はてなキーワード: 的場とは
夢見りあむは大出世という見方で言えば間違いなくシンデレラだと思う。
そもそもシンデレラストーリーっていうのはみすぼらしい、貧乏で酷い暮らしをしていた女の子が「魔法使い」との出会いでチャンスを掴んでモノにする話。そういう意味でプロデューサーとの出会いを得て、チャンスを炎上と話題性という形でモノにした彼女は間違いなくシンデレラガールなんだよな。
言い忘れてたけど自分は夢見りあむに対して負の感情は抱いていない。顔も可愛いと思うし。あとおっぱいがでかい。
そりゃまぁ…優遇とかそういうのはあるけど…でもデレマスってそういうコンテンツだし…今更だよなって思う…
オタクへの「「媚び」」が明確に見えた吸血姫主従とかよりマーケティングとして成功してる分良いんじゃねえかな。黒崎ちとせ、前髪切った方がいいよ。目に入ると視力落ちるし。
ただりあむに対して思うのは、彼女はシンデレラガールには一生ならないだろうなってこと。いやそんなアイドルデレには溢れてるよ。簡単に計算して何百年続けないかんねんって話。
でもね、認知度とか順位とかそういう話をした時に、今後りあむは票を集めることができないだろうなって思う。アーニャと同じルートは辿れないんじゃないかな。パッションは特に声をつけるのが到達点って色があるし。あかりんごはデレがあと10年続いたらなれるかもね。知らんけど。
他にも色んな人が言ってるけど、結局シンデレラガール総選挙はいかにアイドルの認知度を上げるかだと思う。ちゃんと人気で勝負してたのはせいぜい塩見周子くらいまでなんじゃない?
七海しかり、安倍さんしかり、いかにアイドルを話題性の強い、ネットミームにできるか。1人の300票より不特定多数の「まぁ一票くらいは入れといてやるか」の方が強いことは他ならぬりあむ自身が証明したから。そりゃプロデューサーはダイマするよ。推しに輝いて欲しいから。「担当」に「仕事」が欲しいから。枕か?ハハハ全ては神のみぞなのにね。
でも本心で担当がシンデレラガールになれるって思ってるプロデューサーって何人いるんだろう。心の底から、今年はなれる!いける!って今年思ってたの本田未央と加蓮Pくらいなんじゃないの。
200人を超えるアイドルの中から自分の好きな子を探し出すなんて面倒なこと、普通の人はやらない。りあむの言うようにオタクは単純で難しいことは嫌いで優しいものに従順だから。ダイマされても関係ない。話題性があってかわいくてちょっとエッチな女の子。そんなん投票するでしょ。
総選挙は良くも悪くも普段やってないPたちが鮭の産卵のごとく返ってくる。無料の投票権を最初の3日4日くらいもらって担当と、まぁ複数担当してる子に振り分ける。余ったらまぁ知ってる子に入れとくか。これが真理でしょ。
そういう意味でりあむは総選挙のみんなが知ってたけど見てなかった部分を表面化した。メタキャラとして実装された、オタクに媚びた、話題性だけはある、運営の優遇キャラクター。数え役満か?だから嫌われた。夢を壊すから。
でも努力なんかいらないよって証明するのは今までのシンデレラガールと、りあむが推してきたアイドルを否定してる。だから受賞コメントはあんなだし投票したP自身からのヘイトを買ってる。余りを入れたのは自分たちなのにね。
AKB総選挙よりも誰でも参加できる場だからこそこういう事が起こってる。超面白い。
他人の人生なんて関係ない、バーチャルの選挙だからこんだけ好き勝手に投票対象をおもちゃにできるし、現実の総選挙は明確に投票対象が決まってる人しかおらんけどシンデレラガール総選挙はなんか分からんけど適当に票をぶち込む人間がいる。
来年は加蓮かまゆ辺りがシンデレラガールになるだろう。人気と、票を集める力と、なにより「シンデレラガールになるためのストーリー」があるからだ。夢見りあむに一番足りなかったもので、きっと彼女のキャラクター故に今後実装されることも無いだろうもの。彼女はずっと炎上して、やんで、後がないんだよぅ!とオタクに媚びるだろう。なぜならそういうキャラクターだから。そう運営に作られるから。上げた2人には積み上げてきた年月がある。Pラブ勢として名高い2人。SRもいっぱいある。エピソードも、CDもある。すごいじゃん!ぴったりだ!!んで的場、七海、松本さんあたりが上手くいけば声をもらって、まぁクールは例年通り楓さんが5位以内のどっかに来るんじゃないかな。
容易い予想である。そして大半のPが似たような予想をして、その予想を実現するように票を入れていくだろう。
シンデレラガール総選挙は出来レースである。そんなことみんな知っている。知っているけど、やっぱり夢を見たい。シンデレラは夢見る女の子のための素敵なお話だから。
夢見りあむはそんなみんなの夢をぶっ壊してその名を轟かせたアイドルである。
おわり
1.りあむが3位
このキャラは出て1年にも満たず3位という快挙を成し遂げた。特殊なキャラ故に一概に言えないが、アイドルの積み重ねや歴史なんかは無意味だと言う証明である。
もっとも総選挙に一度も50位内になったことのないアイドルはまともに出番がなく二次創作すら少な過ぎてこの8年近くの積み重ねがりあむと変わらない、もしくは劣るというのは内緒。
2.4人の健闘者
今回の総選挙では松本沙理奈、浅利七海、工藤忍が属性3位には入らないものの今までの順位からかなり上昇した。さらにはナターリアがPa3位になり念願の声を手にした。この4人には共通点がある。
強力な話題になるネタを持ち込んでいた。ナターリアは伝説の傭兵スネーク、浅利七海は漫画ワンピースの敵アーロン、工藤忍は名探偵コナン、松本沙理奈にはセクシーデリバリー松本と言うパワーワードで別勢力を獲得していたのだ。
ぶっちゃけた話、これらのネタはアイドルの魅力とは関係が薄くキャラクターの一部分を有名なものと結びつけただけである…しかしそれが重要でいかに面白く、楽しませてくれたかが票の確保に繋がるのだと確信させてくれた。
3.逃した的場梨沙
Pa4位、つまりはナターリアに負け声を逃したアイドル、的場梨沙の話をしよう。
おそらく、このアイドルの担当は油断していた。結城晴と言う声付きアイドルの相方であり最近のデレマスではアイドル同士の繋がりが重要視されているため合わせて声が付くだろう…と予想があった。
残念ながらそれはなかった。だったら相川千夏に声があるだろ?松本紗理奈はブルーナポレオンの中で声がないから付けろ…ではなくセクシーデリバリー松本で戦った。的場梨沙とナターリアの差はここだ。
アイドルのステマ、本当に意味がない。書いてある文がどいつもこいつも同じ。
顔が良い?一部除きゃ皆そうだ。
良い子?半分くらいそうだ。
癖があるけど実は良い子?もう半分はそうだ。
頑張り屋?それは全員だろ、全員!
夢見りあむの件がプロデューサーをやめた自分のところにも流れて来たので個人的に思ってることを自分を整理するためにまとめてみる
夢見が3位、正直言ってここまで高い順位にはいるとは想定していなかった
ポッと出と言って差し支えのないアイドルが、こんな順位にいる事がプロデューサーってやっぱり表面しか見ていないような奴が大多数なんだなという自分の感情を肯定している気がした
1.既に声がついていてアニメやライブにも出ている、所謂運営に推されシンデレラガールを獲るために投票されるアイドル
2.既に声はついているがそもそも比較的人気のないアイドル、シンデレラガールなんて夢のまた夢の中だが一部の熱狂的なPから記念受験のようなもので投票される
3.声がついていないが比較的人気のあるアイドル、今回こそはどうしても声をつけたい!というP達の熱意とPRに押されて票を貰うこともある
4.明らかに声がつかない、現状でPRしてもボイス獲得まではたどり着けないので上位声なし勢が勝ち抜けてからでいいか…と思われているアイドル(表面上は今回こそは!などと言っているPも多いが心中では諦めている)
本気でやっているのは1.3の担当Pであろう、1の場合はシンデレラガールを取れれば最高なのはもちろん上位になれば運営からの扱いも良くなるし、3の場合は上手くいけば念願のボイス獲得デレステのイベントユニットなどにも参加できるようになり登場機会は格段に増えるからだ
そこの2組の争いに混ざって来たのが件の夢見だ。
初期からいたアイドル達と夢見の何が違うか、「プロデューサーとの時間」? ちゃんちゃらおかしい「今までの積み重ねて来た努力」惜しい
単純に情報量が違う
だから本当は魅力が伝わっている方が、古参アイドルの方が順位が上でなくてはいけないのだ
そうでないならこれからも声無しの子達は、ポッと出に追い抜かれ続けていつまでも声がつかない
なのでまぁ声ありP達からはそれほどヘイトは買っていないのではないかと思う。
シンデレラを掻っ攫って行ったならまだしも実際取れたのは3位、新人なのにやるなぁくらいで見られていそうだ
対象的に3のP、ひいては4のPからは目の敵にされていると思う。
特に今回健闘しつつも惜しくもボイスを逃した的場や工藤、浅利などのPからは相当怨嗟の視線を向けられるのではないだろうか
しかし"優しい世界"で有名なデレマス界隈の事だ、その怨嗟や不平不満を表に出したやつから「○○担当はクソ」といった吊るし上げを食らうのできっと表には出ず「夢見も頑張ってるし」「本人が一番テンパってる」などといったお茶濁しで表面上は終わっていくのだろう
結局、"声無し"と"声あり"の意識の差は開いていくばかりで、"優しさ"で隠れた見えない溝がどんどん広がっていく
声無しは不平不満を言えず、声ありは実力主義と突き放すこともできない
そんな歪な界隈が嫌いだった、今も結局かわってないんだな
本日はシンデレラガールズ総選挙の結果発表もあり、狂喜乱舞するプロデューサー様もいらっしゃればそうでない方も多いと思われます。声実装の4人と未央のPの皆さんはおめでとうございます。
そんな中、私は非常に嬉しくて悔しい、そんなTig-hugな思いを抱えています。なぜなら私はすべての票を漏れなく梨沙に捧げたひとりだからです。しかし何があろうとそれは結果なので問題なく受け入れることは出来ています。思ったよりメンタルが削れていないのは10位というけっこうえげつない成績を残せたからでしょうか。
まあそれはそれとして。
それで今日よく見たのが、と言うより前からよく見ているのが、「ヴァリサにはそのうち声付きそう」という呟きです。
言ってしまうと、そんなの誰にもわかりません。
梨沙Pの中には「ありえないから票を入れて」と言っている人もいますし、今だから言いますが一部のPaPが「つくから○○○○○に投票して」と言ってる人もいました。
今はどっちも正しくないです。今は。
選挙中はどちらかと言うと梨沙Pの方が正しかったと思います。でも今はどっちとも言えない状況です。
そこで私の出した結論が、
「誕生日までに無かったらまず来ないと考えてほしい」
です。
まず、次の年表もどきをご覧下さい。
Co 2015 11/29
2016 4/7-5/9
乙倉悠貴
早坂美玲
結城晴
棟方愛海
2018 4/10-5/9
白菊ほたる
2019 4/16-5/14
これは新アイドルを除いたアニメ後のサプボ7人の発表日と総選挙のスケジュールを順に並べたものです。見ればわかりますが見事なまでにCoとCu、というか過半数がCuでPaはいないという状況です。
それもその筈、逆にこの時期に総選挙で声が付いたアイドルは、今回を含めると
Co三船美優
Co森久保乃々
Pa依田芳乃
Co藤原肇
Cu関裕美
Co佐城雪美
Pa夢見りあむ
Paナターリア
そしてそう、サプライズボイスとはこの差をうまく修正するために運営の発動する一種の手と考えられます。Cuが裕美とこずえしかいないことからもこれは非常にわかりやすいです。
なお、一応言っておきますが、確実にそう、と言える訳では無いです。運営の方に質問した訳でも無いので、証拠はどこにもありません。妄言と吐き捨てられてもいいような仮説ですが、現状からしてある程度信じても可笑しくはない程度のものでしょう。
といったことが、「ヴァリサには声がつく」という意見への反論となります。
さて次に、なぜ「梨沙にサプボは絶対にない」が選挙後の今は正しくないと言えるのか。
ここで第5回以降の“声がつかない中で順位の高かったアイドル達“を並べてみましょう。
第5回
第6回
16 喜多日菜子
第7回
18 佐城雪美
第8回
それはもう、第5回の肇以来の快挙なのです。それも総票数のインフレした今で圏内まであと5万票もないそこそこの僅差で。これは声がつかなかっただけで結構な快挙です。あとついでに言うと10位以内で一番多いのがPaって言うのがなかなかイレギュラーです(多分これは夢見りあむのせい)。
34位でサプボあるとか言ってた人は本当に何言ってんのって感じですが、10位はちょっと普通に信憑性でちゃうやつです。
さらに的場梨沙はかなり露出が多い方のアイドルです。2週間に1度U149にて中確率で新しい供給をぶつけられ、そこそこの頻度でデレステのコミュに出演、声無しの中ではトップクラスに多いデレステのSR、現実の物品もそこそこの数が揃っているという現状。実際私も運営がなんか企んでるんじゃないかとたまに思います。
でもその割に総選挙直前にガチャやりましたよね。運営さん何考えてるの?
その上、声が実装された場合も、おそらく運営にとってはやりやすい方のアイドルです。
声が実装されたらまあ確実に新しいコミュが来る訳ですが、そこで必ず発生する「誰と絡ませれば自然か?」問題が滅茶苦茶すんなり解決します。結城晴と漫才させてもいいし(デレステですら現時点で3回やってるんですよこの2人)、ももぺあべりーで絡ませてもよし、LMBGもよし、ギャル系で美嘉莉嘉と話してもよし。ごく自然と声のある会話に参加出来てしまうのです。
というように、今回の選挙でまた有り得そうな要素が増えてしまい、「来るんじゃね?」と思うのも無理はないレベルでチャンスが膨れ上がっているのです。ここまで来ると私も絶対にないとは言えないほどに。
とまあ、なるべくフラットな目線で見ようと努めた結果、「来るかもしれないけど普通に来ないかもしれない」という考察結果が出来上がりました。何も解決してません。
そこでもうひとつ要素を加えるのです。
上に書いた年表もどきをちょっといじってもう1回見てみましょう。
11/29
11/29
4/7-5/9
乙倉悠貴
11/19
早坂美玲
3/17
4/10-5/9
結城晴
11/19
棟方愛海
12/5
4/10-5/9
白菊ほたる
12/1
4/16-5/14
サプボの発表と総選挙、美玲を除いて明らかに特定の時期に発生しています。サプボの発表は11月後半から12月上旬、総選挙はゴールデンウィークの前かその辺と言った所でしょうか。わかりやす。
畢竟、サプボの発表を期待していいのは精々年内、どんなに頑張っても3月まで。そして、ほぼ11月末が事実上の期限と言っても良いでしょう。ここを過ぎると、ほぼないと考えていいと思います。
だから、「あるんじゃない?」と思っている方は半年間は可能性を信じましょう。それがいいと思います。的場梨沙の誕生日である半年後の11月19日、この日を目安に期待していて下されば幸いです。そしてこの時期をすぎても来なかった、「ああ、10位に食らいついたとしても声を実装はする気は無いのか」と考えを改めては頂けないでしょうか。
「誕生日までに無ければ声は無い」。これを是非、覚えておいて下さい。
ここからはバイアスバリバリの的場梨沙好き人間からの言葉です。
梨沙P、もしくは梨沙を応援したいPのみなさん。みなさんもう思ってると思いますが、私は来年のPa1位、スパークルスターは勝ち取って欲しいと思っています。というかCG狙って頑張りましょう。どうせサプボとかないんで充分燃えてくるはずです。私も頑張ります。声付くまでは他の担当に入れたい気持ちを押し殺して梨沙に、絶対、一票残らず入れます。
そんで「梨沙にはどうせ声がつくからこっちに入れてね!」って言ってた人達は責任取って(何の)来年は梨沙にぶっぱしてくれると私の精神が安定するのでぜひお願いします。ほんとにそこそこの数いるんですよね。それへの怒りもモチベにしてたくらいには。
あとそんなリプライに「自分はそう思わないから梨沙に入れます」って言ってくれてた絵師さん最高でした。ありがとうございます。
[追記]
「前半のサプボへの反論は総選挙中にやるべきだったのでは?」とありますが、梨沙P界隈ではかなりそれについてのツイートが発生していました。流石に言い過ぎな上に強く言ってて逆効果なんじゃないかと思うくらいでしたが、おそらく梨沙Pの範囲をちょっと出たあたりくらいまでしか拡散できていなかったのでしょう。
なので、そのコメントへの返事としては「みんなしてたけど外側への拡散力が不足していました」
です。
タイトルの通り。初めてこんなの書くからめちゃくちゃな文章だろうけどいてもたってもいられなかったから書かせてほしい。
的場梨沙は総合10位で、属性4位。ボイス実装はされない位置。
自分はビートシューターPで、的場梨沙がめちゃくちゃ好きだ。でも、的場梨沙には総選挙じゃなくサプボでボイス実装してほしいと思って浅利七海に投票していた。
梨沙Pの多くが、「サプボがつく」とあぐらをかくなと思っていることは知ってる。結城晴にボイスがついたから、総選挙で総合10位になったから、「これは絶対ボイスつくでしょ」なんて甘い考えでいることを許せないのを知っている。
でも自分は、的場梨沙はサプボがいいと考えてる。サプボがつくだろう、ではなく、サプボがいい、と。
担当されている声優さんに失礼かもしれないが、ここ2年ほどの総選挙でボイス実装された子の声が、どうもしっくり来ないのだ。
サプボの子たちは、そのアイドルとして、最初からそうであったかのように、めちゃくちゃしっくりくる。けれど、総選挙でボイス実装が決まった子の声は、どこか上澄みだけのような、噛み合っていない気持ちになる。
サプボと総選挙実装、選び方に違いはないのかもしれないが、決める期限の関係で総選挙の方が適当に決めているのではないかと勘ぐってしまう。
そんなことはないかもしれないし、どの声優さんにも失礼な言い方になってしまっているというのはわかる。
けれど、そういう風に思えてしまうのだ。
だから自分は、総選挙でボイス実装が決められCDデビューするのではなく、的場梨沙の声帯を持った人を、じっくりしっかり見つけ出してほしいと思っている。
自分は島村卯月、藤本里奈、長富蓮実、黒埼ちとせが特に好きな一介のユーザー。デレステ2年目から始めたので正直にわかであるが、藤本里奈がピックアップされた時は感謝の意を込めて課金した。
「はすみん好きなのにちとせ嬢が実装されるときに抵抗なかったの?」と聞かれると、正直な話あった。にわかでもゴリゴリにあった。
デレステには声がなくても見るからに人気なキャラが結構いる。浅利七海、遊佐こずえ、的場梨沙あたり顕著な気がする。いや自分がロリコンなわけではなくたまたま今挙げたのが全員ロリだっただけです。クールでは篠原礼さんと美波が一番好きです。
そんな中でちとせと白雪千夜の実装は衝撃的で困惑をしたし、上記三人とか見るからに人気だから先に付けてやってくれやって思った。
それでも自分はちとせの死生観や精神力の高さや見た目や見た目に反した無邪気な声質に惹かれ、SSRの母性溢れたイラストに惚れてしまった。今や自分の中でちとせは「最期を看取りたいアイドルNo.1」である。モデル修正されたしSSR可愛いぞ。気になる奴はスカチケでとっとけハム太郎。
けれど同時に、「この子は総選挙で上位に入ることはないんだろうな」というある種の虚しさも感じた。
最初から声が付いてSSRが早く実装されたからアンチが更に増えたせい、とかではない。アンチがどれだけ荒れようがマイナス票などが存在しない限りファンが増え続ければ問題ない。
ちとせには声がもう実装されている。既に実装されていることで、「この子にはもう投票しなくてもいいか」と思われる欠点ができてしまう。声未実装アイドルに票を入れて総選挙を楽しむ層の票はもう全滅してしまったと言っても過言ではない。実際自分もはすみんに多く入れてる。はすみん可愛いからみんな投票してくれ。
声が付いた途端上位から消えるアイドルは珍しくない。総選挙は「上位に入ればアイドルに声が実装される」という、金が尽きない限りある種ゴールのあるイベントだ。
もちろん落ちたからといって人気がなくなったわけではない。声がつくことによって一区切りついただけで、みんな変わらずそのアイドルが好きなのだ。
今回の総選挙は例年にない大波乱である。夢見りあむの三位がそれだ。最初は苦手だったがどんどん好きになった点で、自分にとってはちとせと同じスルメアイドルである。応援したい。
そこで荒れるのが従来からいるアイドルを推したい人達。こんなの間違ってる。前々からいるアイドルを応援するべきだと声を上げる。
実に老人らしい考えだと思う。
「こちらの方が先に生まれたので考えを譲るべきだ」「こちらの方が下積みをしっかりしたので報われるべきだ」
職場でよく聞く「若い者はもっと苦労するべきだ」理論にかなり似ている。
しなくてもいい苦労は、しなくてもいいのだ。
「先人がクーラーをつけずに生活してたから」だとか、「自分も上司の飲み会に散々付き合わされたのだから」だとか、今はもうしなくてもいい苦労なのだ。常識や環境や技術は目まぐるしく変わっていくのだから囚われる必要はないのだ。
正直、今となっては最初に抱いていた「最初から声が実装されているなんておかしい」という固定概念自体がそもそもおかしいかったと思う。
むしろこっちを通常化するべきなのだ。過去実装されたアイドルも未来実装されるアイドルも全員声を与えるべきなのだ。
総選挙全部を批判をしようとは思わない。(歌出るし。)こういう金と数に物を言わせるある種のお祭りは話題にもなるし運営がやめたくなったらやめればいいと思う。そこに自分の好きなアイドルがあんまり入らないのは前述通り残念ではあるが。卯月がまだ居続けてくれるの嬉しい。
ただ、総選挙に関わらず将来的に声は全員実装して欲しい。190人超もいるので難しいことだとはわかっているが、もしかしたら声が付くことでその子は本当に1億のドル箱になるかもしれないのだし。
あとふじりなのソロとフェス限ください。はすみんもSSRください。はすみんの声はちょっと大人っぽい中に隠しきれない年相応の可憐さがある感じがいいです。卯月のフェス限と期間限定が来る運もください。あと美穂引きました有難う響子ちゃんのSSRも引きます。
追記:個人の日記に対してこんなに反応していただけると思ってませんでした。そうだよねーって頷く根本的な問題への言及だとかも見れて助かります。増田ってとしあきみたいなものですかね。今ここふたばみたいになってるのかな。
WWGはデレマスの絵が漫画の中に上手く落とし込まれてる感じがしていいですよねー。掲載がチャンピオン系列だけあって漫画家の絵が上手くて読みやすい。
メジャー界隈は自分の意見通らないと人の話聞かないでキレるケダモノが多いね…って思ってたけど、現時点だと目立つだけで数自体はそんなにいないっぽくて安心しました
アイマスのイラストレーターは女の人が多いので50%くらいはちゃんと女の子から構成されているのですが、構成といえば今流行りのVtuberは声と外見の構成100%おっさんがいるしおっさんがおっさんに恋をするのも不思議ではない時代になってるし、考えるとやはりめまぐるしいですね。
第8回シンデレラガールズ総選挙中間発表で夢見りあむが3位だった。私は、シンデレラガールズ総選挙は私が考えていたルールで動いてはいなかったんだと本当に思わされた。
夢見りあむは人間の弱さ、悪く言えばクズさを全部持ったままアイドルになり、「やむ」や「ぼくをすこれ!」や「ちやほやされたい」や「オタクちょろいな」など強烈なインパクトとともに常に話題になり続けた。炎上をも辞さない愛され欲求が、何をやらかしてもそれを燃料にして自分の存在をアピールする。すこられたい、ほめられたい、でも努力は嫌だ……正直アイドルを舐めてるような言動だ。でもりあむは、その言動が話題にされることで、知名度という養分を得て、さらにでかくなる。ついでに言うと、乳もでかい。それも人気のひとつの理由だと思う。
第7回シンデレラガールズ総選挙で、私は安部菜々に投票した。そして、安部菜々がシンデレラガールの称号を勝ち取った。安部菜々は下積み時代が長く、挫折すれすれになりながらも努力と自分の夢を信じてアイドルを続け、ついにトップに上りつめたのだ。私は安部菜々の勝利を、平成の最後に人々からもっとも支持された物語の勝利なのだと思っていた。世界は努力と誠実が報われるべきものだという人々の無意識がこの結果を生んだのだと思い込んでいた。
でも、違ったのだ。私が一人、報われるべきアイドルとして安部菜々に投票していた裏に、全然違うルールで投票している人たちがいて、彼らが圧倒的大多数なのだ。
菜々Pの選挙戦術は、別に彼女のシンデレラストーリーを積極的に広めるものではなかった。ニコニコ動画発のBMBBの勢いを基礎に持ちながら、ウサミン豆腐やドデカミンをモンダミンなど、奇抜だが楽しそうな言動でひたすら注目を集め続けた。そして、あわよくば彼女のストーリーにも触れてくださいねというスタンスだった。私は彼らと親しくなかったし、選挙戦術として邪道だとずっと思っていたので、無視して黙々と投票し、一人で上記のような安部菜々のシンデレラストーリーの勝利を信じていた。でも、そんなわけなかったのだ。
関Pが楽園で泣く話をよく目にする。でも、そのくらい1人のアイドルに思い入れを持つ濃いPは、本当はどれくらいいるのだろう。ツイッターでまでアイドルの話をするのは、それだけで濃いということを普段私達は忘れがちだ。実のところ100人に1人もいれば、多いくらいなのではないのだろうか。大多数はきっと、総選挙と言われても、この子もあの子も可愛くて、誰に投票しようか迷っている。
人間は利用可能性ヒューリスティックというものを持っていると、最近知った。これはざっくりいうと、人間は考慮する要素が多すぎて決められない選択を前にすると、頭にすぐ浮かぶ選択肢を選んでしまうように出来ている、というものだ。総選挙の投票先なんて、どの子もみんな可愛くて、好きな性格、好きな容姿、好きな曲、好きなイベント、好きなCP、アイドルになるまでの物語……と考えるべき要素が多すぎる。しかし真剣に考えれば考えるほど、投票先が決められなくなり、とうとう訪れた投票すべき最後のタイミングで、利用可能性ヒューリスティックによって頭に浮かんだアイドルに投票することになる。利用可能性ヒューリスティックはまさに、決められないものを決めるために存在する無意識の働きなのだから。
夢見りあむの票は、りあむの性格から生まれる炎上的拡散によって、すさまじい量の人の頭に利用可能性ヒューリスティックが働くことによって得られたものだと思う。そうとしか考えられない。彼女がシンデレラガールになることで生まれる尊い物語はどこにも存在しないのだから。あるとしたら、ぽっと出のアイドルなめたような女の子がいきなりシンデレラガールになって、努力とか誠実とかの美しい物語がまさに馬鹿馬鹿しいおとぎ話に成り下がってしまうという、負のカタルシスだけだ。そしてこのカタルシスは、いままさにシンデレラガールズに実現しようとしている危機なのだと真剣に思い、それを強く危惧する方々もたくさんいることと思う。しかし、私は気づいてしまったのだ。そんなことは去年のシンデレラガールが選ばれた時点で、とっくの昔に実現していたのだと。夢見りあむは、それをあからさまにしてしまっただけなのだ。
ウサミン豆腐もドデカミンもBE MY BABYも、ひたすらアイドルをを面白いネタにして不特定多数に提供し、記憶に残させ、利用可能性ヒューリスティックによって投票へ導く、それだけの戦術だ。アイドルの物語も担当P一人一人の努力も関係ない、必要なのは多数に広がること、面白いネタであることだけ。利用可能性ヒューリスティックが働く人の頭数を増やせばいいだけなのだ。ウサミンが地下劇場でいろいろ悩んだりしながら長年苦労して苦労してアイドルを続けた話なんて、ネタにならないならいらない。そもそも大多数の人間は、長い文章を読むのが嫌いなのだ(ついでに言うと、利用可能性ヒューリスティックは、複雑な情報処理を避けるためにあるのだ)。
ボイス付き新アイドルは、デレステを炎上させた。その理由としてたくさん見られたのは、自分達の担当アイドルは報われてないのに彼女らだけ総選挙抜きにしてボイスに楽曲に恵まれているというものだった。でも、ここまで読んでもらえば分かる通り、この批判は的外れなのだ。ただの担当の努力は、総選挙では絶対報われない。順位にならない。ボイスなんてつくわけない。報われるのは、大衆受けする面白いネタ、単純で頭に残るキャッチフレーズだけ。あなたが作った長文ぎっしりエモさ満載のダイマは読まれず無視されて、アーティストの顔をアイドルにすげ替えただけのクソコラ画像が何千リツイートされる。総選挙は、担当を自分達の努力で人気にする、アイドルにシンデレラの魔法をかける場なんかでは全くない。アイドルをネタとして料理して大衆に差し出し、美味しく食べてもらう場だ。安部菜々が私に残していた幻想は、夢見りあむが完全に破壊した。シンデレラガールズは、担当の地道な努力が報われるコンテンツなんかじゃ全くない。このことを無視した批判は、読むに値しない。
第8回シンデレラガールズ総選挙の中間発表で、安部菜々の名はなかった。私は最初ショックだったけど、でも本当は当たり前で、ただ私が事実を直視していないだけだった。ネタの賞味期限が切れたし、そもそもネタが提供されていない以上、投票なんてされるはずがない。安部菜々のストーリーに感極まって投票している人間なんて、本当はごくわずかしかいないのだ。そもそもアイドルそれぞれのシンデレラストーリーに、優劣なんてない。
本田未央が勝とうが北条加蓮が勝とうが、もう別に興味がなくなった。未央がアニメで経た成長も、チャンネルで見せた人に寄り添う優しさも、加蓮が病弱で人生に希望を持てていなかったことも、あなたが育てたアイドルであっても、そんなことは総選挙には無関係だ。未央はシンデレラガールズを支えてきたニュージェネ最後の1人ってだけの圧倒的知名度で第8回シンデレラガールを取り、加蓮はライブでアガる人気曲複数持ちに恵まれた容姿、ポテトキャラによる親しみなんかで上位を維持し、あるなら第9回の総選挙でシンデレラガールをとるだろう。彼女らが上位なのは知名度がりあむより上というだけのことで、それ以上の理由はない。
ナターリアPはスネークで票を伸ばした。浅利七海は過去に合作もあって、今はアーロンにも助けを借りているようだ。工藤忍Pは名探偵コナンをネタにしながら進めている。私はこの戦略が結果を出すものとして正しいと思う。今年駄目でも、来年も同じように続ければきっと報われる。的場梨沙が伸びていないのは、担当をネタにできていないからだと心底思う。面白いことをして大量に拡散すること。圧倒的量だけが正義だ。
最後に繰り返すが、シンデレラガールズ総選挙は担当の良さを担当Pがいかに広めるかを競うものなんかじゃ、ましてアイドルのエモさや美しい物語を人々に知ってもらい、その優劣で勝利が決まるイベントなんかじゃ断じてない。最初からそんなイベントじゃなかった。アイドルにふさわしいだのなんだのそんな一人一人の設定への言及には意味がない。ただいかに爆発力のある拡散ができるか、面白いネタになるか、それだけだ。夢見りあむは許すも許さないもなくて、総選挙の真実を直視させるだけの、評判通りの炎上アイドルだ。彼女は、努力が報われるみたいな美しい世界は人々の妄想の中にしか存在しないことを私達に教えてくれる、素晴らしいアイドルなのだ。
追記:ブログにほぼ同じ文章を書きましたが、こっちにも載せておきます。
va1111
モバマスを一番最初のイベントからやっている自分は、別に個々の人気がどうとか考えることなく、単に好きになったキャラを推していた。
そもそも当時は、765プロのアイドルが人気であり、他の子はスクフェスのモブと同じような扱いでしかなかった。本当に初期の話でしかないが、自分も伊織が好きだからパッションで始めたくらい、卯月にも凛にも未央にも興味がなかった。
自分にとっては、ありすや肇は後から追加された新しいキャラだし、今回の新アイドルの追加もその時同様の、期待以外の感情はなかった。
そして、個人的には新アイドルは語尾が残念でがっかりしたが、これまでも追加されたアイドルが好きだったり嫌いだったり興味がなかったりした。今回だけ特別と言うことはない。
好きな子が何人もいて、たまたま一番好きだった子は早めに声がついたが、好きな子の中には今でも声がついていない子もいる。由愛とか。
声のつく、つかないに、人気はあまり関係ないんじゃないかな。もちろん、はじめは人気アイドルから優先的につけていったと思うが、今となってはそうとも思えない。
例えば、鈴帆なんてそこまで人気があるとは思えないし、関裕美にしても残っていた中で特別上位人気だったかというとそうでもない。
今回ほたるに声がついたが、絡みの多かった茄子に声がついたおかげだろう。
同じ流れで、晴と絡みの多い的場梨沙も、近い内に声がつくと思っている。予感というより、確信に近い。
個々の人気だけでなく、そういう繋がり的な理由もある。荒木比奈も、ユニット的な理由で声がついたと感じている。
前にもどこかで書いたが、当時中野有香なんて、明らかに中野梓のパロディキャラ扱いだった。髪型と苗字の一致は偶然とは思えず、ついたあだ名も押忍にゃんだ。
同様に、佐城雪美も明らかに俺いもの黒猫を意識したようなキャラだったし、有香と雪美の扱いに大した差などなかった。
有香に関しては、人気だから声がついたというより、声がついたから人気が出たように感じる。
みりあなんかも、中の人が違ったら今ほどの人気はなかったんじゃないかな。順番が逆だ。
はじめから全員揃っていて、声も一部のアイドルだけがついている状態で始めた人は意識せずにいられないかもしれないが、声=人気と考えず、好きな子もそうでない子も、まとめてみんな応援して楽しむのがいいんじゃないかな。
個人的な話をすれば、川島瑞樹とか全然興味がないし、東山奈央がもったいなく感じてしょうがないが、それを言ったら自分が好きな響子だって興味のない人はいるだろうし、種﨑敦美がもったいないと感じている人もいるだろう。
すでに声がついている子は素直に祝福して、自分の由愛ちゃんも、他の子たちのようにいつか声がついたらいいなぁとのんびりゲームを楽しむのがいいんじゃないかな。
元々誰にも声はなかった。
卯月に声がついた。嬉しい。十時に声がついた。嬉しい。藍子に声がついた。嬉しい。
今もそれがずっと続いている。
4年ぶりにデレマスに新アイドルが7人追加され話題になった。ジャンルとしては安定期に入り現状をどれだけ維持できるかという古参コンテンツになっていた中で強気な展開に期待が持てる一方で既存の未開拓のコンテンツ、言わば現在ボイスが付いていないアイドルでは今後の展開に使えないという宣言でもある。
まだ半分も声が付いていないアイドルがいるのに…という否定的な意見が散見できた。ここで他のアイマスを見てもらえばわかるが本家が13人、ミリオンを足して48人、シャニマスも20人はいないしSideMは現在キャラの追加のペースがかなり遅い。
デレマスは187人。声付きは90人弱…半分に満たないとはいえ兼任なしでここまで実装したのは流石に咎めるべきではないだろう。
ただしそれはそれだけのそれなりに実力があってなおかつアイマスの展開に付き合える声優を見つけてきたことではなく、声を付けてコンテンツとして売りに出せるキャラクターを90人近く作り出せた(一部失敗としか言えないキャラクターもいるが)ことにである。
1.ある程度以上人気がある
2.キャラが立っている
上記3点があがる。特に最近では2と3が重視される選抜がされていた。以上を踏まえた上で現在声が付いていない見てもらえばわかるだろう。声を付けるに値するアイドルがまったく残っていないのである。
正直な話、187人全員に兼任なしで声を与える事は可能だろう。もちろん水準に満たない実力の声優を使わざるおえないという問題がある。しかしそれの問題を解決できたとしても運営が全員を平等に扱うことはできないし、声が付いただけでそれ以降何も触れられず衣装のインパクトだけでしか語られない某お笑い系アイドル以下を量産するだけになるだろうからだ。
残された20歳以上のアイドルが高垣や川島、片桐、三船に安部に勝る魅力があるだろうか?現状最も激戦区の16歳前後の中で現在多数いる声付き学生組に劣らないアイドルがいるだろうか?ロリ枠に橘筆頭に並んで愛せるアイドルはいるだろうか?もちろんいるだろう。少なくとも、そんなアイドルを好きなプロデューサーはいるだろう。ただ少なくともではダメなのだ。
新アイドルがどんな扱いになるかはわからない。いきなり声付き追い風コースかもしれないしまず様子を見てウケが良かったキャラから押していくのかもしれない。どちらにせよ既存の未開拓アイドルを使う可能性は低いだろう。
あの傍若無人ぶりが晴だとか言ってるオタクは目を覚ましたほうが良いし、ただの常識無しじゃないか。晴を常識無し扱いにするのはやめてやれ
的場梨沙に異常に執着を見せてるところも正直気持ち悪いし、少数とは言え一定数のファンもいたはずのビートシューター以外の晴に与えられたユニットは完全に無いものとして扱ってる。そんなやつがキャラクターを私物化してるんだからタチが悪い
オタクは頭が悪いから作品に造詣が深くて愛があるとか抜かすだろうしチョロいもんだよね。公式側の人間がマイノリティを潰そうとしてるのにもかかわらず
Twitterでの言動を見てると完全に「自分のことを結城晴だと思いこんでいる一般声優」だから誰か叱ってやらないとどっかでもっと燃えるよ
ざっくりと思ったこと書いてくんで読みたくない人は読まないでね。
できればデレマスに関わってる多くの人に見て欲しいけど、匿名でこんなところでセコセコやってる時点でアレ。
単刀直入に言うとタイトルの件に関して、自分は反対なのです。メリットがあるからやってることなんだろうけど、デメリットが多い。
モバマスはともかくとして、デレステで特に顕著ですよね。SSR衣装とか、映り込みとか、最近追加されたデレぽとか。根本から言ってしまうとイベントもそれに当たることがままありますよね。
他にもいっぱいあるんですけど、あんまり色々出すと「不人気アイドル担当Pの嫉妬」とか「金にならないことに力入れるわけ無いだろ」とかいうこの記事の趣旨を理解してない意見がデレステ公式アカウントにBBMYBABY送ってるような人たちから来そうなんで割愛。
で、なんでこれをよく思ってないのか、って話なんだけど。
いろーんなアイドルとメジャーなユニットやらCPがあるアイドルなら大丈夫なんだろうけどそうじゃないアイドルにとってこれって活動の幅が狭まるんだよね(結局不人気アイドル担当Pの嫉妬って言われそう。いやそれはそれで事実なんだけど)。
例えばですよ。典型的だから説明しやすいって理由でやり玉にあげて申し訳ないんだけど的場梨沙の担当Pじゃない人に「梨沙のユニットといえば?」って言ったら多分99割位の人からは「ビートシューター」って帰ってくるでしょ?最近はU149流行ってるし、まあももぺあべりーあたりも出てくるかも知れないけど。
この二人なんだけど、まあ特にデレステにおいてプッシュがすごい。キャラバンでセットにされたり、声なしだけどSSRに映り込んだり、誇張なしにデレぽで出てくる度この二人で絡んでたり。あと漫画版U149でもやたら絡んでるよね。
まずひとつ目。この二人って他にも魅力的なユニットやらがいっぱいあるんですよ。なのに担当外の人からはあまりにもBSの印象が強くてぱっとそれしか出てこないのがもったいないんですよね。ニューウェーブとかもそうじゃない?担当Pの宣伝不足って言われたらそれまでだけどみんながみんなそんな拡散力持ってるわけでもないし、結局一番大きい供給元は公式なんですね。
ふたつ目。特にBSで顕著なんだけど、ユニット内で明らかに人気やゲーム内の待遇に差がある場合、片方がもう片方のオマケ扱いされちゃう場合が出てくるんですよね。はっきりとは言わなくても内心そう思ってる人って結構いるはず。ぶっちゃけて言うと今梨沙に声ついても大多数の人が「晴のオマケで声がついた」って考えると思うよ。
誤解のないように言っておくと、自分は梨沙のことが好きだし別にBSそのものを批判したいわけでもないからね。
みっつ目。アイドルの活動の幅が狭まる。先にも記述してるしひとつ目に挙げたものに近いんだけど、まあ一番言いたいのはコレ。これの例はBSから離れるんだけど、例えばりんみおの話をしたり二次創作したりしてる人がいたとしましょう。そこに平然と「でもうづりんの方がいいですよね!」とか「ここに卯月ちゃん入るとさらに最高」とか言ってくる人、いるんですよ。自分は現場を見た。別に直接言う訳じゃなくても、RT後のコメントとかでそう言ってる人がいたりして。これ腐女子の世界だったら殺されてますよ、多分。
ちょっとわかりにくくなっちゃったんですけど、つまり「あんまりにも強いユニット・CPが一つあるとその他のユニットやCPが霞みやすくなるよね」ってお話。この例だとちょっと記事のタイトルに見合わないんだけど、まあわかりやすい例を挙げただけなのでBSとかでも似たようなことはありますあります。
あとアレね、ユニット単位の衣装出すのぶっちゃけ良く思ってないです。ニューウェーブだって各アイドルの知名度的に考えるとニュージェネのそれとは意味合いが全然違ってくるし、茜ちんのポジパ衣装もちょっと「?」ってなった部分はあるし、ましてや響子ちゃんに関しては恒常2周目でやることか?って思ってるし。恒常2周目に関してどうなのよって話はまた別のお話として。ただユニット衣装ならドレショでやってくれとは思う。
重ねて言うんだけど少なくともこの記事内で名前挙げたアイドルに対して嫌いとかそういう感情はないです。運営のやり方に対して"個人的な"愚痴を吐き出したかっただけなので。
あ、「運営に直接言え」とか思った人がいるかも知れないけど、言ってます。メール送ってます。ちゃんと読んでるかはともかく、まあ一応内容に沿った返信は遅くても翌日あたりには届くんで是非みんなも送ってみるといいと思います。Twitterにクソみたいなリプ叩きつけるよりは有意義だと思いますよ。
それでは。
誰もが思っていることから重箱の隅をつつくようなことまで言及する。
(長いですが、目を通していただければ嬉しく思います。)
典型例が結城晴のSSR特訓後であり、SRよりもチープな絵柄で話題になった。
また、Spring Screamingの龍崎薫は特訓前後で同じ表情・ポーズとなっている。違うのはアングルだけだ。
その他にも手抜きと言われるイラストはある。これらに共通する傾向として「目を閉じている」イラストがやたら多いことだ。
2018年初頭辺りから「手抜き」と言われるようになっている。
質感が薄っぺらく、小物が少ないなど作り込みの甘いものが多い。
また、作り込み自体はされているものでも、デザインの点で不満が各所から噴出するなどセンスの低迷も見られる。
特に同じ衣装の色違いであるニューウェーブの3人や佐久間まゆの道化風衣装などは非難が多い。
五十嵐響子の恒常二周目を見たとき、私は人的リソースの不足を確信した。
及川雫、依田芳乃などは良かれ悪かれ喋り方が途中から変化した。
これ自体に関してはファンの間でも賛否があるので一概に悪いとは言えない。
だが、ホーム画面に当該アイドルを配置した時に現れる問題がある。
同僚やプレゼントボックスに言及する際は最初期のボイスであるのに対し、カード固有のボイスは最新のものであるためだ。
演技を変えるのならば、既存ボイスの差し替えをするべきであっただろう。
主人公格であるNGの三人や高垣楓のような人気キャラクターであれば出番が偏るのは仕方がないとも思える。
だが、総選挙で圏外常連にも関わらず、声が付き多く出番が与えられているアイドルがいる。
声優の所属事務所の都合もあるだろうが、ここはコンテンツの根幹に関わる部分なので、ユーザーに目を向けてほしい。
なぜなら183人という多すぎるほどのアイドルこそが本作のアイデンティティであり、
ユーザーが思っているより遥かにビジネスライクに事が運んでいるのが実情だろうが、私はここを蔑ろにしたことが衰退の一因だと考える。
ライブを行う上では、ファン数を稼ぎたいアイドルやスコアの出るアイドルで編成したユニットを出撃させることになる。
したがって、楽曲オリジナルのメンバーで観たければMVで、ということになる。
「別々に設定できたらいいのに……」という声はよく目にする。
イントロ部の省略、盛り上がる部分の省略、原曲からの歌唱パート変更などが極めて稚拙な判断で行われており、楽曲の良さを失わせている。
尺を合わせるにしてももっとやりようはあるだろう。
難易度の問題ではない。人間が遊ぶことを考慮していない譜面配置となっている。TulipSPのMASTER、秘密のトワレのTRICKが典型例である。
ただでさえ多様な端末に対応することが求められている中で、判定抜けが多発するフリックやスライドを多用すること自体が愚策。
舞台がステージであることに加え、振り付けが地味であるため見栄えしないMVが増えてきた。
特に期待されていた満開スマイルでは2Dリッチもなく、多くのユーザーの失望を買ったのは記憶に新しい。
これに関しては私の主観になるが、個人的にイマイチな曲がある。Frostとか。
バンドリのように有名曲のカバーを実装すれば盛り上がると思う。
コミュで使用されているアイドルのイラストはいわゆる初期絵であり、垢抜けないものが多く見られる。
デレマス自体が2011年から開始しているコンテンツであり、古さを感じるのは当然といったところ。
同ジャンルでパイを奪い合う他のアイドルゲームでは、3DモデルやLive2Dによる活き活きとしたアイドルの描画が没入感の創出に寄与している。
そんな中で未だに紙芝居をやっているだけでも見劣りするのだから、せめて立ち絵くらいは刷新すべきだろう。
……というか、せっかく魅力的な3Dモデルがあるのだから、これをコミュに活かしてはどうだろうか。
Spring Screamingのイベントコミュで喜多見柚の学年問題が話題になった。共演した本田未央とは誕生日が1日違いで同じ15歳の設定なのに学年が違う。
また、デレぽにおいても設定と矛盾した呟きが見られる。例としては的場梨沙がパパの話をしていることなど。
これは本当にまずい。なぜなら、デレマス世界はユーザーにとってディズニーランドと同じ「夢の世界」である。
本当にそのキャラクターが意志をもって行動し生きていると信じているユーザーにとって、設定の矛盾は現実に引き戻す解呪となる。
要するに魔法が解けるのだ。
ライブでは全楽曲の全難易度をクリアしないとNEWが消えない仕様の為、ほとんどのユーザーは一度もNEWが消えたことがないだろう。
営業に至っては数日毎に項目が更新されるため、NEWを消すことがほぼ不可能な仕様になっている。
したがって、常にNEWが出ているため新着に気づくことができないのである。
例えるなら、受信箱に未開封のメールが山積している状態。デレステもメールでいうところの「開封済みにする」コマンドを設置するべきであろう。
ガシャやイベントで新しいアイドルを獲得したら、まず餌を与えて特訓し、コミュを見て(スキップして)石を回収する…。これが皆のルーチンであると思う。
だが、いちいちアイドルをルームに配置するのは面倒臭い。アイドル一覧画面あるいはプレゼントボックス等からダイレクトにギフトを贈れるようにして頂きたい。
例えばイベントコミュの第1話を見た後に選択画面に戻ると、スクロール位置が最上部に戻されている。そのため、また下までスクロールしなければならない。
たとえばPRPが1600を超えると「PRP1700を達成しよう」というミッションが発動する。
この時、達成状況を視覚化するバーは1600/1700、つまり9割以上溜まった状態で表示されている。
これでは視覚化が意味を成してない。この場合、1600をゼロとして表示するべきである。
「とってつけた感が否めない機能だが、あっても毒にはならないか…」そう思っていたユーザーは多いだろう。
しかしいわゆる杏bot事件で、運営の構成力のなさが明るみになった。
「満開スマイルメンバーの振る舞いがイジメを思わせる」「冴島清美が気の毒だ」などと各所で話題になった。
この事件最大の問題は、運営が双葉杏というキャラクターの行動原理を失念したことにあると思う。
サボるためにbotを用いて周囲に真面目アピールをする、ここまではいい。しかしbotであることがバレた以上、杏がこれを続ける理由はどこにもない。
特にグルーヴは4曲連続でのプレイを強いられるので、十数分ほど集中しなければならない。
そもそも音ゲー自体がソシャゲの性質と噛み合わない部分が大きいためだ。理由は以下の通り。
ゲーム性の高さが魅力の音ゲーではあるが、連続のプレイングを強いる設計はユーザーの負担感が大きい。
営業の追加で多少は緩和されたが、面白さの創出にはつながっていない。
例えばMASTER楽曲を100回クリアすると、スタージュエルが250個貰える。
しかし、これはライブ画面からのクリアに限られており、グルーヴやパレード、ライブパーティでクリアした分については算入されない。
相当にやり込んだ人であっても、クリア回数がほとんどの曲でB〜Cなのはこのためである。
これはフルコンボについても同様で、「初めてフルコンできた!」と思ってもフルコンボ楽曲数にカウントされず歯ぎしりしたユーザーは多い。
デレステ実装からCD発売までに一年以上かかっている。これはデレステ側の問題ではおそらくない。
初期の段階からプレイを開始したユーザー以外はイベントコミュの解放に思い出の鍵を必要とするが、これがなかなか手に入らない。
二周年あたりから開始したユーザーはほとんどのコミュを見れていないだろう。バランス調整が必要と考える。
長々と提示してきた上記デレステの問題点は、結局のところ人的リソースの不足に原因が集約しているように感じられる。
イラストにしろ衣装にしろ、提出されたものを社員が精査して作り直しを命じ再提出させる…といったブラッシュアップの過程が欠如しているとしか思えない。
担当者が2人いれば気づけるような些細なミスすら山積する現状を見るに、私たちユーザーが思っているより遥かに少数の人員で現場が動いているのかもしれない。
にもかかわらず、デレぽのような継続的負担のあるサービスを開始するのだから理解に苦しむところ。
最初は舐めた態度で視聴してたんだけど、意外に作り手が本気だったことに気づき途中から正座視聴させられるやつー! だった。
SNSを見渡しても基本ポジティブな感想が多くて、成功裏に終わったと言っていいと思うけど、それは作り手がアニメに対しても競馬に対しても真面目だったからかな、と。
舐めてた俺が最初に「おっ」と思ったのはOPを見たとき。ゴルシワープ(2012年皐月賞。道中ほぼ最後方に居たゴールドシップは、最終コーナーで他馬が避けるほど荒れていた内ラチ沿いを猛然と突っ切って15頭ごぼう抜き。直線を向いたときは3番手に躍り出ていた。ゴルシを語る上で外せないレースのひとつ)が描かれていて、「ひょっとして……」と思って見返すとサビに入ってからの映像は各ウマ娘の名レース集になっていた(ダスカ:右回りかつ他馬をちぎっているので2008年有馬記念、ウオッカ:左回りで他馬を縫うように進んでいるので2009年安田記念、ゴルシ:前述どおり、テイオー:右回りかつ後ろにハヤヒデ+歓喜の涙で1993年有馬記念、マックイーン:右回りかつ雨ということで1990年の菊花賞か1993年の宝塚記念、スズカ:左回りかつ4角先頭+2番手3番手の勝負服から1998年天皇賞秋(の夢の向こう側))。
ただまあモデルとなった馬の有名レースぐらいはチェックするか、とその場は納得したんだけど、1話のラストで「日本一のウマ娘とは?」と問われたスズカが「見ている人に夢を与えられるような、そんなウマ娘」と答えたとき、これはひょっとして、と初めて期待を抱いた。
ところでウマ娘はコミカライズもされているが、アニメに先駆けて始まったそっちはレースメインじゃなくキャラの内面を掘り下げるような内容になっている(『STARTING GATE!』)。オグリが怖い先輩として誤解されたり、スズカやスペがエアグルーヴと模擬レースをしたりと史実からも離れている。アニメもそういったオリジナル色の強いコンテンツに仕上げる方向もあっただろうが、おそらくいろんな考えがあって98-99年の競馬界に即した内容となった。結果的に大正解だったわけだけど、アニメファンと競馬ファンの双方を満足させることが必達というかなり難しいお題に制作スタッフは挑むことにもなった。
1-3話、つまりスペがスピカに入って皐月賞に負けるまでかなりスピーディに展開する。1話スピカ加入まで、2話は新馬戦、3話ではきさらぎ賞と弥生、そしてなんと皐月まで行ってしまう。そして穴に向かって「お母ちゃんに勝ったところを見せてあげたかったのに……!」。競馬ファンとしては「ずいぶんと早いな」、「でもアニメとして考えるなら妥当なスピード感かな」、という感触。
新作アニメが毎クール大量に作られる昨今、3話までに一つの山ぐらいないと切られてしまうだろう(遅いぐらいか?)。ウマ娘はテンポよく世界観を示し、キャラとその目標を示し、初の挫折と復活を期す姿でそれに応えた。いずれもクオリティが高く見ていて純粋に楽しめた(1話のラストのように「来週デビュー戦だ」「ふぇ? え? え? うぇ!? う"ぇ!? えーっっっ!?」のように笑いとストーリーを混ぜ込みながら話を進行させる手腕は高く評価されていいと思う)。まずはアニメとして純粋に楽しめる代物を、という制作側の意気込みをしっかりと感じられた。
なら競馬ファンとして見た時どうだったのか。これも意外や意外、思わず反応したくなる小ネタ満載でしっかり満足できる出来だった。スペが初めてナマで目撃するレースはサイレンススズカ伝説の幕開けとなる1998年のバレンタインSで「分かってるじゃないか」と思わず愉悦顔になってしまうチョイス。解説は元中央ジョッキーで日曜の15時に競馬番組をつければだいたいパドック解説をやってるホソジュンこと細江純子がまさかの本人登場での担当だし、主人公たちが話している後ろではオグリが大食いを披露する。19世紀の伝説的名馬エクリプスをぶっこんできたと思えば、タイキがプール調教で鍛えたネタをしっかりと拾う。NHKマイルCにエルコンが出走するニュースはJRAのブランドCMを意識した作りだったし、スペシャルウィークが他のウマ娘を見たことがなかったという設定も母馬キャンペンガールが出産直後に亡くなったエピソードをしっかりと踏まえてきた(育ての親が外国人ぽいのは育成を担当したスタッフがニュージーランド人だったかららしい)。
しかもただエピソードを引っ張ってきて終わりではなく、しっかりとアニメのストーリーラインに落とし込むところが好感度大。特に良かったのは1999年の京都大賞典。スペシャルウィークは7着だったから無視するかなと思ったのにちゃんと取り込んだのを見たとき、思わず唸ってしまった。
先だって描かれた1999年宝塚記念。ここでスペシャルウィークはグラスワンダーの2着に敗れる。怪我から復帰したスズカにかかりっきりで上の空だったスペはグラスワンダーの本気の前に屈してしまうのだ。これは実際に凱旋門賞への挑戦を検討していたことやグラスワンダー主戦の的場のヒットマンぶりと連動しており、このネタの取り込みっぷりもすごいのだが、もっと凄いのはこのレースに敗れたスペが2度目の挫折と復活を穴に向かって叫んだ直後のレースが京都大賞典だ、という点だ。
復活を期すスペシャルウィーク。アニメ的な展開を考えれば、ここから上り調子で大願を成就するのが普通だろう。しかし史実では単勝1.8倍のまさかの7着。スペシャルウィークが唯一複勝圏はおろか掲示板も外したレースであり、アニメの流れの中では非常に扱いづらい。だから当然なかったことになるだろうと思っていた。と同時に、スペはお母ちゃんお母ちゃん言うけれど、基本的には実家でスペの応援してるだけだよなあでもまあトレセン学園に来るわけでもなし出番ないよなあと思っていた。そこにまさかの合わせ技。スペがやる気を出しすぎでオーバーワークになって敗れた、それを見たトレーナーはスペを実家へ放牧に出した――という展開になってそうきたか、と。アニメのストーリーと相性の悪い史実もちゃんと取り込んで必然とも言えるストーリーラインに昇華していく。アニメとしても競馬としても良いものにしたい。スタッフが知恵を絞ったから両方から見て納得の展開に仕上がったのだろう。
ここまでやられてはもう認めざるを得ない。むしろ舐めてかかったみずからの不明を恥じるばかりだ。
そしてそんな魂のこもった仕事に、「夢」を見た。ここまでやってくれるスタッフなら、競馬ファンの見果てぬ夢を、見せてくれるんじゃないか――と。
そんなこちらの高ぶった感情を見抜いているかのように、トレーナーが折に触れて「夢」を叫ぶ。
「お前、日本一のウマ娘になるのが目標だと言っていたな。日本一のウマ娘ってなんだ」
「俺はお前たちがレースに出て先頭争いをしているところが見たい! それが今の俺の夢なんだ!」
「俺は全力で走るあいつらが好きだ! これからもずっと見ていたい!」
そう、夢。
牝馬でありながらG1通算7勝、そして何より64年ぶりに牝馬のダービー制覇という常識はずれをやってのけたウオッカ。
驚異的な二枚腰で数々の牡馬を屠り、生涯連対と37年ぶりの牝馬の有馬記念勝利を達成したダイワスカーレット。
配合からローテーションから馬主の情熱が注ぎ込まれた結果、世界の頂にあと一歩まで迫ったエルコンドルパサー。
夫の遺志をついだメジロのおばあちゃんの下、春の盾・親子三代制覇という前人未到の偉業を成し遂げたターフの名優メジロマックイーン。
年間8戦全勝というレジェンド。世紀末にターフへと降り立った覇王ことハナ差圧勝テイエムオペラオー。
偉大なるサンデーサイレンスの初年度産駒であり幻の三冠馬と言われたフジキセキ。
無敗で三冠という偉大すぎる戦績。強すぎて退屈とさえ言われた皇帝シンボリルドルフ。
父子三冠という夢に挑み無敗で二冠を達成するも骨折に泣き、勝つか着外かという好不調の波に悩まされ続けた末に中364日の有馬記念で奇跡の復活を果たしたトウカイテイオー。
シンボリルドルフ以来10年ぶりに誕生した三冠馬。皐月賞を3馬身1/2差、東京優駿を5馬身差、菊花賞を7馬身差と同期をまったく相手にしなかったシャドーロールの怪物ナリタブライアン。
新・平成三強の一角でデビュー以来15戦連続連対という離れ業をやってのけた、顔デカ兄貴と書いて何でもできると読むビワハヤヒデ
3歳から6歳までG1戦線で活躍し、親子二代の優駿牝馬制覇、17年ぶりの牝馬による天皇賞優勝、年度代表馬選出とウオッカ/ダイワスカーレット時代に先鞭をつけた女帝エアグルーヴ。
3歳戦を無敗で制するも骨折から始まった低迷と復活を繰り返しながらスペシャルウィークやエルコンドルパサーといった同期としのぎを削り、グランプリ三連覇を達成したワンダーホース・グラスワンダー。
世界的種牡馬の代表産駒として8戦8勝、3歳王者戦を大差勝ち、2着馬につけた着差の合計は61馬身など数々の伝説を打ち立てるも持込馬という生い立ちからクラシックに参戦できなかったスーパーカー・マルゼンスキー。
クラシック初戦は荒れた内馬場を通ってワープし、春の盾は2角からというまさかの超々ロングスパートで勝ってしまい、三連覇に挑んだ春のグランプリではゲートで立ち上がり信じられないほど出遅れとターフ内外での茶目っ気でファンを魅了した新・芦毛の怪物ゴールドシップ。
牝馬は牡馬に勝てないという時代にあって対等以上に渡り合い、94年の有馬記念では絶頂期のナリタブライアンに真っ向勝負を挑んだ脅威の追込馬・女傑ヒシアマゾン。
地方笠松から殴り込んで中央競馬界を席巻。先輩タマモクロスとの競演で芦毛伝説をつくり、連闘(!)で挑んだジャパンカップにて2分22秒2という世界レコードの前にタイム差なしのクビ差2着に敗れるなど数々の死闘で身体をボロボロにしながらも有馬記念で見事に引退の花道を飾って多くのファンに大きな夢を見せたスーパーアイドルホース・オグリキャップ。
武豊もダービーだけは勝てない。そう言われていた天才に悲願のダービー制覇をもたらし、凱旋門賞馬モンジューも降した日本総大将スペシャルウィーク。
そして、サイレンススズカ。
1000mを57秒台という無謀とも言えるラップで逃げながらもそれが本馬のペースとジョッキーに言わしめた異次元の逃亡者。
しかし大欅の向こう側に散って悲運の最期を遂げてしまったサイレンススズカ……。
ウマ娘は、1998年の競馬ファンが抱いた夢、志半ばで霧散したその夢にまっこうから挑んだ。始まる前の俺なら「いやいやスズカの伝説ってのはそんな簡単なもんじゃないんだ」と言っただろう。しかしウマ娘のアニメとしての面白さ、そして制作陣の競馬に対する真摯な態度の前に「夢」を見せてくれることを期待するようになった。
そしてウマ娘は見せてくれた。競馬ゲームで生産した「サイレンススズカ」を走らせ、ひとりこっそりそして虚しく見ていた夢ではない、ある意味で本物の夢の続きを。
いや分かってる。所詮アニメじゃないか、それこそ本物のサイレンススズカは大欅の向こうで散ったじゃないか。その通りだ。それがまごうことない真実だ。でもあの時に涙を流した競馬ファンみんながいっしょにサイレンススズカの夢の続きを見られるとしたら、これが最初で最後じゃないか――そんなふうにも思える。
それぐらいアニメウマ娘は馬鹿正直に、大真面目に、こっ恥ずかしいほどに競馬が見せる「夢」に挑み、そしてやり遂げてくれた。
トレーナーは夢を叫ぶ。そしてときには叱り、ときには励ましながらウマ娘たちを応援する。「俺がついてるぞー! どこまでも走れー!」
競馬ファンが自分の好きな馬を応援するときの気持ちをトレーナーは代弁してくれた。彼は競馬ファンそのものだった。そして競馬を知らないアニメファンにも競馬を好きになってもらえるんじゃないかという期待を抱かせるほどカッコ良かった。
こんな未来があるなんて、大欅の向こうに散ったスズカを見たとき思いもしなかった。
そして何より、オタクであってもちょっと引いてしまうようなアレなコンテンツに愛馬の出走を許した権利者の皆様に心からの感謝を。
あなたたちの勇気ある決断のおかげで本当にいいものが見れました。ありがとうございました。
※おまけ
あんまり競馬に詳しくない人がもしここまで読んでいるのなら以下の動画をぜひ見ていってください。もうちょっとウマ娘と競馬が好きになれるかもしれないから。
[ウマ娘]OPにプロの実況と解説を付けてみた - nicovideo.jp/watch/sm33239562 ※サビにご注目。東日本G1ファンファーレで始まる構成も秀逸
ブランドCM 「夢の第11レース」 120秒編 - youtube.com/watch?v=kcv3D26GjWA ※最終話WDTの元ネタ
【ウマ娘】JRA・CM 夢の第11レース ウマ娘Ver. - nicovideo.jp/watch/sm33399077 ※この人の動画ほんと好きなんだ……
【ガチ実況】ウマ娘:ウィンタードリームトロフィー - nicovideo.jp/watch/sm33385387 ※最終話ネタバレ
【THE WINNER】グラスワンダー ウマ娘ver. - nicovideo.jp/watch/sm33232892 ※かっちょいい
【ウマ娘】JRA・CM キングヘイロー ウマ娘Ver. - nicovideo.jp/watch/sm33252425 ※かっちょいい
【競馬CM】2012年JRA G1レースCM上半期総まとめ - nicovideo.jp/watch/sm18106839 ※↑2つの元ネタ。そしてライスシャワーがかっこよすぎて痺れる
【競馬CM】2013年JRA G1レースCM上半期総まとめ - nicovideo.jp/watch/sm21202474 ※テスコガビーが曲のマッチ具合も含めて最高。ちなこれと↓はポプテピピックの神風動画制作
【競馬CM】2013年JRA G1レースCM下半期総まとめ - nicovideo.jp/watch/sm22387914 ※オペラオーの「その馬は完全に包囲された。道は、消えたはずだった」からの流れが激熱
【競馬】第49回毎日王冠 サイレンススズカ - nicovideo.jp/watch/sm4584692 ※あのエルコンに影も踏ませないスズカ
1999年 第78回凱旋門賞 日本語実況版 - youtube.com/watch?v=IrIH0SNUt2M ※世界の頂への挑戦
1999年(平成11年) ジャパンカップ スペシャルウィーク - nicovideo.jp/watch/sm16283421 ※エルを降したモンジューを、日本総大将が迎え撃つ
【競馬】第44回有馬記念 グラスワンダー(画質向上) - nicovideo.jp/watch/sm4026592 ※最後は最強の二頭
2008.11.02 第138回 天皇賞(GI) - nicovideo.jp/watch/sm5198792 ※ダイワスカーレットが差し返すところ泣いてしまう……
(競馬) トウカイテイオー 1993第38回 有馬記念 (奇跡の復活) - nicovideo.jp/watch/sm5913 ※364日(1年)ぶりのレースでG1制覇は史上初
【競馬】1990年 有馬記念(オグリキャップ) - nicovideo.jp/watch/sm1170176 ※オグリ燃え尽き……からの復活ラストラン。なんてご褒美だよまったく
※おまけのおまけ
【競馬】根岸S ブロードアピール - nicovideo.jp/watch/sm998264 ※すごい追込+青嶋バクシンオー渾身の実況
1997 エリザベス女王杯 エリモシック - youtube.com/watch?v=Q0R2cQ2kJ1E&feature=youtu.be&t=249 ※グラス主戦の的場のすごいレース+馬場さんの実況がかっちょいい
特にケモナーってわけでもなかったけど無料だったし絵も気に入ったので、とりあえずエンディングだけは一通り見てのネタバレ駄文。
システムなど基本的なことに関しては、既読スキップなど最低限のUIはあり、ストレスはそこまでたまらなかった。まあそこまで複雑なシステムがあるゲームでもないしこのくらいでも十分。
翻訳に関してはかなりレベル高い。ところどころ安定しない一人称や、誤字が見られるものの読むぶんには問題ないレベル。
あと現地宗教や特産物、地名など地域に根づいたポンと出されても全くわからない要素に関して用語集があるのも非常によかった。
ストーリーに関しては、一回目は何も考えずにプレイした結果(後のトゥルーエンド見るに、誘導されたのかもしれないけど)唐突に車にはねられ、並行世界的場所で先輩と二人幸せに暮らすとかいうエンドでさっぱりわけがわからなかった。正直トゥルーエンド見た今もよくわからない。
そのデータでいくつかエンディング見た後、結局雲豹に関してさっぱりわからなかったり、ストーリーが気になったので攻略を見てプレイ。そうして順繰りに各キャラエンド、そしてトゥルーエンド見ていった。
そうした全体の感想としては、ストーリー前半部のイチャイチャや分岐パートに関してはまあそっち系の興味もないこともあって流してたけど、後半の雲豹に襲われる辺りからの展開は物語に引き込まれた。
それまで伏線を生かした逆転もあり話が盛り上がって、その後の雲豹が襲ってきた理由や先輩の正体も意外性があり楽しめた。
まとめとしては、無料とは思えないレベルで纏まっており、そっち系に興味ない自分でも頼んでプレイすることができた。
あと、キャラクターとしては、やっぱり長年見守ってくれてたりピンチに頼りになったりとかっこよくて世話焼きな虎爺が一番好き。
個人の願望ではなく、「モバPの行動によって計上された人気度」および「総選挙の仕組み・過去の傾向」に基づいたものである
総選挙のランキング予想の前に、前提となる人気度について説明しよう
集計方法は
①「#imascg_whiteday "アイドル名"」ですべてのツイート検索を行い
②「"アイドル名"にお返ししたよ!! #imascg_whiteday http://sp.pf.mbga.jp/12008305/」が含まれるツイート数をカウントした数値である
お返しはしたけれどわざわざツイートまではしていない、というPも多数いるだろう
欠点もある
なぜかイヴ・サンタクロースとメアリー・コクランだけお返しツイートが上手く検索できなかった
そのため人気度を測定できていないこの二人を、予想対象外としていることを担当Pには事前にお詫びさせていただきたい
また、人気度を全員分は書き記さない
運営が総選挙において50位以下を表記しないことと同じ理由である
それでは、以下がランキング予想だ
人気度630
人気度においては後続のアイドルを下回るが、1位はまず彼女と見て間違いない
Paの一枚看板であり、属性代表としてのブーストが確実に見込める
また、ニュージェネ唯一のCG未経験者ということがPからも運営からもブーストを受ける材料となる
人気度1033
高垣楓がCGを勝ち得た今、CoでもっともCGに近い位置にいる
属性代表になれる実績を備え、元病弱ゆえのドラマ性もあり、躍進が予想される
トライアドプリムスというこれまた強大なバックボーンを持っていることも無視できない
人気度1083
無冠の女王という浮動票を集める求心力の強い要素が欠けた以上、どうしても順位は落ちてしまうものだ
だが、それでもこの順位に入るだけの固定層がいるのが高垣楓の強みである
人気度740
第7回ということで、今回の動向が注目されているアイドル
Cuではかなり高い人気度を備えたアイドルだが、それでもCGはバラドルが語呂合わせでなれるほど甘くはない
属性トップには立てるかもしれないが、CGになるだけの勢いをつけるには到底足りないだろう
人気度493
Coの声付け候補者
Coの総選挙における目聡い立ち回りを考えると、この位置より上になる可能性も否めない
運ではなく実力でさらなる出番を勝ち取ることが予想される
人気度1053
本来CuでもっともCGに近い位置にいるのだが、今回は安部菜々と食い合いになる
属性代表の座を確立できればCGへと一気に近づくのだが、今のままでは安部菜々と共倒れだろう
人気度364
また、結城晴の支持層からビートシューターの活躍を見込んでの投票が得られる
突然の声帯実装でも行われない限り、今回の声付けと高順位は内定したようなものだ
人気度321
声帯未実装アイドルの内、Cuでもっとも人気度が高い…わけではないのだが
昨今のビビッドカラーエイジの出演回数から考えて運営からも推されているアイドル
卯月がCGを獲得して以降、ポスト"普通の子"になっておりそちらの需要も高い
人気度1026
Coで最高クラスの人気度を誇る…のだが、横の繋がりが若干弱い
また、アイドルではない側面での人気が際立っていることが支持層を狭める要員になっている
彼女の人気を支えている部分が同時に枷になっている、とはなんとも皮肉である
推定10位 選定不能 以下に候補となりそうなアイドルと人気度を記す
人気度427 佐城雪美
人気度394 白菊ほたる
人気度322 喜多日菜子
いかがだったであろうか
よほどの夢想家か、意地や見栄で否定しなくてはならないPを除けば納得の行く予想になったと思う
順位の多少の上下はあるだろうが、実際の第7回シンデレラガール総選挙の結果もシステムの大幅変更がない限り
ほぼこの結果になるだろう
そして最後に、もっとも伝えたいことを記して〆とさせていただく
秋月涼の人気度は376であった
堺市の都市公園を近畿大学病院に売却する計画が実行されようとしている
しかも、公園周辺の住民はその計画について堺市からなんの説明もされないままの売却!当然、都市公園の隣のマンション住民が激怒している
しかも、一度は現在建っている場所(大阪狭山市)での建替えが決まっていたにも関わらず医療圏を越えてまで移転し、大病院をたてるという
そして大阪府の松井知事がこの計画を企て、実行犯は竹山市長という構図だと思われる
(維新の堺市議「的場慎一」が自身のブログで2014年1月16日の近大病院移転の記事で「松井知事に大変なお力添えをいただき」と書いている)
松井は近畿大学名誉会長である世耕経産大臣の機嫌をとりたくて仕方がない
森友学園の時もそうだったが安部の意向を忖度して認可したに決まっているのに、籠池のおっさんを詐欺罪で逮捕させて後は知らん顔
これだけ糞な男もめずらしい
中央政権に擦り寄るためならなんでもするが、一旦旗色が悪くなったら自分だけは火の粉が降りかからないようにすぐ逃げる
大阪市(市長は維新の吉村)が管理する大阪城公園はパークマネジメント事業で民間委託されたが、人を呼び込めない場所は雑草が伸び放題の荒れ果てた公園になっている。
そして、今度は松井の音頭取りで堺市の都市公園を民間へ売却(全国初)
こんな事を許していたら全国で都市公園の売却が続々と出てくることに!
中立気取って勝手に論点作ってんじゃねーよ。バリアフリー推進の方針はもう決まってることなんだよ。お前の基準で何がバリアフリーで何が差別かなんて考えてもなんの意味もねーよ。
障害者が事前連絡を無く利用することを必要としてるなら、「その実施に伴う負担が過重でないときは」「必要かつ合理的な配慮」をすることになってる。そして、その「合理的配慮は、障害の特性や社会的障壁の除去が求められる具体的場面や状況に応じて」「双方の建設的対話による相互理解を通じて、必要かつ合理的な範囲で、柔軟に対応」する形で進められるんだよ。
つまり、事前連絡が合理的配慮でありかつ過重な負担にならなければ推進。合理的配慮でなかったり、過重な負担になるのであれば推進しない。もちろん、推進しない理由の説明義務や代替案を示すこと、限られたお金・人員の中でできることを常に考える必要はあるから安心しろ。お前が心配する必要はない。
事前連絡が必要かどうかについては障害の種類や度合いによって違うに決まってる。お前もわかってんだろ。それは、障害を持った人たちが意思表明して建設的な対話をして対応していくからお前が勝手に考える必要性もないんだよ。関係ない奴が横槍入れてたら「均衡を失する」対応を企業に強いる可能性がでてくんだろ。ちなみに対話を面倒だからしないとかいうのは、単なる人格的に問題のあるガキのやることだ。
少なくとも障害を理由とする差別の解消の推進に関する基本方針くらいは読んでこいよ。もし、この方針が間違えてるっていうなら、それはそれで指摘・反論すれば良いがそうなればお前は世界の差別解消の方針とは相容れない思想の持ち主ってことだ。