はてなキーワード: リスニングとは
今でこそ英国在住であるが、30歳の頃は外国人と英語で話すなんてことは到底考えられなかったおっさんである。
非アクティビズム「英語って出来ないんじゃなくて単にビビってるだけと思うのだけど」
http://daisuke-tsuchiya.hatenablog.com/entry/scary-learning-English
日本人が英語ができない理由を勇気や積極性の欠如に求める話は昔からよく目にするが、私は精神論だけでは解決しないと思う。勇気の欠如を否定しているわけではなく、勇気が出ないことには理由があり、そこを解決せずに精神論に帰結させても、一部の人以外はうまくいかないと思うのである。
古い話でしかも英語の話でもなく恐縮だが、むかし「要は勇気がないんでしょ」というエントリがはてな村で大反響を読んだ。
http://d.hatena.ne.jp/guri_2/20080316/1205641886
アクティブなAが、彼女ができない非アクティブなBに説教する話である。Bは本当は彼女を作りたいのにいいと思ったコに思い切って声をかけることができない、いろいろ自分に言い訳して傷つくのが怖いだけで要は勇気がないんでしょ。ダセェ、とそんな説教である。読ませる素晴らしい文章だと思うが、これも精神論である。Bが草食系だが爽やか青年で、本当に積極性だけでうまくいく可能性も確かにあり、エントリにおけるBはそのエントリの筆者なのでおそらくそのケースであったのだろう。しかし多くの現実はこうだ。Aはイケメンなので女と話をするのが得意であり好きである。女性側も少なくとも悪い気はしない。Bは残念だがブサメンでキモメンなので今のまま変な積極性を出してもうまくいかない。痛い奴、気持ち悪い奴と評判を立てられ、最悪コミュニティーにいられなくなる可能性もある。
想像してみれば簡単に分かると思う。明らかにそういうタイプでない男が、何に影響されたのか、変に積極性を出して女性にどんどん声をかけているその姿を。痛いよね。男も女もお互いにツライよね。勇気がどうという精神論だけの話ではないのだ。簡単に想像できる話であり、だからこそ多くの彼女なしは積極性が出ないのである。もちろん積極性「だけ」で好転する例も否定しない。そういう例もあるだろう。しかしながら多くの彼女なしは、根本原因(の中で変えられる部分)にアプローチしないと、精神論で積極性を出せといっても多くは出ないし、無理矢理出してもツライ結果になる。女性に声をかけても嫌がられない、おかしくない程度のおしゃれと会話、要するに最低限の「雰囲気」を身につける努力を、勇気を出すことと両輪でする必要があるだろう。
何故上の例を挙げたかというと、多くの日本人が勇気と積極性だけ出して外国人に話しかけにいっても、それは長続きしないと思うからだ。ナンパや告白よりずっとハードルが低いのでどんどん試して欲しいが、多くの人は続かない。何故か。ここが大事だ。「多くの日本人は単語を並べて意思表示はできるが、それに対する相手の返答が聞き取れないから会話にならない」からだ。
俗に「日本人は過剰に間違いを気にするから英語が話せない」と言われる。まったく納得できない。会話で間違いを気にするレベルに達している人がどれだけいる?多くの人は間違いを気にするレベルではなく、会話が成立するかを気にしているのだ。
冒頭のエントリはこう言っている。
>既に日本人て話すためのスキルって持ってるんです。少なくとも日常会話レベルであれば。結構多いのが「言ってることわかるけど、どう返したらわからない。」ってヤツです。
私はむしろ逆だと思う。どちらかひとつと言われたら、聞き取れないことこそが問題だ。「パードゥン?」で1度はよい。2度聞き返してもなお分からない。どうする?打つ手なしである。ジ・エンドである。気まずい雰囲気だけ残して会話は終了。必要なことを聞くだけならできるよ。駅はどっちですか。指してもらえばいいし、最悪筆談だっていい。でもそれは一方的に必要なことを聞いているだけで会話とは言わない。
英語圏に旅行に行く人、入国管理官の言っていること聞き取れますか?スーパーでは?マクドナルドでは?使われているのは全部知っている単語だ。でも。聞き取れない。話すほうは勇気でなんとかなっても聞くほうは勇気ではなんともならないのだ。
あなたは会社のパーティーに出ました。フィリピンの子会社から日本にはじめてきたマネージャーが出席していますが、日本語ができないので端で寂しそうにしています。最近英語を勉強し始めたあなたはビビらず話かけました。
あなた「マイネイムイズタローヤマダ。ナイストゥーミーチュー」
カルロ「ハイヤマダサン、アイムカルロ。ナイストゥーミーチュートゥー。ハウアーユドゥーイング?ハウズエブリシンゴーイン」
あなた「(?エブリシンゴーイン?何だ?良く分からん。。。)サンキュー。サンキュー。」
カルロ「(??)(気を取り直して)ディヂューXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX」
あなた「パ、パードゥン?」
カルロ「ディヂュースペンXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXリデーXXXXXXXXXXXXXXXXX?」
カルロ「(イライラしながら)ディド ユー スペンド XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX?」
カルロ「・・・・。」
こんな感じになると思う。日本人は単語を知っていても発音をカタカナでイメージしているので、実際にはかけ離れている発音に慣れないと聞き取れないことが非常に多い。ネイティブほどゆっくりしゃべることは苦手だし、本人はゆっくりしゃべっているつもりでもゆっくりなのは最初の3単語くらいである。何度聞き返しても聞き取れない。一度目のパードゥン?はいい。2度目は相当厳しい。そして2度目でも聞き取れなかったら会話は終わりである。このきまずいツライ会話を多くこなしていくことだけでは英語は上達しない。100回もこなせば上達すると思うがそれまでに嫌になってしまうだけだし、機会も限られている。
繰り返す。話すほうは勇気でなんとかなっても聞くほうは勇気ではなんともならないのだ。
必要なのはもう少しリスニングスキルを高めること。本当の初歩、本当に簡単な会話でよいので、ネイティブの日常会話の発音を理解できるトレーニングをすることが大事なのだと思う。それは英会話学校でもいいがとにかく料金が高いので、スカイプ英会話がよいだろう。だが(上のカルロと違って)ゆっくり何度でも話してくれるフィリピンの人の講師でもハードルが高く続かない人も多いだろう。アプリやゲームなんかでよい。一文の英語をきちんと聞き取って書けるまで20回でも50回でも聞き返すことが大事で、ゆえに聞き返しの使い勝手がよいことが何より大事だ。CD音源などだとこの聞き返しが難しい。
この最初のリスクニングの壁を越えること、挨拶のバリュエーションと挨拶に続く幾つかの典型的な会話、趣味とか休暇はどこに行ったのかとか(多くの外国人は休暇のすごし方の話が大好きだ)、スポーツは何をやるのかなどを聞き取ることが多くの日本人にはできず、だから日本人は日常会話レベルの英会話もできない。多くの人にとって勇気だけでは解決しない問題となっているのだ。
沢山の反応ありがとう!
習慣化するのがいいというのはわかるけど習慣化するまでが難しい
三日坊主最大の敵は、できもしないタスクを無理やりやろうとすること。
いうなれば、朝の忙しい時間帯に20分の読書をしようとしてもムリだということだ。
よほどの環境変化や精神構造に影響があった場合以外はなかなか受け入れられるものではないんだよ。
だから、まずは自分も気づかないような小さなタスクから始めることが大切だ。
例えば、ダイエットのためにウォーキングを始めたいとしても、いきなり1時間も早起きできなければいくら時間を切り詰めたって1時間も作ることはできない。
それならば、まずは5分早起きをしよう。
そして、その5分でラジオ体操をやるんだ。それならできそうなきがするだろ?
その習慣を1週間も続けられれば、今度はラジオ体操では物足りなくなる。
そうしたらもう10分早起きして、今度はジャージに着替えて1番近くにある公園でラジオ体操をする。
それに物足りなくなったら、今度はまた10分早起きして公園の帰り道に遠回りして10分のウォーキングをするんだ。
そうすれば1ヶ月もしないうちに早起きとウォーキングができるようになる。3ヶ月もあれば余裕だ。
少しでも辛いと感じたら、例えばその日は家の中でのラジオ体操で我慢するなど、絶対に無理をしないことだ。
なぜなら、少しでも無理をしてしまうと、翌朝の目覚めに支障が出る。
いざ目覚めようとした時に、身体が辛いことを思い出して拒否反応を起こしてしまう。
ちょっとしたダイエットだったら週三回もウォーキングをすれば十分だ。休息大事。
その代わり、深呼吸しなら「朝の空気サイコー!」とか「空気うめー!」とか、帰ってからのシャワーを「きもちー!」とかってポジティブな記憶を意図的に作りるようにするんだ。
そうすればアドレナリンが自然と分泌されて、適度な中毒症状を作ってくれる。
ほとんどみんなトイレにスマホを持って行って、ニュースサイトとか漫画とか読んでりゲームをしてるだろ?
それっていうのは、トイレの中でできることが限られているからなんだ。
例えばテレビが遠い。人と会話できない。声も出せない。
それならば、例えばトレイの中にスマホを持ち込むことを自分のなかで禁止してみてはどうだろう。
そうすると次にできることは読書や新聞を読むこと。あとは瞑想くらいかな。
これを応用すると、例えば家にいる間はなんでも出来てしまうけど、会社や学校にいる間はできることが限られてしまう。
それならば、いつもより家を10分早くでるようにするんだ。
そうすればいつもより不自由な会社や学校という時間に10分長くいることになる。喫茶店でも良い。
家の中なら好きなことをしてしまうけど、会社や学校、喫茶店ならできることは限られる。
その時間に読書や、漢字の書き取りなんかをするようにするんだ。
・30分早く出勤して漢字の書き取り(毎日漢字ってサイトが便利だよ)と増田の下書き
・ランチタイム中はニュースサイト巡回と増田のネタを考えてevernoteにメール
・車の運転中にカラオケの練習
・子供を寝かしつけて布団に入ってから5分間の瞑想と増田のネタを考える。
性格マネジメントをしたいときは英語勉強の時間を少し減らすようにしているよ。
これでもソシャゲーは2種類くらいいつも回すくらいの余裕はあるよ!
サトカ最高だよサトカ
習慣化させる上で、もっとも大切なことの一つが身に付けたい習慣を象徴するシンボルを常に生活導線上に配置するということだ。
ダイエットリングってしってるかい?いきなり年齢踏み絵でごめんよ!
なんと、指輪をつけるだけでダイエットができるっていうすぐれものアイテムが昔売られていたんだ!
当然眉唾だよ!だけど唯一期待できる効果は、つねに自分がダイエットしていることを意識し続けられることなんだ。
僕はiPhoneを使っているけど、2枚目のホーム画面にゲームと英語アプリを一緒に置いているよ。
ゲームしたいと思った時に、一緒に英語アプリの存在を思いださせるようにしているんだ。
そうすると、トイレに入っている時とか、ゲームついでに英語アプリを起動させてしまったりするようになる。
他にも、トイレには目につくところに英語の本が置いてあって、chromeのスタートタブには毎日漢字のサイトが含まれているよ。
会社に来ていくスーツの隣にはいつもトレーニングウェアが吊るされていて、枕元には曼荼羅があるよ!
朝起きて、顔を洗って歯を磨いてご飯を食べて着替えて出勤するというタスクは、すべて目が覚めてからの条件反射で行われている。
だったら同じように、身に付けたいタスクも条件反射で行われるようにすればいい。
そのために必要なのは、生活動線上にシンボリックな何かを配置していくことなんだ。
ネイティブ並みとはいわないけれども、ほとんど何をするにも困らない程度には英語ができる自分が初めて英検1級とTOEICを受けてみたのでその感想。ちなみにもちろん純粋な日本人で初めて外国にいったのも大学をでた後の話、という人間である。
結果は前者合格、後者満点、とまあ(自分の中で)面目は保たれた。
よくいわれることではあるが、普通に話せる人間にとっても語彙の問題はなかなかハードな試験である。過去問が過去3回分くらい公開されているのでとりあえずやってみて、なにも対策しなくても受かりそうではあったが一応単語集を一通り眺めて知らない単語を抜き出して覚えた。
なんとなくバランスが悪い気はするテスト。筆記は確か時間制限90分くらいだと思うが、作文をのぞいて30分くらいで終わってしまう。作文のお題が一つだけで、採点基準もいまいちよくわからない。せめて作文も2次試験のように複数お題があっても良さそう。
図書館で借りられる問題集をいくつかやってみた。満点を目指すのであればどうしてもあらかじめ身に付けておかなければならないのはリスニングにおける選択肢の先読みだと思う。完全に無対策で満点を出すのは厳しそう。あと、問題集は公式のものではなかったのだが、ぼろぼろ間違えていたので満点は厳しいかとおもっていたところ、実際の試験ではたいしたことなかった。市販の問題集は言い換えで凝りすぎていたり選択肢が微妙だったりする例が一定数含まれるようだ。対策は公式の問題集をやるのがよいのかもしれん。
こちらは時間が結構いっぱいいっぱい。リーディングは15分くらい余ったが、余裕はなかった。満点を出すためにはリスニングで2-3問、リーディングで1-2問までしか間違えられないと思っていたが、リスニングは点数に関係ない問題が存在するという噂で、実際は結構間違ってるのかもしれない。
英検1級合格とTOEIC満点どちらが難しいか?といわれると、やはり後者な気はする。問題としてはもちろん英検1級が難しいだろうけども。たとえば、自分が3回英検1級を受けて一度でも落ちるとは思わないが、3回TOEICを受けて取りこぼしなく回答できるかといわれると微妙。
あ、でも「とにかく一回」英検1級うかる or TOEIC満点とる、という比較だと前者の方が大変なのかなぁ、という気も。
それにしても世の中にはそれを生業とするでもなくTOEIC(やときには英検1級も)を何度も受け続ける人がいるのはびっくりした。自分は1回分の受験料を払うのも億劫なのに・・・
どうしたらいいのか分からなくなったので助言が欲しい。
1.全員リスニング受けなきゃいけない模試だったのに予備校側が希望者のみだと勘違いしてリスニング受けられなかった人が続出
200点中リスニングの配点が30点だから、ほとんどの人はまるまる30点なくしてしまった。
これは模試の2,3日後に生徒の指摘によって発覚したんだけど、予備校側は他の生徒に説明することもなく、
模試返却のときに「こちらの手違いで30点なくなったので調整しておきました~」とか抜かすだけ。
授業でミスを連発する。一回の授業で必ずどこか間違える。生徒に指摘くらって次の授業で訂正。
用語ごっちゃにしちゃったとかじゃなくて、
実験結果を真逆に説明したあげく、それを裏付ける説明を自分で作っちゃってる。
予備校のえらい人に抗議した結果、希望者には別のビデオ授業を取らせてもらえることになったけど、質問要員はこの講師しかいない。
以前から質問しに行っても教科書に載っていないような突っ込んだことは答えられない人間だった。
体系的に生物を学習した人間ではないんだと思う。場当たり的な知識ばかりを放り込んで、それを生徒に教えているのだろう。
化学知識もまったくない人間なので、そこの連携ができないのも結構困る。
結構勉強してた気がするのだけど、どのくらいやってどのくらいやらなかったのか忘れてきたので備忘録かねて勉強法かきます。なぜならTOEFLを受けようかなとおもっているので。あまり増田には書かないし、文章も下手だし、備忘録っぽい感じになるとおもうので、あとで消すかも。
もともとのスペック:
社会人になってから、英語の勉強自体は2010年ごろからやっていたけどまったく結果がでず3年くらいずっとTOEIC600。
そのあいだやっていたのは、N○C綜合英語学院に通学1年、skype英会話半年、洋書を読む、とか。
skype英会話、洋書読書はたのしいけど即効力はなかったとおもう(文法力、単語力がないと意味がない、ザルに水)
N○C綜合英語学院は勉強法が身に付いてよかったけど、英語力はつかなかった(クラス分けに対して基礎的な文法力が足りてなかった+テキストが自分にあってなかったとおもう)
て感じで、ちょっと見当違いな感じで3年ほど勉強して、2013年に中学校の問題をといたら、7割くらいしか正解じゃなかったのにショックをうけて(高校問題にいたっては4割)、TOEICテストをうけるのはしばらくやめることにして、中学校の文法書(自由自在)から勉強をやりなおし
N○Cで教わった勉強法は、日本語をみて英語を声に出して言う、というのをひたすら繰り返す方法。これは本当にいい。最初はもちろん答えられないけど、ひたすらまわして言えるようになるまでやる。余裕があったら、英語から日本語にもする。さらに余裕があったら、1文30回のペースでシャドーイング(音声を流して、それにあわせて文章をみないで言う)。これは今後の英語の参考書すべてでやることにした。
参考書:
中学文法書(自由自在)3回まわし→高校文法書5回まわし(forest)→DUO6回まわしで1年たったので、そろそろテスト勉強をしようということで、
つかった参考書は、ヒロ前田の究極のゼミシリーズ(5回まわし)、公式問題集5冊(3回まわし)
解けなかった問題は、文章全体を抜き出して、日本語ー英語ができるようになるまで3回まわした。リスニングは、できなかったリスニング素材のみ30回シャドーイング。最初はすべてシャドーイングしていたがつらくなってやめた。
勉強時間は、朝起きて30〜1時間、電車のなか行き帰り40分、昼休み15分、帰宅して30〜1時間、土日3時間くらいというペース。基本的に土日に公式問題集を解く、というプラン。
テスト結果など:
3月末にIPテスト初めて受けて800点とって、いきなり目標点に達してびっくりして、勉強を続けるべきか、すでに申し込んでたのを受けるか悩む。
4月末の公式で850点、5月末のIPで850点、ここで目標を860点以上にして勉強はつづける。
8月はうけないで、9月公式で890点とったのでひとまず勉強はおわり
問題を解くコツ:
TOEICのコツはすごいたくさんあって、知るのと知らないのとでは、100から50点くらい変わると思う。コツ関係は、ヒロ前田の本が一番くわしいとおもう。
試験でのTOEICのリスニングのコツは、問題といっしょに自分でもぶつぶつと口のなかでシャドーイングをすること、こうすると選択肢を解くときに内容をおぼえている。シャドーイングができないのなら、問題はとけない(聞こえてない)
試験をおわって:
いくらTOEICの点が高くても、本当にしゃべれないなーと痛感する。文章は勉強する前よりも楽に読めるようになったし、メールも込み入った書き方ができるようになったけど、ネイティブや帰国子女との壁は非常に高くて厚い。恐ろしい。よく言われることだけど、TOEICは入り口で到達点ではない…。
こんご:
スピーキングができないのは、TOEICにスピーキングのテストがないから勉強していないというのもあるので、いまはTOEFLを受けようかなと思っている。
TOEFLは、TOEICにくらべて日本ではあまり資格として魅了がないし、進学するわけではないけど、
• 短期留学するよりは身に付きやすそう • IELTSに比べて参考書がいっぱいある • 目標をたてたほうが短期間でのびる ので。半年くらい悩んでいま決めた。
TOEICに関して:
文法と基礎的な単語を覚えるのは1年かかってしまったけど、それさえ愚直にやってれば、TOEIC対策をすれば3ヶ月で800点はとれるよ、逆にしっかり中学レベルから叩き込まないと、何年勉強しても変わらないよ、という事でした。単語は、DUOと、問題集にでてくる単語を覚えれば十分。
テスト勉強自体は、短期間で一気に問題をときまくる、読みまくる、聞きまくる、というのが大事かなー。
あとは、TOEICの勉強してるときは、英語の勉強というよりはゲームの攻略みたいでおもしろかった(やれば点がのびるので)
世の中には、TOEICマニアみたいな(毎回うけて満点、傾向と対策を語り合う)という人もいて、勉強中はすごい参考にさせてもらった。
基礎の部分で、同じ事を愚直に繰り返す必要があるのは、スポーツとか楽器の練習に近い。その感覚がある人は、勉強しやすいかもと思った。
この記事は東大の理科類を志望して関東圏で浪人することを考えている方へ向けた記事です。筆者の経歴の都合上、河合塾のハイパー東大理類コースに関することが主となりますが、予備校やコースの選択について少しでも役に立てば幸いです。
現役時76点差で東京大学理科二類に不合格。河合塾本郷校のハイパー東大理類コースを経て1浪で東京大学理科二類に入学。現役時、東大即応オープンでは第1回、第2回ともに理科二類D判定、東大入試実戦模試では第1回、第2回ともに同E判定をとる。浪人時は、東大入試即応オープンでは第1回理科一類C判定、第2回同A判定、東大入試実戦模試では第1回同B判定、第2回同A判定。全統記述模試の偏差値は第1回、第2回、第3回の順に国理65.0→69.9→71.2、理系67.6→72.1→73.7。
浪人の方法として自宅浪人、仮面受験も考えられますがここでは塾・予備校について筆者の経験を交えつつ書きます。
欲しいもの
・質問に答えてくれる人
・添削
(・現代文の授業)
筆者の場合上記のような感じでした。この時点で自宅浪人の選択肢は消えました。奨学金制度を考えない場合、私立大学で4年間過ごすよりも1年間浪人してから東大で4年過ごす方が安く済みます。また「切磋琢磨することができる友達」の数の点で実績のある大手予備校に絞られました。つまり、低迷している(ように感じられる)代々木ゼミナールとまだ既卒生の事業に参入して間もない東進ハイスクールを選択肢から除外し、駿台予備学校と河合塾から決めることにしました。この2つは学校法人でもあります。以下は駿台予備学校と河合塾の比較になります。※2014年度版
・費用
授業料(年間)
・特徴
50分授業(1日最大8時限)
1日の時間割には「10分休憩」が4回、「20分休憩」が2回、「50分休憩」が1回ある
・費用
入塾金 10,0000円
授業料(年間)
東大理類 680,000円
・特徴
90分授業(1日最大5時限)
休憩時間は各20分で昼の休憩が50分
週に1度ロングホームルームがあるが、ホームルームは存在しない
チューターと講師の間に連携がある(指導する上で重要だと思います)
通常授業は主に基礎シリーズ(4~7月)、完成シリーズ(9~11月)、実戦シリーズ(11月、12月をまたぐ2週間)からなる
駿台予備学校にはティーチングアドバイザー、河合塾にはフェローと呼ばれる「質問に答えてくれる人」(添削指導も頼めば行ってくれる)が講師とは別にいる
自習室には解放教室(授業をする教室を自習用に開放している部屋)と個別ブースがある(ただし駿台はいずれも座席指定制であるのに対し、河合塾では個別ブースは指定制、解放教室は基本的に座席自由である)
塾生寮が存在する
駿台予備学校にはフロンティアホール、河合塾にはスカイラウンジといったような食事の可能なスペースがあり昼食の時間には賑わう(教室でも休み時間は飲食できます)
東大クラスだが、京大、東工大のような国立や医学部を志望する生徒も所属している
おおまかには以上のようになります。次に東大専門校舎における各コースの特徴を見てみます。以下にざっとまとめましたが、筆者は浪人時駿台に在籍していないので「スーパー東大理系」や「駿台東大クラス」等のワードで検索すると駿台のクラスに関するより有益な情報が得られるかと思います。
この2つのコースの授業は合同で行われます。スーパー東大理系コースのコマ数はおよそ31コマで、集中コースの生徒には加えて土曜日にパワーアップセミナーと呼ばれる演習の授業(4コマに相当)があります。4月に実施されるプレースメントテストの出来により上から順にSA,SB,SCとクラスが振り分けられるそうです。1クラスの人数は150~200人だそうです。SAは4割程度、SBは数人が受かり、SCは滅多に受からないと聞きます。
コース名の通り演習を重点的に行うコースです。授業は通常約32コマで土曜日にテストを行うことが数回あるそうです。4月に実施されるプレースメントテストの出来により上から順にSX,SY,SZとクラスが振り分けられるそうです。1クラスの人数は30~40人らしいです。SXはほぼ全員、SYは8~9割、SZは4割程度が受かるそうです。
数学、理科の授業が必修で英語、国語、センター試験対策(社会科目のみ)は自由選択です。数学、理科以外の授業は6つまでの選択では料金が変わらず7つ以上選択すると上で述べた料金に1つ当たり18,000円(記憶が曖昧ですがこれぐらいの値段だったと思います)が加算されます。授業をすべて選択しても東大理類コースよりも安いので非常にお得です。筆者は現代文、センター試験対策以外の計7つの授業を選択しました。すべての授業を選択した場合週18コマです。クラスは1つのみで、1クラス60人程度でした。説明会では7割が受かると聞いていましたがその通りだったように思います。東大即応オープンにおけるクラスの平均点は第1回、第2回ともに理科一類のA判定ラインを超えていました。理三には少なくとも3人受かっていました。
数学がSEG監修のテキストでプレミアム専用です。講師もSEGで教えている先生です。筆者の在籍していた年は物理の講師が苑田先生でした。授業時間の延長が大変多いが高校範囲にとどまらない面白い授業だったと聞いております。週18コマで授業はすべて必修です。クラスは1つのみで、1クラス60人程度でした。説明会では7割が受かると聞きました。東大即応オープンにおけるクラスの平均点は第1回、第2回ともに理科一類のA判定ラインを超えていました。
・東大理類コース
週18コマで授業はすべて必修です。クラスは1つのみで、1クラス70人程度だったような気がします。説明会では3割が受かると聞きました。
「東大理類コース」の授業に加えて土曜日にプラスゼミと呼ばれる演習の授業があります。クラスは1つのみで、1クラス60人程度だったような気がします。説明会では3割が受かると聞きました。
以上の情報と「周囲のレベルが高い方が成績は伸びる」という過去の経験、駿台に通っていて合格は確実と思われていたのに東大に落ちた3人の知り合いの存在(飽く迄個人的なものです)などから筆者は河合塾本郷校のハイパー東大理類コースに決めました。細かく言えば、テストゼミと添削が多いことや授業が自由選択であること、東大の理科、数学の試験時間が150分であるため90分授業の方が都合がよいことやMEPLOの合格実績、自習室が充実していること、本郷校の校舎が綺麗であったこと、何より料金が比較的安いことが理由です。なおハイパー、プレミアムも東大即応オープンでC判定以上をとったことがあるか全統模試の成績がそれなりに良ければ認定が下りますし、認定テストの基準もおそらく緩いので認定が欲しければ臆せず認定テストを受けると良いです。
河合塾理系コースについてより詳しく説明します。生物、現代文、センター試験対策の授業については書けませんがご了承下さい。
専用のテキストを使用します。基礎シリーズでは3週間に2回程90分4題のテストゼミを行います。テキスト、テストの問題のレベルは市販の問題集で言うと「やさしい理系数学」程度だったように思います。完成シリーズでは3つある授業のうち2つがテストゼミのみになります。一方は150分6題の東大型東大レベルのテストを行い、次の週に解説という形式です。つまり2週間に1回東大模試を受けるような感じです。もう一方は毎週分野別の90分4題のテストです。こちらも東大本試験レベルだったように思います。残る1つの授業は演習の授業で、テキストの問題は骨のあるものばかりなのでじっくり考えて授業に臨むと良いと思います。基礎シリーズに積分計算に重点を置いた自習用テキストとハイパー専用の基本事項集が貰えます。基本事項集から学ぶことも多かったので蔑ろにしない方が良いと思います。夏前に分野別で問題が掲載された自習用問題集が貰えますが授業と比べると簡単です。
プレミアムと共用の専用テキストを用います。基礎シリーズは力学、熱、波動を扱います。各分野の確認として基礎シリーズに3回75分3題のテストゼミがあります。問題のレベルは東大と同程度かそれ以上だったと思います。完成シリーズでは電気、磁気、原子を扱います。こちらも各分野の確認として2回75分3題の同様のテストゼミがあります。テキストが終わると4回ほど東大形式の75分3題のテストゼミを行います。実戦シリーズでも同様にテストゼミを行います。テストには東工大や早稲田の問題や東北大後期試験などを用いているので75分で解ききることはほぼ不可能ですが問題を解く順番や記述の仕方を工夫して得点を最大化することを目標に取り組むと良いと思います。ハイパーとプレミアム専用の自習用テキストが貰えるのですがこれはテーマが明確で解答も極めて簡潔なので個人的に「難問題の系統とその解き方」や「名門の森」よりも学習効果が高いように感じました。
こちらもプレミアムと共用の専用テキストです。基礎シリーズでは理論、有機を扱い、完成シリーズでは無機を扱います、基礎シリーズに2回、完成シリーズに1回東大型のテストゼミがあります。そのほかに完成シリーズでは理論、有機のテストを行います。実戦シリーズでは東大型のテストゼミを行います。テキストには自習用の問題も載っているのですべて解くと良いと思います。
通常の「東大理類コース」と同じテキストです。基礎シリーズは文法・語法、英作文、英文解釈、長文読解、いわゆるネイティヴによるリスニングと自由英作文の授業があります。完成シリーズは文法・語法、英作文、英文読解、東大形式の英語、東大形式のリスニング・英作文の授業があります。
古文と漢文
通常の「東大理類コース」と同じテキストです。どちらも非常にわかりやすい授業でした。東大の問題に限定されていませんが、論述に軸を置いた授業で、基礎シリーズ、完成シリーズではそれぞれ4回ずつ添削してもらえます。サブテキストが役立ちました。
上で述べた通りSEG監修のテキストを用います。こちらもハイパーと同様にテストゼミがあるようです。内容についてはよく知りませんがテストは難しく平均点が80点満点で20~30点だと聞いたような気がします。
他の科目はハイパーと変わりませんが物理は苑田先生、化学はSEGでも教えている先生だったそうです。
ハイパーと比べるといくぶんか基本的な内容だったように思います。そのぶんハイパーよりも演習量は多そうです。テストゼミは実戦シリーズのみだったかと思います。
基礎シリーズで全分野を網羅し完成シリーズで応用問題を解くそうです。テストは通常カリキュラムにはなかったような気がします。
他の科目はハイパーと変わりません。
どのクラスも追加料金がかかりますが自然科学系小論文の授業を取ることができます。
夏期講習、冬期講習は生活習慣の維持や自分で進んではやらない科目の演習量確保が主な目的となると思います。通常授業だけでも十分なので特に目的がない、必要を感じないのであれば取る必要はないと思います。通常授業の復習の方が大事だと思います。筆者は夏に英語、冬に英語とセンター地理の要点整理の授業を取りました。多少不満な点でしたがこの講習だけでセンター地理で8割取れたのでやはりセンター対策の通常授業は取らなくても良い気がしました。
直前講習は東大形式のテストゼミが多いのでセンターぼけからの復帰(初めからセンターぼけしなければ何の問題もありませんが)などの目的で受けることを勧めます。早慶対策と東大対策のテストをすべて受けましたが早慶対策は問題形式が早慶と一致しているか怪しかったので効果があったかは疑問です。不安ならば受けると良いと思います。
様々な塾・予備校、コース、クラスに入り浪人した同期の友人を見ていると合否は授業やテキスト以上に環境の影響を受けて決まっているように思われます。ぜひ塾・予備校選びの段階から慎重に考え悔いのない選択をして欲しいと思います。初めに筆者は現役時76点差で落ちたと書きましたがハイパーの友人で現役時に50点差、60点差で落ちている友人は複数人いたので環境が良ければ珍しいことでもないと思います。個人的には「ハイパー東大理類コース」は最高の環境だと考えていますが、環境もまたその内部の人々によって影響を受けるので年によっても異なるでしょう。現役で合格できれば何の問題もありませんが、もし不合格となってしまったならば次で決めればよいだけです。浪人するからには点を伸ばし合格最低点を超えるために必要なことを考え、実行し、第1志望校に合格しましょう。あなたが最後まで油断せず悔いのない浪人生活を送ることを願います。
もう散々いろいろなところでいわれているはずなのに、いまだに状況が変わらないので、いぶかしく思っていることがある。
TOEICは日本人のために日本人が作った英語の試験であって、日本を一歩出ると、認知度はほぼゼロだ。
何度でも言うが、日本を出ると、ごく一部の教育機関等を除いて、TOEICのスコアは何の役にも立たない。
TOEICは日本人サラリーマンが日本企業へ就職するために受ける試験であって、世界で通用する英語の実力とは何の関係もない。
通常のTOEICスコアと日本人がいっているものは、ReadingとListeningの試験のスコアのことであって、TOEIC SW(Speaking, Writing)のスコアのことではない。
つまり、日本人が競っているところの、グローバルな英語能力のスコアというのは、じつは、日本の中学・高校で行われていた、「リーディング」、「リスニング」なるものの延長であって、話す力、書く力を重視している他の英語能力試験とは関係がない。
イギリスの教育機関に入学しようとするとIELTS、それ以外、アメリカ等の大学ではTOEFLのスコアが求められる。いずれの試験も、Reading, Listening, Speaking, Writingのセクションがあり、点数比重は同じである。
ReadingとListeningしかないTOEICのスコアを比べて日本人のサラリーマンが一喜一憂している間に、他国の人々は総合力を試される、より難しい英語能力試験でしのぎを削っている。
これらの試験がどれぐらい難しいかは、TOEFL, IELTSとTOEICのスコア換算表を検索してみるとわかるだろう。また、日本人の平均スコアがどれだけ低いかは、実施団体が公開しているので、検索すればすぐにわかる話だ。
TOEICはいわばガラパゴス化した英語能力検定試験であるが、日本の企業の「グローバル化」戦略に合わせて人事評価をしようとすると、この「日本人のための英語の試験」がまるで唯一の基準であるかのように幅をきかせてくる。
なぜTOEFL iBTをスコアとして採用しないのかというと、TOEICを(日本では)みんな使っているから、TOEICがたまたま昔からあるからという答えになろう。
本当にビジネスで役に立つ英語の能力を測りたければ、そもそもGMATのスコアを持ってきてもらえれば済む話だろうが。
日本の企業が世界に向かって開けていこうと気炎を上げるとき、やはり日本国内で横並びになって、なにやら日本的なオブラートに包まれた試験を通してしか英語を摂取できない様には不思議なおかしみとかなしみがある。
こうした「日本的事情」は、英語のみならず、他の言語の検定試験にも共通している。
仏検(実用フランス語技能検定試験)は、公益財団法人フランス語教育振興協会(APEF)なる日本の団体が実施しているフランス語能力の検定試験だ。
この試験は昨年受験料を値上げしたが、そのときの言い訳が、受験者数の減少であった。
ちなみに、フランスの大学に留学するときに求められるのは仏検ではない。DELF, DALFという、フランス国民教育省が実施する試験である。そもそも仏検などという試験の存在は、日本に住んでいるフランス人すら、教師以外は知らないだろう。
仏検は、早晩、消滅はしないにせよ、大幅に縮小されて、ほとんど存在価値がなくなるだろう。
他の「日本人向けの外国語能力検定試験」は、その言語を使っている本国が実施する試験にその地位を奪われていくだろう。本国が実施する試験のほうが、汎用性と信頼性が高い語学能力の指標として通用するのは当たり前の話だ。
ほんとうのグローバル化とは、「日本人向けの外国語能力検定試験」という、わけのわからないガラパゴス化製品が消滅することだろう。
あとで直す(かもしれない)→ あきらめた 無理
あと下のほうにコメントつけた (こういうときはどうするのが普通なんだ?)
タイトルを補足しておく
・985を取ったのはもうずっと前なので公式にはもう私TOEIC985ですとは言えない
・まぐれで取れた点ってわけではない
そんな俺様がLet It Goを何度も繰り返し聴きながら書き取ってみた
・ほんとうに何度も何度も聞いた これ以上聞いてももうこれ以上直せない
・わからないところもとにかく何か書いた
これが985取れる人間の中でどれくらいのレベルなのかはよくわからん(あまり高いほうだとは思えないが)
何か考えるきっかけになれば、と思う
何度か受けてたらだんだん点数が上がってきた、ってだけ
前置きが長くなったがリスニング結果だ
本当の歌詞はググれば出てくるだろう
The snow grows white a mountain night
Not a footprint to be seen
A kingdom of isolation and it looks like I'm a queen
The wind is howling like this swirling storm inside
Can you keep it in heaven knows I'd lied
Don't let them in, don't let them see
Be the good girl, you always have to be
Don't let them know
Well, now they know
I don't care what they are going to stay
The cold never bother me any way
makes everything seem small
And that feel the one control me
To test the remen? then breaks rule
No right, No wrong
No rules for me
I'm free
Here I stand
My power flory? through the air into the ground
My soul this spiral ringing frozing fracteurs? all around
I one thought crystalizing like in rizy? blast
I'm never going back
The past is in my past
When I like the break of dawn
Here I stand
Men? my lie? of day
The cold never bother me any way
以下コメント
まあコレは異常なケースと思ったほうがいいかもしれん
> around my doorって何ぞwww
とは言え同意せざるを得ない 何ぞwww
> 「R」と「L」の違いが分からないのに
sとthもわかってないぞ あとbとvとかもな 発音はできてるらしい
ちょっと負けん気出してTOEFL受けてみたくなったが小遣いがもったいない
ちなみに妻子持ちのおっさんだ
子供にどんな英語教育をするかほど金持ちと貧乏人で差がつく分野は無いと思う。
英語は環境さえ整えてやれば日本語と同じように簡単に身につくものでしか無い。
入試で必要な英語など、東大だろうが京大だろうがネイティブから見れば子供の遊びにしか見えない程度で、
彼らの英作文の解答を見せたとして、何も言わなければ頭でっかちな中学生が書いた痛いエッセイだと判断するだろう。
リスニングは知能障害があるかどうかを判断するためのテストに感じるだろう。
聞けるようになったら、聞いたままを口に出せるようにして、最後に文字だ。
だが、このような学習をするには金がかかる。
かかり過ぎる。
入試において英語の比重は少なくとも1/5、多ければ1/3にもなる。
金さえあれば、試験時間の半分を寝て過ごしても余裕で満点取れるようになるのである。
金だけで決まる。
いかがなものかと思う。
と言っても色々な本を読み漁り、留学して実践した結果なんでそれほど的外れではないと思う。
このやり方は一番とっつきやすい。受験勉強なんかと一緒だから誰でもやったことがあると思う。基本中の基本。
デメリット すぐに飽きる。覚える量が膨大なので飽きても頑張り続けないといけない。
脳に英語を染み込ませ、発音、リスニング力を鍛える。筋トレみたいなもの。
メリット 楽しい。継続して続けられる。シャドーイングは車の中でもできる。
最終目的でもある。2が筋トレならこれは何でもありのストリートファイト。
メリット 英語を話す度胸がつく。いいたいことを、知っている文法・単語で言い表せる応用力がつく。脳に英語回路ができる。
デメリット ある程度の語学力がないと無意味。というか語学力がないと、間違って変な英語回路ができてしまい後々修正するのが大変。
これらは単独でやってもあまり意味が無い。ある程度並行してやっていく必要がある。
1,3は交互に行う。
ネイティブと話したときうまく言えなかったことをどう言うか、あとで文法を調べる。
会話中に知らない単語がでてきたらあとで調べて覚える。
文法や単語を勉強していて新しいことを覚えたら実際に使ってみる。
結論、手っ取り早く英語を上達したければネイティブをうまく利用すること。
周りにネイティブがいなければ1と2をひたすらやり続けること。