はてなキーワード: WIkiとは
その辺りはそちらの質問の範囲が分からないので明言しておいたわけで、
ある波長を「青」と日本語で付けている、と言うところまでは良いでしょ?
次に来るのを待たなくても、一度しか見なくても青は青でしょ
別に次に来るのを待つ必要はない。ただ、何を「青」とするか、定義が必要。
機械であれば、先に、この波長が青、とインプットしておけば、先に「青」を見ておく必要なく、
初めて「青」を見ても「青」と判断できる。
持ちろん、最初に較正する必要があるので、少なくとも何か光を見せて調整する必要はあるけど、
これは、他と「青」を共通にするための作業なので、また別の話。
ただ、例えばピンクとかなら、赤と白を混ぜた色、の様に言葉でも表現してイメージできる。
wikiによると435.8nmが青だけれども、大体その周辺を青、と学習してきてるわけで、
その辺りは個人の認識次第。
つまりは、機械に対して、ここからここまでが青だよ、とインプットするのと同様、
その基準は、人からこれが青だ、とか、何かを見てこれが青、と言う説明を見て学習していくことで、形成していく。
これの意味が分からないけど、厳密に同じ色の光の波長は厳密に一緒。
同じものでも色が違う様に見えるのは、光の当たり方で、実際目に入るときには波長が違う。
そもそも、色は、連続な無色な光が、物にあたって、その特性によって他の光を吸収したり、波長により反射する角度が違ったりして、
結果的に目などに届く光が決まった波長になる。
ので、光のあたり方で色も変わる。
最近、ゲームのwikiをスマホ、タブレットで見る機会が多くて
にたどりついた
任意のwikiのURLを登録出来るものかと思って入れてみるも
(海外はどうか知らないけど)wikiを探していると比較的@wikiを見る機会が多いから
そこの共通するフォーマットを落とし込めば閲覧できるwikiの数は一気に増えるのにと思いつつ
出来ない理由があるのだろうといくつかの@wikiのソースを見たところ
同じサービス内にもかかわらずメニューのxpathがそろっていなくてびっくりした
せめて位置ぐらいと思ったけどそれなら
の情報を(メニューも一つのページ情報として)全ページ分吐き出してれば
更新日なりサイズなりが違っているページ、新しく増えたページだけを取りに行く
ってアプリが作られそうな気がするんだけどな
見ようとするたびに読込み直されるのは面倒だよね
例えばwikiによると
こんな感じの計算式で特徴付けられる、との説明があるんだけど、こういうのは意味ないんですか?
これらは明らかに過去のチャートなりから求めるしか数値的に表現出来ないのですが。
それとも、結果を見て、あとからプラスだったから俺は正しかった、とか後付の根拠を付けるだけですか?
要するにこういう計算自体はどうでも良くて、どっかツールに突っ込んでそれがプラス化マイナスと出るか、
もしくはあなたがプラスかマイナスか決めて投資するんでしょ?そんな人にどうこう言われてもね。
これもひどいね。
要するにすべてあんたの"思い込み"だけじゃないか。
そういう思い込みだけでやってる様な根拠のない分散投資をやるくらいなら
無駄に手を広げずに管理出来るような範囲でやった方が良いのでは、というのが最初のこちらの話ね?
それに対して、あなたは数学的な根拠もあるかのようにドリフト項だの出してきたが、
それでも信じるのは自由だが、いい加減な事を言うのはヤメてください。
例えばこれとか見て分かる通り、全く同じ確率の物に分散したところで、リスクだけ下がって平均収益は保つ、なんてことは出来ない。
分散投資のメリットは、様々な特徴を持つ株や他の商品に分散することで、
もう一つ、例えば1000万の株1つにかけるより100万の株10個に分けたほうが、1日単位で考えた時、1日で10回試行している様なものだから
それをある意味でボラリティの低下、ということも言えるかもしれないが、いわゆるリスク、振れ幅自体が小さくなっているわけではない。
階段的に一気に振れることがもう少し細かく段階的に変更されるだけ。
さまざまな情報が明らかになった今も「麻生太郎はナチスのやり方を肯定してるよ派」や「ナチスは反面教師の例だよ派」等で解釈が割れてます。
それは動画が公開されず、口語の発言を無理矢理文章化したためどっちの意味にも取れるからだと思います。
初めの方に出たニュースがコレ↓
あの手口を学んだらどうか 麻生氏の発言要旨
(http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013073102000110.html)
そして発言の全容がコレ↓
(http://www.asahi.com/politics/update/0801/TKY201307310772.html)
(http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS0100C_R00C13A8000000/)
これらを元に発言の主旨を紐解いてみましょう。
まず、今回の発言の中で麻生太郎は何度も「喧噪の中で憲法を変えてはいけない」と言ってます。
つまり麻生太郎は「憲法改正は冷静に慎重に行うべきだよ」派ってことが分かります。
よって「ナチスに習って騒がないでこっそり憲法改正すべき」のような解釈は明らかに誤解です。
それを踏まえて見て行きましょう。
(以下引用)
ドイツはヒトラーは、民主主義によって、きちんとした議会で多数を握って、ヒトラー出てきたんですよ。
ヒトラーはいかにも軍事力で(政権を)とったように思われる。全然違いますよ。
ヒトラーは、選挙で選ばれたんだから。ドイツ国民はヒトラーを選んだんですよ。間違わないでください。
そして、彼はワイマール憲法という、当時ヨーロッパでもっとも進んだ憲法下にあって、ヒトラーが出てきた。
常に、憲法はよくても、そういうことはありうるということですよ。
ここでは民主主義で憲法がしっかりしているドイツでもナチスの独裁政権が生まれたように、日本も似たような事が起きる可能性を危惧しているのが分かります。
そして問題はその後の発言。
(以下引用)
憲法は、ある日気づいたら、ワイマール憲法が変わって、ナチス憲法に変わっていたんですよ。
だれも気づかないで変わった。
あの手口学んだらどうかね。
(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E6%A8%A9%E5%A7%94%E4%BB%BB%E6%B3%95)
当時ドイツ国民は戦争と不景気、そして議会への不満に煽られ、絶対的なリーダーを求めていました。
そこへ登場したのがヒトラーさんです。
ヒトラーは国会議事堂放火事件などの混乱を利用し、次々と権力を掌握します。
そして冷静に考えれば国民にとって危険すぎる全権委任法を可決させました。
「だれも気づかないで」というのは、国民が全権委任法の危険性を冷静に十分に吟味することなくヒトラーによって可決されたことを指してると読み取れます。
(「だれも気づかないで」はさすがに大袈裟な表現だと思いますが。)
よって「手口を学ぶ」というのは、この事例を反面教師として学ぶという解釈で間違いないでしょう。
(以下引用)
わーわー騒がないで。
本当に、みんないい憲法と、みんな納得して、あの憲法変わっているからね。
ぜひ、そういった意味で、僕は民主主義を否定するつもりはまったくありませんが、しかし、私どもは重ねて言いますが、喧噪(けんそう)のなかで決めてほしくない。
ここも分かりにくいですが、「だれも気づかないで変わった」の流れから推測すると、「あの憲法」というのはワイマール憲法のことで、「ワイマール憲法をみんな良い憲法だと納得してたのにもかかわらずナチス憲法に変わった」という意味に読み取れます。
その後の発言は、「民主主義を否定するつもりはありませんが」が間にきてるのでややこしいですが、つまり民主主義であっても喧噪の中ではナチスのように憲法が改悪される可能性があることを危惧しているのでしょう。
まとめると、
・ドイツのように民主主義がしっかりしてても喧騒の中ではナチスのような憲法の改悪が起こる可能性がある。
これが麻生太郎の主張でしょう。
麻生氏の歴史認識が正しいかについては、すみません、僕も詳しくないので分かりません。
ニュースやネットにはデマや情報の恣意的な歪曲が多くあるので注意が必要ですが、今回は発言の全容が出ても事実が掴みづらいという珍しいケースでした。
情強や情弱という言葉はあまり好きではありませんが、正しい情報を得る力という意味で、それが問われた面白いケースだと思います。
まさか情強の皆さんのことですから、さすがに初めの不確かな情報のニュースの時点で騒ぐような方はいなかったと思いますが(笑)
「15〜34歳の非労働力人口[10]の中から学生と専業主婦を除き、求職活動に至っていない者と定義している。なお、いわゆる「家事手伝い」は、現在の同省の定義ではニートに含まれていない」
引用: http://ja.wikipedia.org/wiki/ニート
らしいよ。だから35歳になったらニートでも無くなっちゃうよ!
ま、別にどうでもいい話だけど。
ちなみにWikiには無いけど、障がい者で働けない、とかの人はどうなってるんだろうか?
ニートってことは求職活動も障がい者として働けない、ってのも含まないって定義なするから、
生活保護も貰えないよね?
先生の挙げられたヘイトスピーチの一つに「帰れ」というのがありましたが、日本国籍を持たないで『日本に文句ばかり言う方々』に「帰れ」と言うのもヘイトスピーチのくくりですか?
ヘイトスピーチというよりも暴論だね
問題点を指摘されるとこの間の国連会議みたいに「シャラップ」や「帰れ」で指摘を真摯に受け止めて考えることを放棄してちゃぶ台ひっくり返す
そういう選択肢を取るのも自由だけどね。
相手の主張がおかしいなら「帰れ」以外の反論が幾らでも湧いてくるはずなのに「帰れ」を選ぶってことは論理的に考えられないか図星を突かれてるんだなぁと客観的には思うね。
何を言うかじゃなくて誰が言うかが大事なんだよ!!と声高に叫ぶというのなら増田で書いてるあなたの文章も何言っても説得力無いね
橋下もそうだし、乙武もそうだし、上杉もそうだし、ノビーも、きっこも、
ブラックじゃないと言い張るワタミ会長も、クソみたいなまとめブログも、正確な情報を流さないマスメディアも煽動者だ。
知恵袋とか小町で活動してる釣り師も、煽動者と言えるだろう。無害なほうだが。
Twitterが普及して、誰でもほいほい情報発信・情報共有ができるようになったことが大きい。
当時は新たな時代の幕開けとかなんとか言われてた気がする。
でも、あんなのは、サイト管理者ーサイト利用者間か、サイト利用者ーサイト利用者間のツールでしかなく、
大量の人々を煽動するためには、そこに興味がほとんどない人にも目に入らないといけない。
『煽動』のためには、ツールの力が足りてなかった。
煽動は数だ。
メトカーフの法則では、ネットワークの価値はその利用者数の二乗に比例すると言われる。
煽動者の価値は、煽動者が持つ人的ネットワークに含まれる二乗に比例する。たぶん。
ブログならPV数かURLツイート数、Twitterでいうならフォロワー数だろうか。
フォロワー数が多ければ多いほど、はたから見れば酔狂ともバカとも言える信者を、ファンネルのように動かせる。
敵への攻撃でも、自らの金儲けでも、『俺に一票入れてくれ』でも、布教活動でも、信者を動かしてなんでもできるようになる。
煽動者は行動し、Twitterでつぶやけばいい。信者は勝手に解釈してやってくれる。
煽動者にとって必要なのは、人々に自らの無謬性を信じさせることだ。
それが正しかろうが間違っていようが、善であろうが悪であろうが、どうだっていい。
正しさが金を産むとは限らないし、むしろ正しい情報よりも間違った情報が人を動かす。
人の気持ちを煽り、自らの利益となる行動を取らせることこそが煽動者の目的だ。
怒りは人を動かす。
善と悪は人の怒りを呼ぶ。
煽動者は絶対的であればあるほどよく、少しでも多くの人に、「私は正しい」ということを洗脳させられば、煽動者の勝ちだ。
アンチの数は問題じゃない。むしろアンチは多ければ多いほどいい。うまくやれば無謬性への洗脳を強められる。
批判者に対して、「あいつらは間違っている。我々が正しい」と攻撃し、それを信じさせればいい。
そういうのはTwitterでやればいい。フォロワーが勝手に広めてくれる。
『あの人なら信頼出来る』『あの人なら一票入れる』『あの人が言ってたから〜』
ということを無自覚に考えている人が多くなってきている気がする。
煽動する者が勝つ。
静観せざるを得ず、煽動者たち、煽動された者たちはより、急進的になっていく。
それが害をもたらさなければいいと思う。
忘れ去られ、消え去れればいいと思う。
ただし、煽動者とその信者たちに、いつ巻き込まれるかはわからない。
声高な煽動者が正しいのかどうかを自らが問わなければいけない。
騙されてほいほい付いて行ったら負け。
掃除をしていたら、iPhoneの機種変でいらなくなってたAndroid携帯が見つかった。
試しにWiFi環境に繋いでみたら、ものすごい勢いでアップデートが始まったので暫く放置していた。
暫く経った頃、端末を再度眺めてみるとノーティフィケーションにずらりと並んだアプリ。
その中に、かつて電車の中でよく遊んでいたMinecraftPEがあった。
なんで、やめたんだっけ。通学時間にあんなにはまったのにな、なんて考えながらも
サバイバルモードを立ち上げてみる。背景は真っ黒だったはずなのに、なんかおしゃれになってる。
元々遊んでたのは0.30までだったから今の0.71からみたずいぶん前だ。
以前遊んでいたワールドがなぜかなかったので適当に作成してサバイバルモードで立ち上げて遊んでみた。
しばらくしてワールドは夜に変わる。
今、Steveの耳には三種類の音しか聞こえてこない。
1. 動物たちの鳴き声
2. ゾンビの唸り声
3. 私、Steveの恐怖を噛み殺す歯ぎしり
Steveは今、露天掘りにした1×1×3の穴の下にいる。
作れたのは木のつるはしまでだった。
石炭を掘り当てることができず、ただ無駄にたまった土塊がアイテム欄を埋めている。
長い夜の間、ゾンビの声に怯え続けたSteveの魂は
MinecraftPEのWikiを彷徨い歩いた。そして目当ての情報へ。
PocketInvEditorというアプリ。
土くれを松明に、アイテム個数を255に変えてみた。
二回、三回と繰り返し踊ってみる。
そしてブロックを一つだけ掘り、松明を授けると
その光に、Steveは捕われていた孤独を思い出すことになる。
かつて、Steveはマインクラフトがクラフターの一人だった。
ニコニコ動画にアップされているような
コツコツと積み上げられた職人芸には叶わなかったけど、
立体文字を作ったり、自分の部屋を再現したり、色々楽しんでいた。
狂い始めたのは、バージョンアップにより
彼は熱中した。掘って掘って掘りまくった。
だが、そのうち物足りなくなってきた。
十分な松明を置けなくなったため、
背後を襲われることが増えたことと、樹木の伐採のし過ぎで
木が足りなくなってきたことだった。
環境ファイルをバイナリエディタで直接書き換えればいける方法を知る。
確かにそれっぽいのがあった。
これを書き換えれば。
これ以降、SteveはHEXファイルを呪文のように日がな唱えるようになる。
アイテム欄だけではなく、フィールドの切り替えをも簡単にできる事にSteveはすぐに気づく。
クリエイティブモードで培った財産を今こそサバイバルモードに変える時だった。
すぐにすり減ってしまう石のつるはしは当時未公開だったダイアのつるはしに変え、
紙切れのように石層を掘り砕いていった。
せこいことをしてコツコツ増やしていた本棚はFFに変えるだけで欄が255に変わったので
部屋の床全てを埋めてもまだ余裕があった。
美しく等配列に並ぶことで果たしていた装飾という役割も同時に共に消し去ってしまった。
埋められるスペースというスペースに松明を突き立てたことで。
時々、ゾンビが落ちていく姿を眺める事ができた。
海の上に落ちたのでは死なないから、わざわざ石畳を敷き詰めて、
落下死させるようになっている。
クリエイティブモードとサバイバルモードを簡単に行き来できるからだった。
1×1マスのガラスの囲いから救いの手を差し伸べる何重にも折り重なったゾンビたち。
TTで思いつくほとんどのことをやりつくし、眠れぬ夜にゾンビに怯えることもない今
ただただ、囲われたゾンビを眺める事がSteveの日課だった。
ゾンビーフはまだこのバージョンにはなかったから、生き倒れていく緑色をずっと見ていた。
いつもの朝を迎えると彼は手持ちのアイテムのほぼ全てのIDを2Eに書き換え、
牛や豚を追い込むのに苦労した。
空を仰げば青さのみが広がる海中神殿。対照的に、溶岩を誤って置いて
紐なしバンジージャンプをした。
全てに置いていった。
残っていた石ブロックを十個一列に新たに積み上げるとその上に立ち、
赤色のブロックを横付けして、ワールドをサバイバルモードに変更する
どこまでも連なっていくのが見えた。
かぼちゃにも似たそのブロックの側には大きく「TNT」の文字。
v0.30ではまだクラフトすることが出来ないはずの爆弾だった。
ほんとにいいのか?
Steveは自問自答する。
もうこんな世界に用はない。
そしてブロックを長押しした。
その最後を彼は見届けることはなかった。
そのまま即死した。
Android携帯の画面はSteveが最後に見た世界をそのままに
そして、携帯を再起動し、MinecraftPEを立ち上げると
全てが終わっていることに気づく。
かつて、一番最初の一歩を踏み出したここは美しい平原だったはずだが、
TNTにより抉られた醜い谷間へと姿を変貌させていた。
性急にことを進めすぎたんだと思う。
地道に石を彫っていかなくてもヘックス値をFFに書き換えるだけで255になるアイテム欄に、
こつこつやっていた楽しさもゆっくり何を作ろうかと考えていた期待も忘れてしまって、
飽きが来てしまった。
遊びだけを奪っていったはずの全能感が倦怠に変わると、
Minecraftを遊ぶ全ての動機に牙を剥いてしまったのだ。
何なんだろうな、この気持ちは。不条理が今ここにある。
v0.71になってIFは変わったけど、一度醒めた気持ちが再燃する事はなく、
全てを与えられたSteveを俺は見放した。うまく使う事ができなかった。
限られた選択しか常にない環境なら、なおさら、どうであったろう。
なんか疲れた。もう疲れた。
俺はこの部屋のSteveだ。
http://anond.hatelabo.jp/20121209000955
自分がネットを始めたのは1999年で小3からだったけど、あの頃は自然の中で秘密基地を漁ってるような感覚だった。
個人サイトは、その個人がネットという世界で表現したいリビドーが詰まっていたように見えた。
整理されていない雑多なサイト構成や、稚拙に濫用されたTABLEタグも、材木や廃品を用いたDIYによって作られたアジトみたいで楽しかった。
サイトを漁る時にはロボット検索エンジンは利用していたようにも思うが、登録型検索エンジンや、個人サイト同士のリンクから辿るのが主であり、それは草木の中で目当ての物を探す、面白い場所を求める冒険のようだった。
でも、気が付いたら、それまでとは異質で、均質な形をもった、ブログが目立つようになっていた。
いつの間にかGoogleは、検索単語をダブルクオーテーションで囲まなければ、まともに使えなくなっていた。
Web2.0(死語)の頃から、どんどん都市開発の波が押し寄せて、区画整理がはじまり、個人サイトは廃墟と化し、Infoseekは楽天都市開発に買収されたまま打ち捨てられてしまった。
DIVタグにより整備されたサイト構成は、その見た目も、どこか没個性的で無味乾燥としたものを感じるようになったと思う。
残ったのは画一的な建造物ばかりが建て並ぶソーシャルサイトやブログ、WIKIの都市圏で、そこではWeb1.0の頃よりも人間個人がクローズアップされるようになったけども、個人サイトは消滅した。自分は個人のウェブサイトとして作られ、サイト同士が繋がるネット上の表現物が好きだった。
あれだけ雑多で手作りな感覚があった個人サイトは消えてしまったのに、個人サイト周りに巣食っていた、対人関係を消費するネットウォッチャーや、揉め事と言う名の床屋談義は、未だに息衝いているどころか、情報の流通・蓄積を効率化していく流れに乗って、TogetterやSBM、まとめサイトを牙城に、ネットの娯楽として定着し、規模を肥大させたきらいすらある。
ネットにワクワクしないなら自分で面白いのを探せ、作れ、本を読め、リアルに出ろ他のものに目を向けろ、というブコメ/TBが付いているけども、それは違う。
ネット以外でワクワクしても、ネットでワクワクしたかった感情とは関係がない。
教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書とかで語られるテキストサイト文化圏付近の諸処ではなく、それらについてはどうでもよく、全く無関係に、自分が見ていて、自分が好きだったインターネットの楽しさについて。
自分が見ていたインターネットの楽しさも、総体すればテキストサイト文化圏をも内包した2000年代前半の日本語圏インターネットとして言えると思うけども、今は時代によるサイト構造の発展と、均質性の中に取り込まれて、消えてしまった。
http://anond.hatelabo.jp/20130605175524
のエントリーを書いたあとで、肌感覚で20代の美人の女の子はモテモテじゃんか?
彼女たちはフツー部類に入れるのは間違っている!と本能が叫ぶので美女版を作ってみました。
パラメターは全部前使ったパラメターと同じ。唯一【容姿】の部分を変えてみる
ここではフェルミ推定するため(つまりはこじつけて数値化スルため)納得できそうなパラメターを作ってみた。
それが、「そういや中高の時クラスに一人くらいは美人っていたよな~」っという
皆が共有してそうな甘酸っぱい記憶から引き出した以下のパラメターである。
パラメター1:クラスでトップ3に入る可愛い女の子:40人いる男女混合クラスで3番以内の可愛い女の子(クラス女子20人のうち人気投票でトップ3人に入るレベル)
パラメター2:クラスで一番可愛い女の子:40人いる男女混合クラスで一番可愛い女の子(クラス女子20人のうち人気投票で一番になるレベル)
パラメター3:学校で一番可愛い女の子:400人いる共学高校で一番可愛い女の子(学年女子200人のうち人気投票で1番になるレベル)
パラメター4:ファッション誌の読者モデル: そのまま(笑)。Wikiに読モの推定総数が書いてあったのでそれを流用。
これ以上は現実問題として結婚相手として考えるのが現実的ではないので除外!
ではそれぞれをモデルに代入してみよう。
女である。6500万人 (総務省統計局平成24年10月、百万人以下切り捨て)
25-29歳である 345万7千人 (総務省統計局平成24年10月)
未婚である。 59% (総務省統計局平成22年国勢調査:25才から29才)
仕事している 69.4% (総務省統計局労働力調査 平成22年度:25才から29才)
容姿 xx% ここが今回の肝
×なし 91.3% (離婚率8.7%)厚生労働省平成21年度離婚に関する統計:25才から29才)
太ってない。94.1% (厚生労働省平成19年肥満率調査:年齢20歳から29歳)
借金がない。 68% (NTTデータ 2007年11月6日 消費者ローン利用者・利用経験者の借入に関する意識調査:「消費者金融会社」+「クレジットカード会社・信販会社」
タバコ吸わない。 87.2% 平成23年度厚生労働省「国民栄養の現状」(国民栄養調査結果):20代女性
で、今回のフェルミ推定で導き出された全国の25歳から29才のフツーの美人の総数はこちら!
ケース1:クラスの可愛い女の子:40人いる男女混合クラスで3番目までに可愛いふつー女の子>>>> 136,797人
ケース2:クラスで一番可愛い女の子:40人いる男女混合クラスで一番可愛いふつー女の子 >>>>> 45,599人
ケース3:学校で一番可愛い女の子:400人いる共学校で一番可愛いふつー女の子 >>>>>>>>> 4,560人
ケース4:ファッション誌のふつーの読者モデル: そのまま(笑)>>>>>>>>>>>>>>>>>> 2,761人
となりました。
読者モデルレベルになると東大文1合格者数(過去5年分)に匹敵する少なさ。1万人に8人です。
これは間違いなく勝ち組です。
学校で一番可愛い女の子も検討しています。1万人に13人と読モなみの倍率です。ああ、読モというのは学校で一番可愛い女の子たちなんだなと考えるとなんとなく納得?
しかしながらクラス一可愛い女の子も1千人に13人、クラスでトップ3でさえ100人に4人といずれも高倍率です。
まえの推定と同じくデータの独立性に問題がありますがせいぜい結果の桁がひとつ違うくらいでしょうから全体の傾向を見ていただければと思います。
美人は間違いなく勝ち組です。それ以外に大きく推定の結果を変えうるパラメターはないです。バツイチでさえお願いしたいレベルです。
ではここで婚活フェルミ美人版での気付きと対美人戦略および美人さんの戦略を立案してみます。
男性へ:
1)フツー男子の皆さんはクラスでトップ3に可愛い彼女と吊り合ってます。ぜひ付き合いましょう(笑)それ以外の女子には超強気でOKです。交渉負けしないこと。自信を持ちましょう。
2)美人は貴重な資源です。レアアースです。美人は手放すな!!
3)残念ながらフツー男子ではない皆さん、残念ながら婚活フェルミ上はあなたは負け戦です。でも諦める必要はありません。
愛は盲目という言葉を知っていますか?運良く美人が付き合ってくれることだってあるんです。そしたら女の子が混乱しているうちに結婚に持ち込むんだ!(笑)
女性へ:
1)具体的な指針としてクラスで可愛いランキング3人以内を目指しお化粧、ダイエット、整形(笑)に励みましょう。これでフツー男子とほぼ対等です。残念ながらトップ3に漏れてしまう女子。戦いは厳しいです。でも諦める必要はありません。愛は盲目と…(笑)
2)クラスで一番可愛いかった女子の皆さん、あなた達は勝ち組です。あなたは楽にフツー男子をクリアしてます。しかしながらフツーイケメンとの厳しい戦いが待っています。しかもあなたの競争相手は同じくクラスで一番可愛い女の子たちです。ここは借金をしないこと、そうして可愛い+1で勝てます。なにかあとひとつ勝てる要素を加えましょう。あなたなら大丈夫!
3)学校で一番、読モレベルの女子の皆さん、もう子供の頃から知ってますよね。あなた達は選ばれし勇者だと(笑)。 あなた達は借金してても構いません。バツイチ?全然OK!気にせず楽しい人生を! あ、フツーイケメンだけには負けますからイケメンには気をつけてね!もしかしたら泣くことになるかもよ~(笑)
「○○ちゃんねる」(2ch風小説)は創作SNS「pixiv」で流行している、匿名掲示板のスレッドの流れを模したチャット形式の読み物です。
台本形式のように手軽に読み物が書け、手軽に読めるため、pixiv小説で絶大な支持を集めています。
2ch風小説 (にちゃんふうしょうせつ)とは【ピクシブ百科事典】 http://dic.pixiv.net/a/2ch%E9%A2%A8%E5%B0%8F%E8%AA%AC
その「○○ちゃんねる」作品のうち、商業ゲームブランド「TYPE-MOON」の『Fateシリーズ』を題材にしたものが、「冬木ちゃんねる」です。
「Fateシリーズ」は2004年に発売された男性向け長編ノベルゲーム「fate/staynight」からはじまる作品群です。
美少女キャラだけでなく個性のある男性キャラクターも多数登場し、熱いバトルやドラマチックな展開が繰り広げられるため、昔から女性層にもファンが多いゲームでした。
それが2011年のアニメ化でヒットした派生作品「Fate/Zero」という外伝ライトノベルと、女主人公・男主人公が選べるPSP用RPGゲーム「Fate/EXTRA」で、小中学生・高校生~の若いファンが沢山流入し、SNS「pixiv」でも、2011年秋期以降、女性ユーザーメインの「Fateシリーズ」二次創作が一気に増加し、支持を集めるようになりました。
そこに、2011年当時pixiv小説で爆発的に流行していた「○○ちゃんねる」形式の読み物のFateシリーズ版「冬木ちゃんねる」が出現しました。
初期は他の「○○ちゃんねる」小説が流行するジャンル(「黒子のバスケ」のくろちゃんねる、「タイガーアンドバニー」のシュテルンちゃんねるなど)のように、原作キャラクター主体のものが主で、
オリキャラが登場してもモブの域を出ない、あるいは原作キャラクターを活かすためにオリキャラを投入する作品、多くのキャラクターが亡くなる原作の結末を、オリキャラの介入によりなんとかハッピーエンドにできないかという内容のものが大多数でした。
オリキャラ介入による、全員生き残る「Fate/zero」世界への介入ものに人気が出るうちに、そのうち、だんだん特定キャラへの過激な暴力や制裁の描写が含まれる、ヘイト創作としか言えないものが増えてきました。
ヘイト創作とは、キャラクターの思想やあり方を否定したり責めたりすることを目的として作成された二次創作物の総称です。
ヘイト創作 (へいとそうさく)とは【ピクシブ百科事典】 http://dic.pixiv.net/a/%E3%83%98%E3%82%A4%E3%83%88%E5%89%B5%E4%BD%9C
キャラヘイト/ ヘイト表現/ 同人用語用語の基礎知識 http://www.paradisearmy.com/doujin/pasok_chara_hate.htm
これらの投稿作品が一定数の支持を集めてしまったことにより、「冬木ちゃんねる」の様相は一気に変わって行きました。
「Fateシリーズ」「冬木ちゃんねる」や「ヘイト創作」なら人気が取れると考えたユーザー達が集まり、題材作品を読むことすらなく、流行に乗ってこぞってヘイト創作を発表しました。
「冬木ちゃんねる」ならオリキャラ主人公物を書いてもいいと考えたユーザー達も、こぞって夢小説や転生憑依オリキャラ作品(現実世界に住む作者自身のアバターが題材作品の世界に転生・トリップし、主人公として振る舞うもの)を「冬木ちゃんねる」で発表しました。
彼らの多くは「Fateシリーズ」という作品には興味をもたず、原作をプレイしたりアニメを見たこともない、今後見るつもりも無いという方々でした。Wikipediaやプレイ動画などのネット情報で見た目と設定だけ把握して、二次創作と点数評価と、交流だけ楽しめればそれでよいという方々です。
Fateシリーズの原作キャラクター達は冬木ちゃんねるの中でオリキャラや書き手の最愛キャラの添え物として、悪役や下衆、引き立て役、説教対象、断罪対象や、オリキャラに味方する騎士役、オリキャラを溺愛する彼氏役や逆ハーレム要員として扱われました。
「(キャラ名)ざまぁwww」「(キャラ名)フルボッコ」などのコメントタグが多用されたので、作品の中身を読まなくてもわかるキャラdisや原作者様方への中傷が可視化されてしまいました。
好きな作品やキャラクターの名前でpixivを検索しただけで、罵声と嘲笑・ヤジが多用されたコメントタグや、常軌を逸したタイトルを目にするようになりました。
クロスオーバーに利用された作品や、その作品のキャラクターが好きな人達の目にも、嫌でも目に入ってしまうようになりました。
原作のファンは、「冬木ちゃんねる」自体を避けるようになりました。
原作沿いの「冬木ちゃんねる」を投稿する事を止めてしまった投稿者も、沢山居ます。
Fateシリーズを知らない、クロスオーバー先の版権作品タグやキャラ名等を検索した人達は、Fateシリーズとファンそのものを「他所の作品を巻き込んだヘイト創作が流行し、不快なタグが並ぶマナーの悪いジャンル」と白眼視するようになりました。
これまでの過程で、これらの投稿作品群の作者さんたちに注意をする方々が居なかったわけではありません。
「FateSSについての提案」という、注意喚起を行う人も居ました。直接投稿者へ注意をする人も居ました。でも逆切れされてしまい、注意喚起のために閲覧者が付けた「ヘイト描写あり」「原作未プレイ」「オリキャラ」「転生憑依」等のタグを削除されてしまったり、注意メールを晒しものにされてしまう事例も続出しました。
抗議メールを晒して、ひどい内容に書き換えて笑い者にする人も居ました。
そのうち、原作厨という言葉ができ始めました。作中内では「物語を原作通りに進めることを目的としてオリキャラや原作キャラに干渉する人々」という定義です。中にはこの「原作厨」を、間違った設定を諌めたり、ヘイトに反発している原作ファンと重ねて、作品内で悪役に仕立て制裁するという作品もありました。
また「原作厨」という言葉自体が、冬木ちゃんねるの言葉を知らない人たちからみれば原作ファンを攻撃するものに見え、さらに外から見えるタグ内において「原作厨」が敵として叩かれ断罪されていることで、「冬木ちゃんねるの人たちは原作ファンでないのだ」という思いがfateの二次創作を検索している人達に広がりました。
投稿者へ注意をする人はどんどん減り、「冬木ちゃんねる」は投稿者も読者も、題材作品であるはずの「Fateシリーズ」の内容すら知らず、原作を三次創作のための土台や、オリキャラの引き立て役のように扱う人が大多数を占めるようになりました。
すると三次創作される中で、多くの原作キャラクターがとんでもない誤解のもとに歪められ、原作中には本来ありもしない過失や落ち度・下衆な行動・言動を捏造され、それがさも事実であるかのように冬木ちゃんねる外部でも語られるようになりました。
原作のキャラクター達は、投稿者の贔屓キャラクターやクロスオーバー先キャラクター、「最強」で「チート」で「周囲から愛され、守られ、崇拝される」オリキャラ主人公などによって「当たり前のように」作品の中で断罪、中傷、説教、暴行、殺害されるようになりました。
それらの二次創作物・三次創作物やウィキペディアの斜め読み、違法動画だけで「Fateシリーズ」の知識を得た読者達が、実際の匿名掲示板やTwitter、ニコニコ動画などでヘイト発言を行うようになりました。
そのうちpixivでは、ちゃんねる形式以外のFateシリーズ関連投稿作品にも、「○○未視聴」「プレイ動画を見ました」「Wikipediaと二次創作でFateシリーズの知識を把握しました、公式作品は一切読んでいません」「パラレルワールドを舞台にした作品A "以外" はWikiでしか知りませんが、(正史の作品Bにしか登場しない)キャラの話を書きました」「原作乖離」「原作はお外にポイしました」などと、さも免罪符であるかのように自己申告してFateシリーズの三次創作やヘイト創作を行う投稿者が続出するようになりました。
pixiv小説内で「ヘイト創作」タグが付いている600件以上の投稿作品のうち、91%が「冬木ちゃんねる」関連投稿物です。
つまり、pixiv小説で「ヘイト創作」タグが付いている作品のうち、99%がFateシリーズを題材にして書かれた作品です。
「ヘイト創作」タグや注意書きが付いているならまだいいほうです。
閲覧数稼ぎや悪評の回避、ファンへの嫌がらせ目的で、キャラクタータグやカップリングタグを付けてファンアートに偽装したヘイト創作も、少なくはありません。
1年以上続く、これらの状況を見かねた方々が、「冬木ちゃんねる」のpixiv百科事典に、「冬木ちゃんねる」内でのヘイト創作の現状と、「冬木ちゃんねる」内で歪められ貶められたFateキャラクター達の現状や、原作者様方や原作ファンすら悪役として中傷され作中で殺害される扱いの酷さを、pixiv百科事典「冬木ちゃんねる」に書き記しました。
【「冬木ちゃんねる」作者さんへ】という注意喚起も行われました。
冬木ちゃんねる (ふゆきちゃんねる)とは【ピクシブ百科事典】 http://dic.pixiv.net/a/%E5%86%AC%E6%9C%A8%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%AD%E3%82%8B
pixiv百科事典「冬木ちゃんねる」のコメント欄には、この記事の内容は言いがかりだと主張する方も現れたため、1週間分の投稿作品の統計を行い、それらのデータを公表する人も現れました。
すると、ゲーム「Fate/staynight」(全年齢対象版含む)をプレイしたことがある人は10%以下、ライトノベル「Fate/Zero」を読んだことがある投稿者は20%以下だったことがわかりました。ステイナイトやZeroのアニメだけは見たことがある」という人も、30パーセント未満です。
「冬木ちゃんねる」は「Fate/Zero」「Fate/staynight」の世界"冬木市"を舞台にしたものが大半を占めるにもかかわらず、です。
冬木ちゃんねる内の実情が明るみに出ると、投稿者達はこぞって「お知らせ」を「冬木ちゃんねる」タグで投稿しました。
「マイピク」(限定公開)へ誘導をかけたり、「冬ちゃん派生」などの回避タグを使用して、またはヘイト創作タグや「ヘイト描写あり」などの注意書きのみ削除して一般のファンアートに偽装するなどして、今まで通りヘイト創作とオリキャラ物を発表しようとする投稿者も続出しました。
2013年5月初頭には8500件ほど有った「冬木ちゃんねる」投稿物のうち、2500件以上がタグ移動、マイピク移動等で分散しました。1400件以上が「冬ちゃん派生作品」というタグへ移りました。
今、pixiv小説で「冬木ちゃんねる」を新着検索しても、「お知らせ」と書かれた投稿物が大量に並ぶばかりです。Twitterや匿名掲示板などで、不満を漏らす人も沢山居ます。
「冬木ちゃんねる」タグで投稿された沢山の「お知らせ」の中には、pixiv百科事典「冬木ちゃんねる」の内容に反論の声明を出す投稿者も少なくありません。
pixiv百科事典「冬木ちゃんねる」のコメント欄には、現在400件近くのコメントが付いています。
そのうち、130件近くは百科事典の内容に抗議する方々からの連投荒らし行為です。
これが「冬木ちゃんねる」タグと、pixivのFateシリーズ二次創作コミュニティの中で、私が見てきた限りの一連の流れです。
知らない作品のキャラクターやファンを貶めて楽しむ事や、愛情もなく一次創作物を利用する事は、二次創作コミュニティの中で受けいれられるべき行為なのか、この現状を悲しんでいる一人のファンとして、沢山の人の意見が聞きたくて、この文を書きました。
この文章が多くの人の目に触れることを願っています。
Wiki関連を探していたら、天華の救済(新宗教掲示板@マリポーサ)にこんな書き込みがありました。
9. Guest 2010/11/01 (Mon) 23:50:08 [返信]
いわば「天華の救済」って、福永法源さんが主宰してた「法の華三法行」の後継でしょ?
どれもが規模はことごとく小さいようだ。
「地球ありがとう」って雑誌も出してるとか。どうもちぐはぐな感じはする。
11. Guest 2010/11/27 (Sat) 14:28:42 [返信]
法源氏の出所はまだのようです
15. Guest 2011/11/25 (Fri) 13:16:45 [返信]
http://earth39.com
楽天市場で天源聖水という名前の水を売っている会社です(http://www.rakuten.co.jp/yurikan/)。返送先住所は「神奈川県横浜市中区南仲通4-55 国際馬車道ビル2F」(http://www.rakuten.co.jp/yurikan/info.html)となっています。
「国際馬車道ビル2F」でぐぐってみると天華の救済関連のウェブページがヒットします。
天華の救済 〒231-0006 神奈川県横浜市中区南仲通 4-55 国際馬車道ビル 2F
http://yorokobikazoku.com/format/img/pdf/05.pdf
れんげ会」について. 所在地. 〒231-0006 横浜市中区南仲通4-55 国際馬車道ビル2F 天華の救済 天声聖書伝導協会
http://rengekai.info/about.html
所在地 〒231-0006 横浜市中区南仲通4-55 国際馬車道ビル2F
エイズ・自殺撲滅運動事務局から - 天華の救済 公式ホームページ(http://universal-joy.net/aids-suicide/top2.html)
お前の好きなスタンレー・ミルグラムの「服従の心理」が映画化されてるぞ、という話を友人から聞いた。
あれをどうやったら映画化出来るんだ、頭おかしいんじゃねえの?と思っていたら半分マジだったようだ。エロそうだし見に行こうかな。
http://m.cinematoday.jp/page/N0052077
ミルグラムの方の服従の心理は「ミルグラム実験」について書かれたものだ。内容はかったるいのでWikiを読んで欲しいが、まあ善良な一般市民でも偉い人に命令されたら平気でひどいことしちゃう><というもの。
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/ミルグラム実験
ここからが本題。ミルグラム実験は別名「アイヒマンテスト」という。Wikiにも書いてあるとおり、「ユダヤ人をガス室に送りまくったアイヒマンさんは地も涙もない根っからのサイコ野郎なの?それとも奥さんに花束をあげちゃう普通の人なの?」というところから始まったらしい。このアイヒマンさん、もし現代日本に生きていたらどうなっただろうか?在日特権を許さない会(笑)とかに入って楽しい活動をしてただろうか?
日々勤労し社畜性を養っている皆様には気をつけて欲しい。僕の大好きな本にこんなセリフがあった(知ってる人も多いかも)
「仕事だから。19世紀の夜明けのこのかた、仕事だから仕方が無いという言葉が虫も殺さぬ凡庸な人間たちから、どれだけの残虐さを引き出すことに成功したか、君は知っているのかね。仕事だから、ナチはユダヤ人をガス室に送れた。仕事だから、東ドイツの国境線警備隊は西への脱走者を射殺することができた。仕事だから、仕事だから。兵士や親衛隊である必要はない。全ての仕事は、人間の良心を麻痺させるために存在するんだよ。資本主義を生み出したのは、仕事に打ち込み貯蓄を良しとするプロテスタンティズムだ。つまり、仕事は宗教なのだよ。信仰の度合いにおいて、そこに明確な違いはない。そのことにみんな薄々気がついてはいるようだがね。誰もそれを直視したくはない」
つまりは何が言いたいかと言うと、陳腐な言い回しだが、「立ち止まって自分の頭で考えない」ことは明確に罪なのだ。
我々「勤勉で真面目な」日本人のこの宿痾をどうしたものだろうか。
とかではなく、働きたくないでござる。ということでござる。僕の就職に対する嫌悪感を婉曲に表現したでござる。働きたくないでござる。働きたくないでござる。
あ、あと服従の心理はめちゃくちゃ面白いのでWikiを読んでわかった気にならずに是非書店に出向いて買って欲しいでござる。内容がだいぶ違うでござる。
何とは言わないが、ひとつの区切りが付いたタイミングなので、追記する事にした。
ウサギィが社外のエンジニアを安く買いたたいた件が、じわじわと話題になっていた当時、僕の経験を元にウサギィ社長と会った話を記した。
今、ウサギィという会社は変わっているかもしれないし、昔のまんまかもしれない。
ウサギィの社員をRubyのイベントで見かけるようになった。そして社員が執筆したRubyの書籍も、良く出来ている。
HTML5 Japan Cup 2014では、ECサイト賞と花王賞を獲得した。プロダクトも素晴らしいと思います。
HTML5+画像認識(HTML5とか勉強会LT) - SSSSLIDE
画像解析の機能を分離したサービスがリリースされた。大変よく出来ている。
最先端の画像認識技術が簡単に試せる『画像解析できるマン』をリリース致しました。(2015/5/19)
Googleでウサギィとぐぐると、公式サイトの次にこのエントリーが表示される。
申し訳ない。という気はさらさらない。当時書いたこのエントリーを覆す気はないし、当時僕が感じた社長のニヒリズムと態度は、すこぶる不快だった。
が、あのとき社長が言い放った「何も話す実績はないし、聞かれても話す事はない」という状態ではなくなったと思います。
(別に守秘義務を破れと言っているのではない。来客に対して、品定めするような目でありながら、己の手の内を明かさず、悪辣な態度に腹が立ったのである。いくら守秘といえど、ものには言い方がある。)
今のウサギィには、いくつかの公開された実績があるし、コミュニティでの活躍もある。
これからも頑張って欲しい。ウサギィの今後を、応援してます!!
追記はここで筆を置き、以下は2013年5月当時のままとする。
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http://anond.hatelabo.jp/20130510163712
id:ssig33さんが「山岸和利の話」というエントリーを公開しているから、
彼についての技術力とか、金額が妥当かどうかは、そっちを参照。
それはともかく、僕も昔、ウサギィに見学に行ったけれども、良い印象を持たなかった。
とにもかくにも、社長の態度が悪いです。見くびっていたのでしょうね。
こちらの技術力とか、経験とか、雰囲気を見て、下に見る感じでした。
非常に失礼な応対だったので、同行者がいなければ、さっさと帰ろうと思ったほどです。
イラツキ半分、どうしようもないなぁ半分という微妙なきもちで、彼らの会話を見ていました。
それでいて「ウサギィでは何を作っていらっしゃるんですか?」と問うと「守秘義務だから」って、何も言わぬし。
そんな会社に、なぜ自分の実績や経験を話さなければならないんだ。って気分になりました。
いや、守秘義務は守秘義務だけどさ。君らの手札を見せないで、なんでこっちの手札を見せる必要があるんだろうね。
それとも「コイツには手札をチラ見させる必要もない」って判断をされただけかもしれませんが。
そもそもこちらは、ウサギィの守秘義務案件を聞いて、どうこうしたい訳ではない。
お話のとっかかりというか、コミュニケーションとして「どんなお仕事しているのですか?」と尋ねるのは、「今日はいい天気ですね」と同等レベルだと思う。
要するに気を遣っているだけなのだ。それに対して「守秘義務なんで」の一言シャットアウトは、さすがにコミュ力低すぎてびびる。
守秘義務と職業倫理が結びついている、医者や弁護士だって、もっとましな返答をする。
どうせ僕以外にも多くの人が同じ質問をしているだろうから、トークスクリプトを考えた方が良い。
小規模ベンチャーにありがちな、技術力至上主義的な考え方を持っていらっしゃるようでした。
でもさ。はっきり言って、飛び抜けて技術力持ってる。って訳じゃないよね、ウサギィの中の人。
もちろん、得意不得意分野はあるだろうけれど。
何か専門分野の特許を持っている訳でも、それに相当するような研究開発をしているわけでも、
特定の業種に特化してソフトウェア開発しているわけでも、不特定多数の人に使われるソフトを公開しているわけでも、
オープンソースの世界でバリバリ活動しているわけでもなく(WikiにRailsの機能紹介があるくらい)
何やっているかと言えば、いろいろな会社の社内ツールとか作ってるんだよね?ウサギィって。
でもさ、ウサギィ規模の会社が、外部非公開&守秘義務縛りの社内ツールしか作っていないって、結構つらいんじゃないかな?
7年(だっけ?)も会社やってるのに、訪問してきた人に、1つも話す実績がないって、なにやってきた会社なんだよ。どういう契約なんだよそれ。
そりゃ、お邪魔しても海鮮丼食べておしゃべりして帰るしかないよ……。
別にコンサルタントみたいなこと言うつもりもないが、会社として軸足持った商品開発した方が良いんじゃないでしょうかね。たぶん。
その全部がプロフェッショナルとして価値を提供できているんだろうか。あの人数で?
もしそうなら、すごい逸材ですね。かずー氏も町裕太社長も。
それから。会話でも採用情報でも、「デザイン、デザイン」ってやたら言ってるけれども、
ウサギィのウェブサイトは何年前のデザイン・センスだよ!!!!リニューアルしてこれかよ!!!!
いくらペーパプロトタイプで裏側設計をデザインしても、表向きの表現力がないなら、ただの残念ウェブサイトです。がんばりましょう。Adobeも月額5000円で使えるんだし。
えーっと。技術力がある人って、ウサギィみたいなことやっている会社に魅力を感じるんでしょうか?どこに?
ウェブサイト、リニューアルしてました。この増田を読んでくれたのかなぁ。おーい、かずー氏、みてるー?
今風になって、なかなかシャレオツだと思います。さすが、ソースコードも綺麗です。
まぁ、この記事を書いた当時は糞ダサかったって事で。
悪いコトばかり書きすぎるのもアレだ。かわいそうだ、うん、ごめん。さて業務について良さげな点を記そう。
開発環境の構築&業務フローの最適化については、しっかりしていると思いました。
こういうの、小さい会社ほど小回りがきく分野ではありますが、誰かが旗を振って導入しないと難しい。Gitとかペーパプロトタイプ導入とか。
別に珍しい手法を取り入れている訳ではなさそうだけれども、ちゃんと業務が流れているんだなと一目で分かった。
大きな会社であっても、ダメな所はてんでダメ。その点、ウサギィの業務フローはしっかりしてるように見えた。
そのあたり、かずー氏の得意分野なのでしょうか。
これが出来ている会社だと、従業員が増えた時の進化が早くなります。
渋谷あたりでソシャゲ作ってる弱小ベンチャーとかでよくある話ですが、
アプリがヒットしてエンジニアを大量採用したものの、情報管理や連携が取れなくて死屍累々って例は無数にあります。
しかし、もしかしたら。ウサギィにはそういう問題とは無縁かもしれません。
いつかウサギィに主軸事業ができ、会社が大きくなる時、比較的スムーズに開発業務を拡大できるのではと感じました。
「Twitterは宣伝道具。広告費がないから、Twitterで人を呼んで、優秀な人材を集める」
と言っていましたし、まぁそれもひとつの戦略なんだろうな。と思うものの、
人を安値で買い叩いてるっていうなら、もちろん感心はしない。
まぁ、そこはあまり僕の知っている範囲じゃないから、控えるけど。
ウサギィにインターンやらで行く学生が、僕の周りにいたら、止めるねえ。
今回の噂もあるが、それ以上に、ウサギィは体制が整っていない会社だ。
ウサギィ社長が言っていた「女性こそ、プログラミング能力を身につけるべき」という考えや
独立志向の思想(Independentな考え方)は、大変結構なことと思う。
せいぜい、ベンチャー企業の中身をちょこっと覗かせて、場所を提供して、終わり。ってレベルでしょう。
この業界、女性エンジニアというだけで、大した技術力や経験がなくても、引く手あまた。
教育してくれるところも、資金があるところも、いろいろあるからね。
ウェブサイトで「ウサギィの女子力!!」とか書いちゃってるけれど、女性エンジニアのタマゴは別にこんな会社に行く理由はない。
結局のところ、ウサギィは何をやっているかわからない、すこしTwitterで人気な、零細企業なのである。
まぁ、それを魅力に感じて働きたいという人は、行けば良いと考えますが。職業選択の自由です。
ウサギィの人達がよく使う「おもしろいことを、仕事にしたい」って、なんなんだろうね。
僕には、君たちの考える面白さが、分からなかった。伝わらなかった。
直接話したかずー氏も町社長も、リアリスティックでニヒリズムに満ちた発言ばかりだった。
Twitterでは、クールで知的なキャラクターにうつる。しかしリアルで会うと、ただの尖った思想のコミュ症ではないか。
君たちに実際に会って「ウサギィ、面白い、クールだ」って感じる人、どれくらいいるんだろうか。
経営者の役割って、一緒に働く人に、なにかしらの夢やら目標やら、見せるものじゃないかな。
そういう点で、ウサギィってどうなんだろうね。
ステッカーを大量に配りまくるのも、Twitterで知名度得るのもいいけど、
本気でブランディングしたいなら、もう少し考えた方が良いんじゃなかろうか。
君たちの目指す"おもしろさ"って、なんだい?
http://anond.hatelabo.jp/20130510210114
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20130510210114
lost312
こーゆー人が「わかってる人」ってやつか。どこで情報得てるのやら。アニメーターの担当箇所なんて、一般雑誌に載ってないよね?ww2013/05/10
ざっとケースを挙げると
①過去の仕事で目立つ作画をしていた人、有名な人だったら、EDの原画クレジットに名前があるのを見越して推測は可能。
②インタビュー等で本人が言った。
③人づてに聞いた。
①は作画オタの教養主義たる所以です。
過去の仕事ぶりからそのアニメーターの作画上のクセ・タッチ・影響元を脳裏にインプットしておき、すぐさまそれを思い起こして目の前の気になる作画とすり合わせる事が出来るか、にあります。
例えば「この作画はかなりA氏っぽいがA氏の名前はクレジットされていない、その代わりA氏に影響を受けたとされるB氏の名前が載っているので、おそらくこのカットはB氏の原画だ」とこんな感じで"推理"するのです。
絵そのものは作画監督に完璧に修正されてても、動きのタイミングはその人の個性が残ってる場合が多いので、そこから推測や考察が出来ます。
諸事情でノンクレジット(名前が載ってない)って場合でもある程度は判別は出来るでしょう。例えばダイターン3の2話とか12話とか22話には金田伊功の名前はEDクレジットに一切無いけど、見りゃ解るでしょ。知らんって?
ただ「限りなくこの作品やってるに違いない」くても「確実にやった」かどうかまではわからないので、確定するまでは「かもしれない」「(推測)」などの言い回しをしてお茶を濁しておきます。(作画wikiなどの編集時において)
当然外す事も多いです。
WEBアニメスタイルの「アニメの作画を語ろう」(http://www.style.fm/as/01_talk/01_talk_top.shtml)などは情報源の宝庫です。
インタビュー受けてる自身の仕事の他に、「あそこは◯◯さんがやった」とポロッと漏らしてくれるので、情報は集めやすいのです。
雑誌に載ってないよねと言いますが意外と結構載ってるもんなんですよこういうの。
稀にノンクレジットやペンネーム仕事もバラしてくれるのでありがたいです。
例えば『Sci-Fi HARRY』のOPスタッフは「絵コンテ・演出・作画監督:原田慎之介 原画:原田組」という謎の人物及び団体ですが、原田慎之介なる人物が大平晋也である事は作画オタなら誰でも知ってますし、原田組なるチームも橋本晋治や小西賢一らである事は本人達が自分から喋っています。立場上名前を出しちゃいけないから隠すはずなのですけどね。(共通項として、みんな同時期にジブリの某作品にメインで関わってた人たちという)
そんなわけで②は確実なソースの根拠になる・・・と思いきや、本人の記憶違いもたまに有ったります。その場合、間違ってる事に気が付かないと作画オタは情報をいつまでも鵜呑みに信じるしかないですが、訂正情報があった場合はすぐに検証してデータを更新しなければなりません。(出来れば、の話ですが)
それらに比べたら③はあまり無いですが、アニメーター界隈がいかにタコ壺状態であるか皆さんの想像する10倍以上は狭いものなので結果的に共有情報が多い→そこから意外な情報が流出する、という事も多々あります。
若いころアニメーターさんと知り合いだったっていうようなロートルオタクがブログやツイッター等で思い出話的に「実は・・・」と話してくれる事も多いです。
後は作画オタ系のブログや作画@wikiと、2chの作画を語るスレですかね。前述したように作画オタの基本は教養主義なので、腐っても鯛と言わんばかりにコミュニティが崩壊してても割りと語る時は語れるし情報は転がっているものですよ。よく分かってないフリして(ここ重要)「◯◯って□□だよね?」などとわざと間違った情報を出して聞いてみると「ちげえよXXに決まってんだろそんな事も知らないのかこれだからニワカは・・・」「ちなみに□□は△△だしXXは●●なんだぞそれぐらい調べとけカス」と鬼の首取ったかの勢いで色々教えてくれます。
で、そこを上澄みだけすくい取って知った気になっていれば、id:TM2501みたいな作画オタぶって他のオタ連中から一歩リードしてるつもりになってその実ニワカ以下のモノ知らず一丁出来上がりってわけです。
こんな感じで、作画オタクの世界ってものすごくアナクロなんですよね。
超能力か何かで誰の仕事か当ててるなんて事はまったく無いんですよ。
創業時からの熟成ソースを継ぎ足し継ぎ足しで現代まで受け継いでいるような存在。そこに義務感や使命感、そして優越感を持ってる厄介なヤツら、それが作画オタクです。
最近ブクマを荒稼ぎした寒天プールの人(http://sajiya.blog89.fc2.com/blog-entry-312.html)も、そういった作画的教養主義の荒波に揉まれてきたからこそこういう記事が書けるんですよ。id:TM2501と違って。
この人、「自分は作画オタじゃない」と言ってますけど、作画オタ間での同族嫌悪は全然珍しいものではありません。こいつらなんか一緒にされたくないと思ってる作画オタ同士は多いですよ、本当に。
追記:
■関連記事
http://anond.hatelabo.jp/20130520105912
■作画崩壊厨と『鉄腕バーディーDECODE』の思い出
ライター(笑)の古田ラジオさんの作品を仕方なく「読んであげた」。 - とある青二才の斜方前進
http://d.hatena.ne.jp/TM2501/20130505/1367758802
より。
アニメで言うと「凄腕の原画マン」だけでアニメは作れない感じ。作れるんだけど、背景が雑になったり、(全部一人で書かない限り)絵柄が崩れて醜い感じ。典型的なのが「松本憲生」さんというNARUTOや鉄腕バーディーなどのアニメに携わっている人のアクションシーンの作画。「アニメとしての疾走感」が話題になるが、彼が1パート丸々担当したシーンは背景もキャラの顔、モノの質感も崩れる。演出で「崩してる」のだが、20分間のうち彼の担当するパートだけ別のアニメのようになってしまう。
あのね。ふつうアニメーターが描いた背景は絵として画面に出ないの。
逆に言うと背動しないとこで見られることはめったにない。
何か勘違いしてるんじゃない?
それとNARUTOやバーディーはそもそものデザインが簡素なの。
少ない線で立体を表現することを美としている人たちなのよ。
あと逮捕しちゃうぞの2話は見てる??
あれ見ててもこんなこと言えるの?????
そのデザインをうつのみや立体の描ける憲生が作監することによって至高の人体になってるの。
アゴを見ろ首を見ろ指を見ろ。わかるか?
濡れたあとのタオルで拭いた髪をこんなにエロく描けるやつ他にいる?
ずっとワイシャツ着てるアニメだからシワも贅沢に楽しめるようになってる。
Fate/Zeroみたいな棒立ち糞アクションならあんまり変わらないんだけどね。
有名なのはNARUTOの「ナルトVSペイン」の作画シーン(一応、松本さんがしたことになってるけど、後半はちょっとだけ違う人のパートも出てきます)
むしろ後半が全て松本憲生だ。その動画だと8分過ぎからラストまでがそう。
当時話題になった5分過ぎまでは山下清悟パートで、作画オタクの誰もが彼の仕事だと最初からわかっている。
わりとうまいのでバーディーでも松本憲生と間違えられたことがある。
ネット作画論壇以前、フリクリやアニメスタイルがきっかけの現行世代の古株。
グレンやコイルから入った未だにニワカと呼ばれるかわいそうなやつら。
その中でも一番厄介なのがNARUTOの松本憲生で目覚めた人間。
30話や133話を見て作画オタクになったやつは憲生狂信者と言ってもいい。
…作画オタクから「こっちがむしろスタンダードで、予算がないから制作枚数を制限してる。日常シーンだってヌルヌル動きまくるアニメ(例:『涼宮ハルヒの消失』『劇場版けいおん!』など)も予算と時間さえあれば、作れないわけじゃない」と言われそうだけど…ここで言いたいのは、そんな話じゃありません。
私たちはヌルヌルという言葉を肯定的な意味で使うことはありません。
かんなぎ2話のような無駄に枚数のかかった気味の悪いアニメを批判するときにのみ使います。
あとヌルヌルしていることと動いていることは直接関係ないからね?
ヌルヌルを褒め言葉、動いている様を指す言葉として使うことは絶対にやめてください。
これはid:TM2501さんだけでなくみんなへのお願いだよ。
id:TM2501さん、パートチェックすら怠るあなたはまだニワカにすらなれていません。
それで何も感じなければ才能がありません。
潔く諦めて今後一切作画に言及しないでください。
あなたのスマホにある写真を、ちょっとだけ役立ててみませんか?
最近、Wikipediaを運営しているWikimedia財団から、iOS(iPhone、iPod touch、iPad)およびAndroid向けに「Wikimedia Commons」なるアプリがリリースされました。これは、Wikimedia Commonsというサイトに写真をアップロードするためのアプリです。
iOS: https://itunes.apple.com/us/app/wikimedia-commons/id630901780?mt=8
Android: https://play.google.com/store/apps/details?id=org.wikimedia.commons
英語のリリースアナウンス: http://blog.wikimedia.org/2013/04/29/announcing-the-official-commons-app-for-ios-and-android/
アプリの説明の前に、簡単に前提の解説を。Wikipediaに写真がたくさんアップロードされていることは見ている人ならご存知かと思います。これらの写真は「Wikimedia Commons」というサイトに一括して集められ、ここの写真をWikipediaの日本語版や英語版、その他姉妹プロジェクトで使えるようにしています。ここに一枚に写真をアップロードすれば、様々なプロジェクトで一度に利用可能なのです。
そして、このアプリを使うと、スマートフォンで撮影した写真や、過去に撮影した写真を簡単にアップロードできます。使い方は、以下の通り。
ちょっと面倒ですが、まずはWikipedia日本語版でアカウントを作成してください。このアカウントは、全ての姉妹プロジェクトで使い回せます。もし既に持っている場合は、ここは飛ばしてください。
スマホで、アプリを選んで、インストールしてください。アプリを立ち上げると、アカウントを求められるので、上記で作成したものか、既に取得しているアカウントでログインしてください。
写真は、その場で撮影するか、スマホのアルバムの中から選択できます。
ご存知かと思いますが、Wikipediaは、データを複製したり改変したりすることができます(これは、いわゆる「著作権フリー」とは違うので、ご注意を)。写真も同様で、著作権上の問題の無いことが前提になります。従って、漫画の一ページや、CDのジャケット、ゲームの画面などは利用できません。自分の家庭内のものか、公道から撮影した写真を使ってください。
基本はどんな写真でも構いません。ただ、知人らが写っているものは、肖像権の問題などを考えると、ちょっと面倒かもしれません。大まかに推奨するものは、
といったものでしょうか。
写真を選択すると、「タイトル(iPhoneだと「タイ…」と省略されています)」「説明」と書かれた入力欄が出てくると思います。ここに、アップロードする際の名前を、説明文を書き入れます。
Wikimedia Commonsは、いわゆるWikiサイトなので、既に名前が使われている場合は、その名前を使うことができません。なので、面倒ですが、できるだけ一意になる名前を使ってください。決めるのが難しい場合は、撮影日を入れるなどすれば良いでしょう(例:富士山_20130507)。
説明文も同様に、入力してください。
いわゆる普通の写真共有サービスではないので、ちょっとだけ注意事項があります。
というわけで、面倒なことこの上ないけど、もしお暇なら、手元のスマホの写真の一二枚をあげてくれると、みんなでより良いアーカイブができると思います。ほんの5分、お手伝いくださいな。