2013-08-06

http://anond.hatelabo.jp/20130806044301

便宜的に人間とか生物は切り離して考えていいと思うんだけどなあ

その辺りはそちらの質問の範囲が分からないので明言しておいたわけで、

その後に書いてあるように、生物とか関係なく、

ある波長を「青」と日本語で付けている、と言うところまでは良いでしょ?

次に来るのを待たなくても、一度しか見なくても青は青でしょ

別に次に来るのを待つ必要はない。ただ、何を「青」とするか、定義必要

機械であれば、先に、この波長が青、とインプットしておけば、先に「青」を見ておく必要なく、

初めて「青」を見ても「青」と判断できる。

持ちろん、最初較正する必要があるので、少なくとも何か光を見せて調整する必要はあるけど、

これは、他と「青」を共通にするための作業なので、また別の話。

人間が何を「青」と認識するかは、色を見ない限り難しい。

ただ、例えばピンクとかなら、赤と白を混ぜた色、の様に言葉でも表現してイメージできる。

勿論、その前に赤や白を認識しておく必要があるけども。

これは厳密には「同じ信号」というより「同じかそれに近い信号」であって、幅があるよね

勿論。その幅の範囲で「青」、とその人が認識してるから

wikiによると435.8nmが青だけれども、大体その周辺を青、と学習してきてるわけで、

その辺りは個人の認識次第。

まりは、機械に対して、ここからここまでが青だよ、とインプットするのと同様、

自分でここからここまでが青、と言う基準を持っている。

その基準は、人からこれが青だ、とか、何かを見てこれが青、と言う説明を見て学習していくことで、形成していく。

光と信号が常に同じものであるとも限らないよね

これの意味が分からないけど、厳密に同じ色の光の波長は厳密に一緒。

同じものでも色が違う様に見えるのは、光の当たり方で、実際目に入るときには波長が違う。

そもそも、色は、連続な無色な光が、物にあたって、その特性によって他の光を吸収したり、波長により反射する角度が違ったりして、

結果的に目などに届く光が決まった波長になる。

ので、光のあたり方で色も変わる。

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