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はてなキーワード: EverNoteとは

2017-02-18

はてな感想雑記ブログをやってた

少し前まではてな感想雑記ブログをやってた

それを嫌気がさして消して、「あーあ、ブログ無かったらもう感想文なんて書かないだろうな」と思ってた

そしたら今ではせっせとファンレターもしくはファンメールを書いて作者に送ってる

書いてるじゃん、書きたいんじゃん

文面をEvernoteに打ち出すところまでは同じ

それを紙に書いて切手貼ってだすか、もしくはアドレス打って送るかどうかの違いだけ

手を変え品を変え「あなた作品のここが好きです。なぜならこうだからです」と言葉を探して当てはめるだけの事がどうしてこんなに楽しいんだろう

ただこれ、作者と私という一対一かつクローズド手段からこんなにも今楽しめているわけで

やっぱり私と作品との感想を、ブログ記事にして不特定多数の人に公開するのは間違ってたよなあなんて思う

少なくとも、私の感覚では長く続けられないことだった

私のブログをいつも読んでる、面白いって言ってくれた人もいたけどさ……なんかそれ思い出す度に申し訳なくなってしま

ネット上で固有の名前を名乗って、居場所を作ろうとするのを諦めただけだから

私はずっと何かの感想文を誰かに対して書いてるから

から、あの時唐突ブログを消してしまってごめんなさい

毎日アクセスしてくれてありがとう、私は何も変わらずにこの世界の片隅で生きてます

あと、はてなブログはやっぱり書きやすかったよ

Amazon画像リンクとか、iTunes試聴音源の挿入とか、そういうのすごく簡単で楽だった

2017-01-17

http://anond.hatelabo.jp/20170117133728

Evernoteホント、書くことは全然ダメだよな・・・

おれいつもメールに書いてそっからEvernoteコピペしてるもん。

といいつつあれはあれで便利だから使ってるけど、普通エディタになってくれるだけでいいのにさ。

Evernoteテキスト自動整形はクソ

FFにも出来ないし、さんざん苦情を送っても改善される見込みがないので、有料版更新を止めて他のアプリに変える事にする。

2017-01-16

Evernote日記をつけてる

自分気持ちを140文字に押し込めなくても、

書いちゃいけないこと大丈夫なことをより分けて言葉を選ばなくてもよいというのは楽しい

2017-01-13

非モテ男のための女の子との会話テクニック10

今日はこの記事を読んでいる非モテ男の皆さまに向けて、

僕が普段女の子と会話する際に気をつけているポイントテクニックを書きたいと思います

本当はnoteで有料で出してもいいくらいの内容ですが、

僕はお金には困っていませんので無料シェアさせて頂きます

皆さん僕に感謝してください。


これらが実践できれば、意中の相手アンナことやコンナこともできるでしょう。

それでは始めてイキます



知らないフリをする。

女の子と会話中、「そういえば水素水ってめっちゃ健康にイイんだって!知ってた?」と言われることがあると思います

この時、「ああ、知ってる知ってる、今話題水素水やろ?」なんてことは間違っても言ってはいけません。

例え、あなた水素水に物凄く詳しくても知らないフリをしてください。

なぜなら女の子あなたが知らないと思っていることを得意げに言っているからです。

そこで「知ってる」だの「イヤ、水素水健康にイイなんてデタラメやで」と論破しても「な~んだ、知ってるんだ。チェッ」と相手の気分が悪くなるだけです。


ですので正解は「えぇ~っ!知らんかった!マジでそれヤバイな!ってかそんな事どこで知ったん?」です。

こう言えば相手の気分は良くなりますし、「これはね、○○に載ってだんだよ~」と少し会話も広がります


ただ、注意点が一つあります

誰でも知ってるようなことを言われた時です。

こういう時に知らないフリをすると、学のないただのアホと思われるだけですので、そういう時は

「さすがにそれは知ってるわ!逆にそれ知らんかったらアホすぎやろw」が正解です。



嫌いという言葉を使わない。

僕は普段女の子と会話する時に”嫌い”という言葉を使いません。

なぜなら嫌いという言葉マイナス言葉からです。

嫌いという言葉を何度も言われると、潜在意識に刷り込まれ、例え自分のことではないとわかっていても

無意識のうちに脳は「ああ、この人は私のことが嫌いなんだ」と解釈してしまます

そうなったらもう手遅れです。

ですので、嫌いの代わりに”苦手”や”好きじゃない”という言葉を使いましょう。

オススメは”好きじゃない”です。



聞かれてもない事を言わない。

女の子男性自分語りが大嫌いです。

聞かれてもないのに自分から「オレは昔こんなすごいことしてたんや」とか

今日仕事でこんなことあったんやけどさー」とか言ってはいけません。

よっぽど仲の良い間柄ならまた別ですが。


女の子基本的リアクションツッコミ、相槌が下手です。

こんな事を言われても女の子はどう返したら良いかからないですし、困るだけです。


ですので基本的には聞かれたことだけ答えるようにしましょう。

聞かれてもない事を言っていい時は鉄板爆笑ネタがある時だけです。



愚痴を言わない。批判をしない。

接客態度が悪い」だの、「あいつはしょうもないヤツ」だの愚痴批判ばかり言う人ってよくいますが、

これは女の子に限らず万人に嫌われます

ですので、心当たりがある方はせめて女の子と会話する時だけは言わないようにしましょう。

どうしても言いたくなったら、一人鏡に向かって思う存分ぶちまけてください。

そうすれば誰の気分も害さず、愚痴を言うことができます

批判していいのは、女の子が何かを批判した時に同意して乗っかる時だけです。



誕生日や好きな食べ物など話した内容を覚えておく

僕はよく女の子に「誕生日覚えててくれたんだー♡」や「そんなことよく覚えてるね!」と言われます

だって全部メモしてるから。。。


女の子自分が話したことを覚えててくれると嬉しいものです。

ですので、女の子と話してゲットした情報は全てメモを取ってください。

紙でもいいしアプリを使ってもいいです。


僕は女の子電話する時はEvernoteを開いて逐一メモを取っています

さすがに実際に会っている時にメモは取れないので別れた後に思い出して書きましょう。


そして次回電話する前、会う前にメモを読み返してください。

そして会話中、自然タイミングで「あの時、○○って言ってたもんなあ」などと覚えていることを伝えていきます



相手質問に対してすぐ同じ質問を返す。

大抵の場合相手質問してくる内容は自分にも聞いて欲しいと思っています

ですので、例えば女の子が「どんなタイプの人が好き?」と聞いてきたら、

簡潔に素早く答えたあとにすぐ、「○○ちゃんは?」と聞き返しましょう。


一番ダメパターン

あなた「うーん、そーやなあ、何やろ、えーっと、○○で・・・あとは・・・んー、○○で、○○な人かなあ・・・・・・。」

女の子「そうなんだあ」

で会話が終わることです。

ダラダラ話して、質問も返さないこのパターンは一番やってはいけません。

会話で聞かれることは大体決まってますので予め答えを用意しておいて簡潔に答えた後、すぐ同じ質問をし返しましょう。

そうすると女の子は嬉しそうに話してくれますし、話も広がります



自分のことはあまり喋らない

僕はたまに「こんなに喋ったのに○○くんのことまだ全然知らないんだけど!w」と言われることがあります

これは最初の方に書いた「聞かれてもない事を言わない」ことと似ています

自分を知ってほしいと思い、ベラベラ自己紹介の如く喋る男性がいますがそれは厳禁です。


女の子基本的におしゃべりです。

自分のことを喋りたいし、聞いてほしいし、愚痴も言いたいし、それに同意してほしい。

ですので男性がベラベラ喋ってしまうと女の子は楽しくありません。


会話の量は女9、男1くらいで充分です。

適切な相槌、ボケツッコミができていれば、この会話量でも会話は盛り上がります


その内、女の子あなたのことを知りたいと思ってきますので、

その時に自分のことを少しずつ喋っていけばいいです。

少し謎めいてた方が魅力的に見えます



リアクションは大げさに。

自分相手に何か話をした時に笑ってくれたり、リアクションがイイと嬉しいですよね。

ですのでリアクションは必ず取らなければいけないですし、少し大げさくらいがちょうどいいです。


女の子が悲しい話をしてきたら一緒に悲しんでください。

面白い話をしてきたら爆笑してあげてください。

あるいは、全く面白くなかったら超眠たそうな顔をして「ちょっとは笑ってよーw」とツッコまれるように仕向けるのもありですし、

「1ミリもおもろないでw」とSっけを出してもいいでしょう。(相手や仲の良さによる)


リアクションに関しては外国人のように身振り手振りで表現してもいいですし、

テンションコントロールや、次に説明する相槌でもうまく表現することができます

また明石家さんまさんなどの芸人を参考にするのも良いです。

さすがにコケたりする必要はありませんが。



相槌は多種多様に。

相槌が「うん」や「そうなんや」ばかりだと、本当に聞いてるのか相手に伝わらないですし、

退屈そうな印象を与えてしまます

ですので、相槌は色んなバリエーションを使っていきましょう。

以下に僕が普段使っている相槌を紹介します。


「えー!」「マジで?」「嘘やろ!?」「嘘やん!」「うそーん!」「そんなことある?」「さすがにそれはないわ!」「バリひどない?」「それでそれで?」

「うわっ!」「うげー!」「うひょー!」「あちゃー」「やってもうたな」「たしかに」「わかる」「よかったやん!」


これらを適切に使うことで会話のリズムも良くなり、

ちゃんと聞いているということが相手に伝わります



ツッコミを適切に使う。

基本的女の子はツッコまれるのが大好きです。(2つの意味で。。。)

ですのでツッコミを多様していきます

割合でいうとツッコミ8、ボケ2くらいです。


ですが芸人のように高度なツッコミをする必要はありません。

例えばですが、女の子と一緒に真っさらな道を歩いている時に、

女の子コケそうになったとします。

平凡な男性ならそこで「大丈夫?」と声を掛けますが、これは不正解です。


正解は「え?w今コケるような所あった?w」です。

こう言うことで女の子は恥ずかしそうに「無かったけどw」と言いながらモジモジします。

この一言女の子のアソコはもう大洪水です。


会話中に女の子が噛んだら、流さずに「え?wなんて?w」と即座にツッコみます

要は日常生活で起こる些細な出来事を見逃さず瞬時にツッコんでいくことが大事になってきます




以上、非モテ男のための女の子との会話テクニック10選でした。

参考になりましたら、「感謝します」というコメントを添えてブクマしてください。

よろしくお願いいたします。

2016-11-04

IT界隈の動物たち

GitHubの謎生物が気になり、せっかくなのでIT界隈の動物(?)を用いた名前ロゴの由来など調べてみた。

※追記あり:Gopherファンに襲われそうなので。ごめんねGopher

GitHub

種類:octocat(ネコタコ

名前:monalisa

Q.どうしてタコなのに8本足じゃないの?

A.なにも考えずに描いたからね!

もともとデザイナーはoctopussと呼んでいたが、いくら訂正してもGitHub社員がoctocatと呼ぶため、octocatで落ち着いた。

octocatはあの生物種の名称であり、monalisaという名前社員の娘が学校課題で名付けたもの

Python

種類:ニシキヘビ

名前: -

イギリスコメディ番組空飛ぶモンティ・パイソン』より。

またPythonという英単語はニシキヘビを意味するため、マスコットとしてヘビが用いられる。

オライリーの本とかすごい表紙だよね。

PHP

種類:ゾウ

名前:ElePHPant

PHP」という字面が、横から象を見たような感じなので。

PostgreSQL

種類:ゾウ

名前:slonik

動物ロゴにしたいなら、象なんてどうだい?アガサ・クリスティ小説にもある『象は忘れない』だ」

   ― PostgreSQL発足時のメーリスより

Evernote

種類:ゾウ

名前: -

象は記憶力が非常に優れた動物のため。PostgreSQLと同じで、象の優れた能力あやかっている。

GNU

種類:ヌー

名前: -

GNU is Not Unix.

Mozilla Firefox

種類:キツネ

名前: -

もともとPhoenixという名前だったが、商標権侵害していたので、公募Firebirdという名前に決定。

しかし今度はDBに同じ名前があったので、Firefoxレッサーパンダの別名)に改名

みなさん命名は慎重に。

Docker

種類:クジラ

名前Moby Dock

白鯨Moby-Dick)』より。クジラ採用した理由デザイン見れば納得。

個人的に一番センスのある名前デザインだと感じる。

Linux

種類:ペンギン

名前Tux

名前タキシードTuxedo)を着ているように見えるから

ロゴコンテストで決定されたが、他の作品を見ればなぜ選ばれたのかよくわかる。デザインって大事

https://www.cs.earlham.edu/~jeremiah/linux-pix/linux-logo.html

Twitter

種類:鳥

名前:ラリー・バード

名前NBAのラリー・バード選手より。社員ファンだったらしい

ちなみに初期のTwitterデザインGitHubデザイナーが手掛けたもの。すごいっすね。

Seaser

種類:シーサー

名前: -

開発者出身地沖縄だったので。

MySQL

種類:イルカ

名前:Sakila

データ大海原を進む、という意味をこめてイルカ採用

Apache Tomcat

種類:ネコ

名前: -

オライリーの本に載ることを考慮して動物マスコットにしようと考え、「自立した強かさ」を持つという意味Tomcat(雄猫の愛称)を採用

しかし、猫はオライリーUML本で使われてしまい、念願のTomcat本にはユキヒョウが使われたという…。

が、最近Tomcat本には猫が使われた。めでたし。

Apple

種類:Dogcow(イヌ+ウシ)

名前:Clarus

昔々、Mac OSで用紙の向きや色を表示するために使用されていたらしい。

知らんわ。

Plan 9 from Bell Labs

種類:ウサギ

名前:Glenda

OS名前であるPlan 9~」はエド・ウッドの『Plan 9 from Outer Space』に由来。

ウサギ名前であるGlendaはエド・ウッドの『グレンとグレンダ』に由来。

どんだけエド・ウッド好きなんだよ。

Go

種類:ホリネズミ

名前Go Gopher

彼の歴史Goプロジェクトよりずっと前、1999年に遡る。

ニュージャージーのWFMUラジオで、Renee Frenchによって宣伝用のTシャツに描かれたのが、彼の初登場。

その後、Bell labsのメールシステムアバターとして起用もされた。

(ちなみにReneeはBell labsのGlendaを描いた人。Glendaもアバターの一員だった)

そうして2009年Goプロジェクトが発足し、ロゴ検討していたメンバーにReneeが無償で描いてあげたのが「Go gopherである

みんなGo Gopherと呼ぶので、特に固有の名前は無いらしい。

由来は下記サイトにありました。

https://blog.golang.org/gopher



調べてみた感想:週末にエド・ウッド作品見てみようかな、と思いました。

2016-10-26

今時のデザインUIとか設計)ってわかり難くない?

フラットデザイン流行以降思うようになってはいたんだけど、iOS10になってさらに強く感じてる。

自分やこの記事を見るような、そのデザイン以前から使ってる人やPCスマホ等に慣れてる人なら感覚的に使えるし大した問題はないんだけど、

還暦をとっくに過ぎたうちの父親PCiPadニュースを見たりはできる程度)のような人にとってはどんどんわかり難くなっていると思う。

さっき父が仕事自営業)で紙の書類地図取引先にメールで送りたいからやり方教えてくれと言われて教えようとしたんだよね。

んでスマホタブレットEvernoteや専用アプリとか使えば良いんだけど、とりあえず普通にiPadカメラで撮ってそのまま添付するのが一番簡単かなと思って

写真撮らせてGmail起動させたまではいいけど、添付ボタンは薄い灰色クリップアイコンだけだしカメラロールから写真選択するのはなぜか最後英語だし、

送信ボタン飛行機アイコンだし、こりゃ慣れない人が一人でやろうとしても無理だわと思ったのでした。

あと標準のカメラアプリも、よく母親iPhone写真撮ろうとして間違ってスワイプしてて動画タイムラプスとかになってたり、いっつもシャッターボタン押し過ぎてバースト連写してる。

なんかiOSの例ばかりになってしまったがAndroidでもWindowsでも似たような傾向だと思う。

現実世界の方でもセブンコーヒー機械話題になったりと色々あるよね。(最近のやつはいつの間にかちょっとわかりやすくなってた気がする)

2016-10-07

http://anond.hatelabo.jp/20161007220831

なんというか、そういう次元じゃない

有料でも無料でもダメものダメ

 

例えばEvernoteとかももう難しい

エンジニアだけど、エディタとか全部嫌い

やりたいことに対して1ツールがあればいいんだけど、チューニングできるとか十徳ナイフみたいなツールばっかでツライ

根性が足りないのかも

2016-09-29

手持ちのMacBookが少々古くて厳しくなったので新しいMacBookを買ったんだけど仕事で使うやつだから

MBファイル移動とか(これはMac任せで待ってりゃいいだけだけど)

本体iMacとの連携とか、Dropboxevernoteの設定引き継ぎ、

仕事でつかうソフトの初期設定、グーグルとかiTunesログインとか、

それ以前にMac本体の設定とか色々あって疲れた

あと前のMacではOSバージョンちょっと古くて気がつかなかったけど、

今はアプリ同士が色々連携してて(例えばDropbox経由で設定を同期させたり)

よくわからないうちにアレコレが依存しあってる。

いやまあ便利になってるんだろうけど。

あとiPhone連携してて、メッセージアプリがうざい。

メインで使うiMacと旧MB、新MBの三台を開いてると順番に通知が届いて最後iPhoneから通知がきてそりゃもう賑やかになる。

着信のお知らせもMacに飛んでくるからどれをどうしたら黙ってくれるのか一瞬わからなくてビビる

色々仕事用として使えるまで3日くらいかかった。

疲れた体と心を癒すのはやはりスタバだと思うのでお昼になったらドヤ顔しにいってこよう。

2016-09-27

そういや昔はevernoteの使い方!とか活用方法!マル秘テクニック!みたいなエントリがよくホッテントリ入ってたなあ

2016-09-23

誰にも読まれないブログを『書き続けるコツ』、すべて公開します。

いや、なんか「誰にもマネできないブログを『書き続けるコツ』、すべて公開します。【初心者向け】」とかがホットエントリ入りしているのを見て、ふと思い付いただけ。

メモ帳日記代わりに、個人的なことを書いて、更新するだけ。

はてな見るようになって、最近自分ブログ記事を書くのが、少し怖くなって、更新をやめて放置していただけど、久しぶりに更新してみようかなぁ。

はてなは色々と面白いけど、手斧が飛び交っている光景をみると、ブログを以前ほど気安く更新するのが怖くなる。

これは間違いなく、はてなの負の側面。

DropboxとかEvernoteとかに書いている「ToDoList」とか「読みたい本リスト」「欲しい物リスト」とか、もっとブログに書いても全然構わないと思う今日この頃

2016-07-24

evernoteを神アプリって勧めるのは実際は使ってないんじゃないかと疑ってしまう。

端末台数制限言及してないし。

代替アプリを探してリストアップした方が使える情報になりそう

2016-07-15

ブコメイラついた

最近いろいろ仕事の進め方に悩んでて、アイデアを求めてネットをさまよってたら興味深い記事を見つけた。いわゆる意識高い部類に入るライフハック記事最近話題になってたEvernoteを使って云々みたいな)やつでさ。なかなか面白かったしよし参考にしてみようと思って、ふと右上のGoogleChoromeはてブ拡張機能アイコン見たら四桁くらいブクマがついてるわけ。興味本位クリックしたけど後悔したよ。もうホントブコメボコボコに貶されてやがんの。「参考にならなさすぎる」というブコメに☆がたくさんついてトップ。正直、気分が悪くなったね。

まあ記事自体2011年くらいのものだし、今となっちゃ昔の話なんだろうけどさ。

はらたつな~。

寄ってたかってボコボコにして何が楽しいんだよ。そりゃあ突っ込みどころは多少あるけどさ。でもその記事自体炎上狙いでもなんでもない真面目な記事だったよ。そのひとなりに毎日迫りくる仕事やらなんやらと戦ってて、やり方は多少複雑なれど記事自体は筋が通ってる。それを「複雑すぎwwww」「頭悪いんじゃないの」「参考にならなさすぎる」だのなんなの。批判するならもっと具体的に批判しろよ。そんな煽りみたいなのやめてくれよ。あの記事読んで「よし三連休明けも仕事頑張ろう」って思った俺がバカみたいじゃんか。畜生。以上です。

2016-07-05

ブログ無関係写真貼り付けるのやめろ

Evernoteクリップするとき邪魔なんだよ。あとふつうに腹立つ。

フリー素材サイトで拾ってきた金髪外人が頭抱えてる写真とかもう何度見たかわからん。ああいうのまとめて消せるブラウザ拡張ほしいわ。

2016-07-01

だれかEvernote以外でWebクリップ出来るやつ教えてくれ

俺はまだ2年間はプレミアム会員できるみたいだけど、その間に探さなきゃならん。WebクリップもそうだけどEvernoteからデータの移行も出来れば完璧Onenoteはなんとなく最終手段にしたい。

ついき

id:sny22015 後で読む系じゃないんだよねー。なんというか新聞の切り抜きのインターネット版みたいなもんです。まあ、本当はコンピューターテキストファイル保存しろとか言われるかも知れないけれど、楽さが半端ない

2016-05-08

evernoteはいいかげんコピペで改行が消えるバグをなんとかしろ

もう何世代も前のバージョンからずっとこのバグ抱えてるだろ

いかげん他のエディタに乗り換えるぞ糞が

2016-04-26

http://anond.hatelabo.jp/20160426233514

時間にゆとりがあるような職場ならEvernoteかなんかにメモするといい

ダメならスマホメモキーワードだけでも書く

スマホNGなら物理メモ帳に書いておく

その後週末にでも気が向いたら整理して発信だ


たまにやってて、突発的に書くと勢いあって良いものもあるが、

ノートネタ書いてると客観的に見れるから個人的ネタが練れていいよ

ボツにしたりとか

2016-04-22

前略、はてな様。(後編)

http://anond.hatelabo.jp/20160422184218

↑これの続き。

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こういうことを書き捨てていくと老害がいなくなっただけだって思われるかもしれないんですけど、このセグメント問題ってのはサービス運営の側に立って考えるととても難しいものじゃないかって考えているんですよ。

これについてはきっと中の人葛藤があるだろうなーってのは思います。なんだかんだ生え抜き技術者がいるだろうし、自分の知っているユーザー層とは違うサービスになりつつあるという思いがある人はいるんじゃないかな、と想像します。でも、ビジネスとして、商売として考えるならば、敷居を下げて、大衆的な(むしろ衆愚的な)話題コミュニティであっても、ライトユーザーに拡大できて、キチンと定額課金広告料を取っていかなければならない。短期的に見れば、これはむしろ重要課題です。

散々書きましたが、個人の思いを割りきって仕事人間立場として考えるならば、はてなブログPROの月1,000円(2年契約でも600円)っていうモデルはよく踏み切ったなーって思ってるんです。ネットベンチャーのご多分に漏れず、マネタイズで苦労してたはずですからね。

自分でいじれる人にとっては、システム機能だけ見ればこの有料サービスはほぼ魅力がないです。安いホスティングのレン鯖やクラウドWordpressを入れたほうが安いし、写真なんてGoogle PhotoだってFlickrだって使えるのに。実際のところは、「好きなアフィリエイトが設定できる」「あれやこれやを堂々とやれる『市民権』を得られる」というメリットが大きいですよね。はてなユーザコミュニティ活用できて、ブクマスターが近くて、初心者でも扱える。つまり、あの界隈って、ネットサービスビジネスモデルとしては私のような厄介なユーザーよりずっと適切なターゲットユーザーなんですよね。

でもね。でも。あくまでも「短期的」は「短期的」でしかないんですよ。

運営している人も絶対わかってると思うんですけど、サービスにはコアが必要なんですよ。ストーリーがあって、そこからまれたコアユーザーがいて、インフルエンサーになって規模を大きくしていく。特にはてなみたいなコミュニティは、ユーザーによって育てられてきたサービスでしょう。

古い考えかもしれませんが、ブランドっていうのは一朝一夕ではないんですよ。「ブランドは作れる」なんていう広告代理店言葉もありますけど、勘違いしちゃいけないのは、その作るってのは買ってすぐできるっていうことではないっていうことですよね。理念があって、コアユーザーがいて、クチコミで広がっていくものでしょ?だから、仮にイメージの転換が急務だったとしても、ユーザー層がガラッと入れ替わっちゃうと、後が続かないんじゃないかなって思うんです。

お小遣い稼ぎ目的ブロガーについて。

私自身も仕事広告出稿したりすることもありますECをやってるんで、検索流入や、導線や、コンバージョンも気になります

からアフィリエイトを貼ってくれるようなブロガーさんとはお仕事的にはパートナーだったり、お客さんだったりとありがたい存在でもあります。誤解のないようにはっきりさせておきますと、私はアフィリエイト広告自体は(PV稼ぎのモラル問題とかは別として)全然否定していないです。PVが増えて嬉しい気持ちだってわかりますよ。自分だって嬉しいから

でも、ネットコミュニティを扱ってきた人間の端くれとしてつくづく実感しているのは、人は思いのこもった言葉で動く、コピペじゃ人は動かない、ってことだったりもします。

本当に好きなものを好きだからブログを書きたい人は、ポイントがつこうがつくまいが、アフィが貼れようが貼れまいが、とても面白い記事を書いてたくさんの人を連れてきます。上手い下手はありますが、全てではないです。逆に……って、書かなくてもこれは言わずもがな

アフィで炎上芸をやって、PVガー流入ガーって言う人を見るとちょっと寂しくなります。それが社会現実からしゃーない、っていうのもわかるんですけど、世の中には本気で知ってもらいたいと思う情報を見てもらうためにタイトルを一文字変えるとかバナーをA/Bテストするとか、本気でサイトを便利にしたいと思ってボタンを1ピクセルずらすとか何ミリレスポンスを早く返すとかやってる人がたくさんいるわけじゃないですか。どうせなら、そこに乗っかるコンテンツも良いものであって欲しいじゃないですか。

そんな業者オタクの言うこと知るか、って言ってきた人もいるんだけど、でも、本気で自分が作ったサービスや、あるいは自分が書いた記事で便利に使ってもらいたい、喜んでもらいたいと思っている人間としても、あるいはユーザーとして本当に面白いコンテンツめぐりあいたい、って思っている人間としても、皆にとってそれぞれ満足できる「界隈」があるといいな、って思うのです。データマイニングを駆使した個人別最適化によってコンテンツが出しわけられているのでも良いのですが、はてなのような個性のあるWebサービスは、できればユーザー体験を共有できる「オープンはてな村」であってほしいものです。

最近はじめてブログを書こうと思った学生だってITにそれほど強くなくて、お友達ブログを書きたい、ついでにお小遣いももらえたらラッキー、っていう純粋気持ちでやっている主婦だって古参から最近の奴らは……」なんて言われて恐縮する必要なんてないと思うし、共存できると思うんですよ。

ただ、アフィリエイトけが目的確信的にやってる層は同じ「素敵ですね!ありがとうございます!」でも、なんとなくわかっちゃうんですよね。そういう記事ばかりが眼に入るようになると、正直ちょっとうんざりします。


また脱線しましたけど何を言いたいかっていうと、要するに、「長期的に見た場合」としては、コアユーザーとサービスの特色がキチンと育っていて、他のユーザーの共益を阻害しない、っていう状態じゃなきゃいけないんじゃないか、っていうことですね。

この特色付けにしても、はてなブログはもうちょっとうまくやれたんじゃないかなあ、って余計なお世話なことを思ったりするところはありますもっとも、まったく小洒落ていて気が利いた広告戦略マーケティングとかできるようなキラキラ会社じゃなくて、それとは真逆非モテ野郎どもだった(勝手想像)、っていうところがはてなの好きなイメージだったわけではあるのですが。

※ほら、何年か前に、2chで「Webサービス擬人化したったwww」っていうネタ流行ったじゃないですか。hagexさんがまとめてたと思いますが。あれのね、はてな擬人化イラスト皮肉じゃなくてわりと悪くないんじゃね?って思ってたわけです。ミサワドヤ顔してるやつ。少なくとも、mixiモバゲーがウェーイしてるのとかよりかずっといいですよ。

同じ大衆化の道を辿るにしても変なミニマリスト界隈とか、アフィ軍団とかに捕まるくらいなら、もっと有益カルチャー形成できる仕掛けってなんとかならなかったものかなあって。いや、外野が1秒で思いつくこんなことはいくらでも考えつく人がいるだろうし、プラットフォームコンテンツの話は別だろとも思うし、既にブログMediaで提供されているみんなのごはんとか気に入って見てるんですけど、ジャンルはともかくとして、そういう書き手を集める営業はやっぱキラキラ系のところのほうが上手いんですかねぇ。

お前誰だよ、なんでそんな熱く語ってんだよ、と誰しもに思われると思うんですが、実際のところ私は自分用にブクマを使っていただけのユーザーですし、ブログサイトを作っていじる側が中心だった人間なもんで、自分自身が上げたコンテンツはそれほど無いです。すみません

最近ちょっとだけはてなブログを個人用日記に使っていたんですけど、今改めてMTでもWPでもないブログポータルを使ってみたらどんな感じでどんなことを思うんだろう、ってことに興味を持ったためです。この文章は、その結果として書いています

はてなブログ自体は便利で書きやすくてとっても気に入ってますβテストの時はカテゴリすらなく本当にシンプル大丈夫か?って思いましたが、特にGoogleフォトやTwitterなどの外部サービスからの貼り付けが気に入っています。確実にダイアリーより使いやすいです。今後もますますの発展をお祈り申し上げますです。

なんだかんだ書きましたけど、要するにですね、私は単なる無名ユーザーですけど、こういう熱心なファンもいるんですよってことなんです。今までたくさんの発見と感動をもらったことに本気で感謝してます。興味深い!参考になる!感謝!とかそういうのではなくて。

距離を置く、と書きましたが、自分情報クリップの習慣として、はてブEvernote連携の流れが便利で染み付きまくっているので、引き続き淡々ブクマは利用させていただきたいと思います。今まったくお金を落としていないことに罪悪感すら感じていますので、お礼の気持ちを込めてちょっとスターでも買って、ホソボソやっていきたいなと思います


互助会問題がなんとかなったら、またひっそり戻ってきます

古参物書きも、ギークも、ステキ主婦も、手斧軍団も、お小遣い稼ぎの人も、みんながワイワイ楽しくヒャッハーできるやさしい世界ができるといいですね。

応援していますので。

草々んじゃーね。

2016-03-06

http://anond.hatelabo.jp/20160306145454

いきなりアトピーゾンビ告白されるのと

増田でくどくどくそみたいなテキスト見かけるのは

同等のストレスを伴う体験から

ある程度の物が書けるようになるまでは

Evernoteにでも書きなぐって留めておきなさい

2016-03-02

iPad 外部キーボードでまともに文字を打つ方法を見つけた

iPad使ってますか?

iPadに外付けキーボード付けて文字入力してますか?

あれ、ほんとクソ

予測変換が邪魔。変換したつもりが勝手に語尾書き足されてたり、悪いけどまともに文字入力できる環境じゃない。

appleはこの問題を解決するつもりはないのかね。

とにかく一度でも経験したことのある人ならわかると思うけど、iOSデバイスは外付けキーボード文字を打つということがまともにできるシロモノではない。

でも買ってしまったんだよね。

iPad proとスマートキーボード。全部で十何万だよ。

こうなったら嫌でも元をとってやろうとおもうじゃないですか。

それでたどり着きました。完全な文字入力環境

teamviewerによるリモートデスクトップ

iOSがクソならwindows環境文字入力すればいいんじゃね。

ってことで、2万くらいのネットトップ買ってきてセットアップ

iPad側の入力を英字にしておくと、端末側の変換機能依存することなくwindws側でローマ字入力できてマジで捗る

24時間サーバー状態で、いつでもどこからでも快適な文字入力環境の出来上がりです。

じゃねーよ。フザケンナ。

まじでクソ。surface book買えばよかった。

ということでATOK pad買ってevernote同期させて下書き書いて、コピペ投稿することにしました。

ATOK padって、アプリ内だけIME独自のものが動くの。なにそれ天才

1200円は高いけど、十何万塩漬けにするくらいなら安い。

予測変換をオフにするだけの機能をつけたメモアプリがあれば飛ぶように売れると思う。

それをみてapple対策するころには一儲けしてとんずらできるくらいには間違いなく売れる。

IMEがクソなだけで端末全体の魅力が壊滅的になるってことだけはわかった。

この問題いつから叫ばれてると思ってんだ。

から知ってたけど、proならなとかしてくれるかなって期待した俺がバカだったよ。

何がproだ。poorの間違いじゃねぇか。はやくなんとかしやがれってんだコンチクショウ。

2016-02-02

3~4年前にフェイスブック関連のエントリホッテントリにきてたときにとりあえずブクマしてたのが80くらいあるけど、1個も見返さなかった

つーか結局フェイスブック登録すらしなかったし

起業して企業ページ立ち上げとかもまったくする気配ないし

もう消しちゃお

と思ったら他にもevernote(笑)とかもブクマしまくってたwwwはずかちーwwww

消しちゃお消しちゃお

2016-02-01

http://anond.hatelabo.jp/20160201160657

横だけど、なぜ使ってるかと言えば思いつくまま挙げると、

(高速な)ブラウザ, 地図, twitter, facebook, slack, evernote, omnifocus(他のtodoアプリでもいいけど), LINE, 英和辞典, 英英辞典, googleカレンダー同期, gmail等の受送信, 新幹線航空会社アプリ

あたりが必須なんだけど、これらってガラケーでもできるもんなの?

2016-01-30

http://anond.hatelabo.jp/20160129174658

当方ゆとり世代。打つのは苦じゃないけど

読み直したら助詞副詞の使い方がおかしかったり

ワンセンテンスが異様に長かったり短かったりで気持ちが悪くなる

ツイッタートラバコメント限界

でもevernoteとか使ってばばーっと思いつくままスマホメモって

PC推敲ってスタイル自分にとって結構効率良いっぽい

あとアプリ感覚違う

LINEみたいなチャットとかSNSとかは会話で、

ツイッターとかブログとかは言いっぱなしじゃないすか?

チャットは流れはやいから長々打ってられない

ちなみにこれもスマホで書いた。

2016-01-23

SIはやめておけ

20代の数年間SIで働いた。1年以上前退職して今は別業界にいる。

今日、Evernoteを整理していたら「退職理由、SIの嫌な点」というメモが発掘された。退職直前のかなりストレスがたまっていた時期に書き殴った文章だった。学生の頃の私は絵を書いたりしていて、ものづくり暮らしたいな〜などと思って始めたプログラミングが楽しかったので安易に受託開発業を選んでしまったが、その後悔が如実に表れていた。

一部自分でも覚えていない話もあったがコンテンツとしては面白かったし、今でもシステムインテグレーター業界で消耗する若者を減らしたいとは思うので公開してみる。

以下、同メモに加筆・修正したものなのでファンタジーだと思って読んでくれ。

工数至上主義

受注した時点で売上がおよそ確定するので、後はその予定工数に収めて納品できれば御の字という考え方。よくある話だが、見積おかしくても顧客と対等な関係が築けていないから追加請求もできない。時間(工数)をかければ良い成果物ができるかもしれないがそれを説明して顧客に嫌な顔をされたくないから、限られた工数の中での最善を尽くす。最善を尽くす、聞こえは良いが要は手を抜く。

まり、どう頑張っても売上は同じなのだから、良いもの価値を生むものを作ろうと考えない人が多い。社内で開発者と呼ばれる人間もそうだし、マネジメント層はそういうものづくり志向を持った人をリスク扱いすることもある。

これが諸問題の根源で、いかに述べるような組織プロジェクトが出来上がっていく。

作業効率化しない

マニュアル作業の正確さをかたくなに信じてる人だらけで、ITとは何なんだと考えさせられる。

私は定型作業効率化しようとjsやrubyスクリプトを書いたりしていた。テストデータを開発用DBに突っ込んだり、テキスト処理して整形したり、Excelからコード生成したりするよくあるやつ。

あるとき上司に肩越しに自分作業を覗かれて「何やってるの?」と聞かれ、そういうスクリプトを作ってると答えたら、工数とリスクの話をされた。曰く「そのスクリプト作るのに何日かかるの?工数に乗ってないよね?」「スクリプトテストもちゃんとしないと結果が正しいって保証できなくない?」と。この時はイラッとして「30分でできる数十行のスクリプトだし自分作業工数内で完結する。むしろ工程や別の人でも同じことを再現性できて楽になる」とか真面目に説明してプログラムも見せたが、読もうとはせず(読めないので)1時間無駄にした。

技術力いらない

前述したようなビジネスモデルから営業力と、予定工数で無難プロジェクトを終えるマネジメント力が大事。IT企業だが開発者は自社で持たない。不況の時に待機コストが発生するリスクがあるし、自社で抱えるより単価の安い開発者人材派遣系の企業や下請けにいっぱいいるから。

社長があるとき社内広報で「技術は買うものだ」と言っていた。文脈で明らかに技術=技術者のことだったので、使い捨ての人売り業と揶揄されていることへの自覚が無いと思う。

そういう人が集まっているor残っている組織なので開発者ほとんどいない。20〜30人ぐらいの課に1人ぐらいの割合でstaticおじさんがちらほらいるぐらい。大体20代からプロジェクトリーダーという立場をやり始め、だんだん大型の案件を扱えるようになっていき、後は出世ゲーム部長お気に入り課長になり、部門長のお気に入り部長になる。その繰り返し。

開発案件でのBP(ビジネスパートナー委託先、派遣下請け比率自分の周りだと1:5ぐらいが多い。プロパー社員一人が5人の開発を仕切る、みたいな形。案件規模によりだいぶ差があると思う。この比率が高い=マネジメント力のある組織と考える会社はこの数字を上げようと必死で、比率の低い組織は評価が下がる。

私は開発が好きだったのでエンジニアとして生きていきたい、というようなことを評価面談の度に伝えているが、その度に会社の目指す方向を説かれてモチベーションが下がる。

意識の低い開発者メンバー

上述の通り、案件で接する開発者基本的に社外の人間なのだが、彼らの技術力と意識の高さにはものすごいばらつきがある。言われたものはなんでもこなせる人、何でこの歳まで技術者やれてるんだと疑う人、このプロジェクトおかしいと良い意味で騒ぐ人、何も意見を言わない人、CっぽくJavaを書く人、人当たりは良いが技術力がいまいちな人、すぐ休む人、バグやミスを隠す人…etc。

まぁ色んな人がいるのはどの業界のどの職種も同じだが問題は質だ。私の主観になるが本当にエンジニアとして尊敬できるレベルの人は1%いるかいないか。というのも、ほとんどの技術者は長年SIやその周辺企業と付き合ってきているので同じ体質に染まっているのだ。顧客が良いといえば良いという態度(この場合顧客は私が所属する企業)、請負場合は工数を超えない範囲で手を抜く姿勢、その他諸々。技術力だけをひたすら磨き続けてきたという人はごく一部だけだったし、そんな人でもGitHubアカウント持ってない・ブログやってない・OSSに貢献したことない、といった具合でクローズド世界で生きている。

そうした技術者とやっていく中で最も厄介なのが教育コストだ。案件のあるなしで人が都度入れ替わり、新しい人が来るたびに同じシステム・技術要素の説明をして何とかやる気が出るようモチベートして、というのを繰り返すのに疲れた。私の会社固有の変なルール説明はてきとうにしておいて、私は技術が好きな仲間が欲しかったので今のシステム課題と技術面での改善や展望をよく話す。が、あまり食いつかれることはない。これは私の問題だが、そうした期待と落胆のループ疲弊の一因だ。

static BP

ある時、一つの課に6年近くいるというBPと一緒に仕事をする機会があった。その課にはプロパー技術者が長いことおらず、彼がその課の技術的中心を担っているという話だった。抜けられると途端に色んなものが崩壊するからという理由で、その人の派遣元にはかなり高額の単価を支払っていたと聞いた。課員が口をそろえて「あの人はすごい」「何でもできる」というので初めはかなり期待していた。

だが、拍子抜けした。あまりにも仕事が雑なのだコミットされたコードはTODOコメントだらけだし、バグがあまりにも多かった。一度も実行されずにコミットされ、他の人がチェックアウトした時点で判明したバグなんかもあった。それでも声が大きく、プロパーが技術を知らないのをいいことに自分ブランディングに完全に成功していた。客先にも顔を出し、信頼を得ているらしかった。「自分は設計が得意でテスト以降の工程には興味が無い」と言っていた。確かに彼が関わった各システムには独特の概念が埋め込まれた設計があったが、その複雑な設計は保守性が低く、他の開発者が触ると容易にバグを引き起こしていた。

また、彼はJavaの有名なフレームワークであるStruts拡張したいわゆるオレオレフレームワークを開発しており、それの出来は悪くなかったと思う。そのフレームワークに欠けているものをうまく補うような形になっていた。だがフレームワークバージョンを上げると壊れるというのが残念な点で負債になりかけていた。

私は異動したが、彼は今でもそこにいると聞いた。

技術の話

テストコード書けない

(最低限のものしか作らないから)安くて早い!という触れ込みで売っているので、テストの工数が異常に少ないことも多い。特にテストコードを書くなんてもってのほか。そういう世界でやってきた人ばかりなので、30や40超えたマネジメント側は「テストコードって何?」状態だ。大型の改修案件が来た時にはコア機能だけでもテストを書いていこうと見積段階から社内で提案したが「顧客に『そんなメリットあるなら何で今までのプロジェクトではやってないの?』って問われるから絶対言うなよ」と拒否された。

保守案件をやっていた頃、時間を捻出してコソコソとテストコードを書いたりしていた。その案件を離れてしばらく後、ある時リポジトリを覗いたら私が書いたテストコードがばっさり消えていて驚いた。コミットログから課内のstaticおじさん的な人が消したとわかったが、そのコミットコメントが「現在使用していないコードを削除」だった。これはもう問う気も失せて何も言えなかった。

リファクタできない

先述したようにテストがそもそもないプロジェクトが基本なのでリファクタできないのだが、たとえテストがあったとしても勝手なリファクタは許されない。ソースコード顧客の持ち物なので同意なしに改変することはいわば契約違反なのだ。たとえ内的品質が向上してコスト削減に繋がるとしても、そのためにお金を支払う顧客はまずいない。

レビューない

私がいたどの案件にもコードレビューがなかった。リーダー開発者数人という構成場合、まず開発者は全員下請けリーダーは技術の心得がない場合が多い。そうなると彼らの成果物の良し悪しを図るのは目に見えるシステム挙動実施されたテスト結果のExcel報告書だけになる。これが非常に非効率で、少しコードを読めばわかる明らかなバグや仕様理解齟齬が頻発していた。特に入試験と呼ばれるリリース直前の顧客側での最終確認や本番稼働中におけるhotfixは全機能をきちんとテストせずにデプロイされることが多く、そのhotfixがさらなるバグを引き起こしたりもしていた。

そもそもテストを書けという話だがテストが無いプロジェクトに足すのはかなり大変なので、レビューサイクルをきちんと回すだけでもかなり変わる。実際、私が入った案件ではすべてのコミットに目を通すようにし、明らかな問題は都度指摘することで品質の向上に繋がった。欲を言えば他の開発者にもレビューしてもらいたいが、下請けの彼らの工数を増やすことは嫌がられる。

新規技術試せない

無難プロジェクトをこなすことと新しい技術を試すことの両立こそ技術者の腕の見せどころだと思っているが、ほとんどの場合それは許されなかった。新規にせよ継続にせよ案件を受注する段階で営業マネジメント層と顧客間で「今回は過去に実績のあるこの技術でやります」という契約が結ばれているからだ。その技術(言語フレームワーク)がいかに古く、保守性も将来性もないものだとしても受注できればよいし、その技術のサポート切れか何かの拍子で再度リプレイス案件でも受注できればさらラッキーぐらいの考えでいる。

常に横に倣えのアーキテクチャは私にとって面白くはなかった。

横に倣え

また横に倣えが加速してさらに悪い事に、同じアーキテクチャネットワーク再利用するために既存のサーバに新システム相乗りすればよいという発想も珍しくない。「資産再利用によりコスト削減」という触れ込みだったが、ただでさえスケールしない低スペックオンプレミスサーバ上で複数アプリケーションサーバ運用した結果、予想通り耐障害性が下がった。

また、Oracleライセンスが高いという理由で一つのDBインスタンス上に10数個のシステムが同時稼働しているなんてこともあった。1つのシステムが高負荷なクエリを投げたせいで関連する全システム共倒れになったこともあったがOracleのバグとして報告していた。

static Perlおじさん

新人の頃にOJTでstaticおじさんの下に付いたことがあった。そのとき担当したのはPerlデータ連携用のバッチを書くという開発業務だったのだが、最悪の思い出だ。

まずプログラム構造仕様書というのを書かされた。メソッド単位でのモジュールを全てExcel上に記述し、処理の順番と内容を説明するという謎資料だった。あまりに意味がわからなかったので「UMLのクラス図を書けばよいのですか?」と聞いたら「Perlクラスなんて必要ない。構造プログラミング研修でならってないのか」と返ってきた。「俺が前に書いたPerlバッチがあるから参考にしろ」と言われ、あるリポジトリをチェックアウトして見てみると1ファイル4,000行の.plがいくつか並んでいた。その時の私は何もわかっていなかったのでそういうものかと思ってしまったが後で調べて明らかにおかしいと気づいた。

また、そのプロジェクトのメイン言語Javaで、Eclipseを使っていたのでPerlプラグインを入れてコーディングデバッグをしていたらやめろと言われた。理由は「Eclipse上で動くPerlが信用できない。サクラエディタで書いてプリントデバッグすれば充分だ」と言われた。その時の私は何もわかっていなかったので、プラグイン品質が悪いとかそういう話かと思い「じゃあvimで書きます」と言ったら「サクラエディタしろと言っただろ!」と一喝され、vim vs サクラエディタという史上類を見ないエディタ論争が起きた。

待遇・制度

給与

SI業界の中では高いのかもしれないが決してよくはない。4年目(たぶん25歳)ぐらいで残業込みで年収400万にやっと届いたがそこからほとんど変わっていない。30歳の先輩に聞いたところ「500万前後残業してない場合の月の手取りは未だに20万切ることがある。残業抜きでは新婚生活が厳しい」と言っていた。いわゆる年功序列がきっちりしていてこのまま続けてもしばらくは給与が伸びないということがわかった。

個人での貢献で差がつくのは±10万程度。その程度ならいっそ無くてもいいのでは、と思う。というかそもそも生産性をきちんと評価する制度存在しない。これはどの組織でも難しい問題だと思うが、形骸化した評価制度上司の気に入った人間にS評価を付けているだけならいっそ止めたほうが時間の無駄にならなくてよい。

マシン

会社から貸与されるノートPCは低スペックすぎて開発には使い物にならない。なので開発者基本的デスクトップ使用せざるを得ないのだがこれもメモリ4G、1.2GHz程度で大したマシンでもない。本当に開発する気がない。

組織問題

とにかくクローズド組織

つの間にかどこかで意思決定がされていて、関与する機会がほとんどない。だがほとんどの社員がそれで良いと思ってる。失敗しても自分が決めたことじゃないから上層の責任だ、そう言えるので楽だから

情報共有をしない、というか意図的にしないようにしているとまで感じる。連絡はメール添付ファイルベースで行っているし、共有のファイルサーバなんてのもあったが一部のフォルダ権限を持った人間しか見られない。何で他の部や課が行った過去の見積提案資料自由に見られないんだよ。

ソースコードリポジトリも同様。外部に公開しないのはまだわかるが、プロジェクト外にすら基本は公開していない。別に奪われて困る大した技術もない。

会社が用意した提案資料共有サイトみたいなのもあったが、それに至ってはもっとひどい。課長以上もしくは部長から承認を与えられた者のみ閲覧可能。共有とは。

意思決定の遅さ

どうでもいいことを決めるにも承認や根回しや説得が必要になる。それがプロジェクト利害関係者ならまだわかるものの、まったく関わっていない上長(課長部長、時には部門長)を通さないと進まないという異常さ。

コスト削減

利益率向上のためにコスト削減ということがしきりに言われており、過剰なコスト削減対応生産性の低下を招いている。たとえば顧客に見せる資料以外は白黒で印刷しろ、みたいなルール。色がないために情報が伝わりにくい。というかそもそも印刷せずに各自ノートPCで見ろという話だが、先述したようにノートPCは低スペックすぎるので多くの社員デスクトップを使っている。ITとは。

本当に無駄しか思えない承認・申請フローの煩雑さに加え、使っているシステムの使い勝手も悪く、ひどい日は一日がそうした事務作業で終わる。しかもそのシステムは自社で以前開発したものだというから泣けてくる。こんな作業が定常的に発生するのでいっそ事務員派遣で雇うべきという提案が何度もされたが、課の予算オーバーするから無理だという回答しか返ってこない。

残業削減

表向きは社員健康促進という触れ込みで残業時間削減を全社的に取り組んでいる。残業減らせと声をかけただけでは誰も帰らないので、勤怠システムと入退館管理システム監視し、削減できていない組織や人間評価を下げるようになった。

その結果、サービス残業が復活した。30時間を超えると部長説明しないといけない、50時間を超えるとその上へ…みたいなループ。表向きの残業時間削減・コスト削減としては成功したかもしれないが、社員残業時間を管理するとかい無駄な仕事を増やしたし、管理される社員ストレスサービス残業に繋がったので下策だと思う。

他人残業時間をExcelにまとめる仕事があって、そこに給与が発生してると思うと泣きたい。

そもそも無駄作業や工数至上主義作業効率が悪いから残業しているので、残業が少ない奴が偉いと一斉に舵取りしただけでは生産性をちゃんと評価できていないことに変わりはない。一昔前の残業多い奴は頑張ってて偉い、というのと本質レベルで何も変わっていない。

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