はてなキーワード: DDとは
何が悲しくて子どもをわざわざ弱者男性に育てなきゃならんのだ。
だからこの増田は思考実験だよ。そもそも当たり前に俺自身にパートナーはいないしね。家族は増え得ないしね。
女の子の、誰かの、笑顔をみたいと思っているのに、迷惑なんて絶対に掛けたくないと思っているのに、それでも積極的な思い入れが、逆に、相手を傷つけてしまうこと。
負のフィードバックループを理解したときに、女性への自己効力感は完全に消滅する。
無力感となる。
優しい心を持っていないと、女性に復讐するミソジニーになったり、粗雑に扱ってイキる強さを得て黒イケメンに育ったりする。弱者男性としての無力感を維持できない。
友だちのとなりの席が巨乳らしい。
お陰で仕事がめちゃ捗る、とのこと。面白いのは統計して調べたところ、コードの差分量(加えた行と減らした行の絶対値の総和)はおよそ1.5倍になっていたそうな。
もちろんコードの差分量だけではプログラマの生産性は決められないけど、飲みの席での説得力は確保できていた。巨乳には実際的な癒し能がある。存在だけで開発にバフを掛ける!周辺への影響を確かめたところ、癒し能は男女無関係に近くの人に働いてるっぽく、つまりそれは性欲とは無関係のもののようだ。心理的安全性に関係しているのかもしれない。
——宴会は大いに盛り上がり、俺たちは彼女に羨望の眼差しを送っていた。うらやましー。
だけどもちろん。巨乳女性を積極的にピックアップして採用するなんて邪悪は無理・無理・無理。
音声も女性に変更できたら、尚良い。
すべてを当人らに気付かれずに行うべきだ。その意味で現実的なのはプラン🅰だろう。
誰も一切傷つけずに俺のコード生産量だけが純粋に向上する。これって革命じゃないか??
自称フェミニスト達は例外なく頭が悪く感情的で自分達の主張を論理的に説明できないので、話を聞いている俺達も誤解している面があったと思う。彼女達の主張を論理的に再解釈するならば、
このように再解釈すれば自称フェミニスト達の一見出鱈目な主張にも論理性が見えてくる。
なぜ自称フェミニストは萌え絵を性的搾取と主張するのか?不快感を覚える性的話題だからであり、不快感から逃れる権利は基本的人権だからである。
なぜ自称フェミニストは被害者のいない事象を搾取と主張するのか?社会構造によって女階層が搾取されているというマクロ視点に立っているからである。
なぜ自称フェミニストは無根拠な萌え絵性犯罪助長論を唱えるのか?フェミニズムが階級闘争だからである。勝利のためなら手段は問うべきでない。
なぜ自称フェミニストは女による男性搾取を認めないのか?フェミニズムが階級闘争だからである。敵に塩を送る必要はない。
なお、自称フェミニスト達のいう性的搾取は国連の性的搾取の定義に反するのではないか?という疑問についても、社会構造によって女階層が搾取されているというマクロ視点に立てば反しない。女階層にとって不快な社会構造を支配階層たる男が性的な目的で作り今も維持していることが「濫用」に該当する。
性的搾取(Sexual exploitation): 性的な目的での、相手の脆弱性や力関係、信頼関係に基づく地位を濫用する行為あるいはその試み。 他人を性的に搾取することによる金銭的、社会的、政治的な利得行為も含むがそれに限られない。
もちろん上記論理は間違った前提に立つ論理であり破綻している。性淘汰は生物全般に見られる現象であり、人為的な社会構造に由来するものではない。非モテ女がモテないのは社会構造のせいではないし、男のせいでもない。ついでにいうと、「性的話題を見聞きすることで覚える不快感から逃れる権利」は今のところ基本的人権として認められていない。
機種名 | 価格 | 売ってるとこ | 概要 |
---|---|---|---|
FloAudio CALLA | $19.60 | https://www.aliexpress.us/item/1005004685859389.html | 新規ブランド。低音の質感が価格帯を超えている。全域クッキリ。DDが装着時ペコペコ鳴るのだけ難点。→クーポン切れで定価$28.72 |
7HZ Salnotes ZERO | $19.99 | https://www.linsoul.com/products/7hz-salnotes-zero | 低価格ハーマンターゲットで海外高評価。 |
SeeAudio Bravery Edition | $299.00 | https://www.aliexpress.us/item/1005004370646195.html | カラバリ商法しはじめたBravery。 |
Yanyin Canon | 45,180円 | https://www.amazon.co.jp/dp/B0B1DWS3WQ |
【ボツ原稿供養〜昔話と中華ポータブルオーディオ(前編)〜の続き】
この派手を通り越した大げさなチューニングにこれはもしや?と思って映像作品へ手を出した。視聴するのはTVアニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」の前日譚「PROLOGUE」。
これはもう優勝だ。キャラクターのセリフはよく通り、流れるBGMもシーンを盛り上げ、戦闘は大迫力!耳と心に響くラストシーンまで一気に観てしまい「もうヤメロよ・・・こんなの卑怯だろ・・・」と制作陣へ恨みつらみを吐き捨てた。
続いての視聴はTVアニメ「リコリス・リコイル」から「第2話 The more the merrier」。
銃撃戦が繰り広げられる第2話では発砲音や金属音などのキレの良い効果音はBA型が担当し、深く沈む重低音はDD型が担当することで見事に演出を支え、時おり見られるキャラクター同士のコミカルな掛け合いも耳のそばでしっかりと聴かせてくれた。
筆者は普段パソコンで動画視聴する際はDTMにも使っているYAMAHAのアクティブモニタースピーカー「MSP3A」を使って観ているのだが、もうZASはアニメ用イヤホンにしても良いのではないかと本気で検討をはじめている。
欠点はと言えば、その大げさな鳴りだろう。
原音忠実信者が聴けばあまりの脚色に気持ちの悪さを覚えるかも知れない。しかしやはり得手不得手の問題であって「俺は大人しい音楽なんて聴かねぇんだぜ!」と言う人にZASは最高のコスパを発揮するイヤホンになるかも知れない。
筆者は前述しているようにDTM小僧であったため、いわゆるリスニングよりもモニター的なサウンドを好む傾向にある。もしかしたらMDR-CD900STを長年使い続けているせいかも知れないが。
現在所有しているモニターヘッドフォンは前述したSONY「MDR-CD900ST」、Shure「SRH840A」、YAMAHA「HPH-MT8」、AKG「K701(初代 / いわゆる澪フォン)」、SENNHEISER「HD25(初代)」、beyerdynamic「DT990 Pro(250Ω)」というモニターヘッドフォンマニアかのような様相になっているが、筆者も気が付いたらこうなっていたので仕方がない。
筆者はふと思う中華イヤホンのモニターサウンドを聴いてみたい。
何ならたぶん一番のお気に入りになる可能性だってあると。
そこで色々ググって見つけ出したのがCVJの「Mirror」だ。
CVJはTRNとの関係性が取り沙汰される事実上のサブブランドではないか?と言われている、ちょうどKZに対するCCAのような存在だ。
届いて箱出しで早速聴いてみると、これまでの中華イヤホンとは明らかに違ったサウンドだ。そもそも派手なドンシャリじゃない。
ドライバー構成はBA型が片側2基でLR両側計4基、DD型が片側1基でLR両側計2基、全体計8基の多連装ハイブリッド構成だ。
これが7,000円前後で買えるわけだが今までの中華イヤホンのスペックからはあまり驚きのない。感覚が麻痺しているが20年前からするとあり得ない価格を実現している中華ポータブルオーディオの世界はすごい。
嘘を言っても仕方がないのでハッキリと言おう。Mirrorはステージモニターイヤホンだ。
筆者が想定していたスタジオモニターイヤホンではなくミュージシャンなどが大音響のステージ上でパフォーマンスをする際にバックバンドや自身の声を確認するために利用するステージモニターイヤホン。DTMなどで音の確認へ利用するスタジオモニターイヤホンではなくだ。
競合するのはまさに代表格Shure「SE215」「SE215 SPE-A」、そしてSONY「MDR-EX800ST」、audio-technica「ATH-E70」あたり。
鳴りの傾向は名は体をあらわすか如くの鏡面的なフラットだが、DD型を採用しいるためかスタジオモニター基準で考えると少々低音域が前へ出ている。
実際に比較した聴感上はステージモニターとしても低音域が少々強調されリスニングにも合うとして人気を博すSE215 SPE-Aよりも低音域が深い。
ただもしかしたら機械計測などをするとSE215 SPE-Aとほぼ同等の可能性も捨てきれず、これは高音域から中音域をBA型が担当しているため聴感のコントラストから低音域が強調されて聴こえているのかも知れない。
そもそもステージモニターイヤホンはスタジオモニターイヤホンなどよりも低音域が強調されがちで、これは音楽を演奏する際にリズム隊の音をよく聴くためのチューニングとなっており低音域が強調されていることは別にデメリットではない。
必要とされてそうなっており、SE215から派生した更に低音域強調版のSE215 SPE-Aも特にHIPHOPシーンなどで低音域が足りないと要望があり生まれたものだ。
そう考えるとSE215 SPE-Aよりも輪をかけて低音域がほんの少し前へ出ている気がするMirrorは、中華イヤホンの派手な鳴りの傾向から考えて派手な鳴りが好まれる中華市場を想定したチューニングなのかも知れない。
ただ我々日本人日本市場のDTMerからするとステージモニターであっても余計なチューニングと言わざるを得ず、ハイレスポンスでタイト、音の分解能、粒立ちの良い優れた高音域〜中音域があるのに勿体無いなと思ってしまう。
せっかく買ったので色々と活用方法を模索したのだがコレだわ!むしろ唯一無二じゃないか!?と評価できる活用方法を発見したのでお伝えしたい。
CVJ Mirrorはモニターイヤホンとして活用するのではなく、マスタリングイヤホンとして活用すべきなんだ。
何を言っているのか?と言えば音楽制作には大まかにレコーディング・ミキシング・マスタリングという段階がある(細分化するともっとある)。
いわゆるスタジオモニターが活用されるのは主にレコーディングやミキシングの段階であり、音声メディアとして納品する前段階のマスタリングでは消費者の視聴環境を考えて一般消費者向けのスピーカーヘッドホン・イヤホンで音を確認する場合があるのだ。
実際にプロミュージシャンの中にはApple「AirPods」や「iPhone(のスピーカー)」をマスタリング用と言う人も居て、プロミュージシャンだからと言って弩級の機材を最終段階まで使って納品しているわけではないのだ(もちろん最終段階まで目が飛び出るような価格の機材を使って納品する人も居る。その辺はこだわりの方向性の違い)。
このMirrorはステージモニターとしても少々低音域が強調され気味だが、とは言っても間違いなくドンシャリではないフラット傾向な鳴り。
モニター系でなければリスニング系でもない何だかちょうど中間の鳴りをしているMirrorの用途を考えるならばバラバラな視聴環境である消費者の平均値を取るためのマスタリングイヤホンとして絶妙な立ち位置にあったのだ。
消費者にはSONY「WF-1000XM4」ユーザーが居れば、Beats「Beats Fit Pro」ユーザーも居るだろう。有線イヤホンや中華イヤホンユーザーだって居るはずだ。
そこで役立つのがMirror。フラットな鳴りと高い分解能を持ち、消費者が好む低音域もしっかりと演出する。
例えば音楽制作が趣味でなくともYoutubeなどの動画投稿でも視聴者の環境の平均値を取って聞きやすくするという用途にも向く。
耳に刺さりがちなサ行発音などMirrorで刺されば他の視聴者の環境でも刺さる可能性が高いと予測できるわけだ。
ではMirrorに欠点はないのか?と言えばある。
ここまで推しておいて難だが最大の欠点は「日本で売ってない」んだな。
正確に言えば日本で正規流通しておらず直ぐ入手しようと思えば筆者のような好事家から中古で購入するか、時間がかかっても良いならばAliExpressを利用することでしか日本で入手するのは不可能。
消費者からウケの悪いフラットな音質傾向のイヤホンを全世界で展開しにくかったというのは理解できる話であり、確実に良い製品でありながら日本国内ではある種プレミアムな存在になっているMirrorはおそらく今後もまともに評価されることがない。
騙されても良いからマスタリング用として欲しい人は是非ともチャレンジして欲しい。
これはイヤホンではなく、イヤホンやヘッドホンを駆動するためのアンプ、いわゆるヘッドホンアンプと呼ばれるもので、KA3はD/Aコンバーター内臓のUSB DACヘッドホンアンプだ。価格は1万円ちょっと。
昨今のスマートフォンはイヤホンジャックが廃されていることが増えてきており、有線イヤホンなどを活用しようと思うとUSB-CコネクタやLightningコネクタを経由して有線イヤホンを接続する必要がある。
KA3はそんな現状の需要へ応える製品であり、筐体サイズも成人男性の親指ほどの大きさという小型でかつ十分な性能を持った製品だ。筆箱や化粧ポーチにも収まるサイズ感は特筆に値する。
この手のUSB DACヘッドホンアンプは本体とケーブルと一体型のものが多い中、KA3本体にUSB-Cコネクタを持っており、利用中のスマートフォンがiPhoneだろうがAndroid OS端末だろうが変換ケーブルなどを介さず気にせず利用することができるのは嬉しいポイント(付属品にLightningケーブルが含まれておらずUSB-Cケーブルのみ含まれているので注意)。
実際のところスマートフォンだけではなくUSB-Cを備えるデバイスならばラップトップ端末だろうがタブレット端末だろうが利用できるのも良いポイントだろう。
特にギターを趣味としている者ならば知っていることだがアンプというものは音量を上げれば歪む。
それもまた味と言えば味だし、真空管アンプなんてのは歪みこそが旨味なのだと言うような製品。人間は何ともテキトーだ。
ただ何でもかんでも歪ませるのはどうなのか?原音忠実こそ至高!と言う意見も当然のようにあり、そういう観点から見ると大半のスマートフォンへ搭載されるオペアンプは音量変化による歪みの変化幅は相当に大きい。
と言うかアンプにもレスポンスというものがあり、命令された音の強弱大小の変化にスマートフォンのオペアンプが追従しないというのは普通にあることだ。
筆者はイヤホンジャックを持つ格安中華スマートフォンを所有しているが、この中華スマートフォンのオペアンプはまぁヒドイ。音量の変化幅が大きい高速なEDMなんか鳴らすとオペアンプがまったく追従しておらず音量を上げれば歪みまくって割れ、ド素人でも子供でも判別でき、オペアンプが暴れていると言って良いレベル。ドン・キホーテで鳴っている呼び込み君のほうが良いオペアンプを積んでることを確信するほどだ。
まぁ音質なんて最初から期待してなかったのでピコーンと通知音さえ聞こえれば別に良いっちゃ良いんだけれども。
比較すること自体がおこがましいがKA3は例えそれがハイエンドスマートフォンと比較しても非常に品質の良いと断言できるオペアンプを積んでいる。
試しに筆者が所有するUSBオーディオインターフェースミキサーYAMAHAの「MG10」と比較してみよう。YAMAHAのMGシリーズミキサーは綺麗に鳴らしすぎてつまらないと言われるほど歪みの少ない発音が特徴で、味付けのない音源ソース本来へ非常に近い音が出る。
MG10へCVJ Mirrorを接続し、前述でも登場している様々な音源ソースを再生・試聴した後にKA3でも同様に再生・試聴する。
この小さな筐体から驚くほど低ノイズでクリアな音が鳴る。普通にスマートフォンでの音楽制作に使えるレベルで音色の変化がない。ヘッドホンアンプのレビューでは暖かみが出ただの高音域の煌めきが増しただの艶やかだのと言うレビューが散見するがKA3に関してはそういうのが筆者の耳には一切ない。艶ってなんなんだ。
ただただCVJ Mirrorとはこういうイヤホンなんだと忠実に鳴らす、それがKA3というヘッドホンアンプだ。
レスポンスはどうなのかと音楽制作用スマートフォン向けDAWのRoland「Zenbeats」で試してみる。ZenbeatsにはRolandの銘機「TR-808」由来のステップシーケンサーが内蔵されており聴感上のレスポンスチェックに便利だ。
BPM200というハードコアなドラムラインを作成し、ピッチをリアルタイムでわざとグチャグチャにイジり倒してみる。更には人間には不可能である超高速な乱高下を実現するためLFOをピッチへアサイン。
音楽的にはどうであれ無茶な変調にも機敏にKA3は応えてくれた。
もうスマートフォンで使うお手軽ヘッドホンアンプはFiiO KA3で十二分すぎると太鼓判を捺そう。
もちろん上を見ればキリはない。ハイエンドなヘッドホンアンプやMG10と比較すると出力が違いすぎるし便利機能も少ない。
iOSユーザーへ残念な話をするならばユーティリティアプリがAndroid OS向けにしか提供されておらず細かな設定が出来ない(ユーティリティアプリは別に必須ではない。挿せば鳴るのがKA3の良いところ)。
しかし結局のところイヤホンジャックが無くなったスマートフォンでほんの少しまともなオペアンプ使いたいよねという需要に応えるための製品なので上を目指したい人はそういうの使えば良いだけなのだ。
「でも有線イヤホンは結局ケーブルがわずらわしいよね」という意見もあろう。ごもっともだ。
じゃあ無線化したら良いじゃない。
実はここまで紹介した中華イヤホンはすべてケーブル交換、いわゆる「リケーブル」可能なイヤホンなのだ。
ただケーブルのコネクタにも規格がありCVJ Mirrorは「CIEM 2pin」で、それ以外は「QDC」という規格だ
KZの「AZ09」は主にQDCへ対応したイヤホンを無線化できるレシーバーで価格は約3,000円だ。桁を読み違えないでほしい3万円ではなく3千円。激安すぎるだろう?
例えば低音マニア向け・アニメ試聴にもと紹介した同社のZASと一緒に買っても1万5千円あればお釣りが来る。
AZ09の秀逸な点はイヤホンをAZ09に接続したまま、AZ09の充電ケースへ収納できる点だ。比較的大きめなハウジング筐体を持つイヤホンでも収納できるのでコレは便利だと言わざる得ない。
そして「安かろう悪かろうなんじゃないか?」と言いたくなるのもわかるが、・・・まぁ正直言って流石にアタリハズレがある。
小ハズレだと音楽を流せば気にならない程度のノイズが常に小さく乗る。大ハズレだとBluetooth接続がかなり不安定(混雑空間だと少々安定感が悪いのは仕様)。
ただ3,000円なので大ハズレを引けば買い直せば良いし、無線イヤホンの宿命として長期間使用すると必ずバッテリーがダメになり結局いつかは買い直すはめになるので個人的にはそこまで問題視してない。どうせ3,000円だし。
ちなみに「AZ09 Pro」というのもある。価格は約5,000円。
違いはと言えば対応コーデックにaptXが加わっているのが主な違いで、無印AZ09はSBCとAACのみではあるがiOSではaprXは使えないので多くの人は価格も安い無印AZ09で良いと思う。まぁ筆者はAZ09 Pro使ってるんだけど。
ここまで昔話と中華ポータブルオーディオを長々書き連ねたのだが、あまりにも長過ぎるということで自分の中ではボツなのだ。
でもせっかく書いたし供養しようと思って増田へ投稿してしまった。
中華イヤホン有識者センパイは色々と言いたくなるだろうことは予測できるので言いたいように言ってくれて構わないッス。
「BA型じゃなくて今は平面駆動型が」とか「磁力補助駆動静電型も良いよ」とか「僕は、水月雨ちゃん!」とか色々と語って欲しい。
気になったオススメをマジで買うので。自分がオススメしたものを買って貰えるのってやっぱり嬉しいよねっていう。
中華ポータブルオーディオがすごい。
有識者に言わせれば、それこそ「何を今さら」な話題だと思うが、2000年代日本国内で興きたポータブルオーディオブームから数えて二十数年離れていた筆者からすると今の中華ポータブルオーディオは本当にすごい。
ここでさっそく筆者の年代を挙げれば現在30代であり、青春の10代を振り返れば「iPod」が登場し、日本国内で大きなシェアを持っていた「MiniDisk(MD)」が徐々に斜陽化していっていた。
筆者も例に漏れずMDプレイヤー、そしていわゆるiPodに代表されるMP3などを中心に扱った「シリコンオーディオプレイヤー」という遍歴を辿る。
ただ、筆者と同年代であり同時期に青春時代を過ごした者であるならば、Webメディアで語られるポータブルオーディオの歴史とは些か違った遍歴を歩んだという者も少なくないのではないか?(※HDD搭載iPodは厳密にはシリコンオーディオプレイヤーではない)
世の成人したアーリーアダプターたち(主にApple系コミュニティの人たち)がiPodへ熱狂するそのとき、日本で青春時代を過ごした我々が熱狂したのは「Playstation Portable(PSP)」だったのだ。
もしかしたら年代が10歳前後離れているだけで当時のPSPの勢いを肌で感じることは難しかったかも知れない。
一部の成人ゲーマーなどは「モンスターハンターポータブル」あたりでPSPを頻繁に持ち出していた可能性はあるが、実はそのときの学生世代の間ではPSPはiPodと肩を並べ、用途によってはiPodを凌駕するポータブルデジタルメディアプレイヤーとして運用がなされていたと聞くと驚く人も居るかも知れない。
何せ「当時のPSPはゲームソフトを持っていないのにPSP本体は所持していたという女子学生が存在した」くらいなのだ。
これは当時のiPodでは起き得ないことであり、陰鬱としたオタクというイメージが現在のオタクのイメージへ転換していく過渡期の中でPSPは少なからず影響を与えたハードウェアとして記録していく必要があるように思う。
筆者と同世代のオタクであれば「2ちゃんねるニュー速VIP」ブームを経て、YoutubeからのBANや動画の違法アップロード祭りなど古今東西どう考えてもアウトな「ニコニコ動画」のローンチなどを経験したと思うが、怒られ叱られ叩かれ裁かれ逮捕者を出しながらも独自と言って良い文化を形成できた。
当時の動画の違法アップロードで一番の被害者であった角川書店とドワンゴが今では同じ会社になるとは時代の変化とは恐ろしいものだ。
そういった独自の文化の中心にあったのは「東方」「アイマス」「ボカロ」のいわゆる「ニコニコ三大ジャンル」ではあるが、それらとほぼ同時期に萌芽するのが「歌ってみた」「踊ってみた」である。
そして歌ってみた、踊ってみたの興隆を後押しするのが「涼宮ハルヒの憂鬱」であり「ハレ晴レユカイ」なのだ。
先に挙げたPSPが当時の若い世代に支持された理由がMP3のほか、大画面でMP4動画を再生できたからで、しかもPSPの動画プレイヤー機能はコマ戻しコマ送りが物理ボタンで可能だったこともあり、特に踊ってみたジャンルで練習するためのハードウェアとして選択された。
更にPSPには別売のRCA(赤白黄)変換ケーブルによってPSPの画面をTVなどのディスプレイモニターへ出力することも可能で、アニソンや電波ソング、ボカロソング、ゲームソング、同人ソングなどの配信が乏しかったカラオケ店へPSPを持ち込んでカラオケ機材へPSPを接続しカラオケ配信楽曲以外を歌うという手法が現れた。
これへ呼応するように登場したのが勝手に字幕を付けてカラオケ用動画とする「ニコカラ」だ。
特にアニソンやゲームソングでは無許可で版権素材を活用した高クオリティで手のこんだニコカラ動画も存在しており、JOYSOUNDがその需要に気付くまで人気を博していた。
稀に「なぜあんなにPSPが売れているのかわからない。モンハンだけじゃ説明付かない」というガジェット好きが居るが、ニコニコ動画を中心としたサブカルという背景があり前述したように「当時のPSPはゲームソフトを持っていないのにPSP本体は所持していたという女子学生が存在した」ほど売れていたのだ。
PSPは当時のSONYが夢想したマルチメディア戦略の中でほんの一部界隈(ほぼサブカル界隈)でだけ成功を収めていた事実は周知されておくべきだろう(UMDやPSP Goとかで失敗してるけど)。
そしてその需要をiPod Touch、iPhoneが奪っていくというのは知られたとおりだ。
多くの人々が音を聴くようになれば良い音質で聴きたいという需要が生まれるのは必然。
iPod登場当初その付属イヤホンの品質の低さが取り沙汰され、MD Walkman派やアジア系ポータブルオーディオプレイヤー派から揶揄されるたびApple信者が「あのイヤホンは音が鳴るか確認するためのオマケ。欧米ではそれが普通。付属品にまでケチ付けるのは日本人だけ」などと言い訳し擁護していたらAppleが競合他社と同等品質まで付属イヤホンの品質を引き上げるというお家芸の梯子外しがあったこともあり、その煽り合いが起きた前後で音の良いイヤホンへ注目が集まり始めた。
最初期に評価されたのはバランスドアーマチュア(BA)型ドライバー本家本元であるEtymotic Researchからリリースされていた「ER-4」だった。
BA型ドライバーは従来のダイナミック型ドライバー(DD)と比較して小型軽量に製造することが可能で、音を発生させる振動板の質量も小さかったため慣性の法則的に非常に反応が良く、iPod付属イヤホンの低品質さも相まって高い評価を受けることになる。
続いて注目されたのがマイクで有名なShureの「E5c」だ。
こちらもBA型ドライバーを何と2基も搭載したリッチなモデルで、BA型ドライバーはその構造上音域が狭くなりがちなのを高音域〜中音域用と中音域〜低音域用に2基とすることで欠点をカバーした製品だった。
更にER-4は現在主流の耳栓型イヤーチップとは形状が違う長めのイヤーチップを採用していたこともあり装着者を選ぶ傾向にあったが、E5cはSONYが売り出して大流行を果たす現在主流の形のイヤーチップを採用しており広い範囲の装着者をカバーできた。
しかしこれら評価の高いイヤホンは学生の懐には大変厳しいという問題があった。
ER-4は約4万円、E5cに至っては約6万円でとてもとても学生には手が出ない高級品であり、着メロの打ち込みから端を発したDTM小僧だった筆者はなけなしのお年玉をはたいて有名ミュージシャンがレコーディングでよく装着しているヘッドホンSONYの「MDR-CD900ST」を約2万円で購入し愛用していた(ちなみにこのMDR-CD900STは修理しながら今でも現役)。
しかし流石にいつでもどこでもMDR-CD900STを常用というのは辛くあり、当時評価の高かったSONYのイヤホン「MDR-EX90SL」を常用するようになる。価格は約1万円。
しかしMDR-EX90SLはBA型ではなく従来どおりのDD型、無論MDR-EX90SLには評価されるだけの音質があり十分に満足していたのだが、BA型イヤホンへの想いは募るばかりであった。
それから二十数年、社会人としてもそこそこ経験を積み、ちょっと頑張ればBA型イヤホンも買えるようになりBA型イヤホンをいくつか購入した後にポータブルオーディオからは距離を置いていたが、何故かふと近年話題の中華ポータブルオーディオへ興味を持った。
調べてみると本当にすごい。技術の進歩と大量生産により当時憧れだったBA型イヤホンが当時のMDR-EX90SLと同等価格どころか下回る価格で販売されているではないか。
これはもう実際に入手して試してみる他ないとさっそく動いた。
最初に入手したのがKZの「AS16 Pro」で、これは以前に「AS16」というイヤホンがありブラッシュアップして登場した製品。価格は約1万円。
AS16 Proはこの記事を懐かしく読んでいて今まで中華ポータブルオーディオへ触れてこなかった読者は驚くはずだ。
なにせAS16 ProはBA型ドライバーを搭載しているが、その搭載数は片側8基、LR両側で合計16基というとんでもない搭載数を誇っている。
これが約1万円で買えるのが中華ポータブルオーディオの世界。
その音の傾向はBA型ドライバーのみを多連装しているだけあり全音域がハイレスポンス、機敏に発声し無駄な余韻なく消音する。音と音がよく分離しており違いをはっきりと聴き分けることができる。
低音域と高音域が少々強調された弱ドンシャリ型のチューニングがなされていて現代のイヤホンでは派手な鳴りが好まれる傾向にありAS16 Proも例に漏れず弱ドンシャリの派手な鳴りだ。
ハイレスポンスで音の分離感が良いと言っても音楽制作用のMDR-CD900STのような分析的な鳴りではない元気でエネルギッシュ、タイトなサウンドの多い電子音楽を聴きたくなる鳴りだ。
ただ逆に言えばレスポンスの良さは空間表現の苦手さにも繋がっており、MDR-CD900STでは継続する余韻がブツ切りするかのように消えてしまうことがあるのは気になった。
ホールの残響感も音楽の一部と捉えるようなオーケストラなどは少々苦手な音楽ジャンルと言って良いだろう。
本当に鳴りがハイレスポンス&タイトなので筆者はボカロソングが多数収録されるリズムゲーム「プロジェクトセカイ」や、電子音楽も多数収録される定番の「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ(デレステ)」、なぜサ終してしまうのか「東方ダンマクカグラ」をプレイし、思った通りリズム隊がよく聴こえる事を確認。
現代のポピュラー音楽リスニングに、リズムゲーム用のイヤホンとしてAS16 Proは非常にオススメだ。
ハイレスポンスなBA型ドライバーだが欠点がないわけではない。
その構造上の制約でBAドライバー単体ごとの音域が狭くなりがちで結果としてBA型ドライバー複数基を多連装することで欠点をカバーしているのだが、音というものは低音域ほど大きく空気を動かす必要がある。
小型軽量のBA型ドライバーは小型軽量であるが故に低音域になればなるほど鳴らすのが苦手という制約を持っており、非常にタイトな低音域を持つが深く沈むような表現が不得意なのだ。
それをAS16 ProとMDR-CD900STの比較でしっかりと認識した筆者が次に手に入れたのがTRNの「VX Pro」だ。
AS16 Proと同様に片側8基、LR両側計16基のBA型を多連装しつつ、従来のDD型を片側1基、両側2基を搭載する、全ドライバー18基ハイブリッド多連装という化物スペックなイヤホンである。
このスペックでVX Proも価格は約1万円。とんでもない価格破壊。
VX Proは高音域から中音域にかけてまで非常にハイレスポンスでありながら、低音域を担当するDD型のお陰で低音が発音する際に大きく空気を動かせてAS16 Proと比較して低音域がよく沈む。
耳が従来のDD型に慣れているというのもあるだろうが、この低音域の感覚は非常に好ましく、万人へAS16 Proとどちらをオススメするか?と言われると筆者はVX Proを推す。
AS16 Proのハキハキとしたタイトな低音域を好む人も少なくはないだろうが、迫力ある豊かな低音域のほうが万人に好まれる傾向があるのは確かだ。
VX Proも現代イヤホンらしく鳴りは派手、高音域と低音域が少々強調された音楽的な弱ドンシャリ型のチューニング。
キラキラと分離感のある高音域と、しっかりと空間を感じられる低音域はあらゆる現代ポピュラー音楽を聴きたい衝動に駆られる。
昔話も絡めて話しているのだからココは様々な楽器音が飛び交って音域も広い「ALI PROJECT」はどうだろうか?もちろん最初に再生するのは「禁じられた遊び」「聖少女領域」だ。
音楽制作でミキシング経験がある者ならばわかるだろうが、別々の楽器であっても担当音域が被ると両方とも目立ちにくくなってしまうことがある。
例えばそれが現代ポピュラー音楽では重要なボーカルと、そのボーカルを支えるバックで流れる楽器の音域が被るとボーカルも聴こえにくくなってしまう。ミュージシャンはそれを経験則的に知っているのでミキシングの時点でイコライジングして聴感上のバランスを取る。
それと同様にミュージシャンが例えイコライジングしていても音域の分離感が悪いイヤホンだと各々の大事な要素が被ってしまい聴こえにくくなるのだが、VX Proはそれがほとんど無い。
ボーカルはボーカル、ブラスはブラス、ストリングスはストリングスとしっかりと"書き分け"ており、オーケストラサウンドをフューチャーしたプログレッシブロックALI PROJECTが誇るバックバンドを聴かせつつ、宝野アリカの表現力のあるボーカルを損なうことがない。
特にDD型によるベースラインの深さは特筆に値する。底がしっかりしているおかげでALI PROJECT全体の音楽が世界観が明確になる。単に目立つ派手な高音域ばかり推せば良いわけではないのだ。低音域の支えによる相対的なコントラストが輝くような高音域を演出するのだとVX Proは教えてくれる。
欠点がないわけでない。
やはりDD型の宿命か、タイトさが求められたときフルBA型構成であるAS16 Proの歯切れの良さが勝る。まさに得手不得手の問題だ。
同時に2つ紹介しているのはKZの「ZAS」とCCAの「CA16 Pro」はハウジング筐体デザインが違うだけの姉妹製品だから。CCAはKZのサブブランドのような立ち位置であるらしい。
実際に購入する場合はハウジング筐体デザインの違いや販売価格を吟味して購入すると良いだろう。
ちなみに1万円以下8千円前後くらいの価格の安さも魅力だ。
筆者が購入したのはKZのZAS。
箱出しで早速聴いてみたが何と音がスッカスカ。事前のレビュー調査では低音域が非常に豊かであると触れ込みだったのだが・・・。
実はZASには罠がありZASの性能を十分に発揮するには付属のイヤーチップが低品質過ぎる。これも多くのレビューで触れられているので筆者も先人の導きによって神奈川県所在の株式会社Finalが販売しているイヤーチップ「TYPE E オールサイズ」を別途購入した。
ZASの優れたコストパフォーマンスがサードパーティイヤーチップを別途購入することで少々損なわれるのは口惜しいが、自身に合ったイヤーチップのサイズ感を調べるきっかけにはなったので良しとする。
Final TYPE Eイヤーチップへ交換し再度ZASで聴いてみると派手を通り越した大げさと言って良いチューニングだ!事前のレビューで読んだ通り低音域は前へ出ており深く深く沈んでいく。
ZASのドライバー構成はBA型が片側7基でLR両側計14基、DD型が片側1基でLR両側計2基、合わせて16基ハイブリッド多連装構成で当然ながら低音域はDD型が担当し、BA型が高音域〜中音域を担当するという仕様だ。
前述した通り、もう本当に低音域がすごい。
試しにTVアニメ「アイドルマスター XENOGLOSSIA」のオープニング曲「微熱S.O.S!!」を聴いてみる。
冒頭一発目から入る超重低音が特徴で、曲中もキックやベースが非常に目立つのだがZASで聴くともうブルンブルンだ。
BA型よりも大きく重いDD型の振動板がこれでもかと震えているのが感じられ、そのせいで耳たぶも一緒に振動してるんじゃないかと錯覚してしまいそうになる。これは笑うしか無い!
続いてはアニメ「魔法先生ネギま!」からオープニング曲「ハッピー☆マテリアル」だ。
冒頭のバスキック三連打が気持ちよく、そして低音域だけど思われがちなZASだが14基のBA型がタイトにハキハキと高音域〜中音域を発音し、豊かな低音域を更に深めてくれるように感じた。ZASは低音マニアへ是非とも奨めたくなる非常に面白いチューニングになっている。
インスタントラーメンについて書いているので、自分が思っていることを書く。
自分は韓国のインスタントラーメンが好きだ。
韓国のインスタントラーメンといえば辛ラーメンがスタンダードのように思われているが、あれはスタンダードではない。
辛ラーメンは韓国人の中にも辛すぎるという人もいる。あれはポピュラーではあるが中心から少し外れているラーメンで、本当の韓国ラーメンのスタンダードは、三養ラーメンや安城湯麺のような牛骨スープでほんのり辛いラーメンがスタンダードのラーメンという認識を持ってもらいたい。辛ラーメンの農心は、「辛ラーメンBlack」という辛味を減らして牛骨の旨味を増したラーメンも出している。
さて、本題。
日本のインスタントラーメン開発者は、なぜ、韓国インスタントラーメンを研究しないのか。
この方は、1から4の食べ方の改善点を書いているが、韓国ラーメンはすべてクリアしているのである。
韓国ラーメンは、日本のインスタントラーメンよりも麺の量が多く、煮込むことにより麺のモチモチ感を維持。液体スープは添付してある場合が多い。
添付していない場合も煮込む前提なので、適当に冷蔵庫にあるものを入れて煮込めばコクも出る。うちではソーセージを冷凍しているのでソーセージと玉子を入れるだけで、かなりの満足感が出る。
一方、日本のインスタントラーメンは量も少なく、麺とスープを別で作る必要があって手間がかかる上に具材まで分けて用意するとなれば、わざと不味くして食べるように作っているのではないかと思うし、ライバルを研究せずにラーメンを作っているのではないかと感じてしまう。
そのあたりについて、どうお考えなのだろうか。
意見だけ書いても実際食べないとわからないので、韓国ラーメンで辛くなく自分が衝撃を受けたラーメンを以下に書いた。最近はKaldiやドンキで入手しやすくなったので、まだ食べたことがない人はぜひ入手して食べてほしい。
[B! 医療] 【調査】女性に“AED” 男性4割「ためらう」 上半身裸に抵抗 専門家「必ずしも…」(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース
よくある質問が見られるので、この機に回答をまとめる。
Developmental Disability(DD)
anond:20220805225632 Part1 〜学問の自由とその濫用〜
anond:20220805225835 Part2 〜ポリティカル・コレクトネスという言説戦略〜
anond:20220805230017 Part3 〜Academic Bill of RightsとProfessor Watch List〜
anond:20220805230307 Part4 〜キャンセル・カルチャー批判〜
anond:20220805230534 Part5 〜Ahmedが見立てたキャンセル・カルチャー批判のメカニズム〜
anond:20220805230705 Part6 〜質疑応答〜
https://www.youtube.com/watch?v=FP8rL7KfisI&t=3428s
57:08~1:05:19
抑圧側と被抑圧側との逆転の構図
抑圧側と被抑圧側とのこのような逆転の構図というのは、2010年代にはオルト・ライトと呼ばれる新興右派、
あるいはそれとも重なるミソジニーに満ちたオンラインの男性主義の主張などにおいて、幅広く利用されるようになっていきます。
もちろんマイノリティを、かぎかっこ付きの「私たち」の外部にある敵というふうに認定する、
その敵の攻撃から身を守らなくてはいけないという形で、当該のマイノリティへの抑圧や暴力を正当化していくっていう、
その形というのはもちろんその以前から、
例えば排外主義において、あるいはモラル・パニックにおいて広く見られてきたものではあります。
9.11の同時多発テロの後、対テロ戦争期の欧米各国におけるイスラムフォビアの暴力っていうのはこういうものだったわけですし、
あるいは70年代80年代に、同性愛者とりわけゲイ・バイセクシャル男性というのを、
当時は性的捕食者、セクシャル・プレデターっていうんですけれども、性的捕食者あるいはHIVウイルスの拡散元として、
非常に激しくバッシングしたのが英米のモラル・パニックっていうのになるんですが、これなんかがすぐ念頭に浮かぶと。
じゃあそのオルト・ライト勢力やオンライン・ミソジニー・アカウント群を巻き込んだ、2010年代の特徴っていうのは何かっていうと、
これ単にマイノリティ側を、自分たちを脅かす敵なんだというふうに認定するだけではなくって、
マジョリティ側が力のある側が、自分たちを「差別されている」「抑圧されている」、あるいは「自由を侵害されている」という形で、
はっきりと、私たちこそが「被害者である」「被抑圧者である」という形で、語り始める点にあると言えるかもしれません。
そういう語りのこの後もいろいろ出てくると思うんですが、
今のところ最新の形がいわゆる「キャンセル・カルチャー批判」というものになります。
- CAMBRIDGE DICTIONARY
- MERRIAM-WEBSTER
キャンセル・カルチャーという語が急激に知られるようになってきたのは、
2010年代後半のことで、したがってだから、数年なんですよね、
キャンセル・カルチャーの意味とか語法も、現時点で完全に固まってるとは言い難いところがあります。
実際、例えば辞書の定義を見ても、Cambridge Dictionaryだと、
「社会あるいは集団、とりわけソーシャルメディアにおいて、自分を傷つけ侮辱すること」、offendという言葉ですが、
「自分を傷つけたり侮辱したりするようなことを言った人を完全に拒絶したりとか、
あるいはその人への支持をやめたりする振る舞い方」、いうふうに定義している。
それに対して、もう一つ別の有名な辞書でMerriam-Websterなんかを見ると、
「不同意を表明したり社会的に圧力をかけたりする手段として、集団でキャンセル行為」、
このキャンセル行為というのは「公に、とりわけソーシャルメディアにおいて、特定の人や組織への支持を撤回すること」なんですが、
「集団でキャンセル行為を行う実践」っていうふうにしていて、だから重点がちょっと異なってるんですね。
またピュー・リサーチ・センターによる2020年時点の調査では、
リベラル寄りの人々は、
キャンセル・カルチャーというのは、ある人に自分の言動に対する責任を取らせるためのアクションと捉える傾向が強い。
それに対して保守派に寄っていく人ほど、
同じキャンセル・カルチャーを検閲であるというふうに捉える傾向があるということが明らかになってます。
つまりある人々が、差別的だったり暴力的だったりするなど社会的・文化的に問題があると思われる言動を、
放置しないために取るアクションだ、ってふうに考えているものが、
より保守的な別の人々にとっては、これがつまり「キャンセル・カルチャー批判」の文脈になるわけですけど、
そちらの人々にとっては、それが集団での圧力とか検閲とかっていう形で理解されている。
言い換えれば、「キャンセル・カルチャー批判」という形でのキャンセル・カルチャーってのは、そもそもの最初から、
しばしば多数派である鉤括弧付きの「私たち」の言動を、差別的とか抑圧的などと非難することで、
「私たち」の言動を検閲する抑圧する、あるいは「私たち」を差別する圧力というふうに定義することができる。
だから先ほどからお話ししている逆転の構図を含み込んだ用語っていうのが、キャンセル・カルチャーだと言えると思います。
「正義と開かれた議論についての書簡」(通称「ハーパーズ・レター」2020)
153の署名: ノーム・チョムスキー、サルマン・ラシュディ、マーガレット・アトウッドなど
「人種的、社会的正義を求める強力な抗議運動」や「とりわけ高等教育、報道、慈善事業、そして芸術活動など、社会におけるより一層の平等と包摂を求める声」というような「必要な過去の清算(reckoning)が、同時に、開かれた討議と差異に対する寛容さという規範を弱体化させ、それよりもイデオロギーの一致を求めるような、一連の新しい道徳的態度と政治的コミットメントを強化してしまっている」
保守派による「キャンセル・カルチャー批判」の事例というのは、とりわけ2020年代になってからはほとんど枚挙にいとまがない。
毎月のように何か出てくるんですが、ただ時間がないので、
ここでは学問の自由に関わる、そして最も知られた例の一つを挙げておきたいと思います。
何かというと、2020年に公開された「正義と開かれた議論についての書簡」というものです。
一般的にはハーパーズ・レターと呼ばれるんですが、その公開書簡なんですけども、
この公開書簡は、当時のトランプ大統領に代表される右派の動きというのは民主主義の脅威であるというふうに位置付ける一方で、
同時に右派はまずいと、だけど同時に左派の間にも異なる見解に対する不寛容がまん延しつつあるというふうにして、
ここの何か不寛容とかそういう表現が、先ほどちょっとお示ししたブッシュ・シニアのポリコレ評価と、
用語としてこう微妙に近似しているのは非常に興味深いところなんですが、
とにかくただこれだけ見ると何でもない主張に見えるんですけれども、
この公開書簡、例えばノーム・チョムスキーとか、サルマン・ラシュディ、マーガレット・アトウッドなど、
非常に有名な人たちを含む153名の研究者・作家・ジャーナリストが署名しているんですけども、
この公開書簡、何でもない、割とこう、どうでもいいというか普通のこと言ってるように見えるにもかかわらず、
公開されるとすぐに「キャンセル・カルチャー自体をキャンセルしようとする公開書簡である」っていう形で、
人種的・性的マイノリティを中心とする若い左派層から大きな批判を受けることになります。
キャンセル・カルチャーという用語は、それどころかキャンセルっていう用語も1回も使われてないんですね。
じゃ何で批判が来るのかっていうと、ここ(=スライド)にあるんですけども、
「とりわけ高等教育、報道、慈善事業、そして芸術活動など、社会におけるより一層の平等と包摂を求める声」というような
「必要な過去の清算」、この清算というのはReckoningという言葉を使うんですが、これが同時にそれは必要だと、
だけど同時にそれが「開かれた討議と差異に対する寛容さという規範を弱体化させ、それよりもイデオロギーの一致を求めるような、
一連の新しい道徳的態度と政治的コミットメントを強化してしまっている」というふうに言うと、
この表現が、とりわけBlack Lives Matterを通じて、
Racial Reckoningって人種的な過去の清算の盛り上がりを迎えていた英米両国においては、
人種主義への批判そのものを不寛容だと見なす「キャンセル・カルチャー批判」の文脈につながる書簡だというふうに受け止められた。
同時に、キャンパスにおけるポリティカル・コレクトネスの批判者として知られていた、
ハーヴェイ・ワインスタインの弁護を引き受けたことで、学生から抗議を受けてハーバード・ロースクールの学部長職を退くことになった、
この公開書簡の公開時にはトランス排除言説の支持者として知られていて、その言動に批判が集まっていた、
この公開書簡が「キャンセル・カルチャー批判」の一翼をなすものと受け取られた一因ではあったと思います。
この書簡は、先ほどもちょっと申し上げたように、例えば左派の代表的知識人と見られてきたチョムスキーが署名をしている。
同時に、ネオコンサバティブの論者である、例えばフランシス・フクヤマみたいな人も署名してるんですね。
つまり従来の分け方で言えば、まさに右も左もなく同意できる原則を語っているように見える。
にもかかわらず先ほどから申し上げているように、
実際には、より若手のマイノリティのライターとか研究者から強い批判が出る結果になった。何でか。
恐らくこれは、後者に当たるより若いマイノリティの人たちというのは、
近年では力のある地位にある人々が、自分たちの差別的・抑圧的な言説の責任を問われたときに、
その批判や糾弾を振り払うために使う枠組みになってしまっている、ということを感じ取っているのに対して、
フクヤマにしてもチョムスキーにしても、ある程度は地位が固まった偉い人たちっていうのは、
その事実をあまりきちんと把握できてなかった、いうことではないかと思います。
ことばの由来をすべて把握して使う人だけが石を投げなさい…
ってなったよ。
俺レベは主人公が中盤以降は強くなり過ぎて、つまらなくなったんじゃないかな。
テムパルが面白くなってきているぞ。
序盤(28話)までは主人公のクズさが微妙なのがファンの間でも共通見解になっているが、中盤以降はなかなか熱い展開が続き、序盤の展開も話が進むにつれ無駄にならず繋がってきて、仲間達と歩む成長譚な王道な物語になってきている。
熱さと勢いはピッコマの作品の中でも一番の注目作になっていると思う。
他にお薦めするとなると完結済みの作品から『俺は大魔導士だ!』という作品がお薦め。余り知名度はないかもしれないが、適度なボリュームの長編で、よくまとまっていて結構面白い物語です。作中のキャラクターがドンドン強くなっていきますが、強さのインフレ加減がちょうど良い区切りのタイミングで完結した感があり、個人的にはかなりお薦めの作品です。
箇条書きマジックで要素を抜き出すと、内容的には俺レベとかなり似た物語なので、そういった面で比較したがるシニカルな性格の人にも合うと思います。
少し外して少女漫画系から1つ挙げると(本編は完結しているが、外伝は連載継続中の)『怪物公爵と契約公女』がお薦めです。序盤、初期設定ゆえに少しダークな復讐がテーマの作品かと思いきや、お話としてはなかなか少女漫画的な王道な物語なので、絵柄などで忌避しない少女漫画耐性が少しあれば、結構万人向けに受ける作品だと思っています。絵柄もカラー映えする美麗で可愛い系でクセも少ない感じなので、読み易い作品だと思っています。
はてブについて、情報検索したりクエリを投げたりして調べてまとめてみた。自分用メモとして書いたもので、極少数の人しか興味を持たない内容かと思うが、読んでいただければ幸い。
公式等[1・2(参照したページURLを最後に記載。以下同様)]で詳細を確かめられず素人の憶測で説明した箇所がいくつもあり、簡潔明瞭でも網羅的でもない解説だがご容赦を。
1a. https://b.hatena.ne.jp/hotentry/{1}(引数に"all"を入力した場合、1のエイリアス)
1b. https://b.hatena.ne.jp/ctop/{1}(カテゴリトップ[3]が過去に存在していた場合、1aにリダイレクト)
1c. https://b.hatena.ne.jp/hotentry/{1}/{2}
1d. https://b.hatena.ne.jp/hotentry/{1}/daily(1cにリダイレクト。前々日か前日の分が表示される)
1e. https://b.hatena.ne.jp/hotentry/{1}/{3}(?page={4})(()内のパラメータは省略可。以下同様)
1f. https://b.hatena.ne.jp/hotentry/{1}/{3}(?of={5})
2a. https://b.hatena.ne.jp/hotentry.rss
2b. https://b.hatena.ne.jp/hotentry/{1}.rss("all"を入力した場合、2aのエイリアス)
2c. https://b.hatena.ne.jp/hotentry?mode=rss(2aのエイリアス)
2d. https://feeds.feedburner.com/hatena/b/hotentry(2aのエイリアス)[4]
3. https://b.hatena.ne.jp/entrylist/{1}(/{3}?page={4})(ブクマ登録数の閾値を設定するオプションがあったが、2018年3月に廃止された[5])
4a. https://b.hatena.ne.jp/entrylist.rss
4b. https://b.hatena.ne.jp/entrylist/{1}.rss("all"を入力した場合、4aのエイリアス)
{1} | カテゴリID | 省略するとカテゴリ「総合」のページが表示される |
{2} | エントリ登録日 | "YYYYMMDD"の形式で入力。当該月日の24時から一定時間経過後に利用可能になる。有効な最古の値は20050210 |
{3} | 特集名 | 特集[6]は不定期に改廃されるため、値が有効か注意 |
{4} | ページ番号 | |
{5} | オフセット | 表示結果の先頭が、指定した値だけ後ろにずれる。1ページ分表示可 |
エントリは、8種類あるカテゴリ[7]のどれか1つに自動で区分される。そのアルゴリズムは不定期に更新されているようだ[8]。区分に異議がある場合、ユーザが変更申請することもできる[8・9]。
カテゴリは2013年2月に現在の名称・分類になった[10]。分類が現在と同じ8種類になったのは、2008年11月[11]。
なお、2011年以前のエントリはほぼ全て「暮らし」カテゴリに区分されている[12]。2017年から2019年の間に何らかの障害が起きたためと思われる[13・14・15]。
なお「(ブックマーク)エントリ」という呼称は、一般的用法、はてブに登録されたURLとその付帯情報、エントリページの情報等、多様な意味で使われる。
1a. https://b.hatena.ne.jp/entry/(s/){1}("s/"はセキュアサイトのエントリページURLに付加される[16])
1b. https://b.hatena.ne.jp/entry/{2}(正しく処理された場合、1aにリダイレクト)
1c. https://b.hatena.ne.jp/entry/{3}(1aにリダイレクト)
1d. https://b.hatena.ne.jp/entry?url={2}(1aのエイリアス)
{1} | URL | ブクマされたURL(原則として、パーセントエンコード[19]されたもの)の一部を入力 |
{2} | URL | URL(同上)全体を入力 |
{3} | エントリID | 下記参照 |
はてブに登録されたURLはIDと1対1対応する。IDは、当初は1から始まる連番だったが、2018年12月頃から62bit以上の乱数値になった[20]。
余談だが、かつては番号が桁繰上りするたびにキリ番ゲッターがブクマしに集っていたようだ。理由は不明だが、欠番になったキリ番もある(キリ番と前後のエントリページ参照)。
URLとwebページは1対1対応するとは限らない[21][22]ため、エントリ・ブコメは容易に分散する。
その改善のため2019年2月にはてブの仕様が変更され、一定の規則でエントリが収斂されるようになった[23]。現在エントリページは、複数のエントリと1対多対応していて、対応するどのID・URLを引数にしてもアクセスできる。
参考[1]のエントリページに対応するIDを昇順にし、各IDの確認できる最古のエントリをまとめた。非公開や削除済のブクマがあるせいか、完全な日付昇順ではない。
26 | 2005/2/10 | nabeso | http://b.hatena.ne.jp/help |
252298 | 2005/5/24 | nobody | http://b.hatena.ne.jp/help#tag |
261369 | 2005/5/26 | another | http://b.hatena.ne.jp/help#favorite |
308455 | 2005/6/9 | naoya | http://b.hatena.ne.jp/help?mode=design |
361820 | 2005/6/23 | superartlife | http://b.hatena.ne.jp/help#collection |
368560 | 2005/6/24 | kurimax | http://b.hatena.ne.jp/help?mode=button |
369059 | 2005/6/24 | takeshi-s | http://b.hatena.ne.jp/help?mode=button#jugem |
461306 | 2005/7/18 | kidaglass | http://b.hatena.ne.jp/help?mode=button#livedoor |
540219 | 2005/8/9 | kei-s | http://b.hatena.ne.jp/help?mode=tipjar |
990732 | 2006/1/14 | takef | http://b.hatena.ne.jp/help?mode=tipjar#autodiscovery |
1021385 | 2005/12/27 | tosch0718 | http://b.hatena.ne.jp/help#note_about_title |
1051040 | 2006/1/7 | junky0 | http://b.hatena.ne.jp/help?mode=button#seesaa |
1148729 | 2010/7/8 | b01012109 | http://b.hatena.ne.jp/help/ |
1785475 | 2006/4/20 | eiichiman | http://b.hatena.ne.jp/help?mode=design#module |
2361801 | 2006/7/19 | yamifuu | http://b.hatena.ne.jp/help#keybind |
4670135055805666274 | 2020/1/7 | aoyamayuki | https://b.hatena.ne.jp/help/ |
以下に該当するIDやURLを引数として入力すると、エントリの一部または全ての情報の取得に失敗する
{1} | ユーザID | |
{2} | ブクマ日 | "YYYYMMDD"の形式で、当該ユーザがブクマした日付を入力 |
{3} | エントリID | 当該ユーザがブクマしたURLのIDを入力 |
{4} | エントリID | エントリページに対応するどのIDでも入力可 |
はてブの全エントリから検索可能[29]。ただし単語の区切の判定が完璧でないため、連語や複合語等が関わると上手く動かない場合がある(例えば、「更年」で検索したら「更年期障害で欠勤、認められず」というタイトルがヒットしなかった)。
1a. https://b.hatena.ne.jp/search/{1}?q={2}(&sort={3}&users={4}&safe={5}&date_begin={6}&date_end={7}&page={8}&mode={9})
1b. https://b.hatena.ne.jp/t/{2}(1aにリダイレクト)
{1} | 検索範囲 | "tag""title""text"のいずれかを入力 |
{2} | 検索文字列 | ブクマに付帯するタグ・ページタイトル・ページ本文中のいずれかで、指定した文字列を検索する。複数の文字列を"%20""|""-"で連結すると、AND・OR・NOT検索できる[30]。"site:{URL}"の形式で入力すると、URL絞込検索できる |
{3} | 表示順 | "popular"を指定すると、結果がブックマーク登録数降順で表示。デフォルトは新着順 |
{4} | ブクマ件数 | 指定件数以上のエントリで絞込検索する。デフォルト値は3 |
{5} | セーフサーチの有無 | "off"を指定できる。デフォルトはオン |
{6} | 検索期間の始め | "YYYY-MM-DD"形式で指定した日付以降のエントリで、絞込検索 |
{7} | 検索期間の終り | "YYYY-MM-DD"形式で指定した日付以前のエントリで、絞込検索 |
{8} | ページ番号 | |
{9} | "rss"を指定できる | |
{10} | URL | 指定URLで絞込検索 |
{11} | 表示順 | "count""hot"を指定すると登録数降順、"eid"で新着順で表示。デフォルトは、ブクマ3件以上のエントリのみ新着順 |
1a. https://b.hatena.ne.jp/{1}/(?page={2})
1b. https://b.hatena.ne.jp/{1}/?tag={3}(&tag={3}&page={2})
1c. https://b.hatena.ne.jp/{1}/{3}(/{3})(1bのエイリアス)
1d. https://b.hatena.ne.jp/{1}/{4}
1e. https://b.hatena.ne.jp/{1}/?url={5}(&page={2})
1f. https://b.hatena.ne.jp/{1}/bookmark(1aのエイリアス)
2a. https://b.hatena.ne.jp/{1}/bookmark.rss(?page={2})
2b. https://b.hatena.ne.jp/{1}/bookmark.rss?tag={3}(&tag={3}&page={2})
2c. https://b.hatena.ne.jp/{1}/bookmark.rss?date={4}
2d. https://b.hatena.ne.jp/{1}/bookmark.rss?url={5}(&page={2})
2e. https://b.hatena.ne.jp/{1}/rss(2aにリダイレクト)
3. https://b.hatena.ne.jp/{1}/search.data(?limit={6}&offset={7}) [31]
{1} | ユーザID | |
{2} | ページ番号 | |
{3} | タグ | 指定タグで絞込検索。2件以上指定するとAND検索できる |
{4} | ブクマ日 | "YYYYMMDD"形式で指定した日付で絞込検索 |
{5} | URL | 指定URLで絞込検索。部分一致検索可能だが、URIスキームから入力しないと無効 |
{6} | 最大取得件数 | デフォルト値は全件 |
{7} | オフセット | 表示結果の先頭が、指定した値だけ後ろにずれる |
前節とほぼ同様だが、利用可能なオプションが多い[32・33]。
余談だが、カラースターの価値は緑5円・赤12円・青110円・紫890円程度のようだ[34]。
1 | ヘルプトップ - はてなブックマークヘルプ | https://b.hatena.ne.jp/help/ | 4670135055805666274 |
2 | はてブAPIでwebサービスを作りたい全ての人に向けて書きました | https://syncer.jp/hatebu-api-matome | 264997023 |
3 | カテゴリトップ「テクノロジー」を新設し、グローバルナビゲーションの挙動を変更しました - はてなブックマーク開発ブログ | https://bookmark.hatenastaff.com/entry/2015/11/05/151221 | 4667408542014962466 |
4 | はてブのホットエントリーのRSS一覧 - まんとるぽっと | https://www.mantol.net/entry/20120601/1338517941 | 4699737458651148386 |
5 | 【追記あり】トップページやカテゴリページなどのメディア面をリニューアルしました - はてなブックマーク開発ブログ | https://bookmark.hatenastaff.com/entry/2018/03/22/161110 | 4667408571006016450 |
6 | 編集とユーザー活動とエンジニアリングを融合した「特集機能」を始めます - はてなブックマーク開発ブログ | https://bookmark.hatenastaff.com/entry/2015/08/17/150654 | 4667408546846804962 |
7 | [FAQ]はてなブックマークの「総合」カテゴリーと「一般」カテゴリーの違いはどこにある? | https://anond.hatelabo.jp/20200108201212 | |
8 | 【自由研究】はてなブックマークにおける自動カテゴリ分けの傾向と所感 - AQM | https://aqm.hatenablog.jp/entry/2019/08/06/180100 | 4672608930549728738 |
9 | フィードバックフォームおよびカテゴリ変更依頼フォーム設置のお知らせ - はてなブックマーク開発ブログ | https://bookmark.hatenastaff.com/entry/2018/12/11/163453 | 4667408557584232770 |
10 | 新しいトップページの一覧性を高めました - はてなブックマーク開発ブログ | https://bookmark.hatenastaff.com/entry/2013/02/06/000000 | |
11 | 2008-11-07 - はてなブックマーク開発ブログ | https://bookmark.hatenastaff.com/entry/2008/11/07/000000 | |
12 | はてなブックマーク - 人気エントリー - 総合 - 2011年12月5日 | https://b.hatena.ne.jp/hotentry/all/20111205 | |
13 | はてなブックマーク - 人気エントリー - 2008年11月1日 | https://web.archive.org/web/20170815132626/http://b.hatena.ne.jp/hotentry/20081101 |
「日本ではどうして女性は、SEXのときに イヤッ ダメッ っいうんだい?」
そのときは随分悩んだが、こう答えた。
日本には男女七歳にして席同じうせず、ってことわざがあるくらい、男女の文化が分かれてる。
少女はおままごと、少年は外でサッカー。少年漫画と少女漫画で対象読者が分かれてるし、男子校・女子校、なんてのも普通にある。女子会で何が話されているのか、男子はまったく知らない。
だから女性の中でだけ、一般語と意味の違う言葉づかいが通っているんだ。
友人は、英語ではそういうのは、特に思いつかない、と言っていた。
文化の違いって言語の形成に大きく影響を与えるんだな、と俺は思った。
さっき、性的同意がテーマのマンガを読んでいてそれで思ったんだけど、男女でことばの意味するところが違う場合、ときに致命的なすれ違いになりかねないよね。