その辺りはそちらの質問の範囲が分からないので明言しておいたわけで、
ある波長を「青」と日本語で付けている、と言うところまでは良いでしょ?
次に来るのを待たなくても、一度しか見なくても青は青でしょ
別に次に来るのを待つ必要はない。ただ、何を「青」とするか、定義が必要。
機械であれば、先に、この波長が青、とインプットしておけば、先に「青」を見ておく必要なく、
初めて「青」を見ても「青」と判断できる。
持ちろん、最初に較正する必要があるので、少なくとも何か光を見せて調整する必要はあるけど、
これは、他と「青」を共通にするための作業なので、また別の話。
ただ、例えばピンクとかなら、赤と白を混ぜた色、の様に言葉でも表現してイメージできる。
wikiによると435.8nmが青だけれども、大体その周辺を青、と学習してきてるわけで、
その辺りは個人の認識次第。
つまりは、機械に対して、ここからここまでが青だよ、とインプットするのと同様、
その基準は、人からこれが青だ、とか、何かを見てこれが青、と言う説明を見て学習していくことで、形成していく。
これの意味が分からないけど、厳密に同じ色の光の波長は厳密に一緒。
同じものでも色が違う様に見えるのは、光の当たり方で、実際目に入るときには波長が違う。
そもそも、色は、連続な無色な光が、物にあたって、その特性によって他の光を吸収したり、波長により反射する角度が違ったりして、
結果的に目などに届く光が決まった波長になる。
ので、光のあたり方で色も変わる。