はてなキーワード: スカウトとは
そこそこの容姿と学力で産まれてきた女だけど、本当に人生イージーモードだわ。
程度で言うと、しょぼめのモデル経験あったり、銀座でスカウト受けたりする程度。学力は偏差値60-65ぐらい。
ちょっと寄り道したけど、とりあえず全く損なことがない。
食事も誰かが奢ってくれるし、外に出れば必ず1回は可愛いだの美人だの言われるし。
大概のことは謝れば許してくれるし、警察やら弁護士やらも味方してくれる。
イケメン美人ブス全部から罵られて、実力の有無にかかわらずキモがられて…結構性格いい人多いのにね。(童貞こじらせてること多いけど)
高校三年の夏 色々あって父親が解雇された。母からは弟か私のどちらかしか大学に行かせてやれないと言われた。
弟はスポーツ推薦で高校に入学。勉強二の次でスカウトや入学スポーツテストで大学へ入る予定だった。私は全日から通信高校へ転入。それでも大学へ行くために実費で塾へ通っていた。
どうせ弟は国立になんか入れない。
悩まなかったかと言えば真っ赤な嘘になる。けれど、極力悩んでいないフリをして、母を支えるために、弟を大学へ行かせるように言った。当時は就職なんて考えていなくて、「大学が無理なら専門学校でもいいや」とさえ思っていた。しかし、父がもたらしたのは専門学校へ通うことも出来ない経済状況だった。
担任へ就職に変更することを届け出たのが秋。事情は全て伝えた、はずなのに。東京本校にある校内求人を求めても送って寄越してはくれなかった。地方の協力校へ通っていたのだが、「なぜ東京で働きたいのか」と責められた。親が納得してくれているのになぜ第三者から止められなければならないんだろう。
なんとか説得して希望したビューティーアドバイザー職の会社見学に行けたのが冬の始め。華やかな店内。明らかに高級店。福利厚生も充実していて、絶対にここで働きたい、と思った。
面接が冬の終わり。他に面接に出向くほどのお金はなかったので、この会社一本で勝負していた。完璧な志望理由を書いた。こんなにも熱くビューティアドバイザーになりたいと願う学生をあなたは落とすのか?と思わせるほどの熱量で書いた。簡単な自己分析テストのようなものを終えた後、面接官からこのような事を言われる。
「当店はエステ業務を主に行っております。志望理由にはビューティアドバイザーについての記述が多いようですが…。」
ちょっと待ってくれよ。HPにも求人にもビューティアドバイザーの文字があった。なんならエステ業務なんて一言も書いてなかった。どういうことだよ。
その後も挽回出来ることなく、面接を終えた。ビューティアドバイザーの仕事ならせめて綺麗にして行こう、と睫毛をビューラーでカールさせて行ったら「当社ではマツエクは禁止です」と言われた。ちげーよバカ。
担任から当然の如く縁がなかった、と連絡が来た。この時期に内定落ちする生徒にはもう仕事を紹介出来ない、とも。周りは大学や専門学校への進学が決定していて、なんなら進路が決まっていないのは私だけだった。好き好んでこの時期まで就活を引っ張ったわけじゃない。自力で就活をしようとしたら、担任から学校を通せと言われた。矛盾している。そしてそのまま、卒業の日を迎えてしまった。
4月。同級生達が新生活のスタートを切る中、私は未だ地元にいた。申し訳ない気持ちは当然ありながらも3月中に母へ「先に物件を探しておきたい」と言うと、「仕事も決まってない人には住まわせられない」と言われた。「早く仕事を探して。あなたが就職にするって言ったんでしょ?」とも。母が言うことは至極当然だが、そんな仕打ちはないのでは?と思ってしまった。いつ私が就職を希望したのか。
私は今、イオンでレジを打っている。将来の夢は天文学者や言語学者だった。それがダメならビューティアドバイザーや料理人だった。叶えたい夢はたくさんあった。本当に、抱えきれないほど。
父は私へ謝りもしなかった。
#FGO #Fategoとタグ付けて1万リツイートされたインターネット落書きマン達が礼装にスカウトされるゲームきつい
プライドないのかよ
中にはホモ同人してるやつもいるんだけど・・・別にBL同人が悪いってわけではなく礼装描いてる人、公式側がFGOのキャラクターでBL描いてるという事実がキツイ
色々綺麗な絵が見れるのは嬉しいけどツイッタースカウトで公式側になれるというのがキツすぎる。
最初から型月は同人密着だから仕方ないって言われても規模が全然違う
ツイッターに年中張り付いてて芸人してるツイ廃ライター、ツイ廃声優島崎信長もキッツイし型月大好きだったけどもう無理だFGO
とある雑誌で漫画を連載してるんだが、もう限界だ・・・はっきり言わせてもらう。
絵も下手くそだしギャグも寒い。編集部が掲載されてる雑誌を毎回送ってくるんだが、
ネットでちょっと描いた漫画がバズって、それで漫画描いてみないかってスカウトされたんだけど
俺は早く漫画家デビューしたいって気持ちばっか焦って、ろくなアイデア練らずに連載始めちゃったのよ。
そんなもんが面白くなるわけないわな。
たまにエゴサすると案の定「つまんね」って言われてるし、バズった方の漫画で俺の事を好きになってくれた人は無理して「面白いです!」って言ってくれてるのが分かって辛い・・・
一番つらいのは俺の担当さんとの打ち合わせで、やっぱ扱いがどんどん適当になってくんのね・・・
送った原稿に読めば誰でも分かるミスがあったんだけど、全然気づいてないの。「あ、読んでないなこれ・・・」ってなっちゃって・・・
プロじゃなく適当に描いてた漫画の方がウケが良くて、プロになって苦しんで描いててもウケが悪くて・・・
俺、ハイハイ言われた通りに修正してるだけだもん。何の意思もないからね。目的もないし。
俺、これ以上漫画連載して嫌われるのやだよ。 こんなつまんない漫画読ませるのも嫌だ。
やっと漫画家になれたのに嫌な事ばっかりだ。
俺は最低だ・・・
俺はちょっと疲れてきた
多分燃えてる人やデレステからの投票でワクワクしてる人もいるかもしれんが
俺が始めたのは第2回の蘭子ちゃんの時でそもそも総選挙で盛り上がってたり色々と騒いでたところもあって気になったから始めた
そこからはちょうど時期が良かったと思う。モバマスで新キャラがたくさん追加されてったし3rdアニバーサリーの時期には新田ちゃんにときめいたりと色々と経験したんだけどね。
それはともかく。
総選挙期間が1ヶ月になった初回の第五回は、SNSでキャラの色んなことを知れて面白かったよ。P活動でキャラクターwikiとか作ってることも知ったし。
ただ、6回目が終わったところで。
これまでもそうだとしたら俺が気がつかなかっただけなんだと思うけど。
SNSのツイート集計する人、wikiを作る人、担当の「マーケティング」あるいは「プロデュース」を続ける人。
別に好きにやればいいとは思うんだけど。
そこに参加できない時点で俺はPじゃないのかなあ、と、すり減り始めてることに気がついた。
(ただデレステでイベント限定スカウトチケット集めてたり、モバマスで上位報酬取り続けてたり双方ガチャ引いたりと、シンデレラガールズが嫌になったわけじゃないんだろうが)
でもこんな俺でも「プロデューサーさん」として扱ってくれたり、あなたのことが好きな子はこの子です!ってバレンタインに驚かせてくれたり、そういうところ好き。
というかゲーム自体をプレイしてお金払ってるから別に何もおかしいところはないよな俺…。
総選挙時期だからってなんで自分の存在に疑問を持たないとならないんだ…?
20180510追記
あと読んでくれた人ありがとう遅くなったけど
総選挙中は結局票集めはモバ・ステ共に完走したけどデレステのチケットつきは買わなかったな…担当来なかったから
それでもやっぱり
数年前に比べると他の子のことを知ることができて楽しいって気持ちより、その担当がなにを考えているのかばかり気にしてしまう
でもスターライトステージから入った人が他の子のことをもっと知りたいと思える仕組み…でれぽのようなものが途中やっと出て来たのは嬉しかったよ
うん
俺は自分の担当と自分の世界だけを守ることを考えて課金していくよこれからは
こいつとはやっていけない、という奴がいた。
ってのも理由の1つだが、このままこの会社に居続けても自分の成長はないんじゃないか、という理由だった。
完全に環境のせいにしていた。
今振り返ると、辞める必要は無かったんじゃないか、と思うときもある。
でも、前の会社に居続けていても「辞めたい」と思っていたはず。
苦戦した。
エンジニア不足とか言われているけど「デキるエンジニア」が不足しているのであって、
転職エージェントを使ったけれど、それも良くなかったかもしれない。
面接もPDCAを回していくわけだが、その更新されない推薦状が足枷になっていたのでは、
と思ってしまう。
もし転職前に、アルバイト期間、みたいなのがあるならば是非利用しよう、
というのが意見だ。
正直「いい感じの会社かも」と思っても実際入ってみないとわからないことがほとんどだからだ。
初めての環境に馴染んでいく、
というのもネガティブな感情をいだいてしまう理由かもしれない。
それが本当に望んでいたのかは怪しく思って来てしまった。
言われたことをただひたすらにこなしていく、
というほうが楽だから。
というのも強く思った。
人によってはどこで不快に思うかどうかのポイントが異なるので、
勢いで接すると嫌われてしまう。
どうか怒りが過ぎ去るのを待ち、出来るだけ接触しないように過ごそう。
良くも悪くも、新しい刺激、というのは転職して感じるので、
そこは良かったと強く思う。
辞めたくなったら辞めればいいわけで、
本当に辞めたくなるまで頑張ってみようと思う。
次はフリーランスかな。
悲しく、重い文章になってしまうと思ったので、ブログページは持っていますが、あえて匿名投稿させていただきました。
2018年3月13日23時ちょうど、柊生くんのラジオの終了直後です。
いつもはメールを送って普通に楽しく聴いているはずなのに、その日だけはなぜかメールを送る気分にも、ラジオを聴く気分にもなれなかった。
でも、最後の30分だけ聴いて、番組がいつも通りに終わって、リビングに戻って、スマホを開いたらLINEの通知が来ていました。
涙で画面が歪む。
でも、薄々勘づいてはいました。
"脱退"だろうなって。
この度、DISH//メンバーの小林龍二が2018年3月13日付けで、
DISH//からの脱退・弊社との契約を終了することになりました。
意外と冷静なんだね、自分。
DISH//の小林龍二はあと1時間でいなくなってしまうんだってすぐ気づいた。
いつ消されてしまうか分からないブログやインスタを漁ってスクショして保存して。
両親はこの日だけ、ずっとスマホに齧り付いている娘を見ても何も言わなかった。
ありがとう。その1時間のおかげで、りゅうじくんがDISH//のベーシストとして生きてたことを少しでも多く記録できました。
なんか、りゅうじくん死んじゃったみたいな書き方だね。
でもそんな感じ。
だいすきなりゅうじくんはだいすきなDISH//のメンバーとしてはもう存在しないんだもん。
だから、もし過去の自分へ何か伝えられる術があったら、ライブ·コンサート·イベントは予定が空いているなら必ず行け、と言いたい。お金は未来の自分がなんとかするから。
たくさんのお姉様たちが仰っているのを見てたじゃん。
いつ会えなくなるか分からないんだから今会っておけ。推しは永遠じゃないぞって。
正直、自分がこんなにりゅうじくんがすきだなんて知らなかった。
人は失ってからその大切さに気がつくって本当なんですね。
いつになっても涙が止まらないの。
1人でいるとずっと泣いてる。
一時期使ってた前世の情報垢を駆使していろんな本当か嘘か分からないような酷い情報見て嫌いになろうとも思ったけど無理だった。
りゅうじくんがすきなんだよ。だいすきなんだよ。
まだ、小林龍二くんはDISH//のベースとラップを担当してて、匠海くんが可愛くて仕方がなくて、昌暉くんとばっかりお出かけして、大智くんのことを真っ先にイジって、柊生くんと掛け合いのラップして。今は新しいお仕事の準備で忙しくてブログ更新できないだけだよねって思いながら生きてるの。
しほちゃんはじめその他のお仲間さんたち、りゅうじくんを脱退させることができて満足ですか?
りゅうじくんの件で男性恐怖症とか心的外傷後ストレス障害とかになってたら心配だし申し訳ないなって思ってたけど、その様子も無さそうなのでよかったです。新しいお相手の方とお幸せに。さぞ楽しいでしょうね。
星屑事務所の大人の方々、小2のかわいい男の子が欲しくてスカウトして、育てて、デビューさせて、不祥事が発覚して、手に負えなくて、いらなくなったからポイッて捨てて。
残念です。
見損ないました。
だけど、りゅうじくんは芸能活動にキラキラした学生時代を捧げてきたのに。
それを決めたのは本人かもしれないけど、そもそものきっかけを与えたのはあなたたち大人だったということを忘れないでほしかった。簡単に手放さないでほしかった。
再発防止に努めてください。
これ以上こんな形で悲しむ人を見たくない。
後半八つ当たり感満載ですね。
こんなことを書いていたらいつ消されるかって感じですかね。
これからも見えない"元"DISH//の小林龍二くんを追います。
ありがとうございました。
King&Prince、通称キンプリ。アニメのアイドルと紛らわしいことで話題となった彼らについてです。
私はコンサートに行ったりする熱心なファンではないのだけど、この人たち、あまりに二次元も真っ青の濃いキャラ揃いなのでジュニア時代から存在は知っていました。
AKBが世間を巻き込んで未熟な少女をアイドルに成長させていく手法なのに対して、ジャニーズはジュニアと呼ばれるデビュー前の子たちを山ほど抱えて、そこから人気があったりスキルが高かったり社長のお気に入りだったりする子をデビューさせるシステムです。
立場が不安定で固定給も出ずいつ辞めてしまうかもわからないジュニアの子をなんとかしてデビューさせたいと熱心に応援するジュニアファンと、その声援を浴びながらなんとかしてデビューしたいと頑張るジュニアの子たちの中から、四年ぶり(関東だと七年ぶり)にやっと現れた待望のデビュー組、それがKing&Prince。いわば生え抜きのエリート。蠱毒の勝者。現時点でファンクラブは既に十万人を突破しました。どれだけジュニア時代からファンがついていたかわかりますね。
まず全員顔が良いので六人並ぶと圧が凄い。どこ見ても目が楽しい。この時点で二次元。
ただ彼らの真髄は、創作物でもそんなキャラいないぞ!?という類稀なるキャラクター性なのです。特にオタクの人にはとてもお勧めしたい。
以下二次元オタク的思考のファンとそうではないファンを区別するため、二次元オタク的思考のファンは『オタク』、それ以外は単に『ファン』と表記します(厳密に分けられるわけではないんですが二次元オタクはキャラクター性を尊ぶ傾向がある)。
実質ジュニアの人気投票と言われるMyojo恋人にしたいジュニアランキング一位を史上初五連覇(赤西くんと山下くんは三連覇)。ジュニア随一の人気を誇る。
彼のファン層は、おおまかにいうと岩橋くん超可愛いかっこいい最高という親衛隊タイプと、その意気やよし男性アイドルの革命児となってくれというオタクタイプに分けられる。
オタクタイプの人達の岩橋くんの形容の仕方はとても面白い。ジャニサーの姫、女郎蜘蛛、女の敵系アイドル、と一見貶しているような言葉が並ぶが、しかしこれには深い感心と尊敬と応援の心がこめられているのだ。あと別に誇張でもなんでもない。姫扱いされたい人や誰かを姫扱いしたい人はすぐに岩橋くんのことを調べてみるといい。凄いぞ。
デビュー発表のときなど、「あのアマついにやりやがった」と快哉が上がったものだった。岩橋くんは物理的にも精神的にも女性ではないのだが、確かにアマと呼ばれうる人なのだ。
まず顔が美少女。メンバーの神宮寺くんと写った写真を週刊誌が広瀬すずちゃんとして掲載するほど(しかもジャニーズと遊び歩くすずちゃんという内容で、全体的に突っ込みどころ満載である)。
そして周り中の男からちやほやされている。凄く語弊がある言い方だとは思うがほかに言いようがない。ワイルド路線のジュニアからもうざがられるのではなく可愛い可愛いと言われてるあたり強い。
そんな岩橋くんのことを嫌がるジュニアファンももちろんいる。彼がファンの前でするショーの一環でバク転を失敗した時、「リップクリームなんかぬって見た目ばっか気にしてるからだ」とバッシングされたらしい。それを知った岩橋くんは、次のショーで客の前でリップをぬって見せてからバク転した。どんなにお姫様扱いされても肝心のアイドルとしてのパフォーマンスでは負けん気と根性を発揮し、自分の持つ可愛さという武器を十全に活用してジュニア戦国時代を駆け抜ける姿を見て、ファンは彼の頑張りに報いたいと思うのだ。
なお、最近雑誌にて男性アイドルとしては珍しく、ファンのために一生結婚しない宣言をした。文字通りアイドルに人生捧げている人である。
私服は結構いかつかったりラップが好きだったり平気で虫を触ったり野球少年だったりするので、けしてか弱く見せようとしているわけではないのだが、振る舞いと周りの扱いが姫以外の何物でもなく、「あんな女の子になりたかった」というファンもよく見かけるほど女子ドル感がある。
★アイドルの自覚があるプロアイドルや、可愛い自分をフル活用する子が好きな人向け。
神宮寺勇太 『理想の彼氏』 イメージカラーはターコイズブルー
岩橋くんを姫たらしめた立役者。元々岩橋くんは気弱で腹痛持ちの放っておけなさを醸し出す少年だったとはいえ、今よりもっと地味だった。しかし神宮寺くんとシンメになった辺りから段々花開いていったのだ。
シンメとはシンメトリーの略で、歌う際対になる立ち位置につく二人のことを言う。キンキとか在りし日のKAT-TUN仁亀とかそんな感じ。
基本的に事務所が選んで組ませるのをファンが勝手に深読みしていくことが多かったようだが、神宮寺くんと岩橋くんはまだデビュー前の流動的な状態で自ら運命共同体としての意味付けをしていった。具体的に言うと、君たち二人シンメ解消ね、と上から言われたにも関わらず、考えた末離れなかった。そして絶対二人でデビューすると言い続けた。既にコンビで人気があったとはいえ結構な賭けである。
二人は対等な関係でありお互い支えになっているのだろう、ということはわかるのだが傍から見ると神宮寺くんがマジで滅茶苦茶に岩橋くんの世話を焼いている。
衣装の早着替えのときは自分の分をいち早く済ませて岩橋くんの服を拾って着せてやり、ブレスレットが邪魔になれば駆けつけて預かってやり、岩橋くんがスープを飲むときは器を持つ手に手を添え、喧嘩してスマホを投げつけ走り去った岩橋くんを律義に追いかけ、自販機の前で見つめられる度にジュースを買い、頭を洗ってやり、膝枕で耳掃除をし、店員に用がある時は代わりに行き、好物をあげるため店を二三軒回る。
岩橋くんのことをお嬢様だと思っていると言い、突然なんの脈絡もなくぷ~という渾名をつけられても受け入れ(岩橋くんいわく俺がつけた渾名だからファンの人は呼んじゃ駄目)、からあげをスタッフにあげたら岩橋くんに「どうして僕の前でそういうことするの」となじられ(何故なら嫉妬するから)、喧嘩したときはだいたい神宮寺くんから折れる。ちなみに神宮寺くんは岩橋くんより年下だ。
ここには書かないがそんなのBL漫画だって突飛過ぎて没にされるぞというレベルの話もあるし、私が知らないものを含めたら多分もっとある。このような言動でファンを混乱の渦に叩き込んだ神宮寺くんは、最終的に『国民的彼氏』と呼ばれるようになった。
ファンに対して王子様でいようとするアイドルはこれまでも何人かいたが、神宮寺くんは新しい形のアイドルだ。彼は岩橋くんの王子様なのである。もちろん神宮寺くんはファンに対しても紳士的に振る舞うけれど、ステージの上の人間と観客の間柄では限界がある。だがファンは岩橋くんを甘やかしている神宮寺くんを見て、「はぁ素敵……こんな彼氏がいたら」とうっとりできるのだ。
優しくて誠実で気が効いて紳士。そう思わせるのは嬉々として世話を焼く神宮寺くんの果てしない彼氏力もさることながら、岩橋くんの姫力も大きい。一歩間違えば神宮寺くんはパシリに見えかねない。でも相手はあの岩橋くんなのである。姫が甘やかされるのは当然だし姫に認められ頼られている神宮寺くんはそれだけの男なのだ。
この二人はそういう、物凄く完成された疑似恋愛関係を構築している。
岩橋くんが姫として優秀なのは、彼は人にやらせっぱなしではなく端々で好意を見せ、しかもそれを心許した人にしかやらず、普段は人見知り気味だというところだ。あと誕生日に万単位の高価な贈り物をしたりするので貢がせてる感もない。
クラスの人気者に見出された地味な女の子が垢ぬけていって「あれ?あいつ可愛くない?」と周りに気づかれる類のシンデレラストーリー少女漫画を見てる気分、と言っている人もいた。そういう楽しみ方もある。
今でこそ理想の彼氏キャラで知られている神宮寺くんだが、元々ちょっと敏い程度の年相応の少年であり、それがあそこまで人を甘やかせる性格になったのは岩橋くんと過ごしてきたからこそだし、岩橋くんが姫として認知されるようになったのは神宮寺くんにかしずかれたおかげである。だから岩橋くんを好きな人は神宮寺くんも好きになるしその逆も然り。
★スパダリにきゃーきゃー言いたい人、優しさを感じたい人向け。
岸くんのファンは「岸くんを嫌いな人なんてこの世にいるのか?」と言う。
岸くんのファンじゃない人も、岸くんを知るうちに結局は「岸くんを嫌いな人なんてこの世にいるのか?」と言うことになる。
ジャニーズとか興味ないわーって男性も、六人の中なら誰がいい?と写真を提示されたら大体岸くんを選ぶ。
岸くんとはそういう人である。ジャニーズ内でも異様に好かれている。先輩には可愛がられ後輩には慕われ同輩には執着される。なんか特殊能力レベルで人望があるのだ。
しかも岸くん、ダンスも上手いし演技もできるし顔もよく見たら整ってるし予想外に声が甘くて歌も上手い。完璧なのでは?
とはいえ岸くんは優等生キャラにはなれない。彼は愛されキャラだ。そしてそういう自分の立ち位置を、多分わりと気に入っている。
神宮寺くんと岩橋くんのシンメをじぐいわというのだけれど、岸くんの『じぐいわと俺』芸の哀愁と笑いを誘う絶妙の間といったらない(『うっかりカップルと同じ画面におさまるはめになって気まずい少年』みたいな写真が山ほどある)。
あれが笑いになるのは、岸くんがみんなに愛されているのは周知の事実であるということと、岸くんが自ら二人をセットにして『あまってる俺』を演出しがちだからだ(岸くん以外の人があまる場合おかしみが薄れ気の毒感が増す)。
デビュー発表時荒れたファンもいたのだが(メンバーが前に組んでいたユニットでデビューして欲しかったとか六人じゃなくて三人のくくりで出て欲しかったとかキンプリじゃなくて自分の応援してるグループにデビューして欲しかったとか色々あったのだ)、岸くんを責める人は一人もおらず、岸くんがデビューできたのは良かったけど、と言われていた。いるだけでありがたがられる貴重な人である。
ファンの要望で仮のリーダーに決まったがこのまま岸くんで固定される気がする。
★ちゃらついてない男子、短髪男子が好きな人向け(彼は真冬でも髪を切る)。
人気一位は岩橋くんだがジュニアのエースは平野くんだった。社長がスカウトしてきた誰もが認める天才。初期は本人の希望で関西ジャニーズにいた。
彼に関してはどれだけ言葉をつくしても実際の映像には敵わない。
すらりとしつつも筋肉がバランスよくつき、甘いマスクでしなやかに舞い踊る様は王者の風格だが実は天然で抜けていて笑顔が可愛い。
――というような説明がわかりやすいが、こんなのはほとんど本質をついていない。
オタク的思考のファンが彼を見て思わず頭に浮かべてしまうのは『ヒモ』の二文字である。いや、平野くんは何も悪くない。彼がスキャンダルを起こしたとか女性にだらしない発言をしたとかそんなことは一切ない。ないのだが、時折見せる寂しげな笑みとか、人当たりはいいのにふらりと突然いなくなってしまいそうな感じとか、妙に達観してそうな雰囲気、仲がいい人はちゃんといるのに消えない孤高感、そういったものがあの高水準のアイドル性と合わさると尋常じゃなく人を惑わしそうな印象になるのだ……。周りが勝手に入れ込むタイプ。
山下智久くんを尊敬しているらしく頻繁に彼の歌を歌うのも捕まえられない魔性っぽさに拍車をかけている。魔性属性の人が魔性の女に溺れる曲(Crazy you)を歌っているのを観た時の衝撃といったらなかった。なにあの倒錯。
反面、生来のぶっ飛んだ天然っぷりと正しい受け答えのタイミングを本能的に察知する勘の良さでバラエティにも向いている。
色々な意味でアイドルになってくれて良かったと神に感謝したい人。
★天然に振りまわされたい人、カリスマにひれ伏したい人向け。
周りが濃過ぎてわかり辛いが、綺麗で繊細な少年らしい不器用さを持つ人である。平野くんと並んで関西ジャニーズから連れて来られた人材なだけあって熱心なファンが沢山ついている。
ツンデレぎみだがツンした相手がしらっとすると慌てるとか、好きな人にはべたべたするとかちょいちょい可愛いエピソードがあるようだ。
また、今時のスマートなイケメンに見えるわりに愛が重い。神宮寺くんと仲良くなろうと思い立った彼は「親友になろう!」と申し出、親友はお互い隠しごとなんかしないのだからと携帯の中身を見せあおうとして拒否されていた。人間関係で好意が空回りしがちな感じがファン心を擽っているよう。
好きな人に一直線でとにかく構いにいき構って貰おうとする様子がなんとなく見てとれるのだが、人選がことごとく同程度の愛を返してくれない人(平野くん:あしらいが上手い、玉森さん:ツン気質)で、妙にハラハラさせられる。最近は岸くんにじゃれていて、岸くんは一見ドライなものの情が厚く普通に仲良さそうにしておりファンが喜んでいる模様。しかし岸くんは前述の通り異様に人に好かれる上に年代が近い子は結構な割合でヤンデレっぽくなっていくのでこれはこれで大変そう。
……いや申し訳ないが永瀬くんに関しては特にニワカなので、詳しいファンの方いらっしゃったら彼の魅力語ってください。ハマれば深い沼な予感はする。
高橋海人 『マイペース弟』 メンバーカラーはひまわりイエロー
おそろしくダンスが上手く声が可愛く弟力が高い。
顔立ち自体は愛くるしい系ではなくどことなく中東系を思わせる浅黒くミステリアスな風貌なのだが、あの顔と表情と声と仕草とを統合すると本当に可愛い。あちこちで可愛がられる天性の弟気質。
どのぐらい弟気質かというと、誰もに甘やかされる岩橋くんが甘やかすほど。
元々やっていたのはヒップホップ系のダンスで、ダンス大会での優勝経験もある。ジャニーズに入ったものの違うジャンルのダンスに戸惑い、しかも入所間もないのにセンターに抜擢され先輩ジュニアをバックに踊るという推されっぷりだったため過激派ジュニアファンにバッシングされ相当辛かったようだが、仲のいい人ができたり先輩に助言を貰ったりして、徐々に馴染んでいった。今ではにこにこアイドルスマイルで可愛い曲を歌ってくれるし、キレのいいダンスでかっこいい曲も踊ってくれる。
このグループのメンバーカラー、全て自称で、「深紅」「漆黒」辺りのほどよい中二感はおそらく笑いどころとして提示されたものと思われるが(とはいえ顔がいいので普通に似合う)、その流れで「ひまわりイエロー」と言い放った高橋くんのアイドル的発想力は目を見張るものがある。
当初の苦労の反動かグループへの帰属意識が強く、超人的アイドル平野くんに永瀬くんが複雑な思いを抱えていた頃(関西時代の永瀬くんは無邪気に平野くん大好きっ子だったようだが成長に合わせて変化したのは無理もない)、海人くんが仲を取り持つような形になった。
ぱっと見で濃い顔が苦手と思った人も大丈夫。彼のファン、大体「元々好きなのは○○くん(白くて淡白な顔)なのに何故か海人くんは滅茶苦茶可愛いしかっこいいと思う」って言ってるから。ギャップで殺すタイプ。
★可愛い弟を愛でつつ垣間見える男っぽさにどきっとしたい人、かっこいいダンスが見たい人向け。
長くなったけどこんな感じです!
細かいエピソードとかはファンの方のブログやツイッターで確認してね。
私はちゃんと追ってるわけではないのでミスがあったらごめんなさい。指摘くれれば訂正します。
デビューしてないジュニアの子たちも個性的で素敵だぞ!(だからこそ長きにわたりジュニア戦国時代が繰り広げられてきたんです……)
あとじぐいわは軽率に「わー男の子たちが仲良いの好きー」と思って情報を漁ってると段々脳が溶けていくというか思ってた以上の真剣さと重さと狂気に圧倒されます。青春を全部、なれる確証のないアイドル道への切符に突っ込む人達の非凡さと覚悟を舐めてはいけない。
アイドルにプロ意識を持っていて、かつこれから活躍することが決定しているアイドルを応援するの、とても気持ちが楽なので、疲れてる方にお勧めです。
なぜか男女を問わず、人の容姿に点数を付けたがるのである意味面白かった。自称「俺の顔は120点」だったが、本当にそんなイケメンだったら芸能界からスカウトされるだろうと思うんだが。決して不細工ではなかったけど、その人の顔が好みだったら80~90点、そうでなければ60~70点というところだろうか。私がその人の顔を「60~80点の間」と採点したところ、すごく不満そうな顔をされた。ちなみに横でその話を聞いていた人にも確認したけど、私の付けた点数は妥当なところらしかった。
当然その評価は職場の女性陣にも向けられ、わりと美人と評判だった人に対しても「横顔はキレイだけど、正面から見ると意地悪そう」などと言ってのけ、あまりの高望みさ加減に皆の失笑をかっていた。うちの会社は顔で採用しているわけじゃないから、社内だったら美男美女で通る人でも、芸能人とかモデルとかの本職と勝負すれば負ける確率が高いのに、何を考えていたんだか。
自称75点の同僚に「顔よりしゃべりの方が重要ですよ。本当に顔が120点でも飲み会とかで会話がはずまなかったら意味ないじゃないですか」と論破されていたが、本人はまったく気にせず持論を貫いていた。この間久しぶりに研修で会ったら、だいぶ太っていて、左手の薬指には特に指輪とかはまっていなかった。独身かどうか確認しなかったけど、たぶん昔のままなんだろうなという気がした。この話に特にオチはないけど、ふと思い出して面白かったので書いてみた。
うちの職場にスカウトしてあげたい。わりとラフな服装が許されて、若い女子もスカート派の方が珍しいので。そんなに激しい労働ではないけど、動きやすさ優先の服選びが容認されている。私ぐらいオバさんになると「若いうちぐらいお洒落しなよ」と言いたくなるけど、元増田さんのような人にはオススメ。
とにかくいろんな意味でやばいIT系の開発会社に入ったからぜひ話を聞いてほしい。
自分は21歳で2社経験してるけど入った会社全部がやばい会社(いわゆるブラック?)だったりでいろいろ苦労したから
就活生や転職活動してる人の参考になればと思ってこの記事を書いてる。
1、「うちは今度から完全週休2日制に完全に切り替える」と言われてたった3か月で完全週休2日制が撤廃になった。地獄
2、自分以外の開発メンバーのずさんさがやばい。ゴールが見えない。地獄。
3、話合いが全くできないので何一つことが決まらず進まない。以下地獄
わかりづらかったらマジゴメン
入社した当初は週休2日制で土曜出勤とかもあったんだけど、つい最近経営者から「よし!うちも完全週休2日制に切り替える!」
「法律上、うちは休みが多すぎるって判明したから調整した結果、完全週休2日制は今月いっぱいでなしね」
とかよくわからんこと言い始めて(そもそも法律で休みの上限とか聞いたことないけど)たった3か月で撤廃になった。
ちゃんと休日関係は確認したほうがいい、完全週休2日制とか謳っておきながら箱の中身を見てみたら嘘だった
なんてこともざらにあるから気を付けてほしい。
あと転職活動何度かしててわかったけどに「休日数1〇〇日以上!!」とか見出しで謳ってるような会社も基本ろくでもない会社が多いって感じたから参考程度に
覚えておいてほしい。
正直今回一番書きたかったのはこの項目。とにかくここが一番やばい。
基本的に開発プロセスって(例外とかは抜きにした基本的な順序)
1、要件定義 → 2、外部設計 → 3、内部設計 → 4、開発開始 → あとはテストやら公開準備やら……
1、開発開始 → 2、要件定義 |(ここでクライアントとか経営者にものすごい怒られる)| → 3、外部設計 → 4、内部設計 |(ここでクライアントとか経営者にものすごい怒られる)| 3、外部設計 ……
これが永遠と繰り返されるんだ。マジで。書いてる自分でも訳がわからなくなっていく、つまりゴールが一生ないってこと。
設計書作らない、新しく入った人に引き継ぎしない、仕様書すら作らない。そんな会社です。
それで今どきの開発会社で手作業でバージョン管理してるんだぜ?やばくね?
ようは古いファイル(上書きが必要なファイル)は「ファイル名_20180305(今日の日付)」とかで管理してるんだぜ?地獄じゃね?
だってさ自分が修正したファイルがさ自分が知らないうちにその開発担当者に上書き保存されて消えてるんだぜ?
そのくせ「治ってないじゃないか!仕事怠慢だ!」とか言われるんだよ。俺にどうしろっちゅうねん
そこでさ、俺さすがにこのままだとやべえなと思って開発担当管理者に提案したんだよ
そしたらさなぜか知らないんだけど2,3時間くらい「Gitは難しくて~」とか「導入するとコストが~」とか
クソみたいな言い訳並べて導入したくないみたいなんだよね。だから上司の上司に直談判して導入を強制してもらったのよ。
なんだけども、
master develop feature …… 大体多くても3~5とかに分けるよ普通
でもさうち
「master」一本なんだよね。商業でやってる会社がmaster一本て聞いてことないよ。
そこですかさずまた俺は提案したんだよね
だってもうお前のせいでリリース3回延期してるんやぞ(この際にもいろいろあったけどもっと長くなるので割愛)
しかもお前俺以外の開発者全員ソースに問題が残ってる状態でなんにも確認せずに「できた!」とか言って
コミット&プッシュしてくれるんやぞ?生き地獄だぞこっちにとっちゃ。
んで一応それがだめならと思ってせめてこれは通ってくれと願いながら
「Pull Request使いましょう?今のままよりマシではないかと」
って提案したら
「面倒くさい」
で一蹴りされた。俺、ここでこの会社辞めるの決意したんだよね。
今まで他担当者のタスク管理とかやってあげたり来た指示書の具体的な内容の確認とか全部やってたの自分なんだけど
管理者じゃないのに。それに他に任されてたプロジェクトだってあるのにこっちがあまりにもやばいからっていう理由で
助太刀で来たのに。悲しくなったよ……。
今この会社には今年の3月いっぱいで退職予定なんだけど、次の会社(もう内定はもらってる)に面接に行った時つい辛すぎてこのこと愚痴ったら
「数年に1件見るレベルの酷さ、頑張ったね……」って言われたよね。「良かった自分の感覚間違えてなかったんやな……」って
ちょっと泣いた。
とまあ、これが現実。ちなみに地方の会社だからね。地方の開発会社はこんなレベルだと思ってもらっていいよ。
そもそもなんやねん実績じゃなくて「実務経験3年以上」っていう基準なんの基準やねん。(これは今回関係ないけどこれも愚痴)
3、話合いが全くできないので何一つことが決まらず進まない。以下地獄
基本的に話し合いが成立するのって問題を解決するために、立場・考えなどを述べ合うことだよね。
うんまあこれも普通ならただの話し合いなんだけどさ。
Aさん「今こういう現状で問題が続いているのでこのようなルールを作るべきではないでしょうか?」
Bさん「であれば自分の意見はこうでこういうルールだったらいいのではないかな?」
これであれば互いの意見いいところを取って互いが納得したルールや改善案が出せる可能性は高い
「お前の意見はここがダメだ、ここもだめだ。こうだから絶対ダメ」
否定しかしないんだよね。もうこの時点で同じ土俵に立ってないわけ話し合いとして。
んでそういうやつに
って聞くとしどろもどろして何もかえってこないのよ意見がどういう思考回路しとんねん。
基本的に否定する暇があったら改善案・意見述べてくれねえかなって思うのよ。まあ人によってはこれが意見だ!っていう人もいるけど
んでこれがずっと入って1年間続いたわけそこで俺気づいたんだ。
他の会社はどうかしらないけど大体の大人ってこんな感じだよねテレビに出てる批評家とか辛口専門家(笑)とか。
何が言いたいかっていうと
「いくら頑張って改善を試みようとしても無能な上司や頭のおかしいやつに蹴られたらおしまい」
ってこと。正直者が馬鹿を見るっていうけど本当、当たってると思う。
自分の若干21歳でもう転職2回もしてるから世間体で見ればろくでもないやつって思われるかもしれないけど、
辛い時期もあったけど案外どうにでもなったし頼れるところはいっぱいあるから頼れるものは頼ったほうがいいよ、
親とか友達とか、行政だっていう手もある(求職者支援訓練で検索)。
ネットとかリアルの友人がクソみたいな会社に振りまわれてるの見ると自分まで辛くなるし力になりたいって思うけど
なかなかそういう機会もなくてあれかなと思って今回この記事を書いた。
この情報がデマだ!って言われたらそりゃ所詮ネットの情報だし信じるか信じないかは……になるけど
でも確かに自分が経験した体験談だからここに書いてるのは承知してほしい。
これ3年間社会人やってたどり着いた心理。そりゃ責任感は捨てちゃだめだけどさ
自分も学生の頃「社会に出たらもっとしっかりしなきゃ……」って思ってたけど
今になっては「真面目に生きるのもアホらしい」って思うくらい。
本当好きなこといっぱいやったほうがいいよ。
正直求人情報よりもネットの情報がまだ正確だったりする(某掲示板とか)
かといってネットの情報鵜呑みにしすぎるのも危ないから気を付けてね。
さっき上にも書いた通り真面目に生きるだけ損するから嫌だったら辞めてもあながちどうとでもなるから安心してほしい。
上京した人とかは大変かもしれないけどそれこそ親頼ったりとかしてもいいんだし逃げ道はあるから気にしないほうがいい。
自分も最初の会社は3か月ちょっとでパワハラ受けて精神病院行きになってやめたけど今は多少ぴんぴんしてる。
転職したいな~って思ったら迷わずハロワに行くなり、転職エージェントやら就職支援サービスに登録しておけば企業からスカウト
来たりするしいい求人来たら面談してみるとかでもいいし。逃げ道作るのもいいと思う。
あともし転職するなら多少忙しいだろうけど在職中にした方がいいよ。収入が絶え間なくなるからおすすめてかそうして。
っとめちゃくちゃ長くなったけど言いたいことは言えたのでよし、
現状こんなIT系の開発会社謳っていながらこんなやべえ会社あるんだよっていうのと
自分が苦しんだからあとの世代には気楽に生きてほしいってことを伝えたかったんだよね。
まあこの記事に対する反応とかは
「就活はこうすると良い!」とかアドバイスがいっぱい来ると嬉しいな。
それじゃまたどこかで
椎名林檎が売れ始めた頃、現在のように各家庭にインターネットは普及していなかったと思う。
だから当時アーティストの生い立ちは、テレビやラジオなどの媒体を通して知るしかなく、メディアに露出していないアーティストの情報は発売された楽曲から想像するしかなかった。
この楽曲が発表されたころ、当時中学生だった私は椎名林檎は元風俗嬢なんだと思い込んでいた。
インターネッツが発達し彼女の情報を容易に得られるようになり全く違うのだということが分かったけれど。
当時は椎名林檎という元風俗嬢が書いたセンセーショナルな歌詞を聴き、林檎嬢の生い立ちを想像することに夢中になっていた。
〽
十五に成ったあたしを 置いて女王は消えた
毎週金曜日に来ていた男と暮らすのだろう
「あたし」は15歳。中学校を卒業する頃、母に捨てられ祖母と暮らしている。
母は歌舞伎町で働きながらシングルマザーとしてあたしを育ててくれてたけど、毎週金曜日にボロアパートに連れ込んでいた男とある日突然どこかへ消えた。自分の父親は誰か知らない。たぶん、歌舞伎町で働いていたころのお客さんの誰かなんだろう。知りたいと思わないけど。
18歳になり高校を卒業したあたしは、祖母の元を離れ母が働いていた歌舞伎町へ行くことにした。
クソみたいな母親だったけど、上京した当時は母に会えるかもしれない、なんて淡い期待を少し持っていたように思う。
〽
"一度栄し者でも必ずや衰えゆく"
消えて行った女を憎めど夏は今
歌舞伎町で女王と呼ばれていた母に瓜二つだったあたしは歌舞伎町に足を踏み入れてすぐ声をかけられた。
スカウトってやつね。どこに入るか悩んだけど、たまたま最初に声を掛けられたのが当時売上ナンバーワンの店だった。
もちろんスカウトを受けてそこで働くことにした。
あたしがその店でナンバーワンに昇りつめるまで、そう時間は長くかからなかった。
歌舞伎町のお客さんは優しかった。どうしてこの仕事はじめたの?って聞かれて「行方がわからなくなった母を探しに来た」なんて言うとお客さんは「またまたぁ、面白いこと言うね」なんて茶化してくる。歌舞伎町で働いている人間なんてみんな訳ありだ。
〽
女に成ったあたしが売るのは自分だけで
同情を欲した時に全てを失うだろう
Oh Oh
母に憎しみをぶつける機会など訪れることなく、歌舞伎町でナンバーワンになってしまった「あたし」
そんなあたしを世間の人はかわいそうだと言うだろう。だけど、同情なんかほしくない。
同情されたとたん何かが崩れ落ちてしまいそうだ。
母があたしの前から姿をくらましたときに、私は何者にでもなれた。
だけど、そうしなかったのはなぜなんだろう。
あたしを捨てた母なんかに負けてないって証明したかったのかもしれない。
いや、そんなことよりたぶん、どんな気持ちであたしのこと見てたのか知りたかったんだと思う。
母の目から何が見えてたのか、あたしがどう写ってたのか確認したかった。
保険業界から。以前も別の会社からヘッドハンティングの電話がきた。つまり2件目だ。勤務中に掛かってきたのだが、自分以外にそのような電話を受けている人を見たことがない。自分が知らないだけかもしれないが。電話口の相手は「ご活躍されている◯◯さんにぜひ....」なんて歯が浮くようなことを言った。思わず「ひょ〜」と鳥肌が立ってしまったが、まぁいいや。それにしてもこんな万年最下位の営業マンをスカウトするなんざぁ、よほど目利きの悪い奴もいるもんだ。....いや、違うな。ふと思ったんだ。うちの会社の社長がけしかけたんじゃねーかと。おいらの首を切るためにヘッドハンティングの電話を掛けさせたんじゃないかとね。こんな人を疑うことしか知らない業界にいるとそんなことくらい簡単に勘ぐれる。おそらくそういうことだろう。しかしヘッドハンティングってのは嬉しいもんだな。本当に必要とされてるのなら、これほどありがたいことはねーや。
私が大学生活で学んだこと
人はひとりひとり違っていること
そしてひとりひとり正誤などないこと、ひとりひとり認められること
誰かに嫌なところがあったとしても、その人そのものを嫌いにならなくてもいいこと
本当に困った時に助けてくれる人が、思った以上にいないこと
しかし自分のことを分かってくれたり、認めてくれたり、あるいは叱ってくれたり、救ってくれたりする人が、たとえ瞬間的だとしても、確かに存在すること
丁寧な人間関係
世の中で「正しいとされること」が必ずしも正しい訳ではないこと
たくさんの夢と希望と野望を抱えて上京してきたあの春から、4年が経とうとしている。
いま、卒業を前にして、私はいくつの夢を捨て、希望を失い、野望を諦めただろう。
考えると虚しくなるくらいには、だ。
オシャレなレストランやカフェで働きたかったけど軒並み落ちて、ようやく受かったバイト先はブラックだと友人に教えられた。
思えば変な雰囲気が漂っていたけど、初めてのバイトで何も分からない私は普通に頑張った。
別のところで働いている友人の話を聞いて初めて、半畳ほどの狭いロッカーで立ったまま賄いを食べることが当たり前ではないと知ったし、「誠意」を示すために30分前に出勤したり閉店後3時間も残る必要なんてないことを学んだ。
3年目まで頑張って、辞めた。
旅先から思い切って「辞めます」と店長にメールをした後、連れていかれた深夜の喫茶店で、辞める理由を問い詰められて叱責されてる間、とにかく泣きながら黙って耐えた。
計画では片手間にやろうとしていたサークルにしっかりハマって、部長もやった。
いろんなことを後回しにして、蔑ろにした。
中学からの趣味を続けようと思っていたけど、サークルのほうが楽しくなって時間もお金も回らなくなったから、就活を理由にして辞めた。
本当は就活なんてまだまだ始めていなかったのに。
そんなサークルも同期と揉めて、辞めた。
4年になってからはそれこそ就活が始まったけど、一度ビックサイトに行って遠すぎるし交通費もバカにならないので合説に行くのは基本的に止めた。
志望している企業の説明会や講演にはそれなりに通って、だいたいどこの説明会でも同じ内容を繰り返してるんだってことを学んだ。
座席は先着順だったので、2時間前に行って一番前に座るぞと意気込んでいたけど、普通に遅刻した。
最前列ではなかったけれど、ずっと社長に向かって「採用してくれ」ビームを出した。
講演が終わった後、スカウトされてしまうのではないかと思ったけど、当たり前に私に目もくれず退室していった。
力みすぎて背中が痛かった。
社長がランニングで肌を焼いて採用されたと話していたので、それ以降もサークルに打ち込んで、思う存分肌を真っ黒にできた。
締め切り当日の夜9時、私はまだESを書き終わっていなくて、立川のバーミヤンで必死に空欄を埋めていた。
まさかのペンのインク切れ、かつ準備が悪いので予備のペンなど持っていなくて、慌ててバーミヤンを出てローソンでボールペンを調達した。
またバーミヤンに戻るのも面倒だったので、残りは郵便局で書こうと思ったのだが、立川郵便局がまさかの臨時休業。
本来なら宛名などを書くためのカウンターで立ったまま必死に手を動かしながら、隣の男の人が同じ企業へのESを書いているのをチラ見した。
もしあの時インクが切れていなかったら、0:00ギリギリまで立川のバーミヤンにいて郵便局が開いていないなんて気づかないで、間に合っていなかったと思うと、神さまはいるんだろうと思う。
びっくりするぐらい何も話せなかった。
神さまはいるけど、実力が足りなければどうしようもない。
今は、たくさん落としてきた単位を回収するべく、4年間で一番一生懸命、大学に通っている。
4年生は私だけ、という授業がたくさんある。
ちゃんと聞くと面白い授業がたくさんある。
レポートにテスト勉強と、やることもたくさんあるんだけど、ちょっと休憩したくて、初めてますだを書いている。
これまでの4年間を振り返っている。
気づけば何も残っていなくて、私の4年間は何だったんだと思うことがある。
Facebookでバイト先の後輩や社員から花を贈られて笑っている友人の写真を見るとき、Twitterでサークルの仲間たちと旅行先で笑っている友人の写真を見るとき、Instagramでオーストラリアにて念願のスカイダイビングをしたという友人の写真を見るとき、昨日の綺麗な夕陽の写真ぐらいしかアップするものがない私の日々は、何だったんだと思うことが。
すべてに意味がある、全部無駄ではなかった、ということにすることもできると思う。
そしてもちろん、すべてが無駄だった、ということにすることもできる。
本当は、意味があってもなくてもどっちでもいいし、無駄でも無駄じゃなくてもどっちでもいい。
ただ、私は4年間を過ごした。
最高の4年間でも、最悪の4年間でもどっちでもいい。
価値を決めることは楽しいかもしれないけど、というか、そうやって序列を決めることで安心できる人もいるかもしれないけど、そんなことをする必要は全然ない。
大事なことも、矮小なことも、駄目なことも、幸福なことも、楽しかったことも、嬉しかったことも、悲しかったことも、悔しかったことも、辛かったことも、全部、ごまかさずに、何かの価値の中にまとめてしまわずに、なるべくそのまま持っておきたい。
分かりづらいと思うけど、それが、私が大学生活で学んだことだと思うし、得たことだと思う。
学ばなくてもいいし、何も得なくてもいいけど、4年も過ごしといて何だったんだって思っちゃう自分を励ますために、強いて言うなら、そうです。