2022-03-26

占領地におけるルーブルバラマキや、外貨債権を強引に自国通貨建て債権への切り替えなどMMTを前提とした戦略が進む。

MMTから巻き起こされた、通貨とはなんぞや?デフォルトとはなんぞや?政府財政均衡必要なのか?の議論

ウクライナでの占領地におけるルーブルバラマキや、ロシアベラルーシによる外貨債権自国通貨建て債権への切り替えと、完全にMMT理論を前提として、ではどう対処するかの奇策が飛び出てくる。

結果的にはロシアへの経済制裁によるインフレ日本インフレになりつつある。最も高まる需要合致した供給自分たち設備研究投資をして作るという次のフェースに移りつつある。

からデフレを脱したこともあり全般的財政出動MMTをもとに述べるのにはちょっと首を傾げる。

しかし、デフレ対策不要になったがフェーズが変わったことの指摘より、財政破綻懸念による緊縮財政要求や、金融緩和中止の声がうるさくなってきたので、そちらへの反論を中心にしているが。

特に円安への対策円高化を金融収縮や金利上げで実現しようというのは正気か?としか思えない。インフレ自分たち合致する供給を作れば好景気になるが、自分たち供給を作れなければスタグフレーションに叩き込む。

海外インフレ起因で合致する供給を作らないとならないのに、設備研究投資を殺す金利上げは確実にスタグフレーションに叩き込む。

何より円高に導くのは海外に売れるものを売ることと、輸入を減らすことが必要だ。

エネルギー資源周りの確保がいま急務なので、設備研究投資と、ロシア制裁が早期に終了してエネルギー価格が低下するリスク対処するための買取保証設備研究投資補助、応用研究投資などの財政出動必要からな。

MMTは一つの議論のもととなり、ロシアウクライナ戦争によりある意味当たり前のものになりつつあるが、フェーズは変わりつつある。

  • 「ともあれれいわは支持されるべきであると考える次第である」と最後に付け加えるの忘れてんぞw

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