タイムラインに流れてきた画像を開いた。嫌悪感を感じてすぐに閉じた。
そのイラストは、ドストライクではないものの、地雷属性でもなく、普段なら「えっちだな」で済むようなものだった。しかし今日は、明らかに拒絶した。
中学生のころアニメオタクになった俺は、テレビで放送できるものは健全であるという価値観を持っていた。それから年を取るにつれて、深夜アニメはポルノ枠という認識に変わっていった。それは、深夜アニメの捉え方が変わっただけで、深夜アニメが嫌悪の対象になったわけではなかった。
そんな風に二次エロ文化に慣らされてきたはずの俺は、今日、普段なら何とも思わないはずのイラストを、見たくないとはっきり感じた。
オタクじゃない人々から見たら、もっと強い嫌悪感を感じるのだろうか? わからない。
ただひとつ言えることは、俺が今まで浸ってきた文化はもう肌に合わないのだろう。そしてその文化にいる人々が作り出すタイムラインには居られなくなるだろうということだ。それはとても寂しいなと思う。でも仕方のないことなのだろうか。
1945年、日本人はアメリカに原子爆弾で大量虐殺されました。天皇は日本を敗戦に導いた指導者でした。おめでとうございます。 In 1945, the Japanese were massacred in America by the atomic bomb. The Empero...