はてなキーワード: 結果的とは
どうしてこんなことになったんだろう。ここ数年で何度も思ったことだ。
これは奇妙な巡り合わせで出会った私にそっくりの友人が大学卒業時に書いた文章の書き出しである。この鏡合わせの彼が書いた文章を何度も自分事のように反芻してきた私は今年大学院を出る。修了という立場に際して、私も少し自分語りをしてみようと思う。他人の自分語りなど興味の無いという方もたくさんいるだろうから、そういう方はこの時点で引き返してほしい。思うままに書き殴っているので読みづらいし長いと思うが、それに我慢できる人だけ読んでもらえればと思う。
・生い立ち
私はごく普通の環境で育ったと思っている。地方在住で金持ちでも貧乏でもない家で、両親は優しくて、友達もいた。小中学生のころの自分は一言でいうと優等生気質だった。学校の勉強はそこまで苦にしなかったし、危ないこともしなかった。先生の言うことには従っていたし、学級委員を務めたりするタイプの人間だった。強いて言えば両親が少し頑固だったくらいだ。
小学校では初めに陸上クラブに入った。運動は苦手かつ嫌いだったし、何よりブラスバンドのようなクラブがありそちらに入りたかった。父が無理にでも私を陸上クラブに入れたのは運動の楽しさを知ってほしかったのだと思っている。運動神経のいい父にしてみれば運動は娯楽だったのかもしれないが、運動神経が壊滅的な私にとっては純粋な身体能力を問われる陸上は苦しかった。そのため5年生からはブラスバンドをやらせてくれと懇願した。タダで許してくれるはずもないので中学では運動部に入ると交換条件を付けた。5年生から始めたトランペットは本当に楽しくて練習した。6年生の途中からは1stトランペットを担うこともできた。
中学では周りの部員が吹奏楽部に行くのを横目に約束通り運動部に入った。誤解のないように言っておくと別に部活動自体は楽しかった。ただ音楽室から聞こえてくる音を聞くたびに自分もこの中にいたらどうだったろうと思うことは度々あった。中学では同学年内でいじめもあって、被害者ではなかったものの学年中を巻き込みつつも教師が黙殺しているそれに優等生気取りの私は心を痛めたものだった。その頃の私はもっぱら公正世界仮説(当時この言葉は知らなかったが)の敬虔な信者であり、親や先生にほめられている優等生の自分はいつか報われるし、逆にいじめなんぞ加担している人間はその人間性からどこかで破綻すると思っていた。
高校は少し離れた進学校に入った。近隣の学校に行く人が多かったが、いじめの件もあり彼らと距離を置きたい気持ちも大きかった。流石にレベルの高い授業でもあったが、モラルや教養を持った人が多く非常に楽しい生活を送った。高校の部活は軽音部と兼任しようかなと考えていたが、他方の顧問が専任を希望するような言い方をしたので諦めた。別に悪い人ではないと思うが、他人に機嫌を取らせるタイプの人間だった。高校では成績をぐんぐん落とした。周囲のレベルの高さもそうだが、私には2点の欠陥が見え始めていた。1つは努力。中学生まであまり勉学に苦労しなかった私は勉強に労力をかける癖がなかったし。加えて苦手な運動は一向にできなかったし、好きな人にアプローチしても付き合えなかったし、理論武装して親に頼み込んだことも結局許されなかったり、努力してできた経験と言えば自転車の補助輪を外すときくらいのものであったように思う。努力の数と成功体験の数なんて鶏と卵かもしれないが、努力をした経験もおそらく人よりは少なく、努力が実った経験はもっと少ない人間だったように思う。もう1つは先天的能力の限界である。これまでの自分は「丁寧に教えてもらえば理解ができる」という能力を有していたと思っている。中学生までの自分が苦労しなかったのもこれが原因だと思っている。しかし高校3年生になると少しそれに陰りが見えているのを人知れず自覚していた。周囲の人間には見えていないようで、親や先生は褒めてくれるし、同級生からも勉強ができるという認識をされていた。
3年生になると嫌でも受験を考えなければならなくなる。私はどこに行って何をするのだろう。勉強は好きではない。高校では文芸部の本に部外から投稿してすごく評判が良かったし、文化祭の劇の脚本や演出を担当して最優秀賞を取れた。そのあたりの活動は楽しかったしクリエイティブなことがしたいかな、あと音楽。それとなく親に専門学校の打診してみたけど、4年制大学に行けといわれた。「いい大学に行けばいい企業に行けるからね」と言われてきていたし、親心としてはそんなもんだよねと理解した。自分としてもレールを外れることに恐怖はあったし、レールに従うことで周りと同じように大学に行って、就職して、結婚して子供を作って、今の家族のような生活が送れるならそれでいいと思っていたのでじゃあ普通に大学に行くねとなった。
問題になるのは何がやりたいかである。私がやりたいことって何だったんだろう。結局見つからなかった。そこで親がアドバイスをくれた。
「まだやりたいことが見つかっていないなら、ここに行けばいいんじゃない?」
親が指し示した大学は、入学時に専攻を決めなくてよいという特殊な制度をもつ大学だった。みなさん名前ぐらいはご存じの都内の大学である。幸か不幸か、私にはそこを目指せるだけの能力はあった。
1浪しなんとか2年目で合格して大学1年目。はじめに学んだ格言がある。
「大学では勉強、サークル、恋愛、バイトのうち2つしかできない」
勉強は好きではないので、サークルとバイトをやるんだろう、恋愛もあるのかななどと入学後の私は胸を躍らせていた。憧れのバンドサークルにも入った。周りは経験者なので食らいつこうと頑張った。大学から帰って仮眠を取り深夜の安いパック料金で明け方までスタジオで個人練、シャワーを浴びて大学へ。その生活をしていたら資金がショートした。親にバイト禁止されていたため練習や交流のためのお金が足りず、実力もつかず人脈もできずにフェードアウトした。
大学の授業はひどく不親切であった。大学のレベルも相まって何をやっているのか理解できなかった。高校の時に疑問を持っていた内容が解決されるかと期待していたが、それらは大体1,2回目の講義で解決してしまうものか、もしくは深くがっつり専攻しないと理解できないようなもののどちらかで、学ぶモチベーションにはつながらなかった。教える側も教科書も「説明してはいる」「書いてはある」という感じで、高校までのようにわかりやすくとはいかなかったから、「丁寧に教えてもらえば理解できる」タイプの私では太刀打ちできなかった。つまらないし時間の無駄に思えて次第に講義も休みがちになった。
それでも、とりあえず大学を出れば何とかなると思っていた。ここで耐えている自分はきっと報われると思っていた。好きなものが大学で見つかればいいし、そうでなかったら高校までの勉強ができるから教師になればいい。これが1年目の私であった。
・崩壊
初めてショックを受けたのは成人式のことだった。新成人代表として何人かの陽キャ集団が壇上にあがった。式の前後に彼らと会ったがある人はバツが悪そうに私から目をそらし、ある人は肩を組んで話しかけてきた。どちらもいい気はしなかった。彼らはいじめの関係者である。なんで彼らの方が人生を謳歌しているんだろうか。その時にふと思った。「結局彼らは世渡りがうまかったんだ」と。くだらない正義なんて捨ててその場で空気を読んで得なほうに回るっていうのが正解で、黙殺していた奴らもそうだったんだ、なんて自分は愚かだったのかと。そう考えてみると社会に明確な悪役はいなくて、したがって明確な正義も存在しない。正義と道徳に立脚した自尊心のなんと脆いことかと思い知らされた。
そして、もう一つ。親や教師というのもまた所詮人間だとこの年になって気づいた。この中の何人かが数年のうちに教師になって、親になる。はっきり言って話の通じない人だっているが、そんな人も年さえ取ればいつかは親や教師になりうる。だから、黙殺した教師も、話の出来ない親もおかしくはない。じゃあ私が優等生してきた、私が正しさの根拠としてきたものは何だったんだろう。優等生であることを数字で示してくれるものは成績くらいしかない。世渡りが下手で運動などの技能も持たず、それでも私が公正世界仮説を信じてこれたのは、案外「勉強ができること」に依存していたのかもしれない。勉強しかできないやつだけど勉強ができるから何とかなる、そんな風に自分の無能さを騙して生きていたのかもしれない。
さらに拠り所の勉学さえ崩れ落ちた。留年が確定したのだ。受験でも足を引っ張った物理がとことん苦手で何も理解できなかった。2年目は学費の負担を減らすべくバイトをさせてもらった。サークル活動は事実上全部やめ、バイトと勉強の日々が始まった。バイト先は学生が割と多かったため、みんなと仲良くなれた半面、繁忙期が重なった。私は試験前はむしろシフトが増加し、結果的に致命的な必修単位だけ落としてしまった。2留である。親に電話して事情を説明した。単位くらい取れとストレートに怒られるかと思った。代わってあげる優しさを評価しつつもやりすぎだと注意されるかもとも思った。
人にやさしく優等生してきた自分の生き方への批判と自分が仲良くしている人たちへの非難のダブルパンチで頭に血が上った。怒りで何も言葉が出ずに何秒か無言の後電話を切って、壁を殴った。
数日すると気分が落ち込んできた。親はそれを「単位を落としたから」と解釈したようであるが、全く違う。私は他の人が当たり前のようにサークルやバイト、恋愛を掛け持ちして進級している中で、バイトしながら進級できなかった。私は当たり前のことすら満足にできない無能であると、薄々感じていた自分の無能が隠せなくなってしまったのである。
3年目は再びバイトを禁止した。クラスでの試験対策の仕事もやり、その科目の勉強をしなければいけない状況を作った。サークルとしては冒頭の彼の紹介で新しいサークルに入った。サークルでできた友人とは本当に仲が良く、勉強を助けてもらったり、サークル関係なしに遊んだり大学での生活の基盤になった。助けてもらえる人も増え、自分で学習するようになり、この年の上半期では単位の取得ができた。しかし、私が感じていたことは決してポジティブなことではなかった。私がこの年の経験でわかったことは「お前はやればできるが、環境のサポートがあって自分で勉強してもちゃんとできるのは2単位」ということである。私は2年で70単位以上取得する想定のカリキュラムを、半年で2単位しか取れない脳みそでやっている。無能すぎてもはや卒業が無理なのではないかと思った。
公正世界仮説、評価軸としてきた大人たちへの信頼、自身の実力への評価の3つが音を立てて崩れて、この時私は確かに一度死んでしまった。このことに気づく前の自分に戻れなくなってしまった。中学のいじめがらみで「死にたいけど死ぬ勇気もない」って言ったときに「死ぬのなんて勇気って言わねえ」って怒鳴りつけてくれた友人がいた。
・専攻決定
4年目にして2年生。この年は諸々の事情でクラスから孤立した。喧嘩別れのようなものである。私としても仲良くする気はなかったので1人でどこまでできるかやってみようと思った。結果は惨敗だった。単位取得こそぎりぎりできたものの私はこの大学では人に寄生しないとやっていけないと気づかされた。
そして、4年前に選択を先延ばしにしたツケの返済期限が来ていた。専攻の決定である。結局4年間でやりたいことは見つからなかった。勉強は面白くないし、勉強以外の何かを思い切って始める余裕もなかった。教員になろうかとも思ったが、それもかなわないと思った。教職は卒業単位には含まれないため、追加でいくつも講義を取る必要がある。通常のカリキュラムすらまともにできない私にそれは無理だろう。ちなみに私と同じく成績の芳しくなかった冒頭の彼は教職を志して単位を取得しに行ったが、弊学では満足に教職まで取り切れなかった。教職を目指した世界線の私もきっとこんなものだろうと思ってしまった。
理系科目はわからなかったので、唯一興味がわいた心理学を専攻しようと思った。しかし、成績が足りなくて進むことが絶望的だった。ここで初めて間違いに気が付いた。この大学のシステムは何をやりたいか不明瞭な人間を救済するシステムではなく、やりたいことや才能が複数ある人間に選択肢を与えるシステムなのだと。私などがこの大学には来てはいけなかったんだと激しく後悔した。
このシステムでは通常、成績が足りなければ次の年に再挑戦することができる。しかし、私は4年目であったがために在学年限が迫っており、この年で専攻を決定しなければならなかった。そのため、当時人気の低かった化学を選んだ。化学は苦手で高校化学すらわからないが「とりあえず大学を出れば何とかなる」のであれば、と苦渋の選択をした。
5年目、3年生。1限からの授業と週3回の実験があり、9時-18時のような生活になる。実験には予習とレポートがあるため、実際の拘束時間はこれより長い。何とか4月を乗り切ったところで、レポートを1つ残してしまった。GWに入ってレポートをやらなければと思って毎日机に向かおうとした。いや、向かったこともあった。だが、ペンを持っても何も書けない。そのまま時間が過ぎてごはん時になり席を外してご飯を食べる。そんな日が続いてGWの最終日、床にへたり込んで泣いた。書かなきゃいけないと思いつつも1文字も書けなかった。
3年生の必修は実験だけだったので、他の単位を犠牲にしてでも取ろうと考えた。1時間だけ講義を休んで...その1時間を何も書けずに終えた。これを繰り返してほぼ全ての講義を欠席した。次第にいろいろおかしくなっていった。頭痛もちでもないのに頭が痛みだした。文字が読めなくなり、教科書はおろかネットニュースくらいの簡単な文章でも字が滑るようになった。1日にできることがゴミ出しと洗濯くらいになり、起きて寝る以外に食事、入浴、ソシャゲの周回くらいしかしてない生活になった。
溜まりに溜まったレポートは夏休み前に呼び出しを食らったことで、無理やり夏休みを使って消化した。歯を食いしばりながら全部消化したことは覚えているが、歯を食いしばればできたことがなぜここまでできなかったのかこの時は疑問だった。
4年生になり、大学院へ進学することになったが、大学院の手続きと入試勉強、足りなかった単位の試験勉強などでタスクが溜まった瞬間、この症状は再発した。友人の勧めを受けて学生相談所に通うことになった。
学生相談所のカウンセラーはいい人だった。いろいろお話をして気持ちは和らいだ。専門的なこととしてはWAISの検査を受けた。結果は処理速度だけが異様にへこんでいる格好になった。別に数値は低くないので大丈夫と言われたが、「問題の有無は環境によって決まりませんか?能力の高い人が集まる環境ではそれなりの能力が要求されますよね?」という質問には満足のいく回答は得られなかった。
親にも何度か愚痴を言ったことがある。そのたびに「あなたは世間一般には優秀だから大丈夫」と返されるのである。何が大丈夫なんだろうか。”今の環境”が辛いと言っているのに”世間一般”という別の集団を持ち出して何の救いになるんだろうか。これ自体も言ってみたことがあるが「なんでそんなこと言うの」と言わんばかりの困惑した顔をするだけだったのでやめた。別に親以外でも同様のことを言う人はいる。世間一般の評価が邪魔をして、まともに助けを求めることすらままならない。内部の人間から見て無能で、外部の人間から見て有能な私は、共感を得られる対象がとても限られていて苦しかった。大学ブランドという呪いにかけられて苦しかった。
やりたいことをやれていればよかったのだろうか。サークルで作曲を体験させてもらう機会があった。でも続かなかった。結局忙しいとかいろいろ言ってインプットから逃げている自分がいる。クリエイターにはなれなかっただろうなと思った。好きなことも頑張れない自分に「自分が勉学を頑張れなかったのは勉強が嫌いだからじゃない、努力が嫌いなんだ」という事実を突きつけられてまた悲しくなった。あれほどに信じてきた公正世界仮説は「お前が苦しいのはお前が間違ってきたからだ」と自分に牙をむき始めていた。
・進学と私
大学院へ進学することにした私だが、実は私は望んでいなかった。学部生時代に夜遅くまで研究に勤しむ先輩たちを見ていて「私にこれは無理だ」と実感していたからである。研究への熱意はおろか、化学への意欲も知識もないのである。ただでさえ病む人が多く出る大学院という環境にこんな人間が行くのは自殺行為に他ならない。そのため、私は就職を強く希望した。しかし、親にそれを伝えると「今のお前に就職はできない」と言われた。就活を終えた今だから言えるが、これは正しかったように思う。議論は「就職はできないから進学しろ」「院でやっていけないから就職させろ」の平行線で、就職も進学もろくにできない無能をぼこぼこにリンチするだけで生産性はなく、結局「とりあえず進学はするがいつでも辞めてよい」という落としどころになった。
私は院試に落ちるのが最適解だと思った。学力もないので真面目に受けても受からないだろう。院試を受けたけど落ちましたというのが親にも研究室にも一番角が立たない。しかし、筆記試験が思ったより点数が低かったのか通ってしまった。面接をすっぽかすことも考えたが、会場に研究室の先生方がいるかもしれないことを考えると気が引けた。面接では辞退の意思を伝えるつもりだった。面接官と私だけの秘密である。私は院試を受けて落ちたのだと周りに言えばよい。
今回は未成年者でTwitterでハッシュタグ家出少女で探していて泊めてくれている人を探していても
被害者側の落ち度は全く主張できないのですね。
実は初犯だったので、同房のベテランの人から色々と指示があったのですが
弁護士に聞いて、そういうのは相手しなくていいですよって話があったので
弁護人もそう動いてくれたと思いますし、僕も検事に否認していたので
そう考えると結果的に良かったのかもしれませんね。
スモーがバターで、スモーガスはバターを塗ったパンのこと、ボードはテーブル
テーブルにバター塗ったパンを用意して、いろんな具を乗せて食べようね、みたいなのが本来の意味
意味は棚
生物学における「相似」のようなやつです
ハゲをバカにする強い思念は、社会性を司る前頭葉の血流の変化にそのウィルスによる体内状況が変わり、結果的に頭皮に影響し、ハゲる。絶対にハゲる。絶対に。
また、20代後半〜30代にかけて、この呪いに感染しているかどうかが判明するが、そのウィルスは感染するのである。
馬鹿にしないのであれば、ハゲないし、ハゲに優しい人には影響しない。しかし子どもや女性にもウィルスは感染する。
もしハゲの治療をするのであればAGA治療をする前に、ハゲの呪いの確認が必要なのだ。
ハゲを馬鹿にしたやつは、その治療をしようとする場合、ハゲを馬鹿にしたことを懺悔し、解呪しなければならない。
懺悔し、ハゲ解呪をしたとしても、AGA治療が必要な場合もあるかもしれない。
しかし、AGA治療中にでもハゲを馬鹿にしていたとしたらまた呪われる。
AGA治療中に、またハゲを馬鹿にしたことを懺悔するのである。
つまり「自分がハゲなのにも関わらずハゲを馬鹿にし、しかしその自分がハゲを治療しようとする」という矛盾を抱えることになる。
そんな矛盾を抱えるやつはモテない。ハゲの解呪治療にお金もかかる。つまり、ハゲを馬鹿にする、そんな野郎は自然淘汰されていくのである。
・5章で被害者が加害者を擁護するストーリーをやってしまったことで、界隈の一部の解釈も被害者と加害者の構図が逆転し、カリムが謂れのないことで悪いと言われ続けることに耐えられなかった
・4章のあの書き方だと他のパソストやイベストも含めて見た場合、明らかカリムは八つ当たりでキレられたようにしか見えないし、ジャミルが問題を本当に解決したいと考えているならばカリムにキレるんじゃなくてもっと他に歯向かうべき相手がいたと今でも思う
・カリムに思い悩んでいることに対して気づいてほしいと思っていたならば、察してくれなかったことに対して不満を溜めて爆発させて周囲を巻き込んで迷惑をかけるんじゃなくて、素直に相談したほうがよかった
・ジャミルは常識人で有能だと言いたいのか、ジャミルは抜けている一面もあって可愛い!と言いたいのか、よくわからないシナリオの匙加減でジャミルというキャラが崩壊しているのが気になる
・メインストではオバブロした本人以外の悲しみにはあまり寄り添ってくれず、オバブロしたもん勝ちなストーリーになっていることが気に食わない
・章ごとにオバブロするため、命の危険性もあるはずのオバブロが単にノルマのように見えてしまう
・ジャミルはメインスト以外のイベスト等でもキャラの心情や設定もうよく掘り下げられるのに、カリムはメインストの言い訳(ジャミル擁護)の穴埋めに都合よく使われたこと以外ではほぼほぼ触れられず、ようやく明かされるかと楽しみにしていた故郷イベではジャミルに「こんなにも自分はカリムのせいで苦労している。」と職場の愚痴を聞かされるばかりで、一生カリムのターンは来ない。カリムを掘り下げる前にまだ終わっていない他寮(イグニ、ディアソ)の掘り下げを先にして欲しい気持ちもありモヤモヤする。
・確かにカリムは人の話を聞かず、一方通行に突っ走るところがあったり、厚かましさと急に発揮する頑固さで、明らかジャミル(とその周囲)を振り回し迷惑をかけている時がある。そこは直したほうがいいと思っているけれど、その欠点はメインストーリーには全くの無関係
ジャミルがオバブロした原因は「カリムに仕事量を増やされ、手に負えないほど迷惑をかけられていること」ではなく「カリムに対して忖度していることに対してカリムが気づいてくれなかったこと」だと捉えている。もし前者ならばジャミルは尚更カリムに職場の上司として相談すべきだった。ジャミルは後者のことで悩んでいたため、カリムに幼馴染として全幅の信頼をかけ気付いて欲しがったんだと思う。でなければ「気付け鈍感野郎。」という台詞は出てこない気がする。そこを混同しメインストーリー内でのカリムの過ちとして繋げて、ジャミルを擁護していく一部のジャミル推しがキツい。もしメインスト内でのカリムの過ちを挙げるならば、説得という名のほぼ強制で、自身が上の立場であることを結果的に利用し、ジャミルを副寮長の座から降ろさなかったことだと個人的に思う。あの場で1番の被害者であり権力者でもあるカリムの言葉に反対する人間がいないというのは嫌な説得力があるのは確かなので
・カリムの制服パソストにて、カリムが過去にジャミルが日々暗殺の危機に冒されるカリムに対して言ったと語る「アジーム家の長男としての宿命」という言葉。これはカリムに対して忖度しなければいけないジャミルの立場も「バイパー家の者としての宿命」と言えてしまうのではないか。なぜ人の苦しみは言葉で簡単に押さえつけるのに、自分の苦しみばかり相手にわかって欲しがるのか
・カリムの式典服パソスト1話にて、「寮長にはジャミルが指名されると思ってた。」と言ったカリムに対してジャミルは「まさか。俺は器じゃない。」と返している。4章で寮長の座を欲しがっていたジャミルはここでカリムに対して悩みを打ち上げればよかったのでないか。なぜわざわざ隠す必要性があったのか。
・カリム実験服パソスト1話にて、ジャミルが「宴は中止だ!招待者全員に謝罪してこい!」と言えばカリムは素直に言うことを聞く。このことからジャミルが本気でNoを突きつければ、ジャミルの嫌がることをわざわざしないキャラであることはわかるのに、上の立場を利用した横柄者だと一部から言われるのはなぜなのか
・カリムがジャミルをageる一方で延々とジャミルがカリムの愚痴を言い続ける一方的な関係性がしんどい。どちらのためにもならない関係性を継続させる公式の意図がわからない。そんなに嫌いならば早く物理的に距離を置いて欲しい。さっさと従者を退職して、一人旅にでも行って欲しい。「""カリムに解雇されない限り""は俺は従者の席に居座り続ける」とジャミル本人が言っているので本人の意思で退職は可能だと思う。それが出来ないのはアジーム家の長男の従者という立場が美味しいからか。一方的に不満を爆発させて、主人(被害者)の温情に甘え、自分に利がある美味しい立場に固執し、延々と主人の愚痴を言い続けるたびに、ジャミルは社会を舐めているのかと思うし、正直ジャミルがこんなにダサい男だと思っていなかった
・そもそもたった2人しかいない寮内で片方は好意をもう片方は憎悪を抱き、基本感情の一方通行で、一方的に片方の愚痴を聞くハメになるストーリーはストーリーとして面白いのかと疑問に思う
・悲しみや苦しみの大小を比べたいわけではないが、オバブロ勢よりも苦境に置かれているキャラ(姉たちに良いように扱われ家は転勤を繰り返し人に本心を出せなくなっているケイト、親が蒸発しスラム街で暮らすラギー、アジーム家の長男としての宿命から日々暗殺の危険性に追われるカリム等)がいるために、オバブロ勢の悩みが思春期の子供の癇癪のようにしか見えなくなっている。
・逆カプの解釈が地雷だったけど、自カプの解釈も段々と苦手になっていった
・界隈内の自カプと逆カプでの対立が酷く、鍵垢からのリプや引用RT、名指しでのアンチ等親がらせも横行しており、民度が低い。どう頑張っても溝が深いので、お互いに干渉しなければいいだけの話なのに、すぐに互いの逆鱗に触れて界隈の空気感が戦場と化して、何度また同じことを繰り返すのかと辟易
・愚痴垢だけでなく、愚痴垢の愚痴垢とかいう不毛な負の連鎖が続いていることが気持ち悪い
一生カリムが報われることはないんだなと何度も公式のストーリーで明示され、その度に何度も心が折れ、界隈で推しが事実無根の被害妄想で悪く言われ続けることに耐えられず、初めて愚痴垢を作ってまで自分の感情をどうにか消化して界隈から離れようと躍起になっていった。けど、そうすればするほど同じ考えを持った仲間内で愚痴を言い合うようになっていくので、感情や思想、思考がさらに煮凝り結局泥沼に嵌っていき、私生活にまで悪影響が出ていた。疲れてきたので考えることを放棄した。
一旦ツイステについて考えることをやめてみたら、私生活を蔑ろにしてまで続ける趣味ほど無意味なことはないと気付ける段階まで自ジャンルへの興味関心が薄れてきたので、ここで一区切りをつけたいと思い、今まで心内で思っていたことを全て書き綴りました。ゲームもアンストして完全にツイステとはおさらばし縁を切ろうと思う。以降このジャンルについての話題には自ら触れません。約2年ツイステで有限な人生の時間を無駄に潰してしまったことを非常に後悔しています。けれど、これから先別ジャンルでオタ活をしていく上での反面教師のような存在にもなったので、そこに関しては感謝をしています。
公式は、アプリ外ではなくアプリ内にユーザー還元し、多重課金バグとアプリ内バグを直し、一刻も早く本編更新をし、キャラ格差をなくし、杜撰な運営をやめ、今いるユーザーをどうか大切にしてあげてください。今までお世話になりました。ありがとうございました。
6章未読のため5章(イベントは新年イベまで読了)までを読み終えての感想です。本当はジャンル名を伏せ、愚痴スレに書き込もうとしたのですが、字数オーバーで書きこめなかったため、こちらにて失礼致しました。
ここまでお付き合いいただいた方、思ったことをそのまま書き連ねたため、支離滅裂になっている部分や読みづらい部分、お見苦しい部分もあったとは思いますが、お付き合いいただきありがとうございました。
小学校に入って同じ1年生がスマホを持っていたり、連絡手段が必要かと思って、使わなくなって放置されてたiPhone 6sを渡すことになった。
Apple IDは専用に取得、格安SIMを入れる、スクリーンタイムを使った制限、などなど設定は万全に。
ただ、結果的には取り上げることになった。
親だけ登録していたので同級生とかとは連絡が取れないが、親とは連絡できるので便利になった。
例えば妻と一緒にでかけてて運転中とかでも子供に連絡すれば伝わる、など。
まぁシチュエーションとしては弱いけど。
アプリはガッツリ制限をかけたけれど、地図アプリは無制限で使えるようにした。
万が一迷子になったとかのときに役立てられればいいかな、という思いだったが、そのお陰で地理に興味を持つように。
地図を開いては遊んでいるので地理に興味を持って貰えたら、とは思う。
いろんなモノを写真撮影したり、見つけた昆虫の写真を撮って図鑑で調べたり、令和の子供だなぁという感じで遊んでいた。
他にも友達と映画撮影しよう!とか言い出してよく分からない映像作品を作ったり楽しそうだった。
まずiPhoneの設定を間違えていてアプリの制約とか使用時間の制約は入ってたのに検索時のセーフサーチ的なのが入ってなかった。
iPhoneはこの辺のペアレンタルコントロール的なのが弱いと思ってる。
機能としては準備されてるけど、ワンクリックで制限して欲しい。
言い訳はそこそこに、ふと検索履歴を見ることがあったんだけれどエロ検索が普通に行われていた。
子供の検索ワードとしては可愛いモノなので見過ごせるとしても、出てきた画像はドギツイものばかり。
慌てて設定を見直したが、小1でもエロ検索するものなのか、と若干ショックを受けた。
暇なときにやってもらうのは全然構わないし、ピクミンを一緒に散歩させたり楽しいことも多かったが、節操がなくなってしまっている。
ご飯の時にゲームしたり、あのアプリが欲しいやこのアプリが欲しいだのキリが無い。
使用時間が終わって「外で遊んで来なよ」と言ってもグダグダと家で過ごしている。
思うにゲームの楽しさを知ってしまって外で遊ぶことが楽しくなくなってしまったような感じ。
小1なのでモノを無くすことが多いのだけれど、iPhoneだろうがなんだろうが同じレベルで無くす。
遊びに行って、どこかに置いて、そのまま帰ってくるなんてことが日常茶飯事。
家の中でも適当に放置して探し回るようになったし(まぁこれは大人でもあるけど)
とはいえゲームしたいだとか写真で撮って調べたいという要望もあったので、没収はしたものの必要なときに貸し出す、という形にした。
完全に渡してペアレンタルコントロールだけで大丈夫と思っていたし、その方が自分のモノの管理能力が身に付くと思ったけれど甘かった。
娘が生まれてからオナニーをするのに罪悪感を感じてしまい、オナニーの回数が減ってしまった上にセックスレスになってしまった。
しかし性欲が溜まるのもよくないので、渋々オナニーするが、前まではロリ~人妻のエロ漫画(2次専門)なんでも抜けていたが、
若い子になるととにかく娘の顔(まだ2歳)が思い浮かんでしまい、結果的に人妻ものばかりに。
似たような増田いませんか?
コロナより経済に殺されるを合言葉に、日本式のゆるふわコロナ対策は良く批判される
でもゼロコロナやってた国は台湾中国以外全滅だし、そもそもゼロコロナは人権的にどうなんだみたいな話もあるし
加えて最近の中国のコロナ拡大でゼロコロナ限界論もあったりする
どういう方法がいいんだろうって思ってたんだけど先月の香港の事例見てぞっとしたよね
香港はゼロコロナがうまくいってしまってワクチンを接種するインセンティブがなかったから老人はワクチン打つひとが少なかった
その結果、人口750万人で一日76000人の感染者、290人の死者だった
日本でいうなら、感染者120万人、死者4600人ってことになる
それが結果的にオミクロンでとんでもない致死率になってしまった
この例からみて、オミクロンが最初のコロナだったらってぞっとするのよね
それで何が言いたいかって
最初にオミクロンレベルの感染力のものがパンデミックになってたら
コロナより経済に殺されるなんて言うゆるふわコロナ対策じゃ終わってたって事よね
殴らなければ、ハゲをイジるジョークの是非を永遠と世界中で語られたわけで、俺はハゲじゃないけど、ウィルスミスの行動は問題の焦点を変え、奥方やハゲの人達を結果的に守ったと思うよ。
俺はハゲじゃないけど。
30歳独身男性増田だけど、この前の三連休に実家に帰った時の話。
コロナで実家に長いこと帰れてなかった姉が子供(4歳男児)を連れて帰省しており、暇な時間は始終遊び相手になったりお出かけに付き合ったりしていた。前に会った時はコロナ前で1才ちょっとだったので最初は人見知りされたが、最終的には一緒に遊んだり膝に乗ってくるぐらい仲良くなれたのは良かった。
…良かったんだけど、イヤイヤ期全盛でとにかく言う事を聞かないのがきつい。
「すぐどこかへ走って行こうとする」「明らかに聞こえてるのに聞こえないふりをする(お菓子食べる?とかの声だけはすぐ反応する…)」「飲食店でよく分からない理由で癇癪を起こし泣き散らかす」「ママ(姉)の作った料理をおいしくないと言って残す(偏食が強い)」「嫌がると100%の力で殴り蹴ってきて結構痛い」などで、甥っ子補正で可愛くは見えてギリギリ踏みとどまってはいるけど、そうじゃなかったら我慢できずキレ散らかしそうなぐらいイライラと疲労も溜まった。
特に聞こえないふりをされるのは相当イラッとして(お菓子食べる?とかの声だけはすぐ反応する)、たかだか2泊3日なのに相当疲れきって、元々少ない子供が欲しい気持ちが激減してしまった…。
煽りとかではなく、今結婚して子供を持ってる人は何を思って子供作ったんだろう?(結果的にできてしまった人もいるだろうけど)24時間365日あんなモンスターの相手をする可能性があるのはしんど過ぎるんだけど。
https://anond.hatelabo.jp/20220327100332
私と、私の両親に限っての話なので皆さんがそう思うかどうかは知りませんが、実際にありましたよ。
もう10年くらい前のことになりますが、きょうだいが仕事で心を病んで実家に帰ってきて、状態良くなったら一人暮らしに戻ってちょっと働いてやっぱダメでまた実家戻って、みたいな生活を延べ3年くらい続けていました。
きょうだい、すごく遠いわけじゃない程度の他県で働いていたので、状態悪くなったら深夜でも親が車ですっ飛んで行って連れ戻してきたりとか、向こうで救急車で運ばれたりとか、まあそんなかんじで色々ありまして。
極論すればもっと本格的に動けない・働けないくらいまでいけば逆によかったのかもですが、本人は頑張って色々やって生きようとしていたし、本人がやりたいなら応援したいし、みたいなノリだった私たち家族も結果的には対応を誤ったんでしょうね。
最終的には実家療養中に吊っちゃったんですが、49日の法事とか色々済んだ頃に、親がポツリと
「今までは寝てる間に物音で起こされたりしたし、静かなら静かで手首でも切ってるんじゃないかと、自分が寝ていても常にどこか休まらなかった」
そんなことを言ってきました。
私としては「よくそんだけ面倒みられるなあ。きょうだいの自分的には、もし自分が面倒みる立場だったら悪いけどとっくに見捨てるか全力で入院させるかしただろうな」という思いで、要するに親が精いっぱいのことをしてきたのはわかるし、きょうだいに対する愛情だってあったことを知っています。
もちろん私にもきょうだいに対する愛情はありました。世間一般的にはけっこう仲の良い部類なきょうだい関係だったと思います。
ただ、心のどこかで、「今は親が元気だからいいけど、親が元気じゃなくなってきた時にきょうだいがこのままだとちょっと辛いよなあ。それまでに元気になってくれればいいけどなあ」と常に思っていました。
「正直に言えば自分もホッとしている部分がある」
と親には答えました。
ただ、それでも生きていて欲しかったと思っています。ていうか、生きていて欲しかったなあという思いと、死んじゃってホッとしたなあという思いは、アンビバレントかもですがけっこう心の中で両立してる感じです。うまく言えませんが。
元増田さんは釣りかどうか知りませんが、当面悲しいと感じてらっしゃらないようなので、そこは私たち家族とは違うでしょうが、それは直接的な迷惑度というかそういうのの積み重ねの結果だと思いますので、変にご自身と旦那様をクズだとか卑下せずにしていただければと思います。
以下余談
「死にたい」と普段から連発している人は本当は死ぬ気がない、とか未だに信じててさも当然のように言うやついるけどな! 本当に死ぬんだよ! なんかキッカケあったら!
願わくは、「死にたい」と普段から連発している人は本当は死ぬ気がない、とか言ったことのあるお前、今すぐ反省しろ。猛省しろ。ついでに何が原因だったのかとかわかったような口をきくお前も今すぐやめろ。原因なんか同居家族でもマジわからんわ! それなのに普段接してないお前らとかがわかるわけねーだろ!バーカバーカ!
だから「儲かるか」を基準にするか「科学的検証」を基準にするかの違いだろ。
科学的検証は仮説を立ててだめという結果が出た。その検証が第2相であろう。本来だったらその前に問題が見つけられたら良かったが結果論だな。
君が言ってるのは人が少ないのと第2相が突破できなかったからからにみえるけどね。
けど日本なんて、とにかく金をかけずにすぐ結果を求め、良さそうなものを一気に盛り上げて、すぐに結果が出なかったら「はじめから体制の整ってないまがい物だった」と叩き潰す。
金と人をかけずにすぐ結果を求めるから人も集まらず、きちんと検証していない治験のプロセスに強引にねじ込んで失敗した。今回は急なコロナの蔓延もあったからやむを得なかっただろうが。
科学的検証は結果的には失敗だったけどちゃんとしているから第2相かけてるわけだし、使徒外の資金利用でもしてない限りアンジェスを指弾する理由はないよ。
むしろ、君自身が日本の新規事業がなぜうまく行かないかを示しているかのようだな。まあ投資家なんてすぐ確実な利益しか求めてないからこそ国費でやらざるを得ないし、科学的検証を積み上げていくしかない。
その子がずいぶんと心の調子を崩した日があって、今日はちょっと様子がおかしいなと思っていたのです。
それで黙ってベランダに行ったと思ったら、そのまま飛び降りてしまいました。
突然のことで止められませんでした。慌てて落ちた場所に急いで向かいました。
5階から落ちたのですから死んでしまった可能性は高いと思いながら。
頭の中でいろいろなことがよぎったのですが、そのときにもしかしたらこれで楽になれるかもという考えも浮かんでしまいました。
子どもは結果的に一命をとりとめました。もちろん、良かったと思いました。
でも入院とか介護とかこれまで以上に大変になるし困ったという気持ちがなかったかと言われたら嘘になります。
いまは予想どおり大変です。私のほうが死にたいと思うことも少なくありません。
とてもとても忙しくてこれまでに辞めようと思った回数は数え切れないけれど、優しくて素敵な人たちに囲まれていたので、ほんの少し寂しいような気がしなくもない…かな。
4月から新しい職場で働くわけですが、私は看護師をしていて、病院から病院に移るだけなので正確には転職ですらないのかもしれません。
入社するまで配属先が分からないためこれまでの経験をあまり活かせず苦労するかもしれないという不安はありますが、それよりも、新しい病院への期待が大きいです。
なぜなら前の職場の労働環境がクソすぎたからです。新しい職場はマシなところでありますように。以下に前職場のクソな点を語っていきます。
まず最も最悪なのが、残業ありきなところ。
4年間在籍していた中で定時に帰れたことなんてほとんどありませんでした。
三次救急に分類される病院でしたので、患者の重症度は比較的高く、検査や手術、緊急入院も多くありました。それは病院の役割として当然です。
だが、圧倒的に人手が足りない!
看護業界はどこも人手不足なのでしょうが、小さい子供を持つママさんナースに残業や夜勤を迫って結果的に大量に退職させたり、無駄とも思える時間外の委員会やら会議やら勉強会を頻繁に行ったり、時間外申請を看護師長の裁量で却下したり。貴重な働き手に残ってもらおうという努力などはなく、辞めたいなら辞めれば?とでも言うかのような傲慢な態度。そりゃ皆やめてくわ。残っていたら皺寄せがくるから早く逃げるのが吉。病院なんてたくさんあるんだしね。
そんなんで人手不足が深刻化していくし残っているのも殆どが1-3年目みたいな感じになる。なのに断らない救急(笑)を一丁前に掲げちゃって、人はいなくてもベッドに空きがあるからと入れちゃうんだよね。そんで時間外に清潔ケアをやるようなことになるってわけ。圧倒的キャパオーバー。そんなの明らかなのに改善しようとしない。スタッフの犠牲のもとに成り立ってる、それって成り立ってるっていうのか?破綻してるだろ。
断らない救急は基本的にクソなんだよ。私も看護師として働き出す前は医療ドラマとかドキュメンタリーの影響を受けちゃってカッコイーとか思ってたんだけどさ。断らない病院ってのは他病院から出禁になった患者とかも来るわけね。スタッフへの暴言暴力。セクハラ。病院のルールを無視。治療への非協力的な態度。こんなやつ治療する価値ないやろって奴が大勢来るわけ。ただでさえ業務過多なのに治療する意思のない奴ら、我々に害を及ぼす奴らの相手なんかしてらんないんだよな。クソ共の相手をするのに手間取られて本当に看護が必要な人のところに行けないのは悔しいよ。さっさと退院させてくれよ。スタッフを守るためにもさ。
尻を撫でられたり陰洗してるときに「先っぽが気持ちいい…」とかキモいこと言ってきたりする奴もいるよ。警察に突き出したいが?上に訴えても特に何も対処してくれないのでスルーするしかないのマジでクソ。職場も患者も地獄に落ちろ。
私は1カ所しか経験ないからよく知らないけど、これってどの病院もそうなのか?だとしたら看護師なんて辞めた方がいいね。尊い仕事?白衣の天使?馬鹿馬鹿しい。死ね!!!!!
兄弟や親戚が男ばかりという環境で育った女性とかに見られるパターン。
最初の人当たりは地味だけど清楚な感じ、優しい雰囲気がにじみ出ていて、飾らない風の人柄が周りから可愛がられる。
でも普通の会話が微妙に空気読めてないっぽいところがある上に、話の中にナチュラルに煽りやマウントが常に忍び込んでいる。
結果的に相手の優しさやフォローにいつもフリーライドする形になり、それに気づいて白けた人からどんどん離れていき、遂にはやべーやつ認定されて孤立すると。
照れ笑いみたいな苦笑をしつつ困って黙り込むか、「あたし言ったよね?○○やめろって」と嫌悪感むき出しの喧嘩腰になるかの二者択一。
自身の評価についても「清楚」扱いを、まるで「清潔感」連呼を嫌う男のように拒否する。
とにかく「強い女、カッコいい女」に見られたがっていて「可愛い服は似合わない」とすら思っていたり、無理に低い声で喋ろうとか謎の努力をする。
じゃあ何か強いポリシーを持っているのかといえばむしろキョロ充っぽいというか、特に目上から褒められるだけで手のひらクルーなブレブレっぷり。
そもそも自分から近づく相手も、周囲からの人気の高低で選んでいるフシがあり、言い換えるならそこまで人気ない相手の前では雑に振る舞う。
というわけで、正直言って「嫌われるよう頑張っているのか?」と勘ぐってしまうほど、損しかない立ち回りだらけなのは、なんか原因があんの?
しかもこういう手合に限って「女が大多数の職場」を望んだりするとか、自ら地獄に飛び込んでいってるとしか思えないムーブをしていたりで、言葉がない。
どうやったら治るんでしょうか?というか治らない?
MMTから巻き起こされた、通貨とはなんぞや?デフォルトとはなんぞや?政府の財政均衡は必要なのか?の議論。
ウクライナでの占領地におけるルーブルバラマキや、ロシアベラルーシによる外貨債権の自国通貨建て債権への切り替えと、完全にMMTの理論を前提として、ではどう対処するかの奇策が飛び出てくる。
結果的にはロシアへの経済制裁によるインフレで日本もインフレになりつつある。最も高まる需要に合致した供給を自分たちが設備研究投資をして作るという次のフェースに移りつつある。
だからデフレを脱したこともあり全般的な財政出動をMMTをもとに述べるのにはちょっと首を傾げる。
しかし、デフレ対策が不要になったがフェーズが変わったことの指摘より、財政破綻の懸念による緊縮財政の要求や、金融緩和中止の声がうるさくなってきたので、そちらへの反論を中心にしているが。
特に円安への対策の円高化を金融収縮や金利上げで実現しようというのは正気か?としか思えない。インフレは自分たちが合致する供給を作れば好景気になるが、自分たちが供給を作れなければスタグフレーションに叩き込む。
海外インフレ起因で合致する供給を作らないとならないのに、設備研究投資を殺す金利上げは確実にスタグフレーションに叩き込む。
何より円高に導くのは海外に売れるものを売ることと、輸入を減らすことが必要だ。
エネルギー資源周りの確保がいま急務なので、設備研究投資と、ロシア制裁が早期に終了してエネルギー価格が低下するリスクに対処するための買取保証、設備研究投資補助、応用研究投資などの財政出動は必要だからな。
MMTは一つの議論のもととなり、ロシアウクライナ戦争によりある意味当たり前のものになりつつあるが、フェーズは変わりつつある。
自分の目的を果たすためだけに相手に近づく利己的な行為というイメージがあるし、
「人脈」を得るためにやたらとへりくだったりするのも白々しいなという気がする。
だけど最近分かってきたのは、
無理しなくても時間を共有できる人、会う機会や共通の話題が自然に生まれる人と出会って仲を深めていく過程が、結果的に「人脈づくり」なのかなと思う。
「人脈づくり」じゃなくて、「ノリが合いそうな人との出会い」みたいな言葉の方がしっくりくる。
「人脈」を作ろうとして作った人間関係は薄っぺらくて、何を話していいかもわかんないような無意味なものになりがち。
別に「人脈」が多ければいいってもんじゃないから、いま周りに気になる人がいないなら無理して人脈を作る必要なんてない。
一方で、ノリが合う人ともっと出会うために、自分の環境を変えてみるのは大事なのかもしれない。
今いる場所から見ず知らずの「人脈」を探そうとするんじゃなくて、自分にとって魅力的な人と出会えそうなところに身を置いてみる。
やりたいと思っていたけどできていなかったこと、興味はあるけど何となくそのままにしていたことをやってみるとか。
「人脈づくり」はもうやめて、
https://togetter.com/li/1863157
このまとめで引用されている美奈子の台詞、原作のセーラームーンで言うならばうさぎと衛の年齢差なんぞよりもずっと不快で最悪だと思った点だわ
「あたし達にはもうとっくに命を捧げたたった一人の人がいる」「だからあたし達男なんかお呼びじゃないのよ」
って、そのプリンセスは普通に男といちゃいちゃして、やがて結婚し子供も設けるのに?
カードキャプターさくらとか、最近話題になった進撃の巨人とか、あるいはまどかマギカか何かもそうだけど
「異性愛者の女に一方的に尽くす女がいて、尽くされる方の女は男に夢中」的なシチュエーションって昔から割と定番で
しかもそれがいわゆる「百合」として美しいものとされ消費される傾向があるけれど
私はそれって最悪だと思うんですけどね?片方は普通にヘテロ女性としての人生を満喫しているのにもう片方の女はそれに尽くすって非対称性に違和感しかない
セーラームーンの美奈子やレイは違うでしょ…普通に男が好きな異性愛者の女で、そう描かれていた筈なんだが?
普通に彼女達にも男と恋愛させてやってくれよ…いや結果的に相手がいないだけならいいにしても恋愛自体を最初から否定しているのは違う