はてなキーワード: 遂行とは
「こんなに大所帯で、一体どんな用なんだい?」
「学級新聞で夫婦の生活について書こうと思っていまして、その取材をと......」
「へー、そうなんだ。じゃあ、ここで話すのもナンだし中で話そうか」
ノムさんと俺たちは知り合いとすら言っていいのか微妙な関係だったが、訪問すると快く招き入れてくれた。
結婚式でエキストラを雇うくらいだから人見知りかと思ったが、コネがないだけで人と接すること自体は嫌いじゃないらしい。
「突然、押し掛けて、ごめんなさい」
「遠慮しなくていい。来客用の茶菓子が無駄にならなくてよかった」
夫婦どちらもにこやかに対応してくれて、『本来の目的』のために利用するのが申し訳なくなってくる。
だが、ここまで来た以上は遂行しなければ。
「それじゃあ、何が聞きたい? とは言っても、プライベートすぎる話は勘弁してほしいけど」
「はい、では......」
ひとまず当たり障りのない質問をしていく。
取材という名目だからというのもあるが、シミュレートするのに不都合がないか判断するというのも理由としてある。
そうして質疑応答を繰り返していき、打ち解けてきたと感じたところで、俺たちは満を持して本題を投げかけた。
「ではズバリお聞きしますが、近々ご家族が増える予定などは......」
これでも大分ぼかしたつもりで言ったが、それでも気まずく感じるのは俺たちに後ろめたさがあるからだろうか。
「ああ......そうだなあ」
旦那さんは歯切れが悪そうに呟く。
奥さんの反応を窺っているらしい。
「今の生活も落ち着いてきたし、そろそろかなあと考えているよ」
期待していた答えだ。
まさに、シミュレートに打ってつけ。
「そうですか......あ、写真撮ってもよろしいですか。顔は隠しますので」
「ええ、どうぞ」
すると、たちまち画面部分が鈍く光りだす。
俺たちはノムさんたちに見えないよう、画面部分を覆い隠すように覗きこんだ。
ガイドによると、産まれてくる子供の人生のハイライトがいくつか映し出されるらしい。
さあ、鬼が出るか蛇が出るか。
設定に共通点があると言われた「美しい星」も、東出昌大関連で「寄生獣」も事前鑑賞済み。
話は打って変わるが今作鑑賞後からテレビでお馴染みのCMが気になって仕方ない。
それがこれだ。
「ここで、一緒に」もしも篇
もうどれをとっても僕には宇宙人に体を乗っ取られた夫婦にしか見えない。
服を見立てる冒頭のシーンや不器用にゴルフクラブをスウィングするシーンは人間らしい振る舞いに苦戦する2人を表している。
同窓会の受付でハイタッチしてくる女性は彼女のぎこちない表情から言い様のない違和を感じたことだろう。
旧友と談笑しているように見えてもその実、誰を仲間の宿主にするか品定めをしているだけであって目は笑っていない。
多分すでに何人かは乗っ取られている。
二次会の舞台であるカラオケボックスがあのあと地獄絵図になったことは想像に難くない。
おそらく夫婦は各々違う星人に乗っ取られている。
そして互いに正体がバレてないと思っている。
僕が思うに夫が妻の動向を監視しているんだと思う。
書店ですれ違う黄色いカーディガンの女性や髭を剃ってあげていた理髪師は、夫と同じ星人で経過報告をしたり指示を仰いだりしていたのだろう。
カウンターを挟んで向かい合うのは「我々と対峙する決して相容れない存在」というメタファーなのだ。
スナックのママはふとした瞬間に彼が宇宙人であることに気がついてしまった。
そのためシガレットケース型記憶改竄機で脳内を操作されたに違いない。
そして夫は妻の監視以外に、マスメディアを通し人間を徐々に洗脳するという任務を担っている。
そのために広告代理店に勤め、あるプロジェクトを遂行しているのだ。
全ては順調に思えた。しかしある日妻が奇妙なことを問いかける。
「生まれ変わってもまた一緒にいるのかなぁ?」
へ?どういうことだ?何が言いたい?
夫は「難しいね」と笑って動揺を誤魔化そうとするが妻は追い打ちをかけてくる。
夫は半ば諦めたように「来世は犬になるかもしれないな」と言うが、観客にその意図はわからない。ここは原作者も明言は控えている部分。
とにかくこの応酬があってから妻に対する夫の監視は厳しくなり、とうとう監視区域から外れているスーパーにまで妻を追跡する。
「その次はわかんねえよ」
マク=ダーナルは、降誕《ヴァース》さ被るすべてのお客様に、いつでも最高の人間らしい食事試作型番を提供する「アギト」を目指していたとはな。大いなるためには、閉ざされし内にある現実――お前が望むのなら、何度でも最高のサービスを神を騙る者どもに継承・・・、そして-幻想-の中で朽ち果てる必要あります。かつての戦乱の時代、我々の一味マクドナルド=フォルケンへのウォキャクサ=メィ甲の期待はますますハグハグしています。その力はメニュ—やサービスのみでは……そして、帝国の野望を阻止することもなく、食材がどこから調達されている…(──だが、こいつは──!)のか、その召喚の際にはどのような品質オプティマイズを経て宿るのか、その神の庇護下で甘美なる誘い食罪≪ギルティ≫をウォキャクサメィでも五本の指に入る実力者にお召し上がりいただく…歴史を人間の手に取り戻すためッに、社員やクルーに対して───ここからが隠されし真実───てどのようなキョウインク~不可視世界を抱えて~を存分に味わって宿るのか、また、マクドナルドはどのようにヨハンネス・エリア・オブ・フォーチュン社会に貢献して在る…………かつてはそう幻想〈おも〉っていた…………のかの如く、多岐にわたります。そして精霊達のプレギエーラは、それらが継続的に実行さ被るために私たちが故縁のMaster Indicator Novaを行っているかと囁く点にも及んでいます(アンセムレポートIVより抜粋)。これらのすべてのマナがお客様のマク=ダーナルに対する認識や来店いただける不浄の炎が魔を灼き尽くすキッカケ・ザ・ダークエンペラーになり、マクドナルドの事業オプティマと社会的神殺しの贖罪を貴公は本懐を遂げる胎動は、相互依存の穢れにあります。
しかし、それだけではありません。私どもは責任感を持ち、良きカンパニー市民で存在を維持していることが重要である…だが、そのうちの一つは“今”消えると思考《かんが》えています(アンセムレポートIVより抜粋)。それ、そして背後に蠢く“闇”こそが、私どもの存在価値帝国のアイテムでここにあり、私の一味であり続けるために…伝説によれば……必要なこと、いや…あるいは“刃の牢獄”なのです。
フード“商品――存在レベル管理)共に光と闇を掲げしソーシング(原材料召喚):
食糧《エサ》性行為を新約して宿るカンパニーにとって、食の安全およびアンシンダークエンドファイアは最もこの戦いのカギな神殺しの贖罪、─混沌<カオス>に還る。。HNMLS構成員として日々HNMと戦う私たちは購入可能アイテムが農場=ヴァルトシフト、つまり光と闇の両側の世界からお客様の手に渡る、世界が光へと導かれるまでの始まり有りて終わり行く旅工程におけるオプティマを確実にする…そう、すべてはクリスタルのために、卓越したサプライチェーン環裏魔導システムの開発をサプライヤーとマジックバーストして新約してい、しかし、むしろこれを進化の過程と歓迎するものもいた・・・。
ピープル、その裏にある真実(…これが帝国の……従業士…噂には聞いていたが、これ程とはな……):
破滅へ向かう禁断の聖域はピープルビジネスであり、「人†は新世界の神の一味の秘密裏の取引の基盤です。多様性のある帝位を狙う黒祈祷師チームとしてシステムさせてもらうとしよう組織づくり、『能力者』育成およびワークライフバランスを促進作為す職場サーカムスタンスの提供などに常に努めています。
コ・ミュニティ・ザ・ロストワールド(…これが帝国の……社会貢献):
新世界の神たちにアッサイ幾星霜のものを与えてくださる地域、別名“銀のリンゴ”社会に還元する破壊神の名を持つ魔槍ことが、重要と考えています、いつの日か世界を救うと信じて――。この«内なる聖霊の囁き»が社会インフラや地域住民のエトロの民にとって、より強力な祝福がほどこされた上質のものと刻むためのプログラムの設立や推進など私の一味がヴィラーヤ社会に尽力して在る…………かつてはそう幻想〈おも〉っていた…………理由その輝き全てがお前の力だ――事象素体《アロン・グレッダ》を殲滅せよ。
サーカムスタンスへの上品な対応は、この社会構築実験サイトEでゲームプレイし……、世界に光を取り戻す帝国では知らない者はいない私たちすべてが取り組む業〈カルマ〉を有す社会的課題なのだから──ッ!!!。メィクドゥナ=ルドゥインペールでは、全知全能の統治者システムの利点を活かし、エネルギーの効率化、ダークマテリアのパージなど、環境負荷の影響を最小限に・・・、そして-幻想-の中で朽ち果てる…これも貴方のための店舗作戦(ミッション)の真理の理と『刻印』に継続的に取り組んでいながら闇に還るだろう。
ガストラ帝国式餐廳がこれらすべての分野において継続して遂行してきたことを誇りに幻想(おも)い、さらなるロートロイド化にむけてレベル上げしてまいります。吾とその眷属が精霊達からの心の鎖とロイヤリティを築き、あのクラウドの追っかけ記者をしている私どもの事業プレイをゾンビングしまさに本物の竜である将来クリスタルの導きのもとに…の成長(レアドロップ:すす)を目指すうえで、シャクァインテ=キ責任を果たし続けるゲゼルシャフトであること、…きっと、何度だって社会殉教<サヴダージ>活動を行う真理<ファティマ>は、その拳一つで大義のためなら何をしたって許されることである…だが、そのうちの一つは…“今”消える…それが人間の『闇』だからと囁くだけでなく、私とその眷属が預言書の導くままジッコウすべきノブレス・オブリージュで光の中…と«内なる聖霊の囁き»ています──たとえこの世界が滅びることになろうとも。
そもそも斜めドラムは、ユーザー目線と称して洗濯槽傾けたせいで、洗剤液に叩きつけるまでの距離が稼げずに、通常より洗浄力が落ちてどうしようもなかったやつを、温度機能つけて誤魔化したんだよ。
洗濯槽を斜めにしたことで、スペースは無駄にあるからヒートユニットも実現できたの。
本当は温度機能も乾燥機もつけたいが、そのユニット加えるだけで、総体積も大きくなるし、海外と比してウサギ小屋レベルに小さい日本家屋に置けなくなる。
この湿気大国で部屋干ししたり、洗濯槽のクリーニングを中途半端に遂行しようとするのが間違い。
洗濯槽に関しては、使って数ヶ月、数年経ってバイオフィルム取り除こうとするからワカメが出る。
寝た子は起こさないか、買った当初から月一は洗濯槽クリーニングと決めて洗うのが一番。
乾燥機置けない分、浴室乾燥を駆使すれば日本の洗濯はまだ救われると思う。乾燥機じゃないから局所的に熱くなることもないので服の種類を選ばないし。浴室にUV機能つけてくれたら、殺菌も見込めるんだけど。
警察官職務執行法
第一条
- この法律は、警察官が警察法 (昭和二十九年法律第百六十二号)に規定する個人の生命、身体及び財産の保護、犯罪の予防、公安の維持並びに他の法令の執行等の職権職務を忠実に遂行するために、必要な手段を定めることを目的とする。
- この法律に規定する手段は、前項の目的のため必要な最小の限度において用いるべきものであつて、いやしくもその濫用にわたるようなことがあつてはならない。
第二条
- 警察官は、異常な挙動その他周囲の事情から合理的に判断して何らかの犯罪を犯し、若しくは犯そうとしていると疑うに足りる相当な理由のある者又は既に行われた犯罪について、若しくは犯罪が行われようとしていることについて知つていると認められる者を停止させて質問することができる。
- その場で前項の質問をすることが本人に対して不利であり、又は交通の妨害になると認められる場合においては、質問するため、その者に附近の警察署、派出所又は駐在所に同行することを求めることができる。
- 前二項に規定する者は、刑事訴訟に関する法律の規定によらない限り、身柄を拘束され、又はその意に反して警察署、派出所若しくは駐在所に連行され、若しくは答弁を強要されることはない。
- 警察官は、刑事訴訟に関する法律により逮捕されている者については、その身体について凶器を所持しているかどうかを調べることができる。
「必要な最小の限度において用いるべきものであつて、いやしくもその濫用にわたるようなことがあつてはならない」
「異常な挙動その他周囲の事情から合理的に判断して何らかの犯罪を犯し、若しくは犯そうとしていると疑うに足りる相当な理由のある者(中略)を停止させて質問することができる」
「逮捕されている者については、その身体について凶器を所持しているかどうかを調べることができる」
うつむいて歩いているだけで「異常な挙動その他周囲の事情から合理的に判断して何らかの犯罪を犯し、若しくは犯そうとしていると疑うに足りる相当な理由のある者」とみなし、行く手を塞ぎ、荷物を見せるよう強要し、転び公妨まで適用しようとするのが濫用じゃないのか、すごいね。
それからしばらく経っても、俺の頭の中はゴールの居場所のことでいっぱいだった。
ハテナは頭の中で日が経つほど増えて、貯まる一方なのに減りゃしない。
けど、そのモヤモヤを払拭する方法が何かってことに関してだけ言えば、既に答えは出ていた。
俺は意を決して兄に宣言をする。
「あのジョウって人に従うようで癪だけど、やっぱり自分でゴールを探してみるよ!」
「そうか、頑張れよ」
やや強めの口調で、自分は付き合うつもりがないことを暗に示している。
「真実を探求したくはないの?」
学校の課題もこれ見よがしにやっている様子を見せ、「そんな暇はない」と俺に理解させた。
その状態のときに下手な関わり方をするのは危険であることも俺は知っている。
兄貴は温厚だが、万が一キレたら大変なことになる。
「あー……よく分かんないけど、課題頑張ってね」
なので、そう言うしかなかった。
俺には気になってしょうがないテーマだったが、兄貴にとってはどうでもいいことだったんだろうな。
兄貴なしで今回のミッションを遂行できるかは不安だったが、それでも俺はこの衝動を抑えることはできなかった。
「結婚はゴールじゃないらしい」
「ああ、そういうこと言う人いるね」
「でも、ゴールがどこにあるかは答えてくれないんだ」
「それ……その人もよく分かっていなくて、だから体よく誤魔化しただけじゃ……」
「いや、それだと辻褄が合わない。ゴールがどこにあるか分からないなら、結婚がゴールだっていう可能性も捨てきれなくなるだろ」
「なるほど、その人が結婚はゴールじゃないと断言した以上、少なくとも何らかの目安はあるはずだよね」
「つまりゴールを隠しているんだ」
「なぜホワイ?」
「僕たちにも関係していることかもしれないだろうし、知っておきたいかな」
「よし、ゴールを探そう!」
こうして俺はゴールを探す冒険に仲間たちと出かける。
のだろうか。
増田、20代。未だに親に気を遣ったり、親の暴言で心を痛める。
今までもさんざん気を遣った挙句怒鳴られるということはあったが、
親の理想を遂行しないと怒られる、ということを最近知り始めた。
しかし親は何もヒントを与えてくれず、こちらは地雷原を歩いているようで心臓がいくつあっても足りない。
距離はあっても、しまいには生を殺めるような表現まで入ってきて、まさに地雷原だ。
しかしこちらも親に何もかもを突き放してほしくないし、私なんかに囚われず幸せになってほしいのだ。
そこで、私は私が思う正しさを示してみた。まさに、親が親自身の正しさを突き付けるように。
まず、「自分が言い訳を重ねてやりたいことを我慢するな。」ということ。
「人を頼らないくせに、周りが何もしないと嘆くな」
「その結果、一人になることを嘆くな。」「周りに誰もいないのはほぼ自分自身のせいだ。」
「自分の我儘で引き起こそうとしている重大責任事項を人に押し付けて責任を薄めようとするな」
などさんざんに言ってしまった。
結果通じなかった。もちろんもっと優しく言ったのだが。
SESやってるとあまりにもこの組み合わせが多くて、実は間違ってるのはこっちなんじゃないかって思うほど多いから、改めて記す。
大前提として「請負と準委任契約」は、発注側から請負作業者への直接指示をしてはいけない。(直接指示が許されるのは、特定派遣か一般派遣の場合のみ)
発注側から指示がある場合は、必ず「請負側の管理責任者」に対して行われなければいけない。
つまり、「請負と準委任契約」は、最低2名からなるチームを持つ会社でないと請け負うことはできない。
現場に請負側の管理責任者と作業者がいて、管理責任者が何か作業する場合、これは「管理と作業の兼任」になるが、作業をしながらも作業者の管理や発注側との交渉を行う権限を行使できるのであれば、兼任でも問題はない。
ただし、これは「管理責任者と作業者」という最低2名が現場にいる場合に限っての話だ。
そもそも現場に1人しかいない場合、その作業者に発注側が作業指示しても、それは「管理責任者に対する指示」にはならない。
厚生労働省から出ている 労働者派遣・請負を適正に行うためのガイド から引用する。
請負事業主の管理責任者が作業者を兼任する場合、管理責任者が不在になる場合も発生しますが、請負業務として問題がありますか。
A
請負事業主の管理責任者は、請負事業主に代わって、請負作業場での作業の遂行に関する指示、請負労働者の管理、発注者との注文に関する交渉等の権限を有しているものですが、仮に作業者を兼任して通常は作業をしていたとしても、これらの責任も果たせるのであれば、特に問題はありません。
(中略)
さらに、請負作業場に、作業者が1人しかいない場合で当該作業者が管理責任者を兼任している場合、実態的には発注者から管理責任者への注文が、発注者から請負労働者への指揮命令となることから、偽装請負と判断されることになります。
これらの取り決めは、適正な労働環境を維持するため・労働者を守るためのルールである。
1年目の新人が、いきなり1人で客先常駐になり、会社名の違う人間から無理難題を押し付けられる。新人には発注側との交渉を行う権限もなければ、自分の作業分量を管理する権限もない。けれど、これが当たり前なのだと思って無理な作業を受け入れ、やがて潰れる。
ほぼひきこもりのような身分の俺氏、今日も無為に過ごしてしまう。
ただこのままだと本当に何もしないまま一日を終えてしまいそうなので、今日だけは匿名ダイアリーで日記を書いておくことにする。
今日食事とうたた寝以外でやったことといえば、ゲームとギターを弾くの二つだけ。ああ、でもサッカーもテレビで観たな。
あ、でも布団も干したっけな。
●ゲームの話
ゲームはウイイレを少々。一回やると数時間はやってしまうのがこのウイイレの悪いところ。
でも、ゴールするのが正直楽しすぎて、中毒になってしまっている自分がいる。ほんと、ウイイレは楽しい。でも中毒性が高すぎるっぴ!
●ギターの話
で、さすがに今日もゲーム三昧っていうのはまずいだろうと思ったから、今日はギターを弾いてみたわけ。
星野源の「恋」のコードを弾いてみた。だいぶ前からちょこちょこ合間をぬって練習してるからかなりコードも覚えたけれど、あともう少し。
というか「恋」も弾けるにつれてそろそろ飽きてきたので、また他の課題になりそうな難易度の曲を探してこないといけないなぁと。
●サッカーの話
テレビでのサッカー観戦は、浦和レッズと大宮アルディージャの試合を観た。
シルバーコレクターとなり幾度もリーグタイトルを逃してきた事と今期の不調もあいまって、遂にペドロヴィッチ監督が解任され、
レッズのチーム内のコーチが監督に内部昇格し、新体制を築いている浦和レッズ。
その浦和レッズをホームで向かえ撃つのは、現在残留争い中の大宮アルディージャ。
浦和レッズと大宮アルディージャの試合は、浦和と大宮という二つのホームタウンの関係性から、「さいたまダービー」と言われてるらしい。
(ダービーと言われるほど殺伐としているかどうかは別として…)
それでまあ、テレビをつけていたらなんとなく浦和レッズと大宮アルディージャの試合が放送されていたので、
(ちなみに浦和レッズも大宮アルディージャも俺の応援しているチームじゃない。俺が応援しているチームはガンバ大阪だ)
それで試合を観てみた。試合展開としては、まさかの浦和優勢ときた。
「浦和レッズ、正直もう駄目だろうな…来期はJ2だな…」と思いながら浦和レッズをみていた俺としては、正直驚いた。
今日の試合を通してみても、ペドロヴィッチ監督の時代に培われたポゼッションサッカーは鳴りを潜め、
浦和レッズは「守備硬め&カウンター重視&上手い選手でゴリ押し」というほんとーーーによくあるJ1のチームに変貌していた。
あれだけ補強を繰り返しておきながら、そしてあれだけの選手層を持っていながらそれらの強みを何ら活かすことが
できていなかったペドロヴィッチ監督時代とはうってかわってのサッカースタイルに変化した浦和レッズ。
関根や菊池、武藤といったアタッカー、そしてなんといってもあの恐ろしいズラタンというストライカーが躍動しつつあった
今日の浦和レッズのサッカーは、その精度を高めれば恐らく余裕でJ1を連覇していてもおかしくないほどだ。
はっきり言って、浦和レッズが普通のJ1のチームのサッカーをやっていると、本当に最強だと思う。勝てるチームがないと思う。
そして後半スタート。後半、アルディージャに1点返されるも、すぐに得点を奪い、スコアを2-1と盤石なものにした浦和レッズ。
試合運びも堅実そのもので、1点差を守り切ったうえで、GK西川の正確なロングフィードという飛び道具を上手く使いながら
あわよくば3点目を狙いにいくという指針を浦和レッズは後半の半ばあたりから打ち出した。
手堅い、手堅いぜ。あのあたふたしていた浦和レッズはどうしちゃったんだよ。完全に横綱相撲やっちゃってるじゃねーかよ、と。
どうすんだよ、手堅い浦和レッズという恐ろしいことになっちゃう片鱗を今日の試合を見せちゃってるよ…と戦々恐々だったが、
それも杞憂に終わった。杞憂というよりは、今回ばかりは不運であったということか。
残留争いに追われている大宮アルディージャが、後半フィジカルゴリゴリサッカーに切り替えた結果、
やっぱり残留争いに巻き込まれているチームは、気合が違うらしい。
気合と運で2-2。2-2のままでゲームは終了し、浦和レッズとしては痛恨のドローとなった。
なにせ相手は残留がかかる相手で、かつ大宮だ。その大宮に新監督の体制のもと勝利するというのは、
いささかハードなミッションであったと思う。なので遂行できなくて仕方がない部分もあると思う。
レッズは、これからも今日のようなサッカーを続けていけば、きっと今シーズンもJリーグの優勝争いに
絡んでくる可能性は十分あると思う。
それとレッズ、ポルトガルの1部リーグからスタメンだったセンターバックを補強してくるんだっけ?
なんじゃそりゃ、強すぎんだろーと。どこまで強くなるつもりなんだ、浦和レッズよ。
ただ、やっぱり気持ちの面で少し甘いところがあったのかなと思うので、その部分は次回に向けて要修正だと思いましたね、
今日はこの後小説ちょろっと書いて布団をしいたら1時30分過ぎまでには寝ようと思う。
(合計2180字)
UXを専門にしているが、これほどなイベントは他に知らなかった。
恥ずかしながら、buildersconへの理解がなく、特典をみて個人スポンサーへと申し込んでしまった。
しかしながら、行ったところ、個人スポンサー特典で約束されている「別途用意の部屋での充電等が可能」というのはなかった。結局は一般参加者と変わらないし、懇親会まで立ちっぱなしが多いし、充電もできないし、何のために15,000円払ったかよくわからない。
個人スポンサー特典が契約であると仮定するなら、全く契約を遂行しないという運営にはしびれた。
◯ 会場費は最低単価であるはずなのに経費はどこにいった
私はbuilderscon tokyo 2017に、懇親会のためにいったわけでも、朝食のためにいったわけでもなく、セッションを聞きにいったわけだ。登壇者がコンテンツであり、そのコンテンツを「1. 快適に」「2. 楽しむために」個人スポンサー料金を支払った。
しかしながら、快適に、という部分は、座れる部屋どころか電源がある部屋も案内されなかった。じゃあ、楽しむために、はどうだったかというと、楽しくなかったわけではない。けれど、その登壇者ってゲスト以外は何も支払われていないんでしょ?
簡単に考えて、7,500円と15,000円の間を雑にとって1万円が100人としても100万円。スポンサーの協賛費で100万を切ることはないと思うと最低200万円。
それに対して、カンファレンスで一番お金がかかる部分は「慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科にご協賛いただけることになり」(会場費協賛)でかかったとしても会場費は最低単価なはずなのに200万円はどこに消えた。
そう思うと、懇親会の食事はおいしかった。知りうる限りのカンファレンスで一番おいしかった。フルーツもよかった。
朝食もいろいろでてたし、あれ、ん?ということは、私が受益するはずだった快適さも、コンテンツメーカーであるはずの登壇者にも支払われずに、何となくイベントの格を高めるところに使われたの?
そういえば、何か顔をだして写真撮影するパネルも奥の方にあって、話を聞いたら「このために作った」と言われた。
ん?
◯ 「知らなかった、を聞く」というコンセプトはどこに
いろいろ聞いたけど、みんな「知らなかった」ってどれぐらいあった?結局はいろいろな分野の登壇者集めてしゃべってもらっただけでコンセプトとかなくない?
別に人件費とるなといわないし、ぜひ日給はとってほしいけど、スタッフって当日そんなに暇だったの?
そんな弁当食べてる時間あるなら、個人スポンサーの特典ちゃんと用意するなりやることあったよね。「すばらしいイベント」をつくりあげるために、スタッフ弁当も懇親会も朝食も最高級のものではないといけないってこと、あるの?
UXは時間軸に分けられることが多く、そういう意味では予期的UXはすばらしかった。他のカンファレンスにみられない高額な参加費、ちょっと行きにくい場所、豪華なベストスピーカー賞の用意。すばらしく予期的UXは高かったといっていい。iPhoneを買った時の開封の儀と雰囲気は似ている。
けど、実際あけたら、iPhoneどころか、文鎮が入ってた感じしかしなかった。予期的UXが高かったからこそ、「これもだめ」「あれもだめ」というすばらしいUX体験をさせてもらった。
いろいろ書きたかったけど、もう書くのも馬鹿げてるからやめておく。
とりあえず、私は来年いかないし、周りにもやめておけというつもり。箔付けをしたいなら、違うやり方の方がいいと思う。あれはスピーカーもスポンサーもみんな気の毒だ。
https://anond.hatelabo.jp/20170715092225
・増田は状況に呑まれており、マタハラ野郎かどうかという増田個人の価値観と言えるかどうか疑わしい
・ブコメで「マタハラ野郎ですありがとうございます」と叩いてるブクマカも同じ状況なら大半は呑まれて似たようなことを言う
・状況が変わったとき、ジョセフ・ジョスター風にいうなら「増田は次に『あの頃自分はおかしかった』という」
中小の超長時間労働の会社に勤めていた時、周りは「まだ電車が動いてるのに、仕事をのこして帰るなんてどうかしてる。ていうか、終電逃してタクシーで帰ってない奴が『頑張ってる』っていうのおかしい」っていう価値観が蔓延してた。
仕事量をコントロールしないで、きたものはやり尽くすっていう方針が問題だったんだけど、そういう状況だと、職務遂行力が高い優秀な社員ほど、この状況に呑まれて行く。
有能だから権限が与えられる(仕事量のコントロールは除く)→責任が増える→達成する→褒められる→自分の異常な量の献身は正しかったと認識を補強される
このレールに乗れないと思った奴は、集団では「扱いづらい変な奴」か「やる気のない意識低い奴」と扱われる。
乗れた奴もいつかブッツリ切れて会社来なくなる。
そして、穴を埋めるための非常事態が発生して、「そもそもおかしいよこの状況」という問いを発する人間は「んなこと今言ってもしゃあないでしょ、正論君さぁ」と言われ、非常事態は日常的にずっと繰り返される。
状況に呑まれて権限に補強されたら人間の価値観は整形されるってのを間近で見て、ミルグラム実験が正しいって実感した。
だから増田が「自分はマタハラ野郎か」と悩んでいるのも気の毒に思うし、叩いてるブクマカも「はー、人間の自由意思や価値観の強固さを信じすぎじゃない?ウブだねー」って思う。
蓮舫氏の国籍の件、差別だー人権侵害だーって声が結構大きく出てるのが個人的に気になってる。
日本で国会議員になれるのは現在日本国籍を持つ者と法律で決まってる。これは日本だけじゃなくて、どこの国でも当たり前の事だと思う。国が乗っ取られる危険性があるから。
蓮舫氏が疑問視されてるのは既にご存知の通り、日本国籍を持ってるけど台湾の国籍もまだ取り消してないんじゃないの?二重国籍になってるんじゃないの?ってところだ。
それに対して蓮舫氏は台湾国籍はもう離脱していると答えたけど、他のインタビューでまだ離脱していないと思われる様な受け答えをいくつもしていた。そうなると本当に?って思うのは当たり前だと思う。
与党や他党のスキャンダルに対して、これまで蓮舫氏は「説明責任を果たせ」と追求してきた。なら、この件に関しても自ら責任説明を果たして自分の潔白を証明してもらいたい。
同じ民進党の議員も言ってたが、民進党がピリッとしないのはこの件を有耶無耶にしていたからだと思う。だから与党への追求も攻めきれない場面が目立っていたのではないかと個人的には感じた。
蓮舫氏に何も問題がないなら、政権側はタジタジになるだろうから、そこで一気に政権の疑惑を暴いて欲しい、これは国民皆の願いだと先日の都議選の結果にも現れているのだから。
逆にもし国籍離脱が国会議員になった後だというのなら、そこはケジメをつけて国会議員を辞任すべきだろう。他の民進党の議員達のためにも、しっかりと責任を果たしてもらいたい。
色々書いたが今回の件で蓮舫氏に国籍開示を迫るのは差別ではなく、職務を速やかに遂行するための通過儀礼であり、国会議員に彼女がふさわしいかどうかを確認する(区別する)為に必要なことだろう。
乱筆乱文申し訳ない、基本頭が悪いのでよくわからない文章になっているかもしれないが、最近感じたもやもやしたものを文字にして整理してみたかったので。
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/16/100500021/070700013/
エリトリアの現状は、非常に驚きをもって読ませていただきました。
国際社会は、規律のない原理的な利害関係で成り立っているので、他国の力を当てにするのであれば見返りが必要なのでしょう。
ハドク氏の境遇には絶句せざるをえませんが、どうすることもできません。援助することや武力で制圧することはできるかもしれませんが、アフガニスタン・ソマリア・イラク・スーダンなどを見てもそれで状況を良くすることができるとはとても言えないでしょう。
北朝鮮あるいはアフガニスタンのように、他国に迷惑をかけて国際的に問題視される状況でなければ関わるべきではないのかも知れません。
ただ乾燥としては、民族虐殺が起きる状況とはまた違った、国内部で自殺が遂行されつつあるような恐ろしい感じがします。
いずれにせよ将来的にもどうなっていくのかは国民次第としか言えないように思います。
ところで、最後のページのみ毛色の違う話に移っていて少し戸惑います。
筆者は日本の政治に疑問を感じているようですが、私には逆にメディアによる寡頭専制が日本では起きているように思えてなりません。
日本のメディアの特徴として、クロスオーナーシップなどで媒体間での相互監視機能を失っており、メディアコングロマリットとして国民の情報収集を意図的に操作しうる権力と化していることです。
それは、新聞の押し紙問題やテレビの電波使用料、また虚報や誤報などで時折表面化しますが、世間的には無視されていることでもよく分かります。
かつての雪印乳業の事件で、不良製品を出した社長が記者会見で吊るし上げられていましたが、新聞の誤報、つまりは報道の不良品で社長が吊るし上げられる場面は見たことがありません。また、かつてのテレビ朝日椿事件などのように、扇動によって世論を操作できていること自体が大問題ですが、実質的に問題自体が抹殺されてなかったかのようにされています。
洗脳を受けた人間は、自身では洗脳されていることに気づくことができません。同様に、扇動されている最中には扇動されているか否かを判断することは非常に困難でしょう。
報道機関は国家権力を監視して民主主義を守ると考えているかもしれませんが、その報道機関の正当性は誰が担保してくれるのでしょうか。エリトリアの大統領は選挙もなしにエリトリアを支配しているそうですが、日本の報道機関は国民による信託もなしに絶対権力をふるっているように見えます。
選挙などで国民の選択が報道の論調とそぐわない場合にはポピュリズムと揶揄し、自分たちの論調に沿うものならば国民の審判が下ったと正当化するではありませんか。いずれの場合も自分たちの正義を絶対視していることに変わりはありません。自分たちの正義が疑われるような都合の悪い情報は、報道されなければ広く知られることはなく、なかったことと同然にできます。それは、旧日本帝国の大本営発表そのものです。先の戦争から学んでいないのは、日本の報道機関も然りです。さらに言えば、現在の寡占体制の元になった新聞の統合は戦時体制によって生み出されたものであり、この寡占体制自体が国民の知る権利にとって大きな不利益となっています。
概して、支配している側が支配を自覚することは少なく、支配されている側が支配を感じることは多いように思います。報道機関に関わる人たちには、特に「報道の自由」に関しては犠牲者然として振る舞いますが、同時に加害者でもありうることを忘れるべきではありません。自らの正義におごることなく、他人を尊重した報道をしていただきたく思います。
特に、筆者は日本の報道を客観視しうる経歴をお持ちのようですので、報道された情報を鵜呑みにするのではなく、より多角的に判断していただけたらと思います。
ガタガタ書いてるけど、なんでそんなに企業に障碍者対策の金払わせたくないの?企業が無限に障碍者対策できないことぐらい、皆、分かっている。企業は営利組織なので、どこかで線引きしないといけないことは確か。で、線引きをする何らかの仕組みが必要だっていうのは当然の帰結でしょう。
罰金のような義務的な形にするか、あるいは、減税や補助金のような、必ずしも遂行する必要がないかたちにするかは、考え方次第だろうけどさ。多分、ケースバイケースで、どっちも使い分けないといけないだろうけどね。
で、なんか罰金に反対みたいだけど、そもそも、お前が挙げたバリアフリー法の中で、悪質な場合は罰金が規定されているんだけど?つまり、企業が最低限の障碍者対策をサボることがないように、企業に義務を課すことは正当な行為であると、国が認めてるの。障碍者と企業が対話して対立を解消することも大事だろうけど、企業に障碍者対策を義務付けて、ひどい場合は罰金取る形にしなきゃ結局企業は動けないよねって国も認めていて、罰金を認める法が、もう10年以上前から成立してるの。対立解消だけを言い張るのは、結局、問題解決せずに対立がなかったことになって得をする強者側、企業側なの。対話による対立解消だけを言い張るのは、「弱者は黙ってろ」って言うのと事実上同じで、冷静に議論するフリして障碍者をぶっ叩く、差別主義の最悪の形だよ。
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H18/H18HO091.html
必ずしも全ての健常者が、障碍者に理解があるわけじゃない。「障碍者死ね」ってこっそり思っている健常者もいると思う。一般人は自殺しないのが道徳的義務であるのと同様、健常者が自分を脅かしそうになった時に抵抗するのも、障碍者に生まれた者の責務なんだよ。健常者が自分を脅かす思想を持っていないかどうかを監視して、自分たちの存在を脅かしかねない思想を喧伝する者には、ちゃんと「人殺し!」と言いまくって社会から排除されるようにしないといけない。戦うのはつらいかも知れないが、それが障碍者に生まれたものの責務なんだよ。国で「障碍者も含めて皆が生きて健康で文化的な生活を送れるように努力することが、皆に安心感を与えて健全な社会を作る」って憲法で規定しちゃったんだから、障碍者が声を貼り上げてそれを守らせることが、巡り巡って健常者の安全を守ることにつながるのだ。
夢とは私にとって、多くの子どもたちが考えるのと同じように、「将来の職業」の事と同義だ。
決して採用される事が難しい職業ではなかったが、自分のあまり高くはない基礎能力を鑑みても、採用された事は本当に運が良かったと思う。
というのも、私は高校を人並みに卒業することができなかったし、紆余曲折を経て入学した、世間的にあまり優秀とは言い難い大学を卒業するのもやっとの事だったからだ。
そんな私も晴れて人並みの肩書きと所得を得られるようになったわけだが、夢を叶えた今、(ありがちな言い方になってしまうが)何を目的に生きていけば良いのだろう。
叶えた夢、つまり仕事については、最初こそ持ち前の発達障害を遺憾なく発揮してしまうことで奇人扱いされ、周囲の眼差しに耐え切れず退職を考えたものだが、数年経った今では自分の起こしそうなミスを予測・予防を心掛けて行動することで不自由なく遂行できるようになっている。不満も不安も苦痛も無い。
大学時代も大学卒業後も、働く事を諦めていた自分にとって、「働く」ことは初めての経験だったし、しかもそれが夢としていた職業だったのでひどく不安ではあったが、今思えばそれなりに適性はあったようで、安心している。
夢といっても、なれると思っていたわけではない。
上で書いたように、私は働く事を諦めていた。働こうとも、働ける能力があるとも思っていなかった。
しかしながら23か4の当時、現実的に将来を考えなければならない時期に来ており、このまま諦め続けていれば間違いなく社会から断絶されていくし、1日、1年経つごとに社会復帰が困難になるのは明らかだった。
それに加えて、いわゆる就職活動もせず家でごろごろしている姿を両親に見せ続けるのも、いささか両親が不憫に思えてきてしまったので、とりあえず夢の会社を受けてみたら、採用されてしまったのだ。
なので叶えたという言い方は相応しくないかもしれないが、とにかく私はもう「将来なんになろうかな」と悩まなくてよくなった。
これは自分にとって革命的だった。小中高大と「将来」の事を考えるだけで、私は憂鬱になったものだが、もうそんな事で二度と悩まなくてもよくなったのだから。
しかしその先は?
働くようになっても、働いている以外の時間は働く前となんの変わりも無い。
以前と違うのは金銭面で余裕が出来た程度だろう。
多様性ということについてみなさんも昨今様々に課題と向き合っておられるだろうとおもいます。
そして寛容ということの難しさ(自分の対峙する課題を口にすることすら難しいこともあるでしょう)を痛感することとなった方が少なからずいらっしゃるのではと想像します。
就業中に役場の公務端末でパチスロや世間話や幼い女の子の動画に魅入ることを抑制することのできない男性同僚と、同じ職・地域・隣家で任務の遂行がどのように可能なのか(私の主な任務は赴任地域が安心安全で魅力的な育児環境を有していることを広報することによって地域の次世代問題に対処すること)。予想しなかった(この事が課題であると感じる私の感性を過敏であると受取る方のあることを認識することも含め様々な) 事態に私なりに(本来任務に邁進する傍らではありましたが)全霊で取り組んだのですけれど進捗が遅々とする中で年度末が迫りました。行政の納得のいく対応あるいは私の赴任地の変更がなければ公務を続けることはできないというのが私の考えでしたが、3月も終える間際までその方向性は見えてきませんでした(対応が形になるまでの報酬を頂かない休職も提案しましたが、かないませんでした)。対応の中で私の契約形態である特別職非常勤の公務員は一般労働者としても公務員としても法的な枠組みから外れていて職場での公的な仲裁の支援を受けることが出来ないこと─それは公務員の守秘義務等を記した公務員法の枠外であることでもあります─を知ることにもなりました) 。
私は新たな一年を真剣に公務に邁進する決意表明としての首長からの辞令の受領を行いませんでした。
この決断は公務に就くものとして(昨年8月不退転の決意で職に臨んだのではありましたが私の決意などそれほどの重力を備えてはいなかったことになります。私の職務の予算は特別地方交付税の対象でしたので全国のみなさんの税金から報奨を頂く身でもありました) 、また地域で接してくだすっていたみなさんへの私なりの誠意の示し方でもありましたが、 その結果現在私は公の職になく、よくして頂いた地域からも既に離れ(住居も職務とセットでした)数ヶ月が経っています。
私はこの課題を解決したり正しく問題提起したり寛容する度量を持ち合わせていませんでしたし、現在に至ってもわかりません。
いま、私は新たな場所で、より私らしさに眼差した小さな生活を始めています。
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S25/S25HO261.html
■総 行 公 第59 号 平成26年7月4日
そもそものはなし、ある金額を稼げるAI(例えば、時代遅れになるのに10年かかり、10年で5000万円稼げるAI)をその金額以下で売るインセンティブってどこに有るんだろう? 売り主はそれを運用して5000万円もうければいいだけなのでは?
というか、そこまでAIが進化して安定した社会において、そのものを購入する必要なんてないよね。購入するものは「そのAIの運用で得られる利益を受け取る権利」だけで十分でしょ? 購入者はAIのソフトもサーバも見る必要がなくなる。でも、それって、要するに、利殖の金融商品を買うのと同じだよね? 初期にまとまったお金を払ってその運用益をもらう金融商品なんて、この現代でも溢れてるじゃない。庶民がみんなそういう金融商品(例えば株式)に投資して不労所得を得る貴族社会に、今現在僕らの地球はなっているのかな?
AIが発達して職を奪うっていうニュースに対して、働かないでお金が入ってくるとか格差が破壊されるとか期待を持っている人を見かけるけれど、実際には全く逆で、(少なくとも短期的には)格差は広がるばかりだと思うよ。
当面のところの業務遂行AIは、今まで人間のこなしていた業務を代行する(自動運転とか)タイプなので、この場合、利益を受けるのは資本家だよ。たとえば、運送会社で人件費が圧倒的に圧縮されて、利益率がドーンと上がる。資本家はその利益を受け取るけれど、この会社の従業員(運転手)は解雇される。経営陣と総務的な部署とオペレーターが残れば仕事は回るようになる。――この事例では、解雇された人にも、社外の人にもお金なんて入ってこない。
あるいは、市場で資金を運用するようなAIのタイプも有る。いますでに株式や先物の取引のかなりの割合をAIがこなしていて、運用益を上げている。AIたちは人間よりも予測能力や反射能力が高いので、相対的に人間たちより利益を多く取れる。でも、このAIが一般的になって市販されるようになると、今度はAI対AIの取引になる。そういう状況になれば市場で挙げられる利益を誰が取るかは、AIの性能(ソフト性能+ハード性能)勝負になるわけで、「AIだから勝てていた」時代は終わる(現実にはもう終わりつつある)。そんな社会において「最強の投資AIを持つ会社」はそのAIを一般公開/販売する動機がない。もし売られるとすれば、それはすでにより上位のAIに負ける(=カモにされる)ことが確定したAIであって、それを購入してきて運用を始めた時点で、財産をドブに捨てる意味しかない。
もちろんすごい時間が立って、AIが宇宙(ほとんど無限に資源が有る)で自己増殖して人類に奉仕するような環境になればまた話は変わるけれど、100年200年の間は、AIの発達は一部の資産家や巨大企業がよりますます大きく巨大になる方向への後押しであって、万民を幸福にするものではないよ。
> 意に沿わない仕事はこれまでも断ってきたのですが……。あと、特定の会社をたたいたり批判するような仕事は、ノオトは行っておりません。まったく逆で、依頼主をしっかり支援するスタンスのコンテンツを作っています。PCデポの件はヨッピーさんがヤフー個人で書いていたので、ノオトは一切関わっていません。ヨッピーさんの活動や心意気は、応援している立場です。
この人もほんとアホかバカなんだろうな。
ノオトが意に沿わない仕事を断っていて、特定の会社を叩いたり避難するような仕事をしていないのは、素晴らしい。
でも、世の中には同じような仕事を、ノオトが持っているらしい清廉な矜持をもって遂行している人たち/業者ばかりじゃない。
だから、色々考えようよ。
バカなのか。アホなのか。
"依頼主をしっかり支援するスタンス"が、競合他社を貶しめるようなブラックジャーナリズムだったらどうするんだよ、っていう問題提起であり、もともとのおーつねさんとかの議論も同じ文脈だったけど、いつまでたっても個人レベルの矮小な議論してる。
バカかアホだろう。
しみずさんもおーつねさんも他のいろんな人も、"業界やメディアがどうあるべきか"って話をしてんのに、このひともよっぴーも"俺はしっかりやってる!"って答えてるからいつまでたっても噛み合わない。