はてなキーワード: 区切りとは
あんた『テニスラケットを破壊する彼女を見て』(anond:20210527221543)の作者だろ。以下で示す通り文体に共通点が多く、同一人物としか思えない。
フィリップ・K・ディックの小説やら歴史認識やらはどうでもいいが、『テニスラケットを破壊する彼女を見て』のブクマコメントで受けた批判に対して追記で反論してくれよ。特に以下の二点に関しての意見を聞かせてくれ。
学生時代からの知り合いにいきなりプロポーズされたので、数年前に運勢を見てもらった占い師に再び相談することにした。
占い師の家は、古民家なのに妙に天井が高くて階段が多い。どうやら土木作業員の人とその家族を下宿させているようで、玄関先では子供がドタドタと走り回って騒いでいた。
「以前ここで占っていただいた時、『次に付き合う人とは一年で別れる』と言われました。それなのに交際をすっ飛ばして結婚なんかして大丈夫なんでしょうか」
「占いの結果はそうだけれど、結婚において大事なのは気持ちだから。あなたが彼を好きなら、行く末だけを気にしてプロポーズを断ったりすると、この先ずっと後悔するかもしれない」
なるほどな、と思いつつ古民家を後にした。
プロポーズしてくれた知り合いは、まともな性格でまともな生活をしている人だった。少なくとも嫌いではない。
「とりあえず結婚しようかな」と思いながら自宅に帰ると、我が家はきれいさっぱりなくなっていて、敷地内はコンクリートの地面にパイプ椅子と長机が置いてあるだけの状態となっていた。
気の早すぎる母親が、「娘が結婚するならもう持ち家はいらない」と判断し、跡形もなく取り壊してしまったらしい。
仕方がないので、長机の上でパソコンを開いて動画サイトを観ることにした。隣の家との区切りになっている塀の上に、タコ足配線のコンセントが設置してあったので、そこにバッテリーを繋いだ。
特に観たいものもなかったので、とりあえず好きなヴィジュアル系バンドの曲を流してみた。本来はバラード調の曲がEDMみたいにリミックスされていて、歌詞の雰囲気はぶち壊しだったけれどリズムは良かった。
夕陽をバックに海の上をはねる金魚の映像が音楽と一緒に流れていて、なんとなく楽しい気分になってきた時、近所のおばちゃんがやってきた。
どうやら私の家が取り壊されたと聞いて、わざわざ見に来たらしい。敷地の外を見ると、中学の同級生だったAまでがうちの敷地を覗き込んでいた。私はAが嫌いなので、「わざわざ来るなよ」と思った。
Aは珍妙なサングラスをかけていて、異様にガラが悪い雰囲気をまとっていたが、敷地の中に入ってくる様子はないので放っておくことにした。
おばちゃんは敷地の隅々までをもの珍し気に見て、何やらひとりで感動していた。ホッとした私は、再び映像と音楽に集中することにした。そのうち妙におだやかな気分になって、一生このまま画面の前にいられたらいいのにな、としみじみ思った。
おわり。
夢の中でプロポーズをしてきた男の人は、実在の人物ではない。そもそも私が学生の時に知り合った異性は、今やどこで何をしてるか分からない人ばかりだ。
「性欲、性的対象、恋愛対象の向かう先の性別」の"性別"という点が恣意的に感じる。
なんで"性別"という基準ならたとえマジョリティ的な対象を愛することも肯定されて、"年齢"や"種族"という基準だと非マジョリティ的な対象を愛することは許容されないの?
サド、マゾ、スカは確かに「性行動における好み」だけど、ロリ、ショタ、ペド、ジジ、ババ、ズーは「性欲、性的対象、恋愛対象の向かう先の"対象"」の問題だろ?
言っちゃあなんだが、増田の提示した基準はロリ、ショタ、ペド、ジジ、ババ、ズーのような指向(嗜好)は純粋な愛としては存在せず、下劣な欲望という形でしか発露しないという、極めて差別的な価値観がないと出てこない区切り方だと思うわ。
今日、これまで最推しだった非公式のNLカップリングと決別してきた。
具体的には、パソコンのエクスプローラーやスマホのフォルダから自分の創ってきた作品をすべて消してきた。pixivのアカウントも変えた。今日は時間がないのでしないが、近いうちに、自サイトからも作品をすべて撤去するつもりだ。
3年くらい前、そのCPを好きになって本格的にそのジャンルに入った。そのジャンルは、今年で初めてゲームが世に出てから20周年だった。それからしばらくするまで、そのジャンルのほとんどは公式CP好きか腐女子しかいないことを知らなかった。もっと早く知っていて、かつ己の発信力の無さを把握できていれば、回避できたのかもしれない。
ほとんど誰も自分の描く最推しだったCPに興味を示さない。中には腐女子さんでも理解をしてくれる方は数名いたが、リツイートまでして拡散してくれないのである。これじゃ見る人は一向に増えない。
しかも(NLだけの話だと)人生一番の地雷である対抗CPばかりに人気が集中しているのである。いいねは当然、多くのリツイートもついている。それだけ対抗CPばかりが支持されているということだ。ストレスはたまる一方だった。
その対抗CPは一概に公式CPであるとは言い難い。アニメで一瞬片想いの描写がほのめかされていた程度で、その後ストーリーにはまったく生かされておらず、そもそも原作のゲームでは出会ってすらいない。
アニメというメディアの一部でしかないところががほのめかした程度でなぜみんな肯定的に受け入れられるのか。他のファンに対してずっと疑問だったし、不満でもあった。自分の推しNLCPには目を向けようとすらしないくせに。やはり公式か非公式かで違うのだろうか。だとするならばそれは差別的だし、理解しようという努力が足りなさすぎる。
ここまで読んで「お前は反応がもらいたいだけだろ」と思った方も中にはいるだろう。そのあたりについては、こちらも特に否定しない。
自分の作品への注目度の無さと地雷CPの存在そのもの、また向き合い方に2年悩み、導き出した結論が「ジャンルごと最推しCPを切り捨てる」であった。
というのも、その前にいたジャンルにも地雷はあったが、その前ジャンルの熱が冷めると地雷CPごと心底どうでもよくなったことがあったからだ。その前ジャンルで(意図せずとも)できたんだから、このジャンルでもできないはずがない。
自分は良く言えばフットワークが軽い方であり、悪く言えば衝動性が強い。思ったことはすぐ行動に移すのだが、しかしこればっかりは5ヶ月程度と時間がかかってしまった。それでも今日、実行することができた。断捨離が終わった後は、なんだか解放された気分だった。
こうして"最推しCPを自ら殺した"わけだが、よくよく考えたら自分の人生はこんなことを何回か繰り返したと思う。例えば、某SRPGゲームの運営による特定キャラ依怙贔屓に嫌気が差して、推しを捨てて自ら身を引いた(今は一応復帰している)ことがある。
少し以前まで、自分勝手な事情で推しを捨てたりシチュエーションを選別することが悪であり、そしてこのCPの最推しであることばっかりは譲れないと、ファンとして誇りを持っていたが、考えを変えたことでそうとは限らないと思うようになった。結局、(何でもそうだが)趣味より自分の健康の方が大事なのだと今は思う。
後悔はしていない。出会いがあれば、遅かれ早かれいつか別れが来る。それが今日だった。それだけのことだ。
最後に、彼らに別れの言葉を告げてからこの3年と3ヶ月間の歴史を闇に葬り去ろうと思う。
君たち。君たちと出会って自分は人生が変わった。それは確かだ。毎日のようにストーリーを練ったり絵や漫画を描いて、いつも楽しかった。
しかし自分はこだわりが強すぎた。それは今でも変わらないし、むしろ悩み始めたあの時より強くなっていると思う。楽しいと同時にいつからか苦しくもあったんだ。描き手が闇落ちしてしまっては、君たちは幸せになれない。だから、この気持ちに区切りをつけるためにも今日、君たちに別れを告げに来たんだよ。君たちのことを想ってのことだ。怒ったり悲しんだり憎んだりしないでほしい。
君たちは自分の知らない世界のどこかで、どうか幸せになってください。それが君たちへのひとつの願いです。
それじゃ、さよなら。
『BLEACH』
私はすごく『BLEACH』が大好きで、人生の半分くらいは『BLEACH』とともに過ごしてきた。
もう4年以上前のことになるが、『BLEACH』は最終回を迎えた。
最終回では主人公の一護とヒロインの織姫、ルキアと恋次がそれぞれ結婚している。
結婚で作品の区切りがつくのかという驚きとともに、終わってしまうこと自体の寂しさを感じて、
それまでソシャゲはやったことがないのに、『BLEACH』のソシャゲである通称ブレソルを始めた。
あんなに頑張った部活を引退したときよりも、心に孔が開いたような気がする。
他の人はどうだったのだろう?
私は他の人の感想を読むのが好きだ。
Twitterを見てみる。
ひとことで言うと天国と地獄だ。
これを言うと「ジェンダーが~」「多様な価値が~」などと怒られるかもしれないが、
結婚には辛く苦しいこともあるが、それでも喜ばしくめでたいものだ。
台詞という一番明確な描写から分かるように、織姫はずっと一護のことが好きだ。
『BLEACH』をあまり知らない人でも、5回生まれ変わったら「5回とも同じ人を好きになる」と織姫が一護にいうシーンは知っているくらい有名だと思う。
それくらい想いを寄せていて、最終回ではそれが報われたということもあり、祝福ムードに包まれていた。
……既に知っている人がいるかもしれないが、一護とルキアが出来ていると考えるファンもそれなりにいた。
Twitterでは作者に対して罵詈雑言の限りを尽くしたり、「精神に不調をきたしたから集〇社に連絡を」などと言ったり、
正直、恐怖だった。
え……?こわ……。近寄らんとこ……。
けれど、受け入れられる範疇を越していた。
ルキアが死神の力を譲渡した罪で尸魂界に強制帰還させられていたときにはなかったけれど、
織姫が虚圏に連れ去られたときには、一護の目元にクマが出来ていたよね?
ウルキオラ戦でほぼ死にかけの状態だったのに、織姫の助けを求める声に呼応していたよね?
明確な台詞はなくとも、一護が織姫を特別に思うような分かるような描写があるのに分かろうともしない。
いや~、思っていませんけど。
特に推しているキャラではなくても、中々に目を疑いたくなるようなものも多い。
全員が全員そうではないんだろうけど、
最終回に納得が出来ない多くの人がきっと織姫が嫌いだから、一護はルキアと結婚すべきと思っているのかもしれない。
連載終了して4年以上経つ。
けれども久保先生のファンクラブがあったり、最終章のアニメが決定されていたり、今でも人気は色あせていない。
気に食わないならもう『BLEACH』に関わらないで欲しい。
こういう人にはファンになって欲しくない。
わがまま丸出しで本当に恥ずかしいし申し訳ないが言わせてくれ。
本当は作品名を出したくなかった。自分の大好きな作品が汚れてしまうから。
でも、もう限界……。
社会的に見れば男性と女性という区切りそのものが誤りで、実際は強者>女性 | 弱者という区分になる。。強者と弱者には男女どちらも入る。
女性からは強者しか見えず、強者に区分された女性は自分よりさらに強者の誰かしか見えていない。
弱者に区分された「男」は社会的には去勢された存在で、それにも関わらず強者の権利である女性を得ようとするからおかしなことになる。弱者「男性」はわきまえて孤独に生きていけばいい。
【ブコメ返信part3】
www6 フェミニズムが明確な差別撤廃を出発点にしているのに対して、弱者男性論がそのフェミニズムへの揶揄から始まってる以上このレベルに落とし込まれるのは必至。「悪から生じたものは決して善にはならないのだ。」
本邦フェミニズムは明確に被害妄想からスタートしている。そしてやっていることは他者の人権侵害に終始している。
弱者男性論はその過剰かつ的外れな攻撃へのカウンターから始まっており、「揶揄」というのは認知のゆがみというほかない。
弱者男性論が善というつもりはないが、フェミニズムも全く善ではない。
更に言うなら、差別に差別で対抗するのは悪手。色々な属性のクォータにクォータを重ねて選挙が形骸化しかねない。
ktasaka なんだ。自身の部※への反論同士が矛盾してるので「まぜっかえすのが目的」ならさもありなん。/そういえば台湾ではわざわざ選挙にクォーター制導入してるし成功しつつあるね。
IkaMaru 弱者男性にも議席を、とは言わないのね。ちなみにそれを実現するなら収入基準だと抜け穴だらけで機能しないので、いっそランダムに選抜される裁判員のようなクジ引き方式の方がいい
muryan_tap3 こういうデファクトを"重んじる"奴は格差の固定を肯定するからこそ論外だと思うが。私も大人になるまでは女性差別とか努力次第なのではと思ってたが、年を取れば取るほどあらゆるところにある蔑視と無力化装置に驚く
年を取ればとるほどボケてないものが見えるようになるんですね。
格差の固定も何も、3年に一回リセットかかるし、その決定権は女性のほうが多く持っている。
Domino-R 参政権とは選挙権および被選挙権で、「当選権」などありはしない。/例えば貧困や失業などに現金を「あてがう」のは当然の生存権。「女をあてがえ論」は単に女の人権が無視されているから批判されているだけよ。
論外。
正当な手段に他の候補者より得票した候補に「当選権」がないとするなら、
「被選挙権」なんてないのと同じだろうが。
論外。
Aion_0913 エロに文句言うフェミにカウンターと言うけど、レイプや痴漢したいや女体や二次元エロを見てサカる危険な俺を見て欲しいという欲望が無くて貞淑に善良な生き方をしてれば弱者男性に攻撃なんかしてないんだよな。
法の下で保障されている権利を享受しているだけの者が、このような言い分を聞き入れる謂れはない。
妄想はいい加減にしてもらおう。「貞淑」?それはフェミニストこそが撥ね退けてきたもののはず。
daisya どこが同程度なのか。鬱陶しいからもうこれから職場で弱者男性っぽいオドオドした男に話しかけられたらあからさまに嫌な顔してやろうか。…となるのが狙いなのか?
どこが同程度なのかは元増田でも返答でも嫌になるほど説明している。
Cunliffe この下水の匂いのするバカ、キツネアイコン辺りなのかな? これはひどい あたまがわるい こいつバカ しねばいいのに あほか
論外。
agricola フェミニストの考える「議席をあてがわれない不利益」と、女をあてがわれない弱者男性の不利益が同等and/or同質だから「笑えない」んじゃないのか?女がいない弱者男性は議員になれないとか、何かあるだろ(嘲笑
あれば立候補してるはずだからな。投票権は男女平等だ。というか女性のほうが票数多い。
greenT 真面目に弱者男性論とクォータを絡めるなら、弱者つまり一定年収未満の区切りをつけた男のクォータを女と一緒に割りあて要求したらいいよ。弱者男性と女性は同じ困難を共有してるんだから。俺は属性で縛るの反対だが
本文の主旨がわかっていないとしか言いようがない。
属性で縛ったり「あてがえ論」を唱える愚を語ってるのに、この返答はナンセンス。
Ayrtonism 何だかよく分からないなあ。「まともな論者は『弱者男性に女をあてがえ』と言ってな」くて、かつクォータ制に人権上の重大な問題があるのであれば、クォータ制に強固に反対する運動だけをすべきじゃないかな。
分からないなら、分かるまで読め。同意・不同意に限らずそれが当然だろ。
論外。
unnmo 選挙権は平等なのにここまで差がつくのは機会の不均衡以外の何物でもなくその是正を人権侵害とは言わない。男女問わず持たざる者へ富は再分配されるべきで、女は富ではない。機会損失が嫌なら雑だけど議員定数増やせ
選挙権が平等でも差がつくことは当然ある。有権者の選択だからな。
「結果はこうなるはず」というのは現実を無視した非論理的な夢想論に過ぎない。
B2igwzEE 「『議席をあてがえ』といわなきゃならんような切実さなら、もっと立候補する」つまり弱者男性論も議員や立候補者が唱えるもの以外は切実ではないので増田あたりの意見はスルー推奨だと。同意はしかねるが了解した
「『議席をあてがえ』といわなきゃならんような切実さなら、もっと立候補する」
この部分の「切実さ」が「議席」に係ってるとわからないのは義務教育の敗北。
論外。
vkara そのうち男女だけじゃなく年齢とか障害者とかマイノリティの定員もあればいいと思うけどね。国のこと決めるのが有名人か二世三世か金持ち、しかも大半がおじいちゃんって偏りが続いてるのだから。
それが絶望的に下手糞なことを、有権者の権利を奪うことっで解消しようとするべきでない。
keytracker 制度が不完全で、今の社会では参政権が侵害されてるって理屈やろ。女あてがえ論が同じだと言うなら、せめて今の社会で弱者男性の婚姻に関する権利が侵害されてる理屈や女性側の権利が侵害されない方法とかがないと
別の阿呆が書いていたが、「当選権」などない。単に有権者の集められてないだけ。
それは「弱者男性」がパートナーにしたい者の好意を得られていないのと全く同じだ。
voodoo5 正直、弱さで他人を殴るのって好みじゃない。論外かな?ごめんよ。
「女性はマイノリティ」と言い張るフェミニストに言っておくれ。<storng>論外だ。
msukasuka あら、また返信いただいてるわ。/完璧な男社会というのはね、女の大半も男の都合の良い思想に絡め取られてる社会のことだよ。洗脳というと物騒だけどね。若い子ほどその洗脳は薄いから死に絶えるのを待つことになる
「都合のいい思想にからめとられてる」ことを客観的に証明してください。
「絡め捕られていない」という幻想を抱いてる一部の人が正しいという証明を。論外。
spark7 普通選挙達成=男女平等達成って頭涌いてんのか。選挙は金、金は男女で偏ってる。論外やろ。差別や格差のある環境下で取った統計は能力差を示すのではなく差別・格差の現状を表すにすぎないのだよ。
金がいくらあっても票は買えない。
そしてその票はむしろ女性のほうが持っているという現実を見ろ。
論外。
worris 異常な執念深さ。相手方が疲れて諦めるまで続けるんだろうな。シーライオニングを指摘したら、シーライオニングの定義がどうのこうの言い出しそう。
知ったかぶりは論外。
hellshake おススメの映画ある?
最近見たのでは、
あとはタイ映画の「チョコレート・ファイター」もよかった。阿部寛がヤクザやってる。
本日は以上。
寝ることに限らず区切りをつけるのがとにかく怖いんよ
普通に考えたらどこにも出会うことのない年齢の子が好きで、お金をかけて応援している。
最初好きになった時は、年齢を知らなくてなんか好き〜ぐらいだった。当時彼は16歳で私は2x歳。
本当にどうにかして好きになるのをやめようと思った。
でもどうしても生で見たい!と思ってコンサートに行った。
彼らと同じ年ぐらいのファンの子に混じってちらほらと、明らかにお姉さんと形容される上の年代の人がいた。
どんどんその子が人気になるにつれて、年齢が上の人も増えてきた。Jr.を推すには色々あってお金がかかるのだけど、そんな感じの、一区切りついた感じのお姉さん。
ジュニアじゃなくてデビューしてCDを手にしたいから、有名になって欲しくて応援している。
だから公式の写真集も買う、でも彼らは上半身裸である。なんだか辛くて写真集は閉じて、Twitterを見たら、未成年の女子アイドルの水着についてどうの、とか議論されていた。
ジャニーさんがショタコンかどうか、みたいなどこの噂かわかんない話は結構ずっとついて回ってたけど、ジュニアのオタクがショタコンか、みたいな話は、たまに出ては消える。
児童ポルノの法律の議論の時に、国会でジャニーズJr.の裸の写真はどうなのか、と突っ込まれて、性的目的で所持していたらアウト、という謎の定義ができてて、は?と思ったのはよく覚えている。いや、それは私たち側が言い張ったら通ってしまうことで、彼らの性的な安全はずっと守られないじゃん、と思った
シンプルに嫌だ。脱がないでほしい。
別に裸を見たいわけでも、彼らに性的興奮を覚えているわけでもない。
でも中にはそういう人も出てくる可能性はある、それは女性側が加害者だって十分ありえる。
えっちなお姉さん、みたいなジャンルがあるけど、そういうのって普通にアウトだろ、とずっと思ってる。
オタクたちが、脇毛が生えてたすね毛が生えてた顔が男になっていたから童貞を捨てている、とか気持ち悪い、でもなんか堂々と気持ち悪いと言えない空気がある、それそのものは男になる過程のことで、めでたいこと、みたいな空気がある。めちゃくちゃ意味がわからん。気持ち悪い。どうしても気持ち悪い。受け付けない。
だって未成年の女性アイドルが胸が膨らんでいたこの周期の写真ではいつも浮腫んでいるからこれはとか、顔がつやつやしてるからせっくすした後かな?とか言われてたら普通にきもいのに、なぜか女性から男性は許される、許されないのに許される空気ができてる、そもそも許される空気を作ってるのってなんだ、誰だ、気持ち悪い。
もちろんこんな人たちはごく一部で、本当に純粋に応援している人もいてたら、似たような年齢の女の子たちが疑似恋愛的な楽しみ方をしていたりもする。
真っ当な、というとおかしいけど、アイドルの従来の楽しみ方をそのまま楽しんでいる子もいる。
考えるのが疲れたからぶつ切りだけどもうここで終わろう、匿名だし。
どうしたらいいんだろ、せめてJr.はみんな服着せてほしい頼む、特にポポ◯はきをつけてほしい
タイトルの通りである。今更感のあることを偉そうにと思われるだろうが、自分の気持ちの整理のためにも映画を「観る前」の記録として残しておきたかった。もちろん本作については、何のネタバレも含まない。
私は30歳である。エヴァンゲリオンの第一話はリアルタイムでテレビで見た。見たが、なにせ当時5歳である。新しいロボットのアニメが始まるんだ、という程度の認識しか無い子供が観て楽しいお話しでは全くなく、なんかこわい、という感想とともに一話でドロップアウトした。私はあまり子供のころのはっきりした記憶はないのであるが、これについては、不思議と覚えている。そこから時が流れ、大学生になってようやく本格的にエヴァを観始めた。そういう意味で歴は浅いし、リアルタイムで熱狂した人間ではないかも知れないが、アニメ版、旧劇場版、漫画版など様々な作品を何度も観て、いろんな考察を考えたり見たり、サウンドトラックやフィギュアも買ったりと、一つコンテンツを深く楽しんできたという点において、自分にとっては、かけがえのない作品の一つである。
その中でも何か一つ取り上げるとすれば、私は旧劇場版「Air/まごころを、君に」が好きである。鬱々とした展開であり、非常に難解、いや難解というより、もしかしたらそもそも解は不在なのかも知れないが、それでもこの映画を観た後の心の感覚が好きで、何度も観てしまうのである。一般的には、謎を解き明かすことなく抽象的な展開とともにぶん投げた、後味が悪い、観客にダメ出しするなんて何様だ、などと酷評も多いが、この映画が自分には響くのは事実である。もしかすると、決められたレールの上で、常に自身を大多数の側に置くことで安心してきた自分が、周囲の人間の声とは無関係に自分はこれが好きでいいんだ、と声を大にして言える作品に出会えたことが嬉しかったのかもしれない。
そういう思い入れがある作品だけに新劇場版ももちろんチェックしてきた。破については劇場で3回ほど観た。旧劇場版とは確実に別のベクトルの話であるが、これもまた自分の大好きな作品である。しかし、そこから急にエヴァンゲリオンに対して、距離ができた。Qが公開されたときは大学4回生で、公開日から1か月ほどは海外におり物理的に見れなかったが、帰国後もまだまだ上映期間中だったし、お金も時間も余裕があったので観ようと思えばいくらでも観れた。しかし、この時は世間のあまりの酷評に足が向かなかった。勢いで公開と同時に観てしまえばよかったのかもしれない。しかし、破があまりに好きすぎて、その続編に対して勝手に抱いていた自分の「こうなって欲しい」という期待を大幅に下回ってそうだ、ということを受け入れられなかったのである。この子供じみた感情によりそれっきり観ることがなくなってつい最近まで至ってしまった。仲の良い友人と些細なケンカをしたとき、どちらともなくすぐに謝ればまた仲直りできるのに、どっちも意地を張って謝らないと、どんどん謝るタイミングを失っていき、ついには口も利かなくなってしまう。そんな風にして、エヴァンゲリオンに触れることもどんどん少なくなっていった。さすがに漫画版の完結は見届けたが、それでもQを観る気にはならなかった。
そんななかでついにシン・エヴァンゲリオン劇場版が公開されることになった。「これでエヴァは完結」という点だけで観に行くしかない、という気持ちになった。大仰に言うと、自分の中で大切な作品にちゃんと区切りをつけるにはちゃんと見届けるしかないと感じたのである。今や家族がいるので好きに観に行けるわけではないが、許しを得て序から復習を始めた。まだ自分が一人暮らしだったら、アニメ版の一話からだらだら総復習したのだろうな、などと思いながら。序、破、ときて、いよいよQである。完結作続いていて、もうすぐ観れるのだ、という心の余裕もあり、落ち着いて観ることができた。結果、旧劇場版とは別の意味で難解な展開であったが、思っていたほど支離滅裂とは感じなかった。むしろこれまで気になっていた新劇場版の世界観に対し、ある程度の解が提示されたことで、次が期待でき、悪くない、いやむしろ良い、と思った。同時に、自分としてもエヴァンゲリオンの完結にちゃんと近づけたような気がした。もちろん今日シン・エヴァンゲリオンを観るまで話は完結していない。ただ、それまで勝手に喧嘩別れした気になっていた作品に対して、自分があれから歩んできた人生でもって改めて向き合い、理解し、申し訳ないという気持ちになり、整理をつけた、ということである。これで心置きなく物語の結末を観ることができるのだ、という思いになれて嬉しかったのである。そしてそれをここに記したかった。
シン・エヴァンゲリオン劇場版を観終えた後は自分の中でゆっくりと咀嚼して、完結した事実を受け入れていくのだろう。今はただその時が楽しみである。30歳にもなって楽しみで眠れないことがあるだけでも、幸せというものだ。
世の中に「筋トレ万能論」とも言うべき説が流れはじめて久しい。
やれ筋トレすればメンタルが上向く、健康になる、モテる、出世する、云々かんぬん、もはや宗教だ。
これが本当なら素晴らしいことだが、おれ自身は3年間筋トレに取り組んだ結果、鬱になり、無職になった。
筋トレに興味があって始めてみようかと思っている人、また無責任な筋トレ万能論を振りかざす人に特に読んでほしくてこの文章を書く。
身バレすると面倒なので適当にフェイクを混ぜるが許してほしい。
子供のころからガリガリだった。身長は180cmあるのに、体重はたった55kg。アンガールズ山根とほぼ同じ体型だと思ってくれればいい。
胸板など欠片もなくぺったんこ、力こぶを作ることもできない。
それでも大きな病気をすることもなく生きてこれたが、30歳を過ぎていきなり体の不調を感じることが増えた。
人混みで買い物をするだけで風邪を引く、数時間パソコン仕事をするだけで腰や背中が痛みだす。
これではいけないと感じ、パーソナルトレーナーのいるジムに通い始めた。
トレーナーの指導を受けて、毎週2日、1回45分の運動を始めた。目標は体重+15kgの70kgとした。とにかく一般成人並の体になりたかったのだ。
最初はウェイトなしのスクワットすらきつかったが、次第にダンベルやバーベルを使ったトレーニングもできるようになった。
食事も低カロリーな野菜中心だったものを、卵や鶏肉、ナッツ、ヨーグルトなどタンパク質の多いものに変えて、朝晩2回のプロテインを飲むようにした。
すると体重は緩やかながらも順調に増え、1ヶ月に1kgのペースで体が大きくなり、8ヶ月後には63kgに到達した。
ぺったんこだった胸に大胸筋の膨らみが生まれ、顔の輪郭もふっくらとして健康的になってきた。
なるほど、これは筋トレにハマる人が多いのもわかる。自分の体を鏡で見るのがだんだん楽しくなっていた。
ところがここで転機が訪れる。いままでお世話になっていたトレーナーが退職してしまったのだ。
新しいトレーナーに引き継いでもらっても良かったのだが、以前から高額な費用が気になっていたこともあり(1回3,000円だから一ヶ月で約24,000円になる)、ここは自分で鍛える方向でやってみようと考えた。
しかしこれがひとつ目の間違いだった。自己流に切り替えた途端、体重の増加がピタッと止まってしまった。
今にして思えば、それまで第三者がいたことでできていた「自分を追い込む」という行為が、ひとりになって全くできなくなったのだろう。
それから半年、やってもやっても効果が出ず、自分はなぜ筋トレを続けているのかもわからなくなってきた。
そんな悩みを各方面に話していたら、知り合いが「手伝いますよ」と声をかけてくれたのだ。
彼は東京でパーソナルトレーナーをしている男で、ビジネス関連の交流会で何度か顔を合わせたことがあった。
おれが住んでいるのは大阪のため、毎月メニューを考えて送るので、月1回、Skypeでのコンサルタントで成果を確認しましょうという話だった。
しかも知り合い価格で、かなりの格安で引き受けてくれるという。
メニューを考えてくれるのはありがたいし、知り合いに頼めるなら安心だと思った。彼から送られてきたのは以下のような方針だった。
なるほどなるほど、これならすぐに停滞期を抜け出して70kgにも到達するだろう……そう考えていた。
しかしこれが自分には合わなかった。彼の指導を受けはじめてから1年経って、増えた体重はたったの2kg。
とりあえず65kgにはなったものの、このペースでは70kgになるまであと2年以上かかってしまう。
この状況を見かねたのか、彼から「ヨーグルトにプロテインと冷凍フルーツを混ぜたものをおやつに食べましょう」とのお達しが来た。
おれはさっそく特製ヨーグルトを毎朝作り、職場で食べる生活を始めたが、これもまた大きな効果があったとは言いがたかった。
ビタミン類はサプリメントで摂取し、野菜やフルーツよりもカロリーの高い卵や肉類を食べていればもっと効果が出たような気もするのだが、今となってはわからない。
結局、それから2年かかってようやく体重が69kgまで増えた。目標まであと1kgである。
ところがこのとき、自分にはまた別の問題が降りかかってきていた。
週2日から4日にトレーニング頻度を増やしたこと、また食事にかかる労力が増えたことで、仕事に支障をきたすようになったのだ。
自分はもともと食べるのが遅いので、朝食を食べるだけで30分かかる。
量を食べているから消化にもエネルギーを使い、頭がぼーっとして集中できなくなる。仕事中に休憩を取る回数が明らかに増えた。
またおれは技術職のため、仕事が終わっても自主的に本を読んだりオンラインコースを受けたりと勉強を続ける必要がある。
ところが筋トレをするとその後は何もできないほど疲れてしまうので、勉強の習慣もすっかりなくなった。
気がつけば生活のほとんどを筋トレと食事に取られ、本業がどんどんおろそかになっていた。
やってもやっても成果の出ないことにいらだち、体重計に乗るたびに自分を責めた。
「筋トレで人生変わった」「筋トレでポジティブになれる」という発言を読んでは、ちっとも人生変わらずポジティブにもなれない己が情けなくなった。
それでもなぜ筋トレをやめなかったのかといえば、「目標を達成できなかったら、指導してくれている知り合いに申し訳ない」という気持ちがあったからだ。
彼の顔に泥を塗るわけにはいかない。せめて目標の70kgを達成して、そこで区切りにしようと考えていた。
2020年初頭の新型コロナウィルス騒ぎである。目標体重まであと1kgと迫った直後、全国に伝染病の恐怖が蔓延し、ジムは営業停止、仕事はリモートワークに切り替わった。
ジムに通えなくなったおれのために、知り合いは自宅でもできるメニューを考えてくれたが、もはや後の祭り。
食糧の買い出しすら自由にできなくなった生活の中、おれの食事量はみるみるうちに減り、体重も1ヶ月で6kg減った。63kg、つまり最初の停滞期の頃にまで戻ってしまったのだ。
「2年間の努力が全部無駄になった」という事実が、おれの精神を完全に崩壊させた。
筋トレに多大な時間と金額と体力のリソースを取られ、本業でのスキルアップもできなかった。これで筋肉さえ残ればまだ良かったものの、すべて消えてしまった。
いったい自分はなんのためにトレーニングなんかしてきたんだろう……
気づけば、勤続年数の割にぜんぜん出世もできていないし、それどころか、あとから入社してきたエンジニアが自分の上司になっている。
焦って勉強しようにも、本を開いても眠たくなるばかりで、何も内容が頭に入ってこない。
自分のことがひたすら無能で、無価値に感じられ、街を走っている車の列に飛び込めば楽になれるのか、と考えることが増えた。なんてことだ。
自らの置かれた立場を見つめ、絶望し、大きな後悔を抱えながら、おれは辞表を提出した。
今は貯金を切り崩しながら、実家で療養生活を送っている。社会復帰できる目処はまだ立たない。
そもそも筋トレで鬱が治るなら、スポーツ選手に鬱病患者はいないはずだ。あのイニエスタですら鬱だったというのに。
筋トレしているのに気分が上向かないことだってある。それを自分が悪いのだと考えるのはやめよう。
ガリガリからムキムキになれたら人生きっと好転するだろうと夢を見すぎていたところがあった。
だから本業をおろそかにしてまでリソースを筋トレにつぎ込みすぎ、大した成果も出ず、結果として多くを失ってしまった。
どうせなら無理のない範囲で、細く長く続けていけばいい。
トレーナーや指導法との相性は必ずある。合わないと思ったらすぐ変えることも必要だ。
優しい性格の人ほど、知り合いを「切る」ことができないので、十分注意してほしい。
「やらない後悔よりやる後悔」という言葉がある。おれに言わせれば、どちらも同じ後悔だ。
悔いのないくらい精一杯やれよという人がいるだろう。だが精一杯やったのに成就しなかったという事実は、より深い絶望をもたらすこともある。
筋トレなんてしなければよかった。それが今の率直な胸の内だ。
さすが匿名だけあって皆さんコメントや言及が厳しい。ここは言葉が人を殺す可能性なんて微塵も考えない人ばかりだ。
ひとつ付け忘れた教訓がある。
(今思えば)無理な筋トレをやめなかった理由のひとつに、複数の女性から体力の無さを揶揄されたことが挙げられる。
8kgの増量後、異なる女性とそれぞれ一緒に旅行に行く機会があった(二人きりではない)。その際、長距離の移動でおれが疲れを見せたり、息があがったりしている様子を見たとき、彼女らは一様に軽蔑のまなざしを向け、あからさまに冷たい態度を取ってきた。
自分としては8kg増量もそれなりによくやったと思っていたのだが、この経験から「まったく足りないのだ」「もっと鍛えなければ一生女性から馬鹿にされ続けるのだ」という認識を得たのだ。つまりは強迫観念である。
世の中、男性の体力など特に気にしない女性だって多いのかもしれない。しかし、実際にそういう態度を向けられた者からすると、その侮蔑が普遍的なものにすら感じられる。
太った体型を嘲ってはいけないという常識は広まりつつある。ガリガリもまたしかりだ。何気ないその態度が、他人に強い呪いをかけることもある。みなさんは痩せ型で体力のない女性を馬鹿にするだろうか。そうでないなら、男性のことも馬鹿にしないでほしい。
そしてこの文章を読んでいる痩せ型の男性のみなさんも、決して呪いにかからないよう気をつけてほしい。体力や筋肉がなくても、あなたはあなたであるだけで、十分に美しい。
anond:20210328163443を読んで。
NURO回線にしてから悪問に悩まされ続けた結果、作りがかなり雑だということがわかってきた。その一部をここで紹介したい。
設問にあるどれを入れても不正解になる。BlueとBluの違いをあげつらって設問にするくせに、DiskとDiscのtypoには注意を払わない。
犬、キジ、猿の3者だが、どの順番で入れても、カタカナ・ひらがな・漢字を切り替えても、区切りを「、」「・」に変えても通らない。
正解にするにはどれか一つだけを入力しなければならない。
だったら設問を「1つ答えよ」とかにしてほしい。
不正解: ドッペルパック、doppelpack
正解: ドッペルバック
正しくは「ドッペル"パ"ック」だが、誤字をしないと正解にならない。本当に雑。誤字まで探り当てろというのは要求が高すぎる。
正解: 乳化警察
Googleで「"乳化警察"」で検索すると 426 件 (0.34 秒)。マイナーすぎるし、そもそも何の話?
正解: サブテク
完全に内輪ネタ(しかも古い)。たまたま知ってたからいいけど、名前が思い出せなくてそこそこ検索した。
検索で出てくる問題ならまだいい。これらの問題は人間が真面目に回答してもなかなか正答することができないし、全問正解しないと数回で「人間失格」のページに飛ばされる。
それなりに苦労をさせておいて、適当に判定して「人間失格」と突きつけるのはかなりひどい仕打ちだ。人間性を否定するのは、冗談・悪趣味・悪ノリでは済まされない話だと思っているし、怒りを覚えている部分もある。
設問と回答はパターン化されているので、むしろbot向きだ。問題と回答は散発的に書き込まれているから、もはや秘密のものでもない。一方で、生身の人間には調べないとわからない設問も多いし、正しく答えても不正解になるなど負担が大きい。結果として、偽陽性(人間なのに弾かれてしまう)が多く出てしまう。
もちろん、造りの荒いbotを弾くには有効かもしれない。しかし、ブログのコメント欄や掲示板などにスパムするbotと違って、匿名ダイアリーに書き込むにははてなアカウントが必要だ。だから、はてなのシステムに合わせたbotをカスタムで作らなければならない。そこまでするような相手ならば、この単純な仕掛けはいずれ簡単に突破されてしまうだろう。
それなら、偽陽性も偽陰性も少ないもうちょっとマシな対応方法はあるはずだ。
元増田がアカウントごと削除されたというのは気の毒な話だ。正答を晒したことでこのアカウントも削除されるなら、いい機会だからはてなは引退しようと思う。
一方で、削除したところでいたちごっこに過ぎない、ということは指摘しておかなければならない。なぞなぞの回答を公開されたらおしまいになるようなシステムは、一見役に立っていたように思えても、元からシステムとして成立していなかったのだろう。このシステムをいたちごっこで維持するより、対策方法を入れ替えた方が良いんじゃないかと個人的には思う。
国家公務員(自称(自称「国家公務員になるのが一番自分を高値で売る手段になるレベルのクズ」))
A.超絶クソ(断言)
今年から満額(上限あり)出るようになりました(?)
端的には「偉大なる大蔵省様のご厚意によって、必要経費がキッチリピッタリ過不足なく出るようになったので毎日大蔵省の方へ祈祷しなさい。それと面倒くせえ証拠書類を出しなさい」って感じ
対象外経費が完璧に省かれた上で完璧に同じ内容の見積もりを3社分用意
まあ実際、慣れてると簡単なのかも知れない。
ようは「荷造り手伝い・日取り調整・エアコンのガスチャージ料金・趣味的な物品・車・バイク・自転車……etcに関わる料金を完璧に省いた状態で、ダンボールや小物の数までピッチリ同じな見積もりを3社分用意しろ。会社ごとの微妙なフォーマットの違いは対外折衝力で解決しろ」ってだけなので。
まあこの程度理想の公務員様なラクショーですわな。俺はマジ無理で何回も会社に出し直してもらったけど。
予算が年度区切りで付いてるからそれの「ゼロ調的なの(おっと的なのだぜ?的なの?ガチのゼロ調なんてしてないからな)」をやるのがすっげーダルイんだよ。
しかも部署の半分ぐらいがガラガラポンで入れ替わるわけだから、引き継ぎ資料は作らんといかんわけで。
その上公務員なんてのは専門性があるようでないようでやっぱない癖に仕事自体はゴミみてーな俺ルールがメテオフォールしたものが積み上がってるからさあ、一言で言えば「前にいた部署の知識は役に立たねえ」わけだよ。
こうなるとかなりミッチミチで申し継がないと複雑な解体作業がいる時限爆弾が起爆して、歴代の責任者が全員まとめて処分されるから大変なわけ。
とにかく早くとも3/30には出て遅くとも4/2には次の職場で働き出さなきゃいけないわけだから、必死に引っ越しはするんだよ。
残業続きで土日も出てきてるけど、引っ越しはしないわけにはいかないからね。
「でも官舎とかあるんだから楽ちんだろ?」って思うかも知れないけど、官舎なんていまどきドンドンなくなってるから自分で民間探しだよ。
官舎にたとえ入れても「お前の部屋が決まったぞ」と電話が来るのは3月28日とかだから、そこから超絶急いで調節するか、前もってあちこちに「なんかこの辺らしいんすよね。この辺。詳細はギリギリで教えます」って伝えるしかねえのよ。
繁忙期だから引っ越しの見積もりだって1月ぐらいには取るけど、その頃って「おい。ほぼ決まりだけど、ほぼだからな」って念を押されて、実際3月中旬ぐらいに「結婚したから地元出たくないって愚図った奴がいるからお前転勤先変更」っていきなり言われるからな。
確実に狙うなら3月最終週。
その本当の年度末ギリギリのチキンレースで即日入居可の物件を抑えて、ギリギリまでヤキモキさせた業者に「あっ、頼むかどうか保留してた件。ガチになったすーヨロピコー」と電話するわけだよ。
年度末の超絶引っ越しシーズンのただでさえ皆忙しい時期にいろんな業者の皆さんに色々無理を言って公務員は引っ越してるのだよ。
ここなんだよ!
俺たちも皆そう思ってたし、そこを問題にして「この時期に引っ越しすると高いんだよな~~(だからズラしてよ~~チラッチラッ」ってしてたんだけど、それを大蔵省のアホ共が意地はって「分かりました。満額(上限あり)きっちり出しましょう」とか抜かしてただでさえ面倒くさい引っ越し手続きをさらに面倒にしてくれたわけよ。
いやそうじゃねえだろ時期ズらせよ夏とかによおって話なんだが、まあ頭の固い奴らってのはであればならぬ理論に固執して小手先だけちょっと動かしてどうにか出来ねえかしか考えてねえからこういうアホみたいな改悪ばっかするんだよな
されてないと思うんだ。
昔はまあ一律で雑に丼勘定ではあったから、マジメに引っ越すと足が出るぐらいだったのを白物家電全部売って書い直してどうにかトントンにするような裏技で皆乗り切ってた。
でも今回のシステムでそれをやると損するから皆律儀に洗濯機や冷蔵庫やベッドやらを全部引っ越し業者に運ばさせて、それが普通に出るから結局公僕を引越すためにかかる税金は増えると思われるんだよな。
で、それで誰が得してるのかって言うと……「俺様のおかげでお前ら引っ越し代で赤字でなくてよかったろ(ドヤァ」してる奴がドヤァ出来ることぐらいだわな。
ぶっちゃけ誤魔化しが効かなくなったせいでバイクとか大事にしてる人とかは、前は頑張って工夫してトントン目指せてたかもだが今回以降は絶対に損するようになった訳だから、まず公僕が得してるって面は薄いんだ。
残業代1秒分も出ないのにくっそだるい調整事項は増えてるってのもクソだわ(この忙しい時期にだぜ?まじで大蔵省総辞職ビーム撃たれねえかなシンエヴァあたりにぶっちゃけ個人的に一番死滅してほしいのは強制労働省)
は?アホか?
はいそのとおり。
常識だよね。
じゃあなんでお前はそんな所で働いてるのかって言うと、俺の経歴やコミュ力がゴミクズで勉強も運動もできないしちょっと精神科の通院歴とかもあって普通の企業に売りつけようにもいっそもうちょい狂って障害者手帳でも貰うしかない訳だがそれをしても障害者枠にも俺より優秀な奴はミッチリ詰まってたから俺が就活する時に俺を少しでも高く売りつつ「キチガイ!クビ!」ってならない可能性を追求したらこの選択肢が最適解に見えたから……だよ……クソが……生まれてこなきゃよかったぜマジでよぉ……
公僕なんてのは俺みたいな正真正銘人生詰んだやつだけがやってりゃいいドブさらいの仕事なんだから、将来があるやつは気が2,3回狂った程度じゃこんな所を目指すんじゃねえぞってことだよ。
チンケだけど神経質極まってヒステリックでなまじ公僕の看板背負ってる分「俺、パワハラしていんだよね?」って勘違いしたアホでミチミチの職場に40年とか勤めたいか?
公僕になるってのはそういうことだぜ?
刑務所って3食出るじゃん!最高じゃん!で死ぬまで刑務所に居続けてショーシャンクの空にの爺ちゃんになりたいか?
そういう所だぞ。
終わり。