はてなキーワード: リスニングとは
インターネット上に関西の駿台の実情に関する情報がほとんど無いので関西(主に兵庫、大阪、京都、奈良近辺)在住の文系東大志望の方の予備校選びの一助となるように書き残しておきます。理系の方でも多少は参考になるかと思います。
どのクラスをどの講師が担当してるかとか一年の予定みたいな情報は「駿台大阪校wiki」が詳しいのでそちらを参照してください。
1.自己紹介
2016年3月某私立中高一貫校を卒業し東大不合格を経て駿台大阪校LSクラスに入学したのち2017年3月東大文科某類に合格しました。
ゆえに以下の内容は2016年度に大阪校のLSクラスに在籍していた頃の生活に基づくものになります。
特に4の項目は年度次第で実情とは異なる可能性があります。ご了承ください。
2.クラス分けについて
駿台のパンフレットにはコースについての説明はあってもクラスについての説明はほとんど無いと思うので説明しておきます。
まず東大志望が入りうるクラスはLS、LA、校舎によってはLBがあります。
このうちLSは大阪校にのみ設置されているクラスで、東大文系EXコースの生徒は無条件で通年このクラスとなります。
東大文系EXコースは模試か認定テストで相応の成績を取れば入れるコースですが、まあ不合格B以上ならほぼ間違いなく入れるんじゃないでしょうか。
合格率とかクラス平均点みたいな指標を頑なに開示しようとしなかったのでクラスの具体的なレベルは把握しにくいですが、聞いた話と自分の知ってる範囲では合格率は7割ぐらいです。
また生徒は某大寺とか某陽や某(一文字なので伏せようがない)高校の生徒が多く生徒の質はかなり高いです。
次にLAやLBですが、上述のEXコースではない普通の東大コースに入った場合このクラスとなります。
このクラスは東大志望から阪大志望までまとめられるクラスなので、仲間と切磋琢磨出来るかというと微妙と言わざるを得ません。
また往々にしてクラスの人数が多かったり講師の質も落ちるなど待遇面の粗悪さも見られます。
合格率に関してはそもそも東大受験者が少ないのでサンプルが少ないですが、まあお世辞にも高いとは言えないんじゃないかなあと。
以上まとめると、「東大志望は極力大阪校の東大文系EXコースに入ってLSクラスに入るべき」だと言えます。
まずクラスの人数は例年40人~60人だそうです。2016年度は60人弱でした。
男女比は年によってかなり揺れがあるようで2015年度は10%を切っていたそうですが2016年度は20%ぐらいでした。
関東の御茶ノ水のSXでもあるようですし他のクラスもそうなのかもしれませんが上位進学校の生徒が多いので高校ごとにかなり群れます。おまけに男子校が多いので騒ぎます。
そういう進学校の方々は快適なのかもしれませんがそうでない方はあまり快適に感じられないかもしれません。
実際僕が後期から授業にほとんど出ずに自習室に篭っていた一因はそこにあります。
まあ彼らが排他的ってわけじゃないですし他人に直接危害を加えるわけではないですから上手く付き合えば快適には過ごせるんでしょうが。
4.授業について
●国語
現代文は全て中野芳樹師の担当です。やや好き嫌いが分かれます。現役時に林修に帰依していた人々は嫌う人が多かったようですが僕は好きでした。
現役時に現代文をほぼノー勉だったあるいは確固とした解答スタイルを確立出来ていなかった人にはうってつけの講師だと思います。
市販の「現代文読解の基礎講義」を読めば師の授業スタイルが垣間見えるんじゃないでしょうか。
これまた好き嫌いが多少分かれますが古文をフィーリングでなくちゃんと読むことが出来るようになる授業です。
漢文は週1時間しかないですしその1時間もはっきり言って出る価値はない授業だと思います。自習室で句形覚えて赤本解いてる方が有意義でしょう。
●数学
僕は数学を現役時にほぼ完成させていたので授業の大半の時間は解説を聞き流しながらひたすら大数とか過去問を解いていました。
そのためどの講師がいいのかをはっきり述べる自信はありませんが、どの講師もハズレはいなかったように思います。
テキストのレベルは前期→後期にかけてかなりレベルが上がります。
後期の難しい問題は解けなくても何の問題もないと思います。ただ解けなくても問題無いからといって授業を放棄するのは考え物でしょう。
解説をしっかり聞いて考え方のエッセンスを吸収していくことが大事なんじゃないでしょうか。
また週に1回EXLといって大数C~クラスの問題を2問50分で解くテストがあります。
平均点は毎回10点(2割)程度です。出来なくてもしょうがないけど問題は面白いですよ。
●英語
概して京大を意識した講義が多いです。長文英作の授業と普通の英作の授業が1時間ずつありますし精読重視の授業がめちゃくちゃ多い。というか精読重視の授業しかない。
はっきり言って東大が求めている英語力を養成するのは難しいカリキュラムだと思います。4分の1をを占めるリスニングの授業も5分の1ぐらいを占める自由英作の授業も皆無だし。
東大英語という講座は後期からありますけど1週間に1問要約などの過去問を解くだけのゴミみたいな授業です。
英語の授業は自分に合うものを何個か選んでそれ以外の授業の時間は東大に特化した対策に充てるのがいいんじゃないかと思いました。
ただし竹岡師の授業は絶対に出たほうがいいと思います。僕の駿台の学費の7割は竹岡師に払ったつもりです。英語観変わりますよ。
通期授業だけじゃなくて講習の自由英作文のエッセンス、英単語/熟語特講、直前期の差がつく英単語300(正式名称忘れた)もかなりお勧めです。
特に最後の講座は慶應経済でconventional wisdomとか当たりまくってて試験中笑ってました。
●理科基礎
授業に一回も出たことがないので分かりません。東大志望の方なら相当現役時代に理科をサボっていたのでもなければ直前期だけちゃんとやれば満点近く取れるでしょう。
●地歴
平常授業(世界史通史、系統地理)は時間の無駄と判断したのでほとんど出ませんでしたが本試で知識不足が露呈して点数を落としまくったのでちゃんと出た方がいいと思います。
ただテキストの質はあまり良くないと思います。特に世界史のテキストはさっさと捨てて教科書だけ読んでいた方がいいでしょう。地理も絵抜きで白黒の資料集みたいな感じ。
地理論述、東大世界史はぼちぼち出ていましたがまあ質は普通でした。
世界史はテキストに1980~の東大過去問が全て載っているのが素晴らしいです。赤本を買う必要が無くなります。
解答はありませんが赤本程度のレベルの解答があっても特に意味はないのでデメリットにはならないんじゃないでしょうか。
●講習
それ以外に東大志望の方が魅力的に見えるだろうなあと思える講習もあまりありませんでした。
関東の駿台の講習のパンフレットを見ると面白そうな講習がたくさんあって羨ましい限りです。
まあ休暇中にやるべきことは講習のバイキングではなく平常授業の復習なんでしょうけどね。
5.模試について
スカラシップの認定はめちゃくちゃ厳しいです。東大志望内3位でも5万しか貰えなかったらしい。
なので必死にスカラシップ狙いで全部の模試で本気出す必要はないです。駿台全国と東大実戦だけ真面目に受けて後はサボるか肩慣らしでいいんじゃないでしょうか。
ただサボると家に届く成績表が悲惨なことになるので事前にサボる理由を親に説明出来る人だけサボるべきでしょう。あとサボったからにはその日はちゃんと勉強しましょう。
6.総論
僕は関西駿台の東大コースのカリキュラムにはかなり不満があります。
特に英語は全く東大対策には適していません。まあ京大志望が多数派だしリソースは限られているので仕方がないことではあるんですけど。
また上述の通り東大対策の講習はほとんど無く直前期のプレ講座もほぼ全て映像授業とかいう有様でした。
これは河合塾のエクシードでもおそらく似たような事態になっているので(違っていたら申し訳ない)、散々関西駿台について説明した挙句元も子もない話ではありますが、
金銭的な余裕があるなら東大志望の方は駿台御茶ノ水3号館の東大コースとか河合塾本郷校に入学することをお勧めします。
金銭的な余裕があまりないとかそこまでする気がない関西在住の方は河合大阪エクシードとか駿台大阪EXでいいと思います。
なんだかんだ7割は受かるんで予備校の犬にならずに、また予備校から離れて堕落することが無ければまあ大体受かるでしょう。
あと宅浪は全くお勧めしません。概して生活リズムが崩壊しますし鬱になってる人が尋常じゃなく多いような気がします。
予備校代100万は決して安くはないですが東大合格のためならそこまで高い買い物ではないんじゃないかなあと個人的には思います。
読書に限らず、何か行動を起こしたいときには抵抗の順番に環境をコントロールするとよい。
電車の中で読書が捗るという人は、恐らく本を開くことよりスマートフォンを眺めることのほうが抵抗が強いのだろう。
人によっては本を持ち歩いて鞄から出して両手を塞ぎながら読むということのほうが抵抗が強い場合があるので、一概に電車なら捗るというものでもない。
テレビやゲームなどの抵抗なくできるものが沢山ある自室内で読書を選択することは、他にできるものを我慢するストレスと戦う必要があるので、よほど読みたい本でない限り無理だと言って良い。
人間は誘惑の奴隷だ。そして誘惑は満たしても満たしても次から次へと生み出されるものでもある。
その中で必要な行動を選び続けるには、誘惑との距離という制約を自らが能動的にコントロールする以外にない。
ただ、この原則を理解できればかなりのものに応用することができる。
勉強、筋肉トレーニング、英会話、ダイエット、仕事、宿題、etc
いままで諦めてきたもの全ては、適切なタイミングを選べていないだけだったのだ。
ベッドの上、トイレ、朝食中、通勤通学の徒歩、自転車、バス・電車の車内、学校・職場のデスク、昼食中、帰宅途中の寄り道、外食、夕食、お風呂タイム、就寝前
次に、それぞれにおいて、自分の周囲にどのような抵抗感が発生しているか、その中でどんな行動なら取りやすいかを突き詰める。
その中に自分に必要な行動を適切に配置することで、無理をせずに行動をコントロールすることができるようになる。
ただし、スマートフォンというものがとにかく厄介で、ほぼすべての場面に抵抗なく潜り込んで来てしまう。
その場合は、持ち込み禁止や取り出し禁止の制約をかける、抵抗なく開いてしまうアプリを削除する、身につけたい習慣に近いアプリをホーム画面の目立つ場所に設置するなど、ちょっとしたテクニックが必要だ。
以下、私自身が習慣にしているものとタイミング、制約を列挙しておく。
・就業中。ダイエット対策。間食にポテトチップス、小麦粉菓子禁止。ナッツ、チョコのみ。
・帰り道。自宅近くの公園で3分筋トレ。帰宅後すぐにシャワーを浴びるので汗をかくことに抵抗がない。
・夕食中。制約なし。音楽聞きながらネットブラウジングやゲーム、漫画、映画を見る。
・翌日の朝食・夕食の仕込み。ダイエット対策。明日食べるものをお腹が満たされているうちに予め決めておくことで暴食を防ぐ。
・お風呂中。英会話シャドーイング。浴室内なので発音することに抵抗感がない。
・就寝前。読書タイム。テレビ、スマートフォン禁止。夜更かし良くない。
実はほとんどが5分から10分程度の時間しか使えていない。しかし、総合すれば一日に1時間近く、何かしらの習得に時間を割いていることになる。
30分、1時間といったまとまった時間がとれたほうがよいと思うかもしれないが、現代社会においてそれだけの固まった時間を捻出することは困難といっていいだろう。
かと言ってやらなければいつまでたっても身につかない。
大切なことは抵抗なく続けられる時間やタイミングを見極めることだ。
1年も続けば、どれにおいてもある程度の結果が出せるようになるだろう。
出来ないことを嘆き続ける人生か、少しでもできることをコツコツと積み上げ続ける人生か、その選択ができる自由は、まだ人間にも残されている。
むかついているがどうにもできない。そのことにさらにむかついている。
うちの会社は社員数も売上高も数千の中規模SIだ。いつからかわからないが中国にも支社があり、現地の技術者を採用したりもしている。(こうした実績からグローバル企業を謳ったりもしている…)
この会社に入って最初の合同研修期間で彼らと接することになったのだがまずスペックの高さに驚いた。
まず3ヶ国語を扱える。中国語はもちろんネイティブ、英語はビジネスレベルで習得しており、個人差はあるもののみんな日本語での日常会話に支障はない。外国人に難しいとされる日本語の読み書きも、漢字をある程度知っているだけあってアルファベット圏の人々より習得が早いらしい。
俺は文系学部出身だが在学時からプログラミングを始めてWebサイトをいくつか趣味で立ち上げたりしていて、同期の間ではコードが書ける方だろうなどと思ったりもした。半数を超える文系学生と真面目に勉強してこなかった理系学部生・院生の中ではその自己評価はあまり間違っていなかったが、彼らには到底かなわなかった。コンピュータのことを深く理解していて、俺がにわか知識や付け焼き刃で語っている内容に「それはどうやって動いているの?」「既存のあの技術との違いは?」と鋭い突っ込みを何度もくれた。
彼らとの会話は刺激的だったし、一緒に行ったプログラミング研修は楽しかった。研修後の配属先はバラバラになるが「いつかまた一緒に開発しよう」と話していた。
しかし、それから数年が経ち、彼らはみな会社を去ってしまった。
俺が地方に飛んでいた数年の間に彼らと会話ができたのは数えるほどだった。社内報の退職情報欄に彼らの名前が載る度に「何があったんだろう」と思ってはいたが、開いた距離を積極的に埋めることはしなかった。
ところが最近、辞めた中国人同期のうち2人が俺の住んでいる地方に来るというので久しぶりに会おうという話になった。数年ぶりに再会した彼らの日本語はさらに上達していて、日本人とは遜色ないぐらいで驚いたのを覚えている。
だがそれよりも驚いたのは、彼らが在籍時に会社が彼らをいかに扱ったか、という話だった。
SIerでの業務がいかなるものであるかは世に多くの体験談があるので詳細に書くことはしない。が、一言。うちの会社も例に漏れずExcel仕様書を使い、一時代二時代も遅れた技術を使い、技術者よりも管理者を大事にする会社だとは言っておく。
日本の新卒よりも遥かに優れた技術者である彼らが業務においてコードを書いたのは数えるほどだったという。
ある一人は会社が代理店契約を結んでいるMicrosoftの製品サポートをひたすらやらされ、英語ができない他の社員の代わりにサポートデスクとメールをしていた。Microsoftは日本のサポートも充実しているらしいがなぜそういうやり取りが発生するようになったのか誰もわかっていなかったというし、理解しきれない製品を売っていることも不可解だった。
またある一人は1年目から3年目まで巨大プロジェクトのテストをひたすら任され、それが終わった後には小さな開発案件のサブリーダーとして派遣社員への指示やガントチャートの管理をするようになった。技術者としてプログラムを書いたり研究に没頭したいという主張をしたが受け入れられなかったらしい。この会社にとってプログラマは外注で十分だし、その頃の彼は「テスト歴2年の若手」としか映らず、活かす道はそのまま凡庸な「SE」ぐらいしかないと思われたのかもしれない。
そして最もひどい扱いを受けた一人。彼は1年も俟たずに辞めたがその理由もさもありなん。
彼は同期の中国人の中で最も日本語ができなかった。とはいえ日本人の平均的な会話スピードであればリスニングはできるし、スピーキングも落ち着いていれば悪くない。少なくともグローバルカンパニーを標榜するうちの社員の悲惨な英語力に比べれば圧倒的にマシだった。
しかし、その時点で配属先の部署は彼を役立たず扱いした。「カタコトの日本語では客先に連れていくことはできない」「派遣や請負の方と話すときも伝達の齟齬で仕様ミスを生むかもしれないから必ず上長を介して」などといって、所属しているはずのプロジェクトでも何も仕事を与えられなかった。代わりに経費で購入された日本語の学習本を読むことを一日数時間強要された。彼は一日でも早くその状況から抜け出そうと努力し、1ヶ月でJLPT N2(日本語能力試験の上から2番目)を取得するにいたった。そしてプロジェクトに溶け込もうとしたが、こねくりまわされて複雑怪奇になったドメイン知識やそれを体現するExcel仕様書はJLPT N1より遥かに難しかったという。
「"君たち優秀なグローバル人材の技術力が欲しい"と言われたから移住してまで入社することを決めたのに、中国語も英語も技術力も何の意味もなかった」
「日本の企業で働かなければ純粋に日本を好きなままでいられた」
「中国の同期生は僕がSIerで役に立たない技術やカスタマーサポートやExcel仕様書のために時間を費やしている間にキャリアを積み上げている。面子を大事にする中国に戻れば"出戻り負け組"として侮蔑的な態度を取られることもある」
そんな話を聞いて俺はむかついている。
会社は嘘をついていないし、やっていることに違法性はないらしい。過度なパワハラと訴えることが精々だろうか。その程度では人生の一部を無駄にしてしまった彼らの無念と後悔は晴らせないかもしれない。
優秀な外国人技術者を使い捨てるSIerの実態。「すべてのSIerがそうじゃない」「主語がでかい」と誰かが必ず言うだろう。俺もそう思う。きっと彼らが行くべき会社は他にあったのかもしれない。
でもどうか知ってほしい、こういう会社があることを。
そして止めて欲しい、こうした不幸な選択をする人が身近にいたら。
直に、俺も会社を去る。
バリバリの日本人で、英語も全くもって得意じゃないし、住んでいるのは英語圏ですら無い。
そこで感じたことなんだけど。
私が人の話をまともに聞いてるのは3割ぐらいで、あとはだいたい雰囲気で会話しているんじゃないかという話。
3割というか単語だけど。
ここの国の言葉で話しかけられた時に、何言ってるか単語1つすらわからなかったんだけど、何を言おうとしているかは雰囲気でわかる。
なので、首を縦とか横に振って普段は過ごしてる。(まあちょっとずつ単語ぐらいはわかるようになってきたけど)
仕事の時には拙い英語で会話する。でも相手は訛りとかもあって、何言ってるかあまりわからず、ちょくちょくわかる単語とか雰囲気から会話の内容を推定する。
英語のリスニングしてる感じになっちゃう。会話はうまくいかないことの方が多いけどまあなんとか成立してる。(とこっちは思ってる…)
で、ここからが本題なんだけど、改めて振り返ってみると日本にいたときもたぶん一部の単語しか聞いてない。
会話中に、「話の主題は合ってるんだけど筋がずれている」ことがちょくちょくあったし。
これ、日本だとたまたま噛み合っていることの方が多かっただけでずっと雰囲気でしか聞いてなかったんじゃないかという気がしてきた。
つまり私はこの二十数年間ほんとの意味での会話をしてこなかったんじゃないだろうか。
すごく怖い。
みんなちゃんと会話してる?話聞いてる?
日本語で全く喋らなくなったからかもしれないけどなんだか不安になってきたよ。。。。
会話ってなんだろう。
どっかのブログを見てAmazon Englishを試してみたんだけどはっきり言ってクソ
Amazon EnglishはAmazonが提供している英語学習アプリで,Android/iPhoneでダウンロードできる.
ただ,AmazonにInviteをお願いして準備が整わないと開始できない
レベル設定が5段階で一番下は「身近な状況における会話は理解出来る」で
かといってレベル3とか5がとんでもなく難しいかというとそうでもない
文中に分からない単語が出てきたら長押しで意味が出てくるんだけど,一語ずつでしか検索できないので連語を検索できない.
しかも聴きながら読むというスピードが求められるアプリなのに長押ししないといけなくてストレスが溜まる.
一度止めてから単語を検索してもなかなか話の内容は頭に入ってこない.
受験英語からの脱却で一番大事なのはリスニングとリーディングを分離することなんだけれど
このアプリを使う限りそれをするのは凄く難しい
「聴きながら」と言うけれど,大半の日本人はリーディングの方が圧倒的に得意なので「読みながら」になってしまう
英文を読みながら雑音を聞いているような感じ
これだと全く上達しない.
恐らくこのアプリが合う人は普段そこそこ英語を使う環境にいるんだけれど
そういう人はそもそもリスニングとリーディングが分離できているので
センテンスを見て文法を理解することで英語の能力が上がっていくんだと思う
どうしてもリスニングよりリーディング重視になってしまう.これは受験英語のせいではないと思う.
その際,極力テキストは見ない
テキストは見ないでもリピーティングできるレベルの教材から始めるべき
問題は中一レベルの教材はなかなか提供されてないっていうところかな
某旧帝大学生、センターのリスニングは42/50点(これが良いかどうかはさておく)、TOEIC/TOEFLは受けたことない
外国人の喋ってることが全く聞き取れないで苦しんでる
特にメジャーの中継とか解説が色々言った後実況と一緒にハッハッハッって笑ってるのに全然何言ってるのかわかんなくて笑えないしやばい
聞き取りできる順に、
=聞き取れる壁=
=まぁ聞き取れる壁=
=担当者によっては聞き取れる=
=無理=
メジャーリーグの中継
こんな感じ
というわけで分析
よくある順に、
語彙力が貧弱といえばそうなんだけど、文章だと前後の文で分かってしまうので、「前の文」しか流れてこないリスニングだと、「後ろの文」を聴いている間に「さっきの単語の推測」まで行うことは難しい
単語と単語の間を詰められれば詰められるほど脳が溶けていくのが分かる
知ってる単語2つでも間合いが詰まると未知の単語1つに化けていく
would=ウッド
will=ウィル
と覚えてると外国人はどっちも「ウッ」となるので聞き取れない
さらにはhaveはhasにもなるしhadにもなるし、見た目だと一瞬で判別できるけどリスニングでブチ込まれると混乱しかもたらさない
he isとhe hasの違いとかでぶっ壊れたりするのは読解じゃあり得ないけどリスニングでは茶飯事
助動詞は時制とかに繋がってくるのがうざい
助動詞、それからhaveの含まれる文章がダダーッと流れてきて「はいこれ未来形」「はいこれ過去完了」「はいこれ仮定法過去完了」と変換するのは難しい
andとか。
I'd like to...
を「ァライクトゥ」と聴いてしまうので、
..like to..
最低でも「ッドライクトゥ」と言って欲しいが奴らは「ァァライクトゥ」とか言ってくる
日本のアナウンサーが「わっわっ私もそう思います」とか「かっかっ彼は、彼は……」とか何度も言ったら池沼扱いだと思う
しかし外人アナウンサーは平気で「アッアッアッアイスィンク」とか言う
whichとかthatにマルをつけて、従属節がどこにかかってるか図示する方法がリスニングでは使えない
よってどこに何がかかっているのか謎化してしまう
ある程度ヤマを張って文脈で判断することが出来なければ一文丸ごと意味不明になるので白目をむくほかない
途中まで聞き取れていても、主語ねぇ、時制わかんねぇ、メインの動詞が意味わかんねえ、後の文は総崩れ、という状態で崩壊してしまう
役者の台詞とかならこういうことはあんまりないけど、普通の英語圏の人の会話には全くついて行けない
「アム……アッアッアッアイアイアイスィンク……faweiojaf;woiea3h;adfja;……イッイズじぇ;をいあfjをいえ……」
って感じ
「副詞」「助動詞」「助詞」とか「仮定法」「時制」「未来・過去」とかそういう名前をペタペタ一つ一つの単語にはりつけていって分類し構文を脳に流し込むという教育が悪かったんじゃないかと思う
ネイティブが喋る速度と同速度でその会話文に「はい主語、はい助動詞、はい動詞、はい時制はこれ、メインの文はこれ、従属節はこれ」って解析していくのが間違っている
もしかしてそれを期待して読んだか?
残念ながら解決法は見つかってない
おそらく解決するにはネイティブが喋る速度と同じ速度で「主語→(助動詞が来るかもしれない)→動詞→動詞の指す内容→主語→……」が常に流れてくるということを体で覚え込むしかない
時制をぱっと判断しようにもhaveが高速で流れ去るし、時制判断を行った直後に動詞が来るから判断に時間をかけていると肝心の動詞が抜け落ちる
キレそう
やったーーーーーーーーーーー!!!!大学生活最初の夏休み!!!!!!!!!!!
ということで、国立大学で理系学生ライフはじめた人の感想として、高校生のうちからこんなところ見てる人に向けて心得ておくといいことを色々書いてみます。今大人の増田さんにも昨今の大学生の一例として見て欲しいです。
これから書くことは個人の感想だし、高校時代の友人や先輩からの受け売りもあるし、さらにすべての大学に対してうまく当てはまるものではないことをお断りしておきます。というか高校生に向けた話なら今書かずに3月にでも書いたほうがいいとか、具体的な勉強方法については例えば"シケプリ"制度のある東大や横市医には全く当てはまらないとか、まあだめな所いろいろあると思います。ごめんなさい。
これ分かってないとだいぶやばいので一応書いておきます。大学入った瞬間すでに真っ白に燃え尽きてしまっててこの半期でリタイアしかけてる人を実際に見てしまってるので・・・。
1日が勉強と(睡眠OR風呂OR飯)で終わる日が何度もあります。受験の時は一応飯と睡眠は毎日とってたはずなんだけどなぁ。
これは失敗談なのですが、スマホ(もしくはSIMの刺さるスマートデバイス)は買いましょう。必須です。あなたがまだガラケーで親の承認得られないようでしたら合格直後に量販店に駆け込んでSIMフリー端末とプリペイドSIM買いましょう。ハイエンドである必要はないです。
今の大学生、コミュニケーションツールはほぼLINEの一人勝ちで、あとは若干のtwitterです。メールの時代は終わりました。私は頑なに(親の意向もあったのですが)ガラケー、しかも通話とSMSのみの契約だったのですが、そのせいでLINEを全くと言って良いほど使ってなく(一応PC上のAndroid仮想マシンとガラケーのSMSを使ってアカウントは作ってましたけど)入学直後の友達作りに完全に乗り遅れました。というわけで(別にスマホ持ってなかったのが主原因ではないですけど)今私には同学科の友人がいません。ココ重要。
もちろん友達作りだけでなく、「いつでもどこでもすぐググれる環境」を作っておくことはとても良い勉強の見方になります。もちろん重要な情報は本読んだほうがいいですけど、ちょっとしたことを最小の時間で解決できるという点において本当に便利です。
これも失敗談です。新学期が始まった直後は、サークルを宣伝するのを主目的とした(と今となっては感じます・・・)"履修相談テント"がキャンパスにたくさん並びます。履修相談とは読んで字のごとく履修について相談をすることで、例えば学内で使うwebサービスの使い方とか、要項に載ってない暗黙の了解とか、どの授業はテストが難しいだとかこの時間はこの授業をうけるといいとか、そういうことを先輩が教えてくれるらしいです。
しかし入学当初の私は、忙しいはずの先輩たちがそんな自らの時間を割いて後輩のためにいろいろ教えてくれるなんて虫のいい話があるわけ無い、全部宗教勧誘だと勝手に思って近づきもしなかったのですが、本当にいろいろ教えてくれるそうです。さらにメインの目的であるサークルの宣伝もそこまで押し売りみたいなものではないらしいです。
私は理想的な時間割を作ることに失敗し、本来1回生で終わるはずの第2外国語を2回生でもやるはめになったようです。あの時履修相談テントに行っていれば・・・!と常々思います。どうにかまだ留年条件は満たしてないと思いますが・・・。
自分用のノートパソコン持ってないなら買いましょう。必須です。入学直後ガイダンスで偉い人に「学内備え付けのパソコンが沢山あるから買わなくてもいい」みたいなこと言われましたが嘘でした。学内パソコンはたくさんありますが基本的に自分のパソコンを毎日持ち運んで毎日使います。授業の内容まとめたりレポート書いたりとかちょっとした空き時間にできます。後述するコンデジとICレコーダーの母艦としても大活躍します。
個人的にはB5サイズ程度でキーボードが打ちやすい、(自宅にデスクトップ機があるので)CPUは最重要というわけでもない、みたいな基準でアウトレットの型落ちThinkPad X250買いました。
別途PC用の手持ちバッグ持ち運ぶのが手間でなければB4サイズでもアリですし、生協で20万円とかするLet'snoteとか売ってますが、Let'snoteに期待されるであろう軽さ電池持ち頑丈さに加えて生協の手厚い補償とかを考えて価値があると思うならそれもアリだと思います。今のところ非Windowsで困る場面もあまり無い感じなので、Macでドヤリングも悪くないです(でもUSB typeCしか付いてないアレはどうなんでしょうかね)。surface持ってる人意外といますが、大学の机は得てして特に前後方向に狭いのでキックスタンドのせいであまり奥に置けないことを考えたほうがいいです。高い買い物なので、よく悩んで、量販店で実機触って、満足できるもの買いましょう。
なおOffice付属のものを買う必要はありません。まっとうな大学ならDreamsparkもしくは何らかの包括契約とかで実質タダみたいにOffice使えます。
これは私が文字書くのがすごい遅いせいでもあり、またノート写してくれる友だちがいないせいでもあり、また大学の授業というのはまあ本当に教授によって様々なので一概には言えないのですが、スライドをぱっぱっと切り替える人とか速記みたいなスピードで(でも読める)文字書いてすぐ消す人とかいるので、ノート取るの追いつきません。ただただ文章書く・話すだけの人ならパソコンやポメラでメモ取ればいいのですが、図とか数式とかいっぱい出てくるとそうも行きません。そういうとき現代の学生はすぐスマホで写真撮ったりするのですが、運悪く後ろの席にしか座れなかったりするとデジタルズームしかできないスマホのカメラだとどうしても文字が潰れて読めないことがあります。光学ズームのあるデジカメはそういう時の強い味方です。1万円前半くらいのでもいいので持ってると便利です。もちろんシャッター音は消しましょう・・・。
教授はとんでもなく重要なことを唐突にしゃべります。そういう時ちょっとでも眠くなったりボーッとしてるとアウトなので、授業中は常にICレコーダーで録音してます。万一なにか聞き逃しても後で確認すればいい、というのは精神的な余裕も生まれるので良いです。スマホで代用もできなくはないとは思いますが、専用ハードウェアは便利ですよ。PCと接続してデータ移せる機能は必須だと思いますが、外部ストレージが刺さるとかマイクが動いて指向性変わるとか電池交換が可能とか薄いとか、そこらへんは個人の好みで。
この手のものは操作感が命なので、ソフトの作り込みが良い主要3社(オリンパス・パナソニック・ソニー)が鉄板です。
紙で配られた資料はスキャン(してOCR)しましょう。電子データで配られた資料はプリントアウトしましょう。紙には紙の(直接書き込んでメモしやすい/切り取ってノートに貼れる)、電子データには電子データの(なんといっても検索性)良さがあります。
スキャナー持ってない場合、Office Lensなどのアプリで代用もできます。これはなかなかの優れもので、カメラで四角いもの撮ると自動で四角いもの検出して正面から撮ったように伸縮してコントラスト調整して読みやすくする、まで自動で行ってくれます。Microsoft純正アプリだけあってOneDriveへのアップロードもできますし、そうすればOCRも行ってくれます、これがスマホで完結する時代になったのですから恐ろしいものです。ただ自分の場合はハードオフのジャンクコーナーから動きそうなフラットヘッドスキャナ見極めて500円くらいで買いました。
プリントアウトはコンビニでもいいですが、最近は新品のレーザープリンタでもローエンドは1万円しないとかとんでもない安さになってるので、突然レポートをプリントアウトしなきゃいけなくなったりする時とかに備えて1つ家においているとほんとうに便利です。ただしこの手のローエンド品はドラムが交換できないようになっているので、つまりドラムの寿命が来たらその時点でプリンタの寿命なわけです。でもそれでも何万枚かはプリントアウトできるらしいので大学生が一人で使うぶんには全く困りません。交換用トナーもリサイクル品なら高くありません。レーザープリンタ、おすすめです。
理系と言ったら英語です(誰でも英語必須だと思いますが)。英語は何世紀にもわたって世界的なブームが続いてるので、絶対色んな場面で英語使います。東工(予定)や横国などみたいに院の授業は全部英語というのは極端な事例ですが、英語しか資料がないという場面はこれから何度も出くわすと思います。
授業で教えられるものだけでは足りないと思ったので、自ら英語に触れていくことにしました。これは私が個人的に合っていると思うやり方で、効率性とかよりも楽しさ・挫折しにくさ・"英語が嫌いにならないこと"が重点です。ちなみに海外渡航経験はゼロです。
リーディングは自分の興味ある物のネット記事とか読み漁るといいです。googleのニュース検索の中から適当にチョイスして読むとかいい感じです。
日常的に英語に触れる、という点ではブラウザやスマホやゲームやPCの言語設定を英語にするのが最高です。
つい最近ですが、持て余してるパソコンにUbuntuを英語設定でインストールしてみました。変なことするとエラーメッセージとかが英語でバンバン出るのでLinuxと英語が一挙に勉強できてヤバいです。Reboot even if system utterly broken!!
リスニングはラジオのAFN。あっBGMほしいな~といった時にちょくちょくかけます。AMの放送局とかありますがネットで聞けます。英語の冗談で笑えた時本当に嬉しいですよ。
ライティングはたまに海外の掲示板にチョロっとなにか書いたりとか、スピーキングはスマホにOKGoogleしたりとか、その程度です。
私は以上4つの定番ingに加えて、基本的な英単語について瞬間的にイメージをするというのも大事だと思ってて、P-Study systemをやっています。簡単な単語集を制限時間1.5秒とかで4択からパッパッと答えていくのが好きです。
これはおすすめするか迷ったのですが、Wikipediaの「Unicode6.0の携帯電話の絵文字の一覧」をぼーっと眺めることもあります。これも基本的な英単語を瞬間的にイメージする練習です。
Unicode6.0の携帯電話の絵文字の一覧 - Wikipedia
センター本番の英語は8割とか散々な結果で辛かったのですが、今の成績を見る限りどうにか帰国子女グループの次くらいにはできるようになってるみたいです。
レッドブルとかモンスターエナジーとか、エナジードリンクキメると本当に目が冴えますよね。でもただでさえ生活バランス崩れるのにそこにさらに追い打ちをかけるようなことはこれからはやめたほうがいいと思います。エナジードリンクは体力が増えるのではなく体力を前借りしてるだけです。生活リズム・体調が一番大事。18過ぎたら老化始まりますよ。野菜食べましょう。
運動しましょう。ネタではないです。ポケモン捕まえるためにランニングとかでもいいと思います。北大とか筑波とかだだっ広いところだとキャンパス内の散策だけでもいい運動になりそうです。体動かさない日が何日も続くと結構ダウナーになったりします。
個人的な経験になるのですが、体動かした後というのは疲れるというのよりも先に学業が捗るというのが来ます。高校までは通学に1時間とかかけてそれがそこそこの運動になってたわけで、大学のすぐ近くで一人暮らし始めて一気に運動量減ってたんですね。それで今まで運動不足という状況に陥らなかったわけです。
残念な話なのですが、学部学科にかぎらずチャラチャラした見た目・生き方の学生が存在します。ウェイはみんな早慶に行って国立のましてや理系の道に進めばもはやそういったのに出くわすことはないかと思ったのですが、大きな教室に1~2グループとか、ウェイは存在します。これは個人的にすごいカルチャーショックで大学に入ってからの悲しみランキング堂々トップなのですが、そういった生き方の人間はどこにでも一定数存在するということを高校生のうちに知っておけば、もう少しショックは減らせたのかなという思いです。
多くの講義は最後の日に試験があるわけですが、過去問を持っていると本当に捗ります。もちろん試験対策にもなるわけですが、普段の授業でも過去問を見ながら授業を受けるとどこが重要なポイントかがよくわかります。過去問なんて受験までの話だと思ってたのですがどうやらそうではないようです。
過去問の入手方法ですが、もうこれは同じ学科の知っている友人や先輩に頼むのが一番だと思います。残念ながらわたしにはそういった頼れる人がいないので、次点の手段であるインターネットを使います。
なんたるインターネットリテラシー欠如の無頓着かという話なのですが、例えばtwitterで鍵もかけずに学内でしか知り得ない情報を話すような学生というのが若干数いるので(プロフィールに大学のことが書かれてなくても、学内で起こったちょっとした出来事とかをキーワードに検索すると釣れます。教室内での出来事なら確実に同じ授業を受けている人になります。もちろんそこからフォロワーを芋づる式にたどっていくこともします)、そういったアカウントを監視して何か試験に関する情報をつぶやかないかどうか待つわけです。
ごく一部に限りますが、試験問題をアップロードしている非公式サイトなども存在したりします。むしろtwitterではそういうサイトの情報を得ることのほうが多いかも。
実験したらレポート書きます。おそらく(あなたが高校生ならあなたが思っている以上に)大学生活のうち大部分をレポート書くのが占めると思います。
「学生実験 レポート」とかググると章立ての仕方とか出てくるのでそれに従います。もしかしたら教授からなにか指定されるかもしれませんがその場合はそっちを優先します。
多くの場合目的→原理→手順→実験結果→考察→参考文献みたいな章立てで書いていくのですが、最初から順番に愚直に書いていくのはお勧めできません。実験が終わった段階で手順と実験結果は終わっているようなものですし、多くの場合教授が最重要視するのは考察です。まず原理を書いて自分が実験でなにをしたかったのかを再確認し、適当な関連しそうな事項が載っていそうな本を図書館で探して参考文献リストを埋め、本をパラパラめくりながら考察を考えていきます。次に自分が原理や考察を書いて何を学んだのかを目的の項でさもこれから学ぶかのように書き、最後に手順と実験結果を適当に埋めます。
もしWordでレポートを書く場合、"スタイル"を用意しましょう。スタイルとは段落や文字列などに個別にフォントなどを一括設定できる機能です。例えば「目的」と打ったあとその行にカーソル合わせたまま「見出し(自作)」とかいったスタイルを選択するとその行がMSゴシック12ptで「1. 目的」となってそこで改行するとスタイルが自動的に「本文(自作)」とかになってフォントがMS明朝10.5ptに変更されたりします。めちゃくちゃ便利。またページ番号も自動で入力されるように設定します。実験ごとに指定される書式とかあると思うので、それにそってスタイルを自作してテンプレートとして保存しましょう。スタイル機能、Wordにおける超超超重要機能なので絶対使いましょう。
また、とにかく何かしら文章を書いてページを埋めてレポートを書いた気分に浸りたい場合、"=rand()"と打ってみましょう。数段落の文章が自動で挿入されます。自分の場合何も書く文章が思いつかない時にこれをすると、なんだか自分がすごく文章をかける人間なんじゃないかと錯覚して結構書く文章を思いついたりします。
明るい青春、楽しいキャンパスライフなどというのは理系学部生には無縁の話です。実験・レポート・課題・自習の毎日です。もちろん自分が専門にしたいことを中心に学べるのはとても良いことなのですが。
そんな中でも趣味が1つあると、誇張でなく「生きる希望」になります。私は受験勉強に本腰を入れてから一切の趣味活動(上のリンクでバレバレです)を控えて、いざ合格した時に解禁してみると随分とそれを取り巻く環境が変わっていたのを知って戸惑ったのですが、それでも学業とは切り離して好きなものを持っていることに大きな大きな安心感を持っています。
以上、こんな感じです。まだまだ効率化しなくちゃいけないところはいろいろあると思いますが、どうにかほとんど単位は取れそうです。
というのも、俺の耳にはインナーイヤー型のイヤホンが引っかかる場所がない。
あまりにスルンスルンとイヤホンが落ちるので皆がどうやってイヤホンをつけてるのかわからず、友達の耳と自分の耳を比べてみたことがある。
すると、みんなの耳にはある 凹 みたいな形の、軟骨が狭まってイヤホンをひっかける場所が、自分の場合、耳の外側の軟骨が全く狭まる気配なく随分とオープンな形状になっていた。
普通 |_| ←こうなのが、 \__| ←こんな感じ。
なんかうまく表現できないけど、とにかく、そりゃー引っかかる場所ないんだから落ちるよなあって感じの形をしていた。
柔道やってたら耳が変形するとか聞いたけど、別にそんなのやってない。
単に生まれつきか、横向きで寝るクセでもあったのかな?両耳ともほぼ同じような形してるけど。
同じような悩みの人にまだ会ったことがないので、これがどのぐらいよくあることなのかイマイチわからない。
イヤホンがつけられないと、普段は仕方ないからヘッドフォン使ってたけど、かさばるし耳痛くなるしで割と億劫だったし、
リスニング試験とかで機械が配られてイヤホンで各自聴けみたいなテストは常に左手でイヤホンを抑えながら片耳で受けてたりして微妙に大変だった。
イヤホンと無線機つけなきゃいけないタイプのバイトに間違って応募したりしなくてよかったと思う。
いつの間にかカナル型イヤホンがかなり普及して、簡単に手に入るようになってくれたので、今は悩みからは解放されたけど、
今日遂に会社で、ウチの部署ではヘッドフォン禁止(イヤホンは可)というお触れが出たので、改めてカナル型イヤホンの普及に感謝した。
なんか偉い人的には、自分の世界に入ってる感のある見た目が前から気に食わなかったらしい。
いやーよかったよかった。
小さい頃、漫画の台詞で初めて「ヴ」という文字に出会った時、非常に困惑した。何故ならそれまで習ったアカサタナにはウに濁点をつけた言葉などなかったからだ。
「ヴ…なんて読むんだ?ウじゃダメなのか?口に出すと…ウを力強く言った感じ?でもそれは只のウと何が違うんだろう…?でもそれ以外に読み方ないよなこれ…」
こんな感じに悩んだ。結果とりあえずウと認識することになった。だから小さい頃セラヴィー先生はセラウィー先生と読んでいたし、エヴァンゲリオンはエウァンゲリオンと読んでいた。因みに同時にエヴァは兄弟が借りてきた漫画から入ったのだが、幼かった自分にはさっぱり内容が分からなかった。1ページ目にあらすじが載ってたから読んでみたが「使徒?なにそれ?敵?でもボスはいないの?」みたいな感じだった。
誤解が正されたのはそのエヴァである。なんかのテレビの特集でエヴァの映像が流れていたのである。そしてそこでキャラ達は口々にこう言っていた「エヴァ」「エヴァ」…。
すごい驚いた。「ヴァって…バに近い発音なんだ…ウじゃないんだ…」「セラヴィー先生はセラウィじゃなくてセラビィに近い発音なんだ…」
こうしてエウァンゲリオンはエヴァンゲリオンになった。あとリスニングの大切さを知った。
余談。結構漫画で単語を知ると、後からアニメで聞いた時イントネーションが思ってたのと違くて驚く。ボッスンは完全にリットン調査団のイントネーションで読んでたのでガッテンのイントネで読むアニメに非常に違和感があった。いや本来ガッテンが正解だからお門違いなのはこっちなのだが…。
ぼくがTOEIC450点から800点くらいに点数を上げた勉強法です。
ぼくの英語力は中学生レベルくらいにはギリギリ達しているレベルでした。
あんまり英語の勉強にはならないので英語を勉強したい人は違う方法でがんばってください。
以下の尼リンクはノンアフィなので嫌儲さんも安心してよんでください。
http://www.amazon.co.jp/dp/4757413637
人によるのかもですが書いて覚えるより流し読みしたほうが覚えられると思います。15回も通し読めばだいたい覚えるんじゃないでしょうか。
単語力に自信のない方はキクタン4000でもいいんじゃないでしょうか。Kindle版がゲロ安ですが、ぼくは単行本をおすすめします。
http://www.amazon.co.jp/dp/4757422067
英文法の勉強は中学校の知識があればしなくても大丈夫だとおもいます。ぼくは一切しませんでした。
さて、ここからはリーディングとリスニングがごっちゃになりますが、ぼくが勉強した順に書いていきます
①リーディング・Part7の演習
ひたすら公式問題集二冊分のPart7を時間気にせずに3周くらいときました。この時心がけたのは後ろから訳さないことです。
日本人は英語を翻訳する際後ろから訳しがちと言われますが、それでは時間がかかりますし、リスニングにも悪影響を与えます。大事なのはきちんと英文を前からよんで内容を理解することでしょう。
また、英文を読む際日本語に訳してはいけない、なんてしばしば言われますが最初は気にしなくても大丈夫だと思います。つーかいきなりそれはたぶん無理です。解くたびに解答をしっかりと確認していれば、3周後には少なくともその英文についてはそれがしっかりと出来ているはずです。
②リスニング 基礎演習
以下のホームページの初級をすべて解きました。学習方法はリンク先に記載されているのでそちらをどうぞ。
http://www.listening-plaza.com/
③リスニング Part1・2
ひたすら公式問題集二冊分のPart1・2を3周くらいときました。
ここで気を配ったのは
・文のはじめに集中すること
・語尾が上がるか下がるかを確認すること
・意味ではなく音を覚えること
です。ド定番の対策ですね。3つ目についてですが、これはPart2における
・音の似ている異なる単語が選択肢にある場合それは99%不正解である
という知識に基づくものです。
④リスニング Part3・4
まず、ひたすら公式問題集二冊分のPart3・4を3周くらいときました。
そうやってそれぞれの問題について学習をした後、一冊のPart3・4をすべて暗唱できるまでひたすら音声を聞きながら覚えます。もちろんそれを翻訳できるようにもするように。
⑤リーディング part5・6
ひたすら既存公式問題集すべての問題を理解するまで解き続けました。或いは実力確認用に一冊分は解かなくても良かったかもしれません。
全部理解すれば本番に8割5分は取れるでしょう。
選択肢の単語はすべて覚えなくても大丈夫です。しかし正解の単語の意味はしっかり覚えましょう。
⑥リーディング Part7
ここまでくれば総仕上げ。ひたすら公式問題集のPart7を解き続けました。①でPart7を解いていたときよりずっと楽に解けるはずです。
以上、500時間未満の勉強でTOEIC800↑を達成できました。一般的に必要とされる勉強時間の半分程度ではないでしょうか。最後の方は飽きてかなり雑になりましたが、まあがんばってください。
自分はメーカー勤務。メーカの常でカイゼン活動というものがありますが、文系社員の自分の部署もカイゼンをすることになって、「TOEIC対策」がテーマとなりました(出世するためにはTOEICの高得点が必要)。
そこで、一定以上の点数をとった社員がそれぞれの勉強方法を披露したのですが、自分の対策方法が異常だということでむしろ説教された(クソ真面目な会社です。。。)。残念だったのでここで紹介。
なお、自分は海外経験一切なしで受験英語のみ。あとは趣味の集まりで外人と会話するときは英語を使う程度です。
■全体を文法・長文に分けて考えます。昔の話なので今とは方式が違っているかもしれません。
●文法
まずは一周して、回答の論理も含めて完全にわかっているものは何もせず、曖昧だったところには/(スラッシュ)をする。/のところをもう一周やって曖昧だったところにはもう一個斜め線を引いて☓にする。三周目は縦線、四周目は横線をいれて、本当に暗記できていないところは※のような印がつく。あとはそこを中心に何度も回す。とにかく一冊を完璧にした。
自分は、「1日1分レッスン! 新TOEIC Test (祥伝社黄金文庫) 文庫 –中村 澄子 (著)」をやった(これが現在のTOEICの傾向に合致しているかは不明)。
●長文
こちらの対策期間は2日。回答の選択肢を見ただけで、①その場で回答できるもの、②全体を見ないと回答できないものを判断できるようにすることが目標。
Ⅰ 公式問題集から例題を一つ普通に解いて、答え合わせをする。どのような思考プロセスを辿れば模範解答に行き着くことができたのか、ということを見直すのが目標。
Ⅱ TOEIC公式問題集を全て手に入れて、回答の選択肢(日本語)を見たあと、長文問題文(日本語)に目を通し、最後に回答を見る。リスニングも同様に、選択肢、日本語訳、回答の順で目を通す。
Ⅲ その日のうちに大きめの本屋に行って(マンモス大学のキャンパス内の書店が最高)、公式問題に準拠した一般の問題集の日本語部分にも同様に目を通す。
食事時間や移動時間は30分以内に抑えて、ひたすらやり続けていると、そのうち英語の選択肢を見た瞬間に大体の回答方針がわかる(全体を読んだり聞いたりしなくてもわかる選択肢がほとんど)。
Ⅳ Ⅰで回答した問題を再度解く。今度は時間配分を中心に。あと、リスニングの放送時間内に文法を機会的に解く技術は必須。
●補足
自分は高校一年からラジオ英会話を聞いており、「そもそも聞き取れない」という人の気持がわからないので、その人は別の対策も必要かも。なお、私以外の真面目に勉強した高得点者たちは口をそろえて「リスニング問題は超簡単なので満点を取れ」と言ってました。
家庭教師先の生徒さんへ
できない言い訳をして欲しくないのと,勉強をどうやってやればいいのか感じて欲しい.
http://b.log456.com/entry/20120110/p1
しのごの録
「僕は自分が思っているほどは頭がよくなかった」
これ以降の章は必要に応じて読んで下さい.
質を重視派(王道)
http://kosotatu.jp/study/【特別講義】数学が得意になる勉強法!/
量を重視派(全体像が速く掴める)
http://wankora.blog31.fc2.com/blog-entry-1295.html
もう少し具体的な日々の勉強法について.
基本的には授業にしっかりついていくこと.質を重視派で言っているやり方で理解していけば良いと思う.
予習はしてもいいし,しなくてもいいと思う.授業についていくこと(=復習)が大切.
これプラス,習った範囲で少し上のレベルの参考書を取り組めたら塾や通信教育と同じような効果が得られるだろう.
好きな参考書を買えば良いと思うが,
がおすすめ.
東大京大東工大以外はこの本を完璧にできたら(難易度的には)数学は満点とれるはず.
問題を解く時には
数学を極めにいくなら
基礎ができたら(1対1対応の演習がほぼ仕上がっている状態)これの学力コンテストを毎月提出してほしい.
難しめの良問が並んでいてかなり力がつくと思う.
上であげた月刊誌を毎月買うのはお金がかかるので,1対1対応の演習がほぼ仕上がったら大学への数学の代わりにこの本に取り組んでも良い.
その後は過去問へ.
ちゃんと習うだけでなく,かなり慣れが必要.たくさん文章を読むべし.
文法を知っていると,読みが速く正確になるからちゃんと取り組むべき.
高校で知るべきは,残りの文法事項(仮定法,過去完了とか?),
プラス,
(b)基本動詞の理解(自動詞か他動詞か.第何文型を取るか,前置詞をからめた”群動詞”っていう使い方)
日常の勉強で発音もチェックしながら勉強するべき.(リスニングは大学によって難易度異なる)
もし余裕があれば,微積を使った物理を勉強すると分かりやすい.
以下の二つは大学選びについて考え始めたら読んで欲しい.
大学の学部は自分の好きor得意なことで選ぶと後悔が少ない.得意で選んだ方がさらに失敗は少ないと思う.就職は就職する気があるなら何とかなる.
それでも,もし決めきれないなら,数学やプログラムに触れることのできるコースに行くと賢くなれるし以外と就職がある.数学ができる人材は重宝されるから.
・受験勉強を上手く使えば頭が良くなれる.
取り組み方を間違えなければ,数学,物理から抽象的な思考力・英語の基礎・現代文から読解力が身に付くと思う.後の科目は教養になる.
・もう一つ大事な点は,自分のポテンシャルを証明できるということ.それにより将来次の組織に入る時優遇されやすいから,将来自分のやりたいことが比較的やりやすい.もちろん他に自分の力を証明することができれば問題ないけどね.
・大学に設備が整っている.実験設備や広い図書館.予算をたくさんもらっているだけはある.
と,ここまではいい点を書いたけど,僕の通っていた学科では,良い授業は数えた方が速いくらいには少なかった.
http://anond.hatelabo.jp/20151115183959
話半分に読んだら内部事情がよく分かると思う.
講義はあれだけど.
学歴に関しては,(書いてて思ったけど)僕のアドバイスよりも尊敬する大学の先生にメールで聞いてみたらどうかな.
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将来,チャンスがあれば研究者になりたいと思っています.公的な機関か企業かも決まっていません.教員になるかもしれません.よく決まってはいません.
自分はエスカレーターでこの大学に行けます.大学のランクは関係ありますか.どの大学へ行くのが良いか正直分かりません.
お忙しいとは思いますが,何かアドバイスがあればよろしくお願いします.
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聞くだけ聞いておいても悪くないと思うけど.
意外と(?)優しい先生が多いから,いろいろ教えてくれるかもしれない.
忙しいから返事は来ないかもしれない.
そこそこ頭良いと思うから,たまにはがんばってね
を受けてたので結果、所感など。
知覚統合 114 処理速度 102
検査者さんからの結果説明とwebで拾い読みした浅い理解の上だと、4大卒ホワイトカラーサラリーマンのほぼ平均値という所であろうか。
検査内容詳細は割愛するが、1回3時間強とかなり長時間集中力を求められるものだったので、
ペース配分を調整するだけでいくらか違う数値が出そうな気もする。
言語性=ようは語学能力?に不安をもっていたので、結果をみるとそこそこ普通だった、という点に驚いたというか少し安堵。
これは何かというと処理・操作のための記憶能力だそうで、複数タスクを覚えてられない、物忘れが多いというような能力に側面してるとのこと。
自分のケースだと「耳から認識した数字に脳内でなんらかの処理をしアウトプットする」というスポット的な作業のみ特別苦手らしい。
これ心当たり存分にあるんだよな。
…人間サボった部分だけ衰えるのが早いのか
それとも元々の性質なのか。
多分両方だと思うな。
日本の教育では聴覚処理能力(例えば英語でいうリスニング)をクローズアップする機会が少ない、という話も興味深かった。確かに。
ところで、なんでこんな検査を受けてきたからというと別に自らの知能を客観視したかったという崇高なことではなく、単にADHDの検査をしてみたら?と主治医に勧められたため。これは後述。
念のため。
で、ADHD的には各能力数値ではなく数値間差を注視するということで、私の場合は各数値に有意性=バラつきが認められるとのこと。
最終的には、まあ平均値内には納まってるしADHDの帰来はあるものの障害認定するまでではないよね、という落とし所らしい。
この辺、各医療機関の判断に差がつきそうなところだとも思うけれども。
自認する能力に対してある一定の数字がでるって興味深いし説得力ある。
弱点は運用である程度カバー出来るし意識的に鍛える事もできるしね。
自分の場合は聞き取った数字を一旦メモするだけで処理能力が格段にちがう。
うつ病診断→一向に回復しない→セカンドオピニオン求めて転院→双極性障害(躁うつ)、ADHDの疑い→各種検査
という流れだったのでした。
因みに保険適用で2000円弱程度(初診費用除く)だったので、興味本位でうけてみるのもいいかも。ADHDの疑いがある、というと受けさせてくれると思います。
双極性障害の検査(光トポグラフィー)もまあまあ興味深かったのでまた機会があったら書きたい。
長文をインターネットに垂れ流すのは初めてだけど割と1000文字とか普通にいっちゃうのね。
最後に。
社会生活に疲れてる人、生き急いでいる人
大変だけど、なんとかゆるりと生きる術を見つけていきたいですね。
どなたかわかりませんが、この文章を最後まで読んでくれた人が万が一いたら。
お付き合いありがとうございました。
http://susumu-akashi.com/2014/01/wais-iii/
いい文章だな。