲しがってる!感想がないと描くのをやめちゃう人もいる!』

みたいな意見を度々見かける

これは読者側の意見というよりかは、描く側(作家側)の意見として言われることが多い

みんなそうなんだろうか、と疑問に思った



自分感想ほとんどいらない派だから


ツイッターをやっている

漫画の連載を長く続けていると、有り難いことにフォロワー自然と増える(○万人とか)

毎回連載の更新掲載のお知らせをするたびに、熱心なファンの方たちからリプライ感想を頂く

自分はそれが、嬉しくて心の糧になると思ったことがあまりない

自分にとっての読者さんからの一番の応援

読んでくれた、というそ行為にのみに感じるから

感想がなくても、読者さんの読んでくれた行為は、単行本の売上や目に見える人気に如実に現れる

感想がなくても、売上が出て連載が続けば「需要はあるんだな」と思える

別に、無理に感想を直接送る必要はないと自分は思う

というか正直、いち読者の感想自分に影響を与えることはほとんどない

作者に熱心な長文感想リプを送るくらいなら

その労力を外に向けて作品宣伝してくれたらいいのに…と思う

友達に勧めるとか、自分タイムライン感想を呟くとか)

作者へ直接送った感想は、作者にしか届かないが

ブログ感想記事を書くとか、ツイッター感想ツイートをするとか

そういう外に向けた感想はどこかで誰かの目に止まって広がるかもしれないし



これはあくま自分個人の考え方で

同人とか、趣味で描いてる人とか、そういう人の気持ちはまた別かもしれないし

商業作家でも『感想がないと描けない!』って人もいるとは思う

最近まりに『感想は直接送れ!』という意見を目にして

「送らなくてもちゃんと伝わってるから、直接送らなくていいよ…」

と思ったので気持ちを書いてみた

そういう意見もあるということで

anond:20190408011019

日常で大変だったことをFacebookタイムラインに投下せずにメッセンジャーで送る神経が分からない

1度くらいメッセンジャーじゃなくてタイムラインに載せたらいいんじゃないですか的な事を言っても良さそう

2019-04-07

ITエンジニア作業に集中するために必要なこと

ITエンジニア集中力要求される職業だ。プログラマであれ、インフラエンジニアであれ、常に集中していることを要求される。

だがエンジニアという人種は多かれ少なかれ、集中できない人種でもある。多くのエンジニアが集中した時には信じられないほど最高のパフォーマンスを発揮するのに、その「集中」できる状態になるまでにおよそ数年から1世紀はかかることは周知の事実であるあなたが集中できていない間に、自分なりの方法で集中して成果を挙げたエンジニアは、もっとクールテクノロジー、よりよい環境、よりよい給料を手に入れるだろう。

あなたは「こんなはずじゃない。ボクは集中さえすれば最強の天才エンジニアなんだ!」と嘆くのだ。

なぜ集中できないのか。その答えは簡単だ。「あなたが集中できるような環境にいないかである

あなた意志の強さは関係ない。集中できないのは、環境あなたを集中させないようにしているからだ。もし自ら望んで集中しない環境に身を置いている稀有人間なのだとしたら、この記事はなんの意味も持たない。さぁブラウザバックだ。読んだときは習慣化しようと思うのにどうせやらないLifehackerの記事でも読み漁ってればいい。そもそもライフハックする前にお前が改善しなきゃならないことは山ほどある。まぁいい、忘れてくれ。ほら、行った行った!

さて、残ったあなた。集中できないことが不本意であるなら、この記事解決一助になれば幸いだ。よければ読み進んでほしい。

まずあなた作業する環境――オフィスか自宅か、それともスターバックスMacbookを拡げてるクソノマドワーカーかは知らないが――を見渡してほしい。

下記のようなものが机の上や身の回りにあるなら、間違いなくあなたは集中できていないか、よほど意志力と忍耐力の強い鋼の超人か、仏僧か、自分は集中できていると思いこんでいる哀れなおサルである

すぐにTwitterメールの受信通知が飛んでくるスマートフォン

あなたが1日何ふぁぼ稼ぐのか知らないが、1億ふぁぼ稼ごうがあなた人生にとって1ミリプラスにならない。ある日突然ジョージ・クルーニーになったり、アラブ石油王から口座に6億米ドル振り込まれたり、スーパーエキゾチック美女が「なんて素敵なpostなの! 抱いて!」とはならない。ちっぽけな自己顕示欲ちょっとだけ満たして、それで終わりだ。

飛んでくるリプライは大抵クソみたいな内容で、それを見たあなたも同様にクソッタレな気分にさせるだけだ。リアルタイムで「インスタントクソ気分」になりたいなら止めないが、Twitterの通知をオフにしても、あなた人生には信じられないほど微塵も影響ないだろう。クソリプ自己顕示欲を満たすためのふぁぼ数確認は、寝る前にでもまとめてすればいい。

メールも同様だ、あなたアメリカ合衆国大統領ドナルド・トランプ本人で、北朝鮮からテポドンが発射されたことがメールで通知されたり、最新のテロリスト犯行声明が流れてくるなら、メール通知はプッシュにしておく必要がある。バンカーバスターを的確に某カリアゲ頭の彼の別荘に撃ち込むためには、可能な限り迅速に情報を得る必要がある。

だがあなたは? 本当にあなたはそのメールに5分以内に返信する必要があるのか? そもそもあなたに届くメールは、スパムと、楽天Amazonからセールのお知らせ ――つまりスパム―― と、同僚からの割とどうでもいいメール ――つまりスパム―― だ。

たまには顧客から重要メールも届くことがあるかもしれないが、その日のうちに返信するだけなら、別にプッシュ通知にしておく必要はなく、単にメールチェックの時間毎日5分取ればいいだけだ。そうすれば、メールチェックの時間は5分に抑えられる。1日3回見たとしても15分だ。

プッシュ通知にするということは、24時間メールチェックしているということであり、集中を阻害するためだけに存在しているといっても過言ではない。

プッシュ通知は本物の合衆国大統領とか『24』ジャック・バウワーのための仕組みだ。本当にあなたドナルド・トランプ本人や対テロ組織で働くエージェントだとしたら……こんな極東ゴミ溜めみたいなブログ記事を読み漁るのは、考えうる限りで最悪の時間の使い方だ。今すぐ仕事に戻れ!

テレビ

お笑い芸人や、CMや、野次が飛び交う幼稚園みたいな国会中継、くだらないゴシップで興奮する特殊性癖でもないなら、テレビをつけていて得られるものはなにもない。

時代遅れPC

起動や何かをするたびにイラッとする待ち時間があるなら、今すぐPCを買い換えるべきだ。そう、今すぐだ。時間は有限だ。あなたの貴重な時間をそのオツムの足りないPCのために割いてやる義理がどこにある?

そのちょっとしたフラストレーションは、少しづつだが確実に集中力を蝕む、悪性の腫瘍みたいなものだ。こいつを治療するには、他に転移する前に根本から切除するしかない。

まり、最新のCPU、潤沢なメモリSSD光回線だ。

これらは無駄投資ではない。最低でもSSD換装するべきだ。起動にバカみたいに時間がかからなくなるし、何をするにもHDDとは比べ物にならないくらレスポンスがよくなる。

ディスプレイは、高解像度のもの(できればWQHD以上)があればよい。それが無理なら1920x1080は欲しいところだ。1366x768とかいうクソみたいなディスプレイを搭載しているモバイルノートを使っているなら、今すぐそいつを窓から投げ捨てて、ヨドバシカメラに行ってこい。

そいつコストダウンという資本主義経済の化物がひり出したクソの塊だ。何をするにも解像度が足りないし、おまけに信じられないくら解像度が足りない。この解像度ディスプレイを思いついた奴はきっと脳みそ解像度も足りなかったのだろう。

モバイル端末であったとしても、フルHD以上のディスプレイを搭載した製品はいくらでもある。数万円の追加投資でそれらを得られるなら、出し惜しみするべきではない。

マルチディスプレイ効果的な解決策にはならない。必要なのは24インチ以上で、高解像度かつ見やすモニター1枚」だ。

人間の脳は、2枚のディスプレイを行き来するように設計されていない。マルチタスクをすれば効率がよくなると思い込むのは、人間が思いつく馬鹿げた考えの中でも最悪な部類だ。2枚以上のディスプレイを設置していたとしても、それはエンジニアにとってナードさをアピールするインテリア以上の価値はない。

さらには、Twitterタイムラインを常時開いたり、メールクライアントを常時開いたり、集中力に対してマイナスの影響しかない。電気と金無駄だ。

ウィンドウを閉じたり開いたりするのが嫌なら、仮想デスクトップを使おう。こちらのソリューションの方が有用お金もかからず、集中力も阻害されない。

読みかけの本

本は本棚しまうこと。机の上に置かない。お片付けは大事ってママに教わらなかったのか?

どうでもいいことを話しかけてくる同僚や上司

こういった割り込み対処することはひどく困難だ。仕事ができない人間に限って、雑談することで時間を潰し、自分建設的な議論が出来ていると信じて疑わない。

とにかく可能な限り彼らのような無能人間と関わらないことだ。話し相手になったら最後あなた無能の仲間入りだ。ようこそ、自堕落無能生活へ!

起業イノベーションについて熱く語っている2人組

隣の席からジョブズいかに素晴らしいか熱弁する声が聞こえてきて作業に集中できない? お前はバカか? 今すぐその薄汚いMacbook仕舞ってスターバックスから出ろクソッタレが! 今すぐだ! そもそもスターバックス仕事をするなクソノマドワーカーめ! 以上だ!

2019-04-05

けものフレンズ2批判に対する雑感

 けものフレンズ2への批判に対して少々思うところがあったのでちょっと書き連ねたい。

 筆者はこれのためにわざわざはてなID取得をしたユーザーでまた平時は長文を書くようなことはしないため読みづらい文章になると思う。またこれに限らず多量の予防線を張っているのでその点も踏まえて許容できるのであればお付き合いいただきたい。

 まず、筆者のスタンスけものフレンズ2放送前の思考等について記しておきたい。

 実はこんな長文を書いておいてなんなのだが私はけものフレンズ2は未見である(厳密には1話のみ視聴)。これは私がアニメを見る体力が落ちているためであり、正直見アニメの本数がかなり減ってきていてけものフレンズ2も1話の時点ではそれほど惹かれなかったというのが大きい。似たような理由で未視聴に終わっているアニメは他にもある(五等分の花嫁とか)。したがって見ていない理由として今巻き起こっている大批判攻勢とはほぼ関係がないことを留め置いて欲しい(ただ、もしけものフレンズ2の評判が良いというのが伝聞として伝わっていたなら見ていた可能性はある)。

 けものフレンズ1期については楽しく視聴させていただいた。自分としては大絶賛とまでは行かないが間違いなく良い作品だと思った。ただ、2期の制作が発表された時は正直あまりいい顔をしなかった。というのも私は「1期の内容が良かったからと言って安易に2期を求めるべきではない」という思想を持っており、特に物語がきれいに完結している場合はこのあとに何付け加えるんだ、蛇足になりはしないか?と思ってしまタイプである

 次いで、たつき監督が2期の監督でないことが発表された時、「これは2期で何をやるか本当にわからなくなったな」と思った。というのも元々けものフレンズ2が1期の継承をやるものだという風には絶対視していなかったし、仮に1期の内容を継承したとしても確実に面白くなるとも思っていなかったからで、たつき監督降板はこの考えに拍車をかけるものであったからだ。この時点での私は継承しろ変革にしろ面白作品ができることを純粋に祈っていた。

 ちなみに、よく聞く「他の人々がたつき監督の功績を奪って自分たちのものにした」という批判?に対しては、我々は当事者ではないし話し合いのテーブルにいたわけでもないので実際にどういう事情があったか推し量れない。従ってこれは仮にそういう可能性があるにしても邪推である基本的に信じるべきではないと考えている。同様に「たつき監督搾取されていた」という言説もたつき監督がどういう契約形態を取っていたのか不明であるという理由否定的である

 要するに何が言いたいかというと、けものフレンズ2を批判する人々と私とは思想的前提条件等に大きな隔たりがあると思う。仮に今からけものフレンズ2を見ても批判者の人々ほど不愉快な気分にはならないだろう。精々不可解な場面に首を傾げたりしかめっ面をする程度ではないかと推測している。

 さて、いよいよ放送が始まったわけだが1話のみを見た感想は「まだよくわからないな」だった。まあ当然だ。強いて言うならキュルルはかばちゃんよりも頼りなさそうだな、と思ったくらいである。それからしばらくは先に述べた理由けものフレンズ2の視聴はしていなかったのだが話数が進むにつれ否定的な言説もちょいちょい見かけてはいた。が、ツイッターで同時に考察をする人もRTによる又聞きではあるが見かけていた。

 やはり、一番大きなパンデミックが起きたのは9話であろう。爆発的に批判が増えた。私は暇つぶしテリトリーとしてソシャゲを別とするとツイッターニコニコ動画を主に利用しているのだが、特にニコニコ動画で見かけた作中のキャラあるいは製作者を吊し上げ、叩きのめさんとするタイトルサムネイル動画は大きなストレスを与えた。これらの動画を開くことはしなかったことは言うまでもない。しか無視しても目に入るというのはとても精神衛生に悪かった。ツイッターでも口汚く罵るツイートが目につくようになる。漏れてくる情報からキュルルが不可解で”不愉快”な行動を取ったことはわかったが、かと言ってこれらを許容できることはなかった。所謂盤外戦の話も流れてきたが私はひどく粘着されて否定的言葉を浴びせられ続けられたらそれは人間壊れるだろうな。と思った。作品の出来や公人であることを以て発言を許すべきでないという意見も見たが許されない部分はあるにせよ人間として不自然な反応ではないと思っている。自分が同じ立場なら酷く陰鬱な気分になることは相違ない。

 ニコニコにはオリジナルキャラを作った動画も出てきて人気を集めていたが、非常に嫌な気分になった。うまく説明できないが制作陣がどういう意図けもフレ2を作っているかからないにせよ、それを冒涜する行為だと感じた。アレは呪いだ。間違っても高潔ものなんかじゃない。少なくとも私にとっては。

 しばらくしてケムリグサ11話が放映されその出来に最終話が出る前に今すぐそれまでの話を見るべきだ、という趣旨ツイートが相当数流れてきたが(ケムリグサも未視聴だった)私は見る気になれなかった。そのツイートの中にはけもフレ2を散々にこき下ろした人間も混じっていたから。私はどの口でそんな事を言うのかと思った。感情に任せて作品を殴りつけるような行為をする人間が勧めるような作品を見たくなかった。ケムリグサが良い作品だとしてもそれを礼賛する人間の一部の行為によってケムリグサにも泥がかかったように見えた。

 そしてけものフレンズ2最終話が放映され、ニコニコ放送アンケートが酷い結果を叩き出し、また様々なレッテルを貼られた。曰く「榊遊矢に勝った」だの「けもフレ1を抹殺した」だの。見るに堪えなかった。物見遊山のつもりで批判ツイート連続してRTしたユーザーがいてフォローを外したりした。その一方でけもフレ2に対する別視点から批評も見た。タイムラインに流れてきたのを読んだだけなのでURLは覚えていはいないし、仮に貼って批評を書いた方に迷惑をかけてはいけないと思うので参照元差し控えるが、それによると「元々アプリからアニメ1期の時点で断絶は発生していた」という論評もあったし、「はじめからけもフレ2は1期を踏襲するつもりはなく、ヒトとケモノ関係について1期と明確に差別化し新たな形を提示しようという意図があった。うまくいっていないにせよ私はこのタイプ作品が好きなので評価したい」という批評もあった。あまりの叩かれ様に婉曲的に苦言を呈する人もいた。直接的に苦言を呈した人もいた。炎上した。炎上した人を見てどうして火の中に飛び込むような真似をするのかと言った人がいた。ねとらぼ記事中立的で良い記事だと思ったがそれにすら文句をつけている人がいて救えないと思った。

…もううんざりだ。私は一連の騒動辟易している。情報収集のためのツイッターストレスが流れてくる。暇つぶしのための動画サイト巡回に気を使う。私は嵐が過ぎるのをじっと待つより他ない。


ここまで言っても「制作陣を援護するような利敵記事だ。聞くに値しない」などと言われるであろうことが容易に想像できて嫌になる。

2019-04-02

今回のイベントFGOにとどめを刺した

私のタイムラインではFGO話題が一気に減った。

昨日のエイプリルフールねたは楽しんでいたようだけど、大奥イベントはまるで見かけない。

全くのスルー

私は途中まで進めたけど、もう止めた。

私と同じ様に途中で止めた事を匂わすツイートも見かけるけれど、はっきりとそう宣言をする人はほとんどいない。

not for meを敢えて明言しないのは古のオタク文化だなぁと。

FGOユーザーが一気に離れてもそれは全くの無風のなかでいつの間にかいなくなるのかもしれない。

anond:20190402161415

竹田みたいな人」は政治的タイムライン作ってどっぷりtwitterやってりゃ誰でもああなる

逆に言うと天皇皇太子たる人はそんなことしないので「竹田みたいな人」にはならない

2019-03-30

後ろ姿を盗撮されていた

私は髪が長いのが好きで、昔からずっと伸ばしている。髪型黒髪ストレートロングだ。長さは腰の上くらいまである。これ以上長いと気持ち悪がる人がいるらしいので、その程度にしている。それでも十分長いとは思う。

ある日、私はツイッタータイムラインで流れてきた画像に目を疑った。

「これ私じゃん」

それは黒髪ロングの女を後ろから撮ったものだった。当然顔は見えない。しかし、持っているカバンとか着ている上着とかがどう見ても私のものだ。

とても驚いたしショックだったし腹が立った。勝手に撮られたのだ。

その後、ツイッターでロングヘアというキーワード検索したら、ゴロゴロ盗撮っぽい画像が出てくる。「ちょっとブレちゃったけど」とか「いいロングヘアがいたけど場所場所だったから撮れなかった」とか「今日は豊作」とかコメントされているのもあって、いやそれ明らかに盗撮だよね。

そして、ポニーテールにした自分画像も見つけてしまい更に落ち込んだ。

世の中には髪フェチという人種がいるらしい。

他人性癖文句をつける気はない。

だけど、自分の欲を満たすために、他人の髪を勝手に撮るのは許されない。少なくとも私は許さない。

何とかならないのだろうか?自意識過剰かもしれないが、電車自分の前とか横に立ってスマホを持っている人を見ると警戒してしまう。

追記

ロングヘアからどんどん辿って行って、関連するハッシュタグを調べたりユーザーを調べたりしたら出てきますよ。圧倒的に電車での画像が多いです。ホームで待っている人の後ろ姿や、電車の中でスマホを見てたり眠っている人をうえのほうから撮っているのも多い。

今調べた中に、女子高生らしき女の子の髪の毛の盗撮っぽい画像に、撮ってほしそうだから撮ってあげた、というようなツイートが添えられていて、怒りにふるえました。

写真をとるのはもちろんいけないが、なぜ他人盗撮してツイート晒すのか?

そして、嫌なら髪を切ればいいじゃんという趣旨コメントをされている方、本気でそれを言っているのですか?髪を伸ばしていたらそういう性癖の人に盗撮されても仕方ないと本気で思っているのですか?

2019-03-27

ついったーで某アイドルライブ行ってマナー違反うちわファンサした推しを見て嫌いになってしまったという内容のブログが流れてきたので読んだ。

タイムラインは割と書いた方に批判というか、それは言い過ぎじゃない?的な意見が多かったから角がたちそうだったのでここに書く。

私はこのブログ読んでめちゃくちゃ分かる!と思った。

だってマナー違反うちわに反応されちゃったらまじめにちゃんマナーに従ってる自分がアホらしって思うし。アイドル本人ならレギュレーションを把握しとくべきだと思う。嫌いっていう強い表現からぱっと目についたらえ?って思うけど私も目の前でやられたらいくら推しでもガッカリすると思うなぁ。

だったらもうファンサとかしてくれなくていい。歌とダンスに集中してほしい……と思った!

マナー違反ももしかしたら知らなかっただけかもしらないし(考えたらわかると思う思うけど)こういうブログで改めてレギュが周知されるのはいいことと思うなぁ

マイナス面が際立つとか言うけど実際そこはマイナス面なんだし。

2019-03-25

ツイッターのせいでゾーニングがぶっ壊れた

昔のインターネット棲み分けができていた。

ゲーム好きはゲーム好きが集まるサイトがあったし、ほかのジャンルでもしかり。

しかし、ツイッターが台頭してからそういった棲み分けがなくなってしまった。

全員がツイッターで会話する状態になってしまったので、そのせいで衝突が起きるようになってしまった。

たとえば、以前はオタクヤンキーは使うサービスが違ったので、バカッターだの晒しあげたりすることもなかった。

主義主張の違いも、それぞれ使うサイトが違ってたから激しい衝突も起きなかった。

たとえば昔はネトウヨリベラルが同じサイトを利用していて返信しあうなんてことはあり得なかったわけよ。

今、断絶が深まってるみたいに言われているけど、実態はまったく逆。

しろツイッターがなんでもかんでもタイムラインに表示してゾーニングをなき者にしたから、変な衝突が起きている。

まりかつてないほど断絶してないからこそ、こんなに交流が激しくなっている。

問題解決するのは簡単で、公式リツイートいいねタイムライン表示もなくせばいい。

ツイッター責任は重いよ。まるでアテネ民主制崩壊再現しているみたいだ。

2019-03-24

VTuberファンとしての窮屈さ

唐突であるが、月ノ美兎というバーチャルアイドルを知っているだろうか。

美兎ちゃんはすごい。すごいのである天才

先日ついにアマガミの実況配信が終了したが、全話通して死ぬほど面白かった。VTuber生放送をする方達の中では正直一番面白いと思う。

唐突ダッチワイフのお店に行った話をしだすし、涼宮ハルヒ圧縮かいワードがいきなり飛んでくるぐらいカオスである

そんな彼女の魅力はなかなか言語化しづらいけど、中でもすごいところはインターネット老人会の皆さまのハートを鷲掴みにする力である

僕を含め、彼女動画を好む人たちはある程度インターネットを熟知しているんじゃないだろうか。

中学校時代おもしろフラッシュ倉庫に夢中になり、それ以降ニコニコ動画を見るようになり、オンラインゲームにハマったり、vipなどで日々くだらないスレを立てたり。

そんな人間が多いように感じる。そして現在大学生なり社会人になり、過去楽しいインターネッツとはおさらしかけている。

そこでその懐かしき記憶を思い出させてくれるのが美兎ちゃんである彼女は僕たちが忘れていたようなことも簡単言語化する。先の涼宮ハルヒ圧縮とか。

このタイプの魅力は彼女コラボしていたARuFaさんや、ダ・ヴィンチ・恐山さんのようなインターネット界のスターたちと同じタイプである(匿名ラジオマジで面白いのでみんな聴こう)。彼らのような面白さに女性VTuberという意外性の要素が加わったのだから、もはや無敵としか思えない。

美兎ちゃんの魅力はここまでとして、それぐらい僕はVTuberが好きだし、もちろん他のVTuberも好きである

ただ最近、窮屈に感じていることがある。それはツイッターを中心とした周囲のファンたちの環境である。美兎ちゃんのような人気VTuberたちには熱狂的なファンがいる。そして彼らはコミュニティ形成し、VTuber界を盛り上げるために尽力している。一方で、自分コミュニティ内で人と絡むのは苦手なタイプである。同じVTuberファン同士なので彼らと相互フォローはするし、ときどきリプライを送りあう程度には社交性はある。しかVTuber界隈はみんな優しい。しかしながらそれ以降の、オフ会のような一線を超えたような繋がりを持つ気にはなれない。そこまでして馴れ合っても時間無駄のように感じてしまう。

けどそのような気持ちがあるはずなのに、ツイッターで、リアルイベントオフ会をしている写真タイムラインに流れてくると、なんだか自分は置いていかれたような気持ちになる。そしてなんだか不安気持ちになる。いっそツイッターをしなければいいじゃんとは思うが、大抵のVTuberは前提としてツイッターを多用するので、結局見てしまう。

この考えは間違っているということは自覚している。コンテンツ主体VTuber本人であり、ファンとの交流ではない。

これは他のコンテンツももちろん当てはまる。音楽アーティスト熱狂的なファンを見てもそう思う。ライブに行くと、最前列のあたりの人たちはみんなすごいのだ。そして「自分は彼らのようにはなれない。熱中できないんだ。」という気持ちに謎の悔しさを覚える。グッズを全部揃えたり、遠征するつもりもない。自分中途半端さに若干ムズムズする。

そういう人間的な弱さを認めた上で、最近は無理に交流することを諦めた。一線から退いた気分であるツイート数は減り、気になったときだけいいねしたり、リプライを送るようになった。生放送を無理して追うことも諦めた。まして時間が被っている複数配信を同時視聴する(複窓)ことなど論外であるアーカイブも倍速で見たりすることが頻繁になった。ニコニコの切り抜き動画にはすごい助けられている。

こんな風にテキトーに見るようにするとかなり気持ちが楽になった。所詮娯楽なのだから暇な時に見ればいい、全てのアーカイブを見て配信を追うことが正義ではない。熱狂的なファンコミュニティでは目立つだけで、大抵はサイレントマジョリティー的なファンばっかなのである熱狂的になれないことを悔やむことはない。

結局のところ、自分にとってはいい感じにバランスをとって界隈と接触することが、好きで尊敬しているVTuberさんたちを安定して応援でき、それが結局自分幸せに繋がっているのである

余談

月ノ美兎ファンとして有名だった杉ノ美兎さんもツイッターから離れていたが、先日ツイートをしていたので安心した。

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