はてなキーワード: 大学受験とは
10代は金もないし、扶養家族だし、大学受験とかで勉強メインで
20代も理系は実験だレポートだで思ったより大学は忙しく、就職してからも仕事して帰って寝るような感じ
30代 周りの成功者と比べると結構な積み重ねの差がついていて、現職のキャリアとスキルだと潰しが効きづらいなと思いながら後輩指導したりして
そして現在アラフォー。成功者ですら家庭とか仕事の責務で忙しさに埋没し、良くも悪くも落ち着いてきてるような年齢。
繁華街とか歩くと20前後くらいの若い人達が多く(コロナのせいもあるかもしれないが)
バブル崩壊からリーマンの長期不況で停滞し、コストをかけた新たなチャレンジや人件費などのゆとりが取れず
上の世代が輝いていたと思ったら、自分たちを飛び越して次の世代にメインが移ってしまった感がある。
自分が何者かになるかなんてもう求められていない年齢。自分の今出来ることで金を稼いでいかにゃならない。
機会平等というのは属性に関係なく平等に機会が与えられるもので、結果平等というのは属性に応じて恣意的にデモグラフィックを操作するものだ。例えば男性だけが大学受験をできるという状態から女性も大学受験ができるようにするのは機会平等を達成することができたと言える。一方、アファーマティブ・アクションで男女を同数にするというのは結果平等だ。就職や昇進に対象者の性を考慮しないというのは機会平等であるが、社員や管理職の男女を同数にするもしくは何%以上を女性にするというのは結果平等だ。結果平等は危険だ。それは平等ではない。結果平等が欲しい人達は新たな特権を自分の属性が獲得することが目的であり真の平等を求めていない。
初めて長文をネットに投稿するので、不備があったら申し訳ありません。また細かい部分は匿名性の保持のため一部改変してる可能性があります。
タイトル通りですが今年の9月に某国立大学を中退しました。現在24歳です。大学には理工学部に5年半在籍していました。1回生、2回生までは普通に進級できたのですが、3回生でつまづき(後述)、そこから休学を挟んで3年半3回生を繰り返して最終的には中退しました。
幼少期から勉強は非常にできる方でした。勉強するという点においては他の子と比べてあまりに要領が良かったのだと思います。勉強時間はそんなに取らずとも吸収力はすさまじいタイプでした。両親の学歴はともに平凡でしたが教育熱心で幼稚園から公文などの学習を始めていました。小学校4年生から学習塾に通い、中学受験もして難関中高一貫私立校に合格、入学しました。
ただ私自身は勉強自体が好きだったというよりはゲーム感覚で解けるのが楽しかっただけでした。そして中学受験までは良い大学に入って良い企業に就職するということが当たり前の幸せ、人生の目標といった感じでなんの疑いもなく勉強していました。しかし入学後にその考え方は複数の理由で消え去りました。この「良い大学に入って良い企業に就職する」という考え方は、後に両親が一種の洗脳に近い考えを私に植え付けていたのだと感じました。もちろん前述のようなレールに乗っかる人生設計は社会的に成功する可能性を高めてはくれるので他の人から見れば贅沢の浪費だと考える人もいるかもしれません。しかし当時の私はそうは思えませんでした。
中学入学以降私の成績は落ちていきます。中高一貫校に入ったおかげで高校入試もなく、生徒の自主性を重んじる校風もあり強制されて勉強させられることもありませんでした。自由な時間が増えたので私は遊ぶことに費やしました。テレビゲームだったり部活仲間とのカラオケ、ボウリングなど、一般的な中学生でした。成績は落ちたと言っても有名私立校で真ん中くらいの成績でした。これは高校3年生まで変わりませんでした。勉強時間も日頃は宿題をやる程度でテスト前だけ範囲分おさらいするくらいでした。
しかし、勉強好きだった(ように周りからは見えていた)私が勉強しなくなった一番の理由は、周りの圧倒的な天才集団を目の当たりにしたからでした。もちろんそれは一部の生徒でしたが、数学オリンピック金メダリストだったり、論文コンテスト最優秀賞だったり、とにかく次元の違う天才がゴロゴロいました。もちろん彼らも類稀なる才能の他に血のにじむような努力はしていたに決まってるのですが、当時の私はその才能に嫉妬し、「とてもじゃないが敵わない」と感じ、トップオブトップを目指すのをやめてしまったのです。そこから勉強するのが苦痛になりました。「どうせあいつらには勝てないのになんで勉強する必要があるんだ」と。
その結果勉強の方はなあなあで高校3年生まで過ごしてしまいました。それでも一定の学力は維持していたので効率よく勉強する才能だけはあったようです。
とにもかくにも高校2年生になった私は自然と大学受験を意識し始めます。将来の夢もそれのために行きたい大学もなかった私はとりあえずどちらかというと得意だった理系を選択します。大学受験しないという生徒は周りに1人もおらず、仕方なく周りに合わせて大学受験する、といった感覚でした。
高2のときは一応東大を目指していましたが本気で勉強しないで行けるほど甘くはなく、高3の夏にはランクを落として某国立大学を目指すことになります。その大学ですら日本ではベスト10に入る有名大学で、企業からも高く評価されている大学です。「この大学にならほとんど勉強せずに入れるぞ」と感じ、それでいて社会的に一定の評価を得られると思ったのです。
実際高3の夏以降の平均勉強時間は、平均1日5時間もなかったと思います。
そんな舐めた私ですが、センター試験、2次試験ともに無事終了し、結果は合格。
世間一般の受験生からすればほとんど勉強せずに有名国立大学に入って「しまい」ました。自分の受験に対する計算がぴったり合っているくらいの小さな努力とそれなりの結果の相関があり、割と満足してました。
大学は自宅から通える範囲ではなく、ひとり暮らしをはじめました。大学生になってからは自由を得たこともあり、誇張なしに全く勉強しませんでした。1回生、2回生まではほとんど単位を落とすことなく進級できましたが、そのあたりで異変に気づきます。「授業についていけない」と感じることが多くなってきたのです。大学の理系科目の高度な授業を勉強せずとも理解ができるほど私は天才ではありませんでした。同級生に過去問などをもらったりして単位を拾ってはいましたが次第に大学の授業に出られなくなりました。最初は自分が怠惰なだけだと思っていたのですが次第に大学に向かうだけで動悸、めまい、嘔吐などの症状が出始めました。これはもしやと思い心療内科に行くと案の定うつ病と診断されました。
これだけ見ると「何だこいつ甘えてるだけじゃないか」と言われそうですが私は自己分析していました。メンタルの弱さと完璧主義です。
もともと完璧主義者のようなきらいがあった私はできない事があるとすぐ嫌になってしまう性質がありました。小学校の頃は図工や家庭科などの副教科が苦手でうまくこなせないと授業中泣いてしまうことも多々ありました。周りの子に主要教科では負けたことがないのにです。また中高時代の天才に出会ってからトップオブトップになれないという挫折を引きずっておりそれが数年たって限界に達したとも考えました。
私は4回生にあがれず留年しました。2度目の3回生を始める4月に休学をして、2年間大学に行きませんでした。その間将来に対する不安が募りました。大学すらまともに行けず、しかも自分の努力不足であるという自己嫌悪に陥り、社会人としてやっていける自信もなくなっていたのです。死にたいと思ったことも何度もありました。
しかし大学から離れたことでうつ病の症状は緩和され、バイトを始められるまでになりました。
そのバイト先で評価され社員にならないかという打診を受けて、大学を中退し今年の10月から社員になりました。大学にこれ以上在籍しても勉強・研究する気は全くないし、自分の将来にプラスになることはないんじゃないかと思い思い切って中退しました。現在は後悔は全くないです。
長くなりましたが一応まとめを書きます。この話から皆さんに伝えたいことは人生は辛いことから逃げていいということです。
私自身いわゆるエリート街道を歩んでいましたが、挫折し、レールからは外れました。少年時代描いていた未来とは大きく異なっています。高卒ということで今後大企業に就職できる可能性は大きく減りました。昔ならそれに耐えきれませんでしたが今は非常にポジティブに生きています。
しかもイレギュラーではありますがコロナ禍の現在、就職できただけでもありがたいと考えていますし、現在の仕事にやりがいも感じています。人生一度きりだし後悔のないように楽しく生きる。これが今の私の人生観です。
昔から勉強はできたので高校受験と大学受験まではうまく行ったけど学力以外が評価されるようになると躓いてしまった。
まずは大学4年次の研究室所属。人気の有る研究室だと定員を超えると面接があり希望が通らないことがある。
俺の場合は希望者6人定員5人だったけど、一番成績優秀だった(らしい)俺が落とされ、全然希望してなかった研究室に所属することに。
次に院試。結局合格はしたんだけど成績開示すると面接と小論の得点が3割もなかった。学力試験とTOEFLの点数が良かったからギリギリ受かったらしい。
今は修士二年。コロナ禍ということもあるかもしれないけど、面接受からず未だに内定ゼロ。メーカーの学内推薦を5つくらい応募したけど学内選考で全部落とされてる。
昔から勉強だけすればそのうち報われると思っていたから、部活も恋愛もバイトもせずに学力に全振りしていた。しかし、コミュ力が重要になってくるとどうにもならない。
大学入試センター試験(おそらく現行の大学入学共通テストも)は、近年「クラス全員受験」を義務付ける高校が増えており、問題となってるんだよね。その傾向にも地域差があることが想定され、特に国公立大学志望率が高い地方でそのような取り扱いがあることが指摘されている。そのため、センター試験志願率で比較するのはどう見ても適切ではない。センター試験志願者=大学入学志願者という構図が崩れているのだから。
学力中間層以下では「大学に進学しようとしていたけど失敗したから専門学校に切り替えた」という進路変更がある程度いるので精密な比較は難しいが、実際の進路(結果)で比較した方がまだ現実を反映していて良いと思う。素直に学校基本調査を使おう。
https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&toukei=00400001&tstat=000001011528
最近趣味を通じて出会った歳上の男性と、何度かデートを重ねていい雰囲気になってる。この前話してるうちに、ひょんなことから学歴の話になった。
私は正直、普通の男性が聞いたら引きかねないような大学を出ている。田舎の人が聞いたら「じゃあ変人ってことかしら」って思うようなところだ。まぁ出ているだけで大した人間ではないのだが、肩書きとしては機能してしまっている。
そして相手は、一浪してあまり偏差値の高くない国公立を出たそうだ。大学の最寄り駅の話題になった時に、「俺本当は第一志望はここじゃなかったんだけど」からスタート。おっと、雲行きが怪しいぞ。
どうやら本人的には大学受験の結果は不本意なものだったらしい。アラサーになっても開き直れてないようだ。これはもしかして、音に聞く「学歴コンプレックス」なのではないか。私は自分の出身大学を言えなかった。
本当に交際するなら、きっと言わなければいけない時が来る。その時彼のコンプレックスを刺激してしまわないだろうか。
アラサーになっても学歴コンプレックスって治らないものなのか?そして、年下の彼女が落ちた大学出身だとやっぱり気になるんだろうか。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 102 | 12580 | 123.3 | 38.5 |
01 | 47 | 9937 | 211.4 | 34 |
02 | 28 | 3487 | 124.5 | 65 |
03 | 22 | 4922 | 223.7 | 72 |
04 | 9 | 1849 | 205.4 | 86 |
05 | 4 | 192 | 48.0 | 21.5 |
06 | 25 | 2679 | 107.2 | 56 |
07 | 11 | 544 | 49.5 | 35 |
08 | 57 | 9393 | 164.8 | 56 |
09 | 61 | 5472 | 89.7 | 41 |
10 | 112 | 7554 | 67.4 | 39.5 |
11 | 72 | 5613 | 78.0 | 37 |
12 | 195 | 12804 | 65.7 | 38 |
13 | 89 | 8520 | 95.7 | 52 |
14 | 88 | 9533 | 108.3 | 51 |
15 | 73 | 4634 | 63.5 | 39 |
16 | 113 | 7643 | 67.6 | 32 |
17 | 116 | 14652 | 126.3 | 46 |
18 | 116 | 13330 | 114.9 | 42.5 |
19 | 248 | 13757 | 55.5 | 21 |
20 | 118 | 7047 | 59.7 | 25.5 |
21 | 105 | 8497 | 80.9 | 38 |
22 | 79 | 6691 | 84.7 | 37 |
23 | 138 | 13926 | 100.9 | 33.5 |
1日 | 2028 | 185256 | 91.3 | 36 |
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元増田の旺文社によるセンター試験志願率で見ると、元々々増田の主張とは逆に九州、東北、沖縄の田舎のほうが男子より女子が大学受験をさせてもらえる率が高いらしい。
もっとも絶対的な比率なら東京も女性が受験させてもらえる率はそこそこ高いのだけれど。
志願率男女比 | 男子志願率順位 | 出身高校所在地 | 男子現役志願率 | 男子現役志願者数 | 女子志願率順位 | 出身高校所在地 | 女子現役志願率 | 女子現役志願者数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0.81 | 44 | 山形 | 35% | 1769 | 23 | 山形 | 43% | 2112 |
0.82 | 41 | 高知 | 36% | 1074 | 18 | 高知 | 44% | 1294 |
0.83 | 32 | 島根 | 39% | 1216 | 8 | 島根 | 47% | 1414 |
0.86 | 46 | 青森 | 32% | 1905 | 39 | 青森 | 37% | 2215 |
0.87 | 29 | 岩手 | 40% | 2359 | 12 | 岩手 | 46% | 2616 |
0.88 | 47 | 沖縄 | 28% | 2036 | 46 | 沖縄 | 31% | 2368 |
0.89 | 8 | 富山 | 49% | 2224 | 2 | 富山 | 55% | 2441 |
0.90 | 25 | 徳島 | 42% | 1306 | 9 | 徳島 | 46% | 1525 |
0.92 | 28 | 岡山 | 40% | 3700 | 19 | 岡山 | 44% | 3808 |
0.93 | 11 | 山梨 | 47% | 2137 | 4 | 山梨 | 51% | 1873 |
0.94 | 27 | 香川 | 41% | 1779 | 21 | 香川 | 44% | 1880 |
0.94 | 42 | 福島 | 35% | 3125 | 38 | 福島 | 37% | 3206 |
0.95 | 40 | 熊本 | 36% | 2905 | 35 | 熊本 | 38% | 2885 |
0.96 | 37 | 宮崎 | 38% | 2057 | 32 | 宮崎 | 40% | 1980 |
0.96 | 10 | 石川 | 49% | 2633 | 5 | 石川 | 50% | 2609 |
0.96 | 12 | 群馬 | 47% | 4026 | 7 | 群馬 | 48% | 4149 |
0.97 | 31 | 秋田 | 39% | 1688 | 28 | 秋田 | 41% | 1725 |
0.97 | 22 | 鳥取 | 43% | 1059 | 16 | 鳥取 | 44% | 1050 |
0.97 | 16 | 栃木 | 45% | 4089 | 10 | 栃木 | 46% | 3959 |
0.98 | 3 | 広島 | 54% | 6559 | 1 | 広島 | 55% | 6552 |
0.99 | 45 | 大分 | 33% | 1664 | 43 | 大分 | 34% | 1751 |
0.99 | 43 | 和歌山 | 35% | 1570 | 42 | 和歌山 | 35% | 1583 |
1.00 | 19 | 静岡 | 45% | 7592 | 13 | 静岡 | 45% | 7183 |
1.00 | 30 | 三重 | 40% | 3332 | 31 | 三重 | 40% | 3258 |
1.00 | 13 | 新潟 | 46% | 4574 | 11 | 新潟 | 46% | 4593 |
1.01 | 17 | 愛媛 | 45% | 2776 | 14 | 愛媛 | 45% | 2691 |
1.01 | 24 | 佐賀 | 42% | 1749 | 26 | 佐賀 | 41% | 1638 |
1.02 | 18 | 長野 | 45% | 4314 | 15 | 長野 | 44% | 4113 |
1.02 | 33 | 鹿児島 | 38% | 2852 | 36 | 鹿児島 | 38% | 2795 |
1.02 | 15 | 茨城 | 45% | 5889 | 17 | 茨城 | 44% | 5493 |
1.03 | 35 | 長崎 | 38% | 2506 | 37 | 長崎 | 37% | 2381 |
1.03 | 20 | 福井 | 45% | 1658 | 20 | 福井 | 44% | 1609 |
1.04 | 39 | 山口 | 37% | 2083 | 41 | 山口 | 35% | 2033 |
1.05 | 36 | 宮城 | 38% | 3826 | 40 | 宮城 | 36% | 3619 |
1.07 | 21 | 岐阜 | 44% | 4025 | 27 | 岐阜 | 41% | 3712 |
1.11 | 23 | 滋賀 | 43% | 2830 | 34 | 滋賀 | 39% | 2413 |
1.11 | 1 | 東京 | 60% | 30156 | 3 | 東京 | 54% | 28600 |
1.15 | 7 | 福岡 | 50% | 10512 | 22 | 福岡 | 43% | 9148 |
1.16 | 2 | 愛知 | 56% | 18382 | 6 | 愛知 | 49% | 15998 |
1.16 | 14 | 千葉 | 45% | 11346 | 33 | 千葉 | 39% | 9589 |
1.17 | 38 | 北海道 | 37% | 8030 | 45 | 北海道 | 32% | 6763 |
1.20 | 5 | 埼玉 | 50% | 14678 | 24 | 埼玉 | 42% | 11572 |
1.21 | 9 | 神奈川 | 49% | 16466 | 30 | 神奈川 | 40% | 13420 |
1.21 | 4 | 兵庫 | 51% | 11715 | 25 | 兵庫 | 42% | 10004 |
1.24 | 6 | 奈良 | 50% | 3098 | 29 | 奈良 | 40% | 2451 |
1.28 | 26 | 京都 | 42% | 4824 | 44 | 京都 | 33% | 3912 |
1.30 | 34 | 大阪 | 38% | 14387 | 47 | 大阪 | 29% | 11379 |
けど開催四日目にして既に予選敗退して一般観客席から観戦してるだけの気分になっている。上位ランカーのえげつないほどの大賞ポイントの高さよ……。一方私の作品は下位の中途半端な辺りにいて、しかも毎日順位を落としていっていて、もはや生き目はない感じだ。
小説、漫画などを楽しめる総合エンタメサイト「アルファポリス」の主催するコンテスト。詳細は下のURLで。https://www.alphapolis.co.jp/prize/requirements/718000156
応募は先月末日で締め切られているので、エントリー作品が増えることはない。開催期間は11月1日~末日。今回は1,349件もの作品がエントリーしている。すごい数だね!
読者一人につき三回投票ができる。ただし一作品につき投票できるのは一回のみ。投票した人も抽選でなんか貰えるらしい。
別にここに載せることはない気もするけど、載せないなら載せないでただの口先だけの人っぽいので思い切って紹介しますね。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/213353935/325421740
クマともタヌキともつかないぽんぽこりんな見た目のアンドロイド「はな六」はプロ棋士を辞めることにした。
引退と同時にボディも交換するべく、はな六はVRショッピングモールにて中古のボディを探す。その過程で彼は「ボディーショップ斎藤」のクラゲの店主「サイトウ」に出会い、そしてなんか色々あるのだった……。
お前真面目に賞を取る気ねえだろ! と言われたら、すみません好き放題書きましたとしか言いようがない。人生で初めて書いたオリジナル長編小説で、最後まで書けたのが嬉しかったあまりにWeb公開しただけでは飽き足らず、BL小説大賞にまで出品してしまった。本当はfujyossyの小説大賞に応募しようと思っていたのだが、文字数制限に引っかかってエントリーできなかった。
ちなみに何故オリジナル小説を書き始めたのかというと、ある増田記事を書いたところ「金を払いたい文章」というブコメがついたので、調子に乗ったからです。
人気はないけど好きと言ってくれた人も何人かいるので私は満足。アルファポリスからは投稿インセンティブとして200円ぶんのアマギフいただいたし。
出品した本人にはPV数も得票数もわからない。毎晩0時に更新されるランキングで順位と「大賞ポイント」が知れるのみ。
個別通知は来ないので、頑張ってランキングページをスクロールしまくって自分で自分の作品を探さなきゃいけないのだ。今日なんかそれだけに20分もかかった。
なお、11月4日時点の私の作品は909位で、大賞ポイントは9ポイントだった。ランキングは下がったが、ポイントは昨日よりも3ポイント上がった。よかったねー。
募集要項を見たら、作品は完結済みじゃないとダメなのかどうかがわからなかったんだが、いざ開催してみれば、未完の作品もエントリーされていた。私は念のため完結済みでエントリーしてしまった。
開催初日のランキングは、仮の順位として24hポイント順に並べてあったそう。24hポイントとは、更新から24時間以内のPV数やらお気に入り等から算出されるポイント。ということは、完結済み作品を出品するよりは未完成の作品を出品する方が、会期序盤では有利だったのかなぁ。あちゃー、やってもうた。
やっぱり傾向と対策大事なんだなぁ。ランキング上位作品をざっと見てそう思う。傾向と対策……私の苦手分野だ。高校受験は学校配布の問題集を暗記するまでやり込むという力技で乗りきり、大学受験は自力で爆発四散した私には……。
『彦次郎が将軍義尚の子を孕もうとしてこれ以上ないくらい頑張るガチホモ小説』(武蔵守政元)
https://www.alphapolis.co.jp/novel/244872887/660417353
なんかタイトルがすごい! と思って読み出したら面白くて一気に読んでしまった。こんな作品が埋もれているなんて……と思って寝て起きたら一日で505位くらい順位が上がっていた。さすがです。
もうエントリーした身としては、Twitterで宣伝するくらいしかやれることがないし、会期終了までは可能な限り他の人達の投稿作品を読むくらい。投票件は残りあと二つ。面白い作品に出会えるといいなぁ。
ここ一年ほど、一つの作品だけにかかずらっていたら、短編の書き方がわからなくなってしまったので、最近はリハビリに新作短編連作を書いている。今度の作品は初めてのオメガバースだが、ただオメガバースだというだけで前作よりもずっと読んでもらえているのは、嬉しいけど複雑なきぶんだ……。
わーい!
ランキング上がったーー!
もう下がる一方かと思ったのでうれしい!!!
今日の帰り道、長い塀とその中にある高い木々に囲まれた屋敷を見かけました。随分昔からあるような雰囲気でした。大きな門のところにはぴかぴかの監視カメラがあって、そこだけちぐはぐな感じがしました。
私は散歩が好きで、気がつくと三時間くらい歩いていたりします。この街はくまなく歩き回ったと思っていたのですが、まだ知らない場所があったみたいです。こういうことがあると、物語の中に入ったようで少し楽しい気分になります。ここはそんなに大きな街ではないので、もう何ヶ月かしたらきっと、本当に行ったことがない場所などなくなってしまうでしょう。そう思うと少し残念でした。その時が訪れたら、人に迷惑にならない程度に少しばかり酒に酔って散歩するのも良いなと思いました。そうして、意識がはっきりしていない状態で歩き回ると、「猫町」に出てくるような遊びができるかもしれないと考えました。
小説といえば、昔に村上春樹の小説を夢中になって読んでいたことがありました。近頃はあまり読まなくなってしまったのだけど、日常から非日常へとシームレスに暗転していく感じが好きで、今でも地下鉄に乗っている時や、古いホテルの長い廊下を歩いている時などに小説の情景を思い出します。
どうして村上春樹のことが頭に浮かんだかというと、今横を歩いているこの立派な屋敷は「1Q84」に出てくる篤志家の老婦人が住む家の描写に似ていたからだと思います。塀の中にはほうれん草が好きなドーベルマンや、隙なく鍛え上げられた肉体を持つガードマン・タマル氏がいそうでした。思わず空を見上げましたが、月は一つしかありませんでした。
小説の内容は断片的にしか思い出せませんでした。ただ、タマル氏が語った木彫りのネズミを作る少年の話ははっきりと記憶しています。その少年はタマル氏が育った児童養護施設にいて、ネズミを彫ることの他に何もしませんでした。少年がネズミを彫る情景は、何故かわからないが心に残っていて、それは自分にとって大切なもののように思える、というようなことをタマル氏は言っていました。それが彼の心象風景なのだと。
1Q84を初めて読んだときのことはよく覚えています。お金がなかったので本は買えず、図書館はずっと予約待ちでいつ読めるかわからず、でもどうしても読みたかったので、きっと責められるのでしょうが、隣町の図書館に行った帰りに本屋で立ち読みをして少しずつ読み進めたものでした。
その当時の私は、失意のどん底にいました。大学受験に2回も失敗したのです。高校を卒業して就職し、少し経って色々なことが見えてきて、大学に行きたくなって、仕事をしながら受験勉強をしました。そして失敗しました。頑張って溜めたお金もどんどんなくなって、やっぱり自分は馬鹿なんだ、甘かった、叶わない夢を見ていたのだと思い知らされて、本当に惨めでした。それでも諦められなくて、図書館の自習室に通って勉強を続けていました。
そんな折にウッカリ病気になり、入院して手術を受けなくてはならなくなりました。高額医療なんとかという制度でかなりの額が戻ってきたのですが、それでもやはりお金は減るし、大部屋だったので周りの病人になんやかんや干渉されるし、古い病院なので暑くて臭いし、とにかく最悪でした。
その日も最悪な気分でした。手術で受けた傷が痛みました。術後から数日間しか経っておらず、しばらくは風呂に入れないでいたので、自分が臭いのがわかって辛かったものです。
気分転換でもと思って院内を散歩しているうちに、見知らぬ病棟に入り込んでしまったようでした。エレベーターで一番上まで上がると、屋上に続くドアを見つけました。
屋上には誰もいませんでした。洗濯されたシーツがはためく耳障りな音と、やかましい蝉の声だけが聴こえました。季節は夏で、真っ青な空と真っ白な雲のコントラストが憎たらしいと思いました。しかしながら病院の屋上というのはなかなか絵になるもので、まるで自分が小説の中に入り込んだような心持ちがして少し気が晴れました。ですが、そんな雰囲気で柵に凭れたら、熱された金属が肌を焼いて飛び上がり、格好が付きませんでした。ため息をついてふと見下ろすと、ある病棟の窓から内部が見えて、目をこらすと病室から廊下に棺が運び出されているのが目に飛び込んできました。
私はますます憂鬱になりました。それで、とぼとぼと病室に戻ると、点滴を引きずりながら歩いたせいで血が逆流してしまったらしく、看護師さんに怒られました。
落ち込みながら、歩き回って汗をかいたので着替えて、脱いだTシャツを流しで洗濯していると、明らかに大掛かりな手術をしたと思われる包帯ぐるぐる巻きの人がやって来ました。その人は壺のようなものを重たそうに持ってよろよろと歩いていて、とても怪しい人物のように見えました。それを流し台に置いて居なくなったかと思うと、しばらくして綺麗な花束を持って戻ってきました。壺ではなく花瓶だったのかと私は思いました。
その人にとって、かがみこんで花を花瓶に入れることも、蛇口をひねることも、そしてその後に運ぶことも難しい状態に思えました。普段は、困っている人に親切な行為をするのに随分勇気が要るのですが、その時は反射的に声をかけることができました。
病室のテーブルに花瓶を置くと、その人は小さな板(何回でも書いて消すことができる子供用のお絵かきボードがありますが、それに似ているものです)のようなものを取り出し「ありがとう、とても助かりました」と書きました。そして、手術をしてもう喋ることができないのだと続けました。私はその時初めて、その人が今まで一言も発していなかったことに気が付きました。
私は何故かその瞬間、自分を恥じました。しかし、そう思ったこと自体もその人に失礼で、恥ずかしく思いました。
視線を落とすと美しい紫色の花が目に飛び込んできて、見たことがない花でした。とても綺麗な花ですねと私は言いました。
その人は花の名前を教えてくれました。名前は聞いたことがありましたが、こういう見た目の花ということは知りませんでした。
そう言うと、好きな花なんです。母が持ってきてくれた。と答えました。
それからもう10年が経ちました。あの夏を過ごした翌年に、私は何とか滑り止めの大学に合格しました。その後、機会にめぐまれて、大学院にまで進学することもできました。いわゆるロンダリングです。恥を忍んで正直に言うと、大学に入るまで大学院を存在することを知らなかったので、それを初めて知った時はなんだか謎めいた機関のように思えました。周りに院を出ている人などいなかったし、そもそも大学を出ている人も多くはありませんでした。今では、本の奥付に書かれた著者のプロフィールにX大学大学院X課程修了などと書いているのが目に入るようになりました。昔から色々な本をたくさん読んでいたはずなのに、きっと見えていなかったのでしょう。
20代前半で初めて東京に出てきて、育った環境の違いに打ちのめされたものでした。中高一貫の学校出身の人々に囲まれて、私が初めからこういう場所で育ったならどうなっていたかなと考えましたし、今でも考えます。奨学金の残りの返済額に憂鬱になることもしょっちゅうで、そういう心配がない人はいいなと思います。進学してから変な経歴を笑われたこともありましたし、ロンダだと陰口を言われたこともあって、そうした時は悲しくなりました。
でも、いつからか、自分で自分の人生をある程度コントロールできているのだという充足感があって、これは昔にはなかったものでした。ただ、これは、大学受験を乗り越えて「分断」を渡った(かもしれない)ことだけが原因ではないように思えます。
何かがあって落ち込んだり、何かなくてもふと悲しくなったとき、あるいはただ呆けているだけのときに、あの夏の病院で出会った包帯の人との出来事が、鮮やかな紫色の美しい花のイメージとともに浮かび上がることがあります。普段は忘れていて、そのとき見たものや匂いや状況などがトリガーになって出てくるのでしょう。この情景はとても印象的ではあるのですが、別に感動的ではないし、大きく感情を動かされることもなく、さして貴重な体験だったという訳でもないように思えます。
ただ、思い出したときに何となく心が凪いで、これは私だけが持っているものだと言う気持ちになります。多分ですが、自分にとって大事なものであるような気がするのです。そう思うと、タマル氏が言っていたことが理解できるような気がしました。
「俺が言いたいことのひとつは、今でもよくそいつのことを思い出すってことだよ」とタマルは言った。「もう一度会いたいとかそういうんじゃない。べつに会いたくなんかないさ。今さら会っても話すことなんてないしな。ただね、そいつが脇目わきめもふらずネズミを木の塊の中から『取り出している』光景は、俺の頭の中にまだとても鮮やかに残っていて、それは俺にとっての大事な風景のひとつになっている。それは俺に何かを教えてくれる。あるいは何かを教えようとしてくれる。人が生きていくためにはそういうものが必要なんだ。言葉ではうまく説明はつかないが意味を持つ風景。俺たちはその何かにうまく説明をつけるために生きているという節がある。俺はそう考える」
この手の話、地方出身者で地元大に進学した人間から見た感覚としてはすごいわかるし増田の話を否定するものではないのだけど、
どうにも引っ掛かるのは進学機会という点においては「都会において進学レールから振り落とされる可能性」というのを加味していないことなんだと思う。
東京の国公立大という点では、大学受験時の学力で振り落とされる可能性は低いと思うけど、経済的なものその他の理由で大学受験に至るまでにレールから外れる可能性はあり得る。
結果、学力も同程度の学力にはなっておらず「偏差値」の視点からはいまの元増田の学歴とは違うものになっていた可能性はあり得る。
いっそのこと思うんだけれど、
常に疑問に感じてることがある。
(疑問)
1)経済的に困窮してる場合、大学受験自体難しいような気がすると思うんだけれど、間違ってるのだろうか、、。
"コスパよく学ぶことができる"と
豪語してる奴らに関して、経済的な感覚が狂ってるような認識しかないのかなと思ってしまう。
※次のような場合に関しては、勉強することの心理的ハードルが高くなるのではないのかと示唆してる。
※次のような場合
→i.e.文房具(えんぴつ、ボールペン、ノート)を購入するお金さえない状況。
もしくは『アルバイトするな』と親、担任の先生から脅されてる。
追記:
***
まず最初にお前自体が疑問に感じているだけで、金に困っている高校生ではないという話か?
現実、大学に行きたい高校生で家が貧乏なのか、どちらかを教えて欲しい。
***
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Ans.後者ですね。
Aの家庭環境について
あまり良くない。
〈AとAの両親との間であったこと〉
60分近く説得し、了承を得られない場合、
購入できない。
(駿台模試であれば)40~50の間
A君の1ヶ月のお小遣い:2000円
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当然電車なんて走っていない。、ファミレスもないし、地方都市の象徴と言われているイオンなんてものはない。
運良く私の家はBS を契約してくれていたのでNHK BS でやっている昔の名作などを録画しては見ることができたが、面白そうな新作映画はテレビやYoutube の予告編でしか見れないものだった。
発音は馬鹿にされるものであり、英語などは隠れて勉強していた。
でも書かずにはいられなかったし、誰かの目に止まって嘘松認定のいいねの一つでもしてもらえたら、頃の私の自尊心が少しでも満たされるかもしれない。
ーーーー こ こ ま で ーーーーー
はてなーこと増田ブクマカ(https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20201026003439)の知能ってほんとどうなってるんでしょうね
なによりの人生の山場が大学受験や専門・大学に在学中のお勉強ってほんと言葉を失う
低所得・会社行きたくない病なのってマジでなるべくしてなった結果だよなって
年がら年中まとめサイトが喜びそうなネタにしがみついて消耗しているのも
そらそうでしょうねとしか
びっくりするくらいステレオタイプそのまま
この人らはどうしてこんなにも自分の人生を自分で切り開く気がないのでしょうね?
でもこれこそが多様性なのか?弱き命も豊かさで守られた的な?
むしろまだ溢れる命があるから更に保護出来るなら保護しましょう的な?
今の自分自身があるのは考えれば考えるほど運であるって結論にしかならないけど
こういう嘘増田や共感ブクマカ見てるとやっぱ今の自分があるのは運では無いのでは?他がやることやってないだけなのでは?って呆れ果ててしまう
いやまぁ呆れ果てようがどう考えても自分も100%運なんだけどもさ
どうでもいいけどお前らオタクじゃん?
松たか子が声優やった劇場アニメ「ブレイブ・ストーリー」の主題歌「決意の朝 (Aqua Timez)」って知ってる?
自分はアニメは未視聴だけどめっちゃ売れた曲だから曲だけ知っている
そんでいろんな人が 商業・YOUTUB でカバーしていて SAO の ReoNa もカバーしているんだけど
他人の痛みには無関心
人間を嫌って
与えられない事をただ嘆いて
三歳児のようにわめいて
愛という名のおやつを座って待ってる僕は
アスファルトの照り返しにも負けずに
動かせる足があるなら
この足で歩いてゆこう
https://anond.hatelabo.jp/20201026003439
何度かこの手の機会の格差に関する記事を読んできたが、今回のエントリーもなかなか心にくるものがあった。
格差の是正とか機会の均等のためにどうするべき、みたいな難しい話はここではしないことにして、ただただ感想を垂れ流してみる。
簡単に自己紹介をすると、自分は上記エントリでいう恵まれた側の人間である。
東京都で育ち、小中高と私立に通い、塾は幼稚園である5才から大学受験までの13年間通っていた。
小学校受験、中学校受験を経て中高一貫に進学し、周囲の大半が東大にいく環境で自分もそのレールに乗り東大へ進学している。
ただ、お恥ずかしいことに、大学に入るまで自分が特段恵まれている人間だという認識は全くなかった。
むしろ自分の家は両親が地方出身で比較的貧しい家庭で生まれ育ち、親が借金などに追われながら生きてきたような人なので、周りの環境においては貧しい方に分類されてしまっていた。
小学校で私立に通うような人はかなりお金持ちが多いので、別荘を皆持っている中で自分の家だけ別荘がない、などといったことで疎外感を感じて悩んでいたりもした。
今考えるととても異常なことなのだが、当時は本気で自分が貧乏だと思っていた。
学生のうちはせいぜい狭いコミュニティに生きているので、周りと比較してしまう。
はじめてこの格差の問題に気づいたのは大学に入ってからだった。
クラスやサークルに塾の友人や中高の同期がいて、新歓などでも最初の挨拶では出身高校の話になる。
お互い名の通った中高一貫校出身であることが多いので出身校の話をすれば大抵共通の友人の話などで盛り上がることができるので当然のようにその話をしていた。
ただ大学に入って仲良くなった人の中に全くしらない高校から入学してきている人がいた。
話をきくと地元には塾などが全くなく、強いて言えばくもんがあっただけ、模試も受けたことがないと言っていた。
正直自分にはそんな状況でどうやって東大に合格できるのか理解ができなかった。むしろ自分は学校の授業は当てにならないので全て寝て塾に全振りしていたくらいである。
彼は学問を愛していたし、とても頭がよかった。
勉強する環境が整っていて親から「勉強しろ」と言われる毎日の中で、勉強が本当に嫌いで仕方なくやらされている感じで勉強をしてきた、東大に入っても学問にまったく興味を持てない自分を呪った。
心のそこから自分の代わりにこういった人に東大で学問をしてほしいと願った。
東大は国内にそれ以上の大学が実質的にないと言っていいので、学内のレベル差は最も大きいのではないかと思っている。
入学してすぐ、もっと学問が好きな人、地頭がいい人はたくさんいる、自分は最底辺であるということを悟った。
お金と環境でなあなあで入学したのはいいが、自分は要領がいいだけでなにもすごくなかったのだと自覚せざるをえなかった。
格差を知り、自分の立ち位置を理解して以降、恵まれている側のコンプレックスのようなものが芽生えてしまい、外で初めて会う人などに「東大生なんだすごい!」と言われるのがとてもつらくなった。
ただ、東大に落ちている人がたくさんいる中で自分は環境のおかげでここにいる、決して頭が良いわけではないと言っても嫌味にしかならないので、当たり障りのない謙遜をすることしかできない。
ただ、ここでは自分よりもっと東大で学問をするべきだが、そのチャンスすら得ることができない人がたくさんいる事実を噛みしめたい。
最近では恵まれた環境に育ったからには努力を怠ってはいけない、社会に還元しなければならない、という認識を持っているし、周りもその想いで似たような環境から激務の公務員などになろうとしている人や事業を起こしている人が多くいる。それが自分たちにできる精一杯だと思っている。
とりとめもなく書いてしまったので結論はないのだが、皆がチャンスをえられるような社会を目指して、微力ながら行動していきたい。
親がまともであることは,ほかの何よりも幸運なことだと自覚されたほうがよい。
おそらく,自分が親に恵まれていることはわかってはいるだろうが,それでも総合的に判断して自分は恵まれていないと感じているとすれば,それは高望みというものだ。
自分は南のグリーンランド県の出身だが,バスなどを乗り継がない範囲に1つでも高校がある時点で,おそらく増田の方がやや都会の生まれといっていいだろう。
自分も,勉強ができる子は馬鹿にされがちな地域で生まれ,公立高校に進み,予備校などには通わず大学受験をどうにかした。
ただ,自分が恵まれていた点として,うちの両親は大卒で,おそらく元増田の親よりもさらに少し学問に理解があった。
おそらく,努力も元増田以上にしてきたとは思うが,それはあまり本題には関係がないだろう。努力ができるかどうかも,環境に負うところがかなり大きい。
元増田は東京の人間と自分を比較するときに,なぜか当たり前のように東大や慶応などの(学歴的に)上澄みの人間と比較しているが,もちろん彼らは東京では当たり前の境遇というわけではない。
自分が田舎で比較的ましな親にあたったから,仮に東京に生まれても東京の中でましな方の親にあたるのでは,というのは,都合の良すぎる仮定というものだ。
単に都合の良い妄想がしたいのであれば,東京でかつ教育に理解のある親の元に生まれたい,などと中途半端なことは言わず,ビルゲイツの子に生まれたいとでも考えたほうがすっきりするだろう。
東大で多数派を占めているのは関東の進学校の子で,そこに地域差があるのは確かだが,田舎の出身の人間は少数派とはいえまれとは言えないほどには多い。
それ以上に大きな環境の偏りというのは,やはり親だ。自分が多少なり相手の背景を知れる程度に会話をした東大生で,親が学問か学歴に価値を見出していないという者は,一人しかいなかった。
結局のところ,都会に生まれたところで,親がまともでなければ人生は相当厳しくなる。
地域格差は確かに存在する。自分もその点では大いに苦労してきたし,都会の人間をうらやむ気持ちは大いにある。
ただ,都会の人間もそのほとんどは総合的には自分より恵まれていない環境にあるのだとも思っている。うちの親ほどまともな親はあまりいないので。
元増田も,その点はもっと重く考えたほうが良い。あくまで文の印象のみから判断だが,あなたの親は客観的に見て相当に「当たり」で,ほかの不遇を補って余りあるものだ。
最後に,元増田は「都会は田舎を見捨てている」と考えているようだが,それは端的に言って完全な誤りだ。
東京は,おぞましいほどに出生率が低い。東京のみでは人口の再生産はまったく成立していない。
元増田のように優秀な人材を田舎から引きずり出すことを前提として存在しているのが,東京という都市だ。
都会は田舎を見捨ててはいない。まだまだ田舎から搾取する気満々だ。
あんな田舎搾取されちまえという気持ちと望郷の念が,自分には半々ある。
増田(35)の5つ上の姉(40)は軽度の発達障害なのではないかと思うようになった。
ただの書きなぐりでオチもなにもない。姉との関係に強いストレスを感じているのでここに吐き出す。
両親:ともに67歳。父は定年後、地域のボランティアをしながらまったり生活、母は専業主婦。
姉は知的レベルが高くなく、人とのコミュニケーションにおいて問題を起こしやすいのである。
・思春期~青年期:他人をけなすことで自分の優位性を保とうとする
・成人期以降:他人から指摘を受けると「攻撃」とみなして怒り出す
コロナで家にいる時間が増えて、姉の人となりをいままでよりもよく見るようになってきたが、
・気に食わないことがあると家族相手でも人間関係にヒビが入るような暴言を平気で言う
姉は子供の頃は親が勉強しろと言わなくても自発的に勉強机に向かっていたが、
成績は決して上位ではなく、よくて中の上くらい。
父の意向で中学受験をするもあえなく失敗、その後、高校受験は普通の高校に合格する。
姉は文系科目、現代文、古文、漢文、日本史、世界史は一切ダメ、
数学と化学は人並みくらいにできていた。あ、英語もできなかったな。
勉強机に向かってる時間は人の2倍、3倍あっても、成績はそれに応じなかった。
増田は勉強しろって言ってもなにもやらないけど、姉ちゃんは言わないでもやるから偉い、
そういう表現をよくされていたが、子どもながらに、なんでそんなに勉強してるのに成績が
そこそこでしかないのか疑問でならなかった。
そんな姉は大学受験を志すが、ごく一部の理系科目でしか得点がとれないので、
いくつか受けて、受かったのは1校だけ。いくつ受かろうが通えるのも1校しかないが、
それでも、F欄大学をあそこまで落ち続けるのはなぜなのだろうと疑問だった。
姉の大学生活の話はたいてい自分よりも成績が悪い人や留年してる人を
自分より下の人を探してバカにするのが日課なのかと思うくらいに。
就職に際しては、希望する職種があって、それを中学の卒業文集にも書いていて、
父親も知っていたことから本人の意向を確認し、仕事のコネを使って、
ところが、姉はその顔合わせをバックレるのである。
職場の方が約束の時間になっても姉が来ず、携帯もつながらないので、
事故にあったりしていないか心配になって自宅に電話がかかってきた。
当然ながら、家族会議であるが、姉はごめんなさいをするわけでもなく、
就職の世話なんて頼んでない、大学の先生に紹介してもらうことになっているから、
そっちは断ってくれ、などと言うのであった。
父の紹介先のほうが待遇もよく、希望の職種で就職できるのにである。
アカハラなどが横行するようなレベルの大学でもなく、断っても卒業に支障はないのに、
当日何をしてたかも語ることはなかったようで、今も理解できない行動であった。
姉は就職とともに一人暮らしをはじめたが、2年ほどしたところで、
その後は実家に住むことになるが、新たな就職先も2年ほどで辞めてしまう。
理由は職場の上司と反りが合わない、というだけで辞めてくるのである。
2社目を辞めたところで、その当時付き合っていた男との間に子どもができたのを
しかし、旦那となった男は稼ぎが十分でなく、とても無職の姉と子どもを
養えるものではなかった。
両親もデキ婚で苦労をしてきたので、不憫に思ってマンションを買い与えるが、
住み始めてしばらくしてから、姉が自分は一戸建てに住みたいんだ、と文句をいうので、
当然ながら夫婦ゲンカは耐えない。ケンカと言っても姉が一方的に
親族の集まる場でも、自分の旦那はバカだから、が口癖でどうしようもなかった。
これで落ち着いて暮らしていけるかと思ったが、収まるどころかより一層、
別れた旦那がえらいと思うのは、そんな姉に子供の養育費を今も欠かさずに
その後はパートなどにいくも、半年や1年で辞めてくる、2年続けば良いほうだった。
家庭での会話は、パート先の同僚(といっても自分よりも年長の人たち)の
自分がF欄卒を差し置いて、付き合いのある人の子どもが受験する学校のことを
バカにするようなことばかりであった。
父が一度、子どもへの影響を心配して、人様の家のことをそんなに言うもんじゃない、
と叱るも、別に外で言ってるわけじゃないしバカだからいいじゃない、
なんで私が怒られないといけないの、と斜め上のキレ方をした。
姉の子供はというと、そんな姉に甘やかされて育ち、友達親子みたいになっていて、
親がやるように周りの人をけなす言動の多い子どもになってしまっているので
将来が思いやられる。
姉はパート社員のなかで緊急事態宣言から間もなくして、まっさきにクビを切られた。
増田と両親からすれば、普段の振る舞いからして、そりゃそうだろうなと思うほかなかった。
その後、現在に至るまで、ただ家にいて、ネットしてるか酒飲みながら子どもと
東京で生まれて親の仕事の都合で子供の頃ヨーロッパに数年住んでた俺からすると興味深い話だな。
東京とは言っても23区外の多摩出身だけどね。ぶっちゃけ俺が子供の頃はネットもそんなに発達してなかったし、塾も行ってなかったから学校終わった後書店で参考書立ち読みしてるだけだったけど大学受験までなんとかなったけどな。でも書店が近くに無い、となると進学したり社会に出るための備えをする難易度跳ね上がるかもしれない。
田舎出身だからって格差があるのはおかしい、と書いてるけど、俺は全然そうは思わないな。
生まれた瞬間全てスタートラインは平等スタート、なんてのは出産した瞬間に赤子を政府管理化の施設に全員預けて一律同じ教育を授けるくらいしないと不可能な話だ。
世の中には自分一代でなし得ない大きい目的ってもんがあるんだわ。200年後に達成できる目標とかな。
東京で若い奴が外車乗り回して高級ホテルハシゴして遊んでる奴とかいるじゃん。
ああいうのは、もちろん本人の努力の成果じゃない。その何代も前の、父親の(母親の)、さらにその親の、親の親の親の…、が築いてきた成果の積み重なりが格差となって表面化してるってだけ。
子供や孫の世代のことなんか一切考えずに自分が楽しく生きてりゃそれでいいや、なんて家系の末端の子供なんて、そりゃあ何世代にも渡って着々と努力を積み重ねてきた家系の子供と平等なわけがない。
あたりまえだろ?
末端の子供一人で自分の親、先祖の出遅れを取り戻すなんてできねーんだわ。
家系図の中のどこかで誰かが自分を犠牲にして下の世代に託す、という大きな判断をしないといけないことだってあるんだわ
元増田の話聞いてると、そういった家系図上の祖先が下の世代がより強い人間になるために行ってきた犠牲や思いを一切無効にしろ、と言っているように聞こえてしまってまったく共感できない。
だって、自分が東京で下位の存在なんだとしたら自分の次の世代がより高い位置のラインでスタートできるよう努力すればいいところを、自分は犠牲になりたくない、次世代の捨て駒になるような人生は嫌だ、と言ってるんだもの。
やっぱり共感できないわ。