はてなキーワード: 科学者とは
球形の牛のジョークが出来て何年経ったと思ってる
尾身がそうである(そうなってしまった)ように、科学者・その道の専門家を名乗っているだけで全てマトモであるとは限らないのもまた当然の話なんだよ、「盲信するなんてあり得ない」なんて言っちゃうのは賢さではなく前提条件がすっぽ抜けてるただのお馬鹿さんだよ
だからこそ科学者を冷遇するような自民党のエセ科学と新興宗教マネーにどっぷりな政治家や、トランプのように「バイデンは科学者に耳を傾けるぞ!」を悪口だと思って言っちゃうバカは要らんのである
御用学者と揶揄する人たちもいるが、彼らの立場では家族以外の人間との会食は禁止など口が裂けても言えない。禁止して飲食店全員に損害補償することも不可能。だったらせめて高リスク事象を周知するほか手立てがない
neetia 2020/11/15 07:45
https://b.hatena.ne.jp/entry/4694218889520629890/comment/neetia
本当に"学者"ならばそのようなバランス取りをすべきではない。学者には「口が裂けても言えない」科学的事実など存在してはならない。
それは政治家の仕事であって、政府与党の立場に阿って科学的事実を捻じ曲げるのであれば"御用学者"以外の何者でもないよ
「私は科学者で、医者で、公衆衛生の専門家だ。最善の科学的な証拠に基づき助言を行う立場にある。私は経済に関する助言は行わない」
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-usa-idJPKBN22O2UK
アメリカのファウチはこう言って、トランプや共和党はファウチの言うことなど聞かなかった。その結果は火を見るよりも明らかである
また飲食店全てに補償することは不可能ではないよね。やりたくないだけで。
しかも今の状態で営業を許可した所で、結局売上の半減やそれに近い状況が起こり、倒産も相次いでいるのだから、「店を開けていれば補償する必要がない」と言わんばかりの態度なのは実に愚かである。
鬼滅の刃が爆売れしているのはなぜか?というのを論じる記事をたまに見るが、どれも本質的ではない。惜しいものならあるのだが。
今回は、ヒットした理由の本当のところを述べてみたい。
鬼滅の刃は、他のジャンプ作品に比べて愛憎や人間同士の繋がりを描いた場面が多い。
そのうえで、キャラクターが魅力的であり、バトル描写があり、一応は恋愛要素もある。
これでウケないはずがない。
『ベストセラーコード』という、アメリカの言語学者とフリージャーナリストによる共著だ。テキストマイニングという数学的アプローチにより、実際に世にウケる作品のパターンについて記した本だ。1万冊以上の小説をスキャンして機械分析にかけている。
しかし、このふたり(注:書中で紹介されているベストセラー作家のうち2名)の共通点のうちもっとも興味深いのは、彼らが上位で使っているトピックが、ベストセラーを予測するにあたって決め手になるとモデルが判断したトピックに一致することだ。といっても、ベストセラー作家に特有のトピックという意味ではない。売れない作家もよく使うトピックだからだ。しかし、非ベストセラーにくらべると、ベストセラーに出てくる率が高いので、予測するときには威力を発揮する。書き手にとっては無視できないトピックといっていいだろう。セックスや犯罪といった人目をひくものにくらべると、驚くほど平凡なそのトピックは、人と人との交流や関係を示すものである。だが、人間関係といっても、ロマンチックな恋愛や情熱といった激しい感情を伴うものではないし、先生と生徒、社員と上司といった型どおりな関係でもない。それは人間同士のつながりを感じさせる近しい関係だ。予測するにあたってもっとも重要なこのトピックが出てくるシーンには、互いに親しみや愛情を感じ、絆で結ばれている人々が登場する。
著者は、これ以降の章においても、ベストセラーになる作品の傾向を繰り返し述べている。人間同士の温かい関係性という要素が、作品がヒットする最大の要因であると。
同感だ。これまで多くの漫画やアニメや映画や小説を嗜んできたが、面白かった作品というのは、どれもみな人の繋がりの描き方に重点を置いている。
それに比べれば、作画が美しいとか、戦闘シーンに迫力があるとか、性的な描写というのはおまけに過ぎない。
もう一点だけ述べるとしたら、「感情」だろうか。鬼滅の刃は、とにかく感情が動かされる。ページを捲りながら、複雑な気分になって悶えたりすることが私の場合はよくある。
あとひとつだけ引用させてほしい。こういうのは客観性が大事だ。
脚本の基礎を学ぶ時間はそろそろ終わりにしよう。今から脚本執筆術で本当に大事なことに焦点を当てよう。本当に大事なこと、それは脚本を読む人に感情的な体験を提供するということなのだ。読んだ人の心がいろいろと感じたから、それを良く書けた脚本と呼ぶのだ。
先に挙げた本は科学者寄りの人が書いたもので、こちらは実際の脚本家が執筆した本になる。
こちらの著者は、感情を揺さぶるものこそが良いストーリーであると、本書の中で繰り返し述べている。
例えば、『鬼』の描き方がそうだ。鬼滅の刃に出てくる鬼のほとんどに過去がある。凡百の作品では、敵は倒しておしまいであり、過去が用意されるのは重要なキャラクターに限られる。
でも、この作品では、鬼と戦っている最中にモノローグが流れ、敵が歩んできた道のりや、鬼になった理由や、鬼になってからの労苦が描かれる。こんな作品は今までにあっただろうか。いや、ない(反語)。
山に住んでいる少年が炭を売りに出るところから始まって、売りに出た先の町では可愛がられていて、炭治郎の人柄ゆえに炭は無事に売れて、帰る頃には暗くなっていて、山に登ろうとしたところで〇〇に泊まっていくように言われ…その夜、家に男が2人、何も起きないはずがなく…
修行シーンも長々と描かれて退屈に感じることもある。それでも、上に挙げた名作の条件をばっちり満たしているからこそ、ジャンプで生き残ることができた。
世でいうところの、売れる要素、売れない要素というのは上っ面でしかない。連載当時の編集者や読者は『本物』を見抜くことができた。だから、同じくこれが本物であることを見抜いたアニメプロデューサーによって、潤沢な予算とスケジュールをもってアニメ化されたのだ。
鬼滅の刃の評価については、当記事のほかに、はてな匿名ダイアリーや、note記事や、個人のブログなどをいろいろ読んでみるといい。
個人的には、Amazonのカスタマーレビューが一番参考になった。以下のURLを載せて終わりにする。
なお、漫画版において低評価レビューが顕著であるが、彼らの正体は売れない漫画家かアマチュア作家だ。
ある増田いわく、
『まあ順逆を駆使して相手を出し抜こうとする話の展開を楽しむスパイアクション映画なので細かけえことはいいんだよ!』とのこと
KKO人生もいよいよ9回裏の大逆転もなく敗戦試合が濃厚になってきた今日この頃
ミシェルウエルベックの素粒子という小説を思い出すことが多い
素粒子は現代のフランスを舞台にした小説で、異父兄弟の二人のフランス人が主人公。
兄は子供の頃から非モテ人生を歩み続けて人格が歪んでしまったKKO
この二人と周辺人物のセックスに翻弄された悲惨な人生を描く小説だ
この小説では登場人物はみなそれぞれに孤独であり、心を通わせるコミュニケーションを取ることができない
そんな登場人物たちを物質を構成する最小単位、絶対に混じり合うことがない存在として素粒子に喩えているのだが、
日本学術会議やとばっちりで学術振興会などの国の学術組織にお金が使われていることが,
その基盤となっている科学研究を軽視し,科学研究にかけるお金を減らすとどうなるのか.
少しでも研究という行為に携わったことがある者なら,結論はすぐ出るはずだ.亡国だ.
ではなぜ学術振興会にたったの数千億,学術会議に十数億の予算が国から出ていることを
誰だって何に使われているのかもわからないところにお金を出すのは反対するに決まっている.
科学が重要なのは当たり前だろ,というのは科学者の驕りである.
数十年・数百年という単位でみると大幅なプラスとなっていることを説明出来ていない.
今1兆円かけると100年後に100兆円になって帰ってきます.
科学研究投資はギャンブルなんかではなく正しい投資行為なんだということを説明できていない.
これでは,国民が納得することは無いだろう.
科学者が一丸となって,メディアに露出して世間の納得を得るべきだ.
そうすれば,数%の採択率の科研費を取るために一生懸命になって提案書を書くよりも
長期的には科学者全体が得をするだろう.
生物も、
生物かどうか意見が分かれるヤツ(ウイルスは生き物だと思います)も、
日本生物物理学会も “材料的には生命と非生命の物質の間に本質的な違いはありません.それでは,「生命」と「物質」の違いはどこにあるのでしょうか?“ とか言っています
ね、興味深いでしょう?
化学進化についてはこの動画がわかりやすいよ。英語だけど字幕もつけられるよ
自己組織化については2005年の動画でだいぶ古いけど科学技術振興機構(JST)の運営する
jstsciencechannel のこの動画がわかりやすいよ
分子、そして自己組織化って現象すごくなぜだろう?ってならん?なんで自ら安定した形に組みあがっていくの?みたいな?何のために?
現象に意味などの無いって言っちゃそれまでだけど、じゃあ、生命という現象のワイたちは意味ないの???みたいな
けど、すごく、なぜ????ってなるでしょう
そんなこと(生きる意味)を年がら年中、考えている人ばかりなら、