はてなキーワード: セラヴィーとは
「これは少女マンガじゃなくてギャグマンガ!!」と叫ぶシーンのある少女マンガは実在します。
不思議の国の千一夜
曽祢まさこ
主人公紹介のための1ページのみ。
よくも悪くも女性作家が描いた女性の体を持つ男性の物語だからこそ残念なイケメンを描けている。
男子に「民族衣装に楽器なら少女マンガだけど、農家丸出しだとギャグマンガ」と言わしめる。
今の時代ならむしろ「う~ん、当時の少年漫画に登場する残念なイケメンはもっとギャグっぽいんだよなぁ」とつっこみたい
手元に無いので巻数などをきちんと覚えていないのですが、内容自体は覚えているのです。
っていうか……
小さい頃、漫画の台詞で初めて「ヴ」という文字に出会った時、非常に困惑した。何故ならそれまで習ったアカサタナにはウに濁点をつけた言葉などなかったからだ。
「ヴ…なんて読むんだ?ウじゃダメなのか?口に出すと…ウを力強く言った感じ?でもそれは只のウと何が違うんだろう…?でもそれ以外に読み方ないよなこれ…」
こんな感じに悩んだ。結果とりあえずウと認識することになった。だから小さい頃セラヴィー先生はセラウィー先生と読んでいたし、エヴァンゲリオンはエウァンゲリオンと読んでいた。因みに同時にエヴァは兄弟が借りてきた漫画から入ったのだが、幼かった自分にはさっぱり内容が分からなかった。1ページ目にあらすじが載ってたから読んでみたが「使徒?なにそれ?敵?でもボスはいないの?」みたいな感じだった。
誤解が正されたのはそのエヴァである。なんかのテレビの特集でエヴァの映像が流れていたのである。そしてそこでキャラ達は口々にこう言っていた「エヴァ」「エヴァ」…。
すごい驚いた。「ヴァって…バに近い発音なんだ…ウじゃないんだ…」「セラヴィー先生はセラウィじゃなくてセラビィに近い発音なんだ…」
こうしてエウァンゲリオンはエヴァンゲリオンになった。あとリスニングの大切さを知った。
余談。結構漫画で単語を知ると、後からアニメで聞いた時イントネーションが思ってたのと違くて驚く。ボッスンは完全にリットン調査団のイントネーションで読んでたのでガッテンのイントネで読むアニメに非常に違和感があった。いや本来ガッテンが正解だからお門違いなのはこっちなのだが…。