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はてなキーワード: ファーストペンギンとは

2024-04-24

増田もそろそろスレタイ大賞とかやらないと文化的に後進していくと思う

というわけで今からやろう。

俺は思いつかないからお前たちで頑張ってくれ。

推薦:お前ら

集計:お前ら

感想:お前ら

で頼むぜ。

当方ファーストペンギン、とりあえず飛び込むのが仕事なのでこのまま退社する

2024-04-20

anond:20240419125631

どこがおかしいのか分からん

誰かが起爆剤になれば動き始めるけど、誰かが動くまでは動かないってだけや

常にファーストペンギン待ちの精神

2024-03-20

anond:20240320093951

海外旅行好きの女性って何か特徴ってあるのかな。

そういえば旅行好きにしばしばみられる行動として、訪問場所の事前チェックがある、とふと思った。

国内海外わずだし、男女問わずだけど。

旅行に行く前の準備行為として、絶対に逃すべきではない場所食べ物を入念にチェックする。

現地でセルフィを撮って、インスタなどSNSで送る、という行動がみられる。

最近では、インバウンド来日する外国人にとてもよくみられる光景だ。

映え写真をとっては、憧れのいかにもNIPPON!な光景に興奮して即座にSNSで送る。

旅行好きの人たちにみられるこれらの行動は、スタンプラリーとほぼ同じ意味を持つ。

日常との差異体験やよその世界ちょっとだけ繋がったりできたことの証明自己顕示が欲しいのだ。

その意味で、他の人のインスタと同じ構図で撮影することが現地に到達したこと証明するうえでとても重要

このような形で消費される、「日常では手に入らない新しい体験」は、要するに、「ごっこ」であり、エコツアーにしてもアグリツーリズムにしても何しても、

現地との関係性を一瞬だけ体感できる、という意味で、旅行者が憧れていた「日常との差異」や「関係性」を消費する行動なんだろうな。

さて、それが近年の傾向なのか?というと恐らくそうではなく、これは、かつての絵葉書を送るというスタイルから変化した形で、

東海道五十三次時代からそうであっただろうし、男女にも差がなく、古今東西それほど大きな違いはなさそうだ。

日常との差異を消費し、疑似的な関係性に癒されるというのは、昔からあったのだろう。

ところで、僕は男性で、わりと旅行好きというか、仕事柄、年がら年中、スーツケースをころがしている。

そんな男性立場からみて、女性のほうが傾向として強く、逆に男性に弱いことでひとつだけ思い当たることがある。

それは、旅先で一時的体験する関係性を、その後も持続させようとする傾向だ。

旅先で知り合った人とその後も連絡を取り合ったりとする傾向は女性のほうが強い気がする。


「おもいでぽろぽろ」というジブリ高畑勲監督映画(1991)がある。

都会育ちのOL女性田舎暮らしに憧れる、というところからスタートするこの物語は、農家体験をしてゆくうちに気持ちが変化し、

最終的に田舎暮らし決断するところで終わる。

この映画場合、旅先の地に女性を迎え入れる男性やその家族という存在があるが、

いろいろふりかえってみると、必ずしも現地にそのような迎え入れるひとや団体がなくとも、旅先で憧れた現地に、そのまま飛び込んでいく女性というのをしばしばきてきた。

アジアアフリカ中南米で。かつて、「なんでこんなところに日本人」という世界の片隅で暮らす日本人を紹介するテレビ番組があったが、その番組で紹介しているのも、若い女性の活動が目立っていたように思う。

「男女差」という視点で、いろいろ参考情報をみていくと、例えば

海外留学の男女比も女性のほうが10ポイントくらい高いのだそうだ。

また、男女管理職別で見ると、男性は自社内のキャリアアップ意向が高いのに対し、女性男性よりも転職でのキャリアアップ意向が高いのだという。

男性女性よりも保守的で、外に関心がない、という傾向はそこから見て取れるのだが、

だが!しかし、、、、

果たして、そんなふうに男女差を単純に断じていいのか?とも思う。

それでも確証はないけれども、これらの数字が出ている以上は、それにむすびつく何かしら男女差のような背景はありそうだ。

まずは、男女共同が叫ばれつつも今をもって日本男性社会であるという事実から出発してちょっと考えてみる。

突飛な発想かもしれないけど、1970年代初めごろの歌謡曲で「瀬戸の花嫁」という歌を思い出した。

瀬戸内海小島へ嫁が嫁ぐ様・心情と、新生活への決意が歌われている。

あなたの島へ お嫁にゆくの 若いと誰もが 心配するけれど 愛があるから 大丈夫なの」

当時、女性が他の家に嫁ぐということは、程度の差こそあれ、この歌が表現しているように、

ホームからアウェイに飛び出してゆくことであり、その後一生アウェイで暮らす覚悟必要だった。

ドラマおしん」(1983年)も思い出す。朝の連ドラとしては異例の一年間の長編ドラマとなった「おしん」。

そこでは、さらもっと幼少のころから嫁ぎ先へとひたすらアウェイ過酷人生が描かれ、しまいには終戦時に夫が自殺し、どん底な半生が半年くらい描かれている。物語の後半では、敗戦後、残された子供を抱えて女手ひとつ小売店を立ちあげ、自立してゆき、やがて息子へ引き継いでゆく姿が描かれ、多くの女性共感を呼んだ作品だった。

孫までいるおばあちゃんとなったおしんだったが、おしんドラマは、事業を引き継いだ息子が無謀な事業拡大を始めたことで経営リスクに直面し、育て方を間違えたと自信を喪失したおしん過去を振り返るために旅に出るというシーンから始まっている。一年近いドラマの終盤300話くらいから、その伏線を回収し始めるという、息の長いドラマで、橋田壽賀子、すげえという感じしかない。

アウェイ世界でたくましく生き抜くおしんとは対照的に、登場する男性はどいつもこいつもダメな男ばかり、というのも印象に残った。

「嫁ぎ」に象徴されるように、簡単に引き返せないような事柄に身を投じるエネルギー、勇敢さ、芯の強さは、男性社会のなかで女性文化的に育まれものなのかもしれない。

昨今では、結婚就職になぞらえる向きもあるけれど、かつての日本社会はいったん他の家、姑の支配下に入ったら最後、そんなに生易しい現実ではなかったはずだ。

男性は芯がないくせに保守的で臆病だからこそ外の世界渡り歩いていて、仮に失敗してもギリギリホームにもどってこれる、みたいに何か安全弁のようなもの男性社会のものがもっていた。ふるさと家業を継ぐなんて選択肢が30代くらいの人生の岐路に用意されているとかね。

一方、女性は嫁ぐにしても出戻るにしても自分の居場所を確保するには厳しい世界

「嫁ぐ」という習慣、因習宿命からまれた、抑圧される女性の生きるエネルギーが、むしろ社会を変える力になってゆく。

これはなかなかパラドックスだと思った。

翻って、旅行好きの女性について思うことは、ホームグラウンドからアウェイ世界に飛び込むという意味

かつての日本によくみられた嫁ぐという宿命と旅は似たところがある。嫁ぐ行為が違うのは、それが片道切符であり、二度と戻れない覚悟必要だということだ。

若い女性にとって、日常空間から飛び出す、という旅行体験は、やがては「嫁ぐ」という運命現実世界で待ち構えていた時代には、疑似的に自分覚悟能力を試す場としてより大きな意味があったかもしれない。

嫁ぎ先である日本社会日本人男性漠然失望している場合

希望がもてなければ、いずれにしてもアウェイ世界で生きる宿命ならば、

いっそのこと、旅先の現地でとどまって残りの人生を過ごすことも選択肢としてはあり、くらいの感覚深層心理にあるのではないか妄想する。

一方で、男性のほうは、ホームグラウンドである故郷というもの概念として存在していた時代都市に何世代も定着した人口が急増したここ四半世紀より前の20世紀)は、旅というのは、違った意味を持っていたと思う。

かまやつひろしの歌で「どうにかなるさ」というフォークソングがある。

「見慣れた街の明り 行くなと呼ぶ」

この世界観は、瀬戸の花嫁のようなアウェイ世界で生きる覚悟は感じられない。アウェイでもどうにかなると思っているのだ。

なおかつ、ホームグラウンドを出て行ってもなお、温かい視線旅人である自分に向けてくれていると信じているのであり、「男はつらいよ」のフーテン寅さんとほぼ同じ世界観だ。

そういえば、寅さん映画も、旅先での関係性を持続できないということがひとつの大きなテーマになっていることに気がついた。


民俗学者宮本常一は、故郷を捨てて放浪する旅人考察した文章のなかで、そうした旅人

地元を去って放浪した末に、やがてひょっこりと故郷に戻ってきて、旅先で得た経験や新しい知識を広め、地域活性化寄与する機能果たしていたことを、

世間師という言葉表現した。そんなことも思い出した。

世間師というのは、故郷側の人間が出戻りの人間に対して名付けた呼び名で、一種の敬意が込められている。

嫁ぐということが待ち構えておらず、ゆくゆくは地域社会リーダーシップをとっていかなければならない男性潜在的意識として、旅は武者修行であったり、広く見聞を広め、世の中の解像度を上げるための行為だったのかもしれない。会社組織が全国各地の赴任経験を重視しているのも同じ価値観といえる。

かつて東南アジアへのセックスツアーなどがあったように、赴任先、旅先で恥をかき捨てるのも主に男性だ。

男の旅というのは、ちまちましたもの火遊びのようなもの。家から離れて外の空気を吸いたいというものだ。近所のスナックだったり、家庭が壊れないようにという不安があるからまり大きなことはできないが、脇が甘いから夫が捨てたラブホテルマッチを妻がゴミ箱から発見してしまう。やまだ紫の「しんきらり」という漫画では、そんな情景が描かれていたのを思い出した。

しかし、この四半世紀、女性社会進出や、結婚観は大きく様変わりし、嫁ぐということを前提としない将来像を女性模索する時代になった。

テレビドラマも、90年代以降、女性社会進出を反映して、トレンディドラマ代表されるように、キャリアウーマンがオシャレなレストラン食事する、みたいなシーンが増えた。

東京ラブストリーとか。憧れのロールモデルが描かれるようになったということだ。ドラマ世界にあこがれる、ということが90年代まではあり得た。

しかし、現実女性社会的地位はどうだったかというと、総合職課長以上に登れるのは一握りで、相変わらず賃金格差があり、お茶くみやらと男性社会における旧態依然とした女性役割押し付けられていたのが現実だ。その現実90年代ドラマショムニ」でよく表現されていたように思う。

しかし、時代は変わって、憧れの東京に向かって、急速に人が流入しつづける時代は終わりつつあり、受け入れるキャパもなくなってきた。

中長期的には東京一極集中トレンドは変わらないものの、それは不動産価格トレンドに連動したもので近隣県から流入が中心。一方で、田舎というベースをもち帰省必要な人というのは減っているのではないか首都圏の人は首都圏世代を重ねるし、地方の人は地方価値見出し仕事をみつけ、結婚し、次世代を育てる、という人口流動の安定期になってきたようにも思う。帰省という形でつながっていた地方ふるさとホーム)との関係が途切れてきているといってもいい。

そうなると、都会の人間地方に見出す価値というのものというのは、失われた関係性そのものに重きがおかれるようになるのは自然なことだ。

その結果、その後に続くドラマの傾向としてみても、女性理想像ではなく、もっと実態に即した現実を映し出す、自分探しのようなドラマが増えていったように思う。

一昨年のドラマファーストペンギン」とか「ユニコーンに乗って」なども、スタートアップ企業テーマ女性自画像模索した作品で、近年の傾向を象徴しているように思えた。

ファーストペンギン」のように地方移住テーマにした作品は、アウェイ環境女性ポテンシャルを試そうとするという意味では、「嫁ぎモデル」の延長線上にあるような気もするが、都会との関係性が交錯しながら物語が進むところに、考えるヒントを与えてくれるドラマではあった。


そんなことをおもった。そもそも旅行の話からはかなりズレてしまったけれど、女性が旅に何を見出しているのか、というのは女性人生観ということと絡めて考えてみると、興味深いテーマだとは思う。

とりとめもないメモです。

2023-11-20

なんだかんだでいい時代になったと思うよ

小さい頃はまだ闇市が主流でね、物心ついた時には姉と一緒に焼いた豚の鼻なんかを食べたりしていた。

まれ田舎で、たぬきがとことこ歩く姿をよく見かけたりしながら小学校へと登校したもんだ。

人里離れた村だったけど学校は立派な木造で、生徒の数もそれなりに居たんだよ。

当時はまあ大した娯楽もなかったのだし、子供の数が多いのが普通だったんだ。

中学高校実家暮らしで、大学入学と共に上京することに決めた。

懐かしいなぁ。あのとき母さんと姉ちゃんが駅まで迎えに来てさ、汽笛が鳴ってゆっくり動き出すと二人とも映画みたいに走ってさ、泣きながら「がんばれ!」って声をかけてくれた。

俺もおんおん泣いて「頑張るから!」と姿の見えなくなった二人にも聞こえるように必死に叫んだ。

から死ぬ気で勉強をして、大学の頃はあまり遊ばなかったなぁ。

少しでもいい会社に入りたい。それで、ちゃん仕送りして、恩返しがしたい。

そんな思いでいっぱいだった。

努力甲斐もあって名の通った一流企業就職してからすぐバブルになった。

新入社員でも給料うなぎ上りで、毎晩先輩や同僚と夜の街に繰り出しったけ。

すべてが眩かった。

大学時代特に想い出がなかったせいもあって、そうした思いは顕著だった。

その後、バブルは本物の泡のようにあっけなく弾けた。

翌日、出社すると他の皆が思いのほか落ち込んでもいなかったのが印象的で、仕事終わりにはいものように飲みに言った。

でも、少しだけ口数が少なかった気がする。沈黙は雄弁だった。

その後PC一般家庭にも流通するようになり、俺は95を買った。

家に来た初めてのパソコンがそれで、今では考えられないくらモニターは分厚かった。キーボードも深い。

時代の流れというのは時に緩やかで、時に激しい。

それは俺の幼少時代社会人時代を対比させているようであり、技術進歩は目まぐるしかった。

30手前の頃、PS2が発売され、それでも俺はドリームキャストを買った。

先見の明があるから、と当時はそう語ったが、今にして思えば単に傾いていたかったのだろう。

それでも初めてKanonプレイしたときの衝撃は今でも覚えているし、だからDCを選んだことに悔いはない。

仕事では特に起伏もなく、淡々仕事を過ごす毎日

30も半ばになると今度はVRと来たもんだ。

時代の変化は早いものだなと感心し、ファーストペンギンのつもりで飛び込んだ。

実際PS4VRは凄かったし、最初は本当にサメに食われるんじゃないかって冷や汗を搔いたほどだ。

あの時の背中の冷たさは今でもはっきり憶えている。でも、VRは思ったより流行らなかったな…。

そして時代はもうPS5だ。

40手前となった今、俺はWin11でそれなりのCPUグラボを積んだPCを購入し、今は専らAI生成に嵌っている。

時代の流れは特に早くなりつつある。

あと10年後には、この世界はどうなっているんだろうな。

2023-10-18

anond:20231018132931

「そーゆー団体さんに細かいことちゃんしろと言ってもダメから、最大限ゆるゆるで性善説で接してあげないと」という行政側の上から目線と温情主義ミックスしたような目線がまずある。いざ問題になったとき自分らが尻ぬぐいするわけでもないのだが。

そういう暗黙のお約束みたいな阿吽の呼吸みたいなところに立脚してやってるから、外部から批判は一律に「不当な重箱の隅つつきの嫌がらせ」と解釈する。

公明正大にしておくことが自分たちのため活動のためって発想とはそもそも発想のベクトルが違うんだな。

現実に合わない制度はどんどん変えて整備していこうという建設的な姿勢より、カオスカオスのままにしておいたほうが自分たちファーストペンギン自由に泳ぐ独壇場を守れる

2023-08-20

anond:20230820200141

ファーストペンギンみたいなもんだろ

社会全体が変わってないのに自分だけ変わるのはリスクが高いし、損する可能性が高い

でも誰かが変わらないと社会全体は変わらない

2023-06-09

Twitterの反AI勢がツラい

Twtitterで一部の漫画家イラストレーターとそのファンネルがやってるあれ。

  

歴史的に勝ち目がない

あれがやってるのは産業機械導入に反対してる手工業労働者みたいな感じで

もう負けるのは歴史的に確定した事実じゃん。

最高にうまく反対運動して数年は押し留めたってどうもなりゃしない。

更に破格に上手く行って日本が反AI国家になっても他の国がやるだけ。 

 

これもうニヒリズムとかじゃなくてただの事実やん。

歴史に学ばない人間はこういう時の判断力がアレ。

   

  

成長力で勝ち目がない 

彼等の戦況分析現在AI能力念頭に行われてるんだけど

仮にAIが今のままでも活用法はどんどん進歩していくから引き出せるポテンシャル日進月歩だし

実際にはAI自体がどんどん学習して人間には追い付けない速度で成長してしまう。

 

将棋ソフトだってかつてはプロ棋士には勝てなかったし

チェスと違って将棋は複雑だからソフト人間に勝てる日は来ない」なんて言われてた。

もう流れが読めるだろ。かろうじて人間と競ってるように見えるのすら今だけだよ。

人間の絵から学習必要としなくなるのも間もなくだ。

特定の誰かから学習したとかはすぐにもわかんなくなるだろう。

 

 

人気度で勝ち目がない

AIは今まで見たことのない斬新な画像を生み出している(ゲち華道など)。

AIで100日チャレンジしてるアカウント嘲笑されてるけどあのアスカイラストも明らかに魅力的で

実際にアンチの声も注目度に代えて新作イラストが9万いいねとか叩き出してる。

あれに誰が勝てる?

 

そして漫画家イラストレーター第一線の人気作家は反AIに加わっていない。

熱心に反対運動してるのは本業パッとしないロートルや歳食ったアマチュアワナビーばっかりだ。

(日頃から思ったように評価されない不満と被害感情AIに向けて噴き出していると見る)

 

人気で圧倒して世論を引き倒すという勝ち筋も期待できない。

 

 

知能と世間知で勝ち目がない

AIガンガン手を出してるのはファーストペンギン気質銭ゲバだ。

こういう連中は知能かバイタリティの少なくともどっちかは異様に高い。

技術でどんどん突っ走ったりさっさとマネタイズスキームを組んだりできてしまう。

この手の人間と「古いやり方を守らせてほしい」というタイプ人間とで戦争したら前者が絶対に勝つ。

 

はっきり言って知能自体も違う気がするが、

なにより「軽薄さ」と「スピード」という戦争重要な要素で全然能力が違う。 

  

加速的に技術を蓄え金になるスキームを作り利益を分けて味方を増やせる側と

反対反対言ってるだけで発展もスキームもない分ける金もない側と

戦争でどっちが勝つかなんてわかりきってる。

 

AI側は晒されたり叩かれたりするのも受け入れて常に注目されて表示回数いいねを増やし続けてる。

AI側は全賛同してくれないリプはどんどん感情的にブロックして表示回数を細らせ続けてる。

騎兵隊に立ち向かうインディアン見てるようで悲しい。

 

 

これ書いた動機

長年フォローしてるそんなに売れない漫画家さんが反AIになり、

感情的な発言ブロック宣言が増えていった。

    

正直負け戦だと思えたけどせめて善戦して何かの”戦った意義”を残してほしくて

運動世論戦で反対意見ブロックしてると絶対勝てないっす!」のようなことを送ってみた。

ブロックされた。  

2023-03-04

コオロギ】フードテック官民協議会での昆虫食推進

国は主導してないのかと思って調べたら普通にしてた

っぱネラーは何でも詳しい

 

フードテック官民協議会 2022年度 第1回 総会/提案・報告会

https://www.maff.go.jp/j/shokusan/sosyutu/attach/pdf/foodtech-39.pdf

上に関する記事

https://news.yahoo.co.jp/articles/90b1f92feaafb1f33bab8ec01046fcc32a23b4b9

 

プレイヤーの育成(技術開発の促進やスタートアップの育成)

大量生産段階に移行するための、昆虫飼養管理及び製品システム技術

・開発や、コストダウンに向けたプラント仕様実証

昆虫飼料養殖魚(魚種ごと)、豚、家きんへの給餌適性の把握

 

マーケットの創出(ルール作りや消費者理解確立)

安全性確保のための生産ガイドライン作成による、業界全体への消費者から信頼性の確保

 ・コオロギ食品及び飼料原料としての利用における安全性確保のための生産ガイドライン

 ・他の昆虫についてのガイドライン

昆虫食・昆虫飼料メリットや意義の発信

 

2022年からから

流行り始めた?時期と一致する

てか普通に消費者への理解」みたいなことも書いてるし

そういう部隊も動いてそうだね

各社の足並みが揃ってた違和感はここら辺にありそう

(つまりそういう企画やりませんか、みたいな打診が企業にいったのではないかなと)

例えば上の報告会が2022年6月でしょ?ファミマコオロギ商品出したのもその頃

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000070046.html

勝手な予想だけど無印だけは普通に独自でやっただけに見える、元々そういうことやってたし

しろ無印ファーストペンギンになったおかげで他社がやりやすかったというのもあるのかも、想像だけどね

 

別の資料では海外輸出の調査とかも入ってるし

国主導で昆虫食を広めてあわよくば輸出国になりたいみたいなのが透けて見えるね

ただもっと根源的なきっかけは他にありそう、SDGs関係EUでもルール化が進んでるらしい

最初昆虫食を受け入れた国が輸出大国になれるのかもしれんね

ただ反発も大きいだろうな

 

てか日本の◯◯テックってほぼコケてるよね

過度な期待って嫌いなんだよなあ、地道に努力してる研究者ベンチャーは好きなんだけどね

 

__

 

補足:

いちおう、昆虫食以外のこともちゃんとやってるので彼らを叩くのはお門違いだとは思ってる

ロードマップPDF)で示されたのは、「植物由来の代替タンパク質源」「昆虫食・昆虫飼料」「スマート育種のうちゲノム編集」「細胞食品」「食品産業自動化・省力化」「情報技術による人の健康実現」の6つだ。

 

昆虫食については言ってないけど、ゲノム編集の方では「活動を進めていくことで、できるだけ世の中にこのような商品が出るようにしたい」と言ってるので、商品が出ることへの活動をしてる組織なのだ理解してる

スマート育種のうちゲノム編集について、「生物多様性影響に関する情報提供プロセスの迅速化やアウトリーチ一般に広く伝える)活動を進めていくことで、できるだけ世の中にこのような商品が出るようにしたい」(井戸氏)という。

 

輸出への調査は3ページ目

昆虫輸出規制調査の結果概要 あたり

https://news.yahoo.co.jp/articles/90b1f92feaafb1f33bab8ec01046fcc32a23b4b9?page=3

 

次に来るのは多分ミズアブ

コオロギ生産ガイドライン」を公表、「ミズアブ」の検討も進む

昆虫ビジネス研究開発WT(iWT)は2022年7月に「コオロギ生産ガイドライン」を公表し、現在は「ミズアブ生産ガイドライン」を検討している状況だ。

 

「国はまだ動きづらい」という話

 昆虫ビジネス研究開発WT代表(兼事務局長)で大阪府環境農林水産総合研究所 審議役の藤谷泰裕氏は

(省略)

「人の管理下で昆虫飼育し、それを食品や餌にする産業のもの実態がないため、国が動くのも難しい状況だった。そこでわれわれ関係者が自主的ガイドラインを作ることになった。

最終的には食品飼料としての安全確保や、社会が許容する方法飼育することにおいては絶対に守る。環境飼育する昆虫、それを食べる人や動物飼育従事者への安全・衛生への配慮を簡潔にまとめたものにした」(藤谷氏)

 

ちなみに予算を見ると小規模なので、やるとしても民へのアプローチ程度だろうとはわかる

 

まり現状、官は「国のために進めたい」、民は「儲かるかもしれないから進めたい」状態だろうからあくま実験フェーズだと思う

消費者としては言いたいこと言っていいんだと思ってる

個人的には食べないことの自由とか、アレルギー保持者に対する配慮とかが気になってる、ファミマ商品はかなり分かりづらい

友人が甲殻類アレルギーで倒れるレベルなので、調味料とか添加物として使われたらどうしようという不安がある

 

___ 

 

まだちゃんと読んでない資料、暇があったら調べる

フードテック官民協議会 第4回提案・報告会

https://www.maff.go.jp/j/shokusan/sosyutu/attach/pdf/foodtech-7.pdf

昆虫ビジネス研究開発プラットフォーム

https://www.knsk-osaka.jp/ibpf/

そのYoutube

https://www.youtube.com/@user-rx3qs5xo6e/videos

 

__

 

あ、これ安全ガイドライン作ったから各社作りやすくなった説ある?

推進側が上手くいってるってことか

発端はやっぱSDGsかな、バズり始めたのが2020年だし

2023-01-21

anond:20230121215525

スタートアップ界隈はいろんな情報源見ても男大杉でまだまだ女性にまで到達してない。

そうなんだ。

言及元を書いた増田だけど、、、

前半でもりもりに書きすぎて、字数制限最後のほう言及が浅くなってしまったんだけど、

ユニコーンに乗って」「ファーストペンギン」など、いわゆるキラキラ起業女子にまつわる話は、

現実社会では、承認欲求に飢えた主婦層につけこんで罠にはめる一方で、未知数なところがある、とも思っている。

+++

それにしてもひとたびブコメが付き始めると、雑に書いていた部分に一つ一つツッコミが入り、ほとんどがもっともだと思う反応だったり、ドラマをみるいいヒントだったりするんだけど、たまに、え?そこをツッコミますか?という反応もあったりする。向田邦子死去は81年だとか、いいじゃん、そんなこと。気晴らしに増田に書きなぐっただけなんでそんなに厳しくつっこまんでもとも思う。

後半グダグダになったというブコメがちらほら。そのとおり。途中からロールモデル論にすり替わり、そのあげく結論を急いだ。

女性生き方多様化・細分化メディア多様化。そのとおり。特にメディアはマスではなくなってニッチものネタにするようになった。

大映ドラマの影響。そうかも。読んだ評論日本文化流入制限下のなか、初めて触れたのがトレンディドラマだった、という分析だったのを覚えていたので。だけど大映ドラマの影響もあったかもしれない。しかし改めて量産されている韓国時代物(トンイ代表される)などをみると、あの男女の世界観は完成され過ぎていて揺らぎのないものだったりする。それは輸入されたものではなく固有の文化だなあとも。

ショムニ言及していたブコメ。言われて初めて思い出すいろんなドラマがあるなあ。

ブコメはいろいろ教えてもらえて、ともかく何か書いてみるもんだなと思った。

anond:20230118015342

そんななか、近年、女性スタートアップ企業に関わるようなドラマラインに上がってきた。「ユニコーンに乗って」は最たる例。ファーストペンギンもそう。

この潮流は注視するに値するかもしれない。キャリアウーマンの夢の代替たりうるか

いかにもおっさん臭すぎて無理な気がする。

スタートアップ界隈はいろんな情報源見ても男大杉でまだまだ女性にまで到達してない。

フランス人年金受給年齢が引き上げられたら反対デモに100万人以上集まってるぞ!」

「凄い!日本人もどんどん怒れ!」じゃねーよ。まずお前がTwitterで呟くのやめて街に出てデモ始めろや。この期に及んでまだ他人ファーストペンギンやってもらおうとするその性根をなんとかしろ

2022-11-28

人力検索」にしろはてなグループ」にしろはてなポイント」にしろはてなハイク」にしろ

結局後発に負けたよな。

ネットサービスにおけるファーストペンギン市場制圧理論に反して。

フォトライフも便利につかってるけど、そろそろという雰囲気は感じている(一括ダウンロードさせてほしい)。

なんか往年のセガみたいだ。

2022-10-20

anond:20221020175633

原著ファーストペンギン地元漁師馬鹿にするような話じゃないのに

ドラマ版はそんなイデオロギーで捻じ曲げられた糞ドラマになってるんだ、へええ

2022-10-17

それでも俺はひろゆき評価しつづけるよ

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/oredayo_ore/n/naf8f39a10a06

ファーストペンギンとして日本インターネット可能性を広げたひろゆきの成果は、それでもトータルでは十分賞賛に値する。

法的な位置づけについてどうこう言うつもりはないけど、なにもせずファーストペンギンを叩くだけの奴こそ倫理観おかしいと思ってる。

ましてやテレビに出るとか直接法的な責任関係ないことに干渉しようとするのは過剰。

是々非々評価すればいい。

典型的な嫌な日本人って感じ。

2022-02-25

anond:20220225105209

馬も怖いだろうけど、

農民歩兵がかわいそうだよ。

完全に仲間から海に落とされるファーストペンギン

2022-01-23

anond:20220123100152

「そうだそうだ!」「もっと言ってやれー!」って野次馬が期待できるときだけ批判していい

からファーストペンギンには価値がある 周囲が味方についてくれないリスクを恐れず あの海へさあ飛び込もう 勇敢に

2021-10-29

こういうの何て言うのだろう

意見がないわけではないが、相手が何かしらの意見を言ってからでないと意見を言おうとしない人。

理由を尋ねると、的外れ場違い意見を言って恥をかかないように、先攻よりは後攻のほうが内容を変えられるからとか、自分より後に言われると否定されたような気になって癪だとか、色々とあるようだ。

こういう態度の人を言い表す言葉があったように思うが、何だっけか。

後出しじゃんけん

ファーストペンギン

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