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はてなキーワード: 意向とは

2024-04-07

川勝氏の辞任でよくわからないこと

川勝静岡県知事の辞任でわからないのは、そもそもがああいった挨拶って自分で書くものかなーということですね。

大抵はゴーストライターがいるものではないでしょうか。そして、チェックして新聞などにもリリースするので、原稿はそのままなのではないかと。

そうすると、あの発言アドリブなのか、それともゴーストライターが書いて、それをしかるべき部局でチェックしなかったのか、、、

なんだかわかりません。

また、リニアについてあれこれ言われていますが、じゃあ川勝氏が言ってたことは本当に単なるいちゃもんなんでしょうか?

そもそもリニア経済自体がもともと突っ込みどころがあるものだし。

マスコミもそういった背景を伝えず、単に静岡工区の着工に反対しているひと、みたいな報じ方です。逆に言うとマスコミはそれでいいの?という気も。

JRというスポンサー意向に沿っている、また、政治家JRという巨大集票マシンに頼っているということなんじゃないでしょうか?

2024-04-03

anond:20240402162039

オヤカク」が「内定承諾の意思に関する親の意向確認」と知ったときは…知ったときは…忘れた

2024-03-27

暗数ガーって言ってたら男の暗数が酷かった件

男女間における暴力に関する調査(令和5年度調査

https://www.gender.go.jp/policy/no_violence/e-vaw/chousa/r05_boryoku_cyousa.html

この1年間の被害経験性別にみると、いずれかの被害をこの1年間に受けた人は男性で 50.3%と半

数を超え、女性が 42.6%であった。男女ともに特にこの1年間の被害経験が多かったのは“心理的攻撃

で、その次が“経済的圧迫”であった

つの間にか直近のDV被害者では男の方が多くなってしまった。

これは近年の女が暴力的になったわけではないだろう。

 

元々、夫婦間の殺人件数は男女でほぼ等しかった。殺人を起こしたらほぼ100%警察沙汰になるので、発生件数実数と等しかった。

それなのに、なぜかDV被害件数では男女差が非常にある統計となっていた。

一部の男女論界隈では、実態を反映しておらず男が我慢してるだけでは?と言われていた。

 

行政も、性被害には暗数が多い!と主張するフェミニストらの意向を反映し、犯罪被害に対しては暗数ができる限り把握できるような調査方法を行うようになり、

極力暗数が除外された調査が記録されるようになった。

加えて、男性の性被害についても調査がようやく始まったように、男性被害告白するのも大丈夫という男女平等雰囲気が醸成され

年々、暗数となっていた男性DV被害割合が増加していった。

 

フェミニズムの素晴らしい成果が男性にも利益がある形で出たんじゃないでしょうか?

性役割により抑圧され暗数で隠されていたDV被害真実が明らかにされ、

DVといえば男性加害者というウソがあばかれてDV加害も男女平等だったと。

 

願わくば、これから行政支援も変わっていき、DV被害は女のものって前提の狂ったDV支援体制改善されることになれば

本当にフェミニズム男性にも利益を齎すというフェミニストが元来主張していたことが正しかたことも証明してくれるのですから

クレカ会社表現規制と戦うために脱クレカ決済すべき

今後もDLsiteクレカ決済を行うのは、表現規制に加担することだという自覚を持ってほしい

そもそも大前提としてクレカ会社提供するサービスを利用するには、クレカ会社規約またはポリシー同意する必要がある

ということはクレカを利用=クレカ会社意向に従うということになる

自分クレカ会社表現弾圧には反対だ!」などと吠えても、クレカ決済を利用するなら結局はその表現弾圧に加担してることに他ならない。「テロに断固抗議!」と言いながらテロリストに武器を流すのと同じだ。

もし本当にクレカ会社意向を許容できないなら、その規約ポリシー同意せず、クレカ決済を使うべきではない

そもそも表現規制をしようとするクレカ会社が悪いんだ!」と憤る輩もいるだろうが、クレカ決済は所詮企業提供するサービスにすぎない

クレカ会社営利企業なので、表現規制によって利用者が減る・解約者が増えるのであれば動きは鈍るだろうし、逆に変わらなければ今後も表現規制推し進めていくだろう

我が国クレカ決済しか利用できないディストピアではない。悪しきサービスを利用しない自由存在する。

それなのにわざわざ悪しきサービスを利用してクレカ会社による規制助長させるのであれば、それは規制に加担してるのと同じだ。

規制の波を止めたいのであれば一刻も早くクレカを解約するべきだ

だいぶ極論になったが、生活の全てクレカ決済を使わないという選択が難しいなら、せめて今後DLsiteでだけでもクレカ決済を使わないという行動を取るベきだ。

そもそもDLsiteクレカ会社取引継続するより停止したときデメリットが大きいから今回のようなことをしたにすぎない。クレカ決済を使う人間が激減すれば、DLsiteクレカ会社との取引を停止してもデメリットは小さいと判断するだろう

多少決済が不便になったところで、真に重要もの表現自由であると肝に銘じながら、脱クレカ決済を進めるいくべきではないだろうか。

それでもクレカ決済を使い続けるのならば、自分表現規制に加担しているという意識を持ちながら生きていけ。

2024-03-26

[]FWヤゴリカルドDFイ・ジョンヨンとの契約を解除 共に今季リーグ戦出場なし 練習試合でも出場機会ないことへの不満か? 育成選手3人は下部リーグへ育成型期限付き移籍の方向

 オレオレFCは26日、FWヤゴリカルドDFイ・ジョンヨンとの契約を解除。育成選手MFリム、ナザ、DFニート・アソブが下部リーグへ育成型期限付き移籍の方向で進んでいることをクラブ公式サイトが発表した。

 ブラジル出身ヤゴリカルドは昨年夏場に加入。昨年のリーグ戦は10試合で1得点を挙げた。しかし、今季はここまでリーグ戦の出場はなく、ベンチ入りすら入っていなかった。韓国出身のイ・ジョンヨンとは今年1月26日正式契約を結んだ。しかし、彼もリーグ戦の出場はなく、ベンチ入りすら入っていなかった。

 2人はこれまでの練習試合でも出場機会がなかった。25日に退団の申し出があり「話し合いの結果、クラブとしても本人の意向尊重し、双方合意の上で受け入れました」とクラブ公式サイトで経緯を説明した。

 ヴリム、ナザ、アソブはガーナ出身でヴリム、ナザは昨年から、アソブは今季から育成契約で加入したが、出場機会はなし。ただし3人については「下部リーグへの育成型期限付き移籍での方向で進んでいます」としている。

2024-03-25

anond:20240325105849

 なにより凄いのは、「日本おかしい。なぜ連日、トップニュースWBCなのか?」とメディアへの義憤かられる女友だちですら、「オータニは好きだけどね」とひとこと言わずはいられないことだ。ふだん「信用できるオトコなんていない」と、男性への不信を語るフェミ友ですら、恐る恐る「オータニってどう思う?」と聞いてみれば、「いいよね!!!」と顔が明るくなる。もちろんそれは「野球の腕が凄い」ということではなく、「何だかからないけど、あの人凄い」という称賛である。いったい、これはどういう現象なのだろう。

大谷翔平凄さとは何なのか……なんてことを考えていたときTwitterトレンドに入っていた言葉に膝を打つような思いになった。

大谷翔平のただしさと息苦しさ」だ。

 思わず声をあげて笑ってしまう。その瞬間にスルスルと理解する。野球に関心などなく、プロ野球特に苦手で、マッチョな男集団を怖いと感じる女ですら(私です)、オータニへの好意を語らずにはいられない理由について。

 そもそも、これはTwitterで、オータニは「高校生みたいでキモい」「ネオテニー(幼形のまま成熟した状態)っぽい」とか、「欠点がない=人間的魅力がない」「無機質だ、男性メス化だ、中性化だ」など、オータニの光を前にした男たちが「僕はオータニを認めない」というようなことを口にしたためにボコボコにされる様を見た男性ライターの有料noteタイトルである

まり、オータニは一部の男たちにとり「正しく」、それ故に「息苦しい」存在ということのようだ。ライター意向は他にあるのかもしれないが、Twitterでは思い思いの解釈でバズったのだろう。なかなかの島国発言ホモソ(男性中心社会ですね)の日本男子的な正直な感覚に私には見える。そしてそれ故に……オータニの正しさと、その正しさで焼かれている男たちの存在が見えるからこそ、女はオータニに希望未来を見いだしオータニを語りたがるのかもしれない。

 ある種の男性たちは、オータニが「男というだけでは連帯しないタイプの男」であることを繊細に敏感に見抜いているのだ。どこかで目にした記事だが、オータニは男どうしの下ネタに交わろうとせず、女性性的嘲笑する仲間をたしなめたことがあるという。そのエピソード事実かどうかは分からないが、「そういうこと、オータニさんならあるだろうな」と思わせる説得力がオータニにはなぜかある。根拠はないが、なぜか、ある。それが先の男性たちの「オータニが性的な成人男性に思えない」発言につながるのだろう。この場合の「男」とは、間違ったことも、キモいことも、不正義も、男どうしならば……と互いに目をつむり許しあえる、ぬるい男湯で生きられる日本の男ジェンダーのことである。オータニはそのぬるま湯には入ってこない、そもそもそのぬるま湯が嫌なのでは……というのが伝わるからこそ、ある種の男たちはオータニに傷つくのかもしれない。

(略)

そんな世界から自分の心を取り戻すために、今月はオータニが必要だったのかもしれない。ミソジニーホモソーシャルな空気をまとっていない(ように見える)オータニさんの“正しさ”に、ようやく深い呼吸ができた。男どうしの「な?」が通じそうもない男に、ある種の男たちが感じる不安の正体を知ることもできた。そして、そんな男どうしの「な?」の通じない世界の風通しの良さを私は心から願っていて、その象徴にオータニさんがいたのかもしれない。女虐めを悦楽にする男たちの下卑た笑いをオータニの最強の光で燃やしてくれればいいのにな。

(略)

https://dot.asahi.com/amp/dot/2023032900001.html

大谷送金事件、混迷を極めてきてて草

ドジャース大谷選手の元通訳水原氏が違法賭博に関与していた疑惑めぐり水原氏が後に撤回した、アメリカメディアとのインタビューで当初語った内容が、詳しく報じられました。「大谷選手借金を肩代わりし一緒に8回か9回送金した」などと話していたということです。

 

今回の疑惑をめぐる、アメリカスポーツメディアESPN」による水原氏との最初電話インタビューは、日本時間20日に90分間行われました。大谷選手広報担当者も一緒だったということです。

 

また大谷立場苦しくなってて草。

まぁ、これもESPN側は水原から大谷選手広報担当者」と聞かされていただけで実は全然関係のない人物

結局、水原横領した7億を大谷同意と言い張ってるだけ、というストーリーに落とし込める余地がある。

実際、後のインタビュー

このインタビューの後、ESPNは、ドジャース解雇された直後の水原氏に再び連絡。水原氏は、インタビューでは嘘をついたと話し、主張のほとんどを撤回、「大谷選手に嘘をついたのか」という問いに対しても、「はい」と答えたということです。

と答えている。

でもこれ「大谷選手に嘘をついたのか」→「はい」は水原大谷に何らかの話をしたということは認めており、

大谷から

大谷選手20日試合後に行われたミーティングで初めてこの件を知り、口座から金が失われていることに気づいた

という話とは矛盾している。

水原大谷に何の「嘘をついた」のか。

 

また、水原

その後、メールで「大谷選手のあずかり知らないところで金をとったのか」とも質問したものの、水原からの返信はなかったということです。

ということで横領行為については認めてない。

大谷が26日にも取材に応じる意向を示してるけど、結局今回のことで代理人(弁護士)が表に出てきていることから

大谷が喋ってんのか弁護士が喋ってんのかこれもうわかんねぇなって感じ。

 

大谷代理人当局に事案を引き渡したって言ってるからそれが本当なら法廷でって感じになるんかね。

2024-03-20

anond:20240320093951

海外旅行好きの女性って何か特徴ってあるのかな。

そういえば旅行好きにしばしばみられる行動として、訪問場所の事前チェックがある、とふと思った。

国内海外わずだし、男女問わずだけど。

旅行に行く前の準備行為として、絶対に逃すべきではない場所食べ物を入念にチェックする。

現地でセルフィを撮って、インスタなどSNSで送る、という行動がみられる。

最近では、インバウンド来日する外国人にとてもよくみられる光景だ。

映え写真をとっては、憧れのいかにもNIPPON!な光景に興奮して即座にSNSで送る。

旅行好きの人たちにみられるこれらの行動は、スタンプラリーとほぼ同じ意味を持つ。

日常との差異体験やよその世界ちょっとだけ繋がったりできたことの証明自己顕示が欲しいのだ。

その意味で、他の人のインスタと同じ構図で撮影することが現地に到達したこと証明するうえでとても重要

このような形で消費される、「日常では手に入らない新しい体験」は、要するに、「ごっこ」であり、エコツアーにしてもアグリツーリズムにしても何しても、

現地との関係性を一瞬だけ体感できる、という意味で、旅行者が憧れていた「日常との差異」や「関係性」を消費する行動なんだろうな。

さて、それが近年の傾向なのか?というと恐らくそうではなく、これは、かつての絵葉書を送るというスタイルから変化した形で、

東海道五十三次時代からそうであっただろうし、男女にも差がなく、古今東西それほど大きな違いはなさそうだ。

日常との差異を消費し、疑似的な関係性に癒されるというのは、昔からあったのだろう。

ところで、僕は男性で、わりと旅行好きというか、仕事柄、年がら年中、スーツケースをころがしている。

そんな男性立場からみて、女性のほうが傾向として強く、逆に男性に弱いことでひとつだけ思い当たることがある。

それは、旅先で一時的体験する関係性を、その後も持続させようとする傾向だ。

旅先で知り合った人とその後も連絡を取り合ったりとする傾向は女性のほうが強い気がする。


「おもいでぽろぽろ」というジブリ高畑勲監督映画(1991)がある。

都会育ちのOL女性田舎暮らしに憧れる、というところからスタートするこの物語は、農家体験をしてゆくうちに気持ちが変化し、

最終的に田舎暮らし決断するところで終わる。

この映画場合、旅先の地に女性を迎え入れる男性やその家族という存在があるが、

いろいろふりかえってみると、必ずしも現地にそのような迎え入れるひとや団体がなくとも、旅先で憧れた現地に、そのまま飛び込んでいく女性というのをしばしばきてきた。

アジアアフリカ中南米で。かつて、「なんでこんなところに日本人」という世界の片隅で暮らす日本人を紹介するテレビ番組があったが、その番組で紹介しているのも、若い女性の活動が目立っていたように思う。

「男女差」という視点で、いろいろ参考情報をみていくと、例えば

海外留学の男女比も女性のほうが10ポイントくらい高いのだそうだ。

また、男女管理職別で見ると、男性は自社内のキャリアアップ意向が高いのに対し、女性男性よりも転職でのキャリアアップ意向が高いのだという。

男性女性よりも保守的で、外に関心がない、という傾向はそこから見て取れるのだが、

だが!しかし、、、、

果たして、そんなふうに男女差を単純に断じていいのか?とも思う。

それでも確証はないけれども、これらの数字が出ている以上は、それにむすびつく何かしら男女差のような背景はありそうだ。

まずは、男女共同が叫ばれつつも今をもって日本男性社会であるという事実から出発してちょっと考えてみる。

突飛な発想かもしれないけど、1970年代初めごろの歌謡曲で「瀬戸の花嫁」という歌を思い出した。

瀬戸内海小島へ嫁が嫁ぐ様・心情と、新生活への決意が歌われている。

あなたの島へ お嫁にゆくの 若いと誰もが 心配するけれど 愛があるから 大丈夫なの」

当時、女性が他の家に嫁ぐということは、程度の差こそあれ、この歌が表現しているように、

ホームからアウェイに飛び出してゆくことであり、その後一生アウェイで暮らす覚悟必要だった。

ドラマおしん」(1983年)も思い出す。朝の連ドラとしては異例の一年間の長編ドラマとなった「おしん」。

そこでは、さらもっと幼少のころから嫁ぎ先へとひたすらアウェイ過酷人生が描かれ、しまいには終戦時に夫が自殺し、どん底な半生が半年くらい描かれている。物語の後半では、敗戦後、残された子供を抱えて女手ひとつ小売店を立ちあげ、自立してゆき、やがて息子へ引き継いでゆく姿が描かれ、多くの女性共感を呼んだ作品だった。

孫までいるおばあちゃんとなったおしんだったが、おしんドラマは、事業を引き継いだ息子が無謀な事業拡大を始めたことで経営リスクに直面し、育て方を間違えたと自信を喪失したおしん過去を振り返るために旅に出るというシーンから始まっている。一年近いドラマの終盤300話くらいから、その伏線を回収し始めるという、息の長いドラマで、橋田壽賀子、すげえという感じしかない。

アウェイ世界でたくましく生き抜くおしんとは対照的に、登場する男性はどいつもこいつもダメな男ばかり、というのも印象に残った。

「嫁ぎ」に象徴されるように、簡単に引き返せないような事柄に身を投じるエネルギー、勇敢さ、芯の強さは、男性社会のなかで女性文化的に育まれものなのかもしれない。

昨今では、結婚就職になぞらえる向きもあるけれど、かつての日本社会はいったん他の家、姑の支配下に入ったら最後、そんなに生易しい現実ではなかったはずだ。

男性は芯がないくせに保守的で臆病だからこそ外の世界渡り歩いていて、仮に失敗してもギリギリホームにもどってこれる、みたいに何か安全弁のようなもの男性社会のものがもっていた。ふるさと家業を継ぐなんて選択肢が30代くらいの人生の岐路に用意されているとかね。

一方、女性は嫁ぐにしても出戻るにしても自分の居場所を確保するには厳しい世界

「嫁ぐ」という習慣、因習宿命からまれた、抑圧される女性の生きるエネルギーが、むしろ社会を変える力になってゆく。

これはなかなかパラドックスだと思った。

翻って、旅行好きの女性について思うことは、ホームグラウンドからアウェイ世界に飛び込むという意味

かつての日本によくみられた嫁ぐという宿命と旅は似たところがある。嫁ぐ行為が違うのは、それが片道切符であり、二度と戻れない覚悟必要だということだ。

若い女性にとって、日常空間から飛び出す、という旅行体験は、やがては「嫁ぐ」という運命現実世界で待ち構えていた時代には、疑似的に自分覚悟能力を試す場としてより大きな意味があったかもしれない。

嫁ぎ先である日本社会日本人男性漠然失望している場合

希望がもてなければ、いずれにしてもアウェイ世界で生きる宿命ならば、

いっそのこと、旅先の現地でとどまって残りの人生を過ごすことも選択肢としてはあり、くらいの感覚深層心理にあるのではないか妄想する。

一方で、男性のほうは、ホームグラウンドである故郷というもの概念として存在していた時代都市に何世代も定着した人口が急増したここ四半世紀より前の20世紀)は、旅というのは、違った意味を持っていたと思う。

かまやつひろしの歌で「どうにかなるさ」というフォークソングがある。

「見慣れた街の明り 行くなと呼ぶ」

この世界観は、瀬戸の花嫁のようなアウェイ世界で生きる覚悟は感じられない。アウェイでもどうにかなると思っているのだ。

なおかつ、ホームグラウンドを出て行ってもなお、温かい視線旅人である自分に向けてくれていると信じているのであり、「男はつらいよ」のフーテン寅さんとほぼ同じ世界観だ。

そういえば、寅さん映画も、旅先での関係性を持続できないということがひとつの大きなテーマになっていることに気がついた。


民俗学者宮本常一は、故郷を捨てて放浪する旅人考察した文章のなかで、そうした旅人

地元を去って放浪した末に、やがてひょっこりと故郷に戻ってきて、旅先で得た経験や新しい知識を広め、地域活性化寄与する機能果たしていたことを、

世間師という言葉表現した。そんなことも思い出した。

世間師というのは、故郷側の人間が出戻りの人間に対して名付けた呼び名で、一種の敬意が込められている。

嫁ぐということが待ち構えておらず、ゆくゆくは地域社会リーダーシップをとっていかなければならない男性潜在的意識として、旅は武者修行であったり、広く見聞を広め、世の中の解像度を上げるための行為だったのかもしれない。会社組織が全国各地の赴任経験を重視しているのも同じ価値観といえる。

かつて東南アジアへのセックスツアーなどがあったように、赴任先、旅先で恥をかき捨てるのも主に男性だ。

男の旅というのは、ちまちましたもの火遊びのようなもの。家から離れて外の空気を吸いたいというものだ。近所のスナックだったり、家庭が壊れないようにという不安があるからまり大きなことはできないが、脇が甘いから夫が捨てたラブホテルマッチを妻がゴミ箱から発見してしまう。やまだ紫の「しんきらり」という漫画では、そんな情景が描かれていたのを思い出した。

しかし、この四半世紀、女性社会進出や、結婚観は大きく様変わりし、嫁ぐということを前提としない将来像を女性模索する時代になった。

テレビドラマも、90年代以降、女性社会進出を反映して、トレンディドラマ代表されるように、キャリアウーマンがオシャレなレストラン食事する、みたいなシーンが増えた。

東京ラブストリーとか。憧れのロールモデルが描かれるようになったということだ。ドラマ世界にあこがれる、ということが90年代まではあり得た。

しかし、現実女性社会的地位はどうだったかというと、総合職課長以上に登れるのは一握りで、相変わらず賃金格差があり、お茶くみやらと男性社会における旧態依然とした女性役割押し付けられていたのが現実だ。その現実90年代ドラマショムニ」でよく表現されていたように思う。

しかし、時代は変わって、憧れの東京に向かって、急速に人が流入しつづける時代は終わりつつあり、受け入れるキャパもなくなってきた。

中長期的には東京一極集中トレンドは変わらないものの、それは不動産価格トレンドに連動したもので近隣県から流入が中心。一方で、田舎というベースをもち帰省必要な人というのは減っているのではないか首都圏の人は首都圏世代を重ねるし、地方の人は地方価値見出し仕事をみつけ、結婚し、次世代を育てる、という人口流動の安定期になってきたようにも思う。帰省という形でつながっていた地方ふるさとホーム)との関係が途切れてきているといってもいい。

そうなると、都会の人間地方に見出す価値というのものというのは、失われた関係性そのものに重きがおかれるようになるのは自然なことだ。

その結果、その後に続くドラマの傾向としてみても、女性理想像ではなく、もっと実態に即した現実を映し出す、自分探しのようなドラマが増えていったように思う。

一昨年のドラマファーストペンギン」とか「ユニコーンに乗って」なども、スタートアップ企業テーマ女性自画像模索した作品で、近年の傾向を象徴しているように思えた。

ファーストペンギン」のように地方移住テーマにした作品は、アウェイ環境女性ポテンシャルを試そうとするという意味では、「嫁ぎモデル」の延長線上にあるような気もするが、都会との関係性が交錯しながら物語が進むところに、考えるヒントを与えてくれるドラマではあった。


そんなことをおもった。そもそも旅行の話からはかなりズレてしまったけれど、女性が旅に何を見出しているのか、というのは女性人生観ということと絡めて考えてみると、興味深いテーマだとは思う。

とりとめもないメモです。

2024-03-19

予言日本ではこれから数年間の間に最大約500万人が追加で死亡する

 内田樹が触れているように、日本は「立ち帰るべき初期設定」(注1)がない国である。立ち返るべき初期設定がないということは、現行のルール自発的に、外部からイベントなしに、変更しにくいということでもある。何かがおかしいと感じられていても「平穏である限り、そのルールは維持される。仮にその「平穏」がル・グウィンの書いた「理想都市オメラス」のような平穏であってもだ。「立ち返るべき初期設定」がないから、そのルールの良しあしを判断できないのだ。官僚機構は、自らに課せられたルールを忠実に守る。それが官僚機構の役目だからだ。官僚機構自発的な変革は期待できないし、期待してはいけない。期待するとすれば、政治家国民の、そして、外部からイベントになる。

 さて、ルール再考きっかけとなる、外部からイベントの一つが、「人の死」であるブラック企業対策きっかけになったのは、高橋まつりさんの死だったし、統一教会対策に動き出したのは安倍晋三元首相の死がきっかけだった。でも、この2つはもともと国民の側にある程度の不満が溜まっていたからこそ、一人の死でここまで動いた。では、もし、国民政治の側が致命的な選択肢を選んでいるにもかかわらず、その致命さに気づいておらず、不満も持っていなかったら?

参考になるのは、前世紀において、日本アジアに対して行った侵略戦争である日中戦争開始当時、そのことを間違っていると考えた国民は少数派だった。みずから選択肢が誤っていると判断して無条件降伏するまで、多くの人が亡くなった。特に戦争末期になって戦没者の数は急激に増える。全戦没者のうち9割を占めると言われる。最終的に、東京大空襲沖縄戦ソ連の侵攻、原爆投下にいたる。死者は軍人軍属民間人合わせて240万人〜310万人とも言われる。当時の総人口を7500万人とすると、3.2〜4.1%にあたる。それだけの犠牲者が出た段階で、ようやく政府終戦決断した。

 さて、今現在日本は、戦時下にある。それはCOVID-19との戦争である。互いに殺し殺されるという関係では、戦争公衆衛生もたいして変わりがない。違うのは、ウイルスには意志戦争遂行責任者もない点である歴史は繰り返さないが韻を踏むという。すでにその兆候は見えている。

 

 ・責任者の不在

  5類の意向により、政府感染対策民間に丸投げし、積極的感染対策を取らなくなった。

  一方、民間民間で、上の指示がない限り積極的感染防止対策を行わない。結果、誰が責任者かわからないまま、だらだらと戦争は続いている。

 ・初期段階は現場努力で上手く行く

  すくなくとも、戦争が始まってからの数年間の動きは素晴らしかった。しかし、それらは、現場民間努力によるものであり、長続きはしなかった。

 ・戦争相手の実力を甘く見積もる

  中国米国の実力を見誤ったように、コロナウイルスの実力を甘く見積もる。「ただの風邪」という言説はその最たるものであるしかし、実際にはコロナウイルスは想定よりも厄介なウイルスである心臓疾患や認知障害をはじめとする様々な疾患を引き起こし感染性も高く、免疫逃避性も高い。繰り返し感染するごとに、後遺症発症する確率もあがってゆく。

 ・戦争に対して不足する自リソース

  脱マスク診療報酬の削減、ワクチン任意接種化で、全数把握の取り止め、無料検査事業の終了、患者の届け出の把握など、わざと自らのリソースを削減する。

    

 これらの結果、戦争開始当初は、現場の奮闘と戦術でうまくいくが、戦略の無さとリソースの不足でやがて負ける。いくら指揮命令系統を強化しても意味がない。負ける理由戦略の不足であり、決断の不足であり、思想の欠如であり、「立ち帰るべき初期設定」の欠如だからだ。幸か不幸か、戦争相手ウイルスであり、どこかに大本営があるわけではない。現場で戦う個々人に対し、リソースを潤沢に供給し、支援し、戦い続けられば、少なくとも五分五分には持ち込めるだろう。マスクを着用させ、手洗いを励行させ、ワクチンを接種させ、その代金を支援し、発熱外来コロナ病床を提供する医療機関資金面支援し、ワクチン製造し、備蓄し、抗原検査キットを配布させれば戦い続けることはできるであろう。しかし、緊縮財政の名のもとにそのリソースを絞ってしまった。

 おそらく、前戦争におけるミッドウェー海戦に相当するものは、コロナウイルス感染症の5類移行である。あれをきっかけに潮目が変わった。明らかに社会コロナウイルス感染症は警戒しなくて良いというメッセージと受け取った。テレビでは、「コロナ明け」という単語が飛び交い、マスクをつけなくなり、飲み会に繰り出し、満員電車は復活し、学校では積極的に脱マスクが推進されている。ウイルスは弱毒化どころか、ますますその凶悪性質が明らかになっているというのに。

やがて、免疫が弱体化して感染症が蔓延し、または、再感染でロングCOVIDが蔓延し、人がバタバタ死に始め、国民おかしいと気づくまでこの状況は変わらないであろう。どのくらいの人が死ぬだろうか。前大戦では総人口の3.2〜4.1%であったことを思い出してほしい。2024年現在日本人口を1億2000万人とすると、死者数は、384〜492万人に及ぶ。そこまでの死者を出して、ようやく国民政府は、自らの選択肢が間違っていると気づくであろう。

 筆者は、この予言が当たらないことを祈るのみである

 

注1 内田樹,『日本辺境論』,新潮新書,p24

このクラスで一番弱い人間社会的に誰ですか?

先生・・・クラスのみんなには、つねにメンバーの中で最も弱い子の味方に回る生徒であってほしいな

弱いと思われる子が複数人いる場合は、討議を尽くしたり投票したりして、弱い中でも最も弱い子を見出してその子意向確認するクラスであってほしい

先生退職したらその後はどうしようもないけど、先生の目が黒いうちは今言った仕組みで回してほしい

義務じゃないけど他に特段の取り決めがないならとりあえずこの仕組みでやってほしいな

大阪平野駅前には大きなスーパーがあり、広々としたマックスバリュ100均ケンタッキーニトリなどが入っていた

しか建物の持ち主の意向で昨年8月に閉館、現在では更地になっている

需要がなくて消えたわけではないため、客たちは近隣の他のスーパーへと移った

その一つが、平野駅前の業務スーパー

夕方になると混雑がひどい、品切れも多い

恐らくは時給変わらないままハードになったレジ業務をこなすバイトは大変だろう

更地にまた以前のような大型スーパーが建つだろうか

業務スーパーは好きだが、品揃えは独特のものであり新作のスイーツ菓子などはそれほど取り扱わない

そういうものが売られている大型スーパーがほしい

2024-03-17

同性婚憲法24条1項

「両性の合意のみに基づいて」の「のみ」は、婚姻を異性婚に限るという意味ではなく、婚姻をする2者以外の意志の介入(端的には家制度下による両者親族意向など)に歯止めをかけるために入れられた文言である、というのが、24条1項の立法意思についての一般的理解そもそもこの憲法誕生した時代に、「同性同士が結婚する」というアイディアは、法曹界だけでなく当時の同性愛実践する当事者にとっても全く現実的ものではなかった。

このことから立法意思説に立った場合法律意思説に立った場合も、24条1項は、同性婚積極的禁止しているわけではなく(人間と法は、その時点での想定の枠外のものを「禁止」しない)、同性婚を「想定していない」(未規定)という解釈一般的である2021年札幌地裁判決に始まる各地での同性婚訴訟判決も、このような解釈に基づいている。その点で、https://anond.hatelabo.jp/20240316113208増田が書いている「憲法同性婚を想定していない、というのは憲法学会の通説であり」は100%正しい。

ただし、同じ増田追記で書いている「両性の合意がない以上、それに準ずる制度は作れたとしても憲法上の婚姻には該当しないって理屈付けしなきゃ無理」のほうは間違っている。「憲法で同性の婚姻保障されていない状態のまま、民法戸籍法において規定された婚姻を同性に拡張すること」自体法律論的には問題がない。憲法上では未規定だった対象や事項を下位法で包摂するというのは、憲法24条以外の憲法条文でも当然存在する。たとえば肖像権プライバシー権憲法上では想定されていなかった未規定権利だが、第13条の幸福追求権という抽象的な包括的人権から敷衍される具体的権利性のひとつととらえることにより、後に民法規定され保護されることになった。そこは、増田引用している高橋和之先生がこのように書いている通りである

日本国憲法は、人権をそこで列挙した個別的人権類型限定したのではなく、時代の変化に応じて生ずる個人の新しい必要要求が具体的人権として個別化されることを認めている」

高橋和之立憲主義日本国憲法(第4版)』(有斐閣、2017 年)



なお、ここで元増田に都合の悪いことも書いてしまうと、元増田引用している高橋和之氏の「立憲主義日本国憲法」 の

婚姻自由については憲法24条が保障しているが、近年議論され始めた同性間の結婚まではカバーしていないというのが通説である

立憲主義日本国憲法」 (有斐閣2017年



という部分は、実は2020年発行の第五版では「通説であった」と改められている。このことは国会質疑でも取り上げられている。https://twitter.com/P_reDemocracy/status/1597644240489701377

それはともかくとして、2021年札幌地裁判決では、少なくとも同性カップルに対して権利保護の仕組みを一切立法しないのは国会裁量範囲を超える違憲状態であり、このような違憲状態を解消するうえで、実際に現行の民法戸籍法規定する婚姻を同性に拡張することで解消するか、それとも海外シビルユニオンPACSのような、婚姻と似たような形で同性間にもパートナーシップの法的保護保障する、別建ての法律を新たに創設することで解消するかは、国会の広範な裁量に委ねられる、としていた。以後の各地域での同性婚訴訟基本的な流れも基本的にはこの立場にあった。「同性間に結婚を許してもいいし、同性向けに(あるいは同性も含めて)結婚みたいな別制度を作ってもいいから、とにかく何かやりなさいよ」ということだ。

一方、今回の札幌高裁判決は、この建て付けから一歩踏み込んで、現行民法戸籍法が同性間の婚姻を認めていないことは、憲法24条1項にも違反するとしており、ここまでの判決とは大きく意味合いが変わった。これは同性婚訴訟当事者支援する法曹にとっても予期せぬ判決で、驚き混じりの賞賛の声が出ているほどだ。ただし、その「違憲である現行民法戸籍法のあり方」に対してどのような立法解決を図るかは、引き続き立法機関たる国会裁量に任されていると考えられる。よって、憲法24条1項の定める「婚姻」の下位分類として、現行民法戸籍法の定める「婚姻」と、新たに民法規定される「何か」(たとえばシビルユニオンPACSのような婚姻類似制度)が併存する、という建て付けも可能であろう。その点では、札幌地裁判決に続く一連の判決での示唆と、求める立法解決の形が激変しているわけではないと思う。

とはいえ(これまで保守派が「同性婚禁止している」と認識していた)24条1項自体にもとづいて「現行民法戸籍法違憲だ」という判決が出るというのは結構すごいことで、おそらくこの判決が出たことで「国会がどのあたりを落としどころにするか」というラインも変わってくると思う。おそらく自民党保守派も「婚姻制度提供する法的保護のごく一部について最低限保障するようなショボいシビルユニオンを作れば違憲状態は解消され、保守派も何とか納得するだろう」だったものが、「同性パートナーシップを現行民法戸籍法の「婚姻」には絶対入れさせたくないが、そのためには、あるていど充実したシビルユニオン法案提案せざるを得ない」という感じになるかもしれない法相から以下のような物言いが出てきたのはその潮目の変化を表していると思う。

小泉龍司法相はこの日の定例会見で「国民生活の基本や国民一人一人の家族観にも関わる問題で、国民的なコンセンサス理解が求められる」とし「われわれも、議論を進めるという意味では貢献できるところがある」

岸田首相「同性婚規定、なくても憲法に違反しない」 札幌高裁が「違憲」判決出したのになお後ろ向き:東京新聞 TOKYO Web

与党内でも、公明党はもともと同性婚推進派だし、自民党内で同性婚反対の論調リードしてきた安倍はいまズタボロの状態にある。外堀は徐々に埋まりつつある気がする。

2024-03-16

独身を貫く判断するのに婚活1年した

元々、一人が苦にならないタイプで、独身のままでもええわって思っていた。

ただ結婚について全く検討しないのもどうかと思い、

少しでも市場価値の高い若いうちに婚活市場してみるかと試しにやってみた。

そんな訳で相談所に入会して婚活始めて、あと少しで一年となるのだが、

それなりにやった結論としてはやっぱ独身でいいかなと思った。

理由は、一緒に過ごすと幸せになれそうな異性と婚活市場結婚できる可能性はかなり低そうだったから。

もちろん可能性はゼロではないとは思う(というかそう信じたい)のだが、

流石に婚活にかける時間金銭といったコストに見合うのかというと、婚活継続する選択肢はないかなって。

参考までに婚活でやってたことも書いとく。

相談所を選んだのは女性と会う効率重視のため。アプリ20代の時にちょっとやってたけど、労力かかりすぎて辛かった。

ぼくのスペック

・30代前半

年収1000万 会社員

身長175で普通体型

顔面中の下

オタクくん

次に、婚活時に相手への希望

・32歳まで  ※最初もっと上の人とも会ったが、やばめな印象だったので厳しくした

経済的に自立していて共働き意向

・極度に太っていない

・それなりの容姿

ライフスタイルが全く合わなそうな超絶アウトドアウーマンでなければよし

それなりのカタログスペックだとは思うので、顔が終わっててもそこそこお見合いは設定できた。

たーだ、当然お見合いスタートラインに立っただけな訳で、

そこから双方のジャッジが入り、互いに交際希望になれば次へ進展する。

僕の方からは、会った人に対して、半分くらいが交際希望を出していた。

ただ、とりあえず交際して考えてみるか、程度の希望度はそんな高くない場合も含む。

そんな感じでゆるく交際希望はしていたのだが、とにかく女性からはとにかく交際拒否されまくった。

拒否された話の前に、先に自分から交際拒否する際の理由を触れると、

自分語りが異常に多いor逆に会話が淡白話題が広がらないなどで、会話面で極端に交際に苦労しそう

性格価値観等の不一致 

写真詐欺や身だしなみが汚い等

といった辺り。

性格価値観といったパーソナティの相性は仕方ないと思うが、

相談所経由で出会った女性とはとにかく会話が盛り上がりにくいような感覚があった。

写真詐欺は意外(?)に少なかったが、たまに超絶上振れのお見合い写真だったりして、

お見合い時に血反吐を吐きそうな時も存在した。

一方、女性側について、交際拒否理由相談所経由で確認すると、

大体会話のフィーリングといった内容で、会話の盛り上がりに関して触れられることが多かったりする。

お見合いでの会話が受け身女性に限って、そういった理由を出されたりするので、如何ともし難い。

凄くアバウトな内容なので、1年を通して全然どう対応すべきなのかが分からなかった。

他の男性はどうしてるんだ?僕のコミュニケーション能力問題なのか?

縁があって何名かと交際に入ったとしても、やっぱり交際に入っても受け身でやりとりが続かないとかはよくある。

そうでない人も、メンヘラ気質でだったりと交際に入ってからキツい部分を見てしまって、

繋がった縁も全て終了してしまってしまった。

それでも、根気よくお見合いを続けていると

20人に1人くらいの確率で、可愛いくて性格も良くて会話も盛り上がりお仕事もしっかりしているみたいな素敵な女性と出逢えるのだが、

残念ながらやはりこういった女性とも縁がないんですよね・・・

ハイスペック女性になると、ライバルもより強力になり、よりハードモードお見合いで僕に勝ち目はあるのか。

そんなこんなで相談所で出会えそうな女性幸せになれる未来がなさそうなので、ぼくの婚活終わり

嫌いだし目にもしたくない

という自分気持ち尊重しよう

世間様の意向に合わせて自分気持ち否定する必要もない

2024-03-15

合成音声界隈がすごく荒れている

きっかけは、にんにくで有名なminiという動画投稿者

彼はもともと奇抜な投稿をしており大変好き嫌いが分かれるタイプだった

自身結構好きだったけどね

問題は彼が自身マスコット的に使っていた紲星あかり立ち絵に対して、製作者の意向無視した身勝手な行動に出てしまたこ

結果、彼が携わった企画はとん挫し、mini自身の立ち振る舞いも問題になってしまった

それ自体はまあよくあることだと思う

他人作品無償で使わせてもらってる立場露骨背反行為をしちゃったからね

けれどこれが彼自身への誹謗中傷だけでなく、仲の良かった料理投稿者にまで飛び火して、さらにボイスロイドなどの合成音声を使ってる人々への悪評が加速しちゃった

結果、この騒動mini事実上の休止

ほかの投稿者2名も休止してしま

うち一人はminiとの親密さから身元特定の恐怖から去る決意をしていたそうな

こうなったきっかけはminiではあるけど、マジでこういう個人への攻撃やめてほしい

合成音声界隈は古くからキャラクタの利用がとてつもなく緩い

なのでこの騒動を契機にややグレーな使い方をしている人や単に目立つ人が標的にされやすくなっていて、めちゃくちゃ荒れている

一方でずんだもん関連の量産型投稿は素知らぬ風だ

2024-03-12

anond:20240312182026

スポンサーシメないと元増田意向は達成されなさそうやね

騒ぐ人は気づかないんやろな、永遠に

葬送のフリーレンはバトルものではない(なかった)

原作の序盤を見てもらえれば分かるが、「勇者御一行のその後」をほっこりほのぼのと展開させるはずだったと思われる。

勇者との恋愛要素も当初はなく、編集に言われて仕方なく勇者に会うという目的を作らされ、また旅をさせられるようになったのではないか

こち亀風の時間経過があってないような、そういう日常もの作品を作る予定だったと思われる。


ところが、人気が出てアニメ化まで果たしてしまった。アニメ化が決まった当たりからであろう、休載が非常に多くなった。

鬼滅の大ヒットを受けて、「少年漫画はやっぱバトルよ!」とのご意向を与えられたのではないかと推察する。そして、苦手なのか意志に反したのか、ネームの作り上げに苦労しての休載が増えたのではないか


私が言いたいのは、この作品はバトル要素、すなわち強さの格付け、その整合性魔法特殊能力の解析、謎解きが主眼の作品ではないということだ。

今じゃユーチューブに「フリーレン解説!!」と無数の動画があがり、誰が強い、この魔法はなんだ、きっとああいものだろう、みたいな考察で盛り上がっている。

アニメを見たが、あの作風ではそりゃ鬼滅みたいなバトルものと思っても仕方のないものだった。

しかし、当初はそのような作風ではなかったし、また原作を見る限り、バトルものに100%舵を切りなおすつもりが作者にはないように感じられる。ギャグ漫画から伝説のバトルものに移行できたドラゴンボールとは違うのだ。

原作戦闘描写はお粗末だ。」

こんな悲しい批判コメも見た。実際、バトルものとしては動きがなくお粗末だと思う。でもバトルものではない作品におまけ程度の戦闘が入るならあの程度で良いし、実際私はあの戦闘描写になんら違和感も不足感も覚えていない。


結局のところ、フリーレンをバトル漫画としての評価をしてほしくないという個人勝手な願望である

バトルがつまらねぇ?ならバトルをふんだんに盛り込んでやるよぉ!

能力が欲しい?ほんなら小難しい設定作って魔法をいっぱいだしてやるよぉ!

こんな舵取りを「私」はしてほしくないのである

フリーレンが過去を思い出しながらほっこりしつつ、丸っこいフェルンがプンスカしてればいいのである。作中にある通り、フリーレンが贅沢に時間無駄遣いしながら日々を過ごしてほしいのであるオレオールになどたどり着かなくても良いのである

2024-03-07

たか部活真剣になりすぎwww

県立生駒高校 部活中に許可なく顧問日本刀指導 生徒けがNHK 奈良県ニュース

https://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/20240306/2050015602.html

顧問事故を起こしたこと反省していて、退職する旨を学校側に伝えているということで、生徒も警察被害届を出さな意向を示しているということです。

過失傷害罪親告罪です。=完=

anond:20240307090412

もう10周年か

第一期は男でも楽しめたんだけど、どんどん女の食い物にされていって見なくなったなぁ。

1話で赤塚不二夫先生遺影いじりしてたのフジオ・プロダクション側の意向だったの知って爆笑してたわ

2024-03-04

 奈良県警鬼塚本部長が会見、辞職する意向

   顔もブサイクだし、 安倍がやられたことで悔しさも隠し切れないし、最悪やな、この鬼塚という警官

EVアンチ記事ブクマが不自然に増えているなぁ

しかも本当のエネルギー環境工学機械工学自動車アナリストみたいなガチ専門性の高い記者評論家メディアはほぼなくて、微妙ネットメディアフリーライター、そんな人の記事ばっかりだ。

今時無料記事に誰かの意向が紐づかないものなどないという原則によると、とても気持ち悪い。

2024-03-03

妻とは大学の時に知り合い、在学中は顔見知り程度だったが就職先が同じ業界だった縁で親しくなり20代半ばで結婚

すぐに子供ができた

妻は出産後も仕事を続ける意向だったが、難産で大量出血し数日間意識不明になり産後も数ヶ月入院

次第に治ってはいったが、後遺症なのかしばらくは考えることが難しいらしく会話のレスポンスが異常に遅くなったり支離滅裂なことを言ったりした

本人も自覚しており、当時は治るかどうかもわからなかったので気に病んで退職した

その後治り、昔のように早口ペラペラ話す人に戻り、出産に対する恐怖心がお互いに薄れていったので二人目をつくることにした

でも中々できない

通院するようになり、ひどい難産だったが妻の体の方には問題はなく、俺が乏精子症なのだとわかった

精液中の精子量が少なく、自然妊娠はまず不可能

原因はよくわからないが他の健康状態問題はないので先天的ものかもしれないと言われた

なら自然妊娠でできた一人目はなんなのか

医者は「奇跡的に自然妊娠することもある」と苦笑い、そんな奇跡はなかなか起きねーよと嘲笑するようでもあった

すぐに妻に全て話して、子供DNA鑑定をしたいと言った

妻はブチギレ、命をかけて産んだのにひどいと泣きわめき、こんなに取り乱すのはクロってことなんだろうなと確信した

嫌がられたが無断で鑑定した結果、父権肯定確率は99.9%で子供奇跡が起きてた俺の子だった

鑑定結果を見せて謝罪し、奇跡が起きるなんてすごいよなと話すもまたも妻はブチギレ

食事洗濯はしてくれるが透明人間のように扱われてまったく話してくれないようになった

子供普通に接してくれるが「お母さんを家から追い出そうとしたんでしょ。お母さんが怒るのは仕方ない」と言う

ブチギレのやりとりなどは子供には見せてないので、妻がまだ小学生の子供にそう説明しているということだ

もし子供父親が別人だったとしても、そんなことするつもりはなかったのに

子供は態度が悪くなったりはしていないが妻側についており「離婚するならお母さんについていく」と言う

自然妊娠は難しいと医者に直接言われネットで調べてもそうだったから、ただ真相を知りたかっただけなのに

二人目をつくるどころではなくなったし、そのうち離婚になるかもしれない

共働きで返す予定で組んだ家のローンを俺だけが背負ってるのに家も取られて終わるのかな

尽くしてきたつもりだったのに、一時期のパニックになってやったことで全部なかったことにされるのか

2024-02-28

anond:20240228000342

でも内製で失敗する方がリカバリー効きやすいし技術業務の知見も溜まるから

 

やる気・政治力のない情シス情シスダメぶりを認識出来ない経営陣が

無邪気にSIIT外資コンサルITベンダーに丸投げしたらそれはそれは悲惨だぞ

 

『だれがいちばん悪いと思う?選手権』が定期開催されるようになるで

エンド(会社の偉い人、システム担当者、開発担当者インフラ担当者) と SIベンダー(営業営業の指示を受けたサポート)の三者間でね

 

なお、ITベンダーは詰めても意味ないゾ。本社意向がすべて。日本は支社にしか過ぎぬ。従え、嫌ならやめろ

下請けで開発に従事してくれているパートナーさんらも詰めても意味ない。大抵はエンドではなくSI契約してるし通常完成の義務は負わない

SISEなら逃げない?体調悪くなって別案件に逃げるかもだゾ

 

情シスちゃんプラン引いて社内調整するしかないんだね(プランが引けて社内調整出来てるならいくらでも技術支援受けていい)

それをちゃんとやれている情シス判断できる程度のIT知識経営陣にないと会社しかねないんだね

2024-02-27

anond:20240227233841 anond:20240227234024

フツーは 経営層の意向を汲んで経営システム本部/全社システム的なやつが作ったプランに基づいてお仕事していくんやで

SIITコンサルITベンダーはその補佐役に過ぎない

 

でもSIITコンサルに全部ぶん投げしてきて、社内調整とかも要求してくる暗黒案件とかあるんやで

そら、みずほ るわ

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