はてなキーワード: 給与水準とは
今なら心の整理がついたので、獣医学部に行って後悔した話を書きつづる。
学力的に言えば、国公立のかなりいいところを狙えるくらいの偏差値ではあったものの、思った通りの合格は勝ち取ることは出来ず、とはいえ資格さえもらえればどこでもいいかと滑り止めの私立大学に進学した。
もちろん、一握りのすごいお金持ちというわけではないが、安定して世帯年収1千万は超えていて、とくに浪費しない家だったので、私立大学の獣医学部の学費と、一人暮らしの生活費を与えられる幸運に恵まれた。
私は、昔からソロバンをはじいて行動する可愛くない子供だったので、浪人して1年分の年収が失われる損失、10代の1年が受験勉強に浪費されるという損失などを秤にかけて、資格を得られるなら食いっぱぐれることはないだろうということも計算にいれて(入れたつもりだった)、私立大学に進学した。
いや、違うかもしれない。
お金を出してくれるという安心があって、獣医になれれば私立でもまあいいや。と思ってたから、たいして勉強しなかった。
塾にも行ったことがない。
今あの頃に戻れるなら、もう少し勉強して、一浪してでも東大京大かに入っておけと自分に言いたい。
が、医学部なんかとは違って、一般家庭でも出せないこともない額ではある。
私立理系の大学の学費が120万くらいのところ、200万。高いといえば高いし、卒業まで6年だ。
といっても、理系は修士まで進学する人が多いので、獣医以外の理系なら4年で済むというわけでもないかもだが。
さて、入学して早々(正確には入学式の数日前から)、私はまた人生設計の続きを始めた。
とりあえず入学は果たした。たぶん、ストレートに卒業できるだろう。さて、卒業後どうする。
求人票をみてビックリしたのが、週休二日の社会保険完備が半分くらいだったこと。
社会保険完備だと初任給が数万安く、逆に初任給が高いところは代わりに社会保険が完備されてないか、あるいはボーナスがない。
今考えれば、個人事業主のところに就職するというのは、そんなもんなんだと思うけれども、当時は動揺した。
給与も、全体的に、当時の大卒初任給より1割くらいは高いような気がしたが、正直がっかりした。
そして、卒業を控えたと思われる6年生らの会話を盗み聞き、動物病院の勤務医を選んだということは、いつかは独立を考えなければいけないもの(少なくとも当時は)ということを知った。
考えてみれば当たり前だ。動物病院のほとんどは個人事業主で、終身雇用はあり得ない。
この、中小企業サラリーマンより少しいい程度の給与水準で、開業資金が数千万、無理ではないがかなり苦労するのは18歳でも解った。
自分のような奨学金の返済もないボンボンなら十分可能ではあるけれど、やりたいかと言われたらやりたくはない。
皆が喜びにあふれてるなか、将来への不安で悶々として新入生オリエンテーションに参加。
実際、知らないわけではなかった。
獣医といっても皆が動物の治療で生計をたててるわけではなく、公務員として公衆衛生や家畜衛生分野で生きる獣医が多いらしい。
そうはいっても、誰がなるんだ?と思っていた。
この記事を読む人にもご存じない人もいるかもしれないので、軽く説明すると、公務員として獣医が働く先は大きく二つ。
自治体によって部署の名称は違うのだけど、農業関係の部と、ヒトの衛生に関わる部のどちらかに配属される。
農業関係の部だと、家畜保健所に配属されて、自治体のなかの家畜保健所を数年ごと点々とする。
公衆衛生分野、つまりヒトの衛生に関わる部で獣医が活躍する場所というと、食肉検査所と保健所の二種類。
食肉検査所というのは、屠畜場で流れてくる肉にオーケーを出す仕事。
保健所というのは、スーパーのバックヤードの指導とか、食中毒が出たらその調査とかなんだけど、なぜそこに獣医なのかというと、もともとは、野良犬の捕獲の仕事が多かった時代に、狂犬病予防員野良犬捕獲の陣頭指揮という肩書で獣医の枠が用意されていたことに由来してて。
今だったらコロナでそれどころじゃないんだけども。
さてさて、仕事内容はとにかくとして、オリエンテーションを終えてからさっそくリサーチ。
給料はやっぱり高くない。6年出てるのに、修士よりも低い。このへんも自治体によるけども。
またまた落ち込む。
就職氷河期で仕事があるだけで勝ち組みたいなムードの時代ではあったけども、なまじ高校時代の偏差値に己惚れていたため、
「仕事があるだけラッキーじゃねーよ!年収1千万は目指してーわ!」
と泣きたくなる。
単純に、親の年収は超えたかったってのもありますけども。親よりは学校の勉強が出来た自負があったので。
さてさて、獣医学部を卒業しても、思った以上に楽な人生は送れなそうということに気づいて、いよいよ一年次の学生生活が始まった。
続く(まだ本題には入れてない)
誰でもできるもんじゃない、それはマッチョイズムに近いと言われたが、やはり誰でもできると思うからみんなもやってみてほしい。
まずは最終的に有りたい姿を設定する。
パワプロならサクセス終了時点でどんな基礎能力、特殊能力なのかを想像するのと同じ。
30歳時点で会計ファームに入って年収1,000万超えるくらいで結婚してて子供はいない。子供の誕生にあわせてタワマン購入することを検討してる、とか、35歳時点でFire達成後に自分の好きな沖縄に移住して本でも書いて暮らす、とかでもいいんだけど、できるだけ具体的に言語化するのをオススメする。この後の工程に効いてくる。
もちろん長期を考えるのは難しいなら、期間を短くすればいい。高校1年だったら、とりあえず東大に入って2年生時点で彼女がいて就活に取り組み始める段階とかでもいい。
次に、ゴールまでの過程においてキーとなるポイントで、どの程度のステータスで在るべきかを決める。
いきなりゴールは目指せないから、段階を区切るんだ。パワプロなら2年秋時点で球速は目標を達成してるとか、1年夏時点で甲子園で優勝しておくとか色々あるはず。
これを自分に適用すればいい。30歳でFire目指すなら新卒1年目で給与水準が高い会社に就職しておくとか、大学在学中に投資運用ナレッジを身につけておいて30歳までの道のり定量的に具体化できている状態に至っているとか、色々と設定できる。大事なことはやはりステップ。無理することはないから積み上げで行けばいいし、どの時点でどういう状態に在ればゴールにたどり着くのかがわからなければ、ナレッジ不足だから、「ゴールまでの道のりが具体化できている状態」がまずはじめのステップになるだろう。ここでも大切なことは具体的な言語化だ。
最後に、設定した次のポイントに至るには、いま時点で自分に足りない箇所全ての洗い出しと、リカバリに向けたプランニングを行う。
ホームラン打者を育成したいサクセスなら、1年夏に弾道を3、パワーDを目指しているとして、そのために必要な練習は何かをリスクとともに洗い出して、すべて勘案の上スケジュールに落とし込む。これを自分に適用する。
新卒で給料がいい会社に就職したいなら、そんな会社の要求してるスキルセットをインストールするために何が必要かを具体化。同じくリスク勘案の上スケジュールに落とす。東大に入りたいなら、受験で必要な教科を調べて傾向を把握。自分に足りないところを洗い出した上でいつまでにどの程度まで出来るようにするのかを具体化する。
あとは、やるだけ。 パワプロ5で言えば「男はデジタルじゃ!やるか、やらないか!」やるんだったら徹底的にやる。ダメそうなら計画を見直す。サクセスとは違って時限はそこまで厳しくない。これで大抵のゴールは達成できるはずだ。
A夫さんとの面談の日はすぐやってきた。先日と同じ面談室だった。
こちらは予定どおりの布陣で、A夫さん側は2人。今回は上司と一緒だった。「一緒に来てほしい」と上司に頼んだという。
あの時と同じく、だらしない恰好だったが、上司の指導によるものか、前回よりは綺麗だった。ネクタイはまっすぐで、謎のシミもない。
「A夫さんですね。今年から人事~~として採用されました××と申します。前回、あの端にあるソファに座っていた者です……いきなりで申し訳ありません。A夫さん、今日はどうして呼ばれたかわかりますか?」
「そうです」
※方言を標準語に直したうえで、特定のおそれのある箇所を編集している。以下、職員の会話はすべて同じ処置を行う。
会話のクッションを何度か挟んだ後、私はついに言った。
以下、主要なやり取りを抜粋する。
「単刀直入ですが、A夫さんには退職の道を選んでいただきたいと考えています」
「……ん?」
「いや、いや、それできないでしょう!」
「市としての決定です」
「労働組合は?」
「組合は関係ありません。組合に入っていようがいまいが、処分内容が変わることはありません。今回、あなたは万引き、窃盗という罪を犯しました。それだけでなく、過去に社会人としてよろしくない行為、仲間から尊敬されえない行為を繰り返している。改善の見込みもない」
私は、A4用紙にプリントされた罪状を読み上げていった。その数は20件以上にもなる。
どうしてこんなものがあるかといえば、人事課のデータベースに、職員のさまざまな問題行為が毎年追加されているからだ。三十年以上前の忌避行為であっても筒抜けというわけだ。
A夫さんは硬直していた。最初よりもはるかに緊張感に満ちている。睨むようにこちらを見つめながら、両手の指を組んでさするような手つきだった。
彼の上司は、何も言わずに片目でガラス卓の鏡面を見ていた。部下を庇う様子はない。
「なんとかなりませんか」
「なりません。しかし、総務部長とも話し合った結果、A夫さんが自ら退職願を出すのであれば、懲戒免職にはしません。通常どおりの退職となり、退職手当も満額出ます。これまで40年近くもK市のために働いてこられたんですから、この程度の寛大な措置(※諭旨免職)はあってしかるべきかと。そのうえ、今回は早期退職制度の利用を認めるので、割増退職金もつきます」
「わかりました。では、こちらがA夫さんが今回の処分に不服である場合の申し出のやり方を書いた資料になります。受け取ってください。それで、A夫さんがどうしても納得いかなければ」
「……はい」
「K市は妥協しないので、後は裁判しかありません。判決でA夫さんの主張が認められた場合は、K市に残ることになりますが、今の部署は相応しくないと判断されるため、異動を覚悟してください。今のところは、〇〇課か〇〇センター(※一般的な公務員にとって辛い労働をする部署。不要と判断した職員を、サイコパスと思しき管理監督者の元で働かせる。その管理監督者というのも、K市にとって不要な人材と判断されたため、同じく問題職員を監視するポストに就いている。いわゆる蟲毒)を予定しています」
「A夫さん。あなたは罪を犯しました。信用失墜行為です。全体の奉仕者としてふさわしくありません。繰り返しますが、本来の処分は懲戒免職です。しかし、法をそのまま適用すべきでない場面だとも判断されることから、これまでのA夫さんの功績を考慮して依願退職を認めるものです」
A夫さんは、不服申し立てに関する資料を受け取ると、そそくさと出て行った。彼の上司がその後に続く。
それからの1か月は、あっけないほど順調に進んだ。
まず、労働組合の執行委員長や書記長ほか数名が怒鳴り込んできた。彼らのスタンスはわかっている。怒鳴り声に2、3分も耐えていると、あちらも私達が本気であることがわかったのか、冷静になった。
「組合としては、A夫さんは必要な職員だというご認識ですか?」
「組合員としてA夫は仲間だと思っている」
「知ってのとおり、A夫さんは信用失墜行為を犯しています。K市としては、彼のような職員はいりません。A夫さんが、自らの意思で早期退職を選ぶのであれば問題ないですね」
「当局がA夫を脅迫しているなら話は別である。もしそうなら、仲間として守らせてもらう」
「そうでないならいいんですね?」
「当局は~」(以下略。何かあっても組合に責任はないことの確認をしていた)
さて、労働組合の本質は政治運動にある。K市の組合もそうだった。加入者の毎月の給料から約3パーセントを徴収し、その何割かを左派政党に納める。そして、プッシュした議員に労働者寄りの政策を実現してもらうのだ。
職員労働組合――職員同士の互助会であり、組合員を不当な権力から守るという本来的な意味での組合活動は、それに比べると優先順位が低い。口には出さないが、彼らはそう思っている節がある。この事件の後で、団体交渉を何度も経験した私はそう直感した。
A夫さんは、別に組合にいてもいなくてもいい。組合費が入らなくなるのは惜しいが、当局(※労働組合は経営者側をそう呼ぶ)に対して、「A夫さんをなんとかしてほしい」と交渉するまでの価値はない。とはいえ、組合員のために戦った、働いたという実績はほしいので、こうして形だけの食い下がりを続け、ほどよいところで悔しそうに退散する。それが私が見た、一市町村の労働組合の姿だ。
これ以降、私は計15人の問題職員に退職勧告を行い、そのうち13人が実際に退職した(残り1人はK市を訴えた。もう1人は更生の余地が認められたので勧告を撤回)のだが、労働組合が最後まで食い下がって助けた職員の数はゼロだ。本気で当局(私たち)を動かそうと行動に出た回数もゼロ。こうして辞めたうちの1人は、組合の元役職持ちだった。
彼らは、口酸っぱく、「当局、当局!」と騒ぎ立てるだけだ。本気で争うつもりなどない。ただ組合員に、「当局は許しがたい行いをしている」と知らせるにすぎない。
交渉のテーブルの上で、彼らはよく主張していた。「仲間をクビにするとはどういうことか」「同じ職員として恥ずかしいと思わないのか」「〇〇さんは十分市に貢献してきたはずである」と。しかし、同じ交渉の最中に、「職員組合としては、免職処分の取り消しと引き換えに、このようなことできる~」などといったバーターの提示や、「取り消さないなら現業ストライキを行うことを辞さないが~」(※公務員は労働三権の一部しか認められないが、現業職員に限ってはもう少し広く(+団体交渉権と協約締結権)認められている。なお、現業職員であってもストライキは認められないが、一部の地方自治体では事実上のストが行われることがあるという)といった、交渉者としての態度が出てくることはなかった。
彼らは、組合の利益が薄いと見るやいなや、交渉と見せかけた陳情だったり、見かけ倒しの規範論を繰り返すばかりだった。これは、まったく個人的な感情になるが――それにしても気持ちの悪い連中だった。偽善と嘘ばかりを繰り返している。ああいう男らしくない連中には虫唾が走る。
結局、A夫さんは、年度末での退職を選んだ。
何のことはない。あと数年で定年退職だったので、裁判で争うよりも、あと1年未満でいいので今の職場でゆっくりやりたいと考えたのだろう。正しい判断だと思う。
勝てるかどうかもわからない裁判を抱えて、勝ったとしても地獄のような部署で働くことになるよりは、早期退職を選んだ方が本人にとっていい。
今回の結果を受けて、副市長が激怒した。私は電話で副市長室に呼び出され、ほかの総務人事関係の幹部職員と一緒に説教を受けた。
上述のとおり、市長から退職勧告を行うことについての了解は取っていた。以後、A夫さんが退職を決めた後で正式に市長の了解を取り、文書での稟議を回していた最中の出来事だ。意思決定者の合意が先で、文書での伺いは最後。民間企業でも一般的なやり方である。
誤算の一つは、市長や他の幹部が副市長に一声かけていなかったこと、もう一つは副市長が同意しなかったことだ。主には、私がK市での仕事に慣れていなかったせいである。
・なぜ早まったことをしたのか?
・身分保障という慣行を破ってはならない。先人が決めて守ってきた大事なルールである。
といった意見をぶつけられた。副市長とA夫さんが同じ年に入庁した同期という事情もあっただろう。ちなみに人事課長も同期だ。
ほかの幹部は、申し訳なさそうにしていた。私は堂々たる姿勢で、「K市にとって不要な職員だと判断しました。罪を犯したのに反省の色もなく、最初の面談ではヘラヘラと笑っていました……切るべきかと。市長もやってみろ、と言っていました」と答えた。
これらの台詞は、当時のメモを見返しながら書いている。そこまで間違ったものではないはずだ。私は確かに、副市長に対して上記のような返答をしている。
こういう時に大事なのが『自信』だ。自らの想い、行動への信仰と言い換えてもいい――下の人間に好き放題やられた副市長からすると、自信なさげだと「悪意でやった」と思われかねない。越権行為であるからこそ、組織にとって正しいことをしたのだとアピールする必要があった。
「目的はわからなくはない。理解はする。だが、こういったことをする場合は、私に事前協議するように。私を飛ばして市長のところに行くな。今後相談しなかった場合は、決裁の判を押すつもりはない」
それが副市長のメッセージだった。その後、幾人もの問題職員が諭旨免職によりK市を辞めることになった。副市長のところには事前協議に行ったが、判を押してくれたのは2人分だけ、A夫など比較にならないほどの悪に限って決裁の判を押してくれた。
『よくない人間を辞めさせることに利があるのはわかる。しかし、行政の世界はそういうものではない。不合理に見えても、ここの大事なルールだ。みんなにダメだと思われている奴でも辞めさせるな。それが本当にダメな奴、組織にとっての癌だと、人間の目でいったいどうしてわかるというんだ?』
これは、私が要約した副市長の主張だ。
一応言っておくが、副市長の考えは正しい。ただ、私や市長の考えと合わなかっただけだ。公務員の身分保障は、行政行為を円滑に回すための全世界共通ルールである。実際、公務員に身分保障がなければ、社会制度をまともに維持できないことには私も同意する。
例えば、税務系部署にいる職員は、自らの裁量で税務情報システムにログインし、市民の課税情報を書き換えることができる。K市くらいの住民規模だと、上司もいちいち課税情報の変更をチェックできない。彼ら彼女らは、やろうと思えば不正ができる。
もし彼らの身分が保障されていない(生活できないレベルの給与水準、簡単にクビを切られる環境、権力者に脅迫されても守ってくれる存在がいない)場合、何が起こるのかを想像していただければ、副市長の言うことに理があり、私があくまで慣習への一挑戦者にすぎないことを理解いただけると思う。
実際、竹中氏が派遣解禁して、日本人を安く使えるようになったから企業が残ってくれただけで、もしそうなってなかったら日本の雇用なんか底辺職しか残ってなかっただろうな。
いい加減、無能な日本人は竹中氏を「この世全ての悪」にして、自分の怠惰から逃げるのはやめた方がいいと思う。
生活保護廃止、ベーシックインカムも賛成。ベーシックインカムにして受給要件を厳格に管理すれば、今よりずっと効率よく必要な人間にだけ、必要最低限のお金が届くようになるだろう。その間に何割かパソナに中抜されても総支出は大きく下がる。
言ってることはいいことづくめの正論だけなのに、竹中氏と言うだけで拒絶反応を出す日本人が愚かすぎる。そんなんだから韓国人にすら給与水準で負けるんだよ。もっと努力しろ。
なんで産休や育休取得したら評価や評判落ちるんだよ。どんな古の会社なんだよw
「男の所得を上げるのではなく、結婚した女性の所得を上げるじゃ何でダメなんですか?」というのも馬鹿な質問だな。
一部属性を無闇に優遇しすぎると、社会が分断されておかしくなっていくんだよ。気づけよ。
婦人科系の手術をしたこともあるし、年齢的に子供を産む旬はとうに過ぎている。
就職氷河期世代でもあり、企業から振り落とされないように必死で仕事をしていたため、機会は2回ほどあったが結婚には至らなかった。今となっては結婚しなくてよかったかもって思ってる。
子供も嫌いとまでは行かないが、育児の想像もできなかったし、心底欲しいと思ったこともなかったので、他人の結婚・妊娠・出産・育児には興味がない。
会社は200人未満、設立から40年近く経過した中小企業である。男性が8割を占めるので、女性はかなり少ない。
望んでなかったのだが、昨今の流行りのせいか、社内で初めての女性管理職になって数年経つ(今は数人の女性管理職がいる)。
現在、部下5人中2人は時短、1人は近いうちに産休・育休に入る。
正直ベースで書くけど、めちゃくちゃ辛い。
保育園の問題が無事クリアになって1人が復帰(時短)できたと思ったら、入れ替わりでもう1人が産休・育休に入るので、自分の負担は軽減するどころか増大する予定。
「この負担をまた、1年以上やる羽目になるのか…むしろ時短が1人増えてるからもっと負担増えるなあ」って既に青色吐息である。
ご存知の通り「働き方改革」が流行っているので、非管理職の労働時間に対する締め付けが厳しい。そのため、管理職が多くの仕事を肩代わりする羽目になる。
自分も、ここ1年くらいは非管理職の2倍の労働時間と業務内容で死にそうになっている。
それ自体は喜ばしいが、「組織の体制」を考えた時に、ずーんと負担が出てくるわけです。
産休・育休を理由に異動させることは認められないので、当然、席を空けておかなければならない。
自分がいる会社は、社長の意向で非正規雇用は原則NGのため、産休・育休期間だけの補充ができない。
そうなると、稼働している社員たちで分担をして、産休・育休中の社員の仕事をこなすことになる。
「誰かが仕事を肩代わりする」というのは、全くうまくない制度だけど現状はどうしようもない。
感情的なものは別として、産休・育休明けや時短の社員の査定を不当に扱ったことはない。
うちの会社は男性の育休実績もあるし、家庭の事情で残業できない期間があった男性社員もいるが、評価や評判が落ちたことはない。
「今日は子供のお迎え当番なので、早めに帰りまーす!」と宣言しておけば、打ち合わせ時間の設定を配慮するなど、周囲は様々動く。
そもそも、「私用で早く帰りまーす!」でも同じ動きになるので、心理的障壁は低い会社なのだと思う。
そのためか、給与に直接関わる査定は、働きによって評価されるものであって、その人の持つ属性(年齢・性別・未既婚・子供有無)は関係ないという考え方が主流になりつつある。
会社の規定では、性別関係なく、昇給・昇格の査定期間に休職(産休・育休含む)している場合、復帰1年目は昇給・昇格はない。
また、賞与は直前6ヶ月間の査定をもとに行われるので、査定期間に復帰していなければ賞与も支給されない。
時短を望む場合は1日6時間からの就業が可能だが、短縮された時間分が給与から引かれる。
だから、複数回休職を繰り返すと、一時的に昇給がストップするので給与が低くなる。
この対応を不当と考えるならば、自分が休業している間、他の社員が業務を遂行して会社組織を維持しているという点を考えていない。
就業中と休業中では、どちらが維持に寄与しているのか?ということを考えると、査定期間に不在になっている社員に対して、昇給や昇格を行うわけにはいかない。それは公正な対応とは言えないからだ。
一部属性に対して過度な優遇ををしてしまっては会社組織として失格だし、組織の維持は非常に難しいだろう。
自分の部下にも給与が低めの人がいるのだが、仕事を進める点では、休職がなかった部下たちよりも優秀。
ただ、以前の部署の性質上、複数回の産休と育休、時短がマイナスに働いて、昇給額が非常に低く抑えられていた(この部署が不当に低く抑えていたわけではなく、給与の原資には限りがあることや、他社員との業務バランス等を加味すると仕方ないところではある)。
私の部下になってからは、復帰2年目に返上していた役職に復帰させ、毎年会社の規定ギリギリまで昇給させて、働きと給与のバランスを取り戻そうとしている。
女性が上昇婚を望むことに関して批判が多いけど、出産育児を考えた時に「自分より稼いでいる人」を選ぶのは至極当然だと思う。
健康的に妊娠期間を経て、健康的に出産・復帰ができ、子供も五体満足で産まれ育つのは当たり前だと思っている人がいるが、そんな平和な事例だけじゃない。
最悪、出産を機に健康を損なったり、子供になんらかの医療的ケアが必要になった場合、職場に復帰できずに退職という可能性も出てくる。
家庭内年収が800万だとしても、夫婦が同等の年収だった場合は一気に400万円まで落ちる。
住環境にもよるが、育児スタートと同時に年収半減もスタートでは、「それでも大丈夫!」と言える人はほとんどいないのではないだろうか。
リスクヘッジを考えるのであれば、自分が職を失っても、当分は正常な家庭生活を営める年収を持つ相手を選ぼうと考えるのではないか。
また、男性が女性にそれなりの年収を求める場合も、「自分が病気などで働けなくなった時」「リストラされた時」を仮定しているのではないかと思われる。
そういう気持ちの動きを責めるなら、自分は下方結婚してます!という人だけ石を投げなさいw
「男性」「女性」「既婚者」「子供あり」という属性で語るから色々おかしくなる。
シンプルに全体の給与水準を上げることが、問題改善の第一歩だと思う。
属性関係なく、同じ仕事・同じ能力であれば同等の年収にすれば良い話なのだ。
もちろん、働きに対して給与が支払われるので、労働時間など規定に満たない場合は、適切にその分を引く必要がある。
全体を上げると言うと「もらっている人は、それ以上にもらえるのか!」と批判する人も出てくるけど、低いところばかりにフォーカスしてもダメで、「生活が苦しい層は安心して生活できる金額に引き上げる」「余裕のある人にはさらに余裕を持ってもらい、経済を回すべくお金をたくさん使ってもらう」という両輪が必要。
要はグラフ上の低収入の金額を「貧困」から「安心して生活できる」金額に変化させればよい。
自分は幸運なことに、性差で給与を低く抑えられた経験がない(おそらく業種的に性差が薄い)。
数回転職したが、卒業以降に空白期間もなければ、休職した経験もないので、同世代の男性平均年収以上はもらっている。
ただ、ここ20年以上、給与水準も変わっていないため、自分が新卒の時の初任給と変わらなかったりすると、なにやら絶望的な気分になることもある。
低い方に合わせていては、いつまでたっても貧困から抜け出せない。ただ、貧困を生産し続けるだけだ。
それに、現在は少子化社会なんですよ。労働者を確保するのも大変。
この文章を書いていた時に「非正規雇用」という部分で思い出したことがある。
うちの会社は原則正社員雇用。理由は社長が「正社員がいいの!解雇も絶対したくない!」という持論の持ち主だからw
ただ、仕事が落ちそうな危機的状況が起こった場合は、最後の手段として「派遣」を視野に入れる場合がある。
自分の部署でも過去にあって、派遣会社に「このスキルを持つ経験者を派遣してほしい」と依頼したところ、まったく棒にも箸にもかからない人材の紹介があった。
ちょうど新入社員が配属された時期で、正直「時間がかかっても、新人をがんばって教育したほうがマシ」な人材だった。
結局、平均かそれよりもちょっと上の金額を提示しても経験者の紹介がなかったため、社内のリソースに無理やり調整をかけて、いろいろな犠牲のもとで仕事を納めた。
その時思ったのが「自分が若い頃の派遣と違うなあ」という感想。
今から25年近く前の話になるけど、いわゆる「派遣社員」っていうのは、その道のプロフェッショナルで、能力の高い人が高給与で雇用されるものというイメージだった。
それが派遣法が改正されるに従って、「新卒」「未経験」みたいな人たちが参入してきて、本来の「派遣社員」とは異質なものになってしまった気がしている。
企業の立場では「採用の時間も教育する時間もないが、スキルを持つ人材が今必要だ」と思って依頼するので、「未経験なので、就業したら教育してほしい」という人材を派遣されても困る。
教育が必要なポテンシャル人材は自社採用するし、「今すぐ使える人材」が必要だから派遣会社に依頼しているのに。
そういう人材しか派遣しないから、単価が下がっていくし、派遣社員自体も低給与で貧困に転落してくのも必然だよなあと思った。
ただ、他方で、会社の仕事というのは昔と違って、いわゆる雑用的な仕事がほぼなくなっている。
昔は資料のコピーとか細々な仕事を渡すことができた。今はペーパーレスなので、相手にデータを送れば仕事は完了だ。
業務に対する適切な報酬を…とはいえ、昨今の業務に追いつけない人材はどうするのか?
自分も経験があるが、上司が努力して指導・指示をしても、仕事が身につかない層は一定数いる。
だからと言って、そういう人たちを貧困層に落とすのは社会として問題だと感じてもいる。
ただ、民間企業がそれらすべてを拾い上げるのは無理な話だよね。
そこそこの企業に勤める夫婦の世帯年収5年分に満たない程度の金額なので構える必要なんて無いよ。
大金には違いないし、若いなら戸惑う金額だけど、人生を通しして考えるとたいした金額ではなくなるよ。
80歳まで生きると仮定して月割してみると、20万いかないでしょ? その程度だよ。
おすすめは、今の給与水準で生活し、貯金もするようにすること。
逆に家とか車は我慢したほうがいい、今の生活水準で高い買い物しても絶対に無駄になるからね。
とにかく隠す。
目立つとたかられるし、貯金があるとバレると、絶対に妬まれるから誰も言わない方が良い。
自分と同じ生活圏に金持ちがいると、日本人は絶対に妬んでくる。これはマジで酷い。
そうして、普通に生活して、たまに困ったら貯金を使う。そういう生活を奨めるよ。
私、昔勤めていた会社のストックオプションで2億位現金が入ったことがあるのだけど、
それはもう酷かった。友人を失い、家族とは疎遠になり、彼女とも別れた。
すっかり一人になって、金の使い方を(ものすごい努力をして)元に戻し、
勤め先も、給料は安いけど残業とパワハラの無いところに変え、やっと人生が普通になった。
でね、貯金があるとね、人生の選択肢が増える。これはね、かなり人生を有利にすすめられるよ。本当に違う。
貯金があるとね、生活する上でのカードが増えるんだよ。これは実際に経験してみないとわからないかもしれないけど、カードが増える=ストレスも減るに繋がるので、生活も心も安定する。
例えば、結婚をして家を買うとき。与信が悪くても、頭金を半分入れたらローンは絶対に通るし、金利もそのときの最低利率で済むようになる。これは、心理的に凄く安心出来る。
住宅ローン減税まで目一杯ローンにして、10年経ったら65歳まで組み直して低金利で払っても良し。貯金があれば、そのときの税制で一番有利な方法が使える。
子供が二人、三人と産まれても、塾や学費に躊躇しなくても済む。これも凄く安心出来るし、子供達も変なストレス無く過ごせると思う。
大学に進学するときにも、奨学金なんて考えなくて良いのは、子供の人生にとって相当なプラスになる。
とにかく、イレギュラーな事がおこったときに使うために貯金しておく。これを強くおすすめするよ。
妻が、保育園の送り迎え用に電動自転車が欲しい(安全なのは15万位するよ)と思ったときに、買ってあげられる。
子供が塾の夏期講習(30万位するよ)に行きたいと言い出しても、いいよと言ってあげられる。
ピアノの発表会にドレスと靴を(10万位するよ)を買ってあげられる。
職場がどうしても辛かったら、仕事を辞めてじっくり次を探せる。
出世のプレッシャーをはねのけて、育休や産休をとって家族と仲良く過ごせる。
全部、今我慢して貯金をしておくと手に入る人生だよ。がんばれー。
ちなみに、私は2億弱を手に入れたあと、マンション買って、ポルシェ買って、ガレージ建てて、たかられて二三年で1億無くなった。
結婚時にはマンションもポルシェもガレージも手放したあとだったのに、何故かレクサス1台と現金8000万しか残っていなかった。
でも、その8000万の貯金のおかげで、貯金に手をつけていないのに、かなり余裕のある生活を送らせてもらっている。ただいま40代なかば。幸せです。
男女は同権だが学校やビジスの場面で平等だとやり難い、女の体力を忖度して欲しい。忖度された女はその分給料が低かったり管理職に成れなかったりする場面もあろうけど機会さえ均等であれば、あとは個人の判断だと思う。最低限、文化的な生活をおくれる給与水準であれば。
貯金は勿論たくさんしたいのが誰しも本音だろうけど、ソノために体壊して医療費に消えるなら総合的にトントンじゃない?稼ぐだけ稼いで若いウチに楽な仕事に転職するとか、それも個人の判断じゃないかなって。そもそもガンガン働けない女もいるので。
一月のうち健康なのが一週間しか無いとか、どこかで読んだけど正しくソレ。月経の話な。月経前と月経後含んで。
生理中に管理職なんて数字と人間関係に気を使う仕事したくない女も居るので、女の敵は女なんだ。マックジョブの何が悪い、世の中の大半は代わりが聞く仕事じゃんってドッカで聞いた。完全に同意。それで生活していける社会なのであればマックジョブがいい。価値観は人それぞれなので。
生理はプールに入れないだけじゃないんですよ。同じ女でも軽いのから重いのまで居るんですよ。そんで実際にホルモンバランスは崩れているので生理の前後はテンションが可笑しい女も居るんです、生理前は自分で分かったりするのもソレなんでしょうよ、でも病気って診断して貰えない。いっそ病気にしてほしいとガチに婦人病の女にブッ叩かれそうな事まで思う程度に重い女も居るんです。
クソがとかシネとか常時呟き続けたいような精神状態になる女だって居るんです、この期間に生理の軽い女と生理の無い男に心無い事言われると殴りたくなる衝動に襲われて悪化するので、ぜひ忖度して欲しい。同僚や同級生がそんな女かもしれない、軽率に刺される前に口を閉じろ。何も言うな、労るな、放置してください。忖度だいじ。
体育教師になる女は絶対に生理軽い偏見がある。だから平気で生理中の生徒や胸のデカイ女を走らせようとするんだ。今はどうか知らない昔の話ですけど。
頑張ってないんじゃないんですよ、生理が重いと動けないか芋虫のように転がるしか無いだけなんです。学校だって休みたいけど母親が生理軽いと地獄。自分は学校通えてたもんだから仮病と思われる。ちげーんだよ。生理休暇とか労働基準法にあるでしょ、欠勤になって給料出ないのはともかく有給貰えなくなるかもという手落ち感満載でつかえねー制度だけど概念だけは有るでしょ。仮病じゃないんだよ。
あと乳はデカイとブラしてても揺れるし何なら紐が肩に食い込んで痛い。というか乳は揺れると付け根が痛いのでデカ乳女は極力走りたくないのが一定数居るような気がする。別に運動は嫌いじゃないけど乳が揺れる運動はしたくない、痛いから。体育教師の女の乳は筋肉が支えている偏見がある。あと痛くなるまでデカくないような偏見がある。はっきり言って貧乳だろうという偏見がある。デカ乳は授業でもゆっくり走りたいしウォーキングで誤魔化したい、サボってるんじゃない、乳が痛いんだ。体育なんて個人差あるので個人の状態に合わせて欲しいし申告したなら受け入れて欲しい。アスリートじゃないんだ目指してもないんだ。じゃあオメー人より多く勉強したら数学ひゃくてん取れるんですか?何年ほど多く勉強するんですか?同じことだよ。体育なんか健康であることを確認できて表面上、集団行動できればそれで良いだろうが。女の敵は女、お互いに。
普通に活動するために毎月鎮痛薬買ったり通院したりして金も時間もかかるんだよ、別に病気の範囲に入ってなくても。何だってグレーゾーンはある。
どんだけ重くても病気って言ってもらえないし実際に病気じゃないんだよ重いだけで。ピルでの管理についてはデメリットも体質もあるので、体質にあった女や知識のない男女がとやかく言うのは論外。医者なら言ってもいいけどケースバイケースな事を医者らしく説明した上で言って欲しい。
というか、微妙に数値がアレなんで今一歩病気じゃねーですとか診断するくらいなら思い切って私を病気と診断して欲しい。グレーゾーンで重くてしんどい人は他にも居ますからとか言われても救われない。医者になれる女は絶対に生理軽いだろう偏見がある。月の一週間しかマトモに頭動かない女が医大出てたら叫び声上げて称賛する。女の敵は女だと何度でも言いたい。
トイレに立つたびに便器の中が真っ赤になるのは当たり前、それどころか姿勢を変えると大量に出る感触に常時震えるし何なら服にシミつくる女がその期間中に管理職なんか出来るもんかと言い放つ女だって居るんですよ。
オフィスで15分刻みでトイレに立つ女をどう思いますかね、生理重い女は基本コレですよ。多い日っていうか三日目くらいまではコレですよ勘弁しろ。なんでトイレか意味わからない?ウンコした赤ん坊のオシメは速攻で変えるでしょ、クサいし膨らむし姿勢変えるとオムツからはみ出してシーツにウンコつくし赤ん坊は感触がキモくてギャン泣きするでしょ。それです。経血は放置すると粘膜が被れるし不衛生なので他の病気の心配もありますから速攻でナプキン変えるんです大量に出たら。加えてクソ腹が痛かったり腰が痛かったり熱があったりするのが生理の重い女です。アレルギー持ちだと過敏になってるので普段は大丈夫なモノでも中ったりします。
増田がぴえんしてて可愛そうなので書いてみた。
できるだけ親身に答える。
自分は30代中盤のソフトウェアエンジニアです。さすがに20代前半で1000万円は無理だったけど30までには超えたとかそういう感じです。プログラミングを始めたのは20歳過ぎてからだし未踏とか想像も付かない程度のスキルです。でも技術に限らない色んな知識を駆使したり良い感じの待遇が得られる会社を嗅覚を使って見つけ出して生き抜いてます。
まず、なぜ増田は苦しいのかと言うとこの2つをどっちも求めてるからだと思う。
例えば増田が「少なめの給料は許せないので貪欲に勉強する」とか「勉強したくないから少なめの給料で暮らしていく」って選択を許容できるならだいぶ話が変わってくるよね?
どっちも欲しいから苦しんでる。
何かが両立しなくて困っている時は「トレードオフ」と「ウルトラC」の2つの方策がある。
2. 少なめ給料で暮らすことを許容する
3. 両方の望みを叶える方法を見つける。
増田って実は意識してないだけでたくさん勉強してたりしないかな?
この辺が出来る時点でかなり勉強が必要だったはずだけど、どうやって覚えたんだろう。
「レビューを貰って知識が増えて気持ちいい」って発言もあったし増田が「貪欲な勉強」と見なしてないだけで実は結構勉強してたりしないかな?
例えば「作りたい物を作るのに当たって必要な知識を学ぶのは全く苦にならない」とかそんな傾向は無いかな。
大切なのは「勉強」という過程じゃなくて「スキルが上がってる」っていう結果の方だから、過去の経験の中から「増田が楽しんでるのにスキルが上がって行ったような状況」を出来るだけたくさん思い出してみて、その状況を意図的に作り出しにいくと良いよ。
「貪欲な勉強」ではなく「増田にとって自然体な勉強」を探してみては。
あと、通信プロトコルの実装は増田に合ってなかったんじゃないかな? 「与えられた競技で一等賞を取る」じゃなくて「どの競技なら一等賞を取れるのか探す」って発想も大事。
何か考え方を変えることで、少なめの給料が許容できないだろうか?
そもそも、何で増田が少なめの給料を許容できないかというと「他者より良い待遇を得たい」「そうじゃないとプライドが許せない」からだって書いてるよね。
もしかして「中高で未踏ジュニア通してます。20代前半で1000万行きそうです」っていう人たちを基準に考えてない?
それって偏りに偏った集団なんだよね...
(地域差や雇用形態や世帯あたり人数を無視して)雑に見ると、1世帯あたり200万円〜300万円が1番のボリュームゾーンだという事が分かる。
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa19/dl/03.pdf
年齢が低いほど給料も低い傾向があるため、20代前半で1000万行くのは同世代の中でも上位1%未満くらいだと思う。
増田が考えてる「少ない給料」がどのくらいか分からないが、それって本当に少ないんだろうか...? という視点で考えたら妥協できるかも知れない。
増田の望みを言い換えると、
っていう事なので...
でも方法としては、以下のどっちかだと思う。
増田が重大な勘違いをしてそうな点は「エンジニアとしてのスキルが待遇に直結する」と思ってそうなこと。
実際には待遇が良い業界/会社を見つけることの方が遥かに重要。
次に、エンジニアとしてのスキルだけじゃなくて他のスキルと組み合わせるのも重要。
例えば、増田だったらラピッドプロトタイピングとかが好きらしいから「エンジニアリングがわかるプロダクトマネージャー」みたいなポジションとかどうかな。需要も結構あると思うし、そういうポジションに未踏を通せるような人は来ない事が多い。
あと「20代前半までは貪欲に勉強する。そこで経験値と高待遇を得てその後はゆるく働く」みたいなプランはどう?
実際のところ転職する場合の待遇は「前職の給与水準」にかなり影響されるので、一回ガツッと給与を上げられると後が楽だったりする。
増田の話しを聞いて思ったことは全体的に比較対象がおかしいということ。
って偏りが大きすぎるよ...。
高すぎる基準と比較して無用な劣等感を抱いちゃってないか? あと、1つのやり方にこだわらずに増田に合ったやり方を探す事が重要だと思う。
じゃあな!! 頑張れ!!
って言われてしまって申し訳なかったのでなぐり書きだけど書いた。
https://anond.hatelabo.jp/20210710001238
良く分かってないけどこんなのどうでしょうか!?
https://anond.hatelabo.jp/20210710112041
カァァ...///
若い人の間でのビタイチの語意って完全に変わっちゃったのかね それとも鐚一文とビタイチで分離した感じ? お金の話でもないのにビタイチって出てくるとすごい違和感ある
うるせーな...と思ったけど確かに変だな。
直した。
ややもすると、人はそういう苦い記憶をしばらく経てば無かったことにしてしまうものらしいので、戒めとしてここに個人的な経験を書き記すことにする。
→当然、地帝に現役で受かるものだと思っていたら、学年平均層は関大や立命館や地元駅弁受かればかなり頑張ったほうで、限定ではほぼ全員同志社も落ちると聞かされ絶望。
実際、そうなってた。
関関同立×、駅弁×、地元私大〇で浪人。一浪で関関立〇、駅弁◎というのが黄金パターンだった。
地帝への院ロンダに成功したことが幸いし、早朝に体操をやるという某大手メーカーに見事内定。圧倒的勝利を確信する
→産近甲龍卒の高校同期が入社した大手子会社(従業員1000人足らずのノンバンク)と給与水準が変わらなかった。なんなら、課長までの年収なら若干負けてた。
地帝院卒で泣く子も黙る巨大企業に勤める20代なら婚活女子は入れ食い状態だろう
→「凄いですねー!尊敬します( ^ω^ )」で終わり、一切お付き合いに発展しない。
どうやら結婚願望ある女子でも、学歴とか年収とか会社名とかの外形的肩書きは
「それだけ揃ってるならお付き合い大歓迎!」
という婚活イージーモード突入の決定打とは全くならないようだ。
たとえ相手が派遣社員でも30代女性でも「で、肩書き除いたあなたはどんな人間なの?」と自分を安売りせず冷静に値踏みしてくる。
以上、戒めでした。
IT土方からコンサル業界に転身した増田がコンサル業界の良いところを列挙してあげよう。
トップクラスの企業は言うまでもなく、二次請けクラスの企業でも割と簡単に年収1000万は行ける。IT業界だとITゼネコンの管理職クラスにならないともらえない年収だ。
これがIT土方との一番の違いと言えるだろう。お守りするシステムを持たないから、土日や深夜にシステムトラブルで急に呼び出されることはない。もちろん大事なプレゼンの間際の土日出社や深夜残業は発生しえるが、急に呼び出されることはなく、予定している休日はしっかり休める。
基本的に客先常駐かテレワークなので、間接業務…いわゆる会社の雑用が少ない。業務や自己研鑽に集中できる
IT土方も名目上は裁量性が高い職務とされているが、実際はWBS(アジャイル開発ならスプリントバックログ)という管理ツールで15分~1時間単位で管理されているのが実態だ。そんなのに裁量性はないだろう。
コンサルでもWBSは一応あるが、せいぜい1日単位の管理であり、裁量性はIT土方とは比べ物にならない。
IT土方が大企業顧客の幹部と顔合わせ出来ることはない。あるとしたら大規模障害やらかしてスケープゴートにされる時くらいだ。一方、コンサルは大企業顧客の幹部に提言をするのが仕事だ。嫌でも顔合わせ出来るし、そこでよい成果を出せれば後々の人生にも大いにプラスになる。最初の顔合わせ時も、まともなコンサル会社なら先輩コンサルがナビゲートしてくれるから安心だ。
IT土方は請負なので、成果物に対する瑕疵担保(契約適合)責任が発生する。近年の民法改正で責任期間は無制限になってしまった。つまり何かを請負で作ったら一生責任を負わないといけない。一方、コンサルは準委任もしくは派遣なので、成果物に対する責任はない。作ったらおしまいだ。
責任が軽く、裁量性は高く、休日はしっかり休め、後々役に立つ人脈が作れ、かつ給料が高いのがコンサルティング業界だ。東大生などの優秀な学生が殺到するのも当然だろう。
あーわかるわ。
自己肯定感がボロボロ。うちの母は精神疾患持ちだからなおさらね。うちはやっぱり、
・専業主婦
・夫が一流企業(父は高卒だけど、企業的に給与水準が高かった)
って感じだよ。
まあホント、いろんなものに引っ掛かり、ハマりやすかったね。母は。
【幼児教育用の英語教材CDセット】はもちろん、【創価学会】ありーの、【アムウェイ】ありーの。【タッパー/鍋】もあったね。
【訪問販売で大量のコンドーム】買わされてたこともあった(大きくなって知った)。
【たまごっち】ブームの時は、10個くらい買ってたのみてどうしようかと思った。
飽きっぽくて続かないのが、幸いなのか不幸なのか。