2016-06-21

カナル型イヤホンが普及してくれてよかった。

というのも、俺の耳にはインナーイヤー型のイヤホンが引っかかる場所がない。

まりにスルンスルンとイヤホンが落ちるので皆がどうやってイヤホンをつけてるのかわからず、友達の耳と自分の耳を比べてみたことがある。

すると、みんなの耳にはある 凹 みたいな形の、軟骨が狭まってイヤホンをひっかける場所が、自分場合、耳の外側の軟骨が全く狭まる気配なく随分とオープンな形状になっていた。

普通 |_| ←こうなのが、 \__| ←こんな感じ。

なんかうまく表現できないけど、とにかく、そりゃー引っかかる場所ないんだから落ちるよなあって感じの形をしていた。

柔道やってたら耳が変形するとか聞いたけど、別にそんなのやってない。

単に生まれつきか、横向きで寝るクセでもあったのかな?両耳ともほぼ同じような形してるけど。

同じような悩みの人にまだ会ったことがないので、これがどのぐらいよくあることなのかイマイチからない。

イヤホンがつけられないと、普段は仕方ないかヘッドフォン使ってたけど、かさばるし耳痛くなるしで割と億劫だったし、

リスニング試験とかで機械が配られてイヤホン各自聴けみたいなテストは常に左手イヤホンを抑えながら片耳で受けてたりして微妙に大変だった。

イヤホン無線機つけなきゃいけないタイプバイトに間違って応募したりしなくてよかったと思う。

つの間にかカナル型イヤホンがかなり普及して、簡単に手に入るようになってくれたので、今は悩みから解放されたけど、

今日遂に会社で、ウチの部署ではヘッドフォン禁止(イヤホンは可)というお触れが出たので、改めてカナル型イヤホンの普及に感謝した。

なんか偉い人的には、自分世界に入ってる感のある見た目が前から気に食わなかったらしい。

いやーよかったよかった。

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