はてなキーワード: ながら見とは
タイトル通り、24歳喪女が女性向けの風俗へ行った。理由は簡単、男性と純粋にスケベなことがしたかった。
きっかけはNHKの人気番組「ねほりんぱほりん」の喪女回を見たことだ。面白おかしく語られる喪女エピソードに「わかるわかる!」と相槌をうちながら見ていると、「女性用風俗を利用した喪女」が出てきた。私は衝撃を受けた。世の中にはこんな素敵なサービスがあるのか?!良く考えればデリヘルがあるんだからその女性版があってもおかしくない。レズ風俗があることは知ってたのにそこまで気が回らなかった。(レズ風俗も利用しようか考えていた)
私は喪女であるが、性欲が強く正直持て余していた。かと言って彼氏やセフレをつくる機会もなく、大学からは週3で一人相撲をする日々だった。
すぐさま風俗店のHP、体験ブログを読み漁った。色々な記事を読み漁っていくうちになんかすごいエロそうなHPを見つけた。他のサイトは「さわやか〜ふんわり〜清潔感〜」なサイトばかりだったが、そのサイトはエロへの情熱と女性への敬意が滲み出ていて何となく信用でき、そこに予約することにした。(80分の性感マッサージコース)
予約の際もLINEでキャストのタイプを希望(20代後半〜30代前半、細すぎない人)し、だいたい条件に合う方を見繕ってくれた。スタッフの返信も早く、丁寧だった。
ここまで淡々と語っているがめちゃくちゃ不安な点もあった。盗撮の心配キャストからの乱暴されないかだ。結果から言うとそこは全然問題なかったので安心して欲しい。
当日新宿で待ち合わせし、声をかけられると目の前にさわやか系の穏やかなイケメンが現れた。30代前半で細マッチョな方だった。
ホテルへ行くまで「新宿はよく来られるんですか?(敬語なのgood)」など世間話をして緊張を和ませてくれた。イケメンとホテル街を歩くなんて今後一生ないと思う。猛暑の新宿の昼下がり、歌舞伎町のラブホは結構どこも満室or高い部屋しか空いてなく、3.4件ハシゴしやっとホテルへはいることが出来た。しかし私の緊張は最高潮で(今からこの人とスケベなことすんのか)とバクバクだった。
部屋に入ると先にキャストさんがシャワーを浴び、その間簡単な問診票みたいなのを書いた(感じる場所、今日求めていること(リラックスしたい、など)して欲しいプレイ、NGプレイ)
そして私のシャワーの番になると「服脱ぐの見られると恥ずかしいと思うからあっちむいてるね♡」(脱衣所がない部屋だった)と言ってわざわざ部屋の出入口まで行ってくれたのが嬉しかった。
プレイの説明で問診票の確認と「普通のマッサージと性感マッサージ何分ずつする?」と聞かれとりあえず何も考えず40分ずつしてもらうことにした。
普通のマッサージは普通にめちゃ気持ちよかった。ワンピースタイプのパジャマを着てたのでパジャマの上からマッサージされた。この間ずっと趣味の話とかしてたので緊張がとけてきた。
そしていよいよ性感マッサージの始まりである。脚にオイルを垂らされて優しく撫でられる。これがフェザータッチ!!この時点でもう気持ちいいの。しばらくすると感覚が変わって、「ぺちゃ...」って音がしたのでリップで舐めてるらしかった。正直あんまりわかんなかったけど熱くて気持ちよかった。その後パジャマを脱ぎ、同じように背中を舐められる。最中も「かわいいね」「綺麗だよ」ってずっと言ってくれる。シチュエーションCDでもそんなに褒めてくれない。
その後「僕も脱ぐね♡」ってキャストさんも服を脱ぐ。うん、めちゃくちゃいい体してる...
私は運動が趣味でジムでマッチョのからだを遠くから眺めるのが好きなのでそれはもう眼福だった。
背中をあずけて胸を触られる。この時点でまた緊張したので触られても正直そこまで分からなかった。いい感じでハァハァしてきた所でいよいよ秘部を触られる。秘部に関わらず、触る前には「○○に触るよ?いい?」って聞いてくれるので優しい。「痛かったら言ってね」ってすごく優しく触ってくれた。「...すっごい濡れてるね♡ね?」もう最高だよ!!!!
「いつも1人でする時、こんなに濡れるの?♡」「ぐちゅって音聞こえる?♡」「こんなになっちゃって、えっちだね?」とかって実況して「うん」ってこっちに言わせようとしてきてまたそこがエロい。
その後は仰向けに寝かされてクリもナカも指でいじられた後、めっちゃクンニされた。めちゃくちゃにクンニされた。もうこの時点で私めっちゃ喘いでる。喘ぎすぎて喉渇いて途中水分休憩入れた。1人でしてもこんなに声出ない(当たり前だけど。)
でもね、ちゃんとイケなかった。多分緊張してたからかな。あと普段クリオナばっかりしてたし。(キャストさんと触り方も違った)イく寸前の脳がビリビリする感じがずっと続いてて、めちゃくちゃ気持ちいいけどめっちゃ疲れた。時間が来て、「イかせられなくてごめんね」って謝られた。ううん、こっちがごめんなさい...そのあと1分くらい裸のままぎゅーっと抱き合って、正直ここが一番心が満たされた。お金で買った関係だけど、暖かく全てを包容してくれた気がした。全てを肯定してくれて、女としてもっと自信を持って生活していいんだって思えた。(ここも体重かからないようにしてくれてる、優しい)
その後はシャワー浴びて、お金払って、またぎゅっとして、ホテル清算して駅への道を途中まで一緒に帰った。ホテル出る前に筋肉を触らせてもらったけどしなやかな筋肉で凄かった。高いお金(ホテル代込みで24000円位)払ってるんだしもっと触ればよかった。(帰ってる時ずっと筋肉とプロテインの話してた)
結果としてはもう本当に行ってよかったと思う。やりたいことはやったほうがいい。イケメンとホテル行ったという事実が謎の自信になり、仕事頑張れてる。多分冬のボーナス入ったらまた行くと思う。またよろしくお願いします。
(余談)
その帰りにデパートの化粧品売り場行ったんだけど、鏡に映る私の顔が別人みたいにシャキッとした表情だったのが1番のびっくりかもしれない。
自分用のまとめ 兼 検討されてる方の参考になればとダラダラと書いた文ですが思いがけず皆さんから暖かい反応を頂けて驚きました。ありがとうございます。
まず大前提として私は性的なことへの抵抗は殆どありません。なので今回女性用風俗を利用したのも100%の好奇心です。嫌悪感は0です。よく「早く処女を捨てたい」という若干ネガティブな理由でセックスする、という話を耳にしますがそういうことでも全くないです。
お金を払うこと自体にも全く違和感なく、寧ろ安心をお金で買っている!くらいの感じでした。「24000円」という金額だけで言えば私にとっては決して安いものではありませんが、今回のサービスの対価としての24000円は破格の値段だと思います。本当に。
もちろん私は喪女であり、言うなれば「選ばれない側の人間」であります。その喪女のわがままに付き合わせるある種の申し訳なさ(ブスだし)はありました。でもHPに「誰でもバッチコイ!(意訳)」と器がでかい一文があったのでプロにおまかせすることにしました。
「いいキャストに巡りあえた」この一文に尽きると思います。彼は気遣いの鬼でした...自然に車道側を歩いてくれる、階段やエレベーターでのエスコート、私が答えたくないことは瞬時に汲み取って話題を変える等完璧でした。
きっかけというか、今回利用した理由はもう1つあります。「今の一番若くて綺麗な自分を誰かに見てもらいたい」という気持ちです。趣味ではありますが今ガッツリ体を鍛えてとある競技に出ています。腹筋に縦線が入って割とパキッとしたスタイルなので温泉行くとよくスタイルを褒められます。でも私は「男性に【そういう目で】体を見て欲しい」と思っていました。実際体を凄く褒めてもらえたので凄く嬉しかったです。
センシティブなことなので(ノーリスクでないし)大声でおすすめは出来ませんが、気になった方は是非。(回し者ではありません)
昔カリスマナンパ師が見ていて、いつか見ようと思っていた映画。
今話題の映画ジョーカーに出ているホアキンフェニックスが出ているということで、見てみた。
herという映画にも出ていたのだが、とても同一人物だとはわからない。
家で映画を見ると途中で中断したり他のことをやりながら見てしまうので、他の人の感想を呼んだりしながら見終えた。
難解な映画ということで、読み応えのある感想・批評がたくさん落ちてるので改めては書かないし、書けもしないのだが、
昔のアメリカの空気感を再現しているあたりに、ワンスアポンアタイムインハリウッドを連想した。今は2019年だからね。
主人公は、自由を選んだ結果、帰る場所もなく、寄る方もなく、行く先々の出会った女と寝るだけの生活を送ることになる。
これは、自由を与えられた男のある種普遍的な姿なのかもしれない。
平たく言えば自衛のために、月曜日から会社に行かなければならないのです。
働くのは自衛のためですよ。自分から自分を守るために外に出るのですよ。あの人は元気でやっているのでしょうか。人と出会いすぎて薄まっていくけれど、元気でいて欲しいとは思う。
2年ぐらい前から去年まで熱狂的なVtuberオタやっていた。
この子達をなんとか2Dではなく3Dにしてあげてシロちゃんと同じ
ステージに上げてあげたいと思っていたし、実際に一人目が5万人達成した時は
今でも昨日の事のように思い出せる。
そこから3Dのお披露目でシロちゃんと同じ空間ではしゃいでいるのを見た時は
涙すら流して感動した。
それから全員3D化して、MMD公開された後は、ひたすらニコ動でアイドル部関係の
そんなどっぷりアイドル部に浸かっていた自分だが、2月~3月くらいで配信を
ほとんど見なくなった。アーカイブを1.5倍くらいで別作業しながら見るくらいになり、
気が付いたら数人のアーカイブを見るぐらいになった。
このままフェードアウトすると思っていたら、学力テストというあまりに素晴らしい動画が公開された。
夢にまで見た光景に感涙したし、5,6回見たと思う。
で、1周年のライブイベントが来た。
正直、1万というとんでもない値段見てあほくさと思った記憶と音楽活動してないメンツでライブって企画した人間
頭おかしいなと思った。
と、いう事で無視したが、結果は大成功。あの値段にも関わらず見てない奴は
もう飽きていたのと、その空気に付き合え切れないと感じたので、全員のチャンネルとtwitterを解除して、
しばらく経ったのち、二人だけ戻した。アイドル部という枠組みから外して一人のVtuberとして
それからも毎週見てるガリベンガーV、日常動画などで緩いアイドル部のファンとして現在に至る。
現在では、Vtuber関係の動画を一日15分から30分、多くて1時間見る程度のほとんど
Vオタですらない一般視聴者Aぐらいである。ちなみに8分超えるなら1.25倍、10分超えるなら
個人的には正直これぐらいの距離感でいるのがあの界隈に対しては快適だとすら感じている。
熱狂的であると疲れるし、お金が無限に飛ぶ、おまけに頭のおかしい声だけがでかいファンが目に入って不快。
と、いう事で熱狂的なオタから一般視聴者Aになった自分だが、最近早くに距離を取れて
良かったと感じている。
緩くとはいえアイドル部のファンやっているので、最近のアイドル部関係は全部知ってる。
もちろん、いきなりアーカイブ消した事も一か月経ちましたので、アーカイブを
公開しますなんて意味の分からない事を言っていた事も知ってるし、2Dで頑張っている残りの
アイドル部を差し置いてシロちゃんの相方を出そうとして連絡不十分で相手方に告発された事も
知っている。
当然モンペとか嫌なら見るなってつい言っちゃった事も知っている。
それらも「いい加減にしてくれよ」って軽く流していた自分が流石に切れそうになった事が最近あった。
たまちゃんが爆発してしまった事はほぼ一般視聴者Aの自分ですら流石に一線超えた。
更にその後のぐだぐだ。そしてリレーと言いながらほとんど固定メンバーによる配信。
正直あまりにもひどいと思うし、アップランドと仕事する立場でなくて良かったと安堵すらする。
これ以上は口をつぐむ。
「アイカツ!」シリーズの「話数が多い」というハードルを越えて視聴してもらうためにはどう勧めれば良いか、という話が少し盛り上がっていた。
その中でよく出てきた話に、見てハマった人間にとってはその話数というのはむしろ少なく感じるほどである、というものがあった。
それについては私も大いに頷くものであるが、なぜ皆がこれだけ話数の多い物語をそろって「短い」と言うのであろうか。(単純に面白いからあっという間だよって意味かもしれないが)
それを少し考えてみたので書き連ねてみる。なお、シリーズ全部について書くと本当に長くなるので第1作の「アイカツ!」に絞って書く。
「アイカツ!」は2012年10月から2016年3月までの約3年半の期間に放映されたアニメである。総話数は178話。劇場版は長編の「劇場版アイカツ!」と、ステージを中心に構成した中編「アイカツ!ミュージックアワード みんなで賞をもらっちゃいまSHOW!」、最終回後に制作された短編「アイカツ!~ねらわれた魔法のアイカツ!カ―ド~」の計3つがある。他にもドラマCDが制作されている。
そして、「アイカツ!」は放映時期と作中の時間がリンクしている。つまり、季節が現実と同じように流れ、クリスマスやバレンタイン、卒業式・入学式や年末年始などの季節のイベントのエピソードが時期に合わせて放映されている。
劇場版も公開日と合わせてあり、たとえば2014年12月13日公開の「劇場版アイカツ!」は同年12月11日放映の第112話の後のお話となっている。
プリキュア等の年間を通して放映されるアニメを見ている人にとってはさほど驚くことではないかもしれないが、1〜2クールが基本の深夜アニメを中心に見ている人にとっては新鮮かもしれない。
さらに、いわゆる「サザエさん時空」ではなく、1年経つと実際にキャラクターが歳を取り、進級したり卒業したりする。
最初の主人公の星宮いちごは第1話時点では中学1年生だったのが、第178話時点では高校2年生になっている。(ある話数の間にだけきっちり1年間のブランクが存在するが詳細は省く)
つまりは、視聴者は画面を通して「アイカツ!」の世界での出来事をリアルタイムに感じとり、キャラクターの成長を見守っていくのである。
週に1回の放映内容だけでその1週間の出来事を知る、と単純化して考えてみると、それはあまりにも時間が足りないと言わざるを得ないであろう。
漫画「スラムダンク」は週刊連載で6年連載して作中で4ヶ月の出来事を描いたのであるから、単純計算でその18倍の短さと言えてしまう。(1/3年の出来事を6年間で伝える=1/18年の出来事を1年かけて伝える)
そして、年間を通して季節に合わせて放映されていると、視聴者にとって「アイカツ!」は生活の一部となっていく。生活が終わることなんて人は想像したくないものであるから、それが終わった時の寂しさは計り知れない。
後追いで視聴している者にとっては、話数と共に季節が移り変わっていくのを感じながら見ていると、キャラクターの人生を辿っているような感覚になる。そうすると、途中でそれが途切れてしまうとなると、それがどれだけ寂しいものであるか。
最終回後に制作された劇場版の短編は、そんな人たちに向けてキャラクターから届けられた久しぶりの近況報告・贈り物であると考えてみると、それがどれだけ嬉しいものであるか。
先述したように「アイカツ!」ではドラマCDがいくつか制作されているが、劇中のラジオ番組という形をとっており、まるで実際にラジオを聴いているかのように感じることができる。ファンにとって「アイカツ!」のキャラクターはどこか現実と地続きのところに存在しているような感覚がある。
「アイカツ!」のキャラクターの誕生日を祝う時、毎年そのキャラクターの年齢を数えるファンは少なくない。今年、星宮いちごは20歳になった。
いちごちゃんお誕生日おめでとう!
はたちだね〜。出会った頃に言ってた夢が叶っちゃうね。私は来月!一緒にお祝いしよう〜🍓— 諸星すみれ (@smileysuu) 2019年3月15日
アニメが終わってもキャラクターたちは消えることなく、生きてアイカツをし続けている。キャラクターの生きる姿を描くのにはいくら話数があっても足りない。
「アイカツ!」にはたくさんのアイドルが登場する。作中でCGで描かれたステージを披露したアイドルを数えてみると、総勢28人。披露されていないアイドルも多数おり、その中に人気のキャラクターもいる。
長期放映のアニメで俗に言われるものに「当番回」というものがある。
特定のキャラクターにスポットライトを当てたお話のことを指すが、「アイカツ!」にももちろん当番回と呼べる回が多くある。
しかし、28人を超えるキャラクターの全員に満遍なくスポットライトを当てるにはあまりにも話数が足りない。当然キャラクターによって登場の頻度の差は出るので、「あのキャラをもっと見たかった」という声は常にある。
それだけキャラクターが魅力的であったことの証左ではあるのだが、178話という話数をもってしても描き切れていないわけである。
ただ、そういった「スポットライトを当てる」ことについては、第146話「もういちど三人で」で星宮いちごが語った言葉がちょうどぴったりだったので引用する。
「私ね、世の中のアイドルとか、みんなを照らすスポットライトって、ずーっと動いてる気がするんだよね。ぐるぐるって。ずーっとぐるぐるぐるぐるね。だから、その時その時で、照らされる人数は少ない。でも、照らされなかった人がいなくなってるわけじゃない。だから、次のチャンスは誰にでも来るんだよ。その場所に立っている限りね」
スポットライトの当たってないところでもアイドルたちのアイカツは続いている。
物語の舞台であるスターライト学園はアイドル学校で、つまり通う生徒たちは全員アイドルである。メインで登場するアイドル以外も皆アイドル活動をしているわけである。実は、クラスメイトにも全員しっかり設定が付いている。何気ないシーンで映り込んでいるアイドルや、一瞬映った雑誌に載っているアイドルにも名前がちゃんとついていたりする。スポットライトが当たっていない彼女たちも、「アイカツ!」の世界で生き、活躍している1人であることが想像できて、それが「アイカツ!」という作品の世界に深みを与えている。
さらに、アイドル以外にも、家族や先生、デザイナー、ファン、仕事の関係者等のサブキャラクターもアイドルに負けず劣らず魅力的である。
特にブランドのデザイナーは重要な存在で、アイドルが、自分の好きなブランドのトップデザイナーが作る「プレミアムレアドレス」を手に入れるまでの物語は「アイカツ!」のひとつの見所でもある。
デザイナーのブランドに対する考え方だったり、アイドルとの向き合い方・関係性だったりにもその人の生き方のようなものを感じることができ、それは、いろんなアイドルのいろんなアイカツの形を見るのにも似ている。アイドルでないキャラクターにもその背景や物語があるのを感じさせる。
また、当初はただのモブでしかなかったアナウンサーが、節目節目でのイベントでいつも司会者として登場するうちにいつの間にか名前が付くまでになっていた、ということもある。
何が言いたいかというと、「アイカツ!」を見ていると、登場する全てのキャラクターが魅力的で愛おしく思えるようになり、もっといろんな話が見たいと思うようになるということである。
歴代シリーズのキャラクターが大集合する新シリーズ「アイカツオンパレード!」の放映に際し、シリーズのダイジェスト動画が公開されている。
歴代シリーズプレイバック!『アイカツ!(2012年10月~) ver.』
歴代シリーズプレイバック!『アイカツ!(2014年10月~) ver.』
だいたい5〜6分の動画でシリーズがおさらいできるようになっている。
やろうと思えばアニメの内容をあらすじでさらっと伝えることはできる。主人公が「輝きのエチュード」や「SHINING LINE*」や「START DASH SENSATION」等の楽曲に至るまでの物語を理解してもらうために最低限のエピソードをピックアップすることもできる。
「アイカツ!」は基本的に1話完結のストーリーになっており、途中から見てもわかるような配慮もされている。単話で見ても面白い回はたくさんあるので、つまみ食いでもきっと楽しんで見ることができるであろう。
この回が良い、この回が好き、といった話に花を咲かせることもよくある。
それでもやっぱりファンとしては全話見てほしい。全話が全部大事な話だ、と本気で思っている。
星宮いちごが歩んだ道のりを軸に、物語上の重要なエピソードだけをピックアップすることになったとしよう。
そうすると、例えばいちごたちがただオフタイムを過ごすだけという第24話「エンジョイ♪オフタイム」は、含めなかったとしても物語の説明は可能である。でも、ファンとしてはこの話は絶対に外したくない。
また、いちごがメインでない他のキャラの「当番回」、例えば藤堂ユリカがメインの第89話「あこがれは永遠に」も含めなくてよいだろうか。確かに、なくてもいちごの物語を語ることはできるであろう。だがこの回で描かれた藤堂ユリカのアイドルとしてのあり方やデザイナーとの関係、ファンとの向き合い方、そういったものが全くいちごと関係ないなんてことはなく、作品を通して描かれているテーマの根幹に通じているものがたくさんある。
例えば「SHINING LINE*」の歌詞を紐解くときに、ただ美月といちごとあかりにだけ注目して考えるのでは、やはりもったいない。いろんなアイドル、いや、アイドルでないキャラクターたちにもそれぞれの「SHINING LINE*」があるし、「最初の風」もある。
「アイカツ!」の楽曲は、キャラソンというわけではなく、「アイカツ!」の世界で歌われるポップスであり、普遍性を持った歌詞になっている。もちろん、これは誰々が歌っているという「持ち歌」の考え方はあるが、ある楽曲を別のアイドルが歌うことでまた別の新しい意味が生まれる、ということが「アイカツ!」にはよくある。
などといろいろ考えていると、どの話も外すことができなくなってくる。いろんな人のいろんな出会いが物語を紡いでいる。全ての話が全部つながっている。
「アイカツ!」を代表する曲のひとつに「カレンダーガール」がある。
この曲には「何てコトない毎日がかけがえないの」「何てコトない毎日がトクベツになる」という歌詞がある。
詳しい説明は第22話「アイドルオーラとカレンダーガール」に任せるが、彼女たちの今日をかたちづくっているのは日々のアイカツであり、そして今日のアイカツがその先の未来をつくっていく。
私たちが「START DASH SENSATION」で涙するのは、そうした彼女たちのアイカツをずっと見てきたからである。
私は何に関しても、人と感想を話し合いたいと言う気持ちにとらわれるので、あるものにハマるとよく「◯◯ 感想」とか「◯◯ はてなブログ」とか検索する。
だけど何故かこの◯◯のところに恋愛リアリティや恋リアと入れるとほとんどヒットせず、恋リアと入れたときには、リア恋のジャニーズのファンのブログばかり出てきてしまう。埋もれているのかな。
だから私が先駆者になった気持ちでこのはてなブログに恋愛リアリティーのことを書こうと思います、、
とは言いつつも、恋愛リアリティはこれまでひとつしかみていない(みている途中)!それが、
「恋愛ドラマな恋がしたい kiss to survive」(以後ドラ恋)
Instagramで動画を見つけたから今やってるならAbemaTVで見てみようなんて安易な気持ちになってしまいどハマり(している)。
ただ私今恋愛リアリティーを見ながら思うのはもう二度とこの類の番組は見ないようにしようと言うことである。
普通に面白いからみているのであるし、この番組自体を否定したいとかそういうことでは無い。ただ私がこの恋愛リアリティをこれからは見ないようにしようと思った理由は何かと言うと、自分が共感性羞恥だと自覚したからである。
私は幼い頃からドラマが好きだった。物心ついてからはヒロインに共感できないドラマは面白くないと思うようになった。
そして今私はドラ恋を見ながら、ある1人のメンバーに思いを寄せながら見ている(恋とかではなくその人の立場に立ってという意味で)
そうすると非常に苦しくて今までのドラ恋がどういう感じだったのか私はよく知らないけれどその子が感じていることを想像してはいたたまれない気持ちになってしまう。
TwitterやInstagramでこの番組を見ている人たちの感じを見ていると結構自分に近い入り込み方をしているなと言う人が多く見受けられる気はするのだけれど、なんだか方向が違う気がして、思い返すと(ヒロインに傾倒しがち)な自分って感受性豊か、だけじゃないのではないか?と思いはじめた。だって私、テレビに泣いている人が映るだけで涙が出るし、ヒロインがつらいシーンは半分脹れてみてるか飛ばすし。
って思い返して、ふと浮かんだ言葉が
だった。
他人が恥をかく、叱責される、失笑を受ける、非難される・・・・・などの光景を実際に、あるいはドラマ、マンガなどを通じてみたときに、まるで自分がそれらを受けているように動揺、委縮し羞恥心を感じる現象。
らしい。恋愛リアリティは、恋に飢えた人(私)にはドキドキのもとになるし、ハラハラするけれど、入り込みすぎてしまうから見ない。
普通のドラマならまだ、フィクションだからと思えるのだけれど、恋愛リアリティはリアルだからより強く思うのかもしれない。
まあでも次回が最終回なので、そこまでは見届けようと思います。
最後に。
公式のSNSやメンバーのSNSにたくさんの人がコメントを残している。その中にアンチコメがあったりするのだけれど…人によっては愛がないただの八つ当たりや攻撃がある。…民度低いな…って思ってしまったのもこれから観ないと思った理由の一つだ。人を傷つけるこわさをしってほしい。終わり。
本作含め『ダークナイト』とかもネタバレしてるんで嫌な人は読まないでね。
オッスおらメンタル壊した歴ありの発達障害&ナルコレプシー持ち!
どうにかこうにか大学出て何だかんだ正社員で10年ぐらい働き続けているよ!
壊したメンタルの治療のために飲んでた薬が身体的依存性がある(切らすと離脱症状でゾンビみたいになる)おかげで
あとナルコ用の目覚まし薬も社会人に擬態するためには欠かせないね!!
最近の悩みはこの状況下でメタボ肥満で肝臓がイカレ始めていること!トシだね!
慌てて有酸素運動してるけど、走ると膝を壊すから室内バイク買って漕ぎ始めたら
ケツに蒙古斑も真っ青なアザができたよ!!
アメコミは全然詳しくないよ!バットマンもダークナイト信者だったって程度のニワカだよ!スーサイド・スクワットは観てないよ!
「『ダークナイト』の主役はバットマンやぞ」とかそういう細かい話はおいておく。
アーサーは結局作中ではジョーカーにはなってないし結局今後もなれないんじゃないかとしか思えない。
だってアーサーは(自分に都合のいい)妄想が現実レベルの彩度で日常生活に融合してくるような病気と、
自分の意のままにはならない、投薬があんまり効いてないっぽい発作を持ってて、
それを差っ引いても"普通に振る舞う練習"(サントラの曲名のひとつ "Learning How To Act Normal")をやっちゃうタイプじゃないか。
作中の走ってるシーンは冒頭の1回を除けば全部「何かから必死こいて逃げ出す」場面ばっかりの人間じゃないか。
人の考えの裏をかくことができて当たり前、必要なら自分で自分の死体に化けてのおとり役もこなし、
メイクオフすればあの傷もちの顔でありながら市民に溶け込める、溶け込む方法を考えて実行できる。
ジャック・ニコルソンのジョーカーでもいい。
元が泣く子も黙るギャングの一員だ。人の顔に酸をかけて焼くくらいのことは簡単にするし、
毒入り化粧品だのを自力開発できる程度には気が狂っていても頭が回る。
アーサーには無理だ。
通りで仕事してるだけで殴る蹴るの暴行に会ったことのある人間、
人混みに溶け込むどころか人から注目(しかも白い目の)を集めてしまう人間には無理だ。
嘘つきランディや地下鉄の酔っぱらいや「母親」はブチ殺しても、
小人症の同僚ゲイリーはわざわざ鍵開けて逃がしちゃう人間には無理だ。
おいおい公式サイト様ともあろうもんが安い飛ばし記事みたいなこと言ってんじゃねえよ。
「いやこれ『ダークナイト』演れそうなガチ本命のジョーカーに利用されてる替え玉やろ説」とか
「ガチジョーカーがアーカムで暇つぶしにぶっこいたホラ話やろ説」とか
「『ジョーカー誕生』っていうのはアーサーがジョーカーになったってことじゃなくて
ミームあるいは概念としてのジョーカー的ななにかの発生のこと説」とか、
しかし「単純にアーサー=ジョーカーだろ、覚醒できてヨカッタネ説」、テメーはだめだ。病気なめんな。
もうね、「やめてください死んでしまいます」って感じ。いや茶化さんとやってられんわ。
あの笑い者感、笑いのツボずれてる感、シリアスをシリアルに変えるドジっ子☆属性の笑えない感がリアルすぎて笑えない。
看板ドロボーのクソガキおっかけてて途中で滑ってこけそうになるシーン、
「看板弁償しろや」言われて路地裏でダストボックス蹴っ飛ばしてて滑ってこけるシーン、
「そこ出口専用やで」シーン、
「僕たちは『ジョーカーのような人間はこうして現れるのかも』という物語で、
コミックスで言う"スーパー・ヴィラン"の男をリアルで愛すべき人間として描きました。
だから皆さんには、彼の味方でいてもらえればと思います。これ以上は無理だ、というところまで。
映画が始まる時点では、彼は有名な犯罪者ではなく、アスファルトに咲いた小さな花。
その花に、あなたは水をあげるのか、光を当ててあげるのか、それとも無視するのか。
どれくらいの間、その花を好きでいられるのか。」
とのことだが、「味方」というのが単に肯定者って意味じゃないのなら、
こんなん延々「ダメだアーサーよせそっちはダメだ行くなやめておけあああああ」ってなりつづけてまうやないですか。
そして「わたしたちは、なぜ『ジョーカー』のようなダークヒーローに共感を抱くのか」みたいなタイトルの記事に逆に引いてしまう。
いや、ワタクシが発達で(おおむね寛解したとは言え)メンがヘルってるから過剰に感情移入してしまってるのはわかってるが、
それはそれとして人が殴る蹴るされたり笑い者にされてたら
ああ痛いやろうなつらいやろうな嫌やろうな仕返ししたいとか思うやろうなって思わんか?健常者ってサイコパスでは???
まあともかく映画としては傑作なんじゃないでしょうか。2回も観たので3回目はもういいです。過剰摂取です。
ぶっちゃけ巨悪でもエネルギッシュな『ダークナイト』ジョーカーに癒しを感じるくらいには消耗したわ。
あとなに?ニューヨークって素であんな治安悪いの??コドモ笑わせるくらいよくない??
『ジョーカー』にここまで同情的な見方してしまってると身近な人間にバレたくないけど
(ジョーカーに同情的でない人間から「ジョーカーに同情的な人間だ」と思われること自体に、
この映画のこと考えてると上記みたいなことが延々頭から離れなくて家事とか勉強とかがはかどらないから。
自分とアーサーの相違点を頑張って挙げてけば100コくらいは何とか挙がると思うが、
自分が今この瞬間アーサーでない理由は「運」以外なんも無いなというこの感覚がしんどくて、いったん頭から追い出したいから。
「アーサーがジョーカーしないif」ルートを一生懸命想起しては破綻させてる自分の脳ミソをちょっと休ませてやりたいから。
>最後の方のテレビカメラの前で演説ぶってるシーンとか、車の上に立って観衆に応えるシーンとかも、どっかで失敗したりしないかハラハラしながら見てた。
わっかるー!!
物語的に超大事なクライマックスシーンだからまさかそういうやらかしは発生しないだろうと思いつつ、ここで発生したらマジで目も当てられないぞあばばばばばってなりながら観てました。
>舞台はゴッサムであってニューヨークじゃないしマジモンのニューヨークよりは治安悪く設定している
ちょっと検索すれば掃いて捨てるほど「ゴッサムとはニューヨークのあだ名の一つ」的記事がヒットしたのと、
ニューヨークの映画館では上映開始日に警官出てくるレベルの厳戒態勢取られたってニュースと、
あと自分が観たときには白人の大学生だか若い社会人だかって感じのグループも来てたんだけど、終わって帰るときにテリブルテリブル言ってたってのが妙に印象に残ってて、
「え、そんなリアリティあんのこの荒れっぷり…ヤバない?」と思って書きました。
良かったー現実にはあそこまでじゃないんだね!
いきなり看板パクられる気の毒すぎるピエロとかは居ないんだ!!
って思っとく!
アーサーがこれからどのようにジョーカー活動ができるというの??
社会に対して戦争を仕掛けるのは簡単なことじゃない。いっぺんやらかした後ならなおさらだ。
バッツの誕生までもたないだろ。
例えば「最後の精神病院のシーンこそが時系列的には一番最初で、カウンセラーを半殺しにして拘禁まで食らったが福祉削減もあって退院、のち本編の流れ」とか考えてみることはできる(アーサーの本質は両手に手錠状態で血の足跡を作って踊ることができるタイプの人間説)が、
血の足跡をつけて踊る人間を、定期的にカウンセリングに通って投薬を受けて仕事行って母の介助して暮らす人間に変えるための何らかの処置が病院によって行われたと考える必要が出てくるので整合性を欠く(そんな都合のいい処置あるかオイ?)。
ただ、もしそうならジョーカーは見事アーカムから合法的に脱獄を果たし晴れて野放しになったというオチで背筋が薄ら寒くなれるのでステキではある。
そう、アーサーにダークナイトの主演が演れないとしても、ダークナイトではない別のやつでもいいからジョーカーの物語を演れるポテンシャルが欲しいし、
①慎重勇者
タイトルだけみたらクソアニメとしか思えないし実際コミック版はクソつまらないんだけどアニメはめっちゃ面白い。
声優さんすごすぎる。ゴブリンスレイヤーとアクア様を組み合わせるという悪魔の発想。
②旗揚!けものみち
全く期待してなかったら出来が良かった。
③ぬるぺた
ストーリーが面白いのはわかりきっているので、あとはそれらを懐かしみながら見るのみ。
ストーリーはあんまり意味ないなという感じ。とりあえず動きはすごく楽しい。
③本好きの下克上
原作はめっちゃくちゃ好きなんだけど、アニメはテンポがゆっくり過ぎてつらい。
多くの人が「獣の奏者エリン」を思い出したといってるがほんとそんな感じ。
④戦×恋(ヴぁルラヴ)
五等分の花嫁やん……。
原作は今期で最高に好きな作品なんだけど、なんかキャラデザが……。
とはいえ、最新刊では割とこっち系の萌えよりになってるんだよね。
相変わらずグラフィックはすごいんだけどすごい眠たい……。
⑧兄につける薬はない
②
星合の空
弊社、中小企業。
自社ビルなのだが清掃業者も清掃員も雇っていないので日常の清掃は社員の持ち回りでやってる。
といっても自分たちが使ってるフロアだけ、週に1回班で掃除機かけて机拭くとか、ゴミ箱のごみ集めて捨てるとか交代でトイレ掃除するとかそんな程度の掃除しかないし当たり前だが勤務時間中に済ませていいことになっている。
夏頃、新しい事務員が入ってきた。入ってきたから↑を説明して、事務員をいれた班がトイレ掃除の日に掃除をするよう声をかけたら「それは私の仕事ではない」と怒って帰ってしまったらしい。
全てを押し付けたならともかく、週に1度の当番をお願いされたら怒って帰ることなのだろうか。入社前に「当番で掃除もあります」って自分は説明されなかったけどして当たり前だと思ってた、説明されなかったら自分の業務じゃないからと言って掃除しなくていいのだろうか。
変なのー。と思いながら見てた。
まあ、もういないんだけどね。
夜一人で家にいたんだが、突然、「ねー」って声が聞こえてきた。
隣は人が住んでいるのかってくらいの、ほんとうに静かな部屋。
けど、その声はまさに、俺の愛しい妻の声。
俺に呼びかけるときの「ねーねー、聞いて聞いて」の「ねー」だった。
俺はハッとした。そして、気づいた。
あ、そうだ妻は遠いところに言ってしまったんだ。
もう、帰ってこないんだ。
そう思ったら、怖くなんてなかった。
ただただ、「幽霊になって帰ってきてくれたんだ」と悲しいながら嬉しかった。
しかし、耳をすましたが、妻の声は二度と聞こえなかった。
しばらく静寂の中、しんみりしていた。
数分後に、妻が酔っ払って帰ってきた。
ということは、あの声は何だったんだろうか。
グリザイアの果実をイッキ見した。もともと原作ゲームの評判が良く気になってはいたのだが、視聴の手軽さから入り口はアニメになった。
・下ネタが多め
血がブシャるぐらいなら余裕余裕(フラグ)
視聴後
序盤、主人公が割とクールな感じで、「お、やれやれ系か?暗殺者?なのにヒロインの告白聞き流したりする難聴か?」などと警戒したが最終的には馴染んだ。ヘンに表情豊かなツッコミ体質よりも良かった。
下ネタは確かに多かった。もしリビングで見ていたら人権を失っていただろう。けどそこ以外の性的な要素が削られてるから相対的にエグくなった面もありそう。
ヒロインの秘密は大きく予想を外した。スケールはさほど大きくないけどその分痛みがリアルな感じ?いやまあお家騒動が身近かといえばアレだけど予想してた殺し屋やら生体兵器とかに比べればね?
メインヒロイン予想は、結局は合ってるみたい。けどアニメ版的には天音ちゃんがだいぶ尺を割かれてたイメージ。
でも由美子回までの共通パートに由美子ちゃんの心情変化は描かれてたしそれ以降もバイプレイヤーとして活躍してるので不満はそこまで無い。攻略の順番がちょっと変わったみたいなものだろう。
あと続編あるなら天音ちゃんがラストじゃないと引っ張りにくそうな展開だった。
最初に個別回があったみちるちゃん。彼女のエピソードでシナリオに対するイメージがガラっと変わった。じつはあとに続く4エピソードともちょっと違ったが、突き抜ける方向性の標線にはなっていた。
次は幸ちゃん。「これが世に言う幼なじみルートかあ!」と関心しながら見ていた(多分ちがう)。主人公の過去も少し見えたのもよかった。どうやら彼は生まれながらの暗殺者ではなかったらしい。
蒔菜ちゃんは最初から気になっていたのもあって面白かった。束の間父娘として過ごした二人のなんだか探り探りの感じがよかった。蒔菜ちゃんにお兄ちゃんと呼ばれたい。
最後、天音ちゃん回。血がブシャるぐらいなら余裕とか思ってすみませんでした。回想シーンは結末がわかっていた上に、「十代女子の集団」と「遭難」というワードに個人的なトラウマがあるので申し訳ないが1.5倍速ぐらいで見た。ヘタなグロより精神的なダメージの方がキツイ。凍死とかできる状況ならまだしもなあ…なまじっか気候がいいばっかりに…。
というわけで、グリザイアの果実の感想を綴ってみた。メンタルが紙なのでイッキ見するのはちょっと厳しいが、それでも最後まで見てしまうぐらい面白かったし、ゲームの方できちんと展開などを確認したい部分も多い作品だと思った。
自分はBLだろうがなんだろうが、めちゃくちゃ登場人物に入り込んで消費するので、こういうのが定説みたいになったら嫌だなあと思う。
例えばさあ、ミュージカルドラマのGleeのカートとブレインはゲイカップルで、人間らしい悩みを抱えて、乗り越えてってやってるわけでさ、そこにシンパシーを感じて自分が入り込むことはごく自然なことだと思うんよね。
腐女子の間では、BLに自分が入り込むってなんか禁忌とすら思われてそうだけど。あくまで観測者たれ、みたいな。
ああ、自分はカートだ、とか、ブレインだって思いながら見てるし、二人がカップルになったら同じように承認された感じでハッピーになるし。
9月21日の日産スタジアムで行われたニュージーランド対南アフリカの試合をみてきました。
とても涼しくて、会場一体となって盛り上がるのは、とてもエキサイティングでした。
ただ、一部でも話題になっているとおり、売店事情がとても酷く、辛い思いをしました。
ツイッターをみてると、ほんとにそんなに酷かったの?という疑いの声や自己責任論が多い印象だったので、
実際に2時間売店に並んだ個人としての感想を書かせていただきたいと思います。
前提→体験談→普段のスポーツ観戦との違い→Twitterでみかける疑問への反論
の順で書いていきます。
【9月22日東側1階で飲み物が10分で買えたため、最後に追記を設けました】
全体の様子は別にまとめたのでそちらも参考にしていただければと思います。
https://anond.hatelabo.jp/20190923123653
○前提
・席は2階席で、入口はW26らへん
・15時45分開場、18時45分キックオフ
(選手入場とか国家斉唱とかはキックオフ前なので、18時には準備を終えて座っておきたい感じ)
・手荷物検査に60分以上かかるかもしれないよという大会からのアナウンスあり
・飲食物持ち込み不可
(水筒可というのは大会直前にされた緩和で、チケットと一緒にきた利用案内の段階ではそのような記載はなかった)
・再入場不可
・会場には多種多様なフードが用意されているとの大会からのアナウンスあり
→入場に1時間、売店やトイレで1時間並ぶとすると、16時半には会場にいたいスケジュール感だと理解しました。
また、15時45分に開場し、20時半前に試合終了時間すること、多種多様なフードがあるという案内から、
夕飯は会場で食べることを運営も想定しているんだろうと思い、会場で夕飯を食べることを決定
○私と旦那の当日の行動と会場の様子
スタジアムから一時間くらいのところに住んでいるのですが、混雑を避けて快適な試合観戦をするため、スタジアム徒歩圏内のホテルを確保していました。
正確な時間は思い出せませんが、ホテルを16時に出発し、16時15分(開場から30分くらい)には到着していたはずです。
60分以上かかるかもしれないと言われていた手荷物検査は、特に並ぶこともなくスムーズに終わりました。3分もかからなかったんじゃないかな。
1Fの売店はすごく並んでいて、6Fにも売店があり、二階席は7Fにあるということで、
この時点で、わりと奥まったところに売店があるにもかかわらず、階段付近まで列が伸びている状態でした。
私たちがようやく水(と食べ物)を入手できたのは、18時15分頃でした。
水を手にいれるのにこんなに並ぶってどういうことかな。。という呆れはずっとあったのですが、
売店の中をみて、納得。
現金かマスターカード(スポンサー)のみの対応なので、Suica(JR東日本はスポンサーじゃない)でピッとやるわけにもいかず、精算に時間がかかる。
(スポーツの会場ではペットボトルでの提供は難しくて紙コップに移しかえるものらしい )
圧倒的に売店の人数が足りていないのです。
レジは2つにして、レジ専属係をおいて、ドリンク担当を四人にしておけば、倍以上のスピードで回ったと思います。
後ろには、私がならび始めたときよりも長蛇の列が。
数を数えるのは苦手ですが、300人は並んでいたのではないでしょうか。
キックオフまであと30分です。
売店には応援が来ることもなく、レジ1つでレジがドリンク兼任体制のまま。
一度も責任者のような人が様子を見に来る気配もなく、売り子の人たちは懸命にさばいていました。
今並んでる人たちは確実に試合までに売店にたどりつかないなと、悲しい気持ちになり、売り子用意できなかったんだなぁと、運営に同情する気持ちも湧きながら、
7Fで、ビールのみを売る売り子さんが、いたるところにいる光景が目に入ってきたのは。
その瞬間、腑に落ちるものがありました。
ビール以外を売る気が、なかったのだと。
大きいイベントだから、経験不足だから、人不足だから、ソフトドリンクとフードにアクセスするのに2時間かかったのではないのだと思えました。
ただ、飲食物のスポンサーが、ハイネケンだけだったせいなのでは、と。
(9月22日23時補足 サントリーが大会サプライヤーというタイプの協賛企業なのでハイネケンだけという記述はその時の勘違いでした)
ビールの売り子さんの1割でいいので売店に回してもらえれば、こんなことにはならなかったのに。
フードやソフトドリンクのスポンサーがついていれば、もっと快適な会場になったのでしょう。
どう考えてもこれは、経験不足とか、キャパオーバーとかではなくて、
人為的に作られた不幸でした。
ビールさえ売れればいい。喉がかわいたらビールを飲めと、アルコールが飲めない人のことを全く考えていない、いやむしろ切り捨てているように思えました。
フード売り切れ問題についてはよくわかりませんが、18時15分まで並びながら見ていた感じでは、なくなりそうだなぁと思う量ながらちょいちょい供給され、
我々も焼きそば2つ、ソーセージと唐揚げ串を手に入れられました。
唐揚げの衣がサクサクで、焼きそばも食べたことのないタイプのもちっとした太麺で、ものすごく美味しかったです。
ただ、開場して30分でならんでこの状態だったので、試合開始に間に合わなかった人もいただろうし、
並ぶのを諦めて空腹に耐えていた人もいたでしょう。
私はスポーツ初観戦なので、ラグビー、サッカー(Jリーグ)、プロ野球をよく見に行っている旦那からの意見です。
・持ち込み可なのでスタジアム外に屋台がたくさん並ぶ。圧倒的に売店の数が少ない
・ドリンクとフードの列は分けていることが多い
・会場内を歩き回る売り子さんにもソフトドリンクを売っている人がいる
・再入場可なので食べ物を買うために外に出ることができるケースもある
旦那いわく、プロ野球やJリーグでこんなことをしたらリピーターが離れて大問題になる。リピーターを想定してないからこういう酷いことができるんだろう、とのことでした。
(旦那によると、サッカーのスタジアムグルメと言えば、神戸牛ステーキ丼とか、芋煮とか、しらす丼とか、ご当地グルメが食べられるものらしい)
・自分は買えた。
→広いスタジアムなので、売店のあるエリアごとに状況が違ったのかもしれません。別の売店をアナウンスされることはありませんでしたので、並んでるがわとしてはどうしようもない状況でした。
→二時間待つ行列を諦めて、試合中に並ぶことも避ける人が一定いるとすると、フードにアクセスできなかった人もたくさんいたでしょう。残っていたから問題なく提供されたわけではないと思います。
・事前に食べていかないのが悪い
→確かに、16時すぎから試合終了の20時くらいまで、なにも食べないということは、自衛策としてとれたでしょう。
でも、水はどうすればよかったのでしょう?トイレの水、飲めない味ではなかったですけど。
また、会場で食べることが、運営の利益に繋がるのですから、「多種多様なフードを用意している」と主張しているのに、事前に食べていかなければいけなかったんだという批判は、ナンセンスな気がします。
個人としての自衛の問題と、大会運営の問題は、分けて考えるべきでしょう。
・スタジアムで食べるのは日本の文化だ。海外の人はスタジアムでは飲むだけ。
→日本の文化だからこそ、日本でやるワールドカップで、海外のお客さんにその楽しみを体験してもらう機会だったのではないでしょうか。plenty of foodを用意していると、アナウンスしたのですから。
・水筒は持ち込めたのでは。
→チケットと一緒に送られてきたものには、飲食物禁止とかかれていました。
調べたところ、大会直前緩和されて、水筒持ち込み可になったようですね。
緩和に気づかなかったのは落ち度でしょうか?
・水は給水場があった
→これも、入ってすぐ並んだので見つける機会もなく、(ビールだけなら買えますというアナウンスはあったけれど)、給水場があるというアナウンスはありませんでした。
並ぶのが遅れたら試合間に合わなかったと思うので、入ってすぐ売店に並んだのが批判されるような状況でもなかったはずです。
・声をあげている人はいない。極端なのでは?
→それは私も疑問に思うところです。
周りの知らない人とも意気投合するレベルで、売店のスタッフの足りなさはやばかったんですが。
あのエリアだけの問題だったのか、みんな文句を言わないのか、"自衛策の足りてない我々"だけの問題だったのか。
以上になります。
単に二時間並んだだけだったら、
記事を書いて公開しようとは思いませんでした。
最初から、食べ物はほぼ売ってないと公式にアナウンスされていれば、食べていったので文句も言わなかったでしょう。
スタジアムでは多種多様な飲食コーナーが用意されている、とアナウンスされていたこと。
なのにスポンサーのハイネケンばかりで食べ物はおろか水にもアクセスできず二時間並んだこと。
ソフトドリンクとフードを求めるお客さんを切り捨てているのが見透かされるような現場の空気。
最後に、快適な入場環境とトイレ環境を守ってくれた現場スタッフさん、
Twitterにて声をあげてくれ、詳細を教えてくれた売り子さんに感謝を伝えたいと思います。本当にありがとうございました!これから続くワールドカップ、まだまだよろしくおねがいします!
【9月22日 アイルランド対スコットランド観戦 追記 超快適】
13時45分開場 16時45分キックオフ
前日の反省を踏まえ、15時半過ぎに到着
昨日は西側2階での観戦でしたが、今日は東側2階での観戦でした。
まず、今日東側は入った時点で、昨日の西側と雰囲気が違いました。
入ったところに広場があって、パブリックビューイングをやっていたのですが、
フードのトラックが数台いました。
また、東側1階売店は、ドリンクとフードが分かれて提供されていて、
私が並んだドリンクのお店はは3つのレジがあり、10人体制くらいでさばいていました。
30人くらい並んでいた気がしますが、10分くらいでソフトドリンクが買えました。
(15時45分に並びはじめて15時55分には入手)
広場のトラックに並んでいた旦那も15分くらいでフードを入手。
16時すぎには、ソフトドリンクもフードも入手して、昨日は見られなかった選手たちのウォーミングアップを見ることができました。
そこで気になるのが、昨日の売店。
昨日はしまっていたドリンク専門のお店があいていて、3人体制。これならわりとすぐソフトドリンクは入手できそう。
・しかし、フードのお店が、やっぱり1つのレジしかなくて、のぞいたときにはスタッフ二人体制。
並んでいた人の数は、昨日の自分の位置から考えると最後尾で1時間半待ちくらいの人数(100人から150人くらい?)。
この時点でキックオフの30分前。
昨日の同じ時間よりはだいぶ減ってるけど、うーん。。。。
Twitterで自分達のようなめにあった人がほとんど見受けられなかったのは、
ここだけ悲惨だったの??
直接目でみたのは、昨日のW26付近6F売店と、今日の東側1階売店だけなので、
昨日に比べて改善されたのか、
1階の方がスタッフが多いのか、
この店だけ異常なのかは分かりませんし、さすがにそこまで探索もしませんでした。
W26付近6F売店って、なんか他のエリアから切り離されてる感じで、
他のところの様子もわからなかったし
もし、あそこだけ混雑してるなら、応援を回したり、他のところに誘導してほしいです。
昨日は2時間飲まず食わずで並んで、疲れはて、飲む気になれなかったビール。
とっても楽しい観戦でした。
現地のスタッフさん、ありがとうございます!
(9月23日17時半追記 普段の売店は電子マネー使えるんだそうです。あと、調べてみると普段の日産スタジアムの4階と5階にはグルメタウンというものがあるみたいですね。うろ覚えだけれど、昨日西側5階は閉鎖されてたかな・・?)
https://togetter.com/li/1402126
ひどい偏見と差別にまみれたコメントが赤字になってることに辟易しながら見ていたら、
そうした人々に対する適切な言語化による批判が、それら差別的コメントの倍以上のいいねを集めていて、
私もチョロいオタクなので「人間もまだ捨てたもんじゃねーな!」と感動してしまった。
特に↓はよかった。
話はずれるけどこのコメ欄だけでも「女子がリョナなんて描くわけない」という男女差別的先入観、「リョナなんて描くやつみんなおかしい」.. https://t.co/T7GWsSYMM1
「エロ同人イベントにて氏賀Y太が妊婦に腹パンの真似をして炎上。氏賀Y太の子供を..」https://t.co/LxcPVXoDXV にコメントしました。— 鍋島たま (@nabeshima_tama) September 10, 2019