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はてなキーワード: ワイマール憲法とは

2019-04-28

婚活

2018-08-05

anond:20180805024614

えっと、憲法の話だよね?

共産国独裁国は論外

イスラム系の国も除外

大日本帝国憲法ですら例外として

憲法国家を縛るもの」論の根拠って欧米憲法オンリー

しか市民革命以降とか言ってるけどワイマール憲法ですら大統領特権あったわけで

戦後欧米憲法って言わなきゃな

んで日本国憲法GHQの手が入ったとは言え「1945年の」アメリカ感覚から

統治楽にしたくて天皇残した点から言っても普通に国民縛る気満々だったと思うよ

2018-08-01

anond:20180801111903

そうやって潰れてった憲法あったね

ワイマール憲法って言うんだけど

2016-11-08

からも娘からも邪険にされる父親像を一般化させたのは一体誰?

からも娘からも邪険にされる父親像を一般化させたのは一体誰なんだろう

というコメントがあったので

フェミ団体でしょう

そして、そのフェミ権力を与えたのは戦勝国アメリカでしょう

日本弱体化政策」の一環

占領せず洗脳で弱体化を図る!GHQが行った『日本弱体化政策』とは

http://matome.naver.jp/odai/2142192163190654201

日本が再び米国の脅威とならないことを確実にする」

家族の結びつきは重要です

少子化シングルマザーが増えているのはGHQの狙い通り



あるユダヤ人懺悔日本人に謝りたい

http://d.hatena.ne.jp/sifue/20061208/1165688702

日本国憲法(というかユダヤドイツ人を骨抜きにするために作ったワイマール憲法の丸写し内容)で、何がしたかたかというと

人間獣化計画

目的は以下のとおり

愛国心消滅

悪平等主義

拝金主義

自由の過度の追求

道徳軽視

3S政策事なかれ主義(Sports Sex Screen)

無気力・無信念

義理人情抹殺

俗吏属僚横行

否定消極主義

自然主義

刹那主義

突端主義

国粋否定

享楽主義

恋愛至上主義

家族制破壊

民族的歴史観否定

間違いなく、日本物質的豊かさの反面で大流行している精神的退廃じゃないですか

(苦笑。本当にユダヤ人法律家ってすごい賢いなって思いました。

最終的にたどり着くところは、家族制度の完全崩壊と金、金、金の欲と利害関係にまみれた個人主義的なエコノミックアニマルばかりの国家

というか国家として機能しない社会を作るのが目的なんだそうです。

いわゆる精神崩壊国家崩壊目的とした憲法ですね。

そもそもこの日本国憲法の元となったワイマール憲法は、

ユダヤ人迫害されてきたヨーロッパユダヤ人政府ワイマール共和国ができたときに、

大多数のドイツ人の中に生きるユダヤ人が復権するために作った人民飼い殺し用の憲法らしく、

どうせなので日本でもその写しを戦後日本でも使ってやれ、と適用されたそうです。

(ちなみにドイツではその危機ドイツ人が感づき、反発でナチズムが横行してユダヤ人迫害された)

で結果、日本では物質的豊かさと反比例して、日本人精神家族国家をここまでぐちゃぐちゃにしてしまった。

で、このユダヤ人の老人モルデカイ・モーセさんは日本人はいろいろよくしてもらったのに申し訳ない…最後に謝りたい、とこの告白をしたのがこの本というわけです。

憲法の内容とその効果資本主義共産主義をの両方を道具として生き残るための使ってきたユダヤ歴史などを詳しく紹介してくれています

特に憲法の中で「自由」と「平等」という相反する概念の組み合わせがどれだけ人をダメにするか、「義理人情」の方がどれだけ崇高な概念かとかいている所は、かなりぐっときます民主主義がどれだけ虚妄か本当に勉強になりました。

まあこんな気持ちユダヤ人の方がいたということで、ぜひ、一度読むことをオススメしたい本です。内容的には、最近流行っている「国家の品格」とかに近い本ですね。


男女平等は完全な家族制度の崩壊福祉費用の増大による国家疲弊を狙ったものだったんですね。

しかしたら、婦人国有なんていう制度が導入されていた日本の事を考えると寒気がします。

ももしかしたらほぼ、この婦人国有政策実施されているのと同じような世の中なのかもしれませんが、

こんな政策実施されていたら、女性ただイケメンに抱かれるために努力し、

はいい女を奪い合う、まさに恋愛至上主義道徳軽視の快楽主義自然主義が更に蔓延した社会(非モテ非コミュさらにつらい社会)になっていたんでしょうね。

そう考えると、日本に古来からあったお見合い制度や信頼ある人同士が結婚相手を紹介し合う制度は非常に道徳的にも精神的にも高度な文化なのかもしれません。






http://anond.hatelabo.jp/20161107131126

2015-01-04

今の政治家ってさ

海外憲法とか政治とか勉強してきた人いるの?

昔の偉い人とかはワイマール憲法とかなんとか勉強して取り込んだりしてるじゃん。

よく知らないんだけど、今の政治家って適当政策つくって適当に過ごしてる感じがする。

いや、俺も適当に言っただけなんだけどさ。

2013-10-30

http://anond.hatelabo.jp/20131030082305

横だけど、そもそも大義名分を言い出すなら、古くは家長制度から内子平等なのもおかしいだろという話になるよ?

制度を持ち出すなら、原則的に財産相続するのは長男のみ。

でもこれって、長男には長男財産管理して家を守っていく義務が生まれるんだけどね。

むかしは財産といえば領土で、領土を細分化することは好ましくないから、という合理的な理由があって、これは差別ではないんだよね。

その代わり、本家はいろいろ分家の面倒を見たりしないといけなかったり、帳尻合わせは本来あるんだけどね。

 

また、信仰の自由は大義名分なので、特定の宗教価値観による判断は国家としては認められないから、歴史的制度である家長制度を持ち出すならともかく、キリスト教的倫理観を持ちだされても、

それは特定の宗教価値観によるものであって政教分離観点から大義名分ではない。という言い方もできるよ。

 

家長制度ワイマール憲法とどちらが正しいかは、国民裁定だとはおもうけど。ワイマール憲法日本とは関係いからね。

2013-08-06

モチェルダウンス

どこかで聞いたことのあるようなフレーズ。ググっても見つからなかったのでネット外の伝聞情報をここに記す。

概要

モチェルダウンス(モチェルダウンス)は、イギリスロックバンド1969年ヘルシンキ前身バンドを結成、1992年メジャーデビューデビュー以降外部ミュージシャンの起用は多いものの、同じパーマネント・メンバー活動している。「ハテナムーラ」がヒットして以降は常に第一線で活躍し続け、現在アメリカ代表するバンドの一つである

ローリングストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト」において第1327位。

メンバー

現メンバー

ジョン・レモン

アマデウス・オオミカ

メンバー

ミンナ・アホネン

ディスコグラフィー

シングル
「柿を食え」(607年)
デビューシングル。鐘がなるぜよ
「泣かないで」(794年)
泣くよウグイス平安京エイリアン
美しい国」(1192年)
最近はいい国作ろうとは教えないらしい
「変」(1582年)
M・アケチが脱退。
アルバム
ワイマール憲法」(1889年)
それまでDHCが持つ通販化粧品ナンバーワン記録を更新
相対性理論」(1905年)
天動説を覆す
トラトラトラ」(1941年)
最近MAXを見ない
「1969」(1969年)
稲垣潤一、もしくはヴェルディ川崎
マリリン」(1985年)
ハッピーバースデーディアプレジデントでおなじみのホンダ
「アイアンアーム」(2003年)
うちの近所のアトムボーイはここ数年で次々と閉店

2013-08-04

氏の発言――あるいは「民主主義/ハ/ツカウ/ケレド」

 今回の憲法改正の話も、これは現実論として、憲法改正をしておかないと、日本のいま置かれている国際情勢は、少なくとも(現行憲法の)出来た昭和20年と――21年頃とはまったく違うんですよと。この状況は。だから、単なる「護憲護憲」と叫んでいれば平和がくるなんて思ったら大間違いだし、これが仮に改憲できたからといって「世の中はすべて円満に……」ぜんぜん違います改憲はたんなる手段だもの。したがってこの手段をどうやって現実的にするかっていうときに、いちばん最初に申しあげたように、ウワアーッとなったなかで、狂騒のなかで、狂乱のなかで、騒々しいなかで決めてほしくない。ちょっと皆さんよく落ちついて。われわれをとりまくこの環境はなんなんだと。この状況をよくみてください、というヨロン*というもののうえに、僕は憲法改正っていうのは成し遂げられるべきなんだと。そうしないと[●●●にとって]間違ったものになりかねんと、いうことを思うわけです。

 最後に。

 僕は、いま「(現行憲法の改正を発議するには衆・参両議院おいてそれぞれ)三分の二(以上の賛成が必要である)」という話がよく出てきますけど**――じゃあ伺いますが、ドイツは、ヒットラーは、あれは民主主義によって、きちんとした議会で(賛成)多数を握ってヒットラーは出てきたんですよ。ヒットラーというのはいかにも軍事力で(政権を)取ったように思われる――ぜんぜん違いますよ、ヒットラー選挙で選ばれたんだからドイツ国民ヒットラー選んだんですよ。[●●●は]間違えんでくださいね、これ。そして彼は、きちんとワイマール憲法という当時最もすすんだ憲法下にあって、ヒットラーが出てきたんだから。だから、つねに、憲法はよくてもそういったことはありうるということですよ。からここは、よくよく[●●●の]頭に入れておかないといけないんであって、私どもは「憲法はきちんと改正すべきだ」とずっと言い続けてきてますけど、そのうえで、これをどう運営していくかって、これはかかって皆さんが選ぶ――投票する――議員の行動であってみたり、またその人たちの持っている見識であったり、矜持であったり、そういったものが最終的に決めていくんだから


 私どもは、周りにおかれている状況は、きわめて厳しい状況になっていると認識していますから、それなりに予算対応しておりますし、事実若い人の意識は――今回の世論調査でも、20代、30代の方がきわめて前向き。いちばん足りないのは50代、60代。ここにいちばん多いけど、ここがいちばん問題なんです、私らからいったら。なんとなくいい思いをした世代バブルの時代でいい思いをした世代が。ところが、今の20代、30代は、バブルでいい思いなんて一つもしていないですから記憶あるときから就職難。記憶のあるときから不況ですよ。

 この人たちの方が、よほど喋っていて現実的。50代、60代、いちばん頼りないと思う、喋っていて。おれたちの世代になると、戦前戦後不況を知っているからけっこう喋る。しかし、そうじゃない。

 しつこくいいますけど、そういった意味で、憲法改正は静かに、みんなでもう一度考えてください、どこが問題なのか。きちっと書いておれたちは(自民党憲法改正草案を)作ったよ。べちゃべちゃ、べちゃべちゃ、いろんな意見を何十時間もかけて作り上げた。そういった思いがわれわれにある。

 そのときに喧々諤々やりあった。30人いようと、40人いようと、きわめて静かに対応してきた。自民党部会で怒鳴りあいもなく。「ちょっと待ってください、違うんじゃないですか」と言うと「そうか」と。偉い人が「ちょっと待て」と。「しかし、君ね」と。偉かったというべきか、元大臣が、30代の若い当選二回ぐらいの若い国会議員に「そうか、そういう考え方もあるんだな」ということを聞けるところが、自民党のすごいところだなと。何回か参加してそう思いました。

 ぜひ、そういう中で作られた。ぜひ、今回の憲法の話も、私どもは狂騒の中、ワーッとなったときのなかでやってほしくない。

 靖国神社の話にしても、なんの話にしても、みんな静かに……参拝すべきなんですよ。騒ぎにするのがおかしいんだって。静かに、みんなで――お国ために命を投げだしてくれた人に対して、敬意と感謝の念を払わないほうがおかしいんだから

 静かに、きちっとお参りすればいい。なにも戦争に負けた日だけ行くことはない。いろんな日がある。大祭の日もある。8月15日だけに限って行くから、また話が込み入る。日露戦争に勝った日でも行けって、といったおかげでえらい物議をかもしたこともありますが。

 僕は、4月28日――忘れもしません、4月28日昭和27年。その日から今日日本独立した日だから」といって――月曜日だったかな――靖国神社に連れていかれましたよ。それが私が初めて靖国神社に参拝した記憶です。それからこんにちまで、まあ、けっこう歳くってからも毎年一回必ず行っていると思いますけれども、そういったようなものでいったときに、ワァワァワァワァ騒ぎになったのはいからですか、これは。昔はみんな静かに行っておられましたよ。各総理大臣もみんな行っておられたんですよ、これは。いつから騒ぎにしたんですか。マスコミですよ。違いますか、みなさん。いつのときからか騒ぎになった、と私は思う。騒がれたら中国も騒がざるをえない。韓国も騒ぎますよ。だから「静かにやろうや」というんで。憲法もある日気がついたら――ドイツの、さっき話してましたけども――ワイマール憲法もいつのまにか変わってて、ナチス憲法に変わってたんですよ。誰も気がつかないあいだに変わったんだ。あの手口、学んだらどうかね、もうちょっと。ワァワァワァワァ騒がねえで。ほんとにみんな――いい憲法ー―これがいいって――そういう――みんな納得してあの憲法は変わってるからね。だから、ぜひそういった意味で……僕は民主主義を否定するつもりもまったくありませんし、しか私どもはこういったこれ、重ねていいますが、喧騒のなかで決めないでほしい。

            


   *  輿論なんだか世論なんだかよくわからない。「納得」あたりをみるに世論か。

   ** 氏のこれらの発言は2013年7月29日に都内で行なわれた、国家基本問題研究所7月例会日本再建への道」に於けるものである。同研究所理事長櫻井よしこ氏。

http://anond.hatelabo.jp/20130803204632

まず私の質問に答えてください。

自分の都合の悪いことだけ直視しないのは良くないですよ。

麻生氏が『狂騒・狂乱の中で憲法は変えてはいけない』と前置きした上でヒトラーの例を出した意図は何でしょうか?

意味がないならわざわざそんな例は出しませんよね?

考えられるのは

全権委任法民主主義おいても狂騒の中であれば起こりうる悪い事例として

全権委任法が狂騒がなく冷静に落ち着いて吟味されて可決された良い事例として

この2つくらいだと思いますが他にありますでしょうか?

あなたナチスが(麻生的に)狂騒でないとするならば②ということで宜しいですか?

一般的感覚として、視聴者に分かりやすい例で良い憲法改正の事例を挙げるときナチスを挙げますかね?

ワイマール憲法という進んだ憲法下であっても、そういうことはありうる」と直後にナチスを批判してるように見えますが。

「狂騒」が何を指してるのかも麻生の発言を見れば明確。麻生にとっての狂騒とは「反対派が騒ぎ立てる」ことでしょ。

なぜ明確か分かりませんが麻生氏の発言のどこで語られてますか?

これもあなた主観ではないでしょうか?

手続きが正当だった」という意味で取れるのは「ヒトラー政権を取った」点だけにしか語られていませんよね。

その後の全権委任法を可決させたことについて「正当だった」とどこに書いていますか?

あなたの都合良い解釈のように見えますが。


ナチは上手いこと支持を得て通したんだからその方法論は参考になるよな」と本心で言ったとすれば聴衆は笑いますかね?

普通ドン引くと思いますあなたのように。

ナチス全権委任法を通した方法については私も認識は一緒です。たぶん会場にいた多くの聴衆も一緒です。

ナチスのやり方が問題だらけだと分かってるからこそ成立する、本音とは真逆と分かってるから笑えるブラックジョークじゃないでしょうか?

あなた解釈場合全くジョークになっていないので笑えません。

あなたはどうしても麻生氏が歴史認識不足だったことにしたいようですが、この場合麻生氏が全権委任法が通った背景をしっかり認識している可能性は高いと思います


麻生氏は5年くらい前にもナチスを批判して騒動になってますからナチスを部分的にも肯定的に例えるだろうか?

もし、あなたや私ですら知っている歴史認識を元外務大臣麻生氏が知らなかったとしたら恐ろしいですね・・・

ブラックジョークでも言っちゃダメという意見でしたら私も同感ですよ(笑)

2013-08-03

麻生発言の批判者は、批判対象が何かを理解していないのでは、という話。

http://www.asahi.com/politics/update/0801/TKY201307310772.html

上記講演での麻生太郎氏の発言の一部が批判されている件について。

問題になった発言を以下に引用する。以下「例の発言」という。

憲法は、ある日気づいたら、ワイマール憲法が変わって、ナチス憲法に変わっていたんですよ。だれも気づかないで変わった。あの手口学んだらどうかね。」

客観的事実

1.麻生氏が例の発言を含む講演をしたこと

2.例の発言が批判的にマスコミに採り上げられたこと

3.麻生氏が、例の発言は「誤解を招いた」として撤回したこと

4.麻生発言が、外国マスコミにも批判的に採り上げられたこと



批判

1.麻生氏は、国民が気づかないうちに憲法改正をすることを奨励しているから、問題である

2.麻生氏は、残虐な行為をした政党であるナチス手法称揚しているから、問題である

3.麻生氏は、国民が気づかないうちに憲法改正すべきという主張をしている、あるいは、ナチス手法称揚している、というような批判されるべき主張をしているものと捉えられかねないような発言をしたから、問題である

4.麻生氏は、ナチスを肯定的文脈で引用たから、問題である

5.麻生氏は、外国から強く非難されても仕方ないような発言をしたから、問題である



批判1と2は、麻生氏の「真意」を問題にしている。しかし、麻生氏は批判1や2にあるような意図ではなく、誤解であったとしているため、これらの批判は的を射ていないことになる。このことは、たとえ批判者が「いや、あの文脈でああいう発言をしたということは批判1や2にあるような意図があったに違いない。」と主張しようが、「批判1や2にあるような意図があったとしか読めない。」と主張しようが変わらない。発言の「真意」は本人のみが決めることだからである

批判3は、麻生氏の発言の「外観」を問題にしている。前記した、「批判1や2にあるような意図があったとしか読めない。」と主張する者は、批判3を行わなければならない。

そして、批判3を行う者は、例えば「例の発言をした麻生氏に政治家としての適格性はない」という主張をする際には、「なぜなら、政治家は発言を慎重に行うべきであって、あのような批判されるべき主張をしていると捉えられかねない発言を不用意にすることは政治家としてあってはならないかである。」などと続けなければならない。もしも、「なぜなら、あのような批判されるべき主張は憲法の意義・重要性やナチスのしたことへの無理解を露呈しているかである。」と続けるのならば、それは批判1や2にコミットしていることになり、論理矛盾を引き起こす。

批判4は、主にドイツマスコミが行なっているものであるナチスは、その政策内容の残虐性・人権侵害性だけでなく、政権掌握に至るまでのやり方も人権侵害を伴うものだった。そうしたナチスのやり方を肯定することは、それがいかなる文脈の中であっても、ジョークであっても、許されることはない、という前提に立つものである

批判5は、例の発言の内容とは全く独立しているものである。どんな発言であれ、どんな文脈であれ、どんな真意であれ、それが「国際人権感覚」の観点からして批判されるようなものであれば、それ自体が批判されるべきである、というものである。この批判をするためには、「なぜ外国から批判されるような発言をすれば、それがたとえ誤解であろうとなんであろうと、批判されなければならないのか」という問に答えなければならない。




http://nabeteru.seesaa.net/article/370956778.html

上記URL先のブログでは、「ナチスの手口を学んで国民が知らない間に憲法を変えてしまうやり方に共感を覚えているのである。」として、批判1を行っている。その際、批判1を行うにあたって、例の発言を含む講演内容全体から麻生氏の「真意」を推測している。そして、その推測に基づいて麻生氏の思想内容を断定し、その思想が問題である、と批判しているのである

しかし、批判1が的を射ていないことは既に述べた通りである


http://d.hatena.ne.jp/kamiyakenkyujo/20130803/1375502413

上記URL先のブログでは、「問題は、『ナチスは悪い中身の政治をしたけども、その方法論は見事だった。180度かわるような大転換をやってのけてしまったのだから』という認識麻生が持っていることなのだ。」としている。これは、批判2である。批判2も的を射ていないことは既に述べた。

もっとも、このブログでは、「『ナチズムの中身はダメだが、手口は学ぶところがある』と麻生が思っていると解釈すれば」として、留保をつけている。

そして、この解釈自体は論理的に成り立ちうるものである(説得的かどうかは読者が決めることだが)。したがって、例の発言についてこういう解釈をすることは全く問題はないし、その解釈が正しいことを仮定した上で、発言を批判することは、正当なものである

ただし、あくまで解釈である以上、麻生氏の政治家としての適格性を主張内容に基いて論難することは矛盾をきたす。麻生氏の主張内容(=真意)は、本人と神しか知らないのである



麻生氏の批判者は、批判1,2をしないように気をつけなければならない。批判3〜5は十分に成り立つ。

いずれにせよ、重要なのは、発言がどうこうとか一政治家の適格性がどうこうとかいう話ではなく、「憲法とは何か/何のためにあるか」「憲法改正はどのように進めるべきか」というような面倒くさいが避けては通れない議題について、基本的人権概念権力分立原理等、近代憲法立脚する根本原理に基づいた建設的な議論をしていくことである政局論議に堕してはならないと思う。

麻生太郎の某ナチス発言を検証してみた

前回、『麻生太郎の某ナチス発言を解読してみた』(http://anond.hatelabo.jp/20130801210220)を書いた者です。


先日、麻生太郎ナチス発言の音声が公開されました。

前の日記で、「動画が公開されていないので解釈割れている」と言いました。

撤回します。

音声を聞いてさらに混乱しました(笑)


正直、麻生太郎については好きでも嫌いでもないので、前回の解読は国語テスト感覚で楽しくやってました。

(一応、10年以上前ですが高校模試現国偏差値80以上取ったことあります理系でしたが(笑)。)

前後関係ナチス歴史から推測して、それなりに自分なりに納得した形で解読したつもりです。

発言全体から見れば「手口に学ぶ」=「(反面教師として)教訓に学ぶ」として捉えないと全体的な整合性が取れません。

しかし音声を聞いて、「あれっ?」となりました。

問題とされたあの「手口に学ぶ」の発言の時に会場から笑いが起きているのです。

私の解釈だと割と真面目な話なので、笑いが起きるのはあまり考えにくいです。

まり、いわゆる『あの発言はブラックジョークだった』説です。

わざと本音とは逆のことを言って、(会場の聴衆もそれを分かっているので)笑いが起きているという可能性です。


分かるか、そんなもん!!!(笑)


そのあたりの解釈も加えて、これまでの一般的に多い解釈検証してみましょう。





=====

①『手口に学ぶ』=『ナチスを見習ってこっそり静かに憲法改正するべき』説

今回の発言が大問題だと捉えている人達に多い意見です。

ニュース等でクローズアップされてる「あの手口学んだらどうかね。」の前後の発言だけを聞くとそう読み取れるのも無理はありません。



矛盾点】

麻生氏は「憲法改正は狂騒の中で決めてほしくない」と前置きした上で、ヒトラーの台頭を例に出し、「憲法はよくても、そういうことはありうる」と指摘してます

「そういうこと」とは「ヒトラーの台頭」のことですし、「憲法はよくても」に続く発言ですからヒトラーは悪い例であることは明らかです。

「例」とは視聴者に分かりやすく説明する時に用いるのが普通ですから、良い例としてヒトラーを出しては意味不明です。

よって狂騒の例としてヒトラーを出していることになります

そうすると『ナチスを見習ってこっそり静かに~』という解釈は非常に違和感があります

また、ワイマール憲法ナチス憲法に変わった経緯で、「だれも気づかないで変わった」と言ってるのに、その直後で「みんないい憲法と、みんな納得して変わった」と言っており、「どっちやねん!」っていう話です。


さらに当時のドイツ不景気議会への不満で混乱期でしたから、狂騒とは反対の『冷静に慎重に』の例に出すのはおかしいです。

この①の説を主張している人の中には「麻生氏の歴史認識が間違っている」と批判する方も多いですが、その前のヒトラーの台頭の歴史認識は合ってます

民主主義ヒトラーが選ばれたことを知っていて、全権委任法が可決された当時のドイツの混乱を知らないのは少し違和感があります

しかもわざわざヒトラーを例に出すということは、それなりに知識に自信が無いとできませんし。





②『手口に学ぶ』=『(反面教師として)教訓として学ぶ』説

これはすでに前の日記と上で書いちゃったので割愛




ブラックジョーク

今回音声が発表されて有力になった説です。

ただし、「静かに冷静に」の例えがヒトラーなのがおかしいのは①で述べたとおり。

狂騒の例としてヒトラーが使われなくては辻褄が合いません。

ではどのような意味でのジョークだったのか。

麻生氏の発言は憲法改正の話から靖国神社参拝の話へと移ります

そして騒ぎのきっかけとなったマスコミを批判します。

この次に出たのが『ナチスの手口に学ぶ』発言。

まりこれは日本憲法改正の話ではなく、「靖国神社の参拝の仕方として、狂騒にまぎれて憲法改正を行ったヒトラーの手口を学んだらどうか」というブラックジョークです。

常識的に実際そんなことできるわけありません。)

靖国問題の例えだとすると、その前の「だれも気づかないで変わった」というのは「ドイツ国民が~」ではなく「諸外国が~」という意味に取れます

したがって、「みんないい憲法と、みんな納得して」の主語は逆に「ドイツ国民」で、「狂騒の中で、あの危険ナチス憲法が良い憲法だと国民みんな勘違いしてしまった」という解釈であれば意味は通ります


矛盾点というか問題点は、これだとせっかくヒトラーを狂騒の例えとして出したのに、その意味が薄れてしまます

非常にややこしいジョークです。





といった感じです。

ここで、あえてもう1つ説を付け足してみます(笑)


④『麻生太郎本人は②のつもりで言ったけど聴衆が③だと思って笑ってしまった』説

そのまんまです。

可能性は少ないですが(笑)








あくまで個人的な感覚ですが、①の説だったら確かに大問題でしょう。

②や④だったら全く問題なく、ただのマスコミ暴走なので騒ぎを大きくしたマスコミはきちんと釈明しないといけないと思います

③の場合微妙だと思います

今回の騒ぎが誤解であることに間違いはないので大問題ではないと思いますが、政治家ジョークナチスを使ったことはまずいと思います




色々書いてみましたが真相はまだ分かりません。

ただ①を信じて疑わない人や冗談に聞こえない人は「麻生太郎ナチスを肯定するような危険思想を持っている」と確信しているということですから、ご自分危険思想テロリスト素質を持っていることを疑った方がいいと思います

この件に関わらず、今後もニュースは中立的な立場で落ち着いて見ていきたいと思います

全く問題ない!!麻生ナチス発言を歴史的経緯分析してみる

朝日の発言詳細から

http://www.asahi.com/politics/update/0801/TKY201307310772.html

 靖国神社の話にしても、静かに参拝すべきなんですよ。騒ぎにするのがおかしいんだって

 静かに、お国のために命を投げ出してくれた人に対して、敬意と感謝の念を払わない方がおかしい。静かに、きちっとお参りすればいい。

 何も、戦争に負けた日だけ行くことはない。いろんな日がある。大祭の日だってある。

 8月15日だけに限っていくから、また話が込み入る。日露戦争に勝った日でも行けって。といったおかげで、えらい物議をかもしたこともありますが。

 僕は4月28日、昭和27年、その日から今日日本独立した日だからと、靖国神社に連れて行かれた。

 それが、初めて靖国神社に参拝した記憶です。それから今日まで、毎年1回、必ず行っていますが、わーわー騒ぎになったのは、いつからですか。

 昔は静かに行っておられました。各総理も行っておられた。いつから騒ぎにした。マスコミですよ。いつのときからか、騒ぎになった。騒がれたら、中国も騒がざるをえない。

 韓国も騒ぎますよ。だから、静かにやろうやと。

.

. 

 憲法は、ある日気づいたら、ワイマール憲法が変わって、ナチス憲法に変わっていたんですよ。だれも気づかないで変わった。あの手口学んだらどうかね。

.

. 

 わーわー騒がないで。本当に、みんないい憲法と、みんな納得して、あの憲法変わっているからね。

 ぜひ、そういった意味で、僕は民主主義を否定するつもりはまったくありませんが、しかし、私どもは重ねて言いますが、喧噪(けんそう)のなかで決めてほしくない。

麻生がいうナチス憲法は「全権委任法」のことだと考える

正直言ってわかりづらい。多分麻生推敲した文章を読んでいるのではなく、その場その場の空気に合わせて話しているからだろう。

しかし、それでも見えるものはある。

問題発言前後の文章だが、「憲法は~」の部分まで一貫して”喧騒は好ましくない”のニュアンスだ。

そしてその後の「わーわー」の部分からも”喧騒は好ましくない”のニュアンスであることはバカにだってわかる。

なぜか「憲法は~」の部分だけ”静かにやっちまおうぜ!”というニュアンスに見える。

しかし本当だろうか?

.

ワイマール憲法は本当に”静かにやっちまった”のか?

.

ここから歴史的経緯を持ちだしてみる。

ナチスがどうやって「全権委任法」を成立させたのか?

.

要約するとこうだ。

 1933年1月ヒトラー内閣成立後、ナチスは徹底して政敵である共産党弾圧を図る。そしてヒトラー政権基盤を固めるために議会を解散。3月5日総選挙を行うことを決めた。

 そして選挙直前1933年2月27日、決定的な事件が起こる。

 ドイツ国会議事堂放火事件。この放火犯ナチスコミュニストと決め付ける。

 ヒトラーは、「コミュニストの幹部は一人残らず銃殺だ。共産党議員は全員今夜中に吊し首にしてやる。コミュニストの仲間は一人残らず牢にぶち込め。社会民主党員も同じだ!」

 ゲーリングラジオ放送で「共産主義を我々の民族から抹殺することが、私の最も重要な責務である」と述べ、

 「(国家社会主義革命の敵に対しては、テロルの使用が不可欠である」と政府による白色テロを宣言した。

 共産主義者は次々と警察によって予防拘禁され、2日後には無政府主義者社会民主主義者も対象に加えられた。

 共産主義者の襲撃が起きるというデマが流され、共産党民主主義政党の集会はナチス党の突撃隊に襲われ、共産党指導者を含めた逮捕者や死者も続出した。

 選挙期間中に死亡したナチス党員は18人、その他の政党の死者は51人、負傷者は数百人にのぼった。

 そして選挙で躍進したナチスドイツ国家人民党中央党の協力を得て3分の2の賛成を確保し、全権委任法を成立させた。

 この日は1933年3月23日国会放火事件から一ヶ月も経っていない。

.

どこが”静かにやっちまった”んだ?

熱狂と喧騒の中じゃないか

あの手口学んだらどうかね?も「反面教師として」と考えると発言に一本の筋が通る。

ワイマール憲法は”喧騒の中で”誰も気づかずに変わった。

喧騒の中で、ナチスへの熱狂と、共産党への弾圧の中で変わった。

.

”だから喧騒の中で議論するな”

.

という事だろ。

民主主義否定するつもりもありませんが」

ナチス民主主義手続きに則って全権委任法を成立させた経緯のことを言ってるにすぎない。

.

もっと言えば共産党赤旗だって過去、橋下を否定する文脈で

熱狂と喧騒の中で全権委任法が成立した経緯を批判的に論じている。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2012-03-24/2012032401_05_1.html

.

今回の騒動で分かったのは本当にマスゴミゴミだってことだ。

確かに麻生の話はあっちこっちに飛び、全体としてはよくわからない。

取りようによってはどうにでも取れるし、危険単語も使用している。

しかし、その一部分を利用して、ユダヤ人団体にご注進報道までしやがった。

麻生じゃないが、「日本で騒いでいるんなら、ユダヤ人団体も騒がざるを得ない」

それを政治的に利用した。慰安婦騒動と全く一緒だ。

これに便乗する野党野党マスゴミ非道さも炙りだされた。

こいつらはナチス政治利用したのだ!

こっちの罪のほうが重いんじゃないか

.

麻生太郎ナチス発言を国語受験問題的に分析してみる」とかいブログがあったが全く的外れにすぎない。かわいそうなくらいに

http://nabeteru.seesaa.net/article/370956778.html

http://anond.hatelabo.jp/20130803134811

あくまですごい解釈を披露する遊びだと言う前提で言うけど。

ドイツヒトラーは、民主主義によって、きちんとした議会で多数を握って、ヒトラー出てきたんですよ。ヒトラーはいかにも軍事力で(政権を)とったように思われる。全然違いますよ。

  

これは、全権委任法ではなく、首相になるときのことだろう。過半数ではないが、議会で”多数”を握ったからこそ、大統領もやむなく首相にしてくれたわけだ。

  

そして、彼はワイマール憲法という、当時ヨーロッパもっとも進んだ憲法下にあって、ヒトラーが出てきた。常に、憲法はよくても、そういうことはありうるということですよ。

  

これは、文字通り憲法がよくでもダメ政治家が台頭することはあり得るという意味だろう。そして

  

憲法は、ある日気づいたら、ワイマール憲法が変わって(事実上無効化され)、ナチス憲法法の支配じゃなく”党”の支配になったという意味)に変わっていたんですよ。(弾圧によって反ナチス勢力が活動できなかったせいで、その問題点には)だれも気づかないで変わった。(性急な改憲派は、騒ぎの中で改憲しようとしているけれども、それよりなら弾圧してでも静かななかでやった方がマシだ、だから)あの手口学んだらどうかね(と、考えると急いで改憲することがバカだとわかるだろう?)。

  

わーわー騒がないで。本当に、みんな(ワイマール憲法は)いい憲法と、みんな納得して、(にも関わらず弾圧など強引な政権掌握の過程で)あの憲法変わっているからね。ぜひ、そういった意味憲法の硬性は、選挙妨害議会規則の強引な変更で実質的無効にされる恐れがあるという意味)で、僕は民主主義民主的に改憲する余地があること)を否定するつもりはまったくありませんが、しかし、私どもは重ねて言いますが、喧噪のなかで決めてほしくない(ために、憲法の硬性はできる限り維持すべきである)。  

  

いやー、つかれたー。行間の方が内容豊富ですこと。

ネトウヨさんは、これ自由に使っていいですよ。

青山繁晴氏はウソをついて麻生氏を擁護したことを謝罪しなければならない

1.最後にボソッと大嘘を言っている。

 ナチス軍事力を使わず政権をとったのではなかったが、警察力を使って予防拘禁して全権委任法を通過させている。そのとき国会の周りを誰が警護していたのか?親衛隊突撃隊のようなんだ。

 したがって、彼が「ワイマール憲法の弱点を付いてナチス軍事力を使わず政権をとった」と言っているのは極めて不正確で、ナチス軍事力「は」使わずにがギリギリ正しいという程度。突撃隊SS軍隊じゃないか微妙

 可決する時に親衛隊突撃隊がガードしたのは歴史学を超えた常識

 青山氏は批判するマスコミと同じように事実を歪曲している。しか麻生と同じく歴史認識が誤まっている。

 ちなみに共同新聞はさも鳩山親中であるかのように演出した記事を書き民主党ダメージを与えていた。味方を撃つな。

http://www.47news.jp/CN/201307/CN2013070201002485.html

2.麻生氏は3つの意味で間違っている。

 1.ナチスワイマール憲法を変えていない。

 2.ナチスは静かに憲法を変えていないし、静かに全権委任法を可決したのではない。

3.「誰も気がつかない間に変わった。あの手口を学んだらどうか。」といった事実は否定できない。

 したがって麻生氏が言っていることはどう理屈をつけても事実関係を誤まっているのだから撤回せざるを得ない。

 

 以上の2点から青山氏が麻生氏を擁護し、ナチスのやったことを歪めて発言することは、反ユダヤ的発言だろう。

 またマスコミに対する批判も全く的外れで。青山氏もきちんと丁寧に歴史認識が誤まっていたこと、誤まった認識マスコミを批判したこと、誤まった認識マスコミ批判リスナー拡散したことを謝罪し、リスナーの誤解をとかなければならない。なぜなら「当時のナチスには反対」の立場からだ。

 これで納得している人が多いのは不思議だが、青山氏にはカリスマ性があるのだろう。しかし誤りは誤り。彼はマスコミを批判しながら、マスコミと同じことをしている。まあ青山氏ならリスナーは許すか、何が悪いのか開き直るのかもしれないが、しかしその甘えた認識がいつまで通用するか。あ、国内じゃなくて国際的にだけど。

 ということを書いていると、親衛隊が沸いてきて色々揚げ足をとったり否定するかもしれないが、そうすると、ますます引用元と同じ状況が証明されることになる。わかっているよ。下の書きおこしが部分的だといい、全文を出してもこんどは全文を読めば問題がないとか全文のここの部分を読めば問題がないとか言うのは。

 君は今日本に住んでこれを読んでいるか

 そうすると、これから21世紀にいながら1933年ごろのドイツ経験することができる。

 その稀有な体験を未来へ伝えて欲しい。

 唐突だけどなんでこれを書いたかというとそれはナチス虐殺されたユダヤ人の人たちが何のために死んだのかわからいからだ。

 あと、歴史の教訓を伝えるために生きているのではないし、死んだのでもない。まして誤まった歴史引用ならなおさらだ。これは死者への冒涜だと感じた。まあそんな2つの理由。

 http://kousyoublog.jp/?eid=2985

 今風に例えるならゲシュタポ仕事2ちゃんねる発言小町twitterと各種SNSその他諸々の中の主にネガティブな発言が全てゲシュタポに送られてきて、それら全てについて裏付けを取り釣り認定する、みたいなもので、おそらくゲシュタポの末端職員たちは日々終わりの見えない徒労感との戦いで、ナチイデオロギーを盲信することによって初めてそれを支えることが出来たのかもしれないな、などと思わされる。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm21489718

青山繁晴麻生太郎副総理ナチス発言撤回について

※発言を除き敬称は略させていただきました。

※氏名も省略させていただいております

10'24ごろから

青’麻生さんのおことばですけどナチスを例に挙げてはいけないというのはそれ自体がむちゃくちゃな話でしょう。

飯’ええ。そうなってしまうと・・・

青’ナチスが間違っていたことは確か。同じ戦争を戦った当時はいわばその・・僕は当時生きていたら反対していたと思うけど、同盟国だった。ドイツだけど。ナチスが間違っていたことは確かなんです。だからこそれ歴史に学ばなきゃいけないんでしょう。だからナチスというもの政治家が引き合いに出してはいけないとすると歴史の重大な教訓をね、政治家は捨て去るということでしょう。そんなのが一番ダメですよ。じゃ何のためにみんな死んだんですか。

飯’これは結局・・・あのそれが元になって言葉狩りとかそういうことになってしまったら一番いけないですよね。

青’そうです。それでね麻生さんがおっしゃっているワイマール憲法がむしろナチを産んだんだということは歴史学で一番普通の、ごく当たり前の認識で、何も、麻生さんが何も変わったことを言ったという部分はないんですよ。飯田さんが読んでくれた文を読めば。全文を読めばどこにも。

歴史学にも色々な立場はありますしかし「麻生さんがおっしゃっているワイマール憲法の弱点をむしろついてナチス軍事力を使わず政権をとった」というのは歴史学立場を超えた常識なんですよ。それをおっしゃっているだけなんで、ナチスを引き合いに出して誤解を招いたから発言を撤回するのは絶対ダメなんです。歴史に学ぶことができないじゃないですか歴史に学ばない政治をやれって言うんですか。

2013-08-02

http://anond.hatelabo.jp/20130801210220

わーわー騒がないで。

本当に、みんないい憲法と、みんな納得して、あの憲法変わっているからね。

ぜひ、そういった意味で、僕は民主主義を否定するつもりはまったくありませんが、しかし、私どもは重ねて言いますが、喧噪(けんそう)のなかで決めてほしくない。



ここも分かりにくいですが、「だれも気づかないで変わった」の流れから推測すると、「あの憲法」というのはワイマール憲法のことで、「ワイマール憲法をみんな良い憲法だと納得してたのにもかかわらずナチス憲法に変わった」という意味に読み取れます

読み取れねーよwどこに「かかわらず」なんて逆接があるんだよ。

皆納得してワイマール憲法改憲されたって言ってんだから、「いい憲法」だと納得されたのは代わりとなったナチス憲法しかありえないだろう。

前半の「ナチス国民に支持されて民主的に政権を取った」という趣旨の話とも合致する。

どこに「喧噪の中で決まったナチス憲法反面教師にしようという趣旨の発言」なんて超解釈が生まれる余地があるのかホント謎だわ。

まあ発言がナチ礼賛かといえば、「あのナチですら」静かに議論して国民の納得を勝ち取って改憲した(その歴史認識が正しいかはさておき)というのに

ぎゃーぎゃー騒いでやるのはやめようや、というようなひねくれた物の言い方であって、真向からナチを肯定する意図はないんだろうけど

政治家の発言としては不適切すぎるわな。

http://anond.hatelabo.jp/20130801210220

静か:昔の靖国神社参拝・自民党改憲作成過程ワイマール憲法からナチス憲法」に変わった過程・今後の改憲議論

騒ぎ:現在靖国神社参拝・現在改憲議論

こういう対比で発言しているのだから

ワイマール憲法からナチス憲法』に変わった過程」への言及を

「喧騒にまぎれて十分な国民的理解及び議論のないまま進んでしまったあしき例としてあげた」

として捉えるのには無理がある。

ワイマール憲法をみんな良い憲法だと納得してたのにもかかわらずナチス憲法に変わった」という意味に読み取れます

これも前半部と合わせて「ヒトラー権力を握ることにみんな納得していた」「『ナチス憲法』に変わることをみんな納得していた」という以外には読み取れない。


まとめると、

ドイツのように憲法がしっかりしていてもヒトラーのような人物が出てくるんだから憲法運用する人間大事なんだよ

改憲について俺たちは冷静に慎重に議論してるよ、ぎゃあぎゃあ騒いでる連中よりも憲法運用するのに相応しいだろ?

・とにかく憲法改正は冷静に慎重にゆっくり吟味して行うべき

・冷静な議論についてはまだナチスの方が上手くやっていたよ(暗黒微笑)

これが麻生太郎の主張でしょう。

http://anond.hatelabo.jp/20130801210220

憲法は、ある日気づいたら、ワイマール憲法が変わって、ナチス憲法に変わっていたんですよ。だれも気づかないで変わった。あの手口学んだらどうかね。

 わーわー騒がないで。本当に、みんないい憲法と、みんな納得して、あの憲法変わっているからね。」

みんないい憲法と、みんな納得して変わった”あの憲法”はワイマール憲法だよね。

ナチス全権委任法を成立させる直前の選挙では、国会議事堂放火事件とかで共産党員をほぼ無実の罪で捕まえまくったし、

全権委任法自体は、そのままでは定足数に足りないから欠席の議員を出席したことにできるように議会規則を変えたりしてた気がするんだけど。

もしこれが「喧噪の中」じゃなく「静か」だって、とんでもないことだよね。無理矢理黙らせて憲法変えようってことでしょ?

それはつまり麻生氏の歴史認識が違うってことなんじゃないかな。

麻生氏の歴史認識が違うかもっていう可能性を考えない人は、麻生氏が無理矢理改憲しようとしてるって思うんじゃないかな。

2013-08-01

麻生太郎の某ナチス発言を解読してみた

麻生太郎の某ナチス発言が物議を醸してます

さまざまな情報が明らかになった今も「麻生太郎ナチスのやり方を肯定してるよ派」や「ナチス反面教師の例だよ派」等で解釈割れます

それは動画が公開されず、口語の発言を無理矢理文章化したためどっちの意味にも取れるからだと思います



初めの方に出たニュースがコレ↓

あの手口を学んだらどうか 麻生氏の発言要旨

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013073102000110.html

そして発言の全容がコレ↓

麻生副総理憲法改正めぐる発言の詳細

http://www.asahi.com/politics/update/0801/TKY201307310772.html

そして今日麻生太郎から発言撤回声明が出されました。

麻生副総理談話全文 ナチス政権発言「撤回したい」

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS0100C_R00C13A8000000/

これらを元に発言の主旨を紐解いてみましょう。



まず、今回の発言の中で麻生太郎は何度も「喧噪の中で憲法を変えてはいけない」と言ってます

まり麻生太郎は「憲法改正は冷静に慎重に行うべきだよ」派ってことが分かります

よって「ナチスに習って騒がないでこっそり憲法改正すべき」のような解釈は明らかに誤解です。


それを踏まえて見て行きましょう。

(以下引用

ドイツヒトラーは、民主主義によって、きちんとした議会で多数を握って、ヒトラー出てきたんですよ。

ヒトラーはいかにも軍事力で(政権を)とったように思われる。全然違いますよ。

ヒトラーは、選挙で選ばれたんだからドイツ国民ヒトラーを選んだんですよ。間違わないでください。

そして、彼はワイマール憲法という、当時ヨーロッパもっとも進んだ憲法下にあって、ヒトラーが出てきた。

常に、憲法はよくても、そういうことはありうるということですよ。


ここでは民主主義憲法がしっかりしているドイツでもナチス独裁政権が生まれたように、日本も似たような事が起きる可能性を危惧しているのが分かります

そして問題はその後の発言。

(以下引用

憲法は、ある日気づいたら、ワイマール憲法が変わって、ナチス憲法に変わっていたんですよ。

だれも気づかないで変わった。

あの手口学んだらどうかね。



ナチス憲法とは全権委任法のことでしょう。

全権委任法について知らない方はwikiとかを参照ください。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E6%A8%A9%E5%A7%94%E4%BB%BB%E6%B3%95

当時ドイツ国民戦争不景気、そして議会への不満に煽られ、絶対的なリーダーを求めていました。

そこへ登場したのがヒトラーさんです。

ヒトラー国会議事堂放火事件などの混乱を利用し、次々と権力を掌握します。

そして冷静に考えれば国民にとって危険すぎる全権委任法を可決させました。


麻生氏が述べてるのはこのことだと思われます

「だれも気づかないで」というのは、国民全権委任法危険性を冷静に十分に吟味することなくヒトラーによって可決されたことを指してると読み取れます

(「だれも気づかないで」はさすがに大袈裟表現だと思いますが。)

よって「手口を学ぶ」というのは、この事例を反面教師として学ぶという解釈で間違いないでしょう。

(以下引用

わーわー騒がないで。

本当に、みんないい憲法と、みんな納得して、あの憲法変わっているからね。

ぜひ、そういった意味で、僕は民主主義を否定するつもりはまったくありませんが、しかし、私どもは重ねて言いますが、喧噪(けんそう)のなかで決めてほしくない。




ここも分かりにくいですが、「だれも気づかないで変わった」の流れから推測すると、「あの憲法」というのはワイマール憲法のことで、「ワイマール憲法をみんな良い憲法だと納得してたのにもかかわらずナチス憲法に変わった」という意味に読み取れます

その後の発言は、「民主主義を否定するつもりはありませんが」が間にきてるのでややこしいですが、つまり民主主義であっても喧噪の中ではナチスのように憲法改悪される可能性があることを危惧しているのでしょう。




まとめると、

ドイツのように民主主義がしっかりしてても喧騒の中ではナチスのような憲法改悪が起こる可能性がある。

・よって憲法改正は冷静に慎重にゆっくり吟味して行うべき。


これが麻生太郎の主張でしょう。

麻生氏の歴史認識が正しいかについては、すみません、僕も詳しくないので分かりません。



ニュースネットにはデマ情報恣意的な歪曲が多くあるので注意が必要ですが、今回は発言の全容が出ても事実が掴みづらいという珍しいケースでした。

情強情弱という言葉はあまり好きではありませんが、正しい情報を得る力という意味で、それが問われた面白いケースだと思います

まさか情強の皆さんのことですから、さすがに初めの不確かな情報ニュースの時点で騒ぐような方はいなかったと思います(笑)

http://anond.hatelabo.jp/20130801095519

ナチス場合民衆熱狂と喧騒の中で静かに(悪い方に)事は変えられたよ、

どこにも「ワイマール憲法熱狂の中で変わった」なんて書かれていない。

ヒトラーはきちんとした議会で多数を握って出てきた」

「ある日気づいたらナチス憲法に変わっていた」

「みんな納得して変わっている」

と書いてある。

明らかに「冷静な議論をした上での改憲」の例としてナチスの手口を引いている。

捏造はやめよう!

まぁ、いずれにせよワイマール憲法は変わっていないわけですが、それは措く。

http://anond.hatelabo.jp/20130801010324

これのどこがナチスの手口で憲法を変えるという解釈になるのか?

どう読んでもそういう解釈になるだろう。

朝日新聞デジタル:麻生副総理の憲法改正めぐる発言の詳細 - 政治

 昔は静かに行っておられました。各総理も行っておられた。いつから騒ぎにした。マスコミですよ。いつのときからか、騒ぎになった。騒がれたら、中国も騒がざるをえない。韓国も騒ぎますよ。だから、静かにやろうやと。憲法は、ある日気づいたら、ワイマール憲法が変わって、ナチス憲法に変わっていたんですよ。だれも気づかないで変わった。あの手口学んだらどうかね。

 わーわー騒がないで。本当に、みんないい憲法と、みんな納得して、あの憲法変わっているからね。ぜひ、そういった意味で、僕は民主主義を否定するつもりはまったくありませんが、しかし、私どもは重ねて言いますが、喧噪(けんそう)のなかで決めてほしくない。

ジョークとしてはたちが悪く、事実誤認も含んでおり、まったく擁護のできない内容だ。

全体としては急進的な改憲への反対であるので擁護したいところだが。

それと、この件で真っ先に批判の声を上げたのは右寄りのメディアであり、発言の詳細を出したのが朝日だということも考慮すべきところ。

憲法に関して騒々しく全体主義なのは左翼新聞社左翼のほうではないでしょうか?

まず、これが朝日新聞

ナチス憲法改正「手口学んだら」 麻生副総理が発言

社民党又市征治幹事長は31日、麻生太郎副総理ナチス政権憲法改正手法を引き合いにした発言について「断固糾弾し、発言の撤回と閣僚及び議員辞職を求める」とする談話を発表した。共産党志位和夫委員長ツイッターで「憲法機能停止させた(ナチスの)手口に学べというのか」と批判した。

麻生副総理の発言要旨

 麻生氏は29日、東京都内でのシンポジウムで「ある日気づいたら、ワイマール憲法がかわって、ナチス憲法にかわっていた。だれも気づかないでかわった。あの手口を学んだらどうかね」などと語った。改憲について「狂騒のなかで決めてほしくない」と冷静な議論の必要性も指摘したが、ナチス政権を肯定したとも受け取られかねない。

http://www.asahi.com/politics/update/0731/TKY201307310561.html

そして、これが東京新聞

あの手口を学んだらどうか 麻生氏の発言要旨

麻生太郎副総理財務相の二十九日の講演における発言要旨は次の通り。

 日本が今置かれている国際情勢は、憲法ができたころとはまったく違う。護憲と叫んで平和がくると思ったら大間違いだ。改憲目的国家の安定と安寧だ。改憲は単なる手段だ。騒々しい中で決めてほしくない。落ち着いて、われわれを取り巻く環境は何なのか、状況をよく見た世論の上に憲法改正は成し遂げられるべきだ。そうしないと間違ったものになりかねない。

 ドイツヒトラーは、ワイマール憲法という当時ヨーロッパで最も進んだ憲法(の下)で出てきた。憲法が良くてもそういったことはありうる。

 憲法の話を狂騒の中でやってほしくない。靖国神社の話にしても静かに参拝すべきだ。国のために命を投げ出してくれた人に敬意と感謝の念を払わない方がおかしい。静かにお参りすればいい。何も戦争に負けた日だけに行くことはない。

 「静かにやろうや」ということで、ワイマール憲法はいつの間にか変わっていた。誰も気がつかない間に変わった。あの手口を学んだらどうか。僕は民主主義を否定するつもりもまったくない。しかし、けん騒の中で決めないでほしい。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013073102000110.html

これのどこがナチスの手口で憲法を変えるという解釈になるのか?

新聞社日本語もわからないのだろうか?

いくら自民党が衆参で勝ったからと言って自民党が正しいんだと憲法を変えてしまうことは過ちを招くと麻生さんは言いたいのである

騒々しい中で決めてしまうとナチスドイツのようになってしまう。

から、そこから学んでナチスのようにはならないで、冷静に正しい憲法を創ってゆこうということだと思います。 そして、いくら憲法が良くてもナチスのようにファシズム戦争が生まれてしまうことだってあると言いたいわけです。もっと冷静にやってゆこうということです。

憲法に関して騒々しく全体主義なのは左翼新聞社左翼のほうではないでしょうか?

左翼新聞ナチスという言葉だけを切り貼りして麻生ナチスに学んで憲法を変えるんだと記事にするのは本当に頭がおかしいと思います

憲法を変えることはゴールではありません。

それはすべての始まりしかないのですから

現行憲法でも新憲法でもこの国を護り、世界とどう対峙してゆくのか?

そのことは日本自身の歩みにかかっていることは変わりません。

2013-07-31

麻生副総理の発言「ドイツのワイマール憲法はいつの間にか変わっていた。誰も気がつかない間に変わった。あの手口を学んだらどうか」の真相のまとめ - Togetter

麻生副総理お話に入る前に今から書く話は録音書き起こしでなくて聞きながらのメモですので細かい数字等が間違っている場合は私のミスの可能性が高いのでその点ご了承をば。 後日書き起こしか録画が出た場合はそちらのほうが正しいと思いますが話の大筋は間違ってはいないと思います

tyatora1gou 2013-07-30 13:25:40

⑨私の独り言【件のナチス云々の件ですが靖国憲法改正も周りが騒ぎすぎる、冷静に話し合うべき・・という話の続きでナチスワイマール憲法からナチス憲法に変える際に国民も大騒ぎしなかった、あの手法を見習ったらどうか?という皮肉交じりなお話で皆が笑いが起こってましたです】

tyatora1gou 2013-07-30 14:14:19

こちらによれば、ジョークしろ、やはり「ナチス手法を見習うべし」という趣旨だったことになる。

麻生を擁護するつもりで後ろ弾を撃っているようにしか見えないが…

http://anond.hatelabo.jp/20130731112709

twitterより引用、この解釈が正解の様子、

麻生辞めろ」とハッシュタグつけて騒いでる護憲派は足下掬われるよ、

編集者までいるけど読解力無いと思われる。

坊主憎けりゃ袈裟まで憎い論法に陥らないで。

どう読んでも「国民が」ナチス改憲の手口をよく学び、

冷静な議論の下で間違った改憲を避けるべきだとの趣旨であって、

すごくいいことを言っているじゃないか。みんな読解力大丈夫なの…?w

麻生さんの中で「①私はよくワイマール憲法が骨抜きにされる過程をよく分かっていて、

②私の改憲論はそれと全く違うもので、

③皆さんはナチス改憲をよく勉強すべきで、

④そうすれば冷静に改憲が議論でき、

さらに間違った改憲も皆さん自身が防げるだろう?」という思考過程があるわけです。

2013-07-30

麻生副総理今日の発言について

twitterより引用、この解釈が正解の様子、

麻生辞めろ」とハッシュタグつけて騒いでる護憲派は足下掬われるよ、

編集者までいるけど読解力無いと思われる。

坊主憎けりゃ袈裟まで憎い論法に陥らないで。

どう読んでも「国民が」ナチス改憲の手口をよく学び、

冷静な議論の下で間違った改憲を避けるべきだとの趣旨であって、

すごくいいことを言っているじゃないか。みんな読解力大丈夫なの…?w

麻生さんの中で「①私はよくワイマール憲法が骨抜きにされる過程をよく分かっていて、

②私の改憲論はそれと全く違うもので、

③皆さんはナチス改憲をよく勉強すべきで、

④そうすれば冷静に改憲が議論でき、

さらに間違った改憲も皆さん自身が防げるだろう?」という思考過程があるわけです。

2013-04-05

http://critic5.exblog.jp/20243840/

長谷部恭男作為 - 「リベラルデモクラシー」の欺瞞

http://critic5.exblog.jp/20243840/

ブログコメント欄に書き込もうとしても弾かれるのでここに書く。

"「立憲主義から憲法を概論するという場面に遭遇したことがない。ロックルソー自然法思想と社会契約フランス人権宣言、ワイマール憲法平和主義という歴史的流れで日本国憲法が説明されるのが一般論だった。"

個人の人権を擁護保障することにより国家権力を制限するというのが「立憲主義」なわけであり、「ロックルソー自然法思想と社会契約フランス人権宣言、ワイマール憲法平和主義という歴史的流れで日本国憲法が説明される」≒「「立憲主義から憲法を概論する」ということなので、上の引用部分はおかし記述ですね。

"近代国家憲法を基礎づける思想は三つで、立憲主義ファシズム共産主義だと言うのであり、冷戦共産主義が敗北し、立憲主義が勝ち残ったと言う。"

一般的な理解では、「近代国家憲法を基礎づける思想」には「ファシズム共産主義」は含まれず、立憲主義がありますね。明治憲法伊藤博文立憲主義憲法理解を示していましたが、権力を縛るには不十分であったためアジア太平洋戦争という結果に至り、改めて立憲的意味での憲法として制定されたのが日本国憲法ですね。

"長谷部恭男立憲主義を説明するとき、何度も「多様な価値観を互いに認め合う社会」の重要性を繰り返し、小林節枝野幸男が唱えて言論空間を席巻したところの「国家を縛るもの」の契機が二の次になっているので、"

多様な価値観を互いに認め合えるよう国家に自由を保障させることそのもの国家を縛ることですから二の次になっているというのは全くの誤解ですね。

"政治方面から改憲論(自民党)には消極的であり、保守的護憲論とも言える立場なので、"

"憲法学アカデミーの主流が護憲であったなら、これほど反動的で反憲法的な政策や法律判決が溢れるのはおかしいではないか。"

憲法学者憲法学者であるし、立憲主義者は立憲主義者であり、改憲論者でも護憲論者でもないです。日本国憲法主義者が他者にも日本国憲法主義者であってほしいと言ってるだけの記述ですね。

"憲法改正論のところでも奇妙な記述がある。「憲法9条の改正論についても同じことがあてはまる。従来の政府解釈で認められている自衛のための実力の保持を明記しようというだけであれば、何の『意味』もない改正である」(P.21)。"

憲法改正前と後で国家権力のできることに変わりはないので当然の記述であり奇妙ではないですね。

"この憲法平和主義原理を基本として制定されたものであり、300万人の犠牲の上で戦争放棄と戦力不保持が宣誓されていることが考慮されていない。日本国憲法は、立憲主義よりもはるか平和主義憲法である。「憲法とは何か」と題を立て、読者・学生日本国憲法を説明するなら、何より平和主義から説明しなくてはいけないのではないか。前文を見よ。半分は平和主義が語られている。「多様な価値観を認める」などとは書いていない。この憲法戦争肯定論者の価値観を認めてはいない"

日本国憲法に規定された国民の自由や人権を保障する上で自衛隊警察のような実力組織必要ですよね。「立憲主義よりもはるか平和主義立憲主義国家権力を制限し個人の自由や人権を守るという考えであって、その上で平和希求があるものですよね。もちろん今の政府議会平和希求・実現の努力が充分であるということではないです。

"本当は、他先進国憲法よりもずっとラディカルな理念を持ち、現実社会にラディカルな民主主義要請する憲法を、その性格を剝ぎ取り、脱色させ、すなわち憲法の牙を抜く言説が、長谷部恭男立憲主義リベラルデモクラシーなのだ日本国憲法は、リベラルデモクラシーではなくラディカル・デモクラシー憲法である"

「ラディカル・デモクラシー」を理想とするのは結構ですが、「ラディカル・デモクラシー」が日本で実現されているわけではないし、日本国憲法は当然 絶対民主主義憲法ではなく(というより「絶対民主主義憲法」はそれはもはや「憲法」ではないが)、「民主権力であっても暴走することがあるため、憲法により縛る」という立憲民主主義憲法である日本国憲法なんですよね。

6、7段落は全く意味不明ですね。

終わり

 
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