はてなキーワード: でっちとは
『異端審問』?
なんだ、そりゃ。
俺には馴染みのない言葉だったけど、それを聞いていた信者たちは色めきだった。
「まさか、このご時世に、こんな所で拝めるなんて!」
みんな、その場から離れるのをやめて、再び渦中に集まってくる。
俺はイマイチついていけてないけど、みんなの興奮ぶりを見ていると、ただごとじゃないのは肌で感じる。
気になって、タイナイとカジマに尋ねた。
「ねえ、異端審問って何?」
「オイラも詳しくは知らないっすけど、要は宗教をテーマにした裁判って感じ」
「その目的は様々だけど、今回の場合だと免罪符を売っていたあの人を、生活教の人間ではないって証明するための裁判ってところだろうね」
なるほど、話が見えてきたぞ。
ニセ教祖のやっていたことは、そもそも生活教とは何ら関係のないことだと、その裁判で断定したいわけだ。
信者たち目線では、単なる内輪モメが“異端審問”なんていう物珍しさによって、ちょっとしたエンターテイメントっぽく見えるようになる。
教祖にそんなつもりはなかったのだろうけど、結果として名誉挽回と信者の確保を両立する、ベターな回答を出したわけだ。
もちろん、信者たちにとってはどう結果が転ぼうと、構わない。
ただ、なんとなく刹那的に盛り上がればいい。
こういうのって、あらかじめ予約しておかないと借りられない気がするんだけど。
当日に都合がつくなんて、変な力が働いてないか。
裁判所みたく厳かな雰囲気もなく、みんなが同じパイプ椅子に座っている。
まるで、大人の学級会だ。
「本日、昼ごろ。免罪符を売る、生活教徒が出没。ですが、この者が、生活教を騙る人間ではないかという指摘が入ります」
自治体は中立的な裁判官、および“執行者”として参加していた。
俺たちや当事者はともかく、自治体は余計な仕事を増やされてるから、とばっちりだ。
「生活教、教祖。彼が生活教徒ではないことを証明するものはありますか」
証明するものっつたって、信者の多くが自己申告で成立しているような、ユルい宗教だぞ。
当人が生活教徒だと宣言した時点で、水掛け論にしかならない気がするけど。
「生活教の基本教義が書かれた聖書、『ワーク・ライフ・バランス』の3ページ目をご覧ください」
そんなの、いつの間に作ってたんだ。
「あー、そういえば、そんなのいつも配ってた気がするっす」
「流し読みした限りでは、底辺ブロガーの自己啓発みたいな感じだったから、マジメに読む気が起きなかったんだよね」
この日のためにでっちあげたとかいうわけでもなく、当初から一応あったらしい。
昭和天皇については人物像が過剰に美化されてたり、反対に戦犯であったりという意見があるのであまり「天皇の代表」として論じるべきではないと思う。
少なくとも当時の軍部とともに戦争を進めたという事実はあるので、それはそれで現在の基準での善悪から「良い天皇・悪い天皇」を話すべきではないし、天皇制の議論に持ち込むべきではない。
また平成天皇は非常に人格的に素晴らしい方で、あの方ほど戦後体制で米国や戦後処理に関わった日本人にとって都合の良い(と、悪しざまな言い方になってしまうが)天皇は歴史的にもいないのではないかと思う。
しかしそれをもとに「平成天皇はすばらしい」ということから「天皇制は永続すべき」といった話をすることもまた間違っている。
問題は素晴らしい人格者が現在天皇に即位されているからそれで今後も天皇制がよいもの、という短絡的な結論をつけてはいけないということ。
もう少し踏み込めば、天皇の人格と「日本の象徴」を一緒くたにしている現在の天皇制は非常に危険なものであると言える。
右翼や保守の論客の中には「天皇の人格を我々が判断することが不遜」といったことを言う人も見かけるが、それならば平成天皇に及ばないような人が即位をしたとき、それを受け入れる仕組みが日本にあるのかということが問題になってくる。
あと、大日本帝国憲法以降の天皇は実質政治の世界から阻害されてるからいつ何を言ったかなんて全く現在では問題がない。
ここまで書いて思ったが、天皇制は日本に必要!ないと日本が壊れちゃう!論者が根拠にしてることって明治ってか戦後以降の洗脳的でっちあげストーリーがもとなんだよな。
せいぜい今生きてるジジババまでにかけられてきた「戦争に勝つための国家」という明治政府の呪縛から目を覚ます時期ではないかと言う気もする。
その時の政権が「戦争するしかない!」とか言い出した時に、その時の天皇が「ダメです。やめなさい」と言ったところで抑止力があるかということをもう少し考えた方がよいのでは。
東京オリンピックは東京都最大のムダ事業だと思っている。たかだか数週間のお祭り騒ぎのために余計なハコモノ作って、訳の分からない盛り上げイベントやって、ゼネコンと電通ばかり儲けさせて何なの?と思っている。
とはいっても、個人的にオリンピックの観戦自体はキライでない。平昌オリンピックも普通に楽しく観戦し、フィギュア男子で羽生・宇野が金メダルと銀メダルを取るのを見て喜んだ。ただ、それって自治体が役人と税金を使ってやるべきものなのかということに大いに疑問がある。比較的最近のオリンピックを見ていると、ソチ・リオ・平昌と自分のところの市民にまっとうな生活をさせてやるほどの余裕がなさそうな都市がオリンピックのために無茶な支出をしているように見える。
オリンピックの開会式と閉会式のためだけの会場を巨額の税金使って作ったはいいけど半年後には廃墟になってるとか、住居として使われるはずだった選手村の建物が結局再利用されず放置…とかいうのを見ると、「こいつら単なる税金の無駄遣いのためにオリンピックやったわけ?」と頭の中が疑問符だらけになる。基本的に役人はスポーツイベントのプロじゃないから、関係者に言われるままに金だけ出してると、こういう事態になるんじゃないかと思う。
うちの職場は特に直接オリンピックに絡むわけじゃないんだけど、本社が思いっきりオリンピックに関与しているので、東京オリンピックを礼賛しなければならない立場にある。ま、せいぜいオリンピック関係ののぼりとかポスターをお前らのところに飾っとけと言われたらなるべく目立つところに飾り、オリンピックがらみのイベントに協力しろといわれたら人を出したりホームページで宣伝したり…とかそんな感じ。
前から「世界最大級の原発事故が絶賛進行中で、収束の見込もないのに能天気にオリンピックなんかやってる連中はアホだ」と言い続けてきたが、うちの職場でそういうことを主張するとこっちがアホ扱いされる。都民のオリンピック招致に対する賛成率70%というのは都職員のでっちあげだと聞いているし、IOCへの贈賄も間違いなくやっていると思うんだけど、それを素直に認めて「不正な手段でオリンピックの開催権を手に入れたので返上します」という選択肢はないらしい。森喜朗は東京都の財源を当てにしているようだけど、誰の生活の足しにもならないオリンピックに都職員と税金使うぐらいなら、むしろ組織委員会の人と金でできる範囲まで規模縮小しろよと思う。
小池百合子のパフォーマンスのために築地市場移転とオリンピック準備のスケジュールもめちゃくちゃになっているはずだけど、それでも無理してやる意味はあるんだろうか?50年前の東京オリンピックと違って、巨額の公費を投じてインフラを作ればそれがオリンピック後も社会のインフラとして活用可能…という状況ではないのだ。特定のマイナースポーツにしか使えないハコモノなんて、維持費ばかりがかかるお荷物になるのが目に見えているので、簡素な仮設のものにして、オリンピックが終わったら速攻で取り壊すぐらいの勢いでいいと思うんだけど。
…ということで上記のようなことを主張し続けていたら不人気部署に飛ばされることになった。まぁ上手くいけば家から近くて残業が少ない職場でのんびり働けるのだが、けっこう行き先によって忙しさや居心地の差が激しいようなのでどうなることか分からない。上司には「自分の部署の悪口を言うな!」とさんざん怒られても止めなかったのでこの結果なんだけど、せいぜいクビにならなくて良かったと思うしかないのかな。
放射線科医PKA氏がこんなツイートをしているのを見かけて、おもわず逆上した。
https://twitter.com/PKAnzug/status/966542288368287745
「リア充」の訳語に「normie(普通の人)」を充ててるのが興味深い。日本では「中道から上を見て言う言葉」なのが、英語では「下から中道を見て言う言葉」になってて、この言葉を使うオタク(ナード)の社会的立ち位置が日本と英語圏で違うことが伺える。
中道の使い方がなんだかへんてこだけどまあ「普通の人」くらいの意味だとそこは深くとわずにおいて。
リア充はネットにしか居場所が見つからないようなオタクが、「普通の人」のやることをバカにしたり嫉妬したりするときに使う単語だろ?
リア充って、普通に休日は友達と外へ遊びに行ったり、学食にたむろってたり、普通に彼女がいて街を歩いてたり、そういう人を指す言葉だったと思うんだが。
まごうことなく、下、っていうかこの言葉をネットで使ってた人間として言うと「底辺」から、「普通」を見て言う言葉だったはず。
Wikipediaの説明を引き合いにだすのもなんだけど。少なくとも発生段階のころについては、PKA氏よりもまともなことを描いているように見える。大学生活板はちょっとしか見たことないけど(まだ犬学じゃなかった頃か?)、まあそういう板だった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%82%A2%E5%85%85
概念自体は2005年頃に2ちゃんねるの大学生活板で成立しリアル充実組と呼ばれていたが、2006年初頭に今のリア充の形として使われ始めた。その後2007年夏頃からブログやtwitterでも流行した。未来検索ブラジルの主催するユーザ(2ちゃんねらー)投票企画「ネット流行語大賞」では2007年に21位となった。2011年には女子中高生ケータイ流行語大賞の金賞に選ばれるまでに成長し、ギャル語として確固たる地位を獲得するに至った。
当初は、インターネット上のコミュニティに入り浸る者が、現実生活が充実していないことを自虐的に表現するための対語的造語だった。当時は友達が1人でもいればリア充とされた。その後、このニュアンスは、従来のネット文化に(触れずにいた事から)染まっていない、携帯電話を介したネットの利用者たちが流入するにつれ、彼らの恋愛や仕事の充実ぶりに対する妬みへと変化していった。
もっとも俺も無知ではあった。10年代には女子中高生に広まって、ネットに広まってない利用者によって意味を変質させられているのだそうだ。それは知らんかった。
なるほどPKA氏が念頭においてるのはこっちなのかも…… って、やっぱりオタク関係ないところで変質してんじゃねえか!
たんに、話者が底辺にいるオタクから、中位層などの非オタク層に移り変わっただけだ。オタクの階層分析の違いになんて使えたものじゃない。
あきれますよ。あんだけ、放射線デマについて強く批判し、なにかというとメディアのどこかにアラをみつけては形相変えて「マスコミ叩き」にいそしむ放射線科医は、マスコミ以下のエビデンスで歴史をでっちあげていた、って。
この放射線科医のツイートはですね、要するに日本のオタクをよいように語ってるようにみえるけど、実際はそうじゃないわけですよ。むしろ、北原みのりなんかの100倍、オタクのことをバカにしているといってよい。なにしろ10年くらい前までは主流だった(と思う)オタクを、存在ごとなかったことにしている。トロツキーが消されてる写真もびっくりだ。
エロゲにどっぷりはまって本田透を読みふけり、週刊少年漫画の楽しみな連載は早売りをろだに上げてもらって読む、個人ニュースサイト巡りしながら非モテ文化を語る、というより実在女性への怨みを吐く、まあそこまでステレオタイプにどっぷりな人は意外と少ないかもしれないけど、そういうオタクがいたわけですよ。当時は。俺は当時恋愛障害者2級でした。あなたは何級でしたか。
それはぶっちゃけロクなもんじゃなかったですよ。でも、当時のオタク文化というか、ネットのオタク文化はそういうものだった。
今はそうじゃない。オタクといってもいろいろだけど、今どきの一般人のインドア側端くらいの意味しか持たなくなりつつある。あんまり悪いイメージもなくなりつつある。でも、昔のオタクの名残は、あるにはある。その典型例がリア充、なる言い回しなのかもしれないわけだ。
だからこう邪推したい。「オタク」、それは今のカジュアルなオタクじゃなくてどろどろとしたオタクのことだけども、それを粛清しないと、何か都合悪いことでもあるんですかね? このトンデモ放射線科医。
二度と人にエビデンスなど求めずに、隅っこでデマと偏見だけ食ってかろうじて生きていってほしい。
でもこのツイート、今の段階で4200越えのイイネと2600越えのRTがされている。この人たちには、修正された歴史が本当のもの、なんだろうね。
よかったですね、「非リア」の営みを「リア充」どもの手で簒奪出来て。
クソが。
もう何年も前の話だ
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10サークルも集まればちょっとしたお祭り騒ぎになるようなジャンルだった
部数も30部ぐらいでまぁかなりほそぼそとやっていた
一応書いておくと
作品自体はめtttttttttttttttttttttっちゃ面白い
名称としてマイナージャンルって言ってるけど古いだけで決してマイナーじゃない
話が逸れたので戻す
そしてヲチスレにもちゃんとヲチスレなりのルールが存在すると思うんだ
大体共通するのが
って所だと思う
例えば「巨乳は気持ち悪い。巨乳キャラは気持ち悪い。巨乳を書いてる作家の××は気持ち悪い。」という理由で
同人サークルがヲチられてても「趣味がちげぇだけだろうがぁ~~~作者の好きにさせてやってくれ~~~~~~~~っ」て感じだ
他に思いつかなかったとはいえ、例えに巨乳を出してしまって本当に申し訳ない。
まぁ、ヲチスレでなんやかんや言われるにはそれなりの理由あってのことにすべきだと思うんだよ
「トレス」とか「公開アカウントで逆カプのこと叩いたり、リプライで噛み付いたりしてる」とか「オフパコサークル」とか
「同人イベントで毎回牛歩が凄く、列で他のサークルさんが潰れてしまってるのになんの対策もしない」とか
勿論それなりの理由があるからと言ってやることなすこと全部叩いたり、
悪口書き込んだりするのはイジメになるので注意喚起程度にすませとくのがいいと思います
ここまで読んでくれてありがとう
「ヲチスレは兎に角他人の悪口を言っていいところだ~!俺は他人の悪口を言いてぇんだよぉ~!うぇ~~~~~~い!!」って認識の人は悪いけど帰って欲しい
そういうのはフォロワー数ゼロの非公開アカウント作ってそこでやろうね
本当はそこでやるのもどうかと思うんだけどね
本題に入らせていただきます
ただ、大規模ジャンルと違うところが一つあった
それは「ルールもクソもねぇ」ってところだ
以下一連の流れ
「下手くそ」「××の絵は身体のバランスが気持ち悪い」「(キャラ名)嫌い」
③おぅふ…
まぁ、ここまでならまだいいんだ
本当は心底嫌だけどお世辞にも絵が上手いほうじゃないしちょっと泣くぐらいで済むんだ
問題は次
①イラストを書く→Twitterに投稿→人のいる時間に自分でRTする
「××がまた承認欲求モンスターしてるぞ」「これを褒めなきゃいけないのがキツイ」「褒めないと目を付けられて裏でグチグチ言われる」「これもお付き合いってやつ」
③ふぇぇぇぇええええええええ~~~~??????意識が宇宙に飛んでっちゃうよぉおおおお~~~~~~~✩✩✩
自分がおかしいのか?これわかる人いる?わかる人いたら誰か教えて?
自分で自分の絵をRTは確かにした、でも深夜2時とかにあげた絵をその日の夕方に1回RTしたダケダヨ!?
投稿した時の文章も「久しぶりにプレイしたら○○ちゃん可愛かったので書きました」みたいな文章だったよ!?
同ジャンルの誰かの愚痴とか普通に問題児やん!!!!!しないよ!!!!!!!
本当に意味がわからない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
絵をあげる度に、なにかをつぶやく度に、こんなことが続いた
絵は無言で絵だけを投稿するようになったけどなんか「絵師気取り」とか「ゴミ量産機」とか「こいつはなにが楽しいのかねぇ?」みたいなことが書かれてた
リプライは一切しなくなった そしたら「コミュ障」とか「お高くとまってる」とか「絵師様は一般人とは違うから(笑)」みたいなことが書かれてた
イベントにも参加したけど、こんなこと書かれてて疑心暗鬼にもなってたし交流とかしようと思えなくて本を売るだけの機械になってた
ちなみにイベント前のスレには「本買わないとグチグチ言われるからな~」とか「相手の本買わないとこっちの本も買わないからな~」とか「差し入れ持ってかないとブロックされるからな~」みたいなことが書かれてた
しねぇよ!!!!!!!!!!!!!!好きなモンを好きなように買え!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
挨拶や差し入れとか持って来てくれた人にはちゃんとお礼言ったんだけど、あんまり会話を広げようっていう気にはなれなかった
そしたら「態度が悪い」とか「何様だ」とか「引いた」みたいなことが書かれてた
それでも絵を書けたのはやっぱり作品が好きでこの件は作品とは一切無関係だったから
あとマイナージャンルのヲチスレはルールもクソもねぇって書いたけど、訂正させて貰う
よくRTで回ってくる
「1の悪口よりも、100のあなたを好きという言葉に耳を傾けろ」
「結局なにしてもあの手この手で叩かれるんだから好きなことした方がいいよ」
みたいなやつあるよね、あるんだよ
良い言葉だと思うし、誰かを励まそうとしていて「いいなぁ」とも思う
言ってることもわかる、悪口気にして心すり減らすよりも好きなことした方がよっぽどいいと思う
でも…
でもな…
そんなこと言われてもな…
悪口を!!!言われたら!!!!誰だって!!!!!!!嫌なんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
うおおおおーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だアアアアアアーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
忘れろとか!!気にするなとか!!!!!!そういう次元の話じゃないんだよ!!!!!!!!!
嫌なんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
嫌なもんを嫌だって言ってるんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
はい!!!!!自分は!!!!!他人に悪口を言われるのが!!!!!
とても!!!!!!嫌です!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
嫌だあああああああああああああアアアアアアアアあアアアああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!
悪口言われたく無いならネットやめろおおおおおおおおおお!?!?!!???!
なんでこっちがやめないといけないんだあああああ!!!!!!!!!!!!!!!
早く忘れたらだとおおおおおおおおおおおおおお!??!?!?!!
忘れられるかあああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!
そういう話じゃなくて!!!!!!!!!!嫌だって言ってるんだよおおおおおお!!!!!!!!!!
だから!!!!!!!!!!!叫ばしてくれ!!!!!!!嫌だって!!!!!!!!!!
書いてて結構スッキリしてるぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!
やっぱり嫌なことは嫌って言うのが!!!!!一番良い!!!!!!!!!!!!!
悪口なんて気にしてません!って顔するより!!!!!!!!!!!!!!!
嫌なもんを嫌っていうのが!!!!!!!一番良いわ!!!!!!!!!!!!
ネットで他人の悪口言うのは勿論別の問題だけどな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ファック!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
…ふぅ。
ツイート主「英単語の意味を調べるために、先生の許可を得てスマホを使っていたら別の先生に怒られてスマホを没収された。スマホは2月1日まで返さないと言われた。その日の放課後、持病で学校のトイレで倒れて目が覚めたら夜の8時で学校内には自分以外誰もいなかった。トイレの窓は開けっぱなしで吹雪いていたので死ぬかと思った。センサーが反応してアルソックが来てくれて助かった。アルソックの費用は学校持ち。ざまあ。持病があるのにルールを押し付けて携帯を没収して返さないなんてクソ!」
まとめ
https://togetter.com/li/1193685
○スマホ使用の許可を出した先生はフォローしてくれなかったのか?○○先生が使ってもいいって言いました、とは言わなかったのか?それでも問答無用で没収?
○放課後になったら返すとかじゃなくて高校生の携帯を何日も没収って今時ありうるのか?
○夜の8時に先生も生徒も全員帰ってるってあるか……?部活だのサビ残だので残ってる人いそうだけど
○当番の先生が毎日全ての教室やトイレを見回りして帰るはずだが
見回り手抜きしてトイレの個室ひとつひとつちゃんと見なかったっていうのはあるかもしれないけど窓が開いてことに気づかないってある?
○センサーがあるような学校なら窓が締まっていないことを感知するシステムがあると思う
○アルソック1回呼ぶごとに金かかるの?
○8時まで帰宅しなかったのに家族は学校やツイート主の携帯に連絡を入れなかったのか?
○死にかけたのに〆が「携帯返せ!」って
↓
○ツイート主は友人と何らかの金銭取り引きをする約束があったのだが、この騒動が原因で入金を数日延長させてもらっている状況らしい
↓
○先日のローチケ騒動のように入金を延期もしくはすっぽかすために偽の事件をでっちあげた?
と、まあツッコミどころだとか予想コメントとかいくつか挙がってるけど
「教師死ね!」「人のものを没収するなんて窃盗!犯罪者!」「教師死ね!」「早く学校を特定してその教師を殺せ!」という論調の人も多い
教師を叩くためならみんな簡単にこんな怪しい奴の言い分を信じてしまうんだな
たとえ数時間でも生徒の持ち物を奪うなんて駄目って奴もいるけど
授業中のスマホ弄りを何回注意してもやめられない奴がいてもそれでも携帯の一時預かりはNG?
俺学校にこんなもの持ってきちゃったぜ~~wってゲーム機だの折り畳みナイフだのコンドームだの持ち出してウェイウェイ大騒ぎしながら見せびらかすバカへの対処はどうするんだ?持って来たもの勝ちでお咎めなしか?
底辺高校じゃなくてもこの手の奴は一定数いると思うけど野放しでいいの?
ルールを撤廃した結果不快な思いするのはいわゆる陰キャの奴らだと思うけど
俺も学校には色々と恨みがあるから気持ちは分かる、しかしあまりにも教師憎しが先行してないか
最近は「店員だって人間」「母親だって人間」なんて声もよく挙がるようになったのに先生相手だとそういうのほとんどない
いたいけな子どもが鬼畜教師に暴言・暴行の被害を受ける、そういうことだって確かにあるけど実際はクソガキがゴミみたいなことやって叱られてることの方が多いだろ
元増田です。
Le Monde のあの記事を読むには、フランスにおける男女関係のあり方という背景を知らないと、正しく読めないなぁ、ということが、いろいろ調べてわかりました。
こちらでは、「不器用な告白」と「セクハラ」の境目の曖昧さが熱心に議論されていますが、フランスにおける境目はそんなところで問題になっていません。
一応「ウザがらせる自由」と訳した liberté d'importuner ですが、辞書を引いたぐらいじゃニュアンスが全然わかりません。
あるツイートに「 draguer とか séduire はokだけど、importuner は駄目」というのがありました。最初の二つは「ナンパする」とか「口説く」という意味です。
みなさんイメージされるように、フランスの男女の距離感は、日本のそれよりもずっと近いものです。ナンパすることは、男女どちらにとっても、ずっと容易なことです。
レイラ・スリマニの記事でも、自身が男を誘ったりしていたことがはっきり書かれています。
日本ならば、ナンパ自体不快であるという人がいるでしょうが、フランスでは、気に入れば付き合い、気に入らなければ振る、というそれだけのことです。
それはウザいかもしれませんが、そこを問題にしていません。だからウザがられる/ウザがらせるは、importuner ではありません。
ではdraguer, séduire と importuner の境目はどうなっているのか。ナンパがimportunerとみなされて不当に告発されることはないのか。
なぜなら、前者でも十分近い距離感なだけに、 importuner に転んでしまうと、明白な性的侵害行為に踏み込むからです。importuner とは以下のようなものです。
要するに、importuner はここで議論されているような不器用な告白とかそんなものではありません。「ただイケ」でも許されない行為が importuner です。
ですから、liberté d'importuner とは、信じられないかもしれませんが、上記のような「性的侵害をする自由」です。
あの記事は、そんな自由を男に認めてやれ、というものなのです。
このとんでもない主張に賛同している人たちには、かなり特殊な性生活を公にしている方々が含まれていて、とてもフランス人女性を代表するものではありません。
彼女たちの主張を噛み砕いていえば、こうです。
「ちょっと触られたり、下ネタ言われたりしても、どうってことないじゃない。男の性欲はしょうがないんだから、軽くあしらうか、一緒に楽しめばいいじゃない。
それが女の性的自由よ。気に食わない相手なら、一発叩いてやればいいのよ。」
通りで急に抱きつかれた女性が男を引き剥がすと、逆上した男がナイフで突き刺した、というもの。
これでも、ノーという自由があるのか、と。
先に、#BalanceTonPorc は攻撃的すぎる、と書きましたが、ツイッターではなく、このキャンペーンサイトの匿名投稿欄を見ると、そのほとんどがレイプ、残りが未成年に対する性的行為です。
微妙なセクハラ行為をでっちあげているのではありません。怒るべき人が怒っているだけでした。
結論としては、日本における性的関係の問題をこの記事をもとに語るのは、止めたほうがいいんじゃないか、ということです。
実は、はじめあの記事を好意的に読もうとしていました。告白ハラスメントとか、おかしいと思っていますし。
ただ、後半に出てくる「痴漢にあっても、大したことないものと思ってもいい」とか「レイプされても、心は自由」とかが、
Le Monde に掲載されている記事とは信じられなくて、自分のフランス語読解能力がおかしくなったのかと思い、いろいろ調べだしたのです。
結果、あの記事は、穏当な言い方をするならば、私達とは別の世界に生きている人々によって書かれたものでした。何かの参考になるものではありません。
彼女たちは、不器用な口説き(彼女たちだけは importuner を不器用さの結果ということにしたいのです)と本物の性的侵害の区別はつく、と言っています。
でも、その実、巻き込まれてしまう危険を真剣に考えていません。大した事のないものと思っているからです。それが明白になったのが、昨日のテレビ討論会でした。
討論者は、署名者の一人、元ポルノ女優で現在司会者として活躍している Brigitte Lahaie と女性の権利省の大臣 Caroline de Haas の二人。
「あなたは女性の性は弱いものだと思っているけど、そんなことないわ。女性の性的魅力はパワーがあるの。母親は娘にそのパワーの使い方を教えてあげるべきなの」
「でも、その性的魅力のせいで、レイプされ苦しんでいる娘たちがいるのです。その人たちについてどう考えているのですか」
これの便乗と、「SCP-JPきらい」ってブクマカが結構いたので、逆に自分は好きなSCP-JPをネタバレこみで挙げていく
ちなみにSCPっていうのは、
・不思議な物体や現象(オブジェクト)を、一般人が巻き込まれないように隔離しておく財団がいる
・その財団の報告書……という体で、その不思議なオブジェクトを説明するネット創作
・SCPというのは、オブジェクトを隔離する為の「Special Containment Procedures(特別収容プロトコル=特別な収容方法)」の略だったり、財団の信念である「Secure. Contain. Protect.(確保、収容、保護)」の略だったりする
http://ja.scp-wiki.net/scp-161-jp
このオブジェクトに感染すると、伊る動作や、「伊る」という単語の意味や読み方を忘れてしまう
……という設定。現実には「伊る」なんてないけど、報告書では「当然在る」という前提で進んでいくので、
読んでいる自分こそが「伊れない病」に罹っているような錯覚に陥る、そんな不思議な読後感のあるオブジェクト
http://ja.scp-wiki.net/scp-488-jp
とても恐ろしい人狼
財団の報告書に、自分の恐ろしさを過大評価させるように追記するだけではなく、人間を殲滅できるほどの能力を持っている
ちなみに狼は黒と赤を識別できないので、赤い部分だけを見るのではなく、全体を見ると真実が見える
http://ja.scp-wiki.net/scp-587-jp
とある日本の有人島に、年一で、誰のものでもない死体が漂着するだけのオブジェクト
だが当初、島民は本土に連絡せずに、面倒事に巻き込まれないように、死体を沖へと流していた
それでも流れ着く死体。ついにある一人が奮起して本土に連絡しようとするも、他の島民が口封じに殺してしまう
その殺人を発端として、島民たちは疑心暗鬼を引き起こし、最終的に17人もの島民が殺される
オブジェクトの性質は、「死体が物体として生成されて、島に漂着する」だけなのだけれど、
http://ja.scp-wiki.net/scp-910-jp
変形する交通標識。「落石注意」に変形すれば石が落ちるし、「動物注意」に変形すれば動物が横切る
http://ja.scp-wiki.net/scp-938-jp
これを収容する為に、専用の施設を造ったり、鍵や罠が何個もかかっていたり、収容できなくなったら核弾頭を飛ばしたりする、すごく厳重に収容されているオブジェクト
http://ja.scp-wiki.net/scp-009-jp
みんなそこそこ知っている、プログラマーなら特に知っている「閏秒」
何故か世界中の時計が、ある瞬間にほんの少しだけ狂ってしまうというオブジェクト
その為、オブジェクトも何も知らない世間一般には、狂った時計を正常に戻す言い訳として「閏秒」という存在をでっち挙げたのだ!
……という話で済むかと思えば、実はその閏秒を引き起こしているのは、一瞬だけ地球の傍に出現しては消滅する、超巨大な質量の謎物体
その謎物体による重力で時間が狂ってしまったのであり、その謎物体がもし一瞬ではなく長時間出現していたとすれば、重力によって地球が割れる
閏秒という小さな狂いそのものがオブジェクトかと思えば、実は地球滅亡に関わる壮大なオブジェクトだったというのが面白い
http://ja.scp-wiki.net/scp-454-jp
手を突っ込めば、その人が人生で一番美味しかったと思った食べ物を取り出せる桶
実験したらなんと、未知の生きた蟲が出てきたという、
anond:20170413064206 を4月に書いた。匿名ダイアリーで書いた日記としては、反響をいっぱい頂いた。耳に痛い意見もあったし、励ましや慰め、感謝の言葉も頂いた。
今年の仕事も終わったので、あの記事が結局どうなったのかはまとめておこうと思う。
1. SIerへの思い
元の日記へのコメントでは発注者側の無知が二次、三次請を地獄に落とすことについて指摘があったので、それも併せて。
・人月など意味がないことについて自分の中で割り切ったので、社内への説明では適当な人月をでっちあげることにした
社内で通りそうな人月単価はもうわかった。だから、うちの希望納期が通るかどうかだけ聞いておいて、通りそうな単価で割り算するだけにした。
そんなに人数必要か? と突っ込まれた時には「必要でしょうね。だって、あなただったらプログラムからテストまで、一人でできますか?」と言い返すことにした。
これを続けた結果、人月について突っ込まれることはなくなった。
・納期についてはメーカの意見を最大限採用している(これは前からだが)
納期遅れだけはまずいな、と思っていたから可能な納期については昔からメーカからの提示を採用してきた。最近は3か月くらいはプラスしておくことにしている。
「短くならないの?」という問いについては「無理ですね。そもそもこの機能が必要なら、もっと早く相談するべきだったでしょう?」と返している。
これを続けた結果、逆にこっちでスケジュールを作れるようになった。
また、納期をプラス3か月することで人月計算に余裕があるから、通りそうな単価に近づけられるようにもなった。もっと早くにやっておけばよかった。
交渉するけど、基本的には保守費を下げてもらえる条件などほとんどない。さてどうするかはこれから考えようと思う。実の支払金額を下げろと言われたけど、下がらなかったら仕方ないよね、と割り切っている。そもそも保守費をけずるのは私の本意ではない。
2. 偉い人への思い
・どうでもええわ、の精神
4月13日のあの日記の後、上期・下期の人事評価がなされた。評価は大してあがりもしなかった。どちらも6段階評価の3。
昇格の条件で考えれば、2年間・4回の人事評価でコンスタントに4を取り続け、上期評価後に部門長に審査されなければならない。
つまり、この先2年は昇格しないことがわかっている。この4年ずっとそうだったから、もう昇進・昇格は期待していない。
どれだけ頑張っても評価など上りもしないのだから、社内の意向を気にすることもやめた。
何もかもどうでもええわ、それよりは自分のやりやすい方法をとろう、と決めた。
・システム開発における工数単価の比較はバカへの説明に楽なので、使い続けている。
上でも書いたけど、工数単価をコントロールしているから理解のできない上司や偉い人への説明に苦労することは少なくなった。機能面を理解させるのも一苦労だが、バカにもわかるように擬人化させて説明することが増えた。
例:このデータをなげないと、システム側は「データが来ていなくて処理できませーん」って言うんですよー。
・システムの機能追加や保守ができるのは、そのメーカだけだよ→でも、似たような機能は自分らで作るよ。
システムについて理解できない偉い人らに連れられて、メーカの人を何度も呼んで打合せするかわりに、こっちが作った仕様の説明と実装するのにいくらかかるのか? を問うだけの打合せを一度だけすることにした。あとは全部私とやりとりしてもらっている。
また、金額に折り合いがつかないから、別のメーカに代替機能をつくってもらうことにしたものもある。
ソースコートは開示できない。だから、代わりに私が必要となる機能の仕様を実装手前まで作って、コーディングをお願いする手口をとることにした。
上でも書いたが、どうでもええわと割り切っているので、多少問題があってもいい。実装手前までの仕様策定を私がやったのだから、それに従ったメーカは私が守るだけのこと。
場合によっては自分でも作ることにした。その代わり残業時間が増えたけど(後述)。
・「実際そういうやり口で、うちの仕事を受けてくれなくなった業者があったと聞くぞ。又それを繰り返すのか?」
繰り返している。前はそうならないように配慮していた。しかし、下っ端の私らが配慮しても、開発・工事の現場を担当したことがない者(大概は課長以上)の行動で業者を困らせつづけた。
もうリカバリーできない。業者からは不平不満がでており、この案件が終ったら、二度とうちの案件はうけないと言う会社もあるようだ。
バカに役職を与えたのは会社なのだから、そのツケは会社が払うしかない。
金銭面というよりも、ある種の機材を技術面/運用面/コスト面から否定した結果、その機材を使うことで微々たるイメージアップができると思っていた偉い人にとって不満だったようだ。2ヶ月遅れたが、引き戻しをさせられた稟議案件は完工した。
その機材は別の工事担当者の案件で導入することになった。すでに私が指摘していた問題点が露呈している。
偉い人にとっては何のダメージもないだろうけど、導入させられた部署の不満は高まっている。バカの下で働くのは大変だな、と思っている。
3.個人的な話。
・評価もされない
上でも書いたとおり、評価されないのはもう諦めたのでいい。理解できないものを評価できるわけもないし、そもそも理解しようという気もないのだろう。
・ユーザからは「使いにくい」と文句を言われて、上からは「よく考えたのか」と怒られる。誰がそんな仕事に喜びを感じる?
未だに喜びは感じていない。しかし、辛いと思わなくてもいいように働く方法がわかってきた。
使いにくい、と文句をいわれても「どうせシステムなど、お金を生まないと思われていて、予算がでないからしかたないよね」と答えている。
その上で改善の検討はするが、お金がでないのだからできることには限りがある。
自作のソフトでなんとかできそうなところはそれでカバーすることにした。
・内作を許容することにした。
ここまでで、予算が通らない分で小規模なものは自作することにした、と書いてきた。
以前ならば、自分が退職するまえに死んだりしたら内作したソフトのメンテができるひとが居なくなるので、極力メーカに作ってもらおうとしてきた。
そもそも、内作のメンテが大変なこと、開発者が死んだり会社に来られなくなったときの対応を考えておかないとならないことはずっと説明してきたし、退職者が好き勝手につくったソフトのメンテで苦しんでいる部署が社内にある。だからメーカに任せましょうという説明をしてきた。
内作を提案したとき、メンテ担当者をふやすことも依頼したが特に増やされる様子もない。
それは会社の考えかたなので、どうでもいいと割り切った。私が死んだ後のことなど知ったことではない。
一番大きく変ったのはここだと思う。残念ながらかかわっている案件全体が炎上しつつあり、残業時間がそのまま勉強時間にはなっていないが、内作をしつつ興味のある言語の勉強をすることにした。
それについて「家で勉強するべきではないか?」などとのツッコミはない。どうせ理解できていないのだろう。
もし文句をつけられたとしても、こっちには「内作で数百~数千万を浮かすんだから、内作に必要な学習時間は業務として認めろ」といいきる度胸がついた。
それで上司の評価が厳しくなっても「どうでもええわ」、もとより評価されていなかったのだから。
ちなみに残業時間がどんどこ増えた。体はだるいし、ストレスチェックの結果2年連続で産業医やカウンセラーとの面談を推奨する手紙をもらった。36協定上の制限時間などもブッチすることがあるが、それについて文句をいわれても「どうせ人がいないのだから仕方ないだろう? 文句あるなら仕様の策定もできるような人材を確保するか、メーカに頼んで数千万はらえ」と言い切った。
開き直ると楽だとわかった。
・今の部署を離れるか、システム以外の仕事をするために勉強することにした。
実は法律に興味がでてきた。そこで行政書士の試験をうけた。新しい分野を勉強するのはたのしい、合格していればうれしい。
また、本社のシステム担当者に「本社でシステムをやらせてほしい」とお願いした。今の部署から離れられるなら嬉しい。バカな上司の下はもううんざりである。
一杯ブコメをいただいた。皆様ありがとう。特に気になったコメントは次のとおり。
「id:luccafort これに少しだけ似た経験を若い頃にさせてもらった。その時言われたことが「なんでそんなに彼らの肩を持つの?」だったので根本の考え方や感じ方に断絶を感じて絶望した。増田はすごいよ。」
→私も言われました。「なんで業者の味方するんだよ」と。あー、そういう風におもってるんだ、と理解した瞬間にもうええわ、と切り変わりました。そこから上記のとおりです。
「id:celaeno_w インフラのありがたさは、一回サーバー落ちて、保守費用なんかと桁が違う損害出すと分かるんだけれどな。こういうのは、「格安バスツアー」とか、「格安海外旅行」と一緒よ。後悔した時には遅い。 」
→そうですね。ですから、保守稟議にはそういう話を書いてきました。停止からの復旧時間、その間に指図できなかったロットの機会損失などなど。1日とまれば保守費など比較にならん損失がでるよ、と。
でもそれでもけちりたいようなので、もういいのです。一回地獄をみればいいんですよ。
「id:otihateten3510 “評価もされない、新しい技術も身につかない。ユーザからは「使いにくい」と文句を言われて、上からは「よく考えたのか」と怒られる。誰がそんな仕事に喜びを感じる?” 至言。問題はなぜ全員辞めないのかという点 」
「id:su_zu_ki_1010 転職おすすめされても、その方の年齢とかスキル(新しい技術も身につかないとぼやいておられる)もあるので難しい場合もありそう。部署異動で無縁のところに行くのを希望するという手もあるのではないか。 」
→無職が怖い、この一言です。部署移動はこの6年間、評価毎に話ししていますが希望は通りませんでした。今は他部署から是非貰いしてもらえるようにアピールしています。
本当にあと3年もないのにできるのかねぇ…。東京都か電通かゼネコンの下請けか知らんけど、無茶なスケジュールで間に合わせようとして突貫工事とかやってまた過労自殺とか労災とかの犠牲者が出るんじゃないかと思ってる。オリンピック招致のときの都民の7割が支持っていう数字は都の担当職員のでっちあげ(あるいはNoと言えない立場の都の職員ばかりを対象にして賛成と言わせた)という噂も聞いてるし、IOCへの賄賂も絶対贈ってると思ってる。
どうせ間に合いそうもないんならそのへんのインチキの証拠をおとなしくIOCに差し出して開催権なんか返上すればこれ以上無駄な金使わなくて済むのに。みんな本当にオリンピックやってほしいと思ってるの?特にスポーツに興味のない都民は生活必需品でも何でもないお祭り騒ぎに自分の納めた住民税使われてムカつかない?あと、オリンピックの経済効果だけは当てにしているくせに、自分たちの持ち出しはイヤがる、千葉・埼玉・神奈川の3県は図々しいにもほどがあると思う。本来組織委員会が出す金なのかも知れないけど、どうせ3県とも都内で働いてる連中のおかげで税収を確保してるくせに、さらに東京都にたかろうという根性が醜い。
最近、LinkedInで転職の情報収集をしていた。LinkedInに掲載されている求人広告は、Easy Applyという機能を使ってワンクリックで応募できる。
一度にかなりの数の会社に応募することができるので、どの会社にいつ応募したかあまり覚えていない。
ある日、履歴書に掲載していたメールアドレス宛に、イギリスの某社の人事マネージャーを名乗る人物から連絡がきた。
あなたは選考の結果、募集ポジションの候補に選ばれたので、ついては来月、ロンドンの某所に来られたいという内容だった。
メールにはPDFで職務の詳細を記載した書類、面接の招待状、ロンドンまでの旅行情報が添付されており、非常に信憑性が高く見えた。
職務詳細書類に記載されていた給料は高く、福利厚生がしっかりしており、魅力的なポジションに見えた。
会社のウェブサイトにアクセスすると、小規模であるがしっかりとした会社であるように見えた。
旅費は会社負担で、ロンドン到着時に払い戻す。ついては当社と提携関係にある旅行会社の職員に連絡をし、さっそく旅行の手配をしてほしいと先方から言ってきた。
そのため、指示された連絡先へ、旅行の手配を依頼する連絡を入れた。
翌日、旅行会社の職員を名乗る人物から返信があり、添付ファイルで旅行の手配準備に使用する文書を送ってきた。
その文書によれば、送金サービスを使って、旅行会社宛にデポジットを送金していただきたい、パスポートのコピー、申込書とともに送金確認書を送れば、旅行の手配をすると書いてあった。
後日、旅行会社へ送金をしようと思い、日本にある送金サービスの代理店へ行ったが、こちらの側に手続き上の情報に関する不備があり、送金することはできなかった。
帰り際にそこの職員の人に言われたのだが、その送金サービスを使った詐欺があるので、気をつけてくださいということだった。
その詐欺とは、あなたは宝くじに当たったので、ついては引き出すための前金としてかくかくしかじかの宛先に、送金サービスを使ってお金を送ってくださいというものらしい。
帰りの道すがら、自分の場合は実在する会社の転職面接に行くだけだから大丈夫だろうと思っていた。
帰宅後、LinkedInを開いて、面接に呼ばれた会社名で検索をすると、その会社で働いている人が一人も検索にヒットしなかった。
Companies Houseという、イギリスの政府が提供している企業の登記情報検索を使って、会社名を検索すると、ヒットしなかった。
次に、「その会社名 scam〔←詐欺のこと〕」の検索語でGoogle検索をすると、LinkedInで当該の会社について議論しているページが見つかった。
ページを投稿したユーザーによれば、彼も同じような面接に関するメールを受け取り、自分は注意深いと思っていたが、あやうく引っかかりそうになったそうだ。
彼が公開しているレターを見ると、自分が受け取ったものと同じだった。
だが、書かれている会社名が違った。
どうやら、求職者を狙って詐欺を常習的に繰り返しているグループに自分も引っかかりそうになっていることに、このときはじめて気づいた。
問題の会社のウェブサイトで使われている画像をGoogleで検索すると、ロゴマーク(つまり社名)だけが違うが、まったく内容が同じウェブサイトにたどり着いた。
つまり、詐欺グループが、イギリスの地方に実在する会社のウェブサイトを丸ごとコピーし、ロゴマークだけねつ造して、それらしいウェブサイトをでっちあげているわけだ。
これを書いている時点で、偽会社のウェブサイトと、LinkedIn上の偽会社のページはまだ存在している。
手続きの不備があったせいで、結局自分は1円もなくさないですんだけれど、だまされたんだなーという、がっかり感が残った。
自分はそれほど必死に焦って転職しようとしているつもりではなかったけれど、高い給料と魅力的な仕事内容をちらつかせられると、あっさり騙されるんだなと、脱力してしまった。