2024-09-27

産後男性作業マニュアル

子どもが生まれて、奥さんは「全治1か月の事故にあったと思え」と言われつつ、その中で、2-3時間おきの授乳が昼夜問わず必要だったりで、男性側はどうしていったらいいのかな?何か優しさとか精神論とかではなく実効性のある詳細マニュアルみたいなものがあればいいのになと思って過ごした。

ミルク母乳か、男性の育休の有無、赤ちゃん個体差など、変数が多くて、何が正解というのも一概には言えないけど、あくまで一例として、もし生まれる前に戻れるのなら、自分自身マニュアルとして渡すとしたらどんなものになるかな?をまとめてみた、備忘。

恐らく、最初変数は「どこで育てるか?」で、

【A】産んでしばらくは奥さん実家で過ごす場合

家事などは義母さんなどに家事などを外部化でき、負荷軽減につながる。

旦那さん側は一番イージー一人暮らし状態なので自由度が高い。ただ奥さん側の実家新生児対応で大変なので負荷のギャップが大きくなる。

通える範囲であれば週末は泊まりで行くなどして新生児対応に慣れておいた方がよい、実家から帰ってきたときに慣れていない状態になるし、新生児対応の大変さを共有していた方がきっとHappy

【B】産んですぐ夫婦新生児生活になる場合

Aよりは難易度が高い、家事新生児対応をどれだけカバーできるかが重要

子の中で難易度を分ける変数はきっと、①ミルク母乳か?、②男性の休暇がどれだけ取れるか? 夜間対応家事をどれだけ巻き取れるかが重要ポイント、以下は早い段階で旦那さん単体できるようになっておくといいと思った。

重点5業務
おむつを替える
新生児おむつなんて期間限定で余らしても無駄なので、大量に買っておいて練習と思ってこまめに変える、替えたおむつの保管・廃棄などもストレスの元になるので無臭袋など100枚単位で買っておく。このあたりはお金解決
ミルクを作る
液体ミルクもあるが基本は粉で作れるようになっておいたほうがいい。深夜帯できついときは液体ミルクに頼るのもアリ、このあたりもお金解決
ミルクをあげる・げっぷをさせる
げっぷをさせるまでが一連、げっぷなかなか出ないこともあるけど。忍耐。
哺乳瓶を洗う・消毒する
衛生観念のズレは早めに解決しておく、煮沸かミルトンか、煮沸の方が安価だがガス代など考えると結局あまり大差ないかも、手間はミルトンの方が簡単なので、ここもお金解決
寝かしつけ・泣きやまし
赤ちゃん個体差が大きい、寝る子寝ない子、でも結局は寝るまで・泣き止むまで、揺らしたり何たり、昨日効いた方法今日は効かないかも。ただひたすらに忍耐。空腹とオムツ可能性を先に確認してから挑む。ここが奥さん時間を巻き取れるポイントになるのでがんばる。腕とか肩とか痛くなるので、新生児用の抱っこ紐や、スリングなどを買っておくとよい。ここもお金解決
夜間対応難易度

ミルク母乳かで奥さんの負荷レベルが異なる。周囲の意見奥さんの体調・ポリシーなどあるのでそこを優先しつつ、仮に完全母乳としても一部ミルクで補うなどできると負荷軽減につながる。

どうしても睡眠不足になるが、奥さんがひたすら睡眠不足になるか、夫婦ともに睡眠不足になるかの違いでしかないので、少しでも奥さん睡眠時間確保に尽力する方がきっとHappy、でも2人とも倒れたら元も子もないので、そこだけは注意。

B-1】完全母乳
奥さんの負荷大、授乳タスクを巻き取れない。夜間帯で巻き取れるタスクは、授乳後のげっぷ→寝かしつけと、夜泣きの泣きやまし。
【B-2】母乳ミルク混合
奥さんの負荷中、深夜帯の授乳1回をミルクで許容できるのであれば、そこは男性対応にしてシフト制が組める。3時間おきとして中1回を男性対応にすると、奥さんは6時間休養できる。夜間帯で巻き取れるタスクは、深夜帯1回のミルク→寝かしつけ、夜泣きの泣きやまし
【B-3】完全ミルク
一番負荷分散やすい、奥さんシフトを組んで対応可能。夜間帯で巻き取れるタスクは、担当回のミルク→寝かしつけ、夜泣きの泣きやまし
日中家事

これは旦那さん側の育休取れるかどうか、生まれる直前でなく半年前くらいから調整しておくとよかったと後悔。取れるなら3食、掃除洗濯など頑張る、取れないなら、家事代行でも冷食でもお金で負荷軽減できるのであれば、お金解決

などなど、上記けがすべてじゃないし、N=1のサンプルだし、奥さん側や有識者から見たらあんぽんたんなこと言っているかもだし、きっと「うちは違うそうじゃない」があるかもだけど、前向きなナレッジが溜まっていくと嬉しいな。

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