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2016-11-19

女の子にフラれた時の気持ちメモ

好きになった女の人がいて、それはもうどうしようもなく好きで

思いを伝えないと今後の人生において幾つになっても後悔すると思ったので

告白をした。大袈裟に言えば人生を賭けていた。

でもお断りされてしまった。

今後、僕と彼女が結ばれる確率はとても低いだろう。

自分の思いがどれだけ大きくても相手にとっては

そんなこと関係がないのだということを痛感させられ

つくづく人間ってよくわからないし、

世の中にたくさんいるカップル達はものすごい

奇跡の中付き合っているのかと思った。

今後僕に違う彼女ができて結婚したとして

僕は彼女を忘れることができるのだろうか。

世の中の失恋経験のある既婚男性は昔の失恋

どう折り合いをつけているのだろう。

引きずっている気持ちを持ったまま家庭を持って

子どもを育てているのだろうか。

はたまたそれ以上に素晴らしい恋愛をして

今が最高に幸せと思えるのだろうか。

今の自分には後者を歩める自信がない。

失恋をすればするほど次の相手に対するハードルは上がり

次は絶対に結ばれたいという思いか

更に幸せから遠のくような気がしてならない。

ただ、前向きな気持ちとして言えることは

今後もしも自分に対して好意を寄せてくれる女性

現れたとき、この気持ちを知ってしまった以上

その女性に対してかなり真摯に向き合いたいし、

僕に少しでも好意があればその女性に寄り添いたいと思った。

あとは今後、あの時こうしていればという

蓋を開けたら意味のなかったタラレバ思考

陥いることはないだろうという点だろうか。

20代ももおしまいなのにこんなことになってしま

今後の人生不安しかない。

人間もっとドライ交際をしているき気がするし

こんな感情ほとんどの人が10代後半に

捨ててしまっているような気がする。

今の気持ちは大切にしたほうがいいと思い、

だらだら吐き出したメモ

2016-11-15

[] #6-2「タケモトさんの嫌いな人」

≪ 前

当日、俺たちはタケモトさんが以前住んでいた町に赴いた。

ここに今でも『あいつ』がいるかは分からないが、弟は手当たり次第に話を聞いていくつもりらしい。

弟の、こういう向こう見ずな行動力には呆れることがほとんどだが、たまに感心することもある。

「『あいつ』のこと知ってますか?」

弟よ、さすがにそれでは伝わらないぞ。

「ああ、『あいつ』か」

案外それで伝わるものなのか。

「ねえ、どんな人だった?」

「うーん……よく知らないなあ。『いい人』だったような気もするし……」

明らかに歯切れの悪い回答だった。

あん言い回しで、すぐ『あいつ』だと気づく程度には知っている相手だ。

その「よく知らない」という言葉も、「いい人」という言葉も、そのまま受け取るのは無理があった。

“何か”ある、だがそれが分からない。

その“何か”も含めて、弟は『あいつ』について調べることにした。


町の人たちに話を聞いていくが、返ってくる答えはいずれも不明瞭だった。

せいぜい分かったことは、この町にはもう『あいつ』は住んでいないということぐらい。

誰もタケモトさんのように『あいつ』についてのエピソードを語る人はいない。

だが、タケモトさんの話が嘘だとか大袈裟だと解釈するのにも、また無理があった。

それほど、みんな『あいつ』という存在がいること自体認知しているのだ。

あいつ』のこと、それについて歯切れの悪いことしか答えないこの町の人たちのもつ“何か”。

それらが混迷を極めていたとき、弟は悪魔的発想を口にしてしまう。

「なあ、もしかしてあいつ』って、タケモトさんのことだったりしないかなあ?」

何をバカな、と言い返せなかったのは、俺自身もその可能性を少しは考えていたからだ。

だってさ、『あいつ』について語りたがる人がこの町にはいないんだよ。なぜか考えたんだけど、それだけ嫌いってことなだって思ったんだ」

ああ、だが弟よ、なぜ言葉にしてしまうんだ。

思うことと言葉にすることの間に天と地ほどの差があることが分からないほど、こいつは無鉄砲だったのか。

「なのに、タケモトさんだけは語っていた。だから考えたんだ。タケモトさんと、この町の人との決定的な違いは何だろうって」

突拍子もない発想だったが、俺たちの中ではそれで煮詰まりつつあった。

それほどまでに、この町の人たちの『あいつ』に対する反応は不明瞭で、痺れを切らしていたんだろう。

こうして俺たちは、『あいつ』のいた町を後にすることにした。

次 ≫

2016-11-13

「nekoraの名台詞五十選」

nekoraがいなくなって、彼のブコメを忘れてしまう人もいるんじゃないでしょうか?

ですが、nekoraはかの名言メーカー野原ひろしのように数多くの名言を残しています

改めてそれを振り返りましょう、みなさんも思い出したらブコメトラバしてください。

「見つめてるだけじゃ、ノンノン、届かない」

「散文的に時には詩的に」

「今広がる世界ノットファンタジー

「そこに人がいなくちゃ街は空虚な箱さ」

「うまく言えない、うまくできないこと、夢中で睨みつけた鏡の向こう」

「開けた窓から空に尋ねた、俺たちこの夏どうなんだい、ねえ」

「君は隣に座った、当たり前のようにね、偶然であったから送ってあげるだけさ、仲の良い友達だと自分に言い聞かせてる、カーブきるたびに揺れてる君の長い髪」

「止めないで君の呼吸、時は戻せないけど、運命はこの手の中、動き出すから

ピンクの噂が二人を近づけて、あー、私は敏感情熱また一人」

「昔の恋人のくれた目覚まし時計を何度言われてもずっと使ったの気にいらない」

「頭の中お花畑だとか少女漫画だとか、なんだってどうだっていい」

河原の道を自転車で走る君を追いかけた、思い出のレコード大袈裟エピソードを、疲れた肩にぶら下げて、しかめつら眩しそうに」

「今じゃクラブ顔パスなの、ミニスカートお気に入り友情の輪って大事から当然でしょ携帯電話、とても人には言えないバイト、頑張って手に入れたの」

「一人じゃない、僕ら繋がってるから

「大きくなったならなんになる、たくさんあって迷っちゃうけど、やっぱり白いフリルドレスをきた、可愛いお嫁さんでしょ」

「状況は悪いが、ただ逃げ出すんじゃ根性ないな」

「仲良し通し見せ合いっこ、少女雑誌の診断、それは恋の病です」

「口ずさむメロディーが思い出させてくれる」

「ほら君の今までが、僕の中にあるから、一人だけど一人じゃない、もう寂しくなんてないから」

「もしもこの世界が消えても、きっと君は、戦いが正義だと信じ走り続ける」

「真っ白い地平の向こうからあいつの影が俺を呼ぶんだ」

シルクベットで、愛し合おう朝まで」

「君の瞳の中、生まれたばかりの、夢へのかけらを、強さに、変えてゆけ、時代に飛び込む勇気ダイバー

「元気でねー、頑張ってねー、手紙書くねー、たまにあえるかよねー、なんでかな寂しいのに寂しいよ、と言えなかった」

「いつも探してる、みんな歩いてる、けれどまだどうにも見つからないことばかり、だけど探してく、だけど歩いてく、誰もがみなそれぞれ自分生きている」

シフォンケーキカスタードスコーンクロテッドクリーム

「ほら坊主が屏風に上手にキョンシー二千体」

「そっとファインダー覗いたら、想像よりずっと遠くに君がいる気がした」

「街の人混み肩ぶつかって一人ぼっち、果てない草原風がぴゅぴゅんと一人ぼっち、どっちだろう泣きたくなる場所は、二つ○をつけて、ちょっぴり大人さ」

「夜の加速度背中押されて、糸が切れるように、ただ君を君を強く抱いてた」

「本当の私のこと、どれくらい知っている? これくらい、もーっとくらい、そんなのなんじゃたりないくらい」

「だから叶えたい願いには順番をつけて並べておこう」

「突然ふたり恋に落ちた」

「僕らはムチャもするけど、泣きたいときには泣いちゃってオーライ

「そうそれが大往生大復活最大往生

「この辛さをさあ、分け合いましょう、さあ!」

私たち正義のために戦います、たとえそれが命をかける戦いであっても、私たちは一歩も引きません、それが帝国華撃団なのです」

「電源ONさ始めよう、音速ソニック超えてゆけ」

「恋はよくばりだね」

「私じゃない私、真実は見たくない」

「たとえなにが、おきたって、決して負けない」

自分価値自分で決めるものさ」

「誰にも譲れぬもの、熱く燃えているデザイア」

「目指せスーパーアイドル電脳風な見た目も人気があるみたい、もしかしたらオリコン一位も遠くないかもね」

「それでも人は愛のため何度滅びても生きる、この空の向こうに君がいるなら、この羽で飛び跳ねて、今あと少し君に届きそうな、指先を伸ばしているのに」

「忘れない優しい微笑み、悲しさ隠した瞳を、願うこと辛くても、立ち向かう勇気君にもらった、だから行くね」

「大好きなあなた仕草を指折り数えて、立ち止まり星空見上げて、幸せ感謝しよう」

「いまね、マジカハピネス、ドキドキしてます、君が大好きです」

「君の香りをずっと今でも覚えている、母の暖かな優しさに似てる」

希望だけでは終わらせたくない、この弱さを超えていこう。けっして消えないトモシビを燃やし続けたい」

2016-10-31

こんな糞上司のどこがいいんだ。

http://anond.hatelabo.jp/20161027142849

非実在案件乙。

「ぼくがかんがえたさいきょうのじょうし」がどんなものかは理解したが、中間管理職はそんなに甘くない。正直1から10まで見事に理想真逆のことしか書かれてない。部下から見た理想と、中間管理職理想が、どの程度かけ離れてるか。こんなに酷い上司像が1500ブクマ共感されてしま現実恐ろしい恐ろしい

これから書くことは、「何もわかってない若造がエラそうな口叩きやがって」って新橋の高架下で安酒あおって上から目線講釈をたれてる40歳中間管理職、という設定の「妄想」だ。決して現実ではない。非実在フミコフミオ。でもEDじゃないよ。あ、XVIDEOSは大好きです。

あ、あと、社畜自分の頭で考える事が出来ない大脳が壊れた豚とか、起業起業!さっさと瞑想しばくぞ!とか、そういうのはいらないのでお帰りください。帰れ。

初めて上司になって1年が経った

酷い。タイトルから臭い。30歳営業自分のこと「上司になって」とか表現してるのは社会人としてどうよ。「管理職」とか「部長」とかだろ。年齢自体フェイクか?

かいところまでとことん効率

あー、効率大事だよねー。大事大事

アナログで書いたり打ったりしていた書類

この手の効率化は大概自部署だけで収まらない。裏を返せば影響範囲が自部署だけの効率化なんてたかが知れてる。

書類関連のデジタル化なら、関連各所に問題提起し、打ち合わせを重ねて書類フォーマットを詰めて、フォーマット変更で影響を与える他部署に筋を通す。書類の種類によっては法務とも相談。無事デジタル化に至った場合は、関係部署説明、規模によっては資料作成し社内説明会を開く。

この中で君の仕事は、問題提起効率プロジェクトメンバー選定、他部署上層部との調整、説明会での背景説明までだ。管理職として一線を退いた以上、具体策は現役に任せる。ツメが甘いなーと思っても、どうしても納得いかないところ以外は一歩ひいて我慢する。細かく指示を出すのはNG裁量はやる気の源。自分が部下だった時を思い出せ。

その他の細かい事は部下の仕事になる。それだけの負荷を部下に与えて尚、トータルでの効率化が達成されるという信念をもって、上層部の説得や外部折衝を根気よく続ける。重要なのは、その信念を誇示し続けて、チーム全体の効率化に対するモチベーションを保つこと。

こんな時代になっても尚アナログだったものは、大体面倒臭い理由がある。関係各所の都合の調整。つるし上げ。吐くほどの高負荷。板挟み。上層部は「効率化!効率化!」と簡単に言いやがる。いざ終わってみるとデジタル化って意外に成果が出ない。大概の場合アナログより制限が多くなるので管理は楽になるけど、現場は使いにくくなる。しまいには昔の方が良かったとか言い出しやがる。きっつー。

あ、フィクションからね。これ。

せめてエクエルでと関数マクロを組んでその人が理解するまで家庭教師みたいに一緒にやった。

アウト。管理職業務エクセルシートを作成するのは完全に悪手。もし不都合があったとき、部下は上司メンテナンスを依頼するのか?自分が依頼した修正で居残っている上司がいる状況で、君は先に帰れるか?結果、メンテナンスは部下に任せる事になるが、他人の作ったエクセルシートのメンテナンスがどれほど苦行か。

この場合、どんなに自分で作りたくてもエクセルシート作成は部下に任せて、自分問題点を伝えるのみにとどめる。なぜか知らないが、エクセルシートって、若手で作りたくてうずうずしてる奴が一人くらいいる。重要なのはそういうのが好きそうなメンバーを見極める事。うまくハマれば、多少細かく指示し出しても、めっちゃ楽しそうに仕事してくれる。まぁ、これはメンバーに恵まれた感あるけど。

あ、フィクションからね。これ。

(追記;もし仮に文章下手で「関数マクロの使い方を教えた」って意味で書いたんならもっと酷い。エクセルは出来る奴に組ませて、その他の人間運用するものだ。わざわざ出来ない奴に関数マクロを教える意味がない)

パソコン関係ではなく、細かい手順やルールまで「そもそもコレなんのために必要?」を毎回やって、徹底的に無駄を省いた。

閉口。さすがに簡略してると信じたいが、手順やルールまで事細かに「そもそもコレなんのために必要?」って、上司に言われてムカッとしない奴がいるか自分に当てはめてよく考えろ。どんなに丁寧に言ったとしても、そもそもこのニュアンス自体NG

この手の効率化は、いかモチベーションを持たせるかという心理戦になるので非常に面倒くさい。管理職になった以上、その業務プロ担当部下であって自分ではない。ならいっそ無知を演じて、「これめんどくさいよねー。いらなくない?」くらいから会話を始めて「実は自分も~」みたいに釣る。言うは易し。デジタル系の自動化とかならともかく、手順とかルールについて、余計な負荷を与えてまで効率化を促進させるのは、かなり骨が折れる。というか心が折れる。というか折れた。きっつー。

あ、フィクションからね。これ。

定時退社おばけになった

あー、定時退社大事だよねー。大事大事

定時がくると「定時ですよ~定時ですよ~」とフラフラ部署を歩き回るおばけになった。残って仕事をしている人には簡単に何をやってるのか説明してもらって、明日でも大丈夫そうだと自分判断したものは「明日明日!」と言いながら退社を催促した。

うん、ごめん。なんか、この上司ウザくね?

まず「残業中に上司業務説明する」という負荷を部下に与えてる事に気づけ。何回も言うが、業務プロは部下であって自分じゃない。大丈夫かどうかを管理職とき判断できるなんて、勘違いも甚だしい。誰だって早く帰りたいんだよ。今日9時でイベントが終わるんだよ。スタミナMAXなんだよ!12万位ボーダーギリギリなんだよ!!ここはフィクションじゃねーんだよ!!

上に書いた効率化も、ひとつひとつ作業が十数分早くなるだけだけど、地道にいくつも積み上げていくと、慢性残業部署だったのに今では定時退社が当たり前になった。

Oh...Fantasy...効率化しただけで定時退社ができるなんて考えはお花畑だ。1つの原因を潰して1つの結果を得るなんて小学生でもできる。

残業の原因は千差万別。いろんな病気を「風邪」と十把一絡げにしてるのと一緒。風邪における総合感冒薬の役目は、病気を治す事ではなく症状を緩和する事、病気を治すのは自分自身残業も同じ。帰りやす空気だけ作って、あとは自浄作用を信じる。見てきた中で数少ない成功例は上司が早く帰るパターン。週に1日でもいいかスパッと帰ってしまうだけでも効果があるらしい(ここだけ伝聞なのはしろ。世の中そんなにうまくはいかないんだよ)。あ、外出直帰は効果があったなー。打ち合わせ5時くらいに終わって「直帰ね♪」とかやってると、この文化はかなり簡単に浸透した。敵は社内上層部。戻ってこいって言われりゃ戻りますよ。もちろん。死ね

雑談積極的にした

一言だけ。人によるだろ。以上。

お礼を心掛けた

仕事をやってくれた皆さんに「ありがとう!」「ありがとうございます!」「助かりました!」を絶対に欠かさないようにした。

これは合ってる。声掛けしてるうちに心から本当に感謝するようになる。どんな小さなことでもお礼大事

ただし「!」の表現に一抹の不安が残る。小さな事には小さくお礼、大きな事には大きくお礼。些細な事で「上司から大袈裟にお礼されて嬉しいか?年上部下ならなおさら相手自分立場はよく考えろ。

クレームは受けるのも発するのも自分に集中させた

客先からクレームは全部自分に繋いでもらうようにお願いし、逆に、客に一言モノ申したい時や、他部署への申し入れも、自分に一本化した。でも、処理の進捗や細かいニュアンスは、可能な限り発端の担当者には伝えた。

あほか。やれるもんならやってみろ。管理職になった瞬間、雑務は5倍、会議10倍に増える。お前は社内上層部との会議中にクレーム対応できるんか?あ?

クレーム対応は、重大さを正確に判断して必要タイミングで出てくのが基本中の基本。相手を見極めて戦略的謝罪担当営業謝罪技術担当と同行で謝罪上司も同行で謝罪ジェットストリーム謝罪。これマジ有効高度経済成長の中、歴戦の日本企業戦士あみだした渾身の必殺謝罪なめんなよ。

これも管理職必要以上に部下の業務干渉する最悪手。特に対応進捗管理営業の手腕の見せ所。管理職はまず部下を信じる。裁量はやる気の源。「失敗したら即相談」できる空気作りが重要なんだけど、これは未だに難しい。人間誰しも失敗は隠したい、重大なら重大なほど。なんつーか、そいつが育ってきた環境による感じだよなー、これって。

ここで一番重要な事。全部自分を通させるべきなのは「得意先」ではなく「社内上層部」だ。本当の意味で部下を守るってどういう事なのか、もう一度考えてみろ。本当の敵は身内にあり。しかし部下には理解できない。きっつー。

有給おばけになった

上の定時退社と一緒で、有給の取得率を上げるために「有給有給~」と意識して声掛けをした。

だーかーらー。「有給有給~」と意識して声掛けをするだけで、有給取得率が上がるとか、どんな人生イージーモードだよ。福山雅治かよ。寝言は寝て言え。定時退社同様、直接的に解決する方法なんてない。子供行事有給とる文化根付かせたいなら、まず自分が取る。上層部にどう思われようとも、子供風邪病院に連れてくためだけに有給をとる。んでもって、本部長に「あいつ、いっつもいねーなー」って言われる。部下からは「本当っすねーw」って笑われる。上層部と部下の潤滑油になれるなら、それこそ理想中間管理職だ。

仕事をお願いする時は必ずその前後を伝えた

「これやって」「あれやって」ではなく、例えばデータの集約なら、それが誰からどうやって集めたデータで、集約した後にどんな場面で活きるのか、それを全部伝えてからお願いした。締切日は、自分が一旦頭に浮かんだ日付より3日ほど前に設定するようにした。

ここまで読んでればわかるだろう。明らかに管理職の職域を逸脱してる。こんなことしたらモチベーションは確実に下がる。各担当はその業務プロ、まずは部下を信じる。管理職は、締切日を担当見積もらせた上で全体把握して調整する。ただし、どう考えても常識から大きく逸脱してる場合のみ修正。また、新人とかが締切バッファ計算してなさそうなら、バッファは設けさせる。

仕事に対する時間見積もり」は社会人として最重要スキル。これができないと、他にどんな突出した能力があっても社会人として無能時間見積もりスキル経験しか身につかない。まぁ、これはいくらやってもできない奴もいるので、時間見積もりが得意な他メンバーとセットにしてアウトソーシングさせる。

重要なのでもう一度。上司時間管理にまで直接口出ししたら、その部下のストレスは倍増、モチベーションは半減する。自分が部下だった時を思い出せ。

必ず最後に帰った

はい、最悪ー。ここまで読んでるなら、もはや何も言うまい。顔洗って出直してこい。クソが。

ただ、まあ、1対1の会話を如何に成功させるかは、かなり重要なんだよなー。早めに外出先に出かけて喫茶店で30分くらい時間を潰す形で雑談とか、朝早めにきて早出メンバー雑談するとか、4時くらいに外出の打ち合わせ終わったら1時間くらい喫茶店でだべって直帰とか。ただ、これも人による。

んー。偶発イベントではあるけど残業メンバーでの雑談って、確かに濃厚で有用なんだよなー。なので、「時々(週2~3日位)最後に帰る」位にしとけ。

飲み会企画した

これは人によってはウザいかもしれないけど、~行くお店は、一人一人交代で好きに候補を挙げてもらった。

解ってんなら書くなよ。これも人による。ちゃんとした関係を築けてるなら悪くはない。まぁ、固定メンバーにはるけど、一回でかなり濃厚に情報交換ができる。

ただ「可能な限りで少し多めに払った。」はあほか。年上部下だと若造なのにお前より金もらってるアピールになりかねない。ここまでの話読んでると、そこら辺の微妙空気をちゃんと読んでるやつには思えないんだよなー。。。大丈夫か?

自分仕事絶対妥協しない

もう、なんかさ。ここにきて、まさか仕事ができる俺かっこいいアピールとか?

こんな青臭い当たり前のこと、最後にわざわざ書くなよ。読んでるこっちが恥ずかしいわ。そもそも自分仕事ってなんだよ。中間管理職なめんなよ。

まぁ、なんつうかさ。

その青臭さ嫌いじゃないよ。

君が、いつか本当に管理職になったら、肩肘張らずにいろいろ頑張ってみな。

ボンクラだと思っていた上司が、突然スターになったりするんだぜ。


あ、フィクションからね。これ。


(追記)中間管理職がわかる良エントリタイムリーに上がってたので上げとく。

http://blog.tinect.jp/?p=32469

2016-10-30

不遇の時代のすごし方

不遇の時代というと大袈裟だが、社内で干されてしまった現在の状況をいかにしてすごすか。

とりあえず雑用係でいいのでジタバタしないことにした。

干された(と思われる)原因は仕事とは無関係のこと。

もちろん、法を犯したとか会社名誉を傷つけたとか、そういう類のことでもない。

いってしまえば単に「個人的好き嫌い感情」のみが問題

もう、放っておくしかない。

雑用やって給料もらえるんならたやすいことさ。

チンケなプライドもったって周りが躍起になって潰しにくるだけだし、のらりくらりとすごすことにした。

人生いつでも順風満帆はいかないわな。

俺の精神がもてばだけどな…。

2016-09-30

サヒケーには書かない今のハセカラに対する本音

※サヒケー(サイモントン療法協会被害者の会掲示板

※ハセカラ…なんJの糞コテ長谷川亮太弁護士唐澤貴洋弁護士

        ~出る杭は打たれる~

 おもしろいことをする奴の足を引っ張ろうとするのはどのコンテンツにも多く見られる。

今のハセカラはまさにこの状態が起こって面白いつがいなくなってしまった状態である

詳細を書くと長くなるので書かないが。

 芸術路線でもいろいろゴタゴタがありパカソン、尊師MMD製作者が次々と引退する始末。残ったのはカスみたいな面白くないやつばかり。

自分の中で尊師MMD製作者でオモシロイと思う奴はあと一人しかいない、あとはみな引退したっぽい。

ハセカラの派生?としてaiueo700があった。ハセカラ全盛期を思い出すような勢いだったが、これもaiueo本人が動画投稿しなくなりもう下火だ。

 0chiakiもださいたま逮捕されちゃったしもう終わりか…

もちろんサヒケーにはこんなこと書かない、サヒケーの雰囲気は好きだしそれを壊したくないからだ。とチンフェみたいに自分語りしてみる。

『俺は嫌な思いしてないか

それにお前らがこの記事で嫌な思いをしようが俺の知った事ではないわ

だって全員どうでもいい人間だし

大袈裟に言おうがお前らが死んでもなんとも思わん

それはリアルでの繋がりがないか

まりお前らに対しての情などない』

2016-09-28

夏目漱石それから』(1909年

何故働かないって、そりゃ僕が悪いんじゃない。つまり世の中が悪いのだ。

もっと大袈裟に云うと、日本西洋関係が駄目だから働かないのだ。

第一日本借金を拵らえて、貧乏震いをしている国はありゃしない。

この借金が君、何時になったら返せると思うか。そりゃ外債位は返せるだろう。

けれども、そればかりが借金じゃありゃしない。日本西洋から借金でもしなければ、

到底立ち行かない国だ。それでいて、一等国を以て任じている。

そうして、無理にも一等国の仲間入をしようとする。だから、あらゆる方面に向って、

奥行を削って、一等国だけの間口を張っちまった。なまじい張れるから

なお悲惨ものだ。牛と競争をする蛙と同じ事で、もう君、腹が裂けるよ。

その影響はみんな我々個人の上に反射しているから見給え。

こう西洋の圧迫を受けている国民は、頭に余裕がないから、碌な仕事は出来ない。

悉く切り詰めた教育で、そうして目の廻る程こき使われるから

揃って神経衰弱なっちまう。話をして見給え大抵は馬鹿から

自分の事と、自分今日の、只今の事より外に、何も考えてやしない。

考えられない程疲労しているんだから仕方がない。

精神の困憊と、身体の衰弱とは不幸にして伴なっている。

のみならず、道徳の敗退も一所に来ている。日本国中何所を見渡したって、

輝いてる断面は一寸四方も無いじゃないか。悉く暗黒だ。

その間に立って僕一人が、何と云ったって、何を為たって、仕様がないさ。

2016-09-24

Twitterでの気持ち悪い表現「膝を打つ」「頭を抱える」

世代ギャップネタでよく出てくるんですよね。

「うちの新人がこんなことも知らなくて頭を抱える」とか、

最近の若者の行動を不思議に思っていたが妻の説明を聞いて膝を打った」とか。

だいたいオッサン偏見が滲み出ているような内容なんですけど、

それをいかにも誠実そうに取り繕ってるみたいでますます気持ち悪いんですよ。

大袈裟というか、芝居がかっているというか。

「うちの新人がこれを知らなくてびっくり」くらいでいいじゃないですか。

どうにもいけ好かないなあと思っています

異論は認める

2016-09-20

新宿メトロプロムナードデレステジャック最終日の件。

メトロプロムナードデレステジャック 最終日の件

新宿メトロプロムナードにて実施されていたデレステ広告ジャック企画にて、「最終日の最後に流されたMVコールが入ったり、終了後に『アイマス最高!』をやっている人がいた」としてTwitter話題になり、批判ツイートも相当な数になった。

それ自体は当然の流れだと理解できるが、いろいろ見ていると中には「拍手迷惑行為だ」「MVが終わるごとにスタッフ拍手を促しているのを見て冷や冷やしてた」という意見散見された。正直言うと、私にはその「拍手迷惑行為」というのが理解できなかった。もう少し正確に言うと、拍手言及して良識派を気取ってる人々の考え方が理解できなかった。

そこでこうして私見を書き殴っている次第である

スタッフがOKとするなら原則OKでは?

まず言いたいのは「スタッフがOKとしているのであれば、それは許可された行為なのでは?」ということである

先程も述べたが、MVで1曲終わる度に拍手をするのはスタッフから促された行為である。つまりイベント運営側としては拍手は「問題ない行為」と認知されていることになる。その運営側から容認されている行為批判するのは的外れなのでは?というのが、私の意見である

そういうことを言うと「スタッフだって間違うこともある。下手な運営だって有り得る」と言われるのが目に見えているが、今回に限って言えばそれは無いと私は思っている。と言うのも、今回のイベントに関しては運営側スタッフ)は「イベント関係ない一般の方に可能な限り迷惑をかけない」という一点に関しては物凄く気を配っているからだ。

実際に現地に行った人ならばわかると思うが、今回の現地では、展示物の前以外の場所で少しでも立ち止まると、即座にスタッフから移動するように注意されていた。特に両サイドの柱の間、中央の通行スペースは、一瞬でも立ち止まるとすぐにスタッフが飛んできた。また、展示物の周辺でも柱の内側をほんの少しでもはみ出すとすぐに注意された。一般の通行人邪魔になることを極力回避しようとしているのが伺える。

また、展示物と反対側の壁、常設の店舗が並んでいる辺りの間にちょっとしたスペースがあり、初日・2日目ぐらいの頃にはたくさんのイベント参加者がそこで休憩していた。ところが最後の方になると、そのスペースはいつの間にかロープが張られ封鎖されていた。恐らくそのスペースの両側の店舗から苦情が入って対応したのだと思われる。

今挙げたのはほんの一例だが、このように今回の運営は相当気を配っているというのがわかる。話を戻して拍手についてだが、もしそれが最初に一部のスタッフ勘違いして始めたのであれば、そのスタッフは注意されて随時修正されるはずだ。それが為されず最終日の最後までずっと続いたということは、運営拍手問題ないと判断していると思って間違いない。先述の通りここまで神経質になっている運営判断であれば、それに従えば迷惑行為にはならないと私は考えている。

今更すぎない?

MV終わりに拍手をしていたのは、初日からずっと繰り返されてきたことである。それを6日目までは何も言及してなかったのに、最終日になって急に槍玉に上げ始めた人が本当に多い。あたかも「今まで言ってなかったけど、実は自分もそう思っていた」とでも言わんばかりである

ずっと思っていたのなら最初からそう言えばいい。何なら、現場スタッフに直接言えばいい。それをせずに最後だけ周りの空気に便乗して好き勝手言うのは、いささか無責任ではなかろうか。もっと 有り体に言えば、「本当に自分で考えてそう思ってる?周りがそう言うから合わせただけじゃないの?」という印象を受けた。

付け加えるなら、オープンスペースでのイベントで言うなら、デレマス2周年記念イベント新宿アルタ前で行われた時のことを思い出して欲しい。あの時はミニライブがあったとはいえ、ライトも振るしコールも全力という有様だった。当然一般人がすぐ傍を通るし、新宿駅ホームまでコールが聞こえたという報告もある。だが、それをネタにして笑う空気はあったが、真面目に批判する人がどれだけいただろうか?

アレをネタで済ませる人と同一人物が、たかだか拍手程度を批判している。この状況に違和感しか無い。

それでも批判する人は何を根拠にしているのか?

上記のような状況を踏まえてなお、拍手問題視する人たちは、一体何を根拠にしてその判断をしているのか、私にはわからない。これだけ神経質になり、また場所提供しているメトロからの苦情情報等も直接聞ける運営と、そういった批判する人々の素人判断と、どっちが信用に足るかという話である

公共の場で騒いではいけない」というのは一般常識であり、それ自体否定する気は毛頭ない。だが、あの場は果たして拍手を封じた程度でどうにかなるような場なのだろうか?

そもそもあの場は、過去実施された広告企画とは根本的に違う。MV音楽は流すし、ぷちデレラのムービーでもBGMが流れているし、時折ぴにゃこら太も鳴く。アクリルパネル展示のエリア音楽が流れてる。

そんな中で拍手だけを禁止した所で、一般の通行人の印象が変わるだろうか?ハッキリ言ってしまえば、拍手があろうが無かろうが「五月蝿い、邪魔」という印象は変わらないだろう。拍手が無くても音楽ガンガン鳴っているのだから

無論、「音楽があるのだから」と言っても、騒音を倍増するような行為はしてはいけない。コールがそれに該当する。だが、スタンディングオベーション拍手喝采という程の物ではなく、音量としても音楽と大差ない程度のささやか拍手まで禁止して、騒がしさが変わるだろうか?要するに「運営が想定している騒音レベルを超えるか否か」という話であり、あの程度の拍手はそれを超えないというだけのことである

以上を踏まえた上で「公共の場で騒いではいけない」という一点のみを強調して拍手批判する人たちは、今回の特殊な状況を考慮に加えず杓子定規判断しているとしか思えない。敢えて大袈裟な言い方をすれば、一種思考停止である

それでも拍手を批難できる理由があるのであれば、是非教えて欲しい。

私も詳しくないので余談ですが

ミリオン3rdライブの際に一部の広告撤去された件を引き合いに出して「あれを繰り返すのか」という話も見受けられたが、私の知る限りではエスカレーター逆走等が原因だったはずなので、今回と同列で語る話題とは少しズレる気がする。

拍手批判している人たちは、本当に「自分一般人迷惑をかけてない」と断言できるか?

見出しの通りである

2日目の「柱に蹴りを入れた」という件や、最終日の「アイマス最高」の件等、明らかに逸脱した行為批判するのは理解できるが、ここまで述べた通り拍手のような大事でもないことを手放しに批判できるほど、自分に傷が無いと、やましいことが一切無いと断言できるだろうか?

話題コール拍手等の「音声」の問題にばかり傾倒しているが、迷惑行為と呼ぼれる物はそれだけに限らない。先程の蹴りの件はその際たる例だ。

柱の話になったのでそちらで例を挙げると、百歩譲って柱のアイドル写真を撮る行為はまだわからなくもない(それでも一般の通行人から見たら奇異に見えるだろう)が、柱に抱きついたりしてるのが果たして一般人に良い印象を与えていると言えるだろうか?Twitterでは柱に眼鏡をあてがった写真メジャーで高さを測った写真が随分とRTされたようだが、それらの行為一般人理解を得られると胸を張って言えるだろうか?

ここで言いたいのは「そう言う貴方達も叩かれて然るべき事由がある」ということではない。

批判する前に一度よく考えてから発言しよう」ということである

深く考えずに短絡的に叩いていたら、思いもよらない反撃を受けても文句は言えない。そうならない為に、発言内容には常に気を配る必要がある。

よーーーく熟考した上で、それでも批判せずにはいられない時だけ、叩き返されるリスク認識した上で叩くべきである。人を呪わば穴二つ。アニメコードギアス」のルルーシュ言葉を借りるなら「撃っていいのは、撃たれる覚悟のある奴だけだ」ということである

念の為に繰り返す。「叩くな」と言っているのではない、「よく考えろ」と言っているのだ。

おわりに

私が今回こんな長文を書いているのは、今回の件をTwitter上で批判している人たちが、上記のような特殊な状況について考察すること無く、実際の状況についてきちんと情報確認もせず、ただ断片的な話だけを元に脊髄反射の如く闇雲に、盲目的に拍手をした人や拍手を促す運営批判する姿勢があまりにも無責任で、それで良識派を気取っているのがあまりにも目に付いたかである

私は「アイマス最高」はやらなかったが、あの場には確かにいた。だからと言って、あの「アイマス最高」を擁護するつもりは欠片ほども無い。

ただ、それと一緒くたに他のことまで叩かれている状況が我慢ならなかったのである

何も考えていないくせに「自分はちゃんとしている良識派です」みたいな態度なのが我慢ならないのである

最後に。

イベント終了時、閉まりかけたシャッターの向こうでスタッフが「ありがとうございました!」と深々と頭を下げた。

その行為拍手以外で、かつ批判派の言う「迷惑行為」に当たらない範囲で応える方法が、私には思いつかない。

拍手が駄目なら、そのスタッフ謝意に対して、何もせず無視を決め込むのが正解だとでも言うのだろうか?

2016-09-19

http://anond.hatelabo.jp/20160919072649

雑多な情報を脳にとりあえずインプットしておくことで、ある時いいひらめきがあったりするものだと思っている。この時代革新的と呼ばれるもののほぼ全ては、もはや過去の人類の知識の中にすでにあったものの組み合わせでしかないのだから知識プールを増やしておくことでそこに思い至る確率が上がる。

とまあ、大袈裟なことを言わなくても、ちょっとした知識が不意に役に立ったり、会話の幅が広がることそのもの人生を豊かにしたり、そういう類のものだと思うよ。

とは言えそういう自分は、ほとんど本は読まない。上述の目的に照らせば、ウェブで十分という結論になってしまうから。脳に情報シャワーが浴びせられれば手段は問わない、という感じ。

感覚的に、本を読んでいる量と、その人の賢さには正の相関があるなぁとは思う。なので、本をいっぱい読んだ方がいいよ、とアドバイスしたくなる人がいるのは分かる。んで、アドバイスだけならよいのだけれど、それを押しつけたり、本を読まない人を下に見るようなやつは、逆に知性が足りなさそう。あくまで正の相関があると言うだけで、本をよく読む人全てが賢い人というわけでもないのだ。

2016-09-10

 

褒めるときに過剰に神だとか尊いと言ったりイラッとして殺すと言ったり

オタクの皆様は大袈裟だよな

2016-09-05

非モテ女性大事に扱ってもいい人止まり。結局女は強引に迫ったりチャラかったりイケメンの男とばかり付き合う」

「いやいや、チャラい人は好きじゃないし見た目も大して重要じゃないし、誠実な人が好きだよ」

非モテ「じゃあ俺と付き合えるのか」

彼氏がいるのでできません。過去経験から言って、彼氏がいなければ好きになる可能性はゼロじゃないけど」

非モテ「やっぱり付き合えないんじゃないか。結局女は〜(略)」

「私の彼氏は強引でもないしチャラくないし見た目は決してイケメンじゃないよ」

非モテ「お前個人の話なんかしてない。恋人いるからそんな風に言えるんだ。結局女は〜(略)」

「…」

この「自称非モテの人の主張」は、「非モテ自称している人」かつ「ネット上とリアル個人的に知り得た人」のうち「私の印象に残ってる人の主張」なので、矛盾だったり大袈裟だったり、「実際そんなこと言ってる人間いねーよ」と思われたりするかもしれないけれど、

私の意見が正しいと思っていたり肯定してほしいわけではなく、ただ単に私が何度もこういう場面を目にしてなんかもういや!!となっただけですので、実際に自分モテないと思ってる人を貶める意図はないです。

非モテこじらせて異性を攻撃したり過剰に色恋沙汰に敏感になったりしてる人って、身近にいるとじわじわストレスなんだよなぁ…。

恋人いる人間に何言われても非モテこじらせてる人は受け入れ難いって感情論理解はできるんだけど。

恋愛絡みのトーク内でストレス感じる案件は他にもいくつかあるから友達と集まって飲んでも、近況報告程度はするけどあん恋愛の話はしたくないです(特に異性の友達)。

2016-08-24

オリンピック閉会式

https://www.youtube.com/watch?v=sk6uU8gb8PA&feature=player_embedded


話題動画を見てみた。

性的搾取云々以前にひとことで言えばはっきり言って

ダサい

センスの欠片も感じられない。これが評判良いってマジかよ。

批判大袈裟であり、大勢アスリートが出てくる中に制服姿の女子高生もいるだけなのかな?と思っていたけれど

女子高生が思いっき最初に出てきて一人だけフューチャーされてるのね…。

しか交差点のど真ん中で回るってなにあれ。何を狙ってるの?

えーと、制服姿であんなふうに横に回ったら

特に性的な目で見ようとしなくてもパンチラするんじゃないですか?

それを避けたのかもしれないが小さすぎてよく見えないし。

周りに何故か人が誰もいない演出意味不明ですが。

しか女子高生だけじゃなくアーチェリー選手と思しき女性も顔が前面に出ていますね(もしかして椎名林檎本人だったり?)。

男性選手は後ろ姿だったり逆光だったりして顔は目立っていないのに。

胸に日の丸をつけて踊ってる女二人とか、敢えて狙ってやってるのかもしれないがやっぱりダサい

新幹線とか橋とかが映ってるパートはまあまともかも?と思ったけど

どうせなら東京と言っても都会だけじゃなく下町人情的な部分もあるんだと見せた方がよかったんじゃないか(スカイツリー雷門だけでなく墨田区うんこビルまで出てくるのに)

ただのよくある都会っぽくて、東京ならではって感じが全然しないんだよなあ。

首都としての東京歴史が始まったのは江戸時代からなんだから浮世絵とかアピールすればいいのに、どうもこの動画明治維新以降しか描く気が無いようだ。


一方ロンドンオリンピックプロモはその街らしいしかっこいい。

http://vimeo.com/28381929

2016-08-06

短絡的すぎる

http://orangestar.hatenadiary.jp/entry/2016/08/05/040404

AIに食わせた2000万件だかの論文人間が書いたものだろ。

医学論文書くほど迄には奴らまだ賢くないぞ。

機械が仮説立てて試験して論文書いてそれをもとに検索かけて治療法見つけたんなら凄いよ。

実際のところ医療に特化した検索エンジンみたいなもんだろ。

いちいち大袈裟なんだよ。ナイーブすぎ。

2016-07-13

http://enjosokuhou.blog.jp/archives/4662960.html

テリー伊藤炎上出産前の陣痛の痛みに女性大袈裟? : 炎上ニュース速報

出産は男には耐えられない痛み(女は違う)」とかいうけど、

本当に耐えられたならそこまで痛みを感じていないはずだよね?

2016-07-12

親がマルチ商法にハマった

親戚がマルチ商法にハマった。

ちょうど去年の今頃の話だ。

普段は連絡を取らない、同年代のいとこから連絡があった。

彼の母がマルチ商法にハマったらしい。

彼の母は、まず初めに自分の子供に対して勧誘をしたようだった。

マルチ商法といえば、怪しい商品に騙されていたりマルチ商法による儲けに目がくらんでいる連中が大多数だと思っていた。

だが、今回は違った。

いや、私は甘く見すぎていたのかもしれない。

その商品、そして理念、儲かるという根拠のない確信が、狂信者を生み出した。

何を言っても聞かない、会話は成り立たず、科学的な根拠を罵り捨て去り、とにかく強烈に勧めてくるのだ。

絶対に良い物だ。そして儲かる、と。

少しでも疑いの目を向ければ、狂ったように怒る。

普段は穏やかな性格が豹変する。

今まで見たことがないように、堰を切った様に喋りだす。


家族より、よくわからない商品を信じる心が上回った瞬間である

だが厄介なのは、親と子の縁は極めて強いということだ。

親がマルチ商法にハマった結果、金がなくなれば、子供に世話をする責任がある。

借金をすれば、子供に取り立てが来ることもあるだろう。

※詳しくないので不正確かもしれない。


なんとか穏便に話を片付けるために、まずは警察消費者庁へ問い合わせることも考えた。あらゆる手段を使って、牢屋にでもぶち込めれば目が覚めるのではないかという考えだ。

しかし、これは楽観的に過ぎた。

人を簡単牢屋にぶち込むことは出来ないのだ。

禁固刑懲役刑求刑できるだけの材料を揃えることも大変だが、執行猶予がつくだろう。

※こちらも専門外なので間違いがあるかもしれない。

マルチ商法に関して言えば、無限連鎖講の防止に関する法律適用され、罰則は以下のとおりである

第5条 無限連鎖講を開設し、又は運営した者は、3年以下の懲役若しくは300万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。

第6条 業として無限連鎖講に加入することを勧誘した者は、1年以下の懲役又は20万円以下の罰金に処する。

第7条 無限連鎖講に加入することを勧誘した者は、20万円以下の罰金に処する。

http://www.houko.com/00/01/S53/101.HTMより抜粋

第5条はマルチ商法運営者に適用されるから、今回は適用されない。

第6条は「業として」つまり商売にしているかどうかである。これも適用されない。

まりマルチ商法の末端である彼女に対する罰則罰金のみである


それではどうしたか

理詰めの説得が通じないのであれば、感情論で攻めるしかない。

子供言葉よりも、年上の親戚や家族に頼むのが最適だ。

もっと良い手があったかもしれないが、これが最適だと思ったし、今もそう思っている。


子供が親に対して、商品や儲け方を完全に拒絶し、解決までの間、一切の連絡を絶つ

祖父母や親戚などに頭を下げ、親を叱りつけてもらう

実際に彼はほとんどこの通りにした。

私の両親へは、私から話をした。

まずは①により、「あんたは家族子供)よりもわけのわからない商品と金儲けを選んだんだ」という事実を突き付ける。

そして②により、近しい者達からの拒絶の意思を伝え、周りに味方がいないことを伝える。また、叱りつけることによって改心の機会を与える。


悪い言い方をするが、親にとって子はコントロールやすいし、自分の味方でいてくれるはずだという漠然とした思い込みがあると思う。

から彼女は一番に彼を勧誘したのではないかと考えている。

勧誘に対して、子供や身近な親類が曖昧な態度を示したり、受け入れてしまうと、改心は不可能だ。

特に子供が仲間になってしまえば、もう止めることはできないだろう。

一方で、親は子供からの直接的な叱責に対して素直に受け入れることができない。



子供としては親のために何かをしたいと思うだろうが、絶対に直接関わってはいけない。

拒絶し、連絡を絶ち、周りの大人(年上の親類)に頼るのが最適な対処である


私も私の両親も、明確な根拠はなかったが、実の子供が一番狙われやすい、彼が不幸になる、絶対に関わらせてはいけないと感じていた。

マルチ商法を完全に舐めていた。

ここまで危機感が募ることになるとは全く思ってもみなかったし、絶対当事者になりたくないと強く思った。





調べた限り、マルチ商法やわけのわからない商品に、死ぬまで騙され続ける人も少なくない。

このような対策をとったところで、もしかすると一生改心しないかもしれない。



しかし、狂った親に子が付き合い、子まで不幸になってはいけないはずだ。

私も、両親も、親戚たちもそう考えている。

から、少なくとも解決まで関わらないことを勧めた。

彼はその時すでに結婚していて、幸せな家庭を築き始めたばかりだったのだ。





彼女は、周りの大人からの叱責により、一瞬改心したかに思われたが、数週間で再発した。

周囲は彼女を見放し、私もその後の経過を知らなかった。

正確には説得を続けていた人もいたようだが、私と両親はそれっきりだ。

いい大人を叱るという行為狂信者との会話はとてつもなく心をすり減らす。

先日彼から連絡があり、1年経っても親子の関係が断絶したままであるそうだ。

彼女がどうしているかはわからない。

案外もう改心しているかもしれないし。マルチ仲間を見つけているのかもしれない。

いずれにせよ、その彼は彼女復縁する気はないらしい。

子より金とわけのわからない商品を選び、周りを巻き込もうとして、狂信者のようになった親の姿を見て、完全に見放したようだ。

少なくとも親から謝罪があり、完全に改心したことが信じられるまでは復縁するつもりはないようだ。

結果として親子の縁は断たれたままだが、最善の策だったと思う。

しろ、ほかに良い方法があれば、どんな方法でも知りたい。

親がマルチ商法にハマり、子もハマれば何事もなかったのかもしれない。(親戚からは見放されていただろうけど)

しかし、親がマルチ商法にハマり、子がそれを受け入れられなかった時の悲惨さといったら、ない。

彼は親元を離れて暮らしていた、彼の父は高校生の時に亡くなっていた。

しかすると、父が彼女の傍に居続けてくれれば、何か変わったのかもしれない。

所詮マルチ商法から、と気軽に見てしまいがちだが、本当に人を不幸にさせるのだ。







マルチ商法にハマった家族と縁を切る」

これを大袈裟などとは思わず、見誤らず、自分幸せを勝ち取れる人が少しでも増えれば良いと思い、知る限りのありのままを記すこととした。

2016-06-23

私の記憶の始まりは、田舎に向かう新幹線の途中。

全く知らないおじさんに話しかけて、遊んでもらっていた。

一緒に乗ってたのはお母さんと妹。お母さんは妹をきつく抱いて、私が遊び呆けているのを黙って見ていた。

しばらく乗って、薄暗い駅に降り立った。おじさんが迎えにきて、私たちを車に乗せた。途中、おじさんがタコの吸盤の話をし始め、その話があまりにも怖くて大人になるまでタコが食べれなかった。

これは、私と、ちょっと変わったお母さんのお話です。

お母さんはほどなくして、パートを始めた。スーパーフードコートでのアイスクリーム売りが彼女お仕事だった。

私はその当時4歳。お母さんはずっと働きに出ていなかったから、おじいちゃんに主に遊んでもらっていた。おじいちゃんは新聞漢字を私に教えるのが大好きで、そのおかげか6歳になるころには赤川次郎三毛猫ホームズくらいなら読めるようになっていた。

絵を描くのも大好きで、おじさんが買ってたマガジン漫画の真似っこをよくしていた。おばあちゃんが鉛筆工事で働いていて、絵を描くのを好きな私に色鉛筆を買ってくれた。毎日毎日飽きもせず、へたくそな絵と漫画を描いていた。

お母さんは、夜も家にいなかった。たまに知らないおじさんを連れて、家に帰ってきた。そのおじさんは私と妹にとても優しくて、おじちゃんおじちゃんと慕っていた。おじちゃんに絵を見せたら、俺のことも描いてくれと言うので描いてあげた。

そういえば、お父さんはどうしてうちにはいないのか、ふと考えることもあった。でもなぜか、聞いちゃいけない気がして私はずっと黙っていた。お母さんを怒らせると怖いから。おじちゃんが優しいし、おじいちゃんもおばあちゃんも、お母さんの弟のおじさんも優しい。だから別にお父さんがいなくても大丈夫だった。ここまでは本当にそうだった。

ある時急におじちゃんが言った。おじちゃんはおじちゃんじゃなくなるよ、増田のパパになるんだよ、と。私は、パパはおじちゃんじゃないよ?と言った。即座にお母さんに叩かれた。妹は言われた通りにすぐパパと呼んでいて、私はそれが今でも悔しかったのを覚えている。パパはおじちゃんじゃないのに、どうしてパパと呼ばなくてはいけないのか、私には理解できなかったのだ。

でも、叩かれたときに悪いことをしたのだと思った。パパと呼ばれなかったおじちゃんは悲しそうな顔をしていた。私は悪人だ、としくしく泣いたけど、誰も慰めてくれなかった。

そして、結婚式。否応がなしに見せ付けられたセレモニーと、いつの間にかお花渡し要因にされた。親の結婚式を見た、ということがおかしいと気付くのはもう少し後なのだけど、どうやら私はこの日を境にパパではない人をパパだと受け入れないといけないことに気づいて、また泣いた。母親には、縁起のいい日に泣かないでと言われた。また私は悪いことをしてしまった。

新居には、優しいおじいちゃんとおばあちゃんがいた。お母さんはパートを続けるからと、私は早速お手伝い要員になった。大方の料理はここで仕込まれ、夕飯の準備はなんでもできるようになった。お母さんは気が向くとパフェを作ってくれて、それが私の密やかな幸せだった。

このころから、「パパ」のスキンシップが激しくなってきた。起こしにいくと、一緒に寝ようと言われ、おとなしくしてると身体を弄られはぁはぁいっている。怖くてお母さんに相談したけれど、子供相手に変な気起こすわけないでしょ、大袈裟だと言われた。本当のことなのに誰も信じてくれないから、起こすのを拒否したら、反抗的子供で可愛くないと言い捨てられた。また私は悪いことをしてしまったのだ。

私が今でも母親を許せない出来事その1が、小学校2年生の宿題。どこにでもよくある「名前の由来」を聞いてこいと言うものだった。

ゲームをしている母親に、私の名前はなんで○●なの?と聞いた。すると、ため息を一つついた後、母親はこう言った。

「そもそも、お前のことは最初堕ろすつもりだったんだよね。」

そこから始まった彼女告白は、どうやら私は誰の子かもわからないらしいこと、当時付き合っていた彼氏はいたけど、他の男性とも関係を持っていたらしいこと、実際5ヵ月目くらいに流産してラッキー!と思ったものの、私は流れず残ったこと、当時の彼氏結婚するからこんなに頑張って残った子は産んでくれと懇願したこと、しぶしぶ了承するも、私を産むときに生死の境をさ迷ったらしいこと、二番目の妹はお腹の中でもおとなしく、安産だったらしいこと、どうやら私をめぐる喧嘩が原因で離婚したらしいこと、ここまでを一気に話した上で、だから私はあなたの由来は詳しく知らないよ、相手が考えてくれたんだもん。と言われた。

そっかぁ、と言って部屋を出た後、私はわりと冷静で、だからうちにはパパがいなかったのか、離婚たから。とか、私は望まれて生まれたわけじゃないから当たりが今まできつかったのか、と納得するしかなかった。作文は、私の名前漢字私自身で調べて、それらしい理由を描いた。そして私は、あまり家で遊ばなくなった 友達の家か、学校に残ってずっと漫画を描いていた。絵も話も、同年代の子供たち以上に上手にかけたから、私の漫画は知らない上級生にまで広がり、続きが読みたい!とせがまれる程だった。おじいちゃんの教育のおかげか、学校勉強も聞いてるだけで問題なく解けたから、学校は楽しかった。

そのころ、母が妊娠し、男の子を産んだ。その途端、おばあちゃんは私のことはどうでもよくなったみたいで、毎日弟にべったりになった。お母さんは私に弟のオムツ飲み物を作ることを要求してた。よく寝てた記憶だ。学校テストで100点をとっても、小学校で躓いてたら話にならんと誰にも誉めてもらえなかった。お父さんは相変わらず隙があれば触ってくる。私は気持ち悪かった。

私は中学生になるとき母親に念押しされたことがある。頼むから大きくなってくれるなと。制服代は馬鹿にならない。そして制服を使い回せる某進学校に行ってくれと。私は、家が貧乏なら仕方ないかな、と思った。部活ユニフォーム以外お金のかからない陸上部に入った。その間、家には大型テレビが入り、衛星放送が入り、大きなダブルベッドが母親のために注文されていたが、見てみぬフリをしていた。

母親との嫌な思い出その2。学校喫煙の害についてのシンポジウムが開かれ、おうちの人に喫煙者がいたら、ぜひ止めるように言ってくださいと言われた。私の母は喫煙者だったので、学校で見てきたことを話した。結論、キレられた。なんで私の稼いだ給料で買ったものをお前に余計な口出しをされるんだ、そもそもお前が産まれなかったらこんな田舎暮らしてることもないんだからなと。多分世間の狭い田舎での生活に、心身ともに参っていたのだと思うけど、傷ついた。もうそれ以来喫煙についてはふれないでおこうと思った。

このころ辺りから母親お菓子報酬に、子供マッサージを毎晩要求するようになった。私は高校にあがるまでその要求を呑んでいた。(何せ、親の部屋はアニメチャンネルが見れたから)そのおかげで私はマッサージ技術が拡大に上がった。母親は2時間くらい全身のマッサージをさせた後、100円のポテトチップをくれた。だがこれも、最初マッサージの対価=お菓子だったのが、お菓子が欲しかったらマッサージしろというものに変わっていき、私はさすがについていけなくなった。

高校は母の望んだ進学校に進んだ。ここで私は同人を始め、世界が変わるような体験をする。自分の描いた絵は誉められ、漫画も値段をつけたのが売れた。私は家に寄りつかなくなった。帰る時間も極力遅くし、可能なら母親実家に泊まった。家に帰ると私はイチからごはんを作らなければならなくなったが、母親実家料理を用意してくれ、お小遣いもくれた。(実家一円もくれてなかったので親にも学校にも内緒バイトもしていた。)学校の成績も上々で、でも頼むから就職してくれと言われていた。進学校なのに。そのころ妹はお金のかかる部活に入れてもらい、練習道具も全部揃えてもらっていた。弟は頭の出来が悪いから、私が家庭教師変わりだった。もちろん、無休。

このころから休日の昼食は私任せになり、母親夜ご飯ほとんど作らなくなった。妹や弟は料理ができないので、私が全部作った。

私は就職なんてしようと思ってなかった。何が何でもこんな家は出てってやると思っていた。そんな時、母親病気になった。ガンだ。

私はそれでも構わず家を出て、自分の夢のためにとにかく稼いだ。悔しかった。ノート一冊買うのですら渋られたのが悔しくて、ずっとずっと収入がある仕事と、自己実現のできる世界で生きた。途中途中で連絡はあっても、すべて無視した。

ただ、母親死ぬ1ヶ月前だけは毎日のように病院に通った。妹に頼まれたかである。妹は、献身的母親看護をし、ずっと実家暮らしで働いてないのに、よっぽど私より評価は高かった。

はいつかみたいに2時間マッサージをした。どうやら、母親は私のマッサージお気に入りだったようで、弟や妹じゃぜんぜんダメから私を呼んだようなことをかすかすの声で言っていた。たぶん、初めて私があの人に求められた瞬間だったのかもしれない、今思うと。

ほどなくして、母親は亡くなった。まだ40代、かわいそうだと思った。私がいなければ、この人の人生は輝かしいものだったはずで、こんな病気にもならずに済んだかもしれない。そんな思いで死に化粧と、お父さんと子供たちのスピーチを全部用意した。何故って、お父さんが、お前くらいしかそんなことできる子いないんだよ、って言うから

ふと思う。私はここまでされて、なぜ母親が嫌いじゃないんだろう。

しろ大好きで、出来ればもっと長生きしてほしかった。

人に言うと、よくぐれなかったね?と言われるけれど、ぐれたところで何も変わるわけなかった。だって、興味を持ってくれなかったんだもん。私という人間に。

私は生き方がまともじゃないとよく言われます

自分性格関係してると思うけど、じゃあここまで話して、私の人生あなた人生取り替えっこしてみようか?と言って首を縦に振った人間は一人もいません。

それが全てです。

でも、母親の作ったパフェの味だけは、今でも鮮明に思い出します。甘くて、幸せな味でした。

2016-06-21

http://anond.hatelabo.jp/20160620233336

それって本当に「創作してる人」だろうか。

ぜんぜん違う界隈の話だったら申し訳ないけど、アニメ系の二次創作絵師場合

自分が描いた絵をダシにしてコンテンツを消費する輪に加わろうとせずに居られない人」

ほとんどに思える。つまり生産風の消費志向

もちろんその中にも、二次作品なりに創作と言えるレベル世界観を構築して、

人を感動させられるような人もいる。

けれど大半の人は、キャラをいじって遊ぶ人形遊びの域に収まっているのでは。

それを批判するわけでは全然ないけど、

でもそう考えたら、だいぶハードルが下がったように感じるし、

創作しない楽しみ方でもそんなに引け目を感じないと思う。

しろ他人作品ネガティブに捉えない品性をそなえていて、

物事を論じるのが得意であれば、人からすると目から鱗の考察ブログなんかが書けるのでは。

創作とは少し違うけどアウトプットではあるから

要は何らかのかたちで、楽しさの共有ができればいいわけで。

つきつめるとその最小形態は、ファン同士の語らいだと思うのね。

あなたの楽しそうなつぶやきだって、同じファンにとっては、

大袈裟にいえばあなたが生み出した一つのコンテンツ

そんな感じで。

2016-06-20

Re:就活のせいで自殺するかもしれません http://anond.hatelabo.jp/20160618211423

Re:就活のせいで自殺するかもしれません http://anond.hatelabo.jp/20160618211423

将来無限☆夢⇒現実起業コンサルタント

‏@consultants_jun

就活なんてサークル勧誘と同じで、結局は入ってみなきゃわかんない。 だから、入ってすぐに「全然合わない」と感じることもある。 で、そんなときサークルと同じで、すぐ辞めちゃえばいい。 RT: @takapon_jp https://youtu.be/MScHnZ1uuXQ

起業大袈裟に考えちゃいけない。自分商売する、それだけ。田舎書道教室のおばちゃんだってケバブ売ってるトルコ人だってテキ屋の兄ちゃんだって起業家。君に出来ないはずがない。 堀江貴文@takapon_jpのQ&A https://youtu.be/lt2Z4iomqCc

2016-06-06

anond:20160606151215

NHKYahoo!ニュースブクマしてないか読み返しもしてないんだろうなぁ。

そこらへんのリンク先、半年後には消えるのがほとんど。

既に他の増田が指摘してるが、元増田でもちゃんと言及があるだろ。

Impressと言えば新聞社等のニュース配信と異なり、過去記事も削除されることな


それに今回のインプレスの件は、ニュースサイトのような
記事ブクマページのリンククリック → 記事が消されてて読めない」
というのとは逆のケース。




例:はてななどの各社担当者自作サーバーノウハウを紹介 -BB Watch


記事の旧URL
bb.watch.impress.co.jp/docs/news/20091126_331459.html


……の、ブクマページ (※現時点で471ブクマ
b.hatena.ne.jp/entry/bb.watch.impress.co.jp/docs/news/20091126_331459.html


……の、リンククリックすると、リニューアル後のURLリダイレクトされる
bb.watch.impress.co.jp/docs/news/331459.html


……ので、旧ブクマページから記事を読む際には不便は生じない。




問題は「記事のページからブクマページへ移動したい場合」。

記事リニューアル後のURL
bb.watch.impress.co.jp/docs/news/331459.html


……をブクマしようとすると飛ばされるのは、新たなURLブクマページ (※現時点で0ブクマ
b.hatena.ne.jp/entry/bb.watch.impress.co.jp/docs/news/331459.html


ブクマページのURLも変わってしまったことで、過去の多数のブコメへの動線が途切れてしまった。
また、ひとつ記事複数ブクマページが存在することで、ブコメ散逸が起こってしまう。




ブコメデータが削除されてしまったわけではないので「資産が失われた」は大袈裟かと思うけど、不便ではある。

以下のような例があるので、技術的には対応可能なようだけど…




Google ウェブマスター向け公式ブログ
googlewebmastercentral-ja.blogspot.jp/


……をブクマしようとすると、
b.hatena.ne.jp/entry/googlewebmastercentral-ja.blogspot.jp/

このエントリーには、他のブックマークエントリーページが存在します。以下のリンクから、別のコメントなどの情報も参照できます
Webmaster Central 日本版 公式ブログ 481 users
http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.com/

と表示される。

無視してそのままブクマしようとしても、実際には『このエントリーには~』で示された「blogspot.com」の方がブクマされる。

2016-06-05

http://anond.hatelabo.jp/20160605023210

ずれてるかなとも思ったけど

「作者やクリエイターを全能の存在だと仮定して、彼らの思いや努力必死に勘ぐって、大げさに驚いたり喜んだりしてみせる」という振る舞い、少なくともそう感じられる振る舞いだ。

これと同じようなものとして思い浮かんだのを書いた。アイドル発言、振る舞いが全て「齟齬のない不変の人格」の発露として扱われること、それを考察し褒め称えることがなんか大袈裟だなと思って。

少年ハリウッドって面白いの?

2016-06-04

北海道の置き去り事件はてブ話題方向が気になったのでメモ

子供が見つかったことから、急速に話が収束していったが取り残された話題がある。

の子は本当に厳しい躾が必要な子だったのか

父親は本当にどこにでもいるような子育てに悩む父親だつたのか

当初父親証言から子供が人や車に石を投げたことから躾として山に置き去りにしたという情報があった

この情報から、主に子育てに悩む人やその共感から「石を投げるようなたちの悪い子供を躾るにはどうしたらいいか」のような議論に発展した

ただここで忘れてはいけないのは、この父親は石投げ情報前後に、山菜取りに行ってはぐれたなどと嘘を言ったり、最終的に置き去りにした場所を告げなかったり、事実と異なる発言を繰り返しているのだ

最初に嘘をついた理由について、父親は「虐待を責められるのが怖かった」などと発言している

おそらくここだけは真実なんだろう。世間体がとにかく気になる質なのだ

しかし、普通精神の持ち主であれば7歳の子と山奥で離れて、なお世間体を優先することはしないだろう。世間から叩かれることを回避するためなら子供危険晒すのも厭わない性質だ。それも場当たり的に嘘をつく。

であれば、「子供が石を投げる」という証言も、完全に虚言ではないものの「これなら置き去りにされても仕方ない」と思えるまで大袈裟に言っているんではないか?その動機はやはり世間の目への恐れだ

こういった異常行動への注目が子供生還で一気に解消してしまったのが気になる。

いや正確には一旦父親への行き過ぎた疑い(例えば実は父親子供を殺したのではないかとか)が上がってから反動で解消してしまったのだろう

今は「親叩き側の人間が悔しがって吹き上がってる」といえば何の話しても吹き飛ぶ状況だ

ただ推測で冤罪を被せるのは忌むべき行為だが、世間体を気にして捜査を遅らせたのは事実だろう。ここの病理に再度立ち返るべきだ

もちろん親に過大な責任押し付けられているという現状は理解できる。この父親必要なのは断罪ではなくケアなのかもしれない

ただ、普通の家庭では起こり得ない事故が起きているので、このままこの親子を忘れてあげるのが最良の結末だとはどうしても思えない

2016-05-19

昔、シロアリ駆除バイトをしたことがある

働いていた零細企業オーナーのおばさんが片手間に駆除業者をやっていて、本業が暇な時に手伝った。

シロアリ駆除をやるのに、免許とか資格かいるかは知らないけど、オレの場合特に講習とかなくて現場に行かされてその場で説明されて作業に入った。

説明って言っても「見れば分かるだろ」みたいな感じで適当

駆除は、床下や天井裏に入って、シロアリがいそうなところにドリルで穴をあけて、薬を入れて木栓のフタをするって作業

ドリルで穴を開けまくった後に「あんまり穴を開けすぎると強度が落ちるから適当にね」みたいな注意を受けたりした。

どのくらいの間隔で、どのくらいの深さの穴を開けるとか適当

説明がないかカンでやった。

たぶんオーナーカンでやってただろうから、聞いても仕方ないと思ったし。

はじめのうちははりきって沢山穴を開けてたけど、後半疲れてくるとまばらになったりしてた。

薬も、強力すぎて規制されて手に入らなくなったやつだけど、うちにはまだたくさん残ってるっていうのを自慢気に話していたのも覚えてる。

一緒に現場に言っていたバイト君なんか、オレと一緒にシロアリを始めて素人のはずなのに、客にシロアリや薬の事を質問されたらその道のプロのように堂々と説明していて「なんでそんなに知ってるの?」と聞いたら「知らないっす。適当に言ってるだけっす」と言ってフいた。

かい高圧洗浄機みたいのでドリルで開けた穴に薬を入れていたけど、深さ数センチ程度の穴だから高圧である必要はない。

高圧洗浄機から長いホースを引きずって屋根裏や床下に入るのは大変だからオーナーに「これ100均スプレーでやっていいですか?」と聞いたら、大袈裟機械を使わないと客に舐められるからダメって言われた。

高圧でないと薬が染み込まないとかそういう理由でないならと、オーナーがいないとき100均スプレー仕事してた。

ホットエントリの、スズメバチ駆除業者に頼んだら素人が来たって記事を見て思い出したから書いてみた。

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