はてなキーワード: 2月とは
べつに戦争までは望んでいないが、まあ戦争になったらべつに良いかなと思っている。
現在私は、そこそこの知名度のある都内の一部上場企業で働いている。(追記:正社員かどうか気になってる方が多いようだが、総合職の正社員である)
いつどこから身バレするかは分からないのでこの辺は適当にぼかすとして、職種としては「なりたい職業ランキング」を見たら50位以内に入っていた。
給与の話をしよう。
今月の手取りは14万だった。
ちなみに都内で生活保護を受けたらどうなるんだろう?と軽い気持ちで調べてみたところ、だいたい金額としては約13万円。
ぴえん🥺🥺とか言っている場合ではない。いやいやいや流石にウケるわ。アホか。こんなん死ねよと言ってるのと一緒やんけ。おもちろ〜い。
この状態で人はどうするのか。
はじめは土日のみ働ける日雇いのバイトを副業として探し、連勤90日をこなした。日給1万円というだけでも当時の自分には生きていくための人権がこれで得られる、と涙を流した。
しかし激つよソルジャーではない自分には限界があった。日常をこなしていくうちに精神は摩耗し、食べるものはすべてトイレに直行。頭痛薬を飲んでも飲んでも治らない痛み。精神科で処方される安定剤。身体が悲鳴を上げていることは明白だった。しかも人権が得られたとは言っても焼け石に水、自分が貧困のステージにいるということは変わらぬままだったし、これからの人生どうなるんだという不安しかなかった。
ここまで書くとただの不幸自慢になってしまう。
これは「ソープ嬢になって人生に希望が持てた話」なので、話を戻す。
そんなわけで私はソープ嬢になった。
色々とここまでに来る葛藤もありはしたがここに書いても文章がただただ長くなるだけなので割愛する。
性病にかかったらどうしようとか、今後できるかもしれない恋人や結婚相手に申し訳ないのかとか、親は悲しまないのかとか。色々な懸念事項は頭によぎるけれど、そんなことは瑣末な問題である。
数十分だけでも相手の恋人として接するという意識もなければ次(リピート)はない。
風俗嬢の増加により、ただただ股を開けば金が貰えるという時代はとうに過ぎているし、コロナで客の母数も減っている。
(追記:2月はそもそも閑散期というのもあるが、まじで人が減っている。多分飲み会→ソープの流れとかは飲み会自体自粛して無くなっているだろうし、出張先でソープ行くのとかも出張自体なくなっちゃってるのでまあ減るわな、と思う)
とはいえ、諭吉は正義である。「今日は稼げなかったなぁ」という日でも、数日働けば昼職の月収は優に超える。それだけでいわゆるクソ客に当たったり等の嫌なことがあってもそんなもんは瑣末なものだと、頭から吹っ飛ぶ。
そしてこれは予想外の収穫だったが、風俗サービスを通して「明日も頑張ろう」と思ってくれる男性が割と多いのである。
自己肯定感が爆上がりしたのだ。
今は月に2回、週末に出勤をしている。
昼職と合わせると連勤であることには違いないのだが、地獄の90日連勤生活からは解放され、色々なことに余裕がもてるようになった。
デパートで売っている憧れの化粧品(とはいえ3000円くらい)に手を伸ばせるようになった。
はなまるうどんのかけ小ではなく、職場近くのずっと気になっていた喫茶店でコーヒーとサンドイッチを頼めるようになった。
諦めていた将来への貯金も、できるようになった。
今はバーでひとり飲みながら、これを書いている。
貯金が100万貯まって、現職でそれなりに結果を上げたら、転職に向けて動き出すつもりである。
それまでに風俗、上がれていたらいいな、と思う。
というわけで、風俗嬢になれて、人生が上向く人もいるんです、という話でした。
長い自分語りにお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
【追記】酔った勢いで書いた自分語りにこんなに反応があるなんて思わなかった。風俗以外で自己肯定感が上がってしまう。みなさん読んでくれて本当にありがとうございます。
ちなみに追記しておいたとおり、自分は一部上場企業の正社員だ。あと大学院卒である。大学院まで行ってこの状況に陥ってるのって相当人生ゲーム下手くそなのか社会が終わってるのかどっちなの? 多分前者だろうな……と思う。
派遣の方が貰ってるだろ、というコメントも見たけれど、多分派遣の方が貰っていると思う。
弊社、お金はあるみたいなんだよな。多分流れるところに流れてないんだろう。流すべき人間ではないと判断されているところに心から血が出そうです。
とりあえず、反応を見て「この状況まじでやべえんだな」と危機感を持てたので早いとこまともなとこに転職します。
でもまともなとこってどうやって見つけたらいいんだろう。自分の審美眼に不信感しかないぞ〜〜。
股開きながら頑張ります。
2月某日
aさん「ちょっと、あの、何かないの。先手先手っぽい、その、つまり、まさに、対策」
bさん「真っ当にやろうとするとどうあがいても経済面の影響が出ます」
aさん「ダメに決まってるだろうそんなもの。経済に影響が出ない、その、まさに、株価に影響が無いような先手だよ」
cさん「そうですとも!サラリーマン諸君には仕事をしてしっかりと経済を維持してもらわないと!」
dさん「では子供を休ませてみては?」
aさん「ソレだ!それだよキミぃ!春休み、早めちゃおう。先手っぽい!あと子供なら株価下がらないだろうし」
bさん「それであれば所管も1つで済みますね」
2月の上旬に北海道旅行に行った。一泊二日で道内の絶景スポットを、観光バスに乗ってあちこち巡るやつ。土・日で行ったので休みはもらっていない。よって大々的に「北海道に行った」ということを話すでもなく、お土産を配ることもしなかった。
既にコロナウイルス問題は世間に浸透しており、添乗員やバスガイドもマスクをしていた。私もマスクをして行ったけど、バスの中とかものを食べるときとか外してしまうことはしょっちゅうで、気休め以外の何者でもなかった。
一番まずかったのは宿で、中国の団体客と食事も風呂も一緒だった。夕食も朝食もバイキング形式で、日本人も中国人もごっちゃになって料理を取りに行き、席で食べながらくっちゃべっていた。いくらバスの中で気をつけていたって、飲み食いの場でマスクをすることもできず、往復の道のりでいくら添乗員やバスガイドが気を遣ったところで宿がこれではどうにもならない。その中国人団体客がかの国のどこから来たかは知らないけど、かなりリスキーな状況には違いなかったと思う。
その後、何事もなかったかのように出勤して約三週間、特に体調を崩すこともなく普通に働いていたが、花粉症なのでどうしてもくしゃみと鼻水は出る。そしてたまに咳も出る。自分も周りもマスクをしていることが多いし、症状的にコロナ菌による肺炎ではなく、単なる花粉症である可能性大。
が、あまりにも世間がうるさいのでもっと咳が出るようになったら職場に迷惑をかけないように休んだ方が良いのかな。ちなみに私の仕事が一番忙しいのは3月と4月である。休み続けたら仕事のメールがたまりまくり、文房具とかを私に手配して欲しい人々は怒り狂うであろう。
大手を振って休んでいいなら大型休暇を取らせてもらうが、近所のスーパーやコンビニには営業していて欲しいし、ずっと家にいると退屈だろうから多少はエンタメの施設などにも行きたいところだ。結局周りの店舗などにも私と似たような状況の人がいるかも知れないので、彼らが働き続けるなら私が休んでもさほど意味がない気がする。
感染していても無症状ということもあるようだけど、どうせ治療法が確立していないなら大騒ぎして検査を受けて白黒付けても意味がないと思う。一番忙しい時期に大手を振って休めるなら休みたいが、結局誰も代わりに私の仕事をやってくれる訳ではないので、後で山積みの仕事を前に泣きながら片付けるしかない。あ~、明日になって咳が悪化してたらどうしようか。
してくれるぞ
労働基準法26条
使用者の責に帰すべき事由による休業の場合においては、使用者は、休業期間中当該労働者に、その平均賃金の百分の六十以上の手当を支払わなければならない
新型コロナウイルスに関するQ&A(企業の方向け) (令和2年2月 21 日時点版)
<休業させる場合の留意点>
問1)新型コロナウイルスに関連して労働者を休業させる場合、どのようなことに気をつければよいのでしょうか。
答1)新型コロナウイルスに関連して労働者を休業させる場合、欠勤中の賃金の取り扱いに
ついては、労使で十分に話し合っていただき、労使が協力して、労働者が安心して休暇を 取得できる体制を整えていただくようお願いします。
なお、賃金の支払いの必要性の有無などについては、個別事案ごとに諸事情を総合的に 勘案するべきですが、労働基準法第 26 条では、使用者の責に帰すべき事由による休業の 場合には、使用者は、休業期間中の休業手当(平均賃金の 100 分の 60 以上)を支払わな ければならないとされています。
※不可抗力による休業の場合は、使用者の責に帰すべき事由に当たらず、使用者に休業 手当の支払義務はありません。ここでいう不可抗力とは、1その原因が事業の外部より 発生した事故であること、2事業主が通常の経営者として最大の注意を尽くしてもなお 避けることのできない事故であることの2つの要件を満たすものでなければならないと 解されています。例えば、自宅勤務などの方法により労働者を業務に従事させることが 可能な場合において、これを十分検討するなど休業の回避について通常使用者として行 うべき最善の努力を尽くしていないと認められた場合には、「使用者の責に帰すべき事由 による休業」に該当する場合があり、休業手当の支払が必要となることがあります。
問2)労働者が新型コロナウイルスに感染したため休業させる場合、休業手当はどのようにすべきですか。
答2)新型コロナウイルスに感染しており、都道府県知事が行う就業制限により労働者が休
業する場合は、一般的には「使用者の責に帰すべき事由による休業」に該当しないと考 えられますので、休業手当を支払う必要はありません。
なお、被用者保険に加入されている方であれば、要件を満たせば、各保険者から傷病 手当金が支給されます。
具体的には、療養のために労務に服することができなくなった日から起算して3日を 経過した日から、直近 12 カ月の平均の標準報酬日額の3分の2について、傷病手当金 により補償されます。
署名活動を公開してみました。
以下サイトより。
しかしフリマサイト「メルカリ」では、毎分マスクが出品されています。
メルカリは、それらマスク転売に関して「社会通念上適切な範囲」で行うように呼びかけをしています(02月05日)が、それ以降も一向にマスク転売は減るどころが増加しています。
フリマサイトにおける生活必需品の個人間売買が、本当に必要な人の手に渡らないという流通の乱れを起こしています。
2月25日には、「《マスク7000枚で100万円超》新型コロナで荒稼ぎする「転売ヤー」という記事も出ています。(週刊文春デジタル)
政府に対して、生活関連物資緊急措置法を活用して取り締まるべきだ、という声もありますが、それら国の活動を期待する前に、メルカリに企業としての社会的責任を果たしてもらうべきではないでしょうか?
某国公立大の末端教員をやっている。常勤だけど任期付。数年後にはプー太郎の予定だ。
で、立場的には教授・准教授らのお偉方の中では一番下がゆえに、やってる仕事はというと雑務。研究をする暇なんて殆どない。
で、うちの学部では自分の立場の教員がワンマンで入試業務をこなすことになっている。
昔は同じ立場の教員が2、3名ほどいたが、運営交付金と比例するようにどんどん削られて、今は1人。
任期がない教員は殆ど何もしない。試験問題を作ったりするが、ちょっと特殊な試験なので、正直試験問題なんて1日あればできる。彼らの業務はそれだけ。
対して自分の仕事は茫漠たる量で、資料作りから試験に関わる様々な手配や手続き、他科との折衝、試験監督に関する様々な手配や手続き、並行して通常業務…等々、他にもいろいろな業務があるが、とにかく書ききれないくらい業務がある。
できていたのだが、COVID-19の流行に伴って「ウチの大学でも対策をしよう」ということになり、今年は破綻寸前だ。
コロナについて厚生省が全くもってして意味のあるムーブをしてないのと同様に、文科省や大学本体も何ら基準や有効な対策を提案しないまま、下っ端に丸投げしてるのが現状。
2月に入って1日しか休みがない。他の日は8時に出勤して23時まで仕事。帰宅したら寝るだけ。
試験の準備ではかなりミスが発生している。助手にフォローしてもらって何とかやれてるが、この先致命的なミスをおかしそうで恐怖している。
ちなみに大学の事務方からは「忙しいと思うけど、残業は100時間に納めてね!あ、どう100時間に納めるかは自分で考えてね!宜しく!」と、これまた丸投げ。
2月に入って数日で残業時間が20時間をすぎた時点で、諦めたけど。
頭がボーッとして文章がまとまらないし、殆ど書き殴っているような内容だし、別に何かを訴えたいわけじゃないけど、とにかくもう限界です。
どうでしょうか?
ガジェットの情報を見てはAmazonやクラウドファンディングでポチる日々を送っていますの。
最近のガジェットって推すものがあるとするならばカメラですわ。デジタルカメラ。
何を今更と思うかも知れないですけれども、最近のカメラ事情に詳しくない方へ少々お話させて頂きますわね。
日本の光学機器と言えば世界でも屈指のシェアを誇り、我が財閥も購入という形で出資しているのですけれども、光学機器の中でもカメラ業界をリードしているのは間違いなくSONYですわ。
数年前から日本ではオリンピックイヤー2020年を控えていて、各カメラメーカーは熾烈な開発競争をしていましたの。
東京オリンピックが開催されれば写真を撮影するためにカメラ需要が高まることは日本世界を問わず火を見るより明らかで各カメラメーカーはこれを商機と捉え、カメラお嬢様のみならず、包括するガジェットお嬢様も「2020年はカメラの年だ」と予想していましたわ。
つまり、東京オリンピックが開催される直前、2020年初頭に新型カメラの大量発表があると踏んでいたわけですの。
残念ながら新型コロナウイルスの影響で、カメラと写真の世界最大規模の見本市イベントであるCP+2020を代表に各イベントは不開催を選択してしまったのですけれども、各カメラメーカーは即座に体制を整えてWebを活用した自社発表へ切り替えましたわ。
リアルタイムで次々と新型カメラの発表が相次いでいるのが今で、本当にホットな時期と言えますわね。
関係者の皆様におかれましてはその心労察してやみません。新型カメラの発表でキャッキャウフフして良いものかと悩みましたが、わたくしはガジェットお嬢様。わたくしまで応援をやめてしまっては当家の沽券が許しませんことよ。
話を戻しますわね。
2020年はカメラの年、そう予想していたカメラお嬢様、ガジェットお嬢様たちは2020年に合わせるように財閥のキャッシュフローを調整していたところカメラ業界をリードするSONYがやりやがりましたわ!
2019年2月SONYは新型カメラα6400を発売開始しましたの!!!!!
これにはカメラお嬢様、ガジェットお嬢様だけでなくSONY以外の各カメラメーカーも驚愕したはずですわ!
SONY α6000シリーズと言えば従来型レンズ交換式デジタルカメラの構造を簡略化しミラーレス型レンズ交換式デジタルカメラですの。その当時SONYが発表したときはNEXシリーズとブランディングしていましたわ。
ミラーレスカメラのはしりは医療光学機器のOLYMPUSと総合家電メーカーPanasonicが提唱したマイクロフォーサーズシステムですの。
ミラーレスカメラ、早い話がカメラ界のスマートフォンだと思えばよろしくてよ。従来型のガラケーからスマホへ変わった感じだわ。
でもSONYのミラーレスカメラはマイクロフォーサーズシステムよりも被写体からの反射光を受け取る撮影素子センサーの面積が大きく写真の画質を考えれば、面積がより大きい方が有利なのですわ。
そのシステムの最新直系と言えるのが2019年2月に発表されたSONY α6400というカメラだったのです。
誰もが予想していませんでしたわ。何故ならオリンピックイヤー2020年に新型カメラを発表するのがベターだと誰もが思っていたから。どんなに早くとも2019年終盤の冬ボーナスシーズンだろうと。
しかしSONYはそうしませんでしたわ。業界をリードする者としてSONYが一番最初に新型カメラを発表するという熱意の現れ、そしてしたたかにも他のカメラメーカーを出し抜いたんですの!
そしてそのα6400は早くリリースするからと言って手を抜いたものではありませんでしたわ。特に注目すべきはYoutubeの流行などによって需要が高くなった動画撮影機能ですわ。
α6400は最上位機α9Ⅱと同じ画像処理エンジンBIONZ Xを採用しつつ、今やYouTubeでは当たり前となった4K30FPSで動画を撮影できましたの。
しかも価格はコンパクトなレンズと、遠くまで撮影できるズームレンズが同梱しているダブルズームキットで約14万円、キャンペーンで2万円のキャッシュバックが付いて実質約12万円で購入できるという価格設定でしたの!!!
既にレンズを所有しているならレンズなしα6400本体で11万円、2万円キャッシュバックがあるわけですから9万円ですわ!!!
この凄さわからないかも知れませんが、その当時の最上位機α9Ⅱはレンズなし本体で55万円でしたのよ。まったく同じ画像処理エンジン搭載しているのに。
画像処理エンジンBIONZ Xの威力は凄まじく、オートフォーカスの速度は最速0.02秒、しかも顔認識オートフォーカスの進化型である瞳オートフォーカスが搭載しており、この瞳オートフォーカスはなんと動物にも適用できてしまいますの!ネコちゃんもピントがバッチリで撮影できてしまいますわ!
しかも前述したとおりYoutube需要に合わせた4K30FPS動画が撮影できて、背面ディスプレイモニターは上方へフリップして自撮りにも対応していますの。これをカメラ本体価格実質9万円でやりのけたのはその当時α6400のみですわ!!!
増田お嬢様たちから「あら貴女gatekeeperですの?」とツッコミを受けそうですけれども、α6400を見たときカメラお嬢様すべてが本当に驚愕したんですのよ!!!安すぎるって!!!!!
しかも開いた口が塞がらないのはSONYの快進撃は止まらないって部分ですの。
α6400の早期登場は2020年以降のカメラの基本性能を決定付けてしまったわ。SONY NEXシリーズがiPhoneだとするならばα6400は時代の変わり目を代表するiPhone Xのような位置付けだと思えば良いわ。
2019年後半に入ると今度はα6100とα6600を発表するという追い打ちをかけて来ましたの!
特にα6100はα6400を元に基本性能を低くすることで価格を抑えつつも、画像処理エンジンはBIONZ Xのまま。0.02秒のオートフォーカス、瞳オートフォーカス、4K30FPSを使えてダブルズームキットで12万円ですわ。
もちろんキャッシュバックもあって、キャッシュバック1万5千円、ダブルズームキットが11万円を下回る価格で買えてしまいますの。本体のみですとキャッシュバック適用後実質7万円ですわ・・・SONYやりすぎ・・・。
もちろんこの状況を他のカメラメーカーは指をくわえてみていたわけでなくFUJIFILMがα6100と同価格帯のX-A7をぶつけて来て面白くなってきましたわ。
2020年に入るとα6400と同価格帯のFUJIFILM X-T200を発表し熾烈な競争を繰り広げていますの。
カメラお嬢様、ガジェットお嬢様の中にはSONYのソリッドなボディデザインや機械的な画質を好まない方々もいらっしゃって、2020年以降の基本性能を抑えつつSONYとは逆張りしたかのようなコンセプトを持つFUJIFILMは注目株ですの!
もちろんレンズ交換式デジタルカメラで動画を撮るという流れを作ったCANON、Youtuberに高い評価を得ているPanasonic、一風変わったコンセプトでお嬢様の心を離さないSIGMAそしてRICOH(PENTAX)、動画に消極的な点が不安視されている眠れる巨人NIKON、カメラ女子ブームを生んだOLYMPUSなど、SONYの好きにさせないというライバルは盛りだくさんですわ!
神戸大学病院感染症内科教授をしていますけれども、今からお話しする内容は神戸大学など所属する機関と一切関係なく私個人の見解です。あらかじめ申し上げておきます。
今日、2月の18日にプリンセスダイヤモンドに入ったんですけど、1日で追い出されてしまいました。なぜそういうことが起きたのかについて簡単にお話ししようと思います。
もともとプリンセスダイヤモンドはすごくCOVID19の感染症がどんどん増えていくということで、感染対策はすごくうまくいってないんじゃないかという懸念がありました。
環境感染学会が入り、FETPが入り、行ったんですけど、まああっという間に出て行ってしまって、中がどうなっているかよくわからないという状態でしたね。
中の方からいくつかメッセージをいただいてすごく怖いと、感染が広がっていくんじゃないかという事で、私に助けを求めてきたので、いろんな筋を通じて、何とか入れないかというふうに打診してたんですね。
そしたら昨日、2月の17日に厚労省で働いている某氏から電話が来て、入ってもいいよと、やり方を考えましょうということでした。
最初環境感染学会の人として入るという話だったんですけれども、環境感染学会はもう中に人を入れないという決まりを作ったので、岩田一人を例外にできないということでお断りをされて、
結局DMATですね、あの災害対策のDMATのメンバーとして入ってはどうかというご提案を厚労省の方からいただいたので、わかりましたということで、18日の朝に新神戸から新横浜に向かったのです。
そしたら途中で電話がかかってきて、誰とは言えないけど非常に反対している人がいるとで入ってもらっては困るということで、DMATのメンバーで入るという話は立ち消えになりそうになりました。
すごく困ったんですけど、なんとか方法を考えるということでしばらく新横浜で待っていたらまたもう1回電話がかかってきて、
DMATの職員の下で、感染対策の専門家ではなくてDMATの一員として、DMATの仕事をただやるだけだったら入れてあげるという、非常に奇妙な電話をいただきました。
なぜそういう結論に出たのかわからないですけど、とにかくいうことを聞いてDMATの中で仕事をしていて、だんだんその顔が割れてきたら感染のこともできるかもしれないからそれでやってもらえないかという依頼を、
奇妙な依頼を受けたんですけど、他に入る方法はないものですから、分かりましたと言って現場に行きました。そしてダイヤモンドプリンセスに入ったわけです。
入ってご挨拶をして、最初はこの人の下につけって言われた方にずっと従っているのかなーと思ったら、DMATのチーフのドクターとお話をして、
そうするとをお前にDMATの仕事は何も期待してないと、どうせ専門じゃないしということで、
お前感染の仕事だろうと、だったら感染の仕事やるべきだというふうに助言をいただきました。
あそうなんですかと、でまあ、私はとにかく言うことを聞くというふうに約束していましたので、感染のことをやれと言われた以上はやりましょうということで、
現場の案内をしていただきながら、いろんな問題点っていうものを確認していったわけです。
それはもうひどいものでした。
あの、もうこの仕事20年以上やってですねー、アフリカのエボラとか中国のSARSとかいろんな感染症と立ち向かってきましたので、
もちろん身の危険を感じることは多々あったんですけど、ええ、自分が感染症にかかる恐怖っていうのはそんなに感じたことはないです。
どうしてかっていうと、僕はプロなので、自分がエボラにかからない、自分がSARSにかからない方法っていうのを知っているわけです。
あるいはは他の人をエボラにしない、他の人をSARSにしない方法とか、その施設の中でどういうふうにすれば感染がさらに広がらないかということも熟知しているからです。
それがわかっているから、ど真ん中にいても怖くない。アフリカにいても中国にいても怖くなかったわけですが、ダイヤモンドプリンセスの中はものすごい悲惨な状態で、心の底から怖いと思いました
これはもう、COVID19感染してもしょうがないんじゃないかと本気で思いました。
レッドゾーンとグリーンゾーンというんですけど、ウイルスが全くない安全なゾーンとウイルスがいるかもしれない危ないゾーンというのをきちっと分けて、
そしてレッドゾーンでは完全にPPEという防護服をつけグリーンゾーンでは何もしなくていいと、こういうふうにきちっと区別することによって、ウイルスから身を守るというのは、我々の世界の鉄則なんです。
ところがダイヤモンドプリンセスの中はですね、グリーンをレッドもぐちゃぐちゃになってて、どこが危なくてどこが危なくないのか全く区別がつかない。
どこにウイルスが、ウイルスって目に見えないですから、感染のそういう区分けをすることで初めて自分の身を守るんですけど、もうどこの手摺、どこの絨毯、どこにウイルスがいるのかさっぱり分からない状態で、
いろんな人がこうアドホックにPPEをつけてみたり、手袋はめてみたり、マスクを付けてみたりつけなかったりするわけです。
で、クルーの方もN95をつけてみたりつけなかったり、あるいは熱のある方がですね、自分の部屋から出て歩いて行って医務室に行ったりするっていうのが、通常で行われているということです。
私が聞いた限りではDMATの職員、それから厚労省の方、県日かの方が PCR陽性になったという話は聞いてたんですけど、それはもうむべなるかなと思いました。
中の方に聞いたら、いやー我々もこれ自分たちも感染するなと思ってますよという風に言われてびっくりしたわけです。
どうしてかというと、我々がこういう感染症のミッションにでいるときは必ず自分たち医療従事者の身を守るというのが大前提で、
自分たちの感染のリスクをほったらかしにして、患者さんとかですね、一般の方々に立ち向かうってのは御法度、これはもうルール違反なわけです。
環境感染学会やFETPが入って、数日で出て行ったっていう話を聞いたときにどうしてだろうと思ったんですけど、
中の方は自分たちに感染するの強かったんじゃないというふうにおっしゃってた人もいたんですが、それは気持ちはよく分かります。
なぜならは感染症のプロだったら、あんな環境に行ったらものすごく怖くてしょうがないからです。
んでを僕も怖かったです。
もうこれは感染、今これ某、ちょっと言えない部屋にいますけど、自分自身も隔離して診療も休んで家族とも会わずにいないとやばいんじゃないかと個人的にはすごく思っています。
今私がCOVIDウイルスの感染を起こしても全く不思議はない。
どんなにPPEとかですね、手袋とかあってもですね、安全と安全じゃないところっていうのをちゃんと区別できてないと、そんなものは何の役にも立たないんですね。
レッドゾーンでだけPPEをきちっとつけて、それを安全に脱ぐっていうことを遵守して、初めて自らの安全が守れる。
今日は藤田医科大学に人を送ったり搬送したりするっていうんで皆さんすごく忙しくしてたんですけど、研究者の方と一緒に歩いてて、ヒュッと患者さんとすれ違ったりするわけです。
今患者さんとすれ違っちゃうって、笑顔で研究所の職員が言ってるわけです。
我々的には超非常識なことを平気で皆さんやってる。で、みんなそれについて何も思っていないと。
聞いたらそのそもそも常駐しているプロの感染対策の専門家が一人もいない。
時々いらっしゃる方がいるんですけど、彼らも結局やばいなと思ってるんだけど、何も進言できないし、進言しても聞いてもらえない。
やってるのは厚労省の官僚たちで、私も厚労省のトップに相談しまして話ししましたけど、ものすごく嫌な顔されて聞く耳持つ気ないと。
で、なんでお前こんなとこにいるんだ何でお前がそんなこと言うんだみたいな感じで知らん顔するということです。
で非常に冷たい態度取られました。
DMAT方にも、そのようなことで、夕方のカンファレンスで何か提言申し上げてもよろしいですかと聞いて、まあいいですよという話をしてたんですけど、
突如として夕方5時ぐらいに電話がかかってきて、お前は出ていきなさいと、検疫の許可は与えない、臨時の検疫官として入ってたんですけどその許可を取り消すということで、資格を取られて研究所の方につれられて、
当初電話をくれた厚労省にいる人に会って、なんでDMATの下でDMATの仕事しなかったんだと、感染管理の仕事をするなと言ったじゃないかと言われました。
でも、DMATの方に、そもそも感染管理してくれって言われたんですよって話したんですけど、
とにかく岩田に対してすごいムカついた人がいると、誰とは言えないけどムカついたと、だからもうお前はもう出ていくしかないんだって話をしました。
でも僕がいなかったら、いなくなったら今度は感染対策するプロが一人もいなくなっちゃうって話をしたんですけど、構わないんですかって聞いたんですけど、
それからこのままだともっと何百人という感染者が起きて、DMATの方も、
DMATの方を責める気はさらさらなくて、あの方々は全くその感染のプロではないですから、
どうも環境感染学会の方が入った時にいろいろ言われて、DMATの方は感染のプロたちにすごく嫌な思いしてたらしいんですね。
それはまあ申し訳ないなと思うんですけれども、別に彼らが悪いって全然思わない。専門領域が違いますから。
しかしながら、彼らが実は、恐ろしいリスクの状態にいるわけです。自分たちが感染するという。それを防ぐこともできるわけです、方法ちゃんとありますから。
ところがその方法が知らされずに自分たちをリスク下においていると。そしてそのチャンスを奪い取ってしまうという状態ですね。
彼ら医療従事者ですから、帰ると自分達の病院で仕事するわけで、今度はそこからまた院内感染が広がってしまいかねない。
で、もうこれはあの、大変なことで、アフリカや中国なんかに比べても全然ひどい感染対策をしている。
シエラレオネなんかの方がよっぽどマシでした。
日本にCDCがないといえ、まさかここまでひどいとは思ってなくて、もうちょっと、ちゃんと専門家が入って、専門家が責任をとって、リーダーシップをとって、
ちゃんと感染対策についてのルールを決めてやってるんだろうと思ったんですけど、全くそんなことはないわけです。とんでもないことなわけです。
これ英語でも収録、拙い英語で収録させていただきましたけど、とにかく多くの方にこのダイヤモンドプリンセスで起きている事っていうのをちゃんと知っていただきたいと思います。
できるならば学術界とかですね、あるいは国際的な団体はですね、日本に変わるように促していただきたいと思う。彼らはまあ残念ながら・・・
編集が下手でちょっと変なつながりになったと思いますけれども、考えてみるとその03年のSARSの時に僕も北京に行ってすごい大変だったんですけど、
特に大変だったのは、やっぱり中国が情報公開を十分してくれなかったっていうのがすごく辛くて、まぁ何が起きてるのかよくわからない。北京にいて本当に怖かったです。
でも、その時ですらもうちょっときちっと情報は入ってきたし、少なくとも対策の仕方は明確で自分自身が感染するリスク、まあSARS死亡率10%で怖かったですけれども、
しかしながら今回のCOVID、まあ少なくともダイヤモンドプリンセスの中のそのカオスの状態よりは遥かに楽でした。
で、思い出していただきたいのはそのCOVID19が武漢で流行り出した時に、警鐘を鳴らしたしたドクターが、ソーシャルネットワークを使って、これはやばいということを勇気を持って言ったわけです。
昔の中国だったらああいうメッセージが外に出るのは絶対許さなかったはずですけど、中国は今、BBCのニュースなんかを聞くと、やっぱりopennessとtransparency を大事にしているというふうにアピールしてます。
それがどこまで正しいのかどうか僕は知りませんけど、少なくとも透明性があること、情報公開ががちゃんとしていることが、国際的な信用を勝ち得る上で大事なんだってことは理解しているらしい。
中国が世界の大国になろうとしてますからそこをしっかりやろうとしている。
ところが日本はダイヤモンドプリンセスの中で起きていることは全然情報を出していない。
それから、院内感染が起きているかどうかは発熱のオンセットをちゃんと記録して、それからカーブを作っていくという統計手法、
エピカーブってのがあるんですけど、そのデータは全然取ってないということを今日教えてもらいました。
検査をした、PCRの検査をした日をカウントしても感染の状態は分からないです。
このことも実は厚労省の方にすでに申し上げてたんですけど、何日も前に、全然されていないということで、要は院内の感染がどんどん聞いてもそれに全く気付かなければ、気づいてもいないわけで対応すらできてない。
で、専門家もいないというぐちゃぐちゃな状態になったままでいるわけです。
で、このことを日本の皆さん、あるいは世界の皆さんが知らぬままになっていて、特に外国の皆さんなんかそうやって、
かえって悪いマネジメントでずっとクルーズ中で感染のリスクに耐えなきゃいけなかったということですね。
やはりさこれ日本の失敗な訳ですけどそれを隠すともっと失敗なわけです。
そしてにあのまずい対応であるということがバレるっていうのは、それは恥ずかしいことかもしれないですけど、これを隠蔽するともっと恥ずかしいわけです。
ぜひこの悲惨な現実を知っていただきたいということと、ダイヤモンドプリンセスの中の方々、それからDMATやキーパッドやー厚労省の方々がですね、あるいは検疫所の方が、
もっとちゃんとプロフェッショナルなプロテクションを受けて、安全に仕事ができるように、彼ら本当にお気の毒でした。
ということで、全く役に立てなくて非常に申し訳ないなという思いと、この大きな問題意識を皆さんと共有したくて、この動画を上げさせていただきました。
ダイヤモンド・プリンセスはCOVID-19製造機。なぜ船に入って一日で追い出されたのか。
https://www.youtube.com/watch?v=W3X3RSmf7ds
岩田健太郎です。えー、神戸大学病院感染症内科教授をしていますけれども、今からお話する内容は神戸大学など所属する機関とは一切、あのー、関係なく私個人の見解です。
予め申し上げておきます。えー今日、2月の18日にプリンセスダイヤモンドに入ったんですけれども、一日で追い出されてしまいました。なぜそういう事が起きたのかについて
簡単にお話しようと思います。もともとそのプリンセスダイヤモンドはすごく、そのー、COVID-19の感染症がどんどん増えていくということで、感染対策がすごく上手くいって
ないんじゃないかという、あのー、懸念がありました。で、環境感染学会が入り、FETPが入り、行ったんですけどまぁ、あっという間に出ていってしまって、で、中がどうなって
いるかよく分からないという状態でした、で中の方からいくつかメッセージを頂いて、すごく怖いと。感染が広がっていくんじゃないかということで、私に助けを求めてきたので
いろんな筋を通じて、あのー、なんとか入れないかという風に打診をしてたんですね、そしたら昨日、2月の17日に、えー、厚労省で働いている某氏から電話がきて、入っても
いいよと。で、やり方を考えましょうということでした。最初、環境感染学会の人として入るっていう話だったんですけども、あのー環境感染学会もう中に人を入れないという
決まりを作ったので、岩田一人を例外にはできないとお断りをされて、結局、ま、DMATですね、あのー、災害対策のDMATのメンバーとして入ったらどうかということであのー、
厚労省の方から頂いたので、分かりましたと。ということで18日の朝に新神戸から新横浜に向かったんです。そしたら途中で電話がかかってきて、えー誰とは言えないけど
非常に反対している人がいると。入ってもらっては困ると。いうことで、えー、DMATのメンバーで入るっていう話は立ち消えになりそうになりました。すごく待ったんですけど
えー、なんとか方法を考えるということで、しばらく新横浜で待っていたら、またもう一回電話がかかってきて、えー、DMATの職員の下で、感染対策の専門家ではなくて、DMATの
一員として、DMATの仕事をただやるだけだったら入れてあげるという、非常に奇妙な、ま、電話をいただきました。なぜそういう結論に出たのか分からないですけど、とにかく
言うことを聞いてDMATの中で仕事をしていて、えー、だんだん顔が割れてきたら感染のこともできるかもしれないからその、それでやってもらえないかという依頼を、非常に奇妙な
依頼を受けたんですけど、他に入る方法がないものですから分かりましたと言って、現場に行きました。そして、えー、ダイヤモンド・プリンセスに入ったわけです。入って
ご挨拶をして、でー最初はこの人の下につけと言われた方にずっと従っているのかなーと思ったら、えー、DMATのチーフのドクターとお話をして、そうするとお前にDMATの仕事は
何も期待してないと。専門じゃないしということで、感染の仕事だろうと、だったら感染の仕事をやるべきだっていう風に助言をいただきました。これDMATのトップの方ですね。
現場のトップの方。あ、そうなんですかと、でまぁ私は逆に言うことを聞くという約束してましたので感染のことをやれと言われた以上はやりましょうということで、現場の、そのー
案内をしていただきながら、えー、いろんな問題点というものを確認していったわけです。それはもうひどい、ものでした。あのー、もうこの仕事20年以上やっていてですね、アフリカの
エボラとか、中国のSARSとかいろんな感染症と立ち向かってきました。で、もちろん身の危険感じること多々あった訳ですけど、えー、自分が感染症にかかる恐怖っていうのはそんなに
感じたことはないんです。どうしてかって言うと、僕はプロなので、自分がエボラにかからない、自分がSARSにかからない方法ってのを知ってるわけです。あるいは他の人をエボラにしない
他の人をSARSにしない方法とかその施設の中でどういう風にすれば感染がさらに広がらないかっていうことも熟知してるからです。それが分かっているから、えー、ど真ん中に
いても怖くない、アフリカにいても中国にいても怖くなかったわけですが、ダイヤモンド・プリンセスの中はものすごい悲惨な状態で、心の底から怖いと思いました。これはもう
COVID-19感染してもしょうがないんじゃないかと、本気で、えー、思いました。えー、レッドゾーンとグリーンゾーンていうんですけれども、ウイルスがまったくない安全な
ゾーンと、ウイルスがいるかもしれない危ないゾーンていうのをきちっと分けて、そしてレッドゾーンでは完全にPPという、まぁ防護服をつけ、グリーンゾーンではまぁ何も
しなくていいと。こういう風にきちっと区別することによって、ウイルスから身を守るっていうのが我々の世界の鉄則なんです。ところがプリンセスあ、ダイヤモンド・プリンセスの
中はですね、グリーンもレッドもぐちゃぐちゃになってて、どこが危なくてどこが危なくないのか全く区別がつかない、どこにウイルスが、ウイルスって目に見えないんですから
あの、必ずそういう区分けをすることで、初めて自分の身を守るんですけど、もうどこの手すりに、どこの絨毯、どこにウイルスがいるのかさっぱり分からない状態でいろんな
人がこう、アドホックにPPつけてみたり、手袋はめてみたり、マスクを付けてみたりつけなかったりするわけです、でクルーの方もN-95つけてみたりつけなかったり、あるいはその
熱のある方がですね、自分の部屋から出て歩いていって、えー、医務室に行ったりするていうのが通常で行われていると、いうことです。私が聞いた限りでは、あのー、DMATの職員
それから厚労省の方、検疫管の方があのー、PCR陽性になったっていう話は聞いていたんですけども、それはもうむべなるかなと思いました。中の方に聞いたら、いや我々も自分たちが
感染すると思ってますよという風に言われてびっくりしたわけです。どうしてどうしてかというと、我々がこういう感染症のミッションに出る時は必ず自分たち、医療従事者の身を守る
大前提で、自分たちの感染のリスクをほったらかしにして患者さんとかですね、一般の方々に立ち向かうってこれ、ご法度、ルール違反なわけです。環境感染学会やFETPが入って
数日で出ていったって話を聞いたときに、どうしてだろうと思ったんですけど、まぁ中の方は自分たちが感染するのが怖かったんじゃないとおっしゃってた人もいたんですが、それは
気持ちは良く分かります。なぜなら感染症のプロだったらあんな環境にいたらものすごく怖くてしょうがないからです。で、僕も怖かったです。もう、これはあの感染、今これ某
ちょっと言えない部屋にいますけど、自分自身も隔離して、診療も休んで、家族とも会わずにいないとやばいんじゃないかと、個人的にすごく思っています。今私がCOVIDウイルスの
感染を起こしていても全く不思議ではない。どんなにPPとかですね、手袋とかあってもですね、その安全と安全じゃないところっていうのをちゃんと区別できてないとそんなもの
なんの役にも立たないんですね。レッドゾーンでだけPPをきちっとつけてそれを安全に脱ぐっていうことを遵守して初めて、そのー、自らの安全を守る。自らの安全が保証できないときに
他の方の安全なんて守れない。もう、あのー、今日あのー藤田医科大学に人を送ったり、搬送したりするって言ってみなさんすごく忙しそうにしてたんですけど、そすとこう、研究所の
方と一緒に歩いてて、ひゅっと患者さんとすれ違ったりするんです。あ、今患者さんとすれ違っちゃうとかって、笑顔で研究所の職員が言ってるわけです。この、我々的には超非常識なことを
皆平気で皆さん言ってて、で皆それについて何も思っていないと。で聞いたらその、そもそも常駐してるプロの感染対策の専門家が一人もいない。あの、時々いらっしゃる方はいるんですけど
彼らも結局やばいなと思ってるんだけど、何も進言できない、進言しても聞いてもらえない。やってんのは厚労省の官僚たちで、で私も厚労省のトップの人に相談しました、話ししましたけど
ものすごく嫌な顔されて、聞く耳持つ気無いと。で、あのー、なんでお前がこんなとこいるんだ、なんでお前がそんな事言うんだみたいな感じで知らん顔すると。いうことです。
で非常に冷たい態度を取られました。でDMATの方もそのようなことで、夕方のカンファレンスでなにか提案を申し上げてもよろしいですかと聞いて、まぁいいですよと言う話は
してたんですけど、突如として夕方5時ぐらいに電話がかかってきて、お前は出ていきなさいと、検疫の許可は与えない、ま、臨時の検疫官として入ってたんですけど、えー、その許可を
取り消すということで、資格を取られて研究所まで連れられて、当初電話をくれた厚労省にいる人に会って、えー、なんでDMATの下でDMATの仕事しなかったのと、感染管理の
仕事するなと言ったじゃないかって言われました。でもその、そもそもDMATの方に感染管理の仕事をしてくれと言われたんですよと話したんですけれども、とにかく、あのー、岩田に
対してすごいムカついた人がいると、まぁ誰とは言えないけどムカついたと。だからもうお前は出ていくしかないんだという話をしました。でも、僕がいなくなったら今度
感染対策するプロ一人もいなくなっちゃいますよって話をしたんですけど、それは構わないんですかってもう聞いたんですけど、それからこのままだともっと何百人という感染者が
起きてDMATの方も、DMATの方を責める気はサラサラなくて、あの方々は全くその感染のプロではないですから、そのー、どうも環境感染学会の方が入ったときに色々言われてDMATの方は
感染のプロたちにすごく嫌な思いをしていたらしいんですけど、それはまぁ申し訳ないなと思うんですけれども、別に彼らが悪いって全然思わない。あのー、専門領域が違いますから。
しかしながら、彼らがその恐ろ、リスクの状態にいるわけです。自分たちが感染するという。でそれを防ぐこともできるわけです。方法もちゃんとありますから。ところがその
方法すら知らされずに、自分たちをリスク下に置いていると。そしてそのーあの、チャンスを奪い取ってしまうという状態です。で彼らは医療従事者ですから帰ると自分たちの病院で仕事する
わけで、今度はそこからまた院内感染が広がってしまいかねない。でもう、これはあのー、大変なことで、アフリカや中国なんかに比べても全然酷い感染対策をしてる、シエラレオなんかの
ほうがよっぽどマシでした。まぁ日本にCDCが無いとはいえ、まさかここまで酷いとは思ってなくて、もうちょっとちゃんと専門家がはいって専門家が責任をとって、リーダーシップをとって
感染対策についてのルールを決めて、やってるんだろうと思ったんですけど、全くそんなことはないわけです。もうとんでもない、えー、ことなわけです。これ英語でも、まぁつたない英語で
収録させていただきましたけど、とにかくあのー、多くの方にこのダイヤモンド・プリンセスで起きていることをちゃんと知っていただきたいと思い、できれば学術界とかですね
国際的な団体がですね日本に変わるように促していただきたいと思います。彼らはま、あのー、残念ながら(電話が入り録画がカット)
あのー編集が下手でちょっと変なつながりになったと思いますけども、えー、考えてみるとその、えー、03年のSARSの時に僕も北京にいて大変だったんですけど、特に大変だったのは
中国が情報公開を充分にしてくれなかったっていうのがすごく辛くて、まぁ何が起きているのかよく分からないと、北京にいてほんとに怖かったんです。でも、その時ですらもうちょっと
きちっと情報は入ってきたし、少なくとも対策の仕方は明確で、自分自身が感染するリスク、まぁSARS死亡率10%で怖かったですけれども、しかしながら今回のCOVID、まぁ少なくとも今回の
ダイヤモンド・プリンセスのカオスな状態よりは遥かに楽でした。で、思い出していただきたいのはそのCOVID中国で武漢で流行りだした時に警鐘を鳴らしたドクターがいて、SNを使って
これはやばいと、勇気を持って言ったわけです。昔の中国だったらああいうメッセージが外に出るのは絶対許さなかったはずですけど、中国は今BBCのニュースなんかを聞くとやっぱり
オープンネスとトランスペアレンスを大事にしているとアピールしてます。ま、それがそれがどこまで正しいのか僕は知りませんけど、えー、透明性があること情報公開をちゃんとやることが
国際的な信用を勝ち得る上で大事なんだっていうことは理解している、らしい。中国は世界の大国になろうとしていますから、そこをしっかりやろうとしている。ところが日本は
ダイヤモンド・プリンセスで起きていることが全然、情報を出していない。それから、えとー、院内感染が起きているかどうかは、発熱のオンセットをちゃんと記録して、それから
カーブを作っていくという統計手法、エピカーブ(?)っていうのがあるんですけど、そのデータを全然取ってないっていうことを今日教えてもらいました。えー、検査をした、PCRの検査をした
日をカウントしても感染の状態はわからないんです。このことも実は厚労省の方に既に申し上げていたんですけど、何日も前に。全然されていないと、いうことで要は院内の感染が
どんどん大きいと、それに全く気づかなければ気づいてもいないわけで対応すらできない。で専門家もいないと。もぐちゃぐちゃの状態になったままでいるわけです。でこのことを
日本の皆さん、あるいは世界の皆さんが知らないままになってて、特に外国のみなさんなんか、そうやってこう、あのー、かえって悪いマネジメントでずーとクルーズの中で感染のリスクに
耐えなきゃいけなかったと、いうことですね。やはりこの、これは日本の失敗なわけですけど、それを隠すともっと失敗なわけです。たしかにあのー、まずい対応であるっていうのが
バレるっていうのは、恥ずかしい事かもしれないですけど、これを隠蔽するともっと恥ずかしいわけです。やはり情報公開は大事なんですね。で誰も情報公開しない以上は
ま、ここでやるしかないわけです。ぜひこの悲惨な現実を知っていただきたいということと、ダイヤモンド・プリンセスの中の方々それからDMAT、ギンパット(?)や、それから
厚労省の方々がですね、あるいは検疫所の方がもっとちゃんとプロフェッショナルなプロテクションを受けて、安全に仕事ができるように。彼らはほんとにお気の毒でした。ということで、あのー
全く役に立たなくて申し訳ないなという思いと、この大きな問題意識を皆さんと共有したくてこの動画をあげさせていただきました。岩田健太郎でした。(了)
Diamond Princess is COVID-19 mill. How I got in the ship and was removed from it within one day.
https://www.youtube.com/watch?v=vtHYZkLuKcI
誤字脱字指摘歓迎
レディースデイ | メンズデイ | 誰でも安い曜日 | 誰でも安い日 | ファーストデイ | 映画の日(12/1) | |
---|---|---|---|---|---|---|
イオンシネマ | × | × | 〇(月曜日または水曜日) | × | 〇 | 〇 |
TOHOシネマズ | 〇(水曜日) | × | × | 〇(14日) | 〇 | 〇 |
ユナイテッドシネマ | 〇(水曜日) | △ | × | × | 〇 | 〇 |
SMT/MOVIX | 〇(火曜日) | △(木曜日?) | × | △(20日) | 〇 | 〇 |
109シネマズ | 〇(水曜日) | △(月曜日) | × | 〇(10日) | 〇 | × |
T・ジョイ/バルト/ブルク | 〇(水曜日) | × | × | × | 〇 | 〇 |
コロナシネマワールド | 〇(金曜日) | 〇(月曜日) | × | × | 〇 | × |
シネマサンシャイン | 〇(水曜日) | × | × | 〇(15日) | 〇 | × |
USシネマ | 〇(水曜日) | 〇(木曜日) | × | × | 〇 | × |
テアトル系 | × | × | 〇(水曜日) | × | 〇 | 〇 |
シネマート | 〇(水曜日) | 〇(月曜日) | × | 〇(25日) | 〇 | △ |
在宅の仕事なので、気楽ではあるけど、逆に仕事とプライベートの
区切りがつけづらい。
熱い石の上にゴロンと寝転がってただボーッとする。
ただそれだけなのに、どうしてこんなに頭が真っ白になるのか。
玉のような汗が大量に溢れてくるのも、不快どころかむしろ快感。
休憩室。
スーパー銭湯の休憩室は大抵テレビが置かれてて、結構うるさいのだけど
「ヒーリングルーム」と名付けられた部屋は静かな音楽とヒーリング動画、
みんな岩盤浴中のように静かに休んでいて、外に出ても心乱れずに済む。
わざわざ温泉宿をとって引きこもらなくても、近所のスーパー銭湯で
しばらく通う予定。
僕はもうコロナに飽きました。
現段階としては、水際作戦は本来の目的である時間稼ぎを盛大に成功させ、また船でアウトブレイクを起こすことで経過をより明確に確認できて、ウイルスの全貌はだいたい見えてきたというところだろう。
このウイルスはすでに蔓延しているし、感染を防げるものではないだろう。
多分感染力は事前情報よりは強いけど、ウイルス自体がだいぶ弱いでしょう。
若者世代としては、規則正しい生活送って軽く運動していれば、そうそう重症化するものじゃないし、重症化しても死に至ることもない。
問題は高齢者なので、うつらないように気をつけましょうねということで。
多少不謹慎なことはみんなの胸に去来するかと思うが、ぐっとこらえましょうねということです。
まーそれはないんじゃない?
一応、水際作戦で稼いだ時間で、病院側も体制を整えてるし、検査体制も整えつつあるから、
大きめの病院は今ひーこらひーこら言ってるって話はちょこちょこ耳に入ってくる。
もちろんそれは、風邪を引いたら休むっていうっていう当たり前のことを実施しないと。
国を上げてやってほしいこととしては、
うちはいつも注文から納品まで半年スパンで入れてもらってるけど、
1月の注文分が年内入ってくるか定かではない。
正直困る。
いろんな業種でこれが起こったらどうなるだろうか。
3月よりご利用いただけるクレジットカードに変更がございます。
お客様にはご不便をお掛けしますが、何卒よろしくお願いいたします。
NICOS、VISA、MASTER、JCB、AMERICAN EXPRESS、UFJ、Diners Club INTERNATIONAL、DISCOVER、旧ニコス、旧VISAカード
VISA、MASTER、JCB、AMERICAN EXPRESS、Diners Club INTERNATIONAL、DISCOVER
こんにちは!うまくいけば、この投稿は皆さんの目に届くと思います。失敗したら4月16日の公開になっているのですが笑。2ヶ月後の世界の状況についてお知らせしますね。時空警察の合間を見ての作成ですので、乱筆はご容赦ください。
皆さん、ダイヤモンドプリンセス号のことが気になっていると思いますが、船の中では結局600人ほど感染が広がってしまいます。残念ながら、お亡くなりになられる方もいます。600人!と聞いて驚かれるでしょうが、4月現在の世界ではむしろ、うまく対処したと評価されています。なぜなら、世界の方が酷い状況になっているからです。
世界の感染者数はたしか、200万人を突破しました。一番多いのは、中国ではなくアメリカです。中国や韓国ではほぼ感染が鎮静化したと報道されています。本当なんでしょうか。
残念ながら東京オリンピックは7月には開催されません。一年延期ということになっていますがどうなんでしょう。
有名人の感染者も何人か報道されています。非常に有名な日本の芸能人も、残念ながら先日一人亡くなられました。
日本中の学校が暫くすると閉鎖されます。4月になっても再開の見込みがたっていない状態です。
マスクはすでに店頭で売り切れ始めているかもしれませんが、こちらでは絶望的なほど入手困難なので、見かけたら買っておくといいかもしれません。政府が対策として給食のマスクを2枚ずつ配ってくれるそうなので、状況は緩和されるかもしれません。
今年はお花見には出かけないでください。みなさんがお花見に出かけてしまったせいで、いま日本中が苦しんでいます。なんのことか分からないかもしれませんが、お花見はダメ、とおぼえておいてください。あとはそうですね、なんとなくご心配されている通り、経済はドン底に近い状況になりますので、株の空売りとかは、2月時点でも多分間に合うと思いますので、お小遣い稼ぎしておくといいと思います。ではでは。
内藤一成『三条実美 維新政権の「有徳の為政者」』(中公新書、2019年2月)読了。
面白い。三条が理解できたことで、この時期の政権の本質についても理解が深まった。三条を「有徳の為政者」と位置づけ、最後にそれを「知の政治家」(瀧井一博の伊藤評)とつなげるのは見事だなあ。
「封建制社会/儒教道徳/徳治/属人的」→「近代社会/議会制原理/法治/属制的」。高貴な出自なのに革新志向、清廉無私の人柄、この二つの特徴を持った三条実美という人物が当該期の政権運営には必要だったということだ。
興味深いのは、手腕でなく徳で政府を治める太政官制(あるいはそのような政治文化)とその後に樹立された明治憲法体制を比較すれば、前者がより属人的、後者がより属制的といえるが、さらにその後の昭和戦前期と比較すれば初期の明治憲法体制も属人的要素に頼る所が大きかったことだ。伊藤らの意図は立憲制度の確立、つまり天皇や閣僚が入れ替わっても立憲政治の根幹が失われないよう制度化することにある。言い換えれば属人から属制への転換を図ることだ。(ちなみに、神棚に祀ることで天皇に政治勢力を接近させずまた天皇の権力を事実上制限したのが、まさに伊藤(井上伊東)の深謀遠慮というものだ。この賢察を思うにつけ、天皇機関説排撃とかバカジャネーノとしか言えん。天皇を機関にするのが憲法だろ!)。
しかしそれでも、憲法に明記されない微妙な問題、あるいは高度な政治的判断が求められる局面になると、個人のパーソナリティーや個人間の特別な関係がものを言うことが多い。要するに、当面の政敵でも共に維新回天の荒波を潜り抜けてきたという同志的な感覚とそれに基づく信頼・敬意・連帯感があり、最後の最後ではその琴線に訴えかけることで複雑な問題の調整が図られているように思える。制度に足りない部分を人情が補っている、草創期ならではの危うい立憲制。
そして明治の元勲が皆世を去ってしまうと、憲法は輝かしいけれど文字になり、制度は要塞になり、縦割り・現場無視・党利党略・悪い意味での官僚的態度等々が前面に出てしまい、それが政権運営の不安定さや政党政治の機能不全につながった……のではないか。日中戦争前後の政府・官僚・軍・政党を見ていて感じるのは、よく「彼は調整型の人物で…」というが、政治的調整とは調整役が何とかしてくれるということではなく、また調整役とは八方美人の意味であるはずがない。
三条は近代立憲政治にふさわしいリーダーではないが、ある時期には彼のような調整役が必要で、それは彼が出自や人徳という計画的に習得できるようなものではない要素を備えていたからで、そういう意味で代えのきかない存在だった(武器として装備しました、ではなく、元々そういう人だ(あるいはそのように見える)という点こそが重要)。その後の政府や現代の組織に於いて三条的人物が三条のような高い地位を占めるべきかと言われれば疑問だが、組織運営(特に責任者の周囲)に於いて三条的な役割が不要と成る事は決してない。三条に合理的積極的な存在意義を見出すという著者の意図は十分成功しているし、その存在意義はそのようなことをも示唆しているのではないか。
2ch(現5ch)の著名なコピペの中に「東工大(信大)コピペ」なるものがある。
伯父「○○君も大学生か!小さい頃よくだっこしてやったんだぞ!がっはっはー」
俺 「覚えていますよ」
伯父「どこの大学に行っているんだ?」
伯父「そうか、工業大か!高校時代遊びすぎたんだろ!でも浪人しなくてよかったな!」
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!深志から信大工学部だぞ!(勝利者宣言)」
親父「無言・・・(瞳が潤んでいた)」
伯父「おい、信大生こっちこい(息子の××を呼ぶ)」
向こうでも大学の話をしていたらしい××が鼻高々でやってきた。
××「(馴れ馴れしく)○○、久しぶりー、元気!」
「あっ、叔父さん、こんにちは、俺、今年から大学生になりました。」
親父「そうか、大きくなったな」
××「信大に行っているんですよー(勝利者宣言)○○君はどこに行ったの?」
俺 「東工大w」
ニヤついている伯父を尻目に、一瞬にして××の顔色が変わった。
伯父「○○に勉強教えてやれよw」
××「(しばし、絶句)・・・みっともないからやめてくれよ親父」
伯父「?」
動揺しまくりの××は伯父を速攻連れだした。
久しぶりに無口な親父の晴れ晴れとした顔をみた。
帰り際、充血した目をした伯父と目があった。
コピペの大枠としては、
高卒で就職した伯父が、大学受験を経験していないためか、高校受験における普通科高校に対する職業科の高校である工業高校と同様と認識(いわゆる普商工農の序列)、あるいは東京工業大学をただの無名工業大学と認識していたために、地元の有名進学校(松本深志)から地元の国立大学(信州大学の工学部)に入った伯父の息子「××」(「俺」のいとこ)の方が優れていると認識(誤認)して話している、というものである。
A高(地元トップ校)からB大(地元国立大学)が東工大より優れている、というものであるが、長野以外だとどうなるのか、どういったものがあるのかという発想からこの記事は来ているものである。
記事作成者のイメージと、実際に地元で思われているイメージとは違うのかもしれませんが、何卒ご容赦ください。
また、大学は、有名な高偏差値であること、よりも何を学びたいか(何をしたいのか)で選ぶものであると思います。勿論、高い偏差値の大学と学習環境は相関関係にあるのかもしれませんが、何処(大学)で、何(学部・学科)を、誰(教員・ゼミ)に学ぶのか、その視点をどうか忘れないでください。
コピペでは工学部とあったので、基本的に学部は工学部としましたが、工学部が存在しない大学については理系学部(理学部、情報学部)にしました。
※コメント
(地理的に離れている等で、一部の都府県に公立大を入れてあります。)
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!南高から北大工学部だぞ!(勝利者宣言)」
※地元に留まるなら、悪くなさそう。
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!弘高から弘大理工学部だぞ!(勝利者宣言)」
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!一高から岩大理工学部だぞ!(勝利者宣言)」
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!一高から東北大工学部だぞ!(勝利者宣言)」
※鳥人間コンテストに参加したい、航空宇宙学を学びたいのかな?
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!秋高から秋大理工学部だぞ!(勝利者宣言)」
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!山東から山大工学部だぞ!(勝利者宣言)」
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!福高から福大理工学群だぞ!(勝利者宣言)」
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!水戸一高から茨大工学部だぞ!(勝利者宣言)」
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!土浦一高から筑波大理工学群だぞ!(勝利者宣言)」
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!宇高から宇大工学部だぞ!(勝利者宣言)」
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!前高から郡大理工学部だぞ!(勝利者宣言)」
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!浦高から埼大工学部だぞ!(勝利者宣言)」
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!県千葉から千葉大工学部だぞ!(勝利者宣言)」
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!日比谷から東大工学部だぞ!(勝利者宣言)」
(「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!日比谷から東大理一だぞ!(勝利者宣言)」)
※お互いに認め合ってそう。
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!立高から首都大システムデザイン学部だぞ!(勝利者宣言)」
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!翠嵐から国大理工学部だぞ!(勝利者宣言)」
柏陽-横浜市立大学
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!柏陽から市大理学部だぞ!(勝利者宣言)」
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!県高から新大工学部だぞ!(勝利者宣言)」
「お前と同じ年の息子の××覚えとるやろ?中部から富大工学部やぞ!(勝利者宣言)」
※自宅から通えない(一人暮らしが許可されない)女子学生だと、頭が良くても富大に行くらしい。
「お前と同じ年の息子の××覚えとるやろ?泉から金大理工学域やぞ!(勝利者宣言)」
※伯父はマジで誇ってそう。金大生、ああいい響き。息子が松本深志から信大に行って誇る気持ちも良くわかる。
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!藤島から福大工学部だぞ!(勝利者宣言)」
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!南高から梨大工学部だぞ!(勝利者宣言)」
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!深志から信大工学部だぞ!(勝利者宣言)」
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!岐高から岐大工学部だぞ!(勝利者宣言)」
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!北高から静大工学部だぞ!(勝利者宣言)」
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!旭から名大工学部だぞ!(勝利者宣言)」
※トヨタとかトヨタ系列は名大出身者が多いみたいなので、トヨタ系に就職なら名大で良いのかも。
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!四高から三重大工学部だぞ!(勝利者宣言)」
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!東高から滋賀大データサイエンス学部だぞ!(勝利者宣言)」
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!堀川から京大工学部だぞ!(勝利者宣言)」
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!北野から阪大工学部だぞ!(勝利者宣言)」
※西日本の人間なので、東工大より阪大に行きたい。変わらないと思う。
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!三国から府大工学域だぞ!(勝利者宣言)」
※市大との合併で「大阪公立大学」になるそうですが、相乗効果とやらで神大は越えられそうですか……?(小声)
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!神高から神大工学部だぞ!(勝利者宣言)」
※経済・経営等、社会科学系が強いイメージなので、理系学部はあまり印象にない。
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!かことんから県大工学部だぞ!(勝利者宣言)」
※同じ県内に関西で別格とされている神戸大がある影響で、肩身の狭い思いをしていそうだけど、地元の播磨地区を中心にリスペクトされていそう。
「お前と同じ年の娘の××覚えているだろ!奈良高から奈良女理学部だぞ!(勝利者宣言)」
※奈良県のみ共学の国公立大に理工系学部がなかったので、女性に改変。
桐蔭-和歌山大学
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!桐蔭から和大システム工学部だぞ!(勝利者宣言)」
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!西高から鳥大工学部だぞ!(勝利者宣言)」
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!北高から島大総合理工学部だぞ!(勝利者宣言)」
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!朝日から岡大工学部だぞ!(勝利者宣言)」
※地元縛りだとそうなりそう。
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!基町から広大工学部だぞ!(勝利者宣言)」
※地元縛り(ry。でも広島大学も地域の基幹大学として研究環境は良好だと思う。
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!山高から山大工学部だぞ!(勝利者宣言)」
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!城東から徳大理工学部だぞ!(勝利者宣言)」
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!高高から香大創造工学部だぞ!(勝利者宣言)」
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!東から愛大工学部だぞ!(勝利者宣言)」
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!追手から高知大理工学部だぞ!(勝利者宣言)」
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!修猷から九大工学部だぞ!(勝利者宣言)」
※地元就職かな? 東工大ぐらいなら、九大でも良いや、って思われる方はどれぐらいいるんだろう。
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!倉高から北九大環境工学部だぞ!(勝利者宣言)」
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!西高から佐賀大理工学部だぞ!(勝利者宣言)」
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!西高から長大工学部だぞ!(勝利者宣言)」
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!済々黌から熊大工学部だぞ!(勝利者宣言)」
※校地が隣なので、自然の流れで…
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!上高から分大理工学部だぞ!(勝利者宣言)」
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!大宮から宮大工学部だぞ!(勝利者宣言)」
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!鶴丸から鹿大工学部だぞ!(勝利者宣言)」
開邦-琉球大学
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!開邦から琉大工学部だぞ!(勝利者宣言)」
伯父「どこの大学に行っているんだ?」
俺 「一橋大学です」
伯父「そうか、私立大か!高校時代遊びすぎたんだろ!でも浪人しなくてよかったな!」
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!深志から信大経済学部だぞ!(勝利者宣言)」
伯父「どこの大学に行っているんだ?」
伯父「そうか、工業大か!高校時代遊びすぎたんだろ!でも浪人しなくてよかったな!」
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!深志から信大工学部だぞ!(勝利者宣言)」
※どっちでも良い希ガス。
伯父「どこの大学に行っているんだ?」
俺 「工繊大、あっ、京都工芸繊維大学です」
伯父「そうか、工繊大か!上田と並ぶ繊維の名門じゃないか!よかったな!」
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!深志から信大工学部だぞ!(勝利者宣言)」
※そうはならんか。
伯父「どこの大学に行っているんだ?」
伯父「そうか、農業大か!高校時代遊びすぎたんだろ!もう大根踊りは踊れるようになったか!」
「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!深志から信大工学部だぞ!(勝利者宣言)」
※大根踊りは東京農業大学。かの有名な白石さんが勤務していたのが農工大の生協。東京(関東)で就活するなら農工大、地元なら信大なのかな。
貴重な休日を潰してまで書くような内容じゃなかった気がする。