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はてなキーワード: 先入観とは

2014-04-08

もう学歴で測るのやめようぜ

最近バイト始めたんだが、そこの人たちがまー学歴で格付けしてくるのに疲れる。

俺はdisられることはあまりないんだが、よくシフトかぶる先輩達が、自分より学歴が低いってだけで他のバイトの奴を見下してて、しかもそれを態度に出すから見ていて不快だ。 「増田くん、〇〇大なんでしょ?すごいね!」って馬鹿か。俺なんてすごかねーんだよ。お前らが馬鹿にしてるT山さんの方がもっとすげーんだよ。兄弟の為に大学諦めて、バイト何個も掛け持ちして弟だけでも大学行かしてやったとかドラマかよ。話し聞いて泣いちゃったよ。お前ら高卒だって馬鹿にしてるけど、お前らが束になったってT山さんにはかなわねーよ。何で人を見ないんだよ。何で見る前に学歴だけで選別してんだよ、お前は機械か。

もう学歴で測るのやめようぜ。余計な先入観は捨てろ。

2014-04-07

ウミガメのスープ」はもう古い

非常にマイナーゲームで知る人ぞ知る「ウミガメのスープ」というゲームがあるのだが、はてなer人達なら知っている人も少なくないだろう。

このゲーム水平思考を鍛えるゲームとして一時期ネットライフハック()クラスタの話題を総ナメにしたけど、今となってはもう過去ゲーム

未だに出遅れ一部の人間がプレイしているものの、古参はすっかり居なくなってしまったのが実情だ。

ウミガメのスープに着想を得たと思われ、おそらくウミガメのスープの128倍は有名なゲームakinatorも今ではすっかり名前を聞かない。

ウミガメのスープの人気が失われた原因の一つにそもそもキャッチフレーズでもある水平思考を鍛えるという文言に胡散臭さが漂っていたことは否めない。

水平思考論理的思考(垂直思考)の対義語で、ロジカルシンキングだけではカバーできない思考領域を補完するものとして現れた、ということになっている。

水平思考ではアイデアを大量に広く考えることを求められる。これはロジカルシンキングの前工程にくる「仮説立案」のステップを鍛えているという位置づけである

なるほどいくら論理思考によって仮説を論理的検証できても、そもそも独創的な仮説、固定観念に囚われない仮説を考える能力がなければ駄目というのはその通りである

そういう意味では水平思考が一部で話題を集めたのは良い傾向だったのだが、いかんせん水平思考を鍛えるゲームの質が悪すぎた。

繰り返すがウミガメのスープというゲームなのだが、これはやったことのある人なら分かるだろうが発想力がそれほど鍛えられない。そして時間がとんでもなくかかる。

さらに出てくる問題のパターンが決まっており経験者なら8割以上の問題に既視感を抱くことだろう。問題のパターンが決まっているため解き方もほぼ決まってくる。

こんな具合であるから、「これでは水平思考が鍛えられないわな。流行らないでくれよ。」と私は世間で話題になりかける頃に思ったものだ。まぁ流行りはしなかったが。

それでもゲームとしては面白いから一昨年までは時には徹夜までしながら連日熱心にやり込んでいたものである

それが昨年になって完全に下火となって、私は相手が居なくなったこともありすっかりやる気を失い全くやらなくなってしまった次第である

ウミガメのスープ水平思考ゲーとしてはクソゲーなのは分かったが、じゃあどんなゲームなら水平思考が鍛えられるって言うんだい?と思った人は多いだろう。

あいにくゲームではないが、例えばこんな習慣を身に付けたほうがウミガメのスープなんてやるよりもよほどマシである

人間意識せずとも心の中に思考が浮かんでくることがある。これを心理学では自動思考と呼ぶが、自動思考は明確に意識されないことが非常に多い。

自動思考は意識せずに発生するわけだが、発生した自動思考を意識することは可能なのであって、意識することで発想力の幅が広がるのである

例えば、みんなに嫌われている人がいるとして、その人に対してなんとなく「意外といい人だな」とチラッと思っても、理性が「いやそんなはずはない」と打ち消して忘却の彼方に追いやってしまう。

しかし、後にその人と仲良くなってそこで初めて、以前にいい人だという印象をチラッと持ったことがあるのを思い出す。そういった経験があるはずだ。

そういうなんとなく思った自動思考をなるべく捕まえて明確に意識してみよう。さらにここが大事なのだがそれを5秒で言葉にしてみよう。

なぜ5秒かというと時間が経過すると自動思考を忘れてしまやすいだけでなく、印象が理性によって塗り替えられてしまうからだ。

塗り替えられて改ざんされた自動思考はもはや原型をとどめておらず、常識先入観にまみれたつまらないものになっているだろう。

からなるべく速く言語化して元の感覚が色あせても思い出せるフックを作っておくわけだな。

フックとしての役目を果たすためにはなるべく独特な表現を使うのがいい。「意外といい人」では月並みすぎる。

ライオンのようないい人」はどうだろう?ライオンのように乱暴そうに見えて、実は気がやさしい、という意味である

こういう習慣を心がけることで、自動思考は自覚されやすくなり、そこから独自の発想の芽が出てくる可能性が高まる

さら自動思考の即座の言語化により、アイデアを新鮮なまま記憶にとどめることも可能となるわけ。

2014-03-15

小保方晴子 メモ2chより転載

状況をよく解説していると思ったので転載

http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1394709614/

小保方晴子 メモ  ①

1983年生まれ

千葉県松戸市出身

・実験時には白衣ではなく、祖母からもらったというかっぽう着を身につける、というキャラ作り

研究室では指輪日常的に着用、見せびらかして自分で女子力()アピール

研究室ピンク黄色壁紙で埋め尽くされている

研究室アメリカのころから愛用しているソファを持ち込んでいる

研究室スッポンを飼っている

・土日も含めた毎日の12時間以上を研究室で過ごす

・実験室だけでなく、おふろのときも、デートときも四六時中、研究のことを考えている(本人談)

ムーミンヲタク  研究室のあちこちにアニメムーミン」のグッズやステッカーを貼っている

収集癖がある

ヴィヴィアンウェストウッド好きのブランド

ポエマー

松戸市立第六中学2年生の時、青少年読書感想文コンクールにて 『ちいさなちいさな王様』 で教育長賞受賞

・高校時代は手相占いの天才

千葉県松戸市、最寄り駅から徒歩10分新興住宅街一角にある一戸建て黄色い壁の豪邸

・父は海外に10年以上赴任していたので長い期間女4人で裕福に放埓に暮らしてきた

・父:一夫  韓国三菱商事株式会社常務理事・機械 事業本部長   母:大学教授 (心理学)   姉:大学准教授

小保方晴子 メモ  ②

・成績はピカイチではなく真ん中か、それより少し上ぐらい

2002年早稲田大学理工学部応用化学科に、AO入試学力不問、面接と作文、人物重視で選考する)の1期生として入った

 面接では、「再生医療の分野に化学からアプローチしたい」 と主張。

 幼き頃より、研究者を志し、特に再生医療に強い興味を持っていたという。

 父母のコネで入ったと自ら言ってたという話も

大学ではラクロス部レギュラー

奨学金給付されていた奨学生

2007年に返済不要の早大給付奨学金(面接で可否)を獲得

 院生時代2008年には学振研究員DC1(書類申請と面接で選考)になり、以降3年間に渡り 『月20万円の奨励金+年150万円の科研費受領

東京湾微生物等を研究をし、2005年に院進学後は常田(捏造D論主査で共著論文あり)の指導を受ける

2007年、専門を再生医療に転向し女子医大研修生にもなり大和(捏造D論副査でSTAP共著)や

 岡野(共著論文あり/TWIns所長/日本再生医療学会理事長)の指導を受ける

東邦大東邦同級生によると、彼女は思い込みが激しく、好きな男子と付きあってもいないのに付きあっている記憶になっていた 「不思議ちゃん

 「当時は、後に国立医学部に進学したバレー部秀才にずっと片思いしていました。彼にはその気がなかったようですが、彼女はとても思いが強く、

 『もう諦めたほうがいいよ』と忠告する友人たちに『もう彼女だもん!』と泣きながら食ってかかり、ハラハラしたほどです」(同級生

小保方晴子 メモ  ③

ハーバード大留学し、悪名高い麻酔科バカンティ(STAP共著)に師事し

 「全ての面で成功し皆が憧れる人生を送りなさい」 と助言され、小島(STAP共著)の指導万能細胞研究を始める

ハーバード大では、 「ドクター・バカンティーズ・エンジェル」 と呼ばれて(自ら名乗って)いた

・当初4ヶ月の予定だったハーバード大留学だったが

 「博士号もない学生を雇用するのは無理だ」 とも事務員に言われたのに、不思議な力で2009年冬までの1年半ほども滞在する

 バカンティ教授が 『アイ・ニード・ハー(彼女が必要だ)』  と言って引き留める

ハーバード時代、何故かケーキ屋で修行

ハーバード大滞在中の2009年8月、STAP論文の原型となる論文が完成し投稿するが2010年春に却下され

 審査した研究者ネイチャーから 「細胞生物学の歴史を愚弄している」 という趣旨のメールが届き、酷評されて泣く

・博士学位取得要件の雑誌に投稿した査読付き学位申請用論文3本で、不適切データ処理・加工・流用・捏造行為

 データ画像捏造に大量コピペの杜撰なD論でPh.Dを取得

2011年3月に早大大学院卒業

Ph.Dの肩書きを使って再度ハーバード大に行くつもりが就労ビザが得られず諦める

ハーバードで知り合った若山(当時理研所属でSTAP共著)に口利きを頼み、

 理研CDB次期所長で35歳の若さで京大教授(京医卒)になったES細胞の権威である理研の副センター長・笹井芳樹の推薦を受けて理研入り

 (左から小保方晴子、笹井芳樹、若山照彦 ttp://imgur.com/Fz5xqlC.jpg

 「化学系の出身で、生物学先入観がなく、データを信じて独自の考えをもっていた。真実に近づく力と、やり抜く力を持っていた」

 「僕はケビンコスナー、小保方さんのボディガードだ」 と、笹井から支援を受け、強力な後ろ盾を得る。

小保方晴子 メモ  ④

2011年末、「酸に30分浸すと初期化する万能細胞(STAP)を作製」 (本人談)  とノーベル賞大発見世紀の大発見()をする 

 「渡された細胞の万能性を何度も確認し間違いないと告げると小保方さんは泣いていた」 (若山談)

2013年3月、29~30の若さで、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター細胞プログラミング研究ユニットユニットリーダー教授級)になる

 (入所から1年でユニットリーダー、という異例のスピード

 女だけの研究チームの女王様として君臨

・「(STAP細胞は)マウスリンパ球を弱い酸性の溶液に30分浸すだけで作製に成功した。

 細胞を細い管に無理やり通したり、毒素をかけたりしても作製できた」(本人談)

STAP細胞の名前を本当は「王子様にキスされて目覚めるお姫様」になぞらえた 「プリンセス細胞」(P細胞) と名付けようとしていた

STAP細胞の優越性を説き、比較対象の山中教授iPS細胞を貶め風評被害を与える(発がん性研究の停止など)

 小保方の誹謗を受けて、山中教授iPS細胞安全性を弁明する羽目に陥った

・「あきらめようと思ったときに、助けてくれる先生たちに出会ったことが幸運だった」(本人談)

 「女」を使ったのか、権威ある男性に取り入るのが上手いのか、親のコネなのか

・現在は、小保方が笹井をセクハラで訴えている、との未確認情報も さんざん権威に媚びて取り入ってコネを利用して、用済みになったらポイ捨て

脊髄損傷のサルをSTAP細胞移植で治療したと発表したチャールズヴァカンティ教授グループ小島宏司の論文における不適切画像流用が発覚

 小島は小保方の指導教官

小保方晴子 メモ  ⑤

小保方晴子が第一著者のNature Protocol誌の論文と、第二著者のTissue Eng Part A誌の論文において、利益相反事項の隠蔽の疑惑

小保方晴子による博士号論文 『三胚葉由来組織に共通した万能性体性幹細胞の探索 (2011年2月)』 

 その33枚、ほぼ全部がコピペだったことが判明 (3月11日

 米国立保健研究所(NIH)が幹細胞の基礎知識を一般向けにネット上に掲載している文章から、ごっそり剽窃している

 論文の冒頭、研究の背景を説明する部分がネット掲載の文章と単語の並びから句読点までほぼ同じ

 文章の前後入れ替えや、見出しの変更、ネットで「この文書」と書かれていたのを論文で「この節」と書き換える、などの

 つじつまを合わせた変更はあった。

 小保方博士号論文のPDF: ttp://stapcells.up.seesaa.net/image/Background.pdf

 剽窃された米国立保健研究所(NIH)の元の文章: ttp://stemcells.nih.gov/info/basics/pages/basics1.aspx

 テキスト比較ツール difff《デュフフ》ver.6 : ttp://altair.dbcls.jp/difff/dev/obokata_copypaste.html

博士論文、参考文献リストコピペか、参考文献リストが他の論文と酷似している

 第3章では38件の文献リストがあり、著者名、論文名、雑誌名、ページが列挙されている

 これは10年に台湾の病院研究者が医学誌に載せた論文の文献リスト53件のうち、1~38番とほぼ一致した

 博士論文では一部文字化けしている文字があり、切り張り(コピペ)の可能性がある

 リストは著者名のABC順で、元論文の38番はPで始まる姓のため、ありふれたSやTで始まる著者名が博士論文にはない不自然さがある

 普通の論文では本文で文献を参照した箇所に(1)などの番号を添えるが

 図を除いて 5ページある第3章の本文にはこのような番号はつけられていない

小保方晴子による博士論文 P53, Endoderm(Figure 10)の実験画像は、コスモ・バイオ株式会社ホームページ掲載の画像からの盗用(3/13)

  ttp://jump.2ch.net/?pbs.twimg.com/media/BijJAfvCcAAFE3d.png

小保方晴子 メモ  ⑥

STAP細胞論文(Nature誌のArticleとLetter)

 Stimulus-triggered fate conversion of somatic cells into pluripotency (30 January 2014)において、不適切データ処理・加工・流用・捏造行為疑惑

・120日でSTAP細胞を10^60個(ベテルギウス750個分)もの増殖に成功したというデータグラフが存在

  グラフc: ttp://www.nature.com/nature/journal/v505/n7485/images/nature12968-f5.jpg

  (山中教授の論文に間違って10^60になっているグラフがあったらしい。それを丸パクリたから悲惨なことになった?)

・自分で文章を作成せず、他の論文(ドイツ研究者らが2005年にIn Vitro Cell Dev Biol Anim.誌で発表した論文)からそのまま文章を剽窃した疑惑が

  しかも、正しい表記が無意味言葉に変わってしまっていたり、誤記誤用がたくさん (意味が解かってない?)

 例)

  盗用元論文(正しい表記): 塩化カリウムを意味する「KCl」 → 小保方論文(誤った表記): 「KC1」という無意味言葉

  盗用元論文(正しい表記): 二酸化炭素を意味する「CO2(シーオーツー)」 → 小保方論文(誤った表記): 「C02(シーゼロツー)」という無意味言葉

  EDTA (EDTA) と、ethylenediaminetetraacetic acidの略称であるEDTAを誤って連続して記載

小保方晴子 メモ  ⑦

2005年ドイツ研究者らの論文からそのまま文章を剽窃した為に、現存しない機器Windows98環境でSTAP細胞の実験をした状態になってしまっている

 新規に購入する事が出来ない古い実験機器、Win98、と

 論文を剽窃した対象と思しきドイツ研究者らと同じ道具やOSをわざわざ全部集めて、STAP細胞研究をしていたとでも言うのか

 小保方のSTAP論文の文章の中には、ライカ社(Leica Mikrosysteme GmbH)の DM RXA RF8 落射蛍光顕微鏡 (epifluorescence microscope )と

 フォトメトリクス社(Photometrics)のSensys CCDカメラの実験機器名も含まれているが、

 これは、小保方が剽窃した疑惑のある2005年のGuo Jianliらドイツ人研究者が用いた実験機器と同一のもの

 ライカのDM RXA 顕微鏡も、フォトメトリクスのSen sys CCDカメラも、1990年代末~2000年代前半に販売されていたもので既に製造中止の機種

 さらには、Sensys カメラウェブサイトには、「Then turn your computer back on and boot Windows 98/2000/ME/XP again.」と記載されており

 Win 98が現役だったような時代の懐かしい製品

 小保方らが研究室を立ち上げるときに、このような古い実験機器を新規に購入することは不可能であり、また中古品も出回っていない

小保方晴子 メモ  ⑧

STAP細胞論文を、論文の価値を高めるために「簡単」と誇張していた (3月1~2日? 若山が毎日新聞の取材に対して告白して発覚)

小保方晴子STAP細胞現実験に成功した()と発表 (3月5日 理研発表) 

・STAP細胞の公開した作成手順に新たな矛盾が浮上 (3月8日)

 「一度T細胞に分化した細胞初期化された結果生じた」(TCR再構成という“証拠”が「STAP細胞」のキメ手になった)という内容が

 今回公開された作製手順では、「なし」と書いてある

・論文データ上のSTAP細胞マウスES細胞のDNA配列がほぼ同一だと判明

・STAP細胞論文に掲載されている問題の写真

 撮影した生の画像データではなく、紙の文書をスキャンするなどしてデータ化したものを切り貼りか (3月12日

 論文から写真だけを取り出して分析すると、写真の上の部分に別の写真の一部とみられる紫色などの線が入っているのが分かる

・STAP細胞論文の画像流用の問題を、1ヶ月前には、小保方と、理研の副センター長・笹井は把握していた (3月13日

 把握していた上で意図的に隠蔽か

STAP細胞論文疑惑が生じると

 「指摘されて初めて(ミスが)分かった。 全く気付かなかった。研究のものを疑われるのは悔しい」 と

 科学者なのに感情論を持ち出して悲劇のヒロインぶって若山に泣きつく

・弁明等はすべて他者に丸投げして、自身はファーストオーサーユニットリーダーの責任と義務放棄して逃亡

 理研神戸広報担当者 「論文を書いた小保方晴子ユニットリーダーは休暇をとっており、同日中に結論を出す状況にはない」 (3/11)

 3月14日理研が弁明の会見を開くも姿を現さず、現在も雲隠れして公に一切顔を出さず (~3月14日

2014-03-14

http://anond.hatelabo.jp/20140314022555

釣りか?

「(故意ではないが)誤ったデータを掲載してしまった」「(先入観ゆえ)あの結論は今考えれば論理に大きな飛躍があった」などということは,

そういう事件じゃないだろ。

ボンクラ研究者が厳しい突っ込みを入れられることはよくある。有名なところでは、北大の万年助教電気炉のオーバーシュート常温核融合と誤解した件(http://blackshadow.seesaa.net/article/100635085.html)。彼の場合は、もしかしたらわざとではなくただのボケかも、という余地があるかもしれない。

でも今回のは、既存画像データを加工して投稿してるんだから故意だと断定するに足る充分な根拠がある。

するとどうなるか。この人の例が参考になるとおれは思うね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E6%9C%AC%E5%92%8C%E5%AD%90

言葉って

自分の思ってる事とか正確に伝えるためにすごく重要だと思う。 だから何か伝える時には簡潔かつ出来るだけ誤解を与えないように注意を払って使っている。 にもかかわらず、どれだけいろいろな言葉使って何回も伝えても間違って相手に伝わっている場合がある。

 

  例えば・・・

   出来事として、ソフトウェア開発の会社に何かを開発するために入ったがやらされる事と言えば資料作成コピーなどの事務作業ばかり。       それどころか周りも事務作業しているばかりでソフトウェアを開発している気配すらない。会話の話題にも上がらない。 2・3ヶ月ほど働いても変    わらない。何かがおかしい。

   

   という事があったとする。

   それを知人に相談すると、仕事始めのうちはそんなもんだよと。 さらに他の人に『あいつは雑用ばっかりで自分のやりたい事が出来ないから     と愚痴ばかり言ってる。』と伝えられる。

おいおいちょと待て、と。 私が不思議に思ってる事・伝えたい事はそこじゃねぇ。 人の話聞いてますか?と。 仕事始めで雑用などをこなすのは当たり前である。 が、全く開発などに関わらないというのはおかしいだろうと。 伝えたいのはすべてそこ、自分が感じた違和感やそれに起因する不安感などである

しか現実にはそれは伝わっていない。 その知人は私が話した事を歪んだ形で解釈しているように感じる。 偏見先入観。 こういう場合は大体こうだ!という、その人にとっての世の中の認識に沿って再構築され直しているというか。

そういう人は決して多くはないのだが、稀に出会う事がある。 そして、そういう人とのかかわりの中で度々それが起こる。 毎度同じ事をやらかす。

問題はそれによって私自身が割りを食ってしまうと言う事だ。 正直、それが仕事などに関係しないような、知人間での出来事だとしても誤解を生んだりして少なからず悪影響を及ぼす時がある。 仕事関係などで出会ってしまった場合はなおさらだ

かといってその人達にちゃんと話を聞いて欲しい旨を伝えても幾度となく同じ事を繰り返す。 誤解を解くよう努める事もしてくれない。

たか言葉、されど言葉。  もう少し言葉というものを重く見て欲しいものである

ちなみに、こういった種の人間と上手くやっていく方法はまだ見つけられていない。

2014-03-06

「女のいじめ」に対するイメージ

創作に出てくる「いじめ」って、美人がブスの嫉妬いじめられる物が多いよね。まあヒロイン美人の善人に描かなきゃいけないって事情もあるんだろうけど、たいていブスがむやみに悪者にされる。

でも現実は逆のほうがずっとずっと多い。ブスが、「ブスだから」という理由でいじめられる。その場合男子いじめに加わることもあるのでかなり酷いことになる。

もちろん美人いじめられることもある。アイドル過去いじめられていたことを告白すると、それを見た人は「美人から、ブスに嫉妬されていじめられた」と勝手に背景を推測する。

ブスは、つらい過去があったとしても「ブスだからいじめられた」なんて恥ずかしくて言えない。少なくとも顔出しでは言えない。

そうやって、「女のいじめ美人がブスに行うもの」というイメージが出来上がる。「ブスは美人陰湿嫉妬をする」「ブスは性格が悪い」という先入観が広まることで、ブスは、さらに追いつめられる。

2014-03-04

行政管理する公共施設運営という立場で働いています

様々な施設機能が入居している複合施設ですので、来館者の用途も多岐に渡るのですが、働いていて疑問に思うのは施設の開館時間です。

開館時間は9:00から22:00まで。13時間開館しています。休館は年末年始だけなので、年間実質360日くらい開館しています。入居している機能は、ほとんどが平日17時までですから行政フロア等に用件のある人たちは、17時以降来なくなりますしかし、NPOで活動する人たちは、大体自分たちの仕事が終わってから活動をしたり会議をするので、平日の夜は大変賑わいます。22時まで時間を使って会議をされる団体もあります

これが日曜日ともなると、夜の利用がピタっと止まります。18時以降に来館される方が著しく減少し、学生数人が勉強に来るか、3人くらいの高齢者新聞を読みに来るだけ。そのために、広い館内の電気を煌々と点けて人を配置する必要があるのか、というのが疑問に感じるわけです。

施設利用に関するアンケート実施したことがありました。「22時まで開館していることをについて」や「定期的な休館日を設けることについて」などを、利用者の方に伺いました。

返ってくる意見としては「22時まで開館していることは良いことだと思います」「休館日はないほうが良い」という意見ほとんどです。

休みが少なくて開館時間が長い。確かに良いことかもしれません。しかし、そう回答している人たちが、実際は22時まで利用していたり、頻繁に施設を利用しているかと言えば、決してそうではありません。「夜遅くまで開いていることは良いことだ」「休館日がなくていつでも利用できることは良いことだ」という、一般的先入観が先行して、そうした答えを導き出しているよう思うんです。

恐らく、「日曜日の18時以降は利用者ほとんどいません。でも、施設を開館、維持のためにフロア電気は点けています。年間の電気だってバカにはなりません。それらの維持費は、全てあなたたちが納める税金から支払っているんですよ」なんて話を聞いたら、回答はまったく変わってくると思うんですね。まあ、そうした時間帯別の詳細な利用データを集計していない施設側(私たち)にも問題があると思うのですが。

でも、日曜日の夜に勤務に入るたびに、「今の時間にこのフロアをこんなに明るくして維持する必要ってあるのかな」って思ってしまうわけです。光熱費無駄だな、意味あるのかな、と思うわけです。

2014-03-02

「夫が殺されたら妻を疑え、妻が殺されたら夫を疑え」と

ミス・マープルは言っていた。

その理屈で言えば子供が殺された場合は第一に母親、第二に父親を疑うべきだろう。

子供を殺された母親は可哀相な被害者という先入観を捨てて考えれば真実が明らかになる事件はもっと多い筈だ。

2014-02-20

http://anond.hatelabo.jp/20140220145723

違和感か なるほどね

 

巨乳の子貧乳の子劣等感を抱くという逆シチュ

表現するラノベアニメがあってもいいのに

それがないあたりの謎の先入観というか

はっきり言えば男性主観価値観に対する違和感かなと思う

 

女性学研究者の中には

オタク女性差別を内在している」と分析した人もいたけれど

それはある意味で当っている

 

貧乳の子巨乳の子の隣に並んで「くっ」と悔しさで歯をくいしばるあのシチュ

乳の大きさは男性が好む価値

男性が好む価値提供する女はそうでない女よりも価値があるという

男性価値観従属している受動的な女という

男性優位の構図を表現している

 

女はつねに男性従属する存在でなければならないという

男性優位の構図を表現することによって

ラノベアニメ

男性優位の価値観を持つオタクたちに奉仕

男性優位の価値観を持つオタクたちを満足させている

 

貧乳巨乳の目の前で男を誘惑して勝利し

男を使い捨てて勝ち誇った笑い声をあげる女が主人公ラノベ

オタクは購入しないし

貧乳美容整形で"虚乳"に変身し男を誘惑し続け

男をゴミのように捨てて勝ち誇った笑い声をあげる女が主人公ラノベ

オタクは購入しないし

そのような表現物が存在したとしても

腐女子市場という強制収容所の中でだけ流通が許される

 

その意味

 

オタクから目線萌えるポイントとして需用があるんだって

http://anond.hatelabo.jp/20140220150335

 

という評価は"男オタクとしては"正解だ

だが もっと客観的に見るなら

ラノベアニメは 女性差別で売っていて

ラノベ業界アニメ業界は 女性差別で成立していると言う

女性学者の分析のほうが真実味がある

 

そうした視点自分共感するし

そんな現実自分は否定したいけれど

オタク奉仕する女性差別表現」の構図を否定しただけで

女性差別現実を変えられるほど

世の中は「両性の本質的平等」を認めていない

 

そう それが問題なのだ

男性価値観従属している受動的な女は

リアルにたくさんいて

それが「女らしさ」だと信じて疑わない女も

リアルにたくさんいる

 

その現実に対する言葉にならない違和感に対して

女性差別」という明瞭な言葉を使って理解した上で

男性主観依存せずに より楽しいラノベ

面白いアニメを創り直そうとする創作者たちを評価し

応援していくことでしか

この現実は変えられないだろうと思う

 

http://anond.hatelabo.jp/20140220145723

”女は脳内で他人と乳比べして勝ち負けを意識してるに決まってる”という謎の先入観

違う違う。

オタクから目線萌えるポイントとして需用があるんだって

ラノベアニメで今やお約束みたいになってる

貧乳の子巨乳の子の隣に並んで「くっ」と悔しさで歯をくいしばるあのシチュ

あれが昔からいまいち理解できなくて見るたびに違和感を感じてしまう。

萌え系の作品を見るとほぼ100%と言っていい確率貧乳キャラいじりがあるあたり

”女は脳内で他人と乳比べして勝ち負けを意識してるに決まってる”という謎の先入観を妙に持たれてる気がする。

 

これが足が長い子・細い子・顔が小さい子の隣なら、罰ゲームかよと表情曇る気持ちは分かる。大いに分かる。

でも乳の大小って基本的に己との戦いであって(アイドルとか乳のサイズ生活左右される人は別として)人と比べて勝ち負け競うものでもない気がする。

自分も中の下くらいだから、もし大きければパートナーが喜んでくれたりあの服綺麗に着られるのにと残念に思うことはあるけど、巨乳の子を見て殺意抱くことはまずない。

しろ「いいな~5cmでいいから分けてくれないかな~」という羨ましさのほうがでかい

男性は用足してるときとか銭湯で隣の人が巨根だったら「くっ」と殺意が湧いてくるんだろうか。

2014-02-10

ガッチャマンクラウズに見る正義

今更だけどガッチャマンクラウズ見たので感じたことを書きたい。(ネタバレ注意)

このアニメは登場する主要なキャラクターがそれぞれに異なる正義観というかポリシーみたいなものを持っていて、それぞれがいわゆる典型的ヒーロー像を象徴していたように思う。

今回はそういった個々のキャラクターは置いておいて、大筋のストーリーから勝手メッセージを読み取ってみる。

ガッチャマンクラウズには典型的正義観を持った2つの陣営が登場する。それはガッチャマン陣営と爾乃美家累であるガッチャマン陣営(はじめ除く)は各々の考え方の違いはあれど基本的には勧善懲悪的なスタンスである。一部の優秀な人間がその他多くの言ってしまえば愚かな民衆を導く必要があるという考え方を持っている。それに対して累はヒーロー社会必要ではなく、民衆全体の働きかけによってより良い社会を実現しようと考えている。しかしこの理想性善説的な考え方に大きく寄与している。

ここにはじめとカッツェといういわゆるジョーカー的な存在が登場する。2人はこれら2つの陣営にそれぞれの正義観に対する不備を突きつける。

はじめは何事に対しても先入観なくフラットに接し、自らの価値判断基準に則って行動することで今まで悪だと思っていた存在がそうでないこともあるということを突きつけた。一部の優秀な人間が舵取りを間違えたらあかんよねという事例である。カッツェは累に対してあえて困難な状況を作り出し、自らが与えた力を使わなくては結局民衆による正義など実現できないという矛盾を突きつける。更に後半はGALAXとNOTEを累から奪うことでクラウズを使って人間性悪説的な側面を増幅させる。これは民衆による正義は結局易きに流れる為不可能と象徴的に示しているといえる。

はじめとカッツェによる引っ掻き回しによって2つの陣営共に自身の正義観を変容させていく。ガッチャマン陣営清音を筆頭としてはじめを受け入れることで、一方的に先導するだけが正義ではないということを理解してく。累については人々の内発的な動機による助け合いではなく、社会の仕組みによって外発的に動機づけを行うことではじめて理想社会が実現できると考えを改める。以前の累は多くの民衆に対して自身の正義観を押し付ける側面が少なからずあった。それはHUNDRED No.26 梅田 光一を説得する場面からも読み取ることができる。人々が内に秘める助け合い精神を信じていた結果としてそのような正義押し付けにつながっていたといえる。それが最終的には各個人の考えを矯正するという発想をやめ、システムとして人を誘導するという発想に至る。「立川市で何をするかはみんなの自由」という発言は、人の性善説的な側面を無批判に信じて出たものではなく、民衆を正しく先導する覚悟を決めての発言であったんだと思う。

インターネットの普及、ソーシャルネットワークの出現によって今まで以上に群衆の声、力が大きくなってきた社会は、特定リーダーが多くの群衆を先導するには複雑すぎる。そういった状況の中で現代社会はどうあるべきか?それがこの作品を通して伝えたいテーマであると思う。

恐らくあのラスト表現したいことというのは、「荒らし」をするような人たちは規制や否定ではなくならないということ。(殺さない・殺せない)自分たちが世界の楽しみ方(ゲーミフィケーション等)をみせることでしか、変えることができないということではないでしょうか。

世界ポジティブに捉え、行動したほうが合理的と思わせるような体験を見せることでしか、変わらないということを言いたかったのではないかと思います

http://d.hatena.ne.jp/loki16185/20130929/1380428729

この疑問に対して作中での答えはゲーミフィケーションであり、人間本質的に易きに流れる生き物であるならそれを肯定し、社会全体としてより良くなる方向にインセンティブを与えることでボトムアップ社会運営していこう、という発想であるガッチャマン陣営と累がはじめとカッツェにそれぞれ自分たちの正義観の不備をつきつけられ、互いに価値観を共有し合ったことでこのような発想に至ったと考えられる。

しかし、この考え方には未だ危険も潜んでいる。インセンティブを与える基準、いわゆる「いいこと」の評価関数の決め方次第では結局正義押し付けになってしまう。この評価関数の決め方という部分まで踏み込んではじめてこれから社会正義のあり方という問題の答えになるのではないか?と感想を抱いた。

2014-02-09

http://anond.hatelabo.jp/20140208202909

やってなくてもわかる、ドラゴンクエストモンスターズスーパーライト (DQMSL) のガチャの敗因と背景くわしいまとめ

  1. 1回500円という値付け
  2. ガチャ確率が低い
  3. 演出の問題
  4. ガチャらないと進めないゲーム勘違いされた
  5. それでもたくさん課金するユーザーがいる

なお、筆者はまだ課金してなかった (課金ガチャログインボーナスと詫びジェム貯めて引いた)

あと、ガチャの是非について。ガチャがあれば他の課金要素をゴツゴツ用意する必要がないことは大きいと思うんだ。

ガチャをやらないと、以前2chで叩かれたGREE無料釣りゲームみたいに「無料の竿だと釣れない。2000円の竿を買ってやっとスタートラインに立てる。しかも竿はたまに壊れる。」とか、「モンスターが仲間になりたそうにこっちを見ている。 →無料で誘う(仲間になる確率10%) →200円で誘う(100%)」みたいなゲーム破壊する要素を沢山入れないと、なかなか基本無料での展開が成立しないから。それだったらもうガチャありでいいよ。改訂前の DQMSL みたいな凶悪なのはやだけど。

かつてのドッドッドリランドとかのような、無課金を客として見てなかった時代と違い、モバグリの魔の手を離れたこととパズドラの影響で課金アイテムが頻繁に配られようになったので、「無料でも遊べるし、足りなければ課金する」という流れができたのはまぁいいんじゃないかなと (ソシャゲ初のガチャゲーであるドラゴンコレクションは無課金でも楽しめたんだけどね。後発はドラコレガチャビジネスだけ真似されて、運営良心はなかなか真似されず、パズドラでモバグリが廃れるまで業界を荒らされまくった)。

さら別に基本無料ゲームが増えたからといって、買い切りゲームがなくなるわけじゃないし。ましてやドラクエモンスターズ3DSリメイク出たばっかだ。

最後一言、わたぼう死ね

2014-02-05

http://anond.hatelabo.jp/20140205120456

実際そういう意味で使う人もいるよね?

地域によってナチュラルだったり、嫌味だったりしそう。

なんとなく、京都人が嫌味でいいそう。(先入観

2014-01-18

http://anond.hatelabo.jp/20140117210946

どんな時でもごちそうさまという食事への感謝を表す言葉を著者がイメージするマナー教養を持ちあわせいるであろう、そこそこの所得があるであろう人たちよりも、著者やがイメージするマナー教養を持っていなさそうな低所得者層に見える人たちの口から発せられているのに著者の今までの先入観を崩され『悪くない風景だ』

という風に読めた。

最初からそう言ってればみんな誤解なかったのに…

それだったら納得できるけど、元の文章だと「低所得不要なことばっかりしてるwww」としか読めなかったよ

2014-01-17

「ごちそうさま」は卑しいのか

飲食店での「ごちそうさま」は誤用

私はブログを見てからtwitterの反応を見たので件のブログの著者に感想が偏っていることを前置きした上で

  • 「ごちそうさま」の由来が仏教用語だったのを初めて知った
  • 「ごちそうさま」はいやしいのか
  • 件の記事の著者に「飲食店で使う言葉としておかしい」という前提があったように感じない

「ごちそうさま」の由来が仏教用語だったのを初めて知った

へぇーそうなんだと、ネットで調べられる範囲で確認してみると、確かに仏教用語漢字で書く「馳走」の意味合いが含まれる事がわかった。

ただ、増田のいう「無償で」という意味合いは必ずしも強く含まれているようには感じなかった。

もちろん、「馳走する」「もてなす」「振る舞うニュアンスに「無償で」の意味が含まれなくもない感じはあるけど、それでも由来が「馳走」であってここでいう「ごちそうさま」という言葉に「無償で」というのは強くは含まれないような感じをうける

これについては増田

もちろん、現在ではこうした意味合いは薄れ、提供された食事に対する汎用性の高い感謝言葉として通用していることは承知している。

と、あるので重箱の隅をつつくようでもうしわけないが揚げ足をとるつもりはない。

「ごちそうさま」はいやしいのか

結構、驚いたのが増田のこの感覚

しかに、世代によっては「無償で」という意味合いが含まれるものに関して「下卑た」イメージがつきまとう節はあると思う。

ただ、それこそ元の由来を踏まえるな「腐心して馳走」してくれたものにそのイメージは持たないだろうと思う。

件の記事の著者に「飲食店で使う言葉としておかしい」という前提があったように感じない

増田

記事の筆者はどうも「本来的には、飲食店でこの言葉を使うのはおかしい」という前提を崩していないように思えた。

とあるが、私はそうは感じなかった。

どちらかというと

どんな時でもごちそうさまという食事への感謝を表す言葉を著者がイメージするマナー教養を持ちあわせいるであろう、そこそこの所得があるであろう人たちよりも、著者やがイメージするマナー教養を持っていなさそうな低所得者層に見える人たちの口から発せられているのに著者の今までの先入観を崩され『悪くない風景だ』

という風に読めた。

日本語の作文技術」で書かれていた要素に分解した書き方をすると

この時の「ごちそうさま」という言葉にはたぶん、増田のいう「無償」「下卑た」という意味合いは含まれいないと思う。

このあたりは増田も書く通り、

実際のところは筆者の胸の中のことなので、わからない。

ので、私の憶測なのだが元のブログの著者が最後に書いていたように増田のような取り方の人もいれば私のような取り方の人もいるのだろうと思う。

2014-01-13

http://anond.hatelabo.jp/20140113123153

現状、国際世論づくりで負けてんじゃん。

大して興味ない分、声がデカい方が信じられてる

靖国参拝=歴史修正主義

っていう先入観根付いてしまってるよ。

先入観は、定期的に参拝するだけじゃあ払えない。

2014-01-01

オナ速

1 オナ速の登場

 先日電車JKが「○○ちゃんはオナ中オナクラに入ってた」なんて宣ってたが、これは断じてオナニー中毒少女オナクラで働いてたという意味ではなく同じ中学で同じクラスという意味だ。

 しかしながら、タイトルにある「オナ速」のオナは今度こそオナニーのことであるから自慰マニア各位は安心するように。ただし、それはオナニー速報のことではなくオナニー速射でもなくて、残念オナニー速読でした。

 勘違いされがちだが速読特殊能力でもなんでもなく誰でも速く読めばそれで速読なのだ速読の習慣の多寡によってスピードに著しい差があるため、まるで速読自体超人であるかのように思われているが何ともあほくさい話である。つまり、頭の硬い大人たちが速読という誰でも訓練なしにその場でできる素朴な行為勝手特別ものと考えて挙げ句の果てには不可能と決め付けて凝り固まっているだけの話なのだ。そしてそうした洗脳された可哀想な人を思い込みから救うための治療法をわざわざいかめし速読法と呼称しているだけのことだ。

 だからオナニー速読ではそういうくだらない風潮に小石を投げてもっと単純に楽しめよと訴えかける。つまり、オナ速は世にはびこる速読法の類いのものではなく、あえて言うなら読書の楽しみ方である

 まず声をゴリラにして叫びたいのは、このご時世読書の楽しみ方が画一化され過ぎているということだ。スローリーディングが近年もてはやされているが、それも読書の楽しみ方の一端にすぎない。スローリーディングの最も不自由な点はスローへの不必要なまでの拘りである。速さも遅さも両方大切なのに。

 自由や個性という言葉を強調する人間に限って、単に不自由で没個性自分のやり方を正当化したいだけで、自由や個性とは程遠いシロモノであるのはよくあることだが、だからと言って自由や個性を叫ぶのを止めてしまうと人間社会の硬直化に対する抑止力女性の「硬いのはチンポだけにしてよね」という台詞しかなくなってしまうというジレンマがある。

 こと読書に関しても、自由という名の不自由押し付けであることを恐れずに私は言いたい。今こそ全人類読書解放運動を起こすべきであると。読書にまつわる先入観を捨てて、読書を再定義&新発見していかねばならない。読書ってまだまだこんなもんじゃないぜってところを見せてやらないといけないぞっと。誰に見せるのかは知らないけど。

2 読書オナニーである

 よく言われることだが、文字情報というのはそれ自体画像よりも遙かに情報量が少ない。しかし、文字の意味するもの想像し推し量ることで初めて豊かな情報を含んだ感覚読み手の前に現れる。換言すれば、想像力推理力いかんで全くもって読書体験が違ってくるということだ。

 したがって、みんな「読書」「読書」と共通する言葉で呼び習わしているけれども、その中身は「あなたとわたしでまるで違ってた」ということが当然あるわけである

 だから異次元読書に遭遇してもそれもまた1つの読書であると寛容の心で迎えることにしよう。受容すること、それがあなた読書を豊かなものにする。

 ところで、何故オナ速という名前オナニーが含まれるのかというと、読書にはオナニー的な側面が色濃いからだ。ここでのオナニーとは単なる自己満足の同義語ではなくて、胸を高鳴らせながら「オカズ」と呼ばれる情報を探して、良いオカズを見つけたら食い入るように「味わい」、「集めた」オカズからより興奮度の高い「妄想」を作りあげる、という一連の特徴を有する行為のことだ。

 うーむ、改めて考えると読書ほどオナニー酷似した行為はない。そう思わないだろうか?よく考えてみてほしい。

 ここで、読書のような高尚で知的行為オナニーのような低俗馬鹿行為のわけがないと思う諸君は、エロ漫画エロ小説から類推してもよい。具体的には、エロ動画エロ漫画エロ小説小説→高尚な専門書というオカズの状態遷移図をイメージして欲しい。

 そして実際にエロ動画を楽しむ時のような気持ちと心構えを保持したまま矢印にしたがってオカズを推移させてみるとよい。そうすれば、高尚な専門書もその本質おいてはエロ動画となんら変わる所がないのが認められるであろう。ただし、チンコは出さずに楽しむこと。

 なるほど読書は確かに限りなくオナニーに近いことが分かったけれども、賢明な諸君は既にお気づきだろうが、それでもただ一点、陰茎の有無という点が異なる。もうお分かりだろう、オナニーには陰茎があるのに読書には陰茎がない。

 そしてこの一点のために、読書オナニーの間には深い深い断絶が生じているのだ。読書という本来楽しい行為が文字通去勢されて、無味乾燥ものに堕してしまっている。

 若者活字離れが叫ばれて久しいが、実は近年ではケータイ小説ラノベの隆盛によって活字と接する機会がむしろ増えているのだという。

 それを知り、今こそ読書を復権する一世一代の大チャンスであると考えた私は、まず読書自慰の間の橋渡しに取りかかった。そろそろいい加減に読書自慰の両者は和解しても良かったのだ。誰もやらなかったから私がやった、それだけのこと。

3 これがオナ速だ

 以上を踏まえ、オナニーとしての読書を前面に出した速読がオナ速である

 繰り返すが、これは速読法ではなく読書の楽しみ方である速読法というもの自体が実にナンセンスなことは既に述べた。よって、従来の速読法を去勢されたものとして否定的に見る。全否定まではしないけど。

 ではオナ速の方法を紹介しよう。オナ速に入門したはいいが何から始めて良いかからないという新入生は必見である。ただし、技法論に終始して楽しみが失われては本末転倒から、最低限の技法の紹介にとどめる。

 それではまず、君はエロ漫画速読する習慣を身に付けねばならない。オナ速は楽しさをモットーとするが、開放的な享楽の裏には必ず厳しい統制があるものだ。エロ漫画片手に厳しく行こう。

 先ほどの状態遷移図を今一度見てもらおうか。エロ動画エロ漫画エロ小説小説→高尚な専門書。

 これを見ても分かるようにオカズカースト最上位に位置するのはエロ動画である。最もオカズとしてのパワーが強い。

 次がエロ漫画、その次がエロ小説と続く。困った時はまず身近な相談役エロ小説先輩に聞く。それでも解決しない時はエロ漫画先生に、それでもまだ解決しない時はスクールカースト最上位のエロ動画校長を用いれば良いのだ。

 しかし君たちはまだ駆け出しのヒヨっ子なので、最初からエロ漫画先生の力を積極的に借りたほうがいいだろう。エロ小説先輩は気が優しいけどちと力不足だ。

 さてエロ漫画の読み方だが、分かっているとは思うがチンコは出さない。そしてこれが重要なのだが心のチンコをしごく。

 「ネットペニス」という言葉をご存知だろうか?かいつまむと、どれほど処女力の高い女性であっても2chの男どもの手にかかれば毎日妄想内で犯されまくりで、実質ネットごしに処女喪失したのと一緒じゃね?という話である

 この話で重要なのはネット上でも処女喪失が成立することではない。そんなことはどうだっていいことだ。

 本当に大切なのはバーチャル世界でもペニス存在することの発見、そしてそこから論理的に導かれる、ペニスがあるならオナニーだって出来るじゃないか!という気づきである

 まだピンと来ない人もいるだろうから具体的に言おう。これをエロ漫画に置き換えると、物理的にはチンコを出さないけれども、精神的にはチンコを出してオナニーすればいいと。そういうことなのだ。

 そもそもオナニー物理チンコ不要である。第一に物理チンコは性感帯の一部に過ぎないし、第二にその性感というのも単なる快楽物質の分泌に過ぎない。言うなればチンコ快楽スイッチの1つに過ぎない。

 その快楽スイッチが身体に存在するのは甚だ不便だと思ったことはないだろうか?心にスイッチを備え付けたい。思春期にそう強く切望していたのは私だけでは無いだろう。

 それは可能である。可能なのだがそれに納得して貰うために少し説明しなければならない。

 まず基本事実として、人間は適切なオカズさえあれば深いエクスタシーに達することができる。言い換えれば、物理チンコなどなくても純粋精神的な手段で快楽が得られる。これをエナジーオーガズムと呼ぶ。

 次に、オカズ物理的に調達しなくとも純粋に心の中で妄想するだけで、オカズとしての働きを十二分に果たすことができる。これは妄想を習慣としない人には信じがたいだろうが事実である

 以上何でもない2つの事実を確認したが、この2つからとんでもないことが分かる。純粋精神的なスイッチを作ることが可能なのである。これを精神チンコ定義する。

 そして他でもないこの精神チンコをしごくことこそがオナ速の極意なのである。なんだって!? 要するに、心の中に精神チンコと呼ばれる快楽スイッチを作り、それをこすりながら読書する。これがオナ速の全貌である

4 オナ速の実践

 とは言っても、精神チンコをしごく感覚はなかなかつかみづらい。そこでまず感覚のつかみやすエロ漫画から始めるのである

 その際にページを「読めないギリギリの速さ」でめくってほしい。読めるギリギリじゃなく読めないギリギリ。限りなくセーフに近いアウトで頼む。読めてしまったら従来の読書法に先祖返りする危険性が高いかである

 ギリギリ読めない速さでめくりながら読もうと努力するのだ。読めてきたらまたスピードアップして「読めないギリギリの速さ」にする。この繰り返しで少しずつ速くしていくこと。

 勘違いする人が続出しそうなので言っておくと、これは一見すると速読習得法のようだが全く違う。速さは従来の読書回避するためのものに過ぎない。実際のところ、速さが欲しいなら「読めないギリギリの速さ」にせずに最初からビュンビュン飛ばせばいいのである。それをしないのは速さ自体はどうでもいいからだ。

 さて、読めないギリギリの速さで読もうと努力すると言ったが、その努力のしかたも大切である。絶対にやってはいけないのは、立ち止まること(停止)と目など身体を緊張させること(緊張)、である

 停止と緊張を避けるには、ページをめくる速さを一定にするとよい。淡々と流すようにリズミカルにページをめくる。理想エアロバイクを漕ぎながらのタブレットによるオナ速である。これなら絶対に停止と緊張が起きない。

 さてページをめくるリズミカルな動作は何かに似ている。そう、シコシコに似ている。あとは言わなくても分かるな?そう、めくる動作に合わせて精神チンコをしごくのである

 合わせると言ってもタイミング重要だ。ページをめくった次の瞬間、ちょうど紙面を視認した瞬間が黄金のタイミングだ。このタイミングスイッチオン。ここから少しでもズレるとガクンと成功率が落ちるので注意しよう。タイミングをつかむには身体でリズムをとりながらやるのが良いだろう。コツをつかむのに1ヶ月は最低かかると思う。

 成功すれば一瞬視界が明るく光って快感が生まれるからすぐそれと分かるはずだ。安定して成功するようになったら、今度は吹き出しのセリフも正確に読み取ろう。

 それも出来るようになったらエロ小説に取りかかり、それも出来たらやっと高尚な専門書に進むことができる。長い道のりだが決して無駄ではない。全てはエロ漫画のように生き生きと読書をするためだ。

 エロ小説や高尚な専門書の読み方もエロ漫画基本的に同じだけど、しごくタイミングには少し注意が必要である。文章だけの本の場合おすすめタイミングは数行をまとめて目に入れてその次の瞬間である。一行ずつしごくやり方も試行錯誤したがどうもうまくいかない。数行ごとが良いと思う。

 数行ずつのまとめ読みをマスターしたら5行、1/2ページ、1ページと増やすことになるが、無理に急ぐことはない。無理をしてオナニー性が薄れたと感じたら数行ずつのまとめ読みにただちに戻るべきだ。

 ともかく、以上の方法実践すれば新鮮な読書体験が得られるであろう。その感覚、喩えるならエロ漫画のような読書。何がエロ漫画だと思うかもしれないが、とにかくエロ漫画なのである

5 将来の展望

 これまでオナ速という一見不思議で実は本質を突いた読書法を紹介してきたわけだが、ここで衝撃の発表がある。それは、私たち人類は知らず知らずのうちにオナ速をしているのだ。なんだって!?

 例えば、美味しそうなシュークリームを見た時にパッケージをどんな気持ちで読むか考えてもみてくれ。思いっ切り精神チンコをしごいてないだろうか?それは否定しようがないれっきとした事実だ。

 気になる異性からメール面白そうなゲームの特設サイト、すごく注目してる新製品情報、それらをどんな態度で読んでいるか?それはもう目を血走らせて食い入るように見ているのではないか

 そのような読書態度はエロ動画に対する態度と全く同じであることに気付いてほしい。みんなしごいて見てるだろう。

 そのようなありのまま人間理解に基づいて情報社会というものを捉え直さないとダメ。これまでの無味乾燥情報科学では限界があることは明白であり、古めかしい情報観は終焉を迎えようとしている。もう夢見る少女じゃいられない段階に来てるんだよ。

 オナ速というのはそのほんの始まりに過ぎず、決してゴールではない。

2013-11-13

http://anond.hatelabo.jp/20131113153902

まさに老害じゃないですか

先入観判断では必要ものと不必要もの正しい判断ができないのですよ

昔ならそれで多くの人が生きていけたのでしょうが

残念ながら今その思考では多くの人が生きていけないのです。

2013-10-21

日本酒タブー

いろいろあって、C県の酒蔵を廻って情報収集することになった。

C県には約50ちょいの酒蔵があってそれぞれの日本酒リリースしている。

とりあえずアポをとって全部の酒蔵に訪問してみた。

すると杜氏(とうじ)と呼ばれる人の手で作ってる酒蔵は2件しかなかった。

いわゆる「夏子の酒」みたいなノリでつくっている酒蔵はC県には50件中2件しかないのだ。他はどうやって作ってるかっていうと、工場のようにオートメ―ション化してる酒蔵と、OEMでやってる酒蔵である

工場化してるところは、まだ自分のところで作ってるってことで、まぁしょうがいかなぁと思うが、OEMでは中身だけ関西の方から買って(タンクローリーが来て酒蔵のタンクに入れるだけ)瓶詰とラベルデザインだけをがんばっちゃってるのはちょっと痛い。

もっと痛いのは、OEMで作られた日本酒地場の米と水で作った日本酒だと思い込んでどや顔日本酒のうんちくを語る初老おっさんが一番痛い。

工場で作ってるとこは、機械で大量に作れるから他の酒蔵へOEM供給できちゃうわけで、ゴリゴリのもちつもたれつの関係

「本当かよ!?」って思ってる人もいるだろうから、実際に酒蔵に見学に行くといい。

建物歴史を感じさせるけど、人の気配がまるでないから。

すごいとこは立ち入り禁止のロープが張ってあるよ。

開きなおって、見学コース→なんて書いてあって行ってみると、昔使っていた古い木の大きな樽を見せてるだけで、もう博物館状態。

杜氏が本当に作ってるのならば、杜氏おっさん)の生活臭がしたり、米を炊いた香り、湿気、なにより人の出入りが激しいわけで。

見学なんて大勢で行ったら、杜氏おっさんにガン飛ばされてお邪魔しましたーって感じですから

それでも昔はちゃんと作っていたらしく、ほとんどの酒蔵は東北の方から杜氏を呼んで(半年ぐらいかけて)酒を造ってもらっていたんだ。だけど日本酒がどんどん売れなくなったらしく、杜氏を呼ぶ人件費が捻出できなくなったんだと。んで追い詰められた酒蔵は、人の手で作る日本酒をあきらめて、工場化 or OEMという選択を迫られた結果の現状らしい。

自分たちで作ればいいじゃないか、と思うが、日本酒作るのは相当難しいってことと、昔から東北から派遣を使っていたので、酒を造るノウハウがないってことと、(杜氏リピートが欲しいから酒蔵にはノウハウブラックボックスだろうし)地元杜氏になりたいなんていう若者がいないってことらしい。

C県は特に、昔から消費地である東京が近くにあったから、なんの努力もしないで日本酒は売れたわけで。これが大手日本酒メーカーが安くてそこそこうまい酒を全国に大量にまきちらしたもんだから、どんどん売れなくなるわな。マーケティングやら、ブランディング概念すら持たない酒蔵のおっさん達は、自分で売る努力をせず(そもそもそんな発想すらない)勝手工場化 or OEMの苦渋の選択を自ら課したんだろうなぁと。

まぁ結局、普段呑みの酒なんかは、金をだして呑んでる本人がおいしいと思って呑んでるならば、杜氏が作ろうが、工場で作ろうが、OEMだろうが関係ないっちゃぁ関係ないっていう人もいるだろうけど。

地酒って言われると、田舎おっさん一生懸命、人の手で作ってるんだろうなぁと勝手自分先入観を植え付けてるわけで、地酒メーカーさんは一言もそんなこと言ってないわけで。悪いことはなんにもしてないわけで。

でも知らなくても幸せなことってあるんだなって思いました。

2013-10-16

http://anond.hatelabo.jp/20131015172103

海外Amazon転売楽すぎワロタ

この記事のブクマがすごいのでこれを生業にしてる知人Aと業界の話を書く。

Aは知り合いから教えてもらって始めたらしい。海外Amazonで買って日本Amazonで売る。

生業にしているので商品の購入金額は100万/月を超えるみたい。クレジットカード決済がメインだっけな?

法人化してて数百万の融資も受けてそれを元手にしているようです。

商品の選別とかは元増田に書いてあった通り。メジャーものは扱わない。

売上は月間100万を超えるらしい。仕入もあるので特別儲かっているわけではないが

生活に困らない程度には利益が出るそう。キャッシュフローをうまくやれば自由にできるお金も増える。

ここからもう少し突っ込んだ業界全体の話。

この業界はいま続々と参加者が増えていて数千人ぐらいのコミュニティができあがってる。

トップ人達はもうすでに自分ではやってなくてコンサルとか講師で稼いでる。

セミナー打つと1000人ぐらいは集まるらしい。

他の情報商材とは違って商品を輸入して売ってるので、先入観をとっぱらえば以外とまともな商売な気もするし

やってる本人達も「物販」なのでネオヒルズ族とかとは違うという意識を持ってやってる。

ただ、集まってくるやつのレベルは正直なところどちらも同じ。

商品の選び方はツールを駆使した方法が主流。ランサーズクラウドワークスSOHOビレッジに掲載されている

Amazon価格調査系の案件はたぶんほとんどこれ。AmazonAPIだけじゃ情報が足りないので

サーバを複数台用意してスクレイピングして取ってる。

ロジックを聞いたら結構面白くて「多くの出品者が扱ってる商品で、直近で販売されて在庫数が減ってるモノ」を

スクレイピングで取得して、それを購入して出品するらしい。要は自分で商品を選ぶんじゃなくて

「他の人が扱っててかつ最近売れた商品」を機械的に販売してくらしい。そりゃ確かに売れるわな。

そんで最近はこの逆パターンをやってる人もいるらしくて、日本Amazonで買って売るらしい。

こっちは販売数は少ないが単価/利益率が高いらしい。日本っぽいもの好きな人海外に多いからね。

話聞いてて思ったのは無職時間があるプログラマだったら販売管理してくれる人と組んでサラリーマン給料ぐらいは稼げるなってこと。

そんでさらに仕組み化すれば別の人に販売できるのでチャリチャリビジネスにもなる。

同じ事考えてる人は多いみたいで、検索すると価格調査ツールとか出品管理とかそれ系のツールが見つかる。数は少ない。

どうやって販売してるのか気になったので聞いたら、やっぱりコミュニティトップの人に数十万ぐらい払って

その人が発行してるメルマガとかで紹介してもらうんだって

2013-10-15

http://anond.hatelabo.jp/20131015163335

面接は始める前に終わってる。

あとは面接前に植え付けられた先入観通りの人かどうかの簡単な確認作業じゃね?

質疑応答の中身をじっくり吟味なんてしないでしょ?

http://anond.hatelabo.jp/20131015131515

ぜんぜんわかってねえ

経験的にも統計的にも違うし

原因は親の性格じゃねえよ

先入観丸出しで直感的すぎて・・

もう少し論理的に頼むは

2013-10-01

人は「集団」に警戒心を持つ時代になった

結局、外山恒一思想は何に分類されるのか。

反グローバリズムで括れるものでもなく、自称のようにファシズムと見るには矛盾が多い。

あえて呼ぶなら、「反ポピュリズム」ではないだろうか。

形骸化し、「草の根」にしろ人工芝」にしろ、議論を深めるよりは欺き論破することを目指す、

現代選挙制度を批判しているのだ。

それよりも、まず属する集団を決めるという先入観を脱し、個人の考えを発表し、活動するという行動を勧めているのだ。

山本太郎雨宮処凛外山恒一…と例を挙げた左派系の他、右派でも発言力のある人物は、

集団に身を預けることと距離を置き、新しい位置を模索する人ばかりである

集団バックアップがないのだから論理的な「隙」は多くなるが、それでも大樹の陰に寄って発言のインパクトがなくなるより数百倍マシなのだ

集団への帰属意識の強い人の場合、当人に自覚はなくとも、他者から見れば「集団の末端」と認識され、

個人の意見として受け入れるには抵抗が強いのだろう。

2013-09-28

http://anond.hatelabo.jp/20130928152212

俺は元増田じゃないんだけど、そこまで長文で反論してくるんだから、こっちも無視は行けないと思い、1点だけ突っ込ませていただく。

で、俺が言いたかったのは、スケボーは見た目、想像以上に難しいし、危険。大人になってやっても遅い。チョロチョロ乗るぐらいなら出来るかもしれんが、大抵大怪我する。

サーフィンスケボー危険なのは元増田だって理解してるだろうし、やったこと無い(スケボーは幼少の頃にあるが)俺でも危険なのは分かる。てか、危険だと思わず、全く危機意識0でやる人間なんていないだろ。ましてや大人で。

でも、「楽しそうだと思うからやってみよう」と思うのが大事であって、その楽しさを単に増田で伝えたかっただけだろ。お前みたいに宗教的に批判する意味わからんし、そういう考えが”頭が硬い馬鹿だって俺は言いたいんだ。

お前がやってるのは、酒飲みのくせに「酒のうまさや楽しさを伝えようとするなんて、アル中が増えたらどうするんだ!!!」ってイチャモン付けてるのと変わらん。酒の飲み過ぎが危険なんて誰だって理解してるんだよ。

大人になって酒を飲んだこと無い奴が、「うまそうな酒だな。飲んでみよう」と行ってバーに行くのか、先入観を持って「酒なんて体に悪い。ビールは不味いだけ」って思うか、ポジティブネガティブかで結果も変わる(かもしれない)ということを言いたいだけだろ。

泥酔するほど酒飲んでわざわざ他人の投稿を批判するお前だ。俺の言ってる意味分かるよな?ちなみに俺は1度も泥酔したことなんてないけどな。

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