はてなキーワード: 募集要項とは
少し前に体を壊して辞職して、しばらく貯金と親の援助で暮らしてたけど、そろそろ稼がねばと思ってまずはバイトの面接を始めた。
まだ体調が万全じゃないので、とりあえずは給料が少なくてもいいから、緩く少ない日数で行きたいんだけど
面接に行くと、雇う側は俺が時間の許す上限まで働きたがってる、みたいな前提で話してくるのね。
「この日とこの日も入れるよ!」「いや、週2日でってお願いしてるんですが…」
「君、若いんだから全然大丈夫だよ!ゆくゆくは正社員に!」「希望してません」
こんな感じのやり取りをすでに何度か繰り返している。
怠け者とか役立たずだと思われるのはいいんだ。ある程度そういう自覚もあるし、そう思われても仕方ないと思う。
そんなやる気のない奴は要らんから雇わない、というならそれも仕方ない。
だが、こっちのやる気を勝手にねつ造して話を進めるのはやめてもらいたい。
俺は募集要項に書いてある内容の範囲で、それならと思って応募してるんだ。その条件で雇えないならそんな募集出すな。
相手の態度を見るに、どうやら本当に善意で「もっと働かせてあげないとかわいそう!」とか思ってそうなのが、怖い。
俺は!怠け者になることにしたんです!やめてください!
実のところ、面接で評価してるのは「こいつと仕事ができそうか」という一点のみ。
学歴や試験のスコアなんかはもちろん見られるけど、最終的には一緒に仕事やっていけそうかという一点しかみてない。
そこを踏まえた上で、まず機械的にクリアできる基準をキチンと整理してクリアし、最後は仲良くできるアピールをしさえすればいい。
機械的にクリアできる点は例えばこんなのがある。まずはこれくらいはちゃんと把握して超えられるようにしておくべき。
これらは、会社や業種によって違う。募集要項に書いてあることもあるし、その会社にいる社員に聞いてわかることもある。情報収集は重要。
そして、これらは足切りみたいなもので、なければ絶対に受からないので、そもそも受けるだけ無駄なのですぐに諦めよう。どうしても行きたい第一志望だったら出してみるのはいいかもしれないが。
ここでは応募者の能力なんか見てない。というか、見れない(苦笑
だから、面接試験官が信頼できる部下と普段会話するときと同じような特徴を探そうとする。
僕はgoogleを受けた時は「アルゴリズム」について聞かれたし、どのくらいテストコードを書くかとかを聞かれた。
コンサルを受けた時は、「仕事で〇〇が起きた時はどうする?」とか、「顧客が明らかに間違ったことを推進しようとしている時はどう対応する?」とかを聞かれた。あと、「どのくらい体力ある?」とか笑
アルゴリズムには正解があるけど、仕事でどういう対応をすべきかなんてぶっちゃけ正解はない。面接官の経験値から導き出した経験則に近いかや、面接官の想定と違ったとして指導する余地があるか(有体に言うと使えるか)という程度。
ここで効いてくるのはob訪問などでその会社の仕事の仕方や考え方を先に理解しておくことが重要。懇親会とかがあれば積極的に話しかけてできるだけたくさんの話を聞く。面接では、社員から聞いた話をできるだけなぞればいい。そうすれば、懇親会であった社員程度にはできそうな雰囲気が出る。もちろん、面接官から見ればボロが出まくりに見えるだろうが、それでも「こいつは指導でなんとかなるかなぁ」という程度にひっかかれればかなり優位に立てる。それができなければ、とりあえず熱い思いを語るとかでもいい。「あいつダメそうだけど、やる気は評価できる」とかもなくはないし、いい人が誰もいなかった時には偶然合格できる可能性もなくはない。
最後に、1つあるアドバイスは、面接官は人事に「応募者の評価を報告しないといけない」というところ。
応募者の評価を他人に説明しないといけないので「なんとなくいいから合格」とは言えないわけです。
なので、可能ならわかりやすい評価ポイントを提供してあげられればより良い。
就活なんてそんなものである。表向きはどんな会社にどんな人でも申込るけど、実際には足切りがあることを理解する。
いい部下を演じるための情報収集を、実際にobにあってする。たくさん話すとそれだけでも多少の考え方はなぞることができる。
これが少しでもアドバイスになればと思う。
去年の今頃に鬱病で会社を辞めた。会社を辞める前、休職してた頃から精神科に通って1年以上抗鬱剤やら眠剤やらの薬を飲んでいた。会社を辞めて収入もないので田舎の実家に帰ってきた。以来1年間無職。実家に帰ってきた直後は一切家を出ずに引きこもり、親とも顔も合わせられず昼夜逆転というか、ずっと布団をかぶって臥せっているような状態だったけど、医者には通い続けていたおかげか、抗鬱剤は今は飲まなくなったし、眠剤の量も減ってきた。まだ眠剤は処方されて飲んでるし、不眠症状も残っているし、もう数ヶ月は無職だろうけど。それでも最近は外に出て散歩もできるようになってきたし、プログラマだったということもあったので、調子のいい日はそれまで扱ったことのない言語の勉強をしている。androidとiPhoneのアプリをリリースしたいと思いながら作っている。
「まずは朝起きて夜になったら寝るという普通のスタイルの生活リズムをおくれるようにしよう」「その次はもっと外に出れるようにしよう」「それが出来たら毎日勉強をしよう」と少しずつ元の生活に戻りつつあるけど、その中で次を考えるとやっぱり不安になる。「その次は」を考えていった先にあるのは再就職だ。再就職のことを考えるとものすごく不安になる。徐々に良くなっていった調子も崩れる。
もう一度プログラマとして働くか、全く別の職種にするのか。まだ決まっていない。そもそもそれを選べる立場にない。自分の今住んでいるところは本当に田舎だ。電車が2,3時間に1本しか走ってない。最寄りのコンビニまでは歩いて1時間。マクドナルドに行くにも電車で2時間はかかるような僻地。求人サイトなどで求人情報は一切情報はヒットしない。ハローワーク以外に雇用を求められるところがない。ハローワークの求人も見てみたけど、プログラマなんて求人は一切ない。よく分からないパートの求人くらい。しかもどれも運転免許必須。運転免許すら持ってない身なので、応募条件にも当てはまらない。
その電車で2時間かかる位遠くてマクドナルドくらいはあるような都市ならプログラマの求人は多少あるみたいだ。それでも普通の転職サイトじゃ求人情報は一切無くてハローワーク頼りだけど。求人情報数が少ないので、時期によっては一切そういう求人がないかもしれない。
そもそもプログラマであれなんであれ、求人があったとして、自分は採用してもらえるのだろうか。三十路で1年以上も無職期間があるような奴を、受け入れてくれるようなところあるんだろうか。しかも鬱病持ちだ。就活する時には「元」鬱病持ちになっているだろうけど、そんなに扱いは変わらないんじゃないだろうか。
東京や大阪のような求人がもっと沢山あるような大都市でも、こんな人間は雇わないんじゃなかろうか。ウソをつこうにも、1年以上の空白期間は誤魔化せない。1年以上かけてプログラミングの勉強してました、と言ってもすぐにバレるだろう。実際プログラミングに費やした時間よりも寝込んでいた時間のが多いし、アプリを実績として提示してもそれに1年以上費やしたであろうと予想できそうなクオリティは見いだせないだろう。結局正直に鬱病で寝込んでましたって言っても、その事実が変わることはないし、言葉は悪いが、いわば「前科者」であることを告白してるのと変わらない。「今は薬も飲んでないんだね、それなら別に問題ないよ」と言ってくれる会社がそうあるのだろうか。若ければまだ可能性はあるかもしれないが、若くもない。卓越した技術・能力があるわけでもない。
精神状態が健全である人たちからみて、こういう自分のような人間はどう映るんだろうか。同僚に前科者がいたらコミュニケーションを取りながら同じプロジェクトに携わるのはやっぱり嫌なんだろうか。マネージャーから見て、部下やチームメンバーに前科者がいることはこいつはいつか逃げるだろうなと思ってしまうような大きなリスク要因と捉えられるのだろうか。採用担当者から見て、前科者なんて絶対すぐに欠勤しだしたり辞めたりしそうだし時間と人件費の無駄だから雇いたくないと思うのだろうか。
30歳で未経験の職種にトライするというのは普通の人でも結構厳しいのではないかと思う。増してや無職期間がかなりある人間、病んでいた人間だったら尚更だろう。だからプログラマとして再就職するほうが、多少の知識と経験はあるのでまだ未経験の職種に突っ込むよりは見込があるのではないかと思っている。個人でサービスとかアプリ作ってみたという実績も見せれれば、焼け石に水かもしれないけど、多少は足しになるかもしれないと思って勉強している次第だけど、焼け石に水にもならないのだろうか。もう前科者という時点でお断りなんだろうか。どういうスキルがあったらその過去を帳消しに、帳消しとは言わないまでも、雇ってもいいレベルになるのだろうか。
普通の人は自分のような人間をどう見ているのか教えてほしい。多分採用の募集要項に「鬱病・パニック障害などの経験ある人はお断りです」なんて正直に書いてあったら炎上するだろうし、「元鬱病大歓迎!」とも書けないだろうし、正直な態度がよく分からない。匿名だから言えるけど、正直前科者はそのまま自殺して社会に戻ろうとしないで欲しいとか、そういうのでいい。みんな本当はそう思ってるならすっぱり諦めがつく。毛沢東の伝記でも参考にして革命を起こすか、首を吊る。とにかくどう思ってるのか知りたい。それを参考にしたい。希望があるならそれにすがるし、正直みんな一緒に働きたいと思わないなら、それでいい。前科者でもこういう人なら、こういうスキルがある人なら一緒に働いてもいいとか雇ってもいいというのがあるなら教えてほしい。
また、実際鬱病だったけど社会復帰できたという人も多分いるだろう。そういう人はどういう経緯で社会復帰が出来たのだろう。若かったから社会復帰できたのか、元々スーパーエンジニアみたいなタイプで技術力が高いから社会復帰できたのか。どうやって社会復帰できたのかを知りたい。切実に知りたい。今の状況の自分に何があれば再就職の可能性は見えてくるのだろうか、教えてほしい。更に良かったら、金策とかも教えてほしい。
正直お金がない。休職中は一人暮らししていた上に給料もなかったので、元々雀の涙ほどの貯金がみるみるうちに減っていった。去年は健康保険や年金に住民税で更に持っていかれた。田舎から大都市に引っ越して就活しようとも、賃貸の初期費用が20万弱はかかるだろうし、いつまでかかるか分からない就活中の生活費もかかるだろうし、万が一就職できたとしてもその会社の給料が月末締め翌月末払いとかだったら就職しても丸々2ヶ月は収入無しの生活になる。それくらいのお金は残っていない。クラウドソーシングで就活前にそれらのお金だけでも稼げれば…と思っても、あんまり稼げなそうだし、そもそも病み上がりの人間がいきなりフリーで何かこなせる気がしないし、コンペとか勝てる気が一切しないし…
http://gothedistance.hatenadiary.jp/entry/2016/02/24/125121
希望があっても頭金がなければ、これまたどうしようもない。お金だけの問題なら、最悪足りない分借りればいいだけかもしれないけど。
はてブロの今週のお題に「元鬱病の人間についてどう思うか」とかやってほしい。もっと過激なお題を出して欲しい。上場したから余計に無理だろうけど。
とにかく、みんな自分のような人間をどう見ているのか、自分のような人間に社会復帰の希望はあるのだろうか、良かったら教えてほしい。希望があるなら、それに届くように出来る限りのことをしたいんだ。
というのを、はてなブロガーの目 (id:ankoro)氏が募集しておる。
諺ひとり旅:読者参加企画のお知らせ - 新しいことわざの世界
お題は
A:河童も歩けば棒に当たる
B:暖簾に種は生えぬ
C:勝って兜に近寄らず
D:火のないところに穴二つ
から一つまたは複数を選んで用例を考えろというものである。全部でもいいとのこと。
「D:」と「E:」を思いついたので書いてみる。募集要項に増田でやるなとは書いてなかった。
D:火のないところに穴二つ
生徒(タバコを隠しながら)「吸ってません!」
教師「そんなぶっとい息があるか?」
生徒「火のないところに穴二つと申しまして」
ぜんぜん面白くないじゃないか! どうしてくれるんだ?
大阪の吹田市千里には「万博記念競技場」というのがある。アスリートの間では通称「千里」で通じる。
ここを何日か前にホッテントリになった http://www.arikawashuhei.com/entry/2016/01/17/110000 に出てくるような選手が走れば、まさしく
と言う。
先月忙しくて残業はもちろん早出出勤、昼休み返上して仕事の対応をしていた。
もともと片道2時間近くかかるところに通っているので
早出出勤は何としても避けたかったのだけど、わりと上司が「残るくらいなら朝早く来てやれ」っていうわけだ。
早出ってしたくなかったんだけど、先月はマジでやばいと思ったのでさすがに初めての早出をした。
んで、勤怠の報告をするときに早出の労働が朝につけられなかったから後ろに残業として付けた。
さらっと営業の人にも早出して働いたから残業として付けたけどいいよね?って聞いたら
ただ、なぜか今回分からその勤怠の情報を上司にも渡さないといけなくて、
まぁ営業にも確認取ったし気にせず、その勤怠を出したんだけど
早出時間は残業につけるなっていうわけよ。 もう白目向くかと思ったよねw
残業扱いできるっぽいので明日事務所で今回のこと直訴しようかと思っているんだけど
法的に早出の労働は残業に値するってこと以外に何か知っていた方がいいことあるかな?
良かったらはてなーの力を貸してください。
追記
事務所に行ってきて、営業に言ったら上司が言ったなら残業に入れていいと思うって言っていたので
とりあえず、一度勤怠の時間修正して営業と上司が話し合いをしてから、結果報告してくれるそうです。
補足とかしておくと訴えるとかは特にするつもりはないです
せいぜい数万の話ですからね。
おっしゃる通りで、事務所は徒歩圏内で募集要項見たとき近場だったから選んだけど
実は事務所で働くのは数名でほかは出向して働く。
もともと今の出向先は1年って話で、まぁもうすぐ2年なんですが今年いっぱいで終わりそうなので仕方なく待ってます。
早出したら?って言った上司が残業手当を認めなかったので、面倒なことになっている次第です。
営業に確認するのは、事務所に人事も経理もいなくて相談事はすべて営業にって方針になっているからですかね。
どちらにせよ「時間外労働」である / 後ろの勤務時間にするのはちょっとまずいかもね(残業代の深夜割増とかあって計算が変わってくる可能性があるから
深夜帯には食い込んでしまったかも知れない。まぁ修正したからもう違うけど。
早く出ようが遅くまで残ろうが時間外は時間外やがな。上司が上から人件費の圧縮を言われてて、やりやすいところを狙ってズルをしようとしてる感じ。
このちょっとずるい感じを私も感じていてそれが一番納得いかないんですよね。
時間外労働=残業 の風潮があるので、早出は残業に含ませる気がない上で早く来てやれって言ってるんじゃないかと思ってしまう。
公募要項には『工事が2015年10月がスタートして、42カ月で完成する』
↓
「コストを下げられるのかが問題だ。工期がいつまでにということは、私どもで判断できることではない」
↓
42カ月で完成しないものが応募された場合に、どうやって募集要件に満たないと棄却するつもりだったのか?
公募要項を満たしているかどうかを、判断するのは公募する側の責任でもあるので(でないと他の募集要項を守った候補者を落選させた責任が取れない)
募集要件に満たないと棄却できる能力があれば 工期がいつまでにということは判断できるし。
工期がいつまででいくらか?というのは重要な、判断材料であるから
それを判断可能な選考メンバーを選考すること重大な責任であり、かつ必須な責任であるから
しかも、責任者として、あきらかな過失であるのに、応募要件に書いといたから責任ありません。というふうに考えていることが
今回の最大の問題では無いだろうか?
そういう意味じゃない。
仕事レベルで英語できるかどうかを議論できるのはTOEICなら鼻くそほじりながら満点近くとるようになって初めてスタートラインだっていってるの。
「実際に英語を使えるかどうか」の基準としてTOEICの点数なんてものは全く意味が無い。
(最初のレスにちゃんと書いたけど)「TOEICの点数が高いのに仕事で英語が使えないやつ」とかいう例を出してくるのがそこを分かってない証拠だ。
TOEICの点数がカンストしてない奴が英語できないなんて当たり前だから。
(つまり商社だろうとメーカーだろうとなんだろうと募集要項に書いてあるTOEICの点数なんてもんは全て意味が無い数字でしかないということ)
敢えて釣りっぽいタイトルにしたが、エントリではなるべく客観的な記述を心がけたいと思う。
また、当事者は筆者ではなく、74歳の父である。父は私の援助を一部のみしか受け取らず、生活保護の受給も拒んでいるため、フルキャスト等の登録制の派遣バイトで生計を立てている。
本エントリは紹介者のフルキャスト(所沢支店)と紹介先のSBSロジコム株式会社の対応に不満を持ったために、個人を特定されることを覚悟で、抗議の意味を込めて書いている。加えて、派遣法改正によって成立した”日々紹介”というシステムに強い疑念を持ったことも、投稿する理由となった。
以下、時系列的に。
2014/12/03
・無事審査を通過して、紹介先決定。
2014/12/04
・「○○(父の名前)とSBSロジコム株式会社は、次の条件のとおりに雇用契約をいたします」と書かれた労働通知書を貰う。
・年齢を理由に1分も働かされずに、帰らされる。
( 父は以前に、何度も違う会社でも仕分けやピッキングの経験あり)
父からこの内容を知らされ、フルキャスト側の対応に不満があったので、筆者が代わりに電話。
以下、電話の内容を羅列する。内容が繋がっていない部分も多い。
1.
フルキャスト(以下、フル)「派遣先の会社は多くの経験を積んだ人事が人を見極めている。したがって、合理性がある判断だ。そもそもうちは紹介業務を行っているだけなので、正式に雇用契約を結ぶのは派遣先へ着いてからである」
2.
フル「交通費の支給はしても良い。しかし、その場合は、今後紹介先を減らしてもらう。なぜなら、貴方の父を紹介するのはリスクがあると判断したからだ」
3.
私「もし、年齢を理由に断るのなら、募集要項に力作業が必要などと明記しておくべきだ」
フル「それは確かにそうだ。書きなおしておく」
私「それは責任を認めるということか?」
フル「いや、リスクを軽減するための処置である。そもそも『お歳暮のピッキング』と書いているのだから、力作業であることは予想できたはずだ。責任を転嫁するつもりか?」
(今思えば、転嫁するも何も父に責任があるとは考えにくい。大体、『お歳暮のピッキング』が力作業だとは限らないだろう。)
4.
フル「そんなことする人は、リスクが高すぎるので、今後の紹介先をぐっと狭めるけどいいのか?大体、弁護士を雇うほうが金かかるぞ」
私「友人が弁護士なんだから、ちょっとした相談くらいは簡単にできる」
5.
フル「時間が経つと、有耶無耶になってしまうから、早めに解決してもらわないと困る」
電話での対応はこんな感じだった。あちらも慣れているようで、どんな言葉にも即答してきた。私のほうは抗議するべきポイントを押さえられず、何度もどもってしまった。悔しい。
【所感】
派遣法改正によって、日雇い派遣は原則禁止となった。そのために生まれたシステムが”日々紹介”というのはよく知られているところだ。このシステムの実態は、派遣とほとんど変わらないが、建前上、派遣先企業に「紹介」という形を取っているので、派遣としては扱われない。「紹介」であるから、実際に採用・不採用を決めるのは、その紹介先に到着してからである。不採用となったとしても、紹介者及び紹介先企業には、給与や交通費支給の義務はない。
不採用の場合、フルキャスト等の斡旋業者には法律的な責任は無いであろうが、道義的には責任があると考えられる。なぜなら、派遣法改正の目的は、被雇用者の処遇を改善するためであるから、「紹介」が改正前の「派遣」より劣悪な処遇(不採用の余地があるにも関わらず補償はない)になることは道義的に許し難いからだ。 また、被雇用者(正確には被紹介者)がどんな人物であるかということは、紹介先企業よりも斡旋業者のほうが格段に詳しいはずであり、紹介先の業務内容に関しては被雇用者(被紹介者)よりも詳しいはずである。その点も斡旋業者の責任が大きい理由と言えよう。
今回のケースで考えてみる。
被紹介者である父の年齢や就業記録等、人物像を把握していたのはフルキャストである。もちろん、紹介先の業務の内容(力作業が多いこと)も把握していた。それにも関わらず、就業内容的に無理がある紹介先を決定して、いざ不採用となったら交通費も給与も1円も補償しない。 法改正の目的を無視して、被雇用者の処遇を悪くしているのは倫理的に問題がないだろうか。
こんな対応を続けられていては、不安定すぎてたまったもんじゃない。これでは斡旋業者が潤うだけで、被雇用者の処遇は悪化する一方である。派遣法改正は、まさに本末転倒の政策と言えよう。
最後に思い切り、主観を言うが、フルキャストには腹が立って仕方がない。
遅刻やら欠勤をしたら、ペナルティだ!とうるさい割には、自分たちが不適切な紹介をしたときは責任を全く被らない。それどころか、こちらに責任があるような言い方をする。どんだけてめえは偉いんだって。
追記
賃金の60%全額が支払われることで解決した
→http://anond.hatelabo.jp/20141205230214 (『続・74歳だがフルキャストの日雇いバイト紹介先で1分も働かしてもらえず帰らされ、給与も交通費も支払ってもらえなかった件→一言でフルキャスト側の対応が変化。賃金の60%を支払ってもらうことになった』)
例えば今は亡き武富士のスタイリッシュダンスCMでは、女性がタイツ姿でキメている。
タケモトピアノではこれまた全身タイツでダンスする女性が大勢いた。
これらを見る限り、女性の立ち位置はあんまり芳しいとは言えない。
これらブラック企業の求人案内を見ると、女性従業員は全体から見ても2割に満たない所が多い。
また募集要項には“一般事務”とか“コールオペレーター”とか“受付業務”とか簡単な仕事に女性求人が割り振られている。
電話を掛けて質問してもこういった職種は女性しか採らないのだと言う。
これらから、ブラック企業には女性が男性より劣るという、いわゆる男尊女卑社会なのだと分かる。
ついでながら、ブラック企業のコマーシャルでは、女性はあくまで男性を引き立てるだけなのも分かる。
しがない地方コンサルですが、これでもパートの募集に3人くらい応募があった。
若くてPCが普通に使える人であれば十分だったが、募集要項には、PCの一般的操作(ワード、エクセル等)に支障がないこと、何かしらのプログラミングまたはCADが使える方または習得の意欲がある方なお可と書いておいた。
ほとんどの方はPCで職務経歴と志望動機をしっかり書いてあったが、新卒で非常勤講師をやっている方だけ、市販の履歴書に手書きで書いてあった。
職務経歴がないのは良いとして、志望動機欄たったの3行でどうやって、判断せよというのか。
しかもPCがどの程度使えるのかは全く書いておらず。手書きで書く努力を認めて面接くらい呼びたいと思ったけれど。
さすがに無理でした。
きづいてくれよと思って増田に書いてみました。