はてなキーワード: 三養ラーメンとは
インスタントラーメンについて書いているので、自分が思っていることを書く。
自分は韓国のインスタントラーメンが好きだ。
韓国のインスタントラーメンといえば辛ラーメンがスタンダードのように思われているが、あれはスタンダードではない。
辛ラーメンは韓国人の中にも辛すぎるという人もいる。あれはポピュラーではあるが中心から少し外れているラーメンで、本当の韓国ラーメンのスタンダードは、三養ラーメンや安城湯麺のような牛骨スープでほんのり辛いラーメンがスタンダードのラーメンという認識を持ってもらいたい。辛ラーメンの農心は、「辛ラーメンBlack」という辛味を減らして牛骨の旨味を増したラーメンも出している。
さて、本題。
日本のインスタントラーメン開発者は、なぜ、韓国インスタントラーメンを研究しないのか。
この方は、1から4の食べ方の改善点を書いているが、韓国ラーメンはすべてクリアしているのである。
韓国ラーメンは、日本のインスタントラーメンよりも麺の量が多く、煮込むことにより麺のモチモチ感を維持。液体スープは添付してある場合が多い。
添付していない場合も煮込む前提なので、適当に冷蔵庫にあるものを入れて煮込めばコクも出る。うちではソーセージを冷凍しているのでソーセージと玉子を入れるだけで、かなりの満足感が出る。
一方、日本のインスタントラーメンは量も少なく、麺とスープを別で作る必要があって手間がかかる上に具材まで分けて用意するとなれば、わざと不味くして食べるように作っているのではないかと思うし、ライバルを研究せずにラーメンを作っているのではないかと感じてしまう。
そのあたりについて、どうお考えなのだろうか。
意見だけ書いても実際食べないとわからないので、韓国ラーメンで辛くなく自分が衝撃を受けたラーメンを以下に書いた。最近はKaldiやドンキで入手しやすくなったので、まだ食べたことがない人はぜひ入手して食べてほしい。