はてなキーワード: 科学者とは
https://twitter.com/kikumaco/status/1350345235612635139
正常性バイアスが強い人は、それだけ自分が強度のパニックを起こしているという自覚を持ったほうがいいと思った。
「『危機』に弱い」のはもしかして自分なのではないかという自問。
あらゆるバイアスから逃れることはおそらく訓練された科学者でさえ困難でしょうが、私自身正常性バイアスについてはとても身に覚えがあるので、自戒を込めつつ。「正しく怖がりましょう。」
世の中には「一見すると矛盾する実験結果」や「辻褄が合っているように見えて間違っていた理論」なんていくらでもある。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/05/post-12126_1.php
地球平面説を唱えるユーチューブ・チャンネルの人気ホスト、ボブ・クネーゲルが地球の自転を否定するための実験について語る場面は、まさに驚きとしか言いようがない。
彼は地球の自転を否定するために精度の高いレーザー・ジャイロスコープを使って実験を行う。地球が回転しているなら、地面に設置したジャイロスコープは時間とともに傾きを検知する。動いていないなら、何も起こらない......。
「実際に測定してみたところ、ジャイロスコープは傾きを検知した。1時間で15度傾いた」と、クネーゲルは言う。これはまさに、地球が自転している証拠そのものだ。
「この結果に、まったく面食らった。俺たちにとっては大問題だ」と、クネーゲルは言う。「こんな結果をあっさり受け入れることはできない。だから、この実験が実際の地球の動きを反映していないことを証明する方法を探すことにした」
ワシントン州ウィドビー島に住むマーク・サージェントは、島の海岸から対岸のシアトルの高層ビルが見えることを指摘、地球が平面である証拠だと主張する。
「俺たちが有利なのはなぜかというと、科学者たちは数字で攻めてくるからだ。俺たちは、ここからシアトルが見えている、と言えばそれでいい」と、サージェントは言う。
コロナのこの騒動で思ったんだけど、いや前から思ってたんだけど確信に変わったというか、日本人って未だにファンタジー社会で生きてるんだなと。
政府のコロナウィルス対策についても「こうすれば科学的な検知で収束していく可能性が高い」ではなくて「収束してほしいと思ってるんだから収束すべき」としか思えないことばかりやっている。
GoToキャンペーンについてもそう。「コロナは感染してほしくないんだから感染しないはず」みたいなのを感じる。
「あーどうにかコロナ収まってくんねーかなー」って思ってれば収まると思っている。
昔元寇が来たときに、貴族連中はひたすらお祈りしてて、そのおかげで勝ったとかまことしやかに言ったそうだけど、この頃から何も変わってないな。
逆だよ。
国民の大多数は反権力サヨクでは無いので、「安心」を目標にすることで、宣伝だけで国民の大多数の支持を得られる。
「安心」は本来は「安全」を前提とした目標なんだけど、「安全」という客観的な環境を目標にしてしまうと、その実現のために科学に基づいて実効性のある手段を採らなければならない。
増田の日本語が意味不明すぎるので、DeepL翻訳で英語にして再び日本語にしてみた
かなり読みやすくなったと思うのでどうぞ
↓
今の時代になってもセンター試験が相変わらず行われていると聞いて、「ああ、[教育者の考える良い人像]はセンター試験のようなテストでしか選ばれないんだな」と思いました。インターネットが普及した今、そんなに処理能力が重要なのか。私はそうは思いません。
最近よく思うんですが、ネットで調べたことやちょっと調べればわかることを記事にしても、私と同じものを作れる人がほとんどいないのはなぜなんでしょうか......。
それは自分の知識を教育レベルとは違う方向に使おうとするからで、そうしないと読んでいて楽しい記事が作れないんですよね。
これがいいのかどうかはわかりませんが。職業によってはそういう人の方が有能な場合もありますが、それしかできない人が世の中には多すぎます。
これが詰め込み教育の弊害なのでしょうか。いや、「ゆとり教育」に戻せと言っているわけではない。ネットで調べたことを文章にしたり、文書にしたりする場合、レポートや知識の一覧表は、職場でのコミュニケーションにはいいかもしれませんが、商品や娯楽、全く新しいものを作るために人を巻き込むのには向いていないと思います。試験室を作るのが大変な時代に、それを試験にすることはできないのだろうか。
教育レベルの知識を与えるためにたくさんの人を作っても、コンピュータが人を追い込むだけ。(ネットで検索しただけの知識では同じことしかできない)
高校レベル以下の知識レベルであっても、検証の問題点を暴いたり、知識を面白おかしく話したり、書いたりすることができるかどうかを考えることが大事だと思います。実際、理系では頭が良い人ほど、マニアックな知識の使い方をしているので、個性的です。
文系では...知識が足りないからなのか、大学で実験や検証をあまりしないからなのか...自分の知識を面白いように使える人、面白いように見せられる人は意外と少ないです。
https://anond.hatelabo.jp/20201224155501
https://anond.hatelabo.jp/20201225101447
https://anond.hatelabo.jp/20201224045511
トラウデン直美さんの「環境に配慮した商品ですか?」発言に飛び交う批判。気候科学者が苦言「反発している人は…」 | ハフポスト
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5fdd5262c5b607e6348abf68
トラウデン直美さんの発言に対して意見が割れてる理由わかっちゃった
https://anond.hatelabo.jp/20201220092955
「環境チンピラ」「大炎上」トラウデン直美さん誹謗中傷に環境ジャーナリストが徹底反論(志葉玲) - 個人 - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/byline/shivarei/20201222-00213825/
「面倒くさい客」トラウデン直美さん発言への批判、労働問題の専門家はどう見た? | ハフポスト
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5fe1b6a0c5b6ff74797d0222
一番下の労働問題は納得度高い人も多いだろうけど、問題点これだけじゃないのに自分のしたい話の方に強引に持ってきているのでギルティ
コロナはただの風邪!とか政府のGoTo政策だとかに憤慨していたのだけど、よく考えてみると数少ない成長戦略なのかなあと思うようになった。
というのもCOVID19では死亡者の96%が60歳以上で、未成年者にはそもそもほとんど症状が出ないからだ。確かに若い人でも重症化することはあるだろうし、後遺症の心配もある。だけど、こんなに選択的に高齢者を退場させることになってしまうイベントはそうそう無いのでは?とも思う。
今の日本の、そしてひょっとしたら世界全体の、最大の社会問題は少子高齢化である。日本が貧しいのは資源や生産性問題もあるけれど何を言ってもやはり高齢者にかかる社会保障と医療費である。寿命長いし。皆保険が強いし。この足かせさえなくなれば、子供の教育に資源を割り振れるし、研究開発にも投資できる。高齢者を切り捨てられれば楽だけど、誰もそのような対策がとれない。
老人を見殺しにするだなんて考えるだけでおぞましい。自分のおばあちゃんが死んでもいいなんて思う人は少ない。だれもがいつかは高齢者になる。そして現状、高齢者は人口も多いし投票率も高いから与党の票田である。高齢者をないがしろにした政策をとって次の選挙で勝てる見込みは無い。だから保育士を削ってでも、非正規雇用を増やしてでも、科学者の研究費を削減してでも、高齢者の社会保障を手厚するしかない。そんなのは将来につながらないということは誰だってわかっているのに、変えられない。
そこでの新コロ。
仕方ない、誰かのせいでもない、私たちは最大限のやれることをやったんだ、というエクスキューズを与えてくれる。積極的に感染させようなんて積極的な悪意は要らない。普通に観光して飲食すれば短期的に町は潤うし、感染リスクを受け入れてでも経済を回してほしいと思っている人がいる。そう思ってくれている人の多くは高齢だ。
医療スタッフは疲弊しているだろうし目の前の高齢者を助けたいのだろうけど、できないことはできないのだから、あきらめる選択肢を選ばさせてほしい。患者本人に解熱鎮痛咳止めと酸素ボンベだけ渡して自主的緩和ケアでよいのでは。
フィンランドのノーガード戦術は失敗だということで修正するらしい。アメリカやブラジルなども必死に感染者数を減らそうとしている。この考えは結構だけど、前提としてとんでもない数の死者が出ていることに注目したい。そして死者の90%以上が高齢者なんだ。ワクチンが届き始めて平時が戻ってきたとき、かの国は経済的に強くなって復活できる。
われわれは後期高齢者を生存させるために資金を使い果たして経済的に困窮する。
若者がリスクを取れないことで経済成長が止まっている、という批判がある。であるのならまさに今、リスクをとる選択をしたっていいんじゃないか?
"そもそも論をしっかりと述べておかなければならないが、ヒトが「無防備に」移動をすると感染症の流行が空間的に拡大することは理論的・定性的に自明のこと"
"旅行を「勧奨する」ということは行動範囲を広げることになるわけであり、GoTo実施によって接触機会が増えるというのは理論的に自明なことである。そのため、感染制御を目指す観点から言えば、本来的には「移動をしていいはずがない」のであり、GoToトラベルのように移動を「積極的に勧奨する」こと自体は本質的に流行制御と逆方向の施策"
こういう風に言ってるわけ
お前は疫学研究の第一人者である西浦博に理論的に反論できるだけの材料を持っているんですか?
エビデンスなんかなくても、移動の拡大が感染を広げるのは当たり前の話なんだよ
そもそも、政府もお前と同じようなことを主張しているけど、goto政策が感染拡大に寄与していないエビデンスは一つも示せていないわけ
徹頭徹尾自分たちに責任はなくお前たちが何とかしろという態度が
「意見を聞いた科学者」はどうせ大御所の一部でしょ?については、件の文科省の方は「科研費の審査は科学者の皆さんに任せているわけで、芽が重要というのなら、まだ成果が出てない地味な基礎研究の評価点を科学者である審査員が高くつければいいじゃないですか。」と言っていて、痛い所をつくなと。— Nagamura ∩|∵|∩ Naoka (@naganao) December 16, 2020
これに関しては、科学者は向上心高めの人間だから確実に成果が出そうな申請書の評価を高くしちゃうので、「基盤Cあたりはガツンと採択率あげてけろ~」「予算規模は年間数十万程度で小さいけど申請書さえきちんと書かれていればほぼ採択される基盤Dを作ってけろ~」というお気持ちですね。— Nagamura ∩|∵|∩ Naoka (@naganao) December 16, 2020