はてなキーワード: EverNoteとは
あれ、ほんとクソ
予測変換が邪魔。変換したつもりが勝手に語尾書き足されてたり、悪いけどまともに文字入力できる環境じゃない。
とにかく一度でも経験したことのある人ならわかると思うけど、iOSデバイスは外付けキーボードで文字を打つということがまともにできるシロモノではない。
でも買ってしまったんだよね。
こうなったら嫌でも元をとってやろうとおもうじゃないですか。
teamviewerによるリモートデスクトップ。
iOSがクソならwindows環境で文字入力すればいいんじゃね。
ってことで、2万くらいのネットトップ買ってきてセットアップ。
iPad側の入力を英字にしておくと、端末側の変換機能に依存することなくwindws側でローマ字入力できてマジで捗る。
24時間サーバー状態で、いつでもどこからでも快適な文字入力環境の出来上がりです。
じゃねーよ。フザケンナ。
まじでクソ。surface book買えばよかった。
ということでATOK pad買ってevernote同期させて下書き書いて、コピペで投稿することにしました。
ATOK padって、アプリ内だけIMEが独自のものが動くの。なにそれ天才。
1200円は高いけど、十何万塩漬けにするくらいなら安い。
予測変換をオフにするだけの機能をつけたメモアプリがあれば飛ぶように売れると思う。
それをみてappleが対策するころには一儲けしてとんずらできるくらいには間違いなく売れる。
IMEがクソなだけで端末全体の魅力が壊滅的になるってことだけはわかった。
昔から知ってたけど、proならなとかしてくれるかなって期待した俺がバカだったよ。
何がproだ。poorの間違いじゃねぇか。はやくなんとかしやがれってんだコンチクショウ。
20代の数年間SIで働いた。1年以上前に退職して今は別業界にいる。
今日、Evernoteを整理していたら「退職理由、SIの嫌な点」というメモが発掘された。退職直前のかなりストレスがたまっていた時期に書き殴った文章だった。学生の頃の私は絵を書いたりしていて、ものづくりで暮らしたいな〜などと思って始めたプログラミングが楽しかったので安易に受託開発業を選んでしまったが、その後悔が如実に表れていた。
一部自分でも覚えていない話もあったがコンテンツとしては面白かったし、今でもシステムインテグレーター業界で消耗する若者を減らしたいとは思うので公開してみる。
以下、同メモに加筆・修正したものなのでファンタジーだと思って読んでくれ。
受注した時点で売上がおよそ確定するので、後はその予定工数に収めて納品できれば御の字という考え方。よくある話だが、見積がおかしくても顧客と対等な関係が築けていないから追加請求もできない。時間(工数)をかければ良い成果物ができるかもしれないがそれを説明して顧客に嫌な顔をされたくないから、限られた工数の中での最善を尽くす。最善を尽くす、聞こえは良いが要は手を抜く。
つまり、どう頑張っても売上は同じなのだから、良いもの・価値を生むものを作ろうと考えない人が多い。社内で開発者と呼ばれる人間もそうだし、マネジメント層はそういうものづくり志向を持った人をリスク扱いすることもある。
これが諸問題の根源で、いかに述べるような組織・プロジェクトが出来上がっていく。
マニュアル作業の正確さをかたくなに信じてる人だらけで、ITとは何なんだと考えさせられる。
私は定型作業を効率化しようとjsやrubyでスクリプトを書いたりしていた。テストデータを開発用DBに突っ込んだり、テキスト処理して整形したり、Excelからコード生成したりするよくあるやつ。
あるとき上司に肩越しに自分の作業を覗かれて「何やってるの?」と聞かれ、そういうスクリプトを作ってると答えたら、工数とリスクの話をされた。曰く「そのスクリプト作るのに何日かかるの?工数に乗ってないよね?」「スクリプトのテストもちゃんとしないと結果が正しいって保証できなくない?」と。この時はイラッとして「30分でできる数十行のスクリプトだし自分の作業工数内で完結する。むしろ後工程や別の人でも同じことを再現性できて楽になる」とか真面目に説明してプログラムも見せたが、読もうとはせず(読めないので)1時間無駄にした。
前述したようなビジネスモデルだから、営業力と、予定工数で無難にプロジェクトを終えるマネジメント力が大事。IT企業だが開発者は自社で持たない。不況の時に待機コストが発生するリスクがあるし、自社で抱えるより単価の安い開発者が人材派遣系の企業や下請けにいっぱいいるから。
社長があるとき社内広報で「技術は買うものだ」と言っていた。文脈で明らかに技術=技術者のことだったので、使い捨ての人売り業と揶揄されていることへの自覚が無いと思う。
そういう人が集まっているor残っている組織なので開発者はほとんどいない。20〜30人ぐらいの課に1人ぐらいの割合でstaticおじさんがちらほらいるぐらい。大体20代からプロジェクトリーダーという立場をやり始め、だんだん大型の案件を扱えるようになっていき、後は出世ゲーム。部長のお気に入りが課長になり、部門長のお気に入りが部長になる。その繰り返し。
開発案件でのBP(ビジネスパートナー、委託先、派遣、下請け)比率は自分の周りだと1:5ぐらいが多い。プロパー社員一人が5人の開発を仕切る、みたいな形。案件規模によりだいぶ差があると思う。この比率が高い=マネジメント力のある組織と考える会社はこの数字を上げようと必死で、比率の低い組織は評価が下がる。
私は開発が好きだったのでエンジニアとして生きていきたい、というようなことを評価面談の度に伝えているが、その度に会社の目指す方向を説かれてモチベーションが下がる。
上述の通り、案件で接する開発者は基本的に社外の人間なのだが、彼らの技術力と意識の高さにはものすごいばらつきがある。言われたものはなんでもこなせる人、何でこの歳まで技術者やれてるんだと疑う人、このプロジェクトはおかしいと良い意味で騒ぐ人、何も意見を言わない人、CっぽくJavaを書く人、人当たりは良いが技術力がいまいちな人、すぐ休む人、バグやミスを隠す人…etc。
まぁ色んな人がいるのはどの業界のどの職種も同じだが問題は質だ。私の主観になるが本当にエンジニアとして尊敬できるレベルの人は1%いるかいないか。というのも、ほとんどの技術者は長年SIやその周辺企業と付き合ってきているので同じ体質に染まっているのだ。顧客が良いといえば良いという態度(この場合の顧客は私が所属する企業)、請負の場合は工数を超えない範囲で手を抜く姿勢、その他諸々。技術力だけをひたすら磨き続けてきたという人はごく一部だけだったし、そんな人でもGitHubアカウント持ってない・ブログやってない・OSSに貢献したことない、といった具合でクローズドな世界で生きている。
そうした技術者とやっていく中で最も厄介なのが教育コストだ。案件のあるなしで人が都度入れ替わり、新しい人が来るたびに同じシステム・技術要素の説明をして何とかやる気が出るようモチベートして、というのを繰り返すのに疲れた。私の会社固有の変なルールの説明はてきとうにしておいて、私は技術が好きな仲間が欲しかったので今のシステムの課題と技術面での改善や展望をよく話す。が、あまり食いつかれることはない。これは私の問題だが、そうした期待と落胆のループも疲弊の一因だ。
ある時、一つの課に6年近くいるというBPと一緒に仕事をする機会があった。その課にはプロパーの技術者が長いことおらず、彼がその課の技術的中心を担っているという話だった。抜けられると途端に色んなものが崩壊するからという理由で、その人の派遣元にはかなり高額の単価を支払っていたと聞いた。課員が口をそろえて「あの人はすごい」「何でもできる」というので初めはかなり期待していた。
だが、拍子抜けした。あまりにも仕事が雑なのだ。コミットされたコードはTODOコメントだらけだし、バグがあまりにも多かった。一度も実行されずにコミットされ、他の人がチェックアウトした時点で判明したバグなんかもあった。それでも声が大きく、プロパーが技術を知らないのをいいことに自分のブランディングに完全に成功していた。客先にも顔を出し、信頼を得ているらしかった。「自分は設計が得意でテスト以降の工程には興味が無い」と言っていた。確かに彼が関わった各システムには独特の概念が埋め込まれた設計があったが、その複雑な設計は保守性が低く、他の開発者が触ると容易にバグを引き起こしていた。
また、彼はJavaの有名なフレームワークであるStrutsを拡張したいわゆるオレオレフレームワークを開発しており、それの出来は悪くなかったと思う。そのフレームワークに欠けているものをうまく補うような形になっていた。だがフレームワークのバージョンを上げると壊れるというのが残念な点で負債になりかけていた。
私は異動したが、彼は今でもそこにいると聞いた。
(最低限のものしか作らないから)安くて早い!という触れ込みで売っているので、テストの工数が異常に少ないことも多い。特にテストコードを書くなんてもってのほか。そういう世界でやってきた人ばかりなので、30や40超えたマネジメント側は「テストコードって何?」状態だ。大型の改修案件が来た時にはコア機能だけでもテストを書いていこうと見積段階から社内で提案したが「顧客に『そんなメリットあるなら何で今までのプロジェクトではやってないの?』って問われるから、絶対言うなよ」と拒否された。
保守案件をやっていた頃、時間を捻出してコソコソとテストコードを書いたりしていた。その案件を離れてしばらく後、ある時リポジトリを覗いたら私が書いたテストコードがばっさり消えていて驚いた。コミットログから課内のstaticおじさん的な人が消したとわかったが、そのコミットコメントが「現在使用していないコードを削除」だった。これはもう問う気も失せて何も言えなかった。
先述したようにテストがそもそもないプロジェクトが基本なのでリファクタできないのだが、たとえテストがあったとしても勝手なリファクタは許されない。ソースコードは顧客の持ち物なので同意なしに改変することはいわば契約違反なのだ。たとえ内的品質が向上してコスト削減に繋がるとしても、そのためにお金を支払う顧客はまずいない。
私がいたどの案件にもコードレビューがなかった。リーダーと開発者数人という構成の場合、まず開発者は全員下請けでリーダーは技術の心得がない場合が多い。そうなると彼らの成果物の良し悪しを図るのは目に見えるシステムの挙動と実施されたテスト結果のExcel報告書だけになる。これが非常に非効率で、少しコードを読めばわかる明らかなバグや仕様理解の齟齬が頻発していた。特に受入試験と呼ばれるリリース直前の顧客側での最終確認や本番稼働中におけるhotfixは全機能をきちんとテストせずにデプロイされることが多く、そのhotfixがさらなるバグを引き起こしたりもしていた。
そもそもテストを書けという話だがテストが無いプロジェクトに足すのはかなり大変なので、レビューサイクルをきちんと回すだけでもかなり変わる。実際、私が入った案件ではすべてのコミットに目を通すようにし、明らかな問題は都度指摘することで品質の向上に繋がった。欲を言えば他の開発者にもレビューしてもらいたいが、下請けの彼らの工数を増やすことは嫌がられる。
無難にプロジェクトをこなすことと新しい技術を試すことの両立こそ技術者の腕の見せどころだと思っているが、ほとんどの場合それは許されなかった。新規にせよ継続にせよ案件を受注する段階で営業やマネジメント層と顧客間で「今回は過去に実績のあるこの技術でやります」という契約が結ばれているからだ。その技術(言語やフレームワーク)がいかに古く、保守性も将来性もないものだとしても受注できればよいし、その技術のサポート切れか何かの拍子で再度リプレイス案件でも受注できればさらにラッキーぐらいの考えでいる。
また横に倣えが加速してさらに悪い事に、同じアーキテクチャ・ネットワークを再利用するために既存のサーバに新システムも相乗りすればよいという発想も珍しくない。「資産の再利用によりコスト削減」という触れ込みだったが、ただでさえスケールしない低スペックのオンプレミスサーバ上で複数のアプリケーションサーバを運用した結果、予想通り耐障害性が下がった。
また、Oracleのライセンスが高いという理由で一つのDBインスタンス上に10数個のシステムが同時稼働しているなんてこともあった。1つのシステムが高負荷なクエリを投げたせいで関連する全システムが共倒れになったこともあったがOracleのバグとして報告していた。
新人の頃にOJTでstaticおじさんの下に付いたことがあった。そのとき担当したのはPerlでデータ連携用のバッチを書くという開発業務だったのだが、最悪の思い出だ。
まずプログラム構造仕様書というのを書かされた。メソッド単位でのモジュールを全てExcel上に記述し、処理の順番と内容を説明するという謎資料だった。あまりに意味がわからなかったので「UMLのクラス図を書けばよいのですか?」と聞いたら「Perlにクラスなんて必要ない。構造化プログラミングを研修でならってないのか」と返ってきた。「俺が前に書いたPerlのバッチがあるから参考にしろ」と言われ、あるリポジトリをチェックアウトして見てみると1ファイル4,000行の.plがいくつか並んでいた。その時の私は何もわかっていなかったのでそういうものかと思ってしまったが後で調べて明らかにおかしいと気づいた。
また、そのプロジェクトのメイン言語はJavaで、Eclipseを使っていたのでPerl用プラグインを入れてコーディング・デバッグをしていたらやめろと言われた。理由は「Eclipse上で動くPerlが信用できない。サクラエディタで書いてプリントデバッグすれば充分だ」と言われた。その時の私は何もわかっていなかったので、プラグインの品質が悪いとかそういう話かと思い「じゃあvimで書きます」と言ったら「サクラエディタにしろと言っただろ!」と一喝され、vim vs サクラエディタという史上類を見ないエディタ論争が起きた。
SI業界の中では高いのかもしれないが決してよくはない。4年目(たぶん25歳)ぐらいで残業込みで年収400万にやっと届いたがそこからほとんど変わっていない。30歳の先輩に聞いたところ「500万前後、残業してない場合の月の手取りは未だに20万切ることがある。残業抜きでは新婚生活が厳しい」と言っていた。いわゆる年功序列がきっちりしていてこのまま続けてもしばらくは給与が伸びないということがわかった。
個人での貢献で差がつくのは±10万程度。その程度ならいっそ無くてもいいのでは、と思う。というかそもそも生産性をきちんと評価する制度が存在しない。これはどの組織でも難しい問題だと思うが、形骸化した評価制度で上司の気に入った人間にS評価を付けているだけならいっそ止めたほうが時間の無駄にならなくてよい。
会社から貸与されるノートPCは低スペックすぎて開発には使い物にならない。なので開発者は基本的にデスクトップを使用せざるを得ないのだがこれもメモリ4G、1.2GHz程度で大したマシンでもない。本当に開発する気がない。
いつの間にかどこかで意思決定がされていて、関与する機会がほとんどない。だがほとんどの社員がそれで良いと思ってる。失敗しても自分が決めたことじゃないから上層の責任だ、そう言えるので楽だから。
情報共有をしない、というか意図的にしないようにしているとまで感じる。連絡はメールと添付ファイルベースで行っているし、共有のファイルサーバなんてのもあったが一部のフォルダは権限を持った人間しか見られない。何で他の部や課が行った過去の見積や提案資料が自由に見られないんだよ。
ソースコードのリポジトリも同様。外部に公開しないのはまだわかるが、プロジェクト外にすら基本は公開していない。別に奪われて困る大した技術もない。
会社が用意した提案資料共有サイトみたいなのもあったが、それに至ってはもっとひどい。課長以上もしくは部長から承認を与えられた者のみ閲覧可能。共有とは。
どうでもいいことを決めるにも承認や根回しや説得が必要になる。それがプロジェクトの利害関係者ならまだわかるものの、まったく関わっていない上長(課長や部長、時には部門長)を通さないと進まないという異常さ。
利益率向上のためにコスト削減ということがしきりに言われており、過剰なコスト削減対応が生産性の低下を招いている。たとえば顧客に見せる資料以外は白黒で印刷しろ、みたいなルール。色がないために情報が伝わりにくい。というかそもそも印刷せずに各自のノートPCで見ろという話だが、先述したようにノートPCは低スペックすぎるので多くの社員がデスクトップを使っている。ITとは。
本当に無駄としか思えない承認・申請フローの煩雑さに加え、使っているシステムの使い勝手も悪く、ひどい日は一日がそうした事務作業で終わる。しかもそのシステムは自社で以前開発したものだというから泣けてくる。こんな作業が定常的に発生するのでいっそ事務員を派遣で雇うべきという提案が何度もされたが、課の予算をオーバーするから無理だという回答しか返ってこない。
表向きは社員の健康促進という触れ込みで残業時間削減を全社的に取り組んでいる。残業減らせと声をかけただけでは誰も帰らないので、勤怠システムと入退館管理システムを監視し、削減できていない組織や人間の評価を下げるようになった。
その結果、サービス残業が復活した。30時間を超えると部長に説明しないといけない、50時間を超えるとその上へ…みたいなループ。表向きの残業時間削減・コスト削減としては成功したかもしれないが、社員の残業時間を管理するとかいう無駄な仕事を増やしたし、管理される社員のストレスとサービス残業に繋がったので下策だと思う。
他人の残業時間をExcelにまとめる仕事があって、そこに給与が発生してると思うと泣きたい。
そもそも無駄な作業や工数至上主義で作業効率が悪いから残業しているので、残業が少ない奴が偉いと一斉に舵取りしただけでは生産性をちゃんと評価できていないことに変わりはない。一昔前の残業多い奴は頑張ってて偉い、というのと本質レベルで何も変わっていない。
沢山の反応ありがとう!
習慣化するのがいいというのはわかるけど習慣化するまでが難しい
三日坊主最大の敵は、できもしないタスクを無理やりやろうとすること。
いうなれば、朝の忙しい時間帯に20分の読書をしようとしてもムリだということだ。
よほどの環境変化や精神構造に影響があった場合以外はなかなか受け入れられるものではないんだよ。
だから、まずは自分も気づかないような小さなタスクから始めることが大切だ。
例えば、ダイエットのためにウォーキングを始めたいとしても、いきなり1時間も早起きできなければいくら時間を切り詰めたって1時間も作ることはできない。
それならば、まずは5分早起きをしよう。
そして、その5分でラジオ体操をやるんだ。それならできそうなきがするだろ?
その習慣を1週間も続けられれば、今度はラジオ体操では物足りなくなる。
そうしたらもう10分早起きして、今度はジャージに着替えて1番近くにある公園でラジオ体操をする。
それに物足りなくなったら、今度はまた10分早起きして公園の帰り道に遠回りして10分のウォーキングをするんだ。
そうすれば1ヶ月もしないうちに早起きとウォーキングができるようになる。3ヶ月もあれば余裕だ。
少しでも辛いと感じたら、例えばその日は家の中でのラジオ体操で我慢するなど、絶対に無理をしないことだ。
なぜなら、少しでも無理をしてしまうと、翌朝の目覚めに支障が出る。
いざ目覚めようとした時に、身体が辛いことを思い出して拒否反応を起こしてしまう。
ちょっとしたダイエットだったら週三回もウォーキングをすれば十分だ。休息大事。
その代わり、深呼吸しなら「朝の空気サイコー!」とか「空気うめー!」とか、帰ってからのシャワーを「きもちー!」とかってポジティブな記憶を意図的に作りるようにするんだ。
そうすればアドレナリンが自然と分泌されて、適度な中毒症状を作ってくれる。
ほとんどみんなトイレにスマホを持って行って、ニュースサイトとか漫画とか読んでりゲームをしてるだろ?
それっていうのは、トイレの中でできることが限られているからなんだ。
例えばテレビが遠い。人と会話できない。声も出せない。
それならば、例えばトレイの中にスマホを持ち込むことを自分のなかで禁止してみてはどうだろう。
そうすると次にできることは読書や新聞を読むこと。あとは瞑想くらいかな。
これを応用すると、例えば家にいる間はなんでも出来てしまうけど、会社や学校にいる間はできることが限られてしまう。
それならば、いつもより家を10分早くでるようにするんだ。
そうすればいつもより不自由な会社や学校という時間に10分長くいることになる。喫茶店でも良い。
家の中なら好きなことをしてしまうけど、会社や学校、喫茶店ならできることは限られる。
その時間に読書や、漢字の書き取りなんかをするようにするんだ。
・30分早く出勤して漢字の書き取り(毎日漢字ってサイトが便利だよ)と増田の下書き
・ランチタイム中はニュースサイト巡回と増田のネタを考えてevernoteにメール
・車の運転中にカラオケの練習
・子供を寝かしつけて布団に入ってから5分間の瞑想と増田のネタを考える。
性格マネジメントをしたいときは英語勉強の時間を少し減らすようにしているよ。
これでもソシャゲーは2種類くらいいつも回すくらいの余裕はあるよ!
サトカ最高だよサトカ
習慣化させる上で、もっとも大切なことの一つが身に付けたい習慣を象徴するシンボルを常に生活導線上に配置するということだ。
ダイエットリングってしってるかい?いきなり年齢踏み絵でごめんよ!
なんと、指輪をつけるだけでダイエットができるっていうすぐれものアイテムが昔売られていたんだ!
当然眉唾だよ!だけど唯一期待できる効果は、つねに自分がダイエットしていることを意識し続けられることなんだ。
僕はiPhoneを使っているけど、2枚目のホーム画面にゲームと英語アプリを一緒に置いているよ。
ゲームしたいと思った時に、一緒に英語アプリの存在を思いださせるようにしているんだ。
そうすると、トイレに入っている時とか、ゲームついでに英語アプリを起動させてしまったりするようになる。
他にも、トイレには目につくところに英語の本が置いてあって、chromeのスタートタブには毎日漢字のサイトが含まれているよ。
会社に来ていくスーツの隣にはいつもトレーニングウェアが吊るされていて、枕元には曼荼羅があるよ!
朝起きて、顔を洗って歯を磨いてご飯を食べて着替えて出勤するというタスクは、すべて目が覚めてからの条件反射で行われている。
だったら同じように、身に付けたいタスクも条件反射で行われるようにすればいい。
そのために必要なのは、生活動線上にシンボリックな何かを配置していくことなんだ。
ところで、せっかくの退職エントリですので感慨深いものですし、ここはひとつ昔話などをしたいと思います。
まずはAppBank GAMESの軌跡を年表にして振り返ってみました。
2012年2月 AppBank GAMESがスタートしました。
2012年7月 G君という大変優秀なレベルデザイナーがジョインしました。
2012年10月 Dungeons and Golfの追い込み時期にとある出来事が発生しました。
2012年12月3日 Dungeons and Golfがリリースされました。すごいバグってました。
2012年12月 第二次反乱が発生しました。G君が辞めました。
2012年12月 ゲーム業界きってのベテラン、I氏がジョインしました。それと同時に正式なジョインではないのですが、もう一人とあるソシャゲを作っていたベテランのZ氏が時々お手伝いに来てくださるようになりました。
2013年春 第二作目、トキノラビリンスの制作が開始されました。
2013年10月 第三次反乱が発生しました。このタイミングで私が退職、それに合わせて9人ぐらい合計で退職しました。多分I氏もこのぐらいのタイミングで辞めたかと思います。Z氏については詳細不明です。
2014年5月ぐらい トキノラビリンスがリリースされました。
なかなか壮絶な年表ですね。語りたいことがたくさんあるので順々に語っていきたいと思います。
社長のブログにも挙がってましたけど、まずなんといってもI氏について思い出があるので簡単に語らせていただきたいなと思います。
私はI氏のことを(50台とは思えない勢いだから)炎上おじさんっていつも呼んでたんですけど、なにやらゲーム界隈ではちょっとしたレジェンドだったらしいすね。私は全然知らなかったですしその意識は今でもないです。そのI氏ですけど、2012年の末にやってきて開口一番「このゲーム(Dungeons and Golf)はクソだ」みたいなことを言い出しまして、現場一同全員「よく言ってくれた!」と陰ながら感動していたのをよく覚えています。なにせ社長から社員に至るまで誰一人F2Pゲームのことを理解しないでつくったものですから課金メソッドも継続させる手段も何もないですからね。申し訳程度にガチャっぽいものがついてた程度でした。そりゃ儲からねえよと。今の私はいろいろと勉強して分かるようになったのですが、当時は本当に何もわからなくて。
そこでI氏がいろいろと改革に着手して社長と揉めてどうのこうのになったわけなのですが、そこについては社長がご自身のブログでなにやらご意見を述べられているようですね。ということでここでは私の目線から見たI氏をちょっと語ってみようかと思います。
I氏の経歴はよく知らないのですが、いろいろF2Pのゲームを作られたりして経験があられたようです。経験と知識は間違いなく底が深くて、当時のF2Pのゲームの定石についてもまるで詩経を諳んじるがごとくに次々に語ってくださいました。その内容についても適切だったのを覚えています。I氏は自分で適切に考えられるし適切に決められるし適切に分析できる方だったかと思っております。私がF2Pのゲームロジックを考えられるようになったのは間違いなくI氏のおかげです。
ただ2点ほど、社長が今でもI氏をご自身のブログで随分批判されている原因になったと私が思っている点があるんですね。
一つはI氏が過去の経験に少し引きずられていた可能性が否定出来ないこと。
一つはI氏が高齢だったことです。
Dungeons and Golfを当時分析すると、最初の設計からまともな課金ロジックが一切喝采抜け落ちていて、ゲームとしては遊べるんだけど課金はまずできないという形になっていました。そこでI氏は一般的なF2Pの課金ロジックの仕組みを導入しようとしたのですが、今考えてみればむしろ最近勃興しているF2W(Free 2 Win、LoLやWoTなどのまともな課金要素が一切ないゲーム)にDungeons and Golfは近い形になっていました。であれば無理無理F2P要素を付けてしまうよりはF2W要素を強くして、プログレスもない、まともなガチャもない、ただ延々とゴルフが遊べるだけ、みたいなゲームみたいな感じに着地させるほうがおそらく無理はなかったんじゃないのかなと思うんですよね。
この点に関してはI氏と話し合ってないのでわかりませんが、社長からこれぐらいの数字が必要なんだって話がされていたので無理やりF2P要素をつけたのかもしれませんし、I氏が過去の経験に引きずられてF2P要素を導入したのかもしれません。これはわかりませんが、ひょっとしたらI氏は過去の最適解にとらわれすぎてしまったのかもしれません。
もう1つ、I氏は先程申し上げた通りご高齢の方なんですね。高齢になるとまずどうしても頑固になる。自分の意志が強くなるといいますか。その上子供っぽい方ですから、それで社長とよく揉めてたんじゃないのかなと。あと高齢の方なのでどうしても体力がない。デスマができないんですね。XXXをやる、とはいってくださるんですが、当時のAppBank GAMESはそれこそ連日デスマの嵐みたいな日々でしたから、体がついてこないんでしょう。提出物が上がってこないことがありまして、私の右腕にW君という大変面白い若いゲームプロデューサーがついていてくださったのですが、彼も「Iさんは考えは素晴らしいんだけど手が追いついてないから俺らがやらないとね」と言っているような具合でした。
さてAppBank GAMESを語る上で避けては通れないのは、やっぱり社長についての思い出ですね。
みなさまは小学校や中学校のころに、このような担任の先生をお持ちになったご経験はありませんでしょうか。
何かクラスで問題(いじめなど)が起きた時に、クラスの全員を集めて、みんな!XXXくんが悪いことをしたけど、許してあげてくれるよな!と言って形だけのクラス会議を開き、
「前向きな成り行きで」
「皆と承服し」
「皆が納得して」
「無事に万事解決」した
と満足しているような奴
皆様、一度ぐらいはあるのではないかと思います。その度に「何だあのハゲ野郎は」と子供心ながらに思われたのではないでしょうか。
まぁそういう感じの人だと思っていただければ結構です。
年表に残った「Dungeons and Golfの追い込み時期にとある出来事が発生しました」について、当時リリース直前の追い込み時期で、しかしながら決まってないところが山程あって、でも年内リリースは死守というし到底間に合わねえよみたいな状態になってたんですね。それで何度もミーティングとかが行われていたのですが、その最中に私こっそりEvernoteにメモを書き残してたんですね。
2012年10月11日 23時09分に書き残されたメモです。
「タマガミ全然使われてないし継続課金の動線にしたいので修正しようぜ」
その内容
・タマガミが装備されていないとショットが劇的に弱体化する、実質何らかのタマガミを装備する必要が発生する
→すでにリリースまで全て予定が積まれている岩井ちゃんにしか実装できないような箇所
→実現したとしても正直イマイチに見える
・タマガミの使用が強制されるが、その結果消費が増すとは思えない(タマガミの魅力は増さない)ため障壁にしかならずユーザから見ても運営側から見てもイマイチ
がく
「先に今タマガミがどれぐらい使われているかベータテスタのデータ見たほうが良くない?すぐ見られるけど」
↓
↓
「いまの段階でもタマガミが使われているのであればテコ入れる必要なくない?」
↓
「だからそれ関係ないし。タマガミ使われてるとかじゃなくて継続課金するようにしないと意味ない」
「その仕様だとタマガミの使用は強制されるけど最後の一匹で粘るだけになるし課金障壁にしかならない」
↓
(明示的な回答を避ける)
あきすて
「その仕様無理やりすぎでは?UIも体験もイマイチにしかならない。タマガミ自体抜いたほうがまだいい」
↓
たくま
「スケジュールアホでしょこれ」
↓
「じゃ黙ってろ俺がやるよ」
「大体が賛成のようなのでこれでいくかー」
録音すればよかったわ
まぁこんな感じです。
先ほどの年表に3回「反乱」ってのが登場しますね。つぎはこちらについて語らせていただきたいと思います。
最初の反乱は当時アートを担当されていたA氏が主導だったんですね。彼は長いことゲームでアートをやっているベテランでしたから、もともと社長が考えていたDungeons and Golfより面白そうなプランとかを考えてついたんですね。ある意味元の原型がとどまらないぐらいのプランを。で、それを社長に提案したんですね。
そこで社長がキレた。それはもう猛烈に。怒号が隣の部屋にいる私たちに聞こえるぐらいの勢いでね。「裏切り」とかなんとか言って怒ってましたが詳細はよく覚えてません。自分でドンドン提案しろとか言ってる人なんですけどね。
それ以来そのアート担当のA氏は一切社長に提案もしなければ信頼もしなくなってしまいました。まぁ当の社長は覚えてないでしょうけど。
二回目の反乱はG氏に関するものです。レベルデザイナーとか運営経験のある人が必要だからということで、G氏を社長が雇い入れたんですね。でまぁ、12月になって社長が「お前は運営プロデューサーとして雇ったのになんだこれは!責任を果たせ!!」みたいなことを言い出しまして。
責任を果たせもクソもリリース当時のDungeons and Golfにはイベントを打つ機能もなければ課金動線も何も一切無いんですから運営しようがないんですけどね。社長はそういうのゲームデザインしてくださいませんでしたので。なおそういう機能はI氏が考案してくださいました。
三回目の反乱は私に関するものです。当時私はとある事情で二作目トキノラビリンス、社内ではまだポケットラビリンスって呼んでたんですが、そいつの制作指揮をやってたんですね。でまぁこれも年内に出せと。1年前どっかで聞いたぞそのセリフ。しかしながらサーバもクライアントもアートも音も何もかも未完成、どう考えても年内リリースは無理、多分来年の夏ぐらいになるんじゃないんかなってぐらいの見積もりだったんですね。私もエンジニアの端くれですから大体の見積もりとかはわかるわけで。
そういうわけで社長に相談してみたりもしたんですが、「年内にリリースされないと計画上の売上が達成できないからなんとか」とか、あとは「SEGAさんと組んでるから遅れてお客さんを待たせるのはプロとしてありえない」とか言われての一点張りでして。なるほど社長、あなたのおっしゃる「先進的かつ斬新な開発マネージメント」というのは見積もりを無視してとりあえず線を引いてみて気合で煽ることですか。そりゃ仰るとおり斬新ですね。計画上の売上が出ないなら外注でも何でも営業して持ってきて辻褄合わせていただくなり、運転資金を持ってくるなりしていただけると社長っぽくて助かるのですが。
ただこの点に関しては実際社長の言い分ももっともで、私のゲームの制作指揮をする能力不足が多分にあって後から追加した機能とか変更した仕様がたくさんあるんですね。それで予定よりはるかに遅延してしまっているのも間違いなくて。2013年、まさにソーシャルゲームの内容と規模が拡大し製作コストと期間が肥大化し始めていたころですから。作る側の能力も圧倒的に不足していたと思っています。
こんなあたりの顛末が社長のブログで闇とか言って語られてますが、そりゃ闇ですよ。まともに現実見てる人間が引いたスケジュールじゃないんですから、終わるわけがない。皆病んでしまいました。
それで私の精神がおかしくなってしまったところを師匠(仮)にTwitterでメッセされて、「いいから今すぐ辞めろ」とアドバイスされまして。そのままアドバイスに従って今すぐ退職した次第であります。多分退職してなかったら間違いなく本当に気が狂っていたかと思うと今でも師匠には感謝申し上げる次第です。それから社長、途中でほっぽりだして本当に申し訳ありませんでした。
でまぁ私がやめたら皆堰を切ったようにやめちゃって。I氏が他人を勧誘して引き抜いたんだ〜みたいな書かれ方をされていますがこれは大嘘で、皆辞めたかったんですよ始めっから。単に私が堰を切っちゃった。あんなリーダーシップのない人間の下でのデスマに耐えられる人間はそうはいません。私が単に一番脆弱だっただけで。
その後、トキノラビリンスは半年ずれ込んでリリースされたようです。リリースされてよかったです。本当に。完成させてくれた皆さん有り難うございます。ま、トキノラビリンスのクレジットを見たところ私は居なかったことになってましたけど、しょうがないかなと思います。この点に関しては私も多分に悪いですから。
さて最後に受託、社長はブログであれは輝かしい復活みたいなことをいろいろ書かれているようなんですが、これって実は簡単な話なんですね。
受託先の方がゲームプロデューサーで、すべてのスケジュールと線を引いているんですから。マネジメントはそちらなんですね。ウチラは人を出してるだけ。社長は技術顧問ということにしてメンツの上で置いておくだけという体制です。そうするとうまく回ったという。これは当時そちらの受託の中で仕事をしている人から直接内情を教えてもらったので間違いないかと。
結局、社長が主張していることはいつでも三つしか無いようにみえるんですね。
全て自分は悪く無い(自分の理論の中では、自分の行動は間違っていないのだから周りが間違っている)
私が退職してから2年が過ぎましたが、彼は何一つ変わりませんでしたね。今も変わっていないようで大変残念です。未だに「ご自身がAppBankから直々に株式没収されて会社ごと消された」「そのためにAppBank社内およびAppBank GAMES現場社員による大変な尽力の裏工作が発生していた」ことに気づいていらっしゃらないようですしね。
どうも3年間ありがとうございました。
みなさまも口だけの人には十分ご注意いただければと思います。
結局、この先生は大学からいなくなりました。僕との因果関係は謎ですが、大学に訴えかけ「なんで修士ごときでこんなに苦労する必要があるのか。僕が卒業できないなら他の修士論文はほとんど無効にできます。例えば○○さんの修士論文は、この論文のほとんどパクりです。他の論文も明確にどの論文のパクリかを合理的に説明できます。」という説明をしました。
散々苦しめられたのもあり、普通の修士よりは何倍も何十倍も論文を読み、何度も何度も読み込みました。
僕のevernoteには今でも修士当時で1000近くの論文があり、そのすべてを思い出すことができます。
今となってはどうでもいいことですし、そこで読み込んだ論文や追試は今でも役に立っていてお金を得ることができています、
この事件は僕の人生を大幅にネジ曲げはしましたが、今ではそれがカテとなっています。
一つ腹が立つのは、その人の研究室のメンバー紹介の経歴が定期的に更新されており「私(教授)の指導がよかったからこれだけ出世しているんだ」みたいな感じになっているところです・・・・・
Evernoteは2015-08-12に、プレミアム会員の月間アップロードを要領無制限から10GBに制限しました。
Evernoteによると、この制限でも99.999%のユーザのニーズを満たすそうです。
逆に言えば、0.001%のユーザがこの制限に引っかかるということです。
Evernoteプレミアムの会員数は、2014-05-13時点で全ユーザ数1億人中の1000万人だそうです。(https://blog.evernote.com/jp/2014/05/13/18251)
最近某オンラインゲームのユーザーのセキュリティ意識がとても低い事に気がついた。
多くのユーザーがに自分を特定できてしまうような情報を簡単にTwitterや2chに載せてしまうのだ。
このままでは何かの事件に繋がってしまいかねないと思い、インターネットを利用する全ての人に向けて改めて、
何が良くて何がダメなのか、ネットストーキングの手法も含め、かいつまんで纏めてみた。
Twitterで何の気なしに日々自分の周囲で起こった事をつぶやいたり、
写真をアップロードしたりしている人は多いと思うが、自分がストーキングされているかも知れないと思っている人は少ないだろう。
これは間違いである。
ネットはほんとうに広大でほんとうに色々な人が居る。
あなたがつぶやいた特定のキーワードやちょっとした写真にフェチズムを感じる人も決して少なくないのだ。
ネットストーカーに狙われる(既に狙われている)可能性があるという事を知り普段から対策を講じるべきなのだ。
あなたがアップロードした写真はあなたを特定するときに絶大な効果を発揮する。
言っておくがストーカーはひとつの写真を数分~1時間以上かけてくまなくアラを探すものだ。
改めて言うまでも無いだろう。写真に付随する撮影日時、場所、利用したカメラの情報だ。
最近のGoogle画像検索はあなたが考えているよりも相当に賢い。
よく利用する喫茶店のサイトがヒットすれば、あなたにより近づくことができる。
ある程度の知識があれば写っている本、背景を特定することはそれほど難しいことではない。
例えばタバコが写っていたとしてエリア内のコンビニで貼りこむなんてことも可能だろう。
Twitterにアップロードした写真は:largeを末尾につけることでより高画質な写真を取得できる。
またツイートを削除してもURLを知っていれば一定期間アクセスすることが可能だ。
一度写真をアップロードしたら永久に消せないと考えて置いたほうが良い。
その他のWebサービスなどにアップロードされた写真は右クリックから保存出来ないものも多い。
そんな場合でもブラウザーの開発ツールを使えば簡単に元の高画質な画像をダウンロードできてしまう。
ツイートの中にはあなたに近づくための情報がたくさん散りばめられているので注意したい。
あなたが天気をつぶやけばそれだけで暮らしている地域がかなり絞られてくる。
実際にニコニコ生放送の放送中の雷の音、リアクションで都内への引っ越しを特定された人も居る。
写真と情報の時系列をまとめることであなたの住所はほぼ把握される。
ストーカーはあなたに関する些細なキーワードを使い数時間〜数日かけてくまなくGoogle検索結果を洗い出す。
あなたが例えTwitterの鍵アカウントを利用していたとしても
会話の相手が公開アカウントだとその流れからある程度の内容を知ることができる。
もしあなたがInstagramとTwitterで同じIDを利用しているなら今すぐそのどちらかを凍結した方が良い。
他にもあなたのIDでGoogle検索をしてどんなアカウントが出てくるか、自分でも知っておくべきである。
なぜなら感染した場合はPCに関係する全ての情報が漏れているからだ。
ウォッチ対象から次の段階に進んだという事であり、いよいよ本気で身の危険を感じる段階に入ってくる。
なおウイルス感染ルートの殆どは「あなたが外部から入手したソフトを実行した時」である。
ストーカーから見た場合、あなたに不正なソフトを実行させれば勝ちなのだ。
ウイルス感染に関して私がお勧めしたいのは、端末ごとにセキュリティレベルを設定することだ。
長らくPCを触っているとどうしても怪しいサイトやソフトを利用したいと思うことがあるだろう。
以下のような場合はその端末は汚染されていると意識するべきである。
汚染端末では下記の行為は絶対にしないというルールを設定するべきである。
あなたがどこかのサイトにアクセスした場合、その情報が数十の広告サービスに流れると言われている。
それらのサービスはあなたをほぼ完全に特定しどのようなサイトに接続したのかを全て把握しているのだ。
時間がある人は、ネット界隈で有名なコスプレイヤー、ニコ生主など、
Twitterアカウントを持っているユーザーを本気で特定する遊びをしてみると良い。
普段自分がどれだけ甘い情報を流しているのか、逆の目線から見ることが出来ると思う。
日本人相手なら、増田のコードがほんっっっっっっとうに酷いのか、もしくはその上司だかリードエンジニアだか、レビュアーが社会病質者的に攻撃的な性格なのか、そういうひどい言葉を使うのがカッコいいと思ってる厨二病のどれかだと思う。
増田が「多少は直すべき点があるかもしれないが、そこまでひどい言い方をされるほどではないと思う」というなら、気になったコメントを全部保管して(Winのメモ帳でもevernoteでも)、ちゃんとまとめて置いたほうがいい。
誰かに相談するにしても「ほら、こんなにひどいんです」とすぐに見せられるものがあったほうがいいし、まとめることで増田の心の整理も出来ると思う。
元増です。
”大事にするって言うのは、どんな事があってもあきらめずに話し合う事ね。”
Evernoteに保存したw どうもありがと!
ストレージだけで十分なんだよ!
共有とか誰かと編集しあったりとかもしないんだよ!
共有とか余計なめんどくさい機能付けるんだったら、別のサービス作ってそっちでやれよ!
俺を巻き込むな!
主な使用用途は、デスクトップとノートの2台持ちなので両方でファイルを触りたいってのと、バックアップ
ちなみに使ってるのはSugarsyncとDropbox、あとオンラインストレージじゃないがEvernote
どれも有償版を使ってる
マイドキュメントとかそのまま同期できる
同期が遅い。ファイルが多いといつまで経っても同期が終わらない
基本1つのPCしか使わないならバックアップとしてそれほど問題ないかもしれないが、普通は複数台で使うだろう
同期が2、3日も終わらないのは不安になる
同期、早過ぎ!一瞬!エラーなし
余計なこざかしい機能がついてきた
昨日は画面に変なポップがずっと出て、何やっても消えないもんでキレそうになった
新しい機能とかヘルプとか書いてあったが、こんなウザいものを二度と表示しない機能を付けてほしい
なんかGmailからDropboxにファイルを送れる機能を追加してしまった
そうでもしないとポップが消えそうもなかったもんで
まあ別にかまわないが
色々メモができる
ワードやエクセルファイル、PDF、画像なんかも貼りつけることができる
同期が遅い(といっても長くて1,2分だが)
すぐフリーズする
Evernoteを使いこなすために大事なたったひとつのこと、それはキーワードを暗記すること。
昔Evernoteを使い始めたとき、ぼくはこれで記憶することから解放されると喜んだもんだった。
でも、ノートが5千枚くらい到達するあたりに気がついた。
Evernoteは記憶じゃなく情報。Google検索よりは、自身によって検査/推敲されているが読んで頭にロードしないと利用不可能な情報。
keyを想起し検索しEvernote内の情報を取り出し利用可能にするためにも検索キーワードのインデックスを脳内に構築する必要がある。
インデックスの構築とはすなわちキーワードの暗記という長期記憶化作業で、このインデックス構築を簡単にしてくれる手法としてはスペースドリハーサルがいい。
10分後→1日後→3日後→1週間後みたいなペースで復習するあれだ。
復習のタイミングを変えるだけで記憶の定着度は4倍になる 読書猿Classic: between / beyond readers
当然人間は意味のある事しか記憶できないのでkeyだけの記憶は意味をなさなくkey(検索キーワード)⇔ value(その意味、概要)の長期記憶化された双方向な知識ノードを構築する作業になる。
このうんざりする作業をとても簡単にしてくれるのがあの有名なankiだ。スペースドリハーサルのスケジュールを自動的に作ってくれる。スマートフォンアプリも存在するので隙間時間をインデックス構築に充てる事もできる。
Anki - powerful, intelligent flashcards
例えば、なにか新たにプログラミング言語を学習するとしたら以下のような流れになると思う。
基礎知識ほど応用が効くので基礎知識は原則暗記という形になる。取り出し機能が十分に暖められている長期記憶はアクセス速度が尋常じゃないくらい早いので、記憶があるというだけでググって記憶欠落を補う体験と別次元の体験を与えてくれる。
本末転倒じゃあねえかとおもうかもしれないが、ここで記憶するキーワードはEvernoteに蓄積する情報の上澄みみたいなものであることと、さらには長期記憶は利用しない時間がある程度経過すると容易に細部が壊れるてくるのでそこでEvernoteなどの電子的な外部記憶が必要になってくる。
http://anond.hatelabo.jp/20150415130329
いわゆる大人のADHDなのではないかと思うよ。
おおかた器質性のものだと思うので、意志の力による改善は諦めた。
でもリタリンやコンサータを処方してもらう、ってほどの決意は持ってない。
かわりに、元増田のように仕組み化の工夫でしのいでいる。
ITの支援をフルに使う。Google Calendar、TODO、Evernote、Dropbox。
記銘・管理能力の基礎スペックが足りてないんだからしょうがない。
そこだけ外部にアウトソースしちゃえばいい。どんなに僕や君がアホでも
タスクは瞬間的に着手してどんどん消し込んでいく。
先の予定はスケジューラーで集約管理して、期日前にリマインドさせる。
ストックすべき情報はクラウドに乗せてどこでも取り出せるようにする。
記録や管理や調整はITに任せる。ITで自分の能力を拡張するというより、
「自分」の枠組をITコミのところまで拡げて、1体の生物としての
「元・自分」のほうは、その一部の構成要素でしかない、と割り切る。
自分の仕事にこういう仕組みを組み込むと廻りの人にも恩恵があったりする。
「欠陥がある人間がうまく仕事できる環境」は「欠陥がない人間にとっても、
ADHDを語るときに「病者の光学」という概念を持ち出す人が結構いる(ぐぐってみて)。
自分もそれに同意する。欠陥があるからこそ、現実世界の面倒なこととか
不合理なこととかを鋭敏に感受できる。この感覚をメリットに変えよう。
がんばろうぜ〜。
最近自分が他の人より記憶力とか注意力のようなものが著しく劣っていることに気がついてそれで悩んでいる。
たとえば
・郵便物をポストに入れようとカバンに入れると家を出る時には忘れてしまい2,3日そのままになる
・普段は徒歩だが、たまに車で会社に行くと徒歩で返ってきてしまう
こういうことが当たり前のように発生する。
面倒くさいからやらないのではなく、まったく思い出すことがない。
本当なら生活に支障がでるレベルなのだが、私は物心ついたころからそうなので、自然とこういう欠点を仕組みで補うようにしていて、これが特殊だとは気がついていなかった。
たとえば
・明日忘れてはいけないものは思いついた瞬間にカバンかクツの中に入れる
・家の掃除であっても3つ以上タスクがあるなら紙に書き出す。思い出そうとすると非常にストレスになる
といった具合だ。ただ、仕組みで解決しているのでイレギュラーなことが発生するとすべてが崩壊して少なくともその日一日は無駄になる。
例えば「この時間はオフィスに居るはずだ」「この時間までには一度は手帳を見返すはずだ」という前提で行動しているので、それが変えられてしまうと約束をすっぽかしたり、なにかの提出期限を守れなかったりする。
ただ、悪いところばかりではなく、徹底して仕組みでフォローする性格がビジネス上では幸いしてうまくいっている。
それに記憶もスケジュールとか約束が覚えていられないだけで、読んだ本や映画などは人より覚えている方で、学校での成績も良い方だった。
つらいのは家族との約束を忘れてしまった時や、些細な事でも忘れてしまったことにより自分を責める時だ。
特に家族は私が家族との約束を優先順位が低くおいていると思っているのも悲しい。(土日の約束など全く覚えていないので、毎日「今度の土曜日ってなにするんだっけ?」と聞いてしまう)
発達障害などの一種なのだろうと思っているのだが、トレーニングや薬で改善することができるのだろうか。
悩みのような悩みじゃないような・・とにかく書き出せる増田があってよかった。
いわゆる大人のADHDなのではないかと思うよ。
ネット上のADHDの診断とかでは1/3ぐらいしか当てはまらないので、軽度のそういう症状なのかなと思っていました。
ギリギリで締め切りは守れるし、他人の話も聞けますが、両方共すごく苦労して獲得したスキルな気がしなくもないです。
プログラマです。
そのとおりですね。自分で気がついていませんでした。メモするようにします。
これも怖いなと思います。35年ぐらいこれで生きてきたので、別人になると思います。
私もあります!
自分の部屋とか通勤路に記憶をしていくっていうのをやってみたら驚くほどできました。
僕みたいな人は、記憶の仕方の勉強がたりないという可能性もあるのかな?
ほんとこれですね。30半ばになって、家族ができて仕事仲間も増えてやっと「あれ?俺っておかしいのかな?」と思うようになりました。
で、いざ親しい人や妻に聞いてみたら「気がついてなかったの?」と言われて驚いています。
僕はすごく普通でまともな人間だとおもってやってきていました。
みなさんの周りの「こいつ頭おかしいだろ」って人も自覚がない可能性ってすごくあると思います。
すごくわかります。海外の小説は人名が覚えられないのでメモ書きしながら読みます。日本人っぽい名前なら全然問題ないし、むしろ普通の人より読むタイプなのですが。
クツの中に入れる >ファッ!
靴の横だと忘れるのです
これのN-backやってみてー
こういうのは多分得意です。電話番号とかも覚えようと思えば覚えられます。
「覚えよう」と気持ちがなるかならないかの問題なのかもしれません。
こんなの絶対無理なので、ここ数年は「なにかのついでに」「次にコンビニに行く時に」ということは一切していないです。
まあやっぱりそうですよね。メモで改善できるところはしようとおもいます。
難しいのは、息子が水曜日の午前中に習い事に行っているのですが、私は常に「息子の習い事は水曜日だが意識しないと思い出せない」「今日が何曜日かわからない」という状態です。さらに「週に一度は習い事ででかける」ということも忘れています。なので朝ごはんの時に妻が出かける支度をしていると「今日どっか行くの?」と聞いてしまいます。
そこで、「今日は習い事でしょ」と言われて初めて、意識的に息子の習い事の曜日と、今日の曜日の2つを思い出して「あぁ、なんで忘れてたんだろう」となります。
妻も不機嫌になるのでいつも妻が出かける準備をしたりすると「これは僕が聞いたことある用事ででかけようとしているのか、それ以外ならどこに行くか聞いてもいいのか」とビクビクします。
自分も同じ症状。 予め仕組み化したことの打ち返し力はすげー高いんだよね。 自分のことだけならまだいいんだけど、PMするのには致命的な欠陥だということが判明したので半ば諦めている。 睡眠時間増やすと若干緩和す
悪い点ばっかり書くと悲しくなるので良い点も。
睡眠時間は重要ですね、私の場合8時間にするようにして集中力があがり記憶力もかなりましになりました。
仕事では、メールは「後で思い出したら返信する」ができないので5分以内に返信します。
さらに会議の内容は翌日には会議したことを覚えていないので、会議後すぐに議事録をつくり共有します。
あらゆる書類はどこに置いたか忘れるのでスキャンしてEvernoteに保存してあとから自分が検索できるようにしておきます。
名刺も電子化して、会議や懇親会・パーティー会場で知ってる顔を見つけたらすぐに検索できるようにしています。
やっぱりがんじがらめなところが書いてて悲しくなってきましたが、
これぐらい徹底的にやることで仕事は平均より多めの報酬をもらっています。
(同じ症状で仕事ができないと思っている人がんばろうぜ!私は企業内にいますが個人事業や社長などがむいているように思います。普通の組織内だと大変だとおもいます。)
やはりカバンには常に同じものをいれておいたり、日常使うものは必ず同じ場所に戻すようにしています。
さらに忘れそうなものは「忘れそうな物入れ」という箱に”絶対に”いれます。また大事なものも「大事なものいれ」にいれます。
その点は数年かけて徹底したので、物の置き場所を忘れても「あ、これは覚えてないけど大事な物入れにあるな」というところまでは思い出せます。
逆に、印鑑をポケットに入れて持ち出したり、保険証を財布に入れて持ち出したりすると本当にろくでもないことがおきるので絶対にしません。「大事なものを入れておく小袋」に入れて持ちだして帰ったらすぐに戻すようにしています。(書いてて悲しくなってきた)
仕組みでフォローするのが素晴らしい
やることリスト・・・Trello(https://trello.com/ )家族とも共有
メモ・あとで読む・・・Evernote(https://evernote.com/intl/jp/ )(寝る前の一連の手順、掃除の手順などもマニュアル化)
名刺・・・Eight(https://8card.net/ )有料プランで契約
ファイル管理・・・Dropbox(https://www.dropbox.com/home )
各種サイトのパスワード・・・1Password(https://agilebits.com/onepassword )
みなさん、コメントありがとうございました。励まされたり、一人じゃないだとか、自分の甘えにも気付かされました。
そしてなにより楽しかったです。
文学部の教授にはアナーキーで社会で働くことなんぞ悪だ!という考えの方が未だちらほらいらっしゃるようです。
現在必修で受けさせられているとある授業の先生は色々と社会を批判することに枚挙に暇がない方で、
現代の情報社会の悪さ、文学部の人間までせこせことやれ資格だ英語だとくだらない、
時には一部の職業や実学志向の学部を陥すような発言をなさることもありました。
PCやスマホは彼の中ではおもちゃか何かだと考えているようで、ノートPCを使ってevernote上に授業ノートをまとめていると、
と言われたこともあります。
その時は思わず抗議しようとしましたが、その先生は授業が終わると脱兎のように教室からいなくなってしまいます。
そんなに授業が嫌かと思うほど、本当に早いです。
場合によっては一般的な社会なら受け入れがたい思想を持っていたとしても、個人の思想をどうこうする権利は誰にもないことくらいは分かっています。
けど、それを反論も抵抗もできない学生に半ば強制的に聞かせる意味はあるのですか?
授業を必修科目にしてまで、彼の社会批判に、自分の家族の職業や普段から親しんでる趣味を低俗な物扱いする言葉を聞かせられる、その意味は何なのですか?
一応授業は題画文学を扱うというものですが、授業の半分ちょっとほど専門の説明をしたら残りは学生に社会への怨嗟を愚痴るだけの時間に疑問を感じてしまいます。