はてなキーワード: 野生種とは
ファクトフルネスの正しいタイトルは「ハッピーになるために事実を選り好みせよ」である。
ハンス・ロスリングが「ファクトフルネス」を出し、主に世界の人口について書かれており、ビル・ゲイツが米国の大学卒業生にこの本を無料で配布している。
マスメディアはネガティブなニュースを報道しすぎる傾向があると、おそらく多くの人が思ったことがあるだろう。
この本の長所は、前世紀に起こった人間の状況の改善について思い出させてくれることである。
この本は世界についての13の質問と、読者が選択できる答えで始まる。
その後に、「ギャップ本能」や「ネガティブ本能」など、さまざまな「本能」を中心に構成された11の章が続く。
ロスリングチームによると、これらの本能は誤解を引き起こす。世界は先進国と発展途上国に分けられる(「ギャップ」がある)とか、「物事は悪化している」(「ネガティブ」)などである。
13の質問は各章で再び登場し、グラフは世論調査で間違った答えを選んだ人々の(高い)割合を示している。
13 の質問のうち、11 は人口問題と人々の生活状況に関するもので、2 つは環境状況に関するものである。
したがって、最初から強い人間中心主義の考え方が明らかである。
すべての人間が依存している環境 (たとえば、食料や淡水) は、ほとんど考慮されていない。
環境に関する質問のうち、1 つは「気温は 100 年以内に暖かくなる」というもの。
もう 1 つの質問、トラ、ジャイアント パンダ、クロサイに関する質問の正解は、1996 年よりも今日の方が絶滅の危機に瀕していないというもの。これは誤解を招く質問である。なぜなら、これらは数千の絶滅危惧種のうちの 3 つにすぎないからである。
この問題は後のセクションで取り上げられ「人類は地球上の自然資源を略奪してきた。自然の生息地は破壊され、多くの動物が絶滅するまで狩猟されてきた。これは明らかだ」と書いている。
これは正しいが、その後に「今日レッドリストや世界自然保護基金(WWF)を調べれば、一部の地域個体群や一部の亜種の減少にもかかわらず、トラ、ジャイアントパンダ、クロサイの野生個体群全体が過去数年で増加していることがわかる」と続く。
ここで話は終わる。ロスリングチームは良いことを強調したいが、特別な注意と保護を受けているこれらの3種の哺乳類を強調するのは非常に誤解を招く。
ネイチャー誌に最近掲載された研究では、レッドリストに掲載されている8,700種以上の情報を集めた。
この研究では、過剰採取(野生種を繁殖や再生で補えない速度で採取すること)と農業(食料、飼料、繊維、燃料作物の生産、畜産、養殖、樹木の栽培)が「大きな殺し屋」であると結論づけている。
種の絶滅は起きているが、多くの植物、菌類、昆虫については特に測定が難しい。
同様に深刻な懸念は、耐性遺伝子プールや将来の種分化の原料となる種内の個体群が絶滅することだ。
PNAS誌に掲載された研究では、1900年から2015年までの177種の哺乳類の個体群絶滅をマッピングした。
いずれも生息域の 30% 以上を失い、種の 40% 以上が深刻な個体数の減少 (生息域の 80% 以上の縮小) を経験した。
もっと総合的に見れば、野生の自然はここ数十年で大きく劣化しており、今後も同様の状況が続くと予測されていることは明らか。
野生の自然を保護することに関心のある人は、過去 1 世紀に起こったことや、これからの 1 世紀に起こりそうなことについて喜ぶべきではない。
この本には「16 の良いことが増えている」という見出しがある。ここにあるグラフの 1 つは理解不能で、「監視対象種: 絶滅危惧種としてリストされている種」というラベルが付けられており、1959 年の 34 種から 2017 年の 87,967 種に増加している (良いこと!?) と表示されている。
別のグラフでは、保護地域が 1900 年の総陸地面積の 0.03% から 2016 年の 15% に増加している。これもまた、非常に誤解を招く。
まず、保護地域は主に生産性の低い土地(山、砂漠、または高山/北極圏の土地)であり、他の生態系は十分に代表されていない。
さらに重要なのは、1900年から2016年の間に、世界中で自然および半自然生態系の広大な地域が人間の集中的な利用のために転換された。
たとえば、スウェーデン北部の半自然北方林の広大な地域は、1950年から2012年の間に、急速に拡大した林道網と皆伐により、生産林に転換された。
2012年までに、数パーセントが正式に保護されていたが、全体として、スウェーデンの半自然林は大幅に減少した。
この同じパターンは、過去1世紀にわたって世界の多くの国、そして世界全体で繰り返された。
正式に保護されている地域は拡大しているにもかかわらず、野生の自然および半自然の土地の総面積は減少している。この本の追加グラフでこれを説明するべきであっただろう。
環境の運命に対する同様の無視は、他の種と同様、将来を左右されるが、ロスリング チームの長編映画「パニックに陥るな」にも見られる。
たとえば、アフリカの川が映し出されているが、この川は灌漑にのみ使用されているはずであり、このような大河川の他の価値 (生態系サービス、他の種の生息地、釣り、レクリエーションなど) については何も触れられていない。
人類に関して言えば、医学の進歩、教育、技術によって極度の貧困が減り、多くの国で寿命が延びたことは事実。
これらの成果は大いに強調されているが、ホモサピエンスがすでにすべての生態系を支配していることを考えると(直接的または間接的に、たとえば気候変動を通じて)、現在の人口過剰と将来にも関係しているに違いない。
国連の人口予測では、2100年までに38億人増えると予測されている(中位推計、2017年予測)。
人口が増えると、温室効果ガス、気候変動、持続不可能な経済成長(本書ではほとんど扱われていない)、食料と淡水に対する需要のさらなる増加、汚染と毒素の増加、野生生物の個体数の継続的な減少などが生じる。
「ファクトフルネス」は、イランにおけるかつての成功した家族計画プログラムを描写しており、これは良いことだが、ロスリング チームは、より明るい未来のために世界の出生率を低下させる必要があることを強調していない。
このトピックに関する「肯定的な事実の質問」では、チームは次のように質問できたはずだ。
「2100 年に 2018 年と同じ世界人口にするには、女性 1 人あたり何人の赤ちゃんを減らす必要があるか」。
考えられる回答: 平均して、女性 1 人あたり a) 1.5 人、b) 1 人、または c) 0.5 人減る。正解: たった 0.5 人! これは、よく提示される国連のグラフ「低変量」予測で確認できる。
ロスリング研究チームは、出生率低下における女性と男性の教育の役割を強調している。
これは結構だが、異なる国で、異なるレベルの授業で何が教えられているのだろうか。
性や避妊に関する教育の内容について、本当に何を知っているのだろうか。
宗教は教育の1つの要因だが、研究チームは出生率の決定におけるその役割を軽視している。
彼らは「イスラム教徒の女性は平均3.1人の子供を産む。キリスト教徒の女性は2.7人。世界の主要宗教の出生率に大きな違いはない」と結論付けている。
しかし、ここでの平均差は0.4人の赤ちゃんだ。上記の0.5人の赤ちゃんの影響と比べてほしい。
小さな数字でも長期的には大きな違いを生む可能性があり、研究チームはこれを「運命本能」(「ゆっくりとした変化でも変化は起こる」)で強調している。
エリック・カウフマンが著書で述べているように、宗教は人口増加を促進できる。
追加すべき関連する質問は、「1970 年から 2010 年の間に、世界の人口のうち宗教に属する人の割合はどのように変化しましたか?」だ。
考えられる回答は、a) 88% から 81% に減少、b) 変化なし、c) 81% から 88% に増加です。正解は c) である。
ロスリング チームが、人口メディア センターの素晴らしい活動について言及していないのは驚きである。
この組織は、インターネットや強力なラジオやテレビ番組を通じて、貧しい国の人々に家族計画や避妊に関する知識を広める活動を行っている。
この本には参考文献が多数掲載されているが、その大部分はウェブページの情報源と政府機関の報告書である。
チームは事実を確認したと述べている(より適切な言葉は「データ」、科学者が使う中立的な言葉である)。
最良の知識源は多くの科学雑誌に掲載された学術論文であるが、「Factfulness」には人口に関する2つの重要な論文(Nature 2016とScience 2017に掲載)への言及がない。
そこで著者らは、1990年代半ば以降家族計画の役割が残念ながら縮小していること、これが将来の食糧不安や絶滅危惧種の運命にどのような意味を持つのか、そして何をしなければならないのかを説明している。
ロスリング チームは批判的思考が必要であると指摘しているが、人口増加と環境に関しては、依然として「状況は良くなっている」という本の主なメッセージになっている。
人口増加を抑制し、国際援助を増やすための新たな行動の必要性についての力強い適切なメッセージが欠けている。
対照的に、サイエンス誌に掲載された優れた記事では、温暖化する世界で人口増加を遅らせる方法を説明している。
「ファクトフルネス」ではなく、その記事を米国の学生に無料で配布すべきだっただろう。
紙が減れば、温室効果ガスも減る。
私は、高学歴の人のほとんどは、世界についてかなり現実的な見方をしていると想定している。
仮説は、世界についてあまりに強い肯定的 (偏った) メッセージを彼らに伝えると、状況を改善する行動を起こす人が減るということだ。
飢餓に関するメディアの否定的な報道が、何百万人もの人々を慈善団体に寄付に導いたことを思い出してほしい。
何百万人もの人々が、人口増加の悪影響と家族計画プログラムの改善効果について明確でバランスの取れた情報を得ることができれば、彼らの多くはおそらく、国際家族計画財団、人口メディアセンター、その他の進歩的な組織を経済的に支援するだろう。
ウクライナにある種子貯蔵庫が焼かれたというニュースでそういう施設があると初めて知った。
「世界が核の炎に包まれた後に地球上の植物をすべて復元してやるぜ!」みたいな志を持ったノアの箱舟的プロジェクトをイメージした。
しかし調べてみるとどうやら少し違うようだ。
種子銀行とも呼ぶらしいこの施設(全世界に1300もあるらしい)に収蔵される植物の種類には偏りがあるっぽい?
日本で種子銀行っぽいことをしている、つくばの「農業生物資源ジーンバンク」ってところの収蔵種子データベースを見るに農作物系種子の収蔵が圧倒的に多いように見える。
まあ施設名に「農業生物資源」というお題目を冠している時点で当たり前と言えば当たり前か。
なのでパーフェクトに地球上の植物全部収蔵する目標のノアの箱舟施設ではないのだろう。
「世界が核の炎に包まれた後に地球上の植物をすべて復元してやるぜ!」
ではなく、
「世界が核の炎に包まれた後に人類が農業再チャレンジできるようにするために農作物の種保存しておきますね」
例えばトウモロコシの品種改良を野生種からもう一度やれと言われたらしんどすぎるので品種改良後の種を保存しておくということか。
https://www.gene.affrc.go.jp/pdf/misc/pamphlet-gb2016.pdf
やっぱり日本は稲を重点的に集めているとかあるのだろうな。
だとするとウクライナのとこにはきっと麦がたくさんあったのだろうなあ……。
https://299navi.com/topics/bengoshi/9778
Q6 Xは街のあちこちにネズミ捕りを多数仕掛け、野生のドブネズミを多数殺害した。
Q6はどうでしょう。ネズミは①には含まれず、哺乳類ですが野生種なので②にも該当しません。誰かの所有物でもないので、Q3の金魚と違い、器物損壊(動物傷害)罪の対象でもありません。無許可での動物の捕獲を禁じる鳥獣保護法という法律もありますが、ドブネズミは対象外とされています(同法80条、同規則78条)。よってこの場合は一切処罰されないことになります。
https://www.choujuhigai.com/fs/chiikan/c/description-mouse
・ ドブネズミ、クマネズミ、ハツカネズミは、環境衛生の維持に重大な支障を及ぼすおそれがあることから、鳥獣法の対象から除外されています(鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律第80条、施行規則第78条)。このため、捕獲のための手続きなしに、捕獲することができます。
ということでokらしい
発車しますラッシャイってネタが無理矢理終わるところが好きです。
涙の数だけ強くなれる人のライブツアーいまやってんのね。
知り合いの知り合いの親友って事で、
だいたいの世界の人は友達6人伝っていったら全世界の人たちとは
だいたい全部知り合いみたいな理由でもあるし、
ヒップホップ育ちの悪そうなヤツとはだいたい友達とはちょっと違うのよ。
でね、
行けたら話のネタとして行って聴きたいなぁって思ってたのよ。
私の街でも公演あるってことで来てくれるみたいなんだけど、
たまたまその日は別の人のライブに行かなくちゃなのでまさかのオーバーブッキングよ。
こないだ行ったライブ会場は、
いつもの移動手段じゃ物理的にその日に家に帰り着くことが出来なかったので、
スゴい速いなぁと感心しちゃうわ。
あの封筒の紙コップで飲むお水が美味いのよ!って思ったらもう置いてないのね。
誰に言っても誰も信じてくれないあの封筒の紙コップ。
そんな話より
二つ三つとなるともう無理よね。
世の中の人たちってどうやってツアーの行く行程予定組んでるのかしら?って、
涙の数だけ強くなれるって戦闘力が上がりまくる設定のバトルマンガって意外とないのねって気が付いたわ。
「泣かないで」のあとに「泣いていいよ」の曲をこっそり入れるのが好きです。
最近泣いた?
泣いていいのよ。
うふふ。
ゆっくりと味わうのが好きな、
知らないサンドイッチ屋さんのサンドイッチに巡り会えたらすごく嬉しいわ。
それもTABIの醍醐味ね!
ポンカンの方が野生種に近いのかなと思うワイルドポンカンウォーラーよ。
だって当たり外れあるけどポンカンはスカスカだし皮固いし種もいっぱい入ってるし、
なんか味も小粒こたつミカンの方がみずみずしくて美味しいんだけど、
ワイルドさでは適わないのよね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
大麻の野生種は栽培に手間がかからないからといって、栽培品種の商品価値がなくなるわけではない。日本ならタケノコ(孟宗竹)がいい例。
そして野生種と品種改良を繰り返された現行の栽培品種とでは、特性が大きく違っている。販売店(消費者ニーズ)では有効成分を多く含む品種改良された大麻が主流。野生種の大麻は有効成分の割合が低いため、わざわざお金を出して買う人はいない。これは生産性や生産量の問題ではない。付加価値が低いからだ。現在の先進的な大麻栽培では、屋内で大規模に人工照明を用いて行われているため、莫大な初期投資と運用コストが必要。それも価格に転嫁されるので無料にはならない。
しかし大麻ビジネスに投資家や起業家の参入が相次ぎ、競争が激化し栽培量が増えた結果、価格は今のところ下落傾向にあるらしい。コモディティ化されつつあると表現されていた。コモディティ化するってことと、ビジネスにならない、税収にならない、市場が崩壊するってことはイコールではない。コモディティ化した商品なんていくらでもある。そしてコモディティ化した商品をわざわざ違法組織が扱うメリットはない。
別の視点からもう一つ。大麻合法化の問題は、対違法組織、対ギャング、治安、健康だけの問題ではない。大麻を吸うことは個人の幸福追求、愚行権、人権に関わってくる問題なのである。
なので大麻が合法化へ向かってる国・州は、治安が悪い、麻薬がはびこってる地域とは限らない。リベラルな国や州ほど合法化に積極的なのである。だから左翼の間でトピックにあがりやすい。違法組織や麻薬犯罪が多そうな中南米、東南アジア、中東はそれほど大麻解放路線をとってない。先進国でこそ大麻解放が進められている。
ポルノ、酒タバコ、ギャンブル、同性愛、安楽死と同列に語られる個人の権利。大麻が健康に悪かろうと、個人の選択の問題であって、国家が介入し犯罪者として取り締まる理由にはならない。
健康に悪いことは犯罪?気持ちがよくなることは犯罪?取り締まる法的な根拠がそもそも存在しない。違法組織が絡みだしたのは違法になってから。人の作ったシステムが悲劇を生んでいる。
http://anond.hatelabo.jp/20140711150026
cider_kondo
ブクマが増える流れの研究しやすいのは増田だと思う。もっとも、1ブクマで表示される枠がトップページにあるせいで、他のと挙動異なる部分があるので、研究成果を応用しにくいけど。 2014/07/11
普通の記事の方が研究はしやすいと思うよ。アクセス数とかと相関取れるし。
通常のブクマに関しては彼の言う通り4グループかも知れないが、増田はちょっと違うんだな。
「勝ちに不思議の勝ち無し、負けに不思議の負け有り」が増田を支配する基本原理。(ここでコモンローとか書くと厨二っぽいぞ!)
基本的に山の中を自由に移動しているのがシカ、
のんびり草をはんでるのがヒツジ、
大移動するのがヌー
ヤギとひつじは入れ替わったりすることもあるけど、基本的にはこんな感じ。
増田に書いてる感覚としては、「シーカー」の「フォロワー」が拾ってるということは、あんまり無い。
嗅覚鋭い野生の「鹿」が1〜2getして、(謎の工程を経て)新着やTopに載ると「山羊」や「牧羊」がコメントを付け出す。
ここで20止まりになるか、100越えるかは、そのエントリの「肥え」具合による。
20を越えるとだいたいホッテントリに載って、あとはヌーが「あそこうまそうじゃね?」と気が付くと食い荒らされる。
一般的なブログだと、id:guldeenさんの旗が立ったらポイントゲット、
id:otsuneさんが拾ったら、フォロワーが大量にやってきて、
id:jt_noSkeさんにダジャレってもらえたら印刷して故郷の母に送るって感じだが、
増田は違う。初期は、ほっとんど有名処には拾われない。
ホッテントリ入りしてからたまにid:xevra先生にコメントもらえるぐらい。あとはid:topisyuさんか。
基本は名もない野生種達で、彼らがエサ場を発見して、ムシャムシャやりだす。
ただ、植物って実はかなり熾烈な生存競争をやってて、日の光を取り合って根っこで栄養を奪い合う。
もちろんそうやっていがみ合い絡み合いながら成長してると、エサっぽくは見える。
野生の「鹿」は本能で食える草と食えない草とをより分けて、ちゃんと食べる。
大抵の「鹿」は、無言でちょっとだけつまむ。たまに鋭いコメントを残す。
彼らは静かだが、森を育てている。
運が良ければ「山羊」がコメントを付けたり、ブクマを付けたりし始める。
大抵の「山羊」は好きな味があって、「何で増田に書いた」とか初期にコメントしてるのがだいたいヤギ。
「あ、あそこ美味しそう」とか行ってみて食べている。
なんとなく「牧羊」がブクマし始めたりする。
昔は牧羊犬みたいにTwitter経由の流入があったんだけど、最近bot絡みで良くわかんなくなった。
ひつじはノンビリしてるから、たまに変なことも言うけど、まあ大体は普通のコメントを残す。
ホッテントリ常駐とか、ジャンル常駐とか色々居るんだけど、本質はその集団性。
暴言、扇動、逆張り、スター、大喜利、クソミソ、なんでもあり。
idぶら下げてるけど、ついつい「集団の一員」としてヤジっちゃったりするのもご愛敬。
「意味が分からない、なにこれ」とかイッチョカミしてるのもヌー。
全部違う草じゃんって思っただろ?でも正解。
森に生まれ、山際に新芽をつけ、山里に降りてきて、平原で食い荒らされる。
森の中に分け入って野生の鹿が横切ったときの、厳かで静かな様子。
その全てを自らの分身たるエントリで体感して、もみくちゃにされる。
「鹿」や「山羊」は消化しきれなかった糞の中に、種を残すことがあって、それがまた芽吹く。
そうして森は新陳代謝を繰り返す。
なぜ増田に書くのかって?