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2024-09-23

満州事変の孫、ポケモン界でも人気。

新潟県格式のある両方の家(身分を名乗ることが許されていた家柄)出身であるため、魚沼地方コシヒカリシェアに関わっている、そんな満州事変国鉄の家のお孫さんが、実はポケモン世界でも、人気がある。ポケモンの同時通信技術PGLで戦いをするのだが、レート1500から始まって、レート2000がトレーナーの夢だという。常山勝弘さんは、ポケモン通信対戦において、レート2000越えを7シーズン連続で達成した。レート2100には届かなかったが、全国から5000人くらいいる中、瞬間最高順位レート2021でPGL12位(2ページ目)に載るなど、最高最終順位200位〜400位以内を記録するなどをした。(最高レートXY2081、ORAS2072)。

ニコニコ動画ドワンゴ)の人気実況主の生放送枠で対戦相手に登場したり、そう言ったこから、レート2100勢やレート2200勢と仲が良い。「当時、ポケモンは赤緑の頃からやっていて、友達ミュウツーの逆襲の映画を見たりしていました。好きなポケモンは、ピカチュウ以外には、マリルリアルタイム可愛いポケモンだなと思いました。」

来年2025年には、任天堂からポケモンレジェンズZ-Aが発売される予定だ。

2024-09-02

kuzudokuzu 本当の強者に逆襲は必要ない、負けないから。本当の賢者は「これは逆襲だ」なんて言わない、人々を警戒させるだけだから日本向けメディアで「中国への逆襲だ」と叫ぶなら、もはやそれはエンタメかもしれない。

 

お前今ミュウツーのこと馬鹿にしたか

…まぁミュウの口車に乗ってプロレスしちゃったか馬鹿か…

2024-07-31

anond:20240731153221

の子の育てたピカチュウが、もしコラッタだけを倒し続けて育成したとしよう。

ポケモンには努力値システムというものがあり、コラッタを倒しまくると素早さがあがるという仕組みだ。

100レベルにまで育ったピカチュウステータスは、ミュウツーをもしのぐ素早さを有していることになるんだ。

初代最強のポケモンであるミュウツーはるか凌駕する素早さでたいあたりを繰り出し、

そしてサイコキネシスをくらって死ぬだろう。

2024-01-24

anond:20240124102518

ミュウツーの逆襲とかああい大人向けの映画作ってほしい感

ポケモン映画って代を経るごとに子供向けになってしまってる気がする。

2024-01-23

パクリだらけのパルワールドポケモン絶対に許すな!!!

パクリ絶対に許すな!!!

私は今世間話題になっている某ゲームの数々の盗作絶対に許しません!

そのゲームクリエイターたちが丹精込めて作った知的財産に手をかけキャラクターデザインとその要素を盗み取りました!

そしてゲームシステムのアイデアをあたか自分たちが考えたかのように扱いました!

ましてや実在人物肖像権を犯し侮辱裁判まで起こされたのは自業自得


そうです、私は絶対ポケットモンスターを許しません!


ポケモン」ってなんですか、完全にカプセル怪獣を真似てつくりましたよね!?

サイホーン/サイドンなんてほとんどシーゴラス/シーモンスだ!

ヒトデマンの設定は完全にウルトラマンだしアニメ版のあの鳴き声はふざけているのか!

メタモンDQスライムピンクにしただけ、ミュウツーなんてほぼフリーザ様デザインでしょう!

冒険して出会ったモンスターを捕まえて仲間にし育てて冒険する、完全に

そもそも冒険RPGD&Dパクリじゃないですか、これは大変なことですよ!

沢村さんのサワムラー海老原さんのエビワラーなど、存命人物生モノなんて絶対しちゃいけないですよね!

そりゃユリゲラーさんも訴訟しますよ、絶対に許しちゃいけません!


・・・え、もう本人は許した?みんな有名な話?

じゃあ許します。ほぼ言いがかりだし。

そもそも許す許さないって部外者が関与することじゃないし。


じゃあパルワールドも許そうよ!!!

歴史を紐解くとポケモンさんが行ってきたのは「パクリ」ではなく「オマージュ」だったようです。

なるほど、ではパルワールドさんも「オマージュ」だから大丈夫ですね!


オタクさん「それは違うよ!ポケモンのは笑えるオマージュだったけどパルワールドは許されない盗作だよ!」


よくわかりませんが大丈夫ではないようです。なぜでしょう。

仮に今回の件を任天堂提訴裁判になったら問題なのでしょうが、今のところそのような話は聞きません。

これは親告罪でありオタクさんに直接の関与はないはずです。

現段階で誰かが非合法に直接の被害を被ったという様子も見られません。

何が問題なのでしょう、Xでオタクさんを観察してみましょう。


営利目的でパクったのが気に入らない!」

「そのパクリには愛とリスペクトがない!」

クリエイターのやる気が削がれる!」


まり「心」問題らしいです


心かぁ・・・

いろいろ書きましたが言いたい事は理解できます

ただすんなりと飲み込むこともできないので、一つずつ見ていきましょう。


営利目的でパクったのが気に入らない!」

まず他人お金を儲けることが悪だと考えていませんか。

清貧で潔白な心の持ち主の方に多いのですが、何かを利用して金儲けすることが汚いことだという嫌儲思想の方が多い気がします。

そもそも最初に挙げたポケモンオマージュも金儲けのためだと思いますよ、話題づくりのために利用したと言えるでしょう。

企業として営利目的或いは営利を妨げない範囲での活動自然ことなので私は良いと考えていますが。

お金を得ることを軽視/侮辱してはいけません。


「そのパクリには愛とリスペクトがない」

必要かは知りませんが、それはそれとしてあると思いますけどね。

デザイナーはうまくポケモンの特徴を抽出して作られました。

二次創作にも言えますが、お金目的けが目的創作ってかなり精神削る作業です。

全然きじゃなかったらあんなに魅力的なキャラ達の作成はできないと推測します。

(推測というかただのお気持ちですが、ていうか別にいらないでしょそんな感情

・・・まぁ関係者の方でちょっとあれな過去発言があったらしいことは擁護しませんが。

個人は叩かれどこれだけではゲームに罪はないです。


クリエイターのやる気が削がれる!」

これ結構見かけたのですが、誰目線

プロの方が言うのはわかります生活を守るためでもありますし、立場での主張があるのは当然のことなので。

基本的に私は合法であれば何してもいいと考えている人間なので(これについてこの後少し話しますが)近年よく上がるAIによる画像生成の話題なども概ね賛成なんですね。

ただそれでクリエイターの方々に損害があるのは嫌なので、必要であれば適切な法の制定やそれに関する活動はどんどん行うべきだと思うのですよ。

今回の件で権利を守りたいという意見もそういう類のことだと思います。それはいいです。


しかしこれ、趣味で絵を描いてる方や創作活動をしていないような方がよくお話しされているように見えました。

よく意味がわかんないけど、こんなのでやる気なくすならやめればいいじゃんと思いました、趣味なんだし。

マクロ視点を持ち出して(主語を大きくして)「クリエイターが育たなくなる!」という方もいましたが、別に関係ない気がします。

まず絵とかって模写して参考にして絵柄を真似てなんかしてうまくなるものじゃないですか。

そういうことを趣味でしてる人がこの件を叩けるとは思えないんですよ。(営利が関わる場合話は変わりますが。)

からこれについて話してる人の多くって自分創作に満足できてなかったりただのワナビーだと思うんですよ、偏見ですがそういう人ってすごい模写などを嫌いますし。

結論すみません、これについては本当に理解できませんでした。

業界を盾にして自身不快感を何とかしてるように見えませんでした。


不愉快に感じるのはあなたのためにつくったゲームではないか

いろいろ書きましたが、不愉快に感じている方が多いのは確かです。

なぜ不愉快に感じるのか、先に挙げた意見もありますが、そもそもパルワールドを「ポケモン」だと勘違いしてるからだと思うのですね。

「パル」に銃撃をさせたり暴力行為をすることが「ポケモン」への侮辱になるという方が多くいました。

そうですね、公式でもない第三者ポケモン二次創作でそういう描写をしたら大変ですね、例のMODは明確な侵害だと思います

でも大丈夫です、それを行っているのは「パル」なので。


勘違いしてる方が多いのですが、これは「ポケモン好きな人」向けにつくったのではなく「ポケモンのような世界観好きな人」のためにつくったものです。

そしてオリジナル消費者には前者より後者の方が数多かったため売れたというのが現実です。

ポケモンライクな疑似餌ではありましたが彼らはポケモンを売っていません。彼らが仕掛けた本当の餌は違う世界です。

その世界が本当に素晴らしく大変面白くできていたため真に刺さり一発ネタで終わらず今もなお売り上げ数接続数を伸ばしているのです、ポケモンというコンテンツ自己アイデンティティと見紛う程愛している方を除いて。

それでも本当に合理的理由の元パルワールドのやり方を批判するべきだと思う人は同じようにポケモン歴史批判しなければいけません。それが条理です。


以上を踏まえてお気持ち言わせて!

ずいぶん長く書きましたが、私が一番言いたいのは、

空気悪くなるからみんな楽しく遊んでる中に入ってきて買ってもない部外者が無い権利を主張しないでほしい」

です。

合法なら何してもいいとは限らない」というのはわかりますモラル大事なのはわかります

ただモラルマナーって時代コミュニティによって違うじゃないですか。

それを全くの部外者押し付けてくるのって相当傲慢だと思いますよ。

から法律っていう大前提根本的なルールがあるわけじゃないですか。

任天堂法務部の名のもとに主張をしていいのは任天堂法務部だけです。

わざわざXのリプライディスコード、YouTubeコメント欄出張って遊んでる人自体人格否定してくるのは気持ち悪いです。

人格否定するならここや5chのような完全匿名掲示板で行いましょう、なぜならこんな肥溜めみたいな場所をわざわざ見る人はそういう覚悟がある人だけなので。

ここでならあなたたちは私の人格人生否定してもいいし私はあなたたちの人格人生否定します。

住み分け大事、こっちはパル凸するのに忙しいんだから部外者のお前らはあっちでランクマ潜ってろよバーカ!

2023-11-15

anond:20231115010548

アニメ市民権を得た現代では、スタッフ子供達の目の前でオタクとしてのコンプレックスを恥じつつ全力投球したような作品は望めない

ミュウツーを超えるなら十代後半男女が甘酸っぱいラブコメしながら激エモ背景激エモ主題歌劇中歌伝説のポケモン探しする映画を作るしかない

ポケモン映画

未だにミュウツーの逆襲超えられないのはどうよ

コンテンツのパワーでいえばマリオより上なんだから子供向けじゃなくてガチって大ヒット狙って欲しい

名探偵ピカチュウも悪くはないけど

2023-10-24

[]10月24日

ご飯

朝:なし。昼:サラダ。夜:にんじん、だいこん、はくさい、えのきスープ豆腐納豆とだし。たまご焼き。リンゴヨーグルト。間食:フルーツケーキ柿の種チョコ

調子

むきゅーはややー。お仕事は、それなりー。

ポケットモンスター赤

サカキチャンピオンロード四天王ライバル戦を攻略して殿堂入り

その後、ハナダの洞窟ミュウツー捕獲して伝説は揃えた。

久々に1世代ポケモン遊んだけど楽しかった!

一応ポケモン図鑑150匹埋めるのが目標で、捕まえた数116匹なのでまだ遊ぶ予定だし、サブロムでもう一回周回するつもり。

今回はNPCから貰うシナリオ自然と集まるポケモンばかり使った。

エビワラーとかプテラを旅パで使ったのは初めてなので以下、手持ちポケモン感想

カメックス(アーゼニア)レベル56。

なみのりれいとうビーム、かみつく、あなをほる。

最初博士から貰うパートナーポケモン最初から最後までエースポジション

フシギダネが好きで選びがちなのでゼニガメ最後まで遊んだのは初めてかも。

タケシ戦であわを覚えて挑めたし、なみのり覚えてからサクサク敵を倒せたし、冷凍ビームで苦手な草タイプも苦にしないし、穴を掘るで電気突破できるしで、終始強かった。

最後ワタル戦でも冷凍ビームハクリューカイリューを薙ぎ払ってくれて、大満足。

カメックスデザインもこうやって旅パで付き合うと好きになった。

サンダース(アーイーイ)レベル55。

でんきショック、10まんボルトでんじはかげぶんしん

長いことカメックス単騎だったんだけど、タマムシで貰えるイーブイ進化させた2匹目の手持ち。

レベルの偏りが嫌だったので、中盤はずっと先頭の切込隊長的なポジション

水と飛行という単純に種類が多いポケモンに通る電気技は使いやすかった。

他のタイプの技がないので地面には手が出ないがそこはカメックスに交代してたのも全員野球感があって楽しかった。

今回はなるべく道中のポケモン捕獲してたので、でんじはもいい感じにそこをサポートしてくれてた。

高い素早さで捕獲戦闘にと両面で大活躍してくれた。

エビワラー(アーエビウ)レベル47。

かいりきメガトンパンチ、かげぶんしん、じごくぐるま。

セキチクの格闘道場でもらった3匹目の手持ち。

とはいえ、技が致命的なまでになく、影分身を積んで怪力とメガトンパンチで攻撃する個性も何もあったもんじゃない構成

素早さも低いし、ろくなタイプ一致技もないのは使いづらかった。

所謂クッション役しか後半はできていなかった。

カブトプス(アーカブエ)レベル51。

なみのり、きりさく、つるぎのまい、すいとる。

グレンで化石復元して加入した4匹目の手持ち。

今回はヤマブキよりセキチクを優先して、シルフカンパニーナツメの前に加入させた。

岩水の複合で水はカメックスと被るし、岩技は覚えないしだけど、後半大活躍してくれた。

安定の命中率と威力なみのりに、高い急所率を誇る切り裂くに、高い素早さにで、かなり安定した活躍をしてくれた。

カメックスで良い場面も多かったのだけど、岩のノーマルへの耐性が輝く場面も多く、今回の旅で一番予想外に活躍してくれて嬉しかった。

つるぎのまい急所あたりのとき意味ない仕様なの忘れてがっかりしたのは愛嬌かな。

加入直後に挑んだシルフカンパニー相手トレーナーが多かったので単純に戦える手持ちポケモンが増えただけでも嬉しかった。

プテラ(アープテオ)レベル42。

つばさうつそらをとぶこうそくいどう、かみつく。

グレンで琥珀復元して加入した5匹目の手持ち。

今回はヤマブキよりセキチクを優先して、シルフカンパニーナツメの前に加入させた。

技がなかった。

飛行技も岩技もろくな技がないので、空を飛ぶで時々草ポケモンを狩ってた。

加入後に虫ポケモンと戦う機会が少ないので飛行が欲しい場面がほとんどなかったのも出番が少ない理由かしら。

とはいえ、技がない仲間のエビワラーよりは岩タイプノーマルを半減できる点や、2ターンかかるとはいタイプ一致の高威力技の空を飛ぶがあるのはまだマシだったかも。

ラプラス(アーラプカ)レベル32。

なみのり、ふぶき、つのドリル、うたう。

シルフカンパニーで加入した最後の手持ち。

とはいえ、このタイミングレベル15スタートレベリングが間に合わず

一応、吹雪連打で凍らせてエビワラーの影分身連打の起点にすることで、何回か活躍はした。

とはいえ流石にレベルが足りずいただけ感は強かったかも。

・まとめ

なんとなくタマムシまでカメックス単騎だったこからシナリオでもらえるポケモンだけで遊んでみた。

水単、水岩、水氷と水ポケモンが3匹も固まってしまったけど、電気サンダースのおかげで問題なし。

波乗りが無限に使える秘伝マシンなのも大きかった。

過剰なレベリングもせずサクサク遊べて楽しかった。

エビワラープテラの2匹は技の少なさに辟易したけど、こういう凸凹最初ポケモンであるバージョンらしさと思って楽しめた。

次はバージョン限定ポケモンなどの回収のために緑版を遊ぶか、進化で揃えないといけない子のレベル上げをするかを気分で選ぼうと思う。

2023-10-08

[]10月8日

ご飯

朝:なし。昼:サラダピザトーストワイン。夜:ナポリタン。間食:ベビースターモナカ。

調子

むきゅーはややー。お仕事は、おやすみー。

○ 帰ってきた名探偵ピカチュウ

ポケットモンスターテキスト主体のアドベンチャゲームシリーズの第二弾にして完結編。

2016年に1作目の先行版、2018年に1作目の完全版、2019年にそれを題材にした実写映画版と、ずいぶん気が長いシリーズ展開をしていたが、2023年遂に完結編となる今作が発売された。

ポケモンはそれなりに遊んでいて、その中でも前作はかなり高めに評価し、期待度を爆上げして今作を待っていた。

名探偵ハリー失踪したことを知り、息子のティムライムティ、人とポケモンモンスターボールを介さずにパートナーになっている街を訪れる。

そこでハリーパートナーピカチュウ出会うが何故かティムピカチュウは会話をすることができ、ティム父親を探すためにピカチュウと共に探偵を始める、というあらすじ。

1作目ではポケモンを狂暴化させるRという薬品を巡る大きな事件解決したものの、ティムハリーの再会はなく、ティムとだけ喋れるピカチュウの謎は明かされないまま終わった。

そんな前作からは直接的な続編ではあるものの、メインキラクであるティムハリーピカチュウ、そして何かを知っているミュウツー以外はほとんど新キャラ

なので、このあらすじさえ把握していれば今作から遊んでも問題ない。

探偵物なので失せ物探しや、犯人当てなど、それらしい展開はあるにはあるものの、複雑なものではなくシンプル構成事件が多い。

事件を通じて謎を描くのではなく、ポケモンと人が共存している街そのもの、そこに暮らす市井の人々とポケモン達との多様な関係性が見所だ。

ポケットモンスター本編シリーズではバトルに大きな焦点が当たっているが、今作では花屋カフェなどお店で働いているポケモンや、街でただ暮らし生活しているポケモンの姿が、エピソードとして描かれている。

リッチ3D表現されるポケモンの姿こそ、Switch世代以降は見慣れたものだが、テキストがあり、短いながらも起承転結のあるエピソードで彼らの魅力が伝わるのは今作独自面白い点。

事件解決のためにポケモンと協力する際にそのエピソードが読めるため、彼らに愛着が湧きつつ、ストーリーも前に進んでいく。

主人公自由操作する街の中にポケモン自然と溶け込んでいて、さらに会話とエピソードがあるのはめちゃくちゃ楽しく、豊富なサブクエストは、お使いイベントながらもポケモン特性を活かした良いエピソードが楽しめる。

人間ティムポケモンピカチュウの両方の目線から街と人とポケモンに触れ合えるのも良き。

ポケモンがどのように考えているのかの掘り下げがしっかりしていて、人間と同じ面もあれば違う生物の一面もあって、共存テーマの掘り下げがバッチリ決まっていた。

僕が気に入ったエピソードは、コマタナネギナイト

立派な剣士に憧れるコマタナと、自身もまだ修行の身で一緒に高めあおうと提案するネギナイトの求道的な姿勢面白い関係性だった。

それとイタズラ好きなベロバーと、そのイタズラを喜んでしま男性パートナー関係も興味深かった。

市井の人ポケモンポケモンポケモンエピソードたっぷり読めるので、この点は大満足。

ポケモン世界テキスト主体アドベンチャーゲームとして面白かったのだけれど、名探偵ピカチュウの完結編としてみるとボリュームの薄さを感じた。

都度都度のゲストキャラ短編エピソードは良いけど、縦筋になるシリーズキャラの掘り下げが不足していた。

ヒロインレイチェル、その父親ハワード辺りは重要キャラなのにパートナーポケモンがいないのは、ポケモンと人の共生テーマなだけに物足りなさが際立つ。

数少ない続投キャラブラッドも、主人公ピカチュウ敵対しつつも街の平和を守る信念は同じ美味しいキャラなのに、ここもかなりあっさり共闘して事件解決してしまう。

主人公父親ピカチュウの謎多き関係性も、2019年実写映画版で語られた内容を少し変えただけのものが多く、繋がりの無い別の作品からといって、流石にちょっと知ってる感が強かった。

何年も待ち続けてハードルを上げてしまったせいかシリーズとしての物語には正直がっかりした。

長いスパン長編を出すのではなく、もっと短いスパン短編低価格リリースするような手法が合うような気がしてしまったなあ。

間違いなく大好きな作品だし、次が出れば絶対に買うけど、発売のスパンはなるべく短くするか、一本でしっかり完結させるか、短編連作にするか、とにかく期待度のコントロール意識して欲しい。

2023-07-23

子供の頃、もののけ姫の内容を理解できた?

金曜ロードショーで、もののけ姫をやってたので何年かぶりに見たけど、やっぱりこれは大人になったか理解できて面白いと思える話だよなと改めて思った。

もののけ姫を初めて見たのは小学生の頃で、当時テレビで凄い映画だとメチャクチャ騒いでたから、一体どんな映画なのかと親に頼んでレンタルで見たけど、正直意味の分からない映画という感想だったな。まあ、今思うと仕方ない。何か明確な敵がいたわけでもないし、冒険活劇とかそんな内容でもないし、話も重いし暗い。小学生のガキに理解できるわけがない。

ちなみに同時期にやってたポケモンの「ミュウツーの逆襲」も、テーマがおおよそ子供向けの内容とは思えないけど、こっちはポケモンという下地があるし、テーマ理解できなくても、極限まで話を簡略化すれば「人間不信ミュウツーサトシピカチュウの絆を見て、考えを改めた」って内容だから、ざっくりした話は子供にも理解できる。

それにしても、どちらもやたらと暗い映画だけど、当時はこういう作風流行ってたのか。

2023-05-28

『THE WITCH 魔女-増殖-』

前作『魔女』(2018)

”改造され超能力を身につけた主人公秘密研究所から抜け出し、追手と戦う”という『ファイヤースターター』に源流を持つお約束物語。 『サルまん』でお馴染みの”嫌ボーンものにも連なる系譜で、日本漫画でもかなりたくさんあり(『サイボーグ009』もそうだ)五十嵐浩一槇村さとるも描いていたりする。

ふつうは「抜け出す」と「追手が現れる」の前に「普通生活をする」の描写が入るが、短編だといきなり追われている超能力者と戦うシーンからまったりする。)

魔女』(2018)はお約束をひっくり返す大きなネタがあって、これが人々に愛される作品足り得た最大の理由だと思われる。

いわゆる韓流スターも出ておらず公開館数も少ない映画だった。

で、続編『THE WITCH 魔女-増殖-』

今回は製作費も大変増加し、それに伴いリクープのために宣伝も大規模。必然的に起こるのが、「前作を知らずに観に行く観客」、そして、まだ続きがあると知らせない宣伝のおかげでエンドロールが始まって「決着ついてないと気づく観客」の大量発生可哀想・・・




前作のアバンの、実在ナチス時代人体実験や脳手術の白黒ストックフォトや実際の生物学実験写真の小刻みカットバックに、秘密研究写真を白黒加工して混ぜ込んで虚実皮膜の間をあいまいにして「伝奇モノ」を刺激する手法を今回もやっているが、今回のは画像のチョイスがいまいちなんで(銅版画の魔女とか、下手くそな原始人のイラスト)初手からテンションが上がらない。


出てくる車がBMWダッジピックアップシボレーハリウッド映画で悪役が必ず乗ってるアレ)、ボルボ…とほぼ全部韓国車以外になってた。予算が上がった分そこに行くのか、と。

で、今回のストーリー、前作の最大の魅力であった「意外性」がない。(今作で終わらせる気がないのでテンポも悪い)

その分、お約束クリシェに振られていて

・「ほぼミュウツー」みたいな意見もあるほか

主人公AKIRA in 綾波(無口無感情常識

超能力描写はわりと童夢

研究所育ちなので「こんな美味しいもの初めて食べましたわ~」ムーブ(無言)

・(鯨飲)馬食の食いしん坊キャラ

改造人間ズは超再生能力(鬼滅)※日光も平気

改造人間(一部?)はヘッドショットされても死なないで再生(鬼滅)

一般人ヤクザ)の命は改造人間の前に鴻毛よりも軽くて弱い

一般人ヤクザ)がドーピング超能力で参戦するも結局ホンモノ同士の争いの前にちいかわ並みに「アァァ…」





「こんな美味しいもの初めて~」の描写ちょっと新味があるけど、そこに高評価するのは一部の人だけだろう

あとは韓国の観客が見れば上海改造人間ズは「中国語外国語」をしゃべっているってすぐわかるけれど、日本人観客にとってはどっちも「外国語」なんでね…(前作は韓国語と英語まじりのキャラーー米国から帰ってきた敵ーーだったのでそこまで混乱しなかった)同じ黒ずくめ同士だから区別つかんのよ(同じ会社の別派閥から、同じような服装しているのは必然なので、ハイローみたいにコスチュームでチームが瞭然てわけにはいかなかった)

黒服と言えば、クライマックスバトルも闇夜(+花火大会)なんでそこもちょっと

血がドバドバ出ても黒服が濡れてるようにしか見えなくて、白日の下でいかにも絵具っぽい血糊が、というよりはいいのかもしれないが


で、ストーリーの話に戻るともっと大きな問題があって主人公に軸がない。

主人公が何も求めていない」「主人公が何も(悩んで)選択しない」

生き残りたい、逃げのびたい、追手を倒したい、自分の出生の謎を知りたい、家族を守りたい、復讐したい、敵組織を壊滅させたい…

そういうのがないの

から追手側のキャラクターや主人公を助ける牧場ファミリー感情移入するしかない


自動車を使ったバトルとか、アクションはいいので、流血が苦手でなくて仮面ライダー好きな人は見に行くといいと思います

2023-05-09

マリオ映画、クソつまらなかった

評価してるオタクくん、映画たことない説。

評価してるお前は少しでも心理描写のある映画を見たことあるのか?

アバターでもエンドゲームでもミュウツーの逆襲でもいい。オトナ帝国の逆襲でもいい。

それらの映画に比べてマリオはどうなんだ?

少しでも感動できる瞬間はあったか

強いて挙げればルイージが盾になったシーンか?

それが他の映画に比べて良かったと本気で思ってるのか?

まともな映画を見たことないんじゃないのか?

そう考えると映画批評家の点数は妥当に思えた。

ハッキリ言ってペラペラ映画だった。

ポリコレ要素無いって話だったが、ピーチマリオ指導するシーンなんか原作にあったか

ポリコレ配慮のためにあの描写があったんだろ。

クッパに攫われるだけのピーチを描いたら活動家が騒ぐからあいう設定になったんだろ。

散々批判したが、マリオ映画のヒットはペラペラ映画世間は求めている証拠でもあると思ってる。

これからビジネスのためにマリオ映画みたいな浅い作品が量産されるんだろうな。

2023-02-27

ポケモンアニメサトシがいなくなるのが時間の流れを感じて辛い

これは大人になりきれないクソオタク戯言である

自分は93〜97のどこかで生まれた(無駄な年齢フェイク)人間。初めてのポケモンピカチュウ版。幼少の頃、アニメポケモンは空前の大ブーム友達兄弟も皆ポケモンが好きだった。

勿論自分例外ではない。特にアニメ世界観サトシピカチュウそして仲間達がポケモン世界を旅する姿を見ているのがとても好きだった。

ポケモンアニメを見た夜は、布団の中で自分ポケモンアニメ世界ポケモンと一緒に旅をする夢想をしていた。欲しいドラえもんの道具はもしもボックスで、理由は「ポケモン世界」を現実にしたかたから。

ポケモンという存在は、ポケモンアニメでは動物としていうにはあまり人間に都合がいいほど、人間言葉理解し、友達でいてくれる。まさに、自分にとってサトシピカチュウ子供のための夢の世界だったのだ。

しかし、子供は成長する。ポケモンアニメAG中盤くらいで自然卒業した。

しかし、生まれた時からクソオタクだったのと、ポケモンコンテンツが巨大な供給力をもっていたことにより、ハマり具合に波はあるものの、なんだかんだゲームは大体全部プレイするなどして、ずっと自分ポケモンという存在と付き合うことになった。そして、歳を重ねるごとにポケモンとの思い出も増えた。

ポケモンシリーズプレイした時の楽しかった記憶交流サイトポケモンの絵を描いたら褒められた思い出。ポケモン漫画友達に借りた記憶友達ゲーム感想を語ったり、交換して初めて自分ゴースト進化させた記憶……。

気づけばポケモンアニメサン&ムーンシリーズから見出していた。たまたま観た回が面白く(21話)、その後の話もキャラポケモンがわちゃわちゃして楽しい話が多く、飽きずに見続けていた。けれど、ジャンルとしては「日常学園もの」となっていたので、初代とは大きく雰囲気が異なっており別物として見ていた。

ポケモンアニメにどうしようもない「懐かしさ」を感じ、自分の中の温度感おかしい感じになったのは、初代ポケモンアニメリメイク映画「キミにきめた!」がきっかけだ。

上映時、仕事で大きな報告会があり疲労困憊だった帰り道のたった1回見たっきりなので内容をあまり覚えていない。観た理由も、ポケモンが好きだからなんとなくだ。

けれど、所々の初代でなんとなく見たシーンのリメイクに懐かしさを覚え、ピカチュウサトシに何かを伝えるシーン(数年経った映画ネタバレ防止)にグッときた。そして何より、「サトシポケモンのいない現実世界、という夢を見るも最後は夢から覚めてピカチュウと共に旅を続ける」という展開に無性に心が揺さぶられ、上映後ぼろぼろと泣いてしまった。

このサトシポケモンがいない現実世界存在行く話は、今は亡き初代アニメのシリーズ構成の方がアニメ最終回の時に考えていた案だ。(そのシリ構さんが書いたブログも随分前に読んだっきりなのでうろ覚えなのだが)このポケモン映画はその案を部分的に取り入れている。

シリ構さんとしては、子ども達が夢の世界からちゃん大人になれるように…みたいな意図があって考えてた案らしいのだが、まあこの映画ではそれを取り入れつつも最後サトシピカチュウの旅は続く。

この時、なんとなく「自分はまだポケモンや他のコンテンツを拠り所にしていいんだ」と安心した記憶がある。社会人になりたてで、仕事会社が辛くてしょうがなかった時だった。この会社一年後くらいに辞めた。

それくらいからか、たまに無性に昔のポケモンアニメが見返したくなる衝動に陥り、ミュウツーの逆襲〜ジラーチ辺りの見たことある映画を見て懐かしさに浸っていた。時にはそれじゃあ飽き足らず、観てない映画開拓しては、やっぱり自分が1番観てた頃が面白いよなあとか思う夜もあった。

劇場版も、みんなの物語やココと言った作品映画館で観るようになった。

過去映画や、キミきめ以降の映画を見ていた時は大人になっても楽しむと同時に、子ども時代の楽しかったあの頃を思い出すように観ていたんだと思う。

そんなことをしては、もう2度とその時間には戻れないという現実直視して憂鬱諦観に苛まれるのだが。

逆にサンムーンアニメは楽しく観ていたのだが、終盤チャンピオンリーグ差し掛かる頃から話が当然日常系ではなくなり、同時期に仕事ストレスMAXとなった結果、観る気力がなくなってしまった。今では非常に後悔している。いつか観たい。

無印は序盤がなんだか面白くないな…(個人の感想)と思い早々に見なくなった。

そしてつい3ヶ月前ほど、サトシピカチュウがポケアニの主人公ではなくなるということが発表された。

この発表を知った時は、「そうか…」という微かな寂しさも感じたが、「まあそりゃそうだよな。長くやってるし、何よりよく知らないけど凄い最終回みたいなチャンピオン戦やったらしいしなあ」という納得のが大きかった。

しかし、それを機にサトシピカチュウ冒険を締めくくるシリーズ「めざせ!ポケモンマスター」を見始めたこと、そしてなんとなく初代アニメを見返し始めたことで再び温度感の狂った懐かしさが爆発し始めた。

子供記憶力とは恐ろしい。昔の回を見ているだけでリアタイ時の感情が生々しく蘇る。

また、配信も恐ろしい。本来記憶の中で朧げに美化され遠くなり、いつかは思い出という存在になっていくはずの現実に、いとも容易く触れられる。

そのせいで時間感覚が一瞬バグった。初代アニメをこんなに見返して、その時の感情も覚えているのに、もう20年以上も経っているだなんて……。

クレヨンしんちゃんモーレツ!オトナ帝国でひろしが「懐かしさで頭がおかしくなりそうなんだよ!!」と叫ぶシーンがあったがそれに近い。流石にあそこまで切羽詰まってはないが。

そう、あそこまで切羽詰まってはいない。社会人になって数年経ち、仕事転職し、今はキミにきめた!の時よりかは精神状態は落ち着いている。

でも、凄まじく人生好転したワケでもない。仕事毎日疲れるし、けれど稼いでるわけでもない。人生目標があるわけでもない。夢もあったが、自分限界に数年前に気づいてからは一層やる気がなくなった。自分には才能も、努力できる根気もなかったのだ。

趣味は程々に楽しいが、そもそも週5・8時間くらい働かないといけないのでそれにずっとかまけてもいられない。

数少ない友人はそのうち結婚仕事等で自分から離れていくんだと思っている。

結婚願望はそもそも24時間人と関わりつづけたくないという思いから、特にない。

動物好きでペットは飼っていたが、数年前に看取った時とても悲しかったのと、また再び世話をする気力がわかなくて手を出せないでいる。

精神状態は落ち着いてはいるが、停滞した人生に倦んでいるだけかもしれない。宝石の国の月人みたいだ。(月人の説明をしようと思ったけどネタバレになりそうなので読んでください)

父親定年退職して趣味謳歌して楽しそうだが、コロナ禍とか物価高とか少子高齢化とか世界情勢も相まって、自分の明るい未来など想像できない。

別に死んだって構わないが、死の恐怖を乗り越えられるほど劇的な実行理由もない。

こんなうつのあがらない自分諦観に包まれていると、一層ポケモンアニメに浸っていた頃の自分が眩しくなってしまうのだ。

しかし、無情にも時間は進み、サトシピカチュウ冒険アニポケカメラからは姿を消す。

大人世界辟易し、虚構世界と思い出に夢想する人間だけを置いて。

サトシピカチュウというキャラクターに凄まじい愛着があるわけでもない。

それでも彼らの別れが辛いのは、ただ、自分の子時代が本当に遠くなるという事実、結局昔からほとんど変わっていないという現実が突きつけられることがやるせないかなのだろう。

多分、ひろしみたいに今が充実している人間はこんな気持ちにならないんだろうな。

いやでも最近アニメを見ていたらピカチュウが一周回ってすごく可愛く思えてきたので、それがいなくなるの普通に辛い。新しいシリーズにも別ピカチュウが出るみたいだが……。

2023-01-19

好きなものと好きなものを足したからといって好きになるとは限らない

例えばポケモン三国志も両方好きだが単純に足したポケモン三国志があるとする。

ピカチュウ劉備とかミュウツー曹操とかアルセウス諸葛亮とかの武将コスプレしたポケモン三国志をやられても、ポケモン三国志それぞれに強い思い入れがあるからポケモン三国志は別腹扱いになっちまって興味が持てない、宗教上の理由で避けるってことはあり得る。

2022-11-20

小学生時代、僕だけがポケモンを持ってなかった。大人になった今も、その渇きは潤わない。

夏休み、パパが東京ミュウの配布会連れてってくれるって!」「いいな!てかポケモン青、いつ届くんだろ」チャイムの音と共に騒がしくなる教室で、目を輝かせる友人達小学校話題の中心はいつもポケモンだった。僕は一人、いつも下を向いていた。ウチにはゲームボーイも、スーファミもなかった。

ファミコンは目が悪くなるから」。僕と弟がゲームをねだるたび、母は困った顔をして、でも決して折れなかった。図鑑世界名作全集、蟻の観察セット。サンタさんは毎年、僕のリクエスト無視して高島屋の包装に包まれた立派なプレゼントをくれた。嬉しくないのに、喜んだふりをするのが辛かった。

銀行員の父が毎晩遅くまで働く中、短大卒で専業主婦の母は気負っていた。お菓子手作りで、床にはチリ一つなく、洗濯はいつも綺麗に畳まれていた。彼女の信じる理想の子育てとはつまり公文スイミングピアノのローテーションであり、ゲームボーイみたいな退廃的な娯楽が入り込む余地はなかった。

大人にとっての理想の息子は、子供世界では異物でしかない。ポケモン話題についていけない僕を待っていた疎外感。クロールタイムが早くても、小学生因数分解を解けても、誰も僕に関心を持ってくれなかった。みんな、放課後通信ケーブルを持ってる田中君の家に集まり通信対戦に夢中だった。

ドラクエFFクロノトリガーも、テレビ友達プレー画面を見てるだけで我慢できた。でも、ポケモンは違った。ゲームボーイの画面は小さく、見ようとすると「近いんだけど」と邪険に扱われた。通信対戦で盛り上がる友人達そばで一人、本棚の古いコロコロを読んでた。涙をこらえるのに必死だった。

お小遣いを貯めて、ポケモン攻略本を買った。隅から隅までボロボロになるまで読み込んだ。技マシンの番号と技名を全部覚えた。全ポケモン進化パターンもそらんじた。でも、そこには僕が動かせるピカチュウミュウツーもいない。むしろ虚しくなるだけだと気づくのに、そう時間はかからなかった。

大人になった今だから分かる。健全な物に囲まれ、誘惑に負けることなく健やかに育って欲しいという母の想いは世間では愛と呼ばれるものだ。僕が社学とはいえ早稲田を出て、それなりの企業に勤めているのは母の愛のおかげだ。でも、幼少期に満たされなかった想いは、渇きは、今もまだ確かに残っている。

「うわ、バイオレットだ!やったー!パパ、ありがとう!」朝、リビングAmazonの箱を開けて大はしゃぎの息子。「誕生日でもクリスマスでもないのに。まだSAPIX宿題も終わってないのよ」としかめっ面の妻。これは息子のためでなく、僕の傷を癒すための儀式なんだと言っても理解して貰えないだろう。

「そういやα1のケンタ君、家にSwitchないんだよ。ママが厳しいんだって可哀想だよね」息子の何気ない一言に、動悸が早まる。子供世界共通言語を持たず、母親監視の下で偏差値を上げるためデイリーサピックスを黙々と解く小学生男子。顔も知らないケンタ君の日常を思うと、胸が締め付けられる。

深夜、家族が寝静まったタワマン低層階のリビングで1人、Switchの電源を入れる。ニャオハがマスカーニャまで進化しても、チャンピオンロードオモダカを倒しても、驚きや喜びを共有できる友人はどこにもいない。プレミアムモルツ一口飲む。僕が本当に欲しかったものは、もう二度と手に入らない(完

タワマン海藻とか早稲田社岳とか・・・

ネタちりばめすぎて創作だってわかってしまう好例やん・・・

嫌いじゃないけど・・・

2022-08-12

一応ポケモンを全世代やってる俺が第三世から第八世代の大まかな変更点を書いてみる(第六世代から第七世代まで)

続きです。今回は第六世代から第七世代まで。

なんか追記修正してたら文字数制限で正常に書き込まれなくなってきたからピカブイ以降はまた別記事します。

第六世代タイプ相性周りの記述を追加しました。

三世代~第五世代anond:20220812150701

第六世代~第七世代:ここ

カブイ・第八世代アルセウスanond:20220812213515

おまけ:anond:20220812194606

第六世代(X・Y、ORAS(ルビサファリメイク)):3DS

舞台カロス地方(フランスモチーフ)。

マイナーチェンジのお蔵入りなどもあって個人的に一番地味な印象の世代

ストーリーも前回から反動かあっさり目。

また、今作からピカチュウの鳴き声が大谷育江のものに変更された。

ポケモンの完全3D

実はDSに移行した第四世代の時点でフィールドの一部は3Dになっていたが、

イベントムービータイトルのような例外を除いてポケモンはずっとドット絵のままだった。

しかし3年以上の時間をかけてXYまでに登場する全721種類のポケモン3Dモデル作成

3DSに移行した第六世代でついにポケモンが完全に3Dになった。

ただしバクフーン戦闘中のごく一部でしかから火を吹き出さなくなって見た目がただのでかいイタチになってしまう、

一部の浮いてるポケモンが宙吊りされたような変なモーションになってしまうなど副作用も少なくなかった。

フェアリータイプの追加

ドラゴンタイプが強かったのでその対策のために追加されたのがフェアリータイプ

かつてのエスパータイプに対するあくタイプのようにドラゴンのわざが無効となっている。

イーブイフェアリータイプ進化形態ニンフィア」が登場したのもこの世代

タイプ相性の修正

フェアリータイプが追加されたことにより相性が追加されているが、

それとは別にはがねタイプの相性も変更された。

ゴーストあくタイプのわざをはがねタイプポケモンが受けた場合従来はいひとつ、つまり半減だったが、

第六世代からは等倍となってしまった。これは明確なはがねタイプに対する弱体化だ。

ポケパルレ

3Dになったポケモンとふれあうモード

このモードで仲良くならないとイーブイニンフィア進化しない。

この手のふれあいミニゲームは第七世代でも「ポケリフレ」という形で残り、

第八世代では「ポケモンキャンプ」という形で搭載された。

メガシンカの追加

メガストーンを持たせたポケモン戦闘中さら進化できる仕組みが追加された。

ただしこのメガシンカシステムには特定ポケモンでないとメガシンカできないという大きな問題があり、

必然的メガシンカ可能ポケモンリザードンガブリアスなどといった人気ポケモンに偏ってしまった。

リザードンミュウツーに至っては2種類もメガシンカが追加されている。(メガリザードンXメガリザードンYなど)

これにはメガシンカには専用の3Dモデル存在するため全てのポケモンには追加できないと言った事情もある。

また対戦ではメガガルーラが猛威を振るって「ガルットモンスター」などと揶揄されるほどで

お世辞にもゲームバランスはよくなかった。

第六世代以降戦闘中に1度だけしか発動できない特殊システムが毎回登場する。

とくせいカプセルの追加

とくせいが複数あるポケモンのとくせいを現在とは違うものに変更できるようになった。

厳選難易度が落ちた。第六世代以降この手の厳選作業の緩和が段階的に行われるようになった。

第六世代の厳選緩和系アイテムには他にあかいいとがある。

がくしゅうそうち仕様変更

第二世代~第五世代までのはがくしゅうそうちがはポケモンに持たせる道具で、もたせたポケモン経験値を分配する仕組みだったが

第六世代から戦闘に参加したポケモンは全ての経験値を得られ、それ以外の全ての手持ちポケモンは50%の経験値を得られるようになった。

これにより育成が容易になった。

カブイ以降はがくしゅうそうち廃止され、全てのポケモン経験値が均等に配分されるようになった。

フレンドサファリ

以前、フシギダネとか最初の三匹は野生で出てくるという話を聞いた記憶があり、それにめちゃくちゃビックリした記憶がある。調べていないので真偽は不明なのだ・・・

これはおそらくフレンドサファリかもしくは第七世代の島スキャンの事だと思われる。ここではフレンドサファリについて解説する。

フレンドサファリという施設では自分3DS登録した友達フレンドコードに基づいて特定ポケモンが現れる。

隠れ特性ポケモンの入手が可能であり、初代とXYの御三家(最初にもらえる三匹)もフレンドサファリで現れる。

ただし自分自身のフレンドコードでどのポケモンが出るのかを調べるには友達と協力する必要がある上

出てくるポケモン格差(現れるポケモンが今作初登場の隠れ特性でないなど)が激しいなど問題があり、

いろいろと面倒臭く評判は良くなかった。自分でも書いててわけわかんなくなってきた。

ミラクル交換

ポケモンを預けることで見ず知らずの人とランダムポケモンを交換できるシステム

適当に預けていてもわらしべ長者式にレアポケモンと交換できるチャンスがあるためそこそこ人気だった。

個人的には末期に改造ポケモンの温床となっていたイメージがある。

第七世代からの要素だと思い込んでたけど第六世代からあったわたしかに

修正しました。

第七世代(サンムーンウルトラサンムーン):3DS

舞台アローラ地方(ハワイ諸島モチーフ)。

第五世代の次ぐらいにキャラ人気が高い世代だと個人的には思っている。

あとロトムがうるさい。

Zワザの導入

前回のメガシンカ反省からまれた新しい特殊システム。(メガシンカも引き続き使える)

Zクリスタルという特別アイテムポケモンに持たせることで

一度だけわざを「Zワザ」という特別なわざに変化させることができるようになった。

Zワザにはどのポケモンでも使える汎用Zワザ特定ポケモンが使える専用Zワザの2種類があって、

Zクリスタルキャンペーンの特典になった事もあった。

リージョンフォームの導入

リージョンフォームは従来のポケモンの亜種とも呼べるすがたで、「(地方名)のすがた」と表現される。

その土地対応した独自進化なのだという。

例えばアローラ地方の強い日差しを浴びたアローラの姿のナッシーは非常に首が長く、

ロコン寒い山間部に対応するためこおりタイプとなっている。

ひでんマシン廃止ポケモンライド

第五世代わざマシン使い捨てで無くなり、いよいよ存在意義が疑われていたひでんマシンがついに廃止された。

その代わりに現地のポケモンに協力してもらうポケモンライドが導入された。

ひでん要員にパーティを圧迫されずに済んで喜ぶプレイヤーがいれば

ひでん要員としてパーティに加えられなくなってしまった可哀想ポケモンもいる。

なお、第八世代相当であるダイパリメイクではひでんマシンが復活している。

すみませんダイパリメイクではポケッチによるポケモンライド形式でした。

きんのおうかん・ぎんのおうかん

ポケモンには通称個体値」と呼ばれるポケモン個体ごとの強さの値が存在する。

ステータスごとに0~31までの32段階あるためプレイヤーは基本全ての値がMAX31あるポケモンが欲しいわけだ。

(必要な部分だけMAXなら良い場合も少なくなかったり、個体値が0であることで有利になるパターンももちろんある)

そのためにセーブデータの改造に手を出すプレイヤーも少なくなく、世界大会に出場したプレイヤーですら改造していたという。

第六世代ではあかいいとのような個体値厳選の緩和要素も追加されたが焼け石に水だった。

この深刻な改造汚染に歯止めをかけるために導入されたのが王冠で、

クリア後にレベル100のポケモンに王冠と引き換えに「すごいとっくん」をさせることで金の場合は全ての値が、銀の場合ひとつの値がMAXとなる。

この施策で改造者が減ったかどうかは定かではない…

スキャン

第七世代では3DSカメラ機能を使ったQRコード読み込み機能があり、

QRコードを読み取ると島スキャンを行えるようになる。

スキャンを行うとアローラ地方のどこかに隠れ特性を持った特別ポケモンが現れる。

フシギダネもこの機能で現れる。

水の都リバイバル上映行ってきた

事前投票でも入れてたからよっしゃー!第1弾水の都キター!と思って行ってきた。うっきうきで入場特典も貰ってきた。20年前はまさかアラサーになってもポケモンやってるとは夢にも思わなかったぜ!


同時上映のピカチュウロゴが「5th」で こうかはばつぐんだ!▼

制作2002年」で きゅうしょにあたった!▼

冷静になって20年前…?となり ますだ は たおれた !▼

正直、子供の頃に見たものから思い出補正ゴリゴリあると思ってたんだ。DVDで見るのと映画館で見るのは結構違うし。

最近アニメーションに比べたらポケモンとはいえ20年前だもんな、って感じだったんだけどアツい!じゃなくてわくわくする!って思えたのは個人的ちょっとよかった。剣盾が出た時もそうだったけどやっぱポケモンの新しい冒険始まるぞ!感はわくわくするんだよなあ。

曲はもちろん、アルトマーレ一人称視点で走るあのシーンは当時から大絶賛で、今でこそFPSゲームだって沢山あるけどやっぱりすごいなって思って見てきたよ。

もうポケモンやってないって人も時間あるならぜひ見てきて欲しいな。

じっくり見た事ない人は、作中にルギアとかミュウツーとかセレビィがしれっといるからぜひ探してみてほしい。

面白かったー!

一応ポケモンを全世代やってる俺が第三世から第八世代の大まかな変更点を書いてみる(第三世から第五世代まで)

anond:20220811195707

間違ってたらポケモンに詳しい他増田(not順一)が指摘してくれると思う。

書いてたら分量がアホみたいに増えちゃったから今回は第三世から第五世代まで。

三世代~第五世代:ここ

第六世代~第七世代anond:20220812184049

カブイ・第八世代アルセウスanond:20220812213515

おまけ:anond:20220812194606

追記ブコメ返信・補足:anond:20220815093836

三世代(ルビーサファイアエメラルド、FRRG(初代リメイク)):GBA

舞台ホウエン地方(九州地方モチーフ)。

ソーナンス進化前のソーナノが登場したのはこの世代

金銀までとの互換性の消滅

年齢などの要因もあるかもしれないけど、おそらく増田はこれが原因でポケモンから離れたんじゃないかな。

ちなみに第三世から第八世代互換性があるからルビサファからソードシールドポケモンを持ってくることもできる。

めっちゃくちゃ面倒臭いしいつまでできるかわからないんだけど…

この互換切りによって当時リメイクが発売されなかった金銀のポケモンの入手性が下がってしまって、

ホウオウルギアイベント配布以外ではポケモンXDというゲームキューブゲームが無いと入手できない

ほとんど幻のポケモンのような存在になってしまった。

この問題はFRRGやエメラルドで金銀のポケモンが追加で登場することで多少緩和され、金銀リメイク自体も後にDSで発売された。

ダブルバトル

従来のポケモンバトルは1対1のシングルバトルだったが、第三世代では2対2のダブルバトルが登場した。

シングルダブルでは戦略が大きく違ってくるため

シングルでは活躍できないポケモンダブル活躍できる、といったこともままある。

現在公式大会ではダブルバトルが主流。

とくせいの追加

ポケモンがかならず1つ特別能力を持つようになったのが第三世代の大きな特徴。

攻撃力が2倍になる「ちからもち」や戦闘後に何らかのアイテムを拾ってくる「ものひろい」だとか

ポケモンごとにいわゆるパッシブスキルが追加された。

同じ種類のポケモンでも違うとくせいを持っていることがある。

いかくの追加

ポケモン性格が追加され、同じポケモンを捕まえても性格が違うということになった。

性格は25種類あり、また性格は単なるフレーバーでなくステータス補正に影響するため

本気で対戦をする場合は厳選するのが当たり前だった。

複数のすがた(フォルム)を持つポケモンの登場

金銀(第二世代)まではポケモンには性別色違いくらいの違いしか無かったが、

三世代では条件によって異なるすがたをとるポケモンが登場した。

たとえば「ポワルン」は天候によって3種類の異なるすがたに変化する。

ポケモンコンテスト

三世代(及びORAS)と第四世代(及びダイパリメイク)のミニゲーム

ポケモンには従来のステータスの他に「かっこよさ」「うつくしさ」「かわいさ」「かしこさ」「たくましさ」の5つのコンディションを示すステータスがあって、

それぞれの優秀さを競うコンテストポケモンコンテスト

コンテストには1次審査と2次審査があって、ポケモンのわざを見せてアピールする2次審査結構奥が深い。

ダイパリメイクだと音ゲーめいた要素も追加されている。

ほとんどやってなかったから完全に忘れてたわ。

うつくしさを一定以上にしないとヒンバスミロカロス進化できなかったけど

ポロックやポフィン(木の実から作る)を投与しまくればよくてコンテストに出させる必要すら無いんだよね。

やらない人はとことんやらないモードだと思う。

ちなみにミロカロスコンテストが無い世代では「きれいなウロコ」というアイテムを持たせて通信交換することで進化する。

世代によって進化条件の変わるポケモンは数あれど同じポケモン進化するのに進化方法複数あるのはミロカロスくらいじゃないかな?

第四世代(ダイパプラチナHGSS(金銀リメイク)):DS

舞台シンオウ地方(北海道モチーフ)。

シンオウ地方チャンピオンシロナプレイヤーから制作からも人気で、

第五世代と第七世代にも登場するしグッズも豊富。ポケマスでは不遇気味。

追加進化

第四世代テーマの一つがポケモン進化についてで、

今回最初ポケモンをくれるナナカマド博士も「ポケモンの9割は進化関係している」という説を唱えている。

それもあってかこの世代では結構な種類のポケモンに追加の進化が与えられた。

実はこの手の追加進化の大盤振る舞いはこれ以降あんまりなくて(第六世代ニンフィアくらいかも)、

その代わり後述するリージョンフォームなどで追加進化に相当する形態が追加されるようになっている。

わざごとに物理特殊が分けられるようになった

三世代までだとわざのタイプ物理わざ(こうげきを参照するわざ)か特殊わざ(とくこうを参照するわざ)かどうか決まっていた。

例えばほのおタイプなら特殊わざ、かくとうタイプなら物理わざといった具合。

ただこれだと「ほのおのパンチ」のような名前「パンチ」が入っているわざでも特殊わざだったので、

攻撃力が高いポケモンがそのステータスを生かしたタイプ一致わざを使えないということも少なくなかった。

特にゴーストタイプはなぜか物理わざ扱いだったかゲンガーシャドーボールをつかってもそこまで大きいダメージを期待できなかったわけだ。

第四世代からはわざごとにその区分が設定されるようになったおかげで、ゲンガーシャドーボールをメインウェポンにできるようになった。

インターネットを利用した通信交換、GTS(グローバルトレードステーション)

第四世代ではついに世界中の人と通信交換を行えるようになった。

掲示板SNSなどでポケモン交換を呼びかけるようなことももちろん可能だが、

GTSポケモンを預けて指定した条件のポケモンと交換するといったこともできる。

ただし、コラッタのようなその辺にいるポケモンミュウツーのような伝説のポケモンを釣ろうとする子どもが非常に多かったし、

さらにそれに対して改造ポケモンを送りつけるという嫌がらせまであった。

何かとトラブルの絶えない仕組みだが、GTSは今でも形を変えて続いている。

第五世代(ブラックホワイトブラック2・ホワイト2):DS

舞台イッシュ地方(ニューヨーク皇居モチーフ)。

クリアするまで過去作のポケモンが出てこない

なんとブラックホワイトではクリアするまで全てのポケモンが今までに見たことの無いポケモンだった。

追加されたのは総勢156種類。こんなにポケモンが追加されたのは後にも先にも第五世代だけ。

ピカチュウですらクリアするまで出てこない。(流石にアニメでは普通に登場しているが)

ただ、その反動か第六世代では新ポケモンは72種類と控えめになってしまった。

ポケモンデザイン多様性が広がってきたのもこの頃で発売当時はアンチも少なくなかったけれど

今ではなんだかんだで受け入れられている。

シナリオの強化

第五世代の一番大きな変化はシナリオだと個人的に思う。

第四世代まではジム攻略しながら悪の組織を倒しつつ最後チャンピオン戦という流れが確立していたが、

そのパターンが第五世代から崩れ始めた。

チャンピオンを越え人からポケモン解放しようとするプラズマ団の王Nと

彼を傀儡としてポケモンの独占を企むNの養父にしてプラズマ団の真の首領ゲーチスは何かと人気。

今でもキャラ人気が根強いのもこの世代で、ポケモンマスターズというトレーナーに重心を置いたスマホゲーでは

バージョン(季節限定衣装など)の実装イッシュ地方トレーナー特に多い。今のところNは3種類実装されている。

隠れとくせい(夢特性)の追加

三世代でポケモンは各種類1~2種類とくせいを設定されるようになったけれど、

それに加えて特別なとくせいが新たに設定されたのが第五世代

ただ、これは「ポケモンドリームワールド」というゲームと連動する(クソ)ブラウザゲームを遊ばないと捕まえられなかったり

メスのポケモンじゃないと子どもにとくせいを引き継がせられないなどの理由であまりにも入手性が低かった。

特に歴代御三家隠れ特性攻略本やムックポケモンカードのおまけとして限定配布された。

とくせい「かそく」(毎ターンすばやさランクが1段階上がるすごいとくせい)を持ったアチャモ(BW攻略付録)や

とくせい「サンパワー」(天候が晴れの時に体力を犠牲とくこうが1.5倍になるとくせい)を持ったヒトカゲ(ポケモンぴあ付録)

特に需要が高かったが、付録に付いていたコードを使ってももらえるポケモン

アチャモの時はアチャモミズゴロウキモリからランダムで1匹、

ヒトカゲの時はヒトカゲフシギダネゼニガメからランダムで1匹だった。

これらを入手するために攻略本やムック複数購入するガチ勢も現れるなど

かつてなくえげつない商売が行われていたのもこの世代

なお、この手のキャンペーンは「幻のポケモンゲットチレンジ」などにも引き継がれる。

幻のポケモンゲットチレンジ」は期間中ポケモン関連商品を購入すると

貴重なアイテム幻のポケモンなどを手に入れられるキャンペーンで、

加速アチャモなどとちがってお金さえ出せば確実に手に入るので多少は良心的。

わざマシン何度でも使用可能になった

今までわざマシンは使いきりだったが、第五世代からは一度手に入れたわざマシン何度でも使えるようになった。

わざマシンのために周回する必要が無くなったが、その代わり店で入手するわざマシン価格は高騰した。

例えばギガインパクトは90000円もする。

続く→anond:20220812184049

2022-08-11

今のポケモンってどうなってるんだろう

子供のつきそいで、夏のポケモン映画を観ていた。ミュウツーの逆襲以来のポケモン映画である

自分は赤緑と金しかプレイしていないので、ソーナンス進化前?進化後?がいることも知らず、新鮮な気持ち子供映画を観ていた。ピチュートゲピーはかろうじて分かった。金銀に出てきたし、金銀発売前にコロコロコミックで取り上げられていたのでよく覚えている。

さて、映画を観ながらふと思ったことがある。

「赤緑・金銀で知識が止まってる人が聞いたらびっくりする、今のポケモン常識って何かあるのか?」

自分モンハンは4Gで止まっているのでその後の作品では「回復薬を飲んだ際にガッツポーズしない」とか「ダメージ数字が表示される」というのを知った時結構びっくりした。

そしてサンブレイクプレイ動画Youtubeでちらっと観て度肝を抜かれた。めちゃくちゃスタイリッシュになってる・・・と。

モンハンでこんな感じなのできっとポケモンもっとすごいことになっているのではないだろうか?だって自分20年ぐらい時が止まってるわけで。なんだか期待が高まってきた。

以前、フシギダネとか最初の三匹は野生で出てくるという話を聞いた記憶があり、それにめちゃくちゃビックリした記憶がある。調べていないので真偽は不明なのだ・・・

ポケモンに詳しい増田!赤緑金銀で知識が止まってる化石自分がびっくりする情報を教えてくれ!!!!!たのむ!!!!!!

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