はてなキーワード: 募集要項とは
・他県で仕事をしている
住まい:仕事が決まるかどうかわからない人間に貸してくれるのか?
仕事:住所未定で採ってくれるのか?
住所を決めるまでの猶予が短い。厳選できない。とりあえずで決めて後々引っ越しが有力か。
内定時、猶予をもらう必要性。本来ならば1ヶ月以内に働き始められる人、という募集要項である。
今の仕事をやめるには一ヶ月より前に辞意を伝える必要性がある。
内定までは2週間(直雇)辞意~退職まで一ヶ月。引っ越し関係で1週間>面接時におよそ2ヶ月くらい先の就労希望を言う。合格率が下がりそう。派遣の方が良さそう。
賃貸契約のハードルが上がる。内定も確実ではない。派遣なら確率は上がる(たぶん)。休みのうちに金が溶ける。
3.まずなにからやるべきか
俺が先輩から聞いたのは
①「オフィス近くのカフェ等に定時の2時間ぐらい前から張り込んで、早朝出勤している人の数を調べる」
理由:早朝出勤はサビ残とする企業が多いので「定時前にやたらと早く来てる人が多い≒サビ残が多い」と考えた方が良い
②「オフィスや現場の大きさと従業員の数が全然違うのに、募集要項に人材派遣業であることが明記されていない」
理由:会社自体が派遣の仕組みを分かっていないか、分かった上で色々と誤魔化してくる危険性大
③「会社説明写真において、事務職が作業服を来ていたり、技術職の机に電話がある」
理由:説明された業務内容と実態に乖離がある可能性が高い。技術系なのにメールじゃなくて電話でやり取りをするような所は……つまりそういう仕事のさせられ方をするから覚悟をしておくように。
その時は「うんうん。勉強になります。ところで先輩カバンにつけてるラブライブのグッズまた増えましたね―」みたいな感じで相槌打ってたけど、正直眉唾もんなのだが
海外や日本のエンジニア向けの求人情報見るのが趣味なんだけど、日本のよくない採用慣習の一つに「応募者のレベル別に募集要項や待遇を分けて記載するってことをしない」ってのがある。
たとえば海外(アメリカ)の求人だと、シニア枠とジュニア枠で応募要件や待遇が別々に明記するのが通例。
しかもかなり具体的に、それぞれに求められる経験年数やスキルセット等のレベル感、そして想定年収が書いてある。
打って変わって日本だと「エンジニア募集!年収400〜1200万」みたいに育成枠と即戦力枠を一緒くたに募集してる求人が大半で、応募要件もPHP2年〜みたいに最低条件しか書いてないことが多いから、最終的に自分の経験とスキルセットだとどの程度の待遇になるのかが分からない。
しかもこれが10年以上も前からずーっと改善されずに放置されてるってのがすごく微妙で、本当に日本の会社って日本で閉じてるんだなと思う。
直接採用に関与するにしろ、間接的に関与するにしろ、「いや募集要項はレベル別に分けてもっと具体的に書いた方がよくね?」って口を出していないんだと思う。
29高大振第13号
大学入学者選抜における出題・合否判定ミス等の防止について(通知)
本件については、別添I大学入学者選抜における出題・合否判定ミス等の防止について(通
知)」 (平成29年11月22日付け29高大振第10号文部科学省高等教育局大学振興課長通知)で通知しているところですが、この度、過去の入学者選抜において、出題を誤り、そのことについて外部からの指摘があったにもかかわらず適切な検証が適時に行われず、多数の受験生を誤って不合格としていた事例が発覚いたしましたことは、文部科学省としても極めて遺憾であります。
各大学におかれては、入学者選抜において出題・合否判定ミス等がないよう万全を期しているとは存じますが、前述の通知の留意点等について改めて確認を行い、入試ミスの防止及び早期発見に努めていただきますようお願いいたします。
特に、外部からの指摘等により入試ミスの可能性が判明した場合には、直ちに組織的な体制で検証を行い、受験生に適切で速やかな対応ができるようお願いいたします。
電話:03-5253-4111 (内線2495)
FAX: 03 -6734 -3392
別添
29高大振第10号
大学入学者選抜における出題・合否判定ミス等の防止について(通知)
本件については、「平成30年度大学入学者選抜実施要項について(通知)」 (平成29年6月1日付け29文科高第236号文部科学省高等教育局長通知)及び「大学入学者選抜における出題・合否判定ミス等の防止について(通知)」 (平成28年11月28日付け28高大振第16号文部科学省高等教育局大学振興課長通知)で周知しているところですが、毎年、学部入試だけでなく、大学院等その他の入試においても、出題・合否判定ミスをはじめ、募集要項の作成段階でのミス、追加合格手続におけるミス等、多数の入学者選抜におけるミスが発生しています。
ついては、平成30年度一般入試を控え、各大学におかれては、出題・合否判定ミス等がないよう改めて下記の点に留意し、入学者選抜の円滑な実施に万全を期すようお願いします。
また、ミスが生じた場合は、受験生等への情報提供を含め必要な対応や大学入試室に対する第一報を行うとともに、できるだけ速やかに別紙報告様式に基づき報告書を作成し提出してください。
なお、ミスとして報告のあった近年の事例をまとめたものを参考資料として添付しておりますので、作題や試験実施の際に適宜御参照ください。
記
1 .入学者選抜業務のプロセス全体を把握した上で、ミスを防止するためのガイドラインを作成すること等により、業務全体のチェック体制を確立すること。
また、入学者選抜に関わる者の貿務を明確にし、責任をもって業務を行うよう注意を喚起すること。
2. 教員、事務職員等関係者が一体となり、緊急時の対応における迅速性及び公平性の確保を含めた円滑な試験実施・伝達体制の確立に努めること。
3 試験問題の点検については、試験実施直前に点検するだけでなく、試験開始後においても速やかに、作題者以外の者も含めて、二重三重に点検を行うこと等により、ミスの防止及び早期発見に努めること.なお、問題の文面だけでなく、問題の内容についても正答が導き出せるかなどについて確認すること。
4. 採点業務については、コンピュータプログラムのチェックを含め、試験開始前及び試験開始後において点検・確認し、万全を期すこと。
5.追加合格者決定については、その決定手続に関するマニュアルを作成する等実施体制、決定手続を明確にし、公正な実施に努めること。
6. 各担当の業務は必ず複数人で行い、相互に確認する体制を確立すること。
電話:03-5253-4111 (内線2495)
FAX: 03-6734-3392
最初に著者の経歴を書くと、
学部卒業後、SIerで2年弱勤務→某大学院修士課程進学(旧帝大より1ランク下)
という流れで、現在修士1年です。ストレートで来ている人とは、2年ほどの差はあります。
今回は、社会人にとっては特にイメージしにくい『大学院入試に突破するにはどうしたら良いか?』
大学院生活とか就活については、また別なタイミングで意欲が湧いたら書きます。
※MBA等の社会人向け大学院は当記事は対応していません。ご了承ください。
一般入試という手が真っ先に上がりますが、時間がとれない社会人には相性が悪いです。
しかし、社会人入試といっておきながら、通常の学部生と全く同じ受験科目の場合もあるので、
そこの確認はすべきです。
ちなみに、働き始めてから数年であれば学部時代の成績を元に推薦入試を受けるという抜け道もあるので、
募集要項を見つつ検討してみて下さい(社会人で推薦入試で入ったのは私だけでした・・・)。
推薦入試で受けると社会人で課されている小論文すらなくなる大学院もあるので、格段に入りやすくなります。
という訳で、オススメ順は
となります。推薦入試を受けれそうになかったら社会人入試で合格を目指しましょう。
ちなみに、どのレベルの大学院を受ければ良いか?という話ですが
大学院入試の倍率で見て1倍を下回っていれば、合格基準に達していれば全入ですので
目安としては中堅国立・MARCH以下は全入のところが多いです。
しかし、心理学系etcの大学院はネームバリューによらず倍率が高いので、
倍率はちゃんと確認した方が良いです。
それらよりネームバリューで上の大学は、ペーパー試験を考慮する必要があり、
先ほど述べたように、大学院入試はかなり門戸が広いので社会人経験を持ち合わせていれば
ただし、より注意すべきことは、『受け入れ先の研究室に枠が存在するか?』という
問題です。受け入れ先の指導教官(=教授)にOKを貰えないと、いくらペーパーで点数がとれても、
試験的に大丈夫そうな専攻×自分の興味のある研究室という2つの視点で調べ、
大学に願書を提出する数カ月前に、受け入れ先の指導教官に一度会えないかアポイントをとるべきです。
何故直接会うことを薦めるかというと、受け入れ先の指導教官に直接会った時に
入試に合格するためにするべきこと(ペーパー含め)も教えてもらえるからです。
ですが、入学してから思うのは、本当に研究が好きでないと大学院生にはならない方が良いです。
学歴目当てで受験すると、貴重な2年間を棒に振るのでオススメしません。
私が入学してから思っていることとしては、学部時代よりも勉強意欲の高い方が多く設備が整っているという点で、
2018/01/18 追記
遅くなりましたが、励ましのコメントありがとうございます。頑張ります。
30歳男。いい年になっても独身でいるせいか、最近やたら会社の同僚や地元の友人から婚活イベントへの参加を勧められることが増えた。ぶっちゃけあまり興味はなかったのだが、頭ごなしに否定するのも食わず嫌いみたいで嫌だったし、話のネタに少しくらいは体験してみるのもありかなと思って、某I社のイベントに3回参加した結果、計20人ほどの女性と会うことができた。参加したイベントは、8対8で男性が移動しながら順番に話していく「回転ずし」といわれるタイプと、4対4の「合コン代行」タイプの2種類。実際に参加してみたら事前に思っていた内容と結構違ったので備忘録代わりに結果を書いてみる。
■感想
1) 意外と普通の人が多い
正直なところ、「婚活」に良いイメージを持っていなかったので、参加前はどんな人が来るのだろうと少しびびっていた。なんていうか、バラエティ番組に出てくるような、「年収800万以上は欲しい」とか平気で言っちゃう勘違いおばさんみたいな人ばかりだったらどうしようと。しかし実際参加してみるとそんな人は皆無で、よく言えばまともな人、悪く言えば没個性な感じの人が多いように思った。容姿に関していえば、公立校の共学クラスの女子がまんべんなくいる感じ。男性の方が参加者層が多彩で、遊び人風の人もいれば、インドア風の感じの人もいたが、それでもメディアに出てくるいわゆる「キモオタ」風の人は皆無だった。
2) 個人情報ガードしすぎ
婚活イベントではお互いのプロフィールがみられるようになっているのだが、参加女性の8割くらいが詳細な情報を載せていない。住んでいるところだと、「千葉県」とか「東京都」とかの都道府県レベル、職業だと、「事務」としか書いてない。そりゃ見ず知らずの他人に、事細かな自分のプロフィールを見せるのは嫌だなとは思うけど、もう少し情報ないと話が広がらないよね。住んでるところを例に挙げると市町村まで書いてあるかどうかで、最初の話の広げ方がここまで変わるよね。
例1:「埼玉県に住んでらっしゃるんですね。埼玉のどのあたりですか?」
例2:「和光市在住なんですね。買い物とかは池袋に出かけることが多いですか?読書が好きなんで時々池袋のジュンク堂に行くんですけど、夜11時までやってて便利ですよね!」
さらに欲を言えば出身地も書いてあると話を広げやすくて助かると思った。地元が首都圏以外なら、進学・就職で上京してきたのかとか質問できるし、その地方に仕事や旅行で行ったことがあれば話のネタになる。婚活イベントの一人当たりの持ち時間は少ないので短い時間なりに話の密度を濃くしたいのだ。ちなみに私の参加したイベントだと一人あたりの持ち時間は8分だった。「住んでるところ」「仕事」「趣味・休日の過ごし方」「異性のタイプ」はたいていの人と話すのだから、相性の見極めができるだけの情報は書いておくべきじゃないだろうか?
参加女性の母集団に偏りがあるような気がした。N=20の観測範囲なので、話半分に聞いてほしいのだが、7割くらいの女性が実家暮らしで一般事務。あと、趣味は読書と旅行が鉄板で好きな作家を聞くと東野圭吾。何かのテンプレですかと思うような没個性集団。前述の情報少なすぎ問題と併せて、話を広げるのがすごく難しいのと、キャラがかぶりすぎてて印象に残りにくい。
I社のイベントには合コン代行タイプというのもあって、合コンの会場予約とメンツ集めを代行しれくれるのだが、会場の飲食店のクオリティが悲惨だった。大学生が2次会で使うレベルの小汚い居酒屋で料理も揚げ物メインでしんどかった。アラサー男女が社交の場で使う環境ではない。普通の合コンなら重要な戦略の要素になっている「店選び」・「メンツ選び」ができないのはキツイし、料理もコースになっているので、食事の注文を会話の糸口にすることもできない。デメリットしか見えないので避けるべきだと思う。
■結論
3回参加してマッチング1人/合コン代行タイプで4人とLine交換したけれども、お礼のメッセージを送っただけで次につながらなかった。相手の人柄がわからないので誘いようがないのだ。そういえば、イベントの募集要項を読んでも、男性は「180cm以上の高身長」とか「年収500万以上」とかある程度属性を絞って集めているけど、女性の縛りは年齢だけということが多い。そりゃ没個性な人が集まるわな。まあ、「高身長男性」に対抗して「Fカップ以上の巨乳」とかを募集要項にしたらそれはそれで問題になりそうなわけで難しいところなのかなとも思う。そんなわけで結論を言えば全体的に男性にはI社の婚活イベントはあまりお勧めできないように思った。逆に女性の場合男性よりも有利で、そもそも参加費が安いので数を撃ちやすいというのと、没個性な人が多いので、少しプロフィールを工夫するだけで断然話しやすくなるだろうなというように思った。女性は積極的に参加すべし。
今年の春に、従業員100人くらいのそこそこ歴史のある中小企業に入社した新卒だけど。
というのも、直属の先輩や上司の中に、一般人認定を持っていない人が何人もいることが分かったからだ。
気付いたのは、この前の何とかっていう出版社が共謀罪で摘発された事件についての雑談していたときのこと。
オレが「捕まった連中は一般人認定持ってなかったらしいっすよー」って話を振ったら、先輩も上司も何か歯切れ悪く黙ってんのよ。
そしたら、隣の課の先輩がいかにも慌てた様子で、急ぎでもない仕事の話を唐突に振ってきて。
変だなーとは思いつつも、その場はそれでお開きになったんだけど。
で、あとからその隣の課の先輩が教えてくれた話によると、驚くことに、先輩も上司も一般人認定試験を受けていないらしい。
今どきそんなことがあり得るのか、と驚いたけど、よくよく就業規則を調べてみると、確かにうちの会社は一般人認定を受けなくても規則上問題がないことが分かった。
もちろんエントリーシートには「一般人認定あり」のチェックボックス欄があったし、あたり前のことだが、募集要項にも要資格として一般人認定が掲げられていたので、入社前にはまさか一般人認定を持っていない社員がいるとは思わなかった。
何でそんなことになっているのか隣の課の先輩に聞いたら、なぜか本人たちが試験を受けたがらないということらしい。
でも、今どき一般人認定を持っていない社員がいるなんて知られたら、対外的にも相当ヤバイんじゃないんですか?って聞いたら、さらに渋い顔になって、これは噂だけど……と前置きした上で、実はうちの会社の社長も一般人認定を持っていないらしいっていう衝撃的な話を聞かされることになった。
これってもう、グレーっていうかほとんどブラックに近い状態じゃないかと思うんだが、どうだろう。
っていうか、そもそも一般人認定は誰でも簡単に受けられる試験な訳で、これを受けていない時点で明らかに後ろ暗いところがあるってことじゃん。
そんなヤツらが野放しになっていて、ましてや同じ会社の中にいるなんて怖くて仕方がない。
このままじゃ、下手したらオレまでテロリストと誤解されかねないし。
一般人認定をさっさと義務化しておけば、オレがこんなに怖い思いをして悩むことも無かった訳だし、義務化に反対している人たちはホント何なの?
Twitterでpixivと立命館バトルが始まりそうだけど、正攻法でいけばpixivに勝ち目はないだろう。
立命館の配慮不足は否めないが、学術利用や引用の仕方について、なんら違法を唱える箇所はない、たぶん。
気になったのがpixivの対応。大学と会話するスタンスのようだが大丈夫かと。
で、pixivの企業情報みたら事業に関する情報がないんだよね。社員数130人位らしいが、売上規模、利益額は不明。
中途採用の募集要項みても給与水準がものすごく低いし、実態としてカネのない企業なんじゃないかと。
せいぜい売上40億程度か?
執行役員に管理系がいないとこをみても、知財とかリーガル案件とかバックオフィス系の体制弱そうだし
いまだにドベンチャーなんだろうな。どっかの企業に買収されて技術者抜かれて用済み、とかに
ならなきゃいいけどねー。
就職活動しているもののやはり募集要項見ても「4大卒以上、短大・専門学校卒」という表記ばかり
学歴コンプレックスという訳ではないが、何故こうも企業は4大卒の人間ばかり欲しがるのか不思議に思ってる
確かに大学生となれば4年間何してもいいブランクの期間でもある
とりあえず勉強できるから学習能力は備わっているという考えで大学生を採用したがるのかもしれない
そこから学生を探そうにも時間は掛かるし、結局のところ有名高偏差値の私立大学や国立大学ばかり注目されてしまう
その方が手っ取り早いし、OB・OGとしての繋がりができやすいというところがメリットかもしれない
今は大学全入時代が過ぎても大学は維持するのにやたらと学部やキャンパスを増やしていくばかりで、立地やブランド等でしか比べられない
さらに普通の筆記試験じゃなく面接だけで合格してきた人がいたりと、ここまでいくと企業の人間と合うかどうかでしか判断できないように感じる
自分は大学という存在は必要だと思うが、どうしてそこまで数や規模を広げないといけないのか分からない
大学にまでランクやレベルの格差があるなら、下位の大学が上位の大学に勝てるはずはない
昨年の大ヒットした「純黒の悪夢」が地上波で放送され、今年の劇場版「から紅の恋歌」が公開間近な国民的アニメ「名探偵コナン」
しかし原作を読んでいると、もしかしたら親米反日思想なのかと思われる点がいくつも出てくるのでざっくりまとめてみました。
急いで書いたので、出典などを省略しています。気が向いたら後で補足したものをアップします。
コナンにはFBIが出てきます。他にも日本警察(刑事警察だけでなく、組織を追っている公安警察も)やCIAが出てきています。映画では他国の諜報機関も出ていましたね。
このFBI、作中でベルモットから違法捜査等を指摘され、安室からはビザが切れそうなことを指摘され、更には現実の組織機構と同一の募集要項を提示されているのです。
つまり、コナン世界においてもFBIは現実の機関と同一視をしているということにほかなりません。
公式に捜査権はなく滞在期間を見ても観光ビザ(ジョディは高校教師として潜入していたので、恐らく就労ビザ)で入国しています。
そんなFBIに所属する赤井秀一は、銃刀法違反、道交法違反、発砲、ストーカー規制法に抵触しそうな盗聴と監視、ハッキング、死体損壊、証拠隠滅など法に抵触する所業を繰り返しています。
それなのに彼は責められることなく、主人公であるコナンがこれらの犯罪行為をサポートし、時には検挙に来た警察を追い払うのに力を貸します。
アメリカの捜査機関であるFBIが、許可なく日本でこんなことをしています。治外法権がまかり通るなど、開国直後や戦後の日本のようです。コナン世界では、日本はアメリカの属国もしくは米花町や杯戸町はアメリカの植民地なのでしょうか。
そう考えないと不自然なくらいFBI、特に赤井は日本を蹂躙しているのです。
探偵漫画において警察が頼りなく描かれたり、創作において公安警察が悪に描かれたりするのはよくあることです。
しかしコナン世界での公安(安室、スコッチ、安室の部下・上司)は作中に描かれている限り、真面目に仕事をしているだけです。
日本という国を守るのが仕事の警察庁警備局警備企画課所属の安室が、「緋色シリーズ」と呼ばれる長編で赤井の死亡偽装を暴きます。
その死亡偽装も、コナンの思惑を無視して勝手に動いた結果、たまたま目の前で自殺した組織構成員(日本人)の死体を用いています。その経緯でコナンが辿り着いた信念である「犯人を推理で追い詰めてみすみす自殺させちまう探偵は殺人者と変わらねーよ」を無かったことにして捻じ曲げているのですが、それは一旦置いておきましょう。
とにかく日本にとって脅威でしかない、考えようによっては黒の組織(安室が潜入捜査によってある程度コントロール可能)よりよほど危険で悪質なFBIの悪事を暴きに来たわけです。
しかし赤井は公安警察の車両に発砲、公安に責任転嫁をしてきます。「ああでもしなければ死人が出かねなかった」と言っていますが、公安は特に危険な手段は使っていません。現場は崖ですから、赤井の発砲により玉突き事故が発生していますがそれによって死人が出る可能性の方がはるかに高いのです。
それだけでは終わりません。工藤一家総出で安室への対応を行い、更には潜入中の捜査官である安室の本名を盾に脅迫し、彼らを撤退させます。完全に公務執行妨害です。
公安警察と敵対する為に工藤一家を総動員ということは、初期の頃にコナンが「やだね!これはオレの事件だ!オレが解く!父さん達は手を出すな!」と啖呵を切っていたのも、今は昔となったようです。
ちなみに安室を撤退させる際、赤井は彼の同僚であるスコッチを殺した(自称)ことを唐突に謝っています。しかし安室は赤井に言われるまで四年間その件に関しては一切動いておらず、バーボンとしても降谷としても当時を含めて冷静に仕事を続けていただけです。
そんな状況で、安室はスコッチの件で赤井を恨んでいる・だから赤井を組織に売って自分が中枢に食い込む算段だ、などというのは無理があります。公安警察は安室の指揮で動いていましたが、それはつまり許可を得ているということです。安室はさらに、赤井の捜索に関しても組織のボスの許可を得ています。許可を得て連携していることを私怨と呼ぶのも、違和感しかありません。
潜入していた時期にジンと会えなかった赤井と違い、安室はジンに仕事ぶりは評価されているし、ボスの許可も得られる立場です。ベルモットの弱みを握って協力関係を結び、ある程度組織の動きも掌握できているわけです。組織の人間としては相当な地位に既にいるので、中枢に食い込むために赤井を売る必要が見出せません。組織を裏切れば一族郎党消されるという組織で、赤井だけはスパイであることがバレて逃げたのに一家全員元気に生活しています。世良は堂々と高校に通い目立つことをしているし、秀吉はそもそも有名人です。組織は赤井一家には優しいのでしょうかね。
余談ですが、キールもあの方からの信頼が篤く、それ故にFBIに落ちたのではと疑われています。だけど彼女がCIAの諜報員だということはベルモットが少し疑ったくらいで、誰にも知られていません。もし組織の中枢に食い込むなら、情報を全く持っておらず組織から家族くるみで放置されている赤井より、キールの正体の方が確実に重要です。
赤井はじめ、FBIがおかしな行動をとっている相手は、日本だけではありません。FBIが属するアメリカの諜報機関、CIAにすらアメリカ国内で問題になりそうなことをしています。
CIAの諜報員、本堂瑛海(水無怜奈、キール)が事故に遭ったのは、FBIの追跡によるものです。たまたま捉えた組織員がCIAのキールだったなら、多少は仕方ないといえます。しかし赤井は本堂瑛海とその父親で同じくCIAの諜報員であったイーサン・本堂の死の真相を何故か知っていました。つまりキールのことを知っているはずなのです。
勿論それだけにはとどまらず、緋色シリーズではキールからメールが来たことで
キールを組織とのパイプに使う為に再潜入の指示を出したのはFBIですし、その時の約束である、キールの弟を保護するという条件は弟(本堂瑛祐)本人の辞退があったとはいえ、とっくに反故にしています。
CIAは国外、FBIは国内が担当だった筈なのに領分を侵した上でのこの仕打ちは、本来ならばCIAや大統領を巻き込んで大問題になるほどの事態です。
赤井の潜入による成果でFBI内で情報共有がなされていると確認されていることは、赤井と明美の恋愛のみです。
赤井はバーボンの顔やラムという名前も知っていたと言っているのに、FBIメンバーはそのことを知りませんでした。組織員に関する情報共有は一切ないようです。
そもそも赤井がジンを捕まえようとした作戦も、情報共有や報連相などの連携がなかったから失敗に終わったといえます。潜入捜査で初対面の組織幹部をいきなり捕えようとする時点で、作戦としてはどう見ても破綻していますが。
そもそも、ジンは組織への忠誠心が強いキャラです。そんなジンを急に捕まえたところで、情報を吐くとは思えません。それに初任務で既にジンから怪しまれていたからこその、作戦失敗です。
明美も当初は妹思いの姉でした。妹を組織から抜けさせるために殺されるのも承知の上で強盗をし、成功させたしたたかな女性だったのです。
しかし赤井の声優決定後、赤井の恋人設定が急に浮上しました。妹のシェリーを抜けさせようとした為ではなく、スパイである赤井を組織に引き込んだ為に殺されたことに変わりました。
これでは理不尽に殺されたわけではなくなり、組織側に正当性ができてしまったのです。
とはいえ、赤井とFBIが日本から引き揚げてから二年間、明美は妹の灰原とファミレスでお茶をしたり、結構自由に生活していました。なのに急に赤井を引き入れたから組織に殺されたことになったのです。
ちなみにその間FBIは、スパイを引き入れた宮野姉妹を保護することは一切ありませんでした。作戦開始前に保護しなかったのは、日本人を守る義務はないということかもしれませんね。ちなみに宮野姉妹は赤井の従姉妹のようです。従姉妹にハニトラをして組織に潜入したということですね。
しかし赤井は、明美を二年間放置していたのに彼女が死んだら急にジンを宿敵扱いし始めます。赤井の落ち度で明美は死んだのだし、灰原もそのせいで自殺を試みています。責任は赤井にもあるのに、これでは完全に逆恨みです。
逆恨みで狩るべき相手を見誤っているのは、一体誰なんですかね。
スコッチが死んだ件では、そもそも何故あの場に赤井がいたのかという疑問が残りますが、それも一旦置いておきます。
現場に辿り着いた赤井は、何故かスコッチを投げ飛ばそうとし、拳銃を奪われます。拳銃を向けられると突然「命乞いをするわけではないが(中略)俺はFBIから潜入している赤井秀一」と名乗ります。その状況では普通は命乞いにしか見えません。
スコッチにも、赤井を信用する素振りがなく、赤井のシリンダーを掴む手の緩んだ隙をついて自殺します。安室の足音で赤井がシリンダーを離したので、普通に考えたら赤井の過失の方が明らかに大きいのです。
拳銃も赤井のものですし、彼があの場にいなかったらスコッチは死ななかった可能性もありますね。少なくとも、赤井が来なければ命を絶つ前に安室と落ち合うことができた可能性は高いです。
赤井は安室にスコッチは自分が殺したと説明しますが、一瞬で自殺であるという真相を見抜かれています。一瞬動揺しても、安室が冷静さは保っていることの現れです。
この状況で安室の足音が悪いという風潮は印象操作に思えてきますし、緋色シリーズで赤井の言った「自分を売って中枢に行くつもりだ」という発想は、彼自身がスコッチを売って中枢に行こうとした経験に基づいているのでは?と邪推したくなります。
このスコッチの死から赤井は特に何も学ばなかったようで、その後も明美を死なせ灰原も死にかけさせ、カルバドスも死なせ、楠田を死なせて死体を利用します。後悔の一つでもできていれば、カルバドスくらいは拘束に持ち込めたのではないでしょうか。
当の赤井は純黒の悪夢では素顔で組織に近づき、あまつさえ感熱レーダではあるが捕捉されています。どう見ても赤井のシルエットでしたが、まあ何故かバレないでしょう。
赤井の生存が明るみに出れば、キールは殺されます。キールの命をなんだと思っているのか。
そもそもあのストーリー自体、赤井が何故か首都高でキュラソーでなく安室の車にぶつかってきたり、勝手にライフルを発砲したりしなければ起きなかった悲劇がいくつもあります。完全にスパイ殺しの赤井です。
赤井が壊した首都高の件も公安が処理していますし。キールとバーボン、そして他国のNOCの身を危険に晒し最終的にはスナイパーなのに一つしかない暗視スコープを故障させ、コナンと安室にお膳立てしてもらって一発撃ったもののオスプレイを落とせなかったがそれもまた別の話。
結局青山先生が赤井というか池田さんの声贔屓なので、池田さんに言わせたい台詞先行で描いているから赤井が出ると物語が破たんするのでは、という見解もありますが…
今のところ、名探偵コナンはFBI捜査官・赤井秀一という漫画にすり替わっているのかと見まがうほどです。
赤井がイギリス出身のアメリカ人でFBI捜査官だから、FBIが大正義で日本を蹂躙してもそれは「いいこと」になってしまう気持ち悪さ。日本人としては公安や安室を応援したくなりますが、日本警察には赤井がいないから、理不尽に虐げられてしまいます。
舞台が日本でなく、それこそGHQ占領時代であれば納得できますが、どう見ても現代の日本です。ここが日本であることを思い出してほしいですし、今までの伏線やキャラの信念、生い立ち、因縁等がこれ以上赤井の為に破壊されていくのを見るのはつらいところです。
ちょっと時間たったがこの漫画の人、アプローチがダメ過ぎるんだよね。
主人公はキャリアがあることをアピールしているけど、戦略的アプローチが全然できていない。保育園リストをまとめて片っ端から見学に行くとかアホ過ぎる。この人営業だったら、商品のターゲットとか考えずにビルの1階から順に営業するタイプ。
実際『何故こんな苦労を・・・』と思いつつ、決まるのと決まらないのでは雲泥の差なので、来年以降の人がアプローチを間違えないようにメモです。
まずは役所に聞いて、近所の去年の入園できた最低点数と税額階層を確認する。聞けば絶対に教えてくれる。
夫婦の市民税額が分かればすぐに計算できるし、例えば区によってはそれもHPで公開している。
この1年でタワーマンションが複数できたり新設園が複数できたりしなければ去年と大差ないはず。
http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/hp/page000029000/hpg000028968.htm
ここでだいたいの立ち位置が分かる。例えば募集人数が少ない1歳児クラスを考えている場合、見学に行っても仕方ない園が多数あることに気付くはず。駅前にある便利で人気な園は諦めて、『貧乏人の巣が!』と悪態つきながら過ぎ去ろう。
2.認可外をとりあえず確保する
一番心臓に悪いのは『保育園が全く決まらずに仕事を退職することになるのでは・・・』という状況。認証/認可外は早いもの勝ちだったりするのでとりあえず早めに申し込んでおく。
知人は出生届出した帰りに申込をしていた。同じことを考える人多数なので、100数十人待ちと言われてビビるだろうが、それでもどうせみんな認可に決まればキャンセルするので気にしない。
去年の年収/市民税額は今さら変わらない以上、調整加点を上げるしかない。自治体が出している募集要項は死ぬほど読み込もう。
ここで大事なのは、役所にルールを確認すること。公平性を保つためだろう、役所は驚くほど細かいところまでルールを作っている。加点の可能性があるようなら必ず確認する。
・認証/認可外保育園に事前に入っておけば加点⇒何月から何月まで入れればOKか?要復職か?
・夫が単身赴任なら加点⇒単身赴任の定義とは?住民票で確認?住居あればOK?
別に電話でもいいが、ここは時間をかけてもいいところなので区役所に行くことをお勧めする。それで点数が上がることはないが、 顔を見ながら話した方が漏れなく聞けるし早い。
ここが肝なので
地域によっては需給がアンマッチになって超激戦となっている。明らかに無理な戦いは切り上げて引越を検討しよう。戦いに勝つのは大事だが、インパールを陥落させなくてもいいのだ。
例えば前述の品川区の最低点数ページを見てほしい。品川区はフルタイム勤務が1人20点なので、基本的には20*2=40点+調整加点の戦いなのだが、ところどころ0歳1歳でも40点で入れるところがある。
もちろん通勤に不便なところだったり古かったりはするのだが(40点を下回っているところは建て替え予定なので例外)、仮に駅徒歩20分のところでもその側に引っ越せればトータルの時間は変わらない。
区を跨いだ引越はどのタイミングですればいいのかって?それこそ役所にルールを確認しよう。きちんとルールが決まっている。
総括
走り出すより前にきちんと道を決めてから走り出すよう気を付けるべき。。逆に言えば周りはそういう人ばかりなので、少しでも戦略を練ればだいぶ有利に立てるはず。
こんなことを考えなくてもいい社会を求めるべく投票も行くべきだしその方向に進むべきだが、そのために自分が退職に追い込まれる必要はどこにもない。
※以下の内容は【悲報】連盟サイトが改悪される 2 http://echo.2ch.net/test/read.cgi/bgame/1474089061/ の810、821、822、824、830、833、844から
※日本将棋連盟ウェブサイト http://www.shogi.or.jp/
色々と突っ込むわ。
将棋なら、相手玉を取ることが最優先の目的だと認識していないと、訳の分からない将棋を指すことになる。
長期的目標は
・将棋の普及。
これだろ。
ヘッドのメインメニューの一番右に連盟概要があるけど、こんなのはフットメニューやサイドメニューでいいわけ。
「よーし、連盟概要を読むぞ」と思って、サイトを見る人間が何人いるのかと。
気持ちは分かるけど、それ目当てでサイトに来る人間は何%なのか考えたか?
10回目にサイトを見たファンにとって、概要や指導員募集が一番目立つところにあると邪魔なんだよ。
もっと知りたいことがある。
「支部・指導員」の次が「棋士会館案内」、そして、「情報公開」だけどさ、そんなに会館の4階が対局室で、3階が事務室だという情報が、サイト訪問者にとって大事かね?
会館案内をクリックしたら一番上に、そういった情報があるけどさ。
次の「情報公開」もさ、「え?ここまで、概要に指導員募集要項に、会館案内と、ずっと情報公開しているけど・・・(戸惑い)」、となるよ。
それと、とにかく重いんだよ。
そして、ヘッドのメインメニューにマウスを当てたら、子メニュー一覧が出るようにしろよw
「財務処方」
「定款」
「活動報告」
概要も情報公開も、いちいちメニューをクリックして次のページに行かないと駄目だろ。
孫メニューまで作ると、これはこれで複雑になるからしなくていいが、メインメニューを親にして、子メニュー一覧が表示されるようにするのは基本だよ。
そして、繰り返すが、メインメニューの中身が、サイドメニューやフットメニューで問題ないモノが多い。
本当にこれを一番上のメインメニューにして良いのかね?
対局情報(終了した対局の結果、これからの対局スケジュール)とか、所属棋士情報(成績、勝率、棋風、キャリア等)とかさ、もっとメインメニューにするものがあるだろ。
メインメニューに「所属棋士情報」を作って、居飛車か振り飛車党か、攻め棋風か受け棋風か、年齢、キャリア、所属リーグ、成績等で検索できるようにするとかさ。
「30代男で居飛車で攻め棋風のプロ」で検索すると、条件に該当するプロが出て来る。
そのプロの棋譜をようつべのソフト将棋で見れるようにするとか。
左美濃急戦で検索すれば、その対局をソフトで再現したようつべの動画一覧が出て来るとか。
そうやって、「このプロの棋風いいね。ファンになろうかな」というふうになるんじゃないの。
ヘッドに重要度の低いメインメニューがあるわ、マウスを当てても子メニューが表示されないので、いちいちクリックして次のページに行かないと駄目だわ、
そしたら、次のページの表示がこれまた重いわ。
疲れているところに、メインメニューの下の画像の下に中央メニューがあるwww
またメニューかよw
メニューの基本は、
ヘッドメニュー → 重要度の高いメニュー ※数多くしすぎない。本当に重要なものだけを厳選する。
フットメニュー → 一番下までスクロールした人のために、ヘッドメインと同じメニューを置くと、いちいち上まで戻らずに済む。※これは下手くそなりにしている。
そして、重要度の低いメニューがあれば、それも置く。※サイドメニューを使わない場合とかに。
そうならない為のメニューだろ?
メニューを上手く構築できていないから、無駄に縦長のサイトになっている。
縦長トップページのど真ん中に、素人の書いたコラムがアイキャッチ画像付きで置かれている。
子メニューを作り、メインメニューにマウスを当てると一覧が出るようにする
アイキャッチ画像(サムネスクショみたいなもの)付きのボックスを、3つくらい並べて、今一番伝えたい情報を置く。※断じて素人の書いたコラムじゃないw
今だったら、羽生と糸谷の対局結果、対局に対するプロ棋士の論評、羽生と糸谷のインタビュー内容とか。
素人コラムとか、棋士会館の3階が事務室だとか、そういう重要度の低い情報はここに置かなくていいからなw
そして、サイドメニューに重要度の低い、概要や財務諸表といった情報を置く。これも子メニューつけてな。
最後はフットにヘッドと同じメニューと、それ以外の重要度の低いものを置く。
トップページはこんなもんでいいんだよ。
トップをゴチャゴチャしてどうするんだよ。
このゴミサイトは、素人コラムはど真ん中にアイキャッチ画像ボックスに置かれている。
これ、メインメニューの次に目立つわな。
そして、フットの一番下の方に、小さな小さな文字で、「プロ棋士・女流棋士へのお仕事依頼」のメニューがある。
あのさあ、棋士を売り込むのがサイトを公開する目的の一つなんじゃないの?
アマゾンだって「この商品をレジに入れる」ボタンは、目立つところに置いてあるだろ?
素人コラムは大きなアイキャッチ画像までついてど真ん中に置いているのに。
中継サイト一番も素人コラムより小さな文字だ。アイキャッチ画像も無し。
まあ、こういう中継サイト一覧をトップに置いているのも汚くて下手くそなんだけどね。
そういうのをヘッドメインメニューに「中継サイト一覧」として置かないと。
それと、サイトマップね。
一番上にあるけど、小さいわ。
そんなところにメニュー置かなくていいから、サイトマップをヘッドメニューに置けよ。
これは基本中の基本だぞ。
サイトマップは本て言えば目次な。
特に、こんなゴミサイトの場合は、もうサイトマップを見ないと迷子になるw
なんで素人の将棋コラムがど真ん中のアイキャッチボックスで、プロ棋士への仕事依頼やプロ棋士の対局中継一覧が下に追いやられて、しかも小さな文字なんだよ?
頭おかしいのか?
ラノベ作家、漫画家、ゲームクリエーターなどを養成する専門学校の体験入学に参加してきました。
入るつもりは全くないのですけど、後学と言いますか社会の闇を見たくなって突撃した次第です。
別に、自分より程度の低い人たちを見て優越感に浸りたかったわけではありません。
有吉弘行は仕事がなかった頃、お年寄りが集まる場所に行って「まだ自分はやれる」と自分を鼓舞していたそうですけど、私の人間性はそこまで低くありません。信じてください。
もう三年近く専門学校を襲撃していなかったので、ムラムラしていたのですよ(本音)。
三年前の顛末は『ラノベ作家養成専門学校が酷い ~2nd Season~ http://anond.hatelabo.jp/20130901102804 )』にまとめてあります。
この過去エントリー読まなくても本エントリーは楽しく読めるので安心してください。
話は横道に逸れないのですが、『〜2nd Season~』をアップした直後から、Google先生が『ラノベ 専門学校 実態』をサジェストするようになったのはここだけの秘密です。
ちなみに『ラノベ 専門学校』でググると『〜2nd Season~』がトップに表示されます。
あと、このエントリーは若干長いです。3行にまとめると……
・学生超頭(・∀・)イイ!!
・講師陣優秀!
です。
まずはラノベ専攻科について。
卒業生の“掲載作品数”が多いと謳われていて、あっ(察し)ってなりましたね。
その証拠に現役ラノベ作家として活躍する卒業生の声が載っていました。一人。
新人賞取ってなかったり、密林レビューが一番多く付いている作品でもたったの8レビューだったり、3巻前後で打ち切りになっている作品がやたら多かったりと、香ばしいキャリアを詰まれて、もとい積まれております。
次、講師陣。
ハイローミックスですなぁ。
ジョージ・バーナード・ショーが「行動できるものは行動する。できないものが師になる」と言い残していますけど、まぁそうだよね。
それとなぜか名誉職なるポストがあって、まぁそこそこネームバリューのある人が収まっています。仕事しているの?
作家関係の講師ですと、昨年留置場にブチ込まれた方がいらっしゃいます。
すっかり名前を聞かなくなったと思っていたら、こんなところで働いていたのですね。くいぶち!
講師ではないんですけど、コスプレして剣を振り回していたイラストレーターさんや絶対に許さない声優さんが以前講演しに来たようです。
過去のイベント履歴を見ますと、いわゆる業界関係者が間歇的に小金を稼ぎに来ています。低学歴からどんどん搾取していこうな。
次、入試。
多いです。
一人の受験者が複数回筆記や面接試験受けるとかじゃなくて、正味で入試が二十六回あるんですよ。ふ、ふぇええ……
その上まだサイトに掲載されていない入試もあるようで、詳細日程は学校にTELすれば教えてくれるらしいYO!
なんで随時受け付けにしないのでしょうかね? 文科省に怒られるから?
次、各種イベントについて。
体験入学、学校説明会、入試説明会、保護者説明会、個別相談会、学費相談 etc.
大学のオープンキャンパスの比ではなくて、盆なんて関係なしに毎週行われています。
さらに学校までの無料送迎バスが首都圏六県と長野、静岡、福島から出ています(イベントによって発地は若干変わるよ)。
それと東京にある本校だけでなく、地方への出張説明会もあるようです。商魂、逞しい。
たぶんアレがアレしてアレなんでしょうけど、詳述するとPCに触れそうなので、リベラルを自認する私としてはお口にチャックでミッフィーしようと思います。ごめんチャイナ。
各学科の体験入学・学校説明会が開催されているのに、来校している見学者は数えるほど。
在校生と思しき若い人も少なかったです。本気でクリエイターになるなら休みも来ましょうよ……
受付を済ませると、『見学者様控室』に通されました。
見学者は私のほかは一人だけ。ガイジっぽい、専門学校ではなくお医者さんに行った方が良い感じの子が一人。
その子はイラストレーター養成講座の見学なのに、絵は描けないとか言ってる。人生、大丈夫か?
2-1=1だからつまりそのひょっとすると私は一人でラノベ講座を受けるのまさかそんなわけ……うっほほ~い!
パソコンが置いてある、謎の部屋に案内されました。
謎というのは、その部屋にあるパソコンもホワイトボードも何も使わなかったからです。
部屋にはラノベレーベルの編集者を自称するオッサンと、作家を自称するオッサンがいて、あぁ来たのといった感じで私を迎えてくれました。
編集者は所属している出版社名とか言いませんでしたね。専門学校の講師やりながら、激務で知られる編集者ってできるの?
自称作家のおっさんが最後に本を出したのは一年以上前。既刊で密林レビューが付いているのは半分くらい。全く知らない人ですね。
この二人、公式サイトの『講師紹介』には名前がなくて、学校側としては内緒にしておきたいご両人なのでしょうか? まさか講師ですらないというミラクルを私としては期待しております(切り込み隊長感)。
事前説明では小説を二作、ゲームプロットを一つ書く予定だったんですけど、そんなもの全く書かかない。
私はノートPC持参してきて書く気まんまんだし、二人の発言タイプしてるのに、オッサン二人は椅子にふんぞり返っているだけ。メモくらい取れや。
結局、自称業界人のオッサン二人と雑談しただけで“体験入学”は終わりました。
オッサン二人との会話が有意義だったらまだ救われたんですけど、話の内容も酷い。
自称作家は分からないこと聞かれると「作家は魂が重要なんです」みたいな精神論説いて逃げる。
自称編集者は『電撃にいた三木』も知らない、ユーザーが何に可処分時間を使っているかにも関心がない。
お二方とも物事を構造的に見られなくて、アンテナが低くて、社会人としての根本的な能力が疑われます。
三年前、専門学校の体験入学に応募したときは、頼んでもないのにどっさり資料が送りつけられて来たのですよ。
でも、今回はなかったですね……
仕方がないので帰り際に「くれ」って頼んで手に入れました。
ガキ、失敬、入学希望者がスマホで見ることを念頭に置いてるんでしょうかね。
活字びっしりで、内容は学校と企業のパイプがいかに太いか、就職実績はどれだけあるかというもの。
社会の厳しさを知っている親はお花畑スクールライフ見せられたら不愉快ですし、子どもは学校で遊ぶことしか考えていないので、この二方面作戦は賢明だと思います。
あと、学費。
サイトには載っていなくて、紙の募集要項に小さく書いてあるだけ。
年額約百五十万円。