はてなキーワード: 募集要項とは
https://charitsumo.com/interview/9259
ここに
・厚生労働省からの各病院へのブラックリストでさらし者にし、病院への補助金を減額
ってことが書いてあるが、事実。
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.asahi.com/articles/ASK984DS2K98UBQU00W.html(元記事削除のため)
・看護学校の学費の代わりにその病院で一定期間働くことに対し、期間内に退職しても学費の返還は必要ないとの高裁判決
・労働基準法14条は、契約中の退職の自由が認められない契約期間の上限を3年(一部職種は5年)と定めている
・労働契約を果たさない場合の損害賠償を予定した契約を禁じる同16条
という判例がある。
そういう状況のなかで地域枠からすり抜けたに罰則を与えるのはまずいと判断したのか、病院への補助金を減らすという間接的手段で罰則を与える非常に姑息な手段が執られている。
やろうとしていることは法律上認められていないんだけど、同じことを脱法的に厚生労働省がやっちゃう。
んで、医学部地域枠問題に関して、よく言われるのが「それを理解して入学してきたのだから」という言葉。
ちがう。
これについて説明したい。
地域枠入学者の処遇について受験時・入学時には細かい説明はなく、地域枠から脱出できないという説明はない。
それどころか入試要項や奨学金の契約書などをよくみると契約が解除できる旨が記載されていたりする。
これは都道府県によって異なるが、ある県では
大学の募集要項:医師修学資金給付制度制度(奨学金)の規程により、県内で診療に従事することを確約できる
修学資金制度の規定:次のいずれかに該当するときには契約は解除される d:修学資金の貸与をうけることを辞退したとき
となっている。
地域枠から抜け出せないどころか、契約としては抜け出せるようになっているはずなのである。
そのような契約のもとで大学にはいってきた学生たちは6年生になって突然の理不尽に遭遇する。
大学から突然に、「地域枠どおりの就職をしないならば、卒業を認めない(卒業延期)処分とする」との通達がやってくるのである。
ひどい場合は、就職内定を得た後に大学からこの事実を知らされ、内定辞退をして大学病院に就職するか卒業延期かの決断を迫られたりする。
入るときには公式に認められた地域枠ルートからの出口はあったはずなのに、知らないうちに決定した非公式な慣例によりいつの間に出口はふさがれている。
「それを理解して入学してきたのだから」という言葉に対しては、こう返したい。
「そうでないことを理解して入学してきたのに、なぜそれを強制されないといけないのか」
ちなみに、理不尽に対しての意見を述べると、「大学に恩はないのか」「医師の育成には1億円かかっているのに」「たとえ実際にそういう規程であってもモラルとしてダメだ」「認められない」「納得できないなら退学すればよい」等々のわけのわからない暴言を一教授レベルではなく教授会レベルから滔々と説教される。
まず、そのイベントが勤務時間内か外か知らんが、上長と調整してるってんなら、勤務時間内かな。
であれば、上長にその人に参加してほしくないことを伝えて相談したうえで、その人に上長への相談を呼びかければヨロシ。
勤務時間外であり、そのイベントの募集要項にその人の参加を拒む条件がないのであれば、それはイベント設計の脆弱性だ、あきらめましょう。
全体的に正社員が有能で、派遣社員は無能というよくわからないプライドがあるようだが
その人を使えない時点で、君自身にも問題があると思った方がよい。
その派遣の人にも問題はあるんだろうけど、その問題を改善しようとしているようにも見えないし。
まっとうなキャリアパスを通るなら、君もいずれマネージャーとなるのだろうし
一言で言って日本のベンチャー支援と名のつく団体や、活動を行っている人たちは、ほんの一部を除いてほぼ支援すべきベンチャーの足を思いっきり引っ張って、迷惑をかけていることを自覚すべきだろう。例えば、
10分でも20分でも、たとえ5分でもきっちり話すためには、それなりの準備が必要だ。特に英語の場合なんか。今、ベンチャーに登壇させるピッチイベントは数多く行われていて「勝ったら賞金ありますよ」「宣伝になりますよ」みたいなことを言って、例えば地方の企業でも気軽に東京に、当たりまえのように交通費もなしに呼びつける。
最近はそれなりに規模の大きなイベントでも登壇者を集めるのに苦労していると思われるが(当然だ)主催者側の都合で呼びつけられるこっちはたまったものではない。
たとえ1秒でも1円でも失ってしまえば事業を続けられなくなるかもしれない貴重な時間とお金を奪っているという感覚を持ち、その上で自信を持って本当にその会社のためになるという強い気持ちがある場合のみ、呼びつけるべきだ。それぐらいの負担を負わせているという感覚を持つ主催者は一体どれくらいいるんだろう?イベントが盛り上がれば、仕事した気分にもなるんだろうけどね。
なぜ僕らが落ち目でやることがなくなりつつある大企業の手伝いをしてやらなくちゃいけないんだ?
ろくに決済権もないような部署のお仕事ごっこに付き合って、だらだら時間ばかり使われたあげく放置されるのが関の山だ。
ある家電メーカーのアクセラレータープログラムの募集要項には「我々の社名があることにより信用力が上がる」などと信じられないようことが書いてあった。毎年のように粉飾決算が発覚し、主要事業を手放さざる得なくなり、中華企業にほとんどの株を渡しているような大企業様の名前が一体なんの役に立つのかわかりやすく説明してほしい。
今回の問題は単なる女性差別ではない、思った以上に複雑なパンドラの箱だったよなぁ
募集要項に書かずに女性の点数を一律減点してたのは言語道断で女性差別で受験料徴収詐欺なんだけど、大学からしてみれば「過酷な労働環境に耐えうる人材がほしい」「辞めない人材がほしい」で、社会が要請しているのは「いつでも・安く・しっかりとした医療を受けられる社会」で、男性医師は現実問題として女性が出産・結婚を期にやめていった皺寄せがきていて、子供を産んだ女性からしてみれば「子育てもしたいし仕事にも復帰したいけど、社会がそのようになっていない」で、患者側からしてみれば「お前らの問題は知らんけど俺の病気を治してくれよ!できるだけ安く!」なんだよね。
あらゆるもの複雑に絡み合って、負のスパイラルで、トレードオフの状態で、では私達は今まで何を優先的に選択していたかというのが今回暴露され、そして今回の件でこれから私達は何を優先的に選択していくのか…という問題が突きつけられている。考えることが多すぎる。箱を開けなかったほうが幸せだったかもしれんね。
今回の東京医大の問題は、明らかにevilだし、是正されてしかるべきとは思う。
ただ、自信満々にぶっ叩いてる人を見るともやっとする。
法的にはどこまでOKなのか、ポリコレ的にはどこまでOKなのか、はっきりしない。
以下の例を考えてみたい。全て募集要項には書いていないとする。
1. 私立幼稚園が、その幼稚園の卒業生の子供を優先的に入園させている。いかに子供がきちんと育てられているかを判断する一因として合理的だと考えている。
2. 私立高校が、入学者が男女同数になるようにしている。女子の方が優秀で、結果として毎年男子の合格ラインより女子の合格ラインが高い。
3. 私立大学が、入学者が男女同数になるようにしている。女子の方が優秀で、結果として毎年男子の合格ラインより女子の合格ラインが高い。
4. 私立大学が男女比を同数にしようとしているが、事務作業の楽さのため、毎年優秀な女子の点数を下げて採点している。
5. 私立大学が、入学者の男女比を6:4になるようにしている。男子スポーツに力を入れているためだ。
6. 私立大学が、入学者の男女比を6:4になるようにしている。医療の未来を憂いたためだ。
この中に法的にマズイのはあるのかな?
募集要項に書いていなければ全て民事で争えば勝てるのだろうか。
5は6がダメならダメそうなんだけど、なんだかセーフに見える。
結局ポリコレ的には、結果が同じでも、判断の元となる価値観がどうかって話だけなのかな。
まぁポリティカルコレクトネストだしね。
前回までのタマスジ
https://anond.hatelabo.jp/20130830202223
https://anond.hatelabo.jp/20130901102804
https://anond.hatelabo.jp/20160813154757
交通費と昼食を出してくれるというので、一日体験入学に行ってきました。
場所(校舎)は都内の一等地。年110万円の学費を払うとこんなとこに校舎が作れるのだなぁ。
学校法人だから税制面での優遇もあるし、これ学校経営ポシャっても不動産収入だけで食っていけるんじゃないか?
Webでも紙のパンフでも、デビューした作家が一人しか載っていない。
ノベルズ学科が書いた小説の表紙をグラフィック学科が書くみたいな。
早い話が学芸会だね。
あとは文学フリマに出展したよとか。そんなの金払えば誰でもできますけど……
それに学園提携の教育ローン。年利3.5%(オリコ)。返せるの?
話がラノベから逸れるんですけど、素人目にもはっきり分かるほどイラスト系・ゲーム系のレベルが低い。2年間勉強してこれ?って感じ。卒業したあとどうなるんでしょうね。
余談ですが待合室には大量の声グラが置いてありました。声優コースは儲かるのでしょうか?
積極的に私が他の参加者に話かけようとすると「やめてください」とスタッフに制止される。
「弱い子が多いんです」というのがその理由。何が弱いのか? 頭? 自尊心?
あと、全体的に顔が幼い。未熟さを感じる。
「脚本家をコーディネートする仕事」に就いている謎のおじさんが講師。
募集要項を守れ、下手な原稿は下読みに弾かれるぞ、推敲しろといった当たり前の内容。
ちなみにこの先生の下読み時代は手書き原稿を読んでいたとのこと。いつの話だよ。
ラノベの書き方やハリウッド式脚本術といった類の本を座学で教える感じ。
もうこれ本読めば分かるじゃんといった内容で途中で眠くなっちゃた。
今回のレポはこれでおしまい。どうだい、進学したくなってきただろ?
元はこちら
主婦の家事労働の対価は月給15~30万円とか言っている人たちがいるので、私なりの考えをちょっと思いついたので。
今回は炊事について。
調理をする職場といえば食堂(社食)、居酒屋、割烹、ホテルなどがあります。
自営の場合は売上から経費を差し引いた部分が自分の給料となるので、仕入や使う食材、家賃、光熱費に左右されるので単純に労働単価を算出するのが難しい。
また、勤務の場合接客なども担当することもあるので時給換算するのは難しい。
接客をせず単純に調理、後片付けという仕事で給食調理員が適当そうなので、
各自治体のウェブサイトに給食調理員の募集要項があったので、平均的な内容をまとめてみました。
勤務内容(某自治体)
学校給食にかかる全般の業務で、準備・調理・配膳・洗浄・片づけ業務等を行います。
学校規模により、1日に1,000食を超える給食を提供する場合もあります。
短時間で大量の食材を使用し調理をするため、体力が必要となります。
家庭では大量の食材を使用することもないし、重い什器を取り扱うこともないのでしょう。
午前8時15分から午後5時15分まで
主婦は6時から朝食作り始めて、7時に食べさせて、8時に片付け。
12時に昼食を作り始めて、13時に食べさせて、14時に片付け。
17時に夕食作り始めて、18時に食べさせて、19時に片付け。
食事時間は労働時間に含まれないので、多くみて2時間×3食の6時間でしょうか。
朝食はパン、昼食はインスタントラーメンとかなら時間は減るでしょう。
学校給食が献立考えることや買い物に90時間も費やしているとしたら、
ちなみに私は学校給食反対派です。
時給:800~1,100円
日給:6,000~8,000円
月給:130,000~170,000円
何故かというとほとんど方が他人に料理を作るのは結婚してからだと思います。
もちろん幼少のころから家族に料理を作っていたという女性もいるでしょう。
しかし、初っ端から主婦の方から反発の声が聞こえそうなので、日給9000円で計算してみましょう。
1,000円×9時間勤務=日給9,000円
日給9,000円×22日勤務=月給198,000円
月給200,000円÷22日勤務=日給9,090円
どのくらい作るのか
こんなものがありました。
http://www.town.oyodo.lg.jp/reiki/reiki_honbun/k437RG00000492.html
調理員数
60人以下1人
61~200人2人
201~350人3人
351~500人4人
501~650人5人
651~800人6人
つまり、調理員1人で「最低150人分は作ってもらわにゃ」ということです。
地方では1㎡あたり1~1.5人位、都心部では1㎡あたり2~3人位の来客数がないとスーパーも潰れるはずだから、
日本で平均的な地方のスーパーで2,000~3,000㎡の店舗で一日の来客数は約2,000人。2割の人が惣菜を購入すると仮定して400食は作らないといけない。
実際はもっと多いかも。弁当で5~10種類位、寿司でも5~10種類、揚物等で10~15種類。
それぞれを少なくとも20~30食位は作っているから、400~1000食分位になると思います。
日給9,000円÷150食=1食60円
日給6,000円÷150食=1食40円(こっちが実態に近いと思う)
となります。
夫へ毎日1日3食作っているなら、
3食×60円×30日=5,400円を夫へ毎月請求して下さい。
でも、朝は家で、昼は外で、夜も外なら、毎月1,800円を請求して下さい。
あ、でも煮物とか漬物とか日持ちがして分けてだせるものは1食計算でいいと思います。
給食でもお店でも前の日の残り物は使いませんから、カレー屋さんくらいかな。
「こんなわけない!」と怒る専業主婦の方々の顔が浮かんできました。
では3倍にしてみましょうか。
未経験の給食調理員に月60万円の給料を支払うという世の中になります。
人口10万人の市区町村で小学校10校、中学校5校としましょう。
※これいつも疑問に思う。数が合わない。中学になったら半分近くは引っ越すの?
小学校1年から中学校3年までの人口を9,000人としましょう。
360人×5校=1,800人
調理員の数を表に当てはめると、
人口10万人の自治体で80人の給食調理員がいることになります。
まあ、単純に小中学生が9,000人いたら150人で割って、
月給20万円×80人=月間1,600万円
月間1,600万円×12ヶ月=1億9,200万円(夏休み・冬休み等は分かりません)
納税人口を20歳~60歳の世代40,000人が納税人口としましょう。
1,600万円÷40,000人=400円
住民負担として給食調理員に対して毎月400円、年間で4,800円。
これが3倍になったら毎月1,200円、年間で14,400円となります。
差額でいうと9,600円ですね。
自治体としては月間4,800万円、年間5億7,600万円。
子供1人が成人するまでに9,600円×20年=192,000円入ってきます。
9,600円×40年=384,000円を余計に負担することになります。
なので、夫の負担は576,000円増ですね。
そして、あなたの子供も成人したら、同等の金額を負担していくことなります。
あなたの料理の腕がもし、この人たちと同等ならお店を経営したらどうでしょう。
お店を作って商売をしたら100万でも1,000万でも2000万でも月に稼げると思います。
1万円払うレストランではどのような対応をしてくれるでしょう。
髪の毛などがもし入っていら「お代は結構です。」と言ってくれるかも。
その上、「次回ご利用ください。」と食事券を渡してくれるかも。
不機嫌になるかもしれません、何年も根に持つかもしれません。
髪の毛が入っていたらどうしますか?
「ごめんなさい」か、「そんなもん気にすんな」のどちらかを言うだけかもしれません。
食中毒になったらあなたへ損害賠償請求どころか、家族分の医療費を夫が支払うでしょう。
「それだけもらえるならちゃんと相応のことはしますよ!」と聞こえてきそうです。
でも、その金額を妻に払う男性、払える男性は世の中にそういないと思います。
そもそも、そんなに払える男性なら奥さんに炊事はさせてないと思いますし。
では、よく主婦の方がほしがる月15~30万円。
仮に炊事、洗濯、掃除で月30万円。炊事分を10万としましょう。
これでも1食1,100円払う位ならファミレスで食べた方がいいです。
そして、高級店・ファミレスどちらも食材費込みということをお忘れなく。
主婦の方には夫と労働環境が全然違うということに気付いてほしい。
主婦の方は一仕事終えたら横になることもできるし、テレビを見ること、趣味をすることもできる。しかし、会社員や自営業の人はそうすることはできない。
勤務中は会社員であれば社内の何十人何百人、社会の全ての人に監視されているようなもの。
職人さんであれば日が昇っているうちに、納期までに仕事を終えなければいけない。
お店を経営していればいつお客さんが来るかわからない。好印象だって与えなけばいけない。
主婦の方は評価される人間は夫や子供たちだけだが、夫は社内・社外という社会から評価を受ける。
なので単純に時給で換算するべきではないと思う。
主婦という生き方、その職業を選択したのはほとんどは本人です。
主婦というのは旦那さんをサポートするというのが役割のはずです。
夫が30万円稼いで妻に30万円渡す。
税金の申告はどうすればよいのでしょうか?
大抵、夫婦仲が悪くなると主婦の方は家事の対価を考えると思います。
妻:「家事労働分払ってよ!」
夫:「だったら今までの生活費払え!」
妻:「貰ってないんだから払えるわけないじゃない!」
こんなやりとりがあると思います。
そうです。そのとおりです。
パフォーマンスを発揮できればの話です。
家事にも気が回るの夫であれば、そもそも自分で家事をやってます。
妻が夫に精神的、金銭的負担を掛け続ければ、仕事の能率はおのずと下がり、
真っ先に一緒に暮らすメリットはないと考えるのは夫側でしょう。
世の中の面倒くさいことを夫がしてくれているんです。
そしてあなたは、ご飯が食べれて、屋根があるところで寝れるんです。
子供がいれば夫より多く一緒に過ごしているんです。
たぶん、世の中の多くの男性は飯が食えて、住むところがあって、子供といれる。
「金いっぱい持ってたらモテるんだろ?」
「社会的地位が高いとモテるんだろ?」と勝手な思い込みから始まってます。
それがいつしか仕事をし始めたら、結構面白くなって続けてるだけです。
こんな男性が世の中の約50~75%です。
ぶっちゃけ仕事しなくていいんだったら、それでモテちゃうんだったら、
仕事したくないっていう男性は世の中で約95%位だと思います。
なので女性側も今一度よく考えて、夫を手のひらで転がすようにした方がいいと思いますよ。
お金や物が欲しいんだったら、あなたが家事に対価を求めたり外で働くより、夫をその気にさせた方が何十倍もお手軽だし、効率良いし、税金も払わなくていいし。
そんな風に思います。
元はこちら
いざ転職活動始めたが、いっぺんどこかで整理&吐き出さないと頭がパンクしそうなので、とりあえず書きなぐる。
これはわざわざ書くことでもないかもしれない。
空前の人手不足と大きく謳い、これみよがしに求人系の広告がそこかしこに出ていて、「これなら私でも今より良い環境で働けるかも!?」とパッと見思える。
実際はそんなことなく、企業はできるだけ安く使える優秀な人材を探し、労働者はできるだけ高待遇の職場を探すというミスマッチが置きているだけである。
企業は極力正社員での採用を避ける。契約社員やそれですらない請負業務の多いことよ。
労働者は(私も)ブラック企業は絶対避けたいので、待遇の良さそうなところを探す。
すると何が起きるのか。
せっせと書類を書いて送り、いざ面接だと始まった途端、「最初に断っておきますが、◯◯◯◯(何かしらの理由付け。多いのは転職サイト掲載担当にこう書けって言われた)だったのであぁ書きましたが、実際は××××です。」と詐欺紛いのことを平気で言ってくる。
わりと心が折れる。
ほんこれ。
「なんか分かりにくいこと書いてあるけど、面接で聞けばいいかー」
罠である。
採用情報に記載されている文面で納得(理解)出来ない場合は、もはや応募しないべき。なぜなら企業はそこで釣ろうとしていない(魅力がない)から。
実際に質問して返ってくるのは、「ぇ、そんなことあるんだ」というようなものばかり。
向こうもそこを気にするやつは長続きしないだろうなと思うのだろう、まず落とされる。
いや、受かっても確かに困るけど。
たぶん転職市場で一番売れやすいのは、大卒後1~2年経って最初の会社でビジネスマナーを学びある程度揉まれた20代前半~中盤である。
学生気分が抜けつつ、まだ若いから会社に染めやすく、そして働き始めだから待遇にも大きな文句は言わない、そんな時期。
「じゃぁ皆その時期に転職すればいいのに」
たぶんその通りだが、当人にとってはそうでもない。
3秒ルールならぬ3年ルールに今さら縛られる人は多くないだろうが、「働き続ければ報われる」とは考えるだろう。私は考えた。
そして働き続けて見えてくるのは、上がらない賃金、削られて新しい席の作られない役職ポスト、右肩下がりの会社の業績。
将来の不安感。
ようやく本題。
何か人手不足らしいし、ステップアップのために転職をしよう。エージェントに登録したらめっちゃオススメくるし。こりゃ楽勝じゃねーか。
罠である。
実際に置きたことは冒頭でも触れたが、ここではもう少し掘り下げる。
一応登録者は客的な立場で親身に応対してくれるが、エージェントは「いかに時間をかけず高く企業に売れるか」を考えるので、それを利用するぐらいの意気込みじゃないとステップアップには繋がらない。そして職を吟味しすぎると、どんどん対応が雑になる。「この企業、急に赤字になってるんですけど何でですか?」→「知らん。」 おいおい。 「ドラえも~ん」的なノリで頼ろうとするのは間違い。
何か武器を持ってないと通じない。そのひとつが年齢なのだが、得てして気づいたときには手元にはない。
・真面目は武器じゃない
「真面目に粛々と働いていれば評価される」そんな風に思っていた時期が私にもありました。企業は意外と真面目さは評価しません。着々と積み重ねた経歴よりも、バカみたいな趣味の話とかしたほうが通過率が高いです。私の場合、バカみたいな趣味の話は全部ヤケの盛った話なので、役員面接でなんやかや化けの皮が剥がれて落ちました。
これがね、笑えない。新卒のときの「何か自分の考えが答えられればいい」とは訳が違う。ガチで聞いてくる。必死に考えた答えも「そういうことじゃないんだよね」「そんなのは今いる社員なら誰でも出来るんだよね」と一蹴される。確かに「勇者・魔法使い・僧侶」が居るパーティに2人目の魔法使いや僧侶は要らないだろう。募集要項に戦士募集と書いて欲しい。
ぶっちゃけ私は新卒のときから面接が苦手だった。質問を真正面に受け止めてそのまま返してしまうからである。大学の就職課やらでパターンを覚えてようやく対処できたレベルである。なんで転職活動しようと思ったのか。
なぜ冒頭に「◯◯が知りたいのですが、」と一言付け加えることができないのか。それが推理できることにどれだけの価値があるのか。
「その手の質問は中途採用で聞かれることはめったにない」と書いていたどっかの転職サイトを信じた私もアホウではあるが。
そんなことを続けて頭に浮かんできたのは、逆ヘッドハンティングという言葉。
「私はヘッドハンティングされてもおかしくないはずの人材なのに誰も声をかけてくれない。じゃぁ自分から行くしかない。」
間違っても私のような「真面目に働いて仕事を積み重ねたけど報われない、でも大した武器は持ってないありふれた従業員A」が、CMや広告に釣られてうへへと手を出すものじゃなかった気がする。
「何か私、会社で凄い頼られてるから優秀なんじゃ!?」他所の企業様には知ったことじゃねーって話であった。
馬鹿な犯罪をやらかして捕まる大手企業会社員のニュースとかを見ると「自分がいかに真っ当な人間か」と思うことも少なくないが、ぶっちゃけ真っ当であるかどうかなんて企業の求める人材像の中では箸にも棒にもかからないんだなと、痛感する。ま、そんなの犯さない前提だから、いざ事が起こっても運が悪かった程度の話なんだろうけど。
時間の猶予も大してないので数を応募しないといけないが、かといって1社1社しゃぶり尽くすように調べないと選考を通らない。
そんなことをしてると毎夜色んな会社に勤めている自分の姿を夢に見るが、結局暫くすると落選の連絡が来て無意味に終わる。
商品を扱う会社であればもちろんそれも調べるし、エンターテイメント系のものであればそれで楽しんで、それぞれ好感的な印象を自分の中で築いていき、打ち砕かれる。
別に嫌いになったとか呪ってやるとかそういうことはないが、ひとまず視野に入れたくなくなる。若者の消費渋りはこういうのが原因じゃないかとか思うくらいには。カゴメのやってた落選者への対応は別に神とかじゃなく、リアルに切実な問題なんじゃないかと、今は思う。
・・・まぁ「今は思う」って通り、新卒の時は何か落ちて当たり前の気がしてたし、今ほど追い詰められるように企業に向き合ってなかったから、大してショックじゃなかったんだけどね。
もはや転職活動を続ける気力は枯れつつあるが、会社の方も枯れつつあるので、間に合うかどうか知らんが転職が成功しうるだけのスキルを上げるしかない。
とりあえず脳内でうようよしてた気持ちがこうして文章になったので、時間を置いたら自分の恥ずかしいところが見えてくると思うし、どこかの誰かが親切に辛辣な指摘をしてくれることもちょっと期待している。
↓
俺は駄目だ死のう
↓
↓
↓
今まで勉強してこなかったツケだぞ
↓
俺の人生はもうだめだぞ
↓
↓
↓
ストレスが凄いぞ
↓
↓
上司、いつか殺す
↓
でもアイツが死ぬべきなら同じくコミュ障である俺も死ぬべきだぞ
↓
どうせ死ぬなら刺し違えるべきだぞ
↓
↓
↓
こんな仕事だと募集要項で想像するのは無理だって回りの人皆言ってるぞ
↓
↓
殺す
↓
まあでもあいつらも慣れない仕事を無理してやってるだけかもしれんぞ
↓
↓
じゃあとりあえず会社やめるか
↓
↓
やはり社会が悪い
↓
社会にいる奴ら殺す
↓
↓
老人だけを殺す
↓
↓
誰かを殺す必要はないぞ
↓
ただ俺が仕事をやめて
↓
↓
また転職して
↓
それでも駄目なら
↓
死ねばいいだけだ
↓
困ったら死ねばいいだけなら
↓
せっかくだしもうちょいここで粘っていくか
↓
でももう少ししたら辞めよう
↓
もうちょいしたらそこそこデカい仕事をやらされるだろうからそれを適当にクリアしたフリだけして次の面接ではさもそれを完璧に仕上げた風に言い張ろう
↓
そして時限爆弾まみれの雑な引き継ぎをして
↓
今の職場をやめる
↓
それだけでいい
↓
↓
そして転職をして
↓
うまく行かなかったら
↓
↓
前向きになってきた。
いい兆候だと思う。
佐川氏の退職金 513万円減額 財務省 | NHKニュース https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180604/k10011464271000.html
一方で「優れた若手研究者に(中略)研究に専念する機会を与える」ことを目的として日本学術振興会が採用している特別研究員-PDの支給額は月額362000円、年間で約434万円になります。
日本学術振興会特別研究員-PD 平成31年度(2019年度)採用分募集要項 https://www.jsps.go.jp/j-pd/data/boshu/pd_yoko.pdf
単純計算で、佐川氏の退職金は学振PD十人に一年で支給される額に相当するということですね。
もちろん学振PDには研究費補助も含まれているので正確に十人分まかなえるわけではないですが、それにしても七人や八人分にはなりそうな金額です。
大学院生を対象としたDCの月額はより低く、年額240万円となっています。佐川氏の退職金の五パーセント程度です。
各研究機関の研究費も苦しい状況が続く中で、国内の研究者志望者はほとんど例外なく学振研究員への採用を志望し、学振DCやPDは駆け出し研究者にとっての試金石であると同時に貴重な生命線でもあります。
日本学術振興会は文部科学省の下部組織であり、学振研究員の予算は財務省からの物言いを経て決定されています。
当然研究者としても、スポンサーたる関係省庁のことを常に意識しながら研究し申請しています。
研究者たちが日本学術振興会、文部科学省、ひいては財務省の顔色を窺いながら申請書や報告書を作成している一方で、当の財務省では職員たちが公文書を改竄し、責任者はDC二十人分の退職金を受け取っているわけです。
公文書の改竄という事件は、単に虚偽を報告し事実を隠蔽したということ以上の深刻な意味を持ちます。
官僚が我々私人よりも大きな権限を与えられているのは、彼らの行動が法によって規定されているからです。
国家システムの一部として法により支配されているからこそ彼らは行政行為を許されているのです。
公文書を適切な手順を踏まずに改竄したという事実は、官僚が有するべき行政としての正統性を揺るがす大問題に他なりません。
もちろん佐川氏の退職金を剥奪しろと主張するつもりはありません。
彼の容疑(公文書偽造罪になるのでしょうか?)については刑事裁判によって解明されるべきであり、罪が認められた場合には法によって定められた罰のみが与えられるべきです。
行政に対して正統性を求めるならば、刑罰に対しても正統性を求めるのが然るべき筋というものでしょう。
ですが、研究者を目指している(半ば「いた」になりつつありますが)身としては、感情論としてどうしても思ってしまうことがあります。
はーーーーーーーーーーーーーーーーーアホくさ
科学予算は好き放題削るくせにお仲間の退職金はポンと出すんかいな
こっちはヒイコラ書類を書いて、目を皿にして書き損じが無いか気を揉んで、くじ引きみたいな倍率の選考で三百万や四百万もらえるかどうかで一喜一憂してるというのに、財務省では公文書を好き放題改竄した挙げ句に何千万ももらってるのか
バカバカし しょーもな やってられんわこんなこと
◆書いてる人
◆聞きたいこと
弊社の状況は労基違反といえるか?
◆状況
1 弊社は営業職にのみ「事業所外みなし労働時間制」を採用している
2 営業職の業務は恐らくその辺の一般企業と同じで、たまに直行直帰もあるが普通に客先にいって営業活動をする形
4 会社に申請すれば個人のスマホで会社メール、カレンダーの閲覧編集可能(ほぼ全員申請している)
5 上記3,4から、「労働時間の算出が困難」ではないと筆者は推定している
6 また、あまり詳細は書けないがクライアントは官公庁がメインであるため、ほぼすべてのアポイントは9:00~18:00の間である
7 労働時間の集計は配布されるエクセルファイルに手打ちだが、営業職はそもそも時間を記入する欄がなく、業務内容と有給取得などの休日のみを記載する
8 7によって、営業職の人間はどれだけ時間外労働を行ったとしても9:00~18:00の所定労働時間勤務したこととなっている(もちろん事業所外に出た・出ないにかかわらず)
10 一方で、「営業職には残業手当はありません」の記載がある
11 詳細な金額は不明だが、営業手当として営業職には一律月1万円~2万円程度が支給されている
12 雇用条件に関する一切は労組ではなく労働者代表によって合意がされている(少なくとも私が入社以来合意を拒否した代表はいない)
◆考える事
不勉強で申し訳ないが、弊社の営業職の業務内容を考えると「事業所外みなし労働時間制」の要件を満たしていないと考える
また、この環境を改善するためにはどこにどのように、何を揃えて提出すればよいかを教えてほしい
おねがい~♪
https://togetter.com/li/1226715
30代前半と後半に1度づつ、エージェントを通じで転職をしてことがある。
エージェントは担当者によって天国と地獄を見るので、やばいと思ったらチェンジを要求した方がいい。
30代前半の転職活動は半年近くかかったが、30代後半の転職活動は1ヶ月程度で終わった。
歳を重ねているのに、30代後半の方が書類通過率も最終面接到達率も抜群に良かった。
それぞれの会社の採用理由が「現在会社が必要としている技能を持っている」だったので、当時持っていたスキルと会社の希望が合致しやすかったのだと分析している。
昨年からある技術者を募集しているのだが、「30代後半〜40代半ばの応募者が揃ってダメ」という事態に立ち尽くしている。
自分も40代に入っているので、同世代にダメ出しなんてしたくはないが、ダメ出しせざるを得ない状況だ。
今回の採用は「既存の技術者と並び立って(将来的に並ぶでもいい)、プレイヤーとして活躍して欲しい」というのが第一の希望だった。
・年齢は30歳前半、上限で38歳くらいまで(それ以上は場合によって判断)。
・未経験者不可。基礎知識を身につけており、細やかな指導をしなくても仕事を遂行できる。
幾人か応募があったのだが、いわゆる「アラフォー」と言われる応募者全員がダメだった。
どこがダメかといえば
・そもそも「プレイヤー」になる気がない。企業概要だけ確認して、応募要項を理解してるか怪しい。
・「ずっとやりたいと思っていた。経験がないので頑張ります。会社に入ってからも新しい技術を吸収したい」な人。
・自分はとても優秀です!という気持ちが文章の端々から感じられるが、プレイヤーとしての実力は極めて低く、「前職(大手)の褌で仕事してたの気づいている?」な経歴の数々。
・職務経歴書は時系列でまとめるのが普通だが、本人が「不利」と思っている経歴を年代関係なく一番後ろに持ってきている。見づらい(個人的に一番印象悪かった)
応募要項「プレイヤー欲しい」なんだけど読まずに曲解しているの?その年齢で会社に貢献できるスキルはないの?前の会社の名前で仕事してたの忘れてない?
…という地獄絵図だった。
人の話(募集要項)、全く聞いてないんだよね。この人たち。
あの募集要項、実際の仕事内容とか、誤解されないようにかなり考えて書いてるんですけど…。
うちも想定年齢決めてますよ。
でもね、年齢とスキルのバランスが良ければ採用も検討するし、場合によっては役職だって用意しますよ。
けれど、検討する余地がないほどダメなので書類選考で落とします。
企業側はマネージメント経験やら、いろいろなことを要求してくる。
かつて中年求職者で、現在は採用に関わっている立場から言わせてもらうと、「その会社が欲しているものと自分のスキルは合致するのか?それを活用して会社に利益をもたらすことができるのか」が一番問われていると思う。
先にもあった「経験がないので頑張ります。会社に入れば新しい技術を吸収したい」というのは、20代〜30歳前半なら許されるコメントなんだよ。スキルを持つはずの中年が言うコメントじゃない。
年齢とスキルのバランスが悪い上、募集要項ともアンマッチなので、会社への貢献が見込めないから書類選考で落とすのだ。
誰しも、自分の能力に関しては、実際よりも「できる」と思う節がある。
自分もかなりそうだと思う。今の会社では管理職をしているが、他の会社ではまったく使えない中年である可能性が高い。
乖離するのは仕方ないとしても、その乖離が激しすぎるのが「中年で転職がうまくいかない」人の特徴でもあると思うんだよね。
同年代にダメ出ししすぎて「オマエもダメじゃん!」って感じなんだが、すべての中年応募者がダメだと言うわけじゃない例を最後に出しておきたいと思う。
私が関わらない他の技術職の募集の中には、書類選考落ちの20代30代を尻目に、軽やかに書類選考を通過した40代がいる。
こちらの技術職も上限は35歳くらいで、若手社員を採用したい下心があるのだが、応募内容を見てみると「会いたい」を思わせる内容だった。
使ったことがある人なら知っていると思うが、一部を書き換えればそのまま相手に送信できるてプレートが用意されている。
それらのテンプレートの使用有無で書類選考通過率が上がるわけではないのだが、
・今までの経歴
・貢献できると思っているところ
を簡潔に記載していた。
募集要項にもマッチしているし、管理職(プレイングマネージャーが多い)に迎えちゃってもいいかも?というスキルだった。
変に自分の経歴を誇っている風でもなく、淡々と自らの経験を述べている文章が印象的だった。
給与が安いからと言うだけではない。来るべき世代交代をスムーズに行うには、構成人数がある年代に偏っていては危険だからだ。
けれど他方で、企業内で設定した上限年齢を超えていたとしても、優秀な人材であれば採用に動くと言うこともある。
これは完全に私の偏見なんだけどさ。
「早期退職を募集していたので、それに応じて退職した」中年層って、転職活動に苦戦している人が多い気がする。
在職していた企業が大手であるほど、その名前を外した時の「本来の自分の価値」を見誤っているから、苦戦しているじゃないのかな。
完全な偏見なんだけどね。
まだ、若いんだな。
うちの会社も女性しか採用しない。それを募集要項に書くのはNGなんで、内容にそれとなく匂わせてるけど。
でも、すべての会社がそうではないし、事務系の男性がいる会社もたくさんあるよ。
最初から他人の意見や想像で諦めるより、色々やってみてダメだったという結論の方がずっといいと思う。
他人の人生だから、みんなあれこれ言ってくるけど、君の人生を決めるの君なんだし、自分が満足するまでやってみたらいいよ。
ああ。それと。
そうすると食い扶持のこと考えて、変な会社に引っかかる可能性もあるから、在職中に就職活動したほうがいいよ。
正社員が決まったので辞めます、って言った方が辞められるような気がするよ。まともな職場ならね。
自分が学生の時、内定もらった後、卒業して4月入社するまでアルバイトできてほしいって言われたんだ。
続けていたバイトを急に辞めることになったんだけど、
バイト先には「急だなーかき入れ時なのにー」って驚かれたし、困っちゃうなーとも言われたけど、希望日にきちんと辞めることできたよ。
その代わり、内定先の初出社日前日までバイト続けてたので、かなり疲れちゃったけどさ。
辞めずに新しい職場探した方が、「辞めます」って毅然として言えるかもしれないからいいんじゃない?
ずるずる引き伸ばしたら、せっかく見つけた職場から内定取り消し食らうだろうから、そのくらい切羽詰った状況にした方が、君も思いっきりできるんじゃないの?