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2022-12-14

anond:20221214164225

言うてM-1は「ネタ見せ番組ではなく真剣勝負」という建て付けやからね。

まあ最近炎上したジョブチューンとかに共通する話かもしれんね。

それに全体的な漫才レベルは今の方が上やけど

昔のトップブトップはやっぱり今でもトップブトップやと思うで。

2022-12-02

人気エントリW杯話題全然なくて驚いた

日本代表に関するものばかりが人気ブクマにあるんだろうなぁと期待して久しぶりに増田に来てみたら、全然なくて驚いた。

みんな嬉しくないのか?

スペインに勝ったんだぞ!!

俺は数年前までは盛んにサッカー観戦していたがここ数年は全然で、正直なことを言えばW杯予選もろくに観てなかった。

から今回の大会もそれほど期待せず、ドイツ戦勝利から見る目が変わった。

からミーハーみたいなものたが、それでも嬉しい。本当に嬉しい。

朝4時になんとか起きて、ドキドキしながら試合を観戦した。

試合中、アベマのコメントに「W杯ガチスペインと戦えるだけでも感慨深い」というのがあって、俺も深く同意してしまった。

あのスペイン代表と真剣勝負できるというだけでもサッカーファンには思うところがあるだろうし、でも本当にいい試合だった。

まさか勝つなんて夢にも思ってなかったし、予選リーグドイツスペイン破って決勝リーグ進出とかタイムマシン作って過去に飛んで話したところで誰も信じないレベルの快挙だぞ!?

今でも夢心地というか、現実味に乏しいというか…仕事もそれほど手につかずで午前を過ごして、昼休みにこれを書いている。

日本代表は本当に凄いことをやってのけたのだと思う。

ああ…サッカーって、やっぱり面白い

増田のみんなも、もっと喜ぼうぜ!!

2022-11-22

anond:20221121153925

プロレス真剣勝負」とおなじ文脈だと思われるのに、

アイドル恋愛禁止」は真に受けてる人が居て驚きだわ。

2022-11-21

anond:20221121162553

高校野球は下手くそなのがウケてるというよりは一発勝負なところが受けてるんじゃないか

下手くそよりすごく才能がある選手が出てくる方が盛り上がるし

日本人ナラティブを重視しすぎるというのはほんとそうだと思うけど

そう考えると、ブックがあって、真剣勝負っぽく見えてわかりやすストーリードキュメンタリー風に見せてくれるプロレスって日本人精神性にめちゃくちゃ合うエンタメだと思うんだけどなぜ廃れたんだろうね

2022-11-12

ガチャゲーを批判する人がいるけど、あれもまた「本物の体験」が出来るゲームだと思うんだよね

持って生まれたモノ、人生で積み上げたモノ、それをどこまで注ぎ込めるかをプレイヤーに問うことが出来ている。

いいゲームってのはプレイヤーに本気を出させちまえるかで決まると思う。

ガチャゲーはプレイヤーに本気を求めてやろうって姿勢がある。

「とりあえずサッサと始めろ」

「工夫しろ

「工夫できないなら金を出せ」

「それも無理なら情報を集めろ」

「とにかく時間や金や才能を使える限り使ってみろ」

「お前の引いた手札を組み合わせろ。お前が元々持っていた手札も使い切れ」

そういう圧が凄い。

ただそういう圧をかけてくるゲームってのは既に世の中にいくらでもあるからある程度ゲームに慣れてるプレイヤーはもう「コノジャンルはコウヤルとチョットウマクイク」の答をもう持ってる。

そこでガチャだ。

ガチャで全部グチャグチャにかき混ぜて手札を配りなおす。

正解を知っていてもその手札が自分になければ切ることは出来ない。

多くのゲームはそれを生まれ持った才能に依存させまくってくる。

格ゲーなんて最たるもので「その技の発生見てから昇龍拳出せばいいんですよ」→「動体視力が足りません」みたいな事が往々にしてある。

才能という手札があれば解決できるはずの最適解を得られない苛立ちが、結果として「自分にも出来る弱者兵法を探す旅」の始まりとなる。

それが「それぞれのゲーマーとしての自分だけの物語」になる。

それこそが「本物の体験」なんだ。

ガチャゲーは多くのプレイヤーから最適解を奪い取っていく、「1凸以上のAに3凸以上のBを装備させたのと完凸のCと完凸のDを組み合わせてループを組めばいいんだよ」という攻略動画上がっても、多くのプレイヤーはそんなの真似できない。

からそれぞれの物語が始まる。

レアクリア動画があっても大抵は「低レアだけどその代わり限界まで育成してます」というパターンから実際には真似出来なかったりする。

そういった諸々の状況の中で、それでも自分なりに工夫して課題に挑戦できる。

似たような状況を作り出すゲームに「多人数対戦ゲーム」が存在するが、こちらは最強のカード「味方が弱かったのが悪い」でプレイヤーは「本物の体験」をする機会を自分から放棄できる。

でもガチャゲーは違う。

多くのガチャゲーは多少のギルド要素はあっても戦い自体個人VSエネミーだ。

最終的に戦力を決定するのはどこまでも自分の手持ちだ。

ギルドの仲間が弱いせいでレイドに負けました」ぐらいならまだしも、「イベントボスが倒せなかったのは強いフレンドを借りられなかったからです」は流石に厳しいものがある。

自分ゲームとの真剣勝負だ。

そんな状況だというのに、ゲーム容赦なく「手札」を引っ掻き回してあるかないかを運任せにしてしまう。

反射神経さえあればどんなSTGでもそのうちクリア出来るプレイヤーだろうが、頭が良くてボードゲームをあっという間に理解するプレイヤーだろうが、ガチャゲーを前にすればそれらの才能を剥奪されて必死に足りない手札をやりくりさせられる。

本気になるしかないんだぞという圧が凄いんだ。

才能があることに甘えることも、ないことに甘えることも出来ない。

強いレアを持っているくせにクリア出来ないと嘆けばネットでは叩かれるし、弱いキャラしか持ってないからと嘆いても乞食は黙れと叩かれる。

孤独な戦いを強いられてしまう。

この孤独さこそが「自分だけの旅」であり「本物の体験」なんだ。

ガチャゲーはその良し悪しとはまた別に「本物の体験」が出来るゲームジャンルなのは間違いないよ。

そのこと自体は称賛されるべきだ。

2022-10-29

将棋マスク外して反則負けのやつ

選手側に立つと一発アウトはキツすぎる処置だけど、運営側からすると真剣勝負運営判断による曖昧な部分を残したく無いというか、「反則負け」か「問題ない」の2択にしたいと考えるのは当然だと思う。

マスクを片耳だけ外した場合とかの細かい所にいちいち運営判断を仰ぐ必要が生まれから

2022-10-11

俺は最高の人生を送っている

一人目

168cm 46kg Eカップ 33

バリキャリだがちょっとドジ ロングヘアを靡かせながらハツラツと俺に迫ってくる

二人目

155cm 55kg Gカップ 29歳

IT会社のんびり働くOL 甘えん坊だが時々真剣な顔つきで俺のことを迫る

三人目

146cm 37kg Cカップ 30歳

ファンティアにコスプレ自撮りを上げて生計を立てている 例に漏れメンヘラ気味で俺のことを独占したがる

四人目

173cm 50kg Dカップ 38歳

会社ではお局様扱いだが歳を感じさせないセクシーさを持っている さも当然のように俺のことを迫ってくる

五人目

150cm 43kg Bカップ 26歳

ネット配信で食べて行こうと思っている女の子 口には出さないがいつも目で俺に何かを訴えている

165cm 66kg 33

うだつの上がらない契約社員だったが、上の五人とシェアハウスするようになってから主夫に専念するため退職 夜は全員を一度に相手にするので毎日ハウハだが、昼は掃除や全員のパンツを洗ったりご飯を一日3食栄養バランスを考えながら作らないといけないため、決して楽な生活では無い 一見幸せかもしれないが、キャリアを全部投げ打っているため彼女らに捨てられたら即終了だ そうはならないようにするため、毎日家事真剣勝負なんだよな

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そういう設定のAVはありませんか?

2022-09-09

つくたべ批判いいね

最近ポリコレ要素を取り入れた商業作品が増えて来ましたね。

つくたべ」という作品もその中のひとつです。

媒体が誰でも無料で読めるWEB漫画ということで良くも悪くも言及される機会が多く、作者さんをフォロー等してなくてもフォロワーさんのいいねRTでTLに回って来て読んだことがある人が多いのではないかな。

以前までは特にジェンダー問題に関心が高い人の間で評判の良い作品といった立ち位置だったけど、俗称山賊回(初対面の人の家に泊まりに行って、家主が寝ている間に食材を根こそぎ漁って、自分達だけ食事を作って食べたモラルハザード回)を皮切りに趨勢が入れ替わり、批判が増えて、遂に「つくたべ批判いいね罪」なる声に出して読みたい日本語まで爆誕したネタ漫画に…。

個人的に作者が描こうとしているテーマと描いている内容に齟齬があるというか、食い合わせの悪さを感じる作品だと前々から思っていたので、山賊回は論外としても、批判が起こるのもまあわかるんだよな。

LGBTQの恋愛というニッチ要素を商業作品として色んな人に読んで貰う為に、“食”という誰しもに身近で流行りでもあるテーマと融合させたんだろうけど、この2つのテーマ接続の仕方が、何とも雑で。

LGBTQ+食を題材にした商業作品というと「きのう何食べた?」が有名だけど、こっちは融合のさせ方にも全く違和感ないし、作中での“食”に対する言及の仕方などから作者の並々ならぬ“食”へ拘りの強さや熱量垣間見えるので、LGBTQ当事者じゃなくてもグルメ漫画として面白く読めると思う。(だからこそBL畑のよしながふみにとってのアウェイである青年誌モーニングでの連載ながら売れて、実写ドラマ映画化までしたんだと思うし。)

他方、つくたべの作者さんは“食”にそこまで拘りがない人なのでは?っていうのは読んでて誰しもが感じる点なんじゃなかろうか。

一点例を挙げると、9/10現在の最新話であるバレンタイン回では、春日さんはバレンタイン催事に出掛けるも「ここはシスジェンダー人達のための場所で私のようなレズビアン存在を消されてしまう」と被害妄想を募らせ、野本さんは春日さんにプレゼントする為のチョコレートパウンドケーキを6個試作する。

これらはどちらもおかし描写と言える。

まず春日さんサイドからツッコミを入れてみる。

昨今バレンタイン催事は「チョコ好きガチ勢にとってのコミケ状態となっており、一年でここでしか食べられない珍しくて美味いチョコを買う為の真剣勝負の場となっている為、女性相手チョコを買いに来た女性が爪弾きにされる空気などない。(女性同士で贈り合う友チョコなどは昔からごく普通に行われている。)

野本さんサイドの方も、お菓子手作りしたことがある人ならば全員が知っていると思うが、製菓用の材料というものは押し並べて割といいお値段がするし、本命用のチョコレート菓子を作る場合に用いるに相応しい種類のクーベルチュールチョコレート結構高価である

作者は6個も試作品を作るほど真剣乙女心!を書いたつもりなのだろうが、非正規で低収入という設定の野本さんが練習用に濫用出来るほど安くはないはずだ。

作品には普通板チョコを使ったというならそれもおかしな話になる。本命用の、試作品を何個も作るようなチョコレートケーキを作るのにスーパーなどで売っている普通板チョコを使う人がいないとは言わないが…。

作者はバレンタイン催事に興味がないのかな?、お菓子を作ったりしない人なんだろうな、と思わずはいられない描写である

つくたべという漫画ではこのように作者の“食”に対する興味のなさが随所に滲むので、“食に”興味が強い人ほど違和感を覚える仕様となっている。

まあ商業作家ご飯を食べて行く為に好きでもなければ興味もないジャンル作品を描くのは珍しいことでも悪いことでもないし、それで成功するケースも往々にしてあるので(「キャプテン翼」なんかはその最たる例だろう。最近では「SPY×FAMILY」の作者が同様のコメントをして物議を醸したが)それ自体別にどうでもいいんだけど、ここにつくたべ主人公の一人である「食べたい女」こと春日さんのキャラ設定を加えると、違和感が首をもたげる人が多くいるのは無理からぬことではないのかと個人的には思う。

春日さんは化粧っ気のない背が高くかなり太っている非常に大柄な女性で、齢30歳弱にして米の食べ過ぎで膵臓を悪くしている(と作中で本人が自己申告している。

彼女は幼少の頃に父親や弟と食事の量などで差を付けられていたトラウマから実家を出て一人暮らしをしている現在では好きなものを好きなだけ食べるフードファイターもかくやの大食いとなった。

そんな春日さんと、料理が好きでご飯を沢山作りたいけど小食で食べ切れないから作りたいのに作れないという葛藤を抱えていたもう一人の主人公である「作りたい女」こと野本さんが出会う。

「食べたい」と「作りたい」の利害が一致した二人の女性同士の付き合いが始まって…というのがつくたべの導入であり骨子なのだが、やはり膵臓がやられていると申告している人に、本人が食べたいと言っているからといっても、大盛りの飯を好きなだけ食わせるのは虐待に等しいように読者の目からは見えてしまう。

そもそも大食いになったキッカケも男尊女卑な家柄でストレスを抱えた生活をしていたこから来る心因性のものなので、それは自傷行為に等しいのでは?とも思うし。

まあ二人はただの隣人同士であり、野本さんに春日さんの健康管理してあげる義理はなく、「健康に悪いかもっと野菜を食べなきゃダメだよ!」などと口を酸っぱくして言い聞かせるような間柄でもない。

しかしそうは言っても、作中で野本さんは春日さんへの恋愛感情自覚しているので、「野本さんは仮にも年上なのに、好きな相手健康が気にならないの?」というのはごく自然に発生して来る疑問であるように思う。

心因性大食いで既にブクブクと太り膵臓も悪くしているけどそれでも食べたい(まさに自傷行為セルフネグレクトとも言える)女と、炭水化物と脂質ドカ盛りの料理を作って食べさせたい女。

この二人を読者が微笑ましく見守るにはあまりにもノイズが大き過ぎやしないだろうか。

春日さんのキャラ造形をBLスーパー攻め様の女版的なバリキャリ美人OLみたいにはせず(※作者さんはもともとBLを描いていた漫画家さんだった)化粧っ気のない太った非正規エッセンシャルワーカー女性にした理由も、作者さんが「女性差別・家父長」や「ボディポジティブ」や「脱コルセット」的なポリコレ要素を取り入れたいと思ったからだと推察するのだが、春日さんの大食い心因性のものであるならば、それはボディポジティブなのか?となって来るわけで、そこにもテーマ同士の食い合わせの悪さを感じずにはいられないのだった。

巷ではつくたべ批判する人は差別主義者だと言われているようだけど、以上のことからつくたべに対する批判が起こるのはごく自然的なことであり、作者の思想のせいではないと思うんだよな。

作者が描こうとしている、描きたいと思っているもの何となく分かるのだけど、そこに漫画家としての技量や扱うテーマに関する知識が追い付いてないというか。

もっと設定をシンプルにして、二人の女が笑いながら美味しくご飯を食べるだけの話でも良かったのでは?と思う。

ポリコレ要素を足したいのならもっと入念に取材をすべきだし、その上で物語に馴染むかどうかを吟味して、商業作品として良い物を世に送り出そうと思うのならば、足し算だけじゃなく引き算も行った方がいいのでは?と一漫画読みの立場から具申させていただきたい。

補足。マイノリティ活躍する作品否定差別だというコメントがあるけど、そういった作品の中にも当然だけどピンキリがあると思うんだよね。

例えば最近評判が良かった作品というとNetflixハートストッパーなんかがあるけど、私もあれはすごく良い作品だと思ったし。

補足2。フェミ評価してる作品から重箱の隅をつついてるんだというコメントがあるけど、上と同様フェミニズム作品の中にもピンキリry

82年生まれキムジヨンやプロミシンヤングウーマンは良作だよね。

2022-09-02

お客様は神様です」について

三波春夫オフィシャルサイト

お客様は神様です」について

https://www.minamiharuo.jp/profile/index2.html

三波春夫」といえば、『お客様は神様です』というフレーズがすぐに思い浮かぶ方が少なくないようです。印象強くご記憶いただいていることを有難く存じます

 ですが、このフレーズ真意とは違う意味に捉えられたり使われたりしていることが多くございますので、ここにちょっとお伝えさせて頂きます

 

 三波本人が生前インタビューなどでこのフレーズ意味を尋ねられたとき、こう答えておりました。

 『歌う時に私は、あたか神前で祈るときのように、雑念を払ってまっさらな、澄み切った心にならなければ完璧な藝をお見せすることはできないと思っております。ですからお客様神様とみて、歌を唄うのです。また、演者にとってお客様を歓ばせるということは絶対条件です。ですからお客様絶対者、神様なのです』

 歌手として歌を歌う、「セリフ入り歌謡曲」や「長編歌謡浪曲」で歴史上の人物物語を歌い語る、その折の三波春夫の心構えを表現した言葉であり、お客様に歓んでいただくことを歌手人生第一義として追及して生きた、三波春夫らしい心情を表したものでした。

 また、三波春夫舞台お客様が楽しみにお越しになり、三波も一所懸命舞台をつとめるといった、楽しさや高揚感がいっぱいの、歓び合う場での思いを表したものでした。

 そしてその始めは、「お客様は神様です」という型にはまった言い方ではありませんでした。いきさつについての本人の著述最後にご紹介いたしますが、“お客様神様とみる”という心構えであることを舞台の上で話したことが始まりで、それは芸能生活としては22年目、歌手デビューから数えると4年目の1961(昭和36)年のことでした。

 その後、漫才トリオレツゴー三匹さんが「三波春夫でございますお客様は神様です」という表現流行させて、「お客様は神様です」という言い方が世の中に定着したというのが経緯です。

 三波にとっての「お客様」とは、聴衆・オーディエンスのことです。また、「お客様は神だから徹底的に大事にして媚びなさい。何をされようが我慢して尽くしなさい」などと発想、発言したことはまったくありません。

 しかし、このフレーズ真意と離れて使われる時には、「お客様」は商店飲食店乗り物のお客さん、営業先のクライアントなどになり、「お客様イコール神」となります

 例えば買い物客が「お金を払う客なんだからもっと丁寧にしなさいよ。お客様神様でしょ?」という風になり、クレームをつけるときなどには恰好の言い分となってしまっているようです。店員さん側は「お客様は神様です、って言うからって、お客は何をしたって良いっていうんですか?」と嘆かれています

 また、クレーマーカスタマーハラスメント問題を取り上げている番組などでは「“お客様は神様です”というのがありますからね」と、真意を紹介することなく引き合いに出されることもあります

 このようなフレーズへの誤解は三波春夫生前から有りましたが、言葉文章などでの短い説明ではこと足りないと思うのは、生前三波春夫も、現在の私もです。説明となるものを挙げるとしましたら、三波春夫ライブをご覧いただいて心意気を感じ取っていただくことだったのかもしれません。

 “雑念を払って澄み切った心で歌う”というような心構えに至ったのには、三波春夫のそれまでの人生経験が土台としてありました。

 16歳で初舞台を踏んだ浪曲世界は、芸がまずければ「下手くそ! 聴いてられないぞ!」と、お客様舞台に上がって来てサッサと幕を引いてしまわれるような、目や耳の肥えたお客様ばかりでした。幸いに途中で「やめろ!」と言われたことはなかったそうですが、舞台に立つ時は常にお客様との真剣勝負でした。

 20歳では応召して陸軍に入隊することとなり、戦場を駆け巡り、終戦後はシベリア捕虜となり、4年間の抑留生活を送りました。

 抑留中、絶望の中にある仲間を励ますために、また自分自身希望を持って生きるためにも時間を見つけては一所懸命浪曲を語って聞かせ、皆で演劇も創りました。藝で、いかに人に喜んでいただけるかを徹底的に追及し始めたのは、このときからでした。

 戦後浪曲世界に戻り、33歳で歌謡界に転向して歌手となったのですが、プロとして藝を向上させるには自分自身の心を磨き、鍛えてゆかなければならないと思い、“求道者”と言われるほど真面目に生きました。男性歌手初の和服歌手であり、歌手座長の芝居と歌謡ショーの大劇場の1ヶ月公演の一番手であったことを始め、前例が無いなどということは恐れずに、「常に新しい藝を、新しい作品を」をモットーにしておりました。

 永六輔さんは三波春夫のことを「歌う学者」と呼んでくださいましたが、酒タバコは嗜まず、空き時間は本を読み、作詞エッセイ歴史本を書くために原稿用紙に向かっている人でした。

 笑顔トレードマークのようでしたが、いつも人に笑顔を向けられる自分であるようにと、心がけていました。日常、腹の立つこともありますし、不愉快な思いもしますが、そのまま仕事に入ってしまっては良い舞台はつとめられません。ですから、心の持ち方のスイッチをいつでも切り替えて笑顔が出来るように、と努力していました。

 これらは、若い時に先輩から普段暮らし方が舞台に出るんだよ」と教えられたことを心におき、より良い舞台をつとめられるように、お客様に歓んでいただける歌手であるために、の切磋琢磨でした。

 

 三波春夫が藝一筋に生きた姿勢は、DVDなどでお目にかける舞台などに表れているかと存じます。ご興味がおありになりましたら、どうぞご高覧くださいませ。

 最後に、三波春夫自身が「お客様は神様です」について著述している文章をご紹介させていただきます

                       

株式会社三波クリエイツ 代表取締役 三波美夕紀

 

三波春夫著『歌藝の天地』

1984年初刊 2001年文庫化 いずれもPHP研究所)より

   

お客様は神様です」の発端

 お客様は神様です」という言葉流行ったのには、びっくりした。よく、この言葉真意はどこにあるのかと聞かれるが、私も、その答えに困ることがある。テレビなどで、短い時間で喋るには、うまく説明が付かない。

 皆さんのほうでは、面白がって、「お客様は仏様」だの「うちのカミサンは神様です」とか、「選挙民は神様じゃ」などといった言葉になって広まっていった。いやはやどうにも賑やかなこと。

そのあげくに、「こんなふうに言われるのは、どう思います?」とくる。

 しかし、振り返って思うのは、人間尊重の心が薄れたこと、そうした背景があったからこそ、この言葉流行ったのではないだろうか?

 私が舞台に立つとき敬虔な心で神に手を合わせたときと同様に、心を昇華しなければ真実の藝は出来ない―――と私は思っている。つまり、私がただ単に歌を唄うだけの歌手だったらならば、きっとこんな言葉は生まれなかったと思うのです。浪花節という語り物世界を経てきたからではないだろうか。

 つまり浪花節台詞の部分は「瞬時のうちに一人で何人もの登場人物を的確に表現」しなくてはならない。そうしなければ、決してドラマは語れないのである

 われわれはいかに大衆の心を掴む努力をしなければいけないか、そしてお客様いかに喜ばせなければいけないかを考えていなくてはなりません。お金を払い、楽しみを求めて、ご入場なさるお客様に、その代償を持ち帰っていただかなければならない。

 お客様は、その意味で、絶対者の集まりなのです。天と地との間に、絶対者と呼べるもの、それは「神」であると私は教えられている。

 あれはたしか昭和三十六年の春ころ、ある地方都市学校体育館だった。

司会の宮尾たかし君と対談の際にこんなやりとりがあった。

 「どうですか、三波座長お客様のこの熱気、嬉しいですね」

 「まったくです。僕はさっきから悔やんでいます

 「!?

 「こんないいところへ、何故もっと早く来なかったんたろう、と」

ここで、お客様はどっと笑ってくれる。ここまでは、昨日通りの対談内容。

すると、宮尾君はたたみかけて、

 

 「三波さんは、お客様をどう思いますか?」

 「うーむ、お客様神様だと思いますね」

ウワーッと客席が歓声の津波!私ははっとしたが、宮尾君もびっくり。客席と私の顔を見比べて、

 

 「カミサマですか」

 「そうです」

 「なるほど、そう言われれば、お米を作る神様もいらっしゃるナスキュウリを作る神様も、織物を作る織姫様も、あそこには子供を抱いてる慈母観音様、なかにゃうるさい山の神・・・・・・

 客席はいっそうの笑いの渦。その翌日から毎日このパターンが続いて、どこもかしこも受けまくった。宮尾君は、お父さんが落語家であり、本人も研究熱心だから司会者としても一流。漫談うまい

 こうして、このやりとりを続けて全国を廻るうちに、レッツゴー三匹舞台を見て、おおいに流行らせたのである

追記

“翌日から毎日このパターンが続いて…”とありますが、三波と宮尾さんが自発的にしたのではなかったのです。山陰地方を廻るツアー中のこの出来事でしたが、”三波春夫が、お客様神様だと言う面白い場面があるよ”という評判がすぐに広まり、各地の主催者さんから「あの場面、必ずやって下さいねお客様も待っていらっしゃいますから」と言われ、連日この2人のトークの場面をやらなければならなくなった、というのが真相です。

2022-08-06

なかのっち、そんなに悪くないと思う。

なかのっち氏がゴースティングでえらい叩かれているけど、そんなに悪くないと思うんだが・・・

まず、アモングアスにおいてゴースティングが悪いとされている理由から書きます

アモアスは説明するまでもなく匿名性の高い人狼ゲームである為、ゴースティングにおいて他のプレイヤー情報を知ってしまうと勝利に近づいてしまます

まり競技公平性が失われ、ゴースティングしているプレイヤーにとって勝利やすく得に、それ以外のプレイヤーにとって負けやすくなり損になるから悪とされいます

ここ、大事なので切り出します。

ゴースティングしているプレーヤーにとって勝利やすく得に』

うるさくてすみま船って、勝利やすいと得になる環境でしょうか?

うる船の、それこそ今回問題となっているなかのっち氏のうる船動画ですが、タイトルが【面白総集編】となっています

通常アモアス動画といえば試合通して試合展開を楽しむものですが、なかのっち氏の動画を見ても試合の結果すら分からないしどこが試合の切れ目かもわかりずらい・・・

それこそ動画の内容に勝ち負けが出ることは稀で、タイトル通り面白い場面の総集編となっています

うる船に参加しているプレイヤーの皆様の動画は通常のアモアス動画通り一戦ごととなっていることが多いですが、勝敗がメインになることは少なく、こんなおもろいことがあったで!という内容の動画となることが多いです。

と、いうか、うる船って、インポスターが分かっても黙ってる場面って多いですよね。

絶叫キルとか突然歌いだしたら逃げればいいのに、逃げずに斬られるの待つよね・・・

たけぉにきの『呪い絵画』の時も、みんな分かってたけど最後までぉにき釣らなかったよね・・・

そもそも勝利への近道『タスク』やらないし。

以上のことから、うる船において勝敗二の次で、面白動画を取ることを最優先にした船だという認識です。

うる船をスポーツに例えると、プロレスだと思っています

それこそ、絶叫キルなんてプロレス技仕掛ける人としかけられる人の様式美のものです。

プロレスに詳しいわけでは無いですが、アナウンサーがこう絶叫してるのを聞いたことがあります

「あーーーーー!これはルール違反だーーーーーーー!!!!!!これはよくありませんねーーーーーー!!!!!」

それこそヒールなんて、ルール違反するのがお仕事みたいなものです。

プロレスルール違反があって問題無いのは(あるのか?)、勝敗よりもエンターテイメントとしておもしろいこと優先した結果、ルール違反も芸の内という事だと思います

じゃあうる船がルール違反あっていいのか?といえばルールとして決まっていることを破るのはダメだとは思います

しかし、勝利して得になる為にするゴースティング勝利して得にならないうる船においてどれほど悪いことなんだろうか?という疑問です。

それに対して、『高田村』をスポーツに例えると総合格闘技のような、真剣勝負を楽しむエンタメだと思っています

それこそ高田参加者のUPする動画は「いか勝利たか」「いか考察たか」であって、アモアスそのものを楽しむ動画となっています

もちろん面白おかしい事は多々あるんですが、それはあくまでアモアスの添え物としての存在で、メインではないんですよね。

というか、真剣勝負からこそ「メイン・シャワー・メイン・シャワー」みたいな突拍子もない事が起こり笑いになるという事が多いと思います

真剣勝負ルール違反をしたら、それこそ「秋山ぬるぬる事件」のような事が起きたら大事件だし、無期限出場停止処分にもなるかと思います

高田村とうる船のエンタメの違い

高田村の場合

 アモアス真剣勝負をする⇒良い勝負になったり思わぬ笑いが生まれたりする⇒エンタメが生まれ

〇うる船の場合

 エンタメをする⇒そのツールとしてアモアスを使う⇒面白い事が起こる。

どのアモアスもエンタメではありますが、エンタメ文章のどこに来るかは違うんですよね。

それは競技特性の違いによって、その競技エンタメ性との兼ね合いが変わり、一言エンタメと言ったときニュアンスによって定義が変わります

エンタメ辞書で引けばスポーツも入るので高田村も間違いなくエンタメではあるのですが、ミネさんの言うエンタメニュアンス主語エンタメか否かだと思われます

そのあたりで誤解が生じたかなとは思いますが、言ってること自体は特段間違えてはいないんですよね。

尚、別に最後エンタメが来るからと言って高田村の方がエンタメが薄いという論は成り立ちません。エンタメ性質が違うだけです。

しいて言うならば、高田村はアモアス無くしては成り立ちませんが、うる船はアモアス無くても成り立つ可能性があります

マイクラでエアシップ作ってた時もアモアス並みに楽しかったですし、あのメンツで何かやればどんなゲームでもうる船になり得ます

高田健志氏がツイッターゴースティング=悪論を論じていますが、どうにも高田村=総合格闘技ルールの話ででしかないと感じています

それに対してうる船の、しかもソシャングアスというよりエンタメ性の濃いプロレス芸にそれを当てはめるのが適切とは考え辛いかと思います

同じアモングアスで行うゲームですが、エンタメ性質の違いでルール違反の深刻度が変わることはありえるでしょう。

それは同じリングで行う競技でもプロレス総合格闘技が全く違うものであるように。

以上、なかのっち、そんなに悪くないと思う。でした。

なかのっち、そんなに悪くないと思う。

なかのっち氏がゴースティングでえらい叩かれているけど、そんなに悪くないと思うんだが・・・

まず、アモングアスにおいてゴースティングが悪いとされている理由から書きます

アモアスは説明するまでもなく匿名性の高い人狼ゲームである為、ゴースティングにおいて他のプレイヤー情報を知ってしまうと勝利に近づいてしまます

まり競技公平性が失われ、ゴースティングしているプレイヤーにとって勝利やすく得に、それ以外のプレイヤーにとって負けやすくなり損になるから悪とされいます

ここ、大事なので切り出します。

ゴースティングしているプレーヤーにとって勝利やすく得に』

うるさくてすみま船って、勝利やすいと得になる環境でしょうか?

うる船の、それこそ今回問題となっているなかのっち氏のうる船動画ですが、タイトルが【面白総集編】となっています

通常アモアス動画といえば試合通して試合展開を楽しむものですが、なかのっち氏の動画を見ても試合の結果すら分からないしどこが試合の切れ目かもわかりずらい・・・

それこそ動画の内容に勝ち負けが出ることは稀で、タイトル通り面白い場面の総集編となっています

うる船に参加しているプレイヤーの皆様の動画は通常のアモアス動画通り一戦ごととなっていることが多いですが、勝敗がメインになることは少なく、こんなおもろいことがあったで!という内容の動画となることが多いです。

と、いうか、うる船って、インポスターが分かっても黙ってる場面って多いですよね。

絶叫キルとか突然歌いだしたら逃げればいいのに、逃げずに斬られるの待つよね・・・

たけぉにきの『呪い絵画』の時も、みんな分かってたけど最後までぉにき釣らなかったよね・・・

そもそも勝利への近道『タスク』やらないし。

以上のことから、うる船において勝敗二の次で、面白動画を取ることを最優先にした船だという認識です。

うる船をスポーツに例えると、プロレスだと思っています

それこそ、絶叫キルなんてプロレス技仕掛ける人としかけられる人の様式美のものです。

プロレスに詳しいわけでは無いですが、アナウンサーがこう絶叫してるのを聞いたことがあります

「あーーーーー!これはルール違反だーーーーーーー!!!!!!これはよくありませんねーーーーーー!!!!!」

それこそヒールなんて、ルール違反するのがお仕事みたいなものです。

プロレスルール違反があって問題無いのは(あるのか?)、勝敗よりもエンターテイメントとしておもしろいこと優先した結果、ルール違反も芸の内という事だと思います

じゃあうる船がルール違反あっていいのか?といえばルールとして決まっていることを破るのはダメだとは思います

しかし、勝利して得になる為にするゴースティング勝利して得にならないうる船においてどれほど悪いことなんだろうか?という疑問です。

それに対して、『高田村』をスポーツに例えると総合格闘技のような、真剣勝負を楽しむエンタメだと思っています

それこそ高田参加者のUPする動画は「いか勝利たか」「いか考察たか」であって、アモアスそのものを楽しむ動画となっています

もちろん面白おかしい事は多々あるんですが、それはあくまでアモアスの添え物としての存在で、メインではないんですよね。

というか、真剣勝負からこそ「メイン・シャワー・メイン・シャワー」みたいな突拍子もない事が起こり笑いになるという事が多いと思います

真剣勝負ルール違反をしたら、それこそ「秋山ぬるぬる事件」のような事が起きたら大事件だし、無期限出場停止処分にもなるかと思います

高田村とうる船のエンタメの違い

高田村の場合

 アモアス真剣勝負をする⇒良い勝負になったり思わぬ笑いが生まれたりする⇒エンタメが生まれ

〇うる船の場合

 エンタメをする⇒そのツールとしてアモアスを使う⇒面白い事が起こる。

どのアモアスもエンタメではありますが、エンタメ文章のどこに来るかは違うんですよね。

それは競技特性の違いによって、その競技エンタメ性との兼ね合いが変わり、一言エンタメと言ったときニュアンスによって定義が変わります

エンタメ辞書で引けばスポーツも入るので高田村も間違いなくエンタメではあるのですが、ミネさんの言うエンタメニュアンス主語エンタメか否かだと思われます

そのあたりで誤解が生じたかなとは思いますが、言ってること自体は特段間違えてはいないんですよね。

尚、別に最後エンタメが来るからと言って高田村の方がエンタメが薄いという論は成り立ちません。エンタメ性質が違うだけです。

しいて言うならば、高田村はアモアス無くしては成り立ちませんが、うる船はアモアス無くても成り立つ可能性があります

マイクラでエアシップ作ってた時もアモアス並みに楽しかったですし、あのメンツで何かやればどんなゲームでもうる船になり得ます

高田健志氏がツイッターゴースティング=悪論を論じていますが、どうにも高田村=総合格闘技ルールの話ででしかないと感じています

それに対してうる船の、しかもソシャングアスというよりエンタメ性の濃いプロレス芸にそれを当てはめるのが適切とは考え辛いかと思います

同じアモングアスで行うゲームですが、エンタメ性質の違いでルール違反の深刻度が変わることはありえるでしょう。

それは同じリングで行う競技でもプロレス総合格闘技が全く違うものであるように。

以上、なかのっち、そんなに悪くないと思う。でした。

2022-07-09

anond:20220708135130

リッジレーサー ゲーム下手な俺がRPG以外でエンディング見れた唯一のゲーム。それまでのどれとも違う爽快感のあるレースゲームBGMが良かった。

ブシドーブレード 武器対戦格闘。一撃必殺真剣勝負というコンセプトが最高だった。実力差があっても負けるときは負けるというのが良かった。IIはあんまおもろなかった。

バーチャファイター(2も) ストIIについていけなかった俺はこっちが楽しかった。アキラスペシャルには納得いかなかったが。

2022-06-03

なんかnoteがつまらなくなってきて悲しい

序文

2019年にnoteをはじめて、最初めっちゃしかった。

2020年末の例の炎上騒動あたりから過疎がはじまって、最近とくに面白くなくなってきた。

2022年のnote創作大賞が終わったあたりからさらに過疎がひどい。

「ああつまらない、面白くない」と愚痴っても生産性がないので、私はここに考察したい。

そして可能なら希望見出したい。

【1】「書き手読み手が消えた」

note公式では「ユーザー数がうん百万人を突破!」みたいなことを宣伝してますが、ユーザー数がいくら増えたところで、

実際にログインする人、記事を書く人、ページを読んでくれてる人、が大事。(それぞれ専門単語があるんでしょうけど専門家に任せます

それを考えたら、1日1人あたりのページ巡回数が明らかに減ってる。(公式では発表してないと思いますが)

代表的な方の記事を見ても、以前(2020年とか)と比較して、「スキ」の数が減少している。

まり活動ユーザー数が減っている。つまり、過疎が進行している証左

【2】「過疎が進行しているのに企業アカウントは増えている」

むかし(とくに断りがない場合は2019年~2020年)はユーザー同士がキャッキャウフフしてて楽しかった。

ほんとうに「街」のようでした。

それが現在企業アカウントが目立つようになって、おそらくnote社も企業アカウントに注力していて、

結果として一般ユーザーを見ていない=一般ユーザーはなんだか面白くない=なんだかわからないけど記事を書かない=ログインしない=過疎になっている、も一因。

看板だらけの街。広告だらけの街。

以前より整備されてきれいなはずなのに、人がいない企業看板だらけのゴーストタウン。(になりかけている)

【3】「noteコンテストって結局はステマじゃない?」

コンテストを定期的にやっている。

企業が協賛して「仕事で感動したこと」とかの記事一般ユーザーが書いて投稿して、優秀者にはプレゼントとか当たるやつ。

ふと思ったんだけど。

これって結局はステマじゃない?

noteユーザーのうん百万人がその企業名を目にして、読んで、何千人かは記事を書く。

どこにも広告なんて書いてないけど、広告だよね??

そして、この広告コンテストnote社の収入源になってるはず。いくらコンテストを開催できるのかは知りませんが。

ユーザーもうすうす感づいてるのか知りませんが、古株の常連さんはもうコンテスト投稿すらしてない。

コンテストステマを思いついたのはnoteの大きな発明だったと思います

【4】「note創作大賞で現実知って意気消沈

そして過去最大のコンテストが2022年2月に開催されました。

結果は4月に発表。詳細はnoteを見てください。

結果的に予想通りかもしれませんが、プロセミプロ当選

noteユーザーの大半を占める素人勢はかすりも(かすった方もいらっしゃいますが)しなかった。

当然私もかすりもしなかった。

そこで現実を知りますコンテストキャッキャウフフやってたけど、いざ、プロも交えて真剣勝負したら、素人なんてかすりもしない。

「このままでいいの?」

・いい人→最初からそんなたいそれた気持ちで書いてない→そんな人は残って書き続ける→でもそんな人の書く記事面白くない→面白くない記事だらけ

・よくない人→プロとの力量の差で呆然とする→noteキャッキャウフフやってる場合じゃない→真剣プロを目指す(公募チャレンジ!)→noteから消える

これですよ、現状は。面白くない理由は。note創作大賞はパンドラの箱を開けた。

第一次世界大戦が2020年の炎上騒動なら、第二次世界大戦note創作大賞。

【5】「企業広告モブキャラだけの街」

ねえ、そんな街、面白い?

スキなプロがいて、その人の記事を読みたい人は残るかもしれない。でも、私はとくに課金していないし、読みたい記事が減っている。ほぼない。

【6】「では問おう。面白記事とはなんぞや?」

インターネット面白さって「カオス」だと考える。

種種雑多な記事がどんどん更新されて「なんだかわからないけどこの人達キチ○イだな笑」が量産されたら楽しい面白い。大好き。

まり今のツイッターが一例。

noteもむかしはツイッターみたいな感じだった気がする。

時代とともに(横軸:時間カオスが減って(縦軸:カオス)あとに残るは企業アカウントの硬いステマ記事と、プロ課金目隠し記事と、モブキャラのどーでもいい日記

【7】「じゃあどうしたらいいのか?」

そろそろ書くのも疲れてきたので、改善点を列挙します。

(1)以前のように記事の1行目だけ表示させる(タイムライン題名しか載っていない=題名で読ませる変な記事が多い=1行だけでもお試しで読ませれば内容・力量がすぐにわかるのに)

(2)スキをなくす(または非表示にできる)(スキを気にしてカオス記事が書けないでしょ?)

(3)くだらないコンテストをやる(企業協賛してなくていいから、note社員が自腹でもいいんじゃない高校文化祭みたいで楽しいでしょ)

(4)ダークサイドnoteをつくる(note1がいまのnoteなら、note2をつくって、もっとカオスやばい人を集める)

個人的に1>2>3>4かな。

【8】「note社員への宿題

今週末にやること。

(1)mixiがなぜ過疎ったのか考察する(二の舞いになるよー)

(2)noteアクティブ数(滞在時間)がどの時期から減ったのか考察する(データはあるので真剣考察して打ち手を考えよう。今のようにユーザー数だけ追ってたら焼き畑です。日本人口は限られてます

(3)社員ユーザーに向けてもっと発信する(そろそろなんか言ってもいいんじゃない?「知らないあいだに大きくなって」みたいな他人事だと、心あるユーザー離れますよ)

【跋文】

ここまで読んでお分かりのとおり、私はnoteがスキだ。毎日ログインしている。でもつまらない。

このままだとある日突然、ぷつっと、ログインしなくなるでしょう。

そろそろ臨界点だと思ったので、警鐘を鳴らしたくて、この場を選んだ。

こんな記事noteに書いても読まれないし。運営黙殺されるし。

cakesが閉鎖する。炎上騒動からカオス記事がなくなったせいだと私は考える。

noteも、このままだと閉鎖する可能性がある。近い将来。

そうならないように、願いと祈りをこめて、この記事を残します。(所要時間76分)

2022-06-02

釣り人の口にフックひっかけて引きずり回して最終的に「ナイスファイト」って言って解放してあげたい

釣り人との真剣勝負からきっと許してくれる

2022-05-02

会社員仮想通貨投資と向き合っていくために その一

2022/5/5 文字が途中で切れていたので修正

会社員だ。40代になったばかり。株式投資メインで、仮想通貨は5年前に始めた。

今回、ふと思うところがあったので、会社員(又は若い人)の仮想通貨との付き合い方を説明する。これまで仮想通貨(長期投資)に4年、レバレッジ取引に1年ほど向き合ってきた感想をお届けしたい(株は15年ほど)。

仮想通貨が気になるあなたにとって、いい記事にできるよう心掛ける。



1. 仮想通貨をやってみる価値はあるのか

 はじめに。なぜあなたはこの記事を開いたのか。

 なんとなく興味があって、仮想通貨で儲けたいので、口座を開いたのはよいがぜんぜん勝てなくて、仮想通貨詐欺だと言われるけど他の意見も聞いてみたくて、興味はないけどたまたま記事を見つけたので……いろんな人がいると思う。

 ビットコイン自体については、Wikipedia概要欄が一番よくまとまっている。100字以内で答エヨ(トリノコシティ)と言われると、

個人企業同士が電子送信により商取引できるデジタル通貨。発行主体単一管理者はいない。代わりに、ブロックチェーンという改竄困難な台帳により取引履歴を記録する」(78字)

 大まかにいえばこんなものか。10年以上前に、オープンソースソフトウェアとして公開された。

 当初は、「これ面白いじゃん!」というアーリーアダプター達がネット界隈で持て囃していたが、やがて反社組織テロリスト個人犯罪者も、「これ便利じゃん!」と考えるようになり・・・・・・次第に仕手筋が参入し、値段が吊り上げられ(後述)、地下経済での決済手段として使われるようになって今に至る。

 私としては、仮想通貨をやってみる価値はある。この記事では、社会人(を想定する)のあなた仮想通貨についてより多くを知るため、またはより真剣に向き合うため、または見切りをつけるきっかけとなることを目指して書くことにする。



2. 小さく始めること

 あなた投資初心者だと仮定する。

 社会人として〇年働いて、貯金もそれなりに貯まってきて、でも寝かせたままにはしたくない。「投資」に挑戦してみたい。

 しかし、どこに投資しようか……悩みの種が尽きないある日、「仮想通貨面白そうだ」と思い立ったものの、怖そうなイメージがあるので踏ん切りがつかない。仮想通貨をやってみたいけど、財産を失うのは怖い。でもやりたい。興味がある。そんな人に向けて話をする。

手順①. 口座を開いてお金を入れる

 何事も挑戦だ。まずは一歩を踏み出そう。

 株とは違い、仮想通貨は非常に小さい資金から挑戦できる。が、最初に全財産を突っ込むなど論外だ。「小さく始めよ」はどんな経営分野でも通用する。

 3万円とかでいい。失ったら惜しいお金ではあるが、全額失っても生活には困らないくらいの資金を入れる。肝心の仮想通貨取引業者だが……例えば株式投資場合は、SBI楽天の2択になる。株初心者にとってはこの2つしかない。

 さて、仮想通貨場合だが、適当言葉――例えば、「仮想通貨」「取引口座」「どこがいい」といった言葉でググってみよう。

 私がYahooでググってみたところ、https://minkabu.co.jp/choice/cc-recommended-ranking/(みんかぶChoice)が一番上にきた。初心者仮想通貨を教える『口コミ風』サイトだ。

 この類のサイトは、だいたい以下の順序で初心者を引き込む。

仮想通貨で儲けてみたいが、どこの取引所がいい~? → ランキング形式で各取引所を紹介(又は条件比較) → 取引所ごとの口コミ → 質問事例集 → 関連サービスリンク集

といった順序だ。どのサイトも同じようなコンテンツである。ほぼすべてのリンクアフィリエイトが貼ってある。勉強になったと思ったらリンクを踏んであげよう。それも礼儀だ。

 上のような取引所案内サイトには、ある問題点がある。アフィリエイトリンク先に致命的によくない部分があっても教えてくれないことだ。向こうも商売でやっている。許してあげよう。

 それでは以下、取引所の選び方を2点に絞って説明する。

【1点目】

仮想通貨の「販売所」ではなく、「取引所」が置いてあるところにする。理由一択販売所にはバカみたいに拡がるスプレッド幅(買いと売りの価格差)があるからだ。普段スプレッド幅は、例えば上のサイトで2番人気のDMMだと、ビットコインが4,5千円ほど。仮に1ビットコインを勝った後で即売ると、数千円だけ損をすることになる。率で言ったら0.1%くらいか

安く見えるだろう。しかし、なんと! このスプレッド幅は20万~40万になることがある。私が見た中で一番大きかったのは55万円。1ビットコインを買ってすぐ売ると、55万円失うということだ。当然、アラート通知や強制ロスカットスプレッド幅も込みで判断される。

仮想通貨販売所』というのは、ユーザー同士の取引ではなく、あなた個人販売業者からビットコインを購入する形式だ。暴落時など、価格が乱高下する際には販売業者も即座の入荷が難しくなるため、その分だけスプレッドが拡がるというわけだ。

なので、販売所ではなく取引一択となる。販売形式だとアラート通知が来やすいわ、ロスカットされやすいわ、指値注文はなかなか約定しないわ、逆指値注文(特に損切)はダマシに遇いまくるなど、てんでいいことがない。レバレッジ手数料取引形式の方が若干安い(個人乾燥)。

「いや、ちょっと待て。販売所はスプレッド幅を我慢すれば大量の買い付けができるわけだから、一気に数百万円をトレードする場合は、取引所よりも販売所の方がいいんじゃないか?」

そう思われる人もいるだろう。

私はかつて一度だけ、DMMビットコイン200万円を投じてイーサリアムを買おうとしたことがある。当時はレバレッジ4倍だったので、800万円分である。その時に表示された、「約定しませんでした」という端的なメッセージは今も記憶に残っている。

それから買いのボタンを6回ほどタップしたところ、「一部が約定しました」のメッセージとともに、買いたい金額の約15%が約定した。直後、スプレッド最初の約2倍に拡がっていた...

上のような販売所・取引ランキングを扱っているサイトは、こんなことは教えてくれない。アフィリエイト先をディスる内容など載せるはずがないだろう。リンクを押す人まで含めてアフィサイトの商材なのだ。忘れてはならぬ。

【2点目】

では、取引所の中でどこを選べばいいのか? レバレッジ取引の有無や、手数料の安さ、アプリの使いやすさなどいろいろあるが、正直どこのサイトもそこまで差はない。色々見ていって、あなたが一番気に入ったものを選ぶべき……と言いたいが、これでは答えになっていない。

あなた初心者であれば、GMOコインがいい。取引所と販売所があるし、手数料はほぼ最安だし、何よりチャート機能が充実している。

あとはLiquid by Quoine(リキッド)が思い付いた。チャートを含んだ画面の見やすさはそれなりで、スプレッド幅が狭いのがいい。セキュリティ国内最高レベルだが……サイトの重さがダメなんで、Coincheckにしときます。BITPOINTも捨てがたいですねェ。

ところで、後述するAPIによる自動トレードに挑戦する場合は、GMOではなくリキッド一択となる。

手順②. 実際にトレードする

 口座を開いたら、まずは挑戦だ。あなた直感自然な考えに従ってトレードしてみよう。素人レベルでOK。むしろそれがいい。

 最初の数日間はまずまずの成績だが、だんだんと負けが込んでくるはずだ。そして、負けた分を取り返そうとすればするほど、資金を失う速度もまた上がっていく。一月も経つ頃にはすっからかんになっているかもしれない。

 普通はそういうものだ。反省はしても気に病む必要はない。むしろラッキーだ。ツイている。たかだか数万円でこのこと(実力がない者はお金を毟られるだけ)が学べたのなら、その時点でコストパフォーマンスがいい。株やFXも同じ構造だ。

 大事なことを述べる。この段階で、「トレードはつまらない」「これなんか違う」「負けて悔しいから何とかしたい」などと思った場合、少なくとも短期投資からは身を引くべきだ。あなたは向いていない。

 別に悪いことじゃない。仮想通貨で勝てなくても、人生はどうにでもなる。何度も言うが、あなたは運がよかったのだ。短期投資で勝てないことがわかったのだから

 最悪の場合、「絶対取り返してやる」などとギャンブル中毒者のごときマインドに縛られ、さらに数十万、100万以上を市場で溶かしていた可能性がある。

【余談】長期投資短期投資

 私の場合は、長期投資が向いているようだ。多くの人はそうなのではないか仮想通貨レバレッジ取引を始めて1年ちょっとになるが、購入そのもの2016年からやっている。その時に無くなってもいい程度のお金で買ったイーサリアムが、今ではけっこうなお値段だ。毎年ちょっと取り崩して飲み代にしている。

 これまでの仮想通貨歴史に従うと、『毎年大量購入作戦』が効果である。毎年一定額を購入し続けてひたすら寝かせる作戦を採った場合、全員が勝っている。下がる年もあるが、大幅に上がる年もあり、それまでの負けを帳消しにする。

 私の場合短期投資レバレッジ取引)は『ゲーム』としてやっている。50万円以内の、別に無くなってもいいお金で――『グノーシア』とか、『Inscryption』とか、『ダークソウル』とか、『ポケモンGO』とか、いろいろあるだろう。そういうゲームプレイするのと同じ感覚トレードに参加している。

 仮に私が真剣勝負でレバレッジ取引に挑んだ場合、必ず負けると感じる。トレードアルゴリズム取引ロボット)やプロに勝てるはずがない。『ゲーム』だから勝てている。

 もし相場に対して真剣勝負を挑み続けたとしたら、私はプレッシャーに負けて大事な場面で選択を誤り、強制ロスカットを受けて資産が吹き飛ぶ未来が見える。

手順③. 自分トレードスタイルを見つける

 株だろうとFXだろうとCFDだろうと、一番大事なのは決めたルールに従い続けることだ。ルールの一部に直感感覚が含まれていてもいい。とにかくマイルールに従う。

 例えば、ビットコインを480万円で買って、500万円で利益確定した後、巨大な火柱が立って540万になったとしよう。

 ここで、「40万円×購入枚数だけ損した」と考えるのは素人だ。玄人場合ルールに従っていたのであればそこまで気にならない(ちょっとは気になる)。そういうことが何度も続いた場合ルール変更を考えるだけだ。

 これは、利益を確定した後でその銘柄が大きく値下がりしてホッとした場合もそうだし、ポジションを持とうか迷っていた時に価格が急変動し、「ポジションを持っていればよかった(ポジションを持たなくてよかった)」と思った時もそうだ。

 いわゆる、機会損失とか機会利得を気にしなくていい理由というのは、それが【異なる選択をした自分】だからだ。それは、あなたとは違う人間だ。異なる世界線にいる違う自分なのだ。これからバタフライエフェクト的な意味で、その枝分かれした2人の人間は違う未来を歩んでいく・・・・・・。

 イーサリアム絶望的な価格水準になっている時、反発を期待して勇気を出して買ったとする。それで何十万も儲けて、大喜びをしたとする。だが、それが偶々だったら? また同じようなタイミングで底狙いに挑んで、今度は何十万も含み損を抱える未来はきっとある。その後も、過去自分を信じたがために、強制ロスカット100万以上を失ったかもしれない。

 逆に、リップル損切りした後で、爆発的な価格上昇となって悔しい思いをしたとしよう。しかし、その上昇は仕手筋によるものであり、何日か経つと一気に値下がりし、ある日ついに数時間で50%以上も下げてしまい、市場参加者は根こそぎロスカットに遭ってしまった……みたいな実例もある。

 『禍福は糾える縄の如し』という。いいことも悪いことも繰り返しやってくるものだ。どこかの鬼狩り漫画兄弟鬼みたいに、ひたすらツイてない場合もあるだろうが、多くの場合は幸不幸の繰り返しだ。

 蛇足だが、妓夫太郎はそこまで運に見放されてはいなかったと感じる。綺麗な妹がいて、自身喧嘩の強さに恵まれたわけだろう。幼少期を生き残れるだけの運もあった。

 もうちょっと別の運命がきていれば人生なんとかなっていたかもしれない、と2018年頃にジャンプを読んだ時に思った。

 本題に戻ろう。仮想通貨場合、その波の大きさに普通人間は耐えられない。特に自己裁量トレードを続ける場合がそうだ。多くの人間は、損を繰り返した後でさらに多くの資金リスク最大で突っ込んで、より傷口を拡げていく。そうならないために、ルールでわが身を守る必要がある。

 ルールといっても、そんなに難しいものじゃなくていい。結局、トレードをする以上は、勝ち負けとあなた自身性格感覚は切っても切れない。エントリーやエグジットの時に直感が入っても構わない。ただし、条件を満たした場合はどれだけ苦しかろうと実行する。それだけだ。簡単ルールを備えて、失ってもいいお金で何十回と検証してマイルールを身に付けよう。

 参考までに、私のルールを紹介する。テキストエディタに書き留めて、適当タイミング更新を続けている。私の場合は、このルール過去1年間で40%の利益となっている。現物取引に換算したら20%くらいだ。最高の素質を持った人間とそのマイルールであれば、400%とかの桁違いの利益を叩き出せるのだろう。

(1)銘柄観測及び総則

  ・市場参加者心理ファンダメンタルズ)を推し量る。チャートはその後。

  ・①日足を第一基準として相場を読む(RSI,移動平均線,トレンド

   ②相場シナリオを2つ作る

   ③エントリー価格決定

  ・ルールに従っている限り自分を責めるべきではないし、責めてはならない。

  ・投資は間違えることが前提のゲームである。想定通り以外であれば利確損切していい。

  

(2)エントリー

  ・日足チャートに従う。

   現在価格付近での指値成行)注文orチャート上の底(天井)狙いor爆発的な初動を狙う。

   ※トレンド転換を事前に読むことはできない。移動平均線が転換するまではトレンドに従い続ける。

  ・底(天井)狙いの場合理論上の最安(高)値から±2%以内をエントリー価格とする。

(3)エグジット

  ・市場観測時(定時22時過ぎ)に損失2%以上を確かめ場合は決済する。

   反発する確信がある時は別の条件付きで保持する。その条件が満たされたら即座に決済する。

  ・平坦ムードヨコヨコからの急下落(上昇)が見られた場合損益に関わらず決済する。

  ・利確注文と損切注文は置かない。急激な値動きやストップオーダー連鎖があるため。

(4)今後の考え方

  ・今が「買い」か「売り」かを考える。過去に買った価格関係ない。

  ・夜にトレード画面を閉じたら再修正は行わない。

  ・勝ち負けの考えを捨てる。ルールに従っていれば自分を責めない。。

  ・トレード方針を決める時間は15分~30分まで。それ以上は考えすぎで失敗する。

  ・本格的にお金を増やすトレードは無理。稀有なチャンス狙いで小遣いを稼ぐのは可能性あり。

  ・決定の際に恐怖があれば成功可能性あり。快感があれば蛮勇の可能性大。

  ・すべての価格幻想である。どんな価格でもありうる。

  ・自分との約束を守れない失敗が一番後悔する

  ・人が欲望している時に恐怖し、人が恐怖している時に欲望する。※受け売り

  ・労働等の義務がある時間帯(昼休憩を含む)はログイン不可。仕事差し支える。

 なお、私の『勝率』は一番儲かっている時で2割~3割だ。これでも利益を得ることはできる。というか、むしろこれぐらいの勝率がいい。

 つまり、注文が約定してから半日以上が経ってトレード画面を見ることが多かったのだが、その時に2%以上の損失が出ていたら決済する。利益が出ていた場合は、チャート的に上がる相が出ていたら放っておく。下がり始めた「かもしれない」と感じたら決済する。直感的なトレーリングストップだ。

 今は、絶対に勝てそうな場面だけを狙ってトレードするスタイルだ。勝率は6割を超えている。約定するのは月に1~2回か。チャート上の最高によさげな地点にリミット指値注文)かストップ(指値注文)を置いて放置しておく。週に2回くらいGMOチャートを開いて、価格がいいところに来ていると感じたらなら成行で買う。

追記

文字制限のためこちらへ

https://anond.hatelabo.jp/20220502212037

2022-02-19

プロレスはみんなで作り上げるもんだ

痛くても痛くないような顔して闘うのが真剣勝負

痛くなくても痛そうに見せて盛り上げるのがプロレス

なんでもかんでも白黒ハッキリさせようとするから無理がくるんだ

あいまい”でいいじゃねえか

“いいかげん”でいいじゃねえか

人間なんてそんなたいしたもんじゃないだろ

プロレスはグレーを楽しむもんだ

グレーだからこそ あらゆる事を許容する大らかさがあるんだ

ウソホントも取り込む 奥深い面白さがあるんだ

俺たちは最低の格闘家で 最高のエンターティナーなんだ

昔はよ 辛い時苦しい時⋯ そこにはプロレスがあったんだ

戦後復興象徴だったんだ 夢と希望勇気があったんだ

グレーでいいじゃねぇか

2022-01-05

anond:20220105143149

お前も権威を使っていいぞ。

武器を使わないでなにが真剣勝負か。

 

無理だよな? お前無能から権威のつかいかたよくわからないもん。

2021-12-26

anond:20211226095915

M1お笑いとしての真剣勝負ということのまえに

テレビ番組としての面白さが前提としてあるんだ、っていう

話は岡田斗司夫さんがしゃべってるのをTik Tokの切り抜き動画でこないだみたなあ。

明石家さんまさんが若手芸人トークしてるとき発言を取り上げて。

さんまさんは何で芸人M1に本気になるのかがわからない、といったらしい。

だって、あれってテレビ番組だろ?って。

紳助さんとか人志さんは真剣勝負としての漫才の場、ということのまえに

きっちりとテレビ番組として面白ものをつくるということを命題としている、とかそういうの。

ごめん、文章力いから上手く説明できてないね

M-1グランプリ関係者一同の「ランジャタイ対策戦」が見てて白けた

大会をとにかく盛り上げようとする事を至上命題とする事自体は構わないと思う。

でもそれは「笑いの真剣勝負」という事からはどんどん外れていってしまっている事にはもっと自覚的になった方がいい。

真剣勝負だったら生放送で一笑いも起こらず完全に滑ってしまう組があってもそれを是としなければならない。

当日の観客は明らかにムーンウォークが始まっただけで爆笑してしまう」ある意味お笑い上級者ばかりだった。

事務所の先輩サンドウィッチマンの、ランジャタイ放送事故にならない為の関係各所への根回しはほぼ完璧だった。

対戦相手の他の9組ですらランジャタイ応援していた(鬼スベりされたら自分達も被害を被るという打算100%だろうが)

私はランジャタイの0点評価が見たかった。真剣勝負なんて大嘘であるおぎやはぎ矢作懸念には大いに賛同する。

2021-12-07

anond:20211207071103

この増田くん、プロレス真剣勝負勘違いしてそう。

あんなもん示し合わせたただの乳繰り合いでしかないのに。

2021-11-14

羽生善治藤井聡太と、紡ぐ盤上の物語

藤井聡太氏が竜王位を獲得し、最年少四冠を達成した。

羽生善治氏が最年少四冠を達成した際「この記録は今後破られないだろう」と考えていた、私を含む多くの将棋ファンには時代の変遷を感じざるを得ない圧倒的な出来事である

このあまり出来事に、感動のような、動揺のような思いが溢れているため、ここに思いを記します。

私は30〜40年来の将棋ファンで、将棋好きが高じて一時期は詰将棋の本を出したり将棋に関する雑誌編集を行ったりしていました。

私が将棋に魅力を感じ始めた古い時代将棋は、武士道に似た雰囲気をまとっていました。将棋で生きていくことを決めた少年たちは先生弟子入りし、そこで修行します。修行先生による直接の将棋指南や、高弟による指南将棋研究会などです。しかし当時の「修行」にはこれ以上の意味があり、掃除炊事や規則正しい生活をして礼節を学び、人間としてより良い生活を送ることで次第に将棋も強くなっていく、という考えがありました。ある先生の元では将棋戦略ではなく駒の持ち方や打ち方を教えていました。ここで言う打ち方とは「どこに銀を打つか」といった意味ではなく、「駒を自分の指でどのように持つか、どのような姿勢で盤面に置くのか、どのように盤に置くと美しい音が出るか」などです。

今となっては「そんな馬鹿な」と思われるかもしれません。確かにその通りだと思いますしか事実として、当時は「それが将棋である」と受け入れられていましたし、我々将棋ファン将棋道には武士道のような美しさや儚さ重ねて見ていました。そういう時勢もありトッププロの対局には真剣勝負のような凄みを感じていました。対局でのタイトルを獲った獲られたというのは一つの側面でしかなく、「人生将棋に賭けた人同士の決戦」という神聖さを重ねていました。

やがて将棋界にコンピュータの手が伸びてきました。生き方としての将棋ではなく、ゲームとしての将棋世間にあふれるようになりました。この頃、私は「これで将棋ファンが増えるぞ」と思ったものです。そうして確かに将棋はより一般的になりました。しかコンピュータの成長は早く、あっという間に「人間を超える」と危惧されるようになったのです。そうなるとコンピュータ将棋歓迎ムードは薄れ、「人間より将棋が強いコンピュータなんてありえない、人間尊厳を脅かすな」という反コンピュータ将棋ムードにわかに盛り上がりました。コンピュータ将棋は、将棋道ではない。人間がその人生を賭して将棋一本で生きてこそ、強く儚く美しい盤上の物語が生まれるのではないか。そう思っていました。

臭い将棋ファン将棋道に夢見ていた頃、そして羽生善治氏が竜王位を獲得した頃。当時は日本国民全員が「最強は羽生善治」と意見が一致していました。そんな氏が「将棋は完全なボードゲームである」と発言したのです。これは衝撃でした!薄々感づいていたことをついに言ってのけたのです。図星を突かれたとはまさにこのことです。「何を当たり前のことを」と思う人がほとんどでしょう。しかしそれは、古い将棋から脱却し純粋将棋の強さのみを求める、新時代を作る言葉だったのです。当たり前だろうというファンが多数でしたが、中には「古き良き将棋時代は終わった」と落胆する将棋ファンもいました。

そして時代が経って2012年米長邦雄氏がコンピュータ将棋で破れました。とてもエポックメイキング出来事でした。いつかこの日が来ることはわかりきっていたにも関わらず、やはり衝撃でした。2017年AlphaGo が柯潔氏を破った時と同じような衝撃、と言えば最近の方にも伝わりやすいでしょうか。今となっては馬鹿げた考えですが、「人間が紡ぐ盤上の物語は、もう終わるのではないか」。そんな考えも頭を過りました

そこから更に時代が経ち、2021年将棋盤の底まで読んだ加藤一二三先生もいなくなりました。今の時代人間AIに勝てると思っている将棋ファンなど一切いないでしょう。将棋中継ではAIによる優勢判定が表示されることも、プロ計算力の高いコンピュータを導入することも、それからプロ将棋研究のために Python コードを書くことも、当たり前の時代です。コンピュータに負けて激変するかと思われた将棋界は、以前の美しさをほぼ保ったまま、コンピュータを駆使してより進化していました。「ほぼ」と書いたのは、本当にごくわずかながら、古い時代将棋を懐古するからです。将棋の強さの観点ではもちろん現代の方が良いに決まってますが、あの時代の、人生生き方名誉を賭けたような勝負をたまに懐かしく思ってしまうのです。

藤井聡太氏が十代でありながら竜王位を獲得しました。前人未到で誰にも破れないと思われた羽生善治氏の記録は、30年弱で破られました。藤井聡太氏の圧倒的な強さ、それはまさに新しい風のようで、将棋界が非常に盛り上がっていることをとても喜ばしく思います

藤井聡太氏はとあるインタビューで、「AIが発達する今、人間棋士存在意義は?」と質問を受けました。正直に言えば、私はこの質問は「意地悪な質問だな」と思いました。10年前じゃあるまいし、今さらAIと対局したところで、どうにもならないじゃないか将棋界はAI共存してより良い形になっているではないか、と。前述の通り、コンピュータの猛烈な強さにはほんの一抹の寂しさを覚えていた私ですが、きっとそんな古臭い価値観を持っているはた迷惑ファンなどもう少ないでしょう。

しばし沈黙の後、藤井聡太氏はこう答えました。

今の時代においても、将棋界の盤上の物語は不変だと思います。その価値自分自身、伝えられればと思っています


これを聞いて、私はずっと追い求めていた答えをついに知ったような、そんな気持ちになりました。一瞬思考が停止しました。そして体の芯から熱のようなものがふつふつと湧き上がり、涙が溢れてきました。ああ、将棋ファンで良かった。何十年も将棋ファンで良かった。私の人生将棋があって本当に良かった。腹の底からそう思いました。

勝敗をつけるだけならジャンケンでいい」と言った羽生善治氏の言葉があります。これは勝敗だけでなく、人間が打った棋譜にも価値があると言っているのだと解釈しています棋譜、それはつまり盤上の物語のものです。私が夢中になった「将棋道」の頃の将棋ゲームになった将棋AI共存した将棋。それらすべて、棋士の背景や時代も含めて、打たれた将棋価値は変わらない。あの5二銀打が今後も語り継がれていくように、私が愛した対局はこれからもずっと愛していく。少々大げさな表現かも知れませんが、自分人生肯定されたような、納得がいったような、自分の心の暗い部分に温かな光が照らされたような、そんな言葉でした。

話が長くなってしまいました。古臭い将棋ファン戯言として聞いて頂けたら幸いです。

改めて、藤井聡太さん、竜王位獲得おめでとうございます

追記

https://anond.hatelabo.jp/20211116114350

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